オイレンのラノベもどき置き場

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベもどきを置いていきます。

Wカードフュージョン 6話 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

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Wカードフュージョン 6話/1 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・1

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 「双歩く~ん!大丈夫だったかい!?」
 後ろを向く僕と仰向けに倒れたカーディンを上に乗せて道路を走るバトルポリストレーラー、そのトレーラーの左下、恐らく助手席の方から声が聞こえた、
 よく、とは言わないまでもそこそこ聞き知った声、
 トレーラーの後ろの方で遠ざかっていく道路右側の工事現場から立ち上っている白いモクモク煙を見つつ、ぽっかりとした気持ちをどうにか動かし、僕は返す、
 「一応、僕は大丈夫です、轟さん」
 「僕は・・・ね」
 声の主、轟さんが意味ありげに返した、
 僕の名前は鋼野 双歩(ハガネノ ナラブ)
 学年は小学4年生、よく童顔だと言われ、茶髪を前の方で上げた髪型をし、
 体にはオレンジのシャツを着て、その上に赤いジャケットを着用している、このジャケットは、袖端や下端が白く、左肩の裏に、車輪と飛行機の片翼がくっついたようなオブジェが付いていて、
 このオブジェがお気に入りでこのジャケットを着ているようなもんだ、
 で、腰元には茶色のベルトを巻き、
 下半身には濃い色のジーパンに白いスニーカーをはいている、
 で、僕のそばで体中が傷ついて、仰向けに倒れている、パトカーのパーツを各部に付けたロボットが、カーディンだ、
 両肩にパトカーの前部が左右に回転するように開いて付いていて、
 足にはパトカーの中部から後部のパーツが前後逆転して備え着けられており、
 両足両腕外側にそれぞれタイヤが配されていて、
 それらの上、先が切れたような三角頭の鋼の顔には光なき黄色い瞳があり、その額にはパトライトと羽のエンブレムが存在している、のだが・・・その体は傷だらけでボロボロになっている、
 特に、胸部には大穴が空いており、最後の一撃の威力の高さを物語っていた・・・
 「わかった、ありがとう!双歩君!!」
 と、今さっきの僕の言葉の返事と思しき声を上げたのが轟さんだ、
 その髪は左右に分かれたシャギーのかかった髪型、その顔はイケメンフェイスの青年で、
 姿が消えた時と同じ格好をしているなら、警察官の格好をしているはずだ、頭に中央前部にパトライトと翼の付いたエンブレムの着いた黒いつばの紺色の帽子をかぶり、
 上半身に左肩に黒く小さな無線機が付いている紺色の長袖を着て下半身に同じ色の長ズボン、
 上着の下には白いワイシャツを着用し、首に赤いネクタイを巻き付け、足元には黒い靴下に黒い靴をはいている、そんな感じの服装だったと記憶している、
 で、今、その僕達が乗っているのが、バトルポリストレーラー、
 低い全高の前部は上が白、下が黒に塗り分けられていて、上にパトライトが、中部少し上に上下に狭い窓が前と左右をカバーするように存在し、
 その前部が引っ張る後部は、前の方が左右上下に少し細く、白い色で塗られ、後ろの方が真四角で、黒い色に塗られている、
 って、ちょっと待てよ、助手席の方に轟さんがいるってことは、だ、
 「轟さん?」
 「なんだい、双歩君?」
 ずいぶんなスピードで走っているが、どうやら、会話は出来るようだ、
 「このバトルポリストレーラー、誰が運転してるの?」
 「わしじゃよ、わし!!」
 聞こえたそこそこ聞きなれた声は、轟さんのいる助手席とは反対側、右側の運転席の方からだった、この声は、もしかして、
 「その声、さすわし博士!?」
 「またそんなあだ名で呼びおって・・・」
 呆れたふうな声だが、運転しているせいか積極的に反論してこようとはしない、
 さすわし博士、髪はすでに白に染まった柔和な雰囲気を漂わせた老人で、眉は量が多くたれ気味で、無精ひげが生えていたっけ、
 確か、僕が今日見た服装そのままなら、青いつなぎの上に白衣といういでたちで、ボロボロの緑のスニーカーをはいているはず・・・、
 でも、一体どうして博士がトレーラーを運転して?
 っていうか、轟さん、無事だったんならトレーラーが現れる今の今まで何してたんだ?
 いや、それよりも伝えなきゃならないことがある!!
 今は追ってきている様子は無いけど・・・
 「轟さん!レオン君たち、ステルスモードっていうのがあるって言ってたよね!!」
 「なんだい!双歩君!!何か見えたのかい!?」
 「いいや、今は見えてないけど、でも、もしかしたら追ってきてるかも・・・」
 「ううん、でも、バトルポリストレーラーに備え付けたレーダーには何の反応も無いけど・・・」
 反応は無いって・・・それでもなぁ・・・
 「大丈夫なの?もしかしたら、レーダーにも映らない代物なのかも・・・」
 「ま、その時はその時だよ、このまま少し大回りに研究所に戻ろう、なに、追ってきてたらその時はその時さ、カーディンを修理できるところは他にもある」
 「おいおい、わしの研究所を矢面に立たせないでくれい!!」
 「大丈夫ですよ、博士、双歩君!今、誰も追ってきてないんだよねぇ!!」
 目を凝らして周りを見渡すが、あるのは過ぎ去る街の風景だけ、
 幸い、この辺りは車が空いているのか、トレーラーはスムーズに走っている、
 「僕の目にはそれらしいものは見えません!!」
 追って来ていないのか・・・?
 ふぅ・・・少し安心し・・・
 ってそれよりも!駅前の方にまだ・・・!くそっ!
 「それより、このまま駅前に向かった方が!街の被害が心配で!!」
 街の被害が心配、なんて、嘘だ、本当は
 「双歩君」
 うっ・・・
 轟さんの一際強く落ち着かせた声が僕の耳に響く
 「君にもわかっているだろう、リュッケンに立ち向かうにはカーディンが必要だ、そして、今、カーディンの声は一言足りとて聞こえない、カーディン!!聞こえてるなら返事をしろ!!意識があるなら問題にならない範囲で少し動け!!」
 しかし、カーディンは話し出すことも、動くことも無かった
 ・・・くそっ!!カーディン・・・ごめん・・・
 「やはり、カーディンは戦える状態ではない」
 「修理できるかのう・・・チラリと見た限りでは、胸に大穴が開いておった、あのあたりにデッキケースと連動したあのカードバトルのシステムの中枢部分があるはずじゃが・・・」
 な!・・・それじゃあ、カーディンを修理しても戦えない?いや、
 「それでも・・・よく見てみないと分からない、そうでしょ!博士!!」
 「そりゃそうじゃが・・・」
 「双歩君の言う通りだ、今は研究所に戻ることを優先しましょう!博士!!」
 「ううう・・・しょうがないのう・・・」
 バトルポリストレーラーは研究所に向かって走る、僕とカーディンと轟さんと博士、
 それに、焦燥と不安といらだちを乗せながら・・・
 カーディン・・・
 
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Wカードフュージョン 6話/2 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・2

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 「博士っ!門とシャッター開けてきます!!」
 轟さんの声がトレーラーの助手席から響き、
 ガチャッ・・・バタンッ!!
 トレーラーのドアを開閉する音が響く、
 声と音が聞こえた左下の方を見ると、轟さんが助手席から降りて駆けて行く様子が見えた、
 周りを見ると、左側の方に見覚えのある工場が存在していた、いつの間にかその工場、闘魂ロボット研究開発工場に戻ってきていたようだ、
 そこは、簡素な波状の金属の板で作られたように見える壁で仕切られた大きな建物がいくつも存在し、
 建物はいくつもの金属のドアと大きなシャッターが出入り口になっていてそこここに金属枠の窓が設置され、
 そういった全ての建物が低めの白い塀で囲まれおり、その白塀の僕達の左側正面の辺り、トレーラーの少し左前の方には、錆びた鉄の棒が横三角らせんに組み合わさって作られた門があり、
 門の右横の白低塀には金枠の濃い緑の板が埋まっていて、板には金文字で闘魂ロボット研究開発工場と書かれていた
 と、左前の門を轟さんが左から右に向かって押して開き、
 続けて、正面の方にある建物のシャッターの方に向かっていって、その両手と膂力を使い下から上に一気に上げる、シャッターはカーディン達が余裕で立って入れるほどの大きさのシャッターだが、轟さんは警察官だ、あれを上げられるぐらいは体を鍛えているのだろ
 「轟く~ん!S・Lを呼んできてくれい!!先にこっちに来てわしの部屋に待機してもらっておるはずじゃからそこから、わしはその間にこのトレーラーを進められるだけ進めておく」
 「わかりました!!」
 轟さんが開けたシャッターの奥に向かって走って行った
 「やれやれ、こういうことになるならトレーラーでわしの部屋まで入れられるようにしとくんじゃったわ」
 博士の愚痴る声が聞こえる、
 ここの工場の通路はカーディン達ロボットがすれ違えるくらいに通路の幅がデカい、いくらカーディンを積んだデカいトレーラーと行っても余裕で入る、
 だが、さすがにこのトレーラーで曲がり角を曲がれるほどは広くないだろう、
 トレーラーが左にある研究開発工場に向かって曲がり、そのまま上がったシャッターを通り、左の方に寄せながら走って行く、
 内部は天井が鉄の板で、壁が波鉄板で、それに、床がコンクリートで出来た無骨な空間、
 鉄板で作られた天井と波打つ鉄板で構成された壁をさび色の鉄骨の骨組みが支えていて、時々、壁に窓が付いているのも見える、綺麗の鉄の枠組みに曇りガラス板で構成された窓だ
 キキッ!!
 突如、トレーラーが音を立て、止まる、
 どうしたのかと前の方を見ると、なんてことは無い、行き止まりまで来ただけだ、
 そこはT字路になっていて、左右に道が伸びている、確か、右の方に博士の研究室が
 「カーディン!大丈夫か!!」
 その右の方から、大きな重低音の声が響く、思わず見てみると、機関車のパーツを各部に付けた黄色い縁の付いた藍色のロボットがこっちに向かって走ってきているのが見えた、
 胸部に機関車の機首を付け、その機首の中央にはパトライトと翼が象られたエンブレムがあり、
 機首の上には内側が藍色で外側が白銀の片刃の刃が輝き、頭にもその刃を縮小コピーしたような刃が光を反射し、
 その目は緑の機瞳であり、口元は薄灰色の金属のマスクに覆われていて、
 胸部に腹部に両肩、それに手や足の中部から下が黄ぶちの藍色で作られ、
 腕足の中部は白い色で塗られている
 「カーディン!どうしてこんなことに!!」
 「それは」
 「いいから早く運べ!今アームを解除するから!!」
 僕が事情を話しかけた瞬間、カーディンを掴んでいたアームが離される、
 鉄色の鉄骨と二重円の関節で簡易に構成されたアームで、先が上下二つに分かれて六角形を構成するようにさらにその先が内側に向かって二度曲がっており、平べったいクローのようになっているアームだ、
 アームが解除されたカーディンを、S・Lが両手で引き寄せ、抱え、踵を返して博士の部屋まで運んで行く、
 あ!僕も!!
 急いでカーディンを追うように動き
 「あっ!」
 しまった、僕もアームに掴まれてたんだった・・・
 「博士~僕のアームも解除してくださ~い!!」
 「え、ああ!すまんすまん!!」
 博士の返事が響くと同時に、僕を掴んでいたアームが左右に開く、
 急いで前進し、トレーラーの端まで来ると、
 下の方を見てトレーラーの下、地面の方を確認し、
 前後反転して両手でトレーラーの端の方を持って慎重に・・・降りる!
 よし!降りれたっ!!
 「博士~!」
 「おおっ!轟君!!」
 後ろの方から轟さんの声が聞こえ、博士が感嘆の声を上げた、
 後方を見ると、轟さんがトレーラーの方に向かって走ってきている所だった、
 そして、博士がトレーラーの運転席のドアを開けて降り、そこに轟さんが駆け寄る
 「轟君、トレーラーを頼んだぞ、わしは急いでカーディンの修理に向かうからな」
 「わかりました、博士」
 博士が右の方に走り出すと同時に轟さんがトレーラーに乗り込む、
 危ない危ない、危うくトレーラーに取り残されるところだった
 「双歩君!そこ、危ないよ!!」
 「あ!はい!!」
 突如聞こえた轟さん声に、思わず返事をしてトレーラーから離れ、
 ピーッ!ピーッ!ピーッ!
 トレーラーが警告音を発して後ろの方に下がって行った
 さて・・・僕は・・・
 カーディンの事が心配だ、邪魔にならない程度なら、様子を見てもいいだろう、
 右の方、前の方を向いて、すぐ先の左右の分かれ道をさらに右に曲がりつつ走り出す
 と、前の方に博士が走っているのが見える、その博士を追うようにしばらく走り、
 先の方に立ち尽くすS・Lの姿が見えた
 
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Wカードフュージョン 6話/3 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・3

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 「S・L!カーディンをそこに置けっ!!」
 「わ、わかりました!!」
 博士の声が響き、S・Lが両手に抱えていたカーディンを床に置く、
 と博士が僕の後ろの通路の方を向き、
 「おまえら~!出番じゃ~!!パーツと工具用意できてるか~、用意できてるなら持ってこーい!!」
 ドドドドドドドドド・・・・・・
 ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ・・・・・・
 っつ、なんだ?
 背後に聞こえた音に思わず後ろを向くと、そこには青いつなぎと白衣の人達の集団がこっちに向かってきている所だった!!
 少し短めの薄い茶色や短めの黒髪の女性や髪がそこそこに白いおじさんなど、前回研究所を見て回った時やヘリが来た時に集まっていた人たちも混ざっている、
 そして、彼らが中央でけん引している物、
 それは、下に車輪が付いた大き目の台車なのだが、その上には、
 大きな機械の手やパトカーのパトライトや装甲、
 鉄板で大きく作られた顔、複雑な機械の関節、ローターやケーブルやピストンが複雑に組まれた鉄色の大きなエンジン
 ドライバーやスパナなどを始めとした工具、
 電源を取るためであろう巻き取り式の赤い巨大な延長コードや、青い持ち手の先に金属の棒が付き棒の反対側に電源コードが付いた半田ごてなどがある、
 恐らくカーディンの予備パーツとそれを取り付けるための工具なんだろうけど・・・って、
 ち、近づいてきた!うわわわわ!!
 あわてて左の方に避けると、その技術者と研究者の集団は、僕のいた場所を横切り、博士の部屋に向かって行き、
 博士の部屋に到達すると、カーディンの周りで円陣を組んで何やら作業を始めた、
 青いつなぎの人がスパナをカーディンの方に向けて手をこそごそと動かしたり、
 白衣を着た人がカーディンの足を動かしてみて見たり、
 それを外側から、別の白衣の人が何やら手に持った紙の付いた黒い板に反対の手に持つペンで何かを書いていたり、
 別の青いつなぎの人が近くに座っている青いつなぎの人に何やら話しかけられて部屋の外に走って行ったり、
 「足の部分、とっかえた方がいいですか?」
 「手の部分、一部壊れかけてます!!」
 「はんだ!取って!!早く!!」
 「ドライバーあわねぇじゃねぇか!!」
 「ここのネジ、予備は確か・・・」
 様々な声が聞こえるが、僕にできることは無い、近づいても邪魔になるだけだろう、
 ゆっくり歩いて博士の部屋に入り、
 部屋の左手前隅の方に歩き、部屋の端の方からカーディンの方を見る、
 カーディン・・・僕はどうしたら・・・
 やれることは無いの・・・?
 いや、本当にないわけじゃないはずだ、
 カード、必要になるかわからないけど、とりあえず、とっておこう、
 右手を上着の左内ポケットに入れ、デッキケースを取り出す、
 持ちだしたのは、上が白、下が黒の四角い物体、
 中央にパトランプに羽を模したエンブレムが付いている、
 さて、こいつを、今現在、喧騒に包まれ忙しそうにしているカーディン修理現場に向ける、
 人のカードが出たら・・・その時は、博士に処分してもらおう、
 デッキケースの右上、右手の親指辺りにある、丸いスイッチを複数回押す、
 カチッ!シュッ!!
 デッキケースから、カードが出てきた、
 
名前:マシンリザイド
種類:R リサイクル コスト:4
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このターン、同名カードが自分の方のみ相殺含め発動していない時
        ・この戦闘後でカードの効果が相殺含めて1つも発動していない時
効果:次のターン、自分はセットに使うカードを3枚にしなければならず、
   2枚をモンスターゾーンに同じ場所に置き、オープン時に表にする、
   相手とのコスト処理は相手が見た右側のカードで全て行い、
   左側のカードは相手がカードを
   オープンしていないと同じ状況でオープンしたものとする
   ・このターン次のターン、これから召喚されるものも含め
    相手のオーバー、ツインズは
    このカードの発動者の相手のモンスターを
    発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
    この際、効果の部分もモンスターを
    モンスター、オーバー、ツインズとして発動する
    この際、オーバーのコストは強度の小数点以下を切り捨てた値で、
    ツインズは総コストをコストとして扱い、
カテゴリ1:修復 カテゴリ2:機械
テキスト:このパーツをここへ!!
     新しく入った機械を早急に直す職人たち!!

名前:マシンリザイアル
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のチャージゾーンに表側表示で存在している、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉を持っている戦闘前タイミングの
        リサイクルカードを指定できた時
        ・このターン、同名カードが自分の方のみ相殺含め発動していない時
        ・このターン、リチャージ以外の、
         カードの全ての効果でチャージゾーンのカードを
         表から裏にしていない時
効果:指定したリサイクルカードを全て裏にする
   ・このカードを発動後に裏にする
   ・次のリチャージまで、相殺時を除いて
    自分は相殺含め、1回のみしか、
    カードの効果を発動させることしかできなくなる
   ・このターン次のターン、これから召喚されるものも含め
    相手のオーバー、ツインズは
    このカードの発動者の相手のモンスターを
    発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
    この際、効果の部分もモンスターを
    モンスター、オーバー、ツインズとして発動する
    この際、オーバーのコストは強度の小数点以下を切り捨てた値で、
    ツインズは総コストをコストとして扱う
カテゴリ1:メンド カテゴリ2:メカニカル
テキスト:機材が火花を散らし、
     機工の手により確実に修復していく!!

名前:マシンリザイディア
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる
        設置・装備されたカードのパワー以外の要因で
        パワーが変化している
        モンスター1体を指定できた時
効果:設置・装備されたカードのパワーを無視して、
   指定したモンスターのパワーを500まで、
   カードに書かれた値に近づける、
   その後、設置・装備されたカードのパワーの影響を受ける
   ・指定したモンスターの
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」
    のいずれかの言葉を持っているモンスターだった時、
    上記の内、近づける値を1000に変更する
   ・このターン次のターン、これから召喚されるものも含め
    相手のオーバー、ツインズは
    このカードの発動者の相手のモンスターを
    発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
    この際、効果の部分もモンスターを
    モンスター、オーバー、ツインズとして発動する
    この際、オーバーのコストは強度の小数点以下を切り捨てた値で、
    ツインズは総コストをコストとして扱う
カテゴリ1:リペア カテゴリ2:マシン
テキスト:ここをこうして・・・
     ロボットを直す彼らの腕に狂いはない!!
 
 マシンリザイド、マシンリザイアル、マシンリザイディア、チューニングや修理を意識したカードに見える、カーディン・・・
 みんな、頑張って・・・直して・・・
 出てきたカードを左手にとり、カードを持ったままの左手でデッキケースのふたを開け、
 デッキケースの中に出てきたカードを入れてデッキケースのふたを閉め、
 そのままデッキケースを左の内ポケットに入れ、
 「やぁ!!双歩君!!」
 その声は・・・轟さん
 声がした左側の方を見ると、轟さんが通路から部屋に入ってくるところだった、
 
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Wカードフュージョン 6話/4 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・4

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 「どうしたんだい、元気がないみたいだけど」
 「轟さんこそ、どうしてここに来たの?」
 「君と一緒だよ、カーディンが心配でね」
 「ふぅん・・・」
 と、僕の質問に答えた轟さんが、おもむろに僕の左隣に座ってくる、
 「なんで、こっちくんのさ?」
 「多分、君と理由は一緒さ、みんなの邪魔になりたくない、そうだろう?」
 「けっ」
 何もかもお見通しでやんの
 「そういえば」
 「トレーラーはどうしたのさ、ちゃんとしまってきたの?」
 「あ・・・ああ、うん、きちんと前にしまってた場所に、ほら、ここを出て、左の方に行ったとこにある車庫」
 「そう、ありがとう」
 なるほど、前にトレーラーを見た場所か、ま、あそこしか仕舞う場所無さそうだし、当然か
 「双歩」
 「あのさ、レオン君の蹴りを喰らった後、どうしてたの、いきなりトレーラーと現れたりして、後、あの閃光煙幕弾ってなにさ」
 「閃光煙幕手榴弾だよ、本当は、君たちの戦いに使えそうな装備を、ずっと、上に申請してたんだ、でも、ああいう特殊な装備って中々申請降りなくてさ、この前のノワールの件が一応評価されて、それで申請が降りたんだ、他の装備もあるけど、今はまだ審査中じゃないかな」
 「それで、レオン君の蹴りを喰らった後は?」
 「ああ、あの後ね、鉄骨の山に突っ込んだ後、少し気絶してたんだよ、いやいや、鍛えてなかったら即死だったよ」
 レオン君、手加減だけじゃなくて相手の生死を見るのも下手なのか?
 いや、この場合、僕とカーディンとの戦いに戻ることを優先させたというべきか
 っていうか、よく考えれば、よく生きてたな轟さん
 「それで、気が付いたらあのレオン君ってのが目の前からいなくなってたんで、機を見て痛む体動かして、鉄骨の山の裏に隠れたってわけ、できれば助太刀したかったけど、助太刀して足手まといになるのもあれだし、使える武器って言ってもピストルや警棒は効かないだろうし、ひそかに持ってきた閃光煙幕手榴弾も目くらましには使えるけど、下手すると君たちの邪魔にもなりかねない、それに、君たちは今まで負け無しだったからね、このままどうにかしてくれるかもと考えてたんだ」
 まぁ、確かに負け無しだった、レオン君たちと戦うまでは・・・
 「でも、なぜか戦況が悪い感じがしてきた、多分、君たちと同じ、二対二だったからかもしれないけど、とにかく、今まで以上に苦戦する君たちを見て、これは裏で何か用意しておかなきゃいけないかもしれないと」
 「それで、あのトレーラーを呼んだの?」
 「ああ、まさか博士が運転してくるとは思わなかったけどね、そして、君たちが負けたのを鉄骨の山の隙間から見て、慌てて回収したと、そういうわけだ」
 「そうですか・・・」
 「双歩君!!」
 いきなり轟さんが毅然とした少し大きな声を出してくる
 うっとうしく轟さんの方を見ると、轟さんが僕の方をキッと見返してきた
 「カーディンが直ったら、君はどうするんだい、一度負けた相手、何なら逃げてもいい、本当は、治安を守る者としては意地でも連れてかなきゃいけないんだろうけど、でも、君はまだ子供だ、無理矢理協力してもらってるだけ、嫌なら、僕達だけでどうにか」
 「冗談」
 嫌だね、逃げ出すつもりなんてない、
 一度負けたからなんだ、そんな事よりも大切なことがある、
 「友達が駅前に行くって言ってたんだ、だから、行くんだ、」
 「双歩・・・君?」
 「カーディンが直っても、直らなくても僕は行く、戦えなくても、友達が逃げ出したのを見るまでは安心する気なんてない、カーディンがどう言うかはわからない、僕のせいでまた傷つけてしまうかもしれない、でも、僕は行く、行かなきゃいけないんだ、カーディンが直って、嫌だと言ったら、その時は・・・引きずってでも連れて行く、僕の身勝手でね」
 本当なら、怖いのは僕よりも、大けがを負ったカーディンのはずだ、
 でも、僕は行くんだカーディンを引きずってなんて行けるわけがない、だけど、
 僕は一人でも・・・行く!!
 っと、そうだ、それなら!!
 右手で上着左内ポケットからデッキケースを取り出し、左手親指を前面横に入れてふたを開け、胡坐をかいてその足の上にデッキケースを置き、左手で上着右内ポケットからしまっておいたカードの束を取り出し、足の上に置いて、デッキケースの中のカードと入れ替え、デッキを調整する
 「双歩君?いきなり何を?」
 「デッキ調整です、今度こそ・・・負けないように」
 「そ・・・そうか、じゃあ、少し離れてようかな・・・」
 轟さんが立ち上がり、通路の方に歩いていき、通路の手前側の壁にもたれかかり、地べたに座る、
 轟さんの心遣いもありがたいが、それよりも・・・
 正直、今のデッキでレオン君に勝てるとは思えない、
 オーバー、未知の力だ、でもそれよりも、そのオーバーをきっちりと扱い切るレオン君とレオリング自身の力の方が怖い、
 今のデッキで、対抗しきれるだけ、組むしかない、
 ・・・しばしの時間が部屋を支配した・・・
 博士や研究員や作業員の声、金属を切断、溶接する時の火花が散る音、台車が移動している時の車輪の音、
 ・・・僕のカードを整理する音・・・
 こういう時、カードを見やすいように整理しておくべきだった、カードが増えてきてわかりづらくなってる、
 今は比較的時間がある方だが、こういう時間が無い時は・・・
 いや、その対策は後で考えよう、後は、このカードをデッキケースに入れれば・・・これでっ!!
 右手に持つデッキケースのふたを左手で閉めて足の上に置き、
 余ったカードを両手で束ねて左手に持ち、上着の右ポケットに入れる、
 そして、デッキケースを右手に持ち、左内ポケットに入れ、
 「よしっ!!」
 これでいつでも駅前に向かえる!!後は・・・!!
 「直ったぞ!!」
 え!?
 
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Wカードフュージョン 6話/5 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・5

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 「本当!?博士!!」
 思わず立ち上がり、カーディンの方に走る!!
 カーディンの周りには白衣と青いつなぎを着た人たちが見守っているが、僕はその足元を押しのけ、カーディンのそばまで駆けよる、
 カーディンは今だに横になって寝そべり、動く気配を見せないが・・・
 と、左の方に博士がいる!体や顔に黒いすすのような物が付着しているのを見る限り、指示を飛ばすだけでなく、自身でもカーディンを直すために作業していたみたいだ、
 「博士!本当にカーディン直ったの?」
 「ああ!直ったぞ!ちょっと待ってろ、今見せてやる!!カーディン!!開発者権限で起動!!システム再開じゃ!!」
 カーディンの黄色い機瞳に光が宿る!!
 「システム再開指令確認、システム一部を除きオールグリーン、異常のあるシステムは駆動系ならびに意志神経系に関係の無いシステムであるため、そのシステムのみを一時休止状態として起動・・・はっ!私は一体!?」
 「カーディン!!」
 「ん?双歩君?」
 カーディンが上半身を起こし僕の方を見る!!
 「よかった!カーディン!!」
 「ここは・・・研究所か!?確か私は、胸をレオンに貫かれて・・・そこから記憶が無い・・・」
 「負けて倒れておったんじゃよ、おぬしは」
 「負けた・・・私が・・・?」
 カーディンが、負けたと宣告した博士の方を見る、
 でも・・・それは・・・
 「カーディン・・・ごめん・・・僕が・・・弱かったせいだ」
 「確かに・・・そうかもしれないな・・・」
 カーディン・・・ごめん・・・
 「だが、それは私も同じことだ」
 カー・・・ディン?
 思わず、カーディンの方を見上げる、カーディンが、僕の方を見ている
 「共に強くなろう、もう、二度と負けないように」
 カーディン・・・
 「うん!!」
 そうだ、もっと強くなるんだ・・・カーディンも、僕も!!
 「あ・・・あのな、強くなるたってじゃな、双歩君はともかくカーディンは「あ~ちょっといいかな?」」
 ん、左の方から博士じゃなくて轟さんの声?
 見ると、轟さんが両手で群衆をかき分け、僕達の方に近づいてきている所だった、あ、そうだ、
 「轟さん、僕、轟さんと博士にも謝らないと、ごめんなさい、僕は街の被害が心配とか言って本当は・・・」
 「もう気にしてないよ、友達が心配なのは当たり前だ」
 「まぁ、そうじゃな、友達が心配ならばパニックになるのも仕方ないじゃろう」
 「そうですね博士、でも、今はそれよりも・・・」
 轟さんは群衆の前に到達すると、改めて、僕達の方を見据える
 「酷な宣告をするようだけど、言わせてもらうよ、リュッケンの元に一刻も早く向かわなければならない、戦えるかい、君たち?」
 「もちろん!!」
 「ああ!!」
 「じゃがのう・・・」
 え、何、博士?
 博士が不意に放った言葉に、一同の視線が博士の方に向く、
 「さっきは直ったと言ったが、実は、デッキケースと連動したシステムは、まだ完全に修理出来てはおらんのじゃよ・・・」
 っつ、そんな!!
 「博士!修理が不完全ということは、システムは動きませんか!?」轟さんが博士に詰め寄っていく、
 博士は、そんな轟さんの方を向き、
 「いや、まぁ、半々ぐらいといったところじゃのう?」
 「では、時間をかけて修理すれば完全に直る?」
 「いんや」
 轟さんの言葉に博士は残念そうに首を振って返した
 「はっきり言って、わしらにできることは全てやった、カーディンの予備パーツはすべて投入したし、きちんと修理できるところは修理した、だがな、これ以上は・・・」
 「エルドガンって人がいないと無理、そういうこと?」
 「うむ」
 博士が残念そうに、今度は首を縦に振って肯定する
 確かに、半々か、でも、
 「行方不明で連絡が取れない人のことを言っても、仕方無い、半々、ってことは50%はあるんでしょう?」
 「そりゃそうじゃがな双歩君」
 「私は行きます博士、博士が止めても、この身が今度こそ再起不能になろうとも」
 「カーディン、おぬしまで」
 「二人が言うならしょうがない、ま、賭けになるけど、行くしかないか」
 「轟・・・」
 「博士、この二人が行くって言ってるんですよ、無理に止めるより、出来る限りバックアップしましょうよ」
 「ううう・・・仕方がない、じゃが、極力傷つかずに帰ってこいよ、二人とも、約束じゃ」
 「はい」
 「わかりました」
 「ま、今は約束を信じるしかないか・・・じゃがな、もう一つ解決せねばならん問題があるぞ」
 「・・・レオン君」
 「そうか、あいつか・・・」
 僕のつぶやきに、轟さんが右手を口元に当て、考え込む
 「そう、おぬしらが負けた、そのレオンとか言うやつもそこらをうろちょろしとるんじゃろう、カーディンを強化するのもすぐにはできるわけではないし、双歩君の方も同じくすぐにというわけにはいかんのではないか、強化して勝てる相手とも限らんし、幸い、どうにか研究所までは逃げおおせたが、わし達がリュッケンの元、つまり駅前に向かっておったことは知っておるはずじゃ、リュッケンの元にたどり着く前に、そちらの襲撃を受ける可能性の方が高いんじゃないのか?」
 「レオリング・・・確かにあれは、脅威だ」
 確かに、カーディンの言う通り、レオン君とレオリングは脅威、そして、博士の言うとおり、僕とカーディンの強化はすぐに行えるわけではない、強化したって、勝てる相手とも思えない・・・今の僕達には、レオン君とレオリングに勝つ力も、そこにたどり着く方法も、無い・・・
 あの二人を・・・どうにかして避けて行かねばならないが・・・
 ステルスモードとか厄介なモードも持ってるようだし・・・そう簡単にあの二人の居場所が把握できるとも思えない・・・
 近くまで行けばわかるかもしれないが、その場合、あの二人は間違いなく攻撃を仕掛けてくるだろう・・・
 そうなっては本末転倒だ・・・
 リュッケンの護衛とか言ってたから、うまくリュッケンだけを攻撃して追い込めれば、リュッケン連れて撤退してくれるかもしれないけど・・・
 そうだな・・・、
 「ねぇ博士?今、この研究所にはカーディンとS.L以外にロボット、誰がいる?」
 「誰もおらんよ、呼べば来るかもしれんが、さすがに待っておるわけにもいかんじゃろう、それとも、駅前まで行ってもらうか?」
 それだと、時間稼ぎにしかならない、行ってもらうのはいいけど、根本の解決にはならないな・・・
 どうにかして、カーディンと僕が駅前までたどり着かなきゃ、
 ええっとぉ~
 ん?そういえば、カーディンって予備のパーツがあるんだよね、
 前にリュッケンが襲撃掛けて来た時といい、今回といい、
 どうやら、この研究所、カーディンの予備パーツを極力常備しているみたいだ、
 それなら!!
 「ねぇ、博士!!カーディン以外の予備パーツってある?」
 「ん?一応はすぐに修理できるように一通りそろえてあるが、それが?」
 よし!!
 「なら、こういうのはどう?」
 
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Wカードフュージョン 6話/6 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・6

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 「くそっ、どうなってやがる!自慢の砲撃が効きやがらねぇ!!」
 「けっ!てめぇの砲撃なんて、蚊程も効きやがらねぇなぁ!!ガッハハハハハ!!」
 そこにあったのは、向こうの方の高架上に線路のある駅の前のロータリー前の広場で、
 その場所で、戦車のパーツが各部に付いていて左肩に砲台が付けられているロボットが、
 駅の方からゆっくり歩いて来る二足歩行の巨大な狼に向かって左肩の砲台から必死に砲撃を繰り返している所だった、
 しかし、その砲撃は一向に効いている様子を見せない、
 狼がやせ我慢しているとか痛く感じていないようだというのではなく、本当に傷一つついていないのだ、
 ここは鎧兜駅という駅の駅前、
 比較的大きな駅で、高架の上以外にも地上左の方少し遠くの場所から別の線路が複数伸びているのが見え、
 高架の中央には大きくて白い看板に達筆な筆で鎧兜駅と大きく書かれた看板が存在している、高名な書道家に書いてもらったと聞くがよくは知らない、
 看板の下には奥に自動改札機の並ぶ駅の出入り口があり、その出入り口の床に並べられた、青のりのような緑のチップが埋め込まれた白いタイルと一線を画す様に、駅の外には床に濃淡のオレンジの煉瓦が埋め並び、
 駅前手前少し行ったところには道路が大きく少し横長四角目の円を描くように置かれたロータリーが存在していて、
 そこには無人のバスとタクシーとタクシー乗り場とバス乗り場が並べられており、
 四角角丸状道路の左手前にはたくさんの小さな個人商店が横並びに存在していて、
 商店は一つ一つがコンクリートの四角い建物の中上前に日よけ雨よけのビニールの屋根が付いているという感じで出来ているものの、半数がまっぴっるまなのにシャッターが下りており、
 残り半数もアイスのクーラーボックスや印鑑を順序よく大量に刺した回転展示ケースや奥にたくさんの本が垣間見える狭い出入口が見えるものの客が全く入っておらず、
 反対の中直ドーナツ道路右の方には大きく前に湾曲したガラスと縦横のいくつもの鉄の棒で構成された壁が特徴的なショッピングモールがある、
 壁の中には二つの床天井の仕切りが見え、下から食料品店、服屋、本屋が垣間見えており、壁のさらに上の方には壁に沿って作られたコンクリートのかなり分厚い天井が乗って中に別のフロアを擁する別階層と化しており、そこの手前には大きく血のような赤で、KATANAと書かれている
 元は刀剣商が戦争ビジネスから足を洗って始めた店だったそうだ、
 店の手前側には大きな駐車場が完備されているだけでなく、奥の方には多重構造の五階建ての立体駐車場が建てられており、
 たくさんの車が駐車場と立体駐車場に停められている、
 駐車場は中直円状道路と手前から来る一本の道路で繋がっており、その道路には全く車が存在していない、
 大方、この状況を見て逃げ出したのだろう、駅前中直円道路の車やショッピングモールの駐車場の車は逃げ遅れて車じゃ間に合わないと放棄されたか、
 それとも、所有者がこの状況を知らないか、自動車が無くても十分な距離逃げられると判断したのではないだろうか、
 この状況、そう、今やここは破壊の爪痕を各所に残す場所となっていた、
 さっき言った場所には無残にもいくつもの大きな爪の後やコンクリートが崩れている様が見え、
 火でも上がっているのだろうか、駅の中から煙が立ち上っているのが見える、
 鎧兜駅の看板も無残に斬り裂かれ、ショッピングモールなど前の方がすでにほとんど崩壊している、
 だが、あの二足歩行の巨大な狼、リュッケンの気質と、
 来たと報告が上がってからの経過時間を考えるに、これだけの被害で済んでいるの奇跡に近い、
 あのロボット、バルクがそこまでリュッケンの攻撃に耐えきれるとは思えないが・・・
 二足歩行の巨大な狼、リュッケン、
 汚薄い灰色の毛で頭と四肢が覆われ、体には紫の簡素な服を着、その服の間からは筋肉の形の鎧が垣間見え、
 四肢にあるは鋼鉄の爪、口元には白銀のように輝く牙があり、その両眼は眼光鋭い茶色い瞳となっていて、その大きさは一軒の家を優に超える、
 バルク、アーミー・ド・タンク・バルク、
 全身に緑を基調とした迷彩塗装が施され、
胸部を 戦車の前面を模したものが形成していて、四肢の下の方の後ろにはそれぞれキャタピラが付き、
 戦車の砲塔を左肩に着け、その顔は白い鋼の顔となっていて両目の部分には赤い瞳を擁しており、頭に四角く飾り気のない兜をかぶっている
 バルクの能力がどれだけあるかは知らないが、さっきから見ている通り、バルクの砲撃はリュッケンに効かない、
 カーディンの鋼の拳でも、カーディンが素の状態ではリュッケンにはまったく効かないのだ、いくら戦車の砲撃でも、リュッケンに傷をつけることはできないだろう、
 と、バルクが左肩の砲塔からいくつもの砲弾を連射した!!
 「このっ!このっ!このっ!」
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 砲弾がすべて狙いたがわずにリュッケンに直撃する!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 「・・・だから?」
 だが、その砲弾は一発もリュッケンを傷つけることは出来なかった、
 「く、くそっ!うぉおおおおおお!!」
 ここでバルクが右拳を振り上げながらリュッケンに向かって走り出し、リュッケンに向かって右拳を突き出す!!
 バルクの右拳がリュッケンを捉えた!!
 バキィ!!
 だが、攻撃したはずのバルクの右拳の手首が硬い壁を思い切りたたいたように折れる!!
 「ぐわぁあああ!!」
 「はぁ、」リュッケンがため息をつく「お前、もういいわ、こうやってあそんでりゃ、カーディンの野郎が出てくるとおもったが・・・」
 そうか、リュッケンの目的はカーディンか、だから適当に暴れてただけ、
 壊すために来たわけじゃないからここまで被害が小さかったんだな、
 それに、バルクがいたことも大きい、ああやって攻撃してたことが、リュッケンはあきれてたけど結果的に時間稼ぎになったんだから!!
 「そろそろ、消えてもらおうか」
 リュッケンが右手を振り上げ、その爪でバルクを一気に切り裂く!!
 「がぁあああああ!!」
 だが、バルクがとっさに避けたのか、リュッケンの右爪が切り裂いたのはバルクの胸部装甲前面のみ!!
 しかし、当のバルクは腰を抜かしてしまったのか、座り込んでしまった
 「あ、あわわわわ・・・」
 リュッケンが座り込んだバルクを見下ろす
 「っち、外しちまったか、だが、次はこうはいかねぇ!!」
 リュッケンが右手の爪を再度振り上げる!!
 「あ、あああああああ・・・」
 バルクが必死に両手で地面を前に押して後ろに引いていく、だが、位置を合わせるようにリュッケンもゆっくり前進していき、
 とうとう、バルクの後ろに小さい商店側の電信柱がぶつかった!!
 「さぁ!これでとどめだ!!」
 「待て、リュッケン!!お前の相手はこの私だ!!」
 
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Wカードフュージョン 6話/ 敗北、逃亡・・・7 カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・7

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 「あん?」
 いぶかしげにリュッケンは声が聞こえた自身の左手前、駅正面のロータリー右側から伸びる道路の方を見る、
 そして、その道路から自身の方に向かって来る一台の大型車を見つけた、
 全てが黄色く、後ろの方には側面が三角の大きなダンプの荷台が付いていて、
 その荷台には布がかかっており、中が見えないようになっている、
 という、一見するとただの風変わりなダンプ、なのだが、
 前部の天井上に横に長めの緩いV字のパーツが付いていたり、
 荷台に対して妙に全長が長かったりして、
 ダンプというものを知っている人間が見れば確実に違和感を持つデザインとなっている、
 そして、そのダンプのような物が、リュッケンの前に止まり、
 「あん、なんだこりゃ?」
 リュッケンがこちらの方を見て、なめまわすようにダンプを見、
 突如、ダンプの上の布が上に飛ぶ!!
 バサッ!!
 そして、ダンプの荷台の中に頭を前にして仰向けで隠されていたロボットが上半身を上げて立ち上がり、荷台の上から後ろのダンプの前に向かって跳ぶ!!
 「とぅ!」
 さらに、前後180度回転しつつダンプの前に着地した!!
 ガシャン!!
 「またせたな!!」
 着地の衝撃で曲げていた体を伸ばし、立ち上がったのは・・・そう、カーディンだ!!
 急いで僕もダンプ、いや、ダンプに偽装したバトルポリストレーラーの助手席から降りる!助手席の扉を開けつつ降りて後ろ手で閉める!バタン!
 「カーディン!てめぇ、ようやくきやがったな!!」
 「ああ!来てやったぞリュッケン!!大丈夫か、バルク!!」
 「ぐ・・・カーディン、貴様に頼ること等、無い!!」
 が、そんな言い様をされたにもかかわらず、カーディンは急いでバルクとリュッケンとの間に回り込む、
 「無理をするな、リュッケンに攻撃が効かないことは分かっただろう」
 「ぐ・・・くそう!!」
 バルクが壊れた右拳を思い切り床に叩きつける!!
 「ううん、気持ちはわかるなぁ・・・」
 いきなり、運転席の方からごちる轟さんの声が聞こえた、
 前回は博士がトレーラーを運転していたが、今回はカーディンがトレーラーの上で待機だったので、轟さんが運転してきていたのだ、
 そういや、確か、轟さんも今と似たような状況を味わったんだっけ、黄色い雲鼠に警棒が弾かれたのは僕でも驚いたなぁ、
 で、黄色いといえば、今のバトルポリストレーラー、どうやってこんな姿にしたのかといえば、
 突貫的に黄色いペンキを塗りたくり、サンダースパイクダンプの予備のパケットの底に穴をあけてトレーラーの上にかぶせ、その中にカーディンを寝かせた後、カーディンの上に布をかぶせたのである、
 そういや、あの布、豪快に吹っ飛ばしたけど・・・帰りにも使うかもしれないんだよねぇ・・・あ!!向こうのバス停に引っ掛かってる!!後で回収しとこう、
 ん?って、それよりも・・・この状況、・・・これは・・・
 急いで後ろの方、駅の反対側、カーディンとバルクとバトルポリストレーラーを正面に捕らえられる位置にまで移動し、
 さらに、右内ポケットからデッキケースを取り出し、デッキケース右側のスイッチを複数回押す!!
 カチッ!!シュッ!!
 デッキケースからカードが出てくる!!
 
 ???
  
 ダメだ!!強力なカードだけど、レオン君に勝てるとは思えない、いいカード出ると思ったんだが・・・
 とはいえ、放って置くわけにはいかない、
 急いで左手でデッキケースのふたを開けてカードを取り、カードをデッキケースに放り込む
 「ん?おい、カーディン、そういやぁ?」いきなりリュッケンが何かに気づいたようにカーディンの方を見据える
 「何だ?」
 「そういや、なんであんなカモフラージュするようなまねしてきた?正面から堂々と来ればいいじゃねーか?」
 「ぐ・・・それは・・・」
 カーディンが言葉に詰まる、
 「それは僕たちから隠れるためだよな?」
 っつ、この声!!
 
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Wカードフュージョン 6話/8 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・8

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 「グルォオオオオオ!!」
 声がした左上の方を見ると、そこには電信柱の上に少年と吠える巨大な獅子の姿が見えた、
 少年の方は逆立つ金銀の髪に、目つきの悪い、金と銀の混ざったような色の瞳をもち、
 その体にボロボロのマントを身に纏い、その下には青い布のようなビニールのような袖無し長ズボンの衣服を着て、
 両手には鉄の小手を付けており、その鉄の小手は人間の骨格を意図して作られたようなデザインで、
 両足にも同様に、人の骨格を意図し作られたようなデザインのメタリックな鉄のブーツを履いていて、腰には皮のベルトを付けている、
 一方、巨大な獅子は、座ったような姿勢をしていて、その身体は白い鋼の外骨格に覆われ、首元に黄金のたてがみを持ち、
 口の中に鋼の牙を、四肢の先に鋼の爪が備わり、
 尾の先には尾の毛先を模した黄金のパーツが付き、両脇には前肢から後肢にかけて金の翼が描かれており、
 赤い機瞳でこちらの方を見降ろしている、
 そう、僕とカーディンを負かした、獅子堂レオンとレオリング・メタル!!
 っていうか、よく電信柱の上に立っていられるもんである、バランス感覚がいいってレベルを超越している気がするけど・・・
 「けっ!様子がおかしいと思ったらそういう事かよ!!」
 リュッケンがこちらの方を目を細めにらんでくる、
 幻滅されただろうか、こちらとしてはどうでもいいことだが
 「リュッケン!僕たちで一気にかかるぞ!!」
 「嫌だね!!」
 レオン君の言葉をリュッケンがむげに断った!!
 ん・・・?これは・・・
 「ぐ・・・やはり」うめくような声を発したレオン君の方をリュッケンがとっさに見上げる「やはりってなんだよ、まるで俺がこう返事をすることをわかってたみたいじゃねぇか!!」
 「当たり前だ!!」レオン君が大声で叫び返す!!
 「お前は以前もバグで暴走した奴を討伐する任を受けた後、そいつの動きが面白いからって周りを制止して一人で突っ走って行ったと自慢していたな!!その時はお前一人でどうにかなったらしいが、まわりはヒヤヒヤしていたと聞いたぞ!!」
 「グルォグルォ」
 レオン君の言葉にレオリングがいかにもといった感じで首を縦に振る、
 もしかして、途中からレオリングから聞いた話なのだろうか、
 そういえば、リュッケンが狼を召喚してたっけ、狼とライオンが話すのかは知らんが、
 いっそ聞いてみたい気もするが、へんに話の方向がねじ曲がるととんでもない方に行きそうなので黙っていることにする、
 カーディンもバルクも話に介入しない方が得策かと悟ってか、しゃべるどころか一切動きもせずに話しの動向を見守っている
 「だがな!だからと言っててめぇの力を借りる理屈にはなんねぇだろうが!!」
 リュッケンがレオン君に向かって叫び返した!!レオン君の目が細く鋭く厳しい物へと変わっていく「お前は一度、そいつらに負けてるんだろう!!それならば、負けて傷つく前に一気にかかったほうがいい!!」
 「ならお前は勝ったんだよなぁ!!さっきからのこいつらの行動とてめぇの言動見てたら察しが付く!!しかし、だ、それならそこで高みの見物でもしてりゃあいいだろうが!!俺が負けた時にその時にどうにかすればいいだけの話だろう!!なぁ・・・、護衛様よ!!」
 「ぐ・・・それは・・・そうかもしれんが・・・」
 正直、一気に来られたら勝ち目の無い可能性の方が圧倒的に高いが、
 さっきと同じようにそっちに話が転んだらやっぱりとんでもないことになるので黙っておく
 「黙り込んだってことはそれでいいってことだな!!なら、決まりだ!!」
 「ぐ・・・勝手にしろ!!」
 「グルォォォ・・・・・・」
 レオリングが心配そうに吠えるが気にしない!
 とにかく、これでこっちに有利な条件が整った!!
 ・・・本当は、レオン君たちに見つかる前にどうにかしたかったけど、こうなったら仕方がない・・・
 「カーディン!行ける!?」
 「ああ!双歩!!」
 「本当に行くのかお前ら!?」
 バルクが心配そうに声をかけてくるが、カーディンは顔を右に向け、少しだけバルクの方を向き「私達なら大丈夫だ、リュッケンに対抗する術もある、君ならどうする、攻撃が一切通じない相手に自分のみ、対抗する術があったなら・・・」
 「無論、立ち向かうさ!!」
 カーデインとバルクが、一つ首を縦に振る!!
 「だが、あのデカいライオンの奴らは・・・負けたんだろう、お前ら・・・」
 「それでも、立ち向かう!!」
 「・・・わかった!!足手まといにならねぇよう、ここから離れるぜ!!いつでも援護できるようにしておくからな!!」
 カーディンが再びリュッケンと向き合うと同時に、バルクがその場から離れた、
 だが、バルクはあまり遠くには行かず、カーディンを援護できる位置に移動する、
 正直、援護とかはいらないんだけど・・・あ!瓦礫が飛んだ時の盾にはなるか!!
 いや、人がいないこの場所でそれが必要なのかはわからないけど・・・
 「じゃ、僕も離れてるね!!」
 プーッ!プーッ!プーッ!
 言って、轟さんがトレーラーを後ろの方にバックさせていく、
 ・・・あっちもしょうがないけどさ・・・
 さて!いっちょやりますか!!
 「カーディン!!」
 「わかっている!デッキケースシステム!強制起動!!」
 頼む!!動いてくれよ!!
 右手でジャケット左の内ポケットからデッキケースを取り出しリュッケンに向かって突きつける!!
 すると、僕の前に緑の半透明の角の丸い板、それに、向こうに前後反転させた緑の半透明の角の丸い板が映った緑の画面が現れた、
 よし!!動い
 ドクン!!
 っつ、なんだ、急に心臓の鼓動が、大きく早く!!
 ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!
 そう、なるほど、カーディンが壊れた分は、僕が補えってことか、いいだろう!!
 続けて、デッキケースを緑の半透明の板左側に置く、デッキケースからデッキが外れ、外れたデッキがシャッフルされて山札となってその場に置かれ、
 対して、デッキの外れたデッキケースは上下反転しつつ山札の左側に移動した、
 っと、緑の画面に白文字でライフカードを五枚置けって指示が出てるな、
 つまり、今回は通常ルールってことだ、了解了解
 右手で山札から一枚カードを引いて緑の半透明の板手前側に置く、続けて同じように山札からカードを置いて・・・
 それを計五回繰り返して緑の半透明の板手前に五枚のカードを並べてライフカードにし、
 続けて、同じように右手で山札から一枚カードを引き、今度は引いたカードをチラリと見つつ左手に移して手札にする、さらに、同じように山札から左手にカードを移していって、
 これを同じように合計五回繰り返し、左手に五枚のカードを手札として山札から移して・・・これで、準備完了!!
 よし、それじゃあ、まずは
 「リュッケン、僕の助けは拒否するようだが、助言は聞くよな?」
 げっ!レオン君が何か言おうとしてる!!
 「なんだ?助言?んなもんはなぁ・・・」
 「勝ちたいなら、そこのガキを狙うといい、そいつがカーディンに力を与えている」
 くそう、こんな・・・時に・・・!
 
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Wカードフュージョン 6話/9 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・9

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 「そうかよ、なら俺は、そのガキは狙わないことにするぜ!!」
 「なんだとっ!?」
 レオン君が目を見開き驚く!!
 まぁ・・・確かにそうだよね、味方からの、それも相手に勝った味方からの助言を無視するなんて、どうしたんだろ?
 「理由を教えてやろうか、んなもん決まってるだろ、てめぇが気に喰わねぇからだよ!!」
 「気に喰わないだと!?」
 「そのデカい獅子と二人一組でねぇと実力が出せねぇくせにえらっそーに!!一対一じゃ絶対俺の方が実力は上なんだ!!それだけでも気にくわねぇってのに、あげく俺の獲物を横取りしやがった!!ふざけんじゃねぇ!!ぜってーてめぇの言う事なんて聞くもんか!!」
 「グルォオオオオオ!!」
 さすがにリュッケンの言葉に怒ったのかレオリングが吠える!!
 だが、リュッケンは口を開け、おどけて舌など出し、
 「へっへっへっ!!どうしたよ!!一体じゃ何もできないんだろ!!」
 「グルォオオオオオオオオオオオ!!」
 「よせ!レオリング!!」
 吠えだすレオリングをレオン君が言葉で制す!!
 っていうか、そこ狭くない?大丈夫?
 「僕とレオリングは二人で一人、そういう風に調整しているんだ、僕達二人の状態でも勝てないなら・・・」
 「けっ!そうかよ!!とにかく!!手も口も出すな!!いいな!!」
 「っち、わかったよ!!勝手にしろ!!」
 ほっ・・・これでレオン君たちが参戦することは無くなったわけだ、
 余計な口出しも無し、っと、
 正直、今の僕は、リュッケンとアリスとジョーカー三体で掛かられるより、レオン君一人の方が怖い、敗北したからか、はたまた、僕と同年代の姿をしているせいか・・・
 っと、今はそんなこと考えてる場合じゃないや!!
 まずは、緑の半透明の板、右側にある何のカードも置かれていないチャージゾーンに向かって、
 「リチャージ!」
 「おらぁ!とっとと始めようぜぇ!!」
 リュッケンがカーディンを見据え、右足を少し前に出す、同様に、カーディンもリュッケンを見据え、右足を少し前に出した、
 互いに間合いを計っているのだろう、この隙に進められるだけ進めておこう、
 右の手で緑の半透明の板、左側にある山札の一番上のカードを持って、引く!!
 「ドロー!」
 カーディンとリュッケンは睨み合ったまま、今の内、今の内、
 今引いたカードはバトルマシンズ カーディン ロボモード!!
 で、今左手の手札にあるのは、バトルマシンズ ビックハンド、バトルマシンズブースト、機木の盾、バトルマシンズ カーディン カーモード、マシンリザイド、
 この五枚だ、
 うん、ここは・・・行けるかどうかわからないけど・・・バトルマシンズ カーディン カーモードを1番に置いて、バトルマシンズ カーディン ロボモードを召喚しよう!!
 前回、前々回は破られた戦術だけど、リュッケン相手ならどうにかなるかな、
 ・・・不安だけど・・・
 でも、今はこれが一番いいはずっ!!
 引いたばかりで右手に持つ、バトルマシンズ カーディン ロボモードのカードをチャージゾーンに裏側で置いておき、
 続けて、左手の手札から、バトルマシンズ カーディン カーモードのカードを右の方の手で引き、
 緑の半透明の板、中央少し奥の1番の場所に裏側表示で置いて、
 「セット!」
 「行くぞっ!!」
 「こいやぁ!!」
 カーディンとリュッケンが互いに相手に向かって走り出す!!
 ここだっ!!
 右手で1番に裏側で置いたカードを持って、表に!!
 「オープン!!」
 カーディンとリュッケンが激突していく!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!
 
 すると、カーディンの両肩が顔を隠しながら閉じつつ両腕が横に180度回転して上に上がるように閉まった両肩に収納されて両の肩両の腕が一体となってパトカーの前部になり、
 腰部の方も、180度回りながら両足を曲げるように曲がって腰下両足全体がパトカー後部になりつつ、胸のゆるいV字のパトライト後部から二つのパトライトが前後対象となるように振り子が上がるようにせり上がり特徴的なX字のパトライトとなりながら四つのタイヤが地に着いて走り出し、リュッケンの足元を弾きながら過ぎ去った!!
 「なっ!?うぉっ!!」
 よし!リュッケンが前のめりにコケ
 ドクン!!
 っつ!なんだ、また鼓動が・・・でも、すぐに収まった、
 なるほどね、カーディンの機能に不具合が出てるから、カードを召喚するたびに僕の体に負担がかかると、
 でも、本当に痛いのは、不安なのは、前線で戦って、こんな僕に運命を託してくれているカーディンだ、
 ここで、こんなことで、僕が負けるわけにはいかない!!
 リュッケンは前のめりにこけて倒れる!!
 「このお!姑息な手使いやがって!!」
 が、すぐに立ち上がり、反転してカーディンの方を向く
 そこには、すでにUターンして再度リュッケンの方に向かうカーディンの姿があった!!
 「こいよ!!今度は最初から奥義使わせてもらうぜ!!」
 リュッケンが両手に力を入れて広げ、
 右手を右上に移動させ、左手を左下に移動、左足を前に出し、右足を後ろに出して特徴的な構えを取る、
 あの構え、前にも見たな、でも、あの構えは奥義とかじゃなかったはず・・・
 「ウー、ハー・・・」
 ん?リュッケンが大きく呼吸している?
 まさか、呼吸を加えただけか?
 そこにカーディンが走り込んでいく!!
 「ハッ!!」
 ガイン!!
 大きな音が響くと同時に、カーディンは宙を舞っていた!!下を見ると、リュッケンが大きく右足を上げているのが見える、
 まさか、カーディンが走り込んだ瞬間に蹴り上げた!?嘘でしょ!?
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコストに、
        カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        下記のどちらかの条件を選択できた時
        1:次に戦闘を行う自分のモンスターが
          カテゴリ:ウルフを持っている時
        2:次の戦闘で戦闘を行える自分のカードが参加しない時
          ・このカードと同名カードの効果で召喚した
           自分のモンスターが1度も敗北・引き分けていない時
効果:満たした条件に応じて2つの効果のうち1つを使用する
   1:次の戦闘が行われるまで、
     次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを500上げる
   2:発動条件で指定した場所の自分のモンスターゾーンにこのターンの間、
     名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
     種類:M モンスター
     コスト:2 パワー:1700
     効果の発動タイミング、効果の発動条件、
     効果、テキスト、いずれも無し
     カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣機狼・狼撃
     を召喚する、
     このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
     ・このモンスターはこのカードのコストに指定されたモンスターが
      コスト1以下のカテゴリ:ウルフを持っているモンスターだった時
      パワーに指定されたモンスターのパワーを加えて召喚し、
      このスマッシュは発動後、トラッシュに送られなくなり、
      これらの効果はこのカードの効果として扱う
   このカードのコストに指定したカードはこのカードのコストで表になった時、
   召喚や効果の発動などをこのターンの終了するすぐ前に行う
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:その爪は敗北を糧に呼吸を体得することによって
     斬り裂く力を増して新たな力へと昇華する!!
 
 っつ、そうか、あの呼吸が付いた構えが奥義か、でも、これならどうかな!!
 向こうはスマッシュカードだから発動できるカードは無し、
 対して、こっちはコスト1のモンスターカードだ、コストを表にしないと!!
 右手でチャージゾーンから、バトルマシンズ カーディン カーモードのコストを表に!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:2000
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ
        モンスター・プログレスが存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:立ち上がりしその姿は、正しく鋼の戦士!!
 
 さらに!バトルマシンズ カーディン ロボモードをコスト召喚!!
 チャージゾーンのバトルマシンズ カーディン ロボモードのカードを右手に持って
 1番にあるバトルマシンズ カーディン カーモードのカードを続けて左手に持ち裏にして、
 互いを交換するように、置き直す!!
 「プログレスチェーンジ!!」
 空中でカーディンが叫ぶと、パトカーの前部が開いて再び肩になりながら前部の間から端の切れた三角頭と鋼の顔が出て、額に着けたパトライトと羽のエンブレムがきらりと光りつつ、
 開いた前部から脇を閉めるように両腕が出てその両腕が180度回転してタイヤの部分が外側に出、
 パトカーの後部が曲げていた足を伸ばすように外装ごと伸びて両足となり、腰が180度回転、
 胸の部分となったX字のパトライトの下の方二つが内側に振り子が上がるように収納されて緩いV字のパトライトに戻り、ロボットに戻ったカーディンがリュッケンの前に着地すると、
 「行くぞ!!リュッケン!!」
 リュッケンに向かって走り出した!!
 
リュッケン
モンスターゾーン  
無し
チャージゾーン
裏:2表:0

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1 パワー:2000
チャージゾーン
裏:1表:0
 
 「来いよカーディン!!」
 対するリュッケンがまたも両手に力を入れて広げ、右手を右上に、左手を左下に、左足を前に、右足を後ろにそれぞれ出し、
 「ウー、ハー・・・」
 大きく呼吸をしだす!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコストに、
        カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        下記のどちらかの条件を選択できた時
        1:次に戦闘を行う自分のモンスターが
          カテゴリ:ウルフを持っている時
        2:次の戦闘で戦闘を行える自分のカードが参加しない時
          ・このカードと同名カードの効果で召喚した
           自分のモンスターが1度も敗北・引き分けていない時
効果:満たした条件に応じて2つの効果のうち1つを使用する
   1:次の戦闘が行われるまで、
     次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを500上げる
   2:発動条件で指定した場所の自分のモンスターゾーンにこのターンの間、
     名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
     種類:M モンスター
     コスト:2 パワー:1700
     効果の発動タイミング、効果の発動条件、
     効果、テキスト、いずれも無し
     カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣機狼・狼撃
     を召喚する、
     このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
     ・このモンスターはこのカードのコストに指定されたモンスターが
      コスト1以下のカテゴリ:ウルフを持っているモンスターだった時
      パワーに指定されたモンスターのパワーを加えて召喚し、
      このスマッシュは発動後、トラッシュに送られなくなり、
      これらの効果はこのカードの効果として扱う
   このカードのコストに指定したカードはこのカードのコストで表になった時、
   召喚や効果の発動などをこのターンの終了するすぐ前に行う

名前:見習いウルフ レテウルフ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・下記のいずれかの効果も使わない時、
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを100上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが3以上だった時、
    次に発動するカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つ相手と自分の
    リサイクルカードのコストを同時発動した時含め-1として扱う
    この効果で発動するリサイクルカードのコストは0未満にはならない
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:見習狼獣
テキスト:見習いのウルフ、だがその牙や爪は強靭である!!
 
 ん、あれ、画面にコストとしてもう一枚映った・・・?
 ええっと、リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣の効果には、リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣がコストとしたモンスターのパワーを加えるとあるから・・・コストにしたのはパワー300の見習いウルフ レテウルフだから・・・
 
リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣 コスト:2 パワー:1700

FIGHT!!

バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1 パワー:2000
 
 カーディンがリュッケンの下に向かって走る!!
 対するリュッケンも待ち構え、
 「そこだっ!!」
 いきなり右の爪を繰り出す!!
 速いっ!前回よりも明らかにスピードが上がっている!!
 カーディンが急いで後ろに跳んで避けるも、胸部に爪がかすり、わずかに傷跡が出来た!!
 「くっ!!」
 「まだまだ行くぜぇ!!」
 リュッケンが続けて前進しつつ左手をカーディンに向かって伸ばす!!
 「なめるな!!」
 しかし、これをカーディンが無理やり右手でカーディンの左手首を掴んで阻みながら左拳を振りかぶり突き出す!!
 この左の拳をリュッケンは右手で受け止めつつ大きく右足を振り上げて蹴る!!
 カーディンは後ろにのけぞってこの蹴りを避けるものの蹴りの右爪が胸部をこする!しかし、蹴りが通過した途端、その頭で頭突きを右足に向かって敢行し、リュッケンを吹っ飛ばした!!
 「ぐはぁ!」
 リュッケンは吹っ飛ばされて背中をこすりながら着地する
 「やっぱりこうでねぇとなぁ!!」
 が、すぐに両足を上げて上に上げ、体全体を飛ばして足から地上に着地、立ち直る!!
 「うぉおおおお!!」
 そこにカーディンが迫る!と思ったらいきなりパトカーに変形して駆け寄っていく!!
 「ウー、ハー、せいっ!!」
 そこでリュッケンがカーディンを右の足で蹴り上げようし、
 その直前でカーディンがロボモードに変形!!
 「なにっ!?このっ!!」
 リュッケンが驚く中、カーディンがその左手でリュッケンの右足を掴み抑え、だが、リュッケンは右足を急いで振り下ろしてカーディンの左の手を振りほどきつつ両足で踏ん張った後、その右拳をカーディンの左頬に叩き込んでいく!!
 しかし、その間にも、カーディンがとっさに繰り出していた右の拳が確実にリュッケンの左頬に届いていき、互いに右拳を撃ち込んだ!!
 
リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣 コスト:2
パワー:1700+300 パワー合計:2000 TRASH!!

FINISH!!

バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1 
パワー:2000 パワー合計:2000 TRASH!!

 両者互いに打ち込み合って吹っ飛び、どちらも尻餅をついて着地、顔を下に向け、息が上がっている、
 「ぐっ、ここまでやって一発か・・・!!」
 「や、やっぱりやるじゃねぇか!!」
 が、静かに立ち上がり、顔を上げ、相手の方を見据え直した!!
 「だが、まだ戦いは始まったばかりだ!負けるわけにはいかない!!」
 「けっ!てめぇに意気で負けてたまるかよ!!」
 そうだ、まだ戦いは、始まったばかり!!
 
リュッケン
デッキ:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
無し

VS

双歩
デッキ:33枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:0枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
無し
 
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Wカードフュージョン 6話/10 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・10

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 まずは、右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 「リチャージ!」
 互いに見据え合うカーディンとリュッケン、
 続けて、右手を山札の一番上のカードにかけて、
 「ドロー!」
 間合いを計っているのか、今だ両者は動かない、
 今僕が引いたのはバトルマシンズ ライフブレイカーS・L!!
 こいつは次のターンに召喚するとして、今は誰もいない相手の虚をつく!!
 右手で左手の手札からバトルマシンズ ビックハンドのカードを引いて1番に裏側で置き、
 さらに、左の手の手の札から、右の手でバトルマシンズブーストのカードを引いてチャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!」
 「行くぞ!!」
 「行くぜぇ!!」
 カーデインとリュッケンが互いに向かって走り出した!
 右手で1番のカードを表側表示に!
 「オープン!!」
 
名前:バトルマシンズ ビックハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・次の戦闘に参加する相手のモンスターが効果を持っていて、
         かつ、発動条件を満たしていない以外の理由で
         効果を発動できない状態でない時で
         このターン、効果を発動していない時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   このターン、効果を発動できなくなる、
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手
テキスト:巨大な右手が、相手を握りつぶす!!
 
 右向こうの方から鉄骨で組まれた鋼鉄の右手が飛んで来た!
 等間隔で多数の丸い穴の空いた四角い鉄骨で再現した右手の骨格に、
 手首の部分にジェットエンジンが付き、そのジェットエンジンで飛行してきた存在だ!!
 その鋼鉄の右手、ビックハンドが己を握り、リュッケンに向かって行く、避けられるタイミングでは
 「読めてたぜ!!」
 しかし、リュッケンはいきなり後ろに跳んで紙一重でビックハンドの鉄拳をかわした!!
 ドクン!!
 また心臓の鼓動が!でも大丈夫、すぐに収まった!!
 「次は俺の番だな!ワォオオオ~!!」
 
名前:鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを100上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが3以上だった時、
    次に発動するカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つ相手と自分の
    リサイクルカードのコストを同時発動した時含め-1として扱う
    この効果で発動するリサイクルカードのコストは0未満にはならない
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:噛みつき狼獣
テキスト:その鋼の牙は、噛みつき、砕き、そして、打ち砕く!!
 
 左向こうの方から鉄の右前足を持つ狼が駆けてくる!
 鉄の鎧で覆われた右前足を持ち、上の方に黒の太いラインの入った灰色の毛皮をまとい、鋼の牙と爪を輝かせていて、青い瞳を持っている!!
 そのウルバイトが走り込んできて、いきなりカーディンに飛びついていく!
 だが、そこでビックハンドが大きく回り飛びきていって、ウルバイトを吹っ飛ばした!!
 「ウルバイトっ!?っち、そう簡単にはいかねぇか・・・」
 リュッケンが歯噛みする中、ウルバイトとビックハンドが対峙する、
 こっちはこっちで進めないと、
 ビックハンドのコストとしてチャージゾーンのカードを一枚表に!
 「僕はビックハンドのコストにバトルマシンズ カーディン カーモードを指定!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
 
 緑の画面の方でも鋼の噛みつきウルフ ウルバイトのコストとして、カードが一枚表になった!!表になったのは、リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 とりあえず、向こうは発動できるカードじゃないし、今回はコスト召喚できるけど、今はしないっと
 
リュッケン
モンスターゾーン  
鋼の噛みつきウルフ ウルバイト M コスト:1 パワー:1100
無し
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300
チャージゾーン
裏:1表:1

鋼野 双歩
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
チャージゾーン
裏:1表:1
 
 ・・・ん、あれ?なんか、向こうのカードが増えてない? 
 
鋼の噛みつきウルフ ウルバイト M コスト:1 パワー:1100

FIGHT!!

バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
 
 右手で目をこすって見てもカードの数が変わることは無い、
 これは、一体・・・
 と、いきなりウルバイトが走りだし、ビックハンドの背後に回り込んだ後、ウルバイトを追って背後に回ろうとしているビックハンドに向かって素早く飛びかかる!
 ビックハンドは突如としたこの動きに対応できていない!
 っつ、しょうがないなぁもう・・・
 右手を前に出し、宣言する!
 「バトルマシンズ ビックハンドの効果発動!バトルマシンズ ビックハンドのパワーを500上げつつ、鋼の噛みつきウルフ ウルバイトの効果を封じる!ビックハンド!前に飛んで!!」
 
名前:バトルマシンズ ビックハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・次の戦闘に参加する相手のモンスターが効果を持っていて、
         かつ、発動条件を満たしていない以外の理由で
         効果を発動できない状態でない時で
         このターン、効果を発動していない時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   このターン、効果を発動できなくなる、
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
 
 ビックハンドがいきなり勢いよく前に向かって飛び、ウルバイトの跳びかかりがすかる!!
 が、ウルバイトも負けずに追いかけ、
 いきなりリュッケンが右手を一気に床に振り下ろして足元の煉瓦を砕いて持ち、振りかぶってビックハンドに投げつけた!!
 「そらよっ!!」
 「なにっ!?」
 いきなりの行動にカーディンは対応できない!
 ゴン!!
 ビックハンドにそのままレンガがぶつかった!
 ビックハンドは少しふらついた程度だったが、それでも追いかけていたウルバイトには十分、ウルバイトがビックハンドに飛びかかる!!
 
名前:鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを100上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが3以上だった時、
    次に発動するカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つ相手と自分の
    リサイクルカードのコストを同時発動した時含め-1として扱う
    この効果で発動するリサイクルカードのコストは0未満にはならない

バトルマシンズ ビックハンド

相殺

鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
 
 まさか、ウルバイトの効果で相殺!?そうは見えなかったけど・・・ええい!今度はこっちだ!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 「僕はバトルマシンズブーストの効果を発動!バトルマシンズ ビックハンドのパワーを600上げる!!」
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 よろめいたビックハンドががむしゃらに出力を上げて飛ぶ!
 だが、間一髪でウルバイトに後ろに捕まれた!
 そのままウルバイトが大口を開け、ビックハンドに噛みつく!
 しかし、ビックハンドは慌てず騒がず上の方にいったん飛び、
 そこから地上に向かって急降下しつつウルバイトのいる後ろの方を地面に向け、ウルバイトを地上に叩きつけようとする!
 が、それを察したのかウルバイトは慌ててビックハンドから離れ、回避!
 ビックハンドは攻撃を外し、ウルバイトの方に回り込んで向かうのかと思いきや、なんと、そのままリュッケンの方に向かって飛んで行く!!
 「よし!私も行くぞ!!」
 それに合わせ、カーディンもリュッケンに向かい走り出す!!
 「同時攻撃かよ!面白れぇじゃねぇか!!」
 リュッケンが後ろに大きく跳んでカ―ディンとビックハンドを一つの方向にまとめつつ両の手を大仰しく右に出し、
 カ―ディンとビックハンドが近づいてきた瞬間、一気に左に薙ぎ払い振るう!!
 「そらよっ!!」
 だが、そんな攻撃に乗るカ―ディンとビックハンドではない!
 そのまま二体が宙に飛び、上空からリュッケンを狙う!!
 カーディンの右手にビックハンドが装着され、カーディンが思い切り右鉄拳を振り上げる!!
 「喰らうかよ!そんなもん!!」
 リュッケンが両手を上に出し、ビックハンドを受け止める体制をとり、
 直後、カーディンが顔をウルバイトに向けた!!
 「そこだ!!」
 カーディンが一気に鉄右拳をウルバイトに突き出し、ビックハンドを射出した!!
 「何だと!!」
 リュッケンが目を見開いて驚き、ウルバイトは驚く暇すらなくビックハンドが目前に迫り、
 ドゴォ!!
 そのままビックハンドの一撃を喰らってビックハンドと一緒に飛びレオン君たちが乗る電柱に激突!!
 「うおっ!?」
 「グルォッ!?」
 レオン君とレオリングが驚く中、ウルバイトは前をビックハンドに、後ろを電柱に挟まれた!!
 
鋼の噛みつきウルフ ウルバイト M コスト:1
パワー:1100 パワー合計:1100 TRASH!!

FINISH!!

バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1
パワー:900+600 パワー合計:1500 TRASH!!
 
 「うぉおおお!リュッケン!!」
 そこでカーディンが宙で右拳を握って振り上げ、リュッケンに向かって殴りかかる!!
 「っちぃい!!しゃーねーな!!」
 リュッケンは急いで視線をカーディンの方に戻し、
 対するカーディンが右拳を突き出す!!
 その右の拳をリュッケンが両手で掴んだ!!
 「まだだ!!」
 その両の手の両腕に狙いを定め、カーディンが右足で蹴り込んだ!!
 うまい!これならリュッケンは反撃しようもんならその前に蹴りを喰らうことになる!!
 「しゃらくせぇ!!」
 と、今度はリュッケン、力づくでカーディンをビックハンドとウルバイトの方に放り投げた!!
 「なんの!!」
 カーディンは両足で何とか着地し、
 「そこだぁ!!」
 次の瞬間、リュッケンが跳躍してカーディンの上を通り越しビックハンドとウルバイトのすぐ前に着地!!
 その右手でビックハンドを掴み握って潰し、爆発させ、消滅させた!!
 
名前:リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:この戦闘で自分の
        カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
        のいずれかの言葉が入るモンスターが敗北、または引き分けた時
        ・この戦闘に参加した相手のモンスターのパワーが
         (この戦闘に参加した自分のモンスターのパワー+500)
         以下の数値だった時
効果:この戦闘に参加した自分と相手のモンスターをトラッシュに送る
   ・この戦闘に参加した自分のモンスターが
    カテゴリ:ウルフを持っていた時、
    この戦闘に参加した自分のモンスターはトラッシュではなく、
    チャージゾーンに表側表示で送り、
    ・次のターン最初に発動する自分のスマッシュカードを
     トラッシュに送らずチャージゾーンに表側表示で戻す、
     この時戻したカードは次のリチャージで裏にできず
     次のリチャージ後のセットで置ける枚数も
     モンスターゾーンのみの1枚になる
     この効果は発動したスマッシュカードが相殺された時、消滅する
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳
テキスト:攻撃を受けた時、鈴が鳴るように、ただ、まわりに反応するのみ

リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣 R コスト:1 

TRASH!!

バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900 TRASH!!
 
 そして、左手でウルバイトを掴み、
 「休んでろ!!」
 ウルバイトを左の方に放り投げ、ウルバイトは着地、どこかに走り去っていった!
 「ぐっ!まさか・・・」
 カーディンが悔しそうにゆっくりと背後のリュッケンの方を向き、
 「こんな技を・・・駆使するとは!!」
 「今だ、レテウルフ」
 え・・・?
 
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300

ATTACK!!

双歩&カーディン
 
 今のリュッケンの言葉、レテウルフがどっかからくるってこと!?
 思わず回りを見渡すと、いたっ!
 カーディンの後ろ上方から宙を飛びカーディンの背中の方に向かってる濃い藍色の毛皮を全身に纏って赤い瞳と鋼の爪と牙を持ち、胸部に筋肉の形をした鎧を付けた狼が見える!
 あれは、角度からショッピングモールの屋上の方から跳んできたのか!?
 呼び出した後、ずっと屋上に隠れてたんだな!!、多分、あのリュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣を発動した後に!!
 「カーディン、後」
 ガシァ!!
 「ギャッ!!」
 僕が叫ぶ暇もあればこそ、レテウルフの両前足の爪がカーディンの背中を捉え、切り裂いた!!
  
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0
パワー:300 パワー合計:300

FINISH!!

双歩&カーディン ダメージ
 
 だが、カーディンはすぐに背後に右回し蹴りを繰り出し、それを避けるようにレテウルフはあわてて後ろに下がって、リュッケンの方に走る!!
 「けっ!この程度じゃあまりダメージ無しか、色々小細工したんだが・・・」
 リュッケンが右手を力強く開いて体の前に手のひらを上にして出し、
 「やっぱり、この爪と牙じゃねぇとなぁ!!」
 「何を言う!こんな一撃でも、貴様の爪と牙でも、私の正義の心は屈指はしない!!」
 「へっ!そういうやつだよなてめぇはぁ!!」
 カーディンが右拳を前に出し、左拳を腰だめに出して構え、
 リュッケンが右手を右上に出し、左手を左下に出し、左足を前に出し、右足を後ろに出した特徴的な体勢を取る!!
 一方、僕の方はといえば、緑の画面に出たライフカードを取れという命令に、
 一番左のライフカードに右手を伸ばして取る所だった!!
 
リュッケン
デッキ:28枚 手札:3枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:0枚
無し
無し
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300

VS

双歩
デッキ:32枚 手札:4枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
Wカードフュージョン 6話/11 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・11

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 取ったライフカードは、ええっと、斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!
 とりあえず、手札に加えておこう、
 引いた斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!を左手の手札に移し、続けて、チャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返して、
 「リチャージ!」
 カーディンとリュッケンが睨み合っている、
 一方、レテウルフがカーディンの後ろで待機しているが、こちらはリュッケンの指示が無いと動かないのか、はたまた隙を窺っているのか、カーディンを後ろからにらんだまま微動だにしない
 続けて、山札に右手を伸ばして、山札の一番上のカードを、引くっ!
 「ドロー!」
 カーディンとリュッケンが走り出し、同時に、レテウルフも動く!
 僕が引いたのはスライスフィッシュ&フィッシュボーンスープ!!
 こいつは今は使えないしな、とりあえず左手の手札に移して、左の手の手の札を見、
 今回は・・・この二枚だ!!
 まずは、右手で左手の手札からバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのカードを引いて1番の場所に裏側で置き、
 続けて、左の手の手の札から右の手で機木の盾のカードを引いてチャージゾーンに裏側表示で置いて、
 「セット!」
 カーディンとリュッケンが互いの右の拳を振り上げるも、そこにカーディンの背後からレテウルフが跳びかかる!!
 が、カーディンもそれを察知していたのか、レテウルフを跳び越すように大きく後ろに跳んで回避した!!
 よし!ここだ!!右手で1番に裏側で置いたカードを表に!!
 「オープン!!」
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!
 
 右の方から突如、機関車が走ってきた!
 黄縁藍色で機首の所にパトランプと翼が象られた金のエンブレムが付いた機関車だ!!
 よし!このままリュッケンとレテウルフを弾き飛ばして
 「おおっと、そうはいかねぇなぁ!!」
 突如、リュッケンが機関車の方を向き、その両手で機関車を受け止めた!!
 ドン!!
 「ぐっ、ぬぉりゃああああ!!」
 そのままリュッケンは少し後退するも、機関車はレテウルフの方まで到達できず、
 「そりゃああああ!!」
 リュッケンが機関車を持ち上げ始める!!
 「ライフブレイカーS・L!!」
 そこにカーディンが走り込んでいく!とっさに飛びかかってきたレテウルフを左に避けつつリュッケンの方に走り、その右拳を振り上げた!!
 「ちぃい、しゃーねーな!!」
 リュッケンは機関車から左手のみを離してカーディンの右の拳を受け止める!!
 が、右手一本で機関車を支えきれるわけもなく、機関車が徐々に地面に下がり、機関車はその隙に急いで後ろに後退!!
 そこにカーディンの背後からレテウルフが迫ってくる!機関車は左に方向転換し、レテウルフの方に突進する!!
 あわてて後ろに跳んでこの機関車の突進を回避するレテウルフ!!
 と、今度は機関車が勢い余って駅前の個人商店の方に向かって行く!!
 すると、機関車が車輪を止めてブレーキをかけつつ機首の上に機体の方から刃の内側が藍色に塗られた白銀の刃が立ち上がり、
 機体の中部から後部が上下に分れて分かれた上の部分が左右に分かれて機体前方を胸部とし、両肩を後ろから左右に広げるように展開!!
 そのまま後部の端が拳の様に開いて中部から後ろが下に折れ、地上にその手を突出しブレーキをかける!!
 ズガシャー!!
 何とか機関車は個人商店の目前で止まり、機関車は展開した両腕を地に付けたまま機体を浮かせ、
 分割した中部から後部の下の部分を伸ばした両足を下に出すように展開しつつ中ほどから下が左右に分かれて両足となり、その上が腰部を形成、
 両足を地に付け立ち上がる、
 すると、機首の上から前に伏せていた頭が上に上がるように頭が現れた!!
 口元に薄灰色のマスクを着けに、頭にかぶる兜はカクカクしていて黄色で縁取られた藍色のカラーリングであり、その顔に緑の機瞳を持ち、
 兜の後ろの方から額に向かって機首と同じ、内側が藍色で塗られた白銀の刃が立ち上がって後ろにいるカーディン達の方に向かって振り向く!!
 それは、手と足の中部から下や両肩、胸部や腹部が黄色で縁取られた藍色で塗られ、両手両足の中部は白い色で構成された機関車ロボ、S・L!!
 「おもしれぇ!確か一番パワーがあるやつだったな!!」
 いきなりリュッケンがカーディンの右拳を離し、S・Lの方に跳ぶ!!
 「待てっ!」
 カーディンがリュッケンに向かって叫び、リュッケンを追う!
 「レテウルフ!足を止めろ!もういっぺん、今度はオレ一体でぶっ潰してやる!!」
 レテウルフがリュッケンとカーディンの間に割り込み吠える!!
 「くっ!」
 その吠え声を聞き、カーディンが一瞬足を止め、
 「この拳を喰らってみろよ!!」
 その間にリュッケンが右拳を振り上げ、S・Lをぶん殴る!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 叩叩叩拳
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手のモンスターのパワーが
        2500以下だった時
        ・自分のモンスターゾーンに
         カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
         のいずれかの言葉が入るモンスターが存在していた時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ・このカードのコストとなったカードはこのターンと次のターン、
    このカードのコスト支払時を含め、
    コストで使用できず、コストで表にした時の効果・召喚を始めとした
    カードの各種発動をすることもできない
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:爪と牙だけでなく、他の攻撃方法も研究し、
     より高い奥義へと昇華した!!
 
 あれが、リュッケン 狼拳奥義 叩叩叩拳・・・!?
 S・Lはとっさに両腕を体の前で交差させ防御!!
 少し後ろに吹き飛んだものの攻撃を防ぎ切った!!
 「っち、しゃーねーな・・・」
 リュッケンがごちり、少し後ろに跳んで距離を取る、
 っと、今のうちに!
 右手でバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのコストとしてチャージゾーンのカードを三枚表に!!
 「僕はバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのコストにバトルマシンズ カーディン カーモード、バトルマシンズブースト、機木の盾を指定!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターが
        以下の条件のいずれを満たした時
        1:コスト0でパワー200以上の時
        2:コスト0でパワー200未満の時
        3:コスト3でパワー2500以上の時
効果:次の戦闘のみスキップし、
   満たした条件に応じ、以下の効果を発動する
   2:次のリチャージ時、このカードは裏側表示にならない
カテゴリ1:ウッド カテゴリ2:シールド
テキスト:鉄で木を模して造られた盾、
     時々、どちらが素材なのかわからなくなる
 
 今回はコスト足りてないんで追加で召喚とかは無し!!向こうが表にしたのはスマッシュカードだからコスト支払ないしね!
 
リュッケン
モンスターゾーン  
無し
無し
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300
チャージゾーン
裏:5表:0

鋼野 双歩
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
チャージゾーン
裏:0表:3
 
 でも、ううむ、向こうはリュッケン 狼拳奥義 叩叩叩拳とか物騒な物表にして出して来たが・・・
 いや、パワーが下げられなければ大丈夫!このまま一気にリベンジだ!!S・L!!
 
リュッケン

ATTACK!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
 
 じりと、S・Lとリュッケンが向かい合う、
 カーディンがS・Lとリュッケンの方に近寄ろうとするが、レテウルフが吠えて見張り、近寄れない、
 S・Lが先に動く!前進しつつ右手を握り、突き出した!!
 「喰らわねぇなぁ!!」
 リュッケンが左の方に跳びつつ避け、右手の爪を素早く振り上げ振りおろし斬り裂いてくる!!
 慌ててS・Lは左手でリュッケンの右手首を掴んでこれを阻止!!
 「ちぃい!このお!!」
 リュッケンはここで右足で蹴りを打ち出しS・Lを蹴りとばしその反動で後ろに下がる!!
 そこからさらに前に跳び、右の手を握って右拳とし振り上げる!!
 対してとっさに両腕を交差させて防御に入るS・L!!
 「何てな!」
 そこでなんと、リュッケンが右足を右に降り回し、S・Lが前の方で交差させていた右手を左の方に吹き飛ばした!!
 「まだ行くぜ!!」
 続けてリュッケンが着地後、上に少し跳びつつ今度は左足を左に回し、S・Lが交差させていた左手を右に蹴っ飛ばした!!
 
名前:リュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘に相手のモンスターが参加する時
        ・自分のモンスターゾーンに
         カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
         のいずれかの言葉が入るモンスターが存在していた時
効果:このターン、相手のモンスターゾーンにいる全てのモンスターのパワーを
   500下げる
   ・自分のモンスターゾーンにカテゴリ:ウルフを持つモンスターがいる時は
    さらに300下げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳
テキスト:その空中回し蹴りで、一気に相手全体に蹴りかかる!!
 
 な!リュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚!?あんな技を!?
 さらに、リュッケンは着地後、
 「今度こそ喰らいなぁ!!」
 その右手を握り、一気にS・Lに向かって突き出す!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 叩叩叩拳
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手のモンスターのパワーが
        2500以下だった時
        ・自分のモンスターゾーンに
         カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
         のいずれかの言葉が入るモンスターが存在していた時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ・このカードのコストとなったカードはこのターンと次のターン、
    このカードのコスト支払時を含め、
    コストで使用できず、コストで表にした時の効果・召喚を始めとした
    カードの各種発動をすることもできない

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手のモンスターのパワーが
        2600以下だった時
        ・自分のモンスターゾーンに
         カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
         のいずれかの言葉が入るモンスターが存在していた時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ・このカードのコストとなったカードはこのターンと次のターン、
    このカードのコスト支払時を含め、
    コストで使用できず、コストで表にした時の効果・召喚を始めとした
    カードの各種発動をすることもできない
   ・自分モンスターゾーンにある全てのモンスターは、
    このターンと次のターン、効果を発動することができない
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:新たに得た蹴りは、烈しく相手を叩きとばす!
     それは正しく烈なる衝撃!!
 
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L TRASH!!
 
 S・Lは両腕でもう一度防御しようと動かすも時すでに遅く、リュッケンの右拳がその胸部を貫いた!!
 さらに、右拳を抜いた後一気に右足を烈激に突き出して胸部を再度貫いて抜き、
 次の瞬間、胸部に穴が開いたS・Lが後ろに倒れて行き爆発!!消滅した!!
 同時に、緑の画面の中のでリュッケン 狼拳奥義 叩叩叩拳が表示後、リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚が映り、リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚がリュッケン 受際鈴拳 脚狼獣の効果でチャージゾーンに置かれる!!
 
リュッケン

FINISH!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3
パワー:2800 TRASH!!
 
 「ライフブレイカーS・Lーーー!!」
 カーディンが叫ぶ中、カーディンに向かってレテウルフが跳びかかる!!
 「邪魔だっ!!」
 これを右手を振り回して吹き飛ばし、リュッケンに向かって走るカーディン!!
 
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300

ATTACK!!

双歩&カーディン
 
 「くるかっ!」
 「行くぞぉ!!」
 カーディンがリュッケンに向かって走り込み、右拳を振り上げる!!
 そこでリュッケンも右の拳を振り上げ、互いに突き出し、かち合う!!
 バキッ!!
 そこでリュッケンがすぐさま左回し蹴り!!これをカーディンが右腕で受け、
 カーディンの後ろからレテウルフが駆け寄ってきた!!
 「カーディン後ろ!」
 「わかった!たぁあ!!」
 カーディンが思い切り後ろ上に跳び、レテウルフを飛び越し
 「させるかよ!来い!!レテウルフ!!」
 いきなりレテウルフがリュッケンの元に走り込みつつ前後反転!!
 「いくぜぇええ!!」
 そのままリュッケンがレテウルフをカーディンに向かって蹴り上げた!!
 「なにっ!?」
 驚き防御が遅れるカーディン!!
 そのままカーディンの胸部にレテウルフが噛みつく!!
 
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0
パワー:300 パワー合計:300

FINISH!!

双歩&カーディン ダメージ
 
 「ぐわっ!だが、これしき!!」
 カーディンが着地すると同時に、両手でレテウルフを引きはがし、右手のみに持ちつつリュッケンに向かって放り投げる!!
 そのレテウルフをリュッケンが受け止め、地に降ろす、
 「行くぞリュッケン!!」
 次の瞬間、カーディンがリュッケンの下に走り出した!!
 「こいょお!」
 対するリュッケンも、両手に力を籠め、右手を右上に、左手を左下に、左足を前に、右足を後ろに出し、
 「ウーハー・・・」
 呼吸を整えつつ待ち構える!!
 
リュッケン
デッキ:27枚 手札:3枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:0枚
無し
無し
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300

VS

双歩
デッキ:31枚 手札:4枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
無し
 
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Wカードフュージョン 6話/12 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・12

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 向こうが盛り上がってるけど、僕からしてみれば、状況は明らかに不利、悔しいけど、リュッケンの方が一枚も二枚も上手、
 前回負けたから、戦い方を改良したり、いろいろ変えて来たんだろう、
 となると、こっちも戦い方を変えて行く!!
 それに、このターンがチャンスだ、色々、あっちは無理がたたっている、このターン、一気に逆転する!!
 ええっと、ライフカードを取れっと、緑の画面に出てるな、
 んじゃ、今度はライフカードの一番右のカードを引くっと!
 ふむ、出てきたのは、バトルマシンズ マッスルモーターか、
 とりあえず、左手の手札に移して、
 続けて、チャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返し、
 「リチャージ!」
 カーディンが右足を振り上げ、リュッケンを蹴りつける!
 が、リュッケンは右手の人差し指をカーディンに向かいふれずに伸ばした、ただそれだけでカーディンがいきなりバランスを崩す!
 「うおっ!くっ!!」
 カーディンはあわてて上げた右足を下げ、後ろに跳ぶ
 え!?とりあえず、右手で山札の一番上のカードを引く!
 「ドロー!」
 「へっ!よくやった、レテウルフ!!」
 レテウルフがリュッケンの元に戻る、
 そ、仕掛けはなんてことない、単に近くにいたレテウルフが蹴りかかったカーディンに向かって体当たりを仕掛けただけである、
 右の手の人差し指を伸ばしたのはその合図というわけだ、
 それでカーディンはバランスを崩し、あわてて後ろに下がったのである、
 ううむ、カーディンも周りを見る余裕が無くなってきているようだ、早いうちに何か召喚しないと、
 で、今引いたのは、おおっ、このカードは!
 このカードがあれば状況を逆転できるかも!!
 引いたばかりで右手に持つカードを左手の手札に移し、
 続けて、左右の手の手右の札からさっき山札から引いたバトルマシンズ マッスルモーターのカードを引いて1番の場所に裏側で置き、
 さらに、右手で左手手札から一枚のカードを引き、チャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!」
 「行くぞおらあ!!」
 「ぐっ、来い!!」
 今度はリュッケンがカーディンに向かって走り出した!
 さらに、右手で1番に裏側で置いたカードを持ち、表に!!
 「オープン!!」
 
名前:バトルマシンズ マッスルモーター
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   このモンスターのパワーを1200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機筋動
テキスト:歯車が組み合わさり、回転しだすもー!!
     たー
 
 右の方から鉄色で太い円柱状の短めのデカいモーターが飛んできた!
 ドクン!!
 っつ、すーはー・・・
 それは、一方の平面の部分の中央に鉄の棒が出ていて側面の円の一部分がなんか平面になってて、鉄の棒が出てる方の反対側が四角く出っ張り、
 その出っ張ってる部分の両端に金色の穴開き四角のパーツが一個ずつ付いている、
 そして、飛んで来たモーターは一直線にリュッケンの方に向かい、
 「おっと!」
 リュッケンはモーターがぶつかる直前に後ろに跳んで避けた、
 そして、下に落ちて転がったモーターをまじまじと見て、いきなりその大きなモーターの円柱状の部分に上から下に直線的にカクカクした割れ目がいくつもでき、
 ドガーン!!
 その割れ目が吹っ飛んで、モーターの中から人型が出てきた!いくつもまかれた銅線が絡まり合って筋肉質な人型を形成した存在!
 それが両腕を外側に出した後上に上げて両足を交差させて胸を張った筋肉を誇示するポーズをとっているのだ!!
 やっぱり、二度見てもわけわからん見た目だが・・・
 お!リュッケンとレテウルフが目を丸くして驚いてるな!!
 「今だ!マッスルモーター!!」
 カーディンの声に応え、マッスルモーター、マッスルがいきなりその右拳をリュッケンに突き出した!!
 「はっ!あぶねぇ!!」
 しかし、マッスルの拳が届く寸前にリュッケンが気が付き後ろに跳んで避ける!!
 っち!惜しい!!
 と、リュッケンがまたもマッスルの方をじろじろと見、
 「そういや、前にも似たような奴を見たな、なら呼んでみるか、ワォオオオ~!!」
 
名前:機翼狼獣 フライルフ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが0だった時、
    相手のモンスターのパワーを1000下げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:機翼狼獣
テキスト:その機械の翼で飛びながら、相手を追い回す!!
 
 あ!左の方から背中に機翼を着けた狼が飛んでくる!!
 身にまとうは濃い藍色の毛皮、その瞳は赤く、四肢に鋼の爪を、口部に同じく鋼で出来た牙を持っていて、その背中には鉄色の機翼を付けていた!
 その機翼は、戦闘機のような三角形の機翼で機翼の左右の端にそれぞれ炎を噴射するジェットエンジンを計二機着けている!!
 あっちはもろに前見た顔だけどな、
 そこでカーディンがリュッケンとレテウルフを見て、マッスルがフライルフを見上げ、リュッケンがカーディンとマッスルを両方見据え、レテウルフがカーディンのみを見、フライルフがマッスルの方を見ながらぐるぐる回り飛び、互いに間合いをはかるためか、全員がこう着状態に陥る、
 どうせすぐに破られるんだろうけど今のうちにしなきゃならないことをしとこう、
 まずは、バトルマシンズ マッスルモーターのコストとして、チャージゾーンのカードを二枚表に!!
 「バトルマシンズ マッスルモーターのコストにバトルマシンズ カーディン カーモードと機木の盾を指定!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 と、緑の画面の方でもカードが二枚表になった!リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣とリュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚だ!どちらも発動できるカードではない、そして、こっちの方はコスト召喚しない、
 
名前:リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:リュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 で、状況は一見するとこちらが有利、向こうはリュッケン 狼拳奥義 叩叩叩拳で二枚発動不可だし、だけど、このままだと1番戦闘に負け、3番戦闘でダメージを受ける、
 
リュッケン
モンスターゾーン  
機翼狼獣 フライルフ M コスト:2 パワー:1600
無し
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300
チャージゾーン
裏:2表:3

鋼野 双歩
バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400
チャージゾーン
裏:2表:2

機翼狼獣 フライルフ M コスト:2 パワー:1600

FIGHT!!

バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400
 
 よし!とりあえず、この均衡を崩してみるか!!
 右手を前に出して、宣言!!
 「バトルマシンズ マッスルモーターの効果を発動!バトルマシンズ マッスルモーターのパワーを1200上げる!!」
 
名前:バトルマシンズ マッスルモーター
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   このモンスターのパワーを1200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
 
 マッスルが両手を握って両腕ごと外側に広げて腹の前まで持ってきて、
 やはり、筋肉を誇示するポーズをとる!!
 そして、フライルフの方を向き、フライルフに向かって跳ぶ!
 一方のフライルフもマッスルに向かって飛んで行く!!
 
名前:機翼狼獣 フライルフ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが0だった時、
    相手のモンスターのパワーを1000下げる
 
 互いにまっすぐ飛ぶマッスルとフライルフ、
 そのまま一直線に向かって行き、その頭をぶつけあった!!
 ゴン!!
 
機翼狼獣 フライルフ M コスト:2 パワー:1600

相殺

バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400
 
 マッスルとフライルフは地に落ち、立ち上がり、マッスルが右拳を振り上げ、フライルフが急いで空を飛ぼうとジェットエンジンに火が付き、
 逃がさない!
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表に!!
 「僕はバトルマシンズブーストの効果を発動!バトルマシンズ マッスルモーターのパワーを600上げる!!」
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 マッスルの動きが突如早くなり、フライルフをその右の拳で吹っ飛ばす!!
 「フライルフっ!行け!援護だ、レテウルフ!!」
 リュッケンの声に応え、レテウルフがマッスルの方に走る!
 対するマッスルは、まっすぐにフライルフに向かって走りだす!そこにレテウルフが跳びかかる!
 次の瞬間、マッスルがレテウルフの上に跳躍、レテウルフを踏み台にしつつ地上に飛ばされたフライルフの方に跳んだ!!
 一方のフライルフは吹っ飛ばされて倒れ、立ち上がったところだ、そこにマッスルが迫り、両手でレテウルフの機翼を両方もぎ取った!
 ボキボキッ!!
 よし!これでフライルフは飛べないっ!!
 そのままマッスルとフライルフはぶつかり、向こうの方に転がって両者立ち上がり、
 先に動いたのはフライルフ!そのままマッスルに向かって跳びかかる!!
 だが、空を飛べないフライルフなんて怖くは無い!マッスルはそのまま右足で蹴り上げた!!
 ドガッ!!
 あえなく吹っ飛ばされるフライルフ!
 「てめぇええ!!」
 そこにリュッケンが走りこんでくる!リュッケンは右手を握り、その右拳を突き出した!!
 マッスルは両手を交差させてこれを防ぐ!
 ドン!!
 きっちりマッスルはこれを防ぎ切った!だが、そこでリュッケンが少し跳びつつ右足で回し蹴りを
 「させるかっ!!」
 少し跳躍したリュッケンに向かいカーディンが右肩でタックル!!あえなくリュッケンは吹っ飛ばされる
 「マッスルモーター、フライルフを!」
 カーディンの言葉にマッスルは首を一つ縦に振って応え、フライルフが吹っ飛んだ向こうの方を向く、
 そこには、立ち上がり、再度マッスルに向かって来るフライルフが!
 マッスルもそれに応えてフライルフの方に走り出す!!
 マッスルが右拳を振り上げて突き出し、フライルフが大口を開けて跳びかかる!!
 ぶつかる両者、マッスルの右拳がフライルフに喰われ、フライルフが口を閉じようとするも、口を閉じ切る前にフライルフは勢い残る右拳に思い切り吹っ飛ばされ、
 そこにマッスルが走り込み、右足を一直線に突き出して思い切り蹴っ飛ばし、先にあったバス停に激突させ、爆発させ、消滅させた!!
 
機翼狼獣 フライルフ M コスト:2
パワー:1600 パワー合計:1600

FINISH!!

バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2
パワー:1400+600 パワー合計:2000
 
 「ちぃい!フライルフ!!」
 ここでリュッケンとレテウルフが立ち上がり、互いにカーディンとマッスルの方に走り出す!
 「来い!!」カーディンが叫び、構える!
 カーディンが意気込んでるけど、僕としては、このまま一気に攻めたい!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしつつ宣言!!
 「僕は斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!を発動!バトルマシンズ ギャリット・ザムライを3番に召喚!!」
 
名前:斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分の手札かチャージゾーンにある、
        カテゴリ:バトルマシンズとカテゴリ:侍の両方を持つ、
        コスト3以下のモンスターカード1つを指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにある、戦闘の行えるカードが
         置かれていない場所1つを指定できた時
        ・指定したモンスターカードのコスト分、
         自分のチャージゾーンにこのカードを除いて
         裏側表示のカードが存在している時
効果:指定された場所に指定したカードを
   指定したカードのコストを支払い召喚する
   ・指定したカードはこのターン、
    他のモンスター・リサイクルの効果でパワーが減ることは無く、
    このカードのパワーを結果的に減らすそれらの効果は発動できなくなる
   ・指定したカードが戦闘前効果を持っていた時、
    このターン、その効果を任意では発動できないようにし、
    指定したカードが戦闘を行う戦闘前に、
    発動条件を満たしていれば、戦闘直前効果として発動するようにする
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:侍
テキスト:スタッ!!
     現れた侍は、居合のために、ただ、精神を研ぎ澄ます

名前:バトルマシンズ ギャリット・ザムライ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストを
   自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
   カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数+1下げる
   (マイナスの値にはならず、マイナスの値になる時は0になる)
   コストが0になった場合、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×800)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1500)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:侍
テキスト:小さき体で相手を叩き斬る侍、
     その刀は斬る相手を選ばず
 
 さぁ、このまま、どうだ!!
 
見習いウルフ レテウルフ M コスト:0 パワー:300

FIGHT!!

バトルマシンズ ギャリット・ザムライ M コスト:0 パワー:0
 
 レテウルフがマッスルの方に向かう!
 対するマッスルもレテウルフの方に振り返ってレテウルフの方に走っていき、
 マッスルがレテウルフに向かって右拳を振り上げる!
 とレテウルフがいきなり前後に反転し、カーディンとリュッケンの方に走り出して行く!
 慌ててそれを追うマッスル!
 一方、カーディンとリュッケンはそれぞれが右拳を振り上げて突き出し、
 バキィ!!
 拳をぶちあわせていた!
 そこにレテウルフがカーディンの足に噛みつきかかる!!
 「なっ!?うおっ!!」
 一瞬カーディンがひるみ、
 「もらったぁ!!」
 リュッケンが右の拳を振り上げる!!
 ドクン!!
 っつ!!来るのか!?
 次の瞬間、右の方から現れたずんぐりした小さく白い侍が一気にリュッケンに跳躍!その腰の刀を右手で抜いて両手に持ち、リュッケンの右腕を斬った!!
 「つぉ!なんだ!!」
 慌てて右腕を引くリュッケン、そのまま向こうの方に着地した白い侍の方を見る、
 それは、顔前面を黒い前髪が覆ったように作られ、後ろの方は長髪を付け根部分から無造作に縛った風にかたどられていて、
 上半身に白灰の着物を着、下半身に灰色の袴をはき、腰に銀の帯を巻いて、左腰の方に黒灰色の鞘を付け、
 その両手に、黒灰色の持ち手と黄色い鍔の刀を持っており、衣服の下に銀色の体が垣間見える、足元に草履をはいたふうな意図が施された、
 手のひらに乗るほどの小型のずんぐり体型の小型の侍ロボットだ!!
 さらに、その現れたギャリット・ザムライ、ギャリットが、今度はレテウルフの方に跳び、その両手の刀でレテウルフを一気に切り裂く!!
 レテウルフが痛がり、カーディンから離れた!!
 「助かったぞ!ギャリット・ザムライ!!」
 そのままレテウルフがリュッケンに向かって走り出した!!
 すると、ギャリットが右手に刀を持って鞘に納め、レテウルフとリュッケンの方に向きダッシュ!
 そのまま右手で刀を抜きつつ居合抜きで逃げるレテウルフをリュッケンの足ごと斬り裂いた!!
 「ぎゃあ!!」
 レテウルフは見事に上下に斬り裂かれ、分断され爆発!消滅した!!
 
名前:バトルマシンズ ギャリット・ザムライ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストを
   自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
   カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数+1下げる
   (マイナスの値にはならず、マイナスの値になる時は0になる)
   コストが0になった場合、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×800)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1500)以下

リュッケン ダメージ

FINISH!!

バトルマシンズ ギャリット・ザムライ M コスト:0 パワー:0
 
 よし!斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!の効果で相殺されずに一気にレテウルフを倒せたっ!!
 「このぅ!!」
 リュッケンが叫び、カーディンとギャリットの方を目を細めてにらむ!!
 
リュッケン
デッキ:26枚 手札:2枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:3枚
無し

VS

双歩
デッキ:30枚 手札:2枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400
無し
バトルマシンズ ギャリット・ザムライ M コスト:0 パワー:0

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
Wカードフュージョン 6話/13 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・13

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 「ワオォオオ!!」
 ズドン!ズドン!ズドン!
 轟音が響いたとたん、左向こうの方から砲弾が飛んで来た!
 砲弾はカーディンとギャリットの方に飛んで行き、着弾!
 ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!
 だが、砲弾は一発足りとて当たらなかった!
 な、なんだ!?このばらけるような砲弾は・・・
 嫌な予感がしつつ砲弾が飛来してきた方を見ると、そこにいたのは、背中に砲台を背負った一匹の狼!
 その全身には角ばった灰色の鎧を纏っていて、灰色の毛皮をまとう顔と尾と四肢のみを外に出し、
 その顔の後部上に鎧と同じ灰の色の兜をかぶり、赤い瞳を光らせている、
 げぇっ!?あれは全鎧砲狼 フルノフ!?
 ええい!こっちもカードバトルを進めて援軍を!!
 そのために、まずはチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返して、
 「リチャージ!」
 ズドン!ズドン!ズドン!
 またフルノフが砲弾をばらまきながら撃ってきたっ!?
 「うぉお!!」カーディンが右の方に走って砲弾を避ける!
 「いいぞ!どんどん打て!!」リュッケンがカーディンの避ける様子を見て大口を開け、笑う!!
 って、一発こっちに向かってきた!!
 「弾うちなら任せろ!!」
 っていきなり右後ろの方からバルクが出てきた!バルクは左肩の砲台を飛んでくる砲弾に向け
 「発射!」
 砲弾を発射した!!
 ズドン!!
 バルクの発射した砲弾はフルノフの発射した砲弾にぶち当たり・・・、
 フルノフの砲弾は全くの無傷だった!!
 っだぁあああ!!役に立たないっ!!
 「な・・・これでもダメなのか・・・!!」
 バルクが目と口を開け驚く中、僕はとっさに後ろに跳ぶ!!
 ズドーン!!
 後ろに跳んだ僕の目前、僕の元いた場所に砲弾が降ってきた!!
 あ・・・あぶねー・・・
 「おいこらフルノフ!!向こうの方に撃つんじゃねえ!!」
 リュッケンが向こうのフルノフの方に向き吠えている、
 その声を聞き、フルノフが頭を下に下げて謝っている、
 ってそうだ、今のうちに進めとこう!!
 続けて、右手で山札の一番上のカードを引いて、
 「ドロー!」
 「おい!聞いてんのかフルノフ!!大体てめぇはいっつもいっつも照準が雑なんだよ!!」
 今だにリュッケンが怒鳴っているが、カーディン達は向かって行こうとはしない、恐らく、僕からのカードの召喚を待っているのだろう、
 召喚できなかった時はどうすればいいだろうか、いや、まぁ、その時は僕が一声かければいいだけか、
 さて、今引いたカードは、フロストジャイロヘリコプター!どうやら、声掛けはしなくていいらしい!!
 引いたばかりのフロストジャイロヘリコプターのカードを緑の半透明の板中央左側の2番の場所に置き、
 続けて、左手の手札を見る、
 手札補充用のハンドカードをチャージゾーンに置くわけにはいかないし、ここは、マシンリザイドをチャージゾーンに置いておこう、
 右の手で左の手の手の札からマシンリザイドのカードを引いてチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!」
 「っと、このぐらいでいいか・・・」
 リュッケンがフルノフへの説教を辞め、カーディン達の方を向く、
 「なんで待ってたかは知らねぇが、そろそろ再開しようやっ!!」
 よし、こっちも右手で2番に置いたカードを持って表に!!
 「オープン!!」
 「行くぜぇ!!」
 「こいっ!!」
 カーディンとリュッケンが対峙し、走り出す!!
 
名前:バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘にこのモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:氷転秤飛機人
テキスト:ローターより氷を放出!!
     さらに、変形して一気に吹雪をまき散らす!!

名前:全鎧砲狼 フルノフ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンの裏側表示のカードが3枚以上存在する時
効果:自分のチャージゾーンの裏側表示のカードを3枚、効果で表にする
   以下のいずれかの効果を好きな回数と順番で3回発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまで
    次の戦闘に参加する、相手のモンスターのパワーを800下げる
   ・このターン、
    次の戦闘に参加しない、相手のモンスターのパワーを500下げる
   ・相手のモンスターゾーンにいる、
    パワー0以下のモンスターに対してのみ指定、発動出来る、
    指定したモンスターを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:全鎧砲狼獣
テキスト:装填完了、この3発で現状を変える!!ファイア!!
     3発の弾丸が、相手に向かって降り注ぐ!!
 
 ズドン!ズドン!ズドン!
 すると、いきなりフルノフが砲弾を乱射する、って、やっぱりこっちに向かって来るし!今度は全部!!
 「あっ!こら!!」
 リュッケンが声を上げ、
 「ぬんっ!!」
 突如、バルクが僕に向かって砲弾を撃ってきた!?
 バルクが放った弾は僕の後ろに着弾し、僕を前に吹っ飛ばす!!
 「うわぁあああああ!!」
 ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!
 そして、は僕の元いた場所にフルノフの砲弾がすべて着弾した!!
 あのタイミングなら、僕の足じゃすべて避けるのは困難だっただろう、がっ!!
 「ちょっと!手荒すぎない!!」
 「砲撃の衝撃ぐらい耐えきれなきゃ男じゃないぜ!!」
 なぜかバルクが笑い、左手の親指を立てて返してきた、
 ったく・・・
 だが、フルノフはまたも砲台をこっちの方に向け、
 ドクン!!
 っつ!!
 ゴォオオオ!!
 突如、右上の方飛びきた吹雪がフルノフの砲台を凍てつかせる!!
 右上の方を見ると、そこには一体の水色のロボットが飛んでいた!!
 その水色のロボットは、氷のような水色のボディに胸部にヘリのコクピット部を持ち、背中に大きなヘリの白い2連プロペラを背負っていて、
 両肩に埋め込み型のローターを持っており、左足と右腕がちょっと凍り、
 頭にヘリの前部をイメージした水色の兜をかぶっていて、精悍な鋼の顔に水色の氷瞳を持つ、
 と、砲台を凍らされたフルノフが大きくロボットに向かって怒り吠え、無理やりロボットに向かって跳びかかっていく!
 だが、ロボットは両腕を曲げていた肘を伸ばすように外側に伸ばして、
 頭を下に下げて収納されつつ背中のプロペラが上に来て、四肢を後ろの方に集め、
 集めた後に四肢を一気に180度回転させた!!
 そこにあったのは、氷のような水色のボディを持つヘリコプター!!
 全体的に流線型で後ろのローターとの接続部分は細めにできている、
 ヘリコプターはそのまま上昇して跳びかかってきたフルノフを避けた後、
 ローター部が上下180度反転!!斜め上下左右に4つに分かれ、
 ローターの付いた上二つが前部を胸部として左右に分かれ、肘を曲げるように変形し、両肩にローターが、接続部が両腕となり、
 下二つが下の方に移動して両の足となって、
 プロペラ部分が後ろに移動しながらプロペラ部のあった場所に前の方から顔が立ち上がり、ロボット形態に戻った!!
 ええっと、とにかく、オープンしたバトルマシンズ フロストジャイロヘリコプターのコストを表にしないとな!
 右手でチャージゾーンのカードをバトルマシンズ フロストジャイロヘリコプターのコスト分三枚を表に!!
 「僕はバトルマシンズ フロストジャイロヘリコプターのコストに、バトルマシンズ カーディン カーモード、機木の盾、斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!を指定!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
 
 緑の画面の方でも全鎧砲狼 フルノフ分のカードが表になった!!
 
名前:鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100

名前:リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 鋼の噛みつきウルフ ウルバイト、リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣、リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚の三枚か、こっちはモンスターゾーンいっぱいで召喚できないし、向こうもカードの動きが無いから追加で召喚無しと見ていいだろう、
 
リュッケン
モンスターゾーン  
全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300
チャージゾーン
裏:3表:3

鋼野 双歩
バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400
フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ ギャリット・ザムライ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:2表:3

全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300

FIGHT!!

バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400
 
 砲台が凍ったフルノフが、今度はマッスルの方を向き、走り出す!
 対するマッスルもフルノフの方を向き、走る!
 マッスルが右拳を振り上げて前方に突き出した!繰り出した右拳がフルノフに当たり、
 ガシッ!!
 弾かれた!!
 ええい!あの筋肉は飾りか!?それともこうしないと全力は出せないか!!
 右手を前に出し、宣言!!
 「僕はバトルマシンズ マッスルモーターの効果を発動!バトルマシンズ マッスルモーターのパワーを1200上げる!!」
 
名前:バトルマシンズ マッスルモーター
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   このモンスターのパワーを1200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
 
 マッスルの筋肉から、突如、何かが回る音と共に火花が散る!!
 ギュイィイイイン!!
 そのままマッスルは右拳をさっきよりも早く高速で上げてさらに速度を上げて繰り出し、
 突如、フルノフが四肢を踏ん張り、一気に突進!!
 なんと、マッスルの右拳を砲台に叩き込ませた!!
 砲台の氷がマッスルの拳で砕ける!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコストに、
        カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        下記のどちらかの条件を選択できた時
        1:次に戦闘を行う自分のモンスターが
          カテゴリ:ウルフを持っている時
        2:次の戦闘で戦闘を行える自分のカードが参加しない時
          ・このカードと同名カードの効果で召喚した
           自分のモンスターが1度も敗北・引き分けていない時
効果:満たした条件に応じて2つの効果のうち1つを使用する
   1:次の戦闘が行われるまで、
     次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを500上げる
   2:発動条件で指定した場所の自分のモンスターゾーンにこのターンの間、
     名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
     種類:M モンスター
     コスト:2 パワー:1700
     効果の発動タイミング、効果の発動条件、
     効果、テキスト、いずれも無し
     カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣機狼・狼撃
     を召喚する、
     このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
     ・このカードはコストに指定されたモンスターが
      コスト1以下のカテゴリ:ウルフを持っているモンスターだった時
      パワーに指定されたモンスターのパワーを加えて召喚し、
      このカードは発動後、トラッシュに送られなくなり、
      これらの効果はこのカードの効果として扱う
   このカードのコストに指定したカードはこのカードのコストで表になった時、
   召喚や効果の発動などをこのターンの終了するすぐ前に行う

名前:リュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2 パワー:1400

相殺

リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣 S コスト:1
 
 なっ!?マッスルモーターの効果を狼狼狼撃の構えで相殺!?これはまずい!!
 そのままフルノフが後ろに跳び、砲台をマッスルの方に向ける!!
 
名前:全鎧砲狼 フルノフ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンの裏側表示のカードが3枚以上存在する時
効果:自分のチャージゾーンの裏側表示のカードを3枚、効果で表にする
   以下のいずれかの効果を好きな回数と順番で3回発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまで
    次の戦闘に参加する、相手のモンスターのパワーを800下げる
   ・このターン、
    次の戦闘に参加しない、相手のモンスターのパワーを500下げる
   ・相手のモンスターゾーンにいる、
    パワー0以下のモンスターに対してのみ指定、発動出来る、
    指定したモンスターを相手のトラッシュに送る
 
 画面に表示が!?今度は効果付きか!!一応狙いは定めてるみたいだけど、またどこに飛ぶかわからんしなぁ、ええい!
 右手でチャージゾーンのカードを表にし、宣言!!
 「僕はバトルマシンズブーストの効果を発動!全鎧砲狼 フルノフの効果を相殺する!!」
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる

全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300

相殺

バトルマシンズブースト R コスト:0
 
 ズドン!ズドン!ズドン!
 フルノフが砲弾を発射する!!
 しかし、次の瞬間、マッスルが真上に跳び、
 その左拳を前に突き出して一つ目の砲弾をぶん殴って飛ばして落とし、
 右足を右に振り回して二つ目の砲弾に当てて落とし、
 その振り回した勢いのまま右拳をブン回し最後の砲弾を叩き落とした!!
 これにはフルノフも目を見開き驚いている!!
 が、すぐに立ち直るとマッスルの方に走り出して行った、
 なら、これはっ!右手を前に出して宣言!!
 「僕はバトルマシンズ ギャリット・ザムライの効果を発動!全鎧砲狼 フルノフのコストを3減らして、コストが0になり、さらに、パワーが条件を下回ったのでトラッシュに送る!!」
 
名前:バトルマシンズ ギャリット・ザムライ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストを
   自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
   カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数+1下げる
   (マイナスの値にはならず、マイナスの値になる時は0になる)
   コストが0になった場合、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×800)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1500)以下
 
 ギャリットがフルノフの方に向かい走り出していく!
 「行かせるかっ!!」
 だが、リュッケンが不意に放った回し蹴りを喰らい、回狼拳・脚での相殺がてらに吹っ飛ばされる!!
 
名前:リュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘に相手のモンスターが参加する時
        ・自分のモンスターゾーンに
         カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
         のいずれかの言葉が入るモンスターが存在していた時
効果:このターン、相手のモンスターゾーンにいる全てのモンスターのパワーを
   500下げる
   ・自分のモンスターゾーンにカテゴリ:ウルフを持つモンスターがいる時は
    さらに300下げる

バトルマシンズ ギャリット・ザムライ M コスト:0 パワー:0

相殺

リュッケン 回狼拳 牙狼獣・脚 R コスト:1
 
 「マッスルモーター!援護を!!」「毎度言ってるかもしれねぇが行かせねぇっての!!」
 マッスルの元に向おうとするカーディンの前にリュッケンが立ちはだかる!!
 だが、上の方からフロストジャイロヘリコプター、ジャイロがフルノフとマッスルに向かって飛んで行く!
 一方のマッスルは、その右拳をもう一度、振り上げて突き出し、フルノフをぶん殴ろうとしている所だった!
 フルノフにマッスルの右拳が突き刺さる!!
 ゴン!!
 だが、その右拳は無情にもフルノフの鎧に防がれ
 ゴォオ!!
 次の瞬間、ジャイロの吹雪がフルノフとマッスルを襲う!!
 結果、なんと、マッスルの右拳がフルノフの鎧と一緒に凍った!!
 これは、明らかにタイミングが悪い!!
 幸い、フルノフの四肢と砲台は凍りつき、対するマッスルは右拳以外凍っていないが、これではマッスルは自由に動けない!!
 ガブッ!!
 フルノフがいつの間にか、マッスルの右足に噛みついていた!!
 慌てて右足を上げ振ってフルノフを離そうとするマッスル、しかし、フルノフは離れない!!
 それどころか、フルノフを離そうと動かすたびにフルノフの四肢と砲台の氷がはがれて行き、
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 ドガン!!ドガン!!ドガン!!
 氷が中途半端に付いた状態で無理やりはなったフルノフの砲弾がマッスルに全弾命中!!
 マッスルは宙に放り出され爆発!消滅した!!
 
全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3
パワー:2300 パワー合計:2300

FINISH!!

バトルマシンズ マッスルモーター M コスト:2
パワー:1400 パワー合計:1400 TRASH!!
 
 「マッスルモーターァアア!!」
 「へっ!やったじゃねぇか、フルノフ!!」
 カーディンとリュッケンがいろいろ感想を述べているが、
 マッスルが負けたとはいえ、フルノフは今だに四肢が凍った状態、
 フルノフは今だに四肢を動かして凍った状態から脱しようと必死なようだ、
 今の内なら、リュッケンに攻撃を加えられるんじゃないろうか?
 フルノフがこっちに気付かなければの話だが、念には念を入れて、よし!!右手をこっそり前に出して・・・
 
リュッケン

ATTACK!!

フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
 
 「僕はフロストジャイロヘリコプターの効果を発動!この戦闘前で、スマッシュカードを発動できないようにする!!」
 
名前:バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘にこのモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
 
 ジャイロがフルノフに向けてもう一度、両肩のローターから吹雪を吹きかける!
 全体、とはいかないまでもフルノフのかなりの部分が凍りつき、
 当然、背中の砲台も凍りついた!!
 これでフルノフはしばらく動けないはず!!
 「フルノフっ!ちぃい!!」
 リュッケンがフルノフの方に振り返り、フルノフの方に走っていく!!
 「どこを見ているっ!!」
 そこにカーディンが右拳を振り上げ、追撃をかけ、殴って行く!
 カーディンの右拳がリュッケンの背中に迫りゆく!
 ドガッ!!
 だが、リュッケンはすんでの所で反転!!カーディンの右拳を両腕で受け止めた!!
 しかしっ!!
 「今だよ、ギャリット!!」
 吹っ飛ばされていたギャリットがリュッケンに走り出して跳躍!右手の刀でリュッケンの脇腹を斬り裂いた!!
 「ぎゃあ!!」
 リュッケンがひるむ!!
 「今だぁぁぁあああ!!」
 そこにカーディンがその右拳に力を入れ、リュッケンを吹っ飛ばした!!
 「うぉぉぉおおお!!」
 そこにギャリットが走り込み、今度はリュッケンの胸に刀を突き立てた!!
 さらに上の方からジャイロが右手を握って拳にし突き出し突進!その右拳をリュッケンの胸部に突き立てる!!
 「っぐぎゃあ!!」
 
リュッケン ダメージ!!

FINISH!!

フロストジャイロヘリコプター M コスト:3
パワー:2500 パワー合計:2500
 
 よし!「なめるなぁあああ!!」
 リュッケンが左右手でそれぞれギャリットとジャイロを掴んで引っぺがし、放り投げる!!
 そして、そのまま大きく右手を一閃!右手から円状に広がる衝撃波が発生し、衝撃波は周囲を巻き込んでいってついにはカーディンとギャリットとジャイロを喰らう!! 
 「くっ!!」
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 斬斬斬爪・返
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        パワー1800以下のモンスターを全て指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンに
         カテゴリ:ウルフを持つモンスターがいた時
        ・この戦闘で自分がライフカードを自分の手札にした時
効果:指定した相手のモンスターを全てトラッシュに送る
   ・次のターン、モンスターを召喚するたびに、
    モンスターを召喚するコストとは別に、
    自分のチャージゾーンのカードを2枚、
    コストで使用できず、コストで表にした時の効果・召喚を始めとした
    カードの各種発動をすることもできない状態にする
   ・自分の山札から1枚までカードを引いて自分の手札にできる
    0枚でもよい
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:攻撃を受けた時、その一瞬を狙い、
     相手に思い切り斬撃を喰らわせる!!
 
 カーディンはとっさに両腕を体の前で交差させて身を護り、傷つきながらも少し吹っ飛んだ!
 ジャイロも体中に傷つきながらも吹っ飛ぶ!
 ギャリットはその衝撃波に耐えきれなかったのか、胴体が上下に分断!爆発!消滅した!!
 「ぐっ!ギャリット・ザムライィィイイイ!!」
 「へっ!俺様にこんなもん突き立てた罰だぜ!!」
 リュッケンが胸に突き立っていたギャリットの刀を右手で引き抜き、ポイと捨てる
 カラン・・・
 地に落ちた刀は、乾いた音を立てた後、爆発、消滅した!!
 
リュッケン

BATTLE NOT

バトルマシンズ ギャリット・ザムライ M コスト:0 パワー:0
 
 「くそっ!リュッケン!!」
 「さぁ、戦いを再開しようじゃねぁかあ!!」
 
リュッケン
デッキ:25枚 手札:2枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:6枚 トラッシュ:3枚
全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300

VS

デッキ:29枚 手札:1枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:4枚
モンスターゾーン
無し
フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 6話/14 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・14

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 カーディンとリュッケンが走りだし、互いに相手に向かって行く!
 同時にジャイロが上空に飛んで様子を伺い、凍っているフルノフの方に飛行していった、
 それじゃ、こっちも右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏にして、
 「リチャージ!」
 カーディンとリュッケンが立ち会い、互いの右拳を振り上げ、突き出し、ぶつけ合う!!
 ドガァ!!
 続けて、山札の一番上のカードを引き、
 「ドロー!」
 カーディンとリュッケンが後ろに跳んで間合いを取り、リュッケンがじりじりと後ろの下がり始める、
 僕が引いたのはフィッシュフライ・タルタル!!
 よしさっそく!
 フィッシュフライ・タルタルのカードを持ったままの右の手で左手の手札からスライスフィッシュ&フィッシュボーンスープのカードを引いて、前に出しつつ宣言!
 「僕はフィッシュフライ・タルタルの効果を発動!スライスフィッシュ&フィッシュボーンスープのカードをトラッシュに送って、山札からカードを三枚引く!!」
 
名前:フィッシュフライ・タルタル
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分の手札に
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        このカードとこのカードと同名のカードを除いて、
        1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
        ・このターンと一つ前のターン、自分のカードの効果で、
         山札からカードを手札にしていない時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:フィッシュ カテゴリ2:揚げ物
テキスト:魚の揚げ物にマヨネーズベースのソースが付き、
     ご飯、味噌汁、漬物の付いたセット

名前:スライスフィッシュ&フィッシュボーンスープ
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のチャージゾーンにある、
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        ハンドカード以外のカードを1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:スライス カテゴリ2:ボーン
テキスト:魚の切り身と骨やあら身などが入った味噌汁にご飯と漬物のセット
     魚の切り身はあくまで新鮮で、
     骨やあら身などからうまみ成分が味噌汁に流れ出ている
 
 目の前に突如、銀に光る魚が宙を泳いでくるっ!
 あれはスズキ、そう、スズキだっ!!
 そのスズキに向かい、宙から包丁が現れる!!
 包丁はスズキに斬りかかる!そして、スズキの頭部が斬り落とされたっ!!
 ザシュ!!
 さらに、残ったスズキの体の前の方から包丁が刃を向けて向かって行き、包丁が一気に前から後ろに通り抜け、包丁が前後に反転、スズキの身を今度は後ろから前に斬り落とす!
 ザザザシュ!!
 残っていたスズキの体が一気に三枚に降ろされた!そこに木のまな板が現れる!!
 その木のまな板に向かって切り下された三枚の内の右の切り身が外側を上にして横たわって、右の切り身の上で包丁がスライドっ!右の切り身の鱗がはがされた!!
 鱗のはがされた右の切り身の上に塩コショウがパラパラとかけられ、白い薄力粉がかかって、木のまな板の横にボールと卵が現れて卵がボールにぶつかり、
 ガッ!!
 卵にひびが入りつつ、卵がボールの上に移動、卵がひとりでに割れるっ!
 パカッ!!
 そこに唐突に表れた箸が差し込まれ卵をかき混ぜて行くっ!
 チャチャチャチャチャチャ!!
 そこに、いろいろついた切り身がボールの中に放り込まれて、
 ボールの中の卵がたっぷりつけられると、上に上げられ、またその上に四角いパン斤が出現!
 四角いパン斤に向かって包丁が振り下ろされ、包丁がパン斤を盛大に斬り裂いていく!!
 ザシュ!ザザザザザシュシュシュシュシュ!!
 パンが粉みじんとなって卵がついた切り身の上に降り注ぎ、その切り身の下に、ボールに替わり油がたっぷり張られた鉄鍋が出てきて、鉄鍋の下に火がつけられ、少しの間鉄鍋の油が暖められた後、
 突如、切り身が油の中に放り込まれた!!
 ジュウウウウウ!!
 放りこまれた切り身が、こんがりときつね色へと染まっていく!!
 ぐっ、おいしそう・・・真剣勝負の合間なのに・・・
 と、今度は魚の左の切り身が木のまな板の上に向かって行って木のまな板の上で外の方を上にし横たわり、包丁が左の切り身の上ををスライドして鱗を剥がし、
 さらに、左の切り身に向かって斜め上から幾度もひらめく!
 シュ!トン!シュトンシュトンシュトンシュトンシュトン!!
 白銀の残光とまな板を叩く音共に左の切り身が薄く切られ、左の切り身が乗せられた木のまな板が斜めに傾き、包丁が切られた切り身を下の方に押していき、
 なんと、いつの間にか木のまな板の下に四角い皿が現れていた!!海の高波が青と白の色で描かれ、線の様に細く切られた大根が多めに少し奥の方に置かれ、薄緑のすられたわさびが皿の右手前に少し盛られている、
 そこに切り身が乗せられ、刺身盛りと化す!!
 続けて、残った真ん中の切り身の下に水を張った大きな鉄鍋が出現!
 鍋の下に火が付いてそこに真ん中の切り身が放りこまれ、
 いきなり鍋の上に味噌が入れられたお玉が現れて、お玉が鍋の中に入って、そこに箸も入れられ、
 箸によって味噌がかきまぜられつつ鍋に溶かされていくっ!
 チャチャチャチャチャチャ
 味噌が鍋に溶かされるとその上にネギと白菜が出現し、そこに包丁が向かって行き、ネギと白菜を切り裂くっ!
 サシュ!ザザザシュ!!
 包丁によってねぎは斜め均等、白菜は四角四面に切り刻まれ、鍋の中に放り込まれたっ!!
 そこに塩がパラパラと振りかけられ、
 さっき味噌を入れていてもう味噌が無くなったお玉が作り上げられた鍋の味噌汁を掬い上げ、
 鍋のすぐ左横に現れた、外が黒で内が赤く塗られている木の椀に注いていく、
 そしてっ!!僕の前、左手前に刺身を乗せた青と白の四角い皿が置かれ、右手前に味噌汁が入れられた木の椀が置かれ、
 一番左にごはんが盛られた白い椀が置かれ、一番右に黄色いたくあんときゅうりとナスの漬物が短冊切りにされて置かれた白い丸小皿が置かれ、その奥に黒い醤油が入れられた白と青の小皿が置かれ、
 最後に、中央奥に白い大きな皿がドンと置かれる!!
 その白い大きな皿には、奥にキャベツの千切りが乗っていて、右奥に二切れの八等分されたトマトが配置されていて、
 さっきの油の張られた大なべに箸が入れられ、
 こんがりときつね色に揚げられた魚のフライが箸によって引き上げられ、白い皿の中央に置かれる!!
 その上から、マヨネーズに卵の切り身とピクルスの切り身が混ぜられたソースがかかって、
 さっきまで使われていた箸とは別の木の箸が、正面左の方に設置された茶色い木の箸置きに頭を右の方に向けて置かれた!!
 と、新しく現れた木の箸が浮かんで、魚のフライの左側に刺さって、左右に開き、
 ザクッ!!
 っと、魚のフライを左右に割り、その割れた魚のフライの左側の小さな方をその箸が持ち、
 フライ中央にかかったソースをまとわせると、僕の方に飛んできた!!
 思わず飛んで来た魚のフライをその口で受け止めるっ!!
 パクッ!!
 このサクサク感とソースのうまみが魚のうまみと混ぜ合わさって・・・
 と思った次の瞬間、目の前の豪華セット一式が消え失せる!!
 「お前、何してんだ?」
 と、いつの間にかリュッケンを始めとして、まわりの全員が僕の方を見ていた、
 いや、だって、そういう演出なんだから仕方な・・・ええいもう!!
 「こういうカードの演出だよ!!さぁ!!再開再開!!」
 「わ・・・わかった!!」
 「何かしらねぇけど、まぁいいや!!」
 よしよし、みんな納得して元の状態に戻ってくれたぞ、
 カーディンとリュッケンは対峙して、リュッケンがじりじりと後ろに下がり、
 ジャイロが再びフルノフのいる方に向かって行く、そのフルノフは今だ凍ったままだ、
 とにかく手早く!!まずは山札から右手で三枚引くっ!!
 僕が引いたのはマシンリザイアル、バトルマシンズ サンダースパイクダンプ、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ!!
 よし!!これなら、バトルマシンズ サンダースパイクダンプを召喚し、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャをコスト召喚しよう!!
 右手に持つ三枚のカードを一旦左手の手札に移し、続けて、左手の手札から右手でサンダースパイクダンプのカードを引いて1番に裏側で置き、
 さらに、左の手の手の札から右の手でバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャのカードを引いてチャージゾーンに置いて、
 「セット!」
 いきなりリュッケンが後ろを向いて走る!
 「待てっ!!」
 カーディンが追いかける中、リュッケンはジャイロが近づいていたフルノフまで近づき、右拳を振り上げ、
 「そろそろ起きやがれっ!!」
 フルノフに向かって振り下ろした!!
 バリンッ!!
 拳を受けたフルノフの氷が、リュッケンの拳の勢いと衝撃で砕け散った!!
 このために少しずつフルノフに近づいていたのか!だけど!!
 カーディンがジャイロの方を向く!!
 「ジャイロ!頼む!!」
 ジャイロが両肩のローターを回し、フルノフとリュッケンに風を送り、リュッケンとフルノフをまとめて凍らせていく!!
 「ちぃいい!!」
 リュッケンが顔を上に上げ、口を開けて行く!!
 何か来るな、こっちも!!
 右手で1番に裏側で置いたカードを右手で表に!!
 「オープン!!」
 「ワォオオオ!!」
 
名前:バトルマシンズ サンダースパイクダンプ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:この戦闘前、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   戦闘前効果を発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:電針地運機人
テキスト:走りこんできたそれはあたりに電気を放出、
     マヒした相手を超パワーと棘で一気に打ち倒す!!

名前:鎧爆飛狼 イアルフ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        以下の発動条件のいずれかを満たしている時
        1:次の戦闘に相手のモンスターが参加している時
        2:自分のモンスターゾーンにある、
          戦闘を行えるカードが置かれていない場所を
          1つ指定できた時
効果:満たした条件に応じて下記の2つのうち1つを使用する
   1:このターン、相手のモンスターゾーンにいる、
     全てのモンスターのパワーを800下げ、
     ・パワーが0以下の相手のモンスターを全てトラッシュに送る
   2:指定した場所にこのカードを移動させる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:鎧爆飛狼獣
テキスト:いきなり飛んできた鉄柱は手足と頭が生えていた!!
 
 右の方から一台の黄色いダンプカーが走ってきた!
 そして、そのダンプカーの荷台がダンプカーの後ろの方から上がり、
 荷台の下の後ろの方の部分が、曲げていた足を延ばすように変形して両足となり、そこで荷台も下がって、
 足の端の方から黒い台形の板の様なものが前に向かって倒れて展開して足先となり反対側の踵の方からは黒い棘のような物が後ろに向かって倒れるように転回、
 続けて、前の方のタイヤの付いた部分が、手前に曲げていた腕を伸ばすように変形しつつ端の黒い部分を開いて両腕となり、開いた両手の部分を地に付けて上半身全体を上に上げるように上げた後に右足を地を踏ん張らせ左足も同様に地に着けダンプカーが立ち上がる、
 そして、ダンプカーのコクピットの部分が前に倒れて胸部に移動し、その胸部から上に向かって頭が飛び出した!!
 その頭は顔部分にダンプカーの前下半分を模した口部を持ちダンプの前部上をイメージしたであろう黄色い兜をかぶり、それに口と兜の間の少し奥に黄色い鉱目を持ち、
 白めの鉄色で手足の関節が作られ、その先の両腕両足にはタイヤの付いた部分が当てられて、拳と足先と踵の部分が黒い色で塗られている!!
 左の方から狼の頭と尾と四肢が生えたミサイルが駆け飛んで来た!
 いや、正確にはミサイル型の鎧を着た狼なんだけど、
 出ている部分には灰色の毛皮をまとっていて、その顔には黄色い目に鋼の牙を持ち、
 その四肢には鋼の爪があり、鎧の後ろ下からはふさっとした尾が見え、
 首元から後ろにかけて、前の前の方が半球、その後ろが白い円筒状を基礎とした後ろの上下左右に後ろの直角二等辺三角形の羽など付けたミサイル型の鎧など纏い、
 その鎧の後ろから火を噴き出して飛びながら両前後足を動かして宙を駆けるマネゴトをしている!!
 と、サンダースパイクダンプ、スパイクが両手をイアルフに向けてその手から電撃を発射した!!
 バリバリバリバリバリバリバリ!!
 この電撃をイアルフは大きく左に飛んで避けつつ、フルノフに向かって風を送り続けるジャイロに体当たりした!!
 ゴン!!
 イアルフとジャイロがぶつかり吹っ飛ぶ!!
 「助かったぜイアルフ!!」
 リュッケンがイアルフを見上げて礼を言うと左の方に走り出し、
 リュッケンのそばにいたフルノフが右の方に走り出した!!
 っと、とにかくコスト!!バトルマシンズ サンダースパイクダンプのコストとして右手でチャージゾーンのカードを三枚表に!!
 「僕はバトルマシンズ サンダースパイクダンプのコストに、バトルマシンズ カーディン カーモード、斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャを指定!!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:おもちゃに変化し、確実に任務を遂行する忍者!!
 
 で、緑の画面で表になったのはこっち!!
 鋼の噛みつきウルフ ウルバイト、リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣、そして、リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚!!
 
名前:鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100

名前:リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 向こうが召喚できるカードは一枚、対して、こっちが発動できるカードは二枚だ!!よし!!
 右手でバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャのカードを持って、
 緑の板中央、少し右手前の3番の場所に置き、宣言!
 「僕はバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャを3番に召喚!!」
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:おもちゃに変化し、確実に任務を遂行する忍者!!
 
 突然、僕の前に小さな忍者が現れた!!
 寸胴な体型で手のひらに乗るようなサイズで、頭には濃い紫の頭巾と忍の文字が掘られた蜂金を着け、
 その頭巾の下から紫色の目だけ出し、口元にもやはり紫の布を着けていて、手の甲と足の甲には金属の板が付いており、
 体に濃紫の忍者装束を纏い、足には、草履のような意図が施されている
 よし、準備は整った、

リュッケン
モンスターゾーン  
全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300
鎧爆飛狼 イアルフ M コスト:3 パワー:2400
チャージゾーン
裏:3表:3

鋼野 双歩
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:3表:2

全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300

FIGHT!!

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
 
 まずは先制攻撃!!
 右手を前に出し、宣言!!
 「僕はバトルマシンズ サンダースパイクダンプの効果を発動!全鎧砲狼 フルノフの効果を封じる!!」
 
名前:バトルマシンズ サンダースパイクダンプ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:この戦闘前、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   戦闘前効果を発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
 
 さぁ、これでどうくる?
 前のターンでリュッケン 狼拳奥義 斬斬斬爪・返を使った影響で、このターン、モンスターが召喚した際にカードが二枚ほど使えなくなってるはずだけど・・・?
 フルノフがスパイクに向かって走り込んでいく!!
 そこでスパイクが両手を前に出して今度はフルノフに向かって放電!!フルノフを迎撃する!!
 バリバリバリバリバリバリ!!
 そこでフルノフが急停止!!背中の砲台をスパイクが発した電気に向ける!!
 ズドン!ズドン!ズドン!
 フルノフの砲撃はスパイクの電気に当たって電気ごと爆発!!電気を打ち消し相殺した!!
 
名前:全鎧砲狼 フルノフ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンの裏側表示のカードが3枚以上存在する時
効果:自分のチャージゾーンの裏側表示のカードを3枚、効果で表にする
   以下のいずれかの効果を好きな回数と順番で3回発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまで
    次の戦闘に参加する、相手のモンスターのパワーを800下げる
   ・このターン、
    次の戦闘に参加しない、相手のモンスターのパワーを500下げる
   ・相手のモンスターゾーンにいる、
    パワー0以下のモンスターに対してのみ指定、発動出来る、
    指定したモンスターを相手のトラッシュに送る

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500

相殺

全鎧砲狼 フルノフ M コスト:3 パワー:2300
 
 お~し、それなら、次はこいつだ!!相殺されるか!?
 右手を前に出し、宣言!
 「僕はバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果を発動!鎧砲狼 フルノフをトラッシュに送る!!」
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
 
 スパイクとフルノフが互いに向かって行く!
 と、いきなりフルノフが背中の砲台をスパイクの方に向けた!
 フルノフが砲台から砲弾を発射する!!
 ズドン!ズドン!ズドン!
 今度はスパイクの方が背中から荷台を取り外し、両手に持ち前に出して、この砲弾を受けた!
 ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!
 一つはスパイクの荷台に、残り二弾はスパイクの左右に着弾した!スパイク自身は無傷、荷台も大したダメージはなさそうだ、
 スパイクは荷台を出したまま、ゆっくり慎重に歩きとフルノフに向かって行く!
 ここでいきなりイアルフが飛んで来た!
 さらに、もう一度フルノフが砲弾を発射!
 ズドン!ズドン!ズドン!
 スパイクが荷台でこれを受ける、
 ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!
 三発全弾命中!スパイクがよろめいた!
 そこにイアルフが突っ込む!スパイクがよろめきながらも荷台で防御!!
 ズガーン!!
 この衝撃には耐えきれなかったか、スパイクが吹っ飛んだ!だが、その後ろで、いつの間にかジャイロがそこにいた!
 ガシッ!!
 ジャイロがスパイクを両手で受け止め、そのままその両の手で押して、立て直させる!
 と、ここでジャイロとスパイクが顔を見あわせて一つうなずいた後、
 スパイクがイアルフの方を見て、荷台を前に出しつつ一気に突っ込む!
 そこにもう一度、フルノフが砲弾を発射する!
 ズドン!ズドン!ズドン!
 ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!
 またもスパイクの荷台に向かって全弾命中!スパイクがよろめく!!
 次の瞬間、ジャイロがスパイクの背後から両肩のローターで風を送り、スパイクのバランスを立て直させた!!
 そこにイアルフがスパイクの荷台に向かって突っ込み、ぶつかる!
 ズガーン!!
 だが、今のスパイクにはジャイロの風がある!
 スパイクはよろめかず、イアルフを吹っ飛ばしながら走り、そのままフルノフの前まで到達!!
 ズドン!ズドン!ズドン!
 ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!
 フルノフがとっさの放った砲弾を全て荷台で防ぎ、荷台を左に避けつつ右手でフルノフの頭を掴み、
 バリバリバリバリバリバリバリ!!
 一気に放電!放電を受けたイアルフは黒焦げになり、倒れ、爆発!消滅した!!
 
リュッケン ダメージ

FINISH!!

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3
パワー:2500 パワー合計:2500 
 
 「フルノフッ!!グハッ!!」
 フルノフの叫んだリュッケンがひるむ!!
 あ!リュッケンの背中にいつの間にか手裏剣がささってら、
 そうか、キット・オブ・ニンジャ、ニンジャの仕業か!
 
鎧爆飛狼 イアルフ M コスト:3 パワー:2400

FIGHT!!

フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
 
 「なろう!!」
 リュッケンが右手を後ろに回し、刺さっていた手裏剣を抜き、地面に投げ捨てた、
 と、ここで吹っ飛んでいたイアルフが上に飛び、同時にジャイロもイアルフを追うように上に飛行する!!
 「あいつら、空にいきやがったな」
 「ならば、我々が相手をしよう!」
 カーディンが後ろにスパイクを連れ、右拳を握り、リュッケンに突き出す、
 「けっ!ハンデ戦か、面白れぇ!!」
 「そんなセリフは吐けないようにしてくれる!!」
 カーディンが右拳を振り上げ、一方のリュッケンが右手を振り上げて、両者立ち向かっていく!
 対して、空中ではジャイロとイアルフが対峙していた、
 が、突如、イアルフが後ろのジェットを大きく点火し、ジャイロに向かって一直線に突進していく!!
 
名前:鎧爆飛狼 イアルフ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        以下の発動条件のいずれかを満たしている時
        1:次の戦闘に相手のモンスターが参加している時
        2:自分のモンスターゾーンにある、
          戦闘を行えるカードが置かれていない場所を
          1つ指定できた時
効果:満たした条件に応じて下記の2つのうち1つを使用する
   1:このターン、相手のモンスターゾーンにいる、
     全てのモンスターのパワーを800下げ、
     ・パワーが0以下の相手のモンスターを全てトラッシュに送る
   2:指定した場所にこのカードを移動させる
 
 ええい!イアルフの能力が発動したか!それなら、こう!!
 右手を前に出し、宣言!
 「僕はフロストジャイロヘリコプターの効果を発動!鎧爆飛狼 イアルフの効果を相殺!!」
 
名前:バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘にこのモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンに
        裏側表示のカードが1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が終わるまでの間、相手はスマッシュカードを発動できなくなる
   次の戦闘後、このモンスターのパワーを500下げる
 
 向かって来るイアルフに向かってジャイロが両肩から風を放射する!!
 
鎧爆飛狼 イアルフ M コスト:3 パワー:2400

相殺

フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
 
 でも、勢いよく飛ぶイアルフを押し切ることはできないか、
 ジャイロの風でもイアルフは少しスピードが落ちたくらいだ、
 向かってきたイアルフをジャイロがあわてて避ける!
 イアルフがそのまま向こうに飛ぶ!!
 一方、ジャイロはイアルフの方に向かって回転し、飛んで行くイアルフに対して風を吹きかけ続ける!
 イアルフは風を受け、失速するも飛行し続け、大きく円を描いてジャイロに向かって行く!!
 しかし、ジャイロが発し続ける風に徐々に体が凍り、少しずつ下に向かって落ちていく、
 その先では、カーディンとリュッケンが右拳と右手を振り下ろしぶつけるところだった!!
 「うわっ!!」
 「うどわっ!!」
 目の前にイアルフが落ちてきて、思わず後ろに跳び退るカーディンとリュッケン!!
 「なんだ、一体・・・」
 「おいおい、どうしたってんだ?」
 カーディンとリュッケンがまじまじとイアルフの方を見る、
 イアルフは体が凍り始めながらも、なんとか四肢を地に着け立ち上がり、
 次の瞬間、ジャイロが飛んで行ってイアルフを踏みつけた!!
 イアルフはそのまま潰れ爆発!消滅する!!
 
鎧爆飛狼 イアルフ M コスト:3
パワー:2400 パワー合計:2400 TRASH!!

FINISH!!

フロストジャイロヘリコプター M コスト:3
パワー:2500 パワー合計:2500
 
 「イアルフ!!っでぇえ!!」
 またもリュッケンの背中に手裏剣が!!
 
リュッケン

ATTACK!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0

リュッケン ダメージ

FINISH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0
パワー:0 パワー合計:0
 
 リュッケンが再度右手で背中の手裏剣を取り外し、地面に叩きつける!!
 「てめぇ!いい加減にしろよゴラァ!!ワォオオオオオオオオ!!」
 リュッケンが大声でいきなり怒りながら大声で吠え始めた!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 激・咆咆咆哮
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このターン、全ての戦闘に置いて、
        カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
        のいずれかの言葉を持つモンスターが敗北するか、
        自分のライフカードを手札に戻していた時
        ・自分のモンスターゾーンに
         戦闘を行えるカードが置かれていない場所を
         1つ以上指定できた時
        ・自分の手札にある、カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
         のいずれかの言葉を持っている、召喚条件の無い、
         コスト1以下のモンスターを1枚以上相手に見せれた時
        ・この戦闘後が終了した後、ターン終了だった時
効果:相手に見せたモンスターカードを
   指定した場所にコスト0扱いで好きな枚数召喚する
   ・次のターン、カテゴリ:狼拳奥義を持つカードは、
    2回発動させることが出来る、
    発動回数以外のルールは変わらない
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:この声は、逆転へののろし、
     その声により、戦いが逆転へと向かう!!
 
 これは、リュッケン 狼拳奥義 激・咆咆咆哮!?その叫び吠えに呼応してか、左の方から二体の狼が駆けてくる!!
 一体は左前足が鉄の鎧で覆われ、体に濃い灰色を基礎とし、左右に灰色の太いラインが入った毛皮をまとい、鋼の牙と爪を持つ狼、
 もう一体は濃い紅色の毛皮と赤い瞳、それに、鋼の爪と牙を持っていて、
 首のあたりに首の中ほどを模してある、金属の鎧を付けた狼だ!!
 
名前:鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを300上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを600上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが0だった時、
    相手のモンスターのパワーを800下げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:飛びつき狼獣
テキスト:その鋼の爪で、飛びつき、降り下ろし、そして、斬り裂く!!

名前:下級ウルフ ビギウルフ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・下記のいずれかの効果も使わない時、
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを200上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが0だった時、
    相手のモンスターのパワーを300下げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:下級狼獣
テキスト:下級のウルフ、だが、その顎や足腰は靭である!!
 
 その名前は、前者がウルスプ、後者がビギウルフ!!
 「ウォオオオオオ!!そろそろイラついてきたからな、もっと本気を出させてもらうぜぇえええ!!」
 「くるかっ!?」

リュッケン
デッキ:23枚 手札:2枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:7枚
無し
鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

VS

双歩
デッキ:25枚 手札:1枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:7枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500
フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 6話/15 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・15

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 「ウォオオォオオオ!!」
 咆哮がリュッケンの体の毛皮を破り、内部の筋肉を模した鎧が露出していく!!
 って、ちょっと待って、毛皮の下に筋肉を模した鎧?
 これは、もしや・・・あの鎧の方が・・・
 いや、詮索は後だ、まずは右手でチャージゾーンの表側表示のカード裏に返し、
 「リチャージ!」
 「ウォオオォオオォォオオ!!」
 今だにリュッケンが吠え、周り全てが見守る中、筋肉を模した鎧がさらに露出していく、鎧には、ところどころに光る部分も垣間見える、
 よし、山札の一番上のカードに右手をかけて引くっ!、
 「ドロー!」
 「ウォオォォオオォォォオオオオ!!」
 リュッケンの右腕の部分から腕の筋肉を模倣する腕鎧が露出し、
 その腕筋肉の前腕を模した腕の鎧の中から円筒状のキャノン砲が出てきた!!
 今、僕が引いたのは、ビクトリーカーディン!!
 よし、とりあえずチャージゾーンに置いてチャンスに備えておこう、
 右手で持つ引いたばかりのビクトリーカーディンのカードをチャージゾーンに置き、
 続けて、左手に残った最後の手札を右手で引いて1番に裏側で置き、
 「セット!」
 「ウォオオォォオオオォォォオオォオオオオオ!!」
 叫ぶリュッケンの左目の部分が前方に伸び盛り上がる!
 右手で1番に裏側で置いたカードを持ち、表にするっ!!
 「オープン!!」
 リュッケンの左目の部分が伸び膨れきって破れ、内部から赤いレンズのスコープが現れた!!
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにパワーが上がっていく!!
     もう、止まらない!!

名前:獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3800
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このモンスターを召喚したターンである時
        ・このモンスターと同じ場所にいる、
         ((自分のモンスターゾーンにいる、
           カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」の
           いずれかの言葉を持っているモンスターの数)+1)
         のコスト以下の相手のモンスターを指定できた時
効果:指定した相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣爪牙狼
テキスト:鋼の爪で相手を切り裂き、鋼の牙で相手を砕く!!
     その鋼の体で、戦い抜く!!
 
 それは、身体にまとうはところどころで光る金属の鎧、右前腕の上に円筒状のキャノン砲、左目には赤いレンズのスコープ、
 やっぱり、あれは毛皮の内部にあった物が、毛皮が破れたおりに内部から盛り上がって鎧のように見えている物だったんだ!!
 「ウォリャアアア!!この姿を貴様らにさらすのも二度目だなぁ!!」
 リュッケンがいきなり走り出す!狙いは、サンダースパイクダンプ!!
 そのままスパイクに右手を突き出す!!
 慌てて荷台を前に出して盾にするスパイク!だがっ!リュッケンの右手がスパイクを荷台ごと貫いた!!
 そのままスパイクが爆発!消滅する!!
 そのいきなりの展開に、カーディンとジャイロがリュッケンの方を向く!!
 「心配すんな、全員、すぐにまとめて送ってやるよ!!」
 リュッケンが両手に力を入れて広げ、
 右手を右上に、左手を左下に、左足を前に、右足を後ろに出し、
 「ウー、ハー・・・」
 特徴的な呼吸を始める、
 って、早いうちにいろいろすすめとかないと厄介なことになるな、
 えっと、緑の画面で獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンクのコストが四枚表になってる!!
 
名前:鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100

名前:リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

 コストは鋼の噛みつきウルフ ウルバイト、リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣、リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣、リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚の4枚か!!

名前:獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3800
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このモンスターを召喚したターンである時
        ・このモンスターと同じ場所にいる、
         ((自分のモンスターゾーンにいる、
           カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」の
           いずれかの言葉を持っているモンスターの数)+1)
         のコスト以下の相手のモンスターを指定できた時
効果:指定した相手のモンスターをトラッシュに送る

獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク

TRASH!!

バトルマシンズ サンダースパイクダンプ M コスト:3 パワー:2500 TRASH!!
 
 さらに、リュッケン自身の効果でスパイクをトラッシュに送った・・・!!
 
リュッケン
モンスターゾーン  
獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800
鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200
チャージゾーン
裏:2表:4

鋼野 双歩
無し
バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:7表:0

獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800

ATTACK!!

双歩
 
 リュッケンがその右手を勢いよく振り上げる!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        パワー2800以下のモンスターを全て指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         コスト4以上のカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
         のいずれかの言葉を持っている自分のモンスターを指定出来た時
効果:指定した相手のモンスターを全てトラッシュに送る
   ・次のターン、ターン終了前の戦闘後以外、
    自分は全てのカードの効果を発動できなくなる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:激しく!!全てを斬り裂く爪、爪、爪ぇ!!
 
 リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪!?って画面に!?、あれもカード!?技を出す前なんだろうけど、狼拳奥義 激斬斬斬爪っていかにもきつそうな、ええい!!
 右手を前に出し、宣言!!
 「バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果を発動!リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪の効果を相殺する!!」
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下

リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪 S コスト:0

相殺

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:3 パワー:2500
 
 と、いきなりリュッケンの後ろから手裏剣が飛んで来た!!
 「おおっとぉ!!」
 リュッケンが振り返りながら振り上げていた右手を振り降ろし手裏剣を弾き飛ばす!!
 「何度もくらってりゃ、大体どこにいるかわかるんだよっ!!」
 リュッケンが返しに大きく右手を振るう!その右手から衝撃波が発生した!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        パワー2800以下のモンスターを全て指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         コスト4以上のカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
         のいずれかの言葉を持っている自分のモンスターを指定出来た時
効果:指定した相手のモンスターを全てトラッシュに送る
   ・次のターン、ターン終了前の戦闘後以外、
    自分は全てのカードの効果を発動できなくなる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
 
 っつ!馬鹿な!!もう一度リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪が画面に映った!?相殺されたはずなのにもう一度発動!?
 そうか、カテゴリ2:狼拳奥義!!リュッケン 狼拳奥義 激・咆咆咆哮で2回発動が可能になっていたのか!!
 リュッケンの右手の衝撃波がまっすぐに進み、床のレンガの一部を剥がし飛ばす!!
 ドガァッ!!
 そこには、ニンジャがレンガの下に潜んでいて、衝撃波と共に飛び出してきた!!
 「もう一発くれてやらぁ!!」
 「やめろ!!」
 そこにカーディンがニンジャの前に向かって割り込む!!
 「邪魔するんじゃねぇ!!」
 リュッケンが右手を再度振り下ろして衝撃波を発する!!
 だが、カーディンはこれを両腕を交差させて体の前に出して防御!!
 「ちぃ、仕方ねぇ!ウルスプ!!ビギウルフ!!あぶりだせ!!」
 ウルスプとビギウルフが左右に分かれ、走り出す!!
 「このぉ!!」カーディンがとっさに身構えウルスプとビギウルフを左右交互に見
 「おっとぉ!!」
 リュッケンがその右拳を振り上げ、カーディンに突っ込む!!
 カーディンはあわてて両腕を交差させ、防御!右拳がぶち当たる!!
 「ぐっ!」
 「邪魔しようたってそうはさせねぇよ!!」
 「ジャイロ!!」
 カーディンの声を聞き、ジャイロが空中から、両肩のローターを回し、ウルスプとビギウルフに吹雪を吹きかけた!
 ウルスプとビギウルフの足元が凍っていく!!
 だが、足を止めたのは距離の近かったウルスプのみ、もう一方のビギウルフはカーディンの背後に潜り込む!!
 そこで、ニンジャがカーディンの背後から右後ろの方に跳ぶ!!
 右手に手裏剣を持って反対側に振り上げている?どうやら、ウルスプと距離を取りつつ手裏剣を投げようとしているみたいだけど・・・
 「もらったぁ!!」
 リュッケンが左手でカーディンの動きを制しながらどかしつつ右手を振りおろし、衝撃波を発する!!
 「この!!」
 カーディンがニンジャの盾になろうと後ろ跳び動くがリュッケンの衝撃波は発射され、ニンジャを貫通!!
 ニンジャは手裏剣を投げる前に爆発!消滅した!!

リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪

TRASH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0 TRASH!!

 「ついでにてめぇもだ!!」
 リュッケンが続けて上空のジャイロに向かって右の手の爪を上に大きく振るい衝撃波を発射!!
 対して、ローターから吹雪を出し続けていたジャイロ、リュッケンノの動きに気付き、慌てて左に飛んで避けようとする!!
 しかし、その衝撃波は左肩を捉え、
 ズシャア!!
 ジャイロの左肩をローターごと斬り裂いた!!
 ジャイロがバランスを崩し、徐々に落ちて行く
 「っち!入りが緩かったか、だがっ!!」
 リュッケンが素早くジャイロに向かって跳ぶ!!
 「まてっ!!」
 カーディンも追って跳ぶ!!
 「遅い!!」
 しかし、カーディンが届く前に、リュッケンの振り上げた両手が、ジャイロの前で振り下ろされ、ジャイロが両腕で防ぐ!
 が、間髪入れずに放った右足でジャイロを吹き飛ばし、地上に叩き伏せ、
 リュッケンが着地後、一気に前進、左手でジャイロを一息に斬り裂いた!!
 リュッケンの左手に斬り裂かれたジャイロが爆発!消滅する!!

リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪

TRASH!!

バトルマシンズ フロストジャイロヘリコプター M コスト:3 パワー:2500 TRASH!!

 さらに、追ってきていたカーディンの方に振り返り、
 「最後にお前もだぁっ!!」
 一気にカーディンに向かって突進跳躍!!
 「なにっ!?」
 「今度ももらったぁ!!」
 カーディンが両腕を出し防御する前にその両手の爪を振りおろし斬り裂いた!!
 「ぐっ!?」
 が、これをカーディンは後ろに跳躍し回避!
 しかし、リュッケンは左肩を前に出しつつ一気に距離を詰め、タックル!
 「ぐはぁ!」
 カーディンの内側から構えの崩れたカーディンに向かって両手で下から斬り裂き、さらに、上から振り降ろすように斬り裂いて、一瞬後ろに跳んだ後前方のカーディンに向かって跳びつつ両足を突き出し足先をそれぞれ回し傾けた突貫スクリューキックを撃ち込む!!
 「ぐわぁあ!!」
 
獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800

ATTACK!!

双歩 ダメージ

鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600

ATTACK!!

双歩

鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600

ATTACK!!

双歩 ダメージ

下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

ATTACK!!

双歩
 
 カーディンが吹っ飛び、地上に転がった!!
 「お前達も行けっ!ウルスプ!!ビギウルフ!!」
 ウルスプが足元の氷を無理矢理床から引っぺがしながら少しずつ、ビギウルフが即座に、カーディンの方に向かって走り出す!!
 させない!ウルスプは無理だけど、せめてビギウルフだけでも!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!
 「機木の盾を発動!3番戦闘をスキップだ!!」
 
名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターが
        以下の条件のいずれを満たした時
        1:コスト0でパワー200以上の時
        2:コスト0でパワー200未満の時
        3:コスト3でパワー2500以上の時
効果:次の戦闘のみスキップし、
   満たした条件に応じ、以下の効果を発動する
   2:次のリチャージ時、このカードは裏側表示にならない
 
 僕の前に突如盾が現れた!上が短く下の長い六角形で、
 基本は木なのだが、周りは鉄枠で覆われ、なぜか内部から長さの違う鉄パイプが上から下に向かい縦にいくつも不規則に並んでおり、
 まるで内部に何かの機械があるように思わせる外観をしている
 その盾がビギウルフの方に向かい、ビギウルフを通せんぼする!!
 ビギウルフは急に目の前に現れた盾に惑い、足を止め、
 次の瞬間、左の方から盾に体当たりしてきたウルスプによって盾が揺らがされ、
 そこで一気にビギウルフが突進!盾を弾き飛ばした!!
 
名前:下級ウルフ ビギウルフ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・下記のいずれかの効果も使わない時、
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを200上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを200上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが0だった時、
    相手のモンスターのパワーを300下げる

機木の盾

相殺

下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200
 
 そのままビギウルフとウルスプが立ち上がりかけてるカーディンに向かって行って飛びかかり、
 ビギウルフがカーディンの胸部を噛みちぎり、ウルスプが思い切りその内部を噛み穿う!!
 
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

ATTACK!!

双歩 ダメージ
 
 「ぐわぁああ!!」
 「カーディィィイイイイン!!」
 あの辺りにはデッキケースの機械が・・・!
 
リュッケン
デッキ:22枚 手札:1枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:8枚
獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800
鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

VS

双歩
デッキ:24枚 手札:3枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:7枚 トラッシュ:10枚
モンスターゾーン
無し

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 6話/16 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・16

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 でも、カードバトルに支障が出ている様子は無い、どうやら、傷が浅かったか、うまい具合に機械に攻撃が当たらなかったか、あるいはこれから出てくるのか・・・
 落ち着け、落ち着くんだ、双歩、まず、すべきは何だ、そうだ、
 緑の画面でライフカードを取れって出てる、とにかく、ライフカードを三枚取って、それから考える!!
 この三枚で状況が変わる、前で傷ついて倒れ行くカーディンだって救えるはず!!
 強い力にはリスクが伴う、リュッケン 狼拳奥義 激斬斬斬爪は強かったけど、その反動も大きい、全てのカードを次のターン発動できなくなる・・・そこを、叩く!!
 まずは一枚目、元は左から2番目の、一番左のカードだ!!
 右手で、引くっ!!
 出てきたのは・・・インテリジェンス オールド&ニュー!!
 でも、このカードだけじゃどうにもならない、ええい!次だ!!
 右手に持つインテリジェンス オールド&ニューのカードを左手に移し、
 続けて、元は右から2番目、今は一番右にあるカード!
 右手で持ち、引く!!
 出てきたのは・・・バトルマシンズ スケルトンキューブ!!
 ううん・・・これだけじゃ、無理だ、次にかけるしかない、
 出てきたバトルマシンズ スケルトンキューブのカードを左手に移して、
 それじゃ、最後、真ん中にあった、最後のカードを、右手で持って、引くッ!!
 出てきたのは・・・バトルマシンズ バトルポリストレーラー!!
 これでビクトリーカーディンを呼べる!!
 いや、このターンはビクトリーカーディンを呼ばずに凌げるか?
 いいや、相手は三体、例えこのターン凌いだってこのターンと次のターン、反撃されてこっちが撃破されるのがおち、ということは・・・
 まず、今回はチャージゾーンに裏に返すカードが無いのでそのまま、
 「リチャージ!」
 カーディンが、倒れる中何とか右ひざをついて体を支え、リュッケンの方を睨む、
 対するリュッケンも、闘志を込めた目で、カーディンを見据える!!
 「まだそんな目ができるか」
 「当たり前だ、まだ、私は壊れては、いない!!」
 カーディン、待ってて、今援軍を!!
 右手に持つバトルマシンズ バトルポリストレーラーのカードを左手の手札に移し、空いた右手で、山札の一番上のカードを持ち、引く!!
 「ドロー!」
 リュッケンがカーディンを見据えたままゆっくりと歩き出す
 「上等だ、それでこそだ、さぁ、やってやろうじゃねぇか!!」
 対して、カーディンが、力を込めてたどたどしく立ち上がる
 「こ・・・来い!!」
 リュッケンが右手を振り上げ、カーディンに向かって走り出す!そして、その右手を振り下ろした!!
 その右手の爪をカーディンが右腕を振り上げ、防いだ!!
 カーディンがピンチだけど、僕が引いたカードは・・・ん?このカードか・・・
 それなら、思う存分働いてもらおうじゃないの!!
 引いたばかりで右手に持つカードをチャージゾーンに裏側で置き
 続けて、バトルマシンズ バトルポリストレーラーのカードを左手の手札から引いて1番の場所に裏側で置いて、
 「セット!」
 リュッケンとカーディンの右手右腕による攻防一進一退の小競り合いが続く中、ウルスプとビギウルフがカーディンに勢いよく飛びつき、その口でカーディンの腰部の装甲を食いちぎる!!
 「がっ!ぐっ!!」
 だが、カーディンは弱々しくもひるまず、リュッケンとの小競り合いを続ける!!
 「おりゃああああ!!」
 「うぉおおおおお!!」
 少しずつカーディンが押され始めてる!!
 ええい!とにかく、1番に裏側で置いたカードを右手で表に!!
 「オープン!!」
 「だぁあああ!!」
 「うわっ、がぁああああ!!」
 リュッケンの爪が、カーディンの右腕を勢いよく下に押し弾きながら、カーディンの眼前まで迫る!!
 
名前:潜鎧追狼 ダマトル
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・このターンの間、
    このモンスターのパワーを300上げる
   ・自分のモンスターゾーンの戦闘を行えるカードの無い場所に
    このモンスターを移動させる
   ・移動した先にいる相手モンスターのコストが0だった時、
    このターン間その場所の相手モンスターのパワーを
    1000下げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:潜鎧追狼獣
テキスト:泳ぐのが得意な狼
     いきなり水中に潜航し、相手の隙を狙う!!

名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスター以外の
        自分のモンスターゾーンのモンスター1体を指定出来た時
効果:このモンスターを手札に戻す
   さらに、以下の効果の内1つを選択し、発動しなければならない
   ・指定したモンスターを手札に戻す
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っている時
    指定したモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    指定したモンスターはこのターン、
    戦闘での敗北、引き分けでトラッシュには送られない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:トレーラー
テキスト:何かが走ってきた!!あれは、巨大なトレーラー!?
 
 と、左向こうの道路から黄色いトレーラーが黄色い塗装を吹き飛ばしつつ走ってきた!!
 狭い窓の付いた前部が上が白、下が黒に塗り分けられ、上にパトライトが付いていて、その全高は低く、
 その前部が、大きめの四角い後部を引っ張る格好になっていて、
 後部は前の方が白色で左右上下に少し細く、後ろの方が黒く、少し太い真四角になっている!
 ついでに、黄色い塗装がまだ残ったままだけど・・・
 「ちょっと!!いきなり走り出したんだけどどうなってんの!?」
 トレーラーの内部から轟さんの声が聞こえた!!
 そういえば、中に乗ったままだったなぁ・・・
 トレーラーはそのままリュッケンの方に走り込む!!
 「ちぃい!!」
 リュッケンがあわてて後ろに跳び、そこをトレーラーが行き過ぎ、先にあるバス停を吹っ飛ばしながらUターンしてこっちの方を向いた!!
 「バトルポリストレーラー!!よし!フュージョン合体だ!!」
 「させるかぁ!!」
 カーディンが叫んで右手を向けた瞬間、リュッケンがトレーラーに走り込み、その前部を両腕を広げてその両手でガッと掴む
 トレーラーの下部から炎が噴き出してトレーラーが縦になろうとするも、リュッケンに抑えられ、姿勢を変えることが出来ないでいる、
 「どうだ!これで合体できまい!!」
 「くそっ!バトルポリストレーラー!!今行くぞ!!」
 カーディンがリュッケンに向かって走り出す!!
 「ウルスプ!ビギウルフ!足止めしろ!!」
 が、リュッケンの指示を受け、カーディンの前にウルスプとビギウルフが立ちふさがる!
 「くそっ!こうなれば!!」
 カーディンがいきなりパトカーに変形し、ウルスプとビギウルフに向かって走り出す!
 だが、ウルスプとビギウルフは同時に四肢の内の両前足を上げ、カーモードのカーディンのフロントガラスあたりにぶつけ、少し後ろの方に押されつつもカーモードのカーディンをその両前足で抑え込んだ!!
 「く、くそっ!!」
 「よくやったぞ!ウルスプ!!ビギウルフ!!」
 そのままリュッケンがその両手でトレーラーを握りつぶそうとする!!
 どうしよう、このまま合体できるんだろうか?
 少し試してみたい気もするが、今はそんな気持ちを抑え、チャージゾーンのカードを右手で五枚表にする!!
 「僕はバトルマシンズ バトルポリストレーラーのコストとして、まず、バトルマシンズ カーディン カーモードを指定!さらに、チャージゾーンにあるバトルマシンズブーストをコストとして表にし、バトルマシンズ カーディン カーモードを2番に召喚!!」
 「うぉおおおおお!!」
 カーディンのタイヤの回転数が上がり、ウルスプとビギウルフを少し押す!!
 だが、二体の後ろ足に踏んばられそこで止まってしまった!!
 ううん、やっぱりこのままだとだめかぁ・・・
 じゃあ次!!
 「僕はバトルマシンズ バトルポリストレーラーの二枚目のコストとしてビクトリーカーディンを指定!さらに、バトルマシンズ カーディン カーモードとバトルマシンズ バトルポリストレーラーをコストに、ビクトリーカーディンを召喚する!!」
 と、カーディンのタイヤの回転数とトレーラーの下部の炎の勢いが上がる!!
 ギュルルルルルル!!
 ゴォオオオオオオ!!
 だが、それだけ、リュッケンとウルスプとビギウルフの膂力が強いのか、カーディンとトレーラーは動かず、まったく状況は変わらない、
 ううん、やっぱり駄目か、仕方ない、
 「轟さ~ん!今のうちにトレーラーから逃げてください!流れ弾が来ても知りませんよ!!」
 轟さんは目を見開いて驚き、急いで右手で右腰のシートベルトの金具からシートベルトを離すとその右手でトレーラーの運転席のドアを開けて運転席から降り、左手で運転席のドアを閉めつつその場を離れる、
 よしよし、これでいいな、それじゃ、行くよ!
 右手で1番のカードを山札奥のトラッシュの置き、表にした内の一枚も同じようにトラッシュに置いて、表にしたうちのもう一枚を二番に置いて最後に表にしたもう一枚1番に置くっ!!
 「僕はバトルマシンズ バトルポリストレーラーの最後のコストに、セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルクを指定!さらに、セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルクを2番に召喚!コストには斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!を指定!!バルクっ!!出番だ!!」
 「うぉおおおおお!!」
 左の道路の方から戦車が走り込んできた!!
 緑の迷彩が施され、上に砲塔が付いた四脚キャタピラの戦車だ!!
 「いくぜぇええ!!」
 後ろのキャタピラが下に折りたたんだ両足を伸ばすように変形しつつ内側にスライドして両足となって戦車全体を縦に伸ばすように立ち上がり、
 前のキャタピラも曲げていた両腕を伸ばすように変形して両腕となって、
 戦車の前部が前に倒れつつ、倒れた上の方に顔が出てくる、それは四角い無骨な兜をかぶった白い鋼の顔をして、真面目そうな赤い瞳を持ち、四肢の下の方には後ろにそれそれキャタピラを持ち、
 さらに、背中の砲塔が右肩の方にスライドして前を向くように倒れ、前の敵たちの方に向いて、そこに、戦車の装甲とパーツをまとったロボットが姿を現す!!
 「何か用か、クソガキ!!」
 いきなりだなもう・・・どうやら、カーディンは認めてもまだ僕の事を完全には認めていない・・・か、
 ま、そう簡単に認められるわけもないけどね、
 でも、今はそんなこと言ってる場合じゃない!!
 「バルク!!リュッケンに向けて砲弾を撃って」しかし、バルクはたじろぎながら戸惑う
 「だ・・・だが、私の砲弾はあいつらには効かない」
 「いいからやって、効くはずだから、今なら、力があふれてるでしょ?」
 「う・・・確かに不自然に力があふれているが、いきなり効くと言われても・・・」
 バルクはうろたえ、右の口元を引くつかせたりしている、ああもう!!ためらってる場合じゃないのに!!
 「いいからやれ!!カーディンがどうなってもいいのか!!責任は僕が取る!!効かなかった時は逃げてもいい!!だがな!!攻撃が効くかもしれない時に、味方を見捨てて逃げるのか!!」
 「ぐ・・・うぉおおおお!!そこまで言うならやってやるぜぇ!!」
 バルクが右肩の砲塔をリュッケンに向ける!!
 「ファイア!!」
 ズドン!!
 砲塔から砲弾が発射される!!砲弾は狙いたがわず、リュッケンに命中する!!さて、どうなる!?
 ズガン!!
 「うっがぁあああ!!」
 リュッケンがひるみ、トレーラーから両手を離した!!
 「な・・・効いたっ!!」
 バルクが驚いている間にも、トレーラーが下部の炎の勢いで縦になっていく!!
 と、リュッケンが顔を左の方に向けこちらの方を見てきた、
 その左目は赤いスコープ越しに血走り、赤い血管が浮き出て見える、
 「馬鹿なッ!!貴様の砲撃が俺の背を灼いたのか!?」
 「よ、よっしゃ」
 「喜ばない!!次、カーディンの前にたむろしてる狼二頭!!」
 「りょ、了解!!」
 バルクが即座に右肩の砲塔をウルスプとビギウルフの方に向け、
 「ファイア!!」
 ズドン!!ズドン!!
 二連射して放たれた砲弾は、それぞれウルスプとビギウルフの方に向かい、
 ズガン!!ズガン!!
 ウルスプとビギウルフに当たり、ウルスプとビギウルフが左右に慌てて散る!!
 「今だよ!!カーディン!!」
 「うむ!!」
 カーディンがロボモードに変形し、その右手をトレーラーに向ける!!
 「バトルポリストレーラー!!フュージョン合体!!」
 バトルポリストレーラーの窓が一瞬光り、トレーラーの前部が上に上がって行って、
 トレーラーの後部を下にして、トレーラーの前部が上になり前後反転し、
 続けて、トレーラーの後部が左右に分かれ、後部端から上から黄色いつま先が、上の方に曲げていたのを下に伸ばすように出現させ、
 さらに、上に行ったトレーラー前部の後ろ下部分が両腕を後ろに伸ばすように飛び出してトレーラー前部から白く四角い何かが飛びだしていった後、横の方にトレーラーの前部が左右に割れて後ろに飛びだしたトレーラーの前部の後ろ下部分をそれぞれ下に回すように変形、
 下に出た前部の後ろ下部分がタイヤを外側に回すように回転、トレーラー前部の後ろ下部分の端から両の拳が飛び出し、
 トレーラー前部の前の方が肩となり、後ろ下部分が両腕となる!!
 「とぅ!!」
 そこにカーディンが、胸部と頭部の空いた人型に変形しつつあるトレーラーの方に跳躍!!
 カーディンはパトランプ部分ごと頭を下前に下げてパトライトと頭を体から飛び出させつつ、
 頭とパトライト以外が車形態に戻りつつその車がタイヤの方に向かって二つ折りに変形!
 頭とパトライト部分を上の方に出しつつ頭とパトライト部分が前後180度回転し、そのままトレーラーの胸部に収まる、
 そして、パトライト部分の下から黄色い翼のパーツが出てきて、パトライトの下に収まり、
 そこに頭の部分にさっきトレーラーの前部から飛び出した四角い何かが上から降ってきた!
 それは、無骨な角の目立つ白い金属の兜で、四角いダクトが頭の上と左右に付き、口元を白い金属のマスクが覆い、その白い金属のマスクは下に白く四角いでっぱりが付いていて、
 その額には、羽とパトランプを模した金のエンブレムが光っている!!
 とその兜が、カーディンの頭に上から覆いかぶさり、その勢いで頭とパトライト部分が下にスライドし、
 頭がそのまま頭に、パトライト部分が胸部に納まり、元はX型だったパトライトの後ろの方の二つが飛び出て上に上がって上下にVが重なったVVの形となり、パーポーパーポーと鳴って光る!!
 そして、そのままカーディンが地上に落ちて行き、着地!!
 ズシィイイイイン!!
 地上から砂ぼこりを巻き上げつつ目を思い切り光らせて両腕を上げ、そのまま両腕を下げながら右拳を前に出し、
 「ビィクトリーィイイイカァーディィイイイイン!!」
 叫んだ!!
 それは、二重パトライトを胸部に頂く、ポリストレーラーとパトカーロボが合体した人型機!!
 「すまないなバルク、援護してもらって!!」
 「なに、どうしてだか、力があふれて使い道に困っていただけだ!!」
 Vカーディンとバルクが互いに首を縦に振る!!
 「ちぃい合体しちまったか!!」
 今度はVカーディンを見上げ、リュッケンが焦る!
 「だがな!!もう一度言うぜ!!大きくなったからってなぁ、そのまんま強くなったわけじゃねぇんだよ!!ワォオオオオオ!!」
 リュッケンもVカーディンと同じくらいに巨大化していく!!
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:鋼の肉体に勝利への意志!!電気の心は勝利を渇望する!!

名前:セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        モンスター1体を指定できた時
        ・自分のチャージゾーンにある、
         裏側表示のカードを1枚選択できた時
効果:このターン、
   指定した相手のモンスターのパワーを1000下げる
   ・選択したカードを効果で表にし、
    カテゴリ、名前に「弾」「戦車」
    のいずれかの言葉を持つカードでなかった時
    下がるパワーが600になる
   ・指定した相手のモンスターのパワーが0以下だった時、
    指定した相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:戦車 カテゴリ2:セルフディフェンダー
テキスト:戦車が前に出て砲撃する!!
     立って敵からの砲撃から仲間を守る!!

名前:斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

リュッケン
モンスターゾーン
獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800
鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200
チャージゾーン
裏:6表:0

鋼野 双歩
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク M コスト:1 パワー:1100
チャージゾーン
裏:7表:0

獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800

FIGHT!!

ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
 
 が、Vカーディンはひるまずに右手人差し指をリュッケンに突きつけ
 「貴様もこれまでだ!!リュッケン!!」
 「けっ!!言ってやがれ!!」
 Vカーディンとリュッケンが右手を握って右拳とし、振り上げ、走り出す!!
 「私も援護を!!」
 だが、そこにウルスプとビギウルフがバルクに向かって駆けてきた!!
 そして、ウルスプとビギウルフがバルクに向かって跳びかかる!!
 バルクが慌てて後ろに跳び退り、避けた!!
 「ちぃい!!こいつらをどうにかしつつ照準を合わせるしかないか!!」
 バルクが歯噛みして悔しがる間にもVカーディンとリュッケンは互いに間合いを詰め、その右拳を繰り出した!!
 「ウォオオオオオ!!」
 「おりゃぁああああ!!」
 その右の拳が互いにぶつかる!!
 ガィン!!
 両者、拳が弾かれ後ろに下がった、
 と、いきなりリュッケンが目を鋭く細め、
 「おい?」
 「何だ?」
 Vカーディンは返しつつも、抜かりなく間合いを取って警戒している、
 「剣があるんだろう、剣が、取れよ」
 「いいのか?」
 「いいさ、全力で・・・」
 リュッケンがゆっくりと右手を前に出し、右手の平を上に向けて、右手の指を曲げ、
 「来いよ!!」
 挑発する、
 「・・・いいだろう!!」
 Vカーディンが一瞬逡巡して返事した後、Vカーディンの右足外側が箱のようにスライドして開き、中から剣が、柄の部分を上にして飛び出してきた!!
 その剣は、つばの部分がVカーディンのパトランプと同じデザインのパトランプとなっている、白銀の両刃剣!!
 Vカーディンがその剣を右手に逆手に取って引き抜き、そのまま右足外側の箱のような部分を右手で押して閉め、
 順手に直すように左手に持って右手を離し剣を上に向け、両手に握り直して構える!!
 
鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600

FIGHT!!

セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク M コスト:1 パワー:1100
 
 一方、バルクはウルスプとビギウルフに相対していた!!
 「これはどうだっ!!」
 バルクがその右足でウルスプを蹴りにかかる!!だが、ウルスプはひらりと右に飛んで避け、
 続けて、その隙を狙い、ビギウルフがバルクに飛びかかる!!
 「うどわっ!!」
 慌ててバルクが下がり跳び着地、続けて左足で蹴りかかる!!
 ビギウルフがこの蹴りに当たり吹っ飛ぶ!!
 「よし、どうやら、格闘攻撃も効くようだぜ!!」
 しかし、そこにウルスプがバルクの左足に噛みついた!!
 「うおっ!このぉ!!」
 バルクが左足を振ってウルスプを離そうとするが、ウルスプは離れない!!
 そこにビギウルフも飛びかかってきて右足に噛みついた!!
 「うだっ!くそぅ!!」
 バルクがいきり立ち、右拳を振り上げ、ウルスプに向かって振り下ろす!!
 が、バルクが振り下ろした拳に、ウルスプとビギウルフが驚いたようにはね跳び後ろを向いて逃げる!!
 一方、Vカーディンとリュッケンが互いに向かって走り出し、
 カーディンが両手の剣を振り上げ振り降ろして、リュッケンが下から右手の爪を振り上げる!!
 剣と爪がぶつかり火花を散らす!!
 ガキィ!!
 そこにリュッケンが右足を上げ蹴りにかかる!!
 「なんの!!」
 だが、Vカーディンは爪をかちあわせたまま無理やり剣を下に下げてその柄をリュッケンの右足にぶつけ下がらせた!!
 「ちぃいい!!」
 リュッケンが悔しそうに声を上げ、後ろに下がる、
 Vカーディンがそれを追って剣を左から薙ぐように振るう!!
 が、リュッケンが寸でで剣の下から右裏拳で打ち上げる!!
 Vカーディンが剣を打ち上げられあわてて引いて
 そこにリュッケンの左手が伸び、Vカーディンの胸部を少し引っ掻いた!!
 「っつ!!」
 Vカーディンはそのまま後ろに跳び退き何とか距離を取るものの、その胸部には傷が付いている、
 対するリュッケンの右手甲にも傷跡が付いていた、さっきの剣の下から右裏拳で打ち上げた時に付いたものだろう、が、リュッケンは大して気にしていないのか、右手を握って拳となして突きだし
 「さぁ、まだ終わりじゃないだろう!!」
 カーディンを挑発する!!
 ううん、状況は拮抗、いや不利かな?
 なら、僕もやれることをしないとね!!
 「ええっと、2番戦闘でセルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルクの効果を発動!」
 遅ればせながら右手を前に出し宣言を続ける!「鉄の跳びかかりウルフ ウルスプをトラッシュに!!」
 
名前:セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        モンスター1体を指定できた時
        ・自分のチャージゾーンにある、
         裏側表示のカードを1枚選択できた時
効果:このターン、
   指定した相手のモンスターのパワーを1000下げる
   ・選択したカードを効果で表にし、
    カテゴリ、名前に「弾」「戦車」
    のいずれかの言葉を持つカードでなかった時
    下がるパワーが600になる
   ・指定した相手のモンスターのパワーが0以下だった時、
    指定した相手のモンスターをトラッシュに送る

鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600 TRASH!!

TRASH!!

セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク M コスト:1 パワー:1100
 
 これでいいな、次は!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!
 
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

ATTACK!!

双歩
 
 「僕は機木の盾の効果を発動!3番戦闘をスキップする!!」
 
名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターが
        以下の条件のいずれを満たした時
        1:コスト0でパワー200以上の時
        2:コスト0でパワー200未満の時
        3:コスト3でパワー2500以上の時
効果:次の戦闘のみスキップし、
   満たした条件に応じ、以下の効果を発動する
   2:次のリチャージ時、このカードは裏側表示にならない
 
 機械と木で出来た盾が現れ、ビギウルフの方に向かって行き、ウルスプを通せんぼする!!
 ウルスプがいきなり現れた盾に困惑し、足を止めた!
 「そこだっ!!」
 バルクがビギウルフに向かって右肩の砲台を向け
 「行けぇ!!」
 そして砲弾を発射した!!
 ドカン!!
 しかし、ビギウルフをウルスプがふっとばし、砲弾を避けさせる!!
 砲弾はビギウルフとウルスプを避け、その先にいた機木の盾がいきなり上に飛んで砲弾を避ける!!
 ズガン!!
 砲弾が地面に着弾し、爆発する!!
 「っちい!!」
 バルクが舌打ちする声が聞こえ、その声を聞いたのか、ビギウルフとウルスプが今度はリュッケンの方に走り出す!!
 「逃がすか!!」
 バルクが右肩の砲台をビギウルフとウルスプに向け
 「今度こそ!!」
 砲弾を発射する!!
 が、ここでビギウルフとウルスプが180度反転!!砲弾を下からくぐりながら一気にバルクに向かって行く!!
 すると、ビギウルフとバルクの間でに機木の盾がしゃしゃり出てきて、
 「そこだっ!!」
 なんと、機木の盾をバルクが蹴っ飛ばし、ビギウルフとウルスプと機木の盾がまとめて吹っ飛んだ!!
 「当たれぇえええ!!」
 ズドン!!ズドン!!
 バルクが、右肩の砲台から砲弾を発射する!!今度は二連射!!
 砲弾はそれぞれビギウルフとウルスプに向かい、
 ビギウルフはあわてて四肢で跳躍しつつ体をひねり、砲弾をかすりつつも回避!!対するウルスプはそのまま砲弾を喰らった!!ウルスプが爆発!!消滅する!!
 おし!!さて、Vカーディンにはこいつかな!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしつつ宣言!!
 「僕はマシンリザイアルの効果を発動!僕の全てのリサイクルカードを裏に!!」
 
名前:マシンリザイアル
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のチャージゾーンに表側表示で存在している、
        カテゴリ、名前に「機」「マシン」
        のいずれかの言葉を持っている戦闘前タイミングの
        リサイクルカードを指定できた時
        ・このターン、同名カードが自分の方のみ相殺含め発動していない時
        ・このターン、リチャージ以外の、
         カードの全ての効果でチャージゾーンのカードを
         表から裏にしていない時
効果:指定したリサイクルカードを全て裏にする
   ・このカードを発動後に裏にする
   ・次のリチャージまで、
    自分は相殺含め、1回のみしか、
    カードの効果を発動させることしかできなくなる
   ・このターン次のターン、これから召喚されるものも含め
    相手のオーバー、ツインズは
    このカードの発動者の相手のモンスターを
    発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
    この際、効果の部分もモンスターを
    モンスター、オーバー、ツインズとして発動する
    この際、オーバーのコストは強度の小数点以下を切り捨てた値で、
    ツインズは総コストをコストとして扱う
カテゴリ1:メンド カテゴリ2:メカニカル
テキスト:機材が火花を散らし、
     機工の手により確実に修復していく!!
 
 Vカーディンの後ろから、いくつもの工具を付けた無数のアームが伸びてきた!!
 そのアームは、あるものは先の方が針のようにとがり、あるものは四角い鉄の棒の先が先が六角形の空白を残すように上大下小の二股に分かれていたり、
 あるものは先が十字の針先になり、対を成すように一文字の平べったい物があったりする等、様々なものがある、
 と、それらのアームがVカーディンの後ろに回って、Vカーディンの背中を開け、火花を散らし内部を改造していく!!
 「うぉおおおおおお!!」
 「ほう!この場でチューンナップするか、面白れぇ!!」
 リュッケンがチューンナップするVカーディンに向かって走る!!
 だが、リュッケンが迫る前に、Vカーディンのチューンは完了、アームがVカーディンの背中を閉めて離れ、消え、Vカーディンが思い切り目を光らせる!!
 そこにリュッケンが迫り、その右手を振り上げる!!
 対するVカーディンもその剣を振り上げる!!
 互いに振り下ろされる剣と右手の爪!!
 ガキィン!!
 両者の剣と爪がぶつかってそのままVカーディンの剣が押し切り、リュッケンを弾き返す!!
 「なんだとっ!!」
 そのままVカーディンが再び両手の剣を振り上げる!!
 「うぉっとぉ!!」
 リュッケンが慌てて後ろに下がり、
 「そこだぜっ!!」
 後ろに下がった反動を利用して、一気に前進しつつ右手を突き出す!!
 だが、
 「まだだ!!」
 次の瞬間、Vカーディンが高速化しつつ上げた両手の剣を振り降ろし、一気にリュッケンを斬り裂く!!
 「がっ!!このぉ!!隠してやがったな!!」
 リュッケンが斬り裂かれながらも無理やり後ろに跳んでこの剣から逃れる!そこにVカーディンが瞬時に前進!!
 「な!?」
 「いいや!!まさかここまで強くなったとは思わなかったのだ!!」
 リュッケンが驚く中で一気にその剣を下から切り上げる!!
 Vカーディンの剣が一気にリュッケンを深く斬り裂いた!!
 「ぐわぁああああ!!」
 リュッケンが膝をつき、前のめりに倒れる!!
 
獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク M コスト:4 パワー:3800

FINISH!!

ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000

鉄の跳びかかりウルフ ウルスプ M コスト:1 パワー:600

FINISH!!

セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク M コスト:1 パワー:1100

下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

FINISH!!

双歩
 
 よーっし、これで一段落
 ゴォオオオオ
 ん?今の、なにかが燃えるような音?リュッケンの方から?
 見ると、リュッケンの毛皮が赤く染まりながら辺りに炎が広がって行くのが見える、
 どうやら、まだ戦いは終わらないらしい!それに、このリュッケンの様は・・・!!なら、発動できるものはしておこう!!
 右手でチャージゾーンのカードを五枚表にする!
 「僕は、マシンリザイドを発動しておく!コストはバトルマシンズブースト、斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!、機木の盾、マシンリザイアル!!」
 
名前:マシンリザイド
種類:R リサイクル コスト:4
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このターン、同名カードが自分の方のみ相殺含め発動していない時
        ・この戦闘後でカードの効果が相殺含めて1つも発動していない時
効果:次のターン、自分はセットに使うカードを3枚にしなければならず、
   2枚をモンスターゾーンに同じ場所に置き、オープン時に表にする、
   相手とのコスト処理は相手が見た右側のカードで全て行い、
   左側のカードは相手がカードを
   オープンしていないと同じ状況でオープンしたものとする
   ・このターン次のターン、これから召喚されるものも含め
    相手のオーバー、ツインズは
    このカードの発動者の相手のモンスターを
    発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
    この際、効果の部分もモンスターを
    モンスター、オーバー、ツインズとして発動する
    この際、オーバーのコストは強度の小数点以下を切り捨てた値で、
    ツインズは総コストをコストとして扱う
カテゴリ1:修復 カテゴリ2:機械
テキスト:このパーツをここへ!!
     新しく入った機械を早急に直す職人たち!!

名前:マシンリザイアル
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:斬り裂き、ギャリット、ザムライ!!
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

 リュッケンの炎が突如、狼の咆哮のように轟音を上げる!!

名前:リュッケン 狼拳奥義 激咆咆咆哮
種類:S スマッシュ コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このターン、
        自分のモンスターゾーンにいる、
        コスト4以上のカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
        のいずれかの言葉を持っている、
        戦闘で敗北するか、引き分けた、もしくは、
        相手のカードの全ての効果でトラッシュに送られていた時
効果:次のターンの間、これから召喚されるものを含む、
   自分のモンスターのパワーを全て300上げる
   ・この場所で戦闘で敗北するか、引き分けていた場合、
    この場所の自分のモンスターをトラッシュに送ることが出来る
   ・発動条件に合致していたカードが、
    カテゴリ:ウルフを持っていた時、このカードはトラッシュに送らず、
    チャージゾーンに表側表示で残り、
    さらに、以下の条件を満たしていた時、更に下記の効果を発動する
    ・自分のモンスターゾーンにある
     戦闘を行えるカードが置かれていない場所
     1つ以上指定できた時
    ・自分のチャージゾーンにある、
     カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
     のいずれかの言葉を持っている、召喚条件の無い、
     コスト3以下のモンスターを1枚以上相手に見せれた時
    ・上記二つの条件を満たしていた時、
     相手に見せたモンスターカードを
     指定した場所にコスト0扱いで好きな枚数召喚する
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:ウギャアアアアァァァ!!
     その断末魔は再生の時か、戦い託せし声か

名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:リュッケン 受際鈴拳 脚狼獣
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:潜鎧追狼 ダマトル
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・このターンの間、
    このモンスターのパワーを300上げる
   ・自分のモンスターゾーンの戦闘を行えるカードの無い場所に
    このモンスターを移動させる
   ・移動した先にいる相手モンスターのコストが0だった時、
    このターン間その場所の相手モンスターのパワーを
    1000下げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:潜鎧追狼獣
テキスト:泳ぐのが得意な狼
     いきなり水中に潜航し、相手の隙を狙う!!
 
 これが、リュッケン 狼拳奥義 激咆咆咆哮!?
 そして、その炎の音を聞いたのかはたまた炎により激咆咆咆哮が発動した効果か左向こうの方から丸い藍色の鎧を着た狼が駆けてきた!!
 それは、体に顔と尾と四肢を出す形の藍色の楕円の鎧を着こんでいて、出している部分は全て濃い灰色の毛皮で包みこんでおり、
 鎧の上から楕円台形の機首が飛び出している
 と、倒れたはずのリュッケンがゆらりと立ち上がっていく!!
 
リュッケン
デッキ:21枚 手札:1枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:6枚 トラッシュ:9枚
無し
潜鎧追狼 ダマトル M コスト:3 パワー:2500
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200

VS

双歩
デッキ:23枚 手札:2枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:12枚
モンスターゾーン
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
セルフディフェンサー アーミー・ド・タンク・バルク M コスト:1 パワー:1100
 
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Wカードフュージョン 6話/17 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・17

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 そこにいたのは確かにリュッケンだった、ただし、その体には、鋼の鎧も、キャノン砲も、赤色のレンズスコープも纏ってはいなかった、
 その全身は炎の朱に染まった毛皮で覆いなおされ、体中から炎の毛皮を揺らめき立たせていると錯覚させるほどのものとなっていて、
 その瞳は緑色に染まっている、
 傷ついていたはずの毛皮が回復しているように見えるのは、恐らく、傷ついた部分に限り、炎が毛皮代わりになっているのではないだろうか、
 周囲の炎上状態と合わせて、さしずめ、炎の中に揺らめき立つ狼者、といったところだろう、
 「ガォオオオオオオオオオ!!」
 炎の中でリュッケンが大きく吠え、顔を大きく見回して、Vカーディン、僕、バルクを一瞥し、
 「ガッハハハハハ!!どうだ!!これがてめぇらを倒すために手に入れた新たな力だ!!」
 「馬鹿な!?体中が燃えている、だと・・・」
 が、驚いたのはバルクのみ、僕とVカーディンはただただリュッケンの方を黙って向いたまま
 「あん?あんまり驚いてねぇようだな、なんでだ?あっ!さては!!」
 リュッケンが突如、電柱の上にいるレオン君の方を向く、
 「てめぇ!!レオン!!先にこいつらにこの力を見せやがったな!!」
 「悪いか?」
 「わりぃに決まってんだろうが!!」
 リュッケンが怒って吠え、レオン君を睨む、
 ま、わからないではないけどね、とっておきを先にネタばらしされちゃあね、
 っと、怒ってる今の内、まずは右手でチャージゾーンの全ての表側表示のカードを裏に返して、
 「リチャージ!」
 「ま、いいや、俺の目的はこいつを見せびらかすことじゃねぇ」
 リュッケンが右手の人差し指でVカーディンの方をズビシッ!!っと指す!!
 「てめぇに勝つことだ!!」
 「ぐっ!!来い!!」
 Vカーディンが剣を顔前に構え、リュッケンが右手を右上に、左手を左下に、左足を前に、右足を後ろに出した特徴的な構えを取り、
 「ウー、ハー・・・」
 と、静かに、大きく呼吸する、
 さらに、リュッケンが不意に走り出す!!
 そこにタイミングを合わせ、Vカーディンがその剣を振り下ろした!!
 対するリュッケンも赤熱したその爪を振り上げる!!
 剣と爪が上下からぶつかる!!
 爪によって、剣の半分から上が斬り飛ばされた!!
 ガキンッ!!ヒュンヒュンヒュン・・・
 そのまま落ちた剣の切っ先が、手前のレンガに突き刺さる!!
 ザシ!!
 見ると、剣の斬られた部分が赤熱し、湯気が立っている、以前の爪じゃあVカーディンの剣と拮抗していたが、
 どうやら、赤熱した爪によって剣を溶解して斬り飛ばしたか!!
 「ぐっ!!」
 慌ててVカーディンが後ろに引く!!
 「どうしたよ!!」
 そこにリュッケンが一気に走り込んで右拳を振り上げ、
 「おらぁ!!」
 右拳を叩き込んだ!!Vカーディンはあわてて右腕でこれを防御!!
 リュッケンの赤き右拳が、Vカーディンの右腕にぶつかる!!
 「ぐわあぁあああああ!!」
 Vカーディンが悲鳴を上げ、またもあわてて後ろに跳び退る!!
 見ると、右腕の中ほどが赤く赤熱し、溶解し始めている、
 と、それを見たバルクが右肩の砲塔をリュッケンに向けて、砲塔の狙いをリュッケンに定めた!!
 「このぉ!!」
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 バルクが砲塔から砲弾を発射し、砲弾をリュッケンに降り注がせた!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 全弾リュッケンにに命中!!だが、ダメージを受けている様子は無い!
 「あ、何かしたか?」
 リュッケンが目線をチラリとこちらに向けてくる、
 「ま、いいか」
 が、すぐにVカーディンの方に視線を戻した、
 「なん・・・だと・・・また、効かなくなった?」
 バルクが目を見開き、愕然とする、
 いや、効かなくなったんじゃない、単にダメージが極端に少なくなっただけ、それなら!!
 今から引く、このカードしだいで、どうにかなるはず!!
 頼む!!
 右手で山札の一番上のカードを持ち、引く!!
 「ドロー!」
 リュッケンがVカーディンの方に余裕を持って歩いていく
 こっちにそんな余裕は、無い!!
 今引いたカードは・・・これはっ!!
 急いで右手に持つ今引いたカードをチャージゾーンに裏側で置き、
 さらに、左手に残ったカード二枚を一気に三番に置いて、
 「セット!」
 「効かないとしても、ウォオオオ!!」
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 「あ!?」
 リュッケンに再び全弾命中するものの、まったく効いた様子がない、それどころか、リュッケンがバルクに向かって鋭く目を向けメンチを切り、
 「うざってぇ!!まずはそっちからかたずけてやろうか!!」
 バルクの方を向き、ズカズカと早歩きで歩き始める!!
 「貴様の相手は、私だぁー!!」
 そこにVカーディンが後ろから右拳を振り上げ殴り書かっていく!!が、リュッケンはすぐさま振り向き、
 「そう来なくっちゃなぁ!!」
 右手で素早くVカーディンの右拳を受け止めた!!
 「ぐわぁああああ!!」
 Vカーディンの右拳がリュッケンの右拳によって融解していく!!
 「ウォオオオ!!」
 その間にも、バルクがまたも砲撃を再開する!!
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 バルクが続けて砲撃をぶち当て続けるが、リュッケンには効いてない!!
 ええい!攻撃が効かない危機的状況、それでもこれでひっくり返す!!
 右手で3番に裏側で置いたカードを表に!!
 「オープン!!インテリジェンス オールド&ニュー!!バトルマシンズ スケルトンキューブ!!」
 
名前:リュッケン 狼拳業義 斬斬斬爪・斬
種類:OS オーバックス 強度:4.38
発動条件:チャージゾーン S×4
オーバードライブ条件:オーバードライブしません
オーバードライブ時発動:オーバードライブしません
効果の発動タイミング:オーバー時のみ
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる、
        自分のカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」のいずれかの言葉を持つ
        強度4以上のオーバーを一体指定できた時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
         コスト4以下、強度4以下、右側のコストが4以下の
         モンスター・オーバー・ツインズいずれか一体を指定できた時
効果:指定した相手の
   モンスター・オーバー・ツインズをトラッシュに送る、
   ・指定した自分のオーバーが
    カテゴリ:ウルフを持っていた時、
    このターン、指定した自分のオーバーのパワーを500上げる
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳業義
テキスト:奥義を変化させた業義!!
     それは確実に相手をまとめて斬り裂き吹っ飛ばす!!

名前:インテリジェンス オールド&ニュー
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果後、自分のカードも相手のカードも相殺ではなく、
   一度発動したものとして扱う
   ・このカードを発動したのが戦闘前だった時、
    両方のカードを発動後、互いに山札をシャッフルする
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:古きものと新しきもの、
     しのぎを削り、予想だにしない未来へ進む

名前:バトルマシンズ スケルトンキューブ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを1000下げ、
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機骨箱
テキスト:ビヨヨ~ン!!
     鉄骨を組み合わせて作られた箱が弾けたように伸び、人型となった!!
 
 って、あれ、オーバックス?向こうの表になったの、リュッケン 狼拳業義 斬斬斬爪・斬っていう名前のオーバックスだ、オーバーが来ると思ったけど・・・
 ん?緑の画面の向こうの山札から一枚のカードがいきなり1番に裏側で飛んでった!?
 一体どうなってるんだろ、いや、それよりも今は!!
 最初に表にしたインテリジェンス オールド&ニューを右手でチャージゾーンに裏側表示で置き、
 さらに、二枚目に表にしたバトルマシンズ スケルトンキューブのコストとして、二枚のカードを右手で表にする!!
 一枚目はインテリジェンス オールド&ニュー!!そのまま右手に持って左手の手札にする!!
 オーバー!!オーバー!!オーバー!!オーバー!!
 緑の画面が赤く発光し、左右からOVERの文字が流れてくる!!
 やっぱり、くる!!
 
名前:超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー
種類:OM オーバー
強度:4.11 パワー:3800
召喚条件:チャージゾーン S×4
オーバードライブ条件:オーバードライブしません
オーバードライブ時発動:オーバードライブしません
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このオーバーを召喚したターンである時
        ・相手のモンスターゾーンから、
         ((自分のモンスターゾーンにいるこのオーバーを含む、
           カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」の
           いずれかの言葉を持っているモンスター・オーバーの数))
         のコスト合計分以下の相手の
         モンスター・オーバー・ツインズを1体以上指定できた時、
         もしくは、このオーバーと同じ場所にいる、
         コスト合計分+以下の相手の
         モンスター・オーバー・ツインズを指定できた時
効果:指定した相手のモンスター・オーバー・ツインズをトラッシュに送る
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣爪牙狼
テキスト:鋼に火炎の力を受けて新生せし鋼狼!!
     熱鋼の爪と熱鋼の牙で、斬り裂き、砕き、溶かしつくし、戦い抜く!!

名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:リュッケン 狼拳奥義 激咆咆咆哮
種類:S スマッシュ コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:リュッケン 狼拳奥義 超狼牙爪
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる、
   全ての、カテゴリ:ウルフを持つモンスター・オーバー・ツインズ
   は、モンスター・オーバー・ツインズの対象を持つカードの
   発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
   この際、効果の部分もモンスター、オーバー、ツインズとして発動する
   この際、コスト、強度、ツインズのコストが適応できない時、
   コストは強度の小数点以下を切り捨てた値、
   もしくは、総コストをコストとして扱い、
   強度はコストまたは総コストをそのまま強度として扱い、
   ツインズのコストは左から2番目を0として扱う
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:その鍛練と咆哮により、
     炎の力を、自らの型に取り込み組み込み力とす!!
 
 強度、4.11、超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー
 画面から声が響くと同時に山札から出てきたカードが表になってオーバーであることを示し、画面向こうのチャージゾーンのカードが四枚表になってすぐ裏に返り、
 前に1番に置かれていたオーバックスが山札に戻って山札がシャッフルされつつ表になったオーバーがそのまま1番に置かれた!?
 もしかして、オーバーはオーバックスが山札から呼び出すカード?
 でも、前のレオン君の時はオーバーが来てオーバックスが呼び出されていたような気が・・・
 と、右前の方から穴開き鉄骨で作られた立方体がVカーディンとリュッケンの間に向かって飛んで来た!!
 その立方体がVカーディンとリュッケンの間に入り、Vカーディンとリュッケンが慌てて後ろに下がる
 「うわっ!!」
 「っつ!!なんだぁ!?」
 ビヨヨ~ン!!
 突如、その立方体がバネの様に弾け伸び、人型にな
 「邪魔だ」
 リュッケンが振り下ろした右手の爪により斬り裂かれる!!
 穴あきの鉄骨が無作為に集められて人型となったその存在は、灼熱の爪により胴を斜めに断ち切られ、
 赤い切断面を晒しつつ崩れ落ち爆発!!消滅した!!
 「スケルトンキューブゥウウウウウ!!」
 「叫んでる暇なんてねぇ!!次はてめぇの番だぜ!!」
 リュッケンが右手の爪をVカーディンに突きつける!!
 「ぐっ!!」
 対する、Vカーディンが悔しそうにひるみ、一歩引いた、
 
名前:超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー
種類:OM オーバー
強度:4.11 パワー:3800
召喚条件:チャージゾーン S×4
オーバードライブ条件:オーバードライブしません
オーバードライブ時発動:オーバードライブしません
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このオーバーを召喚したターンである時
        ・相手のモンスターゾーンから、
         ((自分のモンスターゾーンにいるこのオーバーを含む、
           カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」の
           いずれかの言葉を持っているモンスター・オーバーの数))
         のコスト合計分以下の相手の
         モンスター・オーバー・ツインズを1体以上指定できた時、
         もしくは、このオーバーと同じ場所にいる、
         コスト合計分+以下の相手の
         モンスター・オーバー・ツインズを指定できた時
効果:指定した相手のモンスター・オーバー・ツインズをトラッシュに送る
 
 ええい!!ここから逆転だ!!
 右手を前に出し、宣言!!
 「僕は、バトルマシンズ スケルトンキューブのコストとして表にした二枚目のカード、バルクアームドビクトリーカーディンを召喚する!!さぁ!!カーディン!!バルク!!合体だ!!」
 「おぉ!!」
 「何だとっ!!」
 カーディンが感嘆の声を上げ、バルクが目を見開き驚く!!
 「とぅ!!」
 次の瞬間、Vカーディンがジャンプしてリュッケンを飛び越え、バルクに向かって走り込む!!
 「な!!しまった!!」
 リュッケンが急いで振り返り、Vカーディン達の方に走りこんでくる!!
 その間に、Vカーディンがバルクの下にたどり着き、バルクと対峙する、
 「さぁ!!バルク!!合体だ!!」
 「だが、規格が合うかどうか・・・」
 「悩んでいる暇はない!!さぁ!!」
 「くっ!!どうなっても知らねぇからな!!」
 「行くぞ!!」
 「おぅ!!」
 「合体!!」「合体!!」
 バルクが上に跳び、右肩の砲塔が背中にスライドして移動し、胸部の部分が上の方に回転して頭部を隠し、
 両腕を肘から思い切り曲げ、両前腕後ろのキャタピラを上に出して、思い切り前に合わせるように距離を狭め、両腕が合わさったところで両腕から上の方に巨大な拳が出現!!
 続けて、両足を両膝を逆に思い切り曲げて両足のふくらはぎ辺りのキャタピラを前に出しつつ左右から一体化、左右にキャタピラがつながった戦車を模し、砲塔を前腕に配した右腕となる!!
 さらに、Vカーディンの右腕が右肩ごと分離!!右腕がトレーラーの前部の部分を前に回しつつ左腰の方に移動してVカーディンの左腰にくっ付き、
 そのままバルクが変形した右腕が上から振って来てVカーディン右腕の接続部で接続部の間に電撃が一瞬走り、その電撃に導かれるように左に動いて右腕の部分に付き一体化して右の腕となり、動く具合を確かめるように腕と砲塔を胴前に出して砲塔が三回転!!
 そして、Vカーディンが右腕を前に出し、
 「バルクッ!!」「バルクッ!!」
 右腕を少し降ろした後、
 「アームドッ!!」「アームドッ!!」
 両腕を上げ、
 「ビィクトリーィイイイ」「ビィクトリーィイイイ」
 そのまま両腕を降ろしつつ、
 「カーァァアア」「カーァァアア」
 右腕を前に出し、
 「ディィイイイイン!!」「ディィイイイイン!!」
 叫んだ!!
 「どうだ!!規格はあってるか?」
 「ギリギリだがな!!だが、行ける!!」
 「ぐっ!!合体を許しちまったか!!だがっ!!」
 リュッケンが再び両手に力を籠めて広げ、右手を右上に、左手を左下に、左足を前に、右足を後ろに出して構える!!
 「合体したって勝てるとは限らねぇぜ!!そっちの攻撃は一度も効いてねぇんだからな!!ウー・・・ハー・・・!!」
 「戦いは、やってみるまで分からない!!」
 「ぜっ!!」
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 超狼牙爪
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる、
   全ての、カテゴリ:ウルフを持つモンスター・オーバー・ツインズ
   は、モンスター・オーバー・ツインズの対象を持つカードの
   発動条件とした全ての効果も発動出来る、する、
   この際、効果の部分もモンスター、オーバー、ツインズとして発動する
   この際、コスト、強度、ツインズのコストが適応できない時、
   コストは強度の小数点以下を切り捨てた値、
   もしくは、総コストをコストとして扱い、
   強度はコストまたは総コストをそのまま強度として扱い、
   ツインズのコストは左から2番目を0として扱う
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:狼拳奥義
テキスト:その鍛練と咆哮により、
     炎の力を、自らの型に取り込み組み込み力とす!!

名前:バルクアームドビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「アーミー・ド・タンク・バルク」
          という言葉が名前に入ったモンスター
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・アーミードバスター
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・相手のモンスターゾーンにいるモンスター、
   もしくは次に召喚される相手のモンスター1体のパワーを
   このターンのみ1000下げる
  ・パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
  ・このフュージョンをカテゴリ:セルフディフェンダーとしても扱う
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:戦車の友を得て、新たな力に目覚めし戦士!!
     それは、拳と砲撃で敵を撃ち砕き、
     攻撃から仲間を守る戦士となる!!

名前:バルクアームドビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「アーミー・ド・タンク・バルク」
          という言葉が名前に入ったモンスター
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・アーミードバスター
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・相手のモンスターゾーンにいるモンスター、
   もしくは次に召喚される相手のモンスター1体のパワーを
   このターンのみ1000下げる
  ・パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
  ・このフュージョンをカテゴリ:セルフディフェンダーとしても扱う

リュッケン
モンスターゾーン
超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー OM 強度:4.11 パワー:3800
潜鎧追狼 ダマトル M コスト:3 パワー:2500
下級ウルフ ビギウルフ M コスト:0 パワー:200
チャージゾーン
裏:6表:0

鋼野 双歩
ルクアームドビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
チャージゾーン
裏:5表:0

超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー OM 強度:4.11 パワー:3800

FIGHT!!

ルクアームドビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
 
 「ウー・・・ハー・・・!!」
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードのコストに、
        カテゴリ、名前に「狼」「獣」「ウルフ」「ビースト」
        のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
        下記のどちらかの条件を選択できた時
        1:次に戦闘を行う自分のモンスターが
          カテゴリ:ウルフを持っている時
        2:次の戦闘で戦闘を行える自分のカードが参加しない時
          ・このカードと同名カードの効果で召喚した
           自分のモンスターが1度も敗北・引き分けていない時
効果:満たした条件に応じて2つの効果のうち1つを使用する
   1:次の戦闘が行われるまで、
     次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを500上げる
   2:発動条件で指定した場所の自分のモンスターゾーンにこのターンの間、
     名前:リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼
     種類:M モンスター
     コスト:2 パワー:1700
     効果の発動タイミング、効果の発動条件、
     効果、テキスト、いずれも無し
     カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣機狼・狼撃
     を召喚する、
     このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
     ・このカードはコストに指定されたモンスターが
      コスト1以下のカテゴリ:ウルフを持っているモンスターだった時
      パワーに指定されたモンスターのパワーを加えて召喚し、
      このカードは発動後、トラッシュに送られなくなり、
      これらの効果はこのカードの効果として扱う
   このカードのコストに指定したカードはこのカードのコストで表になった時、
   召喚や効果の発動などをこのターンの終了するすぐ前に行う

名前:リュッケン 狼拳奥義 烈烈烈脚
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 リュッケンは前のターンに発動した狼拳奥義 激・咆咆咆哮の効果ですでにパワーが300上がり、
 あの構え、リュッケン 狼拳奥義 狼狼狼撃の構え 拳牙狼獣でパワーが500上がった、
 つまり、合計パワー4600、すでにバルクアームドビクトリーカーディンのパワーを上回っている、でも、こっちも召喚効果・アーミードバスターが発動しているっ!!前のターンのマシンリザイドとマシンリザイアルですでにオーバーに対しても効くように仕込んでっ!!
 と、バルクアームドビクトリーカーディン、BVカーディンが走り出し、その左拳を振り上げ、リュッケンに向かって力強くたたきつける!!
 「ぐぉお!!」
 そのままリュッケンを左拳一本で吹っ飛ばした!!
 合体してパワーが上がった!?いいや、違う、痛みに耐え、一気にリュッケンを吹っ飛ばしたんだ!!その証拠に、左拳が融解しかかっている!!
 「おいおい、私は使わないのか?」
 「バルク、君は切り札だ、心配せずとも出番は来る」
 「へっ、そうかい」
 「やるじゃねぇか!!」
 吹き飛ばされたはずのリュッケンが余裕綽々と言った態度でBVカーディンに近づいていく、
 その様子は、ダメージを受けたようにはとても見えない、
 左拳が融解しかかった影響で、あまり力が入らなかったのだろう
 「今度はこっちから行くぜ!!」
 リュッケンが宙に跳び、右足を前に出して跳び蹴りをかましてくる!!
 BVカーディンはこれを左に体を移動させてかわす!!
 「どうした、どうした、オラオラオラァ!!」
 リュッケンが切れ目なく左手を上に振り上げ、一気に振り下ろしてその爪でBVカーディンの体を斬り裂こうとする!!
 これも後ろに動いて避けるBVカーディン!!
 が、矢継ぎ早にリュッケンが右手を上に上げて、素早く振り下ろす!!
 これは右の方に動いてかわすBVカーディン、だが、その胸部に右手の爪のかすり跡が付く!!
 その傷は赤く融解していたが、すぐに冷えて固まったのか、黒い傷跡が残るのみとなった
 「くっ!!」
 「ほらほら、どうしたぁ!!」
 今度はリュッケンが宙に跳びつつ大きく回って左足を回す回し蹴り!!
 これもBVカーディンは後ろに跳んでかわした!!
 「けっ!!しぶてぇな!!」
 「ぐぬぅう・・・」
 カーディン、一体何を狙っているんだ?確かに、今のリュッケンの攻撃は受けるわけにはいかない危険なものばかりだが、あそこまで避ける意図は一体・・・
 「これなら、」
 リュッケンが右拳を握り、大きく振りかぶって
 「どうだぁあああ!!」
 殴り掛かってきた!!
 これも左の方に少し跳んで避けるBVカーディン!!
 「あめぇ!!」
 が、今度はリュッケンが下から勢いよく左手を振り上げた!!
 「今だ!!」
 そこにBVカーディンが胸部に傷が付くこともためらわずに左拳を突き出して左拳を開き、リュッケンの胸ぐらをつかんでリュッケンを持ち上げる!!
 さらに、リュッケンの腹に右手の砲塔を突きつけた!!
 「双歩!!今こそ私に、いや、私達に全ての力を!!」
 あの状況、熱でバルクがあまり持ちそうにない、なら、早く!!
 右手でトラッシュのビクトリーカーディンとアーミー・ド・タンク・バルクのカードを横にして、
 「させるかぁ!!わぉおおおおお!!」
 吠え声により炎の衝撃波が辺りに走る!!
 
名前:リュッケン 狼拳奥義 激咆咆咆哮
種類:S スマッシュ コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このターン、
        自分のモンスターゾーンにいる、
        コスト4以上のカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
        のいずれかの言葉を持っている、
        戦闘で敗北するか、引き分けた、もしくは、
        相手のカードの全ての効果でトラッシュに送られていた時
効果:次のターンの間、これから召喚されるものを含む、
   自分のモンスターのパワーを全て300上げる
   ・この場所で戦闘で敗北するか、引き分けていた場合、
    この場所の自分のモンスターをトラッシュに送ることが出来る
   ・発動条件に合致していたカードが、
    カテゴリ:ウルフを持っていた時、このカードはトラッシュに送らず、
    チャージゾーンに表側表示で残り、
    さらに、以下の条件を満たしていた時、更に下記の効果を発動する
    ・自分のモンスターゾーンにある
     戦闘を行えるカードが置かれていない場所
     1つ以上指定できた時
    ・自分のチャージゾーンにある、
     カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
     のいずれかの言葉を持っている、召喚条件の無い、
     コスト3以下のモンスターを1枚以上相手に見せれた時
    ・上記二つの条件を満たしていた時、
     相手に見せたモンスターカードを
     指定した場所にコスト0扱いで好きな枚数召喚する
 
 と、今の今まで状況を見守っていたダマトルとビギウルフがリュッケンとBVカーディンに向かって走り出した!!
 「ぐっ!!」
 さらに、BVカーディンが衝撃波と炎に後ろの吹き飛ばされ始める!!
 ええい!!最後のあがきか!!それなら、引導を渡してやる!!
 左手の最後の手札を前に出し、宣言!!
 「僕は、インテリジェンス オールド&ニューの効果を発動!リュッケン 狼拳奥義 激咆咆咆哮の効果を発動させ、その後、バルクアームドビクトリーカーディンの効果を発動させる!!」
 
名前:インテリジェンス オールド&ニュー
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果後、自分のカードも相手のカードも相殺ではなく、
   一度発動したものとして扱う
   ・このカードを発動したのが戦闘前だった時、
    両方のカードを発動後、互いに山札をシャッフルする
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:古きものと新しきもの、
     しのぎを削り、予想だにしない未来へ進む
 
 と、左向こうの方から鉄の右前足を持つ狼が駆けてくる!!
 その毛皮は上の方に黒の太いラインの入った灰色の毛皮で、鉄の鎧で覆われた右前足を持ち、
 鋼の爪と牙に青い瞳を持っている!!
 あれは、ウルバイトか!!リュッケン 狼拳奥義 激咆咆咆哮の効果で呼び出されたんだな!!
 
名前:鋼の噛みつきウルフ ウルバイト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
効果:以下のいずれかの効果を1回ずつ発動させることができる
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを100上げる
   ・自分のチャージゾーンに表側表示で
    カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つモンスターが存在している時
    次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   ・次の戦闘に参加する相手モンスターのコストが3以上だった時、
    次に発動するカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」
    のいずれかの言葉を持つ相手と自分の
    リサイクルカードのコストを同時発動した時含め-1として扱う
    この効果で発動するリサイクルカードのコストは0未満にはならない
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:噛みつき狼獣
テキスト:その鋼の牙は、噛みつき、砕き、そして、打ち砕く!!
 
 そして、三匹の狼、ダマトル、ビギウルフ、ウルバイトがそれぞれBVカーディンに迫る!!でも、遅い!!
 「僕はバルクアームドビクトリーカーディンの効果を発動!ビクトリーィィイイイバスタァアアア!!」
 
超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー OM 強度:4.11
パワー:3800+300-1000+500 パワー合計:3600 TRASH!!

FINISH!!

ルクアームドビクトリーカーディン FM コスト:2
パワー:4000 パワー合計:4000

名前:バルクアームドビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:「ビクトリーカーディン」という名前のフュージョン
         ・「アーミー・ド・タンク・バルク」
          という言葉が名前に入ったモンスター
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・アーミードバスター
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
  ・相手のモンスターゾーンにいるモンスター、
   もしくは次に召喚される相手のモンスター1体のパワーを
   このターンのみ1000下げる
  ・パワーが0以下の相手の
   モンスター・ツインズ・プログレス・フュージョンをトラッシュに送る
  ・このフュージョンをカテゴリ:セルフディフェンダーとしても扱う
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・ツインズ・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 「うぉおおおおお!!」
 BVカーディンがリュッケンの声による衝撃を渾身の叫びと共に押し切り、右手の砲塔をリュッケンに突きつけ直し、
 砲塔から砲弾を連射する!!
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 砲弾はリュッケンの胴部にくまなく当たっていく!!
 「ぐ、ぐぉっ!!ぐほぉっ!!」
 「リュッケン!!今の貴様は砲弾の熱よりも熱い毛皮をまとっているから、砲弾の熱を無力化し、衝撃を緩和できるに過ぎない!!」
 「つまりだ、衝撃を緩和できないほどの近距離ならどうだ!!」
 「衝撃は、貴様に通る!!」
 「衝撃は、貴様に通る!!」
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 「ぐ、ぐほぁ!!ぐほぉおお!!」
 「行っけぇええええええ!!」
 「行っけぇええええええ!!」
 「行っけぇええええええ!!」
 ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!ズドン!!
 ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!ズガン!!
 「ぐふぉ!!ぐふぇあ!!ぐらぁあ!!」
 ドガン!!
 一つの砲弾が、リュッケンを貫いた!!
 ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!ドガン!!
 その後も砲弾が、リュッケンをさまざまな角度で貫いていく!!そして、貫いた部分から、まっすぐに光が漏れて行く!!
 「そ、そんな、ここまで、鍛え直した・・・俺様が・・・ぐがぁああああああ!!」
 ドッガァァアアアーーーーン!!
 
勝者:鋼野 双歩&カーディン&バルク
決まり手:バルクアームドビクトリーカーディン
     +インテリジェンス オールド&ニュー
 
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Wカードフュージョン 6話/18 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・18

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 「やった・・・」
 リュッケンが爆発し、思わずつぶやいた、
 リュッケンを・・・倒した・・・
 ようやく、ほっと胸をなでおろす、
 そして、リュッケンの爆発が起こった場所では、リュッケンの爆発で巻き起こった煙が晴れた後に、爆発に巻き込まれたであろうBVカーディンが、黒いすすが体に付きながらも無傷で、いや、爆発による影響は無い感じでそこに立っていて、
 BVカーディンに向かってきていた三匹の狼も、リュッケンが倒されて爆発した影響か、いつの間にか跡形もなく消えている、
 いや、まだやるべきことが残っているか、あまり気乗りはしないけど・・・
 僕とBVカーディンは、僕の左後ろの方にある電柱の方を向き、億劫に、電柱の上を見上げる、
 そう、そこに立っている、少年と、巨大な獅子の方に!!
 「さて、次は僕達の番か、もっとも、お前達と戦う必要などなさそうだがな・・・」
 少年が電柱の上から僕達を静かな闘志たっぷりに見おろす、
 って、ちょっと待って、戦う必要が無いってどういう意味
 「グルォオオオオ!!」
 僕の思考を掻き消すように、レオリングが、闘志満々に吠える!!
 ポトッ!!
 「おお~い、俺を忘れてないか~」
 後ろの方から何かが落ちる音と聞き覚えのある声が聞こえた
 この音と声は・・・
 音、それに、声の聞こえた後ろの方を見ると、そこには狼の生首があった!!
 汚薄い灰色の毛皮で覆われ、左目に赤いレンズのスコープの付いた狼の生首!!
 そう、リュッケンだ!!
 でもなぁ、忘れてないか~とか言われても、正直、これから相手する二体の事を考えたら、相手できない気が・・・
 「お前ら~、いくらレオンどもがいると言ってもな、俺を忘れてちゃあな~」
 「黙れリュッケン」
 喋る生首と化したリュッケンに向かって棘々しく言葉をかけたのは、レオン君だ!!
 レオン君が目を鋭く細めてリュッケンの方を厳しくにらんでいる
 「これからこいつらを始末する、約束通り敗北した貴様には、黙って見物していてもらおう」
 「いいや、黙らねぇぜ!!だって俺は負けてねぇからな!!」
 は・・・?何言ってるんだ?この上、生首リュッケンの相手も僕たちはせにゃならんのか・・・?
 「俺は負けてねぇ!!これから撤退するところだ!!戦略的撤退ってやつだな!!」
 撤退・・・?どういうこと?
 「だったらとっとと撤退すればいい!!次元の穴でも開けてな!!」
 「おいおい!!そりゃ無理ってもんだぜ!!」
 イラつき言葉を荒げて発すレオン君に対し、リュッケンは少しおどけた感じすらするほど軽くて真面目に話し続ける
 「だってよぉ、この姿になったら防御とか満足に出来ないしさぁ、ほら、他の力も大きくは使えないし・・・」
 防御だの、他の力だのとぼかしてはいるが、恐らく、レオン君の言っていた装甲とかステルスモードの事だろう、
 つくづく、レオン君は情報を隠すことの大切さを知らない気がする・・・
 「そこをこのデカ物の砲台が狙ってるんだぜ、お前とこいつらの戦いが始まったら、俺はおじゃんだ!!」
 と、リュッケンが一瞬、BVカーディンの方をチラリと見る、
 「えっ、あ、ああ・・・」
 BVカーディンがほんの一瞬間戸惑い、困惑で右腕を震わせながらも右の腕の砲台をリュッケンの方に向ける、
 「わー!!ほらほら、こいつら俺を撃つ気だぜ!!早く助けろよ!!俺の護衛だろ!!」
 「だが!!僕達の力は借りないと!!」
 「いいじゃね~か撤退する時ぐらい!!ほら、早くしろよ~」
 「チッ!!」
 今までに聞いたことがないほどに大きな舌打ちの音が聞こえた後、
 レオン君とレオリングが跳び、一気にリュッケンの方に向かう!!
 そして、レオン君がリュッケンのそばに着地して右手でリュッケンの後頭部を持って再度跳躍、
 レオリングがBVカーディンは弾き飛ばしながら後に続く、
 「うどわっ!!」
 BVカーディンが声を上げながら尻もちをつくもすぐに立ち上がってレオン君とレオリングの行き先の方を見る、
 レオン君とレオリングはそのまま鎧兜駅の高架ホームの屋根の上まで瞬く間に跳び、こちらの方を振り返る、
 その目には、鋭さと同時に、闘志が満ち満ちた目が見える、レオン君とレオリング双方に、
 「次に会う時はきっちりと始末してくれる!!護衛などというまどろっこしい任務ではなく、貴様らを倒すという任務を帯びてな!!」
 「グルォオオオオオオ!!」
 レオリングが大きく吠えると、レオン君とレオリングの上にひときわ大きい濃い藍色で、宇宙が渦巻いているかのような穴が現れた、
 「さらばだ!!」
 「グルォォォオオオ!!」
 レオン君とレオリングが素早く向こうの方に振り返り跳躍、穴の向こうに消えて行った、
 そして、すぐに穴が閉じる
 「た・・・助か」
 ドクン!!
 一際大きく心臓が鼓動する!!
 ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!
 ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!ドクン!!
 がっ、はっ、だめ、息が、苦しい、体が、熱い、頭が、割れるっ!!
 プツッ!!
 体の中の何かが切れた感覚を憶え、体中から力が抜け、意識が薄れ、体が勝手に前に倒れていく、
 そして、ぼやけて行く視界の中、僕は、僕同様に、BVカーディンも前に倒れて行く姿を見た
 パサッ
 ズドォオオオン!!
 「双歩く~ん!!どうしたんだ!!双歩くーん!!」
 「おいこらカーディン!!しっかりしろ、カーディィイン!!」
 遠くの方に轟さんとバルクの声を聞きながら、
 僕の意識は消えさった
 
Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・

FINISH!!

Wカードフュージョン7話 テガカリトデンキシンゴウ に、続く!!
 
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Wカードフュージョン 6話/19 敗北、逃亡・・・ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン6話 敗北、逃亡・・・19

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カード紹介コーナーフュージョン 第6回 獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク
 
 リュッケン・レヒトリンク(以下 リュ)「ぐほぁ!!なんてことだ!!」
 鋼野 双歩(以下 双歩)「オーバーだ・・・」
 リュ「は!?」
 双歩「オーバーを解説に出せぇええええ!!」
 カーディン(以下 カー)「双歩!落ち着け!!」
 双歩「うっさい!なんでわざわざ1話に登場したカードなんて解説せにゃならないんだ!!」
 リュ「そんとき解説しなかったからだろうが!!」
 双歩「だけど今更やるなら新しいカードの方がいいだろ!!」
 リュ「別にいいじゃんか古いカードでも!!」
 カー「双歩!いい加減先に進めよう!!」
 双歩「注意事項!!このコーナーのキャラクターは本編と一切関係がない!!あらかじめご了承してほしい!!」
 リュ「そして、こいつが今回紹介するカードだぁああああ!!」
 
名前:獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3800
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このモンスターを召喚したターンである時
        ・このモンスターと同じ場所にいる、
         ((自分のモンスターゾーンにいる、
           カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」の
           いずれかの言葉を持っているモンスターの数)+1)
         のコスト以下の相手のモンスターを指定できた時
効果:指定した相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:獣爪牙狼
テキスト:鋼の爪で相手を切り裂き、鋼の牙で相手を砕く!!
     その鋼の体で、戦い抜く!!
 
 リュ「どうだ!!高いパワー!!」
 双歩「レオン君のレオリングの方がパワー高かった」
 リュ「きょ、強力な効果!!」
 カー「レオリングの方が悪用できそうな効果だったな」
 リュ「た・・・高いコスト!!」
 双歩「コストが高いって自慢するわけ?」
 カー「だな」
 リュ「・・・」
 リュ「うが~うるせぇ!!」
 双歩「じゃ、以下、真面目に解説!!」
 カー「よし!!やろう!!」
 リュ「まてまてまて!!俺がやる!!俺のカードだからな!!」
 双歩「じゃあ、パス!!」
 カー「パス~」
 リュ「な・・・なんか、やる気ないのが気にくわないが、まぁいい、まずはだな、高いパワー!!」
 双歩「却下」
 カー「だな」
 リュ「わ・・・わかったよ、真面目にやればいいんだろ、高いパワーとコストを持つが、着目するべきはその効果だな、これは、自分と同じ場所にいる相手のモンスターをトラッシュに送る効果だ」
 双歩「で、細かく言うとどういう効果なの?」
 リュ「同じ場所にいる相手のモンスターって言ったって、このカード単体ならコスト2の相手までが限界だ、コスト3以上は仲間の助けが必要になる、自分のモンスターゾーンに他にカテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」のいずれかの言葉を持っているモンスターがいればいいが、いない場合はチャージゾーンにある、カテゴリ、名前に「狼」「ウルフ」のいずれかの言葉を持っている低コストのモンスターを置いておいて、きっちりと召喚して効果の発動条件を満たして発動させたいな」
 カー「しかし、相殺される可能性もあるのでは?」
 リュ「その心配は・・・まぁ、全くないともいえないが、このカードの発動タイミングはオープン後だ、並みのやつが持っているタイミングじゃない、相殺はとりあえず、心配しなくていいと思うぜ」
 双歩「なるほどね」
 リュ「召喚して効果を発動しさえすれば、ほぼ確実にダメージを与えられるから、相手のライフカードが0枚の時にオープン時にコスト召喚してとどめに持ってくるという使い方もできるな」
 カー「ふむ、よくわかったぞ」
 リュ「えてして、高い確率で相手にダメージを与えられて、その後、高いパワーで戦線維持するって感じだな、どっちを重要視するかは状況によって変わると思うが・・・」
 双歩「わかったよ!!ありがとうリュッケン!!」
 カー「ありがとうリュッケン!!」
 リュ「いやいやどういたしまして、じゃねぇ!!」
 リュ「とにかくだな!!次は負けねからな!!わかったな!!」
 双歩「次が」
 カー「あるかな?」
 リュ「うが~!!」
 双歩「まぁ、とりあえず」
 双歩「というわけで、それじゃ、改めて、Wカードフュージョン7話 テガカリトデンキシンゴウに、続く!!」
 リュ「リベンジしてやる!!」
 双歩「できるかな?」
 カー「さぁ」
 リュ「絶対してやるからな!!」
 カー「どうなるんだ・・・?」
 双歩「どうなるんだろ・・・?」 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 芽工 映命(以下 映命)「双歩さん、色々勉強して、
              もっと強くなってくださいね、いつでも見守ってますから」
 
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