バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

ダブモン!ダブルカードモンスター!!01 妖魔版

 

ダブモン!ダブルカードモンスター!!01 妖魔版
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「初めまして、私がラスボスよ」
 緑の草原の小高い丘、そのてっぺんに生える大木の前で、どこかやわらかい雰囲気をたたえた場所、

f:id:OirenW:20181005165720p:plain


 その前で、俺は尻もちをつき、佇み、目の前の優しげで暖かな女を見ていた、
 波打つ金の髪に優しげな青の瞳、肌は白磁のように白く、
 背中に生えるは大きな純白の翼、体にまとうは白の袖なしワンピース、
 そこで俺は、おもわず言葉を発した
 「お・・・お・・・」
 「ん・・・?」
 「おっぱいだぁあああああ!!」
 思い切り両手で女のおっぱいを掴みかかり
 「ガァウ!!」
 刹那、女の背後から右斜め上に飛び出して来た小さい白ドラゴンに光を浴びせかけられる!!
 思わず頭が炎上したかと思う程熱くなり飛び退く俺
 「あっつ!あっつ!!、てめぇ!目に当たったらどうする気だ!!」
 が、その言葉にもひるまず、白い厚めの甲殻まとったそのドラゴンは、女を俺からかばうように立ちはだかる、
 幸い光が当たったのは額から上の方、炎上とまではいかないが、やはり熱い・・・
 「はいはい二人とも、そこまでそこまで」
 にらみ合う俺らを制するように女は言い、俺達は退く
 「さて、私はこの世界を支配する女神、双運 良星(そううん りょうせい)、あなたの願いを叶えましょう」
 「俺の願い・・・あっ、」
 思わず、大事な事を忘れていたことに気付く
 「あいつらは、あの二人はどこ行った!!」
 周りを見渡すが、あいつらは、一緒にいたはずのあの二人はいない・・・それに、案内役のあいつも・・・!?
 思わず女にすがりよる
 「なぁ!願いなんてどうでもいいからさ、あいつらどこ行ったのか教えてくれよ!、いや、俺の願いより、あの二人の願いをかなえてやってくれ!!」
 「落ち着きなさい」
 女の言葉に、思わず俺は押し黙り
 「かれらの願いも叶えましょう、もちろん、あなたの願いも、ただし・・・」
 上から、シャボン玉のような物に包まれた長方体の物体が降ってきた、
 黒色の長方体なのだが、中央に濃紫の宝玉が付いている
 「それを手に取り、私との勝負に勝てば、あなたの願いも、仲間の願いも叶えましょう、そして、あなた達全員、元の世界に返してあげましょう」
 「ラスボスってそういう意味かよ、面白れぇ!!」
 それを手に取り
 「さぁ、距離を取ってそれを前に出しなさい、私が相手になりましょう」
 後ろに跳んで前に突き出す!!
 すると、前に革調の黒い板が現れた!脇には宙に浮く緑の電子画面も・・・
 「それを、そのデッキケースを板の上に・・・」
 指示されるがままに右手のデッキケース?を板の上に置くと、デッキケースが左の方に移動して、そこで中から、斜め白黒で外枠反転、中央に灰でWの文字のあるのカードの束が飛び出しつつケースが外側に移動しながら上下反転、
 カードの束がシャッフルされ、その場に置かれた
 ええと・・・
 「さて、次はこちらの番ですね・・・」
 女が右手を外側にひらりと落ちる光の粒を軌跡に置きながら動かすと、
 女の前に光の板が出現し
 そうだ、あの木は・・・!
 女神の背後の木、そこから幾枚ものカードが女神左手側に迂回し流れる川の様に移動していき、板の上で重なりカードの集まりとなる、
 そう、あの木、女神の後ろにある木、その巨大な木のその葉っぱは・・・ここにあるカードとすべて同じ物!!
 一体何なんだあの木?いや、女神様なら、ああいうものを作ることも可能か!!
 「では、私についてきてください・・・」
 女神様が、右手でカードを一枚一枚板の手前に裏側で計五枚置き、次いで、今度はそれを左手に移していき、計五枚左手に持った、
 「ええと・・・」
 「見ないで、取って下さいね」
 女神の柔らかな笑顔・・・
 「は、はぁ・・・」
 俺は戸惑いつつも同じように手前に五枚並べて、同じように左手に持って・・・
 「行きますよ・・・カードバトル・・・」
 「カードバトル・・・」
 「スタートッ!!」
 「ス、スタートッ!!」
 ええと、この次は・・・
 「まずは、右手側のチャージゾーンに向かい、宣言してください、リチャージ!!」
 「リ、リチャージ!!」
 わけもわからぬままに宣言し、
 「今度は、山札の一番上のカードを引きます、ドロー!」
 「ドロー!」
 指示されるがままに引いて・・・
 「さて、今引いたカードを左手の手札に移して、その中から、さっき言ったチャージゾーンとモンスターゾーンの1番に裏で置いてください」
 向こうが左手の手札から右手で二枚引いて、板の右手側と中央少しこちらの方に置く、
 「最初に出すカードはモンスターゾーンにコスト1か0のモンスター、チャージゾーンに同じくコスト1か0の、こちらはリサイクルがお勧めです、さぁ、やってみましょう」
 え~とえ~と、あ、さっき引いたカード・・・よし!
 手札から二枚を引いて、向こうと同じようにチャージゾーンと1番に
 「そっちじゃないですよ、山札の反対側ですね」
 え・・・あ、そっか!
 山札の反対側に裏でカードを一枚置いて、向こうの似たような場所にもう一枚を裏で・・・置く!
 「セットって言って下さいね、セット!」
 「セ・・・セット!」
 「続けて、1番に裏側で置いたカードを表にします、さぁ、その手に取って・・・」
 女が右手に1番に設置したカードを持つ、
 よし、それなら、いっちょやるか!!
 右手に俺が1番に裏側で置いたカードを持ち、
 互いに表に!
 「オープン!」
 「オ・・・オープン!!」
 「ダブモンNo.145、小輝の防もり ティングレイ!さ・・・」
 「ダブモンNo.145、小輝の防もり ティングレイ!」
 豪怖な男の声が響きわった
 「グギャッァ!!」
 次の瞬間、さっきの小竜が俺の足元にレーザーを吐く!
 「うどわっ!」
 慌てて飛び退り避ける俺!当たった場所からは煙が上がっている・・・
 「ったく、あぶねーだろうがっ!」
 「グギャアアアア!!」
 そうやって女の前に出てきた白小竜、えー、ティングレイだっけ、
 少し厚めの白甲殻に覆われ、背には膜持ちの両羽があり、腹は縞々のような黄色の甲殻となっている、
 そいつは今まさに俺に噛みつかんと目じりを上げ、高ぶらせた表情をしている
 「グギャァァアアアアアア!!」
 
名・小輝の防もり ティングレイ ダブモンNo.145
概・M モンスター コスト1 パワー700 ドラゴン・光属性
発・戦闘後・自任意・次のターン終了時まで・条文の頭に指定:
条・主対象:この戦闘で相手のモンスターに敗北か引き分けたこのモンスター
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:自分のチャージゾーンに、リサイクルかスマッシュ、
       どちらか一つが追加で存在する扱いとする
文・小竜のような姿をしたダブモン
  レーザーを吐こうとするが、威力があるのはほんの一瞬のみで
  相手を灼くには至らず、懐中電灯になってしまうのはお約束
 
 「ええい!そっちがその気ならこっちもやってやる!来い、ダブモンNo.22、幽明の案内屋 カンテーラ」
 「ダブモンNo.22、幽明の案内屋 カンテーラ!」
 
名・幽明の案内屋 カンテーラ ダブモンNo.22
概・M モンスター コスト1 パワー800 幽霊・闇属性
発・戦闘後・自任意・時限無し・条文の頭に指定:
条・主対象:この戦闘で敗北か引き分けたこのモンスター
      その際、自分のモンスターゾーンに
      名前に「ダブモン」という言葉を持つモンスターがいる事
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:主対象をこの戦闘結果でトラッシュに送らない
文・幽霊のような姿をしたダブモン、
  幽霊ではないが幽霊に近い特質を持ち、
  その明りで様々な存在を導くという
 
 俺が宣言した瞬間、俺の前の地面から黒いもやが湧きあがり、
 そのもやの下から、小さき亡霊な、そいつは現れた、
 「よう、相棒、さみしかったか?」
 軽快な口調で放たれるその声、
 濃紺のフードつき袖付きマント、左手に黄色の燭台カンテラ、中は黒いもやのようになっていていて、
 フードの中には黒の両瞳を覗かせ、
 フード左上の所には、左後頭部後ろにまで伸びる、円を左右に重ねて重ねた部分を切り取ったような紡錘形の濃紫の装飾がある、
 「寂しくなんてねぇよ、っていうか、どこ行ってたんだ?」
 「呼び出されるまで待機してたんだよ、まさかこんなに早く呼び出されるなんてな!!」
 「お前のカードがあったんで、つい呼んじまったんだよ!!」
 「へっ!やっぱりさびしかったんじゃねーか!」
 「うっせーてめーが一番信用できるってだけの話だ!!っていうか、あの二人はどうした!?」
 「さぁな、あいつに勝てばわかるんじゃないか?」
 言って、女神の方を見据える
 ったく・・・
 「そろそろいいかしら?モンスター召喚のコストに使うカードを決めて欲しいのだけど・・・」
 ってそうだ、今は大事な勝負の最中だった!!
 「どうやって決めるんだよ!」
 「その子のコストは1、チャージゾーンからカードを一枚、今回はコストのあるカード同士だから、コストの見せ合いがあるわ、コストにするカードを前に出してくれるかしら?」
 っていったって、こいつ以外選択肢はないわけだが・・・
 チャージゾーンのカードを一枚前に出すと、向こうも同様に前に出してきた
 「それじゃ、コストも決まったようだし、前に出したカードを表にするのよ、それっ!」
 「おもしれぇ、それっ!!」
 まずは、向こうが表にしたカード!
 
名・六つ場所の輝き、巻き込まれたもの、力を上げたもの
概・R リサイクル コスト3 スピリット・光属性
発・戦闘前・自任意・このターン・条文の頭に指定:
条・主対象:自分の“モンスターゾーンの全てのモンスター”
  一・相手の壱 略・壱・“”
効・第一効果:主対象のパワーを800上げる
  ・一のパワーを800下げる
文・光は相手を弱らせ、味方の力を上げた・・・
 
 六つ場所の輝き、巻き込まれたもの、力を上げたもの
 こっちはこいつ、マルチエレメンタルパワー!!
 
名・マルチエレメンタルパワー.
概・R リサイクル コスト0 スピリット・闇属性
発・戦闘前・自任意・次の戦闘終了まで・条文の頭に指定:
条・主対象:次の戦闘に参加する自分のモンスター
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:主対象のパワーを300上げる
  ・主対象がカテゴリに「属性」という言葉を持っていた時
   さらにパワーを300上げる
文・闇よりいでし力は全ての源となる・・・
 
 「互いに戦闘前タイミングのリサイクルカード・・・発動できるカードじゃないから、今回は何も起きないわ」
 「発動出来たらどうなるんだよ?」
 「そのカードの効果を発動できたり、召喚できたり、戦闘を行うカードに装備できたり、手札に戻せたり、その辺は徐々に覚えて行けばいいわ、さ、一番戦闘開始よ、行って、ティングレイ」
 「グギャギャ!!」
 ティングレイが俺の方に飛んでくる!
 
女神
モンスターゾーン 
小輝の防もり ティングレイ ダブモンNo.145 M コスト1 パワー700
チャージゾーン
裏:0表:1
 
双運 良星&カンテーラ
モンスターゾーン
幽明の案内屋 カンテーラ ダブモンNo.22 M コスト1 パワー800
チャージゾーン
裏:0表:1
 
小輝の防もり ティングレイ ダブモンNo.145 M コスト1 パワー700
 
戦闘開始!
 
幽明の案内屋 カンテーラ ダブモンNo.22 M コスト1 パワー800
 
 「おいおい、俺がいることを忘れてもらっちゃ困るな」
 そこにカンテーラが跳躍
 「カンテラハンマー!」
 左手のカンテラをティングレイの額に叩き付けた!
 「グギャ!」
 が、ティングレイは地面に落ちる前に復帰し、一気に口から熱閃を吐く!
 「カンテラブレイズ!」
 それをカンテラから噴き出した火で打ち消すカンテーラ!
 「どうした?それで終わりかい?」
 「グギャギャ!!」
 と、ティングレイの顔が真っ赤になり、口に大量の光を溜めこみ始めた
 「おっ、やればできるじゃん!!」
 そして、今度は大きなレーザーを吐く!
 「カンテラブレイズ!」
 先ほどと同じように炎を発射するが斬り裂かれ、
 「っち、しょうがないな、本当はもう少しとっておきたかったんだけど・・・シャドウブレイド!!」
 カンテーラの右手から刃の剣先が伸びる!
 その剣はそのまま横にレーザーを切り裂き、ティングレイの前まで一気に走り
 「グギャァ!?」
 「たぁああああ!」
 ティングレイを振り斬り、爆発させた!!
 
小輝の防もり ティングレイ ダブモンNo.145 M コスト1 パワー700 トラッシュ!!
 
戦闘終了
 
幽明の案内屋 カンテーラ ダブモンNo.22 M コスト1 パワー800
 
 その爆発で、ティングレイが女神の左手後ろまで飛んで行き、地面に落ちる、どうやら、目を回して気絶しているようだ、
 その様子を見ていた女神が目を見開いた驚きの顔でこちらを見て、手を叩きながら
 「すごいすごい!おねえさんのティングレイ、すぐにやられちゃった!」
 「へへへ・・・まぁなぁ・・・」
 「たまたまパワーが高かっただけだ、バカ!!」
 「んだとこらぁ!!」
 「はいはい、そこまで」
 女神が笑い、俺達はむっとしたまま一旦言葉を止め
 「でもね、おねえさんもまだ終わってないのよ、私は、ティングレイの戦闘後効果を発動!」
 へ・・・?
 
女神
山札:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
無し
 
VS
 
双運 良星&カンテーラ
山札:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
幽明の案内屋 カンテーラ ダブモンNo.22 M コスト1 パワー800
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

 

ダブモン!ダブルカードモンスター!!01

 

ダブモン!ダブルカードモンスター!!01
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「初めまして、私がラスボスよ」
 緑の草原の小高い丘、そのてっぺんに生える大木の前で、どこかやわらかい雰囲気をたたえた場所、

f:id:OirenW:20181005165720p:plain


 その前で、俺は尻もちをつき、佇み、目の前の優しげで暖かな女を見ていた、
 波打つ金の髪に優しげな青の瞳、肌は白磁のように白く、
 背中に生えるは大きな純白の翼、体にまとうは白の袖なしワンピース、
 そこで俺は、おもわず言葉を発した
 「お・・・お・・・」
 「ん・・・?」
 「おっぱいだぁあああああ!!」
 思い切り両手で女のおっぱいを掴みかかり
 「ガァウ!!」
 刹那、女の背後から右斜め上に飛び出して来た小さい白ドラゴンに光を浴びせかけられる!!
 思わず頭が炎上したかと思う程熱くなり飛び退く俺
 「あっつ!あっつ!!、てめぇ!目に当たったらどうする気だ!!」
 が、その言葉にもひるまず、白い厚めの甲殻まとったそのドラゴンは、女を俺からかばうように立ちはだかる、
 幸い光が当たったのは額から上の方、炎上とまではいかないが、やはり熱い・・・
 「はいはい二人とも、そこまでそこまで」
 にらみ合う俺らを制するように女は言い、俺達は退く
 「さて、私はこの世界を支配する女神、双運 良星(そううん りょうせい)、あなたの願いを叶えましょう」
 「俺の願い・・・あっ、」
 思わず、大事な事を忘れていたことに気付く
 「あいつらは、あの二人はどこ行った!!」
 周りを見渡すが、あいつらは、一緒にいたはずのあの二人はいない・・・それに、案内役のあいつも・・・!?
 思わず女にすがりよる
 「なぁ!願いなんてどうでもいいからさ、あいつらどこ行ったのか教えてくれよ!、いや、俺の願いより、あの二人の願いをかなえてやってくれ!!」
 「落ち着きなさい」
 女の言葉に、思わず俺は押し黙り
 「かれらの願いも叶えましょう、もちろん、あなたの願いも、ただし・・・」
 上から、シャボン玉のような物に包まれた長方体の物体が降ってきた、
 黒色の長方体なのだが、中央に濃紫の宝玉が付いている
 「それを手に取り、私との勝負に勝てば、あなたの願いも、仲間の願いも叶えましょう、そして、あなた達全員、元の世界に返してあげましょう」
 「ラスボスってそういう意味かよ、面白れぇ!!」
 それを手に取り
 「さぁ、距離を取ってそれを前に出しなさい、私が相手になりましょう」
 後ろに跳んで前に突き出す!!
 すると、前に革調の黒い板が現れた!脇には宙に浮く緑の電子画面も・・・
 「それを、そのデッキケースを板の上に・・・」
 指示されるがままに右手のデッキケース?を板の上に置くと、デッキケースが左の方に移動して、そこで中から、斜め白黒で外枠反転、中央に灰でWの文字のあるのカードの束が飛び出しつつケースが外側に移動しながら上下反転、
 カードの束がシャッフルされ、その場に置かれた
 ええと・・・
 「さて、次はこちらの番ですね・・・」
 女が右手を外側にひらりと落ちる光の粒を軌跡に置きながら動かすと、
 女の前に光の板が出現し
 そうだ、あの木は・・・!
 女神の背後の木、そこから幾枚ものカードが女神左手側に迂回し流れる川の様に移動していき、板の上で重なりカードの集まりとなる、
 そう、あの木、女神の後ろにある木、その巨大な木のその葉っぱは・・・ここにあるカードとすべて同じ物!!
 一体何なんだあの木?いや、女神様なら、ああいうものを作ることも可能か!!
 「では、私についてきてください・・・」
 女神様が、右手でカードを一枚一枚板の手前に裏側で計五枚置き、次いで、今度はそれを左手に移していき、計五枚左手に持った、
 「ええと・・・」
 「見ないで、取って下さいね」
 女神の柔らかな笑顔・・・
 「は、はぁ・・・」
 俺は戸惑いつつも同じように手前に五枚並べて、同じように左手に持って・・・
 「行きますよ・・・カードバトル・・・」
 「カードバトル・・・」
 「スタートッ!!」
 「ス、スタートッ!!」
 ええと、この次は・・・
 「まずは、右手側のチャージゾーンに向かい、宣言してください、リチャージ!!」
 「リ、リチャージ!!」
 わけもわからぬままに宣言し、
 「今度は、山札の一番上のカードを引きます、ドロー!」
 「ドロー!」
 指示されるがままに引いて・・・
 「さて、今引いたカードを左手の手札に移して、その中から、さっき言ったチャージゾーンとモンスターゾーンの1番に裏で置いてください」
 向こうが左手の手札から右手で二枚引いて、板の右手側と中央少しこちらの方に置く、
 「最初に出すカードはモンスターゾーンにコスト1か0のモンスター、チャージゾーンに同じくコスト1か0の、こちらはリサイクルがお勧めです、さぁ、やってみましょう」
 え~とえ~と、あ、さっき引いたカード・・・よし!
 手札から二枚を引いて、向こうと同じようにチャージゾーンと1番に
 「そっちじゃないですよ、山札の反対側ですね」
 え・・・あ、そっか!
 山札の反対側に裏でカードを一枚置いて、向こうの似たような場所にもう一枚を裏で・・・置く!
 「セットって言って下さいね、セット!」
 「セ・・・セット!」
 「続けて、1番に裏側で置いたカードを表にします、さぁ、その手に取って・・・」
 女が右手に1番に設置したカードを持つ、
 よし、それなら、いっちょやるか!!
 右手に俺が1番に裏側で置いたカードを持ち、
 互いに表に!
 「オープン!」
 「オ・・・オープン!!」
 「ダブモンNo.145、小輝の防もり ティングレイ!さ・・・」
 「ダブモンNo.145、小輝の防もり ティングレイ!」
 豪怖な男の声が響きわった
 「グギャッァ!!」
 次の瞬間、さっきの小竜が俺の足元にレーザーを吐く!
 「うどわっ!」
 慌てて飛び退り避ける俺!当たった場所からは煙が上がっている・・・
 「ったく、あぶねーだろうがっ!」
 「グギャアアアア!!」
 そうやって女の前に出てきた白小竜、えー、ティングレイだっけ、
 少し厚めの白甲殻に覆われ、背には膜持ちの両羽があり、腹は縞々のような黄色の甲殻となっている、
 そいつは今まさに俺に噛みつかんと目じりを上げ、高ぶらせた表情をしている
 「グギャァァアアアアアア!!」
 「ええい!そっちがその気ならこっちもやってやる!来い、ダブモンNo.22、幽明の案内屋 カンテーラ」
 「ダブモンNo.22、幽明の案内屋 カンテーラ!」
 俺が宣言した瞬間、俺の前の地面から黒いもやが湧きあがり、
 そのもやの下から、小さき亡霊な、そいつは現れた、
 「よう、相棒、さみしかったか?」
 軽快な口調で放たれるその声、
 濃紺のフードつき袖付きマント、左手に黄色の燭台カンテラ、中は黒いもやのようになっていていて、
 フードの中には黒の両瞳を覗かせ、
 フード左上の所には、左後頭部後ろにまで伸びる、円を左右に重ねて重ねた部分を切り取ったような紡錘形の濃紫の装飾がある、
 「寂しくなんてねぇよ、っていうか、どこ行ってたんだ?」
 「呼び出されるまで待機してたんだよ、まさかこんなに早く呼び出されるなんてな!!」
 「お前のカードがあったんで、つい呼んじまったんだよ!!」
 「へっ!やっぱりさびしかったんじゃねーか!」
 「うっせーてめーが一番信用できるってだけの話だ!!っていうか、あの二人はどうした!?」
 「さぁな、あいつに勝てばわかるんじゃないか?」
 言って、女神の方を見据える
 ったく・・・
 「そろそろいいかしら?モンスター召喚のコストに使うカードを決めて欲しいのだけど・・・」
 ってそうだ、今は大事な勝負の最中だった!!
 「どうやって決めるんだよ!」
 「その子のコストは1、チャージゾーンからカードを一枚、今回はコストのあるカード同士だから、コストの見せ合いがあるわ、コストにするカードを前に出してくれるかしら?」
 っていったって、こいつ以外選択肢はないわけだが・・・
 チャージゾーンのカードを一枚前に出すと、向こうも同様に前に出してきた
 「それじゃ、コストも決まったようだし、前に出したカードを表にするのよ、それっ!」
 「おもしれぇ、それっ!!」
 まずは、向こうが表にしたカード!六つ場所の輝き、巻き込まれたもの、力を上げたもの
 こっちはこいつ、マルチエレメンタルパワー!!
 「互いに戦闘前タイミングのリサイクルカード・・・発動できるカードじゃないから、今回は何も起きないわ」
 「発動出来たらどうなるんだよ?」
 「そのカードの効果を発動できたり、召喚できたり、戦闘を行うカードに装備できたり、手札に戻せたり、その辺は徐々に覚えて行けばいいわ、さ、一番戦闘開始よ、行って、ティングレイ」
 「グギャギャ!!」
 ティングレイが俺の方に飛んでくる!
 「おいおい、俺がいることを忘れてもらっちゃ困るな」
 そこにカンテーラが跳躍
 「カンテラハンマー!」
 左手のカンテラをティングレイの額に叩き付けた!
 「グギャ!」
 が、ティングレイは地面に落ちる前に復帰し、一気に口から熱閃を吐く!
 「カンテラブレイズ!」
 それをカンテラから噴き出した火で打ち消すカンテーラ!
 「どうした?それで終わりかい?」
 「グギャギャ!!」
 と、ティングレイの顔が真っ赤になり、口に大量の光を溜めこみ始めた
 「おっ、やればできるじゃん!!」
 そして、今度は大きなレーザーを吐く!
 「カンテラブレイズ!」
 先ほどと同じように炎を発射するが斬り裂かれ、
 「っち、しょうがないな、本当はもう少しとっておきたかったんだけど・・・シャドウブレイド!!」
 カンテーラの右手から刃の剣先が伸びる!
 その剣はそのまま横にレーザーを切り裂き、ティングレイの前まで一気に走り
 「グギャァ!?」
 「たぁああああ!」
 ティングレイを振り斬り、爆発させた!!
 その爆発で、ティングレイが女神の左手後ろまで飛んで行き、地面に落ちる、どうやら、目を回して気絶しているようだ、
 その様子を見ていた女神が目を見開いた驚きの顔でこちらを見て、手を叩きながら
 「すごいすごい!おねえさんのティングレイ、すぐにやられちゃった!」
 「へへへ・・・まぁなぁ・・・」
 「たまたまパワーが高かっただけだ、バカ!!」
 「んだとこらぁ!!」
 「はいはい、そこまで」
 女神が笑い、俺達はむっとしたまま一旦言葉を止め
 「でもね、おねえさんもまだ終わってないのよ、私は、ティングレイの戦闘後効果を発動!」
 へ・・・?
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

 

Wカードページ一覧 Vol3.EX01

 

Wカードページ一覧 Vol3.EX01
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
1:始めに
2:各話へのリンク
3:各種SNS ランキングサイトへ
4:各話全パートへのリンク
5:Wカード販売ページへのリンク
6:その他禁止事項など
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
1:始めに
 
 よろしくお願いします
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/17/202046
 
 カードゲームライトノベルWカード執筆中
 
 先攻後攻が無く、
 相殺システムを取り入れた
 オリジナルのカードゲームをモチーフにした
 ラノベもどきです
 第三弾は趣向を変えてロボットものです、
 主人公双歩くんとカーディンの激闘をお楽しみください
 
 カードゲームのシステムについては
 既存のカードゲームと似通ったシステムはところどころにありますが
 さすがに先攻後攻を完全撤廃に加えて
 相殺システムまで取り入れたところは
 私自身知らないので
 一応オリジナルだと自負します
 (先攻後攻完全撤廃ぐらいなら
 やってるところはいくつかあります)
 2014年9月15日で1話終了して
 相殺システムまで説明し終えたので
 それ以後に似たようなのあっても
 私の方がパクリなんて思わないでくださいね
 (それ以前に似たようなのがあったらごめんなさい)
 
 というわけでこれからも応援よろしくお願いします。
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
2:各話へのリンク
 
WカードEX PCDFはこちら
            WカードEX PCDFの1はこちら
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-ex-pcdf1(妖魔版)
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-ex-pcdf1-n

リザルト・オブ・アイドル 双札短編はこちら
            短編 アイドルの1はこちら
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-resultobidol1(妖魔版)
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-resultobidol1-n
 
一人ぼっちの魔王 双札短編はこちら
            短編 魔王の1はこちら
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-hitoribottinomaou1(妖魔版)
 http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-hitoribottinomaou1-n
 
美人タヌキの水難騒ぎ 双札短編はこちら
            短編 狸の1はこちら
             http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-bijintanukinosuinansawagi1(妖魔版)
             http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-bijintanukinosuinansawagi1-n
 
WカードFu1話 バトル!!Wカードフュージョン!!はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/180000
         
WカードFu2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/190000
 
WカードFu3話 雲とメテオはこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/200000
 
WカードFu4話 黒鉄球の衝撃はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/21/210000(カード無し版)
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/21/213000(カード有り版)
 
WカードFu5話 リュッケン、襲来!!はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/21/220000(カード無し版)
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/21/223000(カード有り版)
 
WカードFu6話 敗北、逃亡・・・はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/21/230000(カード無し版)
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/21/233000(カード有り版)
 
WカードFu7話 テガカリトデンキシンゴウはこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/22/000000(カード無し版)
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/22/003000(カード有り版)
 
WカードFu8話 戦獅の咆哮
         のパート1はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/22/205000(カード無し版)
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/23/085000(カード有り版)
 
WカードFu9話 失踪、失意、絶望、
         のパート1はこちら
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sissousituizetubou1-n(カード無し版)
         http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sissousituizetubou1(カード有り版)
 
WカードFu10話 疾走、荒野の向こう
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sissoukouyanomukou1
 
WカードFu11話 策謀の中の少女
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sakubounonakanosyuzyo1-n(カード無し版)
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sakubounonakanosyuzyo1(カード有り版)
 
WカードFu12話 参上、ブラックカーディン
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sanzyoublackcardin1
 
WカードFu13話 急襲、キューブフィアーザー!守れ、牧場!!
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-kyuusyuukyubufiazamamorebokujyou1
 
WカードFu14話 メインサーバのありし場所
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-mainservernoarisibasyo1
 
WカードFu15話 戦獅との決着
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sensitonoketyaku1
 
WカードFu16話 新事実と目的への手がかり
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-sinzizitutomokutekihenotegakari1

WカードFu17話 メインサーバーの元、現れしエンジニア
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-mainsabanomotoarawaresienengineer1
 
WカードFu18話 本当の、未来への最終決戦!!双歩VSカーディン!!
          のパート1はこちら
          http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-fu-hontounomiraihenosaisyuukessennnarabuvscadein1
 
WカードCVSD1話 バトル!!クリエイターVSデストロイヤー!!はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/010000
 
WカードCVSD2話 敗北、その後・・・はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/020000
 
WカードCVSD3話 創立!!Wカードクリエイター部はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/030000
 
WカードCVSD4話 挑戦!!カードバトル店舗大会!!はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/040000
 
WカードCVSD5話 烈戦!!カードバトル店舗大会!!はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/050000
 
WカードCVSD6話 目覚めた先にあったものはこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/060000
 
WカードCVSD7話 青空のもとではこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/070000
 
WカードCVSD8話 図書館の冒険はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/080000
 
WカードCVSD9話 天空にそびえし城はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/090000
 
WカードCVSD10話 雪原の向こうへ・・・はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/100000
 
WカードCVSD11話 氷晶大塊、そして・・・はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/110000
 
WカードCVSD12話 バトル!!創造者VS破壊者はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/120000
 
WカードCVSD13話 にぶい衝撃が走り、はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/130000
 
WカードCVSD14話 追いかけた、その先はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/140000
 
WカードCVSD15話 最終決戦!!コアへと向かう時!!はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/150000
 
WカードCVSD16話 本当の最終決戦、FVSFはこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/160000
 
WカードCVSD最終話 本当の本当の決戦!!双輝 創造VS破壊 双我!!はこちら
           http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/20/170000
 
Wカードルールブック http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardrulebook-3_09
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
3:各種SNS ランキングサイトへ
 
私のツイッターページはこちら
https://twitter.com/oirenW
 
私のAmazonのページ
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%89/e/B017826LA0/ref=ntt_athr_dp_pel_pop_1
 
私が参加している
日本ブログ村はこちら
http://novel.blogmura.com/
 
同じく、私が参加している
人気ブログランキングはこちら
http://blog.with2.net/link.php?1738718
 
ブログやラノベもどきに関してのご意見・ご感想は
各記事のコメント欄に書くか、
こちらのメールアドレスまでどうぞ

f:id:OirenW:20170721175843j:plain

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
4:各話全パートへのリンク
 
WカードEX全パートへのリンクはこちら
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardmatomepart-ex_01
双札短編全パートへのリンクはこちら
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardmatomepart-t_03
WカードFu全パートへのリンクはこちら
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardmatomepart-3_17
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
5:Wカード販売ページへのリンク
 
Wカード1巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0172559RE?*Version*=1&*entries*=0#
 
Wカード2巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B017T5CRGI
 
Wカード3巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B018EBR8HE
 
Wカード4巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B019OCKGY4
 
Wカード5巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B01ATO2GGM
 
Wカード6巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B01BQQ4LXS
 
Wカード7巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B01D0E30CM
 
Wカード8巻商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B01E1F114S
 
Wカード9巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01F4PWQ0W
 
Wカード10巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01GKQLLSC
 
Wカード11巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01I3BE3U0
 
Wカード12巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01K49S1W0
 
Wカード13巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01K49S1W0
 
Wカード14巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LYNVENH
 
Wカード15巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MFARJLL
 
Wカード16巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MSIADO2
 
WカードCVSD1巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MSXL41R
 
WカードCVSD2巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MZ34D92
 
WカードCVSD3巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N4MA5UT
 
WカードCVSD4巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3617DS
 
WカードCVSD5巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B06WRV4KF3
 
WカードCVSD6巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XKD4XJ6
 
WカードCVSD7巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B06ZZXQZMS
 
WカードCVSD8巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B071LF2XF7
 
WカードCVSD9巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B071GD6HPV
 
WカードCVSD10巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/2017/07/22/113000
 
WカードCVSD10巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B073XZ6DB2
 
WカードCVSD11巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-cvsd11
 
WカードCVSD11巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B074STBX4T
 
WカードCVSD12巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-cvsd12
 
WカードCVSD12巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B075PFP62F
 
WカードCVSD13巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-cvsd13
 
WカードCVSD13巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B075PFP62F
 
WカードCVSD14巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-cvsd14
 
WカードCVSD14巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B078BMPJMM

WカードCVSD15巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-cvsd15
 
WカードCVSD15巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B078L5RHSP
 
WカードCVSD16巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-cvsd16
 
WカードCVSD16巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B078ZK74YJ
 
WカードFu1巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-fu1
 
WカードFu1巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B078ZK74YJ
 
WカードFu2
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-fu2
 
WカードFu2巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BJ2PKSD
 
WカードFu3巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-fu3
 
WカードFu3巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C6GVWM8
 
WカードFu4巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-fu4
 
WカードFu4巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D1NTL1P
 
WカードFu5巻
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardpublish-fu5
 
WカードFu5巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DGW8V7Y
 
美人タヌキの水難騒ぎ 双札短編1
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-bijintanukinosuinansawagis
 
美人タヌキの水難騒ぎ 双札短編1商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F8BKGYY
 
一人ぼっちの魔王 双札短編2
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-hitoribottinomaous
 
一人ぼっちの魔王 双札短編2商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07FYR986J
 
リザルト・オブ・アイドル 双札短編3
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-resultobidols
 
リザルト・オブ・アイドル 双札短編3商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H3PT7Z7
 
Wカードオールパーフェクトテキストコンプリート巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MTJS368
 
WカードオールパーフェクトテキストコンプリートCVSD巻商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B078ZLF19W
 
画集 美人タヌキの魔王・オブ・ザ・アイドル
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H3VJNXX
紹介ページ
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcard-tanpen-resultobidols
 
著者のAmazonページ
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%89/e/B017826LA0/ref=ntt_athr_dp_pel_pop_1
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
6:禁止事項など
 
尚、本ブログの無断転載等は禁止されております、あらかじめご了承ください。
 
また、何か小説の内容で問題がある場合もご連絡ください、
即座に、とは言いませんが、内容を鑑み、出来る限り対応させていただきます。
 
また、二次創作等の規約も一応あります、下記参照
 
読む際には関係ない二次創作等の規約
http://oirenw.hatenablog.com/entry/wcardagreement-3_10
 
 あ、そうそう、絵は全てイメージですよ、
 私の下手な絵で小説のイメージを固定されても困るのでね、
 じゃあ、なんで出してるかって?
 こうしたほうが人の目を引くじゃないですか、
 絵の方もうまい下手じゃなく、以下に人の目を引くかを重視して書いてますからね、私は・・・
 
 後、絵も転載・加工・トレス禁止です、
 ページへのリンク(絵へ直接ではなく、掲載ページのトップへのデフォルトリンク)
 はOKとしておきましょう、
 自分で一から絵を描くのも許可します
 これも言っとかないと・・・
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

 

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com

oirenw.hatenablog.com 

oirenw.hatenablog.com