オイレンのラノベもどき置き場

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベもどきを置いていきます。

カードゲームライトノベル Wカード CVSD 1話 バトル!!クリエイターVSデストロイヤー!!

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カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
1話  バトル!!クリエイターVSデストロイヤー!! 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 澄み渡るような青い空、3階建ての灰色の小学校の校舎、
 校舎の窓から身を乗り出す男女の観客たち、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 砂色の校庭、周りを囲むは虹色の揺らめく壁、
 僕の目の前には大きな光の板、彼の目の前には大きな闇の板、
 「セット!!」
 「セット!!」
 そして、そこに響く白き僕と黒き彼の声!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「来い!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!」
 
名前:白き翼の戦士 ウィスソーダー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを400下げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:エンジェルナイツを持つカードが
   表側表示で存在していた時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーをさらに200下げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:囁け!!
テキスト:ささやきの戦士、言葉巧みに相手をほんろうし、敵を切り裂く
 
 僕の前に翼持つ白き騎士が現れる!!
 上半身には肩の部分が尖った白い鎧をまとい、
 腰にある茶革のベルトの前後左右に3角形のプレートの付ような防具が付いていて、
 左腰には茶色の細い剣の鞘があり、
 肘の部分が尖った白いガントレットを手と腕に、膝の部分が尖った白いブーツを足に付け、
 そして、それらの隙間を埋めるように白い鎧が全身に付いており、
 背中からは1対の大きな白い翼が生え、
 顔の前と顔の後頭部部分がとがったフルフェイスの兜をかぶり、
 右手には白銀の両刃と中央に赤の玉が埋まった黄色のつばに白の柄の付いた剣を持っていて、
 左腕には10個の縁が黒く円の中が白いそれぞれの円の中に0から9の数字が配され、その数字が円を描くように外周に配置された白い盾を持っている
 「現れろ!!黒き拳の闘士 クライフィストー!!」
 
名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:叫べ!!
テキスト:叫びの闘士、己を鼓舞し、敵を打つ!!
 
 彼の前に漆黒の肉体をした口と拳の大きい拳士が現れる!!
 その筋肉質に肉体は一糸まとわず、
 その巨大な両の拳は鉄球のよう、
 先の方に毛の生えた尻尾も臀部から生えていて、
 頭の上部左右からは内側に曲がる赤い角が生え、
 その口の下部からは大きな白い2本の牙が
 上に向かって生えていて、
 瞳孔の無い赤い瞳と合わさって、まるで鬼の形相だ
 そして、僕と彼は互いのチャージゾーンにある1枚のカードを
 モンスターのコストとして表にする!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500上げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:聖なる力が今ここに降臨し、
     騎士たちの力を与えていく!!
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩け!!叩け!!叩け!!
     唸る叫びが破壊の力を増幅させる!!
 
 そして、僕は彼に向かって宣言した!!
 「エンジェルナイツ セイントパワーの効果を発動!!
  白き翼の戦士 ウィスソーダーのパワーを500アップだ!!」
 ウィスソーダーが右手の剣を上に掲げると、天から光が降ってきて、
 ウィスソーダーの右手の剣の刃を輝かせる!!
 「なにぃぃぃいいいい!!!」
 彼は少しの間うめいもすぐに立ち直り、続けて僕に向かって宣言してくる!!
 「だが、俺は黒き拳の闘士 クライフィストーの効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーのパワーは1800にアップだ!!」
 だが、僕はすかさず宣言し返す!!
 「白き翼の戦士 ウィスソーダーの効果を忘れていないか?
  さぁ、相殺しよう!!」
 相殺、相手と自分が同時にカードを発動した時、
 その発動をお互いになかったことにする!!
 「な、なんだってぇぇぇえええ!!!」
 彼がうめく中、僕は右手を前に出し、大きな声で宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!
  セイントボイスソード!!」
 
 白き翼の戦士 ウィスソーダー コスト:1
 パワー:1000+500 パワー合計:1500

 VS

 黒き拳の闘士 クライフィストー コスト:1
 パワー:1000
 
 ウィスソーダーがクライフィストーの所に向かって行って右手の剣を右上に振り上げた後、左下に向かって袈裟懸けに振るうも、
 クライフィストーは鉄球のような左手で剣を受け止めそのまま剣を弾き返した!!
 そして、クライフィストーは続けて右手を振り上げウィスソーダーに殴り掛かる!!
 ウィスソーダーはクライフィストーの右手を左手の盾で受け止めるも鉄球のような左手の勢いを止められず吹き飛ばされてしまった!!
 と、ここでウィスソーダーの左手の盾がいきなりクルクルと右に左に回ったあと、クライフィストーに向かって音の衝撃波が発射された!!
 だが、クライフィストーは大口を開けて大声を上げ、ウィスソーダーの左手の盾の音の衝撃波を打ち消す!!
 しかし、ここで吹き飛んでいたはずのウィスソーダー背中の翼を動かしてバランスを取って地に両足を付けて踏ん張りつつそのままバランスを取るのに使っていた背中の翼を大きく動かして一気に前に突進!!
 打ち消しあった音の衝撃波の合間を縫い、クライフィストーに迫る!!
 ウィスソーダーが突進してくるのに対し、クライフィストーはウィスソーダーが前に来た瞬間、鉄球のような右手で殴り掛かる!!
 だが、いつの間にかウィスソーダーは背中の羽を大きく動かして上の方へと飛び、クライフィストーの右の拳をかわした!!クライフィストーの右の拳は見事に空ぶる!!
 そして、上へと飛んだウィスソーダーはそのまま放物線を描きつつ、クライフィストーの背後に着地した後、右から振り返りつつ背後のクライフィストーに向かって剣を振るう!!
 対するクライフィストーがウィスソーダーに背後に回られたことに気づき振り向こうとするがもう遅い!!
 クライフィストーはウィスソーダーの右手の剣に横から体を両断されて爆発し、闇に返った!!
 うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
 観客達が校舎の窓から歓声を上げる中、
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 僕と彼はそう叫んだ!!
 すると、その直後!!
 「よくもやってくれたなぁ!!」
 彼が僕に向かって大声で叫んできた!!
 
 ???
 デッキ:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
 チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
 モンスターゾーン
 無し
 
 VS
 
 ???
 デッキ:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
 チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
 モンスターゾーン  
 白き翼の戦士 M ウィスソーダー コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「創造ィ(まさなりぃ)やっぱり強ええなてめぇはぁ!!」
 黒き彼が僕の方を向き叫んだ!!
 僕も彼の言葉を聞き叫び返す!!
 「この程度の事で強いか弱いか判断するのは早いだろう!!
  双我ァ(そうがぁ)!!」
 僕の名前は双輝 創造(なみき まさなり)
 ここ創壊小学校の4年2組、
 そして、僕が今カードバトルしている相手が、
 破壊 双我(やぶえ そうが)、
 僕と同じ、創壊小学校の4年2組
 身長は僕と同じほどで黒髪黒目、肌は日焼けのように黒く、
 腰まで届く髪はボサボサに広がっている、大方、散髪にも行っていないのだろう
 左側の頭に着けている横に長い真っ黒なコウモリの羽が縦に三つ並んだ髪飾りを付け、
 目つきはただひたすらに悪く、
 その服装は黒の長ジーパン、黒の袖なしシャツ、黒の靴、黒の指ぬきグローブ
 それに腰元に黒の革ベルトを着け、
 左半身を包む黒のロングコートを前開きにはおり、
 ロングコートの前面にはコウモリの左の羽が黒と薄い灰色で描かれ、
 後面には対を成すようにコウモリの右の羽が黒と薄い灰色で描かれていて、
 そのロングコートの裾と袖には
 裾と袖に対して直角にいくつもの長い傷がついていて
 ロングコートは反対側には本来袖がある場所がギザギザの黒の袖なしジャケットが
 ロングコートに付いており、
 ロングコートの左肩には黒い金属でできた鎖が付いていて
 その鎖は大きな傷がついていて、鎖の後ろ側には、
 黒いコウモリの羽のようなパーツが付いている、
 そして、僕と彼は大きく叫んだあと、
 まずはチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、宣言を開始する!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 続けて、山札からカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 そして、モンスターゾーンとチャージゾーンに、
 カードを1枚ずつ裏側で置く!!
 「セット!!」
 「セット!!」
 モンスターゾーンに裏側で置いたカードを表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 これが、僕が表にしたカード!!
 「来たれ!!眩き右腕の戦士 フラッシュライト!!」
 
名前:眩き右腕の戦士 フラッシュライト
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:まぶしっ!!
テキスト:右腕から光を発する戦士、
     光を発するだけだ!!
 
 僕の前、ウィスソーダーの左側に、
 全身に白い鎧をまとった、少し小さめの戦士が現れる!!
 その白い鎧は丸みを帯びたデザインで、右手の甲には
 白い短めの円柱状の物体の中に銀色の逆三角錐が入り、
 その逆三角錐の中に豆電球の入ったものを持つ戦士が現れる!!
 続けて、双我が表にしたカード!!
 「来おぉぉぉい!!背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー!!」
 
名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる
        パワー1000以下のモンスターを2体指定できた時
効果:発動条件で指定した2体のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:無情者
テキスト:背に鎌の付いた両腕を持つ戦士、
     その鎌で敵達を切り裂いた!!
 
 双我の前で黒き力が集まり力が背から何か生えた人型を取り具現化する!!
 そこにいたのは背から2本の鎌を生やした黒き戦士!!
 切れ長で黄色の複眼をもち四肢は黒い外骨格に覆われているものの
 体のそれは筋肉質な人間に似ているが、漆黒の肌を持っている!!
 そして、背中からはギザギザの鉄の鎌が手の部分を構成する
 外骨格に覆われた一対の腕が生えていた!!
 「背鎌の戦士 バックスラッシャーのコストに黒き鱗の盾を指定!!
  黒き鱗の盾をトラッシュに送る!!」
 
名前:黒き鱗の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターがコスト1の時
効果:この効果を発動後、戦闘前終了時、
   戦闘をスキップして戦闘後に移行する
   相手のモンスターのパワーが0以下の時は相手モンスターを相手の手札に戻す
   相手のモンスターのパワーが3000以上の時は
   効果の発動後、このカードをトラッシュに送る
カテゴリ1:スケール カテゴリ2:シールド
テキスト:黒き鱗の盾が相手の攻撃を止めた!!
     そして、相手のモンスターをそのまま押し込んでいく!!
 
 双我が大声で宣言し、続けて話し始める!!
 「創造ィ!!知ってると思うが、観客のために説明するぜ!!
  モンスターカードのコストはチャージゾーンにある裏側表示のカードを、コストの枚数だけカードを表にすること!!
  そして、デストロイヤーのコストはチャージゾーンにあるカードをコストの枚数だけ自分のトラッシュに送ることだ!!
  さらに!!」
 双我が右手を前に出し、宣言してくる!!
 「俺は、背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーの効果を発動!!
  さぁ!!白き翼の戦士 ウィスソーダーと眩き右腕の戦士 フラッシュライトをトラッシュに送ってもらうぜ!!
  おっと、言い忘れてたが、
  背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーはデストロイヤーであってモンスターじゃあない、よって、白き翼の戦士 ウィスソーダーの効果は使えないぜ!!」
 僕に相殺の手は無い!!
 僕が黙っていると、双我が僕を目じりを上げて見据え、右手を前に出したまま宣言してくる!!
 「相殺はなさそうだなぁ!!
  なら!!楽しい楽しい1番戦闘だ!!
  行け!!背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー!!
  破壊の鎌!!」
 バックサイズスラッシャーが僕とウィスソーダー、フラッシュライトの所に走ってきて、
 僕から見た背中の右の鎌をウィスソーダーに、背中の左の鎌をフラッシュライトに向かって振り下ろす!!
 ウィスソーダーは剣で、フラッシュライトは両の拳で、バックサイズスラッシャーの鎌を一度は防ぐも、
 鎌を防がれたバックサイズスラッシャーが再度鎌を振り上げ、再び勢いよく鎌を振り下ろした途端、
 鎌に当たったウィスソーダーの剣は砕け散り、同じく鎌に当たったフラッシュライトの右の拳を鎌は貫通し、
 そのまま、バックサイズスラッシャーの背中の鎌がウィスソーダーとフラッシュライトの胸元を貫通し、ウィスソーダーとフラッシュライトは爆発して、光に帰る!!
 さらに、ウィスソーダーとフラッシュライトを倒したバックサイズスラッシャーは僕の方に歩いてきて、
 背中の両鎌を振り上げ、僕の方に叩きつけてきた!!
 万事休すか!?
 だが、僕の斜め上にいきなり薄い光の壁のような物が現れ、
 バックサイズスラッシャーの背中の両鎌を受け止めた!!
 しかし、その薄い光の壁はバックサイズスラッシャーの背中の両鎌を受け止めたまま、
 徐々にひびが入っていき、ひびが全体にまで行きわたった瞬間壊れる!!
 が、その瞬間、壊れた薄い光の壁から、衝撃波があたりに走った!!
 壊れた薄い光の壁からの衝撃波を受け、仕方なく僕の方を向いたまま後ろに跳んで下がるバックサイズスラッシャー!!
 一方、僕の方は両手を顔の前に持ってきて、
 右足を後ろに下げた防御姿勢で衝撃波に耐える!!
 これがデッキケースを使ったカードバトルの衝撃波!?
 そして、衝撃波が収まった後、僕はライフカードを1枚右手に取って、左手の手札に移して加えた後、
 双我を見据えて宣言する!!
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 思いがけず双我と同時に宣言してしまった、
 「もけけけ、苦戦してるなぁ」
 だ、誰だ!!
 
 双我
 デッキ:28枚 手札:3枚 ライフカード:5枚
 チャージゾーン:1枚 トラッシュ:2枚
 モンスターゾーン
 背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー DM コスト:1 パワー:800
 
 VS
 
 創造
 デッキ:28枚 手札:4枚 ライフカード:4枚
 チャージゾーン:2枚 トラッシュ:2枚
 モンスターゾーン
 無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「そんなんじゃ、お前の目的、果たせないんじゃないか?」
 そう言ったのは僕の右側に浮かぶ不可解な存在、
 背中に小さな白い羽を持つ、白い衣服に身をまとった金髪碧眼の子供だった、
 だが、体型は頭大き目で胴と手足が極端に短い、いうなれば二頭身、
 身長は僕の頭の2分の1くらい、
 金の髪は短髪ストレートで肌は白く、
 白のパーカーを着ていて、その白のパーカーには
 胸元に銀のプレートが付き、背中にフードが付いている、
 そして、右手右腕全体を覆うように銀の鎧を着けていて、
 その鎧の肩の方には銀の肩パットが付いていて、
 白の半ズボンに白い靴下に茶の靴を履いていて、
 左腰には白い柄の剣の入った茶色の皮の鞘が見える
 「お、お前は!!」
 僕が驚いて大声を上げる間にも、その金髪の子供は右手の人差し指を上に伸ばして口に押し当て、白い歯を見せながら
 「しーっ!!」
 と言って、僕を黙らせると、口元から右手の人差し指を離して、続けて話し始める、
 「おれの名はエンジェ、お前の持ってるデッキケースに宿る精霊だ」
 「せ、せいれい・・・?」
 そんな馬鹿な・・・
 僕は思わず戸惑いうめくが、僕が戸惑っている間にも、エンジェは続けざまに話してくる、
 「カードバトル中だから、簡単に説明すると、
  お前が今朝拾った、今、光の板の左上にあるデッキケースには、
  おれが宿っていて、デッキケースの主にお前が選ばれたってわけ」
 「う、うそだ・・・」
 僕はまたもうめいて言葉を発した、
 デッキケースの中に精霊がいるだなんて話は聞いたことが無い
 だが、僕の言葉にはお構いなしにエンジェは話しを続けてくる、
 「まぁ、信じようと信じまいとお前の勝手だがな、
  後、おれの姿は一応、お前にしか見えないし、声もお前にしか聞こえない、
  他の奴らに見えたり聞こえたりするかもしれんが、
  あくまでぼんやり程度だ、一応、そこのところは気を付けてくれ」
 「わ、わかった」
 僕が戸惑いながらそう言って答えると、エンジェは両の口角を上げ、
 いたずらぽっく笑いながら続けて話しかけてくる、
 「で、さ~、Wカードのルール説明とか、いる?」
 「いらない」
 僕が即座にそう答えて断ると、エンジェはいきなり僕の左肩に乗ってくる、
 スキンシップのつもりだろうか?エンジェは精霊だからなのか、嫌に軽いが、
 等と僕が考える間にも、僕が断ったにもかかわらず、エンジェは僕の左肩の上で続けて話しかけてきた
 「まぁまぁ、別にいいじゃんか、減るもんじゃなし、
  ほらほら、まずはリチャージだろ!!
  光の板右側のチャージゾーンていう場所に置いてある表側表示のカードを裏にしてさぁ、
  って、今のチャージゾーンには裏に返すカードが無いんだっけ、
  それじゃあ何もせずに宣言だけ」
 そんなことは言われなくてもわかっている、
 僕は双我を見据え大きな声で
 「リチャージ!!」
 と、宣言する、
 すると、双我も
 「リチャージ!!」
 と、宣言し返してきた!!
 「じゃあ、次はドローだ、
  光の板左上の方にある山札から
  1枚カードを引いて手札にすると、」
 エンジェがそうやって語りかけてくる!!
 だから、言われなくてもわかってるってば、
 僕と双我はそれぞれ自分の山札の一番上のカードを持って、引きつつ宣言する
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕は引いたばかりのカードをチラリと見つつ左手の手札に移す、と
 「で、お次はセット」
 そう言って続けて、エンジェがエラそうに語ってくる、
 「モンスターゾーンに1枚、
  チャージゾーンに1枚、
  それぞれに裏側でカードを置く、
  この時、モンスターゾーンに置くカードは、
  戦闘を行えるカード、モンスターをはじめとしたカードたちだけど、
  そのカードが置かれていない場所の中で一番、番号の小さい場所、
  つまり、今、モンスターをはじめとしたカードの戦闘を行えるカード置かれていない、
  こちら側だと1番の場所にカードを置いて、
  1番に背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーのいるあっち側だと、
  2番の場所にカードを裏側で置かなきゃならんということだな」
 そんな風にエンジェがエラそうに語っている間にも、
 僕は自分の光の板の1番とチャージゾーンに、
 双我は自身の闇の板の2番とチャージゾーンに、
 裏側でカードを追加し終え、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と宣言する!!
 そして、お互いにちゃんと相手がカードを裏側で追加し終えたか目視で確認すると、
 僕は1番に、双我は2番に、それぞれが裏側で置いたカードを持ち、
 「で、続けて、オープンだ」
 そう言ってまたもエンジェは話しかけてきて、話を続けてくる、
 「それぞれモンスターゾーンに置いたカードを表にして、
  表にしたカードによっていろいろ行う、
  基本的には表にしたカードが召喚、もしくは装備可能なら、
  召喚や装備を行わなければならず、
  召喚、もしくは装備不可だったり、
  そもそも、召喚や装備を行わないカードなら、
  そのカードをチャージゾーンに裏側で置く、と」
 そうやってエンジェが講釈垂れている間にも、
 僕と双我は右手に持ったカードを表にしつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは僕が表にしたカード!!
 「出番だ!!煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー!!」
 
名前:煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー
種類:CM クリエイター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンに
        カードが全く置かれていない場所が1つ以上存在する時
        自分のトラッシュにあるカテゴリ:エンジェルナイツを持つ
        コスト1以下の召喚条件の無いモンスターカード1枚を指定できた時
効果:発動条件で指定したモンスターカードをコスト0扱い、
   召喚条件無視でカードが全く置かれていない場所に召喚する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:うるさい!!
テキスト:現れた者からいきなり大きな音が響く!!
     すると、眠り薬を入れられて眠らされていた戦士たちが、
     次々と目覚めて立ち上がった!!
 
 僕の前で白き光が集まり、
 光の中から丸い天板を背負った白い鎧に先進を包んだ大柄の戦士が現れる!!
 その身長は大人よりも高く、その大柄な肉体は
 ところどころに黄色い縁が付いた白い鎧に覆われていて、
 両肩のあたりは銀の半球状になっていて、
 柄が丸みをおび、叩くところも丸い銀のハンマーが
 左右に一つずつ、柄の端が半球のてっぺんに付いて、
 叩くところが左右それぞれの端に来るように付いていて、
 背中の天板には1から12の文字がローマ字で天板を囲う様に入っていて、
 時計の針のような物がその天板と白い鎧の間に入っている、
 続けて、双我が表にしたカード!!
 「現れろぉ!!暗き左腕の戦士 レフトディム!!」
 
名前:暗き左腕の戦士 レフトディム
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:見えねぇっ!!
テキスト:左腕に闇を集める戦士
     闇を集めるだけだ!!
 
 双我の前、バックサイズスラッシャーの僕から見た右側に、
 黒い刃のような爪を左手に持つ黒き戦士が現れる!!
 その左手には指の一本一本に歪曲した黒い刃が付いており、
 筋骨隆々の体に赤い瞳、禿げがった頭に茶色い皮で包まれた下半身を持っている!!
 そして、僕は右手を前に出して叫ぶ!!
 「僕は煩き時刻の戦士 ワンタイムコールーのコストに黒き鱗の盾を指定!!」
 僕の宣言に双我は僕を見据え、吠えてきた!!
 「どういう事だ!!黒き鱗の盾は俺のトラッシュにあるカードじゃねぇか!!」
 僕は双我を見据え、反論する!!
 「クリエイターカードのコストは、
  相手のトラッシュにあるカードをチャージゾーンに表側表示で置くことで
  支払ったとみなされる!!」
 そう僕が説明すると、
 「クリエイターカードの説明ご苦労さん」
 と言って、いきなりエンジェが話しかけてきて、
 続けてエンジェが話し始める、
 「じゃ、カードも表にしたし、次はいよいよ戦闘だな、
  1番から3番までやるけど、このままだと、
  煩き時刻の戦士 ワンタイムコールーと
  背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーのパワーは同じ、
  相打ちになっちまうが、何か手はあるのか?」
 「ある、がその前に」
 僕はエンジェにそう言うと、右手を前に出したまま宣言する!!
 「僕は煩き時刻の戦士 ワンタイムコールーの効果を発動!!
  トラッシュにある、白き翼の戦士 ウィスソーダーのカードを3番に召喚!!
  双我!!君に相殺の手は!?」
 「ねぇよ糞がぁ!!」
 双我が僕の質問に答えて叫ぶ!!
 さらに僕は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言する!!
 「さらに、僕はエンジェルナイツ セイントバーストの効果を発動!!
  クリエイトカードはクリエイターと同じく、
  相手のトラッシュのカードをコストとして相手のチャージゾーンに置くカード!!
  よって、コストに双我のトラッシュにある黒き拳の闘士 クライフィストーを指定!!
  さらに、エンジェルナイツ セイントバーストの効果により、
  僕はチャージゾーンにある、眩き右腕の戦士 フラッシュライトのカードを
  チャージゾーン表側表示で置く!!」
 
名前:エンジェルナイツ セイントバースト
種類:CS クリエイト コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のクリエイターが次の戦闘に参加する時
        自分のトラッシュにあるカテゴリ:エンジェルナイツを持ち
        召喚条件の無いコスト3以下のモンスターカードもしくは
        クリエイターカードを1枚を指定できた時
効果:次に戦闘を行う自分のクリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで500上げる
   発動条件で指定したカードを自分のチャージゾーンに表側表示で置く
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:聖撃!!
テキスト:光の力によりかのものの力は増し、
     そして、仲間の一人に力が宿る!!
 
 「そんなカードがっ!!」
 双我が叫ぶ中、
 「おおっ!!」
 っと、エンジェが声を上げ、続けて話をし始める
 「お前の言ってた手っていうのはエンジェルナイツ セイントバーストの事か、
  まぁ、これで煩き時刻の戦士 ワンタイムコールーが戦闘に勝つことになるな、
  戦闘ではパワーの低かったほうがトラッシュに行く、
  パワーが同じだと、さっき言ったみたいに相打ちになって、両方トラッシュに行く事になるから注意しろよ!!」
 エンジェの話をうっとおしく思いつつ、僕は再度右手を振り上げ、宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー!!
  セイントコールラッシュ!!」
 
 背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー DM コスト:1
 パワー:800
 
 VS
 
 煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー CM コスト:1
 パワー:800+500 パワー合計:1300
 
 ワンタイムコールーがバックサイズスラッシャーに向かって走りこんでいき、バックサイズスラッシャーに向かって右の拳を振り上げ、そのまま右の拳を叩きつけるが、バックサイズスラッシャーの背中の左側の鎌で受け止められてしまった!!
 拳が受け止められ、一旦後ろに跳んで下がるワンタイムコールー!!
 と、いきなりワンタイムコールーの両肩の半球状の物体に付いたハンマーが突如として振動し、両肩の半球状の物体にぶつかってあたりに騒音をまき散らす!!
 すると、いきなり上空から光と共にウィスソーダーが降ってきた!!
 背中を撃ちつけつつ地面に落ちたウィスソーダーは顔を上げて左右に回し、あたりを確認している!!
 さらに、ワンタイムコールーは両手で肩の半球状の物体に付いたハンマーを抑えると、
 その両手をいきなり上に振り上げる!!
 すると、上からウィスソーダーに向かって降り注いでいた光が、ワンタイムコールーの上に降り注いで、ワンタイムコールーの両手に集まり、ワンタイムコールーの両手に光が宿る!!
 そして、ワンタイムコールーは再度バックサイズスラッシャーの方に走って行く!!
 ワンタイムコールーの走りくるタイミングに合わせ、背中の両鎌を振り下ろすバックサイズスラッシャー!!
 ガシッ!!
 そんな音をたて、なんと、ワンタイムコールーはその左右の手でバックサイズスラッシャーの背中の両鎌をそれぞれ受け止めた!!
 そして、ワンタイムコールーは両手に持つ鎌を握りつぶして破壊し、
 バックサイズスラッシャーにもう一度突撃して、右手を振り上げ、振り上げた右手をバックサイズスラッシャーに叩き付けて殴り飛ばした!!
 すると、バックサイズスラッシャーは黒い爆発を起こして、闇に返る!!
 だが、双我はあきらめず、右手を前に出して宣言してきた!!
 「まだだ!!行け!!暗き左腕の戦士 レフトディム!!
  レフトダーククロウ!!」
 レフトディムが僕の方に走ってきて、左手に闇を集めながら、左手を振り上げる!!
 すると、僕の前に薄い光の壁が現れた!!
 僕の前に現れた薄い光の壁に向かって左手の爪をぶつけるレフトディム!!
 薄い光の壁はレフトディムの左手の爪を受け、少し耐えるも、
 少しずつレフトディムの左手の爪に斬り裂かれ、ついにレフトディムの左手の爪が薄い光の壁を貫通する!!
 すると、薄い光の壁が衝撃波を発生させつつ崩壊し、発生した衝撃波でレフトディムを吹き飛ばした!!
 僕は薄い光の壁から発生した衝撃波に両手を顔の前に持ってきて
 右足を後ろに下げた防御姿勢で耐えると、
 光の板手前に存在するライフカードを1枚右手に取り、
 取ったライフカードの中をチラリと見つつ左手の手札に加える、と、
 「おいおい、気を付けろよ?」
 エンジェがまたも話しかけてきた!!
 エンジェは続けて話してくる!!
 「自分のモンスターゾーンに戦闘できるものがおらず、
  相手のモンスターゾーンに戦闘できるものがいた場合、
  こうやって、ライフカードを手札に取ることになる、
  手札が1枚増えるけどいいことばかりじゃないんだ、
  実は相手のライフカードが0の時に、
  相手のライフカードにダメージを与えられる状況だと、
  こっちの勝ちなんだけど、
  逆に言うなら、ライフカードが無い時に
  ライフカードにダメージを喰らう状況になると負けということになる、
  まぁ、ちゃんとライフカードは守れってことだな、
  カードバトルでは、ライフカードにお互いダメージを与えて行って、
  進行していくんだけど、まぁ、ダメージはあるより無いほうがいい、
  だが、手札切れには一応注意して置けよ!!
  手札が1枚か0枚の時はセットの時にカードを置くことができないからな!!」
 僕はエンジェの言葉をうっとおしく思いながら聞きつつ、右手を前に振り上げ宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!ウィスソーダー!!
  ボイスソード!!」
 ウィスソーダーが背中の羽を羽ばたかせて飛ぶ!!
 そして、双我の方に突撃して行き、
 双我のの前まで飛んで行って右手の剣を僕から見た左から右へと振るう!!
 すると、双我の左前に薄い闇の壁が現れ、ウィスソーダーの剣を受け止めた!!
 が、薄い闇の壁はウィスソーダーの剣を受け切れなかったのか、ウィスソーダーの剣に真横に斬り裂かれ、衝撃波を発生させて崩壊した!!
 衝撃波を受け、急いで空を飛んでその場から離れるウィスソーダー!!
 一方、双我の方はうっとうしそうに軽く右手を顔の前に持ってきた防御姿勢で衝撃波に耐えると、
 衝撃波が収まった後に右手で自身の闇の板の僕から見て双我の目の前にある5枚のライフカードの一枚を取り、
 そのライフカードをチラリと見て、左手の手札に加えると、
 僕の方を見据え、
 「ターンエンド!!」
 と宣言してきた!!
 僕も負けじと、
 「ターンエンド!!」
 と宣言し返す!!
 「おいおい、単なる宣言で何、むきになってるんだお前らは」
 またも、エンジェが話しかけてきた!!
 エンジェはさらに続けて話し始める、
 「まぁ、ターンエンドも重要だけどな、
  こうして戦闘が終わった後はターンが終了して、
  次のターンの最初、つまり、またリチャージに入るわけだ、
  こうして、何回もターンを回してカードバトルは続いていく、
  ちなみに今は3ターン目だ、
  憶えておかなきゃならないというわけじゃないが、
  一応、憶えておけよ!!」
 エンジェがうっとおしいが、とりあえず、3ターン目は終了!!
 ライフカードは僕の方が少ないが、
 モンスターゾーンの状況は僕の方が有利!!
 このまま押し切って見せる!!
 「2人ともがんばれ~っ!!」
 その時、右側の校舎の方から女の子の声が聞こえてきた!!
 
 双我
 デッキ:27枚 手札:3枚 ライフカード:4枚
 チャージゾーン:4枚 トラッシュ:1枚
 モンスターゾーン
 無し
 暗き左腕の戦士 レフトディム M コスト:0 パワー:500
 
 VS
 
 創造
 デッキ:27枚 手札:4枚 ライフカード:3枚
 チャージゾーン:3枚 トラッシュ:1枚
 モンスターゾーン
 煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー CM コスト:1 パワー:800
 無し
 白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「あの声はっ!!」
 右側の校舎の2階、僕と双我のいる4年2組の教室から顔を出す男女、
 そして、その中で一際輝く一人の少女!!
 腰まで届く金の髪、半袖の白のワイシャツに腰上たけの水色チェックのスカート、
 首元には薄手の黒のマフラー、左胸には灰色で未と書かれた金縁のバッジを付けている
 彼女の名は空相 遠果(あきあ とおか)!!
 「彼女が僕を応援してくれてる!!」
 「あいつが俺を応援してくれてる!!」
 「どう考えても、お前らどっちかだけ応援しているようには聞こえなかったが?」
 僕と双我のつぶやきにエンジェが反応するも僕は無視し、
 僕と双我は目を細めてにらみ合いながら先へと進める!!
 僕と双我は右手でチャージゾーンの表側表示のカードを全て裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と宣言し、
 続けて、右手で山札から1枚カードを引きつつ
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 と宣言、
 そして、僕は2番とチャージゾーンに、
 双我は1番とチャージゾーンに、
 それぞれ左手の手札から右手でカードを引いて、裏側で置きつつ、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と、宣言し、
 お互いに相手がきちんとカードを裏側で追加したか目視で確認後、
 僕は2番に、双我は1番裏側で置いたカードを持って、持ったカードを表に返しながら宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは僕が表にしたカード!!
 「ここだ!!熱板の戦士 ホットストレート!!」
 
名前:熱板の戦士 ホットストレート
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手モンスターのパワーを500下げる
   チャージゾーンにカテゴリ:エンジェルナイツを持つカードが
   表側表示で存在していた時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーをさらに200下げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:熱く守れ!!
テキスト:肩の熱の盾が唸りを上げ、彼は突っ込んでいった!!
 
 僕の前、煩き時刻の戦士 ワンタイムコールーの左側に
 右肩に大きな平べったい鉄の盾を装備して白い鎧に身を包んだ騎士が現れる!!
 全身を白い鎧で包み、右肩の平べったい鉄の盾は上の方がとがっていて、
 下の方は丸みを帯びている!!
 続けて、双我が表にしたカード!!
 「来い!!肩棘の戦士 シャープニードル!!」
 
名前:肩棘の戦士 シャープニードル
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
効果:次の戦闘が行われるまでこのカードのパワーを600上げる
   チャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:突き詰めろ!!
テキスト:彼のタックルが扉を破壊し、向こうへと貫通していく!!
 
 双我の前に左肩に大きい黒い棘を1本持つ黒い戦士が現れる!!
 全身が黒い皮膚で覆われ、筋肉質な肉体を持ち、
 体中から赤い血管のような物が浮き出ている!!
 僕と双我、お互いにコスト2のモンスター、
 これはコストの見せあいが起こる!!
 僕と双我は素早く右手でチャージゾーンから2枚のカードを前に出す、
 そして、僕は双我に話しかけた!!
 「それじゃあ、前に出したカードを表にするぞ!!」
 「とっととやろうじゃねぇかぁ!!」
 双我が僕にそう返すと同時に、
 僕と双我は前に出したカードを右手で表にしていった!!
 まずは僕が表にしたカード!!
 
名前:眩き右腕の戦士 フラッシュライト
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
 
 続いて、双我が表にしたカード!!
 
名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 モンスターゾーンの状況も入れると、
 僕が使用できるのは1枚、双我が使用できるのも1枚、
 僕のモンスターゾーンの方は埋まり切っていて、
 モンスターカードは使用できない方に含まれるためだ!!
 そして、双我が右手を前に出し、宣言してくる!!
 「1番戦闘!!行け!!肩棘の戦士 シャープニードル!!
  ニードルタックル!!」
 
 肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
 VS
 
 煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー CM コスト:1 パワー:800
 
 シャープニードルが大きい黒い棘を持つ左肩をワンタイムコールーに向けて突進を仕掛けていく!!
 ワンタイムコールーはこの突進をなんとか左に避けてかわすが、
 シャープニードルは突進の勢いを殺さぬまま大きく左に円を描いて、ワンタイムコールーの方を向いて再びにワンタイムコールーに突進を仕掛けていく!!
 今度の突進もワンタイムコールーは左に避けてかわし、ワンタイムコールーは突進をかわした直後、突進を続けるシャープニードルに両手で掴みかかった!!
 あっけなくワンタイムコールーの両手に掴まるシャープニードル!!
 だが、シャープニードルは右肩に捕まるワンタイムコールーを横目でチラリと見て、
 今度は顔をワンタイムコールーの捕まる右肩の方に向けて、右肩を前にして突進を始める!!
 この事態に対応しきれず突進の勢いに流され、シャープニードルの右肩が腹に突き刺さるワンタイムコールー!!
 そして、シャープニードルはワンタイムコールーを右肩に付けたまま突進して、校庭の端の塀に叩きつけ、ワンタイムコールーを気絶させた後、
 ワンタイムコールーから一旦離れて、改めて大きい黒い棘を持つ左肩を前に出してワンタイムコールーに向かって突進をして気絶したままのワンタイムコールーに大きい黒い棘を持つ左肩をぶつけて突進を決め、ワンタイムコールーを白い爆発と共に光に返した!!
 と、いきなり双我が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してくる!!
 「俺はデモンウォーリアーズ バーストエナジーの効果を発動!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで600上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワー1200上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩きつけろ!!叩きつけろ!!叩きつけろ!!
     唸る叫びが、衝動が、意思が、破壊の力をさらに増幅させる!!
 
 そんなことさせるもんか!!
 僕はすかさずチャージゾーンのカードを右手で1枚表にして宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ セイントオーラの効果を発動!!
  デモンウォーリアーズ バーストエナジーの効果を相殺!!」
 
名前:エンジェルナイツ セイントオーラ
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで800上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:エンジェルナイツだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを300上げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:輝け!!輝け!!輝け!!
     戦士たちの輝きが、その力を増していく!!
 
 「おおっとぉ、相殺だな!!」
 いきなり、エンジェが話し出し、僕に向かって話を続けてきた!!
 「相殺は自分と相手が効果の発動タイミングと効果の発動条件を満たしたカードを同時に発動させることで出る、
  相殺が起こった場合は発動したカードはチャージゾーンにあるカードは裏側表示のままだし、コストも支払わなくていい、
  ただ、相殺が起こったカードはこのターンにはもう発動できないし、
  ハンドカードなんかの手札から発動するカードは、
  自分の他の同名のカードも発動できなくなるから注意しろよ!!」
 エンジェの言葉を聞き流しつつ、僕は双我に質問する!!
 「もう発動するカードは無いか!?」
 「ねぇよ、んなもん!!」
 双我の返事を聞いた僕は、右手を前に出し宣言する!!
 「ならば、2番戦闘!!行け!!熱板の戦士 ホットストレート!!
  ホットプレスタックル!!」
 ホットストレートが赤く熱せられた右肩の盾を前に出してレフトディムに突進して行く!!
 レフトディムはこの右肩の攻撃を左手で受け止めるも、
 ホットストレートの右肩の盾が熱かったのか、左手をホットストレートの右肩から放しつつ、いきなり後ろに跳んで遠ざかる、
 が、ホットストレートはそんな様子のレフトディムに構わず再度レフトディムに向かって右肩の盾を前に出して突進を仕掛ける!!
 しかし、後ろに跳んだレフトディムの様子がおかしい、
 いきなりレフトディムの足元から黒いオーラが噴き出てきて、
 レフトディムは自身の体に足元から出た黒いオーラをまとい、突進してきていたホットストレートの右肩の盾を左手でつかみにかかる!!
 そして、ホットストレートの右肩の盾を左手でつかむと、今度は飛びのかずに左手に力を込めてホットストレートの右肩の盾を握り潰しにかかる!!
 が、突如、レフトディムの頭上から光が降り注いだと思ったら、
 レフトディムの黒いオーラを打ち消した!!
 黒いオーラがなくなった瞬間、レフトディムはホットストレートの右肩の盾の熱さに耐えられなくなったのか、再びホットストレートの右肩の盾から手を離して後ろに跳びのく!!
 後ろに跳びのいたレフトディムであったが、今度は強くホットストレートの右肩の盾を握っていたせいか、ダメージが大きいようで、飛びのいた後も左手の手首を右手で持ってのた打ち回っている!!
 だが、のた打ち回って隙を見せているのを見逃すホットストレートではない、
 ホットストレートは右肩の盾を前に出してまたもレフトディムに突進する!!
 一方のレフトディムは痛みでのたうちまわっていたせいか対応が遅れ、
 ホットストレートの右肩の盾に吹き飛ばされ、爆発して闇に返った!!
 しかし、ここでいきなり双我がチャージゾーンのカードを右手で1枚表にして宣言してきた!!
 「俺は黒き鱗の盾を発動!!
  3番戦闘をスキップだ!!」
 おっと、そうはいかない!!
 僕は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言する!!
 「なら、僕はエンジェルナイツ ホーリーオーラの効果を発動!!
  もちろん、黒き鱗の盾の効果を相殺だ!!」
 
名前:エンジェルナイツ ホーリーオーラ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで200上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:エンジェルナイツだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを500上げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:光れ!!光れ!!光れ!!
     戦士たちの光が強くなっていく!!
 
 僕の宣言に双我は目を丸くして
 「まだそんなカードがあったのかよ!!」
 と驚く!!
 そして、僕は驚いた双我に向かって他に発動するカードがないか質問をする、
 「で、他に発動するカードは?」
 「ねぇよ!!とっとと進めやがれ!!」
 双我はそう無いと言って返し、続けて先に進めるよう催促までしてきた!!
 お望みとあらばやってやろう!!
 僕は右手を前に出して宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!
  ボイスソード!!」
 ウィスソーダーが双我の方に飛んで行く!!
 すると、双我の方から黒い鱗の付いた盾が飛んできた!!
 長方形で少し縦にグニャっと曲がった木の板に黒い鱗が付いていて、
 木の板の裏に取っ手が付いているそんな盾だ!!
 そんな黒き鱗の盾を見たウィスソーダーが、突如、右手の剣を上に掲げると、ウィスソーダーの頭上から光が降り注ぎ、降り注いだ光がウィスソーダーの掲げられた剣に集まっていく!!
 そして、ウィスソーダーがその光の集まった剣を黒き鱗の盾に振るうと、
 スパッ!!
 っと音がして、黒き鱗の盾が叩き斬らて地に落ち、
 黒き鱗の盾を切ったウィスソーダーはそのまま双我の上の方まで飛んで行く!!
 すると、双我の上の方に薄い闇の壁が現れた、
 薄い闇の壁が現れたのを見たウィスソーダーは仕方なく、目の前の薄い闇の壁に向かって右手の剣を振り上げて、そのまま右手の剣を振り下ろし、薄い闇の壁を上から縦に叩き斬った!!
 が、薄い闇の壁は消滅しながら衝撃波を発生させ、ウィスソーダーはその衝撃波を受け後退していく!!
 一方、双我の方は軽く右手を顔の前に持ってきてうっとうしそうに衝撃波に耐えると、
 右手でライフカードを一枚引いてそのライフカードの中をチラリと見て、左手の手札に加えた後、僕の方を見据え
 「ターンエンド!!」
 と宣言してくる!!
 僕も双我を見据え、
 「ターンエンド!!」
 と、返した!!
 さて、4ターン目もこれで終わり、
 ようやく、ライフカードの数で並んだが、
 次のターンはどうなるやら・・・
 
 双我
 デッキ:26枚 手札:3枚 ライフカード:3枚
 チャージゾーン:5枚 トラッシュ:2枚
 モンスターゾーン
 肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
 VS
 
 創造
 デッキ:26枚 手札:3枚 ライフカード:3枚
 チャージゾーン:4枚 トラッシュ:2枚
 モンスターゾーン
 無し
 熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
 白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 5ターン目、さぁ、どうなる!!
 僕と双我は右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏にしつつ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、宣言し
 続けて、山札の一番上のカードを右手で引きつつ
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 と宣言する、
 「お前達!!先生はこんなカードバトルは許可した覚えはない!!」
 いきなり僕の右側の校舎2階の左中ほど、4年2組の方から声が響いてきた!!
 その声は続けて、
 「とにかくやめなさい!!
  Wカードクリエイター部とWカードデストロイヤー部を作ろうだなんて勝手に言い出して、おまけにどっちを作るのかでケンカになってあげく、朝の挨拶の最中に飛び出して、校庭でカードバトルだなんて!!」
 と言ってくる!!
 無視しようと思ったがどうにもうるさい、
 チラリと声がする方を見ると、
 ビン底メガネに七三分けの黒髪、黄色い衣服を着てジーパンをはいたうちの担任が
 右手に白い円錐の物体の先に持ち手の付いた拡声器を白い円錐の先の方を口に近づけ、
 僕たちに声をかけてきていた、
 どうやら、僕と双我が校庭に来る前から何かうるさく言っていたのもかかわらず、カードバトルが始まっても声が聞こえてこなかったのは、あの拡声器を探していたのだろう、
 大方、すぐに注意しようと声を張り上げたものの周りの歓声に気圧され、
 仕方なく拡声器をどこかから探してきて、こうして声を荒げているのだろう、
 だが、
 「あー!!先生、邪魔しないでよ!!」
 「今いいところだったのに!!」
 「あのメガホンとっちゃえ!!」
 4年2組の方からそんな声が聞こえ、
 4年2組の子たちが先生に跳びかかり、拡声器を奪おうとする、
 「あっ、こら、やめなさい!!」
 そして、その声を最後に
 「がんばれっーーーーーー!!!!!!
  2人とも!!!!!!」
 4年2組の方から拡声器を持って顔を出した遠果の声が大音量で聞こえてくる!!
 いつの間にか拡声器は遠果の手に渡ったようだ、
 これで一気に闘志がわいてきた!!
 「さぁ、遠果の声が大きく聞こえるようになったところで、
  先へと進めるぞ、ゴラァ!!」
 「望むところだ!!」
 双我の声に僕は大声で答え、
 僕と双我はそれぞれ左手の手札から右手でカードを1枚引いて、
 僕は1番に双我は2番に裏側で置き、
 続けて左手の手札から右手でカードを1枚引くと、
 チャージゾーンに裏側で置き、
 僕と双我はお互いを見据え、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と宣言し、
 僕と双我はお互いの相手の光の板と闇の板を見て、
 カードがきちんと裏側で追加されているかどうか確認すると、
 そのまま、僕は1番に双我は2番に裏側で置いたカードを右手で持ち、
 そのカードを表に返しながら宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは僕が表にしたカード!!
 「いでよ!!命削りし威き刃の戦士!!ライフブレイカーヘッダー!!」
 
名前:威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:その角で相手の命を削り取る恐るべき戦士
 
 僕の前に黄縁の白い鎧に身を包んで兜の前頭部分に付いたヘッドフェイスの上に
 黄色の刃を伸ばした戦士が現れる!!
 その白い鎧の左胸には何やらレンズのような物が付いていて、レンズから右胸の方に伸びた先の丸い黒く少し太めの線が入っている!!
 続けて、双我が表にしてきたカード!!
 「来い!!手杭の戦士 パイルハンダー!!」
 
名前:手杭の戦士 パイルハンダー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        このカードと戦闘する相手モンスターがコスト2以上だった場合
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを600上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時
   次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーをさらに400上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:撃ちつけろ!!
テキスト:手を握ると杭のようになる戦士、
     その一撃は相手の命を貫く
 
 双我の前に筋肉質な漆黒の体を持ち、左頬に傷を負った戦士が現れる!!
 その戦士は足の裏からは棘が、両手の指の上に円錐と円柱をくっつけたものを縦に切り分けたような物が生えていた!!
 双我がコスト1のモンスター、僕の方がコスト3のモンスター!!
 コストの見せあいが起きる!!
 僕は右手でチャージゾーンから3枚のカードを前に出す!!
 双我もチャージゾーンから右手で1枚のカードを前に出してきた!!
 そして、双我は僕を見据えて、
 「それじゃあ、表にするぞ!!」
 と、問いかけてきた!!
 僕はその問いかけに、
 「わかった、表にしよう!!」
 と答え、僕と双我は右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは僕が表にしたカード!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
 
名前:眩き右腕の戦士 フラッシュライト
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
 
名前:エンジェルナイツ ホーリーオーラ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 続いて、双我が表にしたカード!!
 
名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
 
 お互いに発動できるカードは1枚ずつ、発動できるカードが同数ということは、両方カードが発動できないと言うことになる
 と、ここで双我が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してきた!!
 「俺はデモンウォーリアーズ バーストエナジーを発動!!」
 だが、僕はすかさず右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言し返す!!
 「僕はエンジェルナイツ セイントオーラを発動!!
  デモンウォーリアーズ バーストエナジーを相殺!!」
 だが、双我も負けてはいない!!
 すかさず、チャージゾーンのカードをもう1枚表にしてきて宣言してくる!!
 「俺はデモンウォーリアーズ グラップエナジーを発動!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる

 僕はすかさず反論する!!
 「だが、デモンウォーリアーズ グラップエナジーの効果で
  上がるパワーは1200が限度!!
  今の肩棘の戦士 シャープニードルのパワーは1500!!
  対して、威きの戦士 ライフブレイカーヘッダーのパワーは2800!!
  1200上がったぐらいじゃ届かない!!」
 だが、双我は僕の方を目を細めてにらみ付け、
 右手でチャージゾーンのカードを2枚表にしつつ宣言してくる!!
 「俺はデモンウォーリアーズ グラップエナジーのコストにデモンウォーリアーズ バーストエナジーを指定!!
  そして、雷滅!!サンダーデストロイ!!の効果を発動!!
  威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダーをトラッシュに送る!!」
 
名前:雷滅!!サンダーデストロイ!!
種類:DS デストロイ コスト:3
相殺効果・撃滅 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:3
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   次に戦闘をおこなう相手の
   モンスターまたはデストロイヤーまたはクリエイターをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手が
        以下の条件のうち一つ以上に当てはまった時
        ・パワー3000以下の
         デストロイヤーまたはクリエイターだった時
        ・モンスター
効果:次に戦闘をおこなう相手の
   モンスターまたはデストロイヤーまたはクリエイターをトラッシュに送る
カテゴリ1:サンダー カテゴリ2:雷
テキスト:破壊の雷は何もかもをうちこわす!!

 こいつ、正気か!?
 「おいおい、正気かよ!!」
 いきなりエンジェが叫び、続けて話し始める!!
 「デストロイカードはコストとして、
  自身のチャージゾーンのカードをコストの枚数分トラッシュに送るカード、
  いくら眩き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダーの攻撃と効果を受けたくないからって、
  ここまでやるか、普通!!」
 エンジェが叫び、僕があっけにとられてる間にも、
 双我は右手をチャージゾーンに伸ばして、
 右手で4枚のカードをトラッシュに送りつつ宣言してくる!!
 「俺は雷滅!!サンダーデストロイ!!のコストに
  黒き拳の闘士 クライフィストー、デモンウォーリアーズ グラップエナジー、デモンウォーリアーズ バーストエナジーの3枚を指定!!」
 そして、双我が右手を前に出して宣言してきた!!
 「さぁ、1番戦闘だ!!行け!!肩棘の戦士 シャープニードル!!
  グラップデストロイニードルタックル!!」
 
 肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2
 パワー:1500+1200 パワー合計:2700
 
 
 VS
 
 威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダー M コスト:3
 パワー:2800 トラッシュへ
 
 シャープニードルが左肩を僕の方に向けて突進してくる!!
 が、僕の前にライフブレイカーヘッダーが立ちはだかって、シャープニードルの突進を受け止めようとする!!
 一方のシャープニードルは突進してくる間に足元から黒いオーラが立ち上って、体に黒いオーラをまとい、突進の勢いが増す!!
 だが、このシャープニードルの突進をライフブレイカーヘッダーは両手で受け止めて、頭の上の刃をシャープニードルに振り下ろそうとする!!
 と、いきなりシャープニードルが後ろに跳びのいた、ライフブレイカーヘッダーの頭の上の刃を避けるためにだろうか、そう僕が考えた次の瞬間、
 ズドン!!
 という音がしてライフブレイカーヘッダーの頭に黒い雷が降り注いだ!!
 黒い雷を受けて爆発し、光に帰るライフブレイカーヘッダー!!
 そして、邪魔者がいなくなったシャープニードルは僕の方に左肩を出し、突進してくる!!
 と、いきなり僕の前に薄い光の壁が現れた!!
 シャープニードルは薄い光の壁が現れてもお構いなしにその薄い光の壁に向かって突進し、薄い光の壁に突進をぶつけて徐々に圧力をかけ、薄い光の壁を少しづつひび割れさせて、薄い光の壁のひびを全体にいきわたらせ破壊する!!
 だが、薄い光の壁は破壊された時に衝撃波を発した!!
 その衝撃波を受け、仕方なく後ろに下がるシャープニードル!!
 一方、僕の方は薄い光の壁からの衝撃波に両手を顔の前に持ってきて、
 右足を後ろに下げた防御姿勢で耐え、
 衝撃波が収まった後、右手でライフカードを1枚を取る!!
 すると、双我が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言してきた!!
 「俺はデモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果を発動!!
  手杭の戦士 パイルハンダーのパワーを1000アップする!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワー600上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:先に撃て!!先に撃て!!先に撃て!!
     相手を見据え、先回りするように彼は攻撃を撃った!!
 
 手杭の戦士 パイルハンダーの効果ではなく、別のカードの効果!!
 くそっ、どうする!?
 とりあえず、あのカードの効果を相殺しなければ!!
 僕は右手を前に出し宣言する!!
 「僕は熱板の戦士 ホットストレートの効果を発動!!
  デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果を相殺する!!」
 しかし、双我は右手を前に出し、さらに宣言してくる!!
 「俺は手杭の戦士 パイルハンダーの効果発動!!
  手杭の戦士 パイルハンダーのパワーを600アップする!!」
 僕に相殺の手は無い!!
 僕が黙っていると、双我が右手を前に出したまま続けて宣言してきた!!
 「相殺が無いなら先に行かせてもらうぜ!!2番戦闘!!行け!!手杭の戦士 パイルハンダー!!
  パイルバント!!」
 
 手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1
 パワー:1200+600 パワー合計:1800
 
 VS
 
 熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2
 パワー:1500
 
 パイルハンダーが走ってホットストレートに近づいていく!!
 すると、パイルハンダーの足元から黒いオーラが立ち上ってきて、パイルハンダーを包み込んでいく!!
 黒いオーラをまとったパイルハンダーが近づいてきたのを見たホットストレートも右肩の盾をパイルハンダーに向けて突進して行く!!
 真正面からぶつかる両者!!
 パイルハンダーはその左の拳を振り上げてホットストレートの右肩の盾に叩きつけた!!
 ホットストレートの右肩の盾の熱気とパイルハンダーの黒いオーラがぶつかり、
 熱気と黒いオーラがぶつかり合って徐々に消えていき、
 最終的には熱気と黒いオーラが消えてしまう!!
 熱気と黒いオーラが消えて拮抗するパイルハンダーの左手とホットストレートの右肩の盾、
 が、ここでいきなりパイルハンダーが踏み込んでいく!!
 パイルハンダーは踏み込みによってホットストレートの右肩の盾を拳で押していき、
 遂には右肩の盾ごとホットストレートを吹き飛ばして光に返した!!
 そして、双我が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してきた!!
 「俺は黒き鱗の盾の効果を発動!!
  3番戦闘をスキップだ!!」
 
名前:黒き鱗の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターがコスト1の時
効果:この効果を発動後、戦闘前終了時、
   戦闘をスキップして戦闘後に移行する
   相手のモンスターのパワーが0以下の時は相手モンスターを相手の手札に戻す
   相手のモンスターのパワーが3000以上の時は
   効果の発動後、このカードをトラッシュに送る
 
 僕に相殺の手は無い!!
 ウィスソーダーが双我に向かって行くも、
 双我の前に現れた黒き鱗の盾に阻まれる!!
 ウィスソーダーは右手の剣を幾度も振るうも、
 黒き鱗の盾には効かず、
 不思議そうに首を左に傾げつつ僕の方を向いて戻ってきた!!
 その様子を見た僕と双我は
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 と、期しくも同時に宣言した!!
 このターンは双我にしてやられたが、
 次のターン、必ず反撃して見せる!!
 
 双我
 デッキ:25枚 手札:2枚 ライフカード:3枚
 チャージゾーン:2枚 トラッシュ:6枚
 モンスターゾーン
 肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 
 VS
 
 創造
 デッキ:25枚 手札:3枚 ライフカード:2枚
 チャージゾーン:5枚 トラッシュ:4枚
 モンスターゾーン
 無し
 無し
 白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 6ターン目!!さぁ、どうだ!?
 僕と双我はチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返しつつ宣言する!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 続けて、右手で山札からカードを1枚引きつつ宣言する!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 そして、左手の手札から右手で1枚ずつ計2枚、
 僕は1番とチャージゾーンに、
 双我は3番とチャージゾーンに
 カードを裏側で置いて、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と、宣言する!!
 さらに、僕は1番に、双我は3番に裏側で置いたカードを
 右手で表に返しながら宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは、僕が表にしたカード!!
 「来たれ!!凍し白箱の戦士 アーマーブリザード!!」
 
名前:凍し白箱の戦士 アーマーブリザード
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなうのがこのモンスターだった時
        相手のチャージゾーンに裏側表示のカードが1枚以上存在した時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できない
   次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを300上げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:ブリザード
テキスト:凍えし吹雪を体から放つ戦士、
     その吹雪で相手を凍てつかせる
 
 僕の前に白くて四角い鎧をまとった戦士が現れる!!
 その鎧は手足含めて四角くデザインされていて、
 四角い長方体の箱の下部分が左右に割れて足のようになっており、
 腕も四角い箱の左右の端の部分が分かれたように作られていて、
 本体と腕、本体と足の間に白い四角い関節が入っており、
 目の部分から開いた1つの横長の四角い穴からは2つの目玉が見え隠れし、
 体のどこからか冷気が漏れ出ているのか白い煙を纏っており、
 肩や太ももの所などがところどころ凍っている
 続けて、双我が表にしたカード!!
 「来いよぉ!!命削りし頭刃の戦士!!ライフブレイカーヘッド!!」
 
名前:頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:その黒き刃で相手の命を削り取る恐れられる戦士
 
 双我の前に黒い戦士が現れる!!
 頭のてっぺんから黒い刃が上に向かって伸びていて、
 漆黒の筋肉質な体には左肩や右足などが硬質化しており、
 その赤い瞳を僕に向かって光らせている!!
 向こうがコスト3のモンスター!!
 こちらもコスト3のモンスター!!
 よって、コストの見せあいが起こる!!
 僕と双我は素早く、右手でチャージゾーンの裏側表示のカードを3枚前に出す、
 そして、双我が話しかけてきた!!
 「その3枚でいいのか!?
  それじゃあ、表にするぞ!!」
 「望むところだ!!」
 僕がそう答えると、僕と双我は右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、僕が表にしたカード!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
 
名前:眩き右腕の戦士 フラッシュライト
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
 
名前:エンジェルナイツ ホーリーオーラ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 続いて、双我が表にしたカード!!
 
名前:闇夜にすさぶ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを500下げる
   次の戦闘に自分のモンスターが参加した時
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   相手のモンスターのパワーがパワーを下げた後、0以下だった時は
   次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:闇夜を進むものたちに無慈悲な風が吹き付けた
 
名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
名前:黒き鱗の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 僕の方で発動できるカードは2枚!!
 対して、双我の方で発動できるカードは0枚!!
 僕は右手を前にして宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ セイントパワーの効果を発動!!
  白き翼の戦士 ウィスソーダーのパワーを500アップ!!」
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500上げる
 
 ウィスソーダーが右手の剣を上に掲げるとウィスソーダーの頭上に光が降り注ぎ、ウィスソーダーが掲げた右手の剣に光が宿る!!
 そして、僕と双我が右手で前に出したカードをチャージゾーンに戻した後、
 僕は右手を前に振り上げ宣言する!!
 「1番戦闘・・・」
 だが、双我も右手を前に上げ、
 「おっと、俺は肩棘の戦士 シャープニードルの効果を発動!!
  肩棘の戦士 シャープニードルのパワーを900上げるぜ!!
  合計2400、これで凍し白箱の戦士 アーマーブリザードを倒せるぜ!!」
 甘い!!僕は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしながら宣言する!!
 「僕は試練の前の聖なる風を発動!!
  肩棘の戦士 シャープニードルの効果を相殺する!!」
 
名前:試練の前の聖なる風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを600下げる
   次の戦闘に自分のモンスターが参加した時
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時
   次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300アップする
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:試練に向おうとする者たちに風が吹き付けられた!!
 
 そして、僕は右手を振り上げ宣言する!!
 「双我!!お前にこの戦闘前に発動できるカードはもうない!!
  1番戦闘!!行け!!凍し白箱の戦士 アーマーブリザード!!
  フリーズパンチ!!」
 
 肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
 VS
 
 凍し白箱の戦士 アーマーブリザード M コスト:3 パワー:2300
 
 シャープニードルが左肩の針を前に出し、アーマーブリザードに突撃していく!!
 と、突如、アーマーブリザードの体の鎧がふたが開くように左に開き、
 手足の鎧も同様にふたが開くように体の外側に空き、
 そのアーマーブリザードの開いた鎧からシャープニードルに向かっていきなり風が吹き付ける!!
 いきなりの風を受けて突進の勢いがそがれるシャープニードル!!
 だが、シャープニードルにあきらめずに左肩の針を前に出したままアーマーブリザードに向かって突進していく!!
 しかし、アーマーブリザードがシャープニードルの突進が勢いに乗りきる前にシャープニードルに向かって走りこみ、右手を握ってシャープニードルの肩の部分の針を左から殴ってシャープニードルをよろけさせ、
 よろけさせたその隙に左手を握ってシャープニードルの腹にパンチを打ちこみ、
 シャープニードルを吹っ飛ばして爆発させ、闇に返す!!
 だが、その直後、双我はいきなり右手を前に出してきて宣言してくる!!
 「2番戦闘!!行け!!手杭の戦士 パイルハンダー!!
  パイルアタック!!」
 パイルハンダーが僕の方に走ってくる!!
 といきなり僕の目の前に薄い光の壁が現れた!!
 しかし、パイルハンダーは僕の目の前に薄い光の壁が現れても構わずに走り込み、僕の目の前の薄い光の壁に向かって、右手を握って杭状にしたものを思いきり打ち付け、さらに左手も握って杭状にした後思い切り薄い光の壁に向かって打ちつけきて、
 そのまま右足を前に出して思い切り両手の杭を押し付けて、薄い光の壁を破壊する!!
 だが、薄い光の壁が破壊された時に衝撃波が発生し、パイルハンダーはその衝撃波を受けて少し後ろに吹き飛んで後退、しかたなく、双我の方に反時計回りに振り返って、双我の方に戻って行った
 一方、僕の方は薄い光の壁が壊れた時の衝撃波に両手を顔の前に出し、右足をそのまま前に出した防御姿勢で耐え、
 衝撃波が収まった後、右手でライフカードを取り、
 右手で取ったライフカードをチラリと見て、中身を確認した後、左手の手札に移し、そのまま双我の方に顔を向けて右手を前に出し、宣言する!!
 「僕は白き翼の戦士 ウィスソーダーの効果を発動!!
  白き翼の戦士 ウィスソーダーの効果により、
  頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーは
  2200まで下がる!!」
 
名前:白き翼の戦士 ウィスソーダー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを400下げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:エンジェルナイツを持つカードが
   表側表示で存在していた時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーをさらに200下げる
 
 「それがどうしたぁ!!」
 双我がそう言って大きく口を開け吠えるが、まだ僕には発動できるカードがある!!
 僕はさらに、右手でチャージゾーンのカードを2枚表にして宣言する!!
 「エンジェルナイツ セイントオーラを発動!!
  白き翼の戦士 ウィスソーダーのパワーを2600までアップする!!
  コストには試練の前の聖なる風を指定!!
  白き翼の戦士 ウィスソーダーのパワーは1000だけど、
  エンジェルナイツ セイントパワーの効果で
  パワーは500上がっているからね!!」
 
名前:エンジェルナイツ セイントオーラ
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで800上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:エンジェルナイツだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを300上げる

名前:試練の前の聖なる風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 「なにぃ!!まさか、カードを3枚も使って
  頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーを上回ったぁ!?」
 双我がそう言って吠える中、僕は右手を前に出し、宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!
  オーバーセイントウインドソード!!」
 
 頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド コスト:3 
 パワー:2800-600 パワー合計:2200
 
 VS
 
 白き翼の戦士 ウィスソーダー コスト:1 
 パワー:1000+500+1100 パワー合計:2600
 
 ウィスソーダーが翼を羽ばたかせてライフブレイカーヘッドに向かって飛んで行く!!
 そして、ライフブレイカーヘッドの斜め上から右手の剣を振り上げ、ライフブレイカーヘッドに向かって叩きつける!!
 だが、ライフブレイカーヘッドはウィスソーダーの右手の剣を頭の角で受け止めた!!
 ライフブレイカーヘッドの頭の上で拮抗する両者!!
 ライフブレイカーヘッドが頭を振った途端、弾き飛ばされるウィスソーダー!!
 ウィスソーダーは弾き飛ばされながらも、何とか翼を動かし、バランスを整える、
 と、いきなりライフブレイカーヘッドが足を思い切り曲げた後一気に伸ばし、ウィスソーダーの所までジャンプしてきた!!
 あわてて右手の剣を前に構えるウィスソーダー!!
 ライフブレイカーヘッドはウィスソーダーの斜め上まで飛ぶとウィスソーダーに向かって頭の角を振り降ろす!!
 ウィスソーダーはその頭の角を右手の剣を斜め上に移動させてなんとか受け止めるも、バランスを整いきれていなかったのか、体がぐらつき、徐々に下に落ちて行く!!
 あわてて翼を動かして上昇しようとするウィスソーダー!!
 だが、対するライフブレイカーヘッドは完全に上を取ってウィスソーダーの体の上に乗り、いくども頭の角を振り下ろしたり、足をドタバタ動かしたりして、ウィスソーダーにダメージを与える!!
 そして、ついにウィスソーダーは力尽きたのか背中から地上に落ちていく!!
 一方、ウィスソーダーの上にいたライフブレイカーヘッドはウィスソーダーの上からジャンプして、ウィスソーダーの上から離れる!!
 地上に背中から落ち大ダメージを受けるウィスソーダー!!
 その次の瞬間には、ウィスソーダーの上から離れたライフブレイカーヘッドがウィスソーダーの右側に着地、ウィスソーダーにとどめを刺そうと頭を振り上げた!!
 だが、ここウィスソーダーに上から光が降り注ぎ、ウィスソーダーの右手の剣の輝きが増した!!
 しかし、ライフブレイカーヘッドは無情にも頭の角を振り下ろしてくる!!
 が、振り下ろされた頭の角をウィスソーダーは右手の剣を瞬時に上に出して受けとめた!!
 キン!!
 そんな音を立てて振り下ろされた頭の角を右手の剣で受け止めたウィスソーダーは、そのまま右手の剣を大きく外側に振るい、ライフブレイカーヘッドの角を弾き飛ばす!!
 頭の角を弾き飛ばされ、あわてて後ろに下がるライフブレイカーヘッド!!
 右手の剣を振った勢いで何とか立ち上がったウィスソーダーはいきなり左手の盾を前に構えて左手の盾から音を発射した!!
 ウィスソーダーの左手の盾から発射された音を聞いて両手を両耳に当て苦しむライフブレイカーヘッド、だが、その隙を見逃すウィスソーダーではない!!
 ウィスソーダーはいきなり走り出して右手の剣を左に振りかぶってライフブレイカーヘッドに右手の剣を左から叩き込もうとする!!
 両手で耳を抑えつつも、ウィスソーダーの剣を頭の角で何とか受け止めるライフブレイカーヘッド!!
 ライフブレイカーヘッドはウィスソーダーの放った音を受けた状態であってもなお、ウィスソーダーの右手の剣を徐々に押し返していく!!
 とここでウィスソーダーが左手の盾で下からいきなりライフブレイカーヘッドの顔を殴った!!
 これにはさすがにライフブレイカーヘッドも後ろにたたらを踏む!!
 そこにウィスソーダーは右手の剣を振り上げライフブレイカーヘッドに向かって上段から一閃!!
 ライフブレイカーヘッドを真っ二つに斬って爆発させ、闇に返した!!
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 3番戦闘の一部始終を見た僕と双我は期しくも同時に宣言する、
 さて、6ターン目は終了、7ターン目はどうなるのか?
 
 双我
 デッキ:24枚 手札:1枚 ライフカード:3枚
 チャージゾーン:3枚 トラッシュ:8枚
 モンスターゾーン
 無し
 手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 無し
 
 VS
 
 創造
 デッキ:24枚 手札:3枚 ライフカード:1枚
 チャージゾーン:6枚 トラッシュ:4枚
 モンスターゾーン
 凍し白箱の戦士 アーマーブリザード M コスト:3 パワー:2300
 無し
 白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 7ターン目、さて、どうなる!?
 僕と双我はチャージゾーンにある表側表示のカードを右手で裏に返しつつ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、宣言し、
 続けて、山札に右手を伸ばすと、山札の一番上のカードを右手で引きつつ、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 と宣言、
 そして、僕は2番とチャージゾーンに
 双我は1番とチャージゾーンに
 それぞれ、左手の手札から右手でカードを引いて
 裏側でカードを置くと、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と宣言し、
 お互いに相手がきちんとモンスターゾーンとチャージゾーンに
 カードが裏側で追加されたか目視で確認すると、
 僕は2番に、双我は1番に
 それぞれ裏側で置いたカードを右手で持ち、
 右手で持ったカードを表に返しつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは僕が表にしたカード
 
名前:戦略的撤退!!エンジェル退散!!
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:エンジェルナイツを持つ、
        自分のモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーより、
        次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーの方が上回っていた時
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:撤退
テキスト:これは何かある!!
     危機を感じた隊長が撤退を指示した!!
 
 僕は表にした戦略的撤退!!エンジェル退散!!のカードを右手に持ち、
 裏にしてチャージゾーンに置く、
 続けて、双我が表にしたカード!!
 
名前:戦力的吟味!! デモンズ撤収!!
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ、
        自分のモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーより、
        次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーの方が下回っていた時
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:撤退
テキスト:相手の方が力が上か、野郎ども、引くぞ!!
     彼はそう言って、部下を引き揚げさせていく!!
 
 双我が表にしたカードを右手に持ち、
 裏側にして、チャージゾーンに置いた!!
 そして、僕は右手を前に振り上げ、宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!凍し白箱の戦士 アーマーブリザード!!
  フリーズパンチ!!」
 アーマーブリザードが双我の所に走って行き、
 双我の前で右の拳を振り上げる!!
 すると、双我の前に薄い闇の壁が現れた!!
 アーマーブリザードはその薄い闇の壁に構わずに右の拳を振り下ろす!!
 薄い闇の壁はアーマーブリザードの右の拳を受け、粉々に砕け散った!!
 が、薄い闇の壁は粉々に砕け散った時に同時に衝撃波を発生させる!!
 アーマーブリザードはその衝撃波に両手を体の前で交差させた防御姿勢で耐えるが後ろの方に吹き飛ばされてしまった!!
 一方の双我の方は右手を軽く顔の前に持ってきた防御姿勢で衝撃波に耐えた後、
 右手でライフカードの1枚を取り、
 そのライフカードをチラリと見た後、左手に移して、
 右手を前に出して宣言してくる!!
 「2番戦闘!!行け!!手杭の戦士 パイルハンダー!!
  パイルアタック!!」
 パイルハンダーが僕の方に向かってくる!!
 そして、僕の目の前に現れた薄い光の壁に向かって、右の拳を握って杭状にして叩きつけ、続けて左手も握って杭状にして薄い光の壁に叩き付け、さらに一歩踏み込んで前進しつつ両手の杭を薄い光の壁に押し付け、薄い光の壁にひびを入れて穴をあけ、薄い光の壁を崩壊させる!!
 だが、薄い光の壁が崩壊した時に衝撃波が発生、
 パイルハンダーは薄い光の壁が崩壊した時の衝撃波を受けて後ろに下がり、
 一方の僕の方は薄い光の壁が崩壊した時の衝撃波に
 両手を顔の前に右足を前の方に出した防御姿勢で耐えた後、
 右手で最後のライフカードをとって、
 そのライフカードの中をチラリと見て中を確認しつつ左手の手札に加え、
 続けて、右手を前に出し、宣言する!!
 「3番戦闘・・・」
 「おおっとぉ!!」
 僕が宣言しようとすると、いきなり双我がそう言って、
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してきた!!
 「俺は黒き鱗の盾を発動!!
  3番戦闘をスキップだ!!」
 そんなのさせるわけがない!!
 僕はチャージゾーンのカードを右手で1枚表にしつつ宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ ホーリーオーラの効果を発動!!
  黒き鱗の盾を相殺する!!」
 そして、僕は続けて双我に問いかける!!
 「もう発動するカードは無いか!!」
 「ねぇよ、んなもん!!」
 双我がそう言って、荒々しい口調で返してきた!!
 僕は改めて右手を前に振り上げ宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!
  ボイスソード!!」
 ウィスソーダーが双我の元に向かって飛んで行く!!
 だが、双我の前に黒き鱗の盾が立ちはだかった!!
 しかし、ウィスソーダーが突如、右手の剣を上に掲げると、上から光が降り注ぎ、ウィスソーダーの右手の剣に光が宿る!!
 ウィスソーダーはそのまま右手の剣を左から右に一閃し、黒き鱗の盾を弾き飛ばした!!
 黒き鱗の盾を弾き飛ばしたときにウィスソーダーの右手の剣の光も消えてしまったが、
 おかまいなしにウィスソーダーは双我の所に飛んで行き、双我の斜め上の所まで飛んで行くと、
 突如、ウィスソーダーと双我の間に薄い闇の壁が現れた!!
 だが、ウィスソーダーはやはりそんなことお構いなしにそのまま右手の剣を振り上げて薄い闇の壁を右手の剣で上から下に斬り裂く!!
 だが、薄い闇の壁は斬り裂かれた後、衝撃波を発生させながら崩壊、
 ウィスソーダーはその衝撃波に巻き込まれ、
 僕の方まで吹き飛ばされてきた!!
 一方、双我の方は薄い闇の壁が斬り裂かれた後の衝撃波に
 軽く右手を顔の前に持ってきた防御姿勢でうっとうしそうな顔をしつつ耐えると、
 右手でライフカードの1枚を取って、そのカードが何なのかちらりと見て確認しつつ、左手の手札に移すと、僕の方を見据えて口を開き、、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言してきた!!
 僕の方も彼を見据え、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言し返す!!
 「ざまぁねぇなぁ!!」
 いきなり、双我が僕に向かって話しかけてきた!!
 双我はそのまま続けて話し始める!!
 「お前のライフカードはもう無い!!
  次のターンで決着をつけてやるぜ!!」
 僕は右の口角を上げ、にやりと笑いながら返す!!
 「それはどうかな!!」
 「言ってやがれ!!」
 双我は僕の返事を聞き、そう言って吐き捨てた!!
 とはいえ、僕のライフカードが0枚なのには変わりない、
 が、状況は僕の方が有利だ、次のターン、どう転ぶだろうか?
 
 双我
 デッキ:23枚 手札:2枚 ライフカード:1枚
 チャージゾーン:5枚 トラッシュ:8枚
 モンスターゾーン
 無し
 手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 無し
 
 VS
 
 創造
 デッキ:23枚 手札:3枚 ライフカード:0枚
 チャージゾーン:8枚 トラッシュ:4枚
 モンスターゾーン
 凍し白箱の戦士 アーマーブリザード M コスト:3 パワー:2300
 無し
 白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 8ターン目、さぁ、どう転ぶ!?
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 僕と双我は裏に返すカードがチャージゾーンに無いのでそのままそう言って叫び、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 と宣言しつつ、山札から右手でカードを1枚引いて、左手の手札に移し、
 続けてそれぞれ、左手の手札から右手でカードを1枚ずつ引いて、
 僕は2番に双我は1番に裏側で置き、
 さらに僕と双我はもう一度、左手の手札から右手でカードを1枚引くと、
 それぞれのチャージゾーンに右手に持ったカードを裏側で追加して、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と宣言、
 そして、僕は2番に、双我は1番に裏側で置いたカードを右手に持って、
 右手に持ったカードを表に返しながら宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは僕が表にしたカード!!
 「来い!!盾翼の戦士 シールドバサット!!」
 
名前:盾翼の戦士 シールドバサット
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターのパワーが2400以下の時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
        自分のチャージゾーンに裏側表示のカードが1枚以上存在する時
効果:次の戦闘をスキップして、戦闘後に移行する
   自分のチャージゾーンにある裏側表示のカード1枚を表側表示にする
   表にしたカードの中でカテゴリ:エンジェルナイツを持つカード全て裏に戻す
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:立ちはだかる!!
テキスト:翼が硬質化し、盾のようになった戦士
     その盾で戦場に置いて守り手となる
 
 僕の前、アーマーブリザードの左側に背中に鋼の翼持つ白い騎士が現れる!!
 その両翼は鍛え上げられた鉄の羽を無数に持ち、それなりに自由に動かせるようだが、
 そのかわりに飛行能力は無いように見え、
 武器も何も持たず、隙間なく白い鎧を着こんでいて、
 兜の目の上の部分には鳥のくちばしのような金のパーツが付いている、
 続いて、双我が表にしたカード!!
 「来いよ!!針踵の戦士 ハリオトシ!!」
 
名前:針踵の戦士 ハリオトシ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:このターン、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   効果を発動できなくなる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:かち割る!!
テキスト:踵落としを決める正統派格闘脚士!!
 
 双我の前に黒い肉体をした戦士が現れる!!
 その姿は一糸まとわぬ漆黒の肌をした男性そのものだが、
 口から上下に生えた牙と踵の先にある赤く太い針が、戦士が特異な存在であることを物語っている
 さて、僕がコスト2のモンスター、
 双我がコスト3のモンスターを出してきた!!
 ということはコストの見せあいが起こる!!
 僕は前の方に右手でチャージゾーンから2枚の裏側表示のカードを出し、
 双我も自身の前にチャージゾーンから右手で3枚の裏側表示のカードを前に出した!!
 そして、双我が口を開き、話しかけくる!!
 「そのカードでいいか?
  なら表にするぞ!!」
 「望むところだ!!」
 僕がそう返した直後、
 僕と双我は前に出したカードを表にしていく!!
 まずは僕が表にしたカードから!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
 
名前:眩き右腕の戦士 フラッシュライト
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
 
 続けて、双我が表にしたカード!!
 
名前:黒き鱗の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
名前:戦力的吟味!! デモンズ撤収!!
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
 
名前:闇夜にすさぶ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 僕の方で発動できるカードは1枚!!
 対して、双我が発動できるカードは0枚!!
 僕は右手を前に振り上げ宣言する!!
 「僕が発動できるカードは1枚!!
  双我が発動できるカードは0枚!!
  よって、僕はエンジェルナイツ セイントパワーを発動!!
  凍し白箱の戦士 アーマーブリザードのパワーを500アップする!!」
 アーマーブリザードが両手を握って上に上げると、アーマーブリザードの上から光が降ってきて、アーマーブリザードの両手に光が宿る!!
 さらに、僕は右手を前に振り上げたままさらに宣言する!!
 「1番戦闘・・・」
 だが、双我がチャージゾーンのカードを右手で1枚表にして宣言してきた!!
 「俺はデモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果を発動・・・」
 そんな事はさせない!!
 僕も、右手を前に出したまま宣言する!!
 「僕は凍し白箱の戦士 アーマーブリザードの効果を発動!!
  デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果を相殺する!!
  さぁ、双我!!次のカードは?」
 「ねぇよ!!」
 僕が宣言の後に続けざまに放った質問に、
 双我がぶっきらぼうに答える!!
 僕はその返事を聞きつつ、右手を前に上げたまま、宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!凍し白箱の戦士 アーマーブリザード!!
  セイントフリーズパンチ!!」
 
 針踵の戦士 ハリオトシ M コスト:3
 パワー:2500
 
 VS
 
 凍し白箱の戦士 アーマーブリザード M コスト:3 
 パワー:2300+500 パワー合計2800
 
 ハリオトシの足元からいきなり黒いオーラが立ち上ってきてハリオトシの体を包む!!
 そして、ハリオトシは一度足を思い切り曲げた後、足を思い切り伸ばして宙へと跳んで、右足を振り上げ、アーマーブリザードへ踵落としを仕掛けようとする!!
 だが、アーマーブリザードは体の鎧を左に開き、続けて四肢の鎧も体の外側に開いて、開いた鎧からハリオトシに向かって猛烈な吹雪を吹き出す!!
 この吹雪にはハリオトシも吹き飛ばされ、吹き飛ばされた時に体の黒いオーラも失ってしまい、さらに、吹き飛ばされた先で地面に背中を打ちつけてしまう!!
 だが、ハリオトシは背中を地面に打ちながらも即座に上半身を起こして、2本足で立ちあがり、こんなことであきらめないぞと、今度はアーマーブリザードが起こした吹雪を受け、右手を顔の前に出して吹雪から顔を守りながらも、両足2本で踏ん張って、徐々に前に歩いてアーマーブリザードに近づいていき、アーマーブリザードの目の前で右足を大きく振り上げ、アーマーブリザードの頭の上、左の方に踵落としを決めた!!
 しかし、アーマーブリザードに動じる様子は無い、
 ハリオトシの踵落としはアーマーブリザードの兜に穴を開けただけだったのか、
 それとも、実はダメージを受けているのか?
 そんな判然としない状態の中で、アーマーブリザードは右手を握って後ろに引き、ハリオトシに右の拳を叩きつけようと構えた!!
 構えたアーマーブリザードの様子を見て、アーマーブリザードから離れようとするハリオトシだが、右の踵の針がアーマーブリザードの兜に引っ掛かって離れられない!!
 と、そこに双我が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしながら宣言してきた!!
 「俺はクライシス!!デモンウォーリアーズ!!の効果を発動!!
  コストに戦力的吟味!! デモンズ撤収!!を選択し、
  凍し白箱の戦士 アーマーブリザードをトラッシュに送る!!」
 
名前:クライシス!!デモンウォーリアーズ!!
種類:DS デストロイ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分のカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ
        モンスターもしくはデストロイヤーが戦闘で
        相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのいずれかに
        敗北した時
        自分の戦闘を行った、カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ
        モンスターもしくはデストロイヤーのパワーと
        相手の戦闘を行った
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターの
        いずれかのパワーの差が1000以下だった時
効果:戦闘を行った相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイター
   をトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:相打ち!!
テキスト:でやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
     渾身の一撃が、通った!!
 
 何!!あんなカードが!!
 僕が驚いている間にも、
 アーマーブリザードがハリオトシに右の拳を叩き込んでいく!!
 迫るアーマーブリザードの拳!!
 だが、ハリオトシはアーマーブリザードの右の拳が迫りながらも、自身の右足に力を込め、
 一気に上からの踵落としを深く入れてアーマーブリザードを真っ二つに引き裂いた!!
 だが、アーマーブリザードは真っ二つに引き裂かれながらも、右手で渾身の一撃を繰り出し、ハリオトシの体を貫く!!
 そして、アーマーブリザードとハリオトシは共に爆発し、
 アーマーブリザードは光に、ハリオトシは闇へと返った!!
 その様子を見届けた僕は、右手を前に上げ、宣言する!!
 「2番戦闘・・・」
 しかし、双我がまたしても右手を前に上げて宣言してきた!!
 「俺は手杭の戦士 パイルハンダーの効果を・・・」
 「僕は盾翼の戦士 シールドバサットの効果を発動!!
  手杭の戦士 パイルハンダーの効果を相殺する!!」
 僕の反論を聞いた双我だが、右手で1枚のカードを表にして宣言してくる!!
 「まだだ!!俺はデモンウォーリアーズ リバイスデモンエナジーの効果を発動!!
  この効果で手杭の戦士 パイルハンダーのパワーを300アップ!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ リバイスデモンエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
        自分のトラッシュに
        カテゴリ:デモンウォーリアーズをもつモンスターカードが
        1枚以上存在していた時
        このカードは自分のトラッシュにある、
        カテゴリ:デモンウォーリアーズをもつモンスターカードの数、
        と同じ回数だけ効果を発動することができる
        このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、
        トラッシュに送られる
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを300アップする
   効果を発動後、このカードを表に返した場合に、
   このカードがまた発動できる場合、このカードを裏に返す
   このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、トラッシュに送られる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:闘気充填!!
テキスト:俺達は負けない!!
     何度でも立ち上がり、てめぇをぶん殴る!!
 
 ほう、そんなカードがあったのか、面白い!!
 僕はチャージゾーンのカードを1枚右手で表にしつつ宣言する!!
 「僕はデモンウォーリアーズ リバイスデモンエナジーの効果を発動後に、
  エンジェルナイツ ホーリーオーラの効果を発動!!」
 しかし、双我は再びチャージゾーンのカードを右手で表に返し宣言してきた!!
 「俺はデモンウォーリアーズ リバイスデモンエナジーの効果さらに発動!!
  エンジェルナイツ ホーリーオーラの効果を相殺!!」
 「なっ!!」
 僕が目を見開き驚いていると、双我は勝ち誇ったような笑みを浮かべ解説してくる!!
 「このカードは自分のトラッシュに存在する、
  カテゴリ:デモンウォーリアーズをもつ
  モンスターカードの数だけ効果を発動することができる!!
  今の俺のトラッシュにはカテゴリ:デモンウォーリアーズをもつ
  モンスターカードの数は5枚!!
  よって、あと3回このカードを発動させることができる!!
  さぁ、どうする、創造!!」
 それだけの発動回数があったら、こっち側じゃ、どうにもならないか、
 ここは下手に発動させるカードを増やしたって意味は無い、
 それならば・・・
 僕は意を決し、双我に話しかける!!
 「僕はもう、発動させるカードは無い!!」
 僕の言葉を聞いた双我は右手を一度下げた後、再び右手を振り上げ宣言する!!
 「2番戦闘!!行け!!手杭の戦士 パイルハンダー!!
  パイルバントリバイス!!」
 
 手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 
 パワー:1200+300 パワー合計:1500
 
 VS
 
 盾翼の戦士 シールドバサット M コスト:2
 パワー:1400
 
 パイルハンダーの足元から、突如、黒い球のような物が二つ現れ、
 一つがパイルハンダーの右手とぶつかってにパイルハンダーの右手に黒いオーラとなって宿り、
 もう一つがシールドバサットの方に向かって行く!!
 と、同時に両手を握って掲げたシールドバサットの上空から光が降ってきた!!
 だが、上空からのその光は、シールドバサットの方に向かってきた黒い球とぶつかり、消えてしまった!!
 そして、黒い球に続いてパイルハンダーがシールドバサットの方に走って行く!!
 右手を握りしめて杭のようにしてシールドバサットに殴り掛かるパイルハンダー!!
 パイルハンダーの右手の杭を、両翼を前に出して盾のようにして防ぐシールドバサット!!
 シールドバサットの両翼にあっさりと右手を受け止められるパイルハンダー!!
 しかし、パイルハンダーはここから右足を思い切り前に出して踏み込み、シールドバサットの両翼に右手を押し込んでいく!!
 そして、パイルハンダーはある程度右手の杭をシールドバサットの両翼に食い込ませると、もう一度右足を前に出して体を前進させつつ右腕を右手の杭をシールドバサットの両翼に食い込ませたまま曲げた後、思い切り右腕を前に伸ばした!!
 すると、パイルハンダーの右手の杭がシールドバサットの両翼を貫通、そのままパイルハンダーの右手はシールドバサットの本体まで貫通して、シールドバサットを爆発させて光に返した!!
 僕はそれを見た後、右手を前に出し、宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!
  ボイスソード!!」
 ウィスソーダーが双我の斜め上まで飛ぶ!!
 すると、双我の斜め上に薄い闇の壁が現れた!!
 ウィスソーダーは右手の剣を上下に振り下ろして双我の斜め上の薄い闇の壁を縦に斬り裂くと、
 その薄い闇の壁は衝撃波を発しつつ消え、
 その時の衝撃波にウィスソーダーは吹き飛ばされる!!
 一方、双我の方は右手を顔の前まで持ってきて、
 うっとうしそうに衝撃波に耐えた後、
 衝撃波が収まってから、最後のライフカードを右手にとって、
 そのライフカードをチラリと見て左手の手札に加え、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言してきた、
 僕もその宣言に応え、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言し返す、
 さて、8ターン目はこれで終了、
 お互いにライフカードは0枚、
 1番は双方空だが、2番には双我のモンスターが居座っている、
 さぁ、次のターンどうなるか!?
 
 双我
 デッキ:22枚 手札:2枚 ライフカード:0枚
 チャージゾーン:3枚 トラッシュ:12枚
 モンスターゾーン
 無し
 手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 
 VS
 
 創造
 デッキ:22枚 手札:2枚 ライフカード:0枚
 チャージゾーン:9枚 トラッシュ:6枚
 モンスターゾーン
 無し
 無し
 白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 9ターン目、どうなる!?
 僕と双我はチャージゾーンにある表側表示のカードを右手で裏に返しつつ宣言する!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 続けて、僕と双我は右手で山札の一番上のカードを持って、
 山札の一番上のカードを引きながら宣言する!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕は引いたカードを見る、
 !!
 来た!!
 勝利を導くカード!!
 僕は引いたばかりで右手に持つそのカードを1番に裏側で置くと、
 続けて、左手の手札から1枚のカードを引いてチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と宣言する!!
 と、同時に双我も宣言してきた!!
 双我の闇の板の方を見ると、
 僕と同じように1番とチャージゾーンに裏側でカードが追加されている!!
 そして、双我も僕と同じように僕の方の光の板を目視で確認している、
 と、双我が自身で1番に裏側で置いたカードに右手を伸ばして持った!!
 僕も同じように自身で1番に裏側で置いたカードに右手を伸ばし、持つ!!
 そして、僕と双我はそれぞれ右手に持ったカードを表に返しながら宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは僕が表にしたカード!!
 「来たれ!!勝利のクリエイター!!僕に勝利を作り出せ!!
  ビクトリークリエイトナイト!!召喚!!」
 
名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:勝利
テキスト:勝利を創生せし白き騎士!!あまねく創造の力で勝利を創る!!
 
 続けて、双我が表にしたカード!!
 「来い!!勝利の破壊者よ!!創造の勝利を破壊しろ!!
  ビクトリーデストロイウォーリアー!!召喚!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:勝利
テキスト:敵の勝利を破壊する黒き戦士!!破壊の力は我らの勝利のために!!
 
 僕の前に突如、嵐が巻きおこり、双我の前に大きな雷が降ってきた!!
 僕の前の嵐のせいで強烈な横風が僕の体に叩きつけてきて、
 双我の前の大きな雷が一瞬、周りを白い世界に染め上げながら大きな音とビリビリとした衝撃波を発生させてその大きな音とビリビリとした衝撃波が僕の体を襲い、大きな雷が双我の前の着地点を中心として大地を砕き、
 僕の前の嵐の中心点に向かって上空から薄緑の玉が降ってきて地上に着弾し、爆風と共に嵐を消し飛ばす!!
 さらに双我の前、雷で割れた大地の底から黒い右手が出てきて、大地に右手の平を打ち付け、
 続けて右手の右側から角のようなものが見えた後、その角がつながった黒い頭が現れた!!
 その黒い頭は側頭部に斜め横上の方から一本ずつ、前の方に曲がって生える角や赤く鋭い瞳を持つ目、割と高い鼻、上下から長く生える牙を持つ口、堀の深い顔を持っていて鬼のような形相で、大地にひっかけた右手を支えに、頭の下の方を引き上げていく、黒い頭の下には筋肉質な黒い肉体と黒い肉体の背中に3つ股の黒い骨と4枚の濃い灰色の皮で構成された両翼があり、
 続けてその黒い頭を持つ者は、黒い右足を右手のさらに左側の大地の端にひっかけると、その右足を伸ばして体の全貌を表すように大地の上に這い上がってきた!!
 そこにいたのは一体の漆黒の戦士!!
 そして、僕の前の嵐を吹き飛ばした爆風が収まった後の場所には一人の潔白の騎士が立っていた!!
 その潔白の騎士は刃のような鋭い印象の残る白い鎧を全身に着こみ、
 背中からは全てが白い鎧に覆われ、上下左右に扇風機の羽のように配置された大きな翼を持ち、
 上半身の白い鎧は胸部を1枚の逆三角の1枚のプレートに覆われ、
 腹部の鎧は縦に3枚に割れ、腰部の前後左右にはV字を描くようなプレートによって覆われ、
 四肢も動きやすいようにいくつかのパーツに分かれた白い鎧に全て覆われていて、
 顔の白い鎧には額の所に目の部分を覆いながら後頭部まで届くほど大きなVの字の黄色の装飾が施され、その装飾の両端には白い翼の飾りが付いていて、
 そして、両手首と両足首に付いている透明で半楕円の飾りがまるで扇風機のようにくるくると回っている!!
 そして、潔白の騎士は自らの力を誇示する様に
 両手首と両足首に付いた飾りを極限まで回して宙に浮かぶ!!
 と同時に漆黒の戦士が背中の両翼を羽ばたかせて体を宙に浮かせんだ!!
 潔白の騎士と漆黒の戦士、両者は両腕を腰横に構えると、両手と両足を後ろに引き下げつつ顔を上に大きく上げた!!
 続けて、漆黒の戦士の方は口も大きく開ける!!
 すると、あたりにいくつもの嵐が巻き起こったと同時に、
 上の方に突如黒雲が現れ、あたりにいくつもの雷を降り注ぐ!!
 しかし、潔白の騎士と漆黒の戦士が両手と両足と顔を元に戻すと、
 嵐と雷がおさまり、黒い雲も無くなった!!
 ええと、こちらはコスト4のクリエイター、
 あちらはコスト4のデストロイヤー、
 ということは・・・
 「コスト相殺か!!」
 いきなり叫んだのは僕の左肩にいるエンジェだ!!
 エンジェは続けて話し始める!!
 「コスト相殺は相手にコストを求めるカードと、
  自分にコストを求めるカードが
  オープン時に同時に発動できる状態になった時に起きる!!
  この場合、クリエイターとデストロイヤーだな!!
  この時、コストがちゃんと支払える状態に無いとコスト相殺は起きないと言うのがポイントだ!!
  そして、コスト相殺はクリエイターとモンスターでも起こることがある!!
  他にもイクイップとかでも起こるぞ!!
  コスト相殺が起こった場合、コストの大きいほうから小さい方の数字を引いて、
  その数字分のコストをコストの大きいほうが支払うことで成立する!!
  この場合、コスト4同士だから、差し引き0!!
  つまり、お互いにコスト0扱いで召喚することになるな!!」
 そのくらいは解説してもらわなくてもわかっているが、まぁいい、
 ということはこのまま進むということだな、
 このままいけばパワー4000同士の相打ちだが、そんなことにはさせない!!
 僕はチャージゾーンのカードを1枚表にしながら宣言する!!
 「エンジェルナイツ ディバインディクリエイトの効果を発動!!
  ビクトリークリエイトナイトのパワーを1000アップする!!」
 
名前:エンジェルナイツ シャインディエイト
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のクリエイターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のクリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1000上げる
   次に戦闘を行う自分のクリエイターが
   カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時、
   次の戦闘が行われるまでパワーをさらに800アップする
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:降り注ぐ光が光の戦士の力をさらなる高みへと引き上げる!!
 
 だが、双我が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしてきて宣言してきた!!
 「俺はデモンウォーリアーズ リバイスデストエナジーの効果を発動!!
  エンジェルナイツ ディバインディエイトを相殺!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ リバイスデストエナジー
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーが、
        カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
        自分のトラッシュに
        カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ
        デストロイヤーカード、もしくは、モンスターカードが
        1枚以上存在していた時
        このカードは自分のトラッシュにある、
        カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ
        デストロイヤーカード、もしくは、モンスターカードの数、
        と同じ回数だけ効果を発動することができる
        このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、
        トラッシュに送られる
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーのパワーを1000アップする
   効果を発動後、このカードを表に返した場合に、
   このカードがまた発動できる場合、このカードを裏に返す
   このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、トラッシュに送られる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:闘気充満!!
テキスト:何度でも!!何度でも!!何度でも!!
     この身を削り、立ち上がる!!
 
 さらに双我が叫んでくる!!
 「このカードはトラッシュにあるカテゴリ、デモンウォーリアーズを持つ、
  デストロイヤーカード、もしくは、モンスターカードの数だけ
  発動することができる!!
  よって、発動できる回数は6回!!
  さぁ、このカードでお前のカードを相殺させ続ければ俺の勝ちだ!!」
 「押し通す!!」
 「何!?」
 僕の発した言葉に、双我が驚きの声を上げる、
 僕は双我に向かって説明する、
 「押し通すと言ったんだ、僕は、
  さぁ、見るがいい!!まずは2枚目!!」
 僕は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にする!!
 
名前:エンジェルナイツ リバイドセイントパワー
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のクリエイターが、
        カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時
        相手のチャージゾーンに
        カードが2枚以上存在していた時
        このカードは((相手のチャージゾーンにあるカードの枚数)/2)
        (小数点以下切り捨て)
        と同じ回数だけ効果を発動することができる
        このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、
        トラッシュに送られる
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のクリエイターのパワーを1000アップする
   効果を発動後、このカードを表に返した場合に、
   このカードがまた発動できる場合、このカードを裏に返す
   このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、トラッシュに送られる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:聖気充填!!
テキスト:光の力が僕を導く!!
     この力がある限り負けやしない!!
 
 「お、俺はデモンウォーリアーズ リバイスデストエナジーで相殺!!」
 双我が思い切り叫ぶ!!
 だが、無駄なこと!!
 「このカードは相手のチャージゾーンにあるカードの数/2の回数、
  効果を発動することができる!!
  よって、このカードには2回目の効果の発動ができる!!」
 「デモンウォーリアーズ リバイスデストエナジーで2回目の相殺!!
  これでそのカードは使えないぜ!!」
 「このカードは、ね」
 双我が叫んで宣言するのに僕は反論し、
 続けて、チャージゾーンのカードを右手で1枚表にしつつ宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ リバイドシャインパワーを発動!!」
 
名前:エンジェルナイツ リバイドシャインパワー
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のクリエイターが、
        カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時
        相手のチャージゾーンに
        カードが2枚以上存在していた時
        このカードは((相手のチャージゾーンにあるカードの枚数)/2)
        (小数点以下切り捨て)
        と同じ回数だけ効果を発動することができる
        このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、
        トラッシュに送られる
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のクリエイターのパワーを1500アップする
   効果を発動後、このカードを表に返した場合に、
   このカードがまた発動できる場合、このカードを裏に返す
   このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、トラッシュに送られる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:聖気充満!!
テキスト:光の力は我らとともにある!!
     さぁ、共に戦おう!!
 
 「デモンウォーリアーズ リバイスデストエナジーで相殺!!」
 双我がやぶれかぶれに叫ぶ!!
 だが、まだ終わってはいない!!
 僕は再び宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ リバイドシャインパワーの効果を発動!!」
 「デモンウォーリアーズ リバイスデストエナジーで相殺!!」
 双我の宣言を聞き、僕は右手でさらにチャージゾーンのカードを
 1枚表にして宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ リバイドディバインパワーの効果を発動!!」
 
名前:エンジェルナイツ リバイドディバインパワー
種類:CR クリエイティブ コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のクリエイターが、
        カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時
        相手のチャージゾーンに
        カードが2枚以上存在していた時
        このカードは((相手のチャージゾーンにあるカードの枚数)/2)
        (小数点以下切り捨て)
        と同じ回数だけ効果を発動することができる、
        このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、
        トラッシュに送られる
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のクリエイターのパワーを2000アップする
   効果を発動後、このカードを表に返した場合に、
   このカードがまた発動できる場合、このカードを裏に返す
   このカードは効果を相殺含め発動したターンの終了時、トラッシュに送られる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:聖気満点!!
テキスト:光の力があふれる!!
     もう、負ける気がしない!!
 
 「デ、デモンウォーリアーズ リバイスデストエナジーで・・・相殺!!」
 双我が息も絶え絶えに宣言する、
 が、僕は改めて宣言する!!
 「エンジェルナイツ リバイドディバインパワーの効果を発動!!
  双我、相殺は?」
 「・・・無ぇ・・・」
 「ん?」
 双我がうつむいて放ったつぶやきに、
 僕は思わずつぶやいてしまった、
 そして、双我は顔を上げ、口を大きく開いて叫ぶ、
 「ねぇよ!!ちくしょう!!」
 僕は右手を前に出し、宣言する!!
 「エンジェルナイツ リバイドディバインパワーのコストに、
  戦力的吟味!! デモンズ撤収!!、暗き左腕の戦士 レフトディム、
  黒き拳の闘士 クライフィストーを指定!!」
 そして、僕は右手を前に出したまま宣言する!!
 「さぁ!!!1番戦闘!!行け!!ビクトリークリエイトナイト!!
  ビクトリーディバインストーム!!」
 
 ビクトリークリエイトナイト CM コスト:4
 パワー:4000+2000 パワー合計:6000
 
 VS
 
 ビクトリーデストロイウォーリアー DM コスト:4
 パワー:4000
 
 ビクトリークリエイトナイトの背後に6つの白い球が上空から降臨し、
 同時にビクトリーデストロイウォーリアーの後ろに6つの黒い球が地面から現れる!!
 そして、ビクトリークリエイトナイトが両手の羽を高速で回して風を起こし、起こした風をビクトリーデストロイウォーリアーに向かって放った!!
 と、同時に、ビクトリークリエイトナイトの背後の6つの白い球もビクトリーデストロイウォーリアーに向かって飛んで行った!!
 一方、ビクトリーデストロイウォーリアーが両手に力を込めると、ビクトリーデストロイウォーリアーの両腕に電撃が帯びていき、ビクトリーデストロイウォーリアーが両手をいきなり前に出すと、ビクトリークリエイトナイトに向かって両腕から電撃が飛んだ!!
と、同時にビクトリーデストロイウォーリアーの背後の6つの黒い球もビクトリークリエイトナイトに向かって行った!!
 ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの間で激突する、嵐と雷、白い球と黒い球!!
 そして、お互いの嵐と雷がぶつかった地点でいきなり風と電気の大爆発が起きて、白い球と黒い球は散らばってしまった!!
 ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーは風と電気の大爆発が起きた光景を見て、嵐や雷をぶつけるだけではだめだと悟ったのか、
 ビクトリークリエイトナイトは背中の羽を回転させて、ビクトリーデストロイウォーリアーは背中の羽を羽ばたかせてそれぞれ宙に浮き、相手の方に向かって飛んだ!!
 と、ビクトリーデストロイウォーリアーが右手を握って振り上げ、ビクトリークリエイトナイトをぶん殴る!!
 この拳を左に飛んで避けようとするビクトリークリエイトナイト!!
 が、背後から黒い球が飛んできて、ビクトリークリエイトナイトの背中に当たって消滅、が、ビクトリークリエイトナイトは黒い球が当たった時の衝撃で押し出されて、ビクトリーデストロイウォーリアーの右手の前まで移動させられ、
 ガシャン!!
 と、白い鎧の胸部にビクトリーデストロイウォーリアーの右の拳の一撃がまともに入った!!
 だが、ビクトリークリエイトナイトはビクトリーデストロイウォーリアーの右手の攻撃にもめげず、
 右手の羽を回して右手を振り上げ、ビクトリーデストロイウォーリアーに殴り掛かる!!
 この攻撃にビクトリーデストロイウォーリアーは体に電撃を帯びて、ビクトリークリエイトナイトを感電させて反撃しようとする、が、
 後ろの方から飛んできた白い球に後頭部を撃たれ、
 ガゴン!!
 という音をたて、顔を前に出してしまい、
 その右頬にビクトリークリエイトナイトの右のパンチをもろに受けた!!
 これには後ろに少し吹っ飛んだビクトリーデストロイウォーリアー!!
 一方、白い球はビクトリーデストロイウォーリアーとぶつかった時の衝撃で消滅した、
 だが、ここでビクトリーデストロイウォーリアーが両の翼を動かして吹き飛ばされた時の勢いを抑えつつ、いきなり左手を握って前に出し、電撃を発射した!!
 この電撃に2つの黒い球が追随し、突進して行く!!
 と同時に、ビクトリークリエイトナイトも左手首の羽を回しながら左手を握って前に出し、
 ビクトリーデストロイウォーリアーに向かって突風を撃ちだした!!
 やはり、突風に追随していく2つの白い球!!
 そして、再び空中で激突する風と雷、白い球と黒い球!!
 それらは空中ですべて激突し、跡形もなく消え去った!!
 と、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーはいきなり顔を上に上げ、いなないた!!
 すると、残った白い球と黒い球のそれぞれ3つずつが味方であるビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの方に向かって飛んでいく、
 そして、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーは地上でにらみ合った後、今度は足を動かし、走って相手の方に向かって行き、
 白い球と黒い球はそれぞれの味方の方に付いていって、
 ビクトリークリエイトナイトは両手の羽を回して風を、
 ビクトリーデストロイウォーリアーは両手の筋肉を膨張させて電気を、
 それぞれに纏いながら走りこんでいき、両手を相手の両手と取っ組み合わせ、
 風と雷をあたりにまき散らしながら、お互いに押し合いを始めた!!
 そして、2体についてきた白い球と黒い球は
 お互いに敵方の背後を取ろうと動き出す!!
 しかし、白い球と黒い球が同時に動くと、
 そのうちのそれぞれ2つずつが同時に相手の球とぶつかって消え、
 白い球も黒い球も残り一つとなってしまう!!
 残り一つとなった白い球と黒い球はお互いに敵方の背後を取ろうと敵方の後ろに回る、が、
 黒い球の方がビクトリークリエイトナイトの上から突如降ってきた光にぶつかり消滅してしまう、
 しかし、対する白い球の方は見事、ビクトリーデストロイウォーリアーの背後に回り、
 ビクトリーデストロイウォーリアーの後頭部にガコン!!とぶつかりつつビクトリークリエイトナイトの方に向かい、
 そのままの勢いでビクトリークリエイトナイトと一体化した!!
 そして、ビクトリーデストロイウォーリアーが白い球がぶつかった時の衝撃で一時的に動きが止まる!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーの動きが止まったその隙に、ビクトリークリエイトナイトは両手で取っ組み合っていたビクトリーデストロイウォーリアーを上空に放り投げ、四肢と背中の羽を全開で回して風を起こしながら宙に飛ぶ!!
 上空の放り投げられたビクトリーデストロイウォーリアーはビクトリークリエイトナイトの起こした風に巻き込まれて宙に舞い、
 さらに、ビクトリークリエイトナイトは宙に舞ったビクトリーデストロイウォーリアーに向かって右の拳を前に出して飛んで、四方八方から突進を仕掛けて、ビクトリーデストロイウォーリアーにダメージを与え、
 最後にビクトリーデストロイウォーリアーの真上から
 右手を下に突きだしてビクトリーデストロイウォーリアーの方に急下降し、
 上を向いていたビクトリーデストロイウォーリアーの腹に右手をぶち込むと、
 ビクトリーデストロイウォーリアーと共に地面に突進し、
 地面に激突して、大きな衝撃と砂ぼこりを起こす!!
 僕はその砂ぼこりに思わず目をつむった!!
 少しした後、煙たいながらも砂ぼこりが薄くなったところを見計らい目を開けると、
 そこには校庭の中心で右手と顔を大きく上に上げたビクトリークリエイトナイトと、
 その背後に倒れ伏したビクトリーデストロイウォーリアーが!!
 そして、ビクトリーデストロイウォーリアーは黒い爆発を起こして闇に返る!!
 黒い爆発を背景に右手と顔を大きく上に上げたままのビクトリークリエイトナイト!!
 そして、僕は右手を前に出し、宣言する!!
 「いくぞ!!勝利をクリエイト!!
  ビクトリークリエイトナイトの効果を発動!!
  ビクトリークリエイト!!」
 
名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 ビクトリークリエイトナイトが背中の羽とを四肢の羽を思い切り回転させて双我の斜め上に飛んで行き、
 両手を思い切り双我に突出し、両手と背中の羽から発生した風を双我にぶつけ、
 双我を吹き飛ばした!!
 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
  
 勝者:創造
 決め手:ビクトリークリエイトナイト
     +エンジェルナイツ リバイドディバインパワー
     +エンジェルナイツ ディバインディエイト
     +エンジェルナイツ リバイブセイントパワー
     +エンジェルナイツ リバイブシャインパワー
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「馬鹿な!!負けた、だと・・・」
 光の板と闇の板とオーロラの壁が消えゆく中、
 双我が目を見開いた愕然とした表情をしつつ
 ひざを前に落として、両手を地に付けつぶやいた、
 わぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!
 学校の校舎から生徒たちが大きな声援をこの僕に送っている、
 僕は消えゆく光の板の上から僕自身のデッキケースを左手に取ると、
 双我に歩いて近づき、右手と右手の人差し指を伸ばして双我に突きつけ、宣言する!!
 「さぁ、双我!!これでこの僕がWカードクリエイター部を設立させてもらうぞ!!
  Wカードデストロイヤー部を作りたいなどという君の野望は、
  今ここに潰えたのだ!!」
 「ちぃっくしょうがぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!」
 双我は顔を地面に向けたまま大きく吠えた!!
 
 WカードCVSD1話
 バトル!!クリエイターVSデストロイヤー!! 終了!!
 WカードCVSD2話 敗北、 その後・・・に続く!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 カード紹介コーナーCVSD 第一回 ビクトリークリエイトナイト
 
 
 破壊 双我(以下 双我)「ちっくしょうがぁぁぁあああ!!!!!!
              もう一回だ!!もう一回!!」
 双輝 創造(以下 創造)「ふっ!!何度やっても同じこと!!」
 空相 遠果(以下 遠果)「はいはい、そこまでそこまで」
 双我「俺達の邪魔をするのか、遠果!!」
 創造「止めてくれるな、遠果!!」
 遠果「いや、止めないけど、
    とりあえず、このコーナーが終わってからにしてくれない?」
 双我「くっ、仕方がない、一時休戦だ!!」
 創造「ああ、仕方ないな!!」
 遠果「最初からこんな調子で大丈夫なのかな?」
 創造「よし、とりあえず注意事項だ!!
    このコーナーのキャラクターは本編と一切関係がない!!
    あらかじめ了承しておくように!!
    それから、今回のカードはこれだ!!」
 
名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:勝利
テキスト:勝利を創生せし白き騎士!!あまねく創造の力で勝利を創る!!
 
 双我「ちくしょう!!デストロイヤーじゃないのか!!」
 創造「僕が勝ったんだから当然だ!!」
 遠果「ええっとぉ、まずはクリエイターっていうのが何なのかから説明をしてほしいんだけども・・・」
 創造「クリエイター、それは召喚する時のコストに相手のトラッシュのカードをチャージゾーンに表側表示で置くことで召喚するカード!!
    パワーやコストの数字はモンスターと変わらないが、その分、効果が強力になっている!!
    ただ、コストに選択するカードいかんによっては次のターンに一気にピンチになるから注意だ!!」
 遠果「次は、このカード自体の説明かな」
 創造「ビクトリークリエイトナイト!!
    このカードは相手のライフカードが0枚の時に戦闘に勝利すると、
    カードバトルで勝利することができる勝利の創造者!!
    パワーが高く、大抵の相手に打ち勝つことができる!!」
 遠果「ええっと、この召喚効果・チャージクリエイト1って、なんなのかしら?
    発動してなかったような気が・・・」
 創造「この召喚効果・チャージクリエイト1は
    ビクトリークリエイトナイトを召喚した時に強制発動する効果!!
    だが、相殺されてしまったために発動できなかった!!」
 遠果「相殺なんてしてたの?いつの間に?」
 双我「同時に発動された効果は相殺される、それがこのカードゲームのルールだ
    ほら、俺が召喚したビクトリーデストロイウォーリアーにも、
    召喚効果・チャージデストロイ1が付いてただろうが!!
    あれと同時に発動したせいで召喚効果同士が相殺しちまったんだよ!!」
 遠果「なるほど、で、コスト相殺っていうのは・・・」
 双我「モンスターやデストロイヤーのように、自分がコストを支払うカードと、
    クリエイターのように相手にコストを求めるカードがオープン時に
    同時に召喚された時に発動するやつで、
    単純にコストの大きいほうの数字から小さいほうの数字を引いて、
    残った数字をコストの大きいほうのカードのプレイヤーが支払うっていうものなんだが、
    コストの数字が同じ場合はコストが0になって、どちらもコストを支払う必要が無くなるんだ!!」
 遠果「ううむ、相手がモンスターやデストロイヤーを
    召喚するタイミングを見計らって、クリエイターを出したり、
    逆に相手がクリエイターを出すタイミングを見計らって
    モンスターやデストロイヤーを出せば、コスト0で召喚できるかもしれないのか」
 創造「もっとも、双方共にコストや召喚条件を満たしていて、
    両方カードを召喚できる状態だったらの話だ、
    カードを召喚できない時は、コスト相殺は起こらず、
    普通にチャージゾーンに裏側表示で送られるからな、
    ビクトリークリエイトナイトの場合は相手のトラッシュにカードが4枚以上ないと召喚できないから、
    相手のトラッシュにカードが4枚以上無い場合は相手がどんなカードをオープン時に出してきたとしても、チャージゾーンに裏側表示で送られるから注意だ」
 遠果「あくまで召喚できる状態の時のみに起こるというわけね」
 創造「そうだ」
 双我「しっかし、今回は俺の負けだが、次は負けねぇぞ!!」
 創造「何だと!!次も僕の勝ちだ!!」
 遠果「それじゃあ、この辺で・・・」
 双我「改めて、WカードCVSD2話 敗北、その後・・・に続く!!
    さぁ、創造、もう一度勝負だ!!」
 創造「望むところだ!!」
 遠果「次回は2人の対決ないからね・・・」
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――