オイレンのラノベもどき置き場

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベもどきを置いていきます。

Wカード CVSD 14話 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

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Wカード CVSD 14話/1 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先1

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 ヒュウウウゥゥゥ~
 「うわあああ~!!」
 「うっぎゃあああ!!」
 ドズン!!
 ドカン!!
 「いたたたた・・・・・・」
 「いつつつつ・・・・・・」
 これは・・・どうなってるんだ?急に飛べなくなって落ちた?
 「一体どうなってやがる!!」
 いきなり目の前の双我が座った姿勢で目じりを上げていきり立つ、
 って、双我!?ってことは・・・
 体の方を見るてみると、確かに、いつもの自分の体にいつも着ている白い衣服をまとっている、
 間違いない、元に戻ってる!!
 って、ん?あれ、下にあるのは、芝生・・・?どこに落ちたんだろ?
 思わず、周りを見渡してみる、
 あれ、おかしいな、いったい・・・
 「ここ・・・どこだ・・・?」
 思いがけず、つぶやいてしまった・・・
 確か、僕は町の上を飛んでいたはず、でも、ここは一面草原だ、遠くの方に森、それと、建物のような物が見えるだけ、
 「おい!!創造、大丈夫か?」
 左肩の方にいるエンジェが僕の方に覗き込んでいた、
 「うん、僕は大丈夫」
 「おう!!俺は大丈夫だぜ!!」
 ん?双我もエンジェの質問に答えたのか?
 双我の方を見ると、双我が座りながら虚空に向かって話しかけてるのが見えた、
 ・・・もしかして、今のセリフ、エンジェじゃなくってデェビルに向かって話していたのか?
 そういえば、デェビルの姿が見えないような・・・
 ・・・状況を整理しよう、
 僕の名前は双輝 創造(なみき まさなり)、創壊小学校4年2組に所属している、
 白い瞳と白い髪を持ち、白い髪を後ろ手に無造作にまとめていて、
 頭の右側に、片刃の翼が縦に三つ並んだ髪飾りを着けており、
 白いジャケットを前開きに着て、その白いジャケットには、右胸の所に少し大きめの2重丸が描かれ、そこから放射状に硬そうな翼が複数、前面に描かれ、
 さらに、右肩に幾枚もの白い羽が巻き付くように付き、右肩の後ろに白銀で出来た翼のオブジェが付いていて、
 白いジャケットの下には、前にボタンの付いた白いシャツを着て、下半身には白いズボンをはき、
 両手には白い手袋をつけ、腰元には白いベルトを巻き、両足には白い靴をはいていて、
 左肩から右腰に掛けて白いショルダーバックをかけている
 「・・・にしたってな、ここはどこなんだよ?あのエンジェってやつの姿も見えねぇし・・・」
 と、そこで座りながら虚空に向かって愚痴をはいているのが双我、
 破壊 双我(やぶえ そうが)、僕と同じ創壊小学校4年2組所属、
 ボサボサの黒髪に目つきの鋭い黒い瞳、
 僕から見て頭の右の方に付いているのは、真っ黒く横に長いコウモリの羽が縦に三つ並んでくっ付いたような髪飾りで、
 左半身を黒のロングコート、右半身を黒のベストで包んだものを着て、
 ロングコートの袖には直角に長い傷がいくつも付き、ベストの方は袖がギザギザしており、
 左胸の左上の所には灰色の二重円が描かれ、コートとベストをつなぐように前面にはコウモリの左の羽が黒と灰色で、後面にはコウモリの右の羽が同じく黒と灰色で描かれていて、
 大きな傷の付いた鎖が左肩に巻き付き、鎖の後ろには黒いコウモリの羽のパーツが付いており、
 それらの下に黒の半そでシャツを下に着て、下半身には黒の長ジーパンをはき、右手左手には黒の指出しグローブをつけ、腰元には黒色の革ベルトを巻き、両足には黒い靴を履いていて、
 そのそばには、上をひもで結んだ黒い円柱状の袋が落ちていた、
 ・・・あれ、袋までこっちに来てたんだ、いつの間に?
 「どうやら、双我にはおれが見えてないみたいだな、創造はどうだ、デェビル、見えてるか?」
 「あ、いいや、全く見えてないな」
 今、袋の事を考えていた僕に質問をぶつけてきた、僕の左肩の方にいる、背中に白い羽を生やした小さい存在が、エンジェだ、
 金の短髪ストレートの髪に青い瞳、白い肌を持っていて、
 上に白いパーカーを着ていて、背中には白い羽を生やしており、
 胸元には銀のプレートが付いていて、右手右腕全体を覆うように銀の鎧小手を着け、
 下半身には白い半ズボンに白い靴下に茶の靴を履き、
 左腰には茶色い剣の鞘を着け、その鞘には白い柄ののも入っている、
 が、やはり特徴的なのはその体型、
 頭が大きい、二頭身のそれで、全体の大きさは僕の頭の2分の1くらいしかない
 「ううんそれなら、ちょっと待ってろよ、今、お互いに見えるように調整するから・・・」
 ん?何を調整するんだろうか?
 エンジェが少し黙ると、なんと、双我の前にデェビルが見えてきた!!
 「あ!!デェビル!!」
 「おい!!エンジェが見えたぞ!!」
 双我の方もエンジェが見えたようだ、僕と同時に声を上げた、
 デェビル、双我の側にいる、黒い羽の生えた小さい存在、
 目じりの少し上がっている、紫がかった黒い瞳、同じく、紫がかった黒い色をした髪、
 口元には右の方に八重歯がのぞき、
 その体には体全体を覆う濃い藍の衣を来ていて、緑色のズボンをはき、
 足元には先が上の方に曲がりながら尖る黒い靴を履いていて、
 その頭には、二股に分かれ、先の方に金色の逆十時がぶら下がっている濃い藍の三角帽をかぶり、
 背中には小さな黒い羽を一対存在していて、その下の方には、先が三角に膨らんだ黒い尻尾を生やしており
 黒い三つ又の槍を、三つ又を下の方にして背中に背負っていた、
 「これで見えたか?」
 「これで見えただろ」
 「うん!!見える!!」
 「おう!!見えたぜ!!」
 確かに、今なら僕にもデェビルが見えている、
 だが・・・いったい何やったんだろうかエンジェは、あの双我の様子だと、おそらく、デェビルも、
 だが、今はそれよりも・・・だ
 「さて、これからどうしようか・・・」
 「どうもこうもねぇ!!ゼルガルとゼピュスを追うんだろうが!!」
 いや、双我・・・そんなこと言われてもなぁ・・・
 一体あいつら、どこにいるんだ?それにここはどこなんだ?
 ん?
 あ!!空の方をよく見ると、斜め前上の方に白と黒の点が見える!!あれ、ゼピュスとゼルガルじゃないか!?よく見えないけど!!
 その二つの点は、まっすぐに遠くに見える建物のようなもののある方に向かっている!!
 「創造、見えたか?」
 「ああ、見えた」
 僕と双我は向かい合って一つうなずくと、
 僕はそのまま、双我は近くにあった円柱状の袋のひもを左手に持ちつつ立ち上がる、
 「道案内は任せてよ、この辺り、来たことがあるんだ」
 「あんまり来たくは無かったけどな、ま、事情は行く途中で話すさ」
 え、エンジェ、この辺りに来たことがあるって?それにデェビルも?
 でも、事情は行く途中で話すって言ってるし、今はそんなこと気にしてる場合じゃない!!
 「行こう!!」
 「行くぜ!!」
 白と黒の点を追い、僕と双我は走り出す!!
 
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Wカード CVSD 14話/2 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先2

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 「最初、おれ様たちがお前らに近づいたのは護衛のためだった・・・」
 「そうそう、リンカーネーション達に頼まれてね」
 遠くに見える建物?に向かって走る俺の右肩の方でデェビルが語りだし、エンジェが相槌を打った、
 「スペーシアの奴が話すには、アイドルの弟の護衛をして欲しいとのこと、
  もちろん当初は断った」
 「おれの方もそうだ、そんなことに費やしてる時間は無いからね」
 アイドルの弟?あぁ、なるほど、デェビルが俺の所に来たのは姉貴がらみだったってことか、
 ま、よくよく考えりゃ、道端にデッキケースがコロッと落ちてるわけねぇよなぁ、
 そこからデッキケースの精霊が現れて、創造に勝つためのアドバイスなんて、もっと非現実な事が起きたせいですっかり忘れてたが、
 「おまけに、エンジェとの共同任務ときたもんだ、もちろん、さらに断りを入れるつもりだった」
 「おれの方もそう、デェビルの共同任務なんてまっぴらごめんだった」
 共同任務が嫌か、確かに俺も遠果がらみでなきゃ、創造と手を組むのなんてまっぴらごめんだもんな、
 ・・・だが、こいつら、なんでそんなに仲が悪いんだ?
 「なぁ、そういう君たちは何で仲が悪いんだ?
  そして、そもそも何者なんだ?」
 「そうだ、俺もそれが気になってたぜ!!」
 そうだ、こいつらの中の悪さもそうだが、こいつら一体何者なんだよ!!
 いきなりの質問を投げかけた創造と、同調した俺の方を静かにデェビルとエンジェが見、
 「ハァ、しゃあ無い」
 「バレかけてるし、もう話しちゃうね」
 「スペーシア達にはそれとなく護衛って言われてたし、おれ様の方もそうすべきだって考えてたんだけどな・・・」
 「ここまでバレかけてたら、むしろ隠す方が色々弊害ありそうだしね」
 「お前らの考えてる通り、俺の名はビクトリーデストロイウォーリアー」
 「君たちの考えてる通りさ、僕の名はビクトリークリエイトナイト」
 「なっ!!」
 「やはり・・・」
 そうか!!町の上でビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトにあった時、
 デェビルやエンジェみたいだって思ったのは気のせいじゃなかったんだな!!
 ギガトメラやギガザイドの言ってた通りだったんだ!!
 デェビルやエンジェを目を細めて見据え、
 「じゃあ、お前らが仲が悪いのはなんでなんだよ!!」
 「そう!!どうして仲が悪いんだ!?」
 「そっちから先に話すか?ま、時系列で言えばそうなるか・・・」
 「そうだね、それに、この辺りの事にも関係してくることだし・・・」
 デェビルとエンジェが少し先に飛び、両手と両腕を外側に広げ、俺達の方を見据えてきた、
 「俺達はこの世界で戦争をしたことがあるのさ」
 「君たちの世界とのとの間のゲートが開く、それなりに前の話・・・だ」
 「な!!」
 「え!?」
 「俺達の世界の前にこの世界で戦争だって!?」
 「この世界でって、じゃあ、この世界は一体、どこなんだ!?」
 俺は空の上の方を見る、対して、創造はなぜか下の大地の方を広く見た、
 空は青い、俺達の世界と変わらぬ青さ、確かに、デストロイヤーの世界とは違うようだ、
 「確かにデストロイヤーの世界じゃねぇ、あの世界にも青空はあるが、この青さとは微妙に違う、なんとなくではあるが、」
 「確かに、クリエイターの世界じゃない、大地が浮遊している感じがしない、なんとなくではあるけど」
 「じゃあ、ここは一体どこだ?」
 「じゃあ、ここは一体どこだ?」
 「足が止まってるぞ」
 「そうだね、急ぐんじゃないの」
 おおっといけない!!思わず足が止まっちまってたぜ!!
 俺と創造はあわてて走り出す!!
 「続きを話すぞ、まずはそうだな、ゲートの話をからしようか・・・」
 「そうだね、それがわかりやすいだろう・・・
  ゲートっていうのは古代からあるものなんだ、誰が作ったのかもわからない・・・」
 「クリエイターが作ったわけじゃないの?」
 「少なくとも僕は、いや、おれは誰が作ったのかは聞いたことが無い、
  クリエイターが作ったのにしてはデストロイヤーの世界でしか取れない物質や技術が使われてる」
 「一方で、デストロイヤーの世界単独でも作れない、クリエイターの世界の材質や技術も使われてる、
  ゲートを作ったのは誰か、公的には謎なんだよ
  ま、クリエイターとデストロイヤーが協力して作りました~なんて、お互いに敵対し合ってる以上、おいそれとは言えんわな」
 「そうだね、それに、古代にもそういう戦争があったみたいだし」
 「おい!!古代にもあったのかよ!!そんな戦争!!」
 「あった」
 デェビルが不意に俺達の方を見据えてきた
 「デストロイヤーのみんなも、恐らく、クリエイターの奴らも、みんな教わることだろう、
  対立の歴史はいつもここから始まる、ゲートが作られた理由も、ゲートが開いた理由も、誰も教わらないし誰も知らない、
  ただ、不意にゲートは開いてクリエイターの奴らが攻め込んできた」
 「おっと!!こっちの方ではデストロイヤーの奴らが攻め込んできたって教わるんだけどね」
 「クリエイターの奴らは資源を求めて」
 「デストロイヤーの奴らはその闘争本能のままに」
 「向こうから攻め込んできた」
 「向こうから攻め込んできた」
 「それって・・・」
 「本当の事は・・・」
 「もちろん、誰も知らない」
 「もちろん、誰も知らない」
 まぁ、そうだろうな、2つの世界で伝わってる歴史が違うっていうことは、どちらが正しいのかわからないってことだ、
 証拠とかが残ってればわかるんだろうが、こいつらがこう言ってる以上、証拠も何も残っていないんだろう
 創造と俺の言葉に応えたデェビルとエンジェの言葉に妙に納得してしまった、
 「ま、その戦争のおかげで、戦争を忌避するやつらの手によってゲートそのものが封印された上、ゲートの技術は葬られ、ゲートの技術は失われた技術、ロストテクノロジーと化して、
  そこにあるにもかかわらず、再現不可能な物と化しちゃったんだけどな」
 「向こうの世界の技術や物質が必要なのもまずかった、
  お互いに向こう側を悪鬼羅刹の世界だと思ってたからね、その手の技術や物質を得るのも命がけだったのさ、命がけで取ってきたってゲートに必要な技術や物質なのかもわからないし」
 ん?ちょっと待て、まるでこの言い様・・・
 「おい!!もしかして・・・」
 「まだゲートが残ってるのか!?クリエイターとデストロイヤーの世界、お互いに行き来するためのゲートが!!」
 ああっ!!それ俺が言おうとしたのに!!創造!!なんで先に言っちゃうかな!!
 デェビルとエンジェが一度互いを見てうなずき合い、改めて俺達の方を見据えてきて、
 「ある、こっちも公的には存在しないって話になってるけどな」
 「ま、おれ達もリンカーネーションに教えてもらうまで知らなかったんだけどね」
 「どうやら、上層部と外交部の一部の奴らしか知らないらしい、ほら、ゲートの左右に雪山があったろう」
 「ゲートの左右、こっちの、クリエイターの世界の方には何か白い塊があったよね」
 「あった!!」
 「あった!!」
 確かのゲートの左右に雪山があったぜ!!
 それに、創造の反応を見るに、クリエイターの側のゲートの左右にも白い塊があったっぽいな、
 って、よく考えると、創造の奴、クリエイターの世界に妙に詳しいな、なんでだ?クリエイターの世界に行ったことでもあんのか?
 まぁ、こっちの事はまた後で話せばいいか、
 デェビルとエンジェが目をつむり、首を縦に振って、
 「そうそう、実はさ、あの中にクリエイターの世界とこっちの世界に通じるゲートが埋まってるんだよな」
 「こっちからすればデストロイヤーの世界とこっちの世界の、だね」
 「さっき言ったように、本当は戦争が起きた時に一時的に封印が施されてたんだと、
  でも、封印は時とともに弱まり、解けてたんだと」
 「誰がやったのか、時間経過で勝手に解けたのか、
  それはこっちも誰もわからないんだけどね」
 「ま、時間経過で勝手に解けたんだろ、
  で、当時の奴らは、新しい封印を施して、封印が解けたのを隠した、混乱を防ぐためか、ゲートはもう無いという嘘の情報まで流して」
 「もっとも、その新しい封印は一部に出入りできる穴をあけた代物だった、
  それを隠したのがこっちでは白い塊であり、向こうでは雪山だったってわけ、もっとも、氷や雪で覆われる前は別のもので隠されてたんだけどね」
 へ~そうだったのか、あの雪山ってそういう意味があったわけだ・・・
 「けど、その穴のおかげで向こう技術や物質がちょっとずつではあるが、採取できるようになった」
 「そして、その中でゲートの再現も行われた、今度はお互いに別の世界への道を探してね、そして・・・ゲートは再現され、この世界への道が開いた・・・」
 「うわっ!!」
 「おわっ!!」
 いきなり目の前に瓦礫が、って、ここは遠くに見えてた建物じゃ・・・って、建物じゃないなこれは・・・
 いつの間にここまで来てたんだ?デェビルとエンジェの話に集中していて気が付かなかったぜ!!
 俺と創造とデェビルとエンジェ、その前には、いつの間にか、崩壊した街と城が広がっていた!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/3 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先3

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 「これは、どうなってるんだ?」
 「ひどいありさまだな、こりゃ」
 街の跡の様子を左右を見渡し見る、僕と双我、
 街は元はかなりの広さのだったようで、左右を見渡してもその端は見えず、
 元は城壁に囲まれた街だったのか、前の方には大量のがれきが散乱しており、
 大量のがれきの向こうには、正面に、大通りの跡地であろうところどころ瓦礫の散乱する石畳の道と、
 道の左右には家々の跡地と思われる、レンガの四角い枠が瓦礫に混ざって存在している、
 そして、正面中央の道の一番奥には、大きな城の跡地だろうか、大量のがれきがあり、そのがれきの前には、門の跡なのか、四角と半円が上下に合わさったような形の大きな枠の形の瓦礫が立って残っていて、
 その枠の左右には、壁跡と思われる枠の下で枠とつながった瓦礫と、その壁跡の左右の端にそれぞれ、円柱状の塔の跡も見える、
 「これはどうしようか・・・」
 「もちろん!!中央を突っ切るに決まってんだろうが!!回り道してる暇なんてないだろう!!」
 ううん、確かにそうだ、この街の広さ、回り道するのにどれだけ時間かかることやら、
 双我の言う通り、多少危険があるかもしれないが、中央を突っ切っていったほうがいい、
 「よし!!それじゃあ行こう!!」
 「おっしゃあ!!行くぜ!!」
 僕と双我はがれきを踏み越え、街跡の中に歩いて入っていく・・・
 街跡の中は、外から見た時と同様、瓦礫にあふれかえっている、
 ただ、この瓦礫、よく見ると、ところどころ、どこか風化している感じがする、
 なんとなく、瓦礫になった後、かなり時間がたっているんじゃないだろうか?
 だが、問題は・・・
 「気付いてるか?双我」
 「ああ、なんとなく、気配を感じるな」
 そう、この気配、どこかから来る視線、ところどころの瓦礫の陰から、何人もの人間が様子をうかがっているのだ、
 そんなに人数がいる方じゃない、ほんの数人程度だが・・・
 「復興、進んでないみたいだね~」
 「そうだな、それに、ここにきている奴らも、復興のために来ているわけじゃないっぽいし」
 ん?復興?どういう事だ?
 今のエンジェの言い様、この街の事を知ってるみたいだけど、それにデェビルも・・・
 あ、そういや、この辺りのこと知ってるって言ってたっけ・・・
 「ねぇ、エンジェ、この街のこと・・・」
 ラ~ラ~ラ~
 ん?今の、歌?
 エンジェにこの街跡の事を聞こうとしたら、確かに正面の方から聞こえてきた!!
 「おい!!歌が聞こえてきてきやがったぞっ!!・・・こっちだ!!」
 双我が突如、歌が聞こえた方に駆けだしていく!!
 「あっ!!双我っ!!ったく!!」
 慌てて双我を追いかける!!
 あっ!!先の方に広場が見えてきた!!
 双我と共にたどり着いた場所、そこは中央に噴水のある広場だった、
 もっとも、噴水と言っても、噴水であったであろう二重円の仕切りと塀、それに、中央に端が欠けた球場の飾りが乗った円台形の石があるだけで、水は流れてはおらず、
 その広場そのものも、前後左右に大きな道が付いている十字路が大きくなった円形の場所いう感じであまり大きくは無い、もっとも、それでも周りをいくつもの家の跡が囲んでいるけど、
 そして、その中央の噴水跡の前にその女性はいた、
 深緑のセミロングウェーブヘヤー、
 同じ色の瞳にメガネをかけ、首元には左に白い鳥の翼、右に黒いコウモリの羽、中央に木の葉が飾られた首飾りを付け、
 緑色の長袖の上着を着ていて、その上着は左下に行くほど色の薄くなっており、
 その上着の上にボロボロの、左下に行くほど色の濃くなっていく茶色いケープを肩からかけ、
 腰元から下に緑色のロングスカートを着け、さらにその下に焦げ茶色のロングブーツをはいている、
 その女性が両手を大きく左右に広げ、口を大きく開けて歌っているのだ、
 ラ~ラ~ラ~
 間違いない、あの女性の声だ、
 まわりの人達はあの女性の歌を聞いているのか、こちらを見向きもしない、
 さて、どうするべきか・・・
 いい歌声だと思うが、ここで聞き惚れてるわけにもいかない、かと言って、邪魔するわけにもいかないだろう、
 ううん、しょうがない、ここは迂回して進も
 「お前達」
 後ろから声が聞こえたと同時に、背中に冷たく鋭い、何かが押し付けられる感触がする、
「見かけない奴らだな、ここで何をしている?」
 声と同時に背中から押し付けられている物がさらに強く押し付けられる、
 背中から押し付けられている物、これは、刃物だろうか?刃物でないにしても鋭い物であることは確かなようだが・・・
 双我の方は、どうだ?
 チラリと左の、双我の方を見ると、双我が目を見開き動かなくなっている、
 背中の方まで視線はむけられなかったが、おそらく、双我の方も似たような状況なのだろう・・・
 ううう・・・しょうがないな・・・ここは素直に話して・・・
 ん?目の前の歌っていた女性が歌を中断してこっちを見ている?
 「どうかしましたか?シユ?」
 突如、こちらの方に歩いてきた、
 シユ?もしかして、後ろで僕達に刃物?を突きつけてる誰かの名前だろうか?
 「ミロサ!!聞いてくれ、怪しい奴らがこんなところに現れたんだ!!
  この辺りでは見かけない、白と黒の子供・・・クリエイターとデストロイヤーの仲間に違いない!!」
 「ちっがーう!!俺は人間だ!!」
 いきなり左の方で双我が大声でわめく!!
 そうだ、僕もクリエイターの子供と勘違いされたことがある、
 双我もデストロイヤーの子供と勘違いされたことがあるんだろうか?その時の状況を詳しく聞きたいが、今は弁明が先だ!!
 「その通り!!僕も人間だ!!」
 「そう言っていますが・・・?」
 「いいや!!この気配、例え人間だったとしても、あいつらの仲間に違いない!!」
 歌っていた女性、ミロサさんが目じりを下げた心配そうな顔で言葉をかけるも、
 背後から聞こえたのはシユ?さんの疑いの声だった、
 ううん、疑り深いなぁ、とっとと開放してほしいんだけど・・・
 ああ、早くゼピュスとゼルガルを追わないと・・・
 「あ~っ!!勇者様だ!!」
 「勇者様だ!!」
 目の前、ミロサさんの歌を聞いていた人達の中から、二人の女の子が飛び出して来た、
 後頭部で髪をまとめた茶髪の女の子と後頭部下の方で左右に縛ってお下げにした女の子だ、
 お下げにした女の子は知らないがもう一方の女の子は知っている、
 確か、カイドスのいた施設の銀の鎧の中に閉じ込められていた女の子だ、
 たしか、あの時はぼろぼろの衣服だったと思うが、今は水色のワンピースを着ている、
 「君!!確かあの時の!!」
 「お前!!無事だったのか!!」
 へ?
 いきなりの双我の声を聞き、チラリと右の双我の方を見ると、
 お下げで藍色の上着とスカートを着た女の子が双我の方に駆けよってきていた、
 あれ?双我もここの子と知り合い?何があったんだろ・・・
 と、双我もこっちの方を見て、目を見開き、不思議そうな顔をしている、後で何があったか、ちゃんと話した方がよさそうだけど・・・
 「勇者様!!」
 「あっ、ああ!!ひさしぶり!!」
 思わず後頭部で髪をまとめた女の子の方を見る、
 「勇者様はやっぱり勇者様だったんだね!!」
 「いや、そんな・・・」
 「あの時は本当にありがとうございました!!」
 正面から聞こえた声に、正面の方を見ると、そこには長い髪の女性と短い髪の男性がいた、
 前は二人ともボロイ服装だったが、今は女性は前開きの薄茶色の上着に白のシャツ、薄茶色のロングスカート、男性は薄緑色の上着に茶色のズボンを着ている、
 いずれも使い込んだ感じがするが、少なくともボロイ服装ではない、
 というか、なんでこの人たちがここにいるんだ?
 「勇者様だ!!勇者様だ!!」
 「本当にありがとうございました!!」
 また双我の方から似たような声が・・・
 チラリと双我の方を見ると、さっきのおさげの女の子に加え、
 長めの髪を後ろに簡素に束ねた女性と短めの角刈りの男が双我に向かって頭を下げていた、
 女性はこげ茶色の上着にこげ茶色のロングスカートを着て、男性は濃い緑色の上着を着け、茶色のズボンをはいている、
 ・・・一体どうなってるんだろうこれは?
 「勇者だって!!あれはもう生まれないはずだ!!」
 後ろから、また声が聞こえた、さっきのシユ?さんって人の声だ、
 ついでに背後の刃物は少し離されたものの、まだ気配がする、うかつには動けないだろう、
 と、いきなり刃物が近づいてきて、血が出るかと思うぐらいに押し付けられる!!思わずつんのめってしまう僕と双我
 「やめなさい!!シユ!!」
 ミロサさんが歩いて近づいてくる、そして、立ち止まり、後ろにいるであろうシユ?さんの方を見据え、
 「勇者は王家の人間が複数の人間を選出し、なすもの、
  そして、それはほとんどの場合二人だと聞いています、
  それならば、この二人であっているはず!!」
 「だが、その肝心の王家の人間がいない!!
  王家の人間がいない以上、こいつらは勇者じゃない!!」
 ああ、もう!!
 「ごちゃごちゃ言ってないで!!とにかく早く解放して!!」
 「ごちゃごちゃ言ってねぇで!!早く解放しやがれ!!」
 「あ!これはごめんなさい!!」
 ミロサさんが頭を下げる、
 「おい!!こいつらを信用するのか!!」
 「信用するしないは関係ない!!」
 「信用するしないは関係ねぇ!!」
 チラリと双我の方を見ると、双我があごをくいっと上に上げてきた、
 よし、なら、僕から話す!!
 「僕達はこの街に何かしに来たわけじゃない!!」
 「そうだ!!俺達はとある奴らを追っている!!」
 「空の方にクリエイターとデストロイヤーが飛んで行ったのを見なかったのか!!」
 「俺達はそいつらを追ってるんだよ!!そう・・・」
 「遠果を助けるために!!」
 「遠果を助けるために!!」
 「その言葉、本当ですね?」
 ミロサさんが僕達を見据えてきた、
 まっすぐな、真剣な目だ、だが、僕たちの言葉に偽りは、無い!!
 「もちろん!!本当だ!!」
 「もちろん!!本当だ!!」
 僕と双我はすかさずに答える!!
 「わかりました」
 ミロサさんが僕達の後ろの方をもう一度見据える、さっきのシユ?さんの方だ
 「シユ、彼らは私達に害をなす意思はない様子、
  今度こそ、彼らを解放してあげてください」
 「だがっ!!」
 「早く」
 「・・・ぐっ!!」
 ミロサさんの静かな一喝に背後から刃物の気配が引いていき、僕と双我の間から一人の人物が出てきて、僕たちの方に振り返った、
 砂色の長いフードつきのマントを着て、フードの間から鋭い眼だけがのぞいている、
 マントの下には抹茶色の上着に砂色の長ズボン、茶色のロングブーツが垣間見え、
 両手にはそれぞれ片刃のナイフを持ち、マントの下、腰元に交差させ着けたベルトにはナイフを収めるためだろう、茶色い鞘が左右に一つずつ付いている、
 一見すると男性にも見えるが、男性にしては線が細く、柔らかな印象を受ける、恐らくは女性だろう、
 と、シユ?さんが僕と双我にそれぞれ両手のナイフを突きつけてきた、
 「さっきの言葉、嘘だったら承知しない」
 そして、すぐにミロサさんの方に振り返り、
 「ミロサ、こんな見たことも無い奴らを信用するのか?」
 「信用してませんよもちろん」
 あ、信用されてないんだ、でもま、いいや、ここを切り抜けられるなら・・・
 「ですので、私も監視のために着いていきます」
 へ・・・?
 いきなりの申し出に驚いてしまった、左にいる双我も、目を見開き、驚いている、
 「ほら、さっさと行きましょう!!」
 「ミロサ、待ってくれ!!」
 駆け出すミロサさんに、シユさんは右手を前に出して一瞬ミロサさんを呼び止める動作をして、僕たちの方をチラリと見る
 「ほら、お前達、行くぞ!!」
 そして、僕たちに向かって呼びかけ、正面を向き、ミロサさんを追い、走り出した、
 旅は道連れ世は情けって言うけれど、これから一体どうなるんだろう・・・
 僕は不安を抱えたまま、
 僕と双我はミロサさんとシユさんを追って走る、
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/4 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先4

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 「ここが、私達の王城、フューズ城です!!」
 「城跡、だがな」
 俺と創造の前、そこには壮大な瓦礫の山が存在していた、
 瓦礫の前の方に四角と半円が合わさったような形の門の跡はあるものの、
 その奥は大量のがれきに埋め尽くされている、
 しかし、通れないわけではなさそうだ、瓦礫同士が重なり合い、上り道のようになってそうに見えるぜ、
 もっとも、いきなり底が抜けたりしなけりゃの話だがな!!
 「私が先行しよう、3人は後からついてきてくれ、2人とも!!ミロサに変な事をしないように!!」
 変な事ってなんだよ・・・
 シユと呼ばれたそいつは、俺達に先行して瓦礫の山を登っていく、
 続けて、ミロサと呼ばれた女もシユに続けて瓦礫の山を登り始めた、
 瓦礫の山道は多少角度があるものの、かなり楽だ、少なくとも、城や街をまわり道するよりは早いに違いない、
 黒と白の点、ゼルガルとゼピュスは確かにこっちに来たはずだが、一体どこまで行ったんだ?俺と創造の足じゃ、途中まで追うのがやっとだったからな、二人に聞けば分かるか?
 「おい!!黒と白の点は確かにこっちに来たんだな!!」
 「ああ、間違いない、少なくとも、王城跡の向こうまで行ったのは確かだったな・・・」
 「ええ、確かにそうでしたね・・・」
 と、ミロサが何かを思い出すように少し上を見上げた、
 「そう、あれは歌を歌う前、王城の城下町の前の草原で、銀色の鎧と紫色の鎧がたくさん集っていたのです」
 「その話、もっと詳しく!!」
 「ええ、いいですよ」
 創造が勢いよく続きを求めた、
 「銀色の鎧と紫色の鎧の他にもさまざまな存在が集まっていました、
  銀色の鎧と紫色の鎧を折衷したもの、白い翼を生やしたもの、黒い獣の顔を持つもの、二つ足の巨大な存在、四足の異様な存在、さらには人間の子供が二人・・・」
 たぶん、俺とカードバトルした銀と紫の鎧、それにゼピュス、ゼルガル、ギガザイド、ギガトメラ、ディクラインにシィーデネストだ、
 「よく覚えていますよ、まわりの皆がおびえ、シユが警戒感をあらわにしていましたから・・・」
 「それはそうだろう」
 シユがチラリと瓦礫の下の方を見た後、左手のナイフを右腰の鞘にしまい、空いた左手を使って前の瓦礫を左にどける
 「ここ最近、寒冷化したゲートの跡地前やこの辺りでずっと行方不明事件が起こっていた、
  それらはクリエイターやデストロイヤーが関わっているらしかったが、こちらとしてはどうにもできず、
  おまけに帰ってきた人たちの話によれば、銀色の鎧と紫色の鎧の中に誘拐された人々がいるかもしれないとのこと、
  だが、実際に銀色の鎧と紫色の鎧を見たところ、そばにクリエイターやデストロイヤーの精鋭も一緒にいた、
  これではこちらは手を出せない、私は一人でも戦いを挑みたかったが、ミロサが止めた」
 「だって・・・」
 ミロサが上りながら、目じりを下げた心配そうな目でシユを見た
 「クリエイターやデストロイヤー、それも一流の戦士となれば、嵐や雷を巻き起こしたり、光や闇を操るものもいると聞きました、
  そういった者たちが、先の戦争で勇者たちをいともたやすく葬ったと、
  勇者ですらないシユや私達が戦いを挑んでも、あの部隊には勝てなかったでしょう」
 「うう・・・痛たたた・・・」
 「あ・・・あははは・・・」
 突如、右肩の方にいるデェビルが腹を抱えて痛がりだし、創造の左肩の方にいるエンジェが張り付いたような笑顔で笑い出した、
 デェビル、もしかして胃痛持ちか?ま、ふりだとは思うが・・・
 にしても、いきなりなんでこんな反応を・・・
 あ、そうか、嵐や雷を巻き起こす一流の戦士、あれってデェビルとエンジェの、
 正確にはビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトの事なのか、
 なるほど、自分たちが被害を与えた地域だから、こっちの方には来たくなかったんだな・・・
 にしても、勇者って一体何なんだ?
 俺と創造が勇者って呼ばれた時にはゼルガルとゼピュスの攻撃なんぞへでもなかったが、それをたやすく葬ったって・・・
 「話を戻しますね、その部隊、それらはまず、人間の子供二人が消えたと思ったら、
  しばらくして白い翼を生やしたものと黒い獣の顔を持つものがいきなり光と闇を発射して、光と闇を出し終えた後、空の向こうに消えて行きました、
  続けて、二つ足の巨大な存在、四足の異様な存在、それに銀色の鎧と紫色の鎧も空の向こうに消え、最後に銀色の鎧と紫色の鎧を折衷したものも空の向こうに消えて行きました」
 ああ!!なるほど!!どうりでディクラインとシィーデネストがいきなり現れてカードバトルを挑んできたり、
 ゼルガルとゼピュスの闇と光が不意に俺達を襲ったわけだ!!
 あいつら、こっちの世界の側からいきなり現れたり攻撃を仕掛けてきやがったんだな!!
 「不思議でした、空に向かって飛んだと思ったらなぜか消えたんですもの・・・」
 「大方、あいつらの新技術だろう」
 シユが今度はチラリと前の方にいある瓦礫の下の方を見た後、今度は右手のナイフを左腰の鞘にしまい、前の瓦礫を右にどけた
 「あいつらはゲートとかいう変な技術を持ってるからな、大方、それの応用に違いない、
  ゲート跡で寒冷化が進んでいるのも、あいつらの技術のせいだろう」
 「あ~それは~その~」
 いきなり創造が歯切れ悪く言葉を発した、
 一体何だってんだいきなり・・・
 そういえば、デストロイヤーの世界のゲート周りでもずいぶんと寒かったな、確かあれは俺達の世界の南極と繋がったせいで・・・
 なるほど、こっちのゲート跡で寒冷化が進んでいるのも、俺達の世界の南極と北極に繋がった影響か・・・
 俺達の世界のせいでいきなり寒くなった、とかじゃ、確かに歯切れが悪くなるわな・・・
 だが、言うべき時には言わないとな!!
 「それは多分、俺達の世界に繋がった影響だ、
  たまたまゲートが俺達の世界の寒い場所に繋がったんだよ」
 「何!?」
 「なんですって?」
 シユとミロサがいきなり立ち止まって俺達の方を向く、
 シユはただ目を見開き驚いた表情で、ミロサは少し流し目で、面白がっているように、
 と、創造がいきなり一歩前に出る、
 「詳しいことはまた今度話します、
  今は先に進みましょう、ミロサさんは話の続きをおねがいします」
 「・・・とりあえず、君たちはクリエイターの世界でも、デストロイヤーの世界でも、ましてや、この世界の住人でもないのだな?」
 「そうです」
 「そうだ!!」
 「ふふ、面白いじゃありませんか、シユ」
 ミロサが突如、目じりを下げて口角を上げ、笑う
 「ミロサ!!またそんなことを!!」
 「急ぐのでしょう、なら、話は移動しながらでいいじゃありませんか、
  そのかわり、私達の質問には、素直に答えてくださいね?」
 「出来うる限り」
 「ああ!!いいぜ!!」
 俺が勢いよく答えると、なぜか創造が目じりを下げてあきれる表情をする、
 なんだってんだ、一体・・・
 「・・・わかった、じゃあ、先に進むぞ」
 「楽しみですね!!見ず知らずの世界の人と話せるなんて!!
  ああ!!今までも少し話してましたんですけど!!」
 目を細めた疑いの眼差しのまま、シユは前の方を向いて歩き出し、ミロサはシユについてどこか楽しそうにスキップしつつ先へと歩き出した、
 「それじゃあ、続きを話しますね、
  とはいっても、続きといえば、後は誰もいなくなったけどまわりのみんながいまだにおびえているので、
  いつもの噴水跡でみんなを元気づけるために歌っていて、
  そこに白と黒の点が王城の方に飛んで行って・・・」
 「で、私がそれを見て警戒し、対して、ミロサが気にせず歌っていた時に、君たちが現れたと」
 なるほど、ゼルガルとゼピュスが色々やってた時に俺達が現れたわけだ、そりゃ警戒されるわな
 「ふふふ、最初は誰も来ないからあの噴水跡で歌の練習してたのに、
  いつの間にかたくさんの人が来るようになっちゃって・・・」
 「それは君の歌がうまいからだろう・・・」
 あ、それはどうでもいいや、
 正直、うちの姉貴や創造の姉ちゃんよりちょっとうまいってレベルだし・・・
 お!!そうだ!!勇者の事とか、この世界とクリエイターとデストロイヤーのこと聞いたら答えて・・・
 「あの、この世界とクリエイターとデストロイヤーの間で何があったか教えてくれませんか?」
 「ええ、いいわ、と言っても、あまり詳しいことは知らないけど・・・」
 創造・・・先に聞くなよ・・・
 ミロサが創造の質問を聞き、こちらに一瞬顔を向けた後、ふたたび正面を向く、
 「あれはどれくらい前になるのか・・・
  この世界に突如、二つのゲートが現れた、
  突如現れたゲート、そこからそれぞれ、白と黒の二つの存在が出てきました、
  当初は、自分たちと敵対しない、友好的な種族を探すためにと、
  二つの存在は少しずつこの世界の人間と仲良くなっていきました、
  私達は極力、誰とも敵対せず、仲良くしようとします、
  そのまま、すべては順調に進むと思われました、ですが・・・」
 ミロサが伏せた目に不意に悲しみの色が宿る、
 ・・・まぁ、この辺りの惨状を見れば、最初からハッピーエンドで終わらないことは最初からわかってたけどな・・・
 「二つの存在は古い時代から対立する存在だったのです、
  二つの存在は邂逅するなり、いきなり争いを始めました・・・」
 「ゲート跡は世界の端と端にある」
 端と端って、他に表現無かったのか・・・
 シユが立ちふさがっていた瓦礫を、今度は左手を使い、前に押し倒した
 「故に、邂逅するのに時間がかかったのだろう、
  だが、二つの存在は互いに生存圏を広げ合っていた、故に、いずれは邂逅していただろう」
 「話を戻します」
 キッとミロサが目を上げる、
 「二つの存在はそれぞれに、どちらに着くのかと王族の人々に問いかけました・・・ですが・・・」
 再び伏せた目に、またも悲しみが宿る、
 「私達の世界は、王族は、二つの存在双方と仲良くさせ、
  二つの存在に手を結ばせようとしました、そう選択したのです、それは私達の世界では当たり前のこと、
  しかし、二つの存在は手を結ぶことなく、私達は、二つの存在双方から敵と認識されました」
 「どちらかに着いていれば、生き残れたかもしれない・・・」
 ミロサが首を大きく横に振った
 「それではダメなの・・・シユ、あなたもわかっているでしょう?」
 「わかっている、例え話をしたまでだ」
 ミロサが再びキッと目を上げた、今度は空を見るように
 「そう、私達は最後までみんなで手を結ぼうとした、
  ですが・・・結果は王族が全滅し、王族が選んでいた勇者たちも一人残らず・・・
  残ったのは、かろうじて生き残った人々と、このような廃墟だけ・・・」
 やっぱり、そんなことになってたのか・・・
 だが、俺が聞きたいのはそれだけじゃない
 「なぁ、勇者ってどの位強いんだ?
  そもそもどういう存在なんだよ?」
 「それは、僕も聞きたい、教えて欲しい」
 お?どうやら創造も勇者について聞きたいらしいな、ま、あんな状態になったんだから当然か
 「と・・・言われましても・・・私は勇者にはあまり詳しくは・・・」
 「私が答えよう」
 いきなりこちらをチラリと見たシユの身長が下がった!!
 と、思ったらなんてことはない、下り坂に入っただけだ、
 ちょっと先を見ると、瓦礫の向こう側には、青い空の下に一面の森と細い道が続いていた
 「私も一時期勇者に憧れていたからな、ま、誰にでもあるものだ」
 まぁ、俺もちょっと憧れたりしてたけど・・・
 けどな、俺には勇者になるよりも創造を倒すって方が大事だったからな!!勇者に憧れたのも創造を倒せるかと思ったからだ、
 だが、勇者が倒すのは人々の生活をおびやかす奴だけだ、創造は俺にとっては心象最悪で下手すると俺の生活すらおびやかしかねない脅威だが、残念ながら人々の生活をおびやかす奴ってわけじゃねぇよ、
 やっぱり、創造を倒すのは勇者じゃなくて俺だけってわけだ!!
 「勇者というのは、王族に選ばれた複数の人間からなる」
 ・・・なんか、俺の想像してる勇者とは違う気が・・・
 王族に選ばれる、っつうのはまだいいが、複数?普通、勇者は一人な気がするが・・・
 「この時、選ばれるのは大抵二人だ、なぜかはよく知らないけどな、
  で、この二人の人間を王族が己が力で持って一人にする、それが勇者だ」
 間違いない、あの時の俺と創造だ
 「あの・・・」
 創造が遠慮がちに右手を少し前に出し、
 「ええと、その勇者って、どのくらい強いんですか?
  後、金色の力をまとってたりしません?
  それから、えっと、翼の有無とか、どんな時に必要になるとかは・・・?」
 「どのくらい強いかは千差万別だ、兵隊十人程度なら軽くいなせるものもいたらしい、
  ごく一部が金色になった者もいたらしい、
  それから、翼は・・・どうだったかな・・・」
 「私が見た童話に、翼の生えた勇者、っていうのがいましたよ」
 ミロサの方を創造がいきなり向き、
 「翼は、どんな感じですか!!枚数とか、大きさとか!!」
 「えっと、ちょうど一対、小さい羽があったかな、色は控えめな金色だったっと思うけど・・・」
 「思い出した、翼の勇者の童話だな・・・」
 シユが目の前の瓦礫を右手で前に押す、瓦礫はゴロゴロと下り坂を転がっていった、
 「確か、王族に選ばれ育てられた勇者が、いきなり現れた魔王に立ち向かう話だったな、
  空中で殴り合う場面がしびれるんだ」
 それって、童話なのか?
 っていうか、いるのか、魔王、なぜかビクトリーデストロイウォーリアーの顔が浮かんだけど・・・
 いや、空を飛ぶってだけなら、クリエイターの可能性の方が高いか、
 って、そもそも、その話、ゲートが出来る前の話なのか?それとも出来た後の話なのか?
 フィクションなのか、ノンフィクションなのか?
 「と、まぁ、こんな感じだ、参考になったか?
  もっとも、君達が本当に勇者なら、こんな話は必要ないと思うのだが・・・」
 「おう!!ありがとうな!!しょーじき、俺達が勇者がどうか半信半疑だったからな!!」
 「ありがとうございました、参考になりました、実は、僕たちが勇者かどうか半信半疑だったもので・・・」
 「まぁ、お役に立てたのなら光栄だ、ほら、そろそろ森に入るぞ」
 シユに言われ先を見ると、いつの間にか、森と一本の細い道が目の前にまで迫って来ていた、
 ・・・今の話を総合すると、だ
 勇者の強さは千差万別、強い者は兵隊十人程度なら軽くいなせる、
 ごく一部が金色になった者もいたらしい、
 翼は一対、小さい羽がある者がいたかもしれない、
 だが、俺達がなった者ははっきり言ってこれらとは全く違う、
 兵隊十人程度というが、腕の一振りで兵隊百人でも吹っ飛ばせそうだったし、
 体は金色の力をまとっていて、その力があふれ出ている感じだった、髪や目も金色だったし、いや、全身金色だと言ってもいいぐらいだったな、あれは、
 それに、翼なんぞ、三対六つ存在していた、
 明らかに俺達の方は度を超えている、これは一体どういう事なんだ?
 少しずつ、シユとミロサから離れつつ、小声で
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/5 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先5

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「実際に勇者と戦った感想はどうなんだ、2人とも」
 「あっ!!また!!それ・・・まぁいいや」
 僕が小声でエンジェとデェビルに問いかけると、なぜか双我が何かを言いかけた、
 何なんだ、一体、まぁいいや、どうせ同じことを質問しようとしてたとかだろうし・・・
 と、エンジェとデェビルが少し前の方に振り返り、前の方をじーっと見ると、こちらに振り向き、
 「前の女性二人、シユとミロサって言ったっけ、これぐらい離れてるなら、君達がちょっとぐらい声を出しても気付かれなさそうだね」
 「だな、じゃ、話してやるか、実際に勇者と戦った感じだが、多分、お前らと考えは同じだ・・・」
 「そう、君たちとは比べものにならないほど弱かった、」
 「どうしてかは知らん、ゼルガルとゼピュスなら何か知ってるかもしれないが・・・ゼピュスは知らんが、ゼルガルはいやに勇者に執着してた時期があったからな」
 「それ!!ゼピュスもそうだった!!すぐに興味を無くしたのかと思ってたけど・・・」
 「なら、決まりだな、少なくとも、すぐにわかることじゃない、それよりも、戦争が終わった後、おれ様達がどうしてたのか、話しておこうか」
 ゼピュスとゼルガルが勇者に執着してた?
 そういえば、遠果の胸からも何かを取り出すための道具を持ってたな、偶然だとは思えない、
 とするなら、あの黄金の力放つ玉は、僕と双我を繋ぎとめていた何か?
 それなら、いきなりあの状態が解けたのにも納得いくけど・・・
 いや、どんな存在だって関係ない、遠果が倒れたんだ、遠果の生命維持に必要なものに違いない、早く取り返さないと、
 「二人共、何か考え事してるみたいだけど、もうそろそろ、話してもいいかな?」
 「話すぞ、まずはおれ様、いや、俺から、
  あの後、俺は戦争の中で得た戦いの高揚感が抜けて、軍部にいる気が失せて、内政部の警備部に移ったんだ」
 「おれ、いや、僕か、僕は違うんだけどね、途中までは似たようなもんだけど、
  僕は戦争が終わった後、同じように戦いの高揚感が抜けて、軍部から抜けた、もっとも、移った場所は内政部の研究部署だったけどね」
 「高揚感が抜けた後、残ったのはただ一つの願い、それは・・・」
 「高揚感が抜けた後、残ったのはただ一つの願い、それは・・・」
 「もう一度、戦いたい、ビクトリークリエイトナイト、あいつと」
 「もう一度、戦いたい、ビクトリーデストロイウォーリアー、あいつと」
 「戦争の中で、唯一、五分に引き分けた、もっと戦いたいと、決着をつけたいと願った」
 「戦争の中で、唯一、五分に引き分けた、もっと戦いたいと、決着をつけたいと願った」
 「だが、それはかなわぬ願いだった」
 「だが、それはかなわぬ願いだった」
 かなわぬ願い・・・だった?
 「ゲートが使えなくなったせいで、こっちの世界にも、クリエイターの世界にも、行けなくなったからな、
  その後、内政部の仕事を淡々とこなした、巨大生物とも幾度も戦ったさ、だが、満たされることは無かった、
  そんな時だ、スペーシアが秘密裏に俺に接触してきやがった、
  外交部の言う事を聞くんなら、ビクトリークリエイトナイトと再戦の機会を与えると・・・」
 「こっちは色々大変だったんだけどね、
  ビクトリーデストロイウォーリアーと再戦するために、デストロイヤーの世界に行く方法を八方手を尽くして探してた、
  ゲートが無いなら、ゲートを作ってでも行ってやるって、そう考えてたくらいさ、
  そんな時、ある噂を聞き出した、外交部の一部が、ゲートを秘密裏に利用してるって・・・」
 「その後、俺は悩んださ、いくらなんでも外交部の言いなりになるべきなのかって」
 「最初は単なる噂かと思ってた、でも、調べた結果、それは真実だった、僕はリンカーネーションに詰め寄った、リンカーネーションは外交部の言いなりになるなら、願いをかなえると言ってきた」
 「だが、このチャンスを振るわけにはいかなかった、二度とないチャンスかもしれないからな、結局、その申し出を受けることにした」
 「僕だって悩んだんだよ、外交部の言いなりになるべきかって、でも、こいつと同じさ、二度とないチャンスかもしれないと思った、結局、申し出を受けた」
 「そして、俺達はもう一度邂逅し、戦った」
 「そして、僕達はもう一度邂逅し、戦った」
 「で、その後、外交部の言いなりになって色々仕事してたってわけだ」
 「別に悪いことは頼まれてないけどね、ほとんど内政部からの人員さいての警備の仕事がほとんどだったし」
 「ま、そんな時だったな・・・」
 エンジェとデェビルが、僕と双我を見据える、
 「君たちの護衛を頼まれた」
 「理由はもちろん、ブラッディアッシュの三界ワールドツアーに支障を来さないためだ」
 「今や大人気だもんね、何かあっても不思議じゃない」
 「それも出来る限り秘密裏にだ、それに、今後、何かあった時のために、極力鍛えろと、さ」
 「最初は断ったんだよ、アイドルの弟なんてってさ、ところが・・・」
 「話を聞いてたら、もう一人の護衛対象といっつも張り合ってて、そっちはエンジェが護衛するっていうじゃないか」
 「こっちからしたら、デェビルがもう一人の護衛対象を護衛、って話だからね、面白くないはずがない、もう一方の護衛対象を完膚なきまでに叩き伏せられるようにしてやろうと・・・」
 「それはこっちも同様だ、もう一方の護衛対象を完膚なきまでに叩き伏せられるようにしてやろう!!、って考えて・・・」
 「後はお前らと一緒に、ここまで走り続けて来たってわけ」
 「後はお前らと一緒に、ここまで走り続けて来たってわけ」
 僕と双我が張り合うのには遠果の事が多分に入っているはずだが・・・
 あ、そうか、やる気出させるためにわざと話さなかったんだリンカーネーション達は、
 女のために~とか思ってやる気そがれて断られても困るしな
 「にしても皮肉なもんだ、散々勇者を殺してきたおれ様達が、こうして一番新しく、一番強い勇者を導いてるんだから」
 「おいおい、一番強いって、俺達がか?」
 「そうだよ、そもそも、君たちみたいのがいたら、クリエイターやデストロイヤーにここまでさせてないと思うよ」
 「確かにね・・・」
 そう、言われてみればその通りだ、僕たちの力は明らかに話しに聞いた勇者の力よりも強い、
 あの力があれば、この世界の住人なら、この世界をあの街を、あそこまでにはさせてなかっただろう、
 だからこそ、あの力がなぜ他の勇者と違ってあそこまで増幅されたのかが気になるんだけど、
 まぁ、さっきもエンジェとデェビルが言ったように、ゼピュスとゼルガルに会って話すかどうかしないと、わからないことだろう
 「なぁ、勇者の力のことも気になるが、だが、驚いたぜ、俺が助けた奴らが、まさか、こっちの世界にいるなんて・・・」
  あぁ、そういえば、双我に街中で駆け寄ってた人たちがいたな、
 にしても、双我が助けた・・・ね・・・
 「なんだ、双我が助けたんだから、てっきり、チンピラに絡まれていたのを助けたのだと思ってたが・・・」
 「何だとコラ、どういう意味だ」
 「前にも一度あっただろう、クラスメートに酔って絡んでた不良を一撃で・・・」
 「そんときゃてめぇも背中に一撃決めてたじゃねぇか!!」
 「あの後、警官が来て大変だったな、僕たちの姿は見られてなかったけど」
 「あのさ・・・」
 「あ~実は・・・」
 「ん?」
 「なんだ?」
 言い争う僕と双我に向かい、歯切れ悪そうな声と明後日の方に目線を向ける表情を見せるエンジェとデェビル、
 「実はね、おれはあの人達がこっちの世界の住人だって感付いてたの」
 「ほら、あの女性が言ってたろ、片割れ・・・って」
 片割れ!?そうだ!!僕が助けた女性が言ってた言葉!!
 あれって、片割れって言ってたのか!!
 そうだ、だからあの時から勇者だって思い込んでたんだな!!
 あの基地の構造、ちょうど左右から別行動できる構造だったから、二人いるものだと思いこんでたんだ!!
 だが、デェビルが言った言葉は双我に向けて放った言葉だ、
 その双我も目を見開いて驚いている、
 なるほど、双我が助けてた人も言ったのか、片割れって・・・
 片割れ、この世界の勇者を知らなければ、恩人に対して言うべき言葉じゃないだろう、
 いや、この世界の勇者の事を知ってても、もしかしたら失礼になるかもしれない、
 だから、あの時言葉を飲み込んだんだ、
 とすると、あの人たちはやっぱりこの世界の住人・・・!!と、いうことは・・・
 「なるほど、リンカーネーションはちゃんと捕まってた人達を元の世界に戻したんだ、」
 「なるほどな、スペーシアはちゃんと約束通り、あの人たちを元の世界に返したのか・・・」
 ビュ~ガサガサガサッ!!
 ん?木の葉の音、そういえば、いつの間にか森の奥まで入ってきてるな・・・
 そういえば、この森、一体どんなカードが出てくるんだろ、よしっ!!試してみるか!!
 左手で上着の裏の右の胸ポケットからデッキケースを取り出す、
 白を基調とした直方体の物体で中央に白い宝玉が埋まり、宝玉の周りや直方体の縁が銀縁で覆われ、右上隅にはスイッチが付いている、
 で、そのデッキケースを森の方に向けて、デッキケースの右上隅のスイッチを押す!!
 ス~と音をたて、カードが出てきた!!
 
名前:ライトロウインターセプト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにある
        コスト1のジェイル1つを指定できた時
効果:次の戦闘まで発動条件で指定した
   ジェイルの効果を発動できないようにする
   いずれかの効果を発動した後であった場合、
   そのジェイルをトラッシュに送り、
   自分の山札から2枚引いて1枚を自分の手札にし、
   もう1枚を自分のトラッシュに送り、
   次のターンのセットのすぐ前、相手はモンスターゾーンの
   1番パワーの低いモンスターを可能なら、戦闘を行うカードの無い、
   場所に移動させなければならない
カテゴリ1:ロウ カテゴリ2:更迭
テキスト:光の中、見合わぬそれは、場所を移されていく!!

名前:シルフィードラッシュ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンに、
        戦闘前タイミングのモンスターカードがいた時
        相手のライフカードが1枚以上存在している時
効果:次のターンのオープン時が終わった時、
   相手のモンスターゾーンにパワー0以下のモンスターを指定し、
   以下の効果を選択し、発動出来る、
   ・選択したモンスターを相手の手札に戻させる、
    この時、自分の手札を1枚トラッシュに送ることで、
    選択したモンスターを相手のトラッシュに送る
   ・チャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚選択と、
    番号を宣言する、
    指定したカードが宣言した番号の戦闘前、戦闘後に入った時、
    効果を発動出来るなら、即座に発動する、
    この効果を相殺することはできない
    その後、相手は次のオープン終了時まで、
    1回のみモンスターのコスト召喚が行えなくなる
カテゴリ1:風 カテゴリ2:猛攻
テキスト:増幅された風を受け、
     その翼は一気に狩猟する!!

名前:風令鮮迅!!
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分と相手、双方に戦闘を行えるカードが
        置かれていない場所が2つ以上存在している時
        自分と相手のトラッシュに召喚条件を持たない
        コスト0のモンスターが
        それぞれ1体以上存在している時
        自分と相手のチャージゾーンの枚数が違う時
効果:双方に戦闘を行えるカードが置かれていない場所
   を、まず、相手が1つ選択した後、自分が1つ選択する、
   そして、自分のトラッシュからコスト0のモンスター1体を
   選択して、相手が選んだ場所に召喚し、
   続けて、相手が、相手のトラッシュから、コスト0のモンスター1体を
   選択して、こちらが選んだ場所に召喚し、
   互いの山札の上一枚を見て、
   同じ種類とコストだった場合、それぞれのチャージゾーンに表側表示で置き、
   そうじゃない場合はデッキに戻し、シャッフルする
   この戦闘前、自分と相手は互いの山札から見た種類のカードが使えず、
   ターン終了時、この効果で召喚したモンスターカードが
   モンスターゾーンがチャージゾーンに存在した時、トラッシュに送り
   双方、可能なら、チャージゾーンのカードを表にしなければならない、
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:風 カテゴリ2:風令
テキスト:風を操り、一気に相手を捕まえる!!
 
 と、双我の方を見ると、双我の方もデッキケースでカードをとっていた、
 一体どんなカードが出たんだろう、ってそれは後で双我に聞けばいいか、
 出てきたカードを右手に取り、カードを持った右手でデッキケースのふたを開け、デッキケースの中に右手のカードを放り入れ、デッキケースのふたを右手で閉めると、デッキケースを上着の裏の右胸ポケットに戻す、
 ・・・森の奥か、何の考えも無くシユさんとミロサさんについて来たけど、
 この先、一体何があるんだろう、聞いてみれば答えてくれるか?
 早足で前進し、二人に向かって近づく、
 「あの?」
 「ん?」
 「なんだ?」
 ミロサさんがこちらをチラリと見て、対して、シユさんは前の方を見たまま、それぞれ声を出して返してきた、
 ちゃんと答えてくれるかな?ま、聞いてみたらわかるか・・・
 「あの、この先に何があるんですか?」
 「そうだ、俺も気になってたぜ!!」
 「遺跡だ」
 「そうそう、王家の遺跡があるの、世界の中心に通じてて、王家以外近づいちゃいけないっていう・・・」
 「見張りの兵士がいるはずだが、まさか、その遺跡に行ったわけでもあるまい、
  兵士にどっちに行ったかぐらいは聞ければいいが・・・」
 シユさんはまっすぐ前を見たまま冷たく、ミロサさんはこちらに顔を向けつつ楽しそうにして答えてきた、
 ふうん、王家の遺跡・・・それに、世界の中心、か・・・
 世界の中心といえば、僕達の世界では高温高圧で金属などから出来ていると言われているけど、実際の所はよくわかっていないらしい、
 に、しても、僕達を繋ぎとめていた、王家の力と思しきものを奪い、行く先には王家の遺跡、偶然か?
 そういえば、シユさん、ずっと向こうを向いたままだな・・・
 よし!!ちょっと、質問を変えてみるか!!
 シユさん、ずいぶんとミロサさんに入れ込んでるようだけど・・・
 「あの・・・」
 「なぁ!!なんであんたはミロサのボディガードまがいのことをやってるんだよ!?」
 「ボディガード?」
 ボディガード、知らないのかな?いや、単に言葉を知らないだけだと思うけど・・・
 仕方ない、フォローするかな、
 「あ、ええと、強いて言うなら、護衛かな?」
 「私は・・・ただ・・・ミロサに歌い続けてほしいだけだ」
 「ゴホゴホゴホ!!」
 突如、ミロサさんがむせた、右手を握り、口元に当てたりしている、
 その顔は朱に染まっていた、
 「なんでもないなんでもない」
 「馬鹿なこと言ってないで、ほら着いたぞ!!」
 ミロサさんが右手を開いて顔の前で左右に振り、シユさんが大声を上げた、
 チラリとフードの端からシユさんの顔が見えたが・・・少し赤かった気がする、
 そして、シユさんの目の前には、砂色の四角い石を積み上げて作られたずんぐりとした遺跡があった
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカード CVSD 14話/6 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先6

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:ダークロウグローリアス
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにある
        コスト1のインヴォーク1つを指定できた時
効果:このターン発動条件で指定したインヴォークの
   全ての効果を発動できないようにする
   いずれかの効果を発動した後であった場合、
   そのインヴォークをトラッシュに送り、
   そのインヴォークが発動した
   このタイミング以降に作用する効果をすべて無効化し、
   自分の山札から1枚引いて手札にし、
   さらに、自分の山札の上3枚を相手に見せ、
   相手はその中の1枚を選択し、選択されたカードは持ち主の
   チャージゾーンに表側表示で置かれ、
   残ったカードは全て山札に戻りシャッフルされ、
   相手は次の戦闘前でのみ、最初に発動させるカードが、
   その戦闘前のみ使えなくなり、
   このターンと次のターンの間、
   次にチャージゾーンとモンスターゾーンで
   表になったカード、もしくは、自分のカードの効果などで指定された、
   モンスターカードのコストを1下げ(0より下にはならない)
   さらに次のターンのこのカードが発動した同タイミングで、
   自分のモンスターの効果を発動できなくなる
カテゴリ1:ロウ カテゴリ2:更迭
テキスト:闇の影、ただただ、その領域を広げる

名前:リグヴォルトアタック!!
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に戦闘を行える自分のカードが参加せず、
        相手のモンスターが参加する時
        このカードのコストとして、
        コスト召喚の行えるモンスター1体を指定できた時
効果:次の戦闘が行う場所に、コストとして指定したモンスターを召喚する、
   もしくは、自分のモンスターゾーンにいる
   番号の大きな場所にいるモンスター1体を移動させる
   このターン、引き分けが起こっていて、召喚されたモンスターより、
   相手の次の戦闘に参加するモンスターのパワーが低かった時、
   召喚したモンスターのパワーを
   相手の次の戦闘に参加するモンスターと同じにし、
   次の戦闘で引き分けた場合、
   相手の次の戦闘に参加するモンスターを相手の手札に戻し、
   次の戦闘終了時に召喚されたモンスターをチャージゾーンに表側表示で置き、
   相手のライフカードを1枚手札にさせる
   相手は次のオープンが終わるまで、
   発動タイミング:コストで表になった時のリサイクルカードを発動できず、
   その次のターン、このカードを発動した同じ番号の戦闘前まで来た時、
   次のターンまで、同タイミング内で、表になった時に効果が発動されたり、
   召喚等が行われた際、戦闘前タイミングのリサイクルカードを発動できなくなり
   可能なら、以下の2つの内どちらかの効果を使用することができる、
   ・自分のチャージゾーンの表側表示のカードを1枚、裏側表示にする
   ・次の戦闘を行う自分のモンスターのカードに書かれたパワーより、
    カードに書かれたパワーの低い、このターン戦闘に勝利している
    相手のモンスター1体をトラッシュに送り、
    その場所に次のターン、互いにセットできないようにする
カテゴリ1:雷 カテゴリ2:機動
テキスト:狩猟衝動がその地を
     一気に駆け抜ける!!

名前:雷激撃荒!!
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手よりチャージゾーンのカードの数が少ない時
        自分と相手、双方に戦闘を行えるカードが
        置かれていない場所が2つ以上存在している時
        自分と相手のトラッシュに召喚条件を持たない
        コスト0でパワー500以下と
        コスト0でパワー1000のモンスターが
        双方それぞれ各1体ずつ指定できる時
効果:互いにトラッシュを裏側にして相手に分からないようにして、
   トラッシュにある、発動条件で指定できるモンスターを選択し、
   戦闘を行えるカードが置かれていない、
   自分のモンスターゾーンに裏側表示で置き、互いにトラッシュと共に表にする
   その後、自分と相手はそれぞれ山札からカードを引き、
   相手が引いたカードのコストと種類を言い当てた時、
   自分が引いたカードをチャージゾーンに置き、
   外した場合はトラッシュに置く、
   この戦闘前、自分と相手は互いの山札から引いた種類のカードが使えず、
   ターン終了時、この効果で召喚したモンスターカードが
   モンスターゾーンがチャージゾーンに存在した時、トラッシュに送る、
   このターンの終了時、双方今あるトラッシュのカードを全て裏向きにし、
   次のターンのあいだ、表向きのカードが無くなるか、
   表向きのカード以上の枚数か表向きのカード以外のトラッシュのカードを、
   発動条件や効果で必要としない場合、
   表向きのカードを優先して指定しなければならない、
   双方、可能なら、チャージゾーンのカードを表にしなければならない、
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:雷 カテゴリ2:雷激
テキスト:雷の様に一気呵成に狩猟する!!
 
 「これが?その王家の遺跡か?」
 「これが?その王家の遺跡?」
 俺と創造は思わず感嘆の声を上げた、
 砂色に風化した四角い石が積み上げられて作られたそれは、大きなドーム状の形をしているが、奥の方が岩山に埋まっていて全体的にどのぐらいの大きさなのかがわからねぇ、
 さらに、前の方には四角の上に半円が付いたような形で、右側に縦アーチ型のドアノブの付いた粗雑な木のドアが付いていて、その前左右には、木で作られた棒が三本組み合わされて立ち、上に半球状の鉄のかごが入った物体が置かれていた、かごの中に焼け焦げた木材が入っているのを見るにここに火をつけて明かりを取るんだろう、
 って、なんかボロボロだなあの遺跡の木のドア、それになんかとってつけたような感じがするが・・・
 「あなた達、そこで何してんの?」
 ん?誰だ!?
 声がしたのは遺跡の右側の陰の方、そちらの方を向くと、遺跡の陰から、一人の女性の兵士が出てきた、
 切れ長の黒い瞳、首辺りでまっすぐに切られたストレートセミロングの黒髪、
 体にまとうは簡素な鉄の鎧、腰元には前後左右に、角の丸い逆三角のプレートを付け、
 頭に山型の鉄の兜をかぶっており、鎧の下には、青色の長袖長ズボンがのぞき、両手に鉄の小手を、両足に鉄のブーツを着けており、右手には、これまた簡素な鉄の槍を持っていた、
 本来ならばクールな美人、という感じなんだろうが、その顔はなぜかけだるげな、やる気のない感じが出てやがる、
 「てめぇは誰だ!?」
 「わたしの質問に答えなさい、あなた達は誰なの?」
 「双我、僕が答える」
 創造が目を少し閉じた少しあきれた様な表情になった後、すぐに表情を正して兵士のねーちゃんの方に向かって一歩前に出る、
 「初めまして、僕の名前は双輝 創造って言います」
 「そういえば、まだ名前を聞いてなかったわ!!」
 なぜか、目じりを下げてどこか楽しそうにミロサが言って、兵士のねーちゃんに向かって頭を下げた、
 「初めまして、私はミロサ、って言います」
 「初めまして、私はシユだ」
 「なんであんた、顔赤いの?」
 「う、うるさい!!」
 兵士のねーちゃんの指摘になぜか大声で返すシユ、
 そういや、なんで顔赤いんだ?ま、どうでもいいか、
 さて、次は俺だな!!
 「俺の名前は破壊 双我だ!!よろしくな!!で、あんたは誰なんだ!!」
 「わたし?、わたしの名前はスノウよ、親の言いつけでこの遺跡を守ってんの、
  で、あなた達はここに何しに来たの?ここは遠足に来るような場所じゃないんだけど・・・」
 と、シユが一歩前に出
 「実は、こっちの方に白いのと黒いのが飛んでこなかっただろうか?
  私達はそいつらを追ってここまで来たんだ、遺跡の方には用は無い、
  その二体の行き先がわかればすぐに立ち去る」
 「それって、もしかしてあいつらかしら・・・」
 なんだ、知ってやがるのか、ならとっとと教えてもらわないとな!!
 さっそく聞・・・
 「知っているのか、教えてくれ、そいつらはどっちに行ったんだ?」
 「ん」
 俺が質問する前に行われたシユの質問に、兵士のねーちゃん、スノウが右手の槍をなんと、遺跡のドアの方に付きつけた!!
 「そこのドアぶち破っていったのよ、で、応急処置で立て直したところにあんたらが来たってわけ」
 「君は、ここの遺跡を守ってるんじゃないのか?見たところ、戦った感じはしないが・・・」
 確かに、このスノウの衣服に傷ついたような様子は無い、ちょっと汚れてる感じはするが、
 ま、木のドアを急いで直したら、あの程度はすぐに汚れる感じはするが・・・
 「じょーだん、あの子供担いだ羽根つきの白い鎧と黒い猫科の顔、クリエイターとデストロイヤーでしょ、
  木のドアも光と闇のビームで吹っ飛ばしたし、
  あんなん、この近くで農業しながら細々と一人遺跡守ってるわたしにどうしろってのよ」
 言って、スノウが槍を今度は遺跡の左側の方に向けた、
 あっちの方に畑でもあんのか?
 いや、それよりも、だ、
 スノウの言った子供担いだ羽根つきの白い鎧と黒い猫科の顔、
 状況から言うと、間違いなくゼピュスとゼルガルだ!!
 なら、やるべきは一つだぜ!!
 「行こうぜ創造!!今すぐこの遺跡に突入して、あいつらから遠果の魂みたいなもんを奪い返す!!」
 「ああ!!」
 だが、次の瞬間、スノウの槍が遺跡のドアの前に振り下ろされ、俺達の前に立ちはだかった!!
 「何しやがる!!」
 「何するんだ!!」
 「あのね!!」
 スノウが遺跡の前に立ち、目じりを吊り上げた怒りの表情で俺達を見据える!!
 「わたしはあのクソ親の言いつけだけどこの遺跡を守ってんの!!
  大事な王家の遺跡だって言われてね!!
  王家なんてもういないっつうのにね!!
  だからね、そう簡単にはここを通せないのよ!!わかった!?」
 「だけど、僕達は無理矢理でも先に行く!!」
 「そうだぜ!!残念ながら、俺達も行かなきゃならねぇんだよ!!」
 「しゃーないわね」
 いきなりスノウが左手をズボンのポケットに突っ込んで、一つの直方体の物体を取り出してきた!!
 水色の直方体に前面に茶色い線で雪だるまが描かれており、その雪だるまには、茶色い点で出来た両目に木の枝の両腕、横一直線の口が描かれ、頭の上にも、赤いバケツの帽子が斜めにかぶらされている感じで描かれていた、
 あれは、まさか、デッキケースか!?
 「あまりこれは使いたくなかったけど、知ってる?
  これ使うとねぇ、いきなり雪女が現れて辺りを吹雪で覆えるのよ!!
  親父とお袋から引きついだものだけど、子供相手でも容赦なく使わせてもらうわ」
 「ゼルガルとゼピュスにはビビったくせにか!?」
 「ゼルガルとゼピュス?ああ、あの二体か、
  残念ながら、あの二体は吹雪程度じゃ、どうにもできないと判断したからね、
  速やかに戦略的撤退を選ばせてもらったわ」
 「残念だけど・・・」
 創造が左手を上着の内側に突っ込み、デッキケースを取り出し、スノウの方に突きつけた!!
 「僕達もデッキケースを持っている!!双我と合わせて二つ分ね、
  さ、そっちは一つ、こっちは二つ、そっちはどうする?とっとと退散する!?」
 なるほどな、デッキケースにはデッキケースってわけだ!!
 なら、俺も!!
 右手を上着の左内ポケットに突っ込み、デッキケースを取り出す!!
 真っ黒な直方体の物体で、中央に黒い宝玉が埋まり、宝玉の周りや縁の部分が白縁で、側部に押し込み式のスイッチが付いているデッキケースだ!!
 スノウが歯を食いしばり、一歩下がる!!
 「ぐぬぅ!!卑怯よ!!子供がデッキケース持っててそれも二人なんて!!」
 と、スノウが右手の槍を上下180度回し、勢いよく大地に突き刺した!!
 「こうなったらカードバトルよ!!どっちか一人、代表者を・・・」
 「あの・・・」
 ミロサの声?何だいきなり?
 俺と創造がスノウとにらみ合う中、ミロサが一歩前に出てきた、
 「私も、一緒にやってよろしいでしょうか?
  次代の勇者の力量も、一度見ておきたいですし」
 「勇者?」
 スノウが一度ミロサの方を見て、再度俺達の方を見る
 「こいつらが?」
 スノウがさらに俺達の方に顔を近づけ、俺達の事をよく見ようとしてきた、
 が、すぐに顔を離し、
 「まさか、ありえない、大体、王族がいないのにどうやって勇者になるの?」
 「そんなことどうでもいいだろが!!」
 「そんなこと今はでうでもいい!!」
 「そうですね、今は、どうでもいいですね、シユ、デッキケース、持ってましたよね」
 「持っているが・・・」
 シユは右手をマントの裏側に入れると、マントの裏側から一つの直方体を取り出してきた、
 緑の直方体に、前の方には黄色い糸で、背中に羽の生えた小さな妖精が活発に飛び回る格好で描かれていた、
 ミロサはシユの取り出してきたデッキケースを右手に受け取り、俺達の方に振り返りつつ、突きつけてきた!!
 「ルールは手短に2T1S5Tルール!!
  チームは私とスノウ、創造と双我、
  両方とも戦闘を行えない場合にのみ相手にダメージ、
  効果の相手には味方も指定できる、
  カードの効果で自分と書いてあるが自分を指定できないとき、指定されてる者が効果を受ける
  どちらも脱落した時点で相手の勝ち、
  脱落したほうはモンスターゾーンのカードのみ残り、味方に効果の発動権が移る!!
  で、いいですね!!」
 「それでいいぜ!!」
 「それでいい!!」
 「それでいいわ!!」
 俺が、創造が、スノウが、改めて、自分のデッキケースを前に向かって突きつける!!
 すると、まわりをオーロラの壁が覆い、
 俺の前に闇の塊のような闇の板が、創造の前に光の塊のような光の板が、
 ミロサの前に木の葉のような深緑の板が、スノウの前に雪のような水色の板が出現し、
 さらに、俺達四人が目の前の板の中央にデッキケースを置くと、デッキケースはそれぞれの板の左の方に移動していき、デッキケースからデッキが出てきてシャッフルされて山札になり、板の左側に、デッキケースのさらに左側に置かれ、
 続けて、デッキケースが宙に浮かんで反転して前面を上に出しながら山札のもっと左側に移動し、
 そして、俺達四人は、山札から一枚一枚右手でカード引いてチラリと中を見つつ左手に移して手札にしていき、
 それぞれ五枚のカードを手札にした後、お互いに見据えあう、
 「準備はいいですか!?」
 「いいです」
 「いい」
 「いいぜ!!」
 「それじゃあ、カードバトル・・・」
 「スタート!!」
 「スタート!!」
 「スタート!!」
 「スタート!!」
 さぁ、本日二度目の2VS2だ!!今度こそきっちり勝ってやるぜ!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカード CVSD 14話/7 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先7

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 僕達4人はまず、カードの置かれていないそれぞれのチャージゾーンに向かって、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 よし!!ここで行くぞ!!
 左手の手札から2枚のカードを引き、まわりに見せる!!
 「僕は手札からエンジェルナイツの資源採掘を発動!!
  手札のビクトリークリエイトナイトを見せ、双我の山札からトラッシュに4枚のカードを送る!!」
 「また俺からかよ!!」
 ええい!!後でビクトリークリエイトナイトのコストでチャージゾーンに戻すから、今は辛抱だ!!
 
名前:エンジェルナイツの資源採掘
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
効果の発動条件:手札にあるカテゴリ:エンジェルナイツを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
        相手のトラッシュが見せたカードのコスト以下の枚数だった時
        相手の山札が見せたカードのコスト以上の枚数だった時
効果:見せたカードのコストの数だけ、
   相手の山札の上からカードを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:採掘
テキスト:騎士たちは見つけた鉱脈で許可を得て採掘を開始した!!

名前:ビクトリークリエイトナイト

名前:デモンウォーリアーズ バニシングエナジー

名前:シール・アサルト・デモンウォーリアーズ

名前:針打ちトラップ!!

名前:デストガオデグリッド
 
 さらに右手を山札の一番上のカードにかけると、同時に、
 他の3人も山札の一番上のカードに手をかけた!!
 そして、4人同時に山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕が引いたカードはエンジェルナイツ シャインディエイト!!
 引いたばかりのエンジェルナイツ シャインディエイトのカードを左手の手札に移し、今の手札を見る!!
 今の手札はエンジェルナイツ シャインディエイト、ビクトリークリエイトナイト、エンジェルナイツ セイントバースト、空中大地に降り注ぐパワー、クリエフォールオーラ、この5枚!!
 ここはやはり、こいつを召喚するべきだろう!!
 左手の手札から、右手で一枚のカードを引いて、一番の場所に裏側で置き、
 続けて、残った左手の手札を一枚一枚、チャージゾーンに裏側表示で全て置いていき、
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 と、残りの三人も一番とチャージゾーンにカードを裏側で全て置き終えた、
 よし!!表にするぞ!!
 右手でそれぞれ一番に裏側で置いたカードを表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「全ての歌を識りし緑の妖精よ、今ここにその姿を表せ!!グリーンフェアリー 声音のソプラナ!!」
 「死へと導く雪の意志よ、我が呼びかけに答え顛現せよ!!フロストレディ グレイスコールド!!」
 「来たれ!!勝利のクリエイター!!僕に勝利を作り出せ!!ビクトリークリエイトナイト!!召喚!!」
 「来い!!勝利の破壊者よ!!サロエとスノウの勝利を破壊しろ!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!召喚!!」
 
名前:グリーンフェアリー 声音のソプラナ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:1900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを2000上げる
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:ボイス
テキスト:歌声により、周りを活性化させる妖精
     その歌声は、森の活力の源となる

名前:フロストレディ グレイスコールド
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにカードが1枚以上存在している時
        次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:モンスター・イクイップ・インヴォーク・ジェイルのいずれかのカードを選択する
   次の戦闘が終わるまでの間、相手は選択されたカードの効果を全て発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:凍
テキスト:死に誘う雪女がを雪の中から見つけ出した
     このどうしようか・・・

名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:勝利
テキスト:勝利を創生せし白き騎士!!あまねく創造の力で勝利を創る!!

名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:勝利
テキスト:敵の勝利を破壊する黒き戦士!!破壊の力は我らの勝利のために!!
 
 突如、あたりに歌声が響き渡る!!
 その歌声によりあたりの森に陽が差し、森の方から何かが飛んできた!!
 陽の粒で尾を引いてきたそれは、緑の衣まとう小さな妖精が現れた!!
 透明な薄い羽、金のロングヘヤーを持つそれは、口を開けて歌いだした!!
 すると、辺りに陽の光が広がっていく!!
 いきなりあたりを猛吹雪が襲った!!
 その吹雪を刃が切り裂き、切り裂かれた吹雪から、一人の雪女が現れる!!
 灰色の髪の毛を上の方でまとめ、少しつり上がった灰色の瞳、
 灰色の着物に水色の帯、帯の中央には赤い飾り紐を付け、その両手には歪曲した刃を持つ大きな鎌が握られていた!!
 そして、大きな鎌から左手を離し、右手のみで鎌を振り上げると、あたりを吹雪が襲った!!
 僕の前で嵐が巻き起こり、双我の前に大きな雷が落ちる!!
 強烈な横風が僕の体を襲い、雷が周りを白い世界に染め上げながらビリビリとした衝撃波と大きな音を上げながら大地を砕く!!、
 さらに、嵐の中心点に向かって上から薄緑の玉が降ってきて地上に着弾、爆風と共に嵐を消し飛ばした!!
 双我の前、雷で割れた大地から、黒い右手が出てきて、大地にその手の平を叩きつけた!!
 さらに、右手の右側から角が見え、その角から繋がった黒い頭が現れた!!
 その黒い頭には側頭部斜め上左右に一本ずつ、前の方に曲がって生える角が生え、さらに黒い頭には赤く鋭い瞳や割と高い鼻、上下に長く生える牙を持ち、
 その彫の深い顔はまるで鬼の形相で、さらに大地から現れたそれは右手を支えに頭の下の方を引き上げて行った!!
 黒い筋肉質の肉体が見え、その肉体の背中には3つ股の黒い骨と4枚の濃い灰色の皮で構成された一対の翼があり、
 さらに、大地から現れたそれは、右手のさらに右側に黒い足を引っ掛けて、その全ての姿を現しながら大地の上に這い上がってきた!!
 そこにいたのは一体の漆黒の戦士!!
 そして、薄緑色の球が嵐を吹き飛ばした場所には一体の潔白の騎士が立っていた!!
 刃のような鋭い印象の白い鎧を全身に着こみ、
 その背中には白い鎧に覆われた大きな翼が上下左右、扇風機の羽のように配置され、
 上半身の白い鎧は胸部が一枚の逆三角のプレートに覆われていて、
 腹部の鎧は横方向に3枚に割れ、腰部の前後左右には、V字を描くような逆三角のプレートによって覆われ、
 四肢の白い鎧も動きやすいようにいくつかのパーツに分割され、
 額の所には目の部分を覆いながら後頭部に届くほどの大きな黄色のVの字の装飾があり、その装飾の両端には白い翼の飾りが付き、
 両手首と両足首には透明で半楕円の扇風機の羽のような飾りがクルクルと回っている!!
 と、潔白の騎士が両手首と両足首の飾りを回して宙に浮かんだ!!
 同時に、漆黒の戦士が背中の羽を羽ばたかせて宙に浮かぶ!!
 潔白の騎士と漆黒の戦士は両腕を腰横に構え、両手と両足を後ろに引き下つつ顔を大きく上に上げる!!
 続けて、漆黒の戦士の方は口も大きく開けた!!
 すると、辺りにいくつもの嵐が巻き起こり、上の方に雷雲が現れていくつもの雷が降り注いだ!!
 だが、潔白の騎士と漆黒の戦士が両手両足顔を戻すと嵐と雷が収まって黒い雲も無くなった!!
 向こうは二人ともコスト3のモンスター、
 こっちはコスト4のクリエイターとデストロイヤーだ!!
 当然、コスト相殺が起きる!!
 「僕はコスト相殺の相手に双我を指定!!」
 「なら、こっちはコストの見せ合いですね!!」
 「いいわ、ちゃっちゃッと支払いましょう」
 サロエさんとスノウさんが右手でチャージゾーンのカードを3枚表にしてきた!!
 
名前:グリーンフェアリー 歌理のカナテア
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:ソング
テキスト:その歌声は周りに元気を与えた
     その森ではいつも歌声が絶えない

名前:グリーンフェアリー 誘咽のアルテア
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:スロート
テキスト:歌声により、元気を与える妖精
     森だけでなく、人々にも力を与えようと森を出た

名前:グリーンフェアリー ファーストソング
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このターン、まだ効果を発動していない、
        名前に「グリーンフェアリー」と入り、
        カテゴリ:妖精を持つモンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターはこのターン、
   このカード以外で効果を発動できなくなる
   このターンの次の戦闘前、指定したモンスターは
   発動条件を満たしていた場合、効果を最初に発動する、
   この効果で発動する効果は相殺することができない
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:ソング
テキスト:その歌によって、人々に力と笑顔をもたらした!!

名前:フロストレディ ホワイトフリーズ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
        次の戦闘にカテゴリ:雪女を持つモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:冷
テキスト:白い雪の中、たたずむ雪女は何を見るのだろう

名前:フロストレディ ノワールアイス
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
        次の戦闘にカテゴリ:雪女を持つモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はリサイクルカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:氷
テキスト:黒い雪、あたたくない、黒い雪

名前:フロストレディの吹雪
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンに、
        カテゴリ:雪女を持つモンスターが存在している時
        相手のモンスターゾーンにモンスターが1体以上存在している時
        このカード以外に自分と相手が計1枚以上手札を持っている時
効果:このターン、相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを200下げる
   次の戦闘が終わるまでの間、
   自分と相手は名前に「フロストレディ」と入ったハンドカード以外の
   ハンドカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:ブリザード
テキスト:これで家に帰れたか、少なくとも知り合いだろう
     家に帰れたと信じ、そこから去っていく、少しの吹雪を起こしながら・・・
 
 モンスターが四体!?そして、残りはハンドカードとコストで発動するカード!?
 だが、ビクトリーデストロイウォーリアーの召喚効果がある、この中でどれを狙うかは明白だが、双我はきっちり狙ってくれるか?
 いや、双我を信じるしかないな!!
 「双我!!」
 「おうよ!!ビクトリーデストロイウォーリアーの召喚効果・チャージデストロイ1発動!!
  トラッシュに送るのは・・・グリーンフェアリー ファーストソングだ!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る

名前:グリーンフェアリー ファーストソング
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
 
 双我が勢いよく右手を前に出す!!すると、ビクトリーデストロイウォーリアーが右腕に力を込め、電気を溜めて、電気を溜めた右腕をミロサさんのチャージゾーンに向かって突出し、ミロサさんのチャージゾーンに電撃を一直線に飛ばした!!
 そして、ミロサさんのチャージゾーンのカード一枚をミロサさんのトラッシュに吹っ飛ばした!!
 よし!!今の状況で一番脅威なのはグリーンフェアリー 声音のソプラナの効果だ、
 相殺すればいいだけの話だが、グリーンフェアリー ファーストソングを発動されるとそれが出来なくなる!!
 次は僕の番だ!!
 右手を思い切り前に出す!!
 「僕はビクトリークリエイトナイトの召喚効果・チャージクリエイト1を発動!!
  僕のトラッシュのエンジェルナイツの資源採掘をチャージゾーンに戻す!!」
 
名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く

名前:エンジェルナイツの資源採掘
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
 
 これでどうにか・・・
 「これでどうにかなったと思ってませんか!!」
 何っ、まだ手があるのか!?
 ミロサさんが右手でチャージゾーンの裏側表示の残り二枚を表にし、
 表側表示だった二枚のカードを、深緑の板中央僕から見て右側の二番と、僕から見て中央左側少し奥の三番に置き、
 「私はグリーンフェアリー 歌理のカナテアを二番に、
  グリーンフェアリー 誘咽のアルテアを三番に召喚、
  さらに、グリーンフェアリー 歌理のカナテアのコストにグリーンフェアリー セカンドソングを、
  グリーンフェアリー 誘咽のアルテアのコストにグリーンフェアリーの共鳴音を指定!!
  そして、グリーンフェアリー セカンドソングを発動!!
  グリーンフェアリー 声音のソプラナの効果を何らかのカードの効果が発動、もしくは相殺された時に発動します!!」
 
名前:グリーンフェアリー 歌理のカナテア
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:ソング
テキスト:その歌声は周りに元気を与えた
     その森ではいつも歌声が絶えない

名前:グリーンフェアリー 誘咽のアルテア
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:スロート
テキスト:歌声により、元気を与える妖精
     森だけでなく、人々にも力を与えようと森を出た

名前:グリーンフェアリー セカンドソング
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このターン、まだ効果を発動していない、
        名前に「グリーンフェアリー」と入り、
        カテゴリ:妖精を持つモンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターはこのターン、
   このカード以外で効果を発動できなくなる
   このターンの次の戦闘前、指定したモンスターは
   何らかのカードの効果が相殺含めて発動された後、
   発動条件を満たしていた場合、その次に効果を発動する、
   この効果で発動する効果は相殺することができない
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:ソング
テキスト:二つ目の歌も皆に笑顔と力をもたらした、
     しかし、故郷の皆はどう思ってるんだろう

名前:グリーンフェアリーの共鳴音
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:この戦闘前にカテゴリ:妖精を持つモンスターが
        相殺含め効果を発動していた時
        自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを200上げる
   さらに
   (自分または相手のモンスターゾーンにいる
   名前に「グリーンフェアリー」と入ったモンスターの計数)×200
   パワーを上げる
カテゴリ1:妖精 カテゴリ2:スピリット
テキスト:故郷に帰った後、出迎えたのは自分の歌、
     暖かく迎えてくれたみなと共に歌い続けた、
     その森ではいつまでも歌声が続いていた・・・
 
 ミロサさんの前、ソプラナの右側に小さい緑の妖精が現れた!!
 小さいその体には緑色のワンピースを着て、背中に薄い羽を持ち、緑色の髪を頭の上で二つのお団子にしている!!
 今度はソプラナの左側に小さい緑の妖精が現れる!!
 黒の混じった銀の髪を頭の上で盛り、背中には薄い小さな羽、その体には光る黒いワンピースのドレスを着ていた!!
 そして、揃った三体の妖精が大きく口を開けて歌いだした!!
 そんな中、スノウさんが残った二枚のチャージゾーンの裏側表示のカードを右手で表にし、
 表側表示だった内の二枚のカードを右手で持って自身の二番と三番に置き、さらに、表側表示のだった残った一枚のカードを右手に取って左手に移す!!
 「次は私の番ね!!
  私はフロストレディ ホワイトフリーズを二番に、
  フロストレディ ノワールアイス三番に召喚、
  コストにはフロストレディの気流とフロストレディの気温を指定し、
  さらに、フロストレディの吹雪を手札に戻す!!」
 
名前:フロストレディ ホワイトフリーズ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
        次の戦闘にカテゴリ:雪女を持つモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:冷
テキスト:白い雪の中、たたずむ雪女は何を見るのだろう

名前:フロストレディ ノワールアイス
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
        次の戦闘にカテゴリ:雪女を持つモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はリサイクルカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:氷
テキスト:黒い雪、あたたくない、黒い雪

名前:フロストレディの気流
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:雪女を持つモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、
   自分と相手は名前に「フロストレディ」と入ったスマッシュカード以外の
   スマッシュカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:
テキスト:雪が呼ぶ、その流れに乗っていく
     服に書かれたこの名前、確か前に呼ばれていたな

名前:フロストレディの気温
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:雪女を持つモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、
   自分と相手は名前に「フロストレディ」と入ったリサイクルカード以外の
   リサイクルカードを発動できない
カテゴリ1:雪女 カテゴリ2:
テキスト:気が付いたのは家庭の温度
     前に名前を呼んでいた人間が家の中にいる

名前:フロストレディの吹雪
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 スノウさんの前、グレイスコールドの右側に白い着物を着た雪女が現れた!!
 白く長い髪を持ち、白い着物に藍色の帯を着け、その右手には白い小手を着けていた!!
 グレイスコールドの左側に今度は黒い着物を着た雪女が現れた!!
 黒い漆黒の着物に黄色い帯を着て、整えられた黒く長い髪を下に伸ばし、左手に黒い小手を着けている!!
 
ミロサ
モンスターゾーン  
グリーンフェアリー 声音のソプラナ M コスト:3 パワー:1900
グリーンフェアリー 歌理のカナテア M コスト:1 パワー:600
グリーンフェアリー 誘咽のアルテア M コスト:1 パワー:600
チャージゾーン
裏:0表:2

スノウ
モンスターゾーン
フロストレディ グレイスコールド M コスト:3 パワー:2500
フロストレディ ホワイトフリーズ M コスト:1 パワー:1000
フロストレディ ノワールアイス M コスト:1 パワー:1000
チャージゾーン
裏:0表:2

創造
モンスターゾーン  
ビクトリークリエイトナイト CM コスト:4 パワー:4000
チャージゾーン
裏:5表:0

双我
モンスターゾーン
ビクトリーデストロイウォーリアー DM コスト:4 パワー:4000
チャージゾーン
裏:5表:0
 
 だが、現状ではこっちの方がパワーは・・・
 「私はグリーンフェアリー 歌理のカナテアの効果を発動!!」
 いきなりミロサさんが右手を前に出し宣言!!
 くそっ!!やっぱり発動してきた!!
 「おっと!!ならこっちはこれだぜ!!
  俺はデストガオデグリッドの効果を発動!!グリーンフェアリー 歌理のカナテアの効果を相殺だ!!」
 
名前:デストガオデグリッド
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイター
        の内、1体以上、3体まで選択できた時
効果:このターン、選択したモンスター・デストロイヤー・クリエイター
   のパワーを
   ((選択したモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
    自身のコスト+1)×300)下げる
   この戦闘前、自分相手に関わらず、相殺関係なく、次に使用するのが
   デスティレイブ・クリエイティブ・デストロイ・クリエイトカードの
   場合、そのカードのコストが2増える
   相殺タイミングのカードをはさんだ場合はコストは増えない
   このカードの発動後、リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを800上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを700下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ分
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを200上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100下げ
   パワーを増減させる
カテゴリ1:グリッド カテゴリ2:スピリット
テキスト:雷がすさぶ、大地の世界に、雷がすさぶ
 
 双我が右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしつつ宣言してきた!!
 確かに、あのカードなら、コストがかから無い分、相殺のほうがいいだろうが・・・
 「しかし!!相殺が起きたことでグリーンフェアリー セカンドソングとグリーンフェアリー 声音のソプラナの効果が発動!!
  相手をスノウさんに指定することにより、
  グリーンフェアリー 声音のソプラナ、フロストレディ グレイスコールド、
  グリーンフェアリー 歌理のカナテアにフロストレディ ホワイトフリーズ、
  グリーンフェアリー 誘咽のアルテアとフロストレディ ノワールアイス、
  のパワーがそれぞれ2000、計12000上がります!!」
 
名前:グリーンフェアリー 声音のソプラナ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:1900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分または相手のモンスターゾーンに
        モンスターが計1体以上存在している時
効果:このターン、自分と相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを2000上げる

名前:グリーンフェアリー セカンドソング
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このターン、まだ効果を発動していない、
        名前に「グリーンフェアリー」と入り、
        カテゴリ:妖精を持つモンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターはこのターン、
   このカード以外で効果を発動できなくなる
   このターンの次の戦闘前、指定したモンスターは
   何らかのカードの効果が相殺含めて発動された後、
   発動条件を満たしていた場合、その次に効果を発動する、
   この効果で発動する効果は相殺することができない
 
 ミロサさんが右手を前に出したまま宣言返してきた!!
 これで向こうの方がパワーは上!!
 だが、次は僕の番だ!!
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「僕はクリエフォールオーラの効果を発動!!」
 
名前:クリエフォールオーラ
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
        のいずれかが参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
   のパワーを、次の戦闘が行われるまで
   (((次の戦闘に参加する
    自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのコスト))
    ×400)上げる
   このカードを使う前にカードの効果で
   次の戦闘に参加する
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
   のパワーが下がっていたなら、さらに、
   ((((次の戦闘に参加する
    自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのコスト)+1)
    -
   (下がっていたパワー÷800)(小数点以下切り捨て))×100)
   (上げる分マイナスの値になる場合は0になる)上げる
   望むなら、このカードのコストを+2まで上げてよい
   この戦闘前、このカードを除く
   このカードの発動後、リサイクル・クリエイティブ・デスティレイブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを500上げ
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを400下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・クリエイティブ・デスティレイブ分、
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを100上げ
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを400下げ
   パワーを増減させる
カテゴリ1:フォール カテゴリ2:スピリット
テキスト:風が吹く、空の世界に、風が吹く
 
 「私はフロストレディ ホワイトフリーズの効果を発動!!
  もちろん、クリエフォールオーラの効果を相殺するわ!!」
 「じゃあ、今度は俺だ!!針打ちトラップ!!の効果を発動!!」
 
名前:針打ちトラップ!!
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手の参加する
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーが
        1000以上かつ、
        カテゴリか名前の中に「鳥」「翼」「バード」「ウイング」
        の言葉が入っていなかった時
効果:次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1600下げる
   パワーを下げた後、パワーが0以下だった時、
   次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターを相手の手札に戻す
カテゴリ1:トラップ カテゴリ2:針
テキスト:下からいきなり針が飛び出てくる!?
     侵入者を捕らえるためだが、少々反応が遅いな・・・
 
 「させない!!フロストレディ ノワールアイスの効果を発動!!
  針打ちトラップ!!の効果を相殺!!」
 「まだまだ!!僕の方にもカードはある!!
  僕は空中大地に降り注ぐパワーの効果を発動!!」
 
名前:空中大地に降り注ぐパワー
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはクリエイターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターもしくはクリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで500上げ、
   上げた後パワー1000以下の時さらに600上げ、
   上げたパワーに関係なくクリエイターだった時さらに700上げる
カテゴリ1:空中 カテゴリ2:スピリット
テキスト:降り注ぐそのパワーを受け、その力を増す
 
 「それはこいつで相殺するわ!!
  フロストレディ グレイスコールドの効果を発動!!
  空中大地に降り注ぐパワーを相殺!!」
 「じゃあ俺の番だ!!
  デモンウォーリアーズ バニシングエナジーの効果を・・・」
 
名前:デモンウォーリアーズ バニシングエナジー
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで800上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを700上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩きつけろ!!叩きつけろ!!叩きつけろ!!
     唸り続ける叫びが破壊の力を増幅させ続ける!!
 
 「それはこっちで引き受けるわね、私はグリーンフェアリー 誘咽のアルテアの効果を発動、
  デモンウォーリアーズ バニシングエナジーの効果を相殺するわ」
 だが、これで向こうに発動できるカードは無い!!
 「双我!!」
 「おう!!行くぜ!!」
 僕と双我はお互いに顔を見あわせ一つうなずき、右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしつつ宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ シャインディエイトの効果を発動!!
  コストには双我のトラッシュにあるデモンウォーリアーズ バニシングエナジーとシール・アサルト・デモンウォーリアーズを指定!!」
 「俺はデモンウォーリアーズ ブレストエナジーの効果を発動!!
  コストには同じくデモンウォーリアーズ バニシングエナジーとシール・アサルト・デモンウォーリアーズを指定するぜ!!」
 
名前:エンジェルナイツ シャインディエイト
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のクリエイターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のクリエイターのパワーを次の戦闘の間だけ1000上げる
   次に戦闘を行う自分のクリエイターが
   カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時、
   次の戦闘の間だけパワーをさらに800アップする
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:降り注ぐ光が光の戦士の力をさらなる高みへと引き上げる!!

名前:デモンウォーリアーズ ブレストエナジー
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1200上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを1000上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩きつける!!叩きつける!!叩きつける!!
     叫びが、唸りが、破壊の力を呼び覚ます!!
 
 「ぐっ!!」
 「くっ!!」
 ミロサさんとスノウさんが歯を食いしばり、悔しそうな表情をする!!
 よし!!このまま突っ走る!!
 僕と双我は右手を思い切り前に出す!!
 「そっちに発動するカードが無いなら先に行く!!」
 「そっちに発動するカードが無いなら先に行くぜ!!」
 「1番戦闘!!行け!!ビクトリークリエイトナイト!!
  ビクトリーディエイトストーム!!」
 「1番戦闘!!行け!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!
  ビクトリーブレストザンダー!!」
 
グリーンフェアリー 声音のソプラナ M コスト:3
フロストレディ グリースコールド M  コスト:3
パワー:1900+2500+2000+2000
パワー合計:8400

VS

ビクトリークリエイトナイト CM コスト:4
ビクトリーデストロイウォーリアー DM コスト:4
パワー:4000+4000+2200+1800
パワー合計:12000
 
 ソプラナが歌い、グレイスコールドが鎌を両手に持って構える!!
 突如、グレイスコールドから吹雪が起こり、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの方に向かって行く!!
 だが、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーのそれぞれの右左の手の一振りで、その吹雪は吹っ飛んだ!!
 ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアー、グレイスコールドとソプラナが互いににらみ、対峙する、
 と、ビクトリーデストロイウォーリアーが右腕に力を込めて電撃を溜め思い切り前に出し、いきなり電撃をグレイスコールドとソプラナの方に広がるように撃ちだした!!
 ひらりと電撃を外側に避ける両者、そのまま外側からビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの方に向かって行く!!
 そして、グレイスコールドがその鎌でビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーに斬りかかる!!
 一方、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの方に向かうのをやめたソプラナが大きく口を開け歌うと、あたりに爆発が発生した!!
 爆発に囲まれるビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアー!!さらに、グレイスコールドの鎌が迫る!!
 そこにビクトリークリエイトナイトが両手足首の飾りを回し、自身を中心に嵐を巻き起こした!!思わずひるむグレイスコールド!!
 ひるんだグレイスコールドに向かってビクトリーデストロイウォーリアーが跳び、その電撃を帯びた右拳を前に出し、思い切りヒットさせる!!その衝撃で、グレイスコールドが吹っ飛んだ!!
 吹っ飛んだグレイスコールドに上の方から飛びよるソプラナ、と、両者が向かい合って一つうなずくと、ソプラナが歌い、グレイスコールドが両手に鎌を縦に持って目を閉じ集中し始める、
 何をしてるんだろうか?
 と思った次の瞬間、突如、グレイスコールドとソプラナの周りに強烈な吹雪が巻き起こった!!
 その吹雪は容赦なくビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーを巻き込んだ!!
 さらに、吹雪の中でどうやら時々爆発が巻き起こっているように見え、そのせいかビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーは身動きが取れなくなったのか、動かなくなる!!
 ガッ!!ピシュ!!
 ん、何の音だ?あれは、あ!!ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの体中に、徐々に切り傷が出来て行っている!?
 そうか、吹雪の中に鎌鼬が混ざっているのか!!
 吹雪に鎌鼬に爆発、これでは身動きが取れない!!
 と、いきなりビクトリーデストロイウォーリアーが、傷つきながらもいきなり大口を開けて吠え、その体に黒い力を溜めまとう!!
 と同時に、ビクトリークリエイトナイトが右手を大きく広げて上に上げる、すると、上空から光が降り注ぎ、その光を取り込みまとい、力とした!!
 さらに、ビクトリークリエイトナイトは右手首の飾りを回しながら、ビクトリーデストロイウォーリアーは右腕に力を込め電気を溜めながら、それぞれ右手を突出し、
 グレイスコールドとソプラナのいる場所に向かって白い嵐と黒い電撃を発射した!!
 白い嵐と黒い電撃は吹雪を蹴散らし突き進み、グレイスコールドとソプラナのいた場所の吹雪を吹き飛ばす!!
 だが、電撃と嵐が吹雪を吹き飛ばした場所に、グレイスコールドとソプラナはいなかった!!
 驚き、体を震わせ動揺するビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアー!!
 すると、ビクトリークリエイトナイトの背後で爆発が起き、ビクトリーデストロイウォーリアーの背中を鎌鼬が切り裂いた!!
 いや、よく見ると、あれは鎌鼬じゃない!!風に紛れてグレイスコールドが鎌で切っているんだ!!
 と、いつの間にかソプラナがビクトリークリエイトナイトのそばで歌っている!?まさか、吹雪の音にまぎれてソプラナの歌が聞こえていないのか!?
 背中に鎌鼬を受け、ビクトリーデストロイウォーリアーが後ろを向く!!
 対して、ビクトリークリエイトナイトはグレイスコールドとソプラナの姿が見えないことにいら立ったのか、いきなり周りに風を放出した!!
 一瞬ソプラナの歌と動きが止まる!!すると、グレイスコールドもソプラナの動きが止まったのが気になったのか、ソプラナの方を見ながら動きが一瞬止まった、そう、ビクトリーデストロイウォーリアーの背後で鎌を上に振りかざしながら!!
 その瞬間、背後に気配でも感じていたのか、はたまたはなから狙っていたのか、いきなりビクトリーデストロイウォーリアーが後ろを振り向きつつ地面を両手広げてをついた!!
 突如、ビクトリーデストロイウォーリアーの前から大きな針が飛び出してきた!!その針にグレイスコールドの鎌が弾き飛ばされた!!
 飛んだ鎌を見たビクトリークリエイトナイトが飛んだ鎌に向かって右手を突き出し、右手から風を放出!!風で鎌の落下の軌道を操り、鎌をその右手に取った!!
 続けて、その鎌を持ったまま嵐のように自身を回転させる!!
 と、吹雪が鎌で切り裂かれていく!?グリースコールドの鎌だということが何か関係しているのか!?
 晴れる吹雪の中、ソプラナがあわてて飛んでビクトリークリエイトナイトから離れていくのが見えた!!
 さらに、晴れる吹雪の中でグレイスコールドがその姿を現した!!ビクトリークリエイトナイトが回転しつつ右手の鎌でグレイスコールドの方に切り抜いていく!!
 一方のグレイスコールドは晴れる吹雪の中、この鎌の一撃を後ろに飛んで避けた!!
 次の瞬間、ビクトリークリエイトナイトの顔を上の方から何かが殴り、ビクトリークリエイトナイトはその鎌を取り落した!!
 なんと、晴れていく吹雪に紛れ、ソプラノがビクトリークリエイトナイトに上の方からパンチを繰り出していたのだ!!
 パンチを繰り出したソプラノはさらに、落とされた鎌の方に飛んで行ってその両手に鎌を握り、そこからグレイスコールドの方に飛んで、グレイスコールドにその鎌を渡した!!
 一拍子置き、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーがソプラノとグレイスコールドの方を見る、
 そして、そのまま間髪入れずに、ビクトリークリエイトナイトは両手足首の飾りを回して体に白い風をまとって背中の翼を回し、ビクトリーデストロイウォーリアーは全身に力を込めて体に黒い雷をまとい背中の両翼を動かし、ソプラノとグレイスコールドの方に向かって飛んで行く!!
 対するソプラノとグレイスコールドも、ソプラノはグレイスコールドの背後で歌ってビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの進路上に木を生やしたりビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーのそばで爆発を起こしたりしてビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーを妨害しつつ、
 一方のグレイスコールドは、その鎌に氷をまとわせて大型化してその攻撃能力を高め、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーを迎え撃つ!!
 が、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーは木と爆発と氷ごときでは止められない!!
 ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーは進路上に生えた木をバシャンバシャンと吹っ飛ばし、そばで起きた爆発にも動せずに突進していき、グレイスコールドに向かってそれぞれの左拳と右拳を突きだす!!
 対して、グレイスコールドもその鎌を左の方から振り回す、が、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーのまとう風と雷に、一瞬鎌の動きが鈍った!!
 あの近距離でその一瞬の鈍りは命取り!!
 グレイスコールドに向かって突き出されたビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーの拳がそのまま突き刺さり、グレイスコールドが背後のソプラノを巻き込み吹っ飛んだ!!
 さらに、ビクトリークリエイトナイトが両手首の飾りを思い切り回しながら、ビクトリーデストロイウォーリアーが両腕にとてつもなく力を入れながら、
 それぞれ両手を思いきり突き出して嵐と電撃を撃ちだした!!
 グレイスコールドとソプラノは向かい来た嵐で吹っ飛びながら飛び来た電撃に痺れ、空中で爆発する!!
 よし、それじゃあ行くぞ!!
 僕と双我は一度右手を下げ、再度右手を大きく前に出す!!
 「いくぞ!!勝利をクリエイト!!
  ビクトリークリエイトナイトの効果を発動!!
  ビクトリークリエイト!!」
 「俺はお前らの勝利を破壊する!!
  ビクトリーデストロイウォーリアーの効果を発動!!
  ビクトリーデストロイ!!」
 
名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する

名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーがミロサさんとスノウさんの前に立つ、
 そして、ビクトリークリエイトナイトが宙に飛び、その右足首の飾りを回し、右足に風のドリルを作って、その右足をミロサさんとスノウさんに向かって突き出して突進し飛び蹴りを放ち、
 一方のビクトリーデストロイウォーリアーはその左足に力を込めて電気を溜め、その力と電気を込めた左足を左から振り回し、ミロサさんとスノウさんに向かって回し蹴りを放った!!
 「きゃあぁぁぁ!!」
 「きゃぁあああ!!」
 
勝者:双輝 創造&破壊 双我
決め手:ビクトリークリエイトナイト+エンジェルナイツ シャインディエイト
    ビクトリーデストロイウォーリアー+デモンウォーリアーズ ブレストエナジー
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/8 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先8

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「さすがに強いですね」
 「本当に・・・」
 オーロラの壁が消える中、ミロサとスノウが吹っ飛ばされて尻もちをついた状態から右手を地について立ち上がり、目の前の深緑の板と水色の板からそれぞれ右手でカード回収が終わって反転しなおしたデッキケースを取り、
 さらに、ミロサがシユにデッキケースを渡し、スノウがズボンの左ポッケにデッキケースを入れる、
 と、そうだ、俺もデッキケースを取っとかないとな!!
 俺と創造は目の前の闇の板と光の板からデッキケースをそれぞれ右手と左手で取り、上着の左内ポケットと右内ポケットに入れる、
 「まぁ、約束だしね、通っていいわよ」
 ほっ・・・これで先に行けるぜ、まったく、スノウ、最初からそうしろっての!!こんなことしてる間にも遠果は苦しんでるかもしれねぇってのに!!
 スノウが地に突いた槍を右手に取り左の方に避ける、と、創造がいきなりミロサとシユの方に向かって行く、
 ん?どうしたんだ?
 創造の奴がミロサとシユの方を真正面から見据える、
 「あの・・・もしも、もしも、ですよ、
  もし、王族が帰ってきたら、あなた達はどうするんですか?」
 「ん?」
 「は?」
 おいおい、何聞いてんだよ、ミロサが創造の奴の方を見つめて小首をかしげてるじゃねぇか、シユの方は目を細めて明らかに不審な目で見てるし
 「王族が・・・いるんだな?」
 シユがさらに目を細めて不審感を強めた目で見てるじゃねぇか!!
 んったくしゃぁねぇな・・・
 「まだ確定じゃねぇぜ!!
  王族かもしれないし、そうじゃないかもしれねぇ!!当人だってよくわかってねぇみたいだしな!!」
 「双我!?・・・いや、そうだね、彼女も平然として・・・いや、彼女はそういう人だったな・・・」
 「そうそう、あいつは、いつもそんな感じだぜ!!」
 「どういう事なんだ?」
 シユが目を細めたまま不信感を持ちつつもわけのわからないって感じの顔をしてやがるな、
 しゃあ無いな、あいつのこと、いや、遠果のこと、少し教えてやるか!!
 「彼女の思考は・・・僕にだって読めません」
 「おい!!また先に・・・ってまぁ、いいか、そうだ、俺にだって読めないぜ!!」
 「勝負をあおったと思ったら協力して何かをやろうと言い出したり、勝負を止めたり進めたり、むやみやたらとスキンシップが多かったり・・・」
 「いくつの物を混ぜ合わせて勝手に何かを作ったり、俺と創造の行く先に平然と現れたり、素っ気ないと思ったらいきなり仲良くしてきたり・・・」
 「どんな時だって苦労してる顔なんて見せない、いつも明るい、運命なんて気にしない」
 「どんなことになったって、それが運命だからって、平然としてやがる、苦労してようと明るい奴だ」
 「だから、彼女を」
 「あいつは、いや、彼女は」
 「僕が守るんだ絶対に!!」
 「俺が守る、絶対に!!」
 「なるほど、それが王族、なのですね」
 「ミロサ?」
 ん?なんだ?ミロサの奴が俺達の方を見ていきなり歩いて近づいてきやがった?
 「さっきの質問に答えましょう、
  私達はどうもしませんよ、王族が帰ってこようと、帰ってこまいと、
  少なくとも私達は、もっとも、他の人達は知りませんが」
 「他の人達?」
 「おい!!他の人達ってどういう・・・」
 ミロサが静かに顔を上げ、俺達の方を見据えてきた、
 「私達だって一人の人間ではありません、
  意志は万人違うものです、私達以外の人間がどうするかなんてわかりません、ただ・・・」
 「ただ・・・?」
 「ただ・・・?」
 ミロサが唐突に、目じりを下げ、口角を上げ、笑みを浮かべた、
 「私達は、どんなことになってもあなた達の味方でいましょう、
  ね?シユ」
 「私も!?」
 ミロサに微笑みかけられたシユは、少しの間気まずそうに目線を外し、
 だが、すぐに目じりを上げた意を決した表情で目線を戻し
 「いいだろう!!君たちの味方でいよう!!」
 「ね?スノウさん?」
 「わたしもか!?ええい!!」
 スノウが驚きで目を見開いたままあわてて両腕を組む、
 「わかったわよ!!あなた達の味方でいる!!
  勇者様たちの味方でいた方が得だろうしね!!」
 「さぁ、あなた方はやるべきことをしてください」
 「だが、ミロサ、いいのか?味方になるなんて、そんなこといって」
 「ええ」
 ミロサが一つうなずき返し、シユに向かい、
 「王族は信じられないかもしれないけど、この子たちは信じられる、
  まっすぐな目をしています、彼らの信じた物なら、私も信じましょう」
 「なら、私も信じよう」
 ミロサがチラリとスノウの方に目線を向けた、
 スノウが一つため息をつく
 「はぁ、はいはい、私も信じますよ」
 「双我!!」
 ん?創造?、を!!創造の目つきが変わったな!!どこか迷いが吹っ切れた目だぜ!!へへ、そうじゃなくっちゃな!!それじゃ、
 「おう!!創造、行こうぜ!!」
 右手を木のドアのドアノブをかけると、創造もドアノブに右手をかけてきた、
 そして、俺と創造はドアノブを引き、一気にドアを開ける!!
 「おい!!真っ暗じゃねぇか!!」
 確か、闇黒洞石のランプは、ってあれはもう向こうに引き渡しちまったんだったな・・・
 「しゃーねぇな、どっかから明かりを借りて・・・」
 「遺跡の中は、真っ暗だな、ランプ・・・もう無かったな確か・・・」
 「問題ない」
 いきなりスノウが背後から左手と左の人差し指で先の方を指さした
 「ちょっとだけ、中に入ったことがある、確か、ここからしばらく先に行くと、少し光に満ちる場所がある、というより、奥に行けばいくほどいろんなものが見えるようになっていく」
 ん?いろんなものが見えるようになっていく?
 なんだ、変な言い回しだな・・・ま、いいや今は先に進むのが先だぜ!!
 「よし、行くぞ!!」
 「よし、行こう!!」
 「いってらっしゃ~い!!」
 「お土産、期待してるぞ」
 「早く出てきてね~」
 おいおい、あいつらは付いてこないのか?
 ・・・ま、ここまでついてきてくれたんだからそれでいっか、
 背後からミロサ、シユ、スノウの声を聞きつつ俺と創造は先へと進む、
 にしても、やっぱり真っ暗じゃねぇか、明かりか何かを借りた方がよかったんじゃ・・・
 借りに戻るか?いや、ここまで一直線だったんだ、もう少し先に進んでも・・・
 お?これは!?
 いきなり周りが明るくなりやがった!?
 いや、これは、どうやら壁
 「壁が発光しているのか?」
 いきなり創造が左側の壁の方を見る、
 いや、まぁ、確かに周りの壁がかすかに光ってやがるけどさぁ・・・
 しかし、しかしだ、何だろうなこの感じ、壁が光ってるっていうよりかは壁の内部、もしくは、向こう側にある何かが光ってる感じがするんだが・・・
 「なぁ、これ、どう思う?」
 ん?なんだ創造、いきなり呼んで?・・・これって、この遺跡の壁に絵が描かれてるのか?
 改めて周りを見渡してよく見ると、この遺跡の左右の壁と天井に、何かの絵と文字がびっしりと描かれていた、
 おそらく、この世界の歴史とかが描かれているんだろうが、俺にはよくわからない、だが、創造の奴、壁の方を熱心に見てるなぁ・・・、この壁画がよくわからないものなのは、創造も同じはずなんだが・・・
 疑問に思い、創造の見ている壁の方を見てみる、
 と、何の事は無い、創造の見ている壁の方には絵が多めに書かれていて、俺にも壁画の意図が伝わる、気がする、
 創造の見ている壁に描かれた絵、それは、線で描かれた背中に羽の生えた人間のような奴や、
 さっきの絵と対をなすように、同じように線で描かれつつも、顔と羽が掘り抜かれたような奴、
 その他にも、右手に片刃の剣を持ち、下左右が広がった兜をかぶった人間の・・・
 いや、よく見るとこの描かれた片刃の剣、いやに細い?もしかして、これ、刀じゃないか?下左右が広がった兜も額の辺りに左右が上の方に歪曲した飾りが付いていて、和風の兜っぽいし・・・
 え?ちょっと待ってくれよ、この世界にも俺達の世界の日本みたいな場所があるのか?いや、考えられないことはないが・・・
 それとも、この世界と俺達の世界の日本には何らかの関係がある?
 だが、ここはゼルガルとゼピュスがゲートみたいなものを開いて初めて・・・いや、ちょっと待て、それなら、なんで遠果んとこのおばさんは俺達の世界にいたんだ?
 おい!!なんか、重要な物を見つけた気がするぜ!!
 「創造、これ!?」
 「双我も気付いたか?エンジェ、デェビル、この辺りの文字、読めるか?」
 「少しなら、色々勉強してた時期があるからね」
 「おれ様も少しなら読めるぞ、この世界の古代遺跡の調査に駆り出されたことがあるから」
 デェビルとエンジェが俺達の見てた壁の周辺を見て調べ、俺達の方に振り向いた、
 「時間が無いから手短に話すぞ、この世界にはよく三つの世界から来訪者が来たらしい」
 「一つは天空に浮かぶ世界、一つは漆黒の太陽が存在する世界、もう一つが・・・」
 「どんな世界だ!?」
 「どんな世界!?」
 「慌てんな、慌てんな、えっと、侍という戦士がいた世界、だそうだ、ええっと、侍って、まさか、お前らの世界の侍じゃねぇよな?」
 あああああああああ・・・
 「でも、よく似てるよ、刀っていう片刃の剣もちょうどこんな感じだし」
 「そういえば、こういう兜をかぶってるって本か何かで見たな」
 「あ、そうそう、来訪者っていうのは自分で自由に行き来できるわけじゃなくって、いきなり現れるものなんだって」
 「と、すると、ゲートができる前にも次元移動は起きていたのか、それもかなり気まぐれに」
 「こんなこと、初めて知ったよ、外交部の人達は知ってるのかな?」
 「さぁ、前に別の遺跡を調査した時にはこんな事実は見つけられなかったな」
 ということは、だ、もしかしたら、この世界も俺達の
 「ん!?」
 創造の声?なんだ、一体?あれ?創造が目を見開いて右手を口元に当てて何か考えごとをしてやがるな、ん!?とか言って、なんだってんだ?
 「僕たちの世界?世界樹の能力、カードの言葉、気まぐれな次元移動、そして、ゲートの先は僕たちの世界に繋がって・・・」
 創造が突如、何かを否定するように顔を左右に振った
 「いやいや、単なる偶然だろう」
 「おい、どうしたってんだ?」
 「え?あ、ううん何でもない、さ、先に進もう!!」
 創造が顔を左右再度に振り、俺の方に向いた顔を正面に変え、ちゃっちゃと歩き出していった、エンジェも創造に付き、ふよふよと先の方に飛んで行く、
 ???なんだってんだ一体、ま、いいや、
 それにしても、だ、もしかしたら、この世界も俺達の世界に関係あるかもしれないと思うと、途端にこの遺跡に書かれた文字も、日本の古い字に似てる気がしてきたぜ、気のせいなんだろうけどな
 っと、物思いにふけっている場合じゃないな!!
 創造を追い、前の方へと走り出す!!
 先に進むにつれ少しずつ明るくなっていってるぜ!!
 にしても、ここでなら・・・
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/9 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先9

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「ここでなら、良いカードが取れるかもしれない、そう思わないか?エンジェ」
 「ここでなら、良いカードが取れるかもしれねぇな、そう思わねぇか?デェビル」
 「えぇ?」
 「はぁっ?」
 なんとなく、なんとなくだけど、ここでならいいカードが取れそうな気がする、ただの遺跡のはずだが、不思議だ、
 即座に左手で上着の右内ポケットからデッキケースを取り出し、周りに向け、右上にあるスイッチを押す!!
 スーと音をたて、デッキケースからカードが出てきた!!
 
名前:古式都市 ファスティン
種類:I インヴォーク
コスト:2 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
発動前効果 パワー・反動
       発動条件:戦闘前タイミングを持つ自分の
            リサイクルまたはスマッシュカードの効果が発動した時
            次の戦闘に参加する
            自分のモンスターのパワーが0以下の時
       コスト:0 発動後:このカードの在り方に変化無し
   次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを
   モンスターゾーンの全カードのパワーに従った数値にまで戻す
   この後、発動する自分のリサイクルまたはスマッシュカード
   が発動条件を満たさなくなった時、
   そのリサイクルまたはスマッシュカードは発動できなくなる
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:都市 カテゴリ2:古代への好奇
テキスト:都市そのものは攻撃の対象だったが、建物は残った、
     そして、都市にも徐々に人が戻ってきた

名前:付喪剣士 ハツヤ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストが0の時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:代々 カテゴリ2:不思議
テキスト:先祖代々剣を守る血族の一人、
     その剣は遠くから伝わった物らしい

名前:湖の上での瓦礫投げ
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に自分のモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加しない、パワー800以上の
        自分のモンスター1体を指定できた時
効果:このターン、指定したモンスターのパワーを800減らし。
   次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを800上げる
カテゴリ1:湖 カテゴリ2:瓦礫
テキスト:重いぞ、そらよっ!!
     湖の上の壊れた橋の下で、壊れた橋の瓦礫を受け取り、
     瓦礫置き場に運んで行く
 
 ・・・!?
 ちょ、ちょっと待って、なんだよ、これ!?
 三枚とも、この場所に関係ないカードじゃないか!?
 ここは、遺跡の中だぞ!?ファスティンなんて都市の中じゃないし、ハツヤっぽい奴もいないし湖なんてもってのほか!!
 どういう事だろう?そうだ、双我の方はカードとったのか?
 双我の方を向くと、左手にカードを持ち、右手にデッキケースを持って、目を見開き不思議そうな顔をしている双我がいた、
 どうやら、双我の方も似たようなことが起こったらしい、
 「そろそろ、デッキケースの中、調整してもらっていい?」
 「そうそう、ゼルガルやゼピュスと対峙した時、使いそうなカードが入ってなかったりしたらまずいだろ?」
 え?あ、ああ、二人に言われてみればそうだな・・・
 仕方ない、ここの詮索は後にしよう、時間無いし、デッキの調整、さっさと済ましてしまいますか!!
 「双我、デッキの調整、やっとこう」
 「おう!!いいぜ!!とっとと終わらせよう!!」
 僕と双我はその場に座り込み、デッキケースから出たカードをデッキケースを持った手に持ち直すと、僕は右腰のショルダーバックを、双我は左手に持っていた円柱状の袋を、それぞれデッキケースを持っていない方の手を使い、僕の方はショルダーバックのふたのロックを外し、続けて、ショルダーバックのふたを開けつつショルダーバックのチャックを開け、双我の方は袋のふたを開けて、
 さらに、デッキケースを持っていない方の手を、ショルダーバックと袋の中に入れると、ショルダーバックと袋の中からカードアルバムを取り出して足の上に広げ、
 手早くデッキケースを持っていない方の手を使ってデッキケースと一緒に持ったカードをカードアルバムの中に入れてデッキケースのふたを開け、デッキケースのカードのいくつかを取り出してカードアルバムの中に入れ、さらに、そのまま開いている手でカードアルバムの中からカードを取り出しデッキケースの中に入れ、デッキケースのふたを閉じ、
 「出来た!!」
 「よし!!出来たぜ!!」
 デッキを完成させた!!
 ・・・本当はもっと時間をかけたいところだけど、こればかりは仕方がない、
 僕と双我はそれぞれデッキケースを、僕は左手で持って右内ポケットに、双我は右手で持って左内ポケットにそれぞれしまい、
 続けて、開いた両手でカードアルバムを閉じて持ち、それぞれのカバンと袋に入れると、僕はバックを右手で抑え左手でチャックを閉めてふたを閉めてふたのロックをかけ、双我はそのまま袋の口から伸びたひもを左手で持って左肩にかける、
 よし!!これでいいな!!
 僕と双我は再びうなずき合って立ち上がり、先へと歩き出す、
 ・・・あっ!!通路の先の方に部屋みたいな空間が見えてきた!!
 通路と部屋の間の四角い出入口からは、右左に、幾枚もの白い鳥の翼と黒い骨格と黄色い膜のコウモリの羽も垣間見える、あの翼と羽、間違いない、この先にゼピュスとゼルガルがいる!!
 だが、このまま突入していいのか?
 いや、よく考えれば、ここに来るまでに不意打ちの一つもなかったってのはおかしい、あのゼピュスとゼルガルならやりかねないのだが・・・
 ・・・もしかしたら、ここからあるのかもしれないけど、
 僕はそう考えて奇襲を警戒し、部屋の前で足を止めてしまう、
 双我の方も同じことを考えたのか、部屋の前で足を止めた、
 双我の額に汗が伝っている、もしかしたら僕の方も・・・
 だが、今は先に進むしかない、向こうは全く動きが無いし・・・
 どうか、不意打ちしてきませんように!!
 僕が足を出すと双我の方も覚悟を決めたのか、僕と同時に、足を前に出した、
 そして、僕と双我はまったく同じように足を進め、部屋の中に足を踏み入れる!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/10 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先10

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:復興都市 ファナテック
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する
        自分のモンスターのパワーが0以下の時
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを
   モンスターゾーンの全カードのパワーに従った数値にまで戻す
カテゴリ1:都市 カテゴリ2:復興への意欲
テキスト:一度は跡形もなくなった都市、
     人々が頑張り、ここまで来た

名前:妖刃剣士 ランダ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1700
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを200下げる
カテゴリ1:剣士 カテゴリ2:面妖
テキスト:いわくの剣を持ち戦う剣士、
     今日は自分のため、明日は友のため、ではその先は?

名前:砂漠船が掻き分けし砂
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンに
        コスト2以下のモンスターが存在している時
効果:このターン、相手のモンスターゾーンにいる
   コスト2以下のモンスターが参加する戦闘の戦闘前は、
   コスト0のリサイクル・スマッシュを
   発動することができなくなる
カテゴリ1:砂 カテゴリ2:船
テキスト:ぐぇっ!!ペッ!!ペッ!!
     いきなり通りすがった砂漠の船が砂を吹きかけてきやがった!!
     目にも砂が入ったのか?目がシパシパするぜ!!
 
 「やはり追ってきたか」
 「まぁ、追ってこなかったらそれでもかまわなかったのだがな」
 そりゃあ、追って来るだろうが!!ゼルガル!!ゼピュス!!遠果が倒れた元凶なんだろうからな!!
 だが、妙だ、まるで俺と創造が追ってくるのを待ってたような言い草だぜ、
 それに・・・おかしい、
 左奥、俺の正面にいるのは、二本足で立つジャガーに似た存在、
 全身を黒い毛皮が覆い、縦長の動向を持つ黄色い瞳を持ち、額の左右には一本ずつ、計二本の角が生えていて、頭の上左右には丸い耳が付き、
 その背中には、こちらも額と同じく角が生えているものの、額と違い、その角は両肩と両腰に向かって分岐、歪曲しており、
 背にはほかにも、黒い毛皮と黄色い膜で構成された一対の羽を持っていて、その腰の後ろの方から黒い尻尾が見えており、
 上半身には黒い水晶を繋ぎ合わせて作ったような鎧を着け、その鎧にはつたが渦巻いているような模様が刻まれていて、
 腰部、前後左右には、逆三角に近い五角形のプレートの鎧を腰部のベルトに通して着けており、
 鎧と同じような、黒い水晶を繋ぎ合わせ作りつたが渦巻いているような模様を刻んだ、膝まであるブーツを足にはき、
 両腕にも同じように、黒い水晶を繋ぎ合わせて作りつたが渦巻いているような模様を刻んだ肘まである小手を着け、
 その右手には、黒い槍を持っていて、その槍の先端には黒い結晶を鋭くしたような刃が付き、
 対する左手、左腕の方には、手の甲の側に円柱状の黒い結晶を着けており、その円柱状の黒い結晶は、中央に、先まで貫通していない穴をあけているような感じになっていて、
 右奥、創造の前の方には、八つの白い翼を生やし、白い鎧に全身を包んだ存在がいた、
 胸部につけた鎧には胸部の上の方に、尖った白銀のパーツが付き、
 腰部の鎧には、外枠をそのまま縮小したような白銀のラインが付いていて、
 頭には、大きなくちばしのような金のパーツが額と前頭部上部かけて付いた兜を着けていて、
 そのくちばしのような金のパーツには、頭を一周するように輪っかのような金のパーツが付いており、
 両肩をつなぐように白い羽毛が付いていて、
 両手には、肘と爪の部分が白銀で出来た白く鋭利な小手を着け、
 両足には、膝の部分に白銀のパーツが、足の底の縁には金のパーツが、足のつま先にはそれぞれ二本の白銀の爪が付いた白い鋭利なブーツを着けていて、
 全身の鎧の隙間からは、灰色のインナーに包まれた痩身な体が見えていた、
 そう、俺の前にいるのがゼルガル、創造の前にいるのがゼピュスだが、色々とおかしい、
 まず、遠果から奪った黄金の力が見えない、それにディクラインとシィーデネストの姿も、
 いったいどこに行ったんだ?
 思わず部屋の中を見渡してみるが黄金の力とディクラインとシィーデネストはどこにも見つからない、
 ん?部屋の奥の方の壁中央にに扉のような大きさの石の板が埋まっているな、
 まさか、あの奥に黄金の力とディクラインとシィーデネストがあるのか?
 だが、黄金の力とディクラインとシィーデネストの事はそれで合点がいくにしても、もう一つ気になることがある、
 ゼルガルとゼピュスの間の地面に落ちている大きな黒いあれ、あれは何だ?
 見た目には、黒い塊に目やら口やらがたくさんついてるだけ、大きさは人一人分ぐらいだろうか?
 その物体にゼルガルの槍が突き刺さっているのだ、
 槍の方は少し古いみたいだし、そもそも、今もゼルガルは同じような別の槍を持っているから、前にここに来た時にあれに槍を突き刺した?ということになるんだろうか?
 「お前達、デッキケースは持ってきているな?」
 「持っているなら、今すぐ、こちらに突き出してもらおうか?」
 なにっ、どういうことだ!?ゼルガル!!ゼピュス!!
 デッキケースを突き出せって、黄金の力とディクラインとシィーデネストを人質にデッキケースを奪おうってか?
 でも、放り投げろでも両手を上げろでもなく突き出せ?一体
 「一体どういう事だ!!」
 う・・・創造のほうが先に話し出しちまった、仕方ねぇな、後に続くか・・・
 「そうだ!!どういう事だ!!それに、遠果から奪った黄金の力は!?ディクラインとシィーデネストは!?お前らの間にあるその黒い物体は!!」
 「答える必要はない、と言いたいが・・・」
 「少しだけ、答えてやろう、実はな、そのシィーデネストとディクラインに言われたのだよ、カードバトルで君たちに勝てば、我たちのいう事を聞くとね」
 「だから我々は貴様らに勝たねばならん!!カードバトルで!!」
 「そういう事だ!!付き合ってもらうぞ!!」
 ゼルガルが槍を上下反転させて地面に槍を突き刺し、右手を右腰部の鎧の裏に突っ込むと、そこから黒い長方体の物体を出して俺達に突きつけてきた!!
 黒い長方体のそれは、ただ前面に、金でジャガーの横顔が描かれている、
 同時に、ゼピュスが左手で腰部の左の鎧の裏から白い長方体を取り出し、俺達に突きつけてきた!!
 白い長方体のそれは、前面に、金で鎧騎士の横顔が描かれていた、
 何一つ答えてもらってないような気がするが・・・
 だが、これはどういう状況なんだ?
 このカードバトルに応じていいのか?
 いや、状況から言って間違いなく受けなきゃならんのだろうが・・・
 ええい!!やってやる!!
 俺は右手を上着の左内ポケットに入れてデッキケースを取り出しゼルガルとゼピュスに突きつける!!
 と同時に、創造も決意を固めたのか、目じりをキッと上げた真剣な表情になり、左手を上着の右内側に入れて、自身のデッキケースを取り出し、ゼルガルとゼピュスに突きつけた!!
 「いいぜ!!応じてやる!!」
 「いいよ!!応じよう!!」
 「その代わり、俺達が勝ったら、」
 「その代わり、僕達が勝ったら、」
 「遠果から奪った黄金の力を返してもらうぜ!!」
 「遠果から奪った黄金の力を返してもらう!!」
 「はん!!貴様らに我々が負けるものか!!」
 「だが、我々が負けたら、力が何処にあるかぐらいは吐いてやろう!!」
 ううむ、カードバトルでゼルガル、ゼピュスから引き出せるものはそれが限界か、だが、仕方ない!!
 「ルールを説明するぞ!!」
 ゼルガル?いきなり何を言い出すんだ?ルール?なんでルールを説明する必要が?って、向こうもこちらも二人、まさかっ!?
 ゼピュスがこちらを改めて見据えてきたっ!!
 「ルールは2VS2、通常ルールだ、
  カード効果や発動条件で自分と付いているもの、特に指定がないものは自分のカードのみ影響を与える
  相手には味方も指定できる、
  カードの効果で自分と書いてあるが自分を指定できないとき、指定されてる者が効果を受ける
  コスト相殺は味方とも起こせるが、カードの効果や維持コストは味方とは相殺出来ない、
  設置したカードのパワーは味方含めて全員に作用する、
  脱落した場合はモンスターゾーンのカードのみが残り、味方に効果の発動権などを引き継ぐ、
  脱落者のモンスターゾーンに新しく召喚、装備、設置は出来ないが、残ったカードのパワーは適応する、
  そして、ライフカードは双方に戦闘を行えるカードが無い時のみ戦闘でダメージを受け、
  ライフカードの枚数は共用、どちらかがダメージを受けた時は味方もダメージを受ける!!」
 「1対1では我々の方が分が悪いのでな、2VS2にさせてもらったぞ」
 「無論、受けますよねぇ、もう受けると言ったんですから」
 騙されてる感じがするが、2VS2でだってあんな奴らには負けるもんか!!
 「いいぜ!!受けて立ってやる!!」
 「いいですよ!!受けて立ちましょう!!」
 俺と創造が叫んだ瞬間、俺達4人のデッキケースが一瞬光り、周りをオーロラの壁が覆う!!
 そして、俺とゼルガルの前には大きな闇の塊のような闇の板が、創造とゼピュスの前には大きな光の塊のような光の板が現れた!!
 さらに、俺達4人は目の前の板のそれぞれ左の方に自身のデッキケースを置く、
 すると、デッキケースからデッキが出てきてシャッフルされて山札となりその場に置かれ、同時に、デッキケースが山札の左側に置かれた後、反転して絵柄が上の方を向き、
 そこから、俺達4人は、右手で山札から一枚一枚カードを引きそれぞれの板のそれぞれの手前の方横方向に並べて行き、計5枚を並べてライフカードとした後、
 さらに、右手で山札からカードを一枚引いてチラリと見つつ左手に移して、
 そうやって右手で山札からカードを一枚引いてチラリと見つつ左手にカードを移すのを繰り返し、計5枚、カードを山札から引いて左手に移して手札とした後、俺、創造、ゼルガル、ゼピュスは、お互いに相手の方を見てにらみ合う!!
 「貴様ら!!準備はいいな!?貴様らに勝ち、我らの野望、果たして見せる!!」
 「君たちみたいなあの力を受けた人間に!!我々の野望の邪魔はさせない!!」
 「野望だか何だか知らねぇが、遠果のためだ、絶対に貴様らに、勝ってやるぜ!!」
 「野望だのなんだの僕は知らないけど、遠果のため、この勝負、絶対に負けない!!」
 「威勢だけは良いな!!それでは、そろそろ・・・」
 「カードバトルを始めましょう!!」
 「いいぜ!!やってやる!!」
 「いいよ!!やってやる!!」
 「カードバトル・・・」
 「カードバトル・・・」
 「カードバトル・・・」
 「カードバトル・・・」
 「スタート!!」
 「スタート!!」
 「スタート!!」
 「スタート!!」
 2VS2のカードバトルのスタートだ!!
 通常ルールは初めてだが、この先、どうなるんだ!?
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/11 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先11

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 1ターン目、2VS2の通常ルールなんて初めてだけど、やれるだけやってやる!!
 まず、僕達四人はそれぞれの板の右側にある、
 今は何のカードも置かれていないチャージゾーンに向かって、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 さらに、それぞれ山札の一番上のカードを右手で引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕が引いたカードはエンジェルナイツ セイントパワー!!
 さて、今の僕の手札は確か・・・
 白き翼の戦士 ウィスソーダー、威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダー、ビーフステーキセット、エンジェルナイツ セイントディエイト、戦略的撤退!!エンジェル退散!!、
 それに、今引いたエンジェルナイツ セイントパワーか・・・
 よし!!ここはエンジェルナイツ セイントパワーをチャージゾーンに置き、
 モンスターゾーンには白き翼の戦士 ウィスソーダーを置いておく!!
 今、右手に持つエンジェルナイツ セイントパワーのカードをチャージゾーンに裏側で置き、
 続けて、左手の手札から白き翼の戦士 ウィスソーダーのカードを右手で引いて、
 光の板の中央、少し奥の一番の場所に裏側で置く!!
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 よし、どうやら、僕含めて、四人とも、一番とチャージゾーンにカードを裏側で置き終えたようだ、
 見回してみると、それぞれの板の一番とチャージゾーンにカードが裏側で新たに設置されているのが見える、
 んじゃあ、表にするぞ!!
 僕達四人は、それぞれ一番に裏側で置かれたカードを右手で表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「召喚!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!!」
 「来い!!黒き拳の闘士 クライフィストー!!」
 「天弧絶の掟・降臨!!」
 「冥弧狂命贄設置!!」
 
名前:白き翼の戦士 ウィスソーダー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを400下げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:エンジェルナイツを持つカードが
   表側表示で存在していた時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーをさらに200下げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:囁け!!
テキスト:ささやきの戦士、言葉巧みに相手をほんろうし、敵を切り裂く

名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:叫べ!!
テキスト:叫びの闘士、己を鼓舞し、敵を打つ!!

名前:天弧絶の掟・降臨
種類:R リサイクル コスト:1

名前:冥弧狂命贄設置
種類:R リサイクル コスト:1

 僕の前に背に翼持つ白き騎士が現れた!!
 その上半身には、肩の部分が尖った白い鎧をまとい、
 腰部の茶側のベルトの前後左右には逆三角形のプレートのような防具が付き、
 ベルトの左腰の部分には茶色の細い、剣の鞘を差し、
 両手両腕には、肘の部分が尖った白いガントレットを着け、両足には膝の部分が尖った白い金属製のブーツをはき、
 頭には、顔の前と顔の後頭部部分が尖っているフルフェイスの兜をかぶっていて、
 それらの隙間を埋めるように白い鎧が全身に付き、
 背中からは一対の大きな白い翼を生やし、
 右手には、その手に持つ白い柄の上に、中央に赤の玉が埋まった黄色のつばが付き、さらにその上に白銀の両刃が付いた剣を持っていて、
 左腕の方には白く丸い盾を着けており、その丸い盾の外周には10個の、縁が黒く中が白い円があり、さらに、その円の中には、それぞれ0から9の数字が配されていた!!
 双我の前に、漆黒の肉体をした口と拳の大きい拳士が現れた!!
 一糸まとわぬ筋肉質の肉体に、巨大な鉄球のような両の拳を持ち、
 臀部からは毛の生えた尻尾がはえ
 頭の上部左右からは上内側に曲がって伸びる大きな赤い角が生えていて、瞳孔の無い両の赤い瞳を持ち、
 その口の下部からは、大きな白い二本の牙が上に向かって生え、瞳孔の無い両の赤い瞳と合わせて鬼の形相に見える!!
 と、ゼピュスとゼルガルが表にしたカードを右手に取ってチャージゾーンに裏側表示で置いた!!
 なんだ、あのリサイクルカード、一体何をする気だ?
 いや、それよりも先にやることがあるか、
 僕と双我はチャージゾーンのカードをそれぞれ1枚右手を使い表にする!!
 「僕は白き翼の戦士 ウィスソーダーのコストにエンジェルナイツ セイントパワーを指定!!」
 「俺は黒き拳の闘士 クライフィストーのコストに、デモンウォーリアーズ グラップエナジーを指定!!」
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500上げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:聖なる力が今ここに降臨し、
     騎士たちの力を与えていく!!

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩け!!叩け!!叩け!!
     唸る叫びが破壊の力を増幅させる!!
 
 僕の方のみ発動できるカードがあるな!!
 右手を思い切り前に出す!!
 「僕はエンジェルナイツ セイントパワーの効果を発動!!
  白き翼の戦士 ウィスソーダーののパワーを500上げる!!」
 
ゼピュス
無し
チャージゾーン
裏:2表:0

ゼルガル
無し
チャージゾーン
裏:2表:0

創造
白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000+500
チャージゾーン
裏:0表:1

双我
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1 パワー:1000
チャージゾーン
裏:0表:1
 
 ゼピュスにゼルガル、何を考えてモンスターを召喚しなかったのかは知らないが・・・
 もしかして、手札が悪い?
 いや、防ぐ手立てがないあのリサイクルカードで何かやらかしてくる気だろう、だが、今は進むしかない!!
 右手を大きく前に上げると、双我も右手を大きく前に上げてきた!!
 よし、それじゃあ行くぞ!!
 「1番戦闘!!行け!!白き翼の戦士 ウィスソーダー!! セイントボイスソード!!」
 「1番戦闘!!行け!!黒き拳の闘士 クライフィストー!! クライムフィスト!!」
 
ゼピュス
ゼルガル

攻撃

白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000+500
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1 パワー:1000
 
 ウィスソーダーが空を飛んでゼピュスの方に、クライフィストーが大地を走りゼルガルの方にそれぞれ向かって行く!!
 すると、ゼピュスの斜め前上に、それと、ゼルガルの目の前に、それぞれ薄い光の壁と薄い闇の壁が現れた!!
 そして、ウィスソーダーはゼピュスの斜め前上の薄い光の壁の方まで飛んで行って、クライフィストーはゼルガルの前の薄い闇の前まで走りこんで移動し、
 それぞれウィスソーダーとクライフィストーは右手の剣と右の拳を振り上げると、目の前の薄い光の壁と薄い闇の壁に向かって振りおろし、斬り裂き、叩きつけ、破壊した!!
 破壊した薄い光の壁と薄い闇の壁から衝撃波が発生する!!
 その衝撃波がゼピュスの翼を、ゼルガルの毛皮と羽を揺らすも、ゼピュスとゼルガルはまったく動じない!!
 そして、衝撃波が収まった後、ゼピュスは一番右の、ゼルガルは一番左のライフカードを、それぞれ右手で取り、チラリと見つつ左手の手札に移す、
 と、突如、ゼピュスが右手でチャージゾーンのカードを2枚表にしてきた!!
 「我は、天弧絶の掟・降臨を発動!!
  この効果で、アークディスペアー ノーワークノーライフを0コストで2番に設置!!次だ!!」
 「おう!!」
 
名前:天弧絶の掟・降臨
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:この戦闘で自分がライフカードを手札にした時
        このカードのコストで
        カテゴリ:アークディスペアーを持つ、
        コスト3以下のインヴォークを指定できた時
        自分の方で戦闘を行えるカード以外のカードが
        置かれていない自分の場所一つを指定できた時
効果:指定したインヴォークを指定した場所に設置する、
   この時、指定したインヴォークはコストが
   このターンは0、次のターンは0以下にはならない1つ低い扱いとなる、
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:降臨
テキスト:力が降り注ぐ!!それは全てを縛る掟!!
     その力によって、場を支配する!!

名前:アークディスペアー ノーワークノーライフ
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
 
 ゼピュスが右手でチャージゾーンのカードを一枚、僕から見てゼピュスの光の板の中央少し右側の2番の場所に置いた!!
 さらに、今度はゼルガルが右手で自身のチャージゾーンのカードを2枚表にしてきた!!
 「続けて我だ!!
  我は、冥弧狂命贄設置の効果を発動!!
  この効果でアークブレイバーフィールドを3番に0コスト設置!!これでいいな!!」
 「ああ!!」
 
名前:冥弧狂命贄設置
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:この戦闘で自分がライフカードを手札にした時
        このカードのコストで
        カテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        コスト3以下のジェイルを指定できた時
        自分の方で戦闘を行えるカード以外のカードが
        置かれていない自分の場所一つを指定できた時
効果:指定したジェイルを指定した場所に設置する、
   この時、指定したジェイルはコストが
   このターンは0、次のターンは0以下にはならない1つ低い扱いとなる、
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:設置
テキスト:力が湧きあがる!!それは、力を奪い、贄とする存在!!
     奪った力で、その陣は成り立つ!!

名前:アークブレイバーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-200
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
 
 ゼピュスが返事を返すと同時に、ゼピュスの前に何かの光が降り注いで僕と双我の足元が点滅し、ゼルガルの前に突如地中から紫の何かがわき出た!!、あれは、二重円と三角を二つ互い違いに組み合わせたような黒紫の魔方陣だ!!
 くそっ!!来るぞ!!
 ゼピュスが右手を思い切り前に出す!!
 「まずはお返しをさせてもらおう!!
  二番戦闘が行われなかったので、
  アークディスペアー ノーワークノーライフの無戦闘効果・命削戦前の効果を発動する!!」
 
名前:アークディスペアー ノーワークノーライフ
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
無戦闘効果・命削戦前 発動条件:このカードが置かれた場所で
                戦闘が行われなかった時
                ライフカードを削る、及び、
                戦闘がスキップされた場合、
                上記の条件は満たされない
                相手のライフカードが1枚以上存在している時
         コスト:0
         発動後:このカードの在り方に変化無し
   相手は自身のライフカードを1枚指定して、自身の手札にしなければならない
   その後、次の戦闘が行われない時、
   次の戦闘の戦闘、戦闘前、戦闘後を発生させる
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:それは戦わぬものを照らす光、
     その光に当たった者は、その命を削られ、やがて力尽きていく!!
 
 突如、僕と双我の足元が三回ほど点滅し、爆発した!!
 「くっ!!」
 「ぐっ!!」
 爆発による煙が晴れた時、僕と双我の前には、それぞれひびだらけになった薄い光の壁と薄い闇の壁が!!
 薄い光の壁と薄い闇の壁はひびだらけになったところから崩壊、衝撃波をまき散らす!!
 衝撃波が、来る!!
 僕は両手を顔の前に持って右足を後ろに下げた防御姿勢で、一方の双我は軽く右手を顔の前に持ってきてそれぞれ衝撃波に耐える!!
 「さぁ、ライフカードを取ってもらうぞ!!」
 ゼピュスの声が響く中、
 僕と双我は衝撃波が収まった後、それぞれ右手で、僕は一番左の、双我は一番右のライフカードを取る!!
 僕が引いたカードは熱板の戦士 ホットストレート!!
 このカードが後でどう作用するんだ?
 引いたカードを左手の手札に入れる、これでこのターンは終了・・・
 
 
 
 
 じゃない!!もう一つ、来る!!
 「貴様たち、さぁ、三番戦闘だ!!我のアークディスペアー ノーワークノーライフの無戦闘効果・命削戦前の効果で三番戦闘が行われるからな!!
  そのままだと何も起こらないが・・・ゼルガル!!」
 「わかっている、我はアークブレイバーフィールドの効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーと白き翼の戦士 ウィスソーダーを指定し、
  黒き拳の闘士 クライフィストーを我の三番に、
  白き翼の戦士 ウィスソーダーをゼピュスの三番にそれぞれ召喚する!!」
 
名前:アークブレイバーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-200
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時
        相手のモンスターゾーンにいる
        コスト1以下のモンスターを1体または2体を指定できた時
        相手の戦闘を行えるカードが置かれていない場所1つを指定できた時
        次の戦闘がこのジェイルが置かれている場所で行われる時
効果:このカードが設置されている場所と指定した相手の場所に
   指定した相手のモンスターと、
   同じ名前、コスト、カテゴリを持ち、
   効果の発動タイミング、効果の発動条件、効果、テキストが無し
   のモンスターをコスト0扱いで召喚する、
   1体を指定した時は同じものを、
   2体指定した時は指定した2体分別々のものを指定してそれぞれ召喚する
   この効果で召喚したモンスターはモンスターが別の場所に移った時、
   もしくはターン終了時に消滅する
   この効果を発動したターン、指定した相手のモンスターはトラッシュに送られ、
   トラッシュにあったまま、
   ターンの終了時に元の場所に戦闘を行えるカードが無い場合、元に戻る
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:魔方陣
テキスト:現れた陣は見つめた者を闇へといざない、
     その者の意識を奪い、影を操る!!
 
 ゼルガルが大きく右手を前に出すと、ゼルガルの前の黒紫の魔方陣が巨大化し、ウィスソーダーとクライフィストー双方の中央にウィスソーダーとクライフィストー双方の足元を包み込むように移動してきた!!
 そして、ウィスソーダーとクライフィストーの上からたくさんの鉄の棒が降ってきて地上で檻の形を形成、ウィスソーダーとクライフィストーをそれぞれ檻に閉じ込める!!
 と、ウィスソーダーとクライフィストーの足元から黒紫の何かが現れ、ウィスソーダーとクライフィストーを包み込んだ!!
 包み込まれたウィスソーダーとクライフィストーの周りの檻がたくさんの鉄の棒となって上に飛んで上の方に戻っていき、ウィスソーダーとクライフィストーを包み込んだ何かがウィスソーダーとクライフィストーの形を形成する!!
 そして、ゼルガルが一度右手を下げ、再度右手を前に大きく出してきた!!
 「行け!!三番戦闘!!黒き拳の闘士 クライフィストー、白き翼の戦士 ウィスソーダー!!
  アーククライウィスブレイバー!!」
 
白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1500
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1 パワー:1000

攻撃

創造
双我
 
 僕の前にいるウィスソーダーの姿をした何かが僕の方に振り返り宙に飛ぶ!!同時に、双我の前にいるクライフィストーの姿をした何かが、双我に向かって振り返って右手を握った!!
 すると、僕の斜め上前に薄い光の壁が、双我の目の前に薄い闇の壁がそれぞれ現れる!!
 そして、ウィスソーダーの姿をした何かがが右手の剣を、クライフィストーの姿をした何かが右の拳を、それぞれ振り上げ、薄い光の壁と薄い闇の壁に向かって振り降ろし、斬り裂き、叩きつけ、破壊した!!
 破壊された薄い光の壁と薄い闇の壁から衝撃波が発生する!!
 また衝撃波が、来るっ!!
 この衝撃波を、僕は両手を顔の前に出し、右足を後ろに出した防御姿勢で、双我は右手を軽く顔の前に出した姿勢でそれぞれ耐え、
 衝撃波が収まった後、僕は右から二番目のライフカードを、双我は左から二番目のライフカードをそれぞれ右手で取る!!
 僕が引いたカードは雲水晶要塞の水晶球!!
 ううむ、このカード、一体どうしようか・・・
 右手に持つ今引いたばかりのカードを左手の手札に入れ・・・
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 ゼピュスとゼルガルに先に宣言されてしまった、
 とにかく、こっちも宣言し返さないと・・・
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 こっちもライフカードを奪ったが、あっちの方にライフカードを奪われた枚数の方が多い、
 こっちの方はモンスターを残せてるから一概に不利とは言えないんだけど、このままだとライフカードが0になるのはこちらが先、
 どうにかして手を打たないと、次のターンで手を打てるか!?
 
ゼピュス
デッキ:29枚 手札:5枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
無し
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0

ゼルガル
デッキ:29枚 手札:5枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
無し
無し
無し
 アークブレイバーフィールド J コスト:1 パワー:-200

VS

創造
デッキ:29枚 手札:6枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000

双我
デッキ:29枚 手札:6枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1 パワー:1000
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/12 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先12

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 2ターン目、ここから逆転してやるぜ!!
 まず、俺達四人は右手で、チャージゾーンにある、表側表示のカードを裏に返す!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 さらに、続けて、右手で山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺が引いたカードは頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド!!だが、こいつの出番は先だ!!
 引いた頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのカードを左手の手札に移し、改めて左手の手札を見る、
 今の俺の手札は、
 ポークジンジャーセット、ライフ・ロック・ショット、要塞ダ・パーデルワームの警報装置、肩棘の戦士 シャープニードル、デストガオデグリッド、戦力的吟味!! デモンズ撤収!!、
 それに、さっき引いた頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドだ、
 このターン、ゼルガルとゼピュスのアークブレイバーフィールドとアークディスペアー ノーワークノーライフは、
 冥弧狂命贄設置と天弧絶の掟・降臨の効果でコスト0になってるから、コストの支払いは起きないが・・・
 さて、ここからどうすればいいか!?
 ・・・よっしゃ!!ここは、二番にモンスターを召喚して、向こうのアークディスペアー ノーワークノーライフを無効化するぜ!!
 チャージゾーンには、次のターン以降に使うことになるが、相殺に便利そうなデストガオデグリッドを置いておくか・・・
 左手の手札から肩棘の戦士 シャープニードルのカードを右手で引き、二番の場所に裏側で置き、
 続けて、左手の手札からデストガオデグリッドのカードを引いて、チャージゾーンに裏側表示で置く!!
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 どうやら、創造とゼルガルとゼピュスもカードを追加し終えたようだ、
 創造は俺と同じ二番とチャージゾーンに、ゼルガルとゼピュスは両方一番とチャージゾーンに、だ、
 よし、全員が追加し終えたなら、続けて、表にするぜ!!
 俺と創造は一番に裏側で置いたカードを、ゼルガルとゼピュスは二番に裏側で追加したカードを右手でそれぞれ表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「来いよ!!肩棘の戦士 シャープニードル!!」
 「行け!!熱板の戦士 ホットストレート!!」
 「設置!!アークブレイバーディスフィールド!!」
 「配置!!アークディスペアー ラックドコール!!」
 
名前:肩棘の戦士 シャープニードル
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
効果:次の戦闘が行われるまでこのカードのパワーを600上げる
   チャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:突き詰めろ!!
テキスト:彼のタックルが扉を破壊し、向こうへと貫通していく!!

名前:熱板の戦士 ホットストレート
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時 
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手モンスターのパワーを500下げる
   チャージゾーンにカテゴリ:エンジェルナイツを持つカードが
   表側表示で存在していた時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーをさらに200下げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:熱く守れ!!
テキスト:肩の熱の盾が唸りを上げ、彼は突っ込んでいった!!

名前:アークブレイバーディスフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-700
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる 
        コスト2以下のモンスター2体を選択できた時
        次の戦闘が、選択したモンスターの
        どちらかがいる場所で行われる時
効果:このターン、選択したモンスターのパワーを200ずつ下げる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:魔方陣
テキスト:陣が影を捕らえ、その動きを止める

名前:アークディスペアー ラックドコール
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
戦闘直前効果・天弧一撃 発動条件:このカードが置かれた場所で
                 次の戦闘が行われる時
                 自分のチャージゾーンに
                 カテゴリ:アークディスペアーを持つカードが
                 表になっていた時
                 自分と相手の山札が2枚以上存在している時
                 自分の手札が1枚以上存在している時
                 自分と相手のトラッシュが、計10枚以下の時
         コスト:0
         発動後:このカードをトラッシュに送る
   自分と相手の山札の上2枚をそれぞれのトラッシュに送る
   自分の手札に存在する、カード1枚をチャージゾーンに裏側で置き、表にする、
   この効果で表にしたカードはコストで表にしたものとし、
   それによりカードの効果の発動や召喚等を行える
   この時表にしたカードがチャージゾーンに残っていた時、
   ターン終了時にそのカードをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:天弧奇襲
テキスト:天からの光が一撃が、敵対するものに牙をむく!!
 
 俺の前、クライフィストーの左側に左肩に大きな赤い棘を持つ戦士が現れた!!
 筋肉質なその体を黒い皮膚が覆い、全身に赤い血管が浮き出ている!!
 創造の前、ウィスソーダーの左側に右肩に大きな平べったい盾を装備した白い騎士が現れた!!
 全身を白い鎧で覆い、右肩の平べったい鉄の盾は上の方が尖り、下の方が丸みを帯びている!!
 ゼルガルの前に黒紫の魔方陣が現れた!!
 黒紫の魔方陣は二重円の中に三角を互い違いに合わせた物、
 それに、外周を円形がいくつもクルクルと回っている!!
 ゼピュスの上で何かが光った、気がする
 俺と創造はコスト2のモンスター、ゼルガルはコスト1のジェイル、ゼピュスはコスト1のインヴォークだ、コストの見せ合いが起きる!!
 俺と創造は右手でチャージゾーンから2枚のカードを、ゼルガルとゼピュスは1枚のカードをチャージゾーンから右手で前に出した!!
 「それじゃあ表にするぜ!!」
 「よし!!表にしよう!!」
 「ふん!!とっとと表にするぞ!!」
 「わかっている!!」
 それぞれ右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、俺が表にしたカード!!
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デストガオデグリッド
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイター
        の内、1体以上、3体まで選択できた時
効果:このターン、選択したモンスター・デストロイヤー・クリエイター
   のパワーを
   ((選択したモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
    自身のコスト+1)×300)下げる
   この戦闘前、自分相手に関わらず、相殺関係なく、次に使用するのが
   デスティレイブ・クリエイティブ・デストロイ・クリエイトカードの
   場合、そのカードのコストが2増える
   相殺タイミングのカードをはさんだ場合はコストは増えない
   このカードの発動後、リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを800上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを700下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ分
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを200上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100下げ
   パワーを増減させる
カテゴリ1:グリッド カテゴリ2:スピリット
テキスト:雷がすさぶ、大地の世界に、雷がすさぶ
 
 続いて、創造が表にしたカード!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:エンジェルナイツ セイントディエイト
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1000上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:エンジェルナイツだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワー600上げる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:煌めけ!!煌めけ!!煌めけ!!
     戦士たちの輝きが煌きをまとい、増していく!!
 
 今度は、ゼルガルが表にしたカード!!
 
名前:冥弧狂装置転移
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにある、
        カテゴリ:アークブレイバーを持つジェイルと、
        戦闘を行えるカード以外のカードが無い場所、
        それぞれ一つずつを指定できた時
効果:指定したジェイルを外し、コスト0扱いで指定した場所に設置する、
   この時、指定したジェイルの維持コストの支払いが済んでいた時、
   維持コストはこのターン、支払わなくてよい
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:転移
テキスト:気が付くと、目の前にあった陣が別の場所に!!
     一体どうなっているんだ!?
 
 最後に、ゼピュスが表にしたカードだ!!
 
名前:天弧絶の掟・転出
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにある、
        カテゴリ:アークディスペアーを持つインヴォークと、
        戦闘を行えるカード以外のカードが無い場所、
        それぞれ一つずつを指定できた時
効果:指定したインヴォークを外し、コスト0扱いで指定した場所に設置する、
   この時、指定したインヴォークの維持コストの支払いが済んでいた時、
   維持コストはこのターン、支払わなくてよい
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:転出
テキスト:その掟は整理のために別の番号に移された!!
 
 向こうが発動できるカードは二枚、こっちが発動できるカードは一枚だ!!
 「ゼピュス!!任せたぞ!!」
 「わかっている!!我は、天弧絶の掟・転出の効果を発動!!
  アークディスペアー ノーワークノーライフを三番に移動!!」
 
名前:アークディスペアー ノーワークノーライフ
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
 
 な!?あれを移動されたら、二番にモンスターを召喚して、
 アークディスペアー ノーワークノーライフの無戦闘効果を封じ込めるって手が出来ないじゃないか!!
 「残念だったな」
 ゼルガルが余裕で両手など組んでいやがる!!
 くそう!!策が外れた!!だが、二番戦闘で向こうにダメージは与えられるぜ!!
 
ゼピュス
無し
 アークディスペアー ラックドコール I コスト:1 パワー:+300
無し
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0
チャージゾーン
裏:1表:1

ゼルガル
モンスターゾーン
無し
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
無し
無し
 アークブレイバーフィールド J コスト:1 パワー:-200
チャージゾーン
裏:1表:1

創造
モンスターゾーン
白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1 パワー:1000
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
チャージゾーン
裏:0表:2

双我
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1 パワー:1000
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
チャージゾーン
裏:0表:2
 
 さて、1番戦闘だが、
 「おっと、アークディスペアー ラックドコールの戦闘直前効果・天弧一撃でだが、我はこのカードを召喚させてもらうぞ」
 ん、なんだ?ゼピュスが左手の手札から1枚のカードを右手で引いて俺達の方に見せて来た!!
 
名前:天弧絶 落襲のソウゲキ
種類:CM クリエイター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手の
        モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
        カードに書かれたパワーが
        このクリエイターの現在のパワー以下の時
効果:次の戦闘が行われるまでこのクリエイターのパワーを1000上げる
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:爪撃
テキスト:天から振り下ろすような一撃、
     その蹴りは、相手を一撃で落とす!!
 
 クリエイター?あんなカード召喚できるはずが・・・あ!!そのためのアークディスペアー ラックドコールか!!
 1版戦闘、どっちのパワーが勝ってる?一見すると俺達の方だが・・・
 いや、違う!!アークブレイバーディスフィールドのパワーは黒き拳の闘士 クライフィストー、白き翼の戦士 ウィスソーダー、天弧絶 落襲のソウゲキの三体に影響するから、
 黒き拳の闘士 クライフィストーはパワー1000から700引かれて300、
 白き翼の戦士 ウィスソーダーは同じくパワー1000から700引かれて300、
 天弧絶 落襲のソウゲキはパワー1600から700引かれて900、
 合計するとこっちが600であっちが900、あっちの方が上じゃねぇか!!
 ちぃ!!まずいぜ!!とにかく、効果発動だ!!
 右手を思い切り前に出す!!
 「俺は黒き拳の闘士 クライフィストーの効果を発動!!」
 「そうはいかんな!!我はアークブレイバーディスフィールドの効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーの効果を相殺!!」
  くそっ!!ゼルガルが右手を前に出してこっちの効果を相殺してきやがった!!  「もう発動するカードは無さそうだな!!」
 「それじゃあ、ちゃっちゃと進めますか
  まずは我がアークディスペアー ラックドコールの効果を発動し、
  我たちの山札からそれぞれ、二枚のカードをトラッシュに!!」
 
名前:アークディスペアー ラックドコール
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
戦闘直前効果・天弧一撃 発動条件:このカードが置かれた場所で
                 次の戦闘が行われる時
                 自分のチャージゾーンに
                 カテゴリ:アークディスペアーを持つカードが
                 表になっていた時
                 自分と相手の山札が2枚以上存在している時
                 自分の手札が1枚以上存在している時
                 自分と相手のトラッシュが、計10枚以下の時
         コスト:0
         発動後:このカードをトラッシュに送る
   自分と相手の山札の上2枚をそれぞれのトラッシュに送る
   自分の手札に存在する、カード1枚をチャージゾーンに裏側で置き、表にする、
   この効果で表にしたカードはコストで表にしたものとし、
   それによりカードの効果の発動や召喚等を行える
   この時表にしたカードがチャージゾーンに残っていた時、
   ターン終了時にそのカードをトラッシュに送る

名前:天弧絶 回飛のフウソク
種類:CM クリエイター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのクリエイターが参加する時
        何のカードも置かれていない、
        自分のモンスターゾーン1つを指定できた時
効果:このクリエイターを指定した場所に移動させる、
   この時、このクリエイターが装備しているカードがあった時、
   そのカードも一緒に移動させる、
   相手の方のこのクリエイターがいる場所と指定した場所にいる、
   パワー0以下のモンスター・クリエイター・デストロイヤーを
   相手の手札に戻す
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:風足
テキスト:その回転蹴りで宙を舞い、相手を蹴り飛ばす!!

名前:天弧絶 縦旋のゴウリン
種類:CM クリエイター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このクリエイターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、このクリエイターのパワーを800上げる
   次の戦闘が行われる場所にコスト3以下のインヴォークが
   自分相手関わらず存在している時、そのインヴォークを全て指定し、
   指定したインヴォークを全てトラッシュに送り、
   次の戦闘が行われるまで、指定したインヴォークのパワーを
   マイナスの値が付いていた時はマイナスの値を外して合算し、
   このクリエイターのパワーにプラスする
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:豪輪
テキスト:空中で助走をつけ、体を折り曲げ、縦に回転して体当たりをかます!!

名前:冥弧狂 衝撃のコウジ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
        相手のモンスターゾーンにいる、
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターを
        1体以上指定できた時
効果:パワー0以下の相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターを
   相手の手札に戻し、
   それ以外の相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを
   300下げる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:叩地
テキスト:大地に握った両手を叩きつけ、相手を揺さぶった!!

名前:冥弧狂 穿孔のテッカイ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのデストロイヤーが参加する時
        何のカードも置かれていない、
        自分のモンスターゾーン1つを指定できた時
効果:このデストロイヤーを指定した場所に移動させる、
   この時、このデストロイヤーが装備しているカードがあった時、
   そのカードも一緒に移動させる、
   相手の方のこのデストロイヤーがいる場所と指定した場所に以外にいる、
   パワー300以下のモンスター・クリエイター・デストロイヤー、
   コスト2以下のジェイルを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:鉄械
テキスト:足先を伸ばし、大地に付け回転して、地に潜る!!
 
 ゼピュスが左手の手札から右手で一枚のカードを引いてチャージゾーンに裏側表示で置き、表にし、そのまま二番に置く!!
 「天弧絶 落襲のソウゲキを2番に召喚!!
  コストはゼルガルのトラッシュにある、
  冥弧狂 衝撃のコウジ、冥弧狂 穿孔のテッカイの二枚だ!!」
 
名前:冥弧狂 衝撃のコウジ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:冥弧狂 穿孔のテッカイ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
 
 さらに、ゼルガルとゼピュスが右手を下げ、それぞれ、ゼルガルが左手をゼピュスが再び右手を、思い切り上に上げてきた!!
 「行け!!天弧絶 落襲のソウゲキ!!影縛爪落襲!!」
 「行け!!天弧絶 落襲のソウゲキ!!影縛爪落襲!!」
 
天弧絶 落襲のソウゲキ CM コスト:2
パワー:1600-700
パワー合計:900

VS

白き翼の戦士 ウィスソーダー M コスト:1
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1
パワー:1000+1000-700-700
パワー合計:600
 
 いきなり上から光が降ってきてゼピュスの前に降り立つと、その光から背に銀色の両翼を持ち、白銀の鎧に身を包んだ戦士が現れた!!
 頭には長いくちばしのような白銀の象りが施され、
 右足の膝から下の全体にくちばしや小さな両翼を持つ鳥のような象りが付き、両足のつま先には大きな白銀の爪が付いている!!
 あれが、天弧絶 落襲のソウゲキか!!
 いきなりクライフィストーが口を大きく開けて上に向けて吠え声を上げた!!
 と同時に、ウィスソーダーがいきなり盾をソウゲキに向けて音の衝撃波を放った!!
 ソウゲキはこの音の衝撃波を右足を振り回してあしらい弾いた!!
 そこにクライフィストーが右の拳を振り上げ、ソウゲキに殴り掛かっていく!!
 そして、クライフィストーがソウゲキに右拳を突き出す!!
 だが、ソウゲキはこの殴りをまたも右足の爪を振り上げ受け、弾き、前進しつつ体を縦に一回転させつつ左足を振り上げて蹴りを繰り出した!!
 クライフィストーはこの蹴りを後ろに跳んで間一髪避ける!!さらにこの両者の隙間を縫ってウィスソーダーが右手の剣を振り上げ入り込んできた!!
 ソウゲキが縦に回転しつつ背中を見せたタイミングでのウィスソーダーの剣の一撃、これは決まって・・・無い!?
 なんと、ソウゲキは背中に回した右手の人差し指と中指でこの剣を受け止めていた!!
 そのまま剣を投げうち、一回転して地に足を着け、思い切り右回し蹴りを放ってウィスソーダーを追い払うソウゲキ!!
 すると、クライフィストーと追い払われたウィスソーダーが顔を向け合って一つうなずき、今度は同時にソウゲキに向かって行く!!
 クライフィストーが右手の拳でソウゲキに殴りにかかった!!これを右足の爪で受けるソウゲキ!!
 と同時に、ウィスソーダーが真上から剣を振り下ろしてきた!!この剣を右手の人差し指と中指で受け止める!!
 が、次の瞬間、クライフィストーの左の拳が迫る!!今度はこれを左足を縦に振り上げ弾きつつ、さっきのクライフィストーの右の拳とウィスソーダーの剣も右足と右手でそれぞれ弾き・・・
 ここでウィスソーダーが左手の盾から音の衝撃波を発射した!!背中にモロに衝撃波を受け吹き飛ばされるソウゲキ!!
 しかし、ソウゲキは背中の翼を羽ばたかせてなんとか持ち直した!!
 クライフィストーとウィスソーダーはそのまま追撃に走り、飛ぶ!!そうだ!1クライフィストーとウィスソーダーの攻撃はまだ終わらない!!
 と、いきなりソウゲキが両の拳を地に叩きつけた!!
 すると、ソウゲキの足元から黒紫の魔方陣が発生、あれは、さっきゼルガルの前に出現した、アークブレイバーディスフィールドか!!
 ソウゲキの足元から出現した魔方陣は、ソウゲキの足元からクライフィストーとウィスソーダーの方に移動し、
 移動した次の瞬間、魔方陣の外周のいくつかの円の内二つの円がそれぞれクライフィストーとウィスソーダーの下に移動し、地に立つクライフィストーと空を飛ぶウィスソーダーの影を取り込み、地に立っているクライフィストーと空に飛ぶウィスソーダーにそれぞれ黒紫の影のようなものを伸ばし、クライフィストーとウィスソーダーを魔方陣に繋ぎとめようとする!!
 影のようなものに捕まり、必至に抗うクライフィストー、対して空を飛んでいたウィスソーダーは上の方に飛んで、影のようなものから逃げようとする、
 何とか上に飛んだウィスソーダー、だが、いつの間にか、ソウゲキがさらに上の方にいた!!
 続けて、ソウゲキが、上の方から、ウィスソーダーに向かって急降下しつつ右足で蹴りを繰り出していく!!ウィスソーダーがその蹴りに気付き上を見上げた時には避ける間は無く、だが、ウィスソーダーは何とか左手の盾を振り上げる!!
 左手の盾は何とかソウゲキの右足爪攻撃に間に合いソウゲキの右足爪攻撃を受けとめた!!が、ソウゲキはその両翼を大きく上に羽ばたかせ、ウィスソーダーを地に向けて吹っ飛ばした!!
 ふっとばされたウィスソーダーの向かった先は、なんと、魔方陣の中で抗っていたクライフィストー!!
 ウィスソーダーはそのままクライフィストーに直撃!!
 クライフィストーとウィスソーダーは吹っ飛び倒れ、クライフィストーはうつ伏せに、ウィスソーダーは仰向けに、それぞれ折り重なる形で背中合わせで倒れ落ち、動かなくなった!!
 そこにソウゲキが上空から右足の爪を下に向けて急降下していく!!クライフィストーとウィスソーダーはまだ動かない!!
 そのままソウゲキの爪が仰向けのウィスソーダーの腹に当たり貫通!!クライフィストーの背中も貫き、
 ウィスソーダー、クライフィストーは共に爆発!!クライフィストーは闇に、ウィスソーダーは光に、それぞれ帰った!!
 くっ!!クライフィストー!!
 だが、まだ2番戦闘がある!!
 俺と創造は、思い切り右手を前に出す!!
 「2番戦闘!!行け!!肩棘の戦士 シャープニードル!!ニードルタックル!!」
 「2番戦闘!!行け!!熱板の戦士 ホットストレート!!ホットプレスタックル!!」
 
ゼルガル
ゼピュス

攻撃

肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
 
 シャープニードルが左肩を前に向けてゼルガルに、ホットストレートが右肩を前に向けてゼピュスに、それぞれ突進していく!!
 すると、ゼルガルの前に薄い闇の壁が、ゼピュスの前に薄い光の壁が現れた!!
 シャープニードルはその左肩の棘を、ホットストレートはその右肩の盾を、それぞれ、ゼルガルの前の薄い闇の壁とゼピュスの前の薄い光の壁に叩きつける!!
 ゼルガルの前の薄い闇の壁にシャープニードルの左肩の棘で穴が開き、ゼピュスの前の薄い光の壁にホットストレートの右肩の盾で盛大にひびが入った!!
 さらに、シャープニードルとホットストレートはそのまま突進を続行!!、それぞれ、シャープニードルは左肩の棘で開けた穴からできたひびを、ホットストレートは自身の右肩の盾で出来たひびを少しずつ広げて行って、ひびが全体に行きわたり、とうとう薄い闇の壁と薄い光の壁を破壊する!!
 すると、破壊した薄い闇の壁と薄い光の壁から衝撃波が発生!!
 シャープニードルとホットストレートはその薄い闇の壁と薄い光の壁が破壊された時の衝撃波を受ける!!
 シャープニードルは両手を交差させて衝撃波に耐え、ホットストレートは突進の姿勢のまま衝撃波に突進の勢いを完全に殺され、それぞれこちらの方に後ずさりつつ戻ってきてしまった!!
 一方、ゼルガルとゼピュスの方はといえば、
 薄い闇の壁と薄い光の壁が破壊された時の衝撃波を、ゼルガルは毛皮と羽を、ゼピュスはその背の翼を、
 それぞれなびかせながらも平然とし、
 衝撃波が収まった後、ゼルガルは元は左から2番目にあった今は一番左にあるライフカードを、
 ゼピュスは元は右から2番目にあった今は一番右にあるライフカードをそれぞれ右手に取って、チラリと見つつ左手の手札に加え・・・
 ピカンピカンピカン、
 ん、足元が
 ズドン!!
 んなっ!!いきなり俺と創造の足元が点滅、爆発しやがった!!
 「おっと、アークディスペアー ノーワークノーライフの無戦闘効果・命削戦前の効果ですな」
 
名前:アークディスペアー ノーワークノーライフ
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
無戦闘効果・命削戦前 発動条件:このカードが置かれた場所で
                戦闘が行われなかった時
                ライフカードを削る、及び、
                戦闘がスキップされた場合、
                上記の条件は満たされない
                相手のライフカードが1枚以上存在している時
         コスト:0
         発動後:このカードの在り方に変化無し
   相手は自身のライフカードを1枚指定して、自身の手札にしなければならない
   その後、次の戦闘が行われない時、
   次の戦闘の戦闘、戦闘前、戦闘後を発生させる
 
 「おいおい、宣言してやらねば困るだろう」
 「ええ全くですな、はっはっはっ」
 「ふっ、本当にな、あっはっはっ」
 ちぃい!!何を呑気に笑ってやがる!!
 と、思った次の瞬間には、爆発による煙が晴れ、俺と創造の前にはそれぞれひびだらけになった薄い闇の壁と薄い光の壁がそれぞれ存在していた!!
 そして、俺と創造の前の薄い闇の壁と薄い光の壁は、ひびになっている部分から崩壊、衝撃波をまき散らす!!
 くそう!!衝撃波がくるぜ!!
 俺は軽く右手を顔の前に出して、創造は両腕を顔の前に出して右足を後ろに下げた防御姿勢で耐え、
 衝撃波が収まった後に、俺は一番左の、創造は一番右のライフカードをそれぞれ右手で取る!!
 俺が引いたカードはバックダッシュアンドダッシュ!!
 これが今後どう影響してくるんだ!?
 だが、今はとりあえず、こいつを左手の手札に入れて、
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 期せずして、四人同時に宣言した!!
 これで二ターン目は終了だが、状況が好転しているとは言えない、
 だが、次のターン、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドで一気に逆転してやる!!
 
ゼピュス
デッキ:26枚 手札:4枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
天弧絶 落襲のソウゲキ M コスト:2 パワー:1600
無し
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0

ゼルガル
デッキ:26枚 手札:5枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
無し
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
無し
無し
 アークブレイバーフィールド J コスト:1 パワー:-200

VS

創造
デッキ:28枚 手札:6枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
無し
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500

双我
デッキ:28枚 手札:6枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
無し
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/13 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先13

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 3ターン目!!一気に逆転してやる!!
 僕達4人は、まず、チャージゾーンにある、表側表示のカードを右手で裏に返す!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、ゼピュスがいきなりチャージゾーンのカードを右手で一枚表にしてきた!!
 「我はアークディスペアー ノーワークノーライフの維持コストに、
  天弧絶の掟・降臨を指定!!」
 
名前:アークディスペアー ノーワークノーライフ
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後

名前:天弧絶の掟・降臨
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
 
 今度は、ゼルガルがチャージゾーンのカードをゼルガルは二枚、右手で表にし、
 「続けて、アークブレイバーディスフィールドの維持コストに、冥弧狂 衝撃のコウジを、
  アークブレイバーフィールドの維持コストに、冥弧狂 穿孔のテッカイを、指定!!
  共に召喚等は無し!!」
 
名前:アークブレイバーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-200
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後

名前:冥弧狂 衝撃のコウジ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:アークブレイバーディスフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-700
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後

名前:冥弧狂 穿孔のテッカイ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
 
 ゼピュスゼルガルとも、維持コストの支払いか、だが、どちらも効果の発動などは無いようだな!!
 と、ゼピュスとゼルガルが右手を山札の一番上のカードにかけた、
 もう発動するカードなどは無いようだ、それなら、先に進むか!!
 山札の一番上のカードに右手をかけると、双我も僕と同じ考えなのか、山札の一番上のカードに右手をかけた、
 そして、僕達4人は、右手にかけた、山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕が引いたカードは煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー!!
 チャージゾーンに置いておけば、コストの見せ合いの足しになるだろうか?
 それに、召喚する必要性が出てきても、コストは双我に押し付けちゃえばいいわけだし・・・
 よし!!こいつをチャージゾーンに置いておいてコストの見せ合いの足しにしよう!!
 引いたばかりで右手に持つ煩き時刻の戦士 ワンタイムコールーをチャージゾーンに裏側で置き、
 続けて、左手の手札を見る、
 ・・・ここは、こいつの出番だ!!
 左手の手札から、一枚のカードを引き、一番の場所に裏側表示で置き、
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 どうやら、双我、ゼピュス、ゼルガルもカードを裏側で置き終えたようだ、
 僕と双我、ゼルガルは一番とチャージゾーンに、ゼピュスは二番とチャージゾーンに、
 よし!!それなら、表にするぞ!!
 僕と双我、ゼルガルは一番の、ゼピュスは二番に裏側で置いたカードを右手で持ち、表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「いでよ!!命削りし威き刃の戦士!!ライフブレイカーヘッダー!!」
 「来いよぉ!!命削りし頭刃の戦士!!ライフブレイカーヘッド!!」
 「設置!!アークディスペアー タワーガークル!!」
 「召喚!!冥弧狂 浮撃のジョーケン!!」
 
名前:威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:その黄き角で相手の命を削り取る恐るべき戦士

名前:頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:その黒き刃で相手の命を削り取る恐れられる戦士

名前:アークディスペアー タワーガークル
種類:I インヴォーク
コスト:2 パワー:-500
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
戦闘直前効果・天塔落撃 発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
                 自分と相手のモンスターゾーンで
                 一番パワーの高いモンスターだった時
         コスト:0
         発動後:このカードをトラッシュに送る
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを、
   次の戦闘が行われるまで2000下げる
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:天罰
テキスト:天罰が降り注ぐ、作りすぎた傲慢をまるで天が怒るがごとく
     だがそれは、天の一撃ではなく・・・

名前:冥弧狂 浮撃のジョーケン
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手の
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターの
        カードに書かれたパワーが
        このデストロイヤーの現在のパワー以下の時
効果:次の戦闘が行われるまでこのデストロイヤーのパワーを1000上げる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:上拳
テキスト:地から振り上げるような一撃
     その拳は、相手を一撃で吹っ飛ばす!!
 
 僕の前に、黄色い縁の入った白い鎧に身を包み、兜の前頭部の上に黄色い刃を伸ばした戦士が現れた!!
 身を包む白い鎧の左胸にはレンズのような物が付き、そのレンズから右胸の方に向かって黒い溝が走り、
 溝の先には赤い光が点灯している!!
 双我の前に、黒い筋骨隆々の体を持ち、額から頭の上に黒い刃が伸びた戦士が現れた!!
 その漆黒の肉体は左肩や右足などが硬質化し、
 両の赤い眼を光らせている!!
 ゼピュスの前、ソウゲキの左側の上空に突如、雲が発生する!!
 ゼルガルの前に黒紫の拳を持つ闘士が現れた!!
 体には黒い道着のような衣類を着てその顔は全てが黒水晶の兜に覆われ、
 腰に黒紫の帯を着け、腰元後ろの方には黒紫の袋に包まれた尻尾が見え、
 その両手には、黒紫の金属製の大きな小手を着けており、足には同じ黒紫の金属製のブーツを着けている!!
 僕と双我はコスト3のモンスター、ゼピュスはコスト2のインヴォーク、ゼルガルはコスト2のデストロイヤーだ、コストの見せ合いが起きる!!
 僕と双我は3枚の、ゼピュスとゼルガルは2枚のカードを、それぞれ右手で前に出してきた!!
 「それじゃあ表にします!!」
 「行くぜ!!」
 「さっさとやれ!!」
 「表にするぞ!!」
 四人は、それぞれ右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、僕が表にしたカード!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:エンジェルナイツ セイントディエイト
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー
種類:CM クリエイター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンに
        カードが全く置かれていない場所が1つ以上存在する時
        自分のトラッシュにあるカテゴリ:エンジェルナイツを持つ
        コスト1以下の召喚条件の無いモンスターカード1枚を指定できた時
効果:発動条件で指定したモンスターカードをコスト0扱い、
   召喚条件無視でカードが全く置かれていない場所に召喚する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:うるさい!!
テキスト:現れた者からいきなり大きな音が響く!!
     すると、眠り薬を入れられて眠らされていた戦士たちが、
     次々と目覚めて立ち上がった!!
 
 続けて、双我が表にしたカード!!
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デストガオデグリット
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる
        パワー1000以下のモンスターを2体指定できた時
効果:発動条件で指定した2体のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:無情者
テキスト:背に鎌の付いた両腕を持つ戦士、
     その鎌で敵達を切り裂いた!!
 
 今度は、ゼピュスが表にしたカード!!
 
名前:天弧絶の掟・転出
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:天弧絶接化撃
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる、
        カテゴリ:アークディスペアーを持つ
        クリエイター1体を指定できた時
効果:選択したクリエイターのパワーを、
   このターン、600上げる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:直撃
テキスト:一撃を叩き込むため、気を溜め、相手の方を見る!!

 最後に、ゼルガルが表にしたカード!!

名前:冥弧狂 衝撃のコウジ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:冥弧狂 穿孔のテッカイ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
 
 こっちが発動できるカードは三枚!!あっちが発動出来るカードは二枚!!ゼルガルはデストロイヤーの召喚なので発動できるカードは無いからね!!
 よし!!こっちが発動できるカードの方が多い!!
 なら、どうしよう、今の状況だと、ゼピュスのアークディスペアー タワーガークルの戦闘直前効果が発動しても、
 エンジェルナイツ セイントパワーが発動すればどうにか押し切れるが・・・
 そう考えると、僕としては、エンジェルナイツ セイントパワーを発動させておきたいが、さて、双我がそれを許してくれるか?
 「創造!!頼んだ!!一番戦闘だ!!」
 ・・・どうやら、双我の方も同じ考えか、三番戦闘で再びダメージを受けるかもしれないが、
 いや、まだライフカードは二枚ある!!それにこれは2VS2、中途半端に何か召喚しても、向こうにいっせいにかかられては意味がない、
 それなら、一番を制圧する!!三番には次のターン、何かを召喚すればいいだろう!!
 これを通せば、向こうにライフカード二枚ずつ、計四枚削れるし!!
 右手を前に出し、宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ セイントパワーの効果を発動!!
  威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダーのパワーを500上げる!!」
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        カテゴリ:エンジェルナイツを持つモンスター1体を指定できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500上げる

 ライフブレイカーヘッダーが右拳を振り上げると、
 ライフブレイカーヘッダーの上から光が降ってきて、ライフブレイカーヘッダーの角に光が宿る!!
 これで、1番戦闘を乗り切れるはず!!

ゼピュス
天弧絶 落襲のソウゲキ CM コスト:2 パワー:1600
無し
 アークディスペアー タワーガークル I コスト:2 パワー:ー500
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0
チャージゾーン
裏:1表:2

ゼルガル
冥弧狂 浮撃のジョーケン DM コスト:2 パワー:1600
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
無し
無し
 アークブレイバーフィールド J コスト:1 パワー:-200
チャージゾーン
裏:3表:0

創造
モンスターゾーン
威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダー M コスト:3 パワー:2800
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
チャージゾーン
裏:0表:3

双我
頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド M コスト:3 パワー:2800
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
チャージゾーン
裏:0表:3
 
 「馬鹿めが!!切り捨てるべきところを見誤ったな!!」
 「そういう事だ」
 なっ!?
 ゼルガルが叫び、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしてきた!!
 「我は冥弧狂推襲撃の効果を発動!!
  冥弧狂命贄設置のカードをトラッシュに送り、
  冥弧狂 浮撃のジョーケンのパワーを800上げる!!」
 
名前:冥弧狂推襲撃
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        自分のデストロイヤーが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーのパワーを800上げる
   次の戦闘が行われた後、次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーが
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターに勝利していた時、
   自分のモンスターゾーンにある、
   戦闘を行えるカードの存在していない場所1つを選択し、
   その場所に次の戦闘に参加した自分のデストロイヤーを移動させてもよい、
   選択した場所の相手の方に(次の戦闘に参加した自分のデストロイヤー÷2)
   以下のパワーのモンスター・デストロイヤー・クリエイターがいた時、
   そのモンスター・デストロイヤー・クリエイターを相手のチャージゾーンに
   表側表示で置く
   移動させた次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーは
   このターン、パワーが0になり、全ての効果も使えなくなる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:推襲
テキスト:その跳び回し蹴りで、攻撃しつつ移動する!!
     着地が少し心配だが・・・
 
 うっ!!しまった・・・
 三番に召喚しておけばよかったか?
 いや、三番に召喚しても、あの効果だとどっちみち・・・
 「もう発動するカードが無いなら、アークディスペアー タワーガークルの効果を発動させつつ、」
 「先に行かせてもらうぞ!!」
 
名前:アークディスペアー タワーガークル
種類:I インヴォーク
コスト:2 パワー:-500
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
戦闘直前効果・天塔落撃 発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
                 自分と相手のモンスターゾーンで
                 一番パワーの高いモンスターだった時
         コスト:0
         発動後:このカードをトラッシュに送る
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを、
   次の戦闘が行われるまで2000下げる
 
 ゼルガルが一度右手を下げると、
 ゼピュスがそのゼルガルと共に、右手を大きく振り上げ、
 「行け!!天弧絶 落襲のソウゲキ、冥弧狂 浮撃のジョーケン!!天落冥浮弧襲撃!!」
 「行け!!冥弧狂 浮撃のジョーケン、天弧絶 落襲のソウゲキ!!冥浮天落弧襲撃!!」
 
天弧絶 落襲のソウゲキ CM コスト:2 
冥弧狂 浮撃のジョーケン DM コスト:2
パワー:1600+1600+800-700
パワー合計:3300

VS

威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダー M コスト:3
頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド M コスト:3
パワー:2800+2800+500-2000-700-700
パワー合計:2700
 
 ライフブレイカーヘッダーとソウゲキ、ライフブレイカーヘッドとジョーケンがそれぞれ対峙する、
 すると、ライフブレイカーヘッダーが頭の角を振りかざし、いきなりジョーケンに向かって行く!!
 と同時に、ライフブレイカーヘッドがソウゲキの方に向かって走り出した!!
 ライフブレイカーヘッダーがいきなりその角をジョーケンに向かって振り下ろした!!が、ジョーケンはその右腕で角を受け止める!!
 ライフブレイカーヘッドがその角を横ぶりにソウゲキに叩きつける!!この角をソウゲキは上に跳んで避ける!!
 ジョーケンに右腕で角を受けられたライフブレイカーヘッダーだが、角でジョーケンを抑えつついきなりスライディング!!いきなりの行動にソウゲキは足を取られる!!
 ライフブレイカーヘッドは横に向けて振っていた角をいきなり上に向け、ソウゲキに角を撃ち当てようとする!!
 ジョーケンは足を取られつつもいきなりその右手をライフブレイカーヘッダーの顔に押し当て、ライフブレイカーヘッダーの顔を床に押し当てつつ右手に力を込め上に跳んだ!!
 ライフブレイカーヘッドの角に追われるソウゲキだが、背中の両翼が動くと、くるりと縦に回りつつ飛び、ジョーケンの方に飛びつつライフブレイカーヘッドの方を向く!!
 背中合わせになるジョーケンとソウゲキとその2体を間ではさむ格好になるライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッド、と、ジョーケンとソウゲキがいきなり両手を床に叩きつけた!!
 ジョーケンとソウゲキを中心として、黒紫の魔方陣が広がっていき、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドの足元に魔方陣の中の円が来て、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドの足元から黒紫の影のような何かが現れライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドの影を吸い込もうとする!!
 だが、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドはそんな事お構いなしにジョーケンとソウゲキの方に向かって突進して行く!!
 対するジョーケンとソウゲキはささっと180度反転して相手を変え、そのまま上に跳び、そこから背中合わせに両足を合わせて前に飛ぶ!!
 右足を前に出し、ライフブレイカーヘッダーの方に向かうソウゲキ!!角を前に出してソウゲキを狙うライフブレイカーヘッダー!!
 右拳を前に出し、ライフブレイカーヘッドの方に向かうジョーケン!!角を前に振りかざし、迎え撃つライフブレイカーヘッド!!
 バサッ!!ライフブレイカーヘッダーの角に右足が当たる直前、ソウゲキの背中の翼が少しうごき、ソウゲキの軌道が少しずれ、ソウゲキの右足の爪の間にライフブレイカーヘッダーの角が入っていき、ライフブレイカーヘッダーの頭をソウゲキの右足の爪が捕らえた!!
 ライフブレイカーヘッドの角にジョーケンの拳が当たる直前、ジョーケンの拳が広がり、ジョーケンの右手の人差し指と中指の間にライフブレイカーヘッドの角が入っていき、ライフブレイカーヘッドの頭をジョーケンの右手が捕らえた!!
 さらに、ソウゲキがライフブレイカーヘッダーの頭を右足で掴んだまま左足を上げて落とし、左足による踵落としをライフブレイカーヘッダーの後頭部に決めた!!次の瞬間、ライフブレイカーヘッダーの動きが一瞬止まり、ライフブレイカーヘッダーが動き出した時には、すでにその体は、ソウゲキの右足振り上げ投げによって宙を舞っていた!!
 ジョーケンが右手でライフブレイカーヘッドの頭を掴んだまま右足を振り上げ、右足の膝をライフブレイカーヘッドの顔に叩きつけた!!ライフブレイカーヘッドの動きが一瞬止まる!!次の瞬間にはライフブレイカーヘッドはジョーケンに放り投げられ、宙を舞っていた!!
 そして、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドが空中でぶつかった!!さらに、次の瞬間、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドに落雷が落ち、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドの頭の角が折れた!!
 頭の角が折れ、空中から落ちていくライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドそこに、ソウゲキとジョーケンが跳ぶ!!さっきの一連の攻撃、それだけでは終わらなかったのだ!!
 ソウゲキは翼を羽ばたかせて右手を握って前に出し、一つの弾丸のように飛び!!ジョーケンは回し蹴りを放ちながら飛んで、ヘリの翼のように跳ぶ!!
 そして、ライフブレイカーヘッダーとライフブレイカーヘッドを挟む様に捕らえ、双方を引きちぎるように潰し、爆発させ、ライフブレイカーヘッダーを光に、ライフブレイカーヘッドを闇に返した、
 と、地上に着地するソウゲキに対し、蹴りの勢いでどこかへと跳んでいくジョーケン、一体どこに・・・
 「冥弧狂推襲撃の効果、冥弧狂 浮撃のジョーケンを3番に移動
  かまわんだろう、ゼピュス、あっちはすでにコスト召喚も狙ってきている」
 「ああ、かまわん」
 
名前:冥弧狂推襲撃
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        自分のデストロイヤーが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーのパワーを800上げる
   次の戦闘が行われた後、次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーが
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターに勝利していた時、
   自分のモンスターゾーンにある、
   戦闘を行えるカードの存在していない場所1つを選択し、
   その場所に次の戦闘に参加した自分のデストロイヤーを移動させてもよい、
   選択した場所の相手の方に(次の戦闘に参加した自分のデストロイヤー÷2)
   以下のパワーのモンスター・デストロイヤー・クリエイターがいた時、
   そのモンスター・デストロイヤー・クリエイターを相手のチャージゾーンに
   表側表示で置く
   移動させた次の戦闘に参加する自分のデストロイヤーは
   このターン、パワーが0になり、全ての効果も使えなくなる
 
 ジョーケンはクルクル回りつつ、ゼルガルの前、僕から見た少し左の方にスタッ!!っと着地した、
 少し足元がふらついているようだが・・・
 っと、それよりも、2番戦闘だ!!
 僕と双我は顔を見あわせて一つうなずくと、正面を見て、右手を思い切り前に出す!!
 「2番戦闘!!行って!!熱板の戦士 ホットストレート!!ホットプレスタックル!!」
 「2番戦闘!!行けよ!!肩棘の戦士 シャープニードル!!ニードルタックル!!」
 
ゼピュス
ゼルガル

攻撃

熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
 ホットストレートが右肩の盾をゼピュスに向けると同時に、シャープニードルが左肩の棘をゼルガルに向けた!!
 すると、ゼピュスの前に薄い光の壁が、ゼルガルの前に薄い闇の壁が出現!!
 ホットストレートがゼピュスの前の薄い光の壁に、シャープニードルがゼルガルの前の薄い闇の壁に向かってそれぞれ突進していき、ホットストレートが右肩の盾を薄い光の壁に叩きつけ、シャープニードルが左肩の棘を使い薄い闇の壁を貫通する!!
 そして、ホットストレートとシャープニードルがさらに前進しようと試みる!!すると、右肩の盾がぶつけられた場所と左肩の棘が貫通した場所から、薄い光の壁と薄い闇の壁のひびが徐々に徐々に広がっていき、
 ひびが薄い光の壁と薄い闇の壁全体に行きわたり、ひびから薄い光の壁と薄い闇の壁が崩壊!!あたりに衝撃波をまき散らす!!
 薄い光の壁と薄い闇の壁が崩壊した時の衝撃波をホットストレートとシャープニードルは受け、ホットストレートは突進の勢いを完全に殺され、シャープニードルはその両手を顔の前で交差させて耐えるが、
 それぞれ衝撃波に完全に吹き飛ばされ、後ずさりしつつ僕と双我の方にそれぞれ戻ってきた!!
 一方のゼピュスとゼルガルの方はといえば、
 ゼルガルは自身の翼を、ゼルガルは毛皮と羽を揺らしつつも平然とし、
 衝撃波が収まった後、ゼピュスは元は真ん中にあった今は一番右にあるライフカードを、
 ゼルガルは元は真ん中にあった、今は一番左にあるライフカードをそれぞれ右手でとってチラリと中を見つつ左手の手札に加え、
 続けて、僕たちの方を見て、それぞれ右手を前に振り上げ宣言する!!
 「行け!!冥弧狂 浮撃のジョーケン!!浮撃上拳!!」
 「行け!!冥弧狂 浮撃のジョーケン!!浮撃上拳!!」
 
冥弧狂 浮撃のジョーケン DM コスト:2
パワー:1600=0 パワー合計:0

攻撃

双輝 創造
破壊 双我
 
 ジョーケンが大きく左前に跳ぶ!!すると、僕の前に薄い光の壁が、双我の前に薄い闇の壁が現れた!!
 そして、ジョーケンは双我の向こう側に着地すると、宙に跳びつつ右足を前に出して回転して回し蹴りを繰り出しながら大きく右に跳び、薄い闇の壁から薄い光の壁に一気にその回し蹴りを決め、
 続けて、薄い光の壁に前に着地すると、薄い光の壁の方を向き薄い光の壁に向かって右拳、左拳と連続で叩きつけ、そのままさらに左右の拳連続で叩きつけて薄い光の壁をひびだらけにし、
 さらに、薄い闇の壁の前まで横っ跳びに跳ぶと、今度は薄い闇の壁に向かって右拳、左拳と連続で叩きつけてさらに左右の拳を順々に叩きつけて薄い闇の壁をひびだらけにし、
 薄い光の壁と薄い闇の壁の間まで横っ跳びに跳び、その両手を一つに握り、思い切り地面に握った両手を叩きつけてあたりに衝撃を発生させて、ひびだらけだった薄い光の壁と薄い闇の壁を崩壊させた!!
 崩壊した薄い光の壁と薄い闇の壁の衝撃波を受け、上体を起こしつつ後ろずさり、仕方なく後ろに跳んで戻るジョーケン
 こっちにも、衝撃波がくる!!
 薄い光の壁から出た衝撃波を僕は両手を顔の前に出し、右足を後ろに出した防御姿勢で耐え、双我は薄い闇の壁から出た衝撃波を右腕を軽く顔の前に出して耐える、
 そして、衝撃波が収まった後、僕は元は右から二番目にあった今は一番右にあるライフカードを、
 双我は元は左から二番目にあった今は一番左にあるライフカードを右手でそれぞれ取る、
 僕が引いたカードは眩き右腕の戦士 フラッシュライト、だ、
 眩き右腕の戦士 フラッシュライト、召喚するべきか否か・・・
 右手で引いた眩き右腕の戦士 フラッシュライトを左手の手札に加えて、
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 と、ゼピュスとゼルガルが僕と双我の方を見据え、
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 少し遅めに宣言し返して来た!!
 さて、これで三ターン目は終了、
 威き刃の戦士 ライフブレイカーヘッダーと頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドもやられてしまったが、
 この先、逆転は出来るのだろうか・・・
 
ゼピュス
デッキ:25枚 手札:4枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:4枚
モンスターゾーン
天弧絶 落襲のソウゲキ CM コスト:2 パワー:1600
無し
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0

ゼルガル
デッキ:25枚 手札:5枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
無し
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
無し
冥弧狂 浮撃のジョーケン DM コスト:2 パワー:1600
 アークブレイバーフィールド J コスト:1 パワー:-200

VS

創造
デッキ:27枚 手札:6枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:2枚
モンスターゾーン
無し
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500

双我
デッキ:27枚 手札:6枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:2枚
モンスターゾーン
無し
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/14 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先14

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 4ターン目!!まだまだこれからだぜ!!
 まず、俺達四人は右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返しつつ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、ゼルガルが右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしてきた!!
 「我は、アークブレイバーディスフィールドの維持コストに冥弧狂装置転移を指定!!
  アークブレイバーフィールドは維持コストを支払わん!!トラッシュだ!!」
 
名前:アークブレイバーディスフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-700
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後

名前:冥弧狂装置転移
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
 
 さらに、ゼピュスがチャージゾーンのカードを右手で一枚表にしてくる!!
 「我はアークディスペアー ノーワークノーライフの維持コストに
  天弧絶接化撃を指定し、さらに発動!!
  天弧絶 落襲のソウゲキのパワーを400上げる!!コストにはゼルガルのトラッシュにある冥弧狂命贄設置を指定!!」
 
名前:アークディスペアー ノーワークノーライフ
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後

名前:天弧絶接化撃
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる、
        カテゴリ:アークディスペアーを持つ
        コスト1以上のクリエイター1体を指定できた時
効果:選択したクリエイターのパワーをこのターン、
      (選択したクリエイターのコスト×200)上げる

名前:冥弧狂命贄設置
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
 
 「ふん、余計なことを・・・」
 ゼルガルが少し冷たげにいきなり顔を横に背けた
 あ、なるほど、ゼルガルのチャージゾーンのカードを増やすためにわざわざゼピュスは天弧絶接化撃を発動したのか、
 お、ゼルガルとゼピュスが右手を山札の一番上のカードに掛けやがったな、もうやること無し、先に進むぜってことか、
 よしそれならこっちも引くぜ!!
 山札の一番上のカードに右手をかけると、創造も自身の山札の一番上のカードに右手をかけた!!
 引くぜ!!
 俺達四人は山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺が引いたカードは、黒雷球!!デトロサンダーボール!!
 ・・このカードがあれば、この状況、打破できるかもしれない!!
 引いたばかりの黒雷球!!デトロサンダーボール!!のカードをチャージゾーンに裏側で置き、改めて左手の手札を見る、
 よし!!とりあえず、こいつを召喚するぜ!!
 左手の手札から右手で暗き左腕の戦士 レフトディムのカードを引き、1番の場所に裏側で置いて、
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 どうやら、他の三人もカードを裏側で置き終えたようだぜ!!
 見ると、俺と創造とゼルガルは一番とチャージゾーンに、ゼピュスの奴は二番とチャージゾーンに、カードを裏側で追加しているな!!
 おっし、それじゃあ、表にするぜ!!
 俺と創造とゼルガルは一番の、ゼピュスは二番にそれぞれ自分で裏側で置いたカードを右手で持ち、表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「来いよぉ!!暗き左腕の戦士 レフトディム!!」
 「召喚!!眩き右腕の戦士 フラッシュライト」
 「設置!! アークブレイバードレインフィールド」
 「設置!! アークディスペアー パワーアシッドレイン!!」
 
名前:暗き左腕の戦士 レフトディム
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:見えねぇっ!!
テキスト:左腕に闇を集める戦士
     闇を集めるだけだ!!

名前:眩き右腕の戦士 フラッシュライト
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:まぶしっ!!
テキスト:右腕からまぶしい光を発する戦士、
     光を発するだけだ!!

名前:アークブレイバードレインフィールド
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このジェイルが置かれている場所で、
        相手のモンスターが敗北した時
        自分のチャージゾーンに存在している、
        カテゴリ:アークブレイバーを持つカード1枚を選択できた時
効果:選択したカードを裏側表示にし、
   このターン、発動していた、手札から発動するカード以外であった時、
   そのカードの全ての効果をもう一度発動する権利を与える
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:魔方陣
テキスト:ぐわぁあああ!!
     地に膝を付いたとたん、力が吸い込まれていく!!

名前:アークディスペアー パワーアシッドレイン
種類:I インヴォーク
コスト:2 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
戦闘直前効果・酸雨落撃 発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
                 自分と相手のモンスターゾーンで
                 一番コストの低いモンスターだった時
                 この戦闘前にカードの発動が、
                 相殺含め2回以上(相殺は1回換算)
                 行われた時
                 このインヴォークが置かれている場所で
                 次の戦闘が行われる時
         コスト:0
         発動後:このカードをトラッシュに送る
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを、
   次の戦闘が行われるまで2000下げる
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:酸性雨
テキスト:その雨は降り注ぎ、建造物や鎧を溶かそうとした!!
 
 俺の前に、左手に黒き爪を持つ戦士が現れた!!
 その左手の指の一本一本に付いたその爪は黒い刃のようになっていて、
 筋骨隆々の体に赤い瞳と禿げあがった頭を持ち、茶色い皮で包まれた下半身を持っている!!
 創造の前に、少し小さめの白い鎧をまとった戦士が現れた!!
 全体に丸みを帯びた白い鎧をまとい、その右手の小手の甲には白い短めの円柱状の物体が付き、白い短めの円柱状の物体の中には銀色の逆三角錐が入っており、
 逆三角錐の中心奥に豆電球が付いている!!
 ゼルガルの前に黒紫の魔方陣が現れた!!
 二重円と三角二つを互い違いに組み合わせたもののうえに数えきれない程の円が重ねられた多重円が描かれている!!
 ゼピュスの前上から、突如、水滴がポタポタと数滴落ちてきた!!
 さらに、ゼルガルが右手でチャージゾーンのカードを二枚表にしてくる!!
 「我はアークブレイバードレインフィールドを二番に設置!!アークブレイバードレインフィールドのコストとして冥弧狂装置転移と冥弧狂連空斜御を指定!!」
 
名前:冥弧狂装置転移
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:冥弧狂連空斜御
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        自分のデストロイヤーが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを300下げた上、
   戦闘前タイミングの効果を使えなくする
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:連斜
テキスト:斜め上に連続で撃ちだされる拳により、
     相手の足は宙に浮き、行動が制限される!!

 続けて、今度はゼピュスが、右手でチャージゾーンのカードを二枚表にしてきた!!
 「我はアークディスペアー パワーアシッドレインのコストとして、天弧絶の掟・転出と天弧絶空連弾を指定!!」
 
名前:天弧絶の掟・転出
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:天弧絶空連弾
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークディスペアーを持つ、
        自分のクリエイターが参加する時
        次の戦闘に戦闘前タイミングを持つ相手の
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを、
   (((今の自分の手札の枚数)+1)×100)下げた上、
   今の自分の手札が5枚以上の時、効果を使用できなくする
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:連弾
テキスト:空中で撃ちだされる連続攻撃に、
     相手は抵抗することができない!!
 
ゼピュス
天弧絶 落襲のソウゲキ CM コスト:2 パワー:1600+400
 アークディスペアー パワーアシッドレイン I コスト:2 パワー:+-0
無し
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0
チャージゾーン
裏:1表:3

ゼルガル
無し
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
無し
 アークブレイバードレインフィールド J コスト:2 パワー:-600
冥弧狂 浮撃のジョーケン DM コスト:2 パワー:1600
チャージゾーン
裏:1表:3

創造
眩き右腕の戦士 フラッシュライト M コスト:0 パワー:500
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
チャージゾーン
裏:4表:0

双我
暗き左腕の戦士 レフトディム M コスト:0 パワー:500
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
チャージゾーン
裏:4表:0
 
 創造もコスト0のモンスターか・・・
 だが、あっちのジェイルカードのせいで、こっちは両方ともパワー-200、おまけに向こうにはアークディスペアー パワーアシッドレインもある、
 だが、創造もコスト0のモンスターを召喚したということは、こっちと作戦は一緒か?それなら、向こうの相殺を潜り抜けられるかもしれない、
 いざという時は手札にバックダッシュアンドダッシュもあるし、ここは賭けてみるか!!
 創造の方を見ると、創造が首を一つ縦に振ってきた!!俺の方も降って返すと、創造が右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「僕はエンジェルナイツ セイントディエイトの効果を発動!!
  眩き右腕の戦士 フラッシュライトのパワーを1600アップだ!!」
 「させん!!どうせコストでよからぬことでもたくらんでるのだろう!!
  我はアークブレイバーディスフィールドの効果を発動!!エンジェルナイツ セイントディエイトの効果を相殺だ!!」
 ゼルガルが右手を前に出して相殺してきたな!!
 よし、じゃあ俺も、右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 「なら、俺はデモンウォーリアーズ グラップエナジーの効果を・・・」
 「ゼルガルがさせないといっただろう、
  我は天弧絶 落襲のソウゲキの効果を発動!!デモンウォーリアーズ グラップエナジーの効果を相殺だ!!」
 通った!!
 よっしゃあ!!このまま一気に行くぜ!!
 右手でチャージゾーンのカードをもう一枚表にする!!
 「俺はデストガオデグリッドの効果を発動!!
  デモンウォーリアーズ グラップエナジーと背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーをコストに、
  天弧絶 落襲のソウゲキと冥弧狂 浮撃のジョーケンのパワーを900下げる!!」
 
名前:デストガオデグリッド
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイター
        の内、1体以上、3体まで選択できた時
効果:このターン、選択したモンスター・デストロイヤー・クリエイター
   のパワーを
   ((選択したモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
    自身のコスト+1)×300)下げる
   この戦闘前、自分相手に関わらず、相殺関係なく、次に使用するのが
   デスティレイブ・クリエイティブ・デストロイ・クリエイトカードの
   場合、そのカードのコストが2増える
   相殺タイミングのカードをはさんだ場合はコストは増えない
   このカードの発動後、リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを800上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを700下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ分
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを200上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100下げ
   パワーを増減させる
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800
 
 「だから何だというのだ!!」
 「だから何だというのだ!!」
 まだわからねぇか!!
 なら、教えてやる!!
 「創造!!行けるか?いけないなら俺が・・・」
 「いや、大丈夫だ」
 創造が右手でチャージゾーンのカードを一枚表にする!!
 「僕は白雷球!!ホワイトサンダーボール!!の効果を発動!!
  パワー600に下がった天弧絶 落襲のソウゲキをトラッシュに送る!!
  コストには黒き拳の闘士 クライフィストーを指定し、
  デストガオデグリッドで重くなったコストには、背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーとデモンウォーリアーズ グラップエナジーを指定だ!!
  ついでにこいつには相殺効果が付いてる!!相殺は無意味だ!!」
 
名前:白雷球!!ホワイトサンダーボール!!
種類:CS クリエイト コスト:1
相殺効果・撃滅 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:1
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   次に戦闘をおこなう相手の
   モンスターまたはデストロイヤーまたはクリエイターをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する
        相手のモンスターまたはクリエイターまたはデストロイヤーが
        パワー1000以下だった時
効果:次に戦闘をおこなう
   相手のモンスターまたはクリエイターまたはデストロイヤーをトラッシュに送る
カテゴリ1:サンダー カテゴリ2:雷
テキスト:漂う白い雷はその閃雷を持って相手を死へと追いやる

名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800
 
 「なにっ!?」
 「しまった!!」
 へん!!後悔したってもう遅いぜ!!
 俺と創造は一つ顔を見あわせて一つうなずくと、それぞれ右手を前に出し、宣言する!!
 「行け!!暗き左腕の戦士 レフトディム!!レフトサンダーガオダーククロウ!!」
 「行け!!眩き右腕の戦士 フラッシュライト!!アタック!!サンダーガオホーリーナックル!!」
 
ゼピュス
ゼルガル

攻撃

眩き右腕の戦士 フラッシュライト M コスト:0
暗き左腕の戦士 レフトディム M コスト:0
パワー:500+500-700-700-2000
パワー合計:-2400
 
 レフトディムとフラッシュライトがソウゲキと対峙する!!
 そして、ソウゲキに向かってレフトディムとフラッシュライトが走り出した!!
 まずはレフトディムがその左手の爪を振り上げて、ソウゲキに向かって振るう!!
 この爪をソウゲキは上に跳んで回避しつつレフトディムの頭を右足の爪で掴み、右足を振り上げ投げ飛ばした!!
 続けて、フラッシュライトが走り出し、その右手を握りソウゲキに向かって振り下ろす!!
 が、ソウゲキはこの右の拳を右足を突き出して受けて掴み、回し蹴りの要領でフラッシュライトをぶん投げた!!
 ソウゲキに投げ飛ばされたレフトディムとフラッシュライト、共に空中でバランスを取って足を下に出しどうにか地上に着地する、
 そして、互いにフラッシュライトとレフトディムの方を向くと走って合流、顔を見あわせうなずくと、今度はソウゲキの方を向いてソウゲキに向かって一斉に走り出した!!
 さらに、レフトディムが左手に闇を集めてソウゲキにの顔に向かって振り下ろす!!だが、ソウゲキが右手でレフトディムの左手首を持ち、レフトディムの左の爪を止めた!!
 と、いきなりレフトディムの左手の闇が解け、消え始める、攻撃をあきらめたのか?
 と思った次の瞬間、突如、レフトディムとソウゲキの間にフラッシュライトの右手が入り込み、ソウゲキに向かってフラッシュライトの右手甲から光が放たれた!!
 闇からの一転しての光の目くらまし!!光に目が慣れきれてない瞬間のこれに、さしものソウゲキも後ろに飛び、目をつむり、右腕で目を覆う!!
 そのままソウゲキに向かっていくレフトディムとフラッシュライト!!それぞれ左手の爪と右の拳を振りかざす!!
 このまま勝負が決まるのか!?と思ったら、いきなりソウゲキが右足を振り上げ回し蹴りを放った!!
 思わず後ろにさがるレフトディムとフラッシュライト!!
 さらに、ソウゲキが空に飛び、フラッシュライトの方に向かって飛び、その右足の爪を振りおろし、斬り裂こうとする!!
 フラッシュライトはこの爪を後ろにさがって避ける、と思ったら、避けずに両腕で受け止めた!!続けて、ソウゲキのこの右足の爪の攻撃の隙をついてレフトディムが左の拳でソウゲキを殴りにかかる!!
 ソウゲキがいきなり後ろに振り向き、右手でレフトディムの左の拳を受け止めた!!目を見開き、驚愕するレフトディム!!
 そのままソウゲキは左手でレフトディムの左手首を握り、後ろに振り返りつつレフトディムを背負い、思い切り投げとばした!!
 まさか、ソウゲキの目が見えている!?
 そう一瞬思ったが、どうやらそうではないようだ、フラッシュライトがじりじりとソウゲキの右に回り込みソウゲキのそばで右手甲を掲げて光を放ったりなぞしているが、ソウゲキは一顧だにどころか反応すらしない、
 どうやら、気配と音と勘だけで戦っているようだ、なんだかさっきから戦い方も粗っぽいし、
 と、フラッシュライトがいきなり跳んで襲い掛かる、が、フラッシュライトが跳んだ瞬間、ソウゲキはフラッシュライトの方を向き、その右の拳をフラッシュライトの腹に素早くたたきこんだ!!
 思わずひるむフラッシュライト!!そのままソウゲキの左の拳を受け吹っ飛んだ!!
 だが、ここでソウゲキの背後からレフトディムが左手の爪を振り上げ襲い掛かる!!
 ソウゲキは背後に振り向くや否や思い切り右足を振り上げてレフトディムを上に吹っ飛ばした!!
 天井に頭をめり込ませて落ち、頭に水をひっかぶるレフトディム、近くに水が落ちて来たからなのか後ろにさがるソウゲキ、思わずソウゲキを避けてレフトディムに駆け寄っていくフラッシュライト、
 すると、ソウゲキが両手を地に叩きつけ、黒紫の魔方陣が展開!!レフトディムとフラッシュライトは魔方陣の二つの円から出た黒紫の影のようなものに自身の影を囚われた!!
 ソウゲキが、目が見えない感じながらも、上半身を上げ、徐々にレフトディムとフラッシュライトの方に歩いていく、一方、レフトディムとフラッシュライトは、魔方陣に影を吸い込まれ動けないでいる!!
 そして、ソウゲキがレフトディムとフラッシュライトの近くまで来て右足を振り上げた!!
 と、いきなりソウゲキの前から黒い強風が吹く!!ソウゲキは少し動きを止めるもお構いなしに右足を高く掲げる!!
 ん、あれは?、風に乗り、ソウゲキの斜め上前から白い雷球が流れてきやがった!!が、ソウゲキはこれに気付いてねぇ!!
 さらに、斜め上前から風に乗って流れてきた白い雷球は、突如ソウゲキの前で高度を下げ、
 ドバチッ!!
 ソウゲキの右足と頭に当たってソウゲキが感電!!ソウゲキは黒焦げになって後ろに倒れ白い爆発を起こして光に返った!!黒紫の魔方陣も消え去り、レフトディムとフラッシュライトの影も元に戻る!!
 と、レフトディムがゼルガルの方を、フラッシュライトがゼピュスの方を見て、いきなりゼルガルとゼピュスの方に向かってそれぞれ走り出した!!
 すると、ゼルガルの前に薄い闇の壁が、ゼピュスの方に薄い光の壁が現れ、
 レフトディムが薄い闇の壁に向かって左手の爪を振り降ろし、フラッシュライトが薄い光の壁に向かってその右拳を右手の甲の豆電球を光らせながらぶつけた!!
 薄い闇の壁と薄い光の壁は少し耐えるも、
 薄い闇の壁はレフトディムの左手の爪に徐々に徐々に切り裂かれ、薄い光の壁にはフラッシュライトの右拳がめり込んでいき、
 とうとう、レフトディムの左手の爪によって薄い闇の壁が切り裂かれ、フラッシュライトの右拳が薄い光の壁を貫通した!!
 薄い闇の壁と薄い光の壁は共に、切り裂かれ、貫通した部分から崩壊し、崩壊した時に衝撃波を発生させる!!
 その衝撃波によって、レフトディムとフラッシュライトは吹き飛ばされ、俺と創造の方に戻ってきた!!
 一方、ゼルガルとゼピュスの方はといえば、薄い闇の壁と薄い光の壁が崩壊した時の衝撃波を、ゼルガルは毛皮と羽を、ゼピュスは翼を揺らしただけで平然として受け、
 衝撃波が収まった後、右手で、ゼルガルは元は左から四番目で今は一番左にあるライフカードを、ゼピュスは元は右から四番目で今は一番右にあるライフカードをそれぞれ取り、
 チラリと中を見つつ左手の手札に加えた!!
 よしこのまま行くぜ!!
 創造と顔を見あわせ、一つうなずき、一度右手を下げ、再度右手を思い切り上げる!!
 「2番戦闘!!行けぇ!!肩棘の戦士 シャープニードル!!ニードルタックル!!」
 「2番戦闘!!行くんだ!!熱板の戦士 ホットストレート!!ホットプレスタックル!!」
 
ゼピュス
ゼルガル

攻撃

熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
 シャープニードルとホットストレートがそれぞれ、シャープニードルが左肩の棘をゼルガルに、ホットストレートが右肩の盾をゼピュスに向け、突進していく!!
 すると、ゼルガルの前に薄い闇の壁が、ゼピュスの前に薄い光の壁が現れた!!
 シャープニードルがそのまま突進して薄い闇の壁に突進をぶち当て、対して、ホットストレートは薄い光の壁に突進をぶち当てた!!
 さらに、シャープニードルの左肩の棘が薄い闇の壁を貫通し、薄い光の壁にホットストレートの右肩の盾が叩きつけられ、
 シャープニードルの左肩の棘が貫通した場所から徐々に薄い闇の壁にひびが広がり、薄い光の壁もホットストレートの右肩の盾が叩きつられた場所から徐々にひびが広がっていく!!
 そして、薄い闇の壁と薄い光の壁の全体にひびが行きわたり、薄い闇の壁と薄い光の壁がひびの入った部分から崩壊!!
 この衝撃波を、シャープニードルは両手を交差させて耐え、一方のホットストレートは衝撃波に押されつつも突進の勢いを維持しようと足を動かすが、衝撃波に突進の勢いを殺され、
 そのままそれぞれ衝撃波に押され、俺と創造の方に少しずつ後ずさって戻ってきた!!
 一方、ゼルガルとゼピュスはといえば、
 薄い闇の壁と薄い光の壁が崩壊した時に発生した衝撃波に、ゼルガルは毛皮と羽を、ゼピュスはその翼を、それぞれ少し揺らしただけで平然としており、
 衝撃波が収まった後、二人とも右手で、
 ゼルガルは元は一番右にあった最後のライフカードを、ゼピュスも同じく、元は一番左にあった最後のライフカードを取り、
 それぞれ引いたカードをチラリと見つつ左手の手札に加えて、俺達の方を見据え、
 「だが、これでライフカードは共に0枚だ!!」
 「だが、これでライフカードは共に0枚だ!!」
 いきなり右手を振り上げ、
 「行け!!冥弧狂 浮撃のジョーケン!!」
 「行け!!冥弧狂 浮撃のジョーケン!!」
 「おっと、そうはいかないぜ!!」
 即座に右手でチャージゾーンのカードを一枚表にする!!
 「俺は黒雷球!!デトロサンダーボール!!の効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーをコストに、
  700までパワーの落ちていた冥弧狂 浮撃のジョーケンをトラッシュに送る!!」
 
名前:黒雷球!!デトロサンダーボール!!
種類:DS デストロイ コスト:1
相殺効果・撃滅 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:1
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   次に戦闘をおこなう相手の
   モンスターまたはデストロイヤーまたはクリエイターをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する
        相手のモンスターまたはクリエイターまたはデストロイヤーが
        パワー1000以下だった時
効果:次に戦闘をおこなう
   相手のモンスターまたはクリエイターまたはデストロイヤーをトラッシュに送る
カテゴリ1:サンダー カテゴリ2:雷
テキスト:漂う黒い雷に見るものは戦慄した!!

名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
 
 「何だとっ!!」
 「そんなっ!!」
 ゼルガルとゼピュスが驚愕の声を上げやがったぜ!!へへっどうだ!!
 「さぁ!!これで3番戦闘は無しだ!!」
 「さぁ!!これで3番戦闘は無しだ!!」
 
冥弧狂 浮撃のジョーケン DM コスト:2
パワー:1600-900 パワー合計:700

無し

黒雷球!!デトロサンダーボール!!
 
 風がすさぶ、不穏を感じてジョーケンが風の来る方を向く、その後ろからゆっくり近づく不審な黒い球、
 黒い球がジョーケンに当たる寸前、ジョーケンが前に飛びつつ後ろに振り向く!!
 ・・・やっぱり、一気に行かないと当たんないよなぁ・・・
 そのまま黒い球、改め、黒い雷球はゆっくりジョーケンの方に近づくも、ジョーケンはヒョイっと右に跳び退り、黒い雷球を避けた!!
 黒い雷球はさらにゆっくりとジョーケンに近づいていくが、ジョーケンは右に左にと跳びまくって避ける!!
 そして、ジョーケンは黒い雷球を背にするように振り返り、思い切り走り始めた!!
 逃げるジョーケン、追う黒い雷球、
 と、いきなり風が強くなった!!
 強くなった風は向かい風となりジョーケンに襲い掛かる!!
 吹き飛ばされまいと耐えるジョーケンだが、その背後に黒い雷球がゆっくりと忍び寄り・・・
 バチッ!!
 ジョーケンは背後から黒い雷球に襲い掛かられ感電して黒こげになり、風にあおられて後ろに倒れ黒い爆発を起こし、闇に返った!!
 その爆発も風にあおられ消えて行きやがってるが・・・
 「ターン、エンドダァアア!!」
 「ターン、エンドオォオオ!!」
 うお!!なんだ、いきなり叫びやがって、
 ・・・まぁいいや、とりあえずこっちも・・・
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 これで4ターン目は・・・
 「まさか、ここまで追い詰められるとは思わなかったぞ!!」
 「ここまでとはな、あいつらもお前らの強さに対抗心を燃やすわけだ!!」
 
ゼピュス
デッキ:24枚 手札:5枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:6枚
モンスターゾーン
無し
無し
無し
 アークディスペアー ノーワークノーライフ I コスト:1 パワー:+-0

ゼルガル
デッキ:24枚 手札:6枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:4枚
モンスターゾーン
無し
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
無し
 アークブレイバードレインフィールド J コスト:2 パワー:-600

VS

創造
デッキ:26枚 手札:5枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
眩き右腕の戦士 フラッシュライト M コスト:0 パワー:500
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500

双我
デッキ:26枚 手札:5枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
暗き左腕の戦士 レフトディム M コスト:0 パワー:500
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/15 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先15

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「だが、貴様らも、あの力を受けたから、あの女に従うんだろう!!」
 「そうだ!!そこにいる我らの部下の成れの果てのようにな!!」
 ・・・え~っと、何を言ってるんだろう、この二人は・・・
 ゼピュスとゼルガルが、突如、わけのわからない事を言い出した
 あの力を受けたからって、あの力って、僕と双我が一体化したあの力の事だよね?
 でもさ、僕と双我はあの力が無くても遠果に従うし、あそこまですごい力があるんなら・・・いや、双我と一体になるなんて、二度とごめんだ!!
 それに、あの力を受けたからって僕も双我も変わりないけど・・・
 遠果があの力を使ったのだって、少なくとも、僕たちの前では初めてだったはず、前にあんなことがあったら間違いなく憶えているはずだし・・・
 そこにいる、我らの部下の成れの果てっていうのも気になる、そこにいる我らの部下の成れの果てって、あのゼルガルの槍が刺さったあの黒い物体の事だよね、
 ううん、一体どうなってんだろ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 うわっ!!思わせぶりなセリフ吐いといて勝手に先に進めるな!!
 ゼピュスの光の板とゼルガルの闇の板の方を見ると、すでにチャージゾーンの表側表示のカードが裏に返された後だった、
 ええい!!こっちも先に進めるぞ!!
 右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し・・・
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 っと、双我も右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏側表示にしたようだな、
 「我はアークディスペアー ノーワークノーライフの維持コストを支払わずにトラッシュに!!」
 「我はアークブレイバーディスフィールドに維持コストに冥弧狂装置転移を指定し、
  アークブレイバードレインフィールドを維持コストを支払わずにトラッシュに送る!!」
 
名前:アークブレイバーディスフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-700
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後

名前:冥弧狂装置転移
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
 
 ゼルガルの前、左側にある魔方陣が消え去った!!
 ゼピュスはインヴォークに対して維持コスト無し、
 ゼルガルは一枚ジェイルを残す、と、
 と、ゼルガルとゼピュスが山札に右手をかける、
 って、さっきのリチャージ前にしてた話の続き聞きたいんだけど・・・
 仕方ない、先にすすめるか!!
 僕達四人は右手で山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 僕が引いたカードは・・・よし!!これならあれを使えるな!!
 僕は引いたカードを右手に持ったまま、左手の手札から一枚のカードを引いて、
 「僕はビーフステーキセットの効果を発動!!
  手札のビーフシチュー&ビーフライスをトラッシュに送り、
  山札から三枚のカードを引く!!」
 
名前:ビーフステーキセット
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分の手札にカテゴリ:ビーフを持つカード
        もしくは名前にビーフが入るカードが
        このカード以外に1枚以上存在し、
        さらに自分の手札にあるカテゴリ:ビーフを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
        自分の山札が3枚以上ある時
効果:自分の手札のカテゴリ:ビーフを持つカード
   もしくは名前にビーフが入るカード1枚をトラッシュに送って
   自分の山札から3枚のカードを引いて手札にする
カテゴリ1:ビーフ カテゴリ2:ステーキ
テキスト:レアに焼かれた肉汁滴る牛肉に
     ライスとスープとベジタブルミックスが付いたセット

名前:ビーフシチュー&ビーフライス
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のチャージゾーンにカテゴリ:ビーフを持つカード
        もしくは名前にビーフが入るカードが
        このカード以外に1枚以上存在し、
        カテゴリ:ビーフを持つカードが裏側なら1枚表にして
        相手にカードを確認させ、裏側に戻す
        自分の山札が3枚以上ある時
効果:自分のチャージゾーンに存在するカテゴリ:ビーフを持つカード
   もしくは名前にビーフが入るカードを1枚トラッシュに送る
   自分の山札から3枚のカードを引いて手札にする
カテゴリ1:シチュー カテゴリ2:ライス
テキスト:牛肉が上に乗ったライスと牛肉のシチューとサラダのセット
     煮込まれたシチューに牛肉がごろりと入っており、
     大きな椀に入れられたライスの上には牛肉と玉ねぎの炒め物が乗っている
 
 「次は俺の番だ!!」
 え?双我も何か使うの?
 双我が右手にさっき引いたカードを持ったまま、左手の手札から一枚のカードを持ち周りに見せる!!
 「俺はポークジンジャーセットの効果を発動!!
  手札のポークミソスープ&ポークライスボールをトラッシュに送り、
  山札から三枚のカードを引くぜ!!」
 
名前:ポークジンジャーセット
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分の手札にカテゴリ:ポークを持つカード
        もしくは名前にポークが入るカードが
        このカード以外に1枚以上存在し、
        さらに手札にあるカテゴリ:ポークを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
        自分の山札が3枚以上ある時
効果:自分の手札のカテゴリ:ポークを持つカード
   もしくは名前にポークが入るカード1枚をトラッシュに送って
   自分の山札から3枚のカードを引いて手札にする
カテゴリ1:ポーク カテゴリ2:ジンジャー
テキスト:ジンジャーの香りが聞いた豚の焼き物に
     ライス、スープ、キャベツが付いたセット

名前:ポークミソスープ&ポークライスボール
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のチャージゾーンにカテゴリ:ポークを持つカード
        もしくは名前にポークが入るカードが1枚以上存在する時
        カテゴリ:ポークを持つカードが裏側なら1枚表にして
        相手にカードを確認させ、裏側に戻す
        自分の山札が3枚以上ある時
効果:自分のチャージゾーンに存在するカテゴリ:ポークを持つカード
   もしくは名前にチキンが入るカードを1枚トラッシュに送る
   自分の山札から3枚のカードを引いて手札にする
カテゴリ1:ミソスープ カテゴリ2:ライスボール
テキスト:米を丸く握った物とスープのセット
     スープには味噌と呼ばれる不可解な物と豚のこま切れと野菜が入っていて、
     米を握った物は全体が焼かれた豚肉で包まれている
 
 僕の前に赤い牛肉が現れた!!
 同時に、双我の前に豚のこま切れ肉が現れる!!
 赤い牛肉に包丁が入って大きな切り身となし、
 鉄のボールの中に豚のこま切れ肉が放りこまれて、すり下ろされた生姜と醤油が絡まり、
 続けて、現れた二つのフライパンに別々に牛肉と豚のこま切れ肉が放りこまれ火にかけられる!!
 牛肉が上に塩とコショウが降りかけられつついい匂いを出して茶色く焼かれていき、
 豚のこま切れ肉に先ほどと同じすり下ろされた生姜と醤油が絡まり合い、いい匂いがしてくる!!
 うう、いい匂いさせるなぁ、毎回毎回、なんでこんな演出が入るんだろ・・・
 と、牛肉を焼いているフライパンの前に楕円の黒い鉄皿が現れ、
 豚のコマギレ肉が焼かれているフライパンの前に白い皿が現れた、
 黒い鉄皿の下には木の板がついており、
 白い皿の上、奥の方には刻んだキャベツが乗っかり、右奥の方には八等分にされたトマトが二きれ乗っている、
 すると、黒い鉄皿の上でフライパンが傾けられたそのフライパンの上から牛肉が置かれ、黒い鉄皿の上、焼かれた牛肉の奥左側には、コーン、小さく角切りされた人参、グリーンピースが混ぜられた物が降ってきて、そのそばに白く、トゲトゲの円柱状の器が降ってきた!!器の中には茶色いソースが入っている!!
 さらに、白い皿の上中央でにフライパンが傾けられてそのフライパンの上から豚のこま切れ肉が放り込まれた!!
 焼かれた牛肉の置かれた黒い鉄皿の左手前に突如、角切りで煮込まれた牛肉、同じく角切りで煮込まれた人参、まるごと入れられたジャガイモ、薄切りにされた玉ねぎの入ったシチューの入った白い皿が現れ
 焼かれた豚のこま切れ肉の入った白い皿の右前に、いちょう切りにされた大根、人参、笹が木のごぼう、それに、ゆでられた豚肉の入った味噌汁をたたえた黒い腕が現れ、
 焼かれた牛肉の置かれた黒い鉄皿の右手前には薄くご飯が盛られた白い皿が現れ、
 焼かれた豚のこま切れ肉の入った白い皿の右手前にはこんがりと焼かれた豚肉にまかれた大き目のおにぎりが現れ、
 銀の銀のナイフと銀のフォークと銀のスプーンが焼かれた牛肉の置かれた黒い鉄皿の手前、持ち手を左側にして出現し、
 木でつくられた一組の箸が焼かれた豚のこま切れ肉の入った白い皿手前に持ち手を左にして現れ、
 銀のナイフと銀のフォークが宙に浮かび、銀のフォークが黒い鉄皿の上の牛肉の左端の方にダンッ!!っと音を立てて刺されると、
 木の箸が宙に浮いたと思ったら、焼かれた豚肉の一切れを掴み、
 銀のナイフが銀のフォークの近くを切り取って、銀のフォークに刺された牛肉が僕の口の中に飛び込んできた!!
 と、焼かれた豚肉の一切れを掴んだ木の箸が、双我の口の中に焼かれた豚肉の一切れを運んだ!!
 ううむ、毎度毎度いい味だ、肉のうまみが出ているな・・・
 ん?どうやら、双我が食べている物もおいしいらしい、目元が下がり、ニヤニヤした表情をしている、
 双我の方もおいしいのか、あっちの方も・・・
 いやいや、ゼピュスとゼルガルは食べてないんだし、今はカードバトル中だ、自重、自重、
 等と考えている間にも、焼かれた牛肉の置かれた黒い鉄皿一式と、焼かれた豚のこま切れ肉の入った白い皿一式が消えた、
 「もういいか・・・」
 「このような茶番につきあわせおって・・・」
 え、ゼピュスとゼルガル怒ってる?
 ゼピュスの声のトーンが低いし、ゼルガルはそれに加えて明らかに両目の目じりが吊り上り、怒りをあらわにしている、
 お腹が減ってるのかな?
 ・・・いや、まさか、大の大人がそれくらいでかっかするとは・・・
 ええと、とりあえず、山札からカード引いとこう、
 右手を山札にかけると、双我も右手を山札にかけていた、
 よし!!それじゃあ引くぞ!!
 「どりゃ!!」
 「せぃ!!」
 僕が引いたカードは・・・
 大鳥 デクルマイアー、クリエフォールオーラ、見極めの光、エンジェルナイツ シャインディエイト!!
 よし!!三番に大鳥 デクルマイアーを召喚して、チャージゾーンには・・・
 とりあえず、今引いた、クリエフォールオーラ、これをチャージゾーンに置いておこう、
 今引いたカードを一旦すべて左手の手札に加えて、左手の手札から右手で大鳥 デクルマイアーのカードを引いて一番に置き、
 続けて、左手の手札からクリエフォールオーラを引いてチャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 どうやら、他の三人もカードを裏側で置き終えたようだ、双我は僕と同じ三番とチャージゾーンに、
 ゼピュスとゼルガルは一番とチャージゾーンに、
 「その目、そこの黒い塊を見る目、知りたいなら教えてやろう!!」
 「そうだ、それはあの時・・・」
 え、僕ってそんなに知りたい目をしてたっけ?
 いや、確かに僕も双我もさっきの話を聞いたときには黒い塊を見てたけどさぁ・・・
 本気でお腹すいて精神に余裕なくなってるんじゃないの?
 「そうだ、あれはここにこの世界の王族を追い詰めた時・・・」
 「あの王族は、こともあろうに、我らの部下と自分の部下を一体化させたのだ!!」
 「そう!!その時のなれの果てこそ、そこに転がっている黒い塊!!」
 「一体化した奴の部下と我々の部下は、こともあろうに我らの方に襲い掛かってきた!!」
 「だが、それは思いのほか弱かった!!」
 「我らは苦も無く吹き飛ばし、部下の成れの果てに槍を突き立てたのだ!!」
 「そして、その王族をものの見事に打ち倒した!!」
 「そして、その王族をものの見事に打ち倒した!!」
 「なればこそ、そのような危険な力を行使する奴らを、奴らを擁する人間を、放って置くわけにはいかぬ!!」
 「人間を一人でも残しておけば、またあのような力を持つものが現れるやもしれん!!」
 実際に遠果がそうだったしね、
 それに、遠果やおばさん以外の王族の話も聞けた、
 でも、打ち倒したって言ったって、その王族の死体はどこに行ったんだ?
 まさか、跡形も無く消し去った?
 いや、ゼピュスとゼルガルなら不可能じゃないかもしれないけど、あの黒い塊が残っているのに、王族の方だけ消した?
 それに、黒い塊がゼピュスとゼルガルの方に向かって言ったってのは?
 さらに言うなら、本来敵同士のゼピュスとゼルガルがなんで人間を追ってるんだ?それだけ人間が敵視されていたのか?向こうと仲良くしようなんて主張したから?
 ・・・この辺り、そうとうややこしいことに・・・
 「見よ!!これが我らの怒りと信念の象徴!!」
 「我らの部下をあのような塊に変え、操った罪、今ここにあらがうがいい!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス!!」
 「アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル!!」
 ちょっと!!またいきなり!?
 ええい、しょうがないな、表にするか!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「召喚!!巨大なる白き空の猛者!!その翼で雄々しく飛び立て!!大鳥 デクルマイアー!!」
 「紫の長大種よ!!その力を示し、敵を押しつぶせ!!召喚!!元要塞 パーデルワーム!!」
 よし!!双我も表にしてきたな!!
 
名前:大鳥 デクルマイアー
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手モンスターのパワーが300以下だった時
効果:次の戦闘に参加する相手モンスターを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:鳥 カテゴリ2:巨大
テキスト:大きな翼で空を飛ぶ、白き鳥!!

名前:元要塞 パーデルワーム
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3700
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンか自分のモンスターゾーンに
        パワー500以下のモンスターが存在している時
        このモンスターを召喚したターンである時
効果:相手のモンスターゾーンと自分のモンスターゾーンにいる、
   パワー500以下のモンスターを全てトラッシュに送る
カテゴリ1:パーデルワーム カテゴリ2:巨大
テキスト:土の外にひょっこり姿を現した紫の軟体動物は悠々と進んでいく

名前:アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス
種類:CM クリエイター
コスト:5 パワー:4500
召喚条件:自分のトラッシュにクリエイターカードが3種類以上ある時
戦闘直前効果・ディオーラ・激光
      発動条件:このカードが戦闘を行う直前時
           次の戦闘に相手の
           モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
           いずれかが参加する時
       コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
       次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する
      相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
      パワーを1200下げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのクリエイターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、このクリエイターのパワーを1200上げる
カテゴリ1:クラフティング カテゴリ2:懲界者
テキスト:人間に対する怒り、その力で自らの武具を強化、
     人間を殲滅すると誓う!!

名前:アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル
種類:DM デストロイヤー
コスト:5 パワー:4500
召喚条件:自分のトラッシュにデストロイヤーカードが3種類以上ある時
戦闘直前効果・オーガスト・烈圧
      発動条件:このカードが戦闘を行う直前時
      コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
      次の戦闘が行われるまでこのデストロイヤーのパワーを1200上げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのデストロイヤーが参加する時
        次の戦闘に相手の
        モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
        いずれかが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
   パワーを1200下げる
カテゴリ1:デモリッション カテゴリ2:懲界者
テキスト:その怒りにより肉体を強化!!
     怒りと破壊の力で、人間を全滅させんとする!!
 
 いきなり僕の前に大きな風が吹いてきて、風と共に何かが飛んできた!!
 あれは、大きな鳥だ!!
 全身を白い羽毛が覆い、短めの黄色いくちばしに鋭く相手をにらむ瞳を持っていて、
 その臀部に外側の端のところどころに縦型の傷のついた大きな扇のような尾羽を持ち、
 その白い足の爪は鋼の色に輝いている!!
 と、大きな鳥が飛びながら両翼を大きく広げた後、そのまま大きく翼を打ち下ろして大きく風を起こしつつ僕の前の地上に降り、翼を畳んだ!!
 突如、双我の前の地面が一気に隆起し、地面の下から隆起した地面を砕きつつ巨大な紫のミミズが現れた!!
 長く巨大な円形の体に、ごつごつした紫の肌、前の方には刃が360度に付いた赤い口が付いている!!
 いきなり、その紫のミミズが体を振り上げた後、その体を地面に打ち付け、まわりの地面を粉砕してあたりに吹き飛ばし、
 頭を大きく上げて吠える真似をする!!
 ゼピュスの前に光の球が降ってき・・・
 「邪魔だ!!」
 ゼルガルの前に闇の球が・・・
 「邪魔!!」
 ゼピュスが突如前に出て光の球を右手ではたき落とし、光の球を消滅させ、
 ゼルガルが右手に槍を取りつつ前に出て、その槍で闇の球を切り裂き、消滅させた!!
 「はぁああああああ!!」
 「うおおぉおおおお!!」
 ゼピュスとゼルガルが大きく胸を張って顔を上に上げ、脇を閉めつつ両手を握って外側に出し、気合を込めた!!
 すると、ゼピュスの周辺からキラキラ光る粒子が集まり、その粒子がゼピュスの全身に付着して結合し、硬質の水晶と化しゼピュスの全身を覆い、
 ゼルガルの周りで小爆発が起きつつ、ゼルガルの全身が赤く染まっていく!!
 「あれは、絶晶装強の術!!」
 「で、こっちは憤怒体爆の術かよ・・・」
 「知ってるの!?エンジェ!!」
 「どういう事だ!!デェビル!!」
 僕の左肩の方にいるエンジェと、双我の右肩の方にいるデェビルが突如、声を上げた!!
 「まぁ、知ってるっていうか、耳に聞いただけというか・・・ね?」
 「ま、デストロイヤーとクリエイターの奥義って呼ばれる技の一つだから、早々簡単にはわからないもんなんだけどな」
 「おれが知ってるぶんには、絶晶装強の術っていうのは、感情のままに周辺の物質を吸い寄せ、自身の武具に吸着させて武具を強化する術で、」
 「おれ様が知ってるぶんには、憤怒体爆の術っていうのは、怒りのままに内や内の力に連鎖させて周辺の破壊のエネルギーを開放する術だったっけ?」
 「でも、どっちの奥義も危険な術だから、大本は封印されてて、応用して威力の低い術が出回ってるだけって聞いたけど?」
 「確か、大本の術を知ってんのは、あのジジイどもだけだって聞いてたが・・・?」
 「でもあれ、おれが見る限り大本の術にしか見えないんだけど・・・」
 「おれ様が見た分にも同じだ、ということは・・・」
 「誰かが教えた、もしくは盗んだ?でも、盗んだでけであそこまでは・・・」
 「だとすると教えたんだろ、あのジジイどもが、あいつらなら悪用しないとでも思って」
 「本当にあのジジイどもはろくことしないね」
 「まったくだ、あのジジイどもは・・・」
 と、ゼピュスがいきなり前に出て、体を覆う硬質の水晶を誇示するように、自身の光の力で水晶を輝かせ、最後にゼピュスの背後で盛大に光を放つ!!
 同時に、ゼルガルが前に出て右手の槍を大きく右から左に振るった!!すると、槍の軌跡で小爆発が連打して発生し、最後にゼルガルの背後で大爆発を起こした!!
 向こうはコスト5のクリエイターとデストロイヤー、こっちは双方コスト4のモンスター、
 あっちはコスト相殺が起きて実質コスト0だから、こっちがコストを表にする必要がある、
 僕が右手でチャージゾーンのカードを4枚表にすると、
 双我の方も右手でチャージゾーンのカードを4枚表にしてきた!!
 
名前:エンジェルナイツ セイントパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:エンジェルナイツ セイントディエイト
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:煩き時刻の戦士 ワンタイムコールー
種類:CM クリエイター
コスト:1 パワー:800

名前:クリエフォールオーラ
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
        のいずれかが参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
   のパワーを、次の戦闘が行われるまで
   (((次の戦闘に参加する
    自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのコスト))
    ×400)上げる
   このカードを使う前にカードの効果で
   次の戦闘に参加する
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
   のパワーが下がっていたなら、さらに、
   ((((次の戦闘に参加する
    自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのコスト)+1)
    -
   (下がっていたパワー÷800)(小数点以下切り捨て))×100)
   (上げる分マイナスの値になる場合は0になる)上げる
   望むなら、このカードのコストを+2まで上げてよい
   この戦闘前、このカードを除く
   このカードの発動後、リサイクル・クリエイティブ・デスティレイブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを500上げ
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを400下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・クリエイティブ・デスティレイブ分、
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを100上げ
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを400下げ
   パワーを増減させる
カテゴリ1:フォール カテゴリ2:スピリット
テキスト:風が吹く、空の世界に、風が吹く

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デストガオデグリッド
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800

名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで600上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワー1200上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩きつけろ!!叩きつけろ!!叩きつけろ!!
     唸る叫びが、衝動が、意思が、破壊の力をさらに増幅させる!!
 
ゼピュス
アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス CM コスト:5 パワー:4500
チャージゾーン
裏:5表:0

ゼルガル
アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル DM コスト:5 パワー:4500
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700
チャージゾーン
裏:4表:1

創造
眩き右腕の戦士 フラッシュライト M コスト:0 パワー:500
熱板の戦士 ホットストレート M コスト:2 パワー:1500
大鳥 デクルマイアー M コスト:4 パワー:3900
チャージゾーン
裏:0表:4

双我
暗き左腕の戦士 レフトディム M コスト:0 パワー:500
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
元要塞 パーデルワーム M コスト:4 パワー:3700
チャージゾーン
裏:0表:4

 向こうは確かにコスト5のクリエイターとデストロイヤーがある、
 だが、向こうのチャージゾーンには戦闘をスキップさせるカードとかは無かったと思うし、トラッシュに送るカードも無かったと思う、
 さらに、こっちにはモンスターが計3体、双我と合わせれば計6体、
 おまけに、ライフカードもこっちが1に対し、あっちは0、
 この状況をひっくり返せるカードがあれば、そもそも、このような状況になる前に使っていたと思うが・・・?
 「我は、絶晶・浄化・激光の効果を発動!!
  残った手札三枚とチャージゾーンのカード計五枚、
  それを四枚ずつに分けてトラッシュに送り、
  創造のモンスターゾーンにいる、
  コスト4以下、パワー4000以下のモンスター全てと
  コスト4以下、パワー3200以下のクリエイター・デストロイヤーを全てトラッシュに送る!!
  コストには、ゼルガルのトラッシュにある、アークブレイバーフィールド、冥弧狂 浮撃のジョーケン、冥弧狂 衝撃のコウジ、冥弧狂 穿孔のテッカイを指定!!」
 
名前:絶晶・浄化・激光
種類:CH クリエイション コスト:4
相殺効果・激光 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:4
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   相手の効果を発動させず、このカードの効果を発動させる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に、戦闘直前効果を持つ、コスト4以上の
        自分のクリエイターが参加する時
        この戦闘前、自分が何のカードの効果も全て発動していない時
        このカードの効果によってトラッシュに送れるカードが
        相手のモンスターゾーンに存在している時
効果:自分の手札とチャージゾーンから、好きなカードを
   2回に分けてトラッシュに送る、
   相手のモンスターゾーンにいる、
   1回目にトラッシュに送った枚数以下のコストを持つ、
   モンスター・クリエイター・デストロイヤーの中から
   (2回目にトラッシュに送った枚数×1000)以下のパワーを持つモンスターと
   (2回目にトラッシュに送った枚数×800)以下のパワーを持つ
   クリエイター・デストロイヤーをトラッシュに送る
   このカードの効果を使ったターン、
   自分は如何なるカードの効果も全て使用しなく、することができなくなり、
   発動時の状況に関わらず、相手のライフカードが0枚で
   相手の場所に戦闘を行えるカードが無い時、戦闘をスキップするようになる
カテゴリ1:クラフティング カテゴリ2:全ての敵を打ち倒す!!
テキスト:その光の波動は、すべてを吹き飛ばしていく!!

名前:天弧絶の掟・降臨
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:天弧絶の掟・転出
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:天弧絶接化撃
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:天弧絶空連弾
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:天弧絶縦旋突進宙
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークディスペアーを持つ、
        自分のクリエイターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手の
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターが
        戦闘後タイミングを持っていた時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のクリエイターのパワーを600上げ、
   次の戦闘に参加する相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを
   300下げた上、戦闘後タイミングの効果を使えなくする
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:宙突
テキスト:縦に回転しての突進で、
     相手に上から下への回転をぶつけ、相手を地に叩きつけた!!

名前:天弧絶突出飛行右拳
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークディスペアーを持つ、
        自分のクリエイターが参加する時
        相手のチャージゾーンにある、
        裏側表示のカード1枚を指定できた時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のクリエイターのパワーを500上げ、
   指定したカードを表側表示にし、
   次の戦闘を行う場所にある相手のインヴォークがコスト3以下の時、
   相手のインヴォークを手札に戻す
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:出拳
テキスト:右拳を前に出し、一気に飛ぶ!!
     その風で、近くのものが吹き飛び、裏返る!!

名前:天弧絶回転弾
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークディスペアーを持つ、
        自分のクリエイターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のクリエイターのパワーを800上げる
   次の戦闘が行われた後、次の戦闘に参加する
   自分のクリエイターが勝利していた時、
   自分のモンスターゾーンにある、
   戦闘を行えるカードの存在していない場所一つを選択し、
   その場所に次の戦闘に参加した自分のクリエイターを移動させてもよい、
   移動させたクリエイターは
   このターン、パワーが0になり、全ての効果も使えなくなる
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:転化
テキスト:その突進で、地中から一気に自身も移動した!!
     出た隙を狙われなければいいが・・・

名前:アークディスペアー ヘビーエアー
種類:I インヴォーク
コスト:2 パワー:-1000
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
戦闘直前効果・空気重厚 発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
                 自分と相手のモンスターゾーンの
                 モンスターの中で
                 一番コストの低いモンスターだった時
                 このインヴォークが置かれている場所で
                 次の戦闘が行われる時
                 この場所での戦闘が、前のターン、
                 スキップされていなかった時
         コスト:0
         発動後:このカードをトラッシュに送る
   次の戦闘のみをスキップする
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:アークディスペアー カテゴリ2:空気重厚
テキスト:空気が重い!!この状況、どうにかできないか!?

名前:冥弧狂 浮撃のジョーケン
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:冥弧狂 衝撃のコウジ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:冥弧狂 穿孔のテッカイ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:アークブレイバーディスフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-700
 
 へ・・・?
 「次は我だ、我は、憤怒・烈圧・殺闇の効果を発動!!
  手札とチャージゾーンにある、計九枚のカードをトラッシュに送る、
  まず、手札の一枚をトラッシュに送って、双我のモンスターゾーンにいる暗き左腕の戦士 レフトディムをトラッシュに、
  手札とチャージゾーンのカード三枚をトラッシュに送って、肩棘の戦士 シャープニードルをトラッシュに、
  チャージゾーンのカード五枚をトラッシュに送って、元要塞 パーデルワームをトラッシュに、
  コストにはアークブレイバーフィールド、冥弧狂 浮撃のジョーケン、冥弧狂 衝撃のコウジ、冥弧狂 穿孔のテッカイを指定」
 
名前:憤怒・烈圧・殺闇
種類:DH デストーション コスト:4
相殺効果・烈圧 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:4
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   相手の効果を発動させず、このカードの効果を発動させる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に、戦闘直前効果を持つ、コスト4以上の
        自分のデストロイヤーが参加する時
        この戦闘前、何のカードの効果も全て発動していない時
        このカードの効果によってトラッシュに送れるカードが
        相手のモンスターゾーンに存在している時
効果:下記の効果を発動する、
   自分の手札とチャージゾーンから、好きなカードをトラッシュに送る、
   ((トラッシュに送ったカードの枚数)×1000以下のパワー)の
   相手のモンスター、もしくは
   ((トラッシュに送ったカードの枚数)×800以下のパワー)の
   相手のデストロイヤー・クリエイターをトラッシュに送る、
   その後、手札かチャージゾーンから
   カードを1枚トラッシュに送ることでもう一度上記の効果を発動出来る、
   上記の効果は最初の分含めて計3回まで使用できる
   このカードの効果を使ったターン、
   自分は如何なるカードの効果も全て発動しなく、することができなくなり、
   発動時の状況に関わらず、相手のライフカードが0枚で
   相手の場所に戦闘を行えるカードが無い時、戦闘をスキップするようになる
カテゴリ1:デモリッション カテゴリ2:全ての敵を打ち倒す!!
テキスト:闇の力を最大限発揮し、敵を吹き飛ばしていく!!

名前:冥弧狂連空斜御
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        自分のデストロイヤーが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを300下げた上、
   戦闘前タイミングの効果を使えなくする
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:連斜
テキスト:斜め上に連続で撃ちだされる拳により、
     相手の足は宙に浮き、行動が制限される!!

名前:冥弧狂地潜回転脚
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        自分のデストロイヤーが参加する時
        相手のモンスターゾーンにある、
        コスト3以下のジェイルを1つ、指定できた時
効果:指定したジェイルをトラッシュに送り、
   指定したジェイルと同じ場所にいる相手の
   モンスター・デストロイヤー・クリエイターがコスト1以下だった時、
   そのモンスター・デストロイヤー・クリエイターをトラッシュに送る
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:地潜
テキスト:大地に潜り、相手の策を一気に突破!!
     そのまま相手を大地の底に落とす!!

名前:冥弧狂両拳握床叩衝波
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:アークブレイバーを持つ、
        自分のデストロイヤーが参加する時
        自分と相手のチャージゾーンにある、
        このカードを除く裏側表示のカード計3枚まで指定できた時
効果:指定したカードを全て表にする
   この効果で表になったカードでも、このカードのコストに指定できる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:衝波
テキスト:床を叩くと、その衝撃波が伝わり、
     様々な物がひっくり返った!!

名前:冥弧狂命贄設置
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:冥弧狂装置転移
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:冥弧狂推襲撃
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:冥弧狂両足底一閃
種類:DR デスティレイブ コスト:1
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる、
        カテゴリ:アークディスペアーを持つ
        コスト1以上のクリエイター1体がいた時
        相手のモンスターゾーンにいる、
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターを
        1体指定できた時
効果:指定したモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーをこのターン、
      (指定したモンスター・デストロイヤー・クリエイターのコスト×100)
   下げる
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:衝波
テキスト:その気を両足に溜めた後、
     突如前に跳びつつ溜めた気を両足に込めて一気に放つ

名前:アークディストバインドフィールド
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このジェイルが置かれている場所で、
        次の戦闘が行われる時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターが、
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターは効果を使用できなくなる、
   相手のモンスターゾーンにいる、もう一体の、
   発動タイミング:戦闘前を持つモンスターを指定できた時、
   指定したモンスターも次の戦闘が行われるまで効果を使用できなくなる、
カテゴリ1:アークブレイバー カテゴリ2:魔方陣
テキスト:ぬぅおおおおお!!
     足元を取られ、動けなくなる!!

名前:アークブレイバーディスフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-700

名前:冥弧狂 浮撃のジョーケン
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:冥弧狂 衝撃のコウジ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600

名前:冥弧狂 穿孔のテッカイ
種類:DM デストロイヤー
コスト:2 パワー:1600
 
 「な・・・」
 双我が目を見開いて驚いてるぞ、一体どうなってるんだ!?
 「1番戦闘!!お前達を吹き飛ばす!!」
 「1番戦闘!!貴様らを、屠る!!」
 
アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス CM コスト:5
アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル DM コスト:5
パワー:4500+4500-700 パワー合計:8300

攻撃

双輝 創造
破壊 双我
 
 ゼピュスとゼルガルの周りをフラッシュライト、ホットストレート、デクルマイアー、レフトディム、シャープニードル、パーデルワームが取り囲む!!
 フラッシュライトとレフトディムがゼピュスとゼルガルの元に走る!!フラッシュライトが右手を光らせつつ振り上げ、レフトディムが左手に闇を集めつつ振り上げる!!
 そして、ゼピュスとゼルガルにその右手と左手を叩きつける!!
 「遅い」
 「この程度」
 しかし、ゼピュスとゼルガルはそのフラッシュライトとレフトディムの一撃を少し体を左右にずらしてさけ、体格差のあるフラッシュライトとレフトディムの背中にそれぞれの右左の手を叩きつけた、
 バシーン!!
 大きな音を立てて背中をはたかれたフラッシュライトとレフトディムは大きく前のめりになりたたらを踏む!!
 今度はホットストレートとシャープニードルが走り出す!!ホットストレートは右肩の盾を、シャープニードルは左肩の棘を前に出して突進する!!
 「速さはまぁまぁだな」
 「だが、力が足りない」
 ホットストレートの右肩の盾を右手一本で受けるゼピュス!!突進を正面から受けたはずだがびくともしていない、ゼピュスがそのまま右手でホットストレートの右肩を潰しつつ握ると、盾ごとホットストレートをポイッと放り投げた!!
 シャープニードルの左肩の棘を左手の人差し指と中指の間に挟みつつ左手を伸ばしシャープニードルの左肩を掴むゼルガル!!こちらも突進を正面から受けたはずだがびくともしていない、ゼルガルの方も左手でシャープニードルをホイッと投げた!!
 続けて、デクルマイアーが飛び、パーデルワームが地に潜る!!
 「こいつは」
 「歯ごたえがありそうだ」
 デクルマイアーが上空からゼピュスに向かって両翼から風を吹き下ろす!!
 「風は専門じゃないのだがな」
 ゼピュスはごちり、次の瞬間、大きく翼を羽ばたかせた!!
 途端に風を吹かしていたはずのデクルマイアーに向かって空気の流れが逆流して風が巻き起こり、デクルマイアーは一瞬目をつむる!!
 と、ゼピュスがいきなり飛ぶ!!そのままゼピュスはデクルマイアーの腹もとまで来ると、その右の拳を腹に叩きつけ、拳の方向を下に変えて振り降ろし叩き落とした!!
 ゼルガルの周りの地面が隆起する!!あそこのどこかにパーデルワームが潜んでいるのか!?
 だが、隆起がデカ過ぎてパーデルワームが何処にいつかはわからない、
 「くだらん、かくれんぼはしまいだ」
 ゼルガルがあきれたように言い、真下に槍を思い切り突き立て、床ごとゆっくり上に上げていく、
 ゴゴゴゴゴ・・・ドガン!!
 なんと、パーデルワームが槍に引っ掛けられて出てきた!?よく見ると、槍の穂先にパーデルワームの口の端が刺さっていて、それで、パーデルワームが槍に持ち上げられて引っ張り出されているではないか!!
 そのまま槍を思い切り振るい、パーデルワームを放り投げた!!
 「弱い、弱すぎる」
 「そろそろ飽きてきたな」
 「ならば終わらそう、全員まとめて」
 「かかってこい!!」
 フラッシュライト、ホットストレート、デクルマイアー、レフトディム、シャープニードル、パーデルワームが周りを取り囲み、一斉にゼピュスとゼルガルに襲い掛かる!!
 すると、ゼピュスとゼルガルの周りに、突如、光と闇の爆発が起こった!!爆発に巻き込まれ思わず動きを止める六者!!
 次の瞬間、ゼピュスとゼルガルが動く!!
 ゼピュスはその右拳を次々に六者に叩き込む!!鎧が壊れ、毛皮や肌が裂け、体に穴が開いていく六者!!
 ゼルガルがその槍を六者に向かって振リ回す!!鎧が切り裂かれ、毛皮や肌が斬れ、体が輪切りになっていく六者!!
 さらに、ゼピュスが右拳で六者を叩いたところから光の爆発が、ゼルガルが槍で六者を切り裂いたところから闇の爆発が一斉に巻き起こる!!
 体から無数に爆発が起き、バラバラに吹き飛んで行く六者!!
 「これで」
 「最後だ」
 ゼピュスがいきなり光をいくつも周りに乱射する!!
 光は壁や床や六者に当たり、光の軌跡を刻む!!
 ゼルガルが突如、闇をまわりにいくつも発射、乱射する!!
 闇は壁や床や六者に当たって闇の軌跡を刻んだ!!
 突如、刻まれた光や闇の軌跡が爆発!!光と闇を放出した!!
 ガガガガガガ・・・
 うわっ!?遺跡が!!
 遺跡が崩れていく!?さっき、ゼルガルとゼピュスがやりすぎたのかっ!?
 思わず両手で頭を抱え、目をつぶる!!
 うわぁああああ!!
 つぶった目が、闇に覆われ・・・覆われ・・・
 次の瞬間、つぶった目に光が戻る、おそるおそる目を開けてみると、そこは元の遺跡だった、
 あ、あぶないな・・・ゼピュスもゼルガルも手加減してたんだ、一応、
 「もしかして、遺跡を本気で崩そうとしていた、とでも思ったか?」
 「我々とて手加減はするさ、生き埋めはごめんだからな」
 「だが、もし本気で勘違いしていたのなら、」
 「お仕置きが必要だな」
 すると、僕の前に薄い光の壁が、双我の前に薄い闇の壁が現れた!!
 ゼピュスが右手を前にかざし、双我の前の薄い闇の壁に向かって光を発射!!ゼピュスの光を受けた双我の前の薄い闇の壁はひびだらけになる!!
 と同時に、ゼルガルが左手の筒を僕の方に向けて、左手の筒から闇を僕の前の薄い光の壁に向かって発射!!ゼルガルの闇を受けた僕の前にの薄い光の壁はひびだらけになった!!
 さらに、ゼピュスが僕の方に右手をかざして光を発射、ゼルガルが左手の筒を双我に向けて闇を発射した!!
 発射された光と闇は僕の前の薄い光の壁と双我の前の薄い闇の壁に当たり貫通、
 え、ちょ、うわっ!!
 思わず左の方に避ける!!
 ビチュン!!
 僕の方に向かっていた光は間一髪、僕のいた場所を通り、後ろの壁に当たった!!
 避けた時に思わず尻もちをついてしまったが・・・それより、
 ゆっくりと、音がした光が壁に当たったであろう場所を見ると、そこだけ壁が焦げ、ジューと音をたてて煙も出ていた、
 っつ、あぶねぇ・・・
 そうだ、双我は!?
 双我の方を見ると、双我も僕と同様、尻もちをついて僕の方を見てきていた、双我の後ろの壁は、少しだけ削れてるというかかけている、
 どうやら、双我の方もゼルガルの闇の攻撃は間一髪避けたようだ、
 「ふん」
 「チッ」
 ゼルガルの見下すような鼻息と、ゼルガルの舌打ちの音が聞こえた、
 こ、こいつら・・・本気で殺しに来てたぞ!!
 心臓をバクバクさせながらなんとか立ち上がる、
 次の瞬間、ひびの入った場所から薄い光の壁と薄い闇の壁が崩壊し、辺りに衝撃波をまき散らした!!
 思わず僕は両腕を顔の前に出し、右足を後ろに出した防御姿勢で、双我は右手を軽く顔の前に出した姿勢で、それぞれ衝撃波に耐える、
 もちろん、ゼピュスとゼルガルへの警戒は怠らない、双我の方もゼピュスとゼルガルの方を目を細めてにらみ、警戒している、
 ううむ、これは本格的に危ない、ちゃっちゃと勝負を決めないと、
 それとも、勝負を放棄して逃げるか?場合によってはそれもありかもしれない、命あってのものだねっていうし、あの力を取り戻せずに僕達が死んでも誰も喜ばないだろう、
 だけど、そのまえに・・・お、薄い光の壁と薄い闇の壁が崩壊した時に出た衝撃波が消えた!!
 よし!!ライフカードを引くぞ!!
 僕と双我は、右手で、元は真ん中にあった最後のライフカードを引く!!
 ・・・こいつは!!
 これがあれば、どうにかなる、と、思う!!
 僕と双我は今引いたばかりのライフカードを左手の手札に加え、
 「ターンエンド!!」
 「ターンエンド!!」
 「・・・ターンエンド」
 「・・・ターンエンド」
 ふう、どうにか、ゼピュスとゼルガルも宣言を返して来たな、このまま宣言がこずに直接攻撃が来たらどうしようかと思ってたところだ・・・
 にしてもあの二人の一撃、なりふり構わぬ僕達への直接攻撃、
 あんな戦術まで駆使してくるなんて、あの二人の怒りと、恐怖のほどが伝わってくる、
 でも、怒りや恐怖に振り回された戦術なんて、後でしっぺ返しがくる、いや、してみせる!!
 とにかく、これで五ターン目は終了、
 次のターンで勝負が決まる、はず!!
 
ゼピュス
デッキ:23枚 手札:0枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:0枚 トラッシュ:16枚
モンスターゾーン
アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス CM コスト:5 パワー:4500

ゼルガル
デッキ:23枚 手札:0枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:0枚 トラッシュ:15枚
モンスターゾーン
アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル DM コスト:5 パワー:4500
 アークブレイバーディスフィールド J コスト:1 パワー:-700

VS

創造
デッキ:22枚 手札:6枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:8枚
モンスターゾーン
無し

双我
デッキ:22枚 手札:6枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:8枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/16 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先16

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 6ターン目!!ここでケリが付く!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 四人がチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏にし、
 「アークブレイバーディスフィールドの維持コストが支払えないのでトラッシュに送る!!」
 ゼルガルの宣言と共にゼルガルの足元の魔方陣が消え去る!!
 さらに、ゼルガルが右手を山札の一番上のカードにかけ、
 それを見た他の三人も右手を山札の一番上にかけて、
 そのまま山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 さらに、向こうの二人が今引いたばかりで右手に持つカードを見せて来た!!
 「我は気に舞いし冥の一撃の効果を発動!!
  山札の一番下のカードを次のセットに使う!!」
 「我は気に荒みし天の一撃の効果を発動!!
  山札の一番上のカードを次のセットに使う!!」
 
名前:気に舞いし冥の一撃
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:セット前
効果の発動条件:自分のデッキが1枚以上存在する時
        自分の手札がこのカードのみだった時
効果:次の自分のセットは、手札と同じように
   デッキの一番下のカードをモンスターゾーンに
   裏側表示で置くことのみで終わらせる
カテゴリ1:冥弧 カテゴリ2:アークブレイバー
テキスト:下の方からの伸びるような一撃!!
     その一撃ははたして、逆転の一撃となるか!!

名前:気に荒みし天の一撃
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:セット前
効果の発動条件:自分の山札が1枚以上存在する時
        自分の手札がこのカードのみだった時
効果:次の自分のセットは、手札と同じように
   デッキの一番上のカードをモンスターゾーンに
   裏側表示で置くことのみで終わらせる
カテゴリ1:天弧 カテゴリ2:アークディスペアー
テキスト:上からの急降下一撃!!
     衝撃波をまとったそれは、逆転の一手足りえるのか!?

 突如、闇が集まって人型となり、その人型が右拳を思い切り振り上げてアッパーをすると、アッパーから衝撃が発生、
 そのアッパーが放った衝撃をゼルガルの山札が受け、ゼルガルの山札の一番下のカードがゼルガルの闇の板の2番に移動した!!
 いきなり、光が集まって人型となったと思ったら、その人型が上に跳んで右足を下に出し、地面に蹴りを思い切り加え、地面に衝撃を発生させた!!
 その蹴りが地面に加えた衝撃をゼピュスの山札が受け、ゼピュスの山札の一番上のカードがそのままゼピュスの光の板の2番に移動する!!
 ・・・なるほど、手札一枚だったら、セットできないから、このままタコ殴りになるよりはマシと判断してあんなカードを使ってきたのか!!
 だが、負けねぇぜ!!
 今引いたばかりで右手に持つカードをチャージゾーンに裏側表示で置き、
 さらに、前のターンに最後のライフカードから引いて左手の手札に加えたカードを右手で引き、1番の場所に裏側で置く!!
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 「セット!!」
 少し遅れてゼルガルとゼピュスも宣言を返して来た!!
 さぁ、こっちは1番に裏側で置いたカードを、向こうは2番に裏側で置いたカードを、それぞれ表にする!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 「来い!!勝利の破壊者よ!!ゼルガルとゼピュスの勝利を破壊しろ!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!召喚!!」
 「来たれ!!勝利のクリエイター!!僕に勝利を創り出せ!!ビクトリークリエイトナイト!!召喚!!」
 
名前:戦う前の冥喰らい・・・?
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分の山札が1枚以上存在する時
        自分の手札が0枚だった時
効果:自分の山札の一番下のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:冥弧 カテゴリ2:アークブレイバー
テキスト:戦う前、その気を高め、戦いに臨む!!

名前:戦い終えた者への天よりの恵み、か?
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分の山札が1枚以上存在する時
        自分の手札が0枚だった時
効果:自分の山札の一番上のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:天弧 カテゴリ2:アークディスペアー
テキスト:戦いの後、勝敗いかんにかかわらず降り注ぐ!!

名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:勝利
テキスト:敵の勝利を破壊する黒き戦士!!破壊の力は我らの勝利のために!!

名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:勝利
テキスト:勝利を創生せし白き騎士!!あまねく創造の力で勝利を創る!!

 いきなり雷が落ち、まわりを白い世界に染め上げながらビリビリとした衝撃波を発生させて辺りの大地を砕いていく!!
 同時に、突如、強烈な横風を伴う大きな嵐が巻き起こった!!
 雷が砕いた大地の中から黒い右手が出てきて、その右手が手の平を大地に打ち付けた!!
 嵐の中心点に向かって上空から薄緑の玉が降ってきて、地上に着弾、爆風と共に嵐を消し飛ばした!!
 黒い右手に力が込められ、右手の右側から角のようなものが見え、更に、その角に繋がった黒い顔が現れる!!
 嵐が消し飛ばされた後に、一人の潔白の騎士が立っていた!!
 右手にさらに力が込められて顔が引き上げられ、その顔が露わになる!!
 潔白の騎士は全身を刃のような印象を持つ白い鎧に包み、背中からは白い鎧に覆われた、上下左右に扇風機の羽のように配置された大きな翼を持つ!!
 その頭には、左右側頭部に、斜め横上の方から一本ずつ、前の方に曲がって生える角に、赤く鋭い瞳に割と高い鼻、上下から長く生える牙を持つ口、堀の深い、鬼のような形相のような顔を持ち、
 上半身の胸部は逆三角の一枚のプレートに覆われて、腹部の鎧は動きやすいように横に三枚に割れた鎧に覆われ、腰部には前後左右に付いたV字を描くようなプレートが付いており、
 さらに、大地にひっかけた右手を支えにして、その黒い頭の下にあるであろう体を引き上げていく!!引き上げられたその黒い頭の下には、筋肉質な黒い肉体、それに、黒い肉体の背中には、三つ股の黒い骨と四枚の濃い灰色の皮で構成された両翼を持ち、
 その四肢も、動きやすいようにいくつかのパーツに分かれた白い鎧に覆われていて、顔の部分には額の部分から目を覆うように後頭部左右に分かれた大きな黄色いVの字の装飾が施され、その装飾の両端には白い翼がついていて、
 そして、その黒い頭を持つものは、右手のさらに左側に黒い右足を出して大地にひっかけ、その右足を軸に体を上に引き上げ、その全貌を示すように大地に這い上がってきた!!
 と、その両手首両足首には、透明な半楕円の飾りが、まるで扇風機の様にくるくると回っていた!!
 そこにいたのは一体の漆黒の戦士!!
 そこに立つは、一人の潔白の騎士!!
 と、漆黒の戦士が背中の羽を羽ばたかせて、潔白の騎士が両手首と両足首の飾りを極限まで回して空に飛ぶ!!
 さらに、漆黒の戦士は口を大きく開けつつ、潔白の騎士はそのまま、双方、両腕を腰横に構え、両手と両足を後ろに引き下げつつ顔を上に大きく上げる!!
 すると、突如黒雲が上空に現れて雷が降り注ぎ、いくつもの嵐が巻き起こる!!
 が、漆黒の戦士と潔白の騎士が姿勢を元に戻すと、雷と嵐が収まり、黒い雲も無くなった!!
 向こうは二枚ともリサイクルカード!!こっちはコスト4のデストロイヤーとクリエイターだ、当然、こっちはコスト相殺が起こって、こっちのコストは無しだぜ!!
 それじゃあ、続いて、召喚効果、行ってみますか!!
 「ビクトリーデストロイウォーリアーの召喚効果発動!!
  ゼルガルの戦う前の冥喰らい・・・?をトラッシュに送る!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る

名前:戦う前の冥喰らい・・・?
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 「次は僕だ!!
  僕はビクトリークリエイトナイトの召喚効果・チャージクリエイト1を発動!!
  白雷球!!ホワイトサンダーボール!!をトラッシュからチャージゾーンに戻す!!」
 
名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く

名前:白雷球!!ホワイトサンダーボール!!
種類:CS クリエイト コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

 ビクトリーデストロイウォーリアーがその右腕に力を込めて電撃を発生させる!!
 ビクトリークリエイトナイトが右手首の飾りを回し、風を発生させた!!
 そして、ビクトリーデストロイウォーリアーがその右腕を突き出すと、ビクトリーデストロイウォーリアーの右腕から電気が発生し、戦う前の冥喰らい・・・?のカードをトラッシュに吹っ飛ばした!!
 ビクトリークリエイトナイトが右手を前に出すと、その右手から風が発生し、白雷球!!ホワイトサンダーボール!!をチャージゾーンに飛ばし、飛ばされた、白雷球!!ホワイトサンダーボール!!のカードは裏側でチャージゾーンに着地した!!
 
ゼピュス
アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス CM コスト:5 パワー:4500
チャージゾーン
裏:1表:0

ゼルガル
アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル DM コスト:5 パワー:4500
チャージゾーン
裏:0表:0

創造
ビクトリークリエイトナイト CM コスト:4 パワー:4000
チャージゾーン
裏:6表:0

双我
ビクトリーデストロイウォーリアー DM コスト:4 パワー:4000
チャージゾーン
裏:5表:0
 
 さぁ、出し惜しみは無しだ!!全力で行くぜ!!
 「俺はデモンウォーリアーズ ブレストエナジーの効果を発動!!
  ビクトリーデストロイウォーリアーのパワーを2200上げる!!
  コストにはデモンウォーリアーズ グラップエナジーとデモンウォーリアーズ バーストエナジーを指定!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ ブレストエナジー
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1200上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを1000上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩きつける!!叩きつける!!叩きつける!!
     叫びが、唸りが、破壊の力を呼び覚ます!!

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 ゼルガルがいきなり右手を振り上げてきた!!
 「そんなものは、我自身の効果で相殺してやる!!」
 
名前:アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル
種類:DM デストロイヤー
コスト:5 パワー:4500
召喚条件:自分のトラッシュにデストロイヤーカードが3種類以上ある時
戦闘直前効果・オーガスト・烈圧
      発動条件:このカードが戦闘を行う直前時
      コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
      次の戦闘が行われるまでこのデストロイヤーのパワーを1200上げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのデストロイヤーが参加する時
        次の戦闘に相手の
        モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
        いずれかが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
   パワーを1200下げる
 
 「そうはいかない!!俺はバックダッシュアンドダッシュの効果を発動!!
  手札のライフ・ロック・ショットを見せ、
  アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガルとデモンウォーリアーズ ブレストエナジーの効果を発動させる!!」
 
名前:ライフ・ロック・ショット
種類:R リサイクル コスト:4
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:相手のライフカードを1枚指定出来た時
効果:以下の効果の内、いずれか一つが発動する
   ・発動条件で指定した相手のライフカードが表側表示だった時、
    そのライフカードを相手の手札にする
   ・発動条件で指定した相手のライフカードが裏側表示だった時、
    そのライフカードを表側表示にする
カテゴリ1:ブレイカー カテゴリ2:ライフロック
テキスト:相手の命を打ち抜く!!
     からがら避けられたが次は当てる!!
 
 「何だとっ!!」
 ゼルガルが目を見開き驚く!!
 「僕も行く!!
  僕はエンジェルナイツ シャインディエイトの効果を発動!!
  ビクトリークリエイトナイトのパワーを1800上げる!!
  コストには双我のデモンウォーリアーズ グラップエナジーとデモンウォーリアーズ バーストエナジーを指定!!」
 
名前:エンジェルナイツ シャインディエイト
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のクリエイターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のクリエイターのパワーを次の戦闘の間だけ1000上げる
   次に戦闘を行う自分のクリエイターが
   カテゴリ:エンジェルナイツを持っていた時、
   次の戦闘の間だけパワーをさらに800アップする
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:スピリット
テキスト:降り注ぐ光が光の戦士の力をさらなる高みへと引き上げる!!

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 今度はゼピュスが右手を前に振り上げてきた!!
 「ゼルガル!!任せろ!!今度は我!!
  我自身の効果を発動し、エンジェルナイツ シャインディエイトの効果を相殺する!!」
 
名前:アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4500
召喚条件:自分のトラッシュにクリエイターカードが3種類以上ある時
戦闘直前効果・ディオーラ・激光
      発動条件:このカードが戦闘を行う直前時
           次の戦闘に相手の
           モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
           いずれかが参加する時
      コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
      次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する
      相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
      パワーを1200下げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのクリエイターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、このクリエイターのパワーを1200上げる
 
 「そうはいかない!!
  僕はバックステップ&フロントステップの効果を発動!!
  アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュスの効果を発動後、エンジェルナイツ シャインディエイトの効果を発動する!!」
 
名前:バックステップ&フロントステップ
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果の発動後、相殺した自分のカードも相手のカードも
   一度発動したものとして扱う
   相殺されたカードのコストが合計4以上なら、
   相殺を無効化する前に、自分のチャージゾーンの裏側表示のカードを
   1枚表にして、相手に見せ、すぐ裏に返す、
   自分のチャージゾーンに裏側表示のカードが無い場合は何もしない
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
   この効果で発動させたカードのコストが合計0なら、
   相殺を無効化する前に、相手のチャージゾーンの裏側表示のカードを
   1枚こちらが指定して表にさせて、公開させ、すぐ裏に返す、
   相手のチャージゾーンに裏側表示のカードが無い場合は何もしない
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:後に下がり、直後、一気に間合いを詰める!!
     華麗なステップで相手をほんろうする!!

 「だが、まだ、足りていないぞ!!」
 「そんなものでは我らには勝てん!!」
 「いいや、出し惜しみは・・・」
 「無し!!」
 「俺はデストガオデグリッドの効果を発動!!
   アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガルとアーク・リトリビューション 絶晶のゼピュスのパワーを2400下げる!!
   コストにはデモンウォーリアーズ グラップエナジーとデモンウォーリアーズ バーストエナジーを指定!!」
 
名前:デストガオデグリッド
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイター
        の内、1体以上、3体まで選択できた時
効果:このターン、選択したモンスター・デストロイヤー・クリエイター
   のパワーを
   ((選択したモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
    自身のコスト+1)×300)下げる
   この戦闘前、自分相手に関わらず、相殺関係なく、次に使用するのが
   デスティレイブ・クリエイティブ・デストロイ・クリエイトカードの
   場合、そのカードのコストが2増える
   相殺タイミングのカードをはさんだ場合はコストは増えない
   このカードの発動後、リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを800上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを700下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・デスティレイブ・クリエイティブ分
   自分のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを200上げ
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを100下げ
   パワーを増減させる

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 「僕はクリエフォールオーラの効果を発動!!
  ビクトリークリエイトナイトのパワーを2000上げる!!」
 
名前:クリエフォールオーラ
種類:CR クリエイティブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
        のいずれかが参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
   のパワーを、次の戦闘が行われるまで
   (((次の戦闘に参加する
    自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのコスト))
    ×400)上げる
   このカードを使う前にカードの効果で
   次の戦闘に参加する
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤー
   のパワーが下がっていたなら、さらに、
   ((((次の戦闘に参加する
    自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのコスト)+1)
    -
   (下がっていたパワー÷800)(小数点以下切り捨て))×100)
   (上げる分マイナスの値になる場合は0になる)上げる
   望むなら、このカードのコストを+2まで上げてよい
   この戦闘前、このカードを除く
   このカードの発動後、リサイクル・クリエイティブ・デスティレイブ
   が相殺除いて発動した時次の戦闘時のみ
   自分が発動した時は
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを500上げ
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを400下げ
   相手が発動した時は
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを100上げ
   さらに、このカードの発動前に発動した
   リサイクル・クリエイティブ・デスティレイブ分、
   自分のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを100上げ
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを400下げ
   パワーを増減させる
 
 「ぐぬぅ!!こんなところで・・・」
 「くおぉおおおおおお!!」
 そうだ、出し惜しみは無しだ、あの二人の誤解を解くこともな!!この言葉であの二人が納得するかどうかはわからんが・・・
 「ゼルガル!!ゼピュス!!」
 「ゼピュス!!ゼルガル!!」
 「ん!?なんだ!?」
 「ここにきて、一体何の用だ!!」
 「何も変わってねぇんだよ俺達は!!遠果を助けたいのだって、俺達自身の意志だ!!」
 「そうだ、僕達は、一体となったけど、何も変わったりはしていない!!」
 「一体となっても、俺達は何も変わらない!!多分、その黒い塊の奴もな!!」
 「あの力が無くても、遠果が倒れたのなら僕達は助ける!!」
 「何だと!?」
 「では、なぜ我々に襲い掛かってきた!?」
 そうだ、一体となって、一体となった側に説得されたんだ、きっと、
 「説得されたんだ!!一体となった兵士にな!!」
 「襲い掛かってきたんじゃなく、止めようとしたんだ!!戦いを!!」
 「何だと!?」
 「そんな馬鹿な!?」
 「そんな話!!誰が信じるものか!!貴様らが意志を変えさせる必要が無かった、ただそれだけだろう!!」
 「そうだ、早く決着をつけろ!!そうしなければ・・・」
 「今ここで、すべてを吹き飛ばしてくれる!!」
 「今ここで、すべてを吹き飛ばしてくれる!!」
 ・・・信じない、か、確かに、向こうからしてみれば、向こうの言い分もわかる、
 けど、断じて、一体となるあの力は、相手の意志を操る力なんてなかった!!
 そのことに関して、もうちょっと説得をしたかった・・・
 けど、ああ言っている以上、あの二人は本気だろう、このままいけば、ここをすべて吹き飛ばすに違いない、
 仕方がない、行くしかない、それじゃあ、さぁ、行くぞ!!気持ちを切り替え、右手を前に出し、思い切り宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!ビクトリーブレスト&ガオザンダー」
 「1番戦闘!!行け!!ビクトリークリエイトナイト!!ビクトリーディバイン&ファールストーム!!」
 
アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス CM コスト:5
アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル DM コスト:5
パワー:4500+4500+1200-2400-2400+1200-1400
パワー合計:5200

VS

ビクトリークリエイトナイト CM コスト:4
ビクトリーデストロイウォーリアー DM コスト:4
パワー:4000+4000-1200+2200+1800+1600-1200+800
パワー合計:12000
 
 ビクトリーデストロイウォーリアーとゼルガル、
 ビクトリークリエイトナイトとゼピュスが向かい合う!!
 突如、ゼルガルが背後から闇を、ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトに向かって発射!!
 同時に、ゼピュスが後ろから光を、ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトに向かって発射した!!
 対するビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトは、
 ビクトリーデストロイウォーリアーは両腕に力を込めて電気を発電してゼルガルとゼピュスに向かって発射!!
 同時に、ビクトリークリエイトナイトも両手首の飾りを回して風を発生させ、ゼルガルとゼピュスに向かって風を撃ち出した!!
 闇と光と風と雷がぶつかり、弾ける!!
 そこにゼルガルが跳ぶ!!ビクトリーデストロイウォーリアーに向かって!!その槍をビクトリーデストロイウォーリアーに向かって突きつける!!
 さらにゼピュスが飛ぶ!!ビクトリークリエイトナイトに向かって!!その右拳をビクトリークリエイトナイトに叩き込もうとする!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーはゼルガルの槍の穂先の根元の棒の部分を右手で持つ、すると次の瞬間、ビクトリーデストロイウォーリアーが持った場所が爆発した!!
 ビクトリークリエイトナイトが右手でゼピュスの右の拳を受け止める、と、ビクトリークリエイトナイトの右手が、ゼピュスの手首にくっ付いたまま結晶化し、離れなくなった!!
 爆発でぶっ飛んだビクトリーデストロイウォーリアーに向かってゼルガルが背後から闇を発射する!!思わず両手で防御するビクトリーデストロイウォーリアー!!だが、ゼルガルの発射した闇は、ビクトリーデストロイウォーリアーの背後の床に当たった!!
 いきなりゼピュスが左の拳をビクトリークリエイトナイトの顔面に叩き込み、更に、両翼を動かして空に飛んだ!!
 背後で起こった爆発に吹き飛ばされ、前に飛ぶビクトリーデストロイウォーリアー!!だが、その先にはゼルガルの槍が!!
 ゼピュスが空を飛んだのにつられ、ビクトリークリエイトナイトも宙に浮かぶ!!そう思った次の瞬間、ゼピュスの両足キックがビクトリークリエイトナイトの腹に決まった!!
 だが、ビクトリーデストロイウォーリアーもこのままではいかない!!背中の翼を大きく動かして浮かび、かろうじてゼルガルの槍を上に避けた!!
 ビクトリークリエイトナイトが腹に蹴りを入れられながらも繋がっていた手の方の手首の羽飾りを思い切り回して風のドリルを形成、風のドリルに巻き込まれ、繋がっていた手の結晶を風のドリルで刻んで外した!!
 さらに、ビクトリーデストロイウォーリアーが上の方に飛びながら、ゼルガルの頭を両手で掴み、横にひねろうとする!!
 ビクトリークリエイトナイトが右拳に風のドリルを出したまま、上にいるゼピュスに殴りかかる!!
 だが、ビクトリーデストロイウォーリアーはゼルガルが背後から発した闇に、
 ビクトリークリエイトナイトはゼピュスが後ろから発した光に、
 それぞれ吹き飛ばされた!!
 双方背中の羽と翼を動かし、何とか背中合わせに着地するビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイト、
 すると、いきなり黒い電流が吹きすさび、ビクトリーデストロイウォーリアーの足元から闇が発生し、
 ビクトリークリエイトナイトが右手を振り上げると、上から光が降ってきて、
 ビクトリーデストロイウォーリアーのその体に闇のオーラを、ビクトリークリエイトナイトはその右手に光を宿す!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーに向かって闇を発射するゼルガル、だが、ビクトリーデストロイウォーリアーはこれを少し動いて避けるとゼルガルに向かって走り出し、ゼルガルがさらに出してくる闇を少しずつ避けながらゼルガルに迫る!!
 ビクトリークリエイトナイトに向かって光を発射するゼピュス!!が、ビクトリークリエイトナイトはこの光を少し動いてかわすと、ゼピュスに向かって飛び立ち、続けて発射してくるゼピュスの光を少しずつ避けながらゼピュスに迫る!!
 と、ビクトリーデストロイウォーリアーが迫った瞬間、ゼルガルが足元から闇を噴出した!!闇に巻き込まれ、ビクトリーデストロイウォーリアーの体の闇も削れていく!!
 ビクトリークリエイトナイトが近づいた瞬間、ゼピュスの上から光が降ってきてゼピュスを包み、ビクトリークリエイトナイトを遮断した!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーはその左拳を握り、ゼルガルの闇を殴る!!しかし、闇の勢いに自身の闇のオーラが巻き込まれて削られ、ビクトリーデストロイウォーリアーの左拳は弾かれた!!
 ビクトリークリエイトナイトがその右拳を握り、ゼピュスの光を殴る!!だが、光の勢いに自身の右拳の光が巻き込まれて削られ、ビクトリークリエイトナイトの右拳は弾かれた!!
 ん?ビクトリーデストロイウォーリアーが右手の拳を握って降り上げた?、あれは、ビクトリーデストロイウォーリアーの右拳が光っている!?ビクトリークリエイトナイトが光を受けた時に一緒に受けたのか!?
 ビクトリーデストロイウォーリアーはそのままゼルガルの闇に突っ込み右拳を突き出す!!ビクトリーデストロイウォーリアーの光の右拳は闇を貫き、その右拳でゼルガルを掴み、闇の中にいたゼルガルを上に振り回し、投げ飛ばした!!
 ビクトリークリエイトナイトの右足がいつの間にか闇に染まっている!?ビクトリーデストロイウォーリアーが闇を発生させた時に一緒に受けたのか!?
 そのままビクトリークリエイトナイトは右足を振り上げ蹴りを繰り出した!!ビクトリークリエイトナイトの闇の右足はゼピュスの光を切り裂き、ゼピュスをひっかけるようにして上に蹴り飛ばした!!
 ゼルガルとゼピュスが上に吹き飛ばされてぶつかり、地に落ちる!!
 そして、そこに間髪入れずにビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトが飛び、
 ビクトリーデストロイウォーリアーが左の拳を振り上げ、その左の拳に体中の闇と雷を集め、
 ビクトリークリエイトナイトが右の拳を振り上げるとその右の拳に全身の光と風を集め、
 ゼルガルとゼピュスに向かってビクトリーデストロイウォーリアーがその闇と雷を集めた左拳を、ビクトリークリエイトナイトがその光と風を集めた右拳をそれぞれ突き出し、ぶつけ、今度はゼルガルとゼピュスを奥に吹っ飛ばした!!
 だが、吹きとばされながらもゼルガルは槍を床にかすらせてかすらせた部分から爆発を起こし、
 同様にゼピュスも右足を無理やり地に付け、右足を着けた部分から結晶の槍を連続的に発生させ、
 ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトの追撃を防ごうとする!!
 しかし、ビクトリーデストロイウォーリアーは立ったまま、再び思い切り左拳を前に出して闇と雷を撃ち出し!!
 同様にビクトリークリエイトナイトは右拳を再び前に出して光と風を撃ちだした!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトの闇と光と雷と風は一体となり、ゼルガルの爆発とゼピュスの結晶の槍すら巻き込み取り込み巨大化し、闇と光と雷と風と爆発と結晶がゼルガルとゼピュスに届きゼルガルとゼピュスを吹き飛ばし、ゼルガルとゼピュスは壁に張り付けとなる!!
 よし!!ここだ!!
 右手を思い切り前に出して宣言!!
 「俺はビクトリーデストロイウォーリアーの効果を発動!!」
 「僕はビクトリークリエイトナイトの効果を発動!!」
 「待て!!」
 ん、一体何だ?
 ゼピュスが貼り付けになりながらも、右手人差し指から微量の光を撃ち出して自身の光の板のチャージゾーンのカードを表にした!?
 「我は、戦い終えた者への天よりの恵み、か?を発動、
  お前たちの効果を相殺・・・」
 「そうだ、お前達、まだあいつの相殺が・・・」
 いいや、ここで終わりだ!!
 「俺達は効果を発動できるのが二体!!」
 「その一枚じゃ防げない!!」
 「ぐっ!!」
 「くそっ!!」
 もう一度、改めて、右手を一度下げ、再度思い切り前に出して宣言する!!
 「俺はお前達の勝利を破壊する!!」
 「いくぞ!!勝利をクリエイト!!」
 「ビクトリーデストロイウォーリアーの効果を発動!!」
 「ビクトリークリエイトナイトの効果を発動!!」
 「ビクトリーデストロイ!!」
 「ビクトリークリエイト!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する

名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 ビクトリーデストロイウォーリアーがその右手を握り力を込め、黒い電撃を右拳に最大級に溜めこむ!!
 ビクトリークリエイトナイトが宙に飛び、その右足首の飾りを回し、白い風を右足に最大級に溜めこんだ!!
 そして、ビクトリーデストロイウォーリアは前に向かって思い切り飛び、黒い一筋の巨大な電撃となりながらゼルガルとゼピュスに殴り掛かっていき、
 ビクトリークリエイトナイトは右足で思い切り一直線に蹴りかかって、巨大な風のドリルとなってゼルガルとゼピュスに向かって蹴りつける!!
 「なめるなぁ!!」
 「なめるなぁ!!」
 貼り付けになっていたゼルガルとゼピュスが突如叫んで走りだし、ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトに向かってその槍と右拳を前に出す!!
 四つの存在がぶつかり、大爆発が起きた!!
 爆風と煙があたりを包む!!
 だが、煙りがすぐに晴れた!!
 そこには、爆発と槍と右拳を乗り越え、ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトがゼルガルとゼピュスの右頬と左頬に拳と蹴りを決めていた!!
 そのままビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトはゼルガルとゼピュスを吹っ飛ばす!!
 「ぐわぁぁぁあああ!!」
 「ぎょわぁぁぁあああ!!」 
 
勝者:双輝 創造&破壊 双我
決め手:ビクトリークリエイトナイト+エンジェルナイツ シャインディエイト+バックステップ&フロントステップ+クリエオーラファアル
    ビクトリーデストロイウォーリアー+デモンウォーリアーズ ブレストエナジー+バックダッシュアンドダッシュ+デストガオデグリッド
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/17 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先17

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「勝った!!」
 「よっしゃ!!」
 思わず、僕と双我が声を上げた!!
 次の瞬間、ゼピュス体が光り、ゼルガルの前に闇がわだかまる!!
 これはっ!!
 思わず消えかかる光の板の上の、ギリギリカード回収が終わり裏返りつつあったデッキケースを左手に取りつつ左に跳ぶ!!
 ビュン!!
 ギュアン!!
 僕のいた場所をいきなり光が行き過ぎた!!
 もちろん、ゼピュスの放った光だ!!
 あいつ!!この後に及んで約束を守らず、直接僕達を叩く気だ!!
 双我が無事か気になるが、気にしてる暇はない、すぐに次の攻撃が来る!!
 この状況、すぐにやられず、かつ、この遺跡の部屋の大きさでで召喚できる奴、
 いや、迷っている暇はない、召喚した後考える!!
 「召喚!!ビクトリークリエイトナイト!!」
 「召喚!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!」

名前:ビクトリークリエイトナイト
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージクリエイト1
   発動条件:このクリエイターを召喚した時
        自分のトラッシュにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   自分のトラッシュあるカード1枚を裏側表示で自分のチャージゾーンに置く
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このクリエイターが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:エンジェルナイツ カテゴリ2:勝利
テキスト:勝利を創生せし白き騎士!!あまねく創造の力で勝利を創る!!

名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:勝利
テキスト:敵の勝利を破壊する黒き戦士!!破壊の力は我らの勝利のために!!
 
 僕の前に純白の騎士が現れ、両腕を体の前で交差させ、ゼピュスからの光をガードした!!
 全身に着こむは刃のような印象を持つ鎧、
 背中には、白い鎧に覆われ上下左右に扇風機の羽のように配置された大きな翼を持ち、
 上半身の白い鎧、胸部の部分は逆三角の1枚のプレートによって覆われ、
 腹部の部分は縦に3つに割れて動きやすくなっており左右の部分は緩やかにV字を描くようなプレートによって覆われ、
 顔の部分は額の所から目元を覆いつつ後頭部左右にまで伸びる黄色のV字の装飾があり、
 その黄色の装飾の両端には白い翼が付き、
 さらに、両手首と両足首には透明で半楕円の飾りが付いており、その飾りがまるで扇風機のようにくるくると回っている!!
 そう、ビクトリークリエイトナイトだ!!
 「ちぃい!!厄介な奴を!!」
 「貴様ら!!この期に及んでまだ抵抗するか!!」
 当然!!この状況を脱したいと考えるなら、自然と向こうからしてみれば厄介な奴を召喚するし、もちろん、僕たちの目的を達するために精一杯抵抗する!!
 だが、気になるのは向こうの反応よりもさっきの召喚宣言!!
 ビクトリークリエイトナイトがゼピュスが連続して発射してくるゼピュスの光を防いでくれてるから、少し余裕が出来ている、さっきの声の発生源の方を見るぐらいできるだろう、
 宣言の声が聞こえた右の方をチラリと見ると、やはり双我がそこに立っていた!!
 そして、双我の前にはいつの間にか、漆黒の戦士が召喚され、ゼルガルからの連続闇攻撃を防いでいた!!
 その肉体は筋肉質の漆黒の体、その背中には3つ股の黒い骨と4枚の濃い灰色の皮で構成された両翼を持ち、
 その頭の側頭部左右には前の方に向いた角を持っていて、その瞳は赤く鋭く、鼻は割と高く、この口には上下から長く生えている牙が生え、その顔は彫の深く、さながら鬼の形相を呈していた、
 間違いない、ビクトリーデストロイウォーリアーだ!!やっぱり、さっきの瞬間に召喚していたんだな!!
 「くそっ!!僕達がこられていれば!!」
 「すまない、俺達はそっちに向かってるんだが・・・」
 エンジェが悔しそうに歯を食いしばり、デェビルが申し訳なさそうに目を伏せた、
 「エンジェ、ビクトリークリエイトナイト達はこっちに向かってるの?」
 「おい!!デェビル!!俺達の援護は出来そうなのか!?」
 「一応、こっちの方には向かってるよ、でも・・・」
 「場所はわかってても、ほとんど瞬間移動のような形で来たし、どうやってこれたかもわからないんだ、だから・・・」
 「すぐにはたどり着けない、一生懸命飛んだって、どれだけかかることやら・・・」
 「ほとんど世界の端と世界の中心みたいな位置関係なんだもんな、この遺跡と二つのゲートは・・・」
 「こっちの方にはこの世界の人達を怖がらせないためにクリエイターとデストロイヤーはほとんどおいてないんだ・・・」
 「そういう事、時間がかかっても俺達が向かうしかないのさ・・・」
 「だからごめん!!いざとなったら僕達の幻影を盾にして逃げて!!」
 「悪いな、援護は出来たとしてもかなり後だ、だが、逃げることだって勇気だぜ?」
 こっちに向ってはいるけど援護は無理、と、
 だけど、ここから逃げたって、ゼピュスとゼルガルが追ってくるかもしれない、
 そうなったら、ミロサさん、シユさん、スノウさん、それに王都跡にいた人たちだって巻き込まれるだろう、
 ゼピュスとゼルガルは僕達の街にあんなことをしたんだ、虐殺だっていとわないに違いない、
 ダメだ、それだけはダメ、何とかここで、ケリを着けなくちゃ、
 唯一の希望は、時間をかければこっちに援護が来る可能性があるってこと、
 援護には何日も何か月もかかるかもしれないが、援護が来れば、ゼピュスとゼルガルと言えどただでは済まない、
 そうだ、足止めが出来れば、その間にミロサさんやシユさんやスノウさんに言って、王都跡にいた人たちを逃がせるかもしれない、
 それならば、僕達が王都跡にいると印象付けさせ、ゼピュスとゼルガルをかく乱、時間稼ぎをして、援護を待つことだって出来るだろう、
 幸い、王都跡で生活してる人たちとか、あまりいなさそうだしね、
 よし!!とりあえず決まりだ!!
 だが、策は、この状況を切り抜けゼピュスとゼルガルを足止めするにはどうすれば・・・
 そういえば、今のゼピュスとゼルガル、全力で光と闇を発射してるようには見えないな、いくらビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーとはいえ幻影、少しぐらいダメージが行ってそうなもんだが・・・
 よく考えれば当然か、遺跡の生き埋めにはなりたくないもんな、当人たちの言動とこの手加減のさまから、いくら光と闇が操れるからって生き埋めから脱出できる保証はないのだろう、
 遺跡内という限定状況下の手加減、ビクトリークリエイトナイト、ビクトリーデストロイウォーリアー、風、雷・・・
 ・・・やってみる価値はある、か、どれだけ効果があるかはわからないけど、逃げる前に、やってみる!!
 「ビクトリークリエイトナイト!!風だ!!風を巻き起こせ!!双我っ!!」
 「おうよ!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!電気をまき散らせ向こうに向かって、目いっぱい!!」
 「何だとっ!!」
 「猪口才な!!」
 ビクトリークリエイトナイトが背中の翼と両手首両足首の飾りを回し、あたりに嵐を巻き起こし、発生させた風でゼピュスの光を押し返す!!
 同時に、ビクトリーデストロイウォーリアーがあたりに電撃をまき散らし、電撃によってゼルガルの闇に対抗して、ゼルガルの闇を押し返しつつ、辺りに散った電撃が拡散、次第にゼピュスとゼルガルの方に向かって行く!!
 「こんなもの!!」
 「喰らいはしない!!」
 と、ゼピュスとゼルガルが攻撃の手を休めずに光と闇を自身の周りに乱射展開!!向かってきていた風と雷を防いでいく!!
 そして、次第に辺りは、この部屋全ては、風と、雷と、光と、闇で満ちる!!
 よし、今のうちに、ゼピュスとゼルガルが光と闇攻撃以外に切り替えないうちに・・・
 右手で左手に持つデッキケースのふたを開け、デッキケースの中を見る、あった、このカード!!
 見つけたカードを右手に持って念じ、カードから出現した物体に指示を飛ばす、
 っと、双我はどうしてるだろう?
 見ると、右手にデッキケース、左手にとあるカードを持って、色々見えにくいが、どうやら、目の前の物体に指示を出しているようだ、
 どうやら、僕と似たような作戦に行きついたらしい、
 よ~し、それなら、後は、このまま攻撃を続けて、適当なところで・・・
 「こざかしぃ!!」
 「邪魔だ!!」
 いきなりゼピュスの光とゼルガルの闇の勢いが強まった!?
 そして、ゼピュスとゼルガルが周辺の防御を捨てて、前方に攻撃を集中させる!!
 強まったゼピュスの光とゼルガルの闇は、ビクトリークリエイトナイトの風とビクトリーデストロイウォーリアーの雷を吹き散らし、ビクトリークリエイトナイトとビクトリーデストロイウォーリアーを吹き飛ばす!!
 うおっ!!危ない!!
 思わずビクトリークリエイトナイトを左に避ける!!
 ズドン!!
 大きな音を立て、ビクトリークリエイトナイトがゼピュスの光で遺跡の壁にくぎ付けになる!!
 思わず尻もちをつく中、チラリと右の方、双我の方を見ると、どうやら、双我の方も似たような状況のようだ、
 ビクトリーデストロイウォーリアーがゼルガルの闇で遺跡の壁にくぎ付けになっている!!
 バチバチバチ・・・
 バチバチバチ・・・
 ビクトリークリエイトナイトもビクトリーデストロイウォーリアーもこの状況では風と雷を出せないようだ、
 ビクトリークリエイトナイトやビクトリーデストロイウォーリアー自身は消えたりは一応していないのだが、この攻撃がもう少し続くとどうなるかわからない、
 いや、もう少し続くと先に時間制限の方が来ちゃうか・・・
 バチバチバチ・・・
 バチバチバチ・・・
 「手こずらせおってからに!!」
 「このままギリギリまで出力を上げ、消し去ってくれる!!」
 バチバチバチ・・・
 バチバチバチ・・・
 「おい!!なんだこの音は!!ビクトリーデストロイウォーリアーの幻影はもう電撃を出していないはずだぞ!!、」
 「なにっ!?確かに聞こえるな、電撃音が、そう」
 「我の後ろから」
 「我の後ろから」
 「・・・しまった!!」
 「・・・しまった!!」
 今気づいてももう遅い!!
 バチッ!!
 バチッ!!
 「ぐわっ!!」
 「ぐはっ!!」
 ゼピュスとゼルガルが大きな音と共に前向きに倒れ・・・ない!?寸でで踏みとどまった!?
 やっぱり、一筋縄じゃいかないか、だが、ゼピュスの光とゼルガルの闇は途切れている!!
 「行け!!ビクトリークリエイトナイト!!ゼピュスを・・・」
 「行けぇ!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!ゼルガルを・・・」
 「殴り飛ばせ!!」
 「殴り飛ばせ!!」
 ビクトリークリエイトナイトが一陣の風になり飛ぶ!!そして、その右の拳で・・・
 ビクトリーデストロイウォーリアーが一閃の雷となって飛ぶ、そして、その左拳で
 ゼピュスを殴り飛ばした!!
 ゼルガルを殴り飛ばした!!
 「ぐぼぁああ!!」
 「ぐはぁああ!!」
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/18 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先18

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「がっ!!ぐほっ!!」
 「ぐ、げはっ!!」
 ゼルガルとゼピュスはビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトに殴り飛ばされ、上下に反転しつつ壁に当たって跳ね返え落ちる!!
 だが、これで終わりじゃないはずだ、こいつらがこれだけで意識失うような奴らだとは思えん、
 仕方ねぇな、ちょっと、命令しとくか、
 「ビクトリーデストロイウォーリアー、ゼルガルの上に乗ってマウントしろ、マウント」
 「ああ、まぁ、そうするしかないか、ビクトリークリエイトナイト、こっちも、ゼピュスにお願い、」
 俺の指示を受けビクトリーデストロイウォーリアーが、創造の指示を受けビクトリークリエイトナイトがそれぞれ、仰向けで倒れるゼルガルとゼピュスに向かい、その腹の上に乗る、
 「ふん!!これくらいでどうにかしたつもりか!!」
 「我らはこの程度では屈せぬさ、だが・・・」
 と、ゼピュスが俺と創造の方を交互に見、
 「一体、どうやって我々に電撃を浴びせた?」
 「そうだな、どうやった」
 ああなんだそれか、俺は左手に持つカードをゼルガルとゼピュスに見せる、
 と同時に、創造の方も右手に持つカードをゼルガルとゼピュスに見せた、
 
名前:ダーク・サンダー・ウィスプ・アンペア
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
        このカードと戦闘する相手が以下の状態だった時
        ・コスト2以下のモンスター
        ・コスト1のデストロイヤー
        ・コスト1のクリエイター
効果:次に戦闘をおこなう相手モンスター・デストロイヤー・クリエイター
   をトラッシュに送る
カテゴリ1:サンダー カテゴリ2:闇体
テキスト:闇の中を漂う闇の塊、闇の雷で確実に相手の命を奪う

名前:ライト・サンダー・ウィスプ・ボルト
種類:CM クリエイター
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
        このカードと戦闘する相手が以下の状態だった時
        ・パワー2000以下のモンスター
        ・パワー1000以下のクリエイター
        ・パワー1000以下のデストロイヤー
効果:次に戦闘をおこなう相手モンスター・クリエイター・デストロイヤー
   をトラッシュに送る
カテゴリ1:サンダー カテゴリ2:光体
テキスト:光の中を漂う光の塊、光の雷は確実に相手の命を奪う

 「そのカードは・・・くそっ!!そういう事か!!」
 「なるほどな、そういう事か・・・」
 そ、なんてことは無い、ビクトリーデストロイウォーリアーとビクトリークリエイトナイトは最初から目くらましに終始してもらって、最後の一撃だけ攻撃に回ってもらったってわけ、
 雷と風と光と闇が蔓延していたあの状況、
 ビクトリーデストロイウォーリアーが発生させた電撃は、ダーク・サンダー・ウィスプ・アンペアとライト・サンダー・ウィスプ・ボルトの電撃音を消し、
 ビクトリークリエイトナイトが発生させた風はゼルガルとゼピュスの目をくらませた、いくらなんでも風を完璧に防ぐことは出来ないからな、ゼピュスはどうかよく見えなかったが、ゼルガルは時折片目を交互につぶったりしてたし、
 で、ゼルガルの闇はダーク・サンダー・ウィスプ・アンペアの
 ゼピュスの光はライト・サンダー・ウィスプ・ボルトの
 それぞれの姿を隠す役割があったってわけ、
 そして、その後は、創造はどうか知らないが、少なくとも俺の方は、
 見つからないように大きく外側に回って、闇や光や雷や風に当たらないようにゼルガルの背後に忍び寄って、
 油断したり、前方に全ての攻撃を集中させる事があれば後ろから襲い掛かれ
 という風にダーク・サンダー・ウィスプ・アンペアに命令した
 「ふん、馬鹿め、手の内をさらしおって、貴様らにもう用はない!!」
 「それではそろそろ立ち退かせてもらうよ!!」
 「ビクトリーデストロイウォーリアー」
 「ビクトリークリエイトナイト」
 「気絶するまで顔面を殴り続けろ」
 「気絶するまで顔面を殴り続けろ」
 「え!?」
 「ちょ!?」
 ビクトリーデストロイウォーリアーが即座にマウントを取っているゼルガルの顔を右拳で殴り始め、さらに左拳も叩き込み、殴りまくっていく!!
 と思ったら、ビクトリークリエイトナイトもマウントを取っているゼピュスを左拳で殴り始めて、続けて、右拳をも叩き込んで、そのまま殴りゆく!!
 「やめ、ぐふ!!ちょっとま、ぐほ!!」
 「な!?ぐほぉ!!まっ、ぐへふ!!」
 ゼルガス、ゼピュス・・・よし!!
 「おい!!後できちんと話をしようぜ!!」
 「僕達は一体となっても何も変わってないからね!!」
 「ぐっ!!げほっ!!ぐほぅ!!」
 「がっ!!ぐほっ!!ぐげほぅ!!」
 ううむ、この状態で言っても説得力皆無だなぁ・・・
 だが、あの黒い塊の奴がもうこの世にいない以上、あの黒い塊の奴の考えなんてもう誰も何もわかりゃしない、俺達にできるのは推察することだけだ、
 しかし、だ、これでゼルガス、ゼピュスは抑えられるはず、ちゃっちゃと遠果の黄金の力を回収して、みんなに逃げるように勧告すれば大丈夫だろ!!
 さて、ここからどうする?
 この部屋は、ここまで来た通路と同じ石で作られた、壁が微発光している比較的広い空間だが、
 それ以外の特徴といえば、目の前にある、壁に埋め込まれた両開きの扉の様に大きな四角い石以外には無い、
 ・・・とりあえず、カードバトルする時に置いた荷物でも取ってくるか、創造がいつの間にか右手に持ってたカードを仕舞って右手の平で扉のような石を興味深く触り始めたし、俺が調べるのは後でいいか、
 くるりと右の方から後ろに振り返りってカードバトルをしていたところまで戻り、
 カードを持つ左手で右手のデッキケースのふたを開け、左手に持っていたカードをデッキケースに仕舞い、
 そのまま左手でデッキケースのふたを閉めて、さらにその左手で袋の口を持ち、肩にかけ、
 またも右の方から後ろに振り返って創造達の方に戻る、
 と、創造が目の前の両開きの扉の様に大きな石を右拳の甲でコンコンと叩いていた、
 叩いて何かが起こるとはとても思えないんだが・・・
 ゴゴゴゴゴ・・・・・・
 え、嘘!?
 いきなり両開きの扉の様に大きな石が上の方に向かって動いていってやがる!!
 創造の方も予想外だったようで、目を大きく見開いて口をポカンと開け驚いてやがる
 ゴゴゴゴゴ・・・・・・ズドン・・・
 そして、両開きの扉の様に大きな石が天井の中に入り込むと同時に、両開きの扉の様に大きな石の上昇が止まり、
 石の向こう側にある場所が露わになった、
 そこは、壁や床や天井に虹色の何かが満ちる、天井と壁が丸い半球の空間、そう、虹色の何か、何かなんだよ、
 たぶん、ここの遺跡の壁が光ってたのは、あの壁に満ちた何かのせいだとは思うんだが・・・
 なんなんだ、この何かは・・・
 そして、その部屋の前の方、俺達の前に立つ二人、
 「よう、双我、来ると思ってたぜ」
 「創造、ようやく来たね」
 右側の奴は黒いバンダナを頭に巻いて黒紫のジャケットを着た強い瞳を持ち、左側の奴は鋼の髪を逆立て銀のジャケットを着た鋼のような目を持っている、
 まずは右側の奴の方、
 黒いバンダナを巻いたその頭には、少し長めの黒髪が揺らめき立っており、
 少し丸みを帯びているが目力を感じる黒い瞳を持つその顔はシュッと鋭く、
 その体には黒紫のジャケットを前開きに着ていて、ジャケットの下に黒いシャツを着、
 下半身には薄青いジーパンをはいて、その下には黒い靴下と黒いスニーカーをはき、
 腰元には黒いベルトを巻いていて、ベルトを巻く右腰の方には黒皮のウェストポーチを着け、そのウェストポーチには銀のドクロと銀の剣のストラップが付いている
 もう一方、左側の方の奴は、
 鋼の髪をトゲトゲに逆立たせ、鋼のような色の目を持ち、
 その肌は生気が無いと感じるぐらいに白く、
 銀色の分厚いジャケットを前開きに着、前にボタンの付いた白いYシャツをその下に着て、下半身には白のジーパンをはいてその下に白の靴下に銀の革靴をはき、
 その腰元には銀のベルトを巻き、左腰の方に銀のウェストポーチを付け、そのウェストポーチには銀の剣と銀の歯車のストラップが垂れ下がっている、
 そう、右側にいるのはディクライン、左側にいるのはシィーデネストだ、
 だが、問題はその二人の間に浮かぶもの、
 それは、黄金の力をわしずかみに掴む、黒い毛皮と白銀の小手が混ざったような手の形をした不気味な物体、
 遠果の持っていた、力!!
 すぐさま、右手をデッキケースごと、ディクラインとシィーデネストに突きつける!!
 と、同時に、創造の方も左手をデッキケースごと突きつけた!!
 「さぁ!!その力を返してもらおう!!」
 「さぁ!!その力を返してもらおう!!」
 「その力だと・・・?ああ、このアビリティスナッチャーにつかまってるこの力のことか」
 「目が覚めた時にさ、父さんたちが大声で言ってきたんだよね、この力を使えって、さ、」
 アビリティスナッチャー?、あの黒い毛皮と白銀の小手が混ざった手の形をしたあの物体の名前か!!
 「で、条件を出したんだ、親父たちがカードバトルで双我たちに勝ったらこの力を使うってさ」
 「もっとも、目が覚めてすぐだったんで、この力の使い方がわからないってのもあったんだけどね、ま、少し見てたら使い方はすぐにわかったよ、なぜかはわからないけど、ね」
 ・・・遠果は今でも苦しんでるんだ、こんな長話、聞いてる暇なんぞ、無い!!
 「能書きはいい・・・」
 「能書きはいい・・・」
 ディクラインとシィーデネストをにらみ、左足を一歩前に出す、
 と同時に、創造もディクラインとシィーデネストを目を細めてにらみつけ、右足を一歩前に出した!!
 「ま、慌てんなよ」
 「そう、とりあえず、こっちへ」
 ディクラインとシィーデネストが向こうに向かって振り返り、
 と同時に、ディクラインとシィーデネストがそれぞれの右手と左手をアビリティスナッチャーに打ち付け、アビリティスナッチャーを部屋の奥に向かって飛ばし、
 続けて、ディクラインとシィーデネストは右左に分かれて部屋の奥に歩き出す、
 ・・・この部屋、一体何なんだ?あまり踏み込みたくねぇが・・・
 チラリと創造の方を見ると、創造の方も俺の方をチラリと見てきていた、
 創造もすこし戸惑ってやがんのか?だが、背に腹は代えられねぇ!!
 俺と創造は前を向き、一歩前に出て、部屋の中に入る、
 部屋の中は・・・よくわからなかった、
 確かに部屋の中だ、部屋の中なのだが・・・なんだか、五感を全て刺激されるような場所だ、
 何かに触られてると思ったら突然痛みが走り、火に触れているように熱いと思ったらいきなり極地に来たかのように冷たく感じる、
 少し空気を吸い込むと、甘く、苦く、辛く、酸っぱく、塩辛く、旨みを感じ、
 その匂いは甘ったるく、煙たく、臭く、爽やか、
 耳に聞こえるは人の声、動物の声、火の音、風の音、雷の音、森の音、水の音、爆発音、なにかがぶつかる音、なにかが引きずられる音、悲鳴、叫び声、歓声、笑い声、
 虹色だと思ったら突如強い光を感じたり、闇がわだかまっていたり、街や山や海や空や部屋や海底や洞窟や見たことない場所なんかのどこかの風景が映ったり
 とにかく、普通の場所じゃないことだけはわかる、
 「おっと、そこの穴には気を付けろよ!!」
 「そうだ、その穴に落ちたらどうなるか、ボク達ですらわからない」
 穴?
 ディクラインとシィーデネストが部屋の奥で振り返りつつ、注意してきた
 ・・・確かに、足元に大きな穴が開いてやがる、
 その穴は、どこまでも深く、そこが見えない、
 さらに、その穴に向かって虹色の何かがなだれ込んでいるように見えるが、一体この穴は何なんだ!?
 「親父たちの話だと、その穴は世界の中心に通じてるかもしれぇんだと」
 「そうだ、そして、その中心でこの力を使えとも言ってた」
 世界の中心であの力を?そんなことしたら、この世界はどうなるんだ?
 そうか!!それがゼルガルとゼピュスの狙いか!!
 ゼルガルとゼピュスはあの力を使って、この世界の中心をディクラインとシィーデネストに一体化させ、この世界を乗っ取ろうとでも考えてやがんのか!!
 なら、なおさらあの力は返してもらわなきゃならねぇ!!
 もう一度、右手のデッキケースをディクラインとシィーデネストに向かって突きつける!!
 すると、創造の方も左手のデッキケースをディクラインとシィーデネストの方に向かって突きつけた!!
 「もう一度言う!!その力を、返せ!!」
 「もう一度言う!!その力を、返せ!!」
 「返すさ、もちろん、ただし・・・」
 「返す、もちろん、ただし・・・」
 ディクラインとシィーデネストが、改めて、俺達の方を見据えてきた!!
 「カードバトルで、オレ達に勝ったらだ!!」
 「カードバトルで、ボク達に勝ったらだ!!」
 ディクラインが右手で右腰のウェストポーチのふたを開け、右手で何かを取り出し突きつけてきた!!
 それは、黒い長方体を基調とし、角や端が銀の様な金属でコーティングされ、前面にはつばの中央に赤い宝石のような物がはまった銀色の十時の剣が刃を下にして取りつけられ、銀色の十時の剣の背景には、目の部分に赤い宝石のはまったドクロが銀糸で刺繍されている!!
 シィーデネストが左手で左腰のウェストポーチのふたを開け、左手で何かを取り出し、突きつけてきた!!
 そいつは、白い黒い長方体を基調として、角や辺を銀のような金属が覆い、前面には柄に青い宝石がはまった十字の銀の剣が刃を上にして取りつけられ、剣の後ろには、中央に青い宝石がはまった歯車の刺繍が銀糸で施されていた!!
 と、突如、アビリティスナッチャーにつかまっていたはずの黄金の力があたりに満ちあふれていく!!
 
WカードDVSD 14話 追いかけた、その先
終了!!
WカードDVSD 15話 最終決戦!!コアへと向かう時!! に続く!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Wカード CVSD 14話/19 追いかけた、その先 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
14話 追いかけた、その先19

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カード紹介コーナーCVSD 第14回
アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル
 
 空相 遠果(以下 遠果)「さぁっ!!カード紹介コーナーだよっ!!」
 双輝 創造(以下 創造)「いや、やっぱり雰囲気台無しだってこれ」
 破壊 双我(以下 双我)「だよな、ちゃっちゃと先に進んだ方がいいような気がするぜ・・・」
 遠果「そんなことないよ!!ほらほら、ゲストゲスト!!」
 創造「まったくもう、しょうがないな・・・じゃあ一人目!!ゼピュス!!」
 双我「しゃあね~な~、じゃあ、続けて二人目、ゼルガル!!」
 ゼピュス(以下 ゼピ)「我ら!!
 ゼルガル(以下 ゼル)「我ら!!
  懲界者 アーク・リトリビューション!!世界に替わって、悪を撃つ!!」
  懲界者 アーク・リトリビューション!!世界に替わって、悪を撃つ!!」
 遠果「わ~わ~、やんややんや」
 創造「・・・」
 双我「・・・」
 ゼル「ふっ、決まったか・・・」
 ゼピ「ここまで合わせるのにずいぶん苦労したぞ」
 創造「さて、注意事項を・・・」
 双我「だな」
 遠果「わ~わ~」
 ゼピ「うぉい!!」
 ゼル「お前ら、無視か!!」
 エンジェ(以下 エン)「無視だとか」
 デェビル(以下 デェ)「そういうわけじゃないと思うけどな」
 ゼピ「なに!?」
 ゼル「では、なぜ反応しない!?」
 エン「え~っと、それは・・・」
 デェ「なんでだろうな・・・?」
 創造「いや、なんか、」
 双我「関わり合いになっちゃいけないかなって」
 遠果「あ、そうなんだ」
 ゼピ「う、おい!!」
 ゼル「やっぱり、無視だ!!」
 デェ「あ、本当に無視だった」
 エン「うん、無視だったねぇ」
 創造「ええっと、それじゃあ、」
 双我「そろそろ先に進んでもいいか?」
 エン「いいよ」
 デェ「おう」
 ゼピ「仕方があるまい」
 ゼル「とっとと進めろ」
 遠果「それじゃあ、先にすすめましょう!!」
 創造「よしそれじゃあ」
 双我「先にすすめるぜ!!」
 創造「まずは注意事項!!
 双我「まずは注意事項だ!!
    このコーナーのキャラクターは本編と一切関係ない!!
    このコーナーのキャラクターは本編と一切関係ない!!
    あらかじめ了承しておいてほしい!!」
    あらかじめ了承しておけよ!!」
 創造「続けて、紹介するカードはこちら!!」
 双我「続けて、紹介するカードはこちら!!」
 
名前:アーク・リトリビューション 絶晶のゼピュス
種類:CM クリエイター
コスト:5 パワー:4500
召喚条件:自分のトラッシュにクリエイターカードが3種類以上ある時
戦闘直前効果・ディオーラ・激光
      発動条件:このカードが戦闘を行う直前時
           次の戦闘に相手の
           モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
           いずれかが参加する時
      コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
      次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する
      相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
      パワーを1200下げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのクリエイターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、このクリエイターのパワーを1200上げる
カテゴリ1:クラフティング カテゴリ2:懲界者
テキスト:人間に対する怒り、その力で自らの武具を強化、
     人間を殲滅すると誓う!!

名前:アーク・リトリビューション 憤怒のゼルガル
種類:DM デストロイヤー
コスト:5 パワー:4500
召喚条件:自分のトラッシュにデストロイヤーカードが3種類以上ある時
戦闘直前効果・オーガスト・烈圧
      発動条件:このカードが戦闘を行う直前時
      コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
      次の戦闘が行われるまでこのデストロイヤーのパワーを1200上げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのデストロイヤーが参加する時
        次の戦闘に相手の
        モンスター・クリエイター・デストロイヤーの
        いずれかが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
   パワーを1200下げる
カテゴリ1:デモリッション カテゴリ2:懲界者
テキスト:その怒りにより肉体を強化!!
     怒りと破壊の力で、人間を全滅させんとする!!
 
 ゼピ「ふっふっふっ、すごいだろう!!」
 ゼル「ここまでの徹底したパワー戦術はお目に係れまい」
 創造「確かに、パワー4500、それに加え、」
 双我「戦闘直前効果と戦闘前効果の両方がパワーに関する効果!!」
 遠果「おお~、パワーばっかりだねぇ」
 エン「ま、実際には前にあったこいつらのカードのパワー部分を効果や戦闘直前効果含めて強化しただけなんだけどね」
 デェ「コストも重くなってるし、召喚条件も付いて召喚しにくくなってるしな・・・」
 ゼピ「だが、召喚しさえすればその強さは明白!!」
 ゼル「召喚した場所に居座り、相手を殲滅してくれる!!」
 遠果「ここまで来ると、召喚するのが大変だねぇ」
 創造「コストも重いから、相手からのカウンターにも注意しないとね」
 双我「パワーのみだから、あまり応用も効かないしな」
 ゼピ「応用など必要無い!!」
 ゼル「高パワーさえ、あればいい!!」
 エン「おいおい・・・」
 デェ「こんなんで大丈夫なのかお前ら・・・」
 創造「ま、高いパワーで場所を支配するっていうのは基本戦術だし」
 双我「確かに、はまれば強力だぜ」
 遠果「へ~そうなんだ」
 ゼピ「ふっふっふっ、どうだ我らの強さに」
 ゼル「ようやく、気付いただろう!!」
 創造「え~っと」
 双我「こういう時なんて言えばいいんだ・・・」
 遠果「こういえばいいんだよ!!改めて・・・」
 創造「ううん、それじゃあ行きますか!!」
 双我「しゃ~ね~な!!」
 創造「改めて、
 双我「改めて、
    WカードCVSD15話 最終決戦!!コアへと向かう時!!に、続く!!」
    WカードCVSD15話 最終決戦!!コアへと向かう時!!に、続く!!」
 ゼピ「ってうぉい!!」
 ゼル「もう終わりか!!」
 創造「そうは言うけど」
 双我「実際問題、高パワーの奴だけ召喚しまくって勝てたら苦労しね~よな」
 ゼピ「ぐぬぅ!!」
 ゼル「確かにそうだが・・・」
 遠果「基本たる高パワーも大事だけど、それ以外の応用も大事だね!!」
 創造「そういう事だね」
 双我「そういう事だ」
 ゼピ「ぐっ!!」
 ゼル「それはそうなのだが・・・」
 ゼピ「やはり、高パワーも捨てがたい!!」
 ゼル「我もだ・・・」
 創造「ま、それは状況によって変えればいいさ」
 双我「大切なのはちゃんと戦えるデッキを組むこと、そうだろう」
 遠果「そうだね~」
 ゼピ「うむ!1その通りだ!!」
 ゼル「ならば我らは・・・」
 ゼピ「高パワーを中心とした、きちんと戦えるデッキを組むのみ!!」
 ゼル「高パワーを中心とした、きちんと戦えるデッキを組むのみ!!」
 エン「まぁ、そういうことになるよねぇ」
 デェ「うんうん」
 遠果「さぁ、二人とも、私は待ってるよあなた達の帰還を・・・」
 創造「遠果ぁ!!」
 双我「遠果ぁ!!」
 遠果「私の事はどうなってもいい、あなた達は無事にちゃんと帰ってきて、二人がいない世界なんて、考えられないんだから・・・」
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――