オイレンのラノベもどき置き場

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベもどきを置いていきます。

Wカードフュージョン 2話 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

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Wカードフュージョン 2話/1 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?1

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 「で、ここ警察署じゃないよね」
 カーディンに連れられ警察署に向かっていたはずの僕の目の前には、大きな工場(こうば)が広がっていた、
 「調子が悪くなったのでこちらの方に先に寄らせてもらった」
 「調子が悪くなったって・・・あんなにズタズタになって手首まで無くしてたらそりゃ調子悪くなるわぁあああ!!」
 はぁ・・・はぁ・・・
 思わず大声で怒鳴ってしまった、うう、傷に響くよう
 いやぁ、その、別に警察署に行きたかったわけじゃないんだけど・・・
 そう、立ち尽くす僕の目の前にあるのは、工場である、少なくとも警察署ではない、
 錆びた鉄の棒が三角らせんに組み合わさってできた門と白い塀の中に簡素な金属の板で仕切られたかなり大きな建物がいくつもあるのだが、その範囲は広く、優に普通の学校以上はあるだろう、
 それに、とても大きなシャッターが門向こうの建物、正面にあるものを始めいくつもあちこちについている・・・
 僕は警察署に向かって車形態で走っていたカーディンに連れられ助手席に座り、ここまで来て、この工場の門の前で席から降ろされたのである、調子が悪くなったって、一般人の僕をこんなところまで連れてきていいんか、大体、ここは一体・・・
 あ、門の右横の白い塀に、金枠の濃い緑の板に金文字で闘魂ロボット研究開発工場って書いてある・・・闘魂ロボット研究開発工場ってなんていうネーミングセンス・・・僕ならそんな名前は付けないなぁ・・・
 僕の名前は鋼野 双歩(ハガネノ ナラブ)
 茶髪黒目で茶髪の前の方が上に上がっている髪型、
 着ている物は上着が赤いジャケットで袖や端が白く左肩の裏にタイヤと飛行機の片翼がくっついたようなオブジェが付いていて、
 そのジャケットの中にオレンジのシャツを着、腰に茶色いのベルトを着け、
 下半身には濃い色のジーパンに白い靴下、白いスニーカーを履いている、
 ナイスガイであることはそりゃあもう、疑いもしないのだがいかんせん童顔扱いをよくされる、
 本当に童顔なのだろうか、家族に聞いても童顔だとしか言われんのだが・・・
 いや、鏡で見ても他の同年代の子と比べて童顔であることは僕自身もよくわかっているのだが、
 なぜ言われるのだろうか・・・でも、よく思い返してみれば母さんが
 「すまないが、少し離れてくれないか?」
 「え、あ、りょうかい」
 右側から聞こえた声に思わず左の方に動きつつ右の方に振り向いた、
 右側から聞こえた声の主、それは、下が黒、上が白く塗装された、X型のパトランプを持つパトカー、名前は、カーディンだ、
 「プログレス、チェーンジ!!」
 突如、カーディンが前部のライトを点滅させながら叫び、
 パトカーの前部を開いて肩にしつつ中央から黄色い目を持つ鋼の顔の付いた、先の切れた三角頭を出して額に着けたパトランプと羽を模した金のエンブレムをきらりと光らせ、
 後部を曲げた足を延ばすように伸ばして展開させてそのまま足先で地を蹴り、体全体を飛ばせると、腰を上下180度、パトライトを下に出すように回転させつつ足を下に出し
 開いて肩にしたパトカーの前部から脇を閉めるように両腕が出てきて、そのまま両腕が180度回転、タイヤの部分を外側に出し、
 胸の部分となったX字のパトランプの下の方二つを根元から体の中の方に回転させて収納し、緩いV字となったパトランプをパーポーパーポーと音を出しながら光らせながら着地した!!
 にしても、
 「っていうか、さっきの変形時のセリフ、言わなきゃだめなの?」
 「気分だ!!」
 「・・・そう」
 言葉が思いつかない・・・
 「よし、それじゃあ、開けるぞ!!」
 と、カーディンが正面の工場の方を見つつ右手を口元に持っていき、
 「すみませーん!!」
 声をかける、と、突如、ひとりでに門が左の方に動いていく!!
 ガラガラガラガラガラガラ!!
 って、誰も門のそばにいないけど・・・どうして開いたんだろ・・・
 「さぁ、君も中に入ってくれ」
 「あ、」
 カーディンに声をかけられ思わず見上げる、カーディンがいつのまにか僕の方を少し見下ろしてきていた、
 「う、うん!!」
 急いで返し、そして、カーディンと共に正面を向き、カーディンに促された通り、カーディンと並んで門の中に歩いて入る、と、カーディンが歩きながら再度僕の方を少し見おろし、
 「そういえば、君の名前を聞いてなかったな、君の名前は?」
 あ、そういえば、教えてなかったっけ、よし、この際だから、教えておこう!!
 カーディンの方を再度見上げて、
 「ならぶ、鋼野 双歩(ハガネノ ナラブ)だよ、はがねに、野山の野に双子のふた、歩くのぶ、で、はがねの ならぶ」
 「わかった!!よし、インプット完了だ!!」
 結局、なんだかんだあって名前、教えてなかったなぁ・・・
 ってあれ、自動で門が開くんなら、なんで変形したんだ、てっきり、変形した後、その手で門を開けると思ったんだけど、ちょっと聞いてみよっか、
 「ねぇ、カーディン、どうしてロボモードに変形したの?てっきり門を開けるためかと思ったら門は声をかけたら勝手に開いたし・・・」
 「研究所内では、極力ロボモードでいるようにと言われているからだ」
 「え、なんで?」
 「そっちの方が未来っぽいからだ」
 「・・・はい?」
 言っている意味がよくわからない、なんで未来っぽいからでロボモードになってるんだ?
 「いいや、駆動系やAIのチェックを兼ねてるからだ」
 ん、誰だ?思わず声のした正面の方を見る、
 
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Wカードフュージョン 2話/2 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?2

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 「始めまして、少年、いや、双歩君だったかな」
 そこにいたのは左右に分かれたシャギーのかかった髪型にイケメンフェイスを持った青年、
 上に着るは薄緑半袖のポロシャツで、下には青いジーパンと黒の靴下に茶の革靴をはいている、
 ガタイは一見は良さそうに見えず細いのだが、ところどころに筋肉が付いているのが見える、
 なんか、骨格は細いけどちゃんと鍛えてます、って感じがする、
 「轟さん!!お役目ご苦労様です!!」
 「カーディンもお役目ご苦労様」
 カーディンが青年に向い、右手右腕を外側に伸ばして上に曲げて額に持ってきて敬礼すると、
 青年の方も同じように右手右腕を外側に伸ばして曲げて額に持ってきて敬礼を返した、
 ・・・ええっと、この人誰だろ、
 最初は、ここの工場の人かとも思ったけど、工場にいるにしては明らかに服装がラフだし、体型もそんな感じじゃないし・・・
 「ああ、自己紹介しておこうか、僕の名前は北井 轟(きたい とどろき)
  一応、ここの監督官で、交通課の巡査、警察官だ」
 「え・・・えぇ!!」
 け、警察官!?
 あ、まぁ、確かに、それなら敬礼して、お役目ご苦労様とか言い合うわな・・・
 「ところで、君の名前は・・・鋼野 双歩君でいいんだよね、さっき言ってたように」
 「あ、はい!!」
 思わず言って返す、と、轟さんが僕を見据えて首を一つ縦に振り、
 「うん、それじゃあ、後で署に報告しておこう、
  もしかしたら、君の家族もすぐに見つかるかもしれないよ」
 「本当ですか!!」
 「ああ、多分だけどね、さ、中に入ってくれ」
 轟さんが振り返って正面の方の建物に向かっていく、と、正面にあったかなりの高さがあるシャッターの前でかがみ、シャッターの下に両手を入れ、
 「それっ!!」
 一気にシャッターを上に放り上げる!!
 ガラガラガラガラガラガラガラガラバシャン!!
 一気に閉まった・・・さすがの膂力だ、このシャッター、カーディンが楽々入れるほども高さがあるんだけど・・・
 「ま、この高さだから、降ろす時はそこにあるスイッチ頼みなんだけどね」
 轟さんが左手で左の方を指す、見てみると、シャッター横の壁の裏に、
 黄色い長方形の台座の上に、下に赤で上にが緑の計二つの丸いスイッチの付いた物が、ケーブルにつられて宙ぶらりんになっているのが見えた、
 「さ、早く中に入ってくれ、ちゃっちゃとシャッターを閉めるから」
 言われ、急いで僕とカーディンは走って開いたシャッターの下から建物の内部に入る、
 「じゃ、閉めるぞ」
 轟さんがケーブルにつられたスイッチの方に歩いていき、右手でスイッチを握ると、右手の親指で赤いスイッチを押す、
 ポチッ!!
 ガラ、ガラ、ガラ、ガラ、
 シャッターが上から下に向かって閉まって行く、
 と、カーディンが下がるシャッターの方に振り返る
 「そういえば、轟巡査、このシャッター、私が開けてもよかったのでは?
  それならすぐに閉められますし・・・」
 「君の手では閉められないだろう、左手も今は無いようだし」
 「いえ、私には、補助用のアームがありますので・・・」
 「ああ、そうだった、うっかり失念していたよ」
 ・・・何だこの会話、
 ガラ、ガラ、ガラ、ガラ、バシャン!!
 そんな会話がありつつ、シャッターが閉まりきる、
 すると、轟さんが僕とカーディンの方を見、
 「よし!!それじゃあ行こうか!!博士が待ってる!!」
 工場の奥の方を向き、歩いていく、
 工場の奥、そこは、先の方に通路のように続いている、周りが波打つ鉄板の天井と壁、それにコンクリートの床で構成された無骨な空間だ、
 波打つ鉄板で出来た天井はそれを支えるように天井と壁のみに沿って配置された四角い箱状の鉄骨の骨組みが見え、
 左右の壁も波打つ鉄板で出来ていて、左側のみ、交差する鉄骨の骨組みで支えられており、さらに、右側の方のみに窓も見える、色の薄い鉄の枠組みに曇りガラス板がはまったスライド式の四角い窓だ、
 ん?すぐ右側に扉がある、アルミか何かで出来ていて、右側に丸いドアノブが付き、上中央に小さめの四角い曇りガラス板がはまっている
 ああ、轟さんって人、多分、このドアから外に出て、僕たちの方に来たんじゃないだろうか、もっとも、全く別の場所にいた可能性も否定できないけど、
 と、先を行っていた轟さんが顔を左に向けて僕の方を見、
 「何をしてるんだ?こういうところはめずらしいか?」
 「双歩君、早く行こう」
 カーディンが僕の方を見おろし、たしなめてきた、
 ああ、まぁ、確かにこういう場所には来たこと無いんだけどね、僕は、
 って、それより、早く行ったほうがいいか!!
 「あ、うん、そうだね!!」
 カーディンを見上げて返事を返し、正面に向き直り轟さんの方に走る、すると、カーディンが後ろから歩いて付いてきてるのがわかる、カーディンが歩くときに起こる音と風圧で、
 そういえば、さっきカーディンが研究所内でロボモードでいるようにっていった意味、
 轟さん、駆動系やAIのチェックを兼ねてるって言ってたけどどういう意味だろ、轟さん当人に聞けば分かるかな?
 「轟さん、さっき、カーディンに質問した、研究所内では極力ロボモードでいるようにって意味、轟さんが知ってるっぽいですけど・・・」
 「ああ、あれかい」
 轟さんが何かを思い出すように少し上を向き、
 「単純な話さ、乗り物なんかに変形している時のデータは、公道とか、広い場所にいた方が取りやすい、思いっきり走れるし、交通ルールに準じた走りが出来ているかどうかもわかる、
  逆に、公道とかは、人型ではなかなかいられない、邪魔になるし、車道なんかも人型じゃ走りずらいからね、
  でも、それだと、人型の時の駆動系のデータやAIの機能し具合なんて、見れないだろ、
  他にも、人型で入れる場所って意外と少ないんだよ、
  だから、ここ研究所内は基本的に人型でいて、人型で動いてる時のデータを極力とれるようにしているのさ」
 へ~、なるほど、
 じゃ、一体なんで・・・これも当人に聞けば分かるか?
 「ねぇ、カーディン、なんでさっきはなんで未来っぽいだなんて返答したのさ」
 「博士がそう言っていたからだ」
 博士って、もしかして、カーディンの製作者の人か・・・
 「はっはっはっ、博士、博士ね!!」
 突如、轟さんが歩きながら笑い出した!!
 「なるほど、あの人ならそう答えかねないな!!」
 どういう人なんだよ、その博士って・・・
 ん?あの通路の向こう、正面の方から歩いてくる、デカくて濃い藍色の機関車が立ったような人影、じゃなくて、機影は・・・
 あ、ああああ・・・お、
 「お化け~っ!!」
 「お化け~っ!!」
 
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Wカードフュージョン 2話/3 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?3

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 「おいおい、何言ってるんだカーディン、私だ、S・Lだよ!!」
 「だからお化けだ!!」
 「だからお化けだ!!」
 正面から歩いてきて、いきなり話しかけてきたそいつに、僕とカーディンは右手と右人差し指を震わせながら突きつけた!!
 ところどころに黄色い縁の付いた藍色の機体、胸元は機関車の機首となっていて、そこには中央にパトライトと翼が象られたエンブレムが付き、機首の上の方に片刃の角が伸びていて、その刃は内側が藍色に塗られ、外側が白銀のように輝き、
 頭に付いた黄ふちで藍色の四角い兜の額にも、内側が藍色で外側が白銀の刃の角が上に伸び、その口元は薄灰色の金属のマスクに覆われ、その両眼は緑の機瞳となっていて、
 胸部や腹部、両肩や手と足の中部から下も黄ふち藍色に染まり、
 両手両足の中部は白くなっている巨大なロボット・・・
 間違いない、S・Lだ!!僕とカーディンの前で爆死した!!
 ああ、リュッケンといいS・Lといい、今日はお化けがよく出るなぁ、やっぱり、お化け屋敷を壊したのがいけなかったんだろうか・・・
 「お化けって・・・私は現にここにいるぞ」
 はっ!!もしかして、自分が死んだことに気付いていないんじゃあ・・・
 それなら、死んだときのことを話せば、死んだことを思い出して成仏してくれるかもしんない!!
 「S・L!!たしか、君は、僕とカーディンの前で、リュッケンの右拳にぶち破られ、ウルバイトにお腹を噛みちぎられて・・・」
 「いや、そもそも、そのリュッケンって、遊園地を襲撃してきた奴だろう?連絡にあった、
  言っておくが、そのリュッケンって奴に、私は一度もあったことないぞ、君とも初対面だ、それに今日、遊園地にも行っていない、
  メンテのために、他の仲間とここに来た後、もしかしたら出番があるかもしれないと言われて、ずっとこの工場にいたんだから」
 「え?」
 「なにっ?」
 どういうこと、S・Lがずっとここにいたって・・・
 はっ、まさか、やっぱり自分が死んだことを思い出せていないんじゃあ・・・
 「何を勘違いしているのかは知らないが・・・」
 轟さんが突如、口を挟んで僕たちの方に振り返ってきた!!
 「S・Lはずっとこの工場にいたぞ、僕も一緒にいたんだから間違いない」
 「しかし、私のメモリには、はっきりとS・Lが爆殺するところが残っている」
 「ば、爆殺、私が・・・?」
 「うんうん」
 カーディンの指摘に、S・Lが右手を上げて右手人差し指を自身に向ける、と同時に、僕は思わず大きく首を縦に振った、
 「あ~」
 と、轟さんが今度は右手を頭に持ってきて目を思いきりつぶり、何か困惑した表情を浮かべる、
 ・・・何だ、一体?
 「カーディン、お前、博士から新しく組み込まれた新システムの説明、ろくに聞いてなかったな・・・」
 「博士からは、ただ、このシステムがあればどんな敵にも勝てるようになる、
  と言われただけだが・・・」
 「はぁ・・・」
 轟さんが顔を下に向け、ため息をつく、
 ・・・新システムって、そういえば、僕がカーディンと出会った時もそんなこと言ってたような、行ってなかったような・・・
 轟さんが続けて困惑した表情はそのままにカーディンを見上げ、
 「で、説明中にいきなり警察から救援要請が来たから、
  説明もろくすっぽ聞かずにここを飛び出していったと・・・」
 「発動すれば必ず勝てると言われました」
 「はぁ・・・」
 またもため息をついた、
 ええ、何その反応、ちょっとむかつくというかなんというか、ここは一言いっとこ、
 「別にいいじゃん、勝ったんだし、新システムなんてどうでも」
 「いや、勝ったのは別にいいんだけど、ああもう!!」
 いきなり轟さんが右手と右人差し指をカーディンに突きつける!!
 「とにかく!!今から博士のとこ行って、説明聞いてもらうからな!!」
 「は、はぁ・・・」
 「あの、私は、どうすれば・・・」
 カーディンがあきれる中、S・Lがまたも自分に右人差し指を向け、轟さんの方を見る、
 すると、轟さんはカーディンの方に向けていた右手と右人差し指をそのままS・Lに向け、
 「この謎を解きたかったら、お前も一緒に来い!!」
 「はぁ、それじゃあ一緒に・・・」
 「それじゃあ行くぞ!!」
 轟さんは息巻きつつ奥の方に向くと、しばらく歩いて行き、先にあった左と右の別れ道を右に曲がる、
 その様子を見たカーディンとS・Lも、急いで轟さんを追っかけて右に曲がって行った、
 本当に謎が解けるんだろうか?
 ま、解けなくても解けてもいいや、ちゃっちゃと行こう!!
 そのまま轟さんを追って通路を右に曲がり、カーディンとS・Lと共に進む、と、向こうの方から、下に車輪が付いたイスに座っていくつかの引き出しの付いた簡素な鉄の机の上に乗ったノートパソコンをいじる白髪の老人の姿が見えてきた!!
 「博士、連れてきました!!」

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Wカードフュージョン 2話/4 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

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2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?4

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 「おお、ご苦労!!」
 イスに座った白髪の老人が立ち上がり、僕たちの方を向く、
 それは、青いつなぎの上に白衣を着た柔和な雰囲気を漂わせる老人、
 髪はすでに全て白に染まっており、口元と顎から無精ひげのような少し長めの白いひげを生やしていて、
 少したれ気味の目に多めの分量の白い眉毛を持ち、
 服装は青いつなぎの上に白衣というわりに変な服装で、靴はボロボロの緑のスニーカーをはきつぶしている、
 と、老人がいきなりカーディンの方に走っていき、カーディンの前に止まると、カーディンを見上げ、
 「カーディン!!説明もろくに聞かずに駆け出して心配したぞ!!
  だが、いきなりの実戦で新システムを使いこなすとはさすがだ!!
  こんなものを開発してしまったのもわし・・・
  さすが、わしだ!!さすわし!!」
 老人は右親指を立て、ビシッと力強く自分に突きつけた!!
 さらに、カーディンの方に右手を開いて差し出し、
 「それじゃあ、カーディン、実戦データを見たいから、デッキケースを渡してくれ」
 「デッキケースとはなんですか?」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 あたりを沈黙がつつむ、ちなみに、僕もデッキケースが何のかは全く知らない、
 すると、老人が左手の平を上に向けその手の平に右手を丸めてポンと打ち付け、
 「おお!!そういえば説明してなかったな!!
  いいか、デッキケースとはな、新システムの根幹をなす代物じゃ、
  それにはどういう感じで新システムを動かしたのか、記録するようにしておいた、
  なので、早くそれを渡すんだ」
 「なるほど、で、デッキケースとはなんですか?」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 またも沈黙が
 「ではなくて、デッキケースはどのような外観をしているのですか?」
 「おお、そうじゃった!!外観を伝えるのを忘れておったな、
  ええっと、確か、長方体の物体で上が白、下が黒、おぬしたち共通のエンブレムが中央についておったはずじゃ」
 ええっと、それってまさか・・・
 僕の疑問をよそに、カーディンが老人の方を見降ろし、
 「なるほど、で、デッキケースとはなんですか?」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 あたりを沈黙が
 「ワザとやっとるじゃろ、おぬし」
 「単なる言い間違えです、
  で、デッキケースはどこにあるのですか?、もしくは、私のどこに組み込んだのですか?」
 どう聞いても言い間違いには聞こえないけど・・・
 「ま、ええわい、それだけAIがユーモアを学習してきておるという事じゃろう、
  確か、おぬしの胸元に組み込んだはずじゃ、補助アームを展開して探してみるんじゃ」
 「了解しました」
 カーディンが右手を胸元に伸ばすと、右手の人指し指の先から細い鉄の棒が丸い関節で繋がって、先に鉄の三つ又の平べったい指が付いたような鉄手が伸びてきた、
 あれが、カーディンの補助アームか・・・
 カーディンはそのまま補助アームを胸元の傷に入れ、何やら内部をガサゴソと探し、
 すぐに補助アームを胸元の傷から取り出し、右手の人指し指に戻すと、右腕右手を外側に伸ばし、上に曲げて額の所に持ってきて、
 「探してみましたが、見つかりませんでした!!」
 「何じゃとぉう!!」
 「いくつかの部品欠品が見られます、
  おそらく、リュッケンとの戦闘中に落としたか、破壊された物かと」
 「なんてこったぁああああああ!!!!!!」
 老人が大口を開けて叫んだ!!
 あ・・・ということは、やっぱりあれの事を言ってるのかな、
 ええっと、あれ、どこいれたっけ?
 確か、上着の左内ポケットに・・・あった!!
 上着の左内ポケットからその物体を右手で持って取り出し、老人に差し出す、
 それは、老人が言ったように、上が白、下が黒で、中央にカーディン達が付けているパトランプに羽を模した金のエンブレムが付いた長方体の物体、
 「これですか、博士」
 「ん?」
 老人が僕の方を向き、大きく目を見開かせる、
 「おお、これじゃ!!どうしてお主が持ってるんじゃ?」
 「カーディンの胸元から落ちたのを拾いました」
 「おお、そうじゃったのか!!」
 老人は、その長方体の物体、デッキケースを右手で持って受け取り、
 「それじゃあ、しかと受け取ったぞ!!」
 そう言うと、パソコンのあった机に向かい、再び椅子の上に座ると、デッキケースの右下の角の奥の部分を親指で押す、すると、角中央少し奥の方を中央に、デッキケースの縦中ほどまでの高さで角中央手前と奥までの大きさの板が回転して開く!!
 あ!!あんなところにあんな仕掛けが!?
 そして、老人はその開いた部分の中央から下の部分に親指と人差し指を何かをつまむようにひっかけると、つまんだ部分から角の中央の部分を起点にしてUSB接続端子を引き出した!!
 あんなの付いてたのか!!
 老人はそのままその引き出したUSB接続端子をノートパソコンの左前の方の接続端子に入れてつなぎ、
 ノートパソコンに向かい、両手でキーボードを弾いたり、ノートパソコンに手前に付いた球体、たぶんトラックボールってやつだ、を右手で回したりしてノートパソコンを操作し、
 「ん、マスター認証が掛かっとるのう?」
 え、マスター認証?それってどういう意味だろ、聞けば教えてもらえるかな?
 「あの、マスター認証ってなんですか?」
 「簡単な防犯装置じゃよう、ここに登録した奴しかこのシステムを使えないようにしておいたんじゃ、確かカーディンに設定しておいたはずじゃが、掛ける前にカーディンが飛び出していったから、掛けていなかったはずなんじゃが・・・」
 「へぇ、そうなんですか」
 ・・・何か、嫌な予感がする
 老人は、またもノートパソコンを両手でさっきと同じようにかちゃかちゃきゅっきゅっといじり、
 「おかしいのう、マスター認証が解けん、
  それに、どうやらマスターも変わっておるみたいじゃ、
  今のマスターの名前は・・・鋼野 双歩」
 あ、やっぱり・・・
 
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Wカードフュージョン 2話/5 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?5

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 「どういうことですか、博士!!」
 いきなり轟さんが老人に詰め寄る!!
 「仕方ないじゃろう、解けんもんは解けんのじゃ、どうやら、新システムがマスター認証のシステムに影響を与えとるようでな」
 「そんな、そもそも、マスター認証もその新システムもあなたが開発したシステムでしょ!!なんで解けないんですか!!」
 「違うぞ」
 「え・・・?」
 老人があっけらかんと言い放った一言を聞き、轟さんが目を見開き口をぽかんとあけ驚く
 「マスター認証はわしが作った物じゃが、新システムの方は違う、
  そもそも、この新システムはわしの友人が持ってきたシステムをわしがカーディンに組み込んだものじゃ、
  持ってきたシステムの説明を聞いて、わしは参考がてらにぜひカーディンに組み込んでみたいと提言してのう、
  それを友人が了承、カーディンに組み込んだというわけじゃ」
 「じゃあ、そのご友人はどこに・・・!?」
 「ああ、ちょっと待っておれ、今電話する」
 老人がノートパソコンの乗った机の平台のすぐ下の平べったい引き出しの下に右手を入れて引き出しの下を持ち引き出しを引き出すと、
 その引き出しの中に右手を入れて鈍色の携帯電話を取り出し、その携帯電話のボタンに左手人差し指でピポパポと番号を打ち込み、
 そのままその携帯を右の耳に当てる、
 ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・
 老人が右の耳から携帯を離し、左手の人差し指で携帯のボタンをピッ!!っと、押し、
 「出ないな、連絡が付かん」
 「はぁあああああ!?」
 轟さんはまたも老人に詰め寄って行く!!
 「連絡が付かんって、じゃあ、家は!?」
 「わしは奴の住所を知らん」
 「じゃあ、カーディン!!その友人については!?」
 「いえ、私も心当たりが・・・」
 「カーディンに聞いても無駄じゃぞ、
  そもそも、あいつはすごい腕があるにもかかわらず、警戒心がすごくてのう、
  わしも顔を隠して偽名を名乗った状態でしかあ奴の事は知らん、
  研究所の奴ら等、あ奴の事を知っているのはわしを除いて誰一人おらんじゃろう
  たしか、わしにはエルドガンと名乗っておったのう」
 「じゃあ、警察の捜査網を総動員して・・・」
 「じゃから無理じゃと言っとろうに、
  あ奴が雲隠れしたら、あっちから連絡かけてこん限り絶対に見つからんぞ、
  現に昔、ロボットの開発に困窮して、アドバイスをもらおうと警察に頼んで探してもらったりもしてもらったが、
  結局見つかったのはその半年後、警察が見つけたのではなく、あっちから連絡を取ってきたためじゃった」
 「う、ううむ、それなら、せめて、どうしてマスター認証が解けないのか、
  なんで、その新システムがすごいのか、こいつらに説明してください!!」
 「よしきた!!」
 いきなり老人が目を輝かせ、胸を張る!!
 「そもそも、この新システムはブラックボックスが多すぎるのじゃ、
  どうやら、わしらがしらん技術が使われておるようでな、
  それがマスター認証にも影響を及ぼしとるんじゃろう、じゃが!!」
 老人が両手両腕を突如、大きく外側に広げる!!
 「この新システムは、なんと、カードに書かれた幻影を呼び出し、
  その幻影が相手に向かって攻撃してくれるという、優れものなのじゃあああああ!!」
 「え?えぇええええええ!!」
 「え?えぇええええええ!!」
 僕とカーディンは同時に驚きの声を上げる!!
 「このシステムを応用すれば、デカい盾を召喚して身を守ったり、
  銃を弾数気にせず撃ちまくったり、料理上手を召喚して料理を作ってもらうことも思いのままなのじゃああああ!!」
 ええっと、ちょっと待てよ、じゃあ、もしかして、
 「それじゃあ、遊園地で僕とカーディンに加勢しに来てくれたS・Lは・・・」
 「新システム、そう、カード召喚システムによって召喚した幻影じゃろう」
 な、なるほど、どうりで、爆殺されたはずのS・Lがここにいるはずだ、
 思わずチラリとS・Lの方を見る、と、
 S・Lが右手を顎の方に持ってきて、
 ほぅ、私の幻影を召喚できるのか、
 とかなんとか考えてるに違いない感じを醸し出している!!
 ロボットだから、表情とかかわんないけどね!!
 「はぁ、」
 ん?轟さんがまた溜息をつき、
 「ともかく、だ」
 老人の方に歩いて行った、
 「それは、またリュッケンのような奴が出た時、この子を巻き込まなきゃいけないってことですよね」
 あ、そっか、轟さんがこんなに必死なのは、僕を巻き込まないためか、
 別に要らないんだけどな、そもそもリュッケンみたいなのがそうそう何度も出てくるとは思えないし、
 と、老人が轟さんを見据え、首を縦に振りつつ
 「うむ、ま、そういう事になるな」
 答える
 「後、それに関してじゃが・・・」
 ん、まだなんかあるのか?
 「そのリュッケンに関して、いや、正確にはリュッケンが登場したその付近に関して、おかしな反応が出ておってのう、
  さっき言ったわしの友人が置いてった装置に」
 また友人、エルドガンだっけ、その友人の装置か・・・
 「まだ断言は出来んのじゃが、どうやら、厄介なことになりそうなんじゃ、
  出来れば、その子のカード召喚システムとの適性を計っておきたいのう、そうじゃ!!」
 老人が右手に持つ携帯を引き出しにしまいつつ、引き出しからまた何かを右手で持って出してきた!!
 それは、上が白、下が黒で、中央にパトライトと羽のエンブレムが付いた長方体の物体!!
 あ、あれは、僕が持ってたものと同じデッキケース!!もう一つあったのか!!
 「は、博士!!それは・・・!?」
 轟さんが老人が持つデッキケースをガン見している、
 老人はそんな轟さんの方を見据え、
 「こいつは、予備用にとわしが友人から受け取っていたもう一つのデッキケースじゃ、
  なんでも、互いのデッキケースの中にカードをそれぞれ40枚入れ、向い合せることで、
  腕試しができるらしい」
 「カードをそれぞれ40枚、つまり・・・」
 轟さんがそばにあったノートパソコンに付いたデッキケースに右手を伸ばし、
 「博士、取り外しても?」
 「かまわんよ」
 そのままデッキケースを右手で持って取り外すと、少しデッキケースをまじまじと見て、目をしばたたかせ、
 「ええっと・・・」
 「中のカードを取り出したいなら上前蓋を取り外すんじゃよ」
 「上前蓋・・・あ!!こうか!!」
 老人の言葉を受けて、デッキケース左側に手を伸ばし、デッキケース左側手前に爪をひっかけて引く、と、エンブレムの上半分と下半分が分かれ、
 上部分がデッキケースの前方上半分と上と共に上の方に開き、デッキケースの中からカードの束が姿を現した!!
 あのカードの束・・・そういえば、リュッケンと戦った後、勝手に周りのカードが全部デッキケースの中に戻っていってたな、そこいらじゅうに散らばったはずのカードも、たぶん、残らず全部、
 轟さんはそのまま左手でカードの束を持って取り出し、
 右手に持ったデッキケースを机の上に置き、
 左手に持ったカードの束を両手で持ち直して広げ、
 「このカードを、計80枚、それがあれば、双歩君の腕試しができる、
  だが、ここには、40枚程度しかないように見える」
 「そこで提案じゃが、こいつに残りの40枚を集めさせてはどうじゃろうか?」
 と、老人がいきなり右手と右人差し指を僕に向けてきた!!
 「え、」
 思わず、僕は僕自身に向けて右手の人差し指を向けて
 「僕に!?」
 反応してしまった
 「そうじゃ、もし、デッキケースを使って戦って行きたいなら、カードを集める方法も知っておいた方がいいじゃろう、
  なに、カードの集め方は簡単じゃ」
 老人が机の上に放り出されていたデッキケースを右手で持って、空いていたふたを右手の親指で閉じ、
 僕の方に差し出してきて、
 「ほれ、これ持ってみ」
 思わず、僕はデッキケースを右手で持って受け取り、左手で持ちかえてエンブレムを上下合わせた状態で右手に持ちかえたりしつつ正面からまじまじと見る
 「それじゃ、それを適当な奴に向けて右上のスイッチを押してみ」
 右上のスイッチ?右上にスイッチなんて・・・
 思わずデッキケースの右上の方を右手の親指でさわり、
 あ、これか、なんか、見た目は完全に同化していてわかりづらいけど、
 確かに、触ってみると右上、僕の右手の親指あたりに丸いスイッチがあるな、
 で、これを適当に
 カチッ!!シュッ!!
 あ、適当に僕に向けたまま押しちゃった!!
 と、デッキケースの上からカードが出てきた!!
 
名前:カードサモナー 鋼野 双歩
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが戦闘に参加する時
        ・自分のモンスターゾーンに
         このモンスター以外にモンスターが存在している時
        ・次の戦闘に参加する
         相手のモンスターのパワーが1000以下の時
効果:次の戦闘のみスキップする
   ・自分のモンスターゾーンにいる、
    全てのモンスターのパワーを300上げる
カテゴリ1:カードサモナー カテゴリ2:小学生
テキスト:機心と共に歩き始めしもの、
     先に待つ未来とはなんなのか
 
 ・・・・・・・・・・・・・・え?
 「う、うわぁぁあああああ!!何だこれ!!」
 いきなり僕の名前の載ったカードが出てきた!!
 絵も僕の物になってるし、なんか、小学生とか書いてるぅうううう!!
 「とまぁ、そういう風にカードが出てくるんじゃよ、うんうん」
 老人が訳知り顔で首を縦に振ってたりする!!
 どうなってんだよこれぇえええ!!
 「そういうわけで、そうやってカードを出して集めて行くんじゃ」
 えぇ、こうやってって・・・
 ええい!!死なばもろとも、こうなったら、ここにいる全員を・・・
 「おっと、わしは勘弁じゃぞ、そのカード、どんな情報が載るかいまいちわからん、
  なので、カードにするなら他の奴にしてくれい」
 なら轟さん!!
 「僕も勘弁だな、一応警察官なんだ、機密情報が漏れたりしたら困る」
 「そうじゃ、お前さん、ここには警察官がいるんじゃぞ、
  下手に研究員などとったりしてみろ、こやつに言ってしょっ引いてもらって、カードも全部没収して、全部燃やしてやるからな!!」
 ぐっ!!
 デッキケースを周りに向け、暴走を始めた僕を老人が制した、
 「ま、研究員や一般人を直にとったりしなければ大丈夫じゃろう、
  間違ってとった時はわしに言ってくれ、責任を持って処分してやる、
  一応、ここのマシン全般や施設や機材なんかは許可出すから、で、いいな、カーディン、S・L」
 「私は構いません」
 「私も構わん」
 「ようし、言ったね!!」
 まずは、カーディンだ!!
 右手に持つデッキケースをカーディンに向け、右上のスイッチを押す!!
 シュ!!と音がして、デッキケースの上にカードが飛び出してきた!!
 
名前:傷つきしカーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:1900
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターかフュージョンカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のチャージゾーンにこのカードの効果コストを除いた
        カテゴリ:バトルマシンズを持つカードが2枚以上存在している時
効果:以下の2つの効果をいずれか選択し、発動しなければならない
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを2枚トラッシュに送り、
    このカードをこの戦闘でトラッシュに送られないようにする
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを4枚表にできた時発動する、
    このカードをチャージゾーンに裏側表示で送り、
    相手のモンスターゾーンのパワー1000以下の
    モンスター・プログレス・フュージョン
    3体まで選択しトラッシュに送る、
    トラッシュに送れなくても発動したものとする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:傷つきしその体で行く道は、
     傷ついても立って戦う道か、
     それとも、相手に一矢報いて引く道か、
 
 「わしが聞いた話によると、どうやら、一種類4枚まで一つのデッキケースに入れてオッケーじゃそうじゃから、
  出来る限りカードは集めといたほうがいいぞ!!」
 よおし!!それなら、残り3枚!!
 続けて、カーディンに向けたまま、デッキケースのスイッチを押す!!
 
名前:傷つきしカーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:1900
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のチャージゾーンにこのカードの効果コストを除いた
        カテゴリ:バトルマシンズを持つカードが2枚以上存在している時
効果:以下の2つの効果をいずれか選択し、発動しなければならない
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを2枚トラッシュに送り、
    このカードをこの戦闘でトラッシュに送られないようにする
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを4枚表にできた時発動する、
    このカードをチャージゾーンに裏側表示で送り、
    相手のモンスターゾーンのパワー1000以下のモンスターかプログレスを
    3体まで選択しトラッシュに送る、
    トラッシュに送れなくても発動したものとする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:傷つきしその体で行く道は、
     傷ついても立って戦う道か、
     それとも、相手に一矢報いて引く道か、

名前:傷つきしカーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:1900
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターかフュージョンカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のチャージゾーンにこのカードの効果コストを除いた
        カテゴリ:バトルマシンズを持つカードが2枚以上存在している時
効果:以下の2つの効果をいずれか選択し、発動しなければならない
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを2枚トラッシュに送り、
    このカードをこの戦闘でトラッシュに送られないようにする
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを4枚表にできた時発動する、
    このカードをチャージゾーンに裏側表示で送り、
    相手のモンスターゾーンのパワー1000以下の
    モンスター・プログレス・フュージョン
    3体まで選択しトラッシュに送る、
    トラッシュに送れなくても発動したものとする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:傷つきしその体で行く道は、
     傷ついても立って戦う道か、
     それとも、相手に一矢報いて引く道か、

名前:傷つきしカーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:1900
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターかフュージョンカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のチャージゾーンにこのカードの効果コストを除いた
        カテゴリ:バトルマシンズを持つカードが2枚以上存在している時
効果:以下の2つの効果をいずれか選択し、発動しなければならない
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを2枚トラッシュに送り、
    このカードをこの戦闘でトラッシュに送られないようにする
   ・チャージゾーンにある、このカードの効果コストを除いた
    カテゴリ:バトルマシンズを持つカードを4枚表にできた時発動する、
    このカードをチャージゾーンに裏側表示で送り、
    相手のモンスターゾーンのパワー1000以下の
    モンスター・プログレス・フュージョン
    3体まで選択しトラッシュに送る、
    トラッシュに送れなくても発動したものとする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:傷つきしその体で行く道は、
     傷ついても立って戦う道か、
     それとも、相手に一矢報いて引く道か、
 
 よし!!次はS・Lだ!!
 デッキケースをS・Lの方に向け、デッキケース右上のスイッチを押す!!
 「イェ~イ、ピースピース」
 S・Lが両手でピースサインを作り、こっちに向けてきている、
 ええい!!ふざけてんじゃない!!
 
名前:ピースハンド ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが2枚以上ある時
効果:相手のライフカード2枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:イェ~イ、ピースピース
     両手でピースサインを送るS・L、
     こいつにやられたら屈辱だろうなぁ・・・・
 
 ああっ!!変なのが出ちゃった!!
 「ええい!!もう一回!!S・L!!もっとまじめに!!」
 「あ、はい」
 僕の求めに応じてか、S・Lが両手を伸ばして腰に当て、ビシッと気を付けをする!!
 よし!!それじゃあとるぞ!!
 デッキケースをS・Lに向け、デッキケースのボタンを、押す!!
 デッキケースの上からカードが出てきた!!
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!
 
 よし、このまま、あと3回!!
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!
 
 よし!!これで!!
 「とにかく、じゃ」
 ん、なんだろ?
 老人が出した声に、思わず老人の方を向く、
 「カードの出し方は分かったじゃろ、この研究所内を自由にうろつきまわってもいいから、カード集めてこい」
 そして、老人が机の引き出しにまたも右手を突っ込んで、机の中から、首かけストラップが付いて見学者と大きく書かれた白い紙が間に挟まった透明な板を持って取り出し、僕の方に突き出してきて、
 「ほれ、見学者用のパスじゃ」
 僕は思わず左手でそのパスを受け取った、
 「それじゃ、わしはこの予備のデッキケースでマスター認証をどうにかできないかいろいろ試してみる、
  あと、カーディンも直しておくから、後でここまで戻ってこい」
 「はぁ~い!!」
 思わず気の抜けた返事を返す、
 と、轟さんが老人の方を向き、力なく自身に右手人差し指を向け
 「ええっと、僕は・・・」
 「おぬしはここに残れ、とりあえず、この子の好きにさせてやろう、この後どうなるか、楽しみじゃ」
 「は、はぁ、わかりました」
 「あ、後、一応、腕試しが終わった後は、変なカード取ってないかチェックさせてもらうからな!!」
 「はぁあ~いっ!!」
 今度はいら立ち混じりの返事を返す、
 そして、僕はデッキケースから出てきたカードを見学者用のパスを持ったままの左手で取り、
 「おおっと、忘れとった!!おぉ~い!!誰かいないのかぁ~」
 パタパタパタ
 ん?後ろの通路?
 足音を聞き、後ろの通路を振り返ると、後ろの通路の方から誰かが駆けてくるのがみえた、
 それは、白衣を前で閉めて着た、白い肌に黒目黒い短髪のごく普通の女性、
 その女性が部屋の前で立ち止まり、少し息を切らしながらゆっくりと歩いて部屋の中に入ってくる、
 なんで人を呼んだんだろ?
 と、老人が、一瞬女性の方を見た後、僕の方を向き、
 「この施設内にいる限り、そいつがそれとなくお前の後に付いて回るから、危険な所に近づこうとしたりしたら、即座に手段を問わず、お前さんを止めるからそのつもりで」
 「は、はぁ・・・」
 僕はまたも気の無い返事を返すと、次の瞬間、博士が呆然と目を見開いて博士の言葉を聞いていたその女性の方を向いて
 「じゃ、頼んだぞ!!」
 博士が大声で頼むと、女性が首を縦に振り、通路の少し奥の方にかけてって、物陰からじーっとこっちを見つめ始める、
 いいのか、あれで、
 でも、このまま気にして立ち往生してるわけにもいかない・・・か
 僕はデッキケースのふたをいろいろ持ったままの左手親指で轟さんがやったように開け、空になっているデッキケースに今取ったカードを放り込み、デッキケースのふたを閉じ、
 左手の見学者用のパスのネックストラップを、デッキケースを持ったままの右手と、透明な板の部分から持ち替えた左手でそれぞれ持ち、首にかけ、
 後ろの元来た通路の方を向き、歩き出す!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/6 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?6

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「ヒャッハ~粉々だぁ!!」
 「ふっ、撃ち抜いてやったわ」
 「あ、変なロボットがいる」
 「誰が変なロボットだぁ!!」
 「誰が変なロボットだぁ!!」
 しばらく歩いた先で、そのロボットたちと出会った、
 流線型の新幹線前部を胸元に持つ、左右に並んでこちらの方を向いた、大きな二体のロボット、
 右側にいるのは、緑の兜をかぶり、黄色の機瞳を持つ粗野な雰囲気のロボットで、
 胸元に抱く新幹線は、上が緑、下が白く、中間に赤いラインが入っていて、
 胴と両足外側にも、その胸元の新幹線が繋がったような新幹線中部と後部の配色が施され、同じように新幹線が繋がったような配色の四角いプレートを右肩に持っており、
 その右手には四角い印象を持つ短機関銃が握られていた、
 そして、左側にいるのは、薄銀の兜をかぶり、黄色の機瞳を持つ細い印象のロボット、
 胸元の新幹線は薄銀色で、
 その胸元の新幹線が繋がったような新幹線中部と後部の配色が胴と両足外側に施されていて、同じように新幹線が繋がったような配色の四角いプレートを左肩に持ち、
 その左手には長い銃身が特徴的なスナイパーライフルを持っていた、
 あ!!そうだ!!早速だけど、このロボットたちをカードにしちゃおう!!
 右手に持つデッキケースを二体に向け、右親指を使い、連続でデッキケース右上のスイッチを押す!!
 カチッ!!シュッ!!
 
名前:バトルマシンズ イーストオーファイブ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを300下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×300)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:ヒャッハァ~蜂の巣だぁ!!
     撃ち続けられる弾丸を周りにばらまく!!

名前:バトルマシンズ ウェストオーセブン
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手のモンスター・ツインズが
        参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・ツインズのパワーを500下げる
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、
    パワーが0以下のモンスター・ツインズをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:狙い打つわ!!
     そのスナイパーライフルは、ありとあらゆる相手を撃ち抜く!!

名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を
          元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線 カテゴリ3:新幹線
テキスト:ヒャッハー!!撃ち抜けぇ!!
     2体が組めば、銃の扱いに敵はなし!!

名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズと、
         その他カード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時、
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:だぁああああ!!そこだっ!!
     右手で弾をバラマキ、左手で撃ち抜く!!
     2丁銃使いのガンマン!!
 
 カードがいくつも出てきた!!
 って、ツインズ?なんか、見たことないカードだな、何だろこのカード、
 「お前、こんなとこで何してんだぁ~、っておい、それ、見学者パスか?」
 「侵入者は排除!!ってあら、それ、見学者パスね?」
 「え、ええっと、そうです!!」
 二体のロボ、イーストとウェストに問われ、左手で胸からかけた見学者用パスをイーストとウェストに向かって出す、
 と、ウェストがこちらの方をまじまじと見、
 「今日、見学者が来るなんて話聞いた?兄さん」
 「いいや、聞いてねぇなぁ」
 「ええっと、その、飛び入りで・・・あはは・・・」
 思わず、薄笑いを浮かべてしまう、
 いくら許可もらっててもこれじゃあなぁ、あ、ちゃんと許可取ればいいのか、
 「そういえば、二人の事、カードにしていいですか!!
  許可はここの、ええっと、さすわし博士からもらってますから!!」
 ウェストが突如、少し離れるように微動し
 「さすわし博士!?」
 僕の言葉を聞いた目を見開いたように驚き
 「おお!!いいセンスだなぁ!!」
 イーストが胸を張り、
 「はっはっはっ!!」
 笑う、
 「いや、わたしも誰の事言ってるか大体分かるけど・・・」
 「許可もらってるなら、いいんじゃねぇか、妹よ!!」
 「わたしは別にかまわないわ」
 「おれも別にかまわないぜ!!」
 二人ともOKと、っていうか、さすわし博士で通じるんだ・・・
 というか、
 「ところで、さっきから、何やってるんですか?
  粉々だぁ!!とか、撃ち抜いてやったわ!!とか言って」
 「あぁ、あれだよ、あれ、」
 イーストが左手と左手人差し指を僕から見た左の方に向ける、
 見ると、とても大きなテレビ画面に中心が赤い丸で周りが白と黒の丸の縞々で構成されたいろんな場所に穴が開いている的のようなものが左右に二つ並んで映っていた、
 その的は、左の方のは真ん中のみに穴が開き、右の方は見る分には粉々と言っても差し支えないほどほとんど原型が無いほどに多量の穴が開いている
 「おれ達、待機を命じられてひまっだったからさぁ、
  銃を電子シミュレートモードにしてな、あの的に向かって撃ってたんだよ!!」
 「兄さんの銃はいつもながら乱暴だわ」
 「な、こんなこと言うだろ、妹ってさぁ」
 「話す機会がある分いいんじゃない?」
 「え、そうか?」
 意見を求められ、返答しつつイーストの方を向く、
 イーストはなぜか固まって僕の方を見ていた、
 「普通、妹と同じ趣味なんて持たないでしょ」
 「え、あ、うんそうだな」
 イースト5は思わず首を縦に振る、
 他はどうか知らないが、僕は妹の声を聞くのは食事時か家の電話でどっか電話してる時くらいでめったに話すことなど、無い、
 話す時なんて、親が何事か言った時くらいである、
 趣味も違い、向こうは最近、色々な服の載ったどこぞの雑誌ばっかり読んでいる・・・
 ・・・母さんが妹に甘くて、よく一緒に服買いに行ってるんだよなぁ、別にいいけど・・・別にいいけど
 「わたしからもちょっと聞いていいかしら」
 ウェストが僕の方を見据え、声に合わせてその両眼を光らせてきた、
 「あ、はい」
 思わず左側のウェストの方に視線を向ける、
 一体何だろ?
 「カードにするって言ってたけど、具体的にどうするの?
  出来たカードはどんななの?」
 「ええっと、これです、これ!!」
 思わず、右手のデッキケースから出ていたカードを左手で取り、イーストとウェストに見せる、
 「へぇえ、どうなってんだこれ?」
 「なるほど、これを無断でとったから、後ろめたくてわたしたちに許可取ったのね」
 「まぁ、そういう事です」
 イーストがカードをまじまじと見つめる中、ウェストが冷静に僕の方を見据え、指摘してきた、
 さらに、ウェストが僕を見降ろし、
 「で、このカードを使って何する気?」
 ええっと・・・説明、めんどくさい!!
 っていうか、僕も詳しいこと知らないんだよね、さすわし博士からカード集めてこいって言われてるだけで、
 ええい、こうなったら!!
 「詳しいことは、さすわし博士から聞いてください!!」
 必殺!!詳しいことは他人に丸投げ攻撃!!
 イーストとウェストは互いに顔を見あわせ、再度僕の方に向き直り、
 「じゃあ、さすわし博士から聞いておくぜ!!」
 「で、あなたはどうするの?」
 「もう少し、この研究所内を回って、カードを集めたいな、と」
 「わかった!!頑張ってくれよ!!」
 「どうして頑張るかは知らないけどね」
 「それじゃ!!」
 僕は先へと走り出し、イーストとウェストと別れる、
 チラリと左から後ろの方を見ると、イーストとウェストが僕の方を見送り、すぐに大きなテレビがあった右側の方に向かって体を向け直すのが見えた、
 んじゃ、気持ちを切り替えて先に進みますか!!
 正面に向き直り、しばらく走り、突き当り左右に分かれるT字路を右に曲がってさらに走ると、なんか、妙にボロイ鉄のスライド式の扉が見えてきた!!
 その扉には上中央に四角い中が見えなほど濁ったくもりガラスがはまっていて、左側に縦に長い長方形の取っ手のくぼみが付いており、全体的に鉄の部分が少し白く濁っている感じがする、
 何かありそう!!カードを持った左手で右手のデッキケースのふたを左側に親指をひかっけて開け、そのまま右手のデッキケースにカードを放りこんで左手でふたを閉め、
 興味津々に、左の扉の取っ手くぼみに左手を当て、力を入れ、右に動かす!!
 ガラガラガラガラガラ・・・・・・
 
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Wカードフュージョン 2話/7 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?7

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 「ここは・・・?」
 扉を開けて立ち入った場所、そこは、ほこりが溜まった倉庫のような場所だった
 まわりには、左右の壁に張り付くようにいくつもの金属の棚が並んでいて、その中にさまざまな、変なものが並んでいる、
 大きな機械の両手、穴が開いて中抜きされた鉄色の鉄骨が集まって作られたような箱、ずんぐりとした小さな忍者のおもちゃのような物、それに、奥の壁には機械の盾が左右に掲げられ、中央にはエンジンに刃が生えたような物が刃を左横向きにして置き、飾ってある、
 そういえば・・・いくつか見たこともあるな・・・
 あの棚の大きな機械の右手とか、小さな忍者のおもちゃのような物とか・・・
 よし!!ここでなら、何かとれるかもしれない!!
 右手に持つ、デッキケースを周りに向け、適当に右手親指でスイッチを押し、カードをとりまくる!!
 カチッ!!カチッ!!カチッ!!カチッ!!カチッ!!カチッ!!カチッ!!
 シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!
 デッキケースの上から、たくさんのカードが出てきた!!
 さて、どんなカードが出てきたかな、と、
 
名前:バトルマシンズ ビックハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターが効果を持っていて、
        かつ、発動条件を満たしていない以外の理由で
        効果を発動できない状態でない時で
        このターン、効果を発動していない時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   このターン、効果を発動できなくなる、
   次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手
テキスト:巨大な右手が、相手を握りつぶす!!

名前:バトルマシンズ ワイルドハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・次の戦闘がスキップされる時
効果:次の戦闘をスキップされないようにして、
   次の戦闘が行われるまで以下の効果を発動する
   ・このモンスターのパワーを500上げる
   ・相手は、効果内に「スキップ」の言葉を持つ、
    モンスター・リサイクル・スマッシュカードの
    効果を発動できなくなる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手
テキスト:巨大な左手が、相手を防御ごと破壊する!!

名前1:バトルマシンズ ビック&ワイルドハンド
名前2:バトルマシンズ ビックハンド
名前3:バトルマシンズ ワイルドハンド
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1200
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:カテゴリ:バトルマシンズを持つリサイクルカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手 カテゴリ3:機手
テキスト:その巨大な手は、両手で持って皆を守り、力を貸す!!

名前:バトルマシンズ スケルトンキューブ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを1000下げ、
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機骨箱
テキスト:ビヨヨ~ン!!
     鉄骨を組み合わせて作られた箱が弾けたように伸び、人型となった!!

名前:バトルマシンズ マッスルモーター
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   このモンスターのパワーを1200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機筋動
テキスト:歯車が組み合わさり、回転しだすもー!!
     たー

名前:バトルマシンズ バッテリーリクリエイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のチャージゾーンにある、
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ、
        発動条件、タイミング、コストを満たした
        リサイクルカード1枚を指定できた時
効果:指定したリサイクルカードを発動させる
   この発動時、相殺されたか、発動したかどうか、カードの表裏、
   他のカードの効果いかんは無視し、
   相手は相殺を行えない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:バッテリー
テキスト:その充電の力で、一度力尽きた存在がよみがえる!!

名前:バトルマシンズストロングバトラーズ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンに
        コスト4以上のモンスターが存在している時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ:バトルマシンズを持つ
         モンスター全てを指定できた時、
効果:指定したモンスターは自身が戦闘を行うすぐ前、
   次の戦闘が行われるまでパワーが
   ((次の戦闘に参加する相手のモンスターのコスト)×100)上がる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:強敵
テキスト:強い敵が現れた、その気配に。、体を震わせる

名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:おもちゃに変化し、確実に任務を遂行する忍者!!

名前:飛び出し、キット、ニンジャ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分の手札かチャージゾーンにある、
        カテゴリ:バトルマシンズとカテゴリ:忍者の両方を持つ、
        コスト3以下のモンスターカード1つを指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにある、戦闘の行えるカードが
         置かれていない場所1つを指定できた時
        ・指定したモンスターカードのコスト分、
         自分のチャージゾーンにこのカードを除いて
         裏側表示のカードが存在している時
効果:指定された場所に指定したカードを
   指定したカードのコストを支払い召喚する
   ・指定したカードはこのターン、
    他のモンスター・リサイクルの効果でトラッシュに送られず、
    このカードを結果的にトラッシュに送るそれらの効果は発動できなくなる
   ・指定したカードが戦闘前効果を持っていた時、
    このターン、その効果を任意では発動できないようにし、
    指定したカードが戦闘を行う戦闘前に、
    発動条件を満たしていれば、戦闘直前効果として発動するようにする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:パンッ!!
     突如出現した忍者は、相手をかく乱、そして斬り裂く!!

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターが
        以下の条件のいずれを満たした時
        1:コスト0でパワー200以上の時
        2:コスト0でパワー200未満の時
        3:コスト3でパワー2500以上の時
効果:次の戦闘のみスキップし、
   満たした条件に応じ、以下の効果を発動する
   2:次のリチャージ時、このカードは裏側表示にならない
カテゴリ1:ウッド カテゴリ2:シールド
テキスト:鉄で木を模して造られた盾、
     時々、どちらが素材なのかわからなくなる

名前:機鱗の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターが
        以下の条件のいずれを満たした時
        1:コスト1でパワー1000以上の時
        2:コスト1でパワー1000未満の時
        3:コスト3でパワー2500以上の時
効果:次の戦闘のみスキップし、
   満たした条件に応じ、以下の効果を発動する
   2:次のリチャージ時、このカードは裏側表示にならない
カテゴリ1:スケイル カテゴリ2:シールド
テキスト:鉄で何かの鱗を模して作った盾、
     一応頑丈だが、造形を重視して作ったため、弱い時は弱い

名前:バトルマシンズ ブースターブレード
種類:E イクイップ
コスト:1 パワー:+800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードを装備しているモンスターが
        カテゴリ:バトルマシンズを持っていた時
        ・次に戦闘をおこなうのがこのカードを
         装備しているモンスターだった時
効果:この戦闘前のみを終了させ、戦闘を行う
   この時、互いの戦闘直前効果は発動出来る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブースター
テキスト:ブースターの付いた刃、
     背中に着けたり、両手に持ったり、腕に着けたり、
     様々に応用が利く

名前:インテリジェンス オールド&ニュー
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果後、自分のカードも相手のカードも相殺ではなく、
   一度発動したものとして扱う
   ・このカードを発動したのが戦闘前だった時、
    両方のカードを発動後、互いに山札をシャッフルする
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:古きものと新しきもの、
     しのぎを削り、予想だにしない未来へ進む
 
 ん?イクイップとハンド?また見たことない種類のカードが出てきたな、これって一体どう使うんだろう?
 ・・・考えるのは後にしよう、
 左手で右手のデッキケースの左側手前に親指を入れて引きデッキケースのふたを開けて出てきたカードを左手で持ってデッキケースの中に放り込みデッキケースのふたを閉じる、
 に、しても・・・
 思わず、まわりを見てみる、
 ここ、ほこり大量にかぶってるなぁ、
 それに、ほこりかぶってるけど、色々動きそうな感じものが多い気がするなぁ、例えば、左側の棚にあるあの忍者のとか、結構動きそうに見える、
 近づき、その忍者を右手で触ってみる、も、忍者のそれを触った感触は、ほこりの向こうに鉄を触った感じがあっただけ、動く気配はまったく無い、どこかにスイッチとか・・・ああ、いや、下手に動かすのはまずいか・・・今もどこかで見張られてるだろうし、止められるだろうな・・・それに、多分電池とか切れてるだろうし・・・
 ・・・まぁ、いいや、今はカードを集めを優先しよう!!
 後ろのドアの方を向き、歩いて部屋を出、素早く後ろに振り返って、さっき右の方に移動させたドアの取っ手を左手で持って思い切り左に動かしてドアを閉じる、
 さて、次はどうしようか?
 とりあえず、来た道を戻りつつまっすぐに進もう!!
 そう思い立ち、振り返って鉄の壁の間を歩く歩く歩く、先にあった左と前の分岐路をさらに前の方に進み歩く歩く歩く、ん、いい匂いがしてきたな、こっちだっ!!
 前の方からした匂いにつられ、思わず走る、そして、右側の壁に四角い長方形の出入り口を見つけ、その前まで来て立ち止まり、出入り口の中をのぞいてみる、
 出入り口の中をのぞくと、そこには、中でイスと机が二列に並ぶ一つの大きな部屋があった、壁と床と天井が白く、上に白い点灯が並んでつき、床に大量の白い机と椅子が机が横二列、イスがその前後に向かい合ってという具合に並び、右の方には、壁の上半分が無く、代わりに上に横向きの木の板が乗せられたカウンターがあった、カウンターの奥は部屋になってるみたいだけどここからじゃよく見えないな・・・
 ここは一体?
 あ!!部屋に入る四角い長方形の出入り口の右上の方に、横に飛び出た白いプレートに黒文字で何か書いてある!!
 ええっと・・・書いてあるのは・・・
 
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Wカードフュージョン 2話/8 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?8

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 「社員食堂!?」
 思わず声に出して読んでしまった、
 どうりでいい匂いがするはずだよ・・・
 部屋に向かって一歩踏込み、中をもう一度改めて見ると、さっきはよく見えなかった右の方のカウンターの奥に中央に銀色の机、左奥の方に流し台、奥の方に冷蔵庫、
 それに流し台の奥隣にコンロなんかがあるのが見えてきた、
 そして、カウンターの反対側の机が並んでいる所にはそこここに、白衣を着た研究員や青いつなぎを着た工場の人が箸を使い、何か料理を食べているのが見える、
 ・・・そういえば、少し遅めのお昼時か・・・
 と、目の前を突如、左から女性研究員が右に横切り、カウンターの方に向かって行く、
 白衣を着て、その下に黄色いポロシャツと短めの草色のジーンズをはき、少し短めの薄い茶色の髪を上でポニーテール風にまとめている、
 年齢は大体20歳を少し過ぎたあたりだろうか、幼さの残る女性だ、
 その女性がカウンターの前まで行くと、カウンターの奥から、
 橙のシャツに割烹着を着て頭に白い三角巾を着けた太ったおばさんが料理を載せた薄緑色の四角い感じのお盆を両手に持ってカウンターの方に来て、そのお盆をカウンターの上に乗せた、
 女性研究員がカウンターのそのお盆を両手に取って振り返って歩き出し、この出入り口の前を右から左に横切る、
 お盆の上にあった今日のメニューは、まず、中央の大きめの白い皿の上にこんがり色のフライドフィッシュに付け合せに千切りのキャベツと米字に切られたトマトがふたきれがあり、
 次に右手前の赤と黒の木の椀の中に味噌汁が入って、左手前の白い椀の中に白いご飯が盛られていて、右側の青と白の小皿の上にたくあん、きゅうり、なすの漬物が少々乗っている、か・・・
 ・・・あれ、料理って、カードにしたらどうなるんだろう・・・?
 ・・・思い立ったら、やってみよう!!カードにしたって現物が無くなるわけじゃなし!!
 「すいません!!」
 「はい?」
 話しかけた女性研究員が、両手に盆を持ったまま、僕の方に顔を向けてきた、
 「少し、その料理、カードにしていいですか?」
 「え、ええっと・・・写真、じゃなくて、カード?それに、君は?
  見学者用パス持ってるようだけど、見学者って、ここまで来てよかったかしら?」
 「どうせ、あの博士の知り合いだろ」
 左の方から、突如、声が掛けられる、
 一体、誰だ?
 声が聞こえた左の方を向くと、そこには、黒髪短髪で、青い帽子をかぶり、青いつなぎをまとった、若い、顔立ちのいい、工場の人だろうか、が椅子に座っているのが見える、
 黒い瞳に短めの黒髪を持ち、
 上が黒、裏地が黄色で、前の方につばのついた帽子をかぶっていて、
 上下に青いつなぎを着て、黒い靴下をはき、その上に茶色の革靴を履いている、
 年齢は研究員と同じ20代前半だと思うのだが、男っぽい雰囲気の反面やけに整った顔をしていて性別が判然としない、
 と、その工場の人の右の机には、こちらも料理が乗った薄緑の四角い感じのお盆があるのが見える、
 盆の中央にある竹をイメージした緑の柄が描かれた白い皿の上には赤い鮪の刺身と白い烏賊の刺身と赤白の鯛の刺身、
 それに、大根の千切りと緑色の葉っぱのしそと、薄緑のわさびがあり、
 皿の左手前端の方には扇状に仕切りが入った場所があり、そこには黒い醤油が入れられていて、
 その刺身の盛り合わせの手前の、右の方に白い椀に盛られた白いご飯が、左の方の木の赤い器に魚のあらが入った味噌汁が入れられ、
 白いご飯のさらに右側には、たくあん、きゅうり、なすの漬物の乗った四角く黒い皿が見え、
 それらのさらに手前、盆の一番手前の側には赤茶色の箸が、左の方にある灰色の箸置きに箸の一端を置かれる形で置かれていた、
 「前にも確か、見学者パス持って、うろちょろしてた変質者がいたし」
 それって、前に行ってた博士の友人ってやつかな、
 このパス、その友人用のパスだったのかな、なら、いっつも机の中に忍ばせてるのも説明が付くけど・・・
 「ああ、言ってたね、謎の変質者、いっつも顔を隠してて、あの博士と話してる以外に友人とかいそうになくて、
  誰かが話しかけたら即日逃げ出したっていう・・・」
 工場の人に向かって研究員が返す、
 っていうか、明らかに変質者だね、それ・・・
 どういう人物なんだろ、その友人って・・・
 「で、その変質者の見学パスを持った僕が、こんなところに何の用だ、
  料理をカードにしたい、とか言ってけど・・・」
 ああ、そうだ、カードにする許可もらわないと!!
 「ええっと、多分、その博士、僕はさすわし博士って呼んでますけど、
  その博士に許可もらってここにいるんです、施設とか設備とかロボットとか、カードにしていいって、
  それで、物は試し、って感じで、その白衣の人の料理をカードにしたいな~って思って・・・」
 「えっ!!この料理を!?もしかして、カードにしたらこの料理が消えてなくなっちゃうとか!?」
 「そんな感じのカード化ならいくらあのさすわし博士でも施設とか設備とかロボットとかカード化の許可出さんだろ、にしても・・・さすわし博士、ねぇ・・・」
 工場の人がどこか呆れたように目線を上の方に向ける、と同時に、研究員が工場の人に顔を向け、
 「ああ!!いいよね!!さすわし博士!!いっつも自信満々で!!」
 「俺はその自信満々加減が大嫌いなのだが・・・」
 「あの、許可を・・・」
 話が脱線しそうなので、あわてて話を引き戻す、
 と、左の方の工場の人が僕の方を向き、
 「おっとそうだった、理沙、お前はどうなんだ?」
 「私は構わないわよ、そうだ!!令の料理もとってもらいましょうよ!!」
 「俺は・・・そうだな、どういう事になるのか興味があるな」
 「よし!!決まりだ!!・・・後は・・・」
 突如、研究員がキッチンの方を向き、
 「おばちゃ~ん!!この料理をカードにしていい!?
  さすわし博士の許可はもらってるって!!」
 「あの博士の許可もらってるんだったら別にいいよ!!」
 キッチンの方からさっきの太ったおばちゃんの声であろう太い声が響いた、
 キッチンの方を見てみると、太ったおばちゃんは奥の流し台に向かい、皿洗いなどしている、
 「許可出たよ!!さ、こっちおいで!!」
 「どうすんのか見せてもらおうか」
 研究員の人に連れられ、工場の人の所まで歩く、
 同時に、工場の人がイスから立ち上がった、
 「さて、どうなるかお手並み拝見だな、
  ちゃっちゃと終わらせて食わせてくれよ、言っとくけど、全く手ぇ付けてねぇからな」
 手ぇ付けてたらどういうカードが出るのか興味があるが・・・
 いや、よそう、下手すると没収されかねないカードが出てくるかもしんないし、
 と、研究員の人が工場の人が座っていた机の右隣の方に近づき、両手の料理の入ったお盆を机に近づかせ、
 ガタッ!!
 その場所にその料理の入ったお盆を置く、
 そして、僕の方に素早く顔を向け、
 「さ、どうするの!!」
 嬉々として訪ねてきた、
 よし、それじゃやるぞ!!
 まずは、研究員の人の料理の方!!
 右手に持つデッキケースを研究員の人の料理の方に伸ばし、右親指でデッキケースのスイッチを複数回押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 さて、どんなカードが出て来たのか!?
 
名前:フィッシュフライ・タルタル
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分の手札に
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        このカードとこのカードと同名のカードを除いて、
        1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
        ・このターンと一つ前のターン、自分のカードの効果で、
         山札からカードを手札にしていない時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:フィッシュ カテゴリ2:揚げ物
テキスト:魚の揚げ物にマヨネーズベースのソースが付き、
     ご飯、味噌汁、漬物の付いたセット
 
 ええっと、またハンドカード?
 じゃあ、今度はこっち!!工場の人の方!!
 デッキケースを向け、スイッチを複数回、押す!!
 
名前:スライスフィッシュ&フィッシュボーンスープ
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のチャージゾーンにある、
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        ハンドカード以外のカードを1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:スライス カテゴリ2:ボーン
テキスト:魚の切り身と骨やあら身などが入った味噌汁にご飯と漬物のセット
     魚の切り身はあくまで新鮮で、
     骨やあら身などからうまみ成分が味噌汁に流れ出ている
 
 ええっと、どういうカードなんだろ、これ?
 「ねぇ、これってどういうカード?」
 「僕もよくわかりません」
 「せっかくだから、全メニュー制覇としゃれ込もうか、ええっと、あ!!」
 いきなり工場の人がカウンターの方に顔を向ける、
 「おばちゃ~ん!!昼飯、まだ食ってない?
  昼飯、おごるからさぁ~、日替わり定食一つ、こっちに持って来てくんない?」
 「私の分の昼飯、おごってくれるっていうのかい?
  何したいか知らないけど、今、そっちに持ってくよ!!」
 工場の人がキッチンにいるおばちゃんの方に問いかけると、
 おばちゃんが何やらあわただしくキッチン内を動き回り始める、
 すると、研究員の人が工場の人の方を見、
 「理沙は食べないの?」
 「俺はそこまで食えんっての」
 「でも、おごりってことは自腹でしょ?そこまでしてどうすんの?」
 「そのかわり、そのカードを1枚ずつもらうさ、な、いいだろ?」
 え、そんな魂胆だったの?
 工場の人がこちらの方にチラリと視線を向けてくる、
 ううん、どうしよう・・・ええい!!後で博士に言ってもらえばいいや!!
 「いいけど、後でさすわし博士に報告してよ、
  僕だって後でカード一通り見せろって言われてるんだから!!」
 「りょーかい、りょーかい」
 「本当に大丈夫なんだろうね?」
 「大丈夫だって!!」
 「ほら!!持ってきたよ!!」
 ドカッ!!
 研究員の人のお盆と工場の人のお盆の奥に、突如、別の薄緑のお盆が置かれる、
 その薄緑のお盆の上にあったのは・・・さんまの焼き魚定食だ!!
 手前の抹茶色の横に細長い皿の上にはいい色に焼かれたさんまが乗っており、その皿の右手前には大根おろしが少々盛られ、
 左奥にはかまぼこの入った味噌汁が木の椀が、右奥には白いご飯が入った白い椀が、
 右手前にはたくあんが少量のった抹茶色の楕円の小皿が置かれ、
 一番手前には、赤茶色の箸が、左の方にある灰色の箸置きにその一端が置かれ、乗せられている、
 「さ、何するんだい!!」
 「ほぉら、とって見て!!」
 「とっととれい!!」
 「はいはい、とりますよ!!」
 デッキケースを置かれたさんまの焼き魚定食に向け、デッキケース右上のスイッチを親指で複数回押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 さて、どんなカードが出てきたのやら・・・
 
名前:闘魂ロボット研究工場食堂日替わりセット
種類:H ハンド コスト:2
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っているモンスターを1体、指定できた時
        ・山札が1枚以上ある時
効果:指定したモンスターをトラッシュに送る
   ・指定したモンスターのコストと同じ枚数まで
    自分の山札からカードを引いて自分の手札にする事が出来る
カテゴリ1:フィッシュ カテゴリ2:日替わり
テキスト:日によって変わる定食メニュー、今日は魚、
     明日は肉か、それとも野菜か
 
 さんまの要素全くないな、別にいいけど、
 「ほらっ!!約束、約束!!」
 「了解!!しょうがないな・・・」
 ささっと、研究員の人の料理にデッキケースを向けてデッキケースの右上のスイッチを親指で押し、
 さらに、工場の人の料理の方にデッキケースを向け、デッキケースの右上のスイッチを親指で押す、
 そして、出てきたカードを1枚ずつ左手にとって、工場の人に渡す、
 「はいこれ!!さっきも言ったけど、さすわし博士に報告してね!!約束だからね!!
  僕の方からもさすわし博士に言っておくからね!!」
 「わかってるって!!」
 ほんとにわかってるんだろうな・・・
 ・・・って、今になってお腹すいて来たな、気取られないうちに退散しますか!!
 「んじゃ!!僕はこれで!!」
 「じゃあね!!」
 「またな!!」
 「それじゃあね、ボク!!」
 急いで出入り口の方に向かい、出入り口から外に出る!!
 そして、右手に持つデッキケースのふたを左手親指手前左の方から開け、そのまま左手でデッキケースから出てきていた残りのカードを取り、デッキケースの中に放り込み、デッキケースのふたを左手で閉じる、
 さて、次はどうしようかな、確か、左の方から来たんだから、次は右の方だ!!
 右の方に向かって鉄の壁と天井にコンクリートの床の通路を歩き始める、窓が無くなって次第に暗くなってきたな・・・
 すると、しばらく先から光が見えてきた!!
 さらに歩いて進むと、そこにあったのは窓から光の差す扉、上の方に四角いすりガラスが付き、右の方に鉄のマルノブが付いた、まわりから光の漏れる、鉄の扉だ!!
 ・・・この先も、この研究所の敷地内だろうか?
 それなら、ちょっとだけ外に出てもいいよね?
 ドアノブに左手をかけて右に回し、扉を押す!!
 
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Wカードフュージョン 2話/9 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?9

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 「ううっ、ちょっとまぶしい、かな?」
 外に出ると、その上には少し太陽が傾き始めた青空が広がり、周りを見ると、鉄板で組み上げられたような工場の建物がいくつも見え、さらにその建物同士の隙間の奥から白い塀が見える
 ・・・ここって、意外と広いんだなぁ・・・
 「そこで何をやってるんだ?」
 いきなり右の方から落ち着いた声が聞こえてきた!!
 誰だっ!!
 右の方を見ると、そこにいたのは、水色のヘリコプターの前部を胸のあたりに持つロボット!!
 頼りないと言ってもいいほどに細い足に胴を持ち、左足と右腕がちょっとだけ凍っていて、ヘリの前部をイメージした水色の兜をかぶり、水色の氷瞳と精悍な顔つきの鋼鉄の顔を持ち、
 両肩にヘリのローターがそれぞれ付き、背中に白いヘリのプロペラを背負っている、
 「見学者だろ?見学者用パス持ってるし、」
 さらに、ヘリコプターのロボットの右奥から荒々しい別の声が聞こえた!!
 あ!!ヘリコプターのロボットの後ろ右側にも誰かいる!!
 それは、胸部にダンプカーの前部が付いた黄色いロボット!!
 後ろにダンプカーの荷台を持ち、左右の腕がダンプカーの前下半分が左右に分かれたようになっていて、ダンプの前部上のような黄色い兜をかぶり、黄色い鉱瞳を持つ顔を持っており、
 四肢の外側にそれぞれタイヤが付いていて、踵の部分に黄色い棘が出ており、拳と足先が黒く塗られている!!
 あれは、フロストジャイロヘリコプターとサンダースパイクダンプ!?
 と、フロストジャイロヘリコプター、ジャイロが、
 サンダースパイクダンプ、スパイクの方に右の方から顔を向け、
 「見学者って言っても、今日、見学者なんてくる予定だったか?それに一人のようだし、個人相手に見学の許可って出してたか?・・・」
 「ああ、なら、誰かの客人か?ここはいっつも来た人に見学者用パス渡すし」
 「だろうな、」
 と、ジャイロが僕の方に向き返し、見おろし、両の瞳を点滅させ、
 「君、誰の紹介でここに来たんだ」
 問いかけてきた、
 って、言われてもな・・・
 「ええっと、さすわし博士に」
 「さすわし博士・・・ああ!!」
 「さすわし博士って、あの人の事か!!」
 ジャイロとスパイクがなぜかしきりに感心し顔を細かく上下に動かす、
 ほんっとにさすわし博士で通じてるよ、
 と、ジャイロとスパイクがひとしきり感心し、ジャイロが再び僕を見下ろしてきた、
 「それで、なんの用事でここにいるんだ?」
 よし!!頼んでみるか!!
 「ここの施設や設備やロボットなんかをカードにして回ってるんです!!
  ちゃんとさすわし博士の許可はもらってますから!!
  カードにしていいですか!?」
 すると、ジャイロとスパイクが顔を見あわせ、
 「なぁ、一体どうするよ」
 「いいんじゃねぇか、博士に許可もらってるみたいだし」
 「なら、私も許可を出すか」
 ジャイロとスパイクが一つうなずき合い、一足早くにスパイクが僕の方を向く
 「おい!!ちび!!俺もこいつも許可出すぜ!!」
 ちびって・・・同年代の中じゃ身長は・・・これ以上は言うまい、
 とにかく、許可は得た!!向こうがふざけたりする前に、ちゃっちゃととる!!
 素早く右手のデッキケースを二体に向け、デッキケースのスイッチを押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 さぁ!!どんなカードが出てきたんだ!?
 
名前:バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘にこのモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:氷転秤飛機人
テキスト:ローターより氷を放出!!
     さらに、変形して一気に吹雪をまき散らす!!

名前:バトルマシンズ サンダースパイクダンプ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:この戦闘前、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   戦闘前効果を発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:電針地運機人
テキスト:走りこんできたそれはあたりに電気を放出、
     マヒした相手を超パワーと棘で一気に打ち倒す!!
 
 よ~っし、普通に取れたぞ!!
 「そうだ!!私達、これから新型エンジンのテストに呼ばれていたんだ!!一緒に来ないか!?」
 「いいのかよ、こんなの呼んで?」
 「まぁ、遠くから見ている分にはいいだろう!!どうだ、一緒に来るか?」
 ジャイロが僕の方を見下ろしながらいきなり誘いかけてきた!!
 ううん、どうしよう、でも、このままむやみやたらと歩き回ってても、いいカードが手に入るとも思えないしなぁ・・・
 よし!!決めた!!
 「いいよ!!どこまで行くの?」
 「なぁに、すぐそこさ、あっちの方を、ってうわわわわ・・・」
 いきなりジャイロがこっちの方に倒れこんできた!!
 「えっ、ちょっと!!」
 くるっ!!
 思わず後ろを向いて、
 ダッ!!
 走るっ!!
 「うぉおおおおおお!!」
 ズッゴーン!!
 ぜぇはぁぜぇはぁぜぁはぇぜぁはぇ・・・
 何とか、間一髪、ジャイロを避け切ることに成功した!!
 「おい!!大丈夫か!!」
 とっさにスパイクがジャイロの上半身の方に駆け寄る!!
 「おまえ、また地上でのバランス感覚の調整、ミスっただろ?」
 「そ、そんなはずは・・・」
 ちゃんと調整しとけよな!!ったく・・・
 ジャイロの様子を見るためにおそるおそるジャイロの横、スパイクのそばに近づく、
 「おい、ちびも大丈夫だったか?」
 「大丈」
 ドバチッ!!
 「うきゃあ!!」
 突如、体に強烈な刺激が走る!!
 「おいっ!!漏電してるぞ、ろうでぇえええん!!」
 「あ、あれ、おかしいな?」
 ジャイロが突如上げた大声に、自分の体をまじまじと見始めるスパイク、
 ろ、漏電?
 と、いきなりスパイクが僕の方を見
 「大丈夫だ、坊主!!ただの静電気クラスだし、気合を入れりゃ漏電しねぇ!!」
 「それなら私も空中のバランス感覚は完璧だ!!それに気合を入れれば地上でもどうにかなる!!」
 「き・・・き・・・」
 「ん?なんだ、坊主」
 「気合でどうにかなるわきゃねぇだろぉおおお!!」
 と、ジャイロとスパイクが右手を力強く握って
 「いいや!!なる!!」
 「いいや!!なる!!」
 言い放った!!
 「ロボットのくせにかぁあああ!!」
 はぅ
 ジャイロとスパイクの確信に満ちた一言を聞き、思わずやけくそ気味に叫び、力が抜けて前に倒れていく、
 バタン!!
 「お!!おい!!大丈夫か!?」
 「大丈夫か、おい!!」
 そこにジャイロとスパイクが心配して声をかけてきた、
 ・・・あいつらには今後、絶対に近寄らないようにしよう・・・
 「大丈夫です、叫びすぎただけなんで」
 両手を地に付け伸ばし、立ち上がる
 「そ、そうか、ならいいんだ」
 「う、うん、ならいいんだ」
 すると、ジャイロとスパイクが顔を見あわせ、
 「とにかく、ちゃっちゃといこう、立てるか、フロストジャイロヘリコプター」
 「ああ、大丈夫だ、もう調整はすんだ」
 ジャイロも両手を地に着けて伸ばして立ち上がり、スパイクと共に僕の右側の方から僕を避けて歩き出し、僕の後ろの方に移動していく、
 僕は振り返ってジャイロとスパイクの方を向き、ジャイロとスパイクの後ろを少し距離を離して歩く、
 ・・・ジャイロとスパイクの動向に注意しながら・・・
 ん?何か見えて来たな、
 
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Wカードフュージョン 2話/10 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?10

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 「おお!!お前達!!来てくれたか!!」
 周りの建物がかなり離れた所にあるだだっ広い場所、そこにいたのは、青い帽子をかぶり青いつなぎを着てた中年おじさんだった、
 髪はそこそこに白く、しわの入ったそこそこに四角いその顔は堅実さを垣間見せていて、
 下の方には黒い靴下に茶色い靴を履いている、
 そして、そのおじさんの右隣にある、灰色の鉄の台の上に乗った物、何やら真四角で、遠目には鉄がぐちゃぐちゃになったような見た目をした、複雑そうな機械、これが新型エンジンなのだろう、
 よく見ると、そここにパイプが引っ付いてたりボルトとナットが引っ付いていたり赤と青の線が左の方に伸びていたりとよくわからない鉄の塊なのだが・・・
 と、おじさんがいきなり気が付いたように目を少し見開き僕の方を見、
 「おい!!お前達、そこにいるのは!?」
 「ああ!!見学者だ!!ほら、あの博士の知り合いらしくって!!」
 ジャイロがすぐさま答える、と、おじさんが落ちついたように背を戻し、
 「ああ、あの博士のか・・・」
 「あの博士ってだけで通じるんですか?」
 思わず思ったことが口に出てしまう、と、その工場のおじさんが僕の方を見て、
 「ああ、通じるよ、見学者パスを自由に出せる博士っていやあ、ここの責任者のあの博士くらいのもんだ、
  他の場合は事前に許可出してもらわにゃならんからな」
 あ、なるほど、それで今までさすわし博士で通じてたわけだ、
 ・・・もっとも、あのキャラクターだから、事情を知らなくてもさすわし博士で通じてた可能性もあるけど・・・
 「で、君はこの新型エンジンを見に来たのかい」
 「ああ、いえ、ほんとは別の用事なんですけど、一応見とこうかな~なんて」
 「こいつ、博士に許可もらってカードを集めてるらしいんだ」
 今度は、さっきと違ってスパイクが工場のおじさんに説明する、
 すると、工場のおじさんが右目を閉じた苦々しい表情になり、
 「ああ、あの博士の研究か・・・」
 と、つぶやいて、ため息をつきつつ
 「ま、あの博士にゃ感謝してるしな、工場つぶれて行く当てのないうちの奴らを丸ごと引き取ってくれたし、俺達がつぶれる前から作ってたこいつもようやく発表までこぎつけて、発表済みでもうすぐ完成寸前だから、おかげで野外テストなんて出来るわけだし、
  んじゃ、とりあえず始めるか、今回はリミッター外しての試験だ、
  万が一の時のための試験だから、ちゃんと後ろにさがって見学してろよ
  ほら!!みんな、準備はいいか!?」
 みんな・・・?そういえば、まわりに青いつなぎを着た人達や、
 その手に紙を着けた黒い板と鉛筆を持った白衣の人達がそこかしこにばらけているな、
 この試験に参加するために集まった人たちなのだろうか、
 「ほら、坊主、下がれ」
 上から聞こえた声を聞き上の方を見ると、スパイクがいつの間にかこちらに顔を向けてきていた、
 「あ、は~い!!」
 あわてて後ろ向いて後ろにさがり、再度振りかえって前の方に向き直る、とスパイクが今度はジャイロの方を向き、
 「ジャイロ、後は任せた!!」
 「任されました」
 ジャイロの返事を聞いてエンジンの方を向いてエンジンに向かって近づいていき、
 同時に、ジャイロが後ろに向いてさがり、僕の前で再度前の方に振り返る、
  ・・・正直、ジャイロの後ろっていうのが不安なんだけど・・・
 そんなことを考えている間にも、工場のおじさんが左の方に走っていき、
 いつからか忽然と置かれた鉄の机と、その鉄の上に置かれたレバーの左の方まで走っていく、
 あのレバー、エンジンから伸びた赤と青の線が付いてるな、あのレバーで操作するのかな?
 そのまま工場のおじさんはレバーの左まで走ると、エンジンの方を向いて机の上のレバーを右手で握り、
 「それじゃ、準備はいいか!!スパイク!!」
 スパイクは急に背中に右手を回してダンプカーの荷台部分を取り外して右手で持ってエンジンの方に出し、
 「いつでもOKです!!」
 「よし!!エンジン始動!!」
 工場のおじさんがレバーを前に少し倒す!!
 ドルン!!バルン!!
 エンジンが音を立て、エンジンの内部の機械が何やら動き始めた!!
 もしかして、いざって時は、あのダンプカーの荷台部分をかぶせるつもりなんだろうか?
 っと、こうしちゃいられない!!
 急いで左の方に回り込み、スパイクが写りこまない場所に移動!!
 そして、デッキケースのスイッチを、押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 さて、どんなカードが出てきたんだ!?
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 「おい!!危ないぞ!!」
 慌ててジャイロが跳躍、僕の前まで飛んできた!!
 ううん、写りこむと意味ないんだけどな、ま、いいか、このままとれば、
 「パワーを上げるぞ~」
 工場のおじさんがさらに右手のレバーを倒す!!
 ドルンバルンドルルン!!
 エンジンの動きがさらに加速していく!!
 よし!!こっちもとってみよう!!
 デッキケースを向け、さらにスイッチを押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにパワーが上がっていく!!
     もう、止まらない!!
 
 よし!!また別のカードが出た!!
 「ここから一気にリミッター外に出るからな、気を付けろよ!!」
 工場のおじさんがさらにレバーを下げる!!
 さて、こっちも、デッキケースのスイッチを押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 
名前:バトルマシンズスーパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1200上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで800上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにさらにさらにパワーが上がっていく!!
     止められない、止まらない、止まるつもりもない!!
 
 おお!!また別のカードが!!
 「一気に限界まで行くぞ!!」
 工場のおじさんがレバーを最後まで下げる!!
 ドドドドドルルルルル!!
 エンジンがこれ以上ない位に稼働する!!
 こっちもデッキケースのスイッチを、押す!!
 
名前:バトルマシンズハイパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1800上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで2100上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:これ以上ない位にこれ以上ない位にこれ以上ない位にパワーが上がる!!
     半分暴走したまま、相手を叩き潰す!!
 
 よっし!!
 ・・・でも、これで限界ならこれ以上は
 ん?なんか、エンジンの様子が・・・
 なんか、轟音を上げて、大きく稼働し、荒ぶり始めてる!!
 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
 ルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!
 「いかん、パワーを下げるぞ!!」
 工場のおじさんがレバーを元に戻す!!
 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
 ルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!
 しかし、エンジンの様子は元には戻らない!!
 「ううむ、このままだと爆発してしまうかもしれん!!
  フロストジャイロヘリコプター!!まずはお前からだ!!」
 「イエッサー!!
  はぁああああああ!!」
 ジャイロの両肩のローターが回り、吹雪が放出される!!
 その吹雪はエンジンに振りかかり、エンジンを凍りつかせていく!!
 お!!これでなら、いいカード出るかな!?
 デッキケースを凍りつつあるエンジンに向け、デッキケースのスイッチを押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 
名前:マシンクールウインド
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが参加する時
効果:次に戦闘を行う相手のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700下げる
   ・自分のモンスターゾーンにいる、
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っているモンスターを指定できた時、
    以下の効果を発動する
    ・指定したモンスターのパワーを500上げる
    ・パワーを下げた後、相手のモンスターゾーンにいる、
     パワー0以下のモンスターを全て手札に戻させる
カテゴリ1:クール カテゴリ2:スピリット
テキスト:冷たき風に、相手は戦意を喪失していく、
     冷たき風に、熱くなった機械はその体を冷やす
 
 よぉし!!また別のカードが!!
 等と喜んでいる間にも、暴走しかけていたエンジンは凍りついていき、とうとう完全に凍結し、動きを止めた!!
 「これで大丈夫なはずだ!!」
 ジャイロが叫び、両肩のローターを止め吹雪を起こすのをやめる、
 「ふぅ、肝を冷やしたな・・・」
 工場のおじさんが右腕で額の汗を拭きとる、
 バキィン!!
 ん?氷の砕ける音!?
 あ、エンジンの氷がところどころ砕けてまたもエンジンが荒ぶり始めていく!!
 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
 ルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!
 「げっ!!まだ凍ってなかったのか!!」
 「ええい!!サンダースパイクダンプ!!頼む!!」
 「了解!!」
 ジャイロが後ろの方にひるむ中、工場のおじさんの指示を受け、スパイクが右手のダンプの荷台をエンジンの上にひっかぶせ、
 突如、その荷台に両手から電撃を発生させた!!
 その電気は盛大に発光して荷台を全て包み込む!!
 バリバリバリバリバリバリバリバリ!!
 って、いくらエンジンを止めるためとはいえ、ちょっと過激じゃない、まぁいいけどさ・・・
 右手のデッキケースを電撃を浴びせかけるダンプの荷台に向け、デッキケースのスイッチを押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 
名前:マシンスパークグリリアス
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが参加する時
効果:以下の全ての効果を
   ((自分のモンスターゾーンと自分のチャージゾーンにある、
     表裏表示に関わらず、自分が指定した
     カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
     いずれかの言葉を持っている
     モンスター、モンスターカードの総数)+1)回発動する
    ・相手のモンスターゾーンにいるモンスターのパワーを
     このターン、300下げる
    ・相手のモンスターゾーンにいる、
     パワー0以下のモンスターを全てトラッシュに送る
カテゴリ1:スパーク カテゴリ2:スピリット
テキスト:マシンたちの電気を合わせ、相手を一気に感電させる!!
     感電で痺れただけのものもいれば、完全に機能停止したものもいた!!
 
 よし!!また別のカードが出た!!
 と、スパイクの荷台に流れていた電気が止まり、
 スパイクがまじまじと荷台の方を見、
 「もうこれくらいで大丈夫でしょう」
 そう言って、右手の荷台を上げようと右手を上に上げ、荷台を上に上げて行く、
 確かに、もうエンジン音も聞こえないけど・・・
 スパイクが荷台を上げた後、確かにそこにはエンジンが存在していた、
 ・・・黒こげになって黒い煙が上がってるけど・・・
 この状態でカードとったらどうなるんだろう、
 またもデッキケースをエンジンに向け、デッキケースのスイッチを押す!!
 
名前:マシングラシスオード
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:この戦闘に自分と相手のモンスターが参加し、
        自分のモンスターが勝利していた時
        ・この戦闘の番号より番号の大きい場所にいる
         自分のモンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーをこのターン、800上げる
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っているモンスターだった時、
    以下の効果を1つ選択して使用できる
    ・このターン、指定したモンスターは効果を発動していない扱いとした上、
     効果を2回発動出来る
    ・このターン、このカードのコストとなったカードは、
     コストとなった後、裏側表示に戻り、効果を2回使用できる様になる、
     ただし、発動回数以外のルールは変わらない
カテゴリ1:ホット カテゴリ2:スピリット
テキスト:その熱が味方に伝わり、
     その熱をエネルギーに変換、動き出す!!
 
 大丈夫なんだろうか、これで・・・
 「お~し、とりあえず終了だ!!」
 いきなり発せられた工場のおじさんの声があたりに響き、
 「エンジンを回収して分析してくれ!!」
 何人かの人間がおそるおそるながらも燃え尽きたエンジンに近づいていく、
 動く気配もないし、とりあえずは大丈夫なんだろう、
 「で、これから君はどうするんだ?」
 問いかけられた声は上の方から、上の方を見ると、ジャイロが僕の方に向かって覗き込んでいる所だった
 「そうだぞ!!俺達ひまだから、何だったらここを案内してやってもいいぞ!!」
 今度は、前の方からスパイクが歩いてくるのが見えた、
 って、ここを案内、って言われても・・・
 ここをむやみやたらと歩いても、今以上にカードが集められるか?
 ううん、自信無いな、出来れば、そう、あの時、最後に召喚したカードが・・・
 それなら、まずはカーディンのいる方に行ったほうがいいか、それに、他にも・・・
 いや、案内してくれるっていうんなら!!
 「ねぇ、バトルマシンズ バトルポリストレーラーって、どこにあるか知らない?」
 「バトルポリストレーラー?」
 「バトルポリストレーラー?」
 ジャイロとスパイクが顔を見あわせ、
 ジャイロがこちらの方を向きつつ僕の左後ろの方を指さした!!
 「それなら、あそこの車庫で待機してんじゃないかな?」
 「ありがと!!それじゃ、カーディンのいる場所・・・
  っていうか、ここの研究所の入り口の門まではどう行けばいい?」
 「それだったら!!ジャイロがさっき言った車庫から、入口の方が見えるはずだぜ!!」
 今度は、スパイクからのアドバイス
 「ありがとう!!それじゃ、僕行くから!!じゃあね!!」
 「ああ!!」
 「またな!!」
 ジャイロが指した左後ろの方を向き、歩き出す!!
 歩いている途中で、左手親指をデッキケースの左手前のふたの隙間に入れて引いてふたを開け、左手でデッキケースから出たカードを持ち、デッキケースの中に放り込み、デッキケースのふたを閉じる、
 そして、さらに歩いていく、
 すると、先の方に、波上の鉄の板で奥と左右上を囲って中を鉄の柱で囲ったような簡素な車庫が見えてきた!!
 あれだな!!ジャイロの言っていた車庫ってのは!!
 少しわくわくして足が早まり、車庫の前に到達する!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/11 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?11

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 「これが、バトルポリストレーラー」
 到達した簡素な車庫に、こちらを向いて入れられた大きい車を見て、思わずつぶやいた、
 車庫は波型の古い鉄板と錆びた鉄筋が組み上がって作られていて、
 車の方は前部は下が黒、上が白で塗られ、上にパトライトなどが付いていて、中ほど上の方には狭い窓が付いている、
 車のカラーリングはおそらく、パトカーをイメージしたものだろう、
 車庫の隙間から見える後部は、全体的に真四角で、前の方が白で左右上下に少し細く、後ろの方が黒一色で、前よりも少し太くっている
 さすがにデカいなぁ・・・
 と、感心してる場合じゃないや!!とっとと、デッキケースでとってしまおう!!
 右手のデッキケースをバトルポリストレーラーに向け、右手親指付近の丸いスイッチを連続で押す!!
 カチッ!!
 シュッ!!
 デッキケース上部からカードが出てきた!!
 
名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスター以外の
        自分のモンスターゾーンのモンスター1体を指定出来た時
効果:このモンスターを手札に戻す
   さらに、以下の効果の内1つを選択し、発動しなければならない
   ・指定したモンスターを手札に戻す
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っている時
    指定したモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    指定したモンスターはこのターン、
    戦闘での敗北、引き分けでトラッシュには送られない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:トレーラー
テキスト:何かが走ってきた!!あれは、巨大なトレーラー!?
 
 おぉっ!!バトルポリストレーラーのカードだ!!後はここにカーディンを連れて来て、連れて来て、ビクトリーカーディンのカードを・・・
 ううん、でも、なんか効率が悪い気がするなぁ、
 あの新幹線兄妹を見る限り、もしかしたら、他にも何か合体形態があるかもしれないし、
 ツインズ、だっけ、そういった体のカードがあるかもしんないな、
 ならここは・・・よし!!
 思い立ったらすぐに行動だ!!確か、ここから出入り口が見えるって、スパイクが言ってたな!!
 左手親指をデッキケース手前左の方からデッキケースのふたの隙間に入れてデッキケースのふたを開け、左手でデッキケースから出てきたカードを持って、デッキケースの中に放り込み、さらに左手でデッキケースのふたを閉じ、門を探すため周りを見渡す、と、
 確かにさらに左後方に僕とカーディンが入ってきた門があった!!
 よし!!スパイクの言ってた通りだ!!まずはあそこまで行ってみよう!!
 歩き出すと、割とすぐに門の所に到着した!!
 前の方に三角らせんが横に置かれたようなの門とその門の左右に白い塀が、
 後ろの方は巨大なシャッターを備えた建物がある!!
 間違いない!!僕とカーディンが入ってきた門だ!!
 さて、ここからどうしよう、シャッターは閉まってるし・・・閉じたんだから当然なんだけどね、
 別の出入り口を探して・・・
 そういえば、右の方に出入り口があったな、空いてるかな、あそこ、
 建物の右の方に回り込むと、そこには、確かに上中央に四角いすりガラスを備えた鉄のドアがあった!!左の方に鉄の丸ノブもある!!
 さっそく、左の方にある鉄の丸ノブを左手で持って回して引き、鉄のドアを開ける、
 鉄のドアの中は、正面に波型鉄板の鉄の壁が、左の方に巨大なシャッターが、左前の方にぶらさがったスイッチが、右の方に通路があるのが見える、
 うんうん、確かにここに来た時に出た通路の中だ!!ということは・・・
 ドアから中に入り、後ろ左手で反対側のドアノブを持って引いてドアを閉じ、そのまま右の方に向き歩き出す、
 と、先の方に左右に分かれるT字路が見えた
 ええっと、確かここで曲がるんだったよな~
 先の方に見つけたT字路を右に曲がり、続けて歩いていく、
 「次のニュースです、」
 これは、少しノイズが交じった男性の声?
 「昨年の不正選挙事件での関係者がまたもや発覚、
  裁判所、総務省警察庁それぞれから逮捕者が出て、これにより、不正選挙の関係者は、三桁の大台に乗ることになりました」
 「大変じゃな~一年前の不正選挙事件で逮捕者が三桁突破とは、おぬしも大変じゃったじゃろう」
 「いえ、僕はその後に警官になりましたから、
  もっとも、警察官もその事件でかなり逮捕されて、結果、僕に色々な仕事が回されて大変ですよ」
 「そうか、ま、頑張ることじゃ、はっはっは」
 「ええ、頑張ってますよ、あっはっは」
 何やら、さすわし博士と轟さん鉄の机の上に乗るアンテナの付いたスピーカーから流れるノイズ交じりの声を聞き、談笑している、
 スピーカーは四角く、上に取っ手が付き、左上に銀色で上に行くほど段々で細くなっていくアンテナが付いている、
 あれは、ラジオか?
 っていうか、カーディンの修理やらデッキケースのマスター認証の件はどうなったんだろう?
 「双歩君!!」
 いきなりかけられたその声は左の方から聞こえた!!
 「戻ってきてたのか!!」
 左の方を向くと、そこにいたのは、胸にV字のパトライトを持つ、巨大なロボット!!そうカーディンだ!!
 「カーディン!!ああ、左手、しっかり直ってるじゃない!!」
 そう、カーディンの修理は確かに完了していて、左手もしっかりと付いている、大きい傷も見えない、
 もっとも、大きい傷が無い、というだけで、細かい傷はそこここに付いている、
 ただ、細かい傷もすべて取り除くとなると、カーディンの装甲全てをとっ変える形とならざるを得ない感じがするので、そこまではすぐには行えないのだろう、
 「おお!!戻ってきてたか!!」
 「双歩君!!カードは集め終えたのかい?」
 いきなり右の方から聞こえた声を聞き、右の方を向く、すると、博士と轟さんがこっちの方に向かって歩いてきていた、
 ええっと、どうしよう、まずは、博士に聞きたいこと聞こうかな、
 「カードはまだ集め終えてません、それに関して、博士に提案したいことがあるんですけど・・・
  その前に博士、デッキケースのマスター認証の件は?」
 「ああ、あれか、無理じゃ無理!!」
 博士が目じりを下げ、残念そうな顔になり、その顔を左右に振る、
 「システムのかなり奥の方まで、それもかなり広い範囲で影響が及んでおる、
  まるごととっ変えることも出来んわい、
  仮にバックアップなんかに変えたとしても、影響の残ったシステムが悪影響を及ぼす公算が強い、
  はっきり言ってもう一台、さっきのデッキケースをベースにして、新規でロボット作ったほうが早いし安く上がるわ、あ奴の力を借りれずに済めば、じゃが」
 「そ、そこまで、ですか?」
 轟さんが左の口角をひくひくさせている
 「残念ながらな、それに、もしこれを解除できたとしても、どの道デッキケース周りはあ奴の力を借りなければわし一人でどれだけできるかわからん
  どうあっても、今すぐに解除は無理じゃ、あきらめい」
 博士の意見を聞き、轟さんがため息をついた、
 「はぁ・・・わかりました・・・」
 と、博士が今度は僕の方を見据え、
 「さて、これでマスター認証の件がどうなったかは理解できたな?」
 僕は博士の方を見て、思う存分うなずいた!!
 「ええ、もちろん!!」
 「それじゃ、さっき言っていた提案、というのを聞こうかの?」
 「それはですね・・・」
 
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Wカードフュージョン 2話/12 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?12

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 「ううむ、ここまで集めるのは久方ぶりじゃのう・・・」
 青空の元、右側にいる博士がつぶやく、
 「僕、ここまで集まってるの初めて見たんですけど・・・」
 青空の元の広い広場で左側にいる轟さんもつぶやく、
 ここはさっきエンジンの試験をやっていた広場、
 今はもう、エンジンの試験は終わって撤収し、まわりを何人かの工場の人と研究員とロボットたちが見守っている、
 そう、ロボットたち、ここにはカーディンを始めとした、僕がここにきてであったロボット達が並んでいるのだ!!
 カーディン、ライフブレイカーS・L、ウェストオーセブン、イーストオーファイブ、フロストジャイロヘリコプター、サンダースパイクダンプ、
 それにっ、ついでとばかりに、バトルポリストレーラーも頼んで持ってきてもらっている!!
 博士に頼み、カードでとった分のロボットたちを集めてもらったのだ!!
 もっとも、轟さんが、
 「そんなの、反則だろう」
 と、文句をつけてきたりしていたが、博士が、
 「いいではないか、カードを集めた分だけなら」
 そう言って了承してくれたっ!!
 よ~し!!それじゃあ、早速行くぞ!!す~・・・
 「ロボットの人達は、一か所に集まってください!!バトルポリストレーラーの前に!!」
 「了解!!」
 「了解した!!」
 「「は~い」」
 「わかりました」
 「わかったぜ!!」
 ロボット達、つまり、カーディンとS・Lとウェストオーセブンとイーストオーファイブとフロストジャイロヘリコプターとサンダースパイクダンプがバトルポリストレーラーの前に集まっていく!!
 よし!!それじゃあ、とるぞ!!
 バトルポリストレーラーの前に集まったロボット達に右手のデッキケースを向け、右手親指あたりのデッキケースのスイッチを連射する!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前:バトルマシンズ カーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:2000
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ
        モンスター・プログレスが存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:立ち上がりしその姿は、正しく鋼の戦士!!

名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスター以外の
        自分のモンスターゾーンのモンスター1体を指定出来た時
効果:このモンスターを手札に戻す
   さらに、以下の効果の内1つを選択し、発動しなければならない
   ・指定したモンスターを手札に戻す
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っている時
    指定したモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    指定したモンスターはこのターン、
    戦闘での敗北、引き分けでトラッシュには送られない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:トレーラー
テキスト:何かが走ってきた!!あれは、巨大なトレーラー!?

名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:バトルマシンズ ウェストオーセブン
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手のモンスター・ツインズが
        参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・ツインズのパワーを500下げる
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、
    パワーが0以下のモンスター・ツインズをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:狙い打つわ!!
     そのスナイパーライフルは、ありとあらゆる相手を撃ち抜く!!

名前:バトルマシンズ イーストオーファイブ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
         全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを300下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×300)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:ヒャッハァ~蜂の巣だぁ!!
     撃ち続けられる弾丸を周りにばらまく!!

名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ1枚
         と、その他のカード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:だぁああああ!!そこだっ!!
     右手で弾をバラマキ、左手で撃ち抜く!!
     2丁銃使いのガンマン!!

名前:バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘にこのモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:氷転秤飛機人
テキスト:ローターより氷を放出!!
     さらに、変形して一気に吹雪をまき散らす!!

名前:バトルマシンズ サンダースパイクダンプ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:この戦闘前、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   戦闘前効果を発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:電針地運機人
テキスト:走りこんできたそれはあたりに電気を放出、
     マヒした相手を超パワーと棘で一気に打ち倒す!!

名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:鋼の肉体に勝利への意志!!電気の心は勝利を渇望する!!

名前:////ー//ッ/////ー/ー/ィ/
種類:FM フュージョン
  
 あれ!?最後に出てきたこのカード!!
 「おお!!双歩君、いいカードは手に入ったかの?」
 「はい!!博士!!」
 思わず博士の方に向いて返事を返す!!
 思った以上にいいカードが手に入った、それに望んだカードも手に入ったし!!
 「さて、双歩君そろそろいいかな?」
 いきなり、轟さんが話しかけてきた!!
 
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Wカードフュージョン 2話/13 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?13

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 「そろそろ、カードバトルをしようじゃないか!!
  もちろん、互いにデッキを整理してね!!」
 カードバトルか・・・そういえば、カードバトルって何するんだろ?
 って、大体予想着くけど、リュッケンの時にやったアレだろうな、
 それなら、轟さんもやったことないだろうし、こっちが有利なはず、だ!!
 あれ・・・そういえば・・・
 「博士、質問!!」
 「なんじゃ?」
 「カーディンはどうすんの?
  カードバトル何すんのかは大体予想着くけど、前はカーディンがいたから出来たっぽいし・・・」
 「カーディンは何もせんよ、ま、今回は予行練習みたいなもんじゃから、カーディンは必要無い、
  ま、せっかく他のロボット共々集まってもらったんじゃ、ここに人間共々、カードバトルを見学させることにしよう、
  な~に、見世物としても悪いもんにはならないはずじゃ、
  というわけで諸君、予定がある者以外はここで見学して行くように!!」
 「了解!!」
 「わかりました!!」
 「ヒャッハー!!OKだぜぇ!!」
 「ふっ、わかったわ」
 「わかりました!!」
 「OKだぜ!!」
 博士の呼びかけに、カーディン、S・Lをはじめとしたロボット達が口々に返す、と、
 「私も見ます~」
 「僕も」
 「わしもだ!!」
 さらに、まわりの研究員や工場の人達が口々に言い募った、
 って、あ!!このついでにあのこと言っとこ、
 博士が周りを見渡しながら首を縦に振って何か納得してるところだけど、
 「博士!!」
 「なんじゃ!!」
 いきなり呼びかけられて博士が少し不機嫌そうにこっちを向いた、
 不機嫌な所悪いけど、一応、言っておかないとなぁ・・・
 「実は、食堂で、カードが欲しいって言ってる人がいたんで、いろいろあってあげちゃいました、
  確か、レイっていう、青いつなぎを着た人です、その人も後で博士に報告するって言ってたんですけど・・・」
 と、博士が口元に右手を当て、何かを考え込んで思い出そうとし、
 「レイ・・・レイか、わかった、後で確認しておこう」
 「双歩君!!もういいかな、カードバトルはどうするんだい?」
 いきなり轟さんが再度話しかけてきた!!
 おっと、こっちを忘れるところだった、答えはもちろん・・・
 轟さんの方を見据え返し・・・
 「わかりました!!やりましょう!!
  そのかわり、デッキの調整、させてください!!」
 「いいよ!!思う存分やりたまえ!!」
 よっし!!やるぞ!!
 地べたに胡坐をかいて座って右手のデッキケースの左手前に左手親指を入れてデッキケースのふたを開け、
 それから、デッキケースからさっき出てきたカードを一旦左手に取って持ち、デッキケースの中に放り込んでデッキケースの中のカードを全て左手で持って取り出して、デッキケースは足の上に置いて、左手に持ったカードを両手で持って広げて、
 ええっと、このカードとこのカード、このカードは・・・とりあえず、右手で取って上着の内ポケットの中に入れちゃえ!!
 で、このカードはこのままにしてこれとこれとこれを上着の内ポケットの中にしまって、っと、
 よし!!とりあえずこれでゴーだ!!
 出来たデッキを両手でまとめて左手に持ち、デッキケースを右手に持ってデッキケースの中に左手に持ったデッキを放りこみ、
 デッキケースのふたを左手で閉じて、デッキケースを右手で持って、
 立ち上がり、轟さんに突きつける!!
 「出来ました!!さぁ、やりましょう!!」
 「ああ、やろう!!」
 轟さんが右のズボンのポケットからデッキケースを右手で持って取り出し、僕に突きつけてきた!!
 すると、互いのデッキケースが一瞬光る!!
 そして、まわりにオーロラのような壁が出現した!!
 「さぁさぁ、みんな!!邪魔にならないように散るんじゃ!!」
 博士の声が響き、ロボットと研究所の人達が僕と轟さんの周りを取り囲むように移動する!!
 研究所の人達が、これから何すんだろうという不思議そうな顔、
 何処か楽しげなわくわく顔、
 またあの博士が何かやらかすんじゃという怪訝そうな顔、と様々な顔を見せている、 ただし、ロボット達の表情は全て一切変わらない、
 ・・・表情が変わるような仕掛けが入ってないんだろうか・・・
 「ほれ、お前さんら二人も距離を取れ!!」
 「え・・・あ・・・はい!!」
 「えっ、あ!!はい!!」
 いきなりの博士の指示に、僕と轟さんは後ろを向いて歩いて移動し、互いに振り返る、
 いきなりなんだろう・・・
 等と考えているうちに、いきなり僕の前に緑の半透明の角の丸い板と、その奥に同じく緑の半透明で角の丸い画面が出てきた!!
 やっぱり、これか!!
 よく見ると、轟さんの前にも似たような板と画面が物が浮かんでいる!!
 「その半透明の板の自分から見て左の方に、デッキケースを置くんじゃ!!」
 またも、博士の声が響き渡る!!
 と、轟さんがおどおどしながら目の前の画面の方にデッキケースを押し付けたりしている、
 違う違う、そっちじゃないってば、置くって言ってんだから、正解は、こっち!!
 目の前、水平になっている緑の半透明の板、その左の方に右手のデッキケースを置く!!
 すると、デッキケースからデッキが外れてシャッフルされてその場に置かれ、
 デッキケースがそのシャッフルされたデッキケースの左隣に、上下反転されて置かれた!!
 ええっと、このシャッフルされたデッキが、山札っていう事でいいんだよね、
 え~、で、ここからどうするんだろ、
 前にリュッケンとやり合った時は、カードを走り回って探したりしてたけど、
 いや、今回は周りにカードが散らばったわけじゃ無いしな・・・
 あ!!緑の画面に文字が出た!!えっと、山札から5枚ライフカードを裏側で置いてくださいか・・・
 画面にはさらに文字の下に図が表示されている、その図には、半透明の板、その手前側に五枚カードが置かれていた、
 ・・・便利だ、すっげぇ便利、これなら轟さんもカードバトルできるんじゃなかろうか、
 向こうの方を見ると、轟さんが自分の半透明の板、轟さんから見て手前側に右手で山札からカードを引いて並べているのが見える、
 よし、僕の方もちゃっちゃとやっちゃおう!!
 「お~い!!確か、そこからライフカードを並べるんじゃ、確か、やり方は・・・」
 「もうわかったんで結構です~」
 「もうわかったんで結構です~」
 「そ、そうか」
 博士の遅ればせながらのアドバイスに、僕と轟さんの声がかぶり、博士の残念そうな声が返ってきた
 もしかして、博士、今までやり方思い出しててアドバイスが送れたんだろうか、ま、なんでもいいや!!
 急いで山札から右手でカードを引いて、そのカードを半透明の板の手前側に裏側で置くのを繰り返していって、計五枚、半透明の板の手前側にカードを並べて、次は・・・
 あ、画面には、山札から五枚カードを引いて手札にしてください、って書いてあるな!!
 よし!!それじゃあ!!
 山札から右手でカードを一枚引いて、左手に移して、それを五回繰り返して、五枚のカード手札にして・・・
 って、ここでちょっと思いついたこと言ってみたらどうなるだろうか?
 「轟さん!!準備できました?
  手札のカードの表側を見せて確認させて下さい!!」
 「OK!!だなんて言うと思ったかい!!」
 「ですよね、じゃあ、先にすすめましょうか、
  もう一度聞きます、準備はいいですか?僕はいいです!!」
 「ああ、僕もいいよ!!それじゃ・・・」
 「カードバトルスタートじゃあああ!!」
 いきなり最後は博士が音頭を取ってきた!!
 なんか調子狂うなぁ・・・ま、いいか、
 とにかく、カードバトルのスタートだ!!
 
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Wカードフュージョン 2話/14 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?14

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 1ターン目!!轟さんはどんなカードを出してくるのか!?
 まずは、緑の半透明の板右側の、何のカードも置かれていないチャージゾーンに向かって、
 「リチャージ!!」
 「リ・・・リチャージ!!」
 轟さんが戸惑い気味だけど気にしない!!
 続けて、山札の一番上のカードを右手で引きつつ、
 「ドロー!!」
 「ド・・・ドロー!!」
 やっぱり轟さんが戸惑い気味だけど気にしない!!
 さて、引いたカードは・・・バトルマシンズ カーディン ロボモードだ!!
 引いたカードを左手に加え、改めて左手の手札を見る!!
 バトルマシンズ カーディン カーモード、バトルマシンズブースト、マシングラシスオード、バトルマシンズ イースト&ウェスト、バトルマシンズ ツインオーバレット、
 そして、今引いたばかりのバトルマシンズ カーディン ロボモード・・・
 よし!!ここは、バトルマシンズ カーディン ロボモードを1番に召喚する!!
 そのためには・・・っと、
 まず、バトルマシンズ カーディン カーモードを右手で左手の手札から引いて緑の半透明の板中央少し奥の1番の場所に裏側で置いて、
 続けて、右手でバトルマシンズ カーディン ロボモードのカードを左手の手札から引いて、チャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 「ええっと、ちょっと待って!!」
 って、轟さん!!
 轟さんが画面と左手の手札を交互に見ながらあたふたしている、
 「ええっと、ここがこうで、こうなってこうで・・・」
 ・・・仕方がないのでちょっと待つしかないか・・・
 「早くしてよー」
 「わかってる!!よし、これだ!!」
 轟さんが左手の手札から1枚のカードを右手で引いて自身の前の緑の半透明の板の1番の場所に置き、
 続けて、右手で左手の手札から、右手で1枚のカードを引き、自身の前の緑の半透明の板のチャージゾーンに裏側で置いて、
 「セ・・・セット!!」
 戸惑いながら宣言してきた!!
 よし、これで双方、準備完了!!これでオープンに進めるぞ!!
 右手で僕が1番に裏側で置いたカードを右手で持つと、轟さんも自身で1番に裏側で置いたカードを右手で持った!!
 それじゃ、表にしますか!!
 右手で持ったカードを表にする、と同時に、轟さんも右手で持ったカードを表にしてきた!!
 「オープン!!」
 「オ・・・オープン!!」
 「バトルマシンズ カーディン カーモード!!」
 「バトルマシンズ カーディン カーモード!!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!
 
 いきなり右左から、上にX字型のパトライトを持つパトカーが走りこんできて、
 それぞれ、僕と轟さんの前に止まった!!
 下が黒、上が白のカラーリングのパトカーで、上の方には特徴的なX型のパトライトが付いている!!
 まさかの同型同時召喚!?
 でも、まだまだここからだ!!
 互いにコスト1のモンスター、つまり、コストの見せ合いが発生するっ!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚前に出し、
 って、轟さんの方、まだ一枚もカードを前に出してないじゃないか!!
 「轟さん!!バトルマシンズ カーディン カーモードのコスト!!
  チャージゾーンから前に出してください!!」
 「え、あ、うん、わかってるわかってる、大丈夫だ!!」
 ほんとに大丈夫なんだろうか、
 自身の目の前の緑で半透明の画面を見つつ右手でチャージゾーンのカードを一枚前に出してきた轟さんの様子を見て、不安になる僕である
 「そ、それじゃあ、このカードでいいよね!!
  それじゃあ、表にするよ!!」
 「わかりました!!表にしましょう!!」
 轟さんが前に出したカードを右手で持って表にしてきた!!
 よし、ちゃんとやってるな、それじゃ、こっちも!!
 僕の方も、前に出したカードを右手で持って表にする!!
 まずは、僕が表にしたカードから!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:2000
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ
        モンスター・プログレスが存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:立ち上がりしその姿は、正しく鋼の戦士!!
 
 続けて、轟さんが表にしたカードだっ!!
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 よっし!!オープンした時と違って僕のとはちゃんと違うカード!!おまけに、発動できるのはこっちのカードだけだ!!
 右手で前に出したバトルマシンズ カーディン ロボモードのカードを持ち、同時に、左手に1番に置いたバトルマシンズ カーディン カーモードのカードを持って、
 前に出したバトルマシンズ カーディン ロボモードのカードを1番に移動させつつ、バトルマシンズ カーディン カーモードのカードを反転させながらチャージゾーンに裏側で移動させる!!
 「そっちが発動できるカードは無くて、
  僕が発動出来るカードはある!!
  よって、僕は1番に、バトルマシンズ カーディン ロボモードを召喚する!!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:2000
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ
        モンスター・プログレスが存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:立ち上がりしその姿は、正しく鋼の戦士!!
 
 僕の前に止まったパトカーの前部が開いて両肩になりつつ開いた場所から頭に着けたパトランプと羽のエンブレムがきらりと光る頭部が出現!!
 さらに、後部が曲げていた足を延ばすように伸びて両足になりつつ足先が地に付いてパトカーが宙に飛び、パトカー中ほどの腰部が180度回転!!
 続けて、両肩になったパトカーの前部の部分から脇を閉めるように両腕が出現しつつ、その両腕がそれぞれ180度回転してタイヤの部分を外側に出しつつ脇が閉まって両腕が展開し、
 最後に胸の部分となったX字のパトランプの下の方のパトランプ二つが内側に回転して収納され、ゆるいV字のパトランプとなって、パーポーパーポーと光ながら音を出し、そのパトカーが着地した!!
 先がきれた特徴的な三角頭に、黄色の機瞳に鋼の顔を持ち、頭の上のパトランプと羽のエンブレムがきらりと光るロボット、
 そう、カーディンだ!!
 
北井 轟
モンスターゾーン  
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800
チャージゾーン
裏:0表:1

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1 パワー:2000
チャージゾーン
裏:1表:0
 
 「おぉ~カーディンが出て来たぞ!!」
 「一体どうなってんだ?」
 「なぜ・・・私が・・・?」
 まわりの観衆から口々に話が寄せられる、
 って、カーディン、お前は別のカードだけど前に似たようなの見たことあるだろ!!
 「ふっふっふっ!!どうじゃ!!見世物にはなったじゃろう!!」
 と、そこに博士右側にいた中年青つなぎの工場の人が怪訝そうに博士に向き
 「で、どういう原理なんです、これ?」
 いきなり来たその質問に博士は胸を張りながら自慢げに
 「知らん!!」
 そう、返した、
 おいおい、博士、そこの工場の人の質問に応えられてないじゃんか、自慢げに話してそりゃあ無いよ、友人からのもらいもんか借りもんなんだから、知らなくても仕方ないけどもさ、まったく・・・
 けど、ま、確かにこれなら見世物になってはいるか・・・
 「僕は爆走!!バトルマシンズ!!の効果を発動!!
  僕の方にいるバトルマシンズ カーディン カーモードのパワーを1500上げる!!」
 え、轟さん?えっと、何、その右手で突きつけてきたカード、って、あ!!画面に説明が出てる!!
 
名前:爆走!!バトルマシンズ!!
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う自分のモンスターが
        カテゴリ:バトルマシンズを持っていた時
        ・このターン、自分と相手が、全ての相殺含め
         全てのカードの全ての効果を一切発動していなかった時
        ・このカードの効果宣言時、こちらが先相手が先に関わらず、
         相殺宣言であった場合、相殺を無くし、
         このカードの発動権のみを消費し、
         相手は相殺に使ったカードを
         自由に発動させるかさせないか選択できるようになる
         尚、この時発動させなくても発動権を行使したものとはみなされず
         この時の発動のみ、このカードの発動者は
         この時の相手のカードの発動に対し、
         他のカードを行使しての相殺は行えない
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1500上げる
   ・このターン、自分は全てのカードの全ての効果を発動できなくなる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:爆走!!
テキスト:テストのため、大爆走を始めるバトルマシンズ達!!
     だが、いきなり動物が乱入してきて、
     避けようとして大クラッシュを起こした!!
 
 え、でも、チャージゾーンにもモンスターゾーンにもない手札のカードなのに効果発動?
 おまけに、轟さん、あの爆走!!バトルマシンズ!!のカードを右手に持ってこっちの方にズビシって見せてきてるし・・・
 一体どういう事・・・ってああ!!画面のカードの説明のさらに下の方にハンドカードについての説明書きが小さく書いているっ!!
 ええっと、ハンドカードというのは、手札にある時のみ発動出来るカードです、だってっ!?
 「1番戦闘だ!!行け!!バトルマシンズ カーディン カーモード!!
  爆走カードライブ!!」
 轟さんが右手を前に出したまま宣言してきた!!って、
 ええっ、ちょっと待って!!
 
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800

FIGHT!!

バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1 パワー:2000
 
 カーディンとカーディンが対峙する!!
 って、ややこしいな、車の方がカーカーディン、ロボットの方をロボカーディンって呼ぼう!!
 カーカーディンとロボカーディンが対峙する!!
 突如、カーカーディンが走り出した!!
 だが、ロボカーディン、両手で両サイドからカーカーディンを掴み、持ち上げ、放り投げた!!
 カーカーディンが自分の屋根の方から地面にぶつかり、そのままバウンドして反転、何とかタイヤの方から地面に着地した!!
 そこにロボカーディンが走りこんでいく!!
 ロボカーディンはカーカーディンに近づきつつ、宙に舞い、カーカーディンの屋根に右エルボーを思い切り叩き込んだ!!
 屋根がへこむカーカーディン!!
 そのままカーカーディンはタイヤを回して走り出そうとするも、ロボカーディンがカーカーディンを押さえつけてカーカーディンが走り出すのを阻止している!!
 そして、カーカーディンがタイヤを回すのをやめた、脱出するのをあきらめたか!?
 と思ったら、一気にタイヤを回して
 グォオオオオオオ!!
 前進!!ロボカーディンのひじ下を抜け、不意打ちを喰らったような格好のロボカーディンをしり目に走り出した!!
 ひじ下がすっぽ抜け、肘を地面に着くロボカーディン!!そこにカーカーディンがUターンして迫ってきた!!
 ロボカーディンがカーカーディンの突進を喰らい、吹っ飛ぶ!!
 しかし、ロボカーディンは吹っ飛びながらも体勢を戻してそのまま着地、カーカーディンに向かい合う!!ロボカーディンはまだ、あきらめていない!!
 そこにカーカーディンが突っ込んでいく!!対するロボカーディンはさっきと同じように両手で左右から挟み込んで掴もうとする!!
 いきなりカーカーディンが右の方に急旋回しロボカーディンの左手を弾いて走る!!あわててロボカーディンがカーカーディンの方に向こうとする、だがカーカーディンは左の方に向いて大きくロボカーディンの周りを回るように走っていく!!そして、あっちの方がロボカーディンが向くのより速い!!
 そのままカーカーディンを追って左に回り続けるロボカーディン!!、対するカーカーディンは一気にロボカーディンの背後に回り込みロボカーディンに向かって旋回!!そのままロボカーディンの方に突っ込む!!
 そのままロボカーディンはカーカーディンが後ろから突っ込んできて足を取られ、後ろに倒れていき背中と頭を打って仰向けに倒れた!!ロボカーディンはあわてて両手を地に着け起き上がろうとして少し遅く上半身を上げ始めて行く、
 だが、そこにカーカーディンが一気にUターンして向かってきた!!
 上半身をゆっくりともたつかせながら上げるロボカーディン、背中と頭を地に打ち付ける姿勢だったせいか遅い、
 と、ロボカーディンがようやく上半身を上げ足元の方を見る、すると、そこにはカーカーディンが走りこんできていた!!
 あわててもたつき続けながらも立ち上がろうとするももう遅い、ロボカーディンは立ち上がったかけたところをカーカーディンに足元から吹っ飛ばされ足が上に上がってぐるりと回って地面に転がってうつ伏せに倒れた後、さらに突進してきたカーカーディンに頭から吹っ飛ばされ向こうの建物に背中から叩き付けられ完全に沈黙、爆発、消滅した!!
 
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 
パワー:800+1500 パワー合計:2300

戦闘終了

バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1
パワー:2000 パワー合計:2000 トラッシュ!!
 
 ぐっ・・・・くそっ!!最初のターンにこれとは!!
 あのカードさえ発動できていればっ、なんて、そんなカード無いんだけどね、
 とにかく、このターンはもうできることは・・・無いな、
 それなら、今回の戦闘の負けをばねにして先に進むか!!それじゃ、
 「ターンエンド!!」
 「タ・・・ターンエンド!!
  ふぅ・・・」
 と、轟さんがため息の後に右腕で額をぬぐい
 「とりあえず、これで面目は保たれたかな、っと」
 何か言っている・・・何かむかつくな・・・
 ま、いいや、とにかく、1ターン目は終了、
 次のターン、どうにか逆転できるといいんだけど・・・
 
北井 轟
デッキ:29枚 手札:3枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン  
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800

鋼野 双歩
デッキ:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/15 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?15

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 2ターン目、ここから逆転する!!
 まずは、互いのチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「リ・・リチャージ!!」
 さらに、右手で互いに山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ド・・ドロー!!」
 僕が引いたカードはバトルマシンズ ライフブレイカーS・L!!
 だが、このカードはこのターン召喚出来ない!!
 このターン召喚するのは、こっちだ!!
 右手で左手の手札から1枚のカードを引いて1番の場所に裏側で置き、
 続けて、左手の手札から右手で1枚のカードを引いてチャージゾーンに裏側で置く!!
 「セット!!」
 「セ・・セット!!」
 どうやら、轟さんの方も2番とチャージゾーンにカードを裏側で置き終えたようだ!!
 それじゃあ、表にするぞ!!
 僕は1番に、轟さんは2番に裏側で置いたカードをそれぞれ右手で持ち、表にするっ!!
 「オープン!!」
 「オ・・オープン!!」
 「まずはこれだ!!バトルマシンズ イースト&ウェスト!!」
 「しょ、召喚!!バトルマシンズ ビックハンド!!」
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した
          別のカード1枚を元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線 カテゴリ3:新幹線
テキスト:ヒャッハー!!撃ち抜けぇ!!
     2体が組めば、銃の扱いには敵はなし!!

名前:バトルマシンズ ビックハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・次の戦闘に参加する相手のモンスターが効果を持っていて、
         かつ、発動条件を満たしていない以外の理由で
         効果を発動できない状態でない時で
         このターン、効果を発動していない時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   このターン、効果を発動できなくなる、
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手
テキスト:巨大な右手が、相手を握りつぶす!!
 
 左の方から薄銀の新幹線が、右の方から上が緑下が白で間に赤いラインの入った新幹線がそれぞれ走りこんできて互いに中部から後ろが下に回り回った反動で宙に跳ぶ!!
 そして、新幹線の前部が正面を向いたまま後部が下に回ったことで胸部となり、下に回った新幹線後部が左右に分かれ、下の方から上げていたつま先を伸ばすようにつま先が出て両足となり、
 前部後ろから中部にかけての左右の部分がそれぞれ左と右の肩の方のみ装甲ごとそれぞれ外側に飛び出して両腕となり、前に伏せていた頭部を上に上げるようにして上げ、それぞれ白い鋼の顔に銀の機瞳と緑の機瞳をもち、銀の鋭角的なヘルメットと緑の鋭角的なヘルメットを持かぶった顔を見せる!!
 そして、それぞれ、左、右の足がさらに外側に飛び出し、飛び出した足の中からそれぞれスナイパーライフルとマシンガンが出現!!少し飛び出してきて、その銃をそれぞれ右手と左手に持って引き抜き、収納部分をその手で押して戻し、それぞれの銃を前に構えた!!
 それは、新幹線の走行部分であろうプレートをそれぞれ左と右の肩に持ち、側面の装甲以外は白いカラーリングのロボット!!
 突如、上の方から巨大な鉄の手が5本の指を波状に動かしながら降りてきた!!
 それは、手の骨格を等間隔で多数の丸い穴の空いた鉄骨で再現したような巨大な右手で、
 後ろの方には火を噴くジェットエンジンが付いている!!
 あのジェットエンジンで、飛行してるんだろうなぁ・・・
 さぁ、こっちはコストが・・・コストが・・・いくつだ!?
 いや、1×2ってなってんだけど、これ、素直に2でいいの?それとも別々のものを二つでいいの?まさか、0ってことは無いよねぇ・・・
 あ!!轟さんがもう前にチャージゾーンのカードを出してきた!!
 ううう、しょうがないな、じゃあ、2枚!!2枚だ!!
 右手でチャージゾーンのカードを2枚、前に出す!!
 「ようやく出して来たね!!それじゃあ、表にしようか!!」
 「いいですよ!!表にしましょう!!」
 さぁ、どうなるか、僕の期待通りになるのか、轟さんの呼びかけに従い、前に出したカードを表にする!!
 まずは、僕が表にしたカードから!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ1枚
         と、その他のカード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:だぁああああ!!そこだっ!!
     右手で弾をバラマキ、左手で撃ち抜く!!
     2丁銃使いのガンマン!!
 
 続いて、轟さんが表にしたカード!!
 
名前:バトルマシンズビルドブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターの効果が
        発動可能だった時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで400上げる
   ・次の戦闘に参加する自分のモンスターはこのターン、
    効果を発動できなくなる
   ・戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーは
    ターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:出力を上げ、一気に、一気にたたみかける!!
 
 向こうに発動できるカードは無し、
 対して、こっちが発動できるカードは一枚!!
 よし!!やってみるぞ!!
 「僕はモンスターゾーンにあるバトルマシンズ イースト&ウェストとチャージゾーンのバトルマシンズ カーディン カーモードをコストに、
  バトルマシンズ ツインオーバレットを召喚!!
  現れよ!!二両の弾丸新幹線!!その体、一体となり、銃王とならん!!
  バトルマシンズ ツインオーバレット!!ダイヤ通りにここに参上!!」
 
名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ1枚
         と、その他のカード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:だぁああああ!!そこだっ!!
     右手で弾をバラマキ、左手で撃ち抜く!!
     2丁銃使いのガンマン!!
 
 イーストとウェストがそれぞれの銃を上に放り投げつつ大ジャンプする!!
 そして、双方の頭が引っ込みながら、胸部の新幹線の前部の下から灰色の両腕が黒い拳を伴い外側に飛び出るようにそれぞれ出現、
 そこから両の足が新幹線の形態に戻ると前の方がプレートのある方に回転し、上げていたつま先を下げるように黒い足のつま先が出現、
 それぞれの左肩と右肩にあったプレートが前後反転しつつ両の翼を広げるようにプレートが重ねあわせたカードの上の方のみが回転するように回転し、その下の元の両腕が本体の方に戻って収納される、
 前後反転し広がったそのnプレートには、パトライトと羽が描かれ、それが胸部から左右の肩にかけて付いていて、さらに、
 ウェストの背中からプレートの方を向いた鋼のフェイスマスクにオレンジの機瞳が光る顔が上に上がり、
 イーストの背中から額にパトランプと羽のエンブレムが光る黒い鋭角的なヘルメットが現れて上に飛び、
 イーストとウェストが背中の方から一体となって合わさると、その頭にヘルメットが覆いかぶさり、
 上から落ちてきた銃をそれぞれ新幹線前部下の右手左手で握り、着地!!
 右手のマシンガンをあたりに回しながら打ち込んだ後、左手のライフルを正面に打ち込み、
 左手のライフルを肩に担ぎ、右手のマシンガンを腿の所に持ってきて、斜めから正面を見据える!!
 「おぉ~!!」
 「すげ~!!」
 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!
 まわりからはなぜか拍手喝采だ!!
 「すごいわねぇ」
 「ああ、すごいな」
 と、今度はウェストとイーストの声が拍手の声に交じって聞こえた!!
 「実際、一度たりとて合体したことないのにね」
 「合体プログラムはあるんだが、なんだかんだで結局一度も行ったことないよな!!」
 やったことないのか!?
 そういえば、カーディンも実戦でビクトリーカーディンに合体したことなかったっぽかったな、
 もしかして、そういうもんなのか?合体できるけど結局しないもんなのか!?
 「なんで合体したことないのっ!?」
 思わず声に出てしまった、っと、ウェストとイーストが互いに顔を見あわせ、
 「だって、」
 「なぁ、」
 二体が僕の方に顔を向け直す、
 「そもそも、人型で作業するとなれば事故の処理や災害の処理、
  人命の救助とかで」
 「銃だってまったく使わんし、事故や災害や人命の救助なんかじゃ、
  一体となって行動するより、二人で作業するのがほとんどなんだよ」
 「合体する必要、ないのよね」
 「まったくだ」
 「「うんうん」」
 って、双方同時にうなずいてまで納得するようなことなのか・・・
 僕の言葉に互いに顔を見あわせた後、こっちを向いて話しかけて来た時点でなんとなく察しはついてたけど!!
 「先に進んでいいかな?」
 あ、こっちを放置してたままだった、
 あわてて轟さんの方を向いて、
 「いいですよ先にすすめましょう!!」
 
北井 轟
モンスターゾーン  
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
チャージゾーン
裏:1表:1

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
チャージゾーン
裏:1表:0
 
 おっと、忘れるとこだった!!
 「僕はバトルマシンズ イースト&ウェストのコスト軽減効果で
  バトルマシンズ カーディン カーモードをチャージゾーンに戻します!!」
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した
          別のカード1枚を元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
 
 「僕の方のかい?」
 「僕の方のです!!」
 轟さんの軽い冗談に反応してしまった、ここ最近口ばっか使ってる気がするな・・・
 トラッシュからバトルマシンズ カーディン カーモードのカードがチャージゾーンに裏側になりつつ移動して戻る、
 さて、ここからどうくるんだ?
 さっきと同じ、パワー差は1200、この時点で嫌な予感しかしないけど、
 でも、こっちには戦闘前効果がある!!
 と、轟さんが右手で左手の手札から1枚のカードを引き、こっちに見せて来た!!来るかっ!!
 「僕は快適激走!!バトルマシンズ!!の効果を発動!!
  バトルマシンズ カーディン カーモードのパワーを1500上げる!!」
 
名前:快適激走!!バトルマシンズ!!
種類:H ハンド コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う自分のモンスターが
        カテゴリ:バトルマシンズを持っていた時
        ・次に戦闘を行う自分のモンスターがこのターン、
         一度も効果を発動していない時
        ・このカードとこのカードの同名カードが
         チャージゾーンで表になったターンの回数より、
         このカードとこのカードの同名カードが最後に
         チャージゾーンで表になったターンから
         経過したターンの方が多かった時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1500上げる
   ・このターン、自分は全てのカードの全ての効果を発動できなくなる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
    次の戦闘が行われるまで下記の分上げる
    (((自分のモンスターゾーンにある発動条件を満たしたかに関わらず
       効果を発動していない、効果を発動できなくなったモンスター)
       ×500))
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:激走!!
テキスト:借り切ったレース場で思う存分走り好タイムを叩き出すバトルマシンズ!!
     レース場貸切は高かったけど、高かったけどぉおおお!!
 
 あんなカード発動させない!!
 右手を前に出し、宣言!!
 「僕はバトルマシンズ ツインオーバレットの効果を発動!!
  快適激走!!バトルマシンズ!!を相殺します!!」
 
バトルマシンズ ツインオーバレット

相殺

快適激走!!バトルマシンズ!!
 
 ん?なんか、轟さんが目を点にしてるけど・・・?
 「ええっと、あの・・・相殺っていうのは・・・?」
 「え、あれ・・・?」
 言われてみれば、相殺ってカードを止めることだと漠然と考えてたけど、ええと・・・
 「相殺というのは、相手と自分、双方のカードが同時に発動した時に、
  どちらのカードも止めることを指すのじゃ!!」
 おお!!博士、ナイスな説明ありがとう!!
 「わかりました、それじゃ、快適激走!!バトルマシンズ!!の効果を止められたってことでいいんですね」
 「うむ、それでいいんじゃ!!」
 よし、最初の質問者の轟さんも納得してくれたようだ!!
 さぁ、このまま一番戦闘・・・
 「それなら、僕はバトルマシンズ ツインズクリアリティの効果を発動!!
  双歩君のトラッシュにあるバトルマシンズ イースト&ウェストのカードをチャージゾーンに裏側表示で戻して、
  このカードを山札の一番下に置いて
  バトルマシンズ カーディン カーモードのパワーをバトルマシンズ イースト&ウェストの左から2番目のコスト×1000、
  つまり、2000上げる!!」
 
名前:バトルマシンズ ツインズクリアリティ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・以下のいずれかの場所にあるツインズカードを1枚指定できた時
         相手のチャージゾーン、相手のトラッシュ、
         相手のモンスターゾーンにあるパワー1500以下のツインズ
効果:指定したツインズカードをチャージゾーンに裏側表示で置く、
   この時、指定したツインズカードは全ての効果を発動して無い扱いになり、
   このターン、指定したツインズは全ての効果を発動できるようになる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
    次の戦闘が行われるまで
    ((指定したツインズの左から2番目のコストの)×1000)上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターは次の戦闘後、手札に戻る
   ・発動後、以下の効果を発動するかどうか選択する
    ・このカードを自分の山札の一番下に置き、
     自分の山札の一番上のカードを自分のみ確認後、
     自分のチャージゾーンに裏側表示で置く、
     この効果で置いたカードはこのターン、効果を発動することができず、
     他のカードのコストにもできない、
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:指定
テキスト:戻れ!!お前達!!
     急ぎ走る者達を急いで連れ戻す!!
 
 え、うそ!?
 轟さんが右手でチャージゾーンのカードを表にしての宣言に思わず驚いてしまった!!
 このまま行けると思ったのに!!
 「もう発動するカードは無いね双歩君!!」
 「ぐっ、無い、です・・・」
 轟さんが右手を思い切り前に出してくる!!
 「それじゃあ、1番戦闘!!行け!!バトルマシンズ カーディン カーモード!!
  クリアリティカードライブ!!」
 
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800

FIGHT!!

バトルマシンズ ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
 
 ツインオーバレット、オーバレットがカーカーディンに向かってその右手のマシンガンを向け、撃ちまくる!!
 ダダダダダダダダダダダダ!!
 カーカーディンがその銃弾を避けるように左に向かって走り出した!!
 ブロロロロロロ!!
 オーバレットはカーカーディンを追う様にマシンガンを乱射する!!
 ダダダダダダダダダダダダ!!
 しかし、カーカーディンには銃弾の着弾地点の先を走り続ける!!
 ブロロロロロロ!!
 さらに、カーカーディンはオーバレットを中心に渦を巻くようにオーバレットに近づいていく!!
 オーバレットはカーカーディンに向かって撃ちつつけるがカーカーディンは速くなったり遅くなったりした緩急をつけた動きで銃弾をうまく外し銃弾の被弾を最小限に抑えて行く!!
 そして、カーカーディンがオーバレットの足元に近づく!!
 ダンッ!!
 ここでオーバレットは上に跳んでカーカーディンを避けた!!そのままカーカーディンに向かってマシンガンを撃つ!!
 ダダダダダダダダダダダダ!!
 ブロロロロロロ!!
 しかし、空中で撃たれた弾丸は全力で走るカーカーディンを追って地上に着弾するばかり、
 が、次の瞬間、オーバレットは左手のスナイパーライフルを眼前に構え、カーカーディンに向かって撃った!!
 ズバキュン!!
 バスッ!!
 この一撃はカーカーディンの左の方をかすったのみ、だが、カーカーディンのバランスが崩れたのか、カーカーディンが左右にぶれ、カーカーディンのタイヤの方から変な音がして、
 ギュルルルル!!
 スピードが落ちた!!
 次の瞬間、オーバレットは右手のマシンガンを構え、カーカーディンに向かって乱射、
 ダダダダダダダダダダダダ!!
 ダンキュンカンガン!!
 その弾丸はカーカーディンを捉え、カーカーディンのボディに無数の穴が開く!!
 だが、それでもバランスを整えたカーカーディンが走り出す!!
 ブロロロロロロ!!
 と、今度はカーカーディンがオーバレットの方にUターンし、真正面からオーバレットの方に一直線で向かってきた!!
 慌ててオーバレットは左手のスナイパーライフルを構え、カーカーディンに向かって発射!!
 ズバキュン!!
 しかし、これをカーカーディンは左にスライドするように動いて
 サッ!!
 回避した!!
 実際はすぐ左に曲がってさらにすぐにオーバレットの方に向き直っただけなんだけど、
 だけど、オーバレットはめげず、今度は右手のマシンガンをカーカーディンの方に向け、
 ダダダダダダダダダダダダ!!
 弾丸を乱射する!!
 これも左右にスライドするように移動して避けるカーカーディン!!だが、さすがに正面突破では避けきれないのか、いくつかの弾丸が体に当たる!!
 ここでカーカーディンがオーバレットの目前にまで迫ってきた!!
 ダンッ!!
 オーバレットがジャンプしてカーカーディンを避けようとする!!
 キキーッ!!
 すると、カーカーディンがオーバレットの真下で急停車!!
 実際は少しずつスピードを落としてたのだろうが見事にオーバレットの真下だ!!
 そのままオーバレットが真下のカーカーディンの上に着地した!!
 ダッ!!
 突如、カーカーディンが急発射した!!
 グォオオオオオ!!
 足場急に移動したことで、オーバレットはものの見事に自身が向いていた方にずっこけた!!
 ズガァアアアン!!
 そこにカーカーディンが一気にUターンしてオーバレットの方に向かう!!
 うつ伏せの状態から両手を地面に付き、カーカーディンの動向に気付かないまでも慌てて立ち上がろうとするオーバレット、
 ズッガァアアアアアン!!
 しかし、立ち上がろうとするもむなしく、後ろの方から来たカーカーディンに吹っ飛ばされる!!
 そのまま前の方に飛んだオーバレットは、頭から地面に突っ込み更に向かい来たカーカーディンに再度突進をかまされ
 ズッガァシアアアアアン!!
 空中に飛び爆発した!!
 ドッガァアアアン!!
 だが、突進した後も走っていたカーカーディンの方も急に走るスピードが落ちたかと思ったら、
ボフッ!!
いきなり爆発音が聞こえ、後方左から黒い煙を上げながらどこかにゆっくり走り去って行ってしまった、傷だらけだったし、ダメージが大きかったのか・・・
 
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 
パワー:800+2500 パワー合計:3200

戦闘終了

バトルマシンズ ツインオーバレット FM コスト:2
パワー:2000 パワー合計:2000 トラッシュ!!
 
 ぐ、ツインオーバレットっ!?
 そんな悔しい思いもつゆ知らず、轟さんが右手を前に出してきた!!
 「2番戦闘だ!!行ってこい!!バトルマシンズ ビックハンド!!
  ビックハンドクラッシュ!!」
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

攻撃

双歩
 
 ビックハンドが己が手を握り、いきなり僕の方に飛んできた!!
 え、ちょっと、怖いんですけど!!
 そう思った次の瞬間、僕の前に角の丸い、緑で半透明な薄い壁が現れた!!
 へ、前はこんなもの出てこなかったけど・・・?
 等と思っている間にも、緑の半透明の薄い壁に、巨大な拳と化したビックハンドがぶつかる!!
 バシィイイ!!
 緑の半透明の薄い壁がものの見事に巨大な拳と化したビックハンドを受け止めた!!
 おぉおおお・・・
 思わず、僕含め、まわりから感嘆の声が上がる、
 受け止められるの?この薄い緑の半透明の壁が?
 と、いきなりビックハンドが上に飛んで、その拳を開いて降下してきて、緑の半透明の薄い壁をわしづかみにした!!
 ニギニギ、ニギニギ、
 そして、しばらく握って指を妙に動かした後、緑の半透明の薄い壁を離す、
 そこには、くしゃくしゃになった緑の半透明の薄い壁がっ!?
 緑の半透明の薄い壁を離したビックハンドはそのまま再度上に飛び、再びその手を握って巨大な拳となると、
 今度は上から、くしゃくしゃになった緑の半透明の薄い壁に向かって鉄拳を振り下ろした!!
 ズガ~ン!!
 すると、緑の半透明の薄い壁を壊して地面にぶつかったせいか、あたりに衝撃波が発生する!!
 思わず両腕を顔の前に出し、中腰になって衝撃に耐える僕!!
 「うっ、ウォオオオオ!!」
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

戦闘終了

双歩 ダメージ
 
 ・・・お、衝撃波、収まったかな?
 しばらく衝撃波に耐えると、衝撃波が収まり、まわりが元の状態に戻る、
 ん?ビックハンドが轟さんの方に吹っ飛んでってる?
 まさか、さっきのし衝撃波に吹っ飛ばされて?まさかな、
 あ!!緑の画面に、
 ダメージ判定!!ライフカードを1枚引いて手札にしてください!!
 って出てるな!!
 もしかして、モンスターとか、こっちが戦闘を行えるカードが無い場所で、相手が戦闘を行えるカードを使って戦闘を行ってきた時には、こっちがダメージを受けるってこと?
 なるほど、よく考えると、前回のリュッケンとの戦闘の時にこういう状況になった時は、カーディンがダメージを受けてたっけ、
 今回は、そのカーディンの代わりが、さっきの緑の半透明の薄い壁ってわけだ、了解了解、
 よし、それじゃ、早速、ライフカードを1枚引こう!!
 どれにしようかな・・・よし、一番左のやつだ!!
 一番左のライフカードを右手で引いて、どんなカードか表面を見てみる!!
 出てきたのは、バトルマシンズフルブースト!!
 ふむ、ダメージが手札の補充につながるのか、なるほどね、
 あ、画面の文字もライフカードを引いたせいか消えてる、じゃ、これでダメージによるライフカードを引く行為は終了かな、
 それじゃ、引いたばかりで右手に持つバトルマシンズフルブーストのカードを左手の手札に移してっと、
 「ターンエンド!!」
 「タ・・ターンエンド!!」
 轟さんが返してきた!!
 轟さん、今回は余計なことは言わなかったけど、その表情は余裕に満ち溢れているな、優しげな目線といい、緩んだ口元といい!!
 なろ!!今に見てろよ!!
 次のターン、バトルマシンズ ライフブレイカーS・Lで一気に形勢逆転してやるからな!!絶対逆転してやるからな!!
 
北井 轟
デッキ:27枚 手札:2枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン  
無し
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

VS

鋼野 双歩
デッキ:27枚 手札:4枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:2枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/16 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?16

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 3ターン目、逆転してやる!!
 右手で互いのチャージゾーンの表側表示のカードを裏にし、
 「リチャージ!!」
 「リ・リチャージ!!」
 続けて、山札の一番上のカードを右手でそれぞれ引くっ!!
 「ドロー!!」
 「ド・ドロー!!」
 さて、今回僕が引いたのは・・・飛び出し、キット、ニンジャ!!!?
 ええっと・・・このカード、単体じゃ、使えないんだよなぁ、ま、いいか、とりあえず手札に入れときゃ!!
 引いたばかりのこのカードを左手の手札に移し、代わりにこのカードを右手で引いて1番に裏側で置く!!
 そして、もう1枚!!このカードを、右手で手札から引き、今度はチャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!!」
 「セ・セット!!」
 おっと、轟さんも1番とチャージゾーンに裏側でカードを追加したみたいだな!!
 それなら、表にする!!
 互いに右手で1番に裏側で置いたカードを表に!!
 「オープン!!」
 「オ・オープン!!」
 「来い!!バトルマシンズ ライフブレイカーS・L!!」
 「いけ!!バトルマシンズ スケルトンキューブ!!」
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:バトルマシンズ スケルトンキューブ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを1000下げ、
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機骨箱
テキスト:ビヨヨ~ン!!
     鉄骨を組み合わせて作られた箱が弾けたように伸び、人型となった!!
 
 右の方から僕の前に突如、機関車が走りこんできた!!
 ところどころが黄色で縁取られている藍色の機体色を持つ機関車で、
 前の方の機首中央には、パトランプと翼が象られた金のエンブレムが付いている!!
 と、僕の前に走りこんできた機関車の機首の上に、機体の方から刃の角が立ち上がった!!
 それは、白銀で作られたように輝き、内側が藍色で塗られた片刃の刃だ!!
 さらに、いきなり機体の中部から後部が上下に分割し、
 上の方が左右に分かれ、左右それぞれ、機首の部分を胸として、後ろから横に両肩を出すように展開し、後ろの端の部分が開いて両手となり、脇を閉めるように端の方から下がって両腕となる!!
 すると、その両腕の部分が両手を地に付け、機関車を浮かし、
 中部から後部の下に分離した部分が両足を下に出すように展開して、中ほどから下が左右に別れて両足となり、その上部分が腰部となる!!
 そして、両足を地に付けてすっくと立ち上がると、
 機首上の方から、前の方に下げていた顔を上に上げるように、カクカクした兜の付いた顔の部分が上がり、兜の後頭部から額の部分に立ち上がるように、
 機首上部分の刃と同じような刃が立ち上がった!!
 それは、黄色で縁取られた藍色で兜、胸部、腹部、両肩に手と足の中程から下が彩られ、
 両手両足の中部は白くなっていて、顔の口元は鋼鉄の灰色のマスクとなり、
 その緑色の機瞳で正面轟さんの方をを見据えている!!
 いきなり左の方から轟さんの前に穴あきの鉄骨を無理矢理まとめて作ったような立方体が飛んできて、轟さんの前で転がった!!
 よっし、双方共にコスト付きのモンスター、コストの見せ合いだ!!
 僕の方は3、轟さんの方は2!!
 すぐさまチャージゾーンから3枚のカードを右手で前に出す!!
 轟さんの方もチャージゾーンから2枚のカードを前に出してきた!!
 「そのカードでいいね!!それじゃあ、表に」
 「ああ!!しよう!!」
 轟さんが前に出してきたカードを右手で表にしてきた!!
 よし、こっちも表にするぞ!!
 右手で前に出したカードを表に!!
 まずは、僕が表にしたカードから!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 続けて、轟さんが表にしたカード!!
 
名前:バトルマシンズビルドブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
 
 こっちで召喚できるカードがあるがこっちはしない!!
 っと、それよりも!!
 「僕はバトルマシンズ イースト&ウェストのコスト軽減効果を発動!!
  バトルマシンズブーストを裏にする!!」
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を
          元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
 
 よし、とりあえずこれで布陣は整ったはずだ!!
 
北井 轟
モンスターゾーン  
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
チャージゾーン
裏:1表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L コスト:3 パワー:2800
チャージゾーン
裏:1表:0
 
 轟さんが突如、右手で左手の手札からカードを引いて見せてきた!!
 「僕は快適激走!!バトルマシンズ!!の効果を発動!!
  バトルマシンズ スケルトンキューブのパワーを2500アップだ!!」
 前のターンと同じハンドカードを轟さんが発動宣言!?でも、そんなの発動させるもんか!!右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 「僕はさっき裏に返したバトルマシンズブーストの効果を発動!!
  当然、快適激走!!バトルマシンズ!!の効果を相殺します!!」
 
快適激走!!バトルマシンズ!!

相殺

バトルマシンズブースト
 
 よし!!轟さんの快適激走!!バトルマシンズ!!のカードを相殺したぞ!!
 これなら、もう打つ手はないはずだ!!
 「ならこっちだ!!」
 と、今度は轟さんが得意げに右手を前に出してきた!?
 「僕はバトルマシンズ スケルトンキューブの効果を発動!!
  バトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのパワーを1000下げさせてもらう!!」
 
名前:バトルマシンズ スケルトンキューブ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを1000下げ、
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
 
 そんなもので届きはしない!!
 「それで終わり!?それじゃあ、1番戦闘を・・・」
 「おっと、早とちりはよくないな!!」
 な、まだ何かあるのか、ハンドカード?
 だが、轟さんは右手をチャージゾーンに伸ばした!?まさか、けど、チャージゾーンに残っているのは・・・
 「チャージゾーンに残っているのは、前のターンでバトルマシンズ ツインズクリアリティの効果によって、
  山札から無造作に引っ張ってきたカードだけのはず!!
  そう都合よく・・・」
 「そのまさかさ!!喰らえ!!」
 轟さんが右手でチャージゾーンのカードを表にしてきた!!
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 「ぐぁ!!」
 轟さんがチャージゾーンから右手で表にしたカードを見て、思わず声を上げてしまった
 うぐぐ、まさかバトルマシンズブーストがあるなんて・・・
 轟さんが右の口角を上げふふんと笑う!!
 「もう発動するカードは無いね!!1番戦闘!!」
 そして、右手を勢いよく前に出す!!
 「行け!!バトルマシンズ スケルトンキューブ!!
  スケルトンパンドラキューブ!!」
 
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400

FIGHT!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L コスト:3 パワー:2800
 
 S・Lが轟さんの方に向かって走っていく!!
 いきなりスケルトンキューブがS・Lが前に来たタイミングで跳ねるように人型になった!!
 ビヨヨォ~ン!!
 穴の開いた鉄骨で無造作に再現された人型に!!
 これにはS・Lも驚いたのか、腰を抜かし、尻もちをついた!!
 次の瞬間、スケルトンキューブが右拳、でいいのか、を振り上げ、S・Lに殴り掛かる!!
 S・Lは思わず、両腕を顔の前に交差して出して防御する!!
 ガン!!
 スケルトンキューブの右拳がS・Lの両腕に当たり、大きな音を立てた!!
 しかし、続けて、スケルトンキューブは左拳を振り上げ、S・Lに殴りかかる!!
 ガン!!
 これもS・Lの両腕に当たって大きな音を立てる!!
 さらに、スケルトンキューブはその両拳を振り上げ、
 交互に振り降ろして連続でS・Lを殴り始めた!!右、左、右、左、右、左、と!!
 ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!
 必至に両腕で防御し続けるS・L!!
 だが、S・Lも、ついに耐えかねたのか、次の瞬間、大きく両腕を広げ、スケルトンキューブを吹っ飛ばした!!
 ドゴーン!!
 これにはスケルトンキューブも吹っ飛んだ先で尻もちをつく!!
 そこにS・Lが立ち上がり、右拳を握り、スケルトンキューブに殴りかかる!!
 さぁ、今度はS・Lが殴る番だ!!
 と思った次の瞬間、スケルトンキューブがいきなり箱状に戻った!!
 いきなりの変形に殴る勢いが止まらないS・L!!
 そのまま拳が空振りその勢いのまま前進し、変形したスケルトンキューブに足を取られ、
 ズッガァアアアン!!
 ずっこけた!!
 そこにスケルトンキューブがバネのように跳ね飛び変形!!
 ビヨヨォ~ン!!
 後ろを向いてうつ伏せに倒れこんでいるS・Lを見ると、かがんでその両腕でS・Lそれぞれの両足を掴み体を上げ、自身の体を右に回転させ始めて、グルグルとS・Lを回し始めた!!
 こ、これは、ジャイアントスイング!!
 スケルトンキューブはそのままグルグルS・Lを回す!!
 すると、S・Lの頭が不意に回り始めた、ぐるぐる回されて意識がなくなってきたのだろうか、はたまた目でも回したのか!?
 次の瞬間、いきなりスケルトンキューブがその両腕からS・Lを離した!!
 両腕を離されたS・Lはそのまま飛んで行って鉄の板をくみ上げられた建物に激突!!
 ヒュゥウウウウ、ズッガァアアアン!!
 建物に激突したS・Lは、臀部を上にして膝を地に付け上半身を下に頭を回したまま出した、情けないかっこうとなり、そのまま回していた頭がカクっと下がりその額が床に着き、
 ドッカァアアン!!
 爆発、消滅した!!
 
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2
パワー:1400+600 パワー合計:2000

戦闘終了

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L コスト:3
パワー:2800-1000 パワー合計:1800 トラッシュ!!
 
 ぐっ!!ライフブレイカーS・Lゥゥウウウ!!
 轟さんが右手を再び前に出す!!
 「2番戦闘!!行け!!バトルマシンズ ビックハンド!!
  ビックハンドクラッシュ!!」
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

攻撃

双歩
 
 ビックハンドがその手を握り、巨大な拳となって僕の方に飛んできた!!
 すると、僕の前に角の丸い、緑で半透明な薄い壁が現れる!!
 そして、その角の丸い、緑で半透明な薄い壁がビックハンドを受け止めた!!
 ・・・よく受け止められるよなぁ・・・
 そう思ったのもつかの間、ビックハンドが一旦引いて拳を開き、緑で半透明な薄い壁を握り捕まえ、その手を動かして、
 ニギニギ、ニギニギ、
 緑で半透明な薄い壁に圧力を加え、
 パッ!!
 その手を離した時には、緑で半透明な薄い壁はクシャクシャになっていた!!
 さらに、ビックハンドが上空に上っていき、上空でその拳を握り、
 クシャクシャになった緑で半透明な薄い壁に向かってその巨大な拳を振りおろし、緑で半透明な薄い壁を破壊した!!
 「ぐっ!!また!!」
 またも発生した、ビックハンドからの衝撃に思わず中腰で、両腕を顔の前に出して防御する!!
 ん?よく見ると、さっき、ビックハンドが打ち付けて発生させた衝撃波とは別に、ビックハンドの下から衝撃波が発生してる?
 そして、その別の衝撃波が、ビックハンドを轟さんの方にまで吹っ飛ばしていった!!
 ・・・どうなってるんだ、一体?
 って、それよりもこっちにも衝撃波が来るっ!!
 さっきからしていた中腰で、両腕を顔の前に出した防御姿勢で耐える!!
 「ぐぅう!!」
 ・・・吹き飛ばされる感覚が無くなった?衝撃波、どうやら収まったみたいだな、
 両腕の防御姿勢を解き、中腰をやめて腰を伸ばす、
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

戦闘終了

双歩 ダメージ
 
 と、前の方にある緑で半透明の画面にはさっきと同じ、
 ダメージ判定!!ライフカードを1枚引いて手札にしてください!!
 って文字が出てるな、
 つまり、ダメージ受けたら、毎回毎回カードを引かなきゃならないわけだ、
 ・・・ダメージ判定なら当然か、
 次はどのライフカードを引こう・・・よし!!一番右のカードだ!!
 右手で、ライフカードの一番右のカードを、引く!!
 出てきたのは、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ!!
 これは・・・確か、このターンに最初に引いたカードは・・・
 よし、手札に加えておこう!!
 引いたばかりで右手に持つ、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャのカードを左手に加えて、
 「ターンエンド!!」
 「タ・ターンエンド!!」
 僕が宣言した次の瞬間、轟さんも宣言を返してきた!!
 とりあえず、これで3ターン目は終了、
 ううん、まさかライフブレイカーS・Lがやられるなんて・・・
 でも、段々、向こうの手が見えてきた気がする、次のターンこそ、逆転まで持って行きたいなぁ・・・
 
北井 轟
デッキ:26枚 手札:1枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン  
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

VS

鋼野 双歩
デッキ:26枚 手札:4枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/17 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?17

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 4ターン目、どうにかできるか!?
 まず、僕と轟さんは、互いのチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏にして・・・
 「リチャージ!!」
 「リ、リチャージ!!」
 続けて、右手で山札の一番上のカードを引くっ!!
 「ドロー!!」
 「ド、ドロー!!」
 僕が引いたのは・・・バトルマシンズ サンダースパイクダンプ!!
 このカードを1番に召喚して、うまい具合に警戒して行けば、1番戦闘はどうにかなるかな、
 でも、2番戦闘でダメージが来るだろうし、3番にもモンスターを召喚してくるだろうし・・・
 いや、今の手札なら、こいつをチャージゾーンに置けば・・・よし!!それじ
 「セ、セット!!」
 あ!!轟さんが3番とチャージゾーンに裏側でカードを置き終えたか!!
 「どうしたんだい、双歩君!!
  どのカードを出すのか迷っているなら、もう少し待ってあげるよ?」
 「ご心配なく、今決まりましたから!!」
 売り言葉に買い言葉って、やつだね!!
 まずは、右手に持つ、さっき引いたカードを1番に裏側で置いて、
 さらに、左手の手札から1枚のカードを引いて、チャージゾーンに裏側で置き、
 「セットだ!!」
 「そっちもセットしたね、それじゃあ、」
 「表に!!」
 「表に!!」
 ううん、思わず声を合わせちゃった、ま、いいか、
 とにかく、右手で1番に裏側で置いたカードを互いに持って、表にするっ!!
 「オープン!!」
 「オ、オープン!!」
 「召喚!!バトルマシンズ サンダースパイクダンプ!!」
 「こぉい!!バトルマシンズ イーストオーファイブ!!」
 
名前:バトルマシンズ サンダースパイクダンプ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:この戦闘前、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   戦闘前効果を発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:電針地運機人
テキスト:走りこんできたそれはあたりに電気を放出、
     マヒした相手を超パワーと棘で一気に打ち倒す!!
   
名前:バトルマシンズ イーストオーファイブ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
         全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを300下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×300)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:ヒャッハァ~蜂の巣だぁ!!
     撃ち続けられる弾丸を周りにばらまく!!
 
 僕の右の方から、一台のダンプカーが走りこんできた!!
 そして、そのダンプカーの荷台が後ろの方から上がり、その下の後ろの部分が、
 曲げていた足を思い切り伸ばすように変形して白い鉄色の関節部分を見せつつ両足となる!!
 さらに、荷台が下がり、両足の先からそれぞれ黒い色の台形の板の様な足先が前に倒れるように展開し、踵の方には、棘のような物が倒れるように展開した!!
 続けて、前の方のタイヤの付いた部分が縮めていた両腕を下に広げるように白い鉄色の関節部分を展開して両腕となりながらその両腕の黒い両手部分を地面に着けて体を起こして立ち上がり、
 コックピットの部分が前に倒れるようにして胸部となり、
 その上から、せり上がるように、ダンプの前下半分のようになっている口部とダンプの前部上のような黄色い兜をかぶって黄色い鉱目を持つ頭が出現、変形を完了した!!
 続けて、左の方から、轟さんに向かって上が緑で下が白で間に赤いラインが入った新幹線が走りこんできた!!
 そして、轟さんの前で、後部が下に回り、その反動で宙に飛んだ!!
 そこから、新幹線の前部後ろから後ろの部分が下に回って新幹線の前部が胸の部分となり、
 新幹線の後ろの部分が左右に分かれて両足となりつつ、下の方から曲げていたつま先を伸ばすようにつま先が現れ、
 中ほどの部分が左の飛びだして左腕となり、右の方が新幹線の装甲ごと飛びだして肩部にプレートが付いた右腕となり、
 さらに、前に伏せていた頭部を上に上げるように上げ、その、緑の機瞳持った白い鋼の顔に上が緑で下が白で間が赤の鋭角的なヘルメットをかぶった顔を表し、
 右足の中の部分が外に飛び出してその部分の中から四角いマシンガンが出現!!
 そのマシンガンが上に飛びだしてきて、そのマシンガンをその右手に握りその右手でマシンガンが飛び出してきた足の部分を押し込んで仕舞い、マシンガンを前に出す!!
 それは、全体的に白いカラーリングで、右肩には新幹線の装甲そのままのプレートを着けているロボットだ!!
 さぁ、こっちがコスト3のモンスター、あっちがコスト1のモンスターだ!!
 コストの見せ合いが起きる!!
 僕が右手でチャージゾーンから3枚のカードを前に出すと、
 轟さんもチャージゾーンから右手で1枚のカードを前に出してきた!!
 「さぁ、準備はいいかい、表にするよ!!」
 「いつでもどうぞ!!」
 ようし、表にするぞ!!
 僕と轟さんは、前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、僕が表にしたカードから!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 続けて、轟さんが表にしたカード!!
 
名前:快適激走!!バトルマシンズ!!
種類:H ハンド コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 おや、あれは、前のターンまで散々使ってきたハンドカード?
 どういう意図があるんだろうか・・・
 「ふっふっふっ、不思議そうな顔をしているね双歩君!!」
 えっ!!そんなに表情に出てたかな・・・
 「それなら教えてあげよう!!
  ハンドカードは、チャージゾーンでコストとして表になった時、手札に戻すことができるんだ!!
  って、緑の画面の説明に書いてあった!!」
 あ、そうなのか、それで表にしたんだね、ありがとう轟さん、説明してくれて、
 さて、となると、向こうは発動出来るカードが1枚、
 対してこちらは2枚と、ま、今回召喚は無しで、コスト軽減効果だけ使わせてもらおう!!
 「とりあえず、僕はバトルマシンズ イースト&ウェストのコスト軽減効果を発動だ!!
  バトルマシンズブーストを裏にするよ!!」
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
 
 とりあえず、これでいいかな・・・
 
北井 轟
モンスターゾーン  
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
チャージゾーン
裏:3表:1

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:2 パワー:2500
チャージゾーン
裏:2表:2
 
 向こうの方が裏側表示のカードが多いけど、
 向こうは1枚がモンスターカードで、相殺に使えるカードじゃない、
 さらに、今回召喚したのはバトルマシンズ イーストオーファイブで、
 何より、向こうには手札が無い、ということは・・・
 轟さんがいきなり右手を前に出す!!
 「僕はバトルマシンズ スケルトンキューブの効果を発動!!
  バトルマシンズ サンダースパイクダンプのパワーを1000下げる!!」
 
名前:バトルマシンズ スケルトンキューブ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを1000下げ、
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
 
 よし、バトルマシンズ サンダースパイクダンプの効果で相殺・・・
 いやいや、待て待て、まだ大丈夫だ、パワーはこっちの方が上、
 大体、あれを発動させたってことは、だ、あっちもまだパワーがこっちの方が上だってわかってるわけで・・・
 ということは、もう一枚が、来る!!
 轟さんが右手でチャージゾーンのカードを1枚表にする!!
 「僕はさらに、バトルマシンズブーストの効果を発動!!
  バトルマシンズ スケルトンキューブのパワーを600上げる!!」
 ほら来た!!ここが発動のしどきだ!!右手を上げ、宣言!!
 「僕はバトルマシンズ サンダースパイクダンプの効果を発動!!
  バトルマシンズブーストの効果を相殺します!!」
 
バトルマシンズブースト

相殺

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ
 
 「さぁ!!もういいですか!!」
 宣言した後の追撃の一言に、轟さんが歯噛みする!!
 「・・・もう無い!!」
 よし!!それじゃあ、このまま、右手を上げたままで行かせてもらう!!
 「1番戦闘!!行け!!バトルマシンズ サンダースパイクダンプ!!
  雷ダン跋扈!!」

バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400

FIGHT!!

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:2 パワー:2500
 
 スパイクとキューブが互いに走り出す!!
 そして、互いに右拳を振り上げ、突きつけた!!両者の右拳がぶつかる!!
 ガァアン!!
 キューブが吹っ飛んだ!!
 さすがに、これはパワー差がありすぎたか!!
 キューブが吹っ飛びつつ箱状に変形し、衝撃を吸収しつつ転がっていく!!
 そこにスパイクが走り込み、両手を互いにひとまとめに握って宙に飛び、その拳を叩きつけようとする!!
 ビヨヨォ~ン!!
 しかし、その叩きつけをキューブはすんででバネが跳ねるように人型に変形してかわした!!
 ズガァアアアン!!
 スパイクの拳はむなしく、大地に打ち付けた!!
 スパイクはそのまま立ち上がって、両手を離して振り、両手の痛みを緩和させる、
 と、向こうの方に飛んだキューブが左ひざと両手を地に付け、腰部を上げ、クラウチングスタートの要領で走り出した!!
 さっきより速い!!気がする、
 そこからキューブは右拳を振り上げ、スパイクに殴り掛かっていく!!
 と、スパイクがふいにキューブの方を見て、キューブが走りこんでくるのに気付き、
 とっさに背中の荷台を右手に持って外し、盾にして前に出していく!!
 キューブが走り込み、その右拳を突き出した!!
 ズガン!!
 大きな音を立て、キューブの右拳を、スパイクの盾が受け止めていた!!
 が、盾で受けたはずのスパイクが少し後ろにさがる!!これは、キューブに押し切られ
 ということも無く、スパイクが大きく盾を前に振り、
 ドガン!!
 キューブを弾き返した!!
 キューブが弾かれ、後ろに飛ぶ、が、着地して踏ん張り、その勢いをバネにして前の方に走り出
 そこにスパイクが盾を構えながら走りこむ!!そして、キューブに盾を押し付け盾から電撃を放射!!
 ズギァアアアバリバリ!!
 キューブを痺れさせた!!
 さすがにこれには、キューブも左ひざを地に付け、動けなくなる!!
 さらに、続けてスパイクが宙に跳ぶ!!
 スパイクは宙に飛びながら右手の盾を宙に捨て、その右拳を振り上げ、
 痺れて動けないキューブ向かって、落下の勢いも付け加え、その右拳を振り下ろした!!
 ズッガアアアアァアアン!!
 宙から放たれたその一撃により、キューブはぺちゃんこになり、
 ドッガァアアアアン!!
 爆発!!消滅した!!
 
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2
パワー:1400 パワー合計:1400 トラッシュ!!

戦闘終了

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:2
パワー:2500-1000 パワー合計:1500
 
 よしっ!!スケルトンキューブを倒したぞ!!
 この調子でどんどんいこう!!
 「2番戦闘・・・」
 「その前に!!このカードを発動するよ、轟さん!!」
 右手を使い、チャージゾーンから1枚のカードを表に!!
 
名前:飛び出し、キット、ニンジャ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分の手札かチャージゾーンにある、
        カテゴリ:バトルマシンズとカテゴリ:忍者の両方を持つ、
        コスト3以下のモンスターカード1つを指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにある、戦闘の行えるカードが
         置かれていない場所1つを指定できた時
        ・指定したモンスターカードのコスト分、
         自分のチャージゾーンにこのカードを除いて
         裏側表示のカードが存在している時
効果:指定された場所に指定したカードを
   指定したカードのコストを支払い召喚する
   ・指定したカードはこのターン、
    他のモンスター・リサイクルの効果でトラッシュに送られず、
    このカードを結果的にトラッシュに送るそれらの効果は発動できなくなる
   ・指定したカードが戦闘前効果を持っていた時、
    このターン、その効果を任意では発動できないようにし、
    指定したカードが戦闘を行う戦闘前に、
    発動条件を満たしていれば、戦闘直前効果として発動するようにする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:パンッ!!
     突如出現した忍者は、相手をかく乱、そして斬り裂く!!
 
 「なにっ!!そのカードはっ!?」
 僕がチャージゾーンで表にしたカードを見て、轟さんが目を見開き驚いた!!
 よし!!このカードがどういうカードか、説明してやろう!!
 「僕は飛び出し、キット、ニンジャ!!の効果で、
  手札にある、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャを3番に召喚する!!
  そして、3番戦闘が行われる直前に、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果を発動させる!!」
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:おもちゃに変化し、確実に任務を遂行する忍者!!
 
 と、いう感じでいいんだろうか!?
 そんなことを考えていると、僕の手札の一枚から、小さな紫で寸胴な忍者が現れ、ピョンっと、僕の前、スパイクの右側に跳んだ!!
 それは、手の平に乗るようなサイズで、濃い紫の頭巾と忍の文字の入った蜂金を頭に着け、
 紫色の目だけを目元から出して、口元には紫色の布を着けていて、
 その体には濃紫の忍者装束を着、金属の板を手の甲と足の甲に着け、背中に刀を背負い、
 足には草履のような意図が施されている!!
 「だが、2番戦闘はこのまま続行させてもらう!!2番戦闘!!」
 轟さんが再び右手を前に出す!!
 「行け!!バトルマシンズ ビックハンド!!
  ビックハンドクラッシュ!!」
 轟さんの宣言!!さすがにこれは防げない!!
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

攻撃

双歩
 
 巨大な拳となったビックハンドが僕の方に飛んできた!!
 すると、僕の前に、緑で半透明で角の丸い、薄い壁が現れる!!
 その薄い壁がビックハンドを受け止めた!!
 ・・・よく受け止めるなぁと思うけど、やっぱり、こういうもんだと考えた方がいいんだろうか、
 等と考えるのもつかの間、ビックハンドが一旦引き、そのまま拳を開いて、薄い壁を握って捕らえ、
 ニギニギ、ニギニギ、
 その手を動かし、薄い壁に圧力を加え、
 パッ!!
 その手を離した時には、薄い壁をくしゃくしゃにしていた!!
 さらに、ビックハンドが上空に上がり、上空でその拳を握って、
 クシャクシャになった薄い壁に向かってその拳を一気に振り下ろす!!
 ズゴォオオオン!!
 その振り下ろされた拳により、薄い壁は破壊され、
 ビュォオオ!!
 そこから衝撃波が発生し、さらに、
 ジュオォオ!!
 もう一つの別の衝撃波が発生し、ビックハンドを轟さんの方に向かってふっとばしていった!!
 って、こっちにも衝撃波が来る!!
 両腕を顔の前に出し、中腰の姿勢で防御する!!
 ・・・このもう一つの衝撃波って、一体何だろう?
 っと、そんなことを考えている間にも、衝撃波が収まった!!
 防御姿勢を解き、
 えっと、そうだな、
 一番左の、元は左から2番目のライフカードを右手に取る!!
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

戦闘終了

双歩 ダメージ
 
 出てきたのはバトルマシンズ ワイルドハンド!!
 このカードがどう出るのかわからないけど・・・
 ん?いきなり、轟さんが右手を前に出してきた!!何をする気だ!!
 「どんな効果も、相殺してしまえば意味は無い!!
  僕はバトルマシンズ イーストオーファイブの効果で、
  バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果を相殺!!」
 え、これはまずい!!
 ええっと、今の僕の手札やチャージゾーンで対応できる手は・・・だめだ、無い!!
 さらに、轟さんが右手を前に出したまま宣言する!!
 「もう手は無いみたいだね双歩君!!
  それなら3番戦闘!!行って来い!!バトルマシンズ イーストオーファイブ!!
  イーストオーファイブマシンガン!!」
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
 
バトルマシンズ イーストオーファイブ トラッシュ!!

攻撃

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 イーストがキットに向かい、マシンガンを乱射する!!
 ダダダダダダ!!
 「いいぞ~やれ~!!」
 今のは、イースト自身のヤジだろうか?
 だが、そんなヤジにも負けず、キットはそのマシンガンの乱射を巧みに避け、あるいは背中の刀を右手で抜いて弾を斬り裂き、イーストの方に向かって行く!!
 対するイーストも、そのまま後ろに移動しつつ、マシンガンを打ち続ける!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 しかし、キットはマシンガンの弾丸の雨をもろともせずに避けたり斬ったりして突き進む!!
 さすがにイーストもこれには観念したか、マシンガン一旦下におろし、左手を握り、キットに向かって殴りかかる!!
 対するキットは刀を握る手を両手に持ち替えに力を籠め、一気に走り込んでイーストの左を通り過ぎつつ刀を振り降ろす!!
 シュパッ!!
 キットがイーストの左を通り過ぎた次の瞬間、イーストの左手首に残光が走り、左手首の先が地に落ちた!!
 ズドン!!
 驚いて、じっと自身の左手首を見るイースト、
 その背後から、キットが跳び、刀をでたらめに振り回す!!
 その瞬間、イーストの体に無数の斬光が閃き、いくつもの分割線が生まれる!!
 スパッ!!スパスパスパッ!!
 さらに、キットがイーストの体の向かって飛んでイーストの体を蹴って反転して跳び、
 その蹴りの衝撃からかイーストの体は分割線からずれ、 
 ズッ、
 地上に落ち、崩壊する!!
 ドンガラガッシャン!!
 そして、爆発!!消滅した!!
 ズガァアアアアン!!
 と、そのすぐ後ろでは、キットが宙からイーストの爆発を背に着地し、目をつむり、背中の鞘に右手に持ち替えた刀をかけ、刀を背中の鞘に収めていた!!
 シュゥウウウ、キン!!
 と、キットはすぐに何かを思い出したかのように前の方にいる轟さんをにらみ、轟さんに向かって跳躍する!!
 すると、轟さんの前に、角の丸い、緑の半透明の薄い壁が現れた!!
 「え、なんで?」
 驚き、目を見開く轟さん、
 だが、キットは、そんな轟さんには目もくれず、薄い壁に向かって跳んで行き、
 懐から右手で三枚の手裏剣を取り出し、三つ一度に薄い壁に向かって投げた!!
 シュッシュッシュッ!!
 手裏剣が薄い壁に突き刺さる!!
 キン!!キン!!キン!!
 さらに、キットが右手で懐から小さく黄色い球体を出したかと思ったら、その球体を地面に叩きつけ、
 ボンッ!!
 叩きつけられた球体から、煙が発生させる!!
 あれは、煙玉か!!
 その煙はわりにすぐ消えたものの、煙が消えた後には、キットはどこにもいなかった!!
 一体どこに行った!!
 ドコッ!!
 ん?今の音、薄い壁の方か!?
 見てみると、なんと、キットが薄い壁の向こう側の地面から出てきているところだった!!
 そして、右手で背中から刀を抜き上の方に跳躍、右手に握る刀で薄い壁を下から上に一気に昇り斬ると、
 そのまま上空で前後反転、
 轟さんの方に刀を向け、そのまま落下して薄い壁のさっき斬ったのと同じ場所を今度は上から下に一気に叩き切った!!
 左右真っ二つになり、左右に倒れる薄い壁!!
 左右に倒れた薄い壁が割れ、そこから衝撃波が出てきた!!
 バリィイイイイン!!シュバッァアアアン!!
 
轟 ダメージ

戦闘終了

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 轟さんがとっさに右腕で口元を覆い、右目をつむる!!
 「うわっ!!なんだこれ!!」
 いや、ただの衝撃波だけど、散々僕がひっかぶってきたのに、って、今、割れた薄い壁から衝撃波が出てた!?
 つまり、今までビックハンドが僕の前の薄い壁を攻撃した時、
 ビックハンドが起こした衝撃波とは別に、薄い壁が壊れた時にも衝撃波が出てたってこと!?
 へ~、なるほど、謎が1つ解けたぞ、うんうん、
 あ!!轟さんが右腕を口元から離して、目の前の画面見ている、衝撃波が収まったのか?そして、轟さんは右手で一番真ん中のライフカードを取って、
 取ったカードをチラリと見つつ左手の手札に移し、僕の方を見据えてきた!!
 「タ、ターンエンド!!」
 次いでとばかりに宣言もしてきたな!!ようし、こっちも!!
 「ターンエンド!!」
 宣言を返してやったぞ!!
 これで、このターンは終了かな、
 でも、なんでイーストオーファイブの効果でバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果が相殺されなかったんだ?もしかして、飛び出し、キット、ニンジャ!!に書かれていた、戦闘前効果を戦闘直前効果として発動するって表記が関係あるのか?
 まさか、戦闘前効果と戦闘直前効果は相殺しないって事か!!それなら納得がいく!!
 でも、もう一つ効果があったな、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャをトラッシュに送らせない効果が、こっちが発動したのかもしれない、う~ん、まぁ、どっちでもいいか、
 よ~し、とにもかくにも、色々勘違いがあったとはいえ、なんとか逆転し始めたこの状況、出来れば、このまま行けますように!!
 
北井 轟
デッキ:25枚 手札:1枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン  
無し
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

VS

鋼野 双歩
デッキ:25枚 手札:3枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:2 パワー:2500
無し
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/18 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?18

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 5ターン目!!このままいけるか!?
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 僕と轟さんが宣言と共に右手で互いのチャージゾーンの表側表示のカードを裏にして、続けて、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 互いに右手で自分の山札の一番上のカードを引く!!
 僕が引いたのは、フィッシュフライ・タルタル!!
 自分でデッキに入れといてなんだけど、このカード使うんだろうか・・・
 ま、今はそんなこと気にしてる場合じゃない!!とりあえず、手札に入れておこう!!
 このターンは、そうだな・・・
 2番にモンスターを召喚して、2番で勝てるように・・・あのカードがあれば大丈夫かな!!
 よし!!あの二枚を2番とチャージゾーンにそれぞれ置こう!!
 引いたばかりで右手に持つこのカードを左手の手札に移して、
 左手の手札から右手で別のカードを引いて2番に裏側で置き、
 さらに、左手の手札から、右手で別のカードを引き、チャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!!」
 「セット!!」
 どうやら、轟さんも1番とチャージゾーンにカードを置き終えたようだ!!
 轟さんの緑の半透明の板の1番とチャージゾーンにカードが裏側で追加されているっ!!
 よし!!なら次に進むぞ!!
 僕と轟さんは、右手で、僕は2番に轟さんは1番に裏側で置いたカードをそれぞれ持って、表にするっ!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「来い!!バトルマシンズ ワイルドハンド!!」
 「行け!!バトルマシンズ ライフブレイカーS・L!!」
 
名前:バトルマシンズ ワイルドハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・次の戦闘がスキップされる時
効果:次の戦闘をスキップされないようにして、
   次の戦闘が行われるまで以下の効果を発動する
   ・このモンスターのパワーを500上げる
   ・相手は、効果内に「スキップ」の言葉を持つ、
    モンスター・リサイクル・スマッシュカードの
    効果を発動できなくなる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手
テキスト:巨大な左手が、相手を防御ごと破壊する!!

名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!
 
 いきなり右の方から左の鉄拳が飛んできた!!
 四角くて等間隔で多数の丸い穴が空いた鉄骨で手の骨格を再現したような、巨大な鉄の左拳だ!!
 わりにスカスカだが、後ろのジェットエンジンが付いている、恐らく、あのジェットエンジンで飛んできたんだろう、
 突如、左の方から、蒸気機関車が走ってきて轟さんの前に止まる!!
 ところどころが黄色で縁取られている、藍色の機関車だ、
 前方の機種の中央にはパトランプと翼が象られた金のエンブレムが付いている!!
 と、いきなり機体の方から白銀で作られ内側が藍色で塗られた刃の角が立ち上がり、
 さらに、機体の中部から後部が上下に分割し、
 分割した上の方が機体前方を中央にして左右に分かれて後ろから両肩を左右に広げるように展開し、開いた後部の端の部分が拳の様に開き、
 開いた機体後部がわきを締めるように下に曲がって両腕となり、その両腕が地に両手を着け、機体を上に跳ばす!!
 さらに中部から後部の下の部分が両足を下に出すように展開しながら中ほどから下が左右に割れて両足になり、その上部分が腰部を形成、
 そして、両足を地に付け着地、上の方から前に伏せた顔を上げるように、カクカクした兜の付いた灰色の鉄のマスクと緑の機瞳を持つ顔が展開、
 兜の後頭部から額にかけて、機首上部の刃と同じような刃の角が立ち上がった!!
 その体は、黄色で縁取られた藍色で兜と胸部と腹部と両肩と手と足の中程から下が色彩され、両手両足が中部は白くなっている!!
 あれは、S・L!!轟さんも持ってたのかっ!!
 ・・・いや、僕が前回使ったデッキ使ってるんだから持ってるに決まってるか、
 でも、また厄介な奴が召喚されたな、とにかく、全力を尽くすしかないか!!
 その全力を尽くすためにも、まずは、コストの見せあいだ!!
 僕の方はコスト1のモンスター、轟さんの方はコスト3のモンスターだ!!
 僕の方はチャージゾーンから右手で1枚のカードを、轟さんの方は右手で3枚のカードをチャージゾーンから前に出す!!
 「そのカードでいいですか?」
 「いいよ、表にしよう!!」
 右手で互いに前に出したカードを表にする!!
 まずは、先に轟さんに聞いた、僕の方のカード!!
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
 
 続けて、僕の問いかけに答えた轟さんが表にしたカード!!
 
名前:快適激走!!バトルマシンズ!!
種類:H ハンド コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:バトルマシンズビルドブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 ええっと、この場合は・・・
 と、いきなり、僕が前に出したバトルマシンズ イースト&ウェストが裏に返った!!
 ええと、これは一体どうなって・・・
 「僕は快適激走!!バトルマシンズ!!を手札に戻す!!
  いいね!!双歩君!!」
 
名前:快適激走!!バトルマシンズ!!
種類:H ハンド コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 「え、あ、どうぞ」
 
北井 轟
モンスターゾーン  
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
チャージゾーン
裏:2表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1 パワー:900
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:5表:0
 
 とにかく、快適激走!!バトルマシンズ!!を轟さんは手札に戻したけど、
 今までのことから言って、発動条件的にもうこのターンでは使えないはずだ!!
 だが、このままでは1番戦闘は僕が負ける、
 それなら・・・まずはこのカードだ!!
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表にする!!
 「僕はバトルマシンズブーストを発動!!
  バトルマシンズ サンダースパイクダンプのパワーを600上げる!!」
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
 
 轟さんは動かない!!
 これは・・・嫌な予感がするけど、こっちも発動させる!!
 右手を前に出し、宣言する!!
 「僕はバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果を発動!!
  バトルマシンズ ライフブレイカーS・Lをトラッシュに・・・」
 「僕はバトルマシンズブーストの効果を発動!!
  バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果を相殺する!!」
 
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ

相殺

バトルマシンズブースト
 
 ぐっ!!轟さんが右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してきた!!
 さらに、轟さんが右の口角を上げてニヤリと笑う!!
 「ちょっとそっちにコストが少ないモンスターが召喚されたせいで、
  こっちは1番戦闘で勝てそうにないのでね、ダメージを受けるのも嫌だし、
  せめて、ダメージだけは防がせてもらうよ」
 うぬぬぬ・・・仕方ない!!
 なんか、隠し玉がありそうな気がするけど、ここは突き進むぞ!!
 右手を思い切り前に出す!!
 「1番戦闘!!行け!!バトルマシンズ サンダースパイクダンプ!!
  雷ダン跋扈・ブースト!!」
 
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800

FIGHT!!

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
 
 S・Lとスパイクがそれぞれ機関車とダンプに変形し、そのまま相手に向かって真正面に走り出す!!
 さらに正面衝突し、
 ドガーン!!
 互いにはじけ飛びつつ、ロボットに変形、またも相手に向かって、今度は両の足で走り出す!!
 そして、互いに両手で取っ組み合った後、両手を外し、S・Lは右の拳を突き出し、スパイクは右足を振り上げた!!
 S・Lの右拳とスパイクの右足がぶつかり、弾きあう!!
 ガイン!!
 が、S・Lが両足で踏ん張り、左拳を突き出す!!
 やはり、基礎パワーはS・Lの方があるかっ!?
 右足を弾かれ、隙を晒してしまうスパイクだが、あわてて両腕で防御する!!
 ガンッ!!
 スパイクが何とかS・Lの左拳を防ぐ!!
 そこに、S・Lの左足の蹴りが飛んできた!!
 この蹴りをスパイクはまともに受けてしまい、
 ドガンッ!!
 そのまま吹っ飛ぶ!!
 と、ここでスパイクが背中のダンプの荷台を右手に持ち、地面に放り投げた!!
 放り投げられた荷台は逆向きに地面に落ちる!!
 スパイクはその後、両足で何とか着地しつつ一気にS・Lの方に走りこむ!!背中から荷台を外したから身軽にはなったはず、さっきより走る速さは・・・変わらないなぁ・・・
 そこにS・Lが右拳を振り上げて突き出し、スパイクがS・Lの右拳を避けるように上に跳んだ!!
 そのままスパイクはS・Lの右拳を上に避けつつ、両手でS・Lの頭を掴み、S・Lの頭を上に回す!!
 グキッ!!
 S・Lの首から嫌な音がして、S・Lの首が上の方、明らかに行きすぎなぐらいに曲がっている!!
 そこにスパイクがS・Lを跳び越えつつ跳びこむように向こうの方に両手の方から着地しつつ一回転して立ち上がってS・Lの方に反転し、S・Lに向かって走りこむ!!
 さっきより、明らかに、速い!!
 そのままスパイクは肩を前に出してS・Lにショルダータックルを決め、S・Lを背後から吹っ飛ばした!!
 S・Lはそのまま飛んで地面に放り投げられたダンプの荷台にうつ伏せに倒れこみ、
 スパイクが右手を握って上に上げ、人差し指だけ伸ばし、
 1!!
 中指を伸ばし、
 2!!
 薬指も伸ばすと、
 3!!
 そのまま跳んで倒れこんだS・Lに向かってダイブ!!
 S・Lに見事に上から空中プレスを決める!!
 ズガン!!
 さらに、ついでとばかりに体から電気を発生させ、
 バリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!
 電撃も掛けると、S・Lから煙が上がり、
 S・Lが爆発した!!
 ドッゴーン!!
 
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3
パワー:2800 パワー合計:2800 トラッシュ!!

戦闘終了

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3
パワー:2500+600 パワー合計:3100
 
 よし!!続けて、このカードを発動だ!!
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしてっと、
 「僕はマシングラシスオードの効果を発動!!
  バトルマシンズ ワイルドハンドのパワーを800上げる!!」
 
名前:マシングラシスオード
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:この戦闘に自分と相手のモンスターが参加し、
        自分のモンスターが勝利していた時
        ・この戦闘の番号より番号の大きい場所にいる
         自分のモンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーをこのターン、800上げる
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っているモンスターだった時、
    以下の効果を1つ選択して使用できる
    ・このターン、指定したモンスターは効果を発動していない扱いとした上、
     効果を2回発動出来る
    ・このターン、このカードのコストとなったカードは、
     コストとなった後、裏側表示に戻り、効果を2回使用できる様になる、
     ただし、発動回数以外のルールは変わらない
カテゴリ1:ホット カテゴリ2:スピリット
テキスト:その熱が味方に伝わり、
     その熱をエネルギーに変換、動き出す!!
 
 「なにっ!!」
 轟さんが目を見開いて驚いてる!!
 よし、轟さんにとって、このカードの発動は予想外だったようだな!!
 ついでに、あの様子だと、何かカードを発動して相殺してくることもなさそうだ!!
 もう一枚、右手でチャージゾーンのカードを表にしてっと、
 「僕は、マシングラシスオードのコストに、
  飛び出し、キット、ニンジャ!!を指定!!」
 
名前:飛び出し、キット、ニンジャ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
 
 ようし!!轟さんに動きは無いし、このまま行くかな!!
 大きく右手を前に出す!!
 「2番戦闘!!行け!!バトルマシンズ ワイルドハンド!!
  ワイルドオードパンチ!!」
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900

FIGHT!!

バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1 パワー:900
 
 ビックハンドとワイルドハンドが宙を飛んで対峙し、その指を波のように動かし、相手の様子をうかがう、
 と、双方、その手を握り、真正面からぶつかっていき、互いにぶつかる!!
 ゴイン!!
 そのまま一気に押し合いになっていく!!
 最初にビックハンドが押し、今度はワイルドハンドが押し返す、一進一退、どちらも引く気配は、無い!!
 が、しばらく押し合いが続くと、場所が少しずつ上下にずれてきて、上下に分かれ、飛ぶ!!
 分かれ飛んだ両者が上空の方に飛んで行き、今一度対峙する、
 すると、さっきと同じでは芸が無いと思ったのか、
 いきなりビックハンドが上に飛んで上からチョップを繰り出した!!
 そのチョップをワイルドハンドが親指とその他4本の指で包み込む様に受け止めた!!
 さらに、ワイルドハンドがジェットエンジンを一気に稼働してビックハンドを下にしたまま、地面の方に急降下していく!!
 慌てたのか、こちらも手を開いてジェットエンジンを一気に動かし、脱出するビックハンド!!
 チョップを外してしまい、急いで止まるワイルドハンド!!
 そのまま飛んで行くビックハンド!!ビックハンドの方を向き後を追い始めるワイルドハンド!!
 両者、その手を握ってグーの状態になり、スピードアップを図る!!
 同時にグーになったせいか、互いの距離はまったく変わらない!!
 すると、いきなりワイルドハンドのスピードが遅くなった!!
 お、どうした!?
 そこにビックハンドが大きく回ってきて、一気に向かい来る!!
 突如、ワイルドハンドがその手を開き、ビックハンドを受け止めた!!
 だが、ビックハンドはさらにスピードを上げて飛ぶ!!
 対するワイルドハンド、ビックハンドのスピードには逆らわず、自身のジェットエンジンを上の方に上げて、一気にふかし、
 ゴー!!
 ビックハンドが抵抗する間もなく、ビックハンドを地上に押し付けた!!
 ジョリジョリジョリジョリジョリジョリ!!
 ビックハンドは地面にぶつかり削られ、少しずつ部品がバラバラになって、通ってきたところにばらまかれ、
 とうとう、ビックハンドの跡形もなくなると、ワイルドハンドが上に飛び、
 ばらまかれたビックハンドの部品がすべて爆発!!
 ドドドドドドカーン!!
 消滅した!!
 
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1
パワー:900 パワー合計:900

戦闘終了

バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1
パワー:900+800 パワー合計:1700
 
 よっし、このまま行くぞ!!
 右手をもう一度振り上げてっ!!
 「3番戦闘!!行け!!バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ!!
  キット忍法連刀撃!!」

攻撃

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 キットが轟さんに向かって走り出す!!
 すると、轟の前に角の丸い、緑色の薄い壁が現れた!!
 だが、キットはなおも走り込み、右手で懐から三枚の手裏剣を取り出すと、薄い壁に向かって投げる!!
 シュッ!!シュッ!!シュッ!!
 キン!!キン!!キン!!
 薄い壁に手裏剣が突き刺さる!!
 さらに、キットが右手で懐から小さくて黄色い球体を取り出し、地面に向かって投げつける!!
 ボンッ!!
 叩きつけられた球体から、あたりに煙が発生する!!
 だが、その煙は割とすぐに消え去った!!
 が、煙が消えた後にキットの姿は無かった!!
 次の瞬間、キットが轟さんの薄い壁の僕から見て向こう側から出てきた
 ドコッ!!
 さらに、右手で背中の刀を抜きながら!!
 そして、上に跳びながらその右手で握る刀で一気に薄い壁を裏から斬り裂き、
 続けて、上空で前後反転しつつ轟さんの方に刀を向け、落下しつつ、一気に薄い壁を上から下に叩き切った!!
 斬り裂かれ、当然のごとく左右に分かれて倒れる薄い壁!!
 左右に分かれて倒れた薄い壁が地面にぶつかって割れ、割れた薄い壁から衝撃波が発生する!!
 バリィイイイイン!!シュバッァアアアン!!
 その衝撃波を受け、キットが僕の方に飛んできて、僕の前で転がった!!
 
轟 ダメージ

戦闘終了

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 轟さんがとっさに右腕で口元を覆って、右目をつぶり衝撃波を受ける!!
 が、すぐに衝撃波は収まったのか、右目を開け、右腕を口元から離すと、
 空いた右手で一番右のライフカードを取り、
 取ったライフカードをチラリと見つつ左手の手札に入れる
 さぁ、これでこのターンは終わ
 「僕はライフブレイカー・イズ・カウンターの効果を発動!!
  双歩君のライフカードを1枚手札にさせた上、山札の一番上のカードをチャージゾーンに置く!!」
 
名前:ライフブレイカー・イズ・カウンター
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このターン、カテゴリ:ブレイカーを持ち、
        発動条件と効果の両方に「相手のライフカード
        という言葉の入ったモンスターが戦闘で敗北するか、
        このターンに相手のカードの効果でモンスターゾーンから
        トラッシュに送られていた時
        ・この戦闘で自分のライフカードを自分の手札にしていた時
        ・相手のライフカードが1枚以上存在している時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札にする
   ・可能なら、自分の山札の1番上のカードを自分のみ見て、
    自分のチャージゾーンに裏側表示で置かなければならない、
    この効果で置いたカードはこのターン発動できず、
    他のカードのコストにもならない
   ・自分はこのターン、戦闘後タイミングでカードの効果を使用できなくなる
カテゴリ1:ブレイカー カテゴリ2:カウンター
テキスト:ズタズタにされたままではいられない!!
     怒りの一撃が、相手を捉える!!
 
 轟さんが右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしてきた!!
 げっ!!なんだそれ!?
 と、上からいきなりS・Lが降ってきた!!
 S・Lは僕の前に着地
 ドッゴォオオオン!!
 轟音を上げ、その衝撃でキットを吹き飛ばして転がしてうつ伏せにしつつ着地すると、なぜか、殺意たっぷりという感じで僕に向かってその右拳を振り上げた!!
 ちょ!?僕がなにしたっていうの?
 すると、僕の前に緑で半透明の薄い壁が現れる!!
 S・Lがそのままその薄い壁に向かい、右拳を叩きつけた!!
 ドガッ!!
 だが、薄い壁はその右拳を受け止めきった!!
 しかし、S・Lはもう一度右拳を振り上げ振り降ろし、その後も振り上げ振り降ろしを繰り返して何度も何度も薄い壁を殴る!!
 ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!
 この攻勢に、薄い壁に中央から少しずつひびが入って行く!!
 ピシピシピシッ!!
 ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!
 ひびが少しずつ広がっていく!!
 ピシピシピシピシピシピシッ!!
 ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!バリン!!
 攻勢にたえかねて中心部に穴が空いた!!
 さらに、穴が開いた場所から連鎖的に薄い壁が崩壊して行き、衝撃波が発生していく!!
 だが、S・Lは何事も無かったかのようにの右拳を振り上げる!!
 え、これで終わりじゃ・・・
 突如、吹っ飛んで転がっていたキットが両手を地に付け立ち上がりつつ跳躍し、S・Lの首元まで跳んでその右手の刀を横に振るいS・Lの首を斬き切った!!
 シュパッ!!
 次の瞬間、斜めに斬られたS・Lの首が体からずれ、地面に落ちた!!
 ズ・・・ズズズ、ズドン!!
 そして、S・Lの体と首が爆発!!今度こそ、消滅した!!
 ・・・なんか、こんなもんばっかり見てる気がする、
 って、遅ればせながら衝撃波が来るっ!!
 両腕を顔の前に出し、中腰の防御姿勢で迫り来る衝撃波に耐える!!
 「ぐっ!!」
 しばらくすると、衝撃波が収まり、ゆっくりと防御姿勢を解く
 「さぁ!!ライフカードを取ってもらおうか!!」
 突如、轟さんの右の口角を上げた得意顔での得意げな声が響き立った!!
 ええい!!うるさい!!轟!!わかってるってば!!
 って、いくらなんでも呼び捨ては悪いかな、うん、
 ちゃっちゃととろう、
 右手で、えっと、一番右、元は右から2番目のライフカードを取る!!
 出てきたのはバトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター!!
 よし!!これで、どうにか・・・なるのかな?ま、いいか、次のターンに引いた後に考えりゃ、
 とにかく今は、
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 僕が宣言すると、少し遅れて轟さんが宣言してきた!!
 とにかく、これで5ターン目は終了、
 向こうの方はモンスターゾーンに何のカードもないし、
 次のターンも、攻め続ける!!
 
北井 轟
デッキ:23枚 手札:2枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:6枚
モンスターゾーン  
無し

VS

鋼野 双歩
デッキ:24枚 手札:3枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1 パワー:900
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/19 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?19

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 6ターン目、攻められるだけ攻めて行くぜっ!!
 まず、僕と轟さんは右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 さらに、互いに山札の一番上のカードを引き、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕が引いたのは、バトルマシンズスーパーフルブースト!!
 どうせモンスターゾーンいっぱいでモンスター召喚できないし、
 ここはこいつをチャージゾーンに隠し玉として置いといて、
 表にはバトルマシンズフルブーストを置いておくか!!
 って、モンスターゾーンいっぱいなのにどこに置けば?
 あ!!画面に緑の半透明の板の中央の手前側を赤い矢印で指している!!
 ここに置けってことか?ええっと、そばの文字に予の場所、って書いてあるな、
 それなら、その予の場所に置こう!!
 引いたばかりで右手に持つバトルマシンズスーパーフルブーストのカードを一旦左手の手札に移して、
 左手の手札から空いた右手で一枚のカードを引いて予の場所に裏側で置き、
 さらに、左手の手札からさっき引いたバトルマシンズスーパーフルブーストのカード右手で引き、
 チャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!!」
 「セット!!」
 お!!轟さんも、1番とチャージゾーンにカードを裏側で追加し終えたようだ!!
 それなら、予の場所に僕が裏側で置いたカードを表にしよう!!
 僕は予の場所の、轟さんは1番の、それぞれ裏側で置いたカードを右手で持って、表に!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにパワーが上がっていく!!
     もう、止まらない!!

名前:機鋼の盾
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコスト全てに、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        ・次の戦闘をおこなう相手モンスターがコスト2以下だった時
効果:次の戦闘のみスキップする
   ・次の戦闘をおこなう相手モンスターがパワー500以下だった時、
    次の戦闘をおこなう相手モンスターを相手の手札に戻す
カテゴリ1:アイアン カテゴリ2:シールド
テキスト:その機械の盾は、自動のパワーで相手を弾き飛ばした!!
 
 えっ!!どっちも召喚できないカード!?
 ええっと、この場合は・・・双方、出したカードをチャージゾーンに裏側で置く?
 って、緑の画面に出てるな、よし!!出したカードを右手に持って、チャージゾーンに裏側表示で置くぞ!!
 
北井 轟
モンスターゾーン  
無し
チャージゾーン
裏:6表:0

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1 パワー:900
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:7表:0
 
 さぁ、このまま轟さんにダメージだ!!
 右手を前に勢い良く振り上げ、
 「1番戦闘」
 「僕は機聖者の盾を発動!!
  コストにバトルマシンズブースト、バトルマシンズビルドブースト、バトルマシンズ カーディン カーモードを指定して、
  この戦闘をスキップする!!」
 
名前:機聖者の盾
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコスト全てに、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        ・次の戦闘をおこなう相手モンスターが
         コスト3または4だった時
効果:次の戦闘のみスキップする
   ・次の戦闘をおこなう相手モンスターが
    パワー2500~3500だった時、
    次の戦闘をおこなう相手モンスターを相手の手札に戻す
カテゴリ1:ホーリー カテゴリ2:シールド
テキスト:機械で出来た聖者をイメージして作られた盾
     実在するとすれば、それは救世主かはたまた扇動者か
 
 轟さんが右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしてきたっ!!
 って、ちょっと待って、スキップってことはこの1番戦闘を行わないってことだよね!?
 そんなことさせるもんか!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 「僕はバトルマシンズブーストを発動!!
  機聖者の盾の効果を相殺する!!」
 
バトルマシンズブースト

相殺

機聖者の盾
 
 「ううん、やっぱりそう来たか・・・」
 轟さんが歯を食いしばり、苦々しい顔をする!!
 そう簡単にこの勢いを止められてたまるもんか!!
 「轟さん!!発動するカードは無い!?」
 轟さんがあきれたようなあきらめたような態度でに左右に首を振る、
 「無いよ」
 よっし!!今度こそ、やるぞ!!
 右手をもう一度思い切り前に振り上げて、宣言!!
 「1番戦闘!!行け!!バトルマシンズ サンダースパイクダンプ!!
  雷ダン跋扈!!」
 

攻撃

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
 
 スパイクが右手で背中の荷台を取り外して前に出して盾として持ち、轟さんの方に走っていく!!
 すると、轟さんの前に機械の盾が現れた!!
 その機械の盾には、深いフードをかぶって両手に剣を持って掲げる機械の兵隊が描かれていた!!
 機械の盾は即座にスパイクの方に向かって行き、スパイクの前に立ちふさがる!!
 スパイクは目の前に盾が立ちふさがって立ち往生した!!
 しかし、スパイクは一旦後ろにさがると、一気に走り出して速度を上げ、その右手の盾を機械の盾に叩きつけ、
 ガッ!!
 機械の盾はこの荷台の盾を受け止めた!!
 あわてて後ろに跳ぶスパイク!!
 しかし即座に左拳を握り、機械の盾に殴り掛かる!!
 ガッ!!
 やはり、受け止められるその左拳、
 ん、何か、スパイクの左拳が光・・・
 バリバリバリバリバリバリバリバリ!!
 次の瞬間、スパイクの左拳から電撃が発せられ、機械の盾が感電した!!
 さすがに機械の盾もこれには耐えきれず、プスプスと煙を上げ始める!!
 げっ!!さっきの光って、放電し始めた時の電気の光か!!
 そう僕が思っている間にも、スパイクが右手の荷台の盾を左に振りかぶり、一気に右向かって振るって機械の盾にぶつけていく!!
 ドガン!!
 そして、その荷台の盾で機械の盾を吹っ飛ばした!!
 機械の盾は向こうの方に吹っ飛んで行く!!
 と、スパイクが今度こそ、といった感じで、轟さんの方を向き、走り出した!!
 すると、轟さんの前に緑で角の丸い半透明の薄い壁が現れる!!
 スパイクはその左拳を握って振り上げ薄い壁に向かって叩きつけ、
 さらに、右手の荷台の盾を左手に持ち替えつつ右拳を振り上げそのまま薄い壁に叩きつけた!!
 この連続攻撃に、薄い壁にひびが入る!!
 そして、左手の荷台の盾を薄い壁の前に立てると、その荷台から電撃を放射した!!
 電撃を浴び、ひびが全体に入る薄い壁!!
 そこに、スパイクが左手の盾を横に捨て、両手を一体として握り、上に振り上げ、ひびだらけの薄い壁に向かって叩きつける!!
 その拳により薄い壁が真っ二つに割れ、
 ドバリィイン!!
 同時に、割れた薄い壁から衝撃波が発生!!
 ズガァァアン!!
 スパイクの荷台の盾がその衝撃波を受け、一気に吹っ飛ぶ!!
 だが、スパイク自身はそんな荷台の盾をしり目に右腕を前に左腕をそのすぐ後ろに出して両足に力を入れ衝撃波を踏ん張ってたえる!!が、徐々に徐々に、後ろの方に後ずさって僕の方まで流されてきた!!
 
轟 ダメージ

戦闘終了

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
 
 一方、同じく衝撃波を受けた轟さんの方はといえば、
 右腕で口元を覆って右目を閉じた防御姿勢で衝撃波を受け、
 衝撃波が無くなったのか、防御姿勢を解き、
 「よし!!このカードにしよう!!」
 等と呑気に言って、右手で一番右側のライフカードを取って、
 取ったカードをチラリと見つつ左手の手札に移した!!
 そんなのんきなセリフ、吐かせないようにしてくれる!!
 右手を一度下げ、再度大きく上げっ!!
 「2番戦闘!!行け!!バトルマシンズ ワイルドハンド!!
  ワイルドパンチ!!」
 

攻撃

バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1 パワー:900
 
 ワイルドハンドがその拳を握り轟さんの方に飛んで行く!!
 すると、轟さんの前に、緑で半透明で角の丸い薄い壁が現れた!!
 その薄い壁が、ワイルドハンドの拳を受け止める!!
 が、いきなりワイルドハンドが上の方に飛び、いきなりその手を開いて薄い壁の上から自身を叩きつけた!!
 ドパァアアン!!
 薄い壁がぺちゃんこになる!!
 さらに、ワイルドハンドはそのままその手を激しく何度も上下反転させてまるで地団駄を踏むように暴れ、自身をぺちゃんこになった薄い壁に叩きつける!!
 バ!!ダ!!バ!!ダ!!バ!!ダ!!バ!!ダ!!バ!!ダ!!バ!!ダ!!
 薄い壁はその猛攻を受け、ぺちゃんこな上にくしゃくしゃとなる!!
 そして、ワイルドハンドは今度は宙に飛んで人差し指を丸めて親指で抑え、その状態で人差し指を薄い壁に向け
 まるで、デコピンをするかのように人差し指を伸ばし、薄い壁を吹っ飛ばした!!
 ピン☆
 吹っ飛ばされ、空中で突如爆発、崩壊する薄い壁!!
 そして、崩壊しつつ、あたりに衝撃波をまき散らしていく!!
 その衝撃波を受け、ワイルドハンドが、僕の方に吹っ飛んで戻ってきた!!
 
轟 ダメージ

戦闘終了

バトルマシンズ ワイルドハンド M コスト:1 パワー:900
 
 一方、衝撃波を受けたもう一方の轟さんは、
 右目をつぶって右腕で口元を覆った防御姿勢で衝撃波を受け、
 その後、衝撃波が収まったのか防御姿勢を解き、
 「じゃあ、次はこのカードだぁっ!!」
 等とまたも呑気に言いつつ、
 右手で元は右から二番目にあった一番右のライフカードを取り、
 取ったカードをチラリと見つつ、左手の手札に移し、
 さらに、右手で自身のチャージゾーンのカードを一枚表にしてこちらを見、
 「僕は機鋼の盾を発動!!
  バトルマシンズ カーディン カーモードを指定し、次の戦闘をスキッ・・・」
 「僕はバトルマシンズフルブーストを発動、
  機鋼の盾を相殺します」
 
機鋼の盾

相殺

バトルマシンズフルブースト
 
 「ううむ、やはりそう来たか」
 僕が宣言の後、遅ればせながら右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしての相殺を証明すると、
 轟さんが目を細め、困ったような顔をする、
 なんか、このターン、轟さんの動きが不自然だ、何かあるのか・・・?
 だけど、この3番戦闘の攻撃は止めないっ!!
 っていうか、止め方知らないんだけどね!!
 互いに右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつの応酬後、
 轟さんを見据え、右手を四度大きく上げて宣言!!
 「3番戦闘!!行け!!バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ!!
  キット忍法連刀撃!!」
 

攻撃

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 キットが轟さんに向かって走っていく!!
 すると、轟さんの前に突如、機械の鉄の盾が現れた!!
 黄縁で上が薄くて下が長い六角形の鉄の盾の表面に、鉄パイプが上下方向に整列かつ複雑に絡まっているようなものが付いていて、斜め右上と左下に盾の部分の方にのみ見切れている歯車が見えているそんな盾だ
 と、キットがいきなり右手を懐に入れ、懐から手裏剣を三枚取り出し、轟さんに向かって投げた!!
 シュシュシュ!!
 しかし、その手裏剣は、機械の鉄の盾によって防がれた!!
 キンキンキン!!
 今度は右手で背中の刀を素早く抜き、機械の鉄の盾に向かい、その刀を振るう!!
 だが、この刀も、機械の鉄の盾に防がれ弾かれる!!
 キン!!
 と、キットがいきなり左手で懐を手早く探り取り出した球体を、地面に向かって投げる!!
 すると、球体から煙が発生!!あたりに広がって周りに煙が充満する!!
 と、今度はいきなり機械の盾がクルクル回り出し、辺りに満ちた煙を吹き飛ばした!!
 が、煙が晴れた時、そこにキットはいなかった!!
 一体どこに・・・
 そう考えた次の瞬間、轟さんの前に角の丸い半透明で緑の薄い壁が現れた!!
 そして、薄い壁のすぐ向こう側の地面の下から、キットが現れ、右手で背中の刀を抜きつつその刀でそのまま薄い壁を下から上に斬り裂いた!!
 あ、なるほど、鉄の盾を無視して直に轟さんの方に行ったわけね、
 そのままキットが空中で懐から左手で手裏剣を三枚取り出し、薄い壁に向かって投げた!!
 シュシュシュ!!
 手裏剣はものの見事に全て薄い壁上部に命中!!
 ザクザクザク!!
 さらに、キットは空中で前後反転、薄い壁を上から叩き切った!!
 薄い壁は真っ二つに斬られ左右に倒れ、地面とぶつかり割れ、
 ガッシァアアン!!
 あたりに衝撃波をまき散らす!!
 ドォオオン!!
 キットがその衝撃波を受け、僕の方に吹っ飛ばされて戻ってきた!!
 そして、衝撃波を受けたもう一方の轟さんの方はといえば、
 衝撃波を右腕で口元を覆い、右目を閉じた防御姿勢で耐え、
 その少し後、衝撃波が収まったのか防御姿勢を解き、右手で後頭部など掻きつつ
 「いやぁ、最後になっちゃったなぁ」
 等と呑気に言いつつ、右手を緑の半透明の板、轟さんの手前の方に伸ばし、
 元は左から二番目にあった最後のライフカードを右手で取り、
 取ったライフカードをチラリと見つつ左手の手札に加える、
 ・・・このまま終わるといいけどな・・・よし!!
 「ターンエ・・・」
 「僕はバトルリベンジマシンナーを発動」
 「あ、やっぱり」
 
名前:バトルリベンジマシンナー
種類:S スマッシュ コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このカードのコスト全てに、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        ・自分のトラッシュに、
         カテゴリ、名前に「機」「マシン」
         のいずれかの言葉が入るモンスターカードが3枚以上ある時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
         パワー2500以下のモンスターを全て指定できた時
        ・このターン自分がライフカードを2枚以上手札している時
        ・このターン、この後に戦闘が行われない時
効果:指定した相手のモンスターすべてを相手のトラッシュに送る
   ・可能なら、自分の山札の1番上のカードを自分のみ見て、
    自分のチャージゾーンに裏側表示で置かなければならない、
    この効果で置いたカードはこのターン発動できず、
    他のカードのコストにもならない
   ・このカードを発動した次のターンのオープン時、
    コストの見せ合いが起こった時、双方、カードを表にした後、
    発動出来るカードの相殺引き処理をおこなわず、
    相手がコストの支払いからの一連処理を終えた後、
    自分がコストの支払いからの一連処理を行う、
カテゴリ1:リベンジ カテゴリ2:機械暴走
テキスト:ダメージを受け続け、リミッターが外れ、
     とうとう暴走を開始した!!
 
 思わず声が出てしまった・・・
 そして、轟さんが遅れて右手でチャージゾーンのカードを一枚表にし、ゆっくりと僕の方を見据えてくる
 「あらら、気付いてたかい?」
 「まぁね、ちょっと変だったし、また何か仕掛けるんじゃないかと思って・・・」
 「でも、このカード、君には防げないだろう?」
 ぐ・・・
 「・・・たしかにね」
 轟さんが得意げに放った言葉に、思わず苦々しい感情を抱いてしまった、
 等と考えてる間にも、轟さんがチャージゾーンの方を見つつ右手でチャージゾーンにある四枚のカードを表にし、
改めて僕の方を見据え、
 「僕はバトルリベンジマシンナーのコストに、
  機聖者の盾、機鋼の盾、バトルマシンズ カーディン カーモードを指定!!
  さらに、バトルマシンズ カーディン カーモードを2番に召喚、
  コストには、バトルマシンズブーストを指定する!!」
 
名前:機鋼の盾
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:機聖者の盾
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 次の瞬間、轟さんの後ろの少し右向こうの方から四つの姿の異なる機械たちが僕の方に向かってくる!!
 あれは、ライフブレイカーS・L、スケルトンキューブ、ビックハンド、イーストオーファイブ!?
 こちらの方に向かってきた四体は、轟さんの右の方を通りがかって移動の衝撃で轟さんの山札の一番上のカードをチャージゾーンの方に吹き飛ばして移動させながらそのまま斜めに突進してきて突進の勢いで僕の前のサンダースパイクダンプとワイルドハンドとキット・オブ・ニンジャを弾き飛ばす!!
 弾き飛ばされた三体は空中で爆発!!消滅した!!
 そして、かけてきた四体は僕の左脇を通り過ぎ、後ろの方に消えて行った!!
 思わず四体の方を向いて見送ってしまう
 ・・・何だったんだいったい?
 ブロロロロ!!
 ん?後ろ少し右の轟さんの左の方から音?
 思わず後ろ少し右の轟さんの左の方を見てみると、
 轟さんの左の方から轟さんの前に向かってX字のパトライトを持つパトカーがかけてきたところだった
 「ターンエンド!!」
 轟さんが、僕を見据え、宣言してきた!!
 ここで、勢いで負ける気にはなれないな!!
 「ターンエンド!!」
 思い切り大声で、宣言を、返す!!
 さて、これでこのターンは終了、
 轟さんのライフカードを0まで減らせたのは良かったけど、僕の方は全滅したし、手札にモンスターカードがあるとはいえ、このまま行けるとは思えないな・・・
 運が良ければ、このまま手札のモンスターカードを召喚して轟さんにとどめを刺せるが、
 ううん、やっぱりこのまま行けるとは到底思えないな、
 次のターン、どうなることやら・・・
 
北井 轟
デッキ:21枚 手札:4枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:7枚
モンスターゾーン  
無し
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800

VS

鋼野 双歩
デッキ:23枚 手札:2枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:7枚 トラッシュ:6枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/20 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?20

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 7ターン目、さて、どうなるやら・・・
 いいや、心配するより、まずは・・・
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返して・・・
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 山札から、カードを引くのが先だっ!!
 僕が引いたカードは・・・お!!
 右手に今引いたカードを持ったまま、左手の手札から1枚のカードを引いて、轟さんに、見せるっ!!
 「僕はフィッシュフライ・タルタルの効果を発動!!
  スライスフィッシュ&フィッシュボーンスープをトラッシュに送り、
  山札から、三枚、カードを引く!!」
 
名前:フィッシュフライ・タルタル
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分の手札に
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        このカードとこのカードと同名のカードを除いて、
        1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
        ・このターンと一つ前のターン、自分のカードの効果で、
         山札からカードを手札にしていない時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:フィッシュ カテゴリ2:揚げ物
テキスト:魚の揚げ物にマヨネーズベースのソースが付き、
     ご飯、味噌汁、漬物の付いたセット

名前:スライスフィッシュ&フィッシュボーンスープ
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のチャージゾーンにある、
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        ハンドカード以外のカードを1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:スライス カテゴリ2:ボーン
テキスト:魚の切り身と骨やあら身などが入った味噌汁にご飯と漬物のセット
     魚の切り身はあくまで新鮮で、
     骨やあら身などからうまみ成分が味噌汁に流れ出ている
 
 目の前に銀に光る上ヒレ下ヒレが少し長い魚が宙を泳いできた!!
 あれは、スズキかっ!?
 さらに、突如、宙に包丁が現れる!!
 その包丁が、いきなりスズキに斬りかかる!!
 スズキの頭部が斬り落とされ、
 ザシュ!!
 そのまま包丁が前から後ろ、後ろから前にスズキを切り裂き、スズキが一気に三枚に降ろされる!!
 ザザザシュ!!
 そこに、木のまな板が現れた!!
 そこにスズキの右の切り身がまな板の上から落ちてきてまな板の上に外側を上にして横たわり、
 そのスズキの上で包丁がスライドし、鱗がはがされた!!
 そして、その切り身の上に塩コショウがかけられ、
 続けて、白い薄力粉がかかり、横にボールと卵が現れ、卵がボールにぶつかり、
 ガッ!!
 卵にひびが入り、続けて、卵がボールの上に移動し、
 パカッ!!
 卵が割れてボール上に移動してボールの中に君と白身が入れられ、更に箸が現れて、ボールに差しこまれ、
 チャチャチャチャチャチャ!!
 ボールの中で卵をかき混ぜて行く!!
 さらに、切り身がボールの中に放り込まれ、
 卵がたっぷりとついた切り身が上に上がると、そのさらに上に四角いパン斤が現れ、そこに包丁が振り下ろされ
 ザシュ!!
 包丁が縦横無尽にパンを切り裂いていく!!
 ザザザザザシュシュシュシュシュ!!
 パンが粉みじんにめった斬られ、卵がついた切り身の上に降り注ぎ、
 その下にそこにあったボールに替わって油がたっぷり張られ、下に火が付いた黒い大なべが現れ、その中に魚の切り身が放りこまれた!!
 ジュウウウウウ!!
 魚の切り身が、こんがりときつね色に染まっていく!!
 うう、おいしそうだ・・・
 と、今度は三つに斬られたスズキの左の切り身が木のまな板の上に外側を上にして移動し、包丁が切り身の上をスライドして切り身の鱗を取り、そこに包丁が振り下ろされ
 シュ!!
 さらに、包丁が切り身を幾度も上から位置を少しずつずらしながら切って行く!!
 シュシュシュシュシュ!!
 そして、白銀の残光と共に切り身が薄く切られ、木のまな板が斜めに傾くと、包丁が切り身を下の方に押していき、
 いつの間にか木のまな板の下にあった、青と白の職で海の高波が描かれて少し奥の方に細く斬られた大根が、右手前に少し盛られた薄緑のわさびが乗せられた四角い皿の上に切り身を移動させた!!
 すると、続けて、真ん中の切り身の下に大きな水を張った鉄鍋が出現し、その鍋の下に火が付き、真ん中の切り身が放置されていたスズキの頭部と共に放りこまれた!!
 そこの鍋の上に味噌が入れられたお玉が現れ、お玉が鍋の中に入り、箸によって味噌がかき回されて鍋に溶かされていく、
 チャチャチャチャチャチャ
 続けて、鍋の上にネギと白菜が現れたと思ったら、そこに包丁が向かって行き、包丁が幾度も振り回されてねぎは斜め均等に、白菜は四角四面に切り刻まれていく!!
 サシュ!!ザザザシュ!!
 切られたねぎと白菜がそのまま落ちて行って鍋の中に投入され!!
 そこに鍋の中に塩がパラパラと振りかけられると、
 さっき、味噌をといていたお玉がもう味噌が無くなった状態で、鍋の味噌汁を救い上げ、
 そばに現れた外が黒、内が赤い木の椀にそそぐ、
 そして、左手前に、刺身を乗せた青と白の皿、右手前に味噌汁を入れた木の椀が置かれ、
 そこから、一番左にごはんが盛られた白い椀が現れて置かれ、一番右に、ナスときゅうりの漬物と黄色いたくあんが短冊切りされて置かれた白い小皿が置かれ、その奥に黒い醤油が入れられた白と青の小皿が置かれ、
 中央に、奥にキャベツの千切りが乗り、右奥に八等分されたトマトが二切れ置かれた白い大きな皿が現れ、
 さっきの油の張られた大なべに箸が入れられ、
 こんがりときつね色に揚げられた魚のフライが上げられ、中央の白い皿の中央に置かれた!!
 そこに白いソースがかかる、マヨネーズに卵の切り身とピクルスの切り身が交ぜられたソースだ、
 さらに、さっきとは別の木の箸が、白い大きな皿の手前左の方に茶色い木の箸置きが置かれてその上に置かれた!!
 と、その木の箸が浮かび、魚のフライの左側に刺さり箸を左右に開いて、
 ザクッ!!
 っと、身を分けると、左側の身の小さい方を持ち、
 切り身中央に付いたソースをまとわせ、僕の方に飛んできた!!思わず口で受け止める!!
 パクッ!!サフサフ・・・
 このサクサク感が、魚のうまみが、癖になりそう!!
 そう思った瞬間、目の前の豪華魚の定食セット一式が消え失せた!!
 ううん、もうちょっと食べていたかったなぁ、なんか、お腹すいてたし・・・
 「うぉお!!今食ったばかりなのに腹が減ってきた!!」
 「喰ったことないのにうまそうに見えたぞ!!」
 「もう一回食堂寄って食ってくか!!」
 まわりから、なぜかロボットの声も含めて様々な感想が飛ぶ、
 ん?轟さん・・・
 「轟さん、よだれが・・・」
 「ハッ!!よ、よだれなんか垂らしてないぞ!!」
 とか言いつつ轟さんが右腕で左、右と左右の口元を交互に拭いている、
 と、吹き終えたのか、右腕を口元から離し僕の方を見据え、
 「さ、早くカードを引いてよ!!」
 おっと、いけない、そうだった!!・・・口あの状態の轟さんに言われるのも癪だけど、
 とにかく引こう!!
 右手で山札の上3枚を持って引くっ!!
 ・・・僕が引いたのは、
 バトルマシンズ バトルポリストレーラー、機鱗の盾、それと、これはさっきロボット達が集合した時に手に入れたカードか!!
 でも、こいつを召喚するのは無理だな、カードが足りてない、後1枚、なんだけど・・・
 ・・・いや、ここは、希望をかけてこいつをチャージゾーンに置いておこう、
 で、1番に召喚するのは・・・こいつだ!!
 一旦、引いたばかりの三枚を左手の手札に移して、
 続けて、左手の手札から一枚カードを右手を使い引いて1番に裏側で置き、
 さらに、右手を使って、左手の手札から一枚のカードを引いて、チャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 「お!!もういいのかい、じゃあこっちも・・・」
 轟さんが待ってましたと言わんばかりに動き、
 右手で左手の手札から一枚のカードを引いて1番の場所に置き、
 続けて、左手の手札から、右手で一枚のカードを引き、チャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!!」
 そう宣言を返してきた、
 もしかして、さっき待ってたのは、僕がフィッシュフライ・タルタルのカード以外のカードを使うかもしれないから待っていたんだろうか・・・
 いや、だから何だという話か、
 じゃ、轟さんも準備完了したようだし、先に進みますか!!
 僕と轟さんは互いに1番に裏側で置いたカードを右手に持ち、表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「召喚!!バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター!!」
 「召喚!!バトルマシンズ バトルポリストレーラー!!」
 なっ、バトルポリストレーラー!?
 
名前:バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘にこのモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:氷転秤飛機人
テキスト:ローターより氷を放出!!
     さらに、変形して一気に吹雪をまき散らす!!

名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスター以外の
        自分のモンスターゾーンのモンスター1体を指定出来た時
効果:このモンスターを手札に戻す
   さらに、以下の効果の内1つを選択し、発動しなければならない
   ・指定したモンスターを手札に戻す
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っている時
    指定したモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    指定したモンスターはこのターン、
    戦闘での敗北、引き分けでトラッシュには送られない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:トレーラー
テキスト:何かが走ってきた!!あれは、巨大なトレーラー!?
 
 右の方から、氷のような水色をした流線型のヘリコプターが飛んできた!!
 ボディの上に白い2連プロペラを持ち、後ろの方には上端の切れた縦型の三角翼があり、その三角翼の中に白いローターが付いていて、
 そのボディはところどころが凍っている!!
 と、ローター部が上下に180度反転し、ローター部を擁する三角翼が斜め上下左右に分かれ、
 180度反転する前は三角翼の上の部分だった部分が下に足を伸ばすように移動し、両足となり、
 ローター部を擁する、元は三角翼の下部分だったほうが両腕を左右に伸ばすように移動し、
 そのまま三角翼と前部の接続部分が両肘を下に曲げて行くように変形し、三角翼と前部の接続部分が両腕となり、両肩にローターを持ってきた!!
 さらに、上部のプロペラが後ろの方に移動しつつ、プロペラのあった部分から前から顔を起こすように水色の兜をかぶった精悍な顔が出現する!!
 その体は左足と右腕がちょっと凍っていて、頭にヘリの前部をイメージしたような水色の兜をかぶっていて、自身の水色の氷瞳で轟さんの方を見据えている!!
 と左の方から何かが走ってきた!!
 あれは、前白後黒の荷台をけん引するポリスカラーのトレーラー!?
 低い全高の前部は全体が上が白、下が黒に塗り分けられていて、上の方にはパトライトが付き、
 中ほどから少し上の方に狭い窓が付いていて、
 後部の荷台は前の方が白色で少し左右上下に細くて、後ろの方が黒で真四角になっている!!
 向こうもこっちも、コスト3のモンスターだ!!
 それじゃ、コストの見せ合い、行くぞ!!
 僕と轟さんは、右手でチャージゾーンから三枚のカードを前に出す!!
 「そのカードでいい?」
 「ああいいよ!!表にしよう!!」
 そして、僕の問いかけに轟さんが返事をし、
 互いに前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、僕が表にしたカード!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:飛び出し、キット、ニンジャ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を
          元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
 
 続けて、轟さんが表にしたカード!!
 
名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:鋼の肉体に勝利への意志!!電気の心は勝利を渇望する!!

名前:機鋼の盾
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズビルドブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 なっ!!ビクトリーカーディン!?
 「さぁ!!双歩君!!
  前のターンに発動したバトルリベンジマシンナーの効果で、
  先に君がコスト処理の一連の処理をするんだ!!」
 うう・・・いいだろう!!
 さて、こうなったら誰をどう召喚するかが重要だ、
 ビクトリーカーディンが出てくるか?
 しかし、ビクトリーカーディンが出てきても僕はまだライフカードがある、
 それに、向こうはスキップ能力を持つ機鋼の盾をコストに出してきている、
 つまり、こっちが攻撃を通しさえすれば勝ちってことだ!!
 余計なカードを使わず、ここは・・・
 「僕はバトルマシンズ イースト&ウェストのコスト軽減効果でバトルマシンズ イースト&ウェストを裏に返し、
  バトルマシンズ カーディン カーモードを3番に召喚!!
  コストにはもう一度バトルマシンズ イースト&ウェストを指定!!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
 
 右の方から、パトカーが走りこんできた!!
 下が黒、上が白で、X字型のパトライトが特徴的なパトカーだ!!
 で、このバトルマシンズ カーディン カーモードを召喚した時のコストだけど・・・
 ええっとこの場合、コスト軽減効果は・・・発動するのか?
 右手でバトルマシンズ イースト&ウェストを持って裏に返そうとする、
 と、緑の画面に、コスト軽減効果を含め全ての効果は1ターンに1回のみです、って出たな、
 なるほど、カードの効果は全部1ターンに1回だけなんだ、
 って、バトルマシンズオードで2回発動とかできたけど、カードに書かれてる事は例外なんだろうな、きっと、
 「さぁ、もういいかい!?次はこっちの番だ!!」
 「どうぞ!!」
 一体、何が来るんだ!?
 まさか、あれがくる、のか?
 「僕は、1番に、ビクトリーカーディンを召喚!!
  当然、コストは、僕のモンスターゾーンにいる、
  バトルマシンズ カーディン カーモードとバトルマシンズ バトルポリストレーラーだ!!」
 
名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:鋼の肉体に勝利への意志!!電気の心は勝利を渇望する!!

名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
 
 やっぱり、来た!!
 バトルポリストレーラーの窓が一瞬光る!!
 キラッ!!
 すると、トレーラーの下部から炎が噴き出して、
 トレーラーの前部が上の方に上がっていき、対して、トレーラーの後部が下の方になっていき、前部の方が上になる!!
 さらに、トレーラーの後部が左右に割れ、下の後部端上から黄色いつま先が上の方に曲げていたのを前に出すように飛びだした!!
 続けて、上の方のトレーラー前部の後ろ下部分が、腕を後ろに伸ばすように飛び出て、
 そこからトレーラー前部全体が左右に割れながらトレーラー上部から白くて四角い何かが上に飛び出しつつ、左右に割れたトレーラー前部が左右の方にそれぞれ方向転換して配置されつつその下の方に後ろに飛び出していたトレーラー前部の後ろ下部分を、前部左右それぞれの下にして出すように回転し、
 下に出したトレーラー前部の後ろ下部分が付いていたタイヤを外側に回すように回転し、
 そこで、トレーラー前部の後ろ下部分の下にそれぞれ拳が飛び出して、
 トレーラー前部の前の方が肩になり、後ろ下部分の方が両腕となる!!
 そこに向こうのカーカーディンがトレーラーの方に走りこんで跳躍する!!
 カーカーディンは前部を左右に分かれさせて頭部を出した後、頭部をパトライトごと、頭を上げるように変形、
 頭とパトライトをそのままに前部が閉じて元に戻りつつ、頭部とパトライトが前後に180度回転、パトライトの下から黄色い翼の意図のパーツが出現してパトライトの下に収まり、
 車全体が前後180度に回って車前部の方を前にしてトレーラーの胸部に収まり、
 さらに、パトライトの下二つが上に上がり、上下にVが重なったVVの形となった!!
 そこに上からトレーラー前部から飛び出してきていたトレーラー上部の一部分がカーディンの頭に覆いかぶさり兜となる!!
 その兜は、無骨なかどの目立つ白い金属の兜で、四角いダクトが頭の上と左右に付いていて、口元に白い金属のマスクが付き、その白い金属のマスクには下に四角く白いでっぱりのようなパーツがあり、額には、パトライトと羽を模した金のエンブレムが付いている!!
 とその合体したカーカーディンが下に落ちてきて地上に着地して、
 ズシィイイイイン!!
 砂ぼこりを上げると、その合体したカーカーディンが両腕を上げて、左拳を下げながら右拳を少し前に勢いよく出し、構える!!
 「ついでに、召喚効果・合体適応!!を発動!!
  コストにバトルマシンズビルドブーストを指定してホイールグングニルアタック!!も装備っと」
 轟さんが右手を前に出し、叫ぶ!!
 
名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する

北井 轟
モンスターゾーン
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
 ホイールグングニルアタック!! E コスト:1 パワー:0
チャージゾーン
裏:2表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
無し
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800
チャージゾーン
裏:6表:1
 
 うぅう、Vカーディンが相手かぁ、
 だが、フロストジャイロヘリコプターとVカーディンのパワー差は1500、逆転できない差じゃない!!
 まずはこのカードからだ!!右手でチャージゾーンのカードを一枚、表に!!
 「僕はバトルマシンズブーストの効果を発動!!
  フロストジャイロヘリコプターのパワーを600上げる!!」
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
 
 轟さんが両の口角を上げ、得意げに軽く笑う、
 「そんなんじゃ、ビクトリーカーディンには届かないよ!!」
 轟さん、そんなことわかってる!!
 続けて、もう一枚!!右手でチャージゾーンのカードを表に!!
 「僕はバトルマシンズフルブーストを・・・」
 「そうはさせない!!
  僕もバトルマシンズブーストの効果を発動!!
  バトルマシンズフルブーストの効果を相殺させてもらう!!」
 
バトルマシンズブースト

相殺

バトルマシンズフルブースト
 
 相殺された!!
 でも、これは織り込み済み!!
 僕が知る限り、轟さんの方にはもう発動出来るカードは無いはず!!
 まだ、機聖者の盾表にしてきてないけど、あれはコスト足りないしね!!
 チャージゾーンのカードを右手でもう一枚表に!!
 「僕はバトルマシンズスーパーフルブーストの効果を発動!!
  フロストジャイロヘリコプターのパワーを2000上げる!!」
 
名前:バトルマシンズスーパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1200上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで800上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにさらにさらにパワーが上がっていく!!
     止められない、止まらない、止まるつもりもない!!
 
 これで決まっ
 「僕は烈豪走!!バトルマシンズ!!の効果を発動!!
  バトルマシンズスーパーフルブーストの効果を相殺する!!」
 
名前:烈豪走!!バトルマシンズ!!
種類:H ハンド コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う自分のモンスターが
        カテゴリ:バトルマシンズを持っていた時
        ・次に戦闘を行う自分のモンスターがこのターン、
         一度も効果を発動していない時
        ・自分のチャージゾーンで表側表示になってるカードの中に、
         ハンドカードとモンスターカードが含まれてなかった時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1500上げる
   ・このターン、自分は全てのカードの全ての効果を発動できなくなる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
    次の戦闘が行われるまで下記の分上げる
    (((自分のモンスターゾーンにある発動条件を満たしたかに関わらず
       効果を発動していない、効果を発動できなくなったモンスター)
       ×500))
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:烈豪走!!
テキスト:バトルマシンズが走る!!
     スピード違反、取り締まれ!!

烈豪走!!バトルマシンズ!!

相殺

バトルマシンズスーパーフルブースト
 
 轟さんが右手で左手の手札から1枚引いて宣言してきた!!
 な、あれは、ハンドカード!?
 「さぁ、双歩君、もう発動させるカードはあるかな?」
 轟さんが少し見下したような見据えた目線を僕に向ける!!
 ぐ・・・もう発動できるカードは・・・
 「無い・・・です・・・」
 「もっと大きな声で」
 「無いっつってんだろうがぁあああ!!」
 「うわっ、そんなに逆ギレしなくてもいいだろうが」
 「逆ギレするような態度取ったのはどこのどいつだぁあああ!!」
 「ご・・・ごめんなさい」
 轟さんは素直に頭を下げて謝った、
 「よろしい」
 って、こんなことやったって状況が変わるわけじゃないんだけどね・・・
 と、轟さんが頭を上げ、右の口角をヒクヒクさせながら下手な笑顔など浮かべ、
 「ええっと、1番戦闘いいかな?」
 「いいですよ」
 「そ、それじゃあ行こう」
 続けて、右手を恐る恐る前に上げ、
 「1番戦闘!!行け!!ビクトリーカーディン!!
  ビクトリーバトルマシンアタック!!」
 ・・・僕って、そんなに怖かった?
 
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000

FIGHT!!

バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
 
 ジャイロが空に飛び、両肩のローターから吹雪をVカーディンに吹きかける!!
 その吹雪により、Vカーディンの足元が凍っていく!!
 カチカチカチカチ!!
 が、Vカーディンが足を上に上げると同時に、その氷はやすやすと砕けた!!
 バキィィイン!!
 そのままVカーディンは上げた足で一歩前に踏み出す、
 ズシィィィイン
 だが、そんなVカーディンを見てもなお、ジャイロは背中のプロペラと両肩のローターをもっと強く回し、強烈な吹雪を吹きかける!!
 ビュゴォオオオ!!
 さらに強く吹かれた吹雪により、Vカーディンの体中が凍っていく!!
 カチカチカチカチ!!
 しかし、次の瞬間、一瞬のうちにVカーディンの体の氷にひびが入り、
 ギッ!!
 Vカーディンが動くと同時に、その氷は全て砕け散った!!
 バキィィィイン!!
 ううぅ、勝てる気がしない・・・
 だが、ジャイロはあきらめないのか、上空に飛び、高高度から、一気に蹴りにいった!!
 そこに、Vカーディンが右手を上に突出し、
 ジャイロの蹴りを、ジャイロの右足ごと掴んで止めた!!
 ガッ!!
 そのままVカーディンがジャイロの方を見上げ、見据える、
 対して、掴まれたジャイロは慌てて上に飛んで逃げようとする!!
 が、Vカーディンは掴んだまま離さず、右手を下に振り、ジャイロを地面にたたきつけた!!
 ズドォン!!
 ジャイロの背中のプロペラが折れ、体中にひびがいる!!
 しかし、Vカーディンはもう一度右手を上げ、再度振りおろし、ジャイロを地面に叩きつける!!
 ズッドォン!!
 さらにひびだらけになるジャイロ!!
 またも、Vカーディンは右手を上げ、降りおろし、ジャイロを地面に叩きつけた!!
 ズドォォオン!!
 ジャイロがもっとボロボロになる!!
 う・・・あああ・・・そろそろ、止めた方がいいか・・・って、止め方知らないんだけど・・・
 等と考えた次の瞬間、Vカーディンがジャイロを上に放り上げた!!
 ジャイロが逃げるチャンスだ!!等と思ったが・・・
 ジャイロは体中がボロボロ、背中のプロペラも折れていて、ローターも割れ、とても動きそうにない!!
 そのままジャイロはVカーディンの前の方に向かって落ちて行き、
 そこにVカーディンが右手を握って振り上げ勢いよく前進しつつ、その右拳をジャイロに叩きつけて、ジャイロに穴をあけて四方に吹っ飛ばして貫通しつつそのまま前進し、
 そのVカーディンの背後でジャイロは爆発!!消滅した!!
 
ビクトリーカーディン FM コスト:2
パワー:4000 パワー合計:4000 

戦闘終了

バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター M コスト:3
パワー:2500 パワー合計:2500 トラッシュ!!

 ぐっ!!フロストジャイロヘリコプター!!
 だけど、次の2番戦闘、轟さんを守る者はいない!!これで勝て・・・
 「僕はホイールグングニルアタック!!の効果を発動!!
  双歩君のライフカードを削り、
  チャージゾーンのカードを1枚裏にする!!」
 
名前:ホイールグングニルアタック!!
種類:E イクイップ
コスト:1 パワー:+0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このカードを装備している、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉が入る自分のモンスターが
        この戦闘で相手のモンスターかツインズに勝利した時
        ・相手のライフカードが1枚以上存在している時
        ・この戦闘時、こちらのモンスターのコストが
         相手のモンスターより下回っていた時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札にする
   ・勝利した自分のモンスターが、
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    自分のチャージゾーンにある、カテゴリ:バトルマシンズを持つ、
    コスト1以下のリサイクルカードを1枚裏側表示にすることができる
   ・自分はこの戦闘後、
    戦闘後タイミングの効果を発動できなくなる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:車が変形してできる槍、
     2分割3回からの180度ひねり一直線の槍はもはや前衛芸術の域
 
 な、なにっ!?
 僕が驚く間もなく、右正面、轟さんの右の方から、車が走ってきた!!
 黒と白の、普通のパトライトの付いた普通のパトカーのようだが・・・
 と、そのパトカーがひとりでに上空に跳躍!!
 前部から後部にかけて左右に割れ、割れた左右がまたこちらから向こう外側に向かって左右に割れ、4分割された部分が今度は上下に、左右に開くように分割し、一番内側の方で左右にそれぞれ90度ひねられ、計180度ひねって、一本の槍、というか、左右外側が白色、内が黒色の棒のようになった!!
 そして、宙を飛んだその槍が上昇を止めて降って来て、その下にいたVカーディンが右手を上に上げ、その槍を、取る!!
 さらに、Vカーディンはそのまま僕の方を向いてに走り出し、その右手の槍を僕の方に向かってものすごい勢いで投げてきた!!
 すると、僕の前に緑で半透明な角の丸い薄い壁が現れ、
 Vカーディンが投げた槍の一撃を受けて貫通され、
 バリィイイイイン!!
 そのままその槍が僕のすぐ右をすっ飛んで行き、槍が通りすがった場所から衝撃波が発生!!薄い壁がバラバラになって吹っ飛んで行く!!
 この衝撃波に、思わず、両腕を顔の前に出して、中腰になり、防御姿勢を取る僕!!
 この衝撃波は、さっきの槍の一撃の余波!?すごい威力だ!!
 槍は僕には当たらなかったものの、そのすぐ横を通り過ぎて、とてつもない衝撃波を生んでいる!!
 くうう・・・
 思わず衝撃波に耐える僕、
 と、衝撃波が次第に弱まってきて、ついには消え去った!!よかった・・・
 って、そういえば、さっきの衝撃波を生んだあの槍はどうしたんだろう?
 思わす後ろの方を向くと、風景に大きな穴が開いていて、その先にさっきの槍らしきものが見える、
 ・・・あの穴、あの槍が開けたのか・・・
 と、その槍が元に戻るように変形して車となり、こっちの方を向いて戻ってきた!!
 ・・・ああ、あの槍、ああやって戻ってくるようになってるのか・・・
 「イクイップは戦闘を行えるカードに装備させ、
  装備した戦闘を行えるカードに自身のパワーを与え、装備状態のみ効果が使える、
  って画面に出てた!!
  どうだ、新しいカードも使いこなして見せたぞ!!」
 突如、轟さんの得意げな声が響く!!
 ああ、そうなんだ・・・
 感心というか、状況がすごすぎて得意げな轟さんの声とのギャップに少しばかり呆れてしまった、
 「というわけで、さぁ、双歩君!!ライフカードを、
  最後のライフカードを取ってもらおうか!!」
 うっ、そうだった・・・
 って、轟さんも説明の後に嫌なこと思い出させるなぁ・・・
 なんて、思い出さなくても取らなきゃいけないんだけどね!!
 ひとりでに納得、観念し、槍の車がこっちの方に戻ってきているのを見るのに名残惜しさを感じつつ、
 轟さんの方に向き直り、元は真ん中の、最後のライフカードを右手に取る、
 出てきたのは、インテリジェンス オールド&ニュー!!
 って、いまいち使いどころがわからないんだよな、このカード、何かに使えるとは思うんだけど、
 いいや、このカードの使い道を探るより、今は先にすすめることだ!!
 今度こそ、これで勝利だ!!
 右手を思い切り前に上げ、宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!バトルマシンズ カーディン カーモード!!
  カー」
 「僕は機鋼の盾を発動!!
  3番戦闘をスキップする!!」
 
名前:機鋼の盾
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコスト全てに、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        ・次の戦闘をおこなう相手モンスターがコスト2以下だった時
効果:次の戦闘のみスキップする
   ・次の戦闘をおこなう相手モンスターがパワー500以下だった時、
    次の戦闘をおこなう相手モンスターを相手の手札に戻す
 
 轟さんが右手でチャージゾーンのカードを一枚表にして宣言してきた!!え!?でも、あのカードは確か・・・
 「轟さん!?でも、そのカードはバトルマシンズ バトルポリストレーラーのコストで表に・・・」
 「もちろん、ホイールグングニルアタック!!の効果で一度裏にしたんだ!!
  これで、3番戦闘は無しだ!!」
 くそっ!!相殺する手が無い!!轟さんにしてやられた!!
 1番戦闘に固執しすぎた僕のミスだ!!
 

攻撃

バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800
 
 カーカーディンが轟さんの方に向かって走り出す!!
 すると、轟さんの前に機鋼の盾が現れ、カーカーディンの方に飛んで行く!!
 スピードを上げ、轟さんの方に向かうカーカーディン!!カーカーディンと機鋼の盾がぶつかる!!
 ドガァン!!
 ぶつかった結果、機鋼の盾が吹っ飛び、カーカーディンがさらに轟さんの方に向かって行く!!
 しかし、ボロボロの機鋼の盾が再び飛んで来て、今度はカーカーディンの少し前を後ろの方に飛びつつ、カーカーディンに少しずつ接触しながらスピードを落としていく!!
 すると、こんどは機鋼の盾がカーカーディンの勢いを完全に押しとどめた!!
 そのままカーカーディンは機鋼の盾を押していこうとタイヤを回すが、機鋼の盾はそれを何とか押し止め、
 と、カーカーディンがあきらめたのか、バックライトを点滅させばがらバックし始め、
 一気に前進!!今度は右の方に向かう!!
 が、機鋼の盾はカーカーディンの動きに合わせるように動き、少しずつ後ろに下がりながらぶつかって行き、少しずつ動きを止めていって、ついには完全に動きを止め、今度もさっきと同じようにカーカーディンの動きを押しとどめた!!
 またも押そうと懸命にタイヤを回すカーカーディンだが、機鋼の盾は動かない、
 そして、今度こそあきらめたのか、カーカーディンはバックライトを点滅させて、バックしていき、またも一気に前進!!
 今度は正面から機鋼の盾に向かって行く!!が、機鋼の盾もさっきと同じように少しずつ下がりながらカーカーディンにぶつかって行く!!
 ドッガァアアアン!!
 と、盛大に音は立てたが、機鋼の盾は吹っ飛ばされず、さっきと同じように後ろに少しずつ下がりながらの動きが止まって行って、ついにはカーカーディンごと動きを止まらせ、結果、機鋼の盾は三度、同じ方法でカーカーディンを押しとどめた!!
 カーカーディンは押そうとまたもまたもタイヤを回すが、やっぱり、機鋼の盾はビクともしない!!
 やはり突進一辺倒が、対処法を憶えた相手に効くものではないのだろう、
 そして、カーカーディンはバックライトを点滅させてバックして、今度こそあきらめたのか、きちんと僕の前までに戻ってきた
 

機鋼の盾

スキップ

バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800
 
 「ターンエンド!!」
 轟さんがいきなり宣言してきた!!
 「さぁ、双歩君も!!」
 ううぅ・・・仕方ないな、名残惜しいけど・・・
 「ターンエンド!!」
 宣言を返す!!
 これで7ターン目は終了、ライフカード、0にされちゃった、
 とにかく、このままじゃ、あっちのビクトリーカーディンの効果で負ける、どうにかして、逆転の手を・・・!?
 
北井 轟
デッキ:20枚 手札:3枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:7枚
モンスターゾーン  
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000

VS

鋼野 双歩
デッキ:20枚 手札:3枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:8枚 トラッシュ:8枚
モンスターゾーン
無し
無し
バトルマシンズ カーディン カーモード M コスト:1 パワー:800
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/21 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?21

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 8ターン目、ここから、どうにかできるか?
 まず、僕と轟さんは右手でそれぞれのチャージゾーンの表側表示のカードを裏にして、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 そして、右手で、山札の一番上のカードを、引くっ!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 ・・・来たっ!!このカードがあれば、どうにかなる!!いや、してみせる!!
 引いたばかりのカードをチャージゾーンに裏側表示で置き、
 続けて、左手の手札から1枚のカードを右手で引いて、1番の場所に裏側で置く!!
 「セット!!」
 「セット!!」
 どうやら、轟さんの方も、2番とチャージゾーンにカードを裏側で置いたみたいだ、
 轟さんの方の緑で半透明の板の2番とチャージゾーンに、カードが裏側で追加されている!!
 よし!!それじゃあ、表にするぞ!!
 互いに、右手で、僕は1番に、轟さんは2番に、それぞれ裏側で置いたカードを持ち、表にするっ!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「こっちだ!!来い!!バトルマシンズ バトルポリストレーラー!!」
 「行け!!バトルマシンズ ウェストオーセブン!!」
 
名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスター以外の
        自分のモンスターゾーンのモンスター1体を指定出来た時
効果:このモンスターを手札に戻す
   さらに、以下の効果の内1つを選択し、発動しなければならない
   ・指定したモンスターを手札に戻す
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っている時
    指定したモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    指定したモンスターはこのターン、
    戦闘での敗北、引き分けでトラッシュには送られない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:トレーラー
テキスト:何かが走ってきた!!あれは、巨大なトレーラー!?

名前:バトルマシンズ ウェストオーセブン
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手のモンスター・ツインズが
        参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・ツインズのパワーを500下げる
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、
    パワーが0以下のモンスター・ツインズをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:狙い打つわ!!
     そのスナイパーライフルは、ありとあらゆる相手を撃ち抜く!!
 
 右の方から僕の前に向かってポリスカラーのトレーラーが走ってきた!!
 前部が、上が白で下が黒で塗り分けられ、そのさらに上にパトライトが付いていて、前部中央少し上に狭い窓が付いており、
 後部は、前が左右上下に少し細くて白色で、後ろの方は真四角で黒い色に塗り分けられていた!!
 続けて、左の方から、轟さんの前に向かって薄銀の新幹線が走ってきて、さらに、新幹線の中部から後部が下に回り、その反動で新幹線が上に飛ぶ!!
 そして、新幹線前部少し後ろ部から後部が完全に下に回っての前部が胸の部分となり、
 そこから新幹線の後部が左右に分かれて両足となり、後部の下の端から、曲げていたつま先を伸ばすように黒いつま先が現れて、
 さらに、前部のすぐ後ろの中部の右の方が飛び出して右腕となり、中部の左の方も、今度は新幹線の装甲ごと飛び出してプレートを左肩に着けたような左腕となり、
 胸部となった前部上の方から、前に伏せていた頭部が上に上がるように上がった、その頭部は、白い鋼の顔に銀の機瞳を持ち、それに、薄銀の鋭角的なヘルメットをかぶっている、
 と、突如、左足の中の部分が外に飛び出して、飛び出した部分の中からスナイパーライフルが出現、飛び出してきて、
 新幹線が変形したそれがそのスナイパーライフルを左手に握りつつ、スナイパーライフルが出てきた部分をその左手で押して仕舞い、足を下に向け、地に着地した!!
 ズドォオン!!
 そして、そのスナイパーライフルを僕の方に向けてくる!!
 さぁ、向こうがコスト1のモンスターで、こっちがコスト3のモンスターだ!!
 ここからだ!!コストの見せ合いに出すべきは・・・この三枚!!
 右手でチャージゾーンから、三枚のカードを持って前に出す!!
 すると、轟さんの方も自身のチャージゾーンのカードを一枚、右手で持って、前に出し、僕の方を見据え、得意げに右の口角を上げるっ!!
 「どうせ、ビクトリーカーディンを出すつもりなんだろう?」
 「・・・」
 僕は黙り、轟さんの方をただただ見据え返す
 「ま、いいさ、勝つのは僕だしね、それじゃあ、表にしようじゃないか!!」
 轟さんが自信満々に控えめに鼻を鳴らす、
 そして、僕と轟さんは、右手で前に出したカードを全て表にする!!
 まずは、轟さんが表にしたカード!!
 
名前:機聖者の盾
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 続けて、僕が表にしたカード!!
 
名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000

名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を
          元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい

名前:飛び出し、キット、ニンジャ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
 
 轟さんが愉快そうに笑う
 「ふふふ、やっぱりビクトリーカーディンを出すつもりじゃあないか!!」
 「轟さん?」
 「ん、なんだい?」
 「先に進めていいですか?」
 「ああ!!いいよ!!思う存分進めるがいい!!」
 「轟さんの発動できるカードは無し、
  対して、僕が発動出来るカードは二枚、
  まずは、バトルマシンズ イースト&ウェストの効果でビクトリーカーディンを裏にします」
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい

名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
 
 「お、どうしたんだい、僕に戦術を言い当てられて動揺してるのかい?」
 「僕はさらに、バトルマシンズ イースト&ウェストを2番に召喚」
 前に出したバトルマシンズ イースト&ウェストをのカードを右手で持って2番に移動させる
 「ふうん、盾代わりにしてダメージ軽減かな?」
 
名前1:バトルマシンズ イースト&ウェスト
名前2:イーストオーファイブ
名前3:ウェストオーセブン
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1400
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:このカードのコストとして指定したのが
          このカードの名前またはカテゴリを召喚のコストとして指定する
          フュージョンだった時
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:コストとして指定した別のカード1枚を
          元の場所に元の表示で戻す
          戻せない場合は手札に戻す
          戻したくない場合は戻さなくてもよい
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線 カテゴリ3:新幹線
テキスト:ヒャッハー!!撃ち抜けぇ!!
     2体が組めば、銃の扱いには敵はなし!!
 
 再度、薄銀の新幹線が左の方から、上が緑下が白で間に赤いラインの入った新幹線が右の方からそれぞれ僕の前に向かって走りこんできて、
 互いに前部後ろの方から後部を下に回し、その反動で上に飛ぶ!!
 さらに、そのまま新幹線の前部少し後ろから後部が下の方に回り新幹線の前部が胸部とし、
 新幹線後部が左右に分かれ、端の下の方から曲げていたつま先を伸ばすように黒いつま先が出、後部全体が両足になり、
 前部のすぐ後ろ、中部前のそれぞれ右、左の部分が、それぞれ外側に飛び出し、右、左の腕となり、
 反対側の方は、装甲ごと飛びだして、装甲を一枚のプレートとしてそれぞれの肩に張り付きつつ、左、右腕となり、
 前に伏せていた頭部を上に上げるようにして、それぞれ白い鋼の顔に、一方が銀の、もう一方が緑の機瞳を持ち、その頭に違う色の、銀一色と、上が緑下が白で間に赤いラインが入った色の、鋭角的なヘルメットを持つ頭部を出現させ、
 と、それぞれの左、右の足の中部がさらに飛び出して、飛び出した足の中から、
 それぞれ、スナイパーライフルとマシンガンが出現して上に飛び、
 左手と右手にそれぞれ持って、持った側の手で飛び出した部分を押して戻し、スナイパーライフルとマシンガンをそれぞれ前に出して構えた!!
 左と右の肩にそれぞれの新幹線の装甲の一部のプレートを持ち、全体的に白いカラーリングをしている、スナイパーライフルとマシンガンを持つロボット達!!
 次だ!!右手でチャージゾーンのカードを一枚表にして・・・
 「バトルマシンズ イースト&ウェストのコストにはまず、ビクトリーカーディンを指定、ビクトリーカーディンを1番に召喚します」
 
名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:鋼の肉体に勝利への意志!!電気の心は勝利を渇望する!!
 
 バトルポリストレーラーの窓が一瞬光る!!
 キラッ!!
 すると、トレーラーの下部から炎が吹き出し、
 トレーラーの前部が上の方に上がっていって、対する、トレーラーの後部が下の方になっていき、前部が上に、後部が下になる!!
 続けて、トレーラーの後部が左右に割れて、下になった後部端から、上の方に曲げていたつま先を前に出すように黄色いつま先が飛び出し、
 上の方のトレーラー前部の下後ろ部分から、2つの腕が腕を後ろに上げて伸ばすように飛び出、
 そこからトレーラー前部全体が左右に割れ、トレーラー上部から白くて四角い何かが飛び出しつつ、トレーラー前部を肩にするように横に移動しながらトレーラー前部の後ろ下部分のそれぞれの腕を両腕とするように下に回転、
 下に出していたトレーラー前部の後ろ下部分の中部から下がそこに付いていたタイヤを外側に回すように回転し、
 さらに、トレーラー前部の後ろ下部分の端先それぞれから拳が飛び出し、
 トレーラー前部が肩になり、下に出していたトレーラー前部の後ろ下部分がそれぞれ両腕となる!!
 そこにカーカーディンがトレーラーの方に走りこんで飛び、
 空中で前部を左右に分かれさせて頭部を出して、頭部をパトライトごと、頭を上げるように変形し、
 前部が元に戻りつつ頭部とパトライトが前後に180度回転し、更に、パトライトの下から黄色い翼の意図のパーツが出現、パトライトの下に収まり、
 そのまま空中で前後180度反転しつつ前後がタイヤを内側にするように真っ二つに曲がって、トレーラーの胸部に収まり、
 頭とパトライトが下に下がり、パトライトが胸部に入る!!
 さらに、パトライトの下の二つが上に上がり、上下にVが重なったVVの形となり、上の方からトレーラー前部から飛び出してきていたトレーラー上部の一部分がカーディンの頭に覆いかぶさり兜となった!!
 その兜は、白い金属で出来た、無骨な角っ持つ兜で、頭の上に真四角で小さめ、左右には縦長の、それぞれ四角いダクトが付き、
 口元には白い金属のマスクが付き、そのマスクの下の方には白く四角いでっぱりのようなパーツが付いており、
 その額には、パトライトと羽を模した金のエンブレムがキラリと光っている!!
 そして、足を下に下げて地上に着地、
 ズシィイイイイン!!
 砂ぼこりを上げると、
 両腕を上げて左拳を下げつつ、右拳を少し前に出して構えた!!
 「やっぱり、ビクトリーカーディンを出して来たじゃないか!!」
 轟さんが自身の予想が当たったと思ったのか嬉々として叫んだ、だがっ!!
 「轟さん、」
 「なんだい?」
 「僕は・・・あなたの矮小な考えの思い通りになんてならない」
 「ほう・・・」
 「僕は、あなたの想定を超える!!
  バトルマシンズ イースト&ウェストのもう一枚のコストにこのカードを指定し、このカードを1番に召喚する!!」
 右手でチャージゾーンのカードを、もう一枚、表に!!
 
名前:ツインオーバレットビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「イーストオーファイブ」「ウェストオーセブン」
          という言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ
          もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズを
          コストに指定したフュージョン
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・ブレイジングマシンガン&バーストライフル!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、相手の
   相手のモンスター・プログレスのパワーをこのターンのみ1000下げる
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、
   相手のツインズ・フュージョンのパワーを以下の分下げる
   ((ツインズはそれぞれの左から2番目のコスト、
     フュージョンはコスト分)×1000)
  ・他のカードのパワー影響後、パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:ここで、終わりだぁ!!
     マシンガンとライフルが火を噴く!!
     後に残り、立つのはただ、我らのみ!!
 
 「勝利を約束されし機心よ!!銃王と共に、勝利の約束を、勝利のために打ち砕け!!
  ツインオーバレットビクトリーカーディン!!召喚!!」
 「なにっ!?」
 轟さんが叫ぶ中、イーストとウェストが、それぞれの銃を上に投げつつ上に跳躍!!
 そして、胸部とそれぞれの肩のプレート以外の全ての部分が新幹線の状態に戻り、
 さらに、それぞれの後部の一番後ろから拳が出現、それぞれの肩のプレートが反転し、プレートの上の方が、重ねあわせたカードの上の方のみを、翼を外側に広げるように回転させるようにプレートを回転させると、
 ビクトリーカーディンの両腕が分離!!逆側の腰の方にそれぞれ移動してその場所にトレーラの運転席の方を前にして腰アーマーのように左右と付くと、
 代わりに両腕にイーストとウェストが降って来て左右から近づいて左右と合体し、その合体した両腕で上から落ちてきたスナイパーライフルとマシンガンを取る!!
 さらに、胸のパトライトが光った次の瞬間、正面に銃をそれぞれ構え、いきなりマシンガンとスナイパーライフルを放つ!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン!!
 放たれた銃弾は、まず、相手のVカーディンの方に向かい、Vカーディンが銃弾の嵐を浴びる!!Vカーディンはその体から、銃弾を弾く音を無数に鳴らす!!
 ガンカンガンカンガンカンガンカンガンカン!!
 しかし、相手のVカーディンも幾多の銃弾に火花を散らし、徐々に装甲が傷ついていく!!
 さらに、銃口が右の方にいる相手のウェストの方に向く!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン!!
 Vカーディンほどの装甲を持たないウェストはその銃撃に耐えきれず、体を銃弾が貫通しつつその銃圧に吹っ飛ばされていく!!
 ガガガガガガガガガガガガガガガガ、ガンガンガンガンガンガンガンガン!!
 そして、相手のウェストは吹っ飛びながら体に穴が開きまくり、ついには爆発!!消滅した!!
 そして、合体したこちら側のVカーディンが、一通り銃を撃ち終えたのか、両腕を銃を持ったまま腰だめに構え、相手のVカーディンの方を見据えた!!
 おぉぉぉおおお!!
 まわりから歓声が広がり、
 「なんだそのカードはっ!?」
 轟さんが驚き交じりに再度叫んだ
 「おいカーディン、おれ達にあんな形態あったって知ってたか?」
 「いや、私は・・・知らないな・・・」
 「おお、一応ジョイントはあるから不可能じゃあないんじゃ、これが、実際やるかは別としてな」
 「博士!!それは本当ですか!!」
 「おう!!カーディン!!それなら今度やってみようぜ!!な、いいだろ、ウェストオーセブンも!!」
 「嫌よ・・・わたしは・・・」
 向こうの方でカーディンとオー兄妹とカーディンが顔を見あわせ会話をしている、
 っていうか、実際やるなら、僕も見せてほしいなぁ・・・ツインオーバレットビクトリーカーディンを召喚したのは僕なんだから・・・
 「にしても、いきなりウェストオーセブンがやられるなんて・・・」
 あ、轟さんが悔しそうに驚き交じりでつぶやいた、
 そうだね、驚くだけでなく、少しぐらい悔しがってもらわないとね!!
 「ふふふ・・・そう、これこそ、ツインオーバレットビクトリーカーディンの召喚効果・ブレイジングマシンガン&バーストライフル!!の効果なのさっ!!」
 
名前:ツインオーバレットビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「イーストオーファイブ」「ウェストオーセブン」
          という言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ
          もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズを
          コストに指定したフュージョン
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・ブレイジングマシンガン&バーストライフル!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、相手の
   相手のモンスター・プログレスのパワーをこのターンのみ1000下げる
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、
   相手のツインズ・フュージョンのパワーを以下の分下げる
   ((ツインズはそれぞれの左から2番目のコスト、
     フュージョンはコスト分)×1000)
  ・他のカードのパワー影響後、パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
 
 「なっ、馬鹿な!!召喚と共に相手に攻撃するだって!?」
 
北井 轟
モンスターゾーン  
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000-2000
チャージゾーン
裏:4表:1

鋼野 双歩
モンスターゾーン
ツインオーバレットビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
チャージゾーン
裏:4表:1
 
 轟さんが目を見開き驚いているっ!!
 ふふふ、それでこそ召喚したかいがあったというものっ!!
 だが、轟さんは、すぐに顔を戻しつつチャージゾーンに右手を伸ばし、カードを一枚表にする!!
 まったく、立ち直るのが早すぎだろ、もうちょっと驚いてくれても・・・
 「僕は、チャージゾーンにあるバトルマシンズブーストの効果を発動!!
  バトルマシンズ ウェストオーセブンはやられたけど、
  それならそれで、1番戦闘で勝てばいいだけのこと!!」
 「でも、そのカードじゃパワーが足りてないよ!!
  今のそっちのビクトリーカーディンのパワーは2000、
  たいして、こっちのツインオーバレットビクトリーカーディンは、パワー4000あるんだからね!!」
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 「ならばこいつだ!!」
 轟さんが右手で左手の手札から、何かのカードを右手で引いてこちらに見せてきた!!
 「僕は烈豪走!!バトルマシンズ!!の効果を発動!!
  ビクトリーカーディンのパワーを2000上げる!!」
 いいや、そんな真似はさせない!!右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言!!
 「僕は僕のチャージゾーンのバトルマシンズブーストの効果を発動!!
  烈豪走!!バトルマシンズ!!を相殺する!!」
 
烈豪走!!バトルマシンズ!!

相殺

バトルマシンズブースト
 
 これであきらめては・・・くれないか、轟さんが、また右手で左手の手札のカード1枚引いて僕に見せてきてるし・・・
 「僕は、ようやく最後にコストとして見せたターンからコストとして見せたターンが経過した快適激走!!バトルマシンズ!!の効果を発動!!
  ビクトリーカーディンのパワーを2000上げる!!」
 だから、無理だってば!!右手でチャージゾーンのカードをさらに一枚表に!!
 「僕はバトルマシンズフルブーストを発動!!
  快適激走!!バトルマシンズ!!を相殺する!!」
 
快適激走!!バトルマシンズ!!

相殺

バトルマシンズフルブースト
 
 さて、どうなるかな・・・
 と思った次の瞬間、轟さんが右手をチャージゾーンのカードに伸ばし、
 「かくなるうえは・・・」
 伸ばした右手の先にあるカードを持って表にしてきた!!
 「鋼の盾の効果を発動!!
  1番戦闘をスキッ」
 ふふふ、甘い!!甘いよ!!僕は右手でまたもチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 「僕はバトルマシンズスーパーフルブーストの効果を発動!!
  機鋼の盾の効果を相殺するっ!!」
 「な、しまったっ!!」
 
機鋼の盾

相殺

バトルマシンズスーパーフルブースト
 
 「もう発動するカードは無いかな?」
 と、僕の質問を聞いた轟さんが歯を食いしばり
 「ぐ・・・無い!!」
 悔しそうに返してきた!!
 かくして、僕が右手でチャージゾーンから表にしたバトルマシンズスーパーフルブーストのカードと共にした宣言により、僕と轟さんの相殺合戦もようやく終わりを迎え、ようやく、この言葉を宣言出来る!!思い切り右手を前に出して!!
 「1番戦闘!!行け!!ツインオーバレットビクトリーカーディン!!
  ビクトリーバレットストーム!!」
 
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000

FIGHT!!

ツインオーバレットビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
 
 ツインオーバレットビクトリーカーディン、TOBVカーディンと、ビクトリーカーディン、Vカーディンが対峙する
 TOBVカーディンがいきなり両手のマシンガンとスナイパーライフルを正面に向け、Vカーディンを撃つ!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン!!
 だが、Vカーディンはこの銃弾にも恐れず走り出し、体中が傷つきながらもTOBVカーディンに向かい、その右拳を振り上げた!!
 そこにTOBVカーディンが右足を振り上げ、蹴りを入れる!!
 ぶつかり合った右拳と右足が火花を散らし拮抗し合う!!
 と、ここでVカーディンが左足を一歩踏み込み、更に右拳を前に進めてきた!!
 右足を押され、あえなくバランスを崩すTOBVカーディン!!
 しかしっ!!両手の銃を捨て、左足で踏ん張って力強く右足を一気に降ろして踏み込みつつ右手を握り、Vカーディンに向かってカウンター気味に殴りこむ!!
 だが、対するVカーディンもその右拳をいまだに進めている!!
 右拳が、互いの左頬に突き刺さる!!
 互いにダメージを受け、後ろにさがる両者!!
 と、ここで互いの右足の中ほどが飛び出し、中から剣が出現する!!
 白銀の刃にパトライトと羽があしらわれた鍔が付いた両刃の剣!!
 互いに右手に剣を取り、出てきた部分をその右手で押して仕舞い、右手に持つその剣を両手に持ち替えつつ相手に向かって構え・・・
 TOBVカーディンが先に走り出した!!
 さらに、左手に剣を持ち替えつつ右側に落ちていた自身のマシンガンを拾いVカーディンに向かって乱射する!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 が、剣を持ったVカーディンはこの銃弾の雨を剣で防ぎつつ先に進む!!
 さらに、どこかから鉄盾が飛んできた!!
 Vカーディンはこの鉄盾を左手に持ち、更に進む!!
 すると、TOBVカーディンも銃が効かないと思ったのか、
 右手のマシンガンを捨て、両手に剣を持ち直し、Vカーディンの方に走り、 互いの剣がぶつかり合う!!
 ガギィ!!
 ぶつかった剣が互いに根元付近まで押し合ってつばぜり合いとなった次の瞬間に二体同時に後ろに跳ぶ!!
 そこでTOBVカーディンが前進しつつ剣で左から薙いでいく!!
 Vカーディンがこの薙ぎを上に跳んで避けつつ大上段から斬りつける!!
 慌ててTOBVカーディンが左に跳んで剣を避けつつそこにあったライフルを左手に取りVカーディンに発砲する!!
 ダン!!
 避けられるタイミングではなかったのか、横から銃弾を受け吹っ飛ぶVカーディン!!
 そのままTOBVカーディンがVカーディンに向かって走り、Vカーディンの前で思い切り剣を振りかぶり振り降ろす!!
 その剣をVカーディンが左手の盾で受け止めた!!
 しかし、TOBVカーディンが右足を振り上げ、この盾を裏から蹴り飛ばした!!
 思わず盾を左手から離すVカーディン!!
 だが、右足を上げたTOBVカーディンの左足を剣で斬りつけていく!!
 TOBVカーディンは左足一本でケンっと跳んでこれを避けた!! が、着地時に少しぐらつき慌てて右足を降ろす
 このあいだにVカーディンは両手両足で後ろに跳んで退避し、
 そばに落ちていたマシンガンを左手で持ち、
 思い切りTOBVカーディンに向かってぶん投げた!!
 着地し、思わず左手のライフルでマシンガンを下に弾くTOBVカーディン!!
 そこでVカーディンが立ち上がり両手で剣を持って前に構え思い切り突っ込む!!
 さらに、Vカーディンは両手の剣を左下に下げ左下から掬い上げるように一閃!!
 この剣をTOBVカーディンは左手のライフルを離し、体にVカーディンの剣を少しくいこませつつもなんとか自身の剣の根元で受け止めた!!
 そこでTOBVカーディンは左拳を突き出す!!
 思わず後ろに飛んで回避するVカーディン、
 そこに盾が落ちていて、思わず左手で拾う!!
 そこにTOBVカーディンが前に進みつつ剣を腰だめに構え突きを繰り出す!!
 Vカーディンがこの剣を左手の盾で払う様に避け、
 そこにTOBVカーディンが左手に持ったマシンガンを突きつけた!!
 ガチャ!!
 さっきの剣の突き、実は右手一本で繰り出しており、
 左手は下にあったマシンガンを拾っていたのだ!!
 TOBVカーディンがそのままマシンガンのトリガーを引く!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 至近距離の銃弾を、そのまま受けるVカーディン!!
 続けて、TOBVカーディンが剣を下に下げての左下から掬い上げるような剣戟が飛ぶ!!
 Vカーディンはマシンガンでの攻撃を受け、動けない!!
 ズバッ!!
 左下からの剣の一撃は、もの見事にVカーディンを斜めに両断!!
 さらに、TOBVカーディンは左手のマシンガンを後ろに捨てつつ両手に剣を持ち、上段から縦に斬りつける!!
 ザシュ!!
 と、今度は後ろに跳びつつ剣を捨て、そこにあったマシンガンとライフルを、右手にマシンガンを、左手にライフルを拾って持ち、そのトリガーを引く!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン!!
 そして、思う存分弾丸を撃ちつくしていくと、Vカーディンが突如、爆発!!!
 ズッドオオォオオオン!!
 消滅し、TOBVカーディンがこちらの方をゆっくり向いた!!
 
ビクトリーカーディン FM コスト:2
パワー:4000-2000 パワー合計:2000

FINISH!!

ツインオーバレットビクトリーカーディン FM コスト:2
パワー:4000 パワー合計:4000
 
 それじゃあ、行くぞ!!右手を一度おろし、再び、今度は大きく前に上げて!!
 「鋼の意志よ、電子の魂よ、鉛の速求よ!!勝利を導け!!僕とカーディンと二つのオーに勝利をっ!!
  ツインオーバレットビクトリーカーディンの効果発動!!」
 
名前:ツインオーバレットビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「イーストオーファイブ」「ウェストオーセブン」
          という言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ
          もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズを
          コストに指定したフュージョン
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・ブレイジングマシンガン&バーストライフル!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、相手の
   相手のモンスター・プログレスのパワーをこのターンのみ1000下げる
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、
   相手のツインズ・フュージョンのパワーを以下の分下げる
   ((ツインズはそれぞれの左から2番目のコスト、
     フュージョンはコスト分)×1000)
  ・他のカードのパワー影響後、パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 「そうはさせない!!
  僕はライフゼロリミットバーストカウンターを発動!!
  ツインオーバレットビクトリーカーディンの効果を相殺する!!」
 
名前:ライフゼロリミットバーストカウンター
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分のトラッシュに、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉が入るモンスターカードが3枚以上存在している時
        ・自分のモンスターゾーンにいるモンスター・ツインズ
         相手のモンスターゾーンにいる
         パワー3800以下のモンスター・ツインズ
         上記の全てを1枚以上指定できた時
        ・自分のライフカードが0枚の時
        ・自分のチャージゾーンにこのカード除いて
         カードが4枚以上存在している時
効果:指定したモンスター・ツインズ全てを持ち主のトラッシュに送る
   ・自分の手札が2枚以上存在する場合、
    残り1枚になるよう自分のトラッシュに送る
   ・このターン、自分の戦闘を行えるカードは戦闘で
    相手の戦闘を行えるカードをトラッシュに送れず、
    相手のライフカードを相手の手札にできず、
    カードバトルに勝つ事が出来なくなる
カテゴリ1:機命ゼロ カテゴリ2:カウンター
テキスト:機械の力を最大限開放し、一気に相手を殲滅する!!
 
 轟さんがいきなり宣言して、右手でチャージゾーンのカードを表にしてきた!!
 「これで、君の勝利は無しだ!!」
 「そうはいかない・・・」
 「へ・・・」
 轟さんが明らかに及び腰になって固まっている、
 今の一言、そんなに恐かったかな?ま、いいか、
 ええっと、左手の手札から、右手で一枚のカードを引いて、轟さんに見せて、宣言する!!
 「僕はインテリジェンス オールド&ニューの効果を発動!!
  ライフゼロリミットバーストカウンターの効果を発動させた後、
  ツインオーバレットビクトリーカーディンの効果を発動させる!!」
 
名前:インテリジェンス オールド&ニュー
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果後、自分のカードも相手のカードも相殺ではなく、
   一度発動したものとして扱う
   ・このカードを発動したのが戦闘前だった時、
    両方のカードを発動後、互いに山札をシャッフルする
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:古きものと新しきもの、
     しのぎを削り、予想だにしない未来へ進む
 
 「な、なん・・・だって・・・」
 轟さんが目を見開き口をポカンと開けて固まった!!
 「さぁ、もう一度宣言させてもらおう・・・」
 もう一度右手を下げ、思い切り、振り上げる!!
 「鋼の意志よ、電子の魂よ、鉛の速求よ!!勝利を導け!!僕とカーディンと2つのオーに勝利をっ!!
  ツインオーバレットビクトリーカーディンの効果発動!!
  ビクトリーツインマグナム!!」
 
名前:ツインオーバレットビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「イーストオーファイブ」「ウェストオーセブン」
          という言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ
          もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズを
          コストに指定したフュージョン
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・ブレイジングマシンガン&バーストライフル!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、相手の
   相手のモンスター・プログレスのパワーをこのターンのみ1000下げる
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、
   相手のツインズ・フュージョンのパワーを以下の分下げる
   ((ツインズはそれぞれの左から2番目のコスト、
     フュージョンはコスト分)×1000)
  ・他のカードのパワー影響後、パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 TOBVカーディンが前進しつつ左手のマシンガンを地に置き、代わりにそばにあった剣を取り、その剣を、つばの横の方からスナイパーライフルの上にはっつけた!?
 さらに、置いたマシンガンを左手に取り、銃身の下の方から、スナイパーライフルと剣を付けたものの上にさらに合体させた!!
 そして、その合体させた武器のグリップを左手と右手でそれぞれ上下に持ち、轟さんに向け、
 付いているマシンガンとスナイパーライフルから思い切り弾を撃ち出す!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン、ダン!!
 「え、ちょ、うおおおおおお!!」
 発射された弾丸は、轟さんの周りに着弾していく!!
 と、TOBVカーディンの両腕から電撃が発生、両手に持った銃剣銃の剣の根元に集まり、
 ビィィィィィィィイイイイイイイイイイ!!
 極太のビームが発射された
 「そんなんありかぁあああああ!!」
 
勝者:鋼野 双歩
決まり手:ツインオーバレットビクトリーカーディン
     +バトルマシンズブースト
     +バトルマシンズフルブースト
     +バトルマシンズスーパーフルブースト
     +インテリジェンス オールド&ニュー
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 2話/22 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?22

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「げほっ」
 黒焦げになった轟さんが咳き込み、顔を大きく左右に振って焦げをさっさと落とす、
 いや、いくらなんでもちゃっちゃと落ちすぎだろ、
 あ、そうか、あの黒焦げも幻影か何かか・・・
 あれ?カードバトルに使った周りのカードがデッキケースに戻っていくや、
 それから、まわりのオーロラや、僕と轟さんの前の緑の半透明の板や画面も徐々に消えて行く・・・
 あ!!デッキケース落ちちゃった!!
 ガシャ!!
 ああそうか、デッキケース乗せてた緑の半透明の板が消えちゃったからか、
 危ない危ない!!
 慌てて右手でデッキケースを拾う、
 ん?轟さんの方も姿勢を屈めてデッキケース拾ってら、
 轟さんも落としたのか、ま、初めてやる時はみんな落とすわな、うんうん、
 僕は前にさっき同じような状況になった時は落とす前に右手に取ってたけど・・・
 いや、それよりも、今は轟さんに言うべきことがあるっ!!
 「轟さん!!」
 轟さんの方に早足で歩いていくっ!!
 「これで、僕の事認めて・・・」
 「その前に!!」
 「え、なに、轟さん?」
 しかし、轟さんは僕の事を無視して右の方にいた博士に近づき、
 「どういう事ですか!!
  なんで銃二丁と剣を組み合わせたらビームが出るんですか!!」
 博士がいきなり腕を組み、
 「ううむ、両腕のエンジンの余剰エネルギーが剣を媒介に集まり、
  銃によって指向性を持って発射されたのかもしれんな」
 いや、それよりも、
 「あのぅ・・・僕としてはビームがどう出るかなんてそんな話どうでも・・・」
 「しかしな、剣に余剰エネルギーが集まったとしても・・・
  おお!!そうか、剣の刃部分にエネルギーが集まって、それが剣の形を成そうとしたが、
  上下の銃に邪魔されて前の方に伸びて行ったの・・・」
 「なるほど、とすると・・・」
 「聞けぇ!!そんな話は後でもいいだろうが!!」
 ぜぇはぁ、ぜぇはぁ、ぜぇはぁ
 轟さんと博士が目を見開いて驚いて僕の方を見る、
 というか、この場の人間全員が驚いて僕の方を見てくる、
 疲れた、なんか今日、テンションあがりっぱなしで変な感じがする・・・
 「え?あ、ああ!!うん、そうだね、うん、そうだ」
 轟さんが首をしきりに縦に振って、
 「おお!!そうじゃのう、観客がいる前でする話でもなかったわい」
 博士も気が付いたように言葉を放ち、二人とも納得する、
 こ、こいつら・・・
 さらに、轟さんが僕の方を見据え、
 「それじゃ双歩君、
  何かあった時は、カーディンに力を貸してくれるかい?」
 「もちろんです」
 疲れたけど、ま、とりあえずは協力するのもいいか
 「よかった、あ、もちろん、いざって時は警察やこの研究所が全力でバックアップを・・・」
 と、カーディンは・・・っと、あ、右斜め後ろの方にいた!!思わず、カーディンに駆け寄る!!
 「わかったかい、双歩君、ってあれ?」
 轟さんが何か言ってるけど、今は、
 「カーディン!!」
 「ん?なんだい?」
 カーディンが両目を光らせ、しゃべり、返事をしてきたっ!!
 こうだよこう!!召喚したカーディンは何も話してくれないんだもんなぁ・・・
 ってああそうか、召喚された方は基本、しゃべらないのか、吠えたりはしてたけど、
 いいや、これこそ今考えるべきことじゃないか、
 よし!!カーデインを見上げ、目をしっかりと見て・・・
 「これからよろしく、カーディン!!」
 「ああ!!よろしくな!!双歩!!」
 「っていったって、リュッケンみたいなのが出てこないと出番ないんだけどね!!」
 「そうだな、あんな奴は二度とごめんだ、平和が一番だ!!」
 「うん!!その通りだね、あはは・・・」
 「ああ!!その通りだ、あはは・・・」
 あははははははははは・・・・・・・・
 僕とカーディンの笑いにつられてか、あたりが笑いに包まれる、
 本当にこのまま平和で行けばいいんだけど、リュッケン、逃げちゃったしな、
 ・・・これから一体どうなることやら・・・
 
Wカードフュージョン2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?
FINISH!!
Wカードフュージョン3話 雲とメテオ に、続く!!
 
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Wカードフュージョン 2話/23 試練!!VSビクトリーカーディン!? カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
2話 試練!!VSビクトリーカーディン!?23

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カード紹介コーナーフュージョン 第2回 ツインオーバレットビクトリーカーディン
 
 鋼野 双歩(以下 双歩)「さ、二回目のカード紹介コーナーだよ、カーディン!!」
 カーディン(以下 カー)「二回目とあって、前回とは違って緊張してないみたいだな、双歩!!」
 双歩「うん!!とりあえずは大丈夫!!
    ようし、それじゃあ、まずは注意事項から行っちゃうぞ!!」
 カー「ああ!!行っちゃってくれ!!」
 双歩「このコーナーのキャラクターは本編と一切関係がないっ!!
    あらかじめご了承してほしいっ!!」
 双歩「じゃあ、次はゲストだねっ!!」
 カー「ゲスト、いるのか・・・」
 双歩「いるんだよ!!いらないけど!!
    おまけにカードを使った側じゃなくて、使われたがわっ!!」
 北井 轟(以下 轟)「酷い言い草だね・・・」
 双歩「続けて、紹介するカードはこれっ!!」
 轟「まさかの無視・・・」
 
名前:ツインオーバレットビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「イーストオーファイブ」「ウェストオーセブン」
          という言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ
          もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズを
          コストに指定したフュージョン
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・ブレイジングマシンガン&バーストライフル!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、相手の
   相手のモンスター・プログレスのパワーをこのターンのみ1000下げる
  ・このターン、召喚されている、これから召喚される、
   相手のツインズ・フュージョンのパワーを以下の分下げる
   ((ツインズはそれぞれの左から2番目のコスト、
     フュージョンはコスト分)×1000)
  ・他のカードのパワー影響後、パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:ここで、終わりだぁ!!
     マシンガンとライフルが火を噴く!!
     後に残り、立つのはただ、我らのみ!!
 
 轟「って、ほんとに行った!?」
 双歩「あ、轟さんだ!!」
 轟「いや、呼んだのは君なんだけど・・・」
 カー「双歩、そろそろふざけるのはやめた方がいいのでは?」
 双歩「そうだね、カーディン、
    というわけで、行きましょう轟さん」
 轟「あ、ああ・・・このテンポについていけないな・・・」
 双歩「何か言いました?」
 轟「いや、別に」
 双歩「んっじゃ、次いきますよ!!
    このツインオーバレットビクトリーカーディンというカードは、ビクトリーカーディンの強化系であり、ビクトリーカーディンと三つの点が異なってます、
    一つはコスト、もう一つは召喚効果、そして、最後に効果の適応範囲」
 カー「そう、ビクトリーカーディンのコストは、カーディンという言葉の入ったモンスターかプログレスとバトルマシンズ バトルポリストレーラーという言葉の入った、モンスター、それぞれ一枚ずつだった」
 双歩「ところがこのカードは違う!!」
 轟「ビクトリーカーディンという名前のフュージョン
   それに、イーストオーファイブ、ウェストオーセブンという言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ、
   もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズをコストに指定したフュージョン
   って、書いてあるな」
 双歩「単純にビクトリーカーディンをコストに指定していることで、
    ビクトリーカーディンより出しづらくなってます
    ビクトリーカーディンの強化形態だからね!!」
 カー「もっとも、イーストオーファイブ、ウェストオーセブンという言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ、
    もしくは、それらの言葉が名前に入ったモンスター・ツインズをコストに指定したフュージョン
    というのが召喚条件にあるが、
    フュージョンはともかく、ツインズはかなり出しやすいから、
    ビクトリーカーディンの時からこの追加コストとツインオーバレットビクトリーカーディン自体のカードと、追加で二枚必要になるが、召喚は不可能ではないだろう」
 双歩「ツインズがコスト軽減効果を持ってて、
    単純にチャージゾーンに保持することが多い、
    っていうのも召喚のしやすさに拍車をかけてるよね」
 轟「なるほど、二枚必要にはなるけど、召喚しやすさはあまり変わらないってことか、
   って、その二枚をそろえるのが大変だったりするんだけど・・・」
 双歩「次は、召喚効果」
 轟「ええっと、ビクトリーカーディンとの違いは、
   相手のモンスターゾーン全てのモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンのパワーを下げて、
   さらに、パワーが0以下ならトラッシュに送ってしまう効果か」
 カー「そう!!問答無用で向こうのパワーを減らすから使いやすい召喚効果でもある!!」
 双歩「召喚効果を相殺できるのは召喚効果だけだしねっ!!」
 轟「確かに、8ターン目のあれは強烈だったなぁ・・・」
 カー「さらに言うと、なぜかツインズとフュージョンに特攻がかかるような格好になってるな」
 双歩「なぜかフュージョンはコスト分、
    ツインズはそれぞれの左から2番目のコスト、
    それぞれ×1000、ぐらい減るようになってるね」
 轟「これは・・・どうしてだ?」
 双歩「ええと、フュージョンとツインズを使うカードだから、それに合わせたとか、かな」
 カー「自分に近い存在だからこそ、対処法を知っているのだろう、
    単に弾丸をばらまく関係上、ツインズとフュージョンに当たりやすいだけ、なのかもしれないがな」
 轟「なるほど、効果の一文だけで色々な考えが出来るわけだ」
 双歩「じゃ、最後にこのパワーを下げる効果の適応範囲だ!!」
 カー「ビクトリーカーディンはモンスター・プログレス・フュージョン相手にしか効果を発動できなかったが、
    ツインオーバレットビクトリーカーディンはこのパワーを下げる効果に限り、ツインズにも効果を発動できるようになっているな!!」
 双歩「他のカードを適応できない範囲が変わらないのは残念だけど、
    ツインズ相手に効果を撃ち出せるんだから、単純な強化だね!!」
 轟「確かに、パワーを下げる効果だけでもツインズ相手に発動できるようになってるんだから、
   効果の対象範囲が広がったと言っていいだろうね」
 カー「ツインズ相手にパワー下げる効果とトラッシュに送る効果を発動出来るなら、
    相手が苦し紛れに出してきたツインズ相手に一刀両断!!
    と、いう事もできるわけだな!!」
 双歩「そうだね、止めを刺しやすくなってるね!!」
 轟「確かにそうなんだけど、その言い方はちょっと・・・」
 双歩「それじゃあ、そろそろ先に進みましょうか」
 轟「無視!?また無視!!」
 双歩「それじゃあ、改めて、
    Wカードフュージョン3話 雲とメテオに、続く!!」
 カー「双歩、言葉遣いは改めよう、
    余計な厄介事をしょい込む原因だ、
    言い方ひとつで相手は動くことも、動かないこともある、
    ちゃんとした言葉づかいを覚えて、
    相手も自分も、気持ちよく人生を謳歌しよう!!」
 双歩「は~い!!」
 轟「僕の言葉は聞かないのに!?
 双歩「ちゃんと理屈を説明されれば聞くの!!わかった!!」
 轟「う・・・反論できない・・・
   ・・・わかりました!!」
 双歩「よろしい!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ???「また出そびれてしまいました
     もしかして、このまま出そびれたままなのでしょうか・・・?」
 
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