オイレンのラノベもどき置き場

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベもどきを置いていきます。

Wカードフュージョン 3話 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

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Wカードフュージョン 3話/1 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ1

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 「双歩!!朝だぞ!!」
 「うわっと!!」
 自分の部屋の青い星空柄のベットの上で、
 左の方から聞こえたカーディンの声に話しかけれられ、急いで左の机の上にあるデッキケースを右手に取る、
 「どうした、まだ部屋か?心配して連絡したのが功を奏したようだな!!早く学校も行くといい!!」
 「わかったから!!行くから!!切るよ!!」
 「ああ!!行ってらっしゃい!!」
 デッキケース中央のパトランプに羽を模した金のエンブレムを左人差し指で押す!!
 ピッ!!
 まったく・・・
 「ふぁ~あ」
 よく寝たなぁ・・・
 そういえば、カーディンの言った通り、今日、学校だっけ、早く準備しないと・・・
 僕の名前は鋼野 双歩(ハガネノ ナラブ)、飛角小学校の4年生、
 今は薄緑の縦じまのパジャマを着て、青い星空が描かれたシーツの布団の中から上半身を起こしたところ・・・
 うん、状況も確認できたし、寝ぼけもだんだん冷めてきた、
 ここは僕の部屋、カーディンの声に部屋の右端にあるベットから今起きたところだ、
 ベットの枕の側に窓があり、足の方の先の壁の左の方には扉がある、右に伸びる角の丸い横長四角の鉄のドアノブが付いたドアが、
 って、この部屋、そういや割と左右に狭いんだけどね、前は妹と同じ部屋だったんだけど、
 あいつが自分の部屋が欲しいって言いだして、二人で使ってた部屋を縦に割る感じで壁を作ったんだよね、
 で、左の壁の向こうは妹の部屋ってわけだ、
 でその壁の前にあるのが僕の勉強机、角の丸い四角四面の木の板に4つの木の足、
 それに、オレンジの電気スタンドが付いていて、縦に3つ並んだ引き出し付きの木のチェストが付いている、右の方には黒いランドセルがかかり、
 机の上奥には教科書がズラッと並んでいる、
 って、今は机に用があるんじゃなかったんだった、机の上の方にある時計に用があるんだ、
 青い丸枠で、単身が赤い、特徴的な時計・・・
 って、七時四十分!!まず!!早く学校行かないと!!
 思わず一旦デッキケースを机の上に置いて机の右側にある木のクローゼットへと向かう!!
 事情聴取が長引かなきゃなぁ・・・って、それどころじゃない!!
 四角くくぼんだような取っての付いた両開きの扉を両手で開き、急いで上のパジャマを脱いでクローゼットのハンガーを右手にとってハンガーにかけ、クローゼットの中に入れ、
 続けて、下のパジャマも脱いでさっきと同じようにクローゼットの中の別のハンガーを右手に取ってハンガーにかけ、クローゼットの中に入れて、
 クローゼットの中にかけてある濃い色のジーパンを右手でとって付いたハンガーを左手で外しつつクローゼットの中に戻して右足左足とジーパンをはき、
 次はオレンジのシャツをかけているハンガーを右手でとって左手でシャツを持ってハンガーを外してハンガーのみクローゼットに戻し、シャツの袖に右手左手と通して着て、
 今度はジャケット、全体が赤く、袖端や下端が白く、左肩の裏に車輪と飛行機の片翼がくっついたようなオブジェが付いたジャケットを付けたハンガーを右手に取ってジャケットを左手で持って取ってハンガーのみクローゼットに戻して左手のジャケットに右手左手と通して着て、
 クローゼットの下に置いた茶色いベルトを右手で取り、ズボンのベルト穴に通してベルトの金具をはめ、
 かがんでクローゼットの扉の下にある2段の引き出しの下の方の引き出しを開けて端をまとめられた白い靴下を右手で持って取り出して、
 左手と右手でほぐして一対に外して右足左足とはき、机の方を見る、
 机をはさんだ先の壁奥には、中央に四角い鉄枠が横に二つ並んで左右にスライドさせて開けられる窓があり
 その壁の左の方には木の本棚がある、
 5段ある本棚の一番上にはゲームソフトと携帯ゲーム機が置かれており、
 その下の段には漫画が詰まっており、
 その下には暇つぶしで買った様々な本が、
 その下には去年までの教科書があり、
 一番下の段にはおもちゃがって、そうじゃない!!
 急いでの右側、こちらの方にかけた机のランドセルを左手に取り、机の上に置いたデッキケースを右手にとってジャケットの左内ポケットに入れた後、
 後ろを振り返り、ドアのドアノブを右手に持って下に押してドアを開き、部屋の外に飛び出した!!
  
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Wカードフュージョン 3話/2 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ2

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 「遅刻する~っ!!」
 急いで部屋の外の左右に伸びるフローリングの廊下を左の方に走り、右にUターンして曲がり前にあった下向きの階段を真っ直ぐに駆け下りて、降りた先でさらに右にUターン、
 そのまま廊下の先にある角の丸い細長い鉄のドアノブの付いた扉をドアノブを右手で持って下げ、押して開ける!!
 と、入った先の部屋の右の方の流し台の前から母さんがこちらを見る、
 母さん、茶色の髪を後ろで二股に分けて簡素に束ね、
 紫色の上着を着て、下にはクリーム色の長ズボンを着て、銀色のエプロンをつけている、
 顔は、目じりが吊り上った柔和な雰囲気で若く見られる、それが人によってはアンバランスに感じるらしい、
 「ああ、双歩、おはよう、早くご飯食べちゃいなさい、遅れるわよ」
 「わかってるよ、母さん!!」
 正面にある椅子が四つ付いた少し横長の木の机のこちら側右側のイスの背もたれを右手で持って引き、座り、左手のランドセルを左足元に置くっ!!
 と今度は、机向かいにいる薄緑のつなぎを着た父さんが僕を見、
 「双歩!!早くせんと遅刻するぞ!!」
 「あなたもでしょう、早く食べてください」
 「おっとそうだった、今日は早くいかねばならん!!」
 と母さんとやりとりする、父さんは、体型はやせており、目じりが下がった目をしていて、濃い茶髪の髪であり、
 今は薄緑のつなぎを着ている、三十代のはずなのだが、こちらは年より若干老けているともっぱらの評判である、
 と、その父さんが自分の前にあった白い大きめの器を右手に取り、口元に持ってきて器の中身を一気に飲み干す
 あ、今日の朝ごはんはそういう事か、
 チラリと下の方、僕の机の上を見ると、僕の座っている所に朝ごはん関連の六つの物が置かれていた、
 一つ目は、左前で青い格子状の白茶碗に盛られたごはん、
 二つ目は、そのご飯の椀の左奥に置かれた白い卵、
 三つ目は、卵のさらに左奥に置かれた赤いキャップのペットボトルに入った黒い液体、つまり、醤油
 四つ目は、その醤油の手前に置かれた透明なガラスのコップとそのコップに入った茶色い透明な液体、つまり、お茶、
 五つ目は、さらに、ご飯の腕の右手前に、持ち手を右にしておかれた黒い箸、
 そして、六つ目、右側にある、巨大な白い椀、
 そこには減塩味噌で作られた味噌汁が、たっぷりと入っていた、
 中には適宜に切られた、キャベツ、しいたけ、大豆、わかめ、豆腐、ひじき、ほうれん草、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、かまぼこ、鮭、ピーマン
 と、大量の具が入っている・・・
 ・・・いつも通り、偏った栄養を取り戻すためのごった煮味噌汁だ、
 うちの母さんは栄養が偏ってるな、や、時間が無いな、と考えた時に、薄めの味噌汁に足りなさそうな栄養素の具を大量に突っ込む悪癖があるのだ、
 地味にピーマンやらなんやらが入っているのがいやらしいっていうかなんていうか、
 だが、喰わねばならないだろう、残せば怒るし・・・
 ・・・いや、その前に、インターバルくらいはとってもいいだろう、
 左手に少し右奥にあった卵を取り、その卵をご飯の入った茶碗の端にぶつけてひびを入れ
 ご飯の入った茶碗の上に持ってきて、右手も一緒に卵を持ち、一気に、割るっ!!
 ガパッ!!
 卵の黄身と白身がご飯の上に乗ったっ!!
 さらに、卵の殻を机に置きつつ左手で卵のさらに奥にあった醤油のペットボトルを取り、右手で醤油ボトルのキャップを左にひねって開け、
 ボトルの中の醤油を卵とご飯の上に少量たらす!!
 そしてっ!!右手のボトルキャップを左手のペットボトルの上に乗っけて右に回してボトルキャップを閉め、醤油ペットボトルを元の場所に戻し、右手に箸を持ち、左手にご飯と卵の入った椀を持ち、
 椀の中のご飯を、卵ごと、かきまぜていくっ!!
 これぞ、卵かけごはんだっ!!
 ・・・そこまで威張ることではない気がする、
 そういえば・・・
 「母さん、あいつは?」
 僕の質問に、右の方で流し台で洗い物を続ける母さんは視線を変えず、
 「あの子なら、とっくに出てったわよ」
 そう言って、答えてくれた、
 ケッ!!薄情な奴!!
 ・・・僕が遅刻しそうになってんのが悪いんだけど・・・
 と、突如、父さんが右手に持つ大きめの白い器を下げ僕の方を向き、少しやさしめな目になり、
 「昨日は大変だったなぁ、もっとも、遅刻癖は父さんと同じだなぁ、はっはっは!!」
 朗らかに笑った、
 「遅刻はしてないって」
 思わず反論する、
 ・・・そういや、ここ最近ずっとこんな感じだっけ、その前は、僕はそんなに遅刻癖ないけどね、ここ最近は研究所から呼び出しがあるかと思って眠れなかっただけで、昨日一回あっただけで、単なる事情聴取だったけど・・・
 そういえば、テレビついてないな・・・
 左の方をチラリと見る、
 左の方には、少し奥に開け放たれたスライド式のドアがあり、そのドアの向こう側に、明るく少し広めの憩いの部屋がある、
 床にはフローリングが敷かれ、部屋中央手前にこちらに背を向け存在する白い大きめのくの字ソファがあり、その向こうに大型のテレビが置かれていて、その下にある観音開きのガラスドアの付いたテレビ台には、
 上の方に画面がコントローラーに付いた特徴的なゲーム機が、下の方にそのゲーム機のソフトが数本置かれている、
 そういえば、新しいの出るんだっけ、画面が本体にくっ付くんだっけ?
 買おうかな?
 ・・・お年玉溜めといて・・・
 さらに、テレビの右の方には庭に出るための大きな窓があり、ここからチラリと窓の先の家庭的な庭の様子が少し見えている、
 その少し見えた奥の方には、鉢植えが載った白い木材で斜め段々にできた棚があって、
 鉢植えには、様々な植物のつるや茎が伸び、葉っぱが付いているのが見えた、なぜつるや茎や葉しか見えないのかといえば、鉢植えに植えているのが観賞用の花ではなく家庭菜園での食べ物であるので、出来たらちゃっちゃと取っちゃうのだ、この前一通り取ったばっかりだしね、
 それでつるとか、茎とか、葉っぱしか見えない、
 別にいいけど、それで家計が助かるなら、
 それで、この部屋、母さんの前の流し台と僕が入ってきた扉の間の壁沿い、ちょうど僕の右後ろの方には白い冷蔵庫がある、
 上の方が冷凍庫になっていて、下の方が引き出し式の野菜室になっている冷蔵庫だ、
 ・・・それ以外、言う事は無いと思うけど、
 それでその冷蔵庫の左隣に流し台がある、今、母さんが食器を洗っている、銀色の流し台だ、
 で、その右隣にあるのがコンロ、3つの真ん中が空いた米状の突起の付いた黒いコンロで、
 下の方につまみが付いている、ガス式のコンロだ
 でさらにそこから壁際に曲がって左の方、僕の正面には食器棚がある、上半分に全面ガラスの両開きの扉が付いた木製の食器棚で、
 下の食器棚中ほどには上に左右二つに分かれた薄い引き出しが、下に横一杯の薄い引き出しがあり、
 さらにその下には大きな両開きの木の扉などがある、
 その一番下の両開きの扉にはコンロとかを入れているのだ!!
 僕が威張ることじゃないけどっ!!
 っと、卵かけごはんが混ぜ終わった!!
 そっと、混ぜ終わった箸を口に入れる!!
 ・・・醤油と卵が何とも言えないなぁ・・・
 って、それよりも、先に味噌汁の方を片付けよう!!
 左手で大きく器を持ち、右手の箸で具材を掻きこみながらみそ汁を飲む!!
 ・・・まぁ、みそ味だからおいしいっちゃおいしいんだけどね、
 ところどころに苦味も感じるし、変な食感もするし・・・
 ごっくん!!
 ようやく飲みきったっ!!
 次は卵かけごはんだっ!!冷蔵庫にあるはずの海苔が欲しいところだが、今は時間が無いので勘弁しておく!!
 左手に持った椀を下右に置いてっ、そのまま左側のご飯の椀を左手に持ち口元に持ってきて、右手の箸を使い一気に掻きこむ!!
 卵のとろみとご飯の甘み、そこに醤油のしょっぱさがプラスして、絶妙のハーモニーを、ってそんな感想抱いている場合じゃない!!
 急いで左手の椀を左側の元の場所、右手の箸をさらにその手前の元の場所に置き、左側奥のコップを右手に取って口元に持ってきてコップに入ったお茶ごと口の中の物ごと一気に飲みほしコップを左側奥の元の場所に置き、
 イスから左に降りると左手にランドセルを持って、後ろのドアに向かう!!
 「こらっ!!ハミガキして行きなさい!!」
 「はあぁ~い!!」
 
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Wカードフュージョン 3話/3 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ3

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 「歯磨きもしたし、行きますか!!」
 食事後、キッチンのある部屋から出て左の方にある洗面所で歯磨きし、急いで元の場所に戻り、扉から真正面に走り、廊下の先にある玄関の方に向かう!!
 その玄関は、真正面に、上左右の三方に曇りガラスの付いた木枠の木のドアがあり、そのドアには右側に角の丸い横に長い長方形のドアノブが付き、その玄関の右の方には、木でできたスライド式のドアの付いた靴箱があって、その靴箱のドアは表面が斜め段々になっている、
 そして、玄関にまでたどり着き、
 一段下がった石床の上にある白と青のスニーカーをはき、正面ドア右側にある横に長い長方形のドアノブの左側を右手で持ち、下に押し下げっ、奥に押して、扉を開く!!
 「行ってきま~す!!」
 「いってらっしゃ~い!!」
 「気を付けて行ってくるんだぞ~」
 「は~い!!」
 母さんと父さんの声に応えながら玄関の外に出つつそのまま玄関のドアの外側のドアノブを右手で持って後ろ手にドアを閉め、、
 前にある、むき出しの土の上の跳び石のような石畳の上を走り、その先左右にある灰色の石のへい壁の間を抜け、
 先にあるアスファルトの道路を、学校がある右の方を向いて、走り出す!!
 今からなら妹に追いつけるかな?いや、無理か、っていうか、追いつく必要性も無いもんな、
 にしても、カーディン達から結局事情聴取の連絡だけで出動の連絡は無しか、ま、平和でいい事だけどね、デッキケースに通信機能付けたっていうのに出動の連絡には使う機会が無いのがざん
 「双歩さん」
 うっどぁ!!
 思わず数歩たたらを踏み、前に転びそうになる、
 だれだっ!!いきなり話しかけてきたのっ!?
 って、今の声は聞き覚えが・・・
 嫌な予感がしつつ、後ろの方に数歩戻り、声の聞こえた右の方を向くっ!
 そこにいたのは、一人の女の子、
 どこかおっとりした印象を受け、大人しめの顔つきで、左半身が黒で右半身が白のロングのストレートヘヤーに同じ色の瞳を左右それぞれ持ち、
 着ているのは凝ったデザインのロングワンピースで色は薄青、肩が丸かったり胸元にボタンが付いてたりして、その左胸に金縁と黒で関の字が描かれたバッジを着け、
 下には白い靴下に茶皮の靴を履き、その背に赤いランドセルを背負っている、
 そう、名前は、芽工 映命(めく みつと)
 っていうか・・・
 「こんなとこで何してんの、っていうか、家、少し離れてたよね?」
 「少しコースを変更してここまで来ましたわ」
 「映命さん」
 「はい?」
 「気持ち悪い」
 「ガッ、ゲホッ!!ゲホッ!!ゲホッ!!」
 なんだ、いきなり咳き込んで・・・明らかに不自然な場所でまちぶせまがいのことまでしてからに・・・ 
 って、いけない!!早くいかないと、遅刻する!!
 急いで学校の方を向き、走り出す!!
 って、あれ、後ろから何の足音も、気配もしない、もしかして・・・映命さん、ついてきてない!?
 後ろを振り返ると、映命さんが元の場所に立ったままなぜか顔を下に下げてうなだれ、動きを止めていた、
 ったくもう!!
 急いで映命さんの方に戻り、右手で映命さんの左手を取り、
 「早く行かないと、学校、遅れちゃうよ!!」
 思い切り、学校の方を向き、駆け出した!
 
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Wカードフュージョン 3話/4 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ4

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 「おっしついた!!」
 住宅街の一角、大きな道路に面した場所にそびえたつ四角四面の灰色の校舎っ!!
 飛角小学校というのだが、ものの例えで四角四面なのではない、
 本当に四角四面の立方体なのだっ!!窓とかいっぱいついてたりして、実際にはちょっと違うけどっ!!
 飛角小学校はその四角四面の校舎が校庭に四方に囲まれ、斜め四方の端、
 左前にアスファルトの駐車場、右前に灰色の小規模な建物のクラブ準備錬、左奥に大きめで縦長で全体的に水色なプール、右奥に高さ低めの白い建物に上にゆる曲線な赤い屋根持つ体育館があり、
 さながらお城とお城周辺の塔のような雰囲気を醸し出している、
 っていうか、せめてプールと体育館に渡り廊下があればいいんだけどね、アニメやマンガとかじゃ普通にプールと体育館に渡り廊下があるし、
 無いんだよ!!おかげでプールと体育館に行くときは一々靴をはきかえなきゃならないんだから、
 他にも変なところはあって、例えば校舎の入口と校門が四方にあって、校舎の入り口からは反対側まで外履き用の通路が通ってて、靴箱はその四方の入り口のそれぞれ左右にあったりし、
 一階から二階への階段は校舎の斜め四方内側にあるんだけど、
 同時に、家庭科室やら音楽室やらが一階と三階に集中しているせいで、
 一階にある部屋を使う授業の時は降りる階段間違うとめんどくさいの、
 先生は階段登れって言うんだけど、めんどいから四方の外履き用の通路、中履きのままで通って行っちゃったりとか、
 で、最後に校舎が四角四面と一番違うところ、それは、中央上に中くらいの四角い穴が開いていて、その下に中庭があるのである、
 四方入口の外履き用の通路が反対側まで続いてる理由がこれ、季節の花と情緒ある木の机と椅子が置かれた中庭まで、四方の入口から行けるのだ、
 正直、僕はあまり中庭にはいかない、通路には使うけど、ちょこちょこ人がたむろしているからそこに用事とかある人はいるんだろう、たぶん、
 っていけない!!早く教室まで行かないと!!
 映命さんを右手で引っ張ったまま正面の出入り口に入り、そのまま中庭を左の方の出入り口まで駆け抜けるっ!!
 さらに、右側にある、両壁際と中央左右に設置された四つの木の靴箱の中央左右の間の方に入って、靴箱の間の床に真ん中を開ける形で置かれたすのこ、そのすのこの右の方のすのこの上に乗ってその上で右の方の靴箱の中央上の方にある靴箱の扉を右手で・・・
 「あ・・・あの・・・」
 え?あ!!そうだ、映命さんの手離すの忘れてた!!
 これじゃあ、映命さん靴履き替えられないもんね!!
 「ごめんごめん!!さ、映命さんも早く!!」
 「あ・・・はい・・・」
 ううん、無理に引っ張ったせいだろうか、少し顔が赤かった気が、
 いや、気にしてる場合じゃないや、
 映命さんが歩いて僕の左の方に移動し、中ほどにある靴箱の方に右手を伸ばす、
 その間にも、僕は急いで靴箱中央上にある僕の方の靴箱の扉右側にあるを鉄製小さ目の持ち手を右手で引いて開け、靴を脱いで右手で持って靴箱の中の下段に入れ、
 上段の、上が白で靴底付近が赤の、薄汚い上履きを右手で取り、
 床に叩きつけるように置いて急いで履き、
 「じゃ、映命さん!!先行くね!!」
 「あ!!は、はい!!」
 こちらを少し向いて返事をしてくる映命さんを少し見つつ、
 映命さんを左の方に避けつつ走って先にある角の所にある円状の角階段を上り、
 角階段の一番上で左右手前に分かれて上に向かう階段の右手前の方の階段をUターンして上がって上って、
 先にある廊下を右の方に走る!!
 この廊下、僕が入ってきた校門のちょうど裏側二階に存在していて、そこを左の方から右に向かって走っているという感じになっている、校舎は一概に廊下の左右に教室が並ぶという感じになっていて、明かりはその教室か、校舎角の自由スペースを通して取り入れらている、それで、この廊下の校舎の外側の方に向かって四年生のクラスが三つ並んでおり、僕のクラスは四年二組、
 つまり、ここから一つ奥、真ん中の教室が僕のクラス!!
 そして、走って真ん中の教室手前側の二段スライド式扉までたどり着き、その二段スライド式扉奥側の鉄くぼみ式の持ち手を右手で持って左にスライドさせ、開けるっ!!
 ガラガラガラ・・・ピシャン!!
 開けた先には、それぞれ自由に教室内にいるクラスメイトの姿があった!!
 さまざまな服を着た、僕と同い年ぐらいの男の子と女の子だ!!自由に行動しているを見るに、まだ先生も来てないしチャイムも鳴っていない!!
 よし!!セーフだ!!
 そのまま、扉を後ろ手に右手で持ち手を持って右に移動させて閉めつつ教室に並ぶ机一番奥の列、真ん中の席まで歩いて移動し、ランドセルを両手から右左と外して机に置き、席の椅子を下げて座る、
 セーフだセーフ、あっぶない、教室正面に黒板の上にある丸く平たく外縁が灰色の時計は八時半を指している、ほとんど授業開始時刻だ、
 お!!僕が入ってきた扉がもう一度同じように開いた!!
 ガラガラガラガラ!!
 見てみると、そこにいたのは映命さんだ、映命さんは教室に入ってきて僕と同じように後ろ手右手で扉をスライドさせて戻しつつ僕のすぐ後ろの席まで歩いていく
 うんうん、映命さんもセーフだな、それじゃ、ランドセルのふたを開けてと・・・
 ここは僕の教室、四年二組、教室全体に縦五、横六の列に机と椅子が置かれていて、
 その机と椅子はそれぞれが角と辺が丸い木の板と鉄の棒と鉄の板とUの字に歪曲した鉄の板で構成されていて、
 前の方の壁に大きな濃緑の黒板があり、そのすぐ前の中央の一段高い場所に先生用の教鞭台があり、その教鞭台は角と辺が丸い木の板と鉄の縦長の箱が上下に組み合わさって作られていて、左の方に灰色で大きめの先生の机があり、先生の机の上には二つのL字ブックスタンドでたてられた先生用の教科書や上の開いた空き缶のようなペン立てに立てられた鉛筆をはじめとした多数の筆記用具が存在し、
 壁には時間割やらこの前図工で描いた絵やらが飾られており、
 左の壁には校庭に面する窓があって下に授業前なので誰もいないさびしい校庭があり、右の壁には中央広めに並ぶ廊下に面する窓とその左右端に廊下と行き来するための左右二段式のスライドさせる扉が存在している、
 「よう!!双歩、知ってるか!!」
 ん、この声は・・・?
 ああ、友達の子慎君だ、
 声が聞こえた右の方を見ると、教室中ほどから僕に向かって歩いてきているのが見えた、
 黒髪黒目、横にバサッと広がった髪が特徴的な、身長少し高めで標準体形で紫の下地に黄色い星が中央に描かれたの長袖シャツを着て、
 下に薄黄色の長ズボンをはいていたりする、
 「なんだい、子慎君?」
 「実はさ、新しいカードゲームが出るらしいってマンガ雑誌に書いてあったんだけど・・・」
 「へぇ、それはすごいね」
 聞き流しつつ、ランドセルの方を向いてランドセル奥の下の方のロックを右手で回して開け、
 ロックを外した金具を持って上に上げ、ランドセルのふたを開けて中の教科書一式を右手で持って引き出して机の下の教科書置き場に放り込み、
 「これがさ、今までのカード・・・」
 キーンコーンカーンコーン
 あ、チャイムの音だ!!
 と同時に、教室右前の方の二段スライド式の扉右側が左の方に開いて行く、
 ガラガラガラガラ、ピシャン!!
 「はいはい!!ホームルーム、始めますよ!!」
 そこにいたのは若い雰囲気の女性、ピンクのスーツに身を包み、栗色の中くらいの長さの柔らかそうな髪をした女性で、右手には濃い緑板で出来た出席簿を抱え持っている、
 うちの担任で、確か、名前は藻野色 幸香、だったかな
 「おっといけねぇ!!また後でな!!」
 子慎君があわてて教室右の方の元の席に戻っていく
 っと、僕の方も急がないと!!
 ランドセルのふたを閉じて右手でロックをつまんで回して施錠、
 そのまま両手でランドセルを持ち、机右側のフックにかけて・・・
 その間にも藻野色先生が教鞭台の奥に移動して僕達の方を向き、引き締めた真面目な顔をして、
 「それじゃ、ホームルーム、始めます!!」
 大声で宣言した!!
  
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Wカードフュージョン 3話/5 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ5

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 「さて、どうしようか」
 休み時間、である、給食が終わった後の長めの、
 誰かを誘って外に遊びに行くか、なんか、ドッチボールでもしたい気分だけど
 「よう!!朝の話の続きしようぜ!!」
 子慎君、いきなり話しかけて来たなぁ、右の方から、
 「なに、朝の話って・・・」
 っていうか、朝に話題出しといて給食後に話し出すのか、
 いや、そういえば、休み時間、外に出てたり、他の奴と談笑してたりしてたな、こいつ、
 外で鬼ごっこしたのは僕も付き合ったけど、
 「実はさ、新しいカードゲームが出るって話したじゃん」
 「ああ、したした」
 と、向こうの方で映命さんが他の女の子、茶髪で髪が短めで活発な雰囲気の、弧菜さん、だっけ、
 オレンジの半そでシャツと半ズボンのジーパンをはいた女の子と話しつつ、こちらの方をチラリと見てきていた、
 何だろう、カードゲームに興味があるのかな?
 「そのカードゲームがさー」
 子慎君の話は続く、しかたないな、もう・・・
 「どんなカードゲームなのさ?」
 「おお!!喰いついて来たな!!」
 「しつっこく話してんだから、喰いついてほしかったんじゃないの?」
 「ああ!!確かにな!!」
 「やっぱりか・・・」
 呆れかえる僕の前で子慎君が歯を見せ大いに笑う、
 しかし、カードゲームねぇ、なんか、嫌な予感しかしないんだけど・・・
 「でさ、そのカードゲームってさ、先攻とか後攻が無いんだぜ!!」
 先攻と後攻が無い?最近そんなカードゲームに思いっくそ関わったような気が・・・嫌な予感が強まった
 「それで、相殺っていうシステムでカードの発動同士をとめちまうんだぜ!!」
 相殺ね・・・ああ、嫌な予感がさらに強くなったな、っていうか、嫌な予感しかしない
 「で、そのカードゲームって、Wカードっていうんだぜ!!」
 やっぱり!!
 いや、名前が同じだけの全く別の物かも・・・それなら、実物見せればわかるかな?
 ええっと、ジャケットの左の内胸ポケットに・・・
 右手をジャケットの左の内胸ポケットつっこみ・・・デッキケース・・・あった!!
 って、やっぱり先生に見つかったらまずいかな、今教室にはいないけど、
 上着の内胸ポケット内で、右手でデッキケースのふたをデッキケース左前端に親指を入れてこっそり開けて、適当に一枚・・・指で挟んで出してっと・・・
 「何やってんだよ?」
 「ああ、ちょっと・・・ねぇ、Wカードってこれの事?」
 右手指に挟んだカードを子慎君に出してみる
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!
 
 と、子慎君がいきなり驚いたように大きく目を見ひらき、
 「ああ!!間違いない!!白と黒の裏背景で中央に大きくWの文字!!
  こいつで間違いないぜ!!どこで手に入れたんだよ!!」
 子慎君、いきなり喰いついて来たな、ええっと、なんて言おうかな、ここは適当に
 「あっ!!そのカード!!」
 ん、向こうの方から、映命さんの声?なんだろ、Wカードのこと知ってるのかな?
 映命さんがこちらの方に近寄ってきて、僕が右手指に挟んだカードをまじまじと見る
 「このカード、私のかかりつけのお医者さんが持ってましたわ、
  透明な写真立てに飾ってましたの、なんでもご家族をとった物だとか、あっそうだ!!」
 いきなり映命さんがどこか楽しそうに自分の席に向かって駆け出し、
 机の右側に掛けた自身のランドセルのそばでランドセルの下にあるランドセルのロックを右手で外したり、左手でランドセルのふたを開けつつランドセルの中に右手を入れて何やらごそごそとしたりすると
 ランドセルから右手で何かを持って取り出し、こちらの方に向いてかけてくる、
 その両手には、青い球が中央にはまった赤い、手のひらサイズの長方形の立体物、
 そして、映命さんがその物体のふたを左手で開け、空けた物体の中から何かを取り出し、両手で持ち直して僕の方に差し出してきた
 「これ!!先生からやろうって誘われて、
  そのままランドセルに入れて忘れていたんです、お揃い、ですね!!」
 映命さんが僕に対して、嬉しそうな満面の笑顔を見せて来た、
 「え、ああ、そうだね・・・」
 Wカードを持ってる先生、一体何者なんだろうか、聞いて
 「あのさ?なんでお前ら発売前のカード両方とも持ってんの?」
 あ、子慎君が目を細めた疑いの目を僕と映命さんに向けている、
 でも、こっちの方はちょっと言い訳させてもらおう、ちょっと嘘が混じるけど
 「実はさ、ケースごと拾ったんだよ、警察に届けたら持ち主が現れて、いろいろ話してたらちょっとだけ貸してくれてさ、ルールも教えてくれたんだ、
  見たこと無い物だからみんな驚くかな~なんて」
 「ああ、なるほどな、でも、その人、何者なんだろ?」
 本当に、このデッキケースを持ってきたのは何者なんだろうね、エルドガンとか言ってたけど、って今はそれよりも、
 「僕の方はそれでいいとして、
  映命さんのほうは?かかりつけのお医者さんって一体どんな人!?」
 「うふふ、知りたいですか?」
 「し、知りたいけど」
 ううん、なんか変な感じが・・・
 「それじゃあ、カードバトルしましょう、ルール、教えてくださいね」
 「え・・・あ、うん、でも時間が・・・」
 「それなら!!マンガ雑誌に書いてあった、2T1S5Tルールっていうのでしようぜ!!」
 「2T1S5Tルール?
  それってどういうの?子慎君?」
 「ふっ、教えてやろう!!」
 子慎君がズビシッとうざく右手と右手の人差し指をこちらに向けてきたっ!!
 「2T1S5Tルールとはっ!!
  2ターン1ショット5チャージルールと言って
  3ターンまでに勝負がつかなかったら引き分け、
  ライフカードは0枚で、
  チャージゾーンに1ターン目で5枚のカードを置くルールなのだっ!!」
 あ、なるほど、速効用のルールなのか、よし、
 「んじゃ、それで行こう!!」
 「それでは、双歩さん、ルール、教えてくださいね」
 「わかったよ・・・それじゃ、前の席、ちょうど空いてるから、その席に座ってこっちの方に向かい合ってもらっていい?」
 「はい!!」
 前の席の人には無許可だが、すぐにすむだろうし、別にかまわないだろう
 映命さんが前の席のイスを右手で持って前後反転させ、僕の方を向いて座る、
 それじゃ、始めますか、
 左手親指をデッキケースの左前に入れてデッキケースのふたを開け、デッキを左手で持って取り出して、デッキケースを机の左の方に置いてっと、
 ええっと、いつものナビをまねてやればいいかな、
 「映命さん、まずは、デッキを両手でシャッフルするんだ、
  その箱は邪魔だから、どこかに適当に置いて」
 「はい、わかりました」
 映命さんが長方体の物体を僕のまねをしたのか机の右の方に置く、
 「それじゃ、デッキをシャッフルしよう」
 「はい」
 互いにデッキを両手でシャッフルさせ山札にする、
 「それから、シャッフルしたデッキを自分から見て左の方に置く」
 「はい、先生」
 先生って、なんか照れくさいな、
 って、照れてても仕方ないか、
 シャッフルして山札にしたデッキを互いに机の自分から見た左の方に置く
 「そして、次はライフカードを置くんだけど、
  今回はルール上省略、本当は山札からカードを見ずに引いて手前側に並べるんだ」
 「はい」
 「で、次にやるのは手札を引くこと、山札から計5枚のカードを引いて左手に持って手札にする」
 「わかりました」
 僕と映命さんは互いに山札から右手で一枚一枚、カードをチラリと見つつ引いて手札にする、
 「何してんの、あんたら」
 いきなり弧菜さんが向こう少し右側からこっちに来て覗き見てくる、そんな弧菜さんに映命さんが優しげな顔を向け、
 「ええ少し、すぐに終わりますから」
 「ほんとでしょうね」
 うんうん、本当本当、それじゃ、すぐに終わらせるために、すぐに始めちゃおう!!
 「ちゃっちゃと進めるよ、映命さん!!」
 映命さんが気が付いたようにゆっくりこちらをむいてきた、映命さんがちゃんとこちらを向くのを待ってっと・・・よし、こっち向いた、
 「とりあえず、これで準備完了!!それじゃ、カードバトル・・・スタート!!」
 と、映命さんが少し微笑みなど浮かべ、
 「はい、スタート、ですね」
 そう言って、返してきた、
 初めての2T1S5Tルール、基本的な事を映命さんに教えながらだけど、うまくいくだろうか?
 
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Wカードフュージョン 3話/6 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ6

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 「まずは、リチャージとして右の方にあるチャージゾーンの表側表示のカードを裏にするんだけど、
  今はチャージゾーンの表側表示のカードが無いから、何もせずにリチャージって宣言するんだ」
 「わかりました、それでは・・・」
 互いに机のそれぞれ右の方にあるチャージゾーンに向かって、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 よし!!リチャージ終了!!次だ!!
 「それじゃあ、次は、左側の山札の一番上のカードを開いた手で引きつつ、ドローって言うんだ」
 「わかりました、それじゃあ・・・」
 映命さんが右手を自身の山札の一番上のカードにかける、
 それじゃ、こっちも僕の山札の一番上のカードに右手をかけてっと、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 互いに山札の一番上のカードを引く、
 さて、僕が引いたカードはバトルマシンズ カーディン カーモード!!
 引いたばかりのバトルマシンズ カーディン カーモードのカードを左手の手札に加え、改めて左手の手札を見る、
 今の手札は、さっき引いたバトルマシンズ カーディン カーモードに、
 バトルマシンズ ライフブレイカーS・L、バトルマシンズ カーディン ロボモード、バトルマシンズブースト、バトルマシンズフルブースト、バトルマシンズスーパーフルブースト
 ・・・ええっと、これはどうすれば・・・
 よし!!コスト召喚による人海戦術で行こう!!
 っと、その前に映命さんに説明しないとね!!
 「映命さん、手札の中の一枚を戦闘を行えるカードが置かれていない中で1番小さい番号、
  つまり、今なら1番だね、1番は、ここ!!」
 左手の手札から、右手でバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのカードを引いて、
 机こちら側、中央、少し奥の1番の場所に置き、
 「ここに、映命さんの手札にあるカードの1枚を裏側で置くんだ」
 「ええっと、どのカードを置けば・・・」
 あ、映命さんが左手の手札を見て迷ってるな、ええとどういえばいいだろうか、
 ここは、少し適当でもアドバイスを送っとこう、
 「そうだね・・・左上に大きくMって書かれてる、モンスターカードが一番いいかな、
  できれば、コストとパワーが大きいほうが戦闘に勝てるけど、そこいらへんは自由に」
 「わかりました、それじゃあこれで!!」
 映命さんが左手の手札から1枚カードを引き、僕が置いたばかりのカードの上に重ねてきた
 「映命さん、そこじゃない、こっち」
 右手の人差し指で映命さんの方の机中央手前の方を指さす、
 「あっ!!す、すいません!!」
 映命さんがあわてて僕が指さした場所にカードを置き直す、
 まったくもぅ・・・
 「で、残りの、通常ルールでは1枚なんだけど、
  このルールでは5枚、チャージゾーンに裏側で置く、と、
  それから、映命さんのチャージゾーンはここ」
 右手人差し指で映命さんの机の方、山札の反対側、僕から見て左側を指さす
 「あ!!すいません、ありがとうございます」
 映命さんが頭を申し訳なさそうに下げた後、左手の残りの手札を一気にチャージゾーンに裏側で置く
 大丈夫かな、あの置き方で・・・いや、置ければいいのか・・・
 呆れつつ、僕の方も右手で左手の手札を一枚一枚机の僕の方右側のチャージゾーンに置いていき、残りの手札を全て置き終えて、
 「で、置くべきカードを全て置き終えたら、セット、って宣言するんだ」
 「セット、ですか」
 「そう、セット、
  で、双方がセットって宣言し終えたら、モンスターゾーンに裏側で置いたカード、
  今回は1番に裏側で置いたカードだけど、これを同時に表にするんだ、オープンって宣言してね」
 「わかりました、じゃあ、セット!!」
 「セット!!」
 映命さんが宣言した後、右手で自身で1番に裏側で置いたカードを持った、
 よし、こっちも!!
 右手で、僕自身が1番に裏側で置いたカードを持って、
 「それじゃあ、表にするよ、それじゃあ・・・」
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:メカロード 鎧機
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3500
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このターン、ドロー以外で
        自分と相手のいずれかが
        山札からカードを1枚でも引いていた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを700上げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:鋼
テキスト:鎧の中に組み込まれた機械は、
     何を見て、なにを思い、何を感じるのだろう
 
 映命さんが表にしたのは、マッシブな鎧騎士が大きくこっちに狙いを着けた構図で描かれたカード?
 意外にごついカードが出て来た、
 僕の方で表にしたカードには、黄縁紺色の機関車の前部を胸部に持つロボットの上半身が大きく描かれていて、
 そのロボットは胸部中央にパトランプと翼が象られた金のエンブレムが付いていて、
 頭に機関車前部を模した兜をかぶっていて、胸部上部と兜の額部分にそれぞれ違う大きさの白銀中藍片刃が付いており、
 白い背景の中、両腕を広げたポーズをとっている
 一方の映命さんが表にしたカードには、鋼の筋肉質な西洋甲冑が右手に片刃の剣を持ち、
 その剣を奥に引いて、反対の左手を前に出して相手に狙いを定めるようにこっちに向いた絵が、
 銀色の歯車だらけの背景の前に描かれていた
 ええっと、こっちがコスト3で、あっちがコスト4か、コストの見せ合いが起きるな、
 「で、ここで、表にしたカードが、召喚や装備のできるカードだった場合、
  必ず、コストを払って召喚装備しなきゃいけない」
 「必ず、ですか」
 「必ず、召喚したくない場合はチャージゾーンに置けってことだね、
  それで、互いにコスト1以上のカードを召喚、装備する場合、コストの見せ合いが起きるんだ」
 「コストの、見せ合い?」
 映命さんが左の方に小首をかしげている、
 ま、ちょっとわかりづらいかもしれないけど、一応説明しておこう、
 「まず、互いのチャージゾーンからコストに使うカードを前に出して、
  互いに前に出し終えたら同時に前に出したカードをめくって、
  互いに発動出来るカードの枚数を数えて、
  発動出来るカードの多い方から、発動出来るカードの少ない方の枚数を引いた分、
  カードを発動出来るカードの多い方が発動出来るんだよ」
 「発動出来るカード、とは?」
 「コストを支払えば召喚できるモンスター、
  同じくコストを支払えば装備できるイクイップ、
  コストを支払えば発動出来る、コストで表にした時の発動タイミングを持つ、リサイクル、スマッシュ、
  それから、ハンドカードは手札に戻すだけだから、無条件に発動出来るカードとして扱われるよ」
 「では、具体的に、どんなカードをコストにすればよいのでしょう?」
 「さっき言った条件に合致するカードならどれでもいいんじゃない、
  後は、このターンに発動できなさそうなカード、
  例えば残ったチャージゾーンの裏側表示のカードの枚数よりコストの多いカードとか、発動条件が整いそうにないカードとか、
  でも、コストの枚数分、
  今回、映命さんはコスト4のモンスターを召喚するから、四枚分、きちんと前に出してね」
 「了解しましたわ」
 言って、映命さんは右手でチャージゾーンから四枚のカードを持ち、前に出す
 それじゃ、僕の方も、
 右手でチャージゾーンから、三枚のカードを持ち前に出す、
 「んじゃ、表にするよ」
 「ええ、表にしましょう」
 僕が前に出したカードを右手で表にしていくと、
 映命さんも自身で前に出したカードを表にしていった、
 まずは、僕が表にしたカード
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!

名前:バトルマシンズスーパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1200上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで800上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにさらにさらにパワーが上がっていく!!
     止められない、止まらない、止まるつもりもない!!
 
 次に、映命さんが表にしたカード!!
 
名前:メカロード 燐機
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このターン、セット以外で
        自分と相手のいずれかが
        チャージゾーンにカードを1枚でも置いていた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:炎
テキスト:炎の力を得た機械は、最初に誰を燃やすのだろうか

名前:メカロード 堤機
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このターン、リチャージ以外で
        自分と相手のいずれかが
        チャージゾーンのカードを1枚でも表から裏に返していた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを300上げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:土
テキスト:その機械が防ぐのは一体どんな存在か

名前:機鳴 メカロード
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが
        カテゴリ:メカロードを持っていた時
        ・このカードのコストに、自分のチャージゾーンにある、
         このカードと同名カード以外のカテゴリ:メカロードを持つ
         モンスターかリサイクルカード1枚を指定できた時
        ・このターン、自分と相手のいずれかが
         このカードとこのカードと同名のカード以外の
         リサイクルカードの効果を相殺含め発動していた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを
   ((発動条件で指定したカードのコスト)×100)分上げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:スピリット
テキスト:共鳴は、恐怖の音へと変わる

名前:機襲 メカロード
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが
        カテゴリ:メカロードを持っていた時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         次の戦闘に参加しない、
         カテゴリ:メカロードを持つモンスター1体を指定できた時
        ・このターン、自分と相手のいずれかが
         このカードとこのカードと同名のカード以外の
         スマッシュカードの効果を相殺含め発動していた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを
   発動条件で指定したモンスターのパワー分上げる
   ・その後、発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン、0にする
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:スピリット
テキスト:突如現れた機械たちが押し寄せてくる
 
 映命さんが発動できそうなカードは0枚、
 対して、僕が発動できそうなカードは1枚だ、
 「それじゃあ、僕の方だけ発動出来るカードがあるので、
  僕はバトルマシンズ カーディン カーモードを2番に召喚、
  コストにはバトルマシンズ カーディン ロボモードを指定、
  バトルマシンズ カーディン ロボモードはプログレスなので
  コストにモンスターゾーンに召喚されたバトルマシンズ カーディン カーモードを指定して、
  バトルマシンズ カーディン カーモードをチャージゾーンに裏側表示で置き、同じく2番に召喚する」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800

名前:バトルマシンズ カーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:2000
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ
        モンスター・プログレスが存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:立ち上がりしその姿は、正しく鋼の戦士!!
 
 「カードの種類にも色々ありますのね」
 映命さんが感心したようにこっちの方を見てくる、
 「そうそう、プログレスの他にもフュージョンっていうカードもあるんだ、
  プログレスは召喚する時にモンスターゾーンにある召喚・効果コストに書かれたカードをチャージゾーンに裏側表示で置いて、
  フュージョンは召喚する時にモンスターゾーンにある召喚・効果コストに書かれたカードをトラッシュに置くんだよ」
 「そうなんですか、それでは、手に入れたらぜひ使ってみますわ」
 「うん、ぜひ使ってみてね」
 ・・・手に入れられるかどうかはわかんないけど・・・
 っと、そうだ、こっちの用を済ませないと!!
 「それじゃ、映命さんは前に出したカードをチャージゾーンに戻してね!!」
 「わかりました」
 それで僕は・・・
 まずは前に出したカード三枚を右手で持ってチャージゾーンに戻し、
 そのうち、上にX字のパトライトが載ったパトカーが町中の道路の上でジャンプしてる絵が載ったカードを裏にして、
 さらに、チャージゾーンにある一枚のカードを持って表に返しつつ僕の方の机の中央左側、二番の所に置く、
 それは、胸のあたりに緩いV字のパトライトが付いた、
 両肩がそれぞれパトカーの前部左右で構成され、両足がそれぞれパトカー後部のパーツで、両腕がそれぞれパトカー前輪付近のパーツで構成され、
 先の切り取られたような三角頭の額に羽とパトランプ型の金のエンブレムが付いた、黄色目鋼の顔を持つロボットが、
 青空の下で思い切り右拳を前に出す絵が描かれたカードだ、
 
芽工 映命
モンスターゾーン  
メカロード 鎧機 M コスト:4 パワー:3500
チャージゾーン
裏:0表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:2 パワー:2000
チャージゾーン
裏:2表:2
 
 よし、次は戦闘の説明だな!!
 「それじゃあ、次は1番戦闘だ!!
  戦闘は同じ場所にいるパワーを比べるんだけど、
  映命さんのメカロード 鎧機はパワー3500、
  対して、僕の方のバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのパワーは2800、
  このままだと、僕の方のバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lはパワーで負けるから、
  僕はチャージゾーンにある、バトルマシンズフルブーストを発動させて、
  バトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのパワーを1200上げる」
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにパワーが上がっていく!!
     もう、止まらない!!
 
 「ええっと、私はどうすれば・・・」
 「この時、発動できるカードがあるなら、
  同時に発動させて相殺させたって感じでカードを発動させることができる、
  ああ、カードはそれぞれどこで発動出来るっていうのが決まってるんだ、
  リサイクルやスマッシュはチャージゾーン裏側表示で、
  モンスターやイクイップはモンスターゾーンで、
  ハンドカードは手札で、
  具体的には、召喚や装備できるカードはモンスターゾーン、
  左上に大きくHって書かれてるハンドカードは手札に持ってる時のみ、
  それ以外はチャージゾーンで、
  それぞれ発動条件と発動タイミングが合致してる時に発動出来るって覚えておけばいいと思う、
  今は1番戦闘の前、つまり、戦闘前だ、発動出来るカード、ある?」
 「えええええええっと」
 あ、一度に説明しすぎたかな、映命さん机の方を見て顔を震わせながら左右に振って混乱してるや、
 しょうがないな、ええっと、この盤上だと・・・
 「ねぇ映命さん、チャージゾーンに裏側表示で左上に大きくRって書かれたリサイクルカードか、
  左上に大きくSって書かれたスマッシュカードってある?」
 「え、あ、あああ!!」
 映命さんがチャージゾーンに一枚裏側で残ったカードを右手で持って上げチラリと見ている、
 「あのさ、チャージゾーンで裏側表示になってるカードが何なのかは持ち主は自由に見れるから、
  そんなふうに後ろめたくやらなくていいと思うよ」
 「え、ええ!!そうですよね!!」
 映命さんは言って右手に持ったカードを降ろした
 ・・・大丈夫かな本当に・・・
 「あ、あの!!ありました!!」
 「何が?」
 「は、はは、発動できるカードがですっ!!」
 「それじゃあ、その発動できるカードを僕に見せて、
  発動するって宣言して」
 「わ、わかりましたっ!!」
 映命さんが振るえる右手でチャージゾーンのカードをあわてて表にしてきた!!
 さて、なんのカードが出るやら、
 
名前:機会 メカロード
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが
        カテゴリ:メカロードを持っていた時
        ・このターン、自分と相手のいずれかが
         モンスターを召喚していた時
        ・次の戦闘に参加する自分のモンスターの効果欄にある
         3桁の数字を指定できた時
         指定した数字がマイナスの場合はマイナスを外しプラスとする
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターの効果を以下のように変更し、
   このターン、相殺含め、1度も効果を発動していない扱いとする
   ・効果の発動タイミング:戦闘前
    効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
    効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
       全てのモンスターのパワーをこの効果を付与した
       発動条件で指定した数字分上げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:スピリット
テキスト:掲げた機械は、だがもとに
 
 「うん、発動条件も発動タイミングもあってるね、
  それじゃあ、このカードを相殺に使うか、
  それとも、バトルマシンズフルブースト発動後に、このカードを発動させるの?」
 「え、ええっと・・・」
 映命さん、混乱してあわあわしてるな・・・しょうがないなぁ
 「いい、このカードを裏に戻して、
  僕の発動したバトルマシンズフルブーストの発動を止めるのか、
  それとも、このカードの効果を発動させるのか」
 「ええっと、それじゃあ、バトルマシンズフルブーストの発動を止めます!!」
 「それじゃ、どのカードでどのカードを止めるのか言って」
 「機会 メカロードでバトルマシンズフルブーストのカードを止めます!!」
 「で止めるって部分を相殺に置き換えて」
 「え、ええっと、、機会 メカロードでバトルマシンズフルブーストのカードを相殺!!」
 うん、よろしい、
 
機会 メカロード

相殺

バトルマシンズフルブースト
 
 「それで、その後に機会 メカロードの効果を発動」
 「だめだよ映命さん、
  カードの発動は相殺含めて毎ターン各カード一回だけだから、
  そうじゃないと切りが無くなっちゃうもんね」
 「あ!!そ、そうですよね!!」
 映命さんが目を見開き、こちらの方を見てくる、
 まぁ、切りが無くなるとかは僕の推測なんだけどね、
 よし!!そろそろ覚悟を決めて先に進めますか!!
 「それじゃあ、映命さん、発動させるカードは無い?」
 「え?あ、ありません!!多分・・・」
 「無いんだね、それじゃ、1番戦闘だ!!」
 
メカロード 鎧機 M コスト:4 パワー:3500

FIGHT!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
 
 「戦闘はさっき言ったみたいにパワーを比べるんだ、
  僕のバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lはパワー2800、
  映命さんのメカロード 鎧機はパワー3500
  僕の方のバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lの方がパワーが低いから、
  僕の方のバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lをトラッシュに送る」
 
メカロード 鎧機 M コスト:4
パワー:3500 パワー合計:3500

FINISH!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3
パワー:2800 パワー合計:2800 TRASH!!
 
 「ただ、この時に戦闘後効果を発生させることができるんだ、
  その戦闘後が終わった時に戦闘で負けたモンスターをトラッシュに送るからね、
  僕の方は発動させる効果無し、
  映命さんの方は?発動させる効果、ある?」
 「な、無いです、多分」
 多分とか言ってるけど、盤面上、映命さんにも僕にも発動させるカードは無いのは明らかだ、先にすすめよう、
 右手でバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのカードを持って、僕の方の机、左上のトラッシュに置く、
 と、映命さんが目じりを下げて少し笑顔になり、
 「やった!!倒しましたわ!!」
 喜ぶ、でも、ここからだ!!
 「甘いよ!!映命さん!!
  次は2番戦闘だ!!戦闘前に発動するカードはある!?」
 「あ、ありません・・・」
 「ライフカード無いから、映命さん、このままだと負けるよ、
  それでも、発動するカード、無い?」
 「え、ええっと」
 映命さんがおろおろして机の上を顔を振るわせながら左右に振って見たり、
 チャージゾーンに裏側で置いたさっき相殺に使った機会 メカロードのカードを右手で上に少し上げて見てみたりする、が、すぐに観念したのか、震えながら僕の方を見据え、
 「あ・・・ありません・・・」
 なら・・・
 「2番戦闘!!バトルマシンズ カーディン ロボモードで、とどめ!!」
 
映命

ATTACK!!

バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:2 パワー:2000
 
勝者:鋼野 双歩
決まり手:バトルマシンズ カーディン ロボモード

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Wカードフュージョン 3話/7 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ7

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「うぅん、負けてしましましたわ」
 まぁ、当然だけどね、僕は経験者だしっ!!
 映命さんが少しさびしそうにつぶやいた言葉に思わず心の中で反応してしまった、
 もっとも、今回の含めて三回しかカードバトルしてないけど、
 でも・・・
 「初めてにしては・・・うまかったよ、僕もカード一枚やられたしね」
 「ほ、ほんとですか!!」
 いきなり映命さんが目を見開いてキラキラした目でこっちに顔を近づける、
 「え、あ、うん」
 思わずひいてしまった、あ!!
 「ほら!!通常ルールだったら、ライフカードで防御できるから、
  このまま続けて行ったら、勝負がわからなかったかもしれないね、なんて・・・」
 「そうですよね、それならもっと長く続けられますね、」
 なぜか、映命さんはうっとりした表情を浮かべ、いきなりまたもこっちに顔を近づけ、
 「それなら!!今度は通常ルールでやりましょう!!」
 「あ、うん、そうだね」
 思わず、返事を返してしまった、ってそうだ、聞きたいことがあるんだった!!
 「で、さ、約束を果たしてほしいんだけど・・・」
 「あ!!そうですね!!」
 映命さんがハッと気が付いたように目を見開き、元の位置に戻る、
 そもそも、僕はこのWカードについてあまり知らない気がする、
 Wカードっていうよりか、Wカードを作るデッキケースのことも、だけど、
 いや、もっと言うなら、デッキケースを持ってきたエルドガンって人の事もか、
 もしかしたら、映命さんの話が何か手がかりになるかもしれない
 「ええっと・・・確か、このカードを渡してくれたお医者さんの事ですよね?
  あれは、私が幼いころ、事故にあって右半身を失った時、
  そんな私を救ってくれたお医者さんなのです、
  今でも、定期検診のためそのお医者さんの所に行くんです」
 右半身を失った事故、確かにそのことを聞いたっけ、確かあれは・・・
 「二色刷り、じゃなくて、事故の影響だったんだよね」
 「ま・・・まだ、覚えてらしたんですね・・・」
 映命さんの左の口角が軽く引くついている、気がする、
 「ああ、あの時の事ね!!」
 ん?今度は弧菜さんか・・・
 「あの時、いきなり切れるんだもんね、双歩君、
  周りがおちょくったりわらったりしてる中、
  その髪って二色刷りって、自分から聞いといて、
  まわりが笑うと、机をバンって叩いて、
  それは僕を笑ってるのか?僕は真剣に聞いてるんだって、笑うなって、いきなりガチ切れして、まわり黙らせちゃって、
  事故のせいだって映命ちゃん答えたら、
  そ、ありがと
  で素っ気なく席に戻って、周りそれで、もうおちょくるとかの空気じゃなくなって、
  でも、それで、映命ちゃんと本当に仲良しになりたい子、映命ちゃんに話しかけられるようになったんだよね」
 「あの時のことはオレも悪かったって思ってるよ」
 今度は子慎君の申し訳なさそうな声、
 と、いきなり映命さんが僕を下から見上げるように見つつ、少し安堵した表情を見せる
 「本当に、あの時は助かりました、
  おちょくったりされなくなっただけでずいぶん助かりましたもの」
 ガチ切れねぇ、そんなこともあったかもしれない、よく覚えてないな、そんな感じだったっけ、
 僕はただ、聞きたいことを聞いただけなんだけどね
 っと、そうだ、聞きたいこと、ちゃんと聞いとかないと!!
 「で、そのお医者さんについて何か知ってることはある!?
  例えば、どこの病院に勤めてるとか!!」
 「ええっと、勤めてる病院は、飛角病院で、確か、私の担当時以外は内科の先生で、女性の先生、
  名前は、宙理 向衣という人です」
 それさえ聞ければ十分!!
 んじゃ、机左側の僕のデッキケースを右手で持って、左手で机のカードを集めつつ右手のデッキケースに入れていってデッキケースのふたを左手で閉じて、左の内ポケットに戻し
 「そ、ありがと
  それじゃ、ドッチボール行こうぜ!!」
 立ち上がり、イスを机に戻しつつ右側、教室の後ろの方のドア走り出す!!
 「おい待てよ!!」
 「ああっ!!映命ちゃん置いて行っちゃうの!?私も行くっ!!」
 「あ・・・ああ、ええと、わ、私も行きますっ!!カード片づけるから待ってください!!」
 教室の右側の右ドア右側に掘られた取っ手を右手で持って左に開けつつ教室の外に出る!!
 ・・・ボールの貸し出し、まだあるかなぁ・・・
  あ、さすがにカード片づけるならすぐには追ってこれないか、少し待ってあげないと、
 ボールの貸し出し、ちゃん残ってますように!!
   
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Wカードフュージョン 3話/8 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ8

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 「はい!!今日はこれで終わり!!寄り道しないで帰るように!!」
 教鞭台に立つ先生の大声が教室中に響きわたり、
 「起立!!」
 続けて、委員の弧菜さんの声が響き、先生以外の皆が席から立ち上がり、
 「礼!!」
 頭を下げて礼して
 「「「「「ありがとうございました!!」」」」」
 一斉に言葉を放った直後、着席する、
 よ~し終った!!
 そういえば、今日は学校終わったら工場に顔出すようにって言われてたっけ、
 内容は、確か、事件の追加聴取とデッキケースを悪用していないか見るんだって、
 何でも、カードをとった時の簡易履歴が見れるようになってるらしい、迷惑な、
 日曜にすればいいのに工場は日曜休みだとかなんというのも迷惑度を上げてるよなぁ、
 ま、カーディン達と、今度は今朝と違ってきちんと色々話せるわけだし、ちゃっちゃと帰りますか、
 机の右にひっかけたランドセルを右手で持って机の上に出して、
 そのまま右手指でランドセルのロックを回して外してふたを持って前に大きく開けて、
 今度は両手で机の中の教科書筆記用具一式を出し、ランドセルの中に入れて、
 両手でランドセルのふたを閉じ、右手指でロックを回してきちんと閉めて、
 イスから立ち上がって右側に移動しつつ椅子を左手で机の奥に押し込みランドセルを左手で持って背中に回して通しつつ、右手側も通し、
 「あ・・・あの!!」
 いきなり右前の方から、映命さんの声?
 「なに、映命さん?」
 返しつつ右前の方を向くと、どこか緊張しつつ僕の方を見つめる映命さんのがそこにいた、
 唐突に話しかけてきてなんだろう、早く帰りたいんだけどな・・・
 「きょ、今日、空いてますか、
  ケーキを焼くんで、その、食べに」
 「ごめん、今日は予定あるんだ、警察に呼ばれてて、ほら、前の遊園地の事件で」
 「あ・・・ああ、そうですか・・・」
 映命さんが少し目を伏せる
 「残念ね・・・ううん、さすがに警察に呼ばれてちゃ無理には誘えないわよねぇ・・・」
 弧菜さん、いつの間に映命さんの左横で訳知り顔で右手を口に当てて首を縦に振ってるわけ・・・
 そして、弧菜さんが右手を口元から外しつつゆっくりと映命さんの方に向く
 「映命ちゃん、ほらほら、元気出す!!また次があるって、ね!!」
 「は、はい・・・」
 なぜか、気が抜けた様につぶやく映命さん、
 ケーキ、ケーキねぇ・・・
 「また、機会があれば誘ってよ、じゃあね!!」
 「あ!!はい!!」
 映命さんの声を背後に聞きながら、急いで教室右奥の扉に向かい、
 右手を教室の二段右扉のドア掴みに当て、一気に左にスライドさせるっ!!
 ガラガラガラガラ!!
 「映命ちゃん!!やったじゃん!!ほら、今度誘おうよ!!」
 「ええ、でも、次はどう誘えば・・・他にも趣向を・・・」
 「それならこんなのは・・・」
 なんか、後ろの方で話しこんでるな、
 って、それより、早く家に帰ろう!!
 確か、家に迎えに来てくれるって言ってたな!!
 教室から出て後ろの扉を後ろ手左手で閉じて右の方に走り、先の左の方にあった階段を降りて階段の先にあった扇状の降り階段をまた右に折れて降り、降りたところで左から右と右の方手前に続く廊下を左に曲がり、
 先に並んだ4つの靴箱の中央の通路に入り、左中央の方高めの所にある靴箱を右手で開けて上履きを脱いで右手で持ち靴箱の中上段に放り込み、
 靴箱下段の靴を右手で持って取り出しつつ靴箱のふたを左手で閉め、そのまま靴を持って床のすのこの先まで歩き、すのこのさらに先の青いタイル状の床に靴を置いて靴をはきかえ、
 左右に続く出口右の出口から外に出て左の先にある校門まで走り、校門から左の方に出てそのまま走る!!
 そして、しばらく走り続けて行くと、僕の家が見えてきた!!
 クリーム色の外壁で二階建て、三角屋根の上に青い瓦がたくさん乗っていてところどころに窓があって、正面以外のまわりを灰色の塀が囲んでいる!!
 そして、家の前にはこっちを向いてパトカーが止まっていたっ!!
 X字のパトライトが特徴的な上が白、下が黒のパトカー、間違いない、カーディンだ!!
 「いやぁ、そんなことがあったんですか」
 「えぇ、そうなんですよ」
 で、その家の入り口で母さんと談笑してるのは・・・
 左右に分かれたシャギーのかかった髪型に一応イケメンフェイスの青年、
 今は紺色の帽子に左肩に黒く小さな無線機が付いた長袖に同じ色の長ズボンで、帽子の中央前部にパトライトと翼の付いたエンブレムの付いた黒いつばの帽子をかぶり、
 白いワイシャツに赤いネクタイを付け、黒い靴下に黒い靴を履いた警察官の人、
 間違いない、轟さんだ、
 「やぁ、双歩!!帰ってきたのか!!」
 カーディンがライトを点滅させて、僕に向かって話しかけてくる!!
 「やぁ、カーディン、今朝方ぶりだね!!
  それで、轟さんは何してんの?」
 「あら、双歩、おかえりなさい!!」
 「やぁ、双歩君、おかえり!!
  いやぁ、君のことで色々話しこんじゃってさ、ハッハッハッ!!」
 「双歩、君についてのデータがいろいろ集まった、
  妹と不仲な事とか図工や音楽が苦手な事とかな」
 ちょ・・・
 「おい!!母さん!!何話してんだ!?」
 「いいじゃない、これくらい」
 「いや、まぁ、別にいいんだけど・・・ええい、もう!!
  母さん!!頼むから僕の株を下げるようなこと話さないでよ!!」
 「大丈夫よぉ」
 母さんが気楽に右手など少し上げて降りつつ
 「このぐらい」
 言い放ち返してきた、
 本当に大丈夫なんだろうな・・・
 いやそれもあるけど・・・
 「轟さんもなんで母さんと楽しそうに世間話してんのさ!!」
 「いやぁ、ついつい話しこんじゃって、
  でも、安心していいよ、年上好きの僕だけど、人妻に手ぇ出す人間じゃないから」
 と、轟さんが話しながらいきなり右手を後頭部に持ってきて
 「アッハッハッ!!」
 笑い出す、
 なに笑い出してんだ、
 っていうか大体、この人は一体何の話してるんだって
 「轟巡査、応答せよ、轟巡査!!」
 ん?なんだろ、いきなり轟さんの左肩の無線機から固い男性の声が・・・
 轟さんが左肩の無線機を右手に取り、口元に当てる、
 「はい、こちら轟巡査、どうしましたか?」
 「突如、近くの小学校に巨大な物体が出現したと通報が入った、
  カーディンと共にその辺りに人を迎えに行っていると聞いている、
  出来れば、小学校の方の様子を見るのを優先してほしい、以上」
 「了解、近くの小学校っていうのは、飛角小学校でいいんですよね」
 「そうだ、それでは、よろしく頼む」
 ブツッ!!
 轟さんの右手の無線から、無線が切れる音がした、
 って、今、飛角小学校に巨大な物体が現れたって!?
 さっきその飛角小学校から帰ってきたばかりだっての!!
 飛角小学校には、まだたくさんの生徒がいるんだぞ!!
 「カーディン!!行こう!!助手席乗せて!!」
 「え・・・だが・・・」
 「ダメだ」
 カーディンの右側、助手席の方に移動する途中、いきなり制止してきたのは轟さんだ!!
 轟さんが僕の方に厳しい視線を向けている、
 「いいかい、君の助けを借りるのは、あくまでリュッケンのような奴が現れた時だけだ、
  今回のそれがそうとは」
 ピルルルル、
 ん?カーディンの運転席と助手席の間から変な音が?
 ブツッ!!
 「おい、聞こえるか、カーディン、轟君」
 え、いきなりカーディンの中運転席と助手席の間から声が!?
 それに、この声は博士、カーディンの制作者のさすわし博士の声じゃないか!?
 カーディンの運転席と助手席には誰も乗っていない、それに、さっきの電話のベルと電話がつながるような音から察するに、
 おそらく、カーディンの運転席と助手席の間の方に連絡用の無線機でも仕込まれてるんだろう、よし、相手が博士なら・・・
 「聞こえてますよ!!博士!!」
 「聞こえてます、博士」
 「その声、カーディン、それに、双歩君か?」
 「そうです、双歩です」
 「双歩は今、学校から帰ってきたばかりです博士、
  それで、博士の要件は何ですか?」
 「おお!!カーディン!!
  そうか、学校から帰ってきたばかりか、なら好都合だ、
  カーディン、双歩君、エルドガンの残した機械が再び反応した」
 え、エルドガンの残した機械が!?
 エルドガンというのは博士の友人の事で、その機械がおかしな反応を示したってことは・・・
 さっき、轟さんが言っていたリュッケンのような奴が現れた可能性が出て来たわけで・・・
 ということは・・・どうやら、平穏な日々は終わりを告げたようだ!!
 「エルドガンの残した機械はどうやら、飛角小学校の方から変な反応を拾ったようじゃ、
  双歩君、君は飛角小学校に通っておるそうじゃな、
  何か、変なことは無かったか?」
 「ありましたよ、博士、はぁ・・・」
 溜め息混じりで博士に返答したのは、僕ではなく、轟さん、
 轟さんは、右手をカーディンの運転席のドアの取っ手に伸ばし、カーディンの運転席のドアの取っ手を引いてドアを開け、
 ガチャ!!
 カーディン内部の無線に声がよく通るようにしつつ、運転席の方に少し顔を入れ、
 「さっき、警察から飛角小学校付近で巨大な物体が出現したと通報が入ったと連絡が入りました、
  おそらく、それと無関係ではないでしょう」
 「わかった、それなら念のため、双歩君と一緒に飛角小学校に向かってくれ、いいな」
 「はぁ、わかりました・・・」
 「双歩君も、いいか?」
 「はい!!もちろん!!」
 「うむ、それでは、健闘を祈る!!」
 ブツッ!!
 カーディンの運転席と助手席の間の前方から無線が切れる音がしたっ!!
 「はぁあ」
 と同時に、轟さんが大きな溜め息をつく
 そして、カーディンの運転席に乗り込み、カーディンの運転席のドアの裏に右手を伸ばして、カーディンの運転席のドアの裏にある取っ手を持ち引いて、カーディンの運転席のドアを右手で閉める、
 バタン!!
 そして、前のガラス越しに少しあきらめ交じりの表情で僕を見据える
 「仕方ない、乗りたまえ、
  ただし、危険な事は無しだ、無関係だとわかったら、すぐに避難してもらう!!いいね!!」
 「はいっ!!」
 よし、許可が出たぞ!!
 なんか、ワクワクするな、
 って、前回のリュッケンが現れた遊園地のようになる可能性があるんだから、楽しんでもいられないか、
 気を引き締めて、行くぞ!!
 運転席の反対側のカーディンの助手席の方まで行って右手で助手席のドアの取っ手を持って引きドアを開け、
 ガチャ!!
 カーディンの助手席に乗り込み、そのまま左手でカーディンの助手席のドアを閉める、
 バタン!!
 すると、轟さんのいるカーディンの運転席の窓がいきなり下がり、
 ウィイイイ、
 轟さんが母さんの方に顔を向ける、
 「それでは奥さん、息子さん、お借りします、危険な事はさせませんので」
 いきなり声をかけられた母さんは目を見開いてキョトンとした表情を浮かべてる
 「え、えぇ・・・どうぞ」
 そして、そのまま気の無い返事を返した、
 ま、仕方ないかもしれないけど、
 と、返事を聞いたと同時に運転席の窓ガラスが上がり、
 ウィイイイ、
 轟さんが気合の入った顔で正面を見る
 「じゃ、帰宅中の子供に注意して、飛角小学校に向かいますか!!」
 「まわりの注意は任せて下さい、パトライト、点灯させます」
 「ゴー!!」
 パーポーパーポーパーポーパーポー!!
 大きなサイレンが音がなり、カーディンが、走り出す!!
 ふと、母さんの事が気になり後ろを向くと、
 母さんが今だこちらの方を見てキョトンとした表情を浮かべていた、
 大丈夫、すぐに帰ってくるからね!!
 正面に向き直り、そのまま飛角小学校に向かって一直線!!
 だんだん校舎が見えてきた!!と同時に、校舎のそばに何か黄色い影のような物も見える、あれが通報のあった巨大な物体か!!
 ようし、それじゃあ、このまま飛角小学校まで
 突如、前方上方から三枚のトランプが縦に回転して飛んできてカーディンのボンネットに突き刺さった!!
 カンカンカン!!ドドドガン!!
 刺さったトランプが爆発した!?
 カーディンが爆発の衝撃からか急ブレーキをかける!!
 キキーーーーッ!!
 
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Wカードフュージョン 3話/9 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ9

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 「うわっ!!」
 僕が思わず声を上げる中、カーディンが急停止する!!
 「なに・・・!?いきなり!!」
 「くそっ!!なんだ!!」
 思わず僕と轟さんは助手席と運転席のドアを開け、外に飛び出す!!
 「ウフフ・・・アハハハハ!!」
 突如、上から笑い声が聞こえてきた!?
 な、なんだ!?上に、誰かいるのか!?
 思わず上を見上げると、そこにいたのは、傘をさし、宙に飛ぶメルヘンな女の子、
 僕と同じくらいの年齢で、金髪のふわっとしたショートボブの髪に、青い宝石のような瞳を持ち、
 後頭部に青いリボンを結び、全身に白いドレスをまとい、両足に白いメッシュブーツをはき、両手に青いリボンで手首を閉めた手袋をして、右手に白い日傘を右肩に置くようにして持って、上の方でさしている、
 童話の世界から飛び出してきたような、明らかにおかしな格好をした女の子だ、
 と、その女の子の、人形のような口が開く
 「初めまして、私の名前はアリス・ジュエルラビット、
  X字のライトの付いた車、あなたがリュッケンの言っていたカーディンね?」
 「リュッケン!?」
 「リュッケン!?」
 思わず、僕とカーディンが一緒に声を上げる、
 リュッケンから話を聞いたって、もしかして、リュッケンの仲間!?
 いきなり轟さんが一歩前に出る!!
 「君!!リュッケンの仲間か!?
  そのリュッケンは今どこにいるんだ!!」
 女の子、アリスが、右手の人差し指を口元に持ってきて、
 「ひ・み・つ」
 右の瞳を閉じてウィンクなどしてきた!!
 ううん、ま、そう簡単には教えてはもらえないよなぁ・・・
 いや、今はリュッケンの行方を聞くよりも、行かなきゃならない場所がある!!
 「アリス!!そこをどいてくれない、
  何だったら、無理矢理にでも、下を通っていくよ!!」
 「あら、スカートをはいた女の子の下を通っていくなんて、なんてデリカシーの無い人たちなのかしら」
 「残念だけど、デリカシーうんぬん言ってる場合じゃないんだ、
  嫌ならどいてくれないかな、どかなくても勝手に通るけど」
 「はぁ、仕方ないわねぇ」
 アリスがため息一つつき、いきなり高度を下げて降りてきて、地上に着地した!?
 「いやがおうにも、通せんぼしようってこと?
  ということは、学校の騒動も君が原因?」
 アリスがいきなり左手を口元に持ってきて目じりを下げ、こらえ切れないといった感じで笑い出す!!
 「ウフフ・・・アハハハハ!!ご明察、
  そこのカーディンの性能とやらを見ておきたくてね、やたらリュッケンが面白がっていたものだから、ね」
 「でも、降りてきたのは間違いだったね、
  轟さん!!アリスを確保してください!!」
 「少し気が引けるが、仕方がないな!!」
 轟さんがアリスの方に走って行き、その右手でアリスの右手を取り、引いてどか・・・どか・・・どかせてないなぁ、
 轟さんは最初は遠慮気味に引いて、徐々に徐々に引く力を強めて行っているのだが、
 とうとう、両手で持って引っ張っても、アリスはまったく動じていない、
 ええっと、こんなはずじゃ、おっかしいなぁ・・・
 仕方がない、僕も引っ張ってどかしてみるか!!
 両手でアリスの右手首を持ち、轟さんと一緒に引っ張る!!
 でぇえええい!!
 だが、アリスはびくともしない!!まるで、山を引っ張っているような、そんな感じ、
 「ど、どうなってんだこれ?」
 思わず轟さんと共に手をアリスから離してしまう、
 ぜぁはぁ、ぜぁはぁ、
 「あら、もう終わり?情けない殿方たちね
  ウフフ・・・アハハハハ!!」
 ぐぅ、左手を口元に当てて高笑いなどしよってからに!!
 「アハハハハ!!」
 でも、ここまで動かないなんて、もしかして・・・
 「カーディン!!ロボットに変形して、アリスをぶっとばして!!」
 「えぇ!?私がぶっとばすのか!?」
 「あら、おもしろい」
 アリス!!そうやって余裕ぶっこいていられるのも今の内だ!!
 「轟さん!!目を見開いて驚いてないでとっととどきましょう!!
  カーディン!!早く変形を!!」
 「だ、だが、私の攻撃などぶつけてしまっていいのか?
  バラバラになってはしないだろうか?」
 「そ、そうだ双歩君、ちょっと考え直して」
 「大丈夫だ、カーディン、とっととやって、
  そんなに気になるなら、最初は手加減していいから
  いいよね、アリス」
 「ウフフ・・・もちろん」
 「ううむ、それなら最初は手加減して・・・
  プログレスチェーンジ!!」
 突如、カーディンの前部が左右に開いて肩となりながら、開いた場所から顔が出て、顔の額についたパトランプと羽を模したエンブレムがきらりと光り、
 続けて、後部上が曲げていた両足を装甲ごと延ばすように伸び、両足となりつつその足が地を蹴って体全体を宙に飛ばし、
 腰が180度回転してパトライトを下にし、
 脇を閉めるようにそれぞれの肩の部分から両腕が出てきてその両腕がそれぞれ180度回転してタイヤの部分を外側に出し、
 胸の部分になったX字のパトライトのの下の方二つが根元から下に回転収納されてパトライトが緩いV字となりパーポーパーポーと音を出しながら光る!!
 そして、両足を下に出して大地に着地し、思い切り右手を握って前に出した!!
 「カーディン、やっちゃえ!!」
 「ううむ、それでは、まずはゆっくり・・・」
 カーディンがアリスの上から右拳を押し当てる!!
 グググ・・・
 だが、アリスはびくともしない、
 「あれ、おかしいな・・・」
 カーディンが疑問を感じるような声を出しつつ、右拳をさらにアリスに突きつける!!
 ググググググ・・・
 それでもアリスは微動だにせず、今度は右拳を左右に回転させ、右拳を突きつけ続ける、
 グリグリグリグリグリグリグリグリ
 が、アリスは動かず、平然としている!!
 「なら、これで!!」
 カーディンが右拳を少し浮かし、一気にアリスに叩きつけた!!
 ゴイン!!
 しかし、右拳は弾かれ、アリスは平然としている!!
 「仕方がない!!恨むなよ!!」
 カーディンが右拳を思い切り振り上げ、アリスに向かって叩きつけたっ!!カーディンの右鉄拳がアリスの頭を直撃する!!
 だが、カーディン渾身の右拳はものの見事にアリスの石頭に弾かれた!!
 ゴイ~ン!!
 「ぐぉっ!?」
 「そ、そんな馬鹿な!!」
 轟さん、目を見開いて驚いてるところ悪いけど、そういうのがあり得るんだよ
 改めてアリスを見据え、問う!!
 「アリス、君、リュッケンと同じ防御能力を持ってるね」
 「ご明察、その通り、キャハッ!!」
 何がキャハッだよ、キャハッ、
 ううん、でもリュッケンと同じ防御能力じゃあなぁ・・・
 カードバトルにも一々付き合ってられないし、ここは・・・
 「カーディン!!別の道に行こう!!車に戻ってくれる?」
 「了解した!!」
 カーディンが後ろを向き、車に
 「そうはさせないわ」
 突如、上の後ろ方からカーディンの背中に向かって三枚のトランプが飛んで行き、カーディンの背中に突き刺さり、
 カカカッ!!
 そのトランプが爆発!!
 ドンドンドン!!
 「うぉっ!!」
 カーディンが前のめりに倒れた!!
 ドガァン!!
 今のは!?
 トランプが飛び来た後ろの方を見ると、アリスがその左手に三枚のトランプを広げて持っていた!!
 ううん、やっぱりアリスの!!
 まぁ、カーディンのボンネットにあのトランプを投げ込んできたんだから当然か・・・
 「さぁ、もう三つ!!」
 アリスが左手を振るい、再度三枚のトランプを倒れたカーディンに向かって投げる!!
 って、待てよ、あのトランプ、カードにしてみたらどうなるだろう?
 カーディンが体を右上に起こしつつ振り返り、右腕を前に出してトランプを受け止める!!
 カカカッ!!
 よし!!ここだ!!右手で左内ポケットからデッキケースを取り出し、思う存分、デッキケースのスイッチを押す!!
 スー!!
 そして、デッキケースからカードが出てきた!!
 
名前:電撃付きトランプ爆弾スペード8
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:以下の条件のいずれかに該当した時
        1:次に戦闘を行う相手のモンスターが
          コスト1以下でパワー2000以下の時
        2:次に戦闘を行う相手のツインズが
          1番左のコストが2以下で
          パワー2000以下の時
効果:次に戦闘を行う相手モンスター・ツインズのパワーによって
   以下の効果の内一つを発動する
   ・2000以下1500以上
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターのパワーを
    次の戦闘が行われるまで500下げる
   ・1500未満900以上
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターを
    相手のチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・900未満
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:トランプ カテゴリ2:雷
テキスト:刺さった相手を電撃で拘束後爆発する危険なトランプ、
     刺さった傷を負うか、その後の爆発で吹き飛ぶか、爆発で塵になるか、
     全ては刺さった相手の耐久力しだい

名前:電撃付きトランプ爆弾振るうタイプダイヤの3
種類:E イクイップ
コスト:1 パワー:+900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手のモンスターが
        コスト1以下でパワー1500以下の時
効果:次に戦闘を行う相手モンスターのパワーによって以下の効果を発動し、
   このカードをトラッシュに送る
   ・1500以下1000以上
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターのパワーを
    次の戦闘が行われるまで500下げる
   ・1000未満
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:トランプ カテゴリ2:雷
テキスト:手に持って振るうために作られたトランプ、
     これでも一応武器である、
     言わなくてもわかると思うけど

名前:電撃付きトランプ爆弾ハートの9
種類:H ハンド コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分の手札、またはチャージゾーンに存在する、
        カテゴリ:トランプを持つカード1枚を指定して、相手に見せる
        ・以下の条件のいずれかに該当、指定できた時
         1:次に戦闘に相手のモンスターが参加する時
         2:次に戦闘に相手のツインズが参加する時
         3:相手のチャージゾーンにある、
           表側表示でパワー2000以下のツインズ1つを指定できた時
効果:満たした発動条件によって
   以下の効果の内1つを発動する
    1:次の戦闘が行われるまで、
      次に戦闘に相手のモンスターのパワーを500下げる
    2:次の戦闘が行われるまで、
      次に戦闘に相手のツインズのパワーを
      (次に戦闘に参加する
       相手のツインズの左から2番目のコスト)×500下げる
    3:指定したツインズをトラッシュに送る
    ・1か2を満たして効果を発動して、
     次に戦闘に参加する相手のモンスター・ツインズのパワーが
     500以下だった時
     次に戦闘に参加する相手のモンスター・ツインズを
     相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:トランプ カテゴリ2:雷
テキスト:電撃と爆弾を搭載したトランプ、
     トランプなのは見た目で油断させるためだけなので、
     これで遊ぼうとは考えてはいけない
 
 え、あのカードって電撃付きだったの?
 それじゃあ、さわったら、普通の人間なんておじゃんじゃ?
 あ!!カーディンの右腕に刺さっていたトランプが爆発した!!
 ドンドンドン!!
 「ぐっ!!」
 「あらあら、さすがにこれぐらいじゃどうにもなりませんか?」
 アリスの余裕たっぷりな声が聞こえる、
 「双歩、どうするんだ!?」
 「双歩君!!」
 カーディン、轟さん、えっと、そうだなここは・・・
 うう・・・やっぱり、カードバトルしてる暇は、無い!!
 「カーディン、後ろを向いて、車に急いで変形して!!
  一気にここを抜ける!!
  いくらなんでも、ある程度離れればアリスだって追ってこれないはず!!」
 「よし!!」
 「あらあら、しょうがないですね、とぅ!!」
 いきなりアリスがカーディンを跳び越える勢いで跳んだ!!
 でも、それなら好都合!!このままカーディンにこっちを向いて変形してもらって
 「そぉれぇ!!」
 突如、アリスがその右手の傘を向こうの方に振るうと、アリスの前の方に白くて巨大な何かが降ってきた、そして、そいつが僕達を通せんぼするように道路に着地する!!
 ドカン!!
 な、あれは、デカい兎!?
 そう、白桃色の毛皮をまとい、赤い目をして、長い耳を持った体全体がまんまるな兎がいきなり僕たちを通せんぼしたのだ!!
 その体のまん丸さと言ったら、四肢が見えないほどまん丸く、
 そして、その体の大きさで、とても僕達が通れる隙間が無い程に、道路をふさぎ切っている!!
 と、アリスがそのウサギの前に着地した後、こちらを向いて元の場所に向かって跳び、元の場所に着地!!
 スタッ!!
 こちらを振り返り、不敵な目線で僕達を見据えてきた!
 「ウフフ、前門のアリスちゃん、後門のウサギちゃん、ってところかしら」
 ううん、仕方ないな、デッキケース、今でも反応してくれるか・・・
 とりあえず、さっきデッキケースから出たカードを左手で持ってそのままその左手の親指をデッキケース前左に入れて引きデッキケースのふたを開け、左手に持ったカードをデッキケースの中に放り込み、空いた左手でデッキケースのふたを閉じる、っと
 よし、それじゃあ、とにかくやってみよう!!
 「カーディン!!」
 「おう!!」
 カーディンが僕の前に出て右拳を前に出し構え、僕はデッキケースをアリスに向ける、すると、僕の眼前に、緑で半透明で角の丸い板と、緑の画面が出現した!!
 よしっ!!今でも機能しているぞ!!
 ええっと、カードバトルと一緒なら、ここでデッキケースを緑で半透明の板の左側に置いてっと、
 すると、デッキケースからデッキが外れてシャッフルされて山札となり、その場に置かれ、
 デッキケースが上下反転しつつ山札の左側に置かれた!!
 で、次はライフカード・・・ってあら、緑の画面に五枚手札を引けって書いてあるな、
 ライフカード要らないのかな、なら、とりあえず右手で山札から一枚カードを引いて、チラリと引いたカードを見つつ左手に移して、
 さらに山札から右手でカードを引いてチラリと引いたカードを見つつ左手移して手札にして、
 それを繰り返して計五枚のカードを手札にするっと、
 って、あれ、緑の画面に次はリチャージしろって書いてあるな、じゃあこれで準備は終わりなわけだ、
 でもこれって、2T1S5Tルールに似てる・・・?
 ううん、とにかく、イレギュラーな状況だけど、これしか手は無いんだ、
 このまま一気に突破してやる!!
 
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Wカードフュージョン 3話/10 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ10

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 この状況、緑の画面の相手の方にもライフカードは写っていない、
 つまり、一撃で勝負が決まり合う状態なわけだ、やっぱり、2T1S5Tルールじゃ・・・
 いいや、それよりこれは急ぐ今に好都合、
 油断せずにチャンスを見つけて一気に叩くべし!!
 まずは、
 「リチャージ!!」
 「ウフフ、ウサギちゃん、それじゃいきましょうか?」
 後ろのデカい兎が少し跳んでこっちに近づいてきやがった!!
 ピョン、ズドーーーーン!!
 地響きが辺りに響き渡る!!
 「うわっ!!」
 「うおっ!!」
 「ぐっ!!」
 その地響きで僕も轟さんもカーディンも思わず声を出しちゃったよ!!
 あれはまずい!!早く先に進めた方がよさそうだ!!
 右手で山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「さぁ、あなた達はどうしてくれるのかしら?ウ、サ、ギ、ちゃん」
 またも後ろのデカい兎が跳ぶ!
 ピョン、ズドーーーーン!!
 「うわわっ!!」
 「うおおぉ!!」
 「ぐぬぅ!!」
 また跳んで近づいてきた衝撃で地響きが!!
 ええい!!とにかく今引いた手札は・・・
 バトルマシンズ ライフブレイカーS・L!!
 残りの左手の手札は、えっと、バトルマシンズ ビック&ワイルドハンド、
 バトルマシンズ カーディン カーモード、バトルマシンズ カーディン ロボモード、バトルマシンズブースト、
 そして、電撃付きトランプ爆弾スペード8!!
 この手札なら、バトルマシンズ ライフブレイカーS・Lを1番に置いて、コスト召喚を狙う!!
 「ほらほら、なにもたもたしてるのかしら?」
 後ろのデカい兎が四度跳ぶ!
 ピョン、ズドーーーーーーン!!
 「うわわわわ!!」
 「うおおおお!!」
 「ぐぅぬぅ!!」
 またも巨大ウサギが着地した衝撃で地響きが!!
 ええい、今進めるとこだってば!!
 まず!!引いたばかりで右手に持つバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lを1番に裏側で置いて、
 さらに左手の手札から右手で一枚のカードを引いて、
 って、緑の画面に、チャージゾーンに五枚カードを置けって書かれてる!?
 これって、もしかして、やっぱり2T1S5Tルール!?
 まぁ、急ぐ今ならそっちの方が好都合だけどね!!
 左手の手札から引いたカードを左手の手札に戻して、
 左手の手札全てを一気にチャージゾーンに叩きつけ、
 「セット!!」
 「さぁさぁ、動かなきゃ、潰されちゃいますよ、もっとも、こっちに走ってきても私が迎撃するだけなんですけどね」
 デカうさが、跳ぶ!
 ピョン、ズドーーーーーーーーン!!
 「うおおおおおお!!」
 「ぐぁぬぅ!!」
 跳んで兎が僕たちのすぐ後ろまで迫ってきたっ!?リアクションしてる暇なんてない!!
 ええい!!アリスはこっちに走ってきても、なんていってるけど、とにかく前に走る!!
 僕、轟さん、カーディンがデカうさから離れるために前に向かって走り出す、
 が、いきなり僕、轟さん、カーディンのすぐ前にトランプが飛んできて床に突き刺さりまくり、
 ストトトトト、
 爆発する!!
 ドンドンドンドンドン!!
 「くっ!!」
 「うおっ!!」
 「ぐっ!!」
 あたりに爆発の衝撃が広がり、僕たちは思わず足を止めた!!
 「ウフフ・・・」
 アリスの笑い声が聞こえる、
 そうか、アリスがカード大量に投げ、僕たちの前に突き刺したんだ!!
 「迎撃、するって言ったでしょ」
 ううん、やっぱりこっちに賭けるしかないか!!
 1番に裏側で置いたカードを右手で持ち、表に!!
 「オープン!!」
 「ああ、つまんない、このまま潰れちゃいなさいな」
 ピョン、
 跳んだウサギの影が、一気に僕たちの真上にかかる!!
 間に合え!!
 「召喚!!バトルマシンズ ライフブレイカーS・L!!」
 「とどめよ、ビクラビットちゃん」
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:ビックラビット ビクラビット
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:3400
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
効果:このカードを自分の手札に戻す
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:巨大で巨大で巨大な兎
     その丸っこいからだとジャンプ力で相手を押しつぶす
 
 プァーン!!シュポポポポ!!
 突如、正面右から走ってきた黄縁藍色蒸気機関車がアリスの右側を通りすがりつつ跳び、でっかいウサギ、ビクラビットを吹っ飛ばした!!
 ドガーン!!
 「な、なんですって!?」
 アリスが目を見開いて驚く!!
 よし!!間一髪!!
 さらに、ビクラビットを吹っ飛ばした機関車が着地しつつ機関車の機首の上に機体の方から白銀の片刃の角が立ち上がる!!
 刃は内側が全体的に藍色で塗られ、外側の刃の部分が白銀で作られたように輝いていて、
 機首の中央にはカーディンと同じ、パトランプと翼が象られた金のエンブレムが付いている、
 と、いきなり機体の中部から後部が上下に割れ、
 割れた機体の上の方が左右に分かれ、後ろから両腕を左右に広げる様に展開し、
 展開した部分の端の部分が拳の様に開いて、中ほどから脇を閉めるように、腕を下に降ろすように展開して両腕となり、
 その両腕を地に付け、機体全体を浮かせると、
 中部から後部の下の部分が両足を下に出すように展開し、中ほどから下が左右に別れて両足となり、その上が腰部を形成!!
 そして、両足を地に付けてすっくと立ち上がり、機体の上の方で前に伏せていた顔を上げるように顔が立ち上がり、後頭部から額にかけ、内側が藍色で外側が白銀の刃が立ち上がる!!
 それは、兜と胸部、腹部、両肩、手と足の中部から下は黄色で縁取られた藍色で構成され、
 両手両足の中部が白い色で塗られ、頭には灰色のマスクと黄縁藍色で白銀の刃の付いた兜を着けていて、
 その緑の機瞳で前方のビクラビットの方を見据えている!!
 「S・L!?S・Lがどうしてここに!!
  あ、あれが噂のS・Lの幻影か!!」
 「そうだよ、轟さん!!あれがS・Lの幻影だ!!」
 「あれがやられた時は、本物のS・Lがやられたものだと勘違いしたなぁ」
 なぜかカーディンが両腕を組み、しみじみと納得する、
 そうだ、確かにあの時は僕も・・・
 って、しみじみしてる場合じゃない!!とにかく先に進めないと!!
 とりあえず、次はコストだ!!
 右手でS・Lのコストとしてチャージゾーンのカードを三枚表にする!!
 表にしたのはこの三枚だ!!
  
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!

名前1:バトルマシンズ ビック&ワイルドハンド
名前2:バトルマシンズ ビックハンド
名前3:バトルマシンズ ワイルドハンド
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1200
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:カテゴリ:バトルマシンズを持つリサイクルカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手 カテゴリ3:機手
テキスト:その巨大な手は、両手で持って皆を守り、力を貸す!!

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!
 
 続けて、緑の画面の方でビックラビット ビクラビットのコストとして表になったカード!!
 
名前:ラビットウインガー ラビンガー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
効果:このカードを自分の手札に戻す
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:背中に機械の羽が付いている兎
     気長に空飛び逃げ回る!!

名前:ラビットミニマム ラビニマム
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:300
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・自分のモンスターゾーンに、
         このカード以外にカテゴリ:ラビットかカテゴリ:チキン
         を持つモンスターがいた時
効果:このカードを自分の手札に戻す
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:小さな兎、本当に小さな兎

名前:ラビット総撤収ラビット~
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:自分のモンスターゾーンにいる
          全てのモンスターを指定できた時
        2:このカードがコストに指定された時、
          コストの見せ合いが起きた時
効果:条件を満たした時、いずれか1つの効果を発動させる
   1:指定したモンスターを全て自分の手札に戻す
     ・指定したモンスターの中に
      カテゴリ、名前に「うさぎ」「兎」「ラビット」
      のいずれかの言葉が入るカードが指定できた時
      指定したカードの枚数だけ自分の山札からカードを引いて手札にする
   2:コストの見せ合いで出した
     カテゴリ、名前に「うさぎ」「兎」「ラビット」
     のいずれかの言葉が入るモンスター、インヴォークを指定し
     コストの見せ合いで使用していない扱いとし(表示形式は変わらない)
     コストで表にしたものとして召喚でき、
     指定したインヴォークの中の1枚を、このオープン時のみコストを1下げる
     この効果でコストは0より下にはならない
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:逃げるんだ、敵わねぇ!!
     大声を上げた兎の声を聞き、一斉に敵が逃げ出した!!
 
名前:ラビットランプスーター
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
発動前効果 ラビットパワーアップ
       発動条件:相殺効果を持たない
            カテゴリ、名前に「うさぎ」「兎」「ラビット」
            のいずれかの言葉を持っている
            自分のモンスターの効果が発動した時
       コスト:0 発動後:このカードをトラッシュに送る
   効果を発動したモンスターのパワーをこのターン100上げる
   ・自分の表側表示のライフカード1枚を指定できた時、
    そのカードを裏側表示にする
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:トランプ カテゴリ2:ラビット
テキスト:兎用に作られたトランプ
     なんでそんなもんがあるのかは気にしてはいけない
 
 あれ?見たことないインヴォークって種類のカードがあるけど、あれって発動できるのか?
 どのみち、これでこっちが発動出来るカードは一枚、あっちが発動できるカードは三枚か四枚なんだから、こっちが発動できるカードは無いわけだけど、とりあえず・・・
 「まずはバトルマシンズ ビック&ワイルドハンドのコスト軽減効果でカードを裏に戻す!!
  指定するのは、バトルマシンズ カーディン カーモードだ!!」
 
名前1:バトルマシンズ ビック&ワイルドハンド
名前2:バトルマシンズ ビックハンド
名前3:バトルマシンズ ワイルドハンド
種類:TM ツインズ
コスト:1×2 パワー:1200
コスト軽減条件:以下のいずれかの条件を満たした時
        1:カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
        2:カテゴリ:バトルマシンズを持つリサイクルカードが、
          このカードをコストとして指定した時、
コスト軽減効果:条件を満たしたものと同じ番号の効果を1つ発動させる
        1:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる
        2:このカードをコストとして指定したカードのコストを
          このカードを含めてどれか1枚裏にすることができる

名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
 
 さて、お手並み拝見!!
 と、いきなりアリスが左手を思わず口元に持ってきて
 「あら、ビクラビットちゃんが吹き飛ばされちゃった」
 驚いた、
 どうだ、ふっとばしてやったぞ!!
 って、誇れるほどの事もしてないんだけどね、
 等と考えている矢先、突如、アリスが右手の傘を前に振りかざす!
 「それなら、こっちも援軍呼んじゃうわね!!
  来なさい!!ラビンガー!!ラビニマム!!」
 
名前:ラビットウインガー ラビンガー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
効果:このカードを自分の手札に戻す
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:背中に機械の羽が付いている兎
     気長に空飛び逃げ回る!!

名前:ラビットミニマム ラビニマム
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:300
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・自分のモンスターゾーンに、
         このカード以外にカテゴリ:ラビットかカテゴリ:チキン
         を持つモンスターがいた時
効果:このカードを自分の手札に戻す
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:小さな兎、本当に小さな兎
 
 突如、向こうから何かが飛んできた!!
 あれは、鋼鉄の翼とジェットエンジンを背中に着けたウサギと、
 そのウサギが両前足に挟んで持った、小さい丸い赤い目のウサギ!?
 と、ジェットエンジンを背中に着けたウサギが両前足の小さいウサギをアリスの前に落とした!!
 ヒュー・・・ポト、
 ウサギは見事に着地した!
 「ウフフ、これで空の防備も万全、
  マスコットのウサギさんも到着したわ
  それに・・・」
 アリスがいきなり左手に一枚のトランプを出現させ、
 「ビクラビット!!お使いなさい!!」
 左手を振るい、ビクラビットに向かって投げた!!
 ものの見事右前足に掴み受け取り掲げるビクラビット!!
 
名前:ラビットランプスーター
種類:I インヴォーク
コスト:1 パワー:+-0
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
発動前効果 ラビットパワーアップ
       発動条件:相殺効果を持たない
            カテゴリ、名前に「うさぎ」「兎」「ラビット」
            のいずれかの言葉を持っている
            自分のモンスターの効果が発動した時
       コスト:0 発動後:このカードをトラッシュに送る
   効果を発動したモンスターのパワーをこのターン100上げる
   ・自分の表側表示のライフカード1枚を指定できた時、
    そのカードを裏側表示にする
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:トランプ カテゴリ2:ラビット
テキスト:兎用に作られたトランプ
     なんでそんなもんがあるのかは気にしてはいけない
 
 と、緑の画面で一枚のカードが表になる!!
 
名前:ラビットぴょんぴょんラビラビット~
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う自分のモンスターが
        カテゴリ、名前に「うさぎ」「兎」「獣」「ラビット」「ビースト」
        のいずれかの言葉を持っている時
        相手の手札が1枚以上存在している時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを200上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターが戦闘後タイミングを持っていた時、
    戦闘後に発動条件を満たした場合、即座に効果を発動させなければならない
    この時、相手はカードの効果で相殺させることができない
カテゴリ1:ラビット カテゴリ2:チキン
テキスト:気楽に跳ねる、跳ねる、跳ねる、
     踏みつけ弾かれ、逃げる、逃げる、逃げる
 
 これは、ラビットウインガー ラビンガーのコストか!!
 ラビット総撤収ラビット~の効果でモンスターを召喚可能にして、一気に召喚したな!!
 ついでにトランプもビクラビットに渡して・・・
 ラビットランプスーターが1番に置かれてるけど、ラビットランプスーター、もっと言うとインヴォークって、一体どんなカードなんだ?
 
アリス・ジュエルラビット
モンスターゾーン  
ビックラビット ビクラビット M コスト:4 パワー:3400
 ラビットランプスーター I コスト:0 パワー:+-0
ラビットウインガー ラビンガー M コスト:1 パワー:800
ラビットミニマム ラビニマム M  コスト:0 パワー:300
チャージゾーン
裏:0表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
チャージゾーン
裏:3表:2
 
 まずは一番戦闘だけど、
 こっちに手は無い!!
 
ビックラビット ビクラビット M コスト:4 パワー:3400
 ラビットランプスーター I コスト:0 パワー:+-0

FIGHT!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
 
 S・Lが右手を握って振り上げ、ビクラビットに向かって殴りかかり、その拳をぶち当てた!!
 ズドム!!
 しかし、ビクラビットは少し吹っ飛んだだけで全く効いている様子が無い!!
 だが、それでも、S・Lは右拳を再度振り上げ、ビクラビットに向かって行く!! 一方のビクラビットはトランプを持つ右前足を振り上げ、S・Lに向かって跳び、
 ズバッ!!
 そのトランプでS・Lの左肩を切り裂いた!!
 慌てて後ろに飛びのくS・L!!
 対峙するS・Lとビクラビット!!
 しかし、S・Lが緊張感を持ってビクラビットを見据えているのに対し、
 ビクラビットには少しピョンピョン跳ぶほどの余裕すら感じられる、
 だが、そんな状況でもS・Lはビクラビットに向かっていき、
 今度は右肩を出してビクラビットに向かってショルダータックルを仕掛ける!!
 ズガン!!
 このショルダータックルを喰らいビクラビットが吹っ飛び、向こうの地面に頭から着地する!!
 よし、効いてるか!?
 と思った、次の瞬間、ビクラビットの体がピョンッと上下反転した後宙に跳び、
 ものの見事に、S・Lの上に降り注いだ!!
 ズドーーーーーン!!
 そして、ビクラビットの下で爆発が起きる!!
 S・L!!不意を突かれたのか、
 S・Lーーーーー!!
 
ビックラビット ビクラビット M コスト:4 
 ラビットランプスーター I コスト:0 
パワー:3400 パワー合計:3400

FINISH!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3
パワー:2800 パワー合計:2800 TRASH!!
 
 S・Lがやられたけど、僕はまだ負けてない!!
 「ほら、行きなさい、ラビンガー、ラビニマム」
 アリスの声が響くと、上からラビンガーがカーディンの方に飛んで行き、ラビニマムが僕の方に跳ねてきた!!
 うわっ!!まずい!!後ろは・・・だめだ、ビクラビットがいる!!
 カーディンは!?
 「うわっ!!このっ!!」
 ダメだ、飛んできたラビンガーに翻弄されている、右手でラビンガーを掴もうとしたり左拳で殴ってみたりしてるけど、てんで当たってない!!
 「双歩君!!危ない!!」
 轟さん!?
 轟さんが右腰の警棒を右手で持って、僕の方に跳ねてきていたラビニマムを受け止めた!!
 が、轟さんは僕の右の方にはね飛ばされ、轟さんは後ろに倒れないように上半身を上げてなんとかバランスを取りつつ着地しながらチラリと僕の方に目線を送ってきた、
 「双歩君は早くこの状況の打開を!!」
 「わかりました!!」
 「へぇ、人間にも根性のある奴がいるのねぇ」
 アリスが上から目線で感心しているが、
 今がチャンスだ、アリスがこっちの戦線に加わったら手が付けられないことになる!!
 まずは、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言!!
 「僕は電撃付きトランプ爆弾スペード8を発動!!
  2番のラビットウインガー ラビンガーをトラッシュに!!」
 
名前:電撃付きトランプ爆弾スペード8
種類:S スマッシュ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:以下の条件のいずれかに該当した時
        1:次に戦闘を行う相手のモンスターが
          コスト1以下でパワー2000以下の時
        2:次に戦闘を行う相手のツインズが
          1番左のコストが2以下で
          パワー2000以下の時
効果:次に戦闘を行う相手モンスター・ツインズのパワーによって
   以下の効果の内一つを発動する
   ・2000以下1500以上
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターのパワーを
    次の戦闘が行われるまで500下げる
   ・1500未満900以上
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターを
    相手のチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・900未満
    次に戦闘をおこなう相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:トランプ カテゴリ2:雷
テキスト:刺さった相手を電撃で拘束後爆発する危険なトランプ、
     刺さった傷を負うか、その後の爆発で吹き飛ぶか、爆発で塵になるか、
     全ては刺さった相手の耐久力しだい
 
 まだだ!!チャージゾーンから続けて二枚のカードを表にする!!
 「さらに!!僕は電撃付きトランプ爆弾スペード8のコストに、
  バトルマシンズ カーディン カーモードを指定し、
  バトルマシンズ カーディン カーモードを2番に召喚!!
  コストにはバトルマシンズ カーディン ロボモードを指定し、
  バトルマシンズ カーディン カーモードをコストにして
  バトルマシンズ カーディン ロボモードを2番に召喚する!!」
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前:バトルマシンズ カーディン ロボモード
種類:PM プログレ
コスト:1 パワー:2000
召喚・効果コスト:「カーディン」
         の言葉が名前に入っているモンスターカード
相殺効果・止 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
       発動後:カードの在り方に変更無し
   相殺時に発動された相手のカードの効果の発動を無効にして、
   相殺扱いで元の状態に戻し、このカードの効果を発動する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このプログレスが
        相手のモンスターかプログレスに戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:バトルマシンズを持つ
        モンスター・プログレスが存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ロボ
テキスト:立ち上がりしその姿は、正しく鋼の戦士!!
 
 「とぅっ!!」
 ラビンガーに翻弄されていたはずのカーディンが宙に跳ぶ!!
 そして、両腕が180度回りつつ上がって肩の中に収納されながら肩が上がって頭部を中央に収納しつつ合わさりパトカーの前部となりながら、
 腰が180度回った後、思い切り膝を曲げるように足が曲がってパトカーの後部となり、
 そこから胸のパトライトの後部二つがせり上がってX字のパトライトとなり、
 空中でX字のパトライトが特徴的なパトカーとなる!!
 「さらに!!プログレスチェーンジ!!」
 カーディンが叫ぶと、前部が開いて再び肩になりつつ、中央から顔が出て、顔の額に着けたパトライトと羽のエンブレムがきらりと光り、
 後部が曲げていた足を伸ばすように外装ごと伸びながら、腰が180度回転、
 開いた肩の部分から脇を閉めるように両腕が出てきて続けて両腕がそれぞれ180度回転しタイヤの部分が外側となり、
 胸の部分となったX字のパトライトの下の方二つが根元から下に回転して収納されて、胸のパトライトが緩いV字のパトライトとなってパーポーパーポーと音を出しながら光る!!
 そして、着地しつつ指の間にトランプを握ったその右拳を前に突き出す!!
 ってあれ、カーディンの右拳の指の間にいつの間にかトランプが握られてる?なんでだろ、
 ま、なんでもいいや、このまま、行く!!
 「カーディン!!お願い!!」
 「任せろ!!」
 
ラビットウインガー ラビンガー M コスト:1 パワー:800 TRASH!!

TRASH!!

電撃付きトランプ爆弾スペード8 S コスト:1 

アリス・ジュエルラビット

ATTACK!!

バトルマシンズ カーディン ロボモード PM コスト:1 パワー:2000
 
 カーディンがアリスに向かって走り出す!!
 が、そこにラビンガーが上から飛んできて、カーディンの周りを飛び回る!!
 思わず足を止め、ラビンガーを目で追うカーディン、
 「そこだっ!!」
 いきなりラビンガーに向かってその左手で掴みかかる!!
 しかし、間一髪のところで避けられた!!
 「まだだ!!」
 今度は左手を握って左拳として振り回し、ラビンガーに殴り掛かるも、ラビンガーが今度はヒョイっと上に避ける
 「甘いわ!!」
 次の瞬間、カーディンが左足を思い切り振り上げる!!
 これも紙一重で右に避けるラビンガー!!
 が、
 「まだだ!!」
 カーディンが上げた左足で避けたラビンガーに向かって返しに踵落としを繰り出した!!
 ラビンガーもこれは予想外だったのか、あわてて右の方に避けるも翼の端にバチッ!!っと音を立てかする!!
 少しの間バランスを失いふらふらするラビンガー!!
 「今だ!!はぁっ!!」
 すかさずカーディンが左拳を繰り出す!!
 だが、ラビンガーはふらふらながらも何とかこの左拳を右に避け、
 バランスが戻ったのか、一直線に空に向かって飛んで
 「逃がさん!!」
 突如、ラビンガーの後ろからトランプが飛んできて、ラビンガーの尻尾辺りに突き刺さった!!
 あれは、カーディンがいつの間にか右手に持っていたトランプか!!
 現にいつの間にかカーディンが右手を伸ばしていて、その右手にあったはずのトランプが無くなっている、
 ラビンガーはふらふらから立ち直ったばかりな上、後ろを向いていたせいで避けられなかったんだな!!
 後ろから飛んできて刺さったトランプ、これにはさすがのラビンガーも目を見開き驚く!!
 さらに、トランプから電撃が発生し、
 バリバリバリバリバリバリッ!!
 ラビンガーがその電撃をモロに浴び、地上に向かって落下し始め、
 さらにさらに、トランプが大爆発!!
 ドッカーン!!
 ラビンガーもその爆発に巻き込まれ、消滅した!!
 間髪入れず、カーディンがアリスに向かって走りこむ!!
 「うぉおおおおおお!!」
 そして、右手を握り、アリスをぶん殴っていく!!カーディンの右拳がアリスに迫る!!
 「はぁ・・・あなたの拳は私には効かなグホォ!!」
 余裕ぶっこいたアリスはカーディンの拳をもろに受け、服を破かせながら吹っ飛んだ!!
 
勝者:鋼野 双歩&カーディン
決まり手:バトルマシンズ カーディン ロボモード
     +電撃付きトランプ爆弾スペード8

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Wカードフュージョン 3話/11 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ11

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 「大丈夫かーーー!?」
 吹っ飛んだ(服も)アリスに向かって轟さんが駆け寄っていく、
 いや、なんでそんなに威勢よく駆け寄ってくんだよ!!
 受け持ってたラビニマムはどうした!?
 はっ!!まさか轟さんって・・・
 「このロ」
 「カーディン!!それ以上言っちゃダメ!!思ってても言っちゃダメ!!」
 「じゃあペ」
 「だからダメだって言ってるでしょ!!」
 「僕はそういう趣味じゃなく年上趣味だって言ってるだろ!!」
 「黙ってろ!!話がややこしくなる!!」
 ぜぇぜぇ、ったく・・・
 とにかく、アリスは、服も吹っ飛んだんだよね
 ええと、服の代わり、僕の上着でどうにかできるか?いや、それ以前に見られたく
 そこにあったのは青暗い、機械の骸骨
 黒青い骨型の鉄が全身を形成し、その中に計器が光る機械が詰め込まれており
 そして、頭蓋骨の目の部分で赤い光が強く光る
 「う、うっぎゃぁ~~~~!!!!」
 「あら・・・?」
 え・・・今の・・・声は・・・?
 確かに、青暗い、機械の骸骨が、口を動かし、アリスの声を発した、
 そして、その青暗い、機械の骸骨が、自身の全身を見るように体を動かしつつ見まわす、
 「もしかして、アリス?」
 「ええ、体の機工皮膚が吹っ飛んじゃったみたいだわ」
 「な・・・」
 ん、なんだ、カーディン、アリスの方を見据えて・・・
 「中身超キメ」
 「だから言っちゃだめだって言ってるでしょ!!」
 「あのねぇ・・・」
 ん、なんだろ、アリスがこっちの方を目を細めてにらんできてるけど・・・
 「私の骨格は人間をモチーフに作っているの、
  私の中身が恐かったり、気持ち悪かったりするもんなら、あなたたちの中身もそうなんじゃないの?」
 「実際恐いし、気持ち悪いもん」
 多分、人間の本能がそういうものを拒否するように作られてるんだろう、
 どういう理由かは色々考えられるが・・・
 って、そんなこと考えたり会話してる場合じゃない!!
 ビクラビットは!?ラビニマムは!?
 辺りを見回し、探し・・・
 あれ、いない?
 おかしい、さっきまでいたはずなのに、どこにもいない、
 もしかして、アリスを吹っ飛ばしたおかげで、消えた?
 「ま、この当たりで良しとしましょう」
 いきなりアリスが宙に跳ぶ!!
 傘無しで飛べるのか!?
 等と思ったが、あれは明らかに単なる大ジャンプだ
 「カーディン、実に面白いことがわかりましたわ、
  この姿はさすがに私も恥ずかしいのでこのままおいとまさせていただきます、
  近年観測されたばかりのプログレス、
  そして、私達に対抗しうる新たなデッキケースの力、
  後は、私の部下と遊んでくださいまし、
  ウフフ、収穫でしたわ、
  それでは、ウフフフ、アハハハハ・・・・・・」
 アリスが宙に現れた穴の中に入っていく、笑い声の余韻を残し、
 そう、濃い藍色で、中で宇宙が渦巻いているような見た目の穴に、
 って、あれはリュッケンが消えた穴と同じものじゃないか!!
 僕が驚く間にも穴はすぐに閉じ、消え去った、
 「うっだぁああああ!!逃げられたっ!!」
 くそう!!あとちょっとで捕まえられたかもしれないのに!!
 「はっ、そうか、狼の生首に骸骨、今回の敵は幽霊軍団か!!」
 「いやいや、違うと思うよ、カーディン」
 って、こんなこと話してる場合じゃない!!
 「そうか、違うのか、じゃあ、それはこっちに置いといてだ、
  双歩、アリスに逃げられて悔しがってる暇はないぞ!!」
 さっきまですっとんきょうなこと言ってた奴が何を・・・
 って、ま、カーディンの言うとおりだよね、
 早く学校に向かわないと!!
 「轟さん!!運転!!」
 「おう!!任せろ!!」
 「いくぞ!!カーモードにチェンジする!!」
 カーディンが車形態に変形する!!
 そして、僕が目の前のデッキケースを右手で持って回収しつつカーディンの助手席前のドアまで走り、左手でそのドアを開け、カーディンの助手席に乗り込むと、
 同時に、轟さんがカーディンの運転席のドアを開け、乗り込んだ!!
 「さぁ!!双歩君!!飛ばすよ!!ドアを閉めて!!」
 僕と轟さんさんがそれぞれ左手と右手を使い、運転席と助手席のドアを閉める!!
 ドンッ!!
 ドンッ!!
 そして、シートベルトを締め、
 「よし!!それじゃあ、走るぞ!!」
 「了解!!」
 轟さんさんがアクセルを踏み、カーディンが学校に向かって走りだす!!
 ブロロロロロ・・・・・・
 眼前に迫る学校、その校舎、校庭、校門の周りには、すでに人は誰一人としていなかった、
 だが、校舎の裏側には、黄色い大きな、アリスの部下と思われる物体が学校に迫っているのが見えた、
 校舎の裏側か、それなら
 
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Wカードフュージョン 3話/12 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ12

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 「カーディン、そのまま校舎の入り口を突っ切って!!」
 「行けるのか!?」
 「行ける!!」
 元々、あの校舎の四方の出入り口は、小さなトラックでも入れるように設計されている、
 実際、僕も小さなトラックが中庭にいろんな植木鉢の花を届けているのを見たことあるしね、
 だから、人さえいなければ、カーディンだって通れるはずだ!!
 「進路上、視認上に人影及び障害物無し!!
  各種センサーに人、障害物の反応なし!!」
 「なら、双歩君の言う通り、一気に突っ切らせてもらいますか!!」
 「行きます!!」
 どうか、誰かいきなり飛び出して来ませんように!!
 一気に校舎の入り口を突っ切り、その勢いで花々の咲く中庭も突っ切り、校舎の反対側の出入り口も突っ切り、その先にあるもこもこの黄色いアーチも突っ切った!!
 って、もこもこの黄色いアーチ?そんなの今の校舎にはなかったはずだけど・・・
 「カーディン、ようやく来たのか!!」
 この声は、S・Lの声!?
 「ようやく来たか!!」
 「まったくだわ」
 続けて、イースト、ウェストの声か!?
 「遅かったですよ」
 「手間取らせやがる!!」
 さらに、ジャイロ、スパイクの声!?
 それらの声が聞こえた所でカーディンが急ブレーキして校庭の真ん中に止まる、
 って、あれ、みんなどこにいるんだ、正面の方には誰もいないけど・・・
 思わず周りを見渡し、声の主を探してみる、
 あっ!!後ろの方、さっき通ったもこもこの黄色いアーチをみんなで持って支えてる?
 いや、違う、アーチが動くのを抑えてる!?
 あのアーチ、一体何なんだ?
 外に出ればわかるかな?
 シートベルトを外し、助手席のドアを開けて外に出て、後ろを・・・
 あれは、なんだ、二足歩行の黄色い雲?
 そこで立っていたのは、確かに二足歩行の巨大な黄色い雲だった、
 校舎を優に超える大きさで、頭の上になぜかウサギの耳が造形され、臀部にウサギの尻尾が象られていて、その両足を、僕がアーチと誤認したその両足をみんなが抑えている、
 何だあれ、なんであんなもんにみんな苦戦して
 すると、巨大な黄色い雲が右手を握って振り上げ、振り降ろし、校舎の上の角を破壊した!
 ドガン!!
 破壊されたコンクリート片が下に落ちていく!!
 なるほど、見た目はあれだけど、アリスの部下ってわけだ!!
 「うぉおおお!!」
 「うがああああ!!」
 「うぅううう!!」
 「うわわわわ!!」
 「うだだだだ!!」
 上から降ってきた校舎のコンクリート片に、S・Lが、イーストが、ウェストが、ジャイロが、スパイクが、耐える!!
 とにかく、あの黄色い雲を止めないと!!あれがアリスの部下なら、あの五体じゃ止めきれるはずがない!!
 「カーディン、やろう!!」
 「わかっている、双歩!!」
 「轟さん!!降りて!!」
 「了解!!」
 運転席のドアが開き、轟さんが下りる!!
 って、そうだ、ドア閉めないと!!
 僕が左手で助手席のドアを閉めると同時に、轟さんも左手で運転席のカーディンのドアを閉める!!
 ドンッ!!ドンッ!!
 そして、カーディンがその前部のライトを光らせ、
 「プログレスチェーンジ!!」
 そう叫ぶと、カーディンの前部が左右に開き肩となり、開いた場所から顔が出、顔の額に付いているパトランプと羽を模したエンブレムがきらりと光る!!
 さらに、後部が曲げていた足を伸ばすように装甲ごと伸びて足となりつつ地を蹴って、体全体を宙に飛ばして腰が180度回転しパトライトを下にして
 両肩から脇を閉めるように両腕が出てきてその両腕がそれぞれ180度回転し、両腕それぞれについていたタイヤの部分を外側に回し
 胸の部分となったX字のパトライトの下の方二つが根元から下に回転、収納されてパトライトが緩いV字となりパーポーパーポーと音を出し光り、
 両足を下に出して着地し、その右拳を思い切り黄色い雲に向かって出す!!
 よし、次は僕の番!
 右手で上着の左内ポケットからデッキケースを取り出し、黄色い雲の方にかざす、
 すると、僕の前に、角の丸い半透明の緑の板が出てきた!
 その板の左側にデッキケースを置くと、デッキケースからデッキが出てきてシャッフルされて山札となり、緑の板の左側に置かれ
 一方のデッキケースは上下反転しつつその山札のさらに左側に置かれる、
 よし、まずはライフカードだ!
 山札の上から右手で一枚引いて緑の板の手前に置く、
 それを五回繰り返し計五枚のカードを並べてライフカードとする、
 次は手札!
 山札から再びカードを右手で引き、今度はチラリと見つつ左手に移す、
 それを五回繰り返して左手に五枚のカードを揃え手札とする!!
 さて、あの黄色い雲を止めますか!!
 「行こう!!カーディン!!」
 「おう!!」
 カードバトルの幕開けだ!!
 
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Wカードフュージョン 3話/13 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ13

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 早々と行きますか!!
 緑の板右側、何も置かれていないチャージゾーンに宣言!
 「リチャージ!!」
 ズゴォオオオン!!
 この音は・・・ああ!!またあの黄色い雲が両拳で校舎を叩いてやがる!!
 「うおおおお!!」
 「ぐぬぬぬぬ!!」
 「ううううう!!」
 「ぐぉぉぉぉ!!」
 「ごぉおおお!!」
 みんな、落ちてくるコンクリート片に耐えている!!
 「とりあえず、私だけでも行ってくる!!」
 カーディンが黄色い雲に向かって走り出した!!
 こっちも早く援護を出さないと!
 山札の一番上のカードに右手をかけ、引く!
 「ドロー!!」
 黄色い雲が両腕降り回し暴れてるな!!
 ぐぉんぐぉん!!
 カーディンが両手を使いみんなと一緒に雲を抑えにかかった!!
 「うぉおおお!!」
 ガシャン!!
 ええっと、僕が引いたカードはバトルマシンズ ビックハンド!!
 とりあえず、他にいい手札なかったと思うからこいつを1番に!
 引いたばかりのバトルマシンズ ビックハンドのカードを1番に裏側で置く!
 で、残りの手札は・・・
 バトルマシンズハイパーフルブースト、
 闘魂ロボット研究工場食堂日替わりセット、
 電撃付きトランプ爆弾ハートの9、
 ビクトリーカーディン、
 そして、バトルマシンズブースト
 この五枚だ、
 ここは順当にバトルマシンズブーストをチャージゾーンに置いておこう、
 他は他のカードが必要で使えそうになかったりコストが高かったりするしね、
 右手で左手の手札からバトルマシンズブーストのカードを引いてチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 黄色い雲が両腕降り回しさらに暴れる!!
 ぐぉぉおんぐぉぉおん!!
 それをみんなが力ずくで頑張って抑えて行く!
 「うぉおお!!」
 「ぬぅおおお!!」
 「うぉりゃああ!!」
 「はぁああああ!!」
 「でぇりゃあああ!!」
 「だぁりゃあああ!!」
 みんな、あともうちょっとだから待っててね!
 右手で1番に裏側で置いたカードを右手で表に!!
 「オープン!!」
 黄色い雲はいまだに暴れている!!
 ぐぉぉおおんぐぉぉおおん!!
 「召喚!!バトルマシンズ ビックハンド!!」
 ぐぉぉおおおんぐぉぉおおおん!!
 
名前:バトルマシンズ ビックハンド
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        ・次の戦闘に参加する相手のモンスターが効果を持っていて、
         かつ、発動条件を満たしていない以外の理由で
         効果を発動できない状態でない時で
         このターン、効果を発動していない時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   このターン、効果を発動できなくなる、
   ・次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機手
テキスト:巨大な右手が、相手を握りつぶす!!

名前:クラウドバーンチェンジ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        召喚条件が無く、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・自分の山札が1枚以上存在している時
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターをトラッシュに送る
   ・自分の山札から、次の戦闘に参加する自分のモンスター
    と同名のモンスターを、
    この場所にコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
   ・この効果で召喚したモンスターはこのターン、
    装備、設置したカードのパワーの影響をうけなくなる
   ・自分の山札をシャッフルする
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:あの雲!!昨日見た雲だ!!
     いやいや、そんなわけないだろう・・・
     にしても、浮いている雲に地上との喧騒とは無関係か・・・
 
 右の方から鉄の巨大な右手が飛んできた!!
 鉄の右手は、その手の骨格を、等間隔で多数の丸い穴の開いた鉄骨で構成しており、後ろの方に突いたジェットエンジンで飛行している!!
 よし、とりあえず、ビックハンドのコストを右手で表に!
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで300上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで300上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:パワーを上げる!!
     出力を上げ、一気にたたみかける!!

黄色い雲
モンスターゾーン  
無し
チャージゾーン
裏:2表:0

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
チャージゾーン
裏:1表:0
 
 ほいでもって・・・
 「カーディン!!」
 「おう!!」
 ビックハンドがカーディンに向かって飛んで行き、
 同時に、カーディンもこっちの方に振り返って向かって走ってきて跳び、
 その右手をビックハンドとドッキングさせ、着地、黄色い雲の方に向かって回る!!
 
黄色い雲

ATTACK!!

バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
 
 さらに、カーディンがビックハンドと共に黄色い雲の方に跳ぶ!!
 そして、その右手で黄色い雲の後ろ腰部を掴んだ!!
 ガシィ!!
 「誰か!!引っ張ってくれ!!」
 「任せろ!!」
 S・Lが黄色い雲の足元から離れ、黄色い雲の後ろ腰部を掴んで宙ぶらりんとなったカーディンの両足を掴み、
 一気に走り出す!!
 「でりゃあああ!!」
 「はぁあああ!!」
 カーディンと右手のビックハンドにより、黄色い雲の腰部が後ろに引っ張られ、
 ブチッ!!
 へ?ちぎれたぁ!?
 「え?」
 「お?」
 ちょ!!走る勢いのままこっちに向かってカーディンとS・Lが倒れこんできた!!
 思わず左に避ける!
 ドッガァアーーーン!!
 
黄色い雲

FINISH!!

バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
 
 あたりにカーディンとS・Lが倒れた衝撃で砂煙が舞う、
 ふぅ、危ない危ない、なんとか避けれた・・・
 って、うわ!?何あれ、倒れたカーディンの右手、ビックハンドが掴んでる物?
 あれは・・・黄色い雲の、ねずみ?
 
名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分が相手のモンスターとの戦闘によって
        ライフカードを手札にした時
        ・自分の手札にある、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つ、
         コスト1以下の召喚条件の無いモンスターを指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにある、
         戦闘を行えるカードの無い場所1つを指定できた時
        ・自分の山札に1枚以上カードが存在している時
効果:コストに指定したモンスターを指定した場所にコスト0扱いで召喚する
   ・この効果の発動時、相手は指定した場所で行われる戦闘を
    このターン、スキップするかどうか選択できる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:雲が分裂し新たに形づくる!!
     ダメージを受けると分裂するのか!?

名前:クラウキャンディスト クラウット
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・自分のチャージゾーンに、
         このカード以外にカテゴリ:クラウドかカテゴリ:雲獣飴
         を持つカードが存在している時
        ・自分の山札に1枚以上カードが存在している時
効果:このモンスターを自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札から、このモンスターと同名のモンスターを、
    このモンスターがいた場所を含む、
    戦闘を行えるカードの無い場所1つにコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札をシャッフルする
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:くもくもくもネズネズネズ
     鼠の雲が宙をはしっるちゅー!!
 
 間違いない、カーディンとビックハンドが掴んでいる物、
 それは間違いなく、鼠の形をした黄色い雲だった、
 さすがに大きさは全然違いかなり大きいが、少し細長め体、先のとがった丸み持つ鼻やいくつも生えた黒い髭や一対の黒い丸い目や丸い耳を備えた顔に短い四肢、細長い尻尾、
 そのどれもが鼠の形をしていた、
 って待てよ、確か、あれは黄色い雲の腰部後ろの方を引きちぎった物だよね、あの部分を勢いよく引きちぎったからカーディンとS・Lが倒れこんできたんだから、
 緑の画面に映ってる感じだと、雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂を発動して、
 あの黄色い雲鼠、クラウキャンディスト クラウットっていうのが、手札から2番に召喚されたことになってるけど・・・
 ん?あの鼠、っていうかクラウット、いきなりがさごそ動いて、前足で自身を掴んでいるビックハンドを抑えて、
 いきなりビックハンドから抜け出てきた!!
 シュポン!!
 って、あ、僕の方を向いて・・・目が合っちゃった・・・
 ・・・こっちに飛んできたぁあああ!!
 思わず後ろを向き、走る!!
 「ちょっと、誰か助けてよ!!」
 大声で叫び、チラリと後ろを見てみるも、カーディンとS・Lは気絶してるのか、動かない!!
 ええい!!この状況、どうしよう、
 「でぇやぁああ!!」
 あ!!轟さんが右手に警棒を持ってクラウットに突撃していって、クラウットに向かって警棒を振り下ろし、ぶち当てた!!
 ガン!!
 ガンって、ガンって!!硬い物を叩いた時みたくガンって!!
 雲だからすり抜けるとか、もしくはやさしく受け止める感じじゃなくてガンって!!
 ええい、こうなれば一か八か!!
 一旦立ち止まり、クラウットの方を向き、クラウットが来るのを待ち伏せる、
 クラウットがこっちに向かい、その口を大きく開き、
 今だ!!
 クラウットの口を避け、斜め右前にスライディング!!そのままカーディンの方に向かう!!
 他力本願かもしれないが、ここはカーディン達にどうにかしてもらおう!!
 カーディンに思い切り駆け寄って、
 「カーディン!!起きて!!」
 カーディンの目が点滅し、
 「う・・・ぐあ・・・」
 うめくが、動かねぇ!!
 うおおお!動けぇ!!
 って、クラウットは!?
 後ろの方をちょっとだけ見ると、クラウットはこっちの方を見て、こっちの方に飛んで向かってきている!!
 ええい!!動け!!
 右足を後ろに振り上げ、思い切りカーディンを蹴る!!
 ゴン!!
 またも目は点滅し
 「う・・・うぅ・・・」
 ダメだ、目は点滅しうめくが動かない、ちょっと待てば復活すると思うんだが、打ち所が悪かったか?
 ううん、どうしよう、ってそうだ、こっちは!?
 思わずカーディンの右手の方を見る、
 右手、そう、バトルマシンズ ビックハンド!!
 ええい!!動け!!
 今度はビックハンドに向かって走り込みながらその勢いと右足で、思い切りビックハンドを蹴る!!
 ゴン!!
 ・・・
 だめだ、動かない、
 でも、念のためにもう一回、
 思い切り右足で蹴る!!
 ゴン!!
 突如、ビックハンドの手首のジェットエンジンに火が灯る
 ゴォオオオオオ!!
 え、ちょ、
 ビックハンドがそのままクラウットの方にぶっ飛んで行く!!
 うおっ!!
 近くにいた僕は思わず驚きひるみ、
 一方、クラウットはビックハンドが向かってきたのを見て大きく目を見開いて驚き、あわててビックハンドを避けて右に飛ぶ!!
 ビックハンドはものの見事にクラウットに攻撃を外した!!
 っちぃ、惜しい!!
 って、お、クラウットが、ビックハンドの攻撃を避けた勢いのままあわてて黄色い雲の腰部の方に向かって行って、
 そのクラウットを追ってビックハンドも飛んで行った、
 けど、クラウットはまた右に飛んでまたビックハンドの攻撃を避け・・・
 そのまま黄色い雲の頭にビックハンドがかすった!?
 ボフッ!!
 「うううううん?」
 黄色い雲の方からねち重苦しい声が聞こえ、校舎を向いていた黄色い雲がこっちの方を向いてくる!
 「お前ら一体誰なんだなぁ」
 
黄色い雲
デッキ:29枚 手札:4枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

VS

鋼野 双歩
デッキ:41枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
 
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Wカードフュージョン 3話/14 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ14

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 そこに張り付いていたのは着ぐるみのウサギの顔、
 ひたすらに無表情で単色で構成されて不気味なものとなっている、
 「おまえら、アリス様の言っていたお邪魔虫なんだなぁ~」
 カーディンが立ち上がり、右手と右手の人差し指を黄色い雲に向かって突きつけた!!
 「君!!今すぐに校舎を破壊するのをやめるんだ!!」
 いや、まぁ、言いたいことはわかるけど、会話になってない気がする、カーディン、起き抜けでどっか抜けてんのかな、大丈夫かな、これ、
 「このクラウドキャンディ様に命令するなんて、失礼な奴なんだなぁ!!ぬぉおおおおお!!」
 黄色い雲、クラウドキャンディが叫ぶっ!!顔を上げて両拳を左右に広げっ!!叫びながらこちらを威嚇してくるっ!!
 「ええい、うるさい!!」
 とにかく、向こうもやる気ってことでいいんだよね!!それなら!!
 右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「お前ら、潰すんだなぁ!!」
 クラウドキャンディが張り付いていたジャイロとスパイクを吹っ飛ばしつつ右足を前に出す!!
 「うわぁあああ!!」
 「うおぉおおお!!」
 「フロストジャイロヘリコプター!!サンダースパイクダンプ!!」
 「二人とも大丈夫!?」
 そして、その右足を振り降ろし、
 ポフッ!!
 えっ!?
 確かに聞こえた、クラウドキャンディが右足を地に付けたとき、
 むやみやたらと軽い音、本当に綿あたりが勢いよく地に付いたときのような音、
 どうなってるんだ、確かにさっき、クラウットを轟さんが警棒で叩いたときはガンッって硬い物を叩いたときのような音がしてたのに・・・
 ええい!!考えるより先に今は目の前の戦いに集中しないと・・・
 右手を山札の一番上のカードにかけ、引く!!
 「ドロー!!」
 と、今度はクラウドキャンディが確信持つように僕達に右手と右人差し指を向けてきた!
 「お前らを潰して、アリス様に食べてもらうんだなぁ~!!」
 た、食べてもらうって、
 クラウドキャンディって、本当に、飴なの・・・?
 い、いや、今はあっちの言動に惑わされてる場合じゃない!!
 僕が引いたカードは、バトルマシンズ スケルトンキューブ!!
 よし、2番にこいつを召喚、一気に仕掛ける!!
 右手に持つバトルマシンズ スケルトンキューブのカードを2番に裏側で置いて、
 チャージゾーンには・・・このターンは使えないけど、バトルマシンズハイパーフルブースト、こいつを置いておこう!!
 左手の手札から、バトルマシンズハイパーフルブーストのカードを引いてチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 と、今度はクラウドキャンディが左足を上げ始める、
 それに呼応するように、左足に付くイーストとウェストがその両手に力を入れて踏ん張る!
 「俺達は簡単に引きはがされないぜ!!」
 「ええ、その通りよ!!」
 「ぬぅおぉおお!!離すん、だなっ!!」
 クラウドキャンディがいきなり左足を振り上げ、左足に張り付いていたイーストとウェストを吹っ飛ばした!イーストとウェストはそのまま校庭に頭から落下する!!
 「うがぁあああ!!ぐはぁ!!」
 「っきゃあああ!!きゃふっ!!」
 「二人とも!!大丈夫!?」
 イーストが上が緑、下が白、中央に赤のラインの入った新幹線の前部の付いた胸部と
 緑の鋭角的なヘルメットと緑の機瞳を持つ顔と共に上半身を上げ、
 「くそっ!!むやみやたらと軽そうなのにどうにもならねえ!!」
 ウェストが銀色の新幹線の前部の付いた胸部と
 銀の鋭角的なヘルメットに銀の機瞳を持つ顔と共に上半身を上げてクラウドキャンディを見、
 「どういうこと?綿飴の塊にしか見えないのに!!」
 「とにかく、カーディンと僕たちに任せて!!
  イースト、ウェスト、二人は援護に回って!!スパイクとジャイロも!!」
 「あ、ああ」
 「わ、わかったわ・・・」
 「仕方ない・・・」
 「くそう・・・」
 イーストとウェストとスパイクとジャイロが愕然とした表情を浮かべたような感じで、一様に立ちあがって後ろを向き、ゆっくりと歩き、下がっていく、
 「俺達じゃ、介入、出来ないのか・・・」
 「仕方ないわ、私達は防衛に回りましょう」
 「私は上空からチャンスをうかがう」
 「なら俺は地上からだ」
 そのまま、ジャイロが上に飛び、スパイクがどこかに走り去った、
 四体のロボットが一つの綿飴を抑えきれずに退却していく、
 どうしてこんなことになっているのか、
 いや、どうしてこんなことになってしまったのか・・・僕にはわからない、でも!!
 今は、戦うことはできる!!
 右手で2番に裏側で置いたカードを持ち、表に!!
 「オープン!!」
 「邪魔なんだなぁ!!」
 「来い!!バトルマシンズ スケルトンキューブ!!」
 「こうなったら、消えるんだなぁ!!」
 
名前:バトルマシンズ スケルトンキューブ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを1000下げ、
   ・次の戦闘に参加する相手のモンスターの装備しているイクイップを
    相手のチャージゾーンに表側表示で送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:機骨箱
テキスト:ビヨヨ~ン!!
     鉄骨を組み合わせて作られた箱が弾けたように伸び、人型となった!!

名前:雲獣飴 クラウキャンディストパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・次の戦闘に相手のモンスターが参加する時
効果:自分のチャージゾーンにある、
   裏側表示のカードをこのカードを含めて1枚以上、
   好きな枚数効果として表にする
   次の戦闘が終わるまで、次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを
   以下の分上げる
   ・(表にしたカードの枚数×200)
   ・次の戦闘に参加する自分のモンスターが
    カテゴリ:雲獣飴だった時、パワーをさらに
    (表にしたカードの枚数×300)上げる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:おお!!雲に水蒸気が集まっていく!!
     でも、この水蒸気、ちょっと甘いです・・・
 
 な!!辺りに突如白い霧が立ち込めて、その白い霧がクラウドキャンディに集まっていく!?
 いや、見とれてる場合じゃない!!
 まずはバトルマシンズ スケルトンキューブのコストとして、
 右手でチャージゾーンのカードを二枚表に!!
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズハイパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1800上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで2100上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:これ以上ない位にこれ以上ない位にこれ以上ない位にパワーが上がる!!
     半分暴走したまま、相手を叩き潰す!!

クラウドキャンディ
モンスターゾーン  
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0
チャージゾーン
裏:4表:0

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400
チャージゾーン
裏:0表:2
 
 「ぬぅおおおおお!!」
 クラウドキャンディが体に白い霧を吸収して、大きくなっていく!!
 って、校舎より大きいのに、まだ大きくなるのか!?
 「くらぇええええ!!」
 クラウドキャンディが右拳をこっちに振り下ろしてくる!!
 よし!!拳には拳だ!!
 「ビックハンド!!お願い!!」
 ビックハンドが僕たちの前まで飛んできて、そこから、クラウドキャンディの右拳に向かって飛んで行く!!
 
雲獣飴 クラウキャンディストパワー

相殺

バトルマシンズ ビックハンド
 
 ビックハンドとクラウドキャンディの右拳がぶつかり、押し合う!!
 ズガン!!
 と、大きい音がしてビックハンドがクラウドキャンディの右拳の外側にズレ、
 クラウドキャンディの右拳と右腕の端を一気に削り飛んだ!!
 ズギャギャギャギャ!!
 「ぐおぉおおおお!!」
 クラウドキャンディが痛がり叫ぶ!!
 と、そこに右の方から大きな鉄の箱が飛んできた!!
 穴あきの鉄骨でできた大きな立方体、あれは、バトルマシンズ スケルトンキューブか!!
 よっし!!このまま攻めてもらおう!!
 「キューブ!!立ち上がって、一気にクラウドキャンディを攻めて!!」
 突如、立方体がバネのように伸び、人型となる!!
 ビヨヨォオオン!!
 それは、穴あきの鉄骨が無作為に組み合わさり、人型となった存在!!
 「よし!!行くぞ!!スケルトンキューブ!!ビックハンド!!」
 カーディンが音頭を取り、スケルトンキューブと戻ってきたビックハンドと共にクラウドキャンディの方に向かう!!
 これでどうだ!クラウドキャンディ!!
 ってあれ、クラウドキャンディ、こっち向いてうずくまって何してんの?
 ブルブルブルブルブルブルブルブル!!
 僕がクラウドキャンディを見たところ、クラウドキャンディは膝を抱えてうずくまり、体を震わせている所だった、
 ブルブルブルブルブルブルブルブル!!
 いや、マジで何してんの、あれ?
 ブルブルブルブルブルブルブルブル!!
 と、クラウドキャンディがいきなり立ち上がり、こちらに両手を向け、
 「喰らうんだなぁ~!!」
 いくつもの電撃を発射した!!
 ズバァァァアアア!!
 って、ちょ!!
 
名前:サンダークラウキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        コスト1以上でカテゴリ:雲獣飴を持っていた時
        ・次に戦闘を行う相手のモンスターゾーンにいる、
         コスト2以下のモンスターを全て指定できた時
        ・以下のいずれかの条件を満たした時
         ・相手のライフカードが5枚だった時
         ・自分のライフカードが0で、
          相手のライフカードが1枚以上だった時
効果:指定した相手のモンスターすべてを相手のトラッシュに送る
   ・この時トラッシュに送ったカードと同名のカードを次のターン、
    相手はオープン時のみ召喚できない
    「コストでの召喚は行える」
   ・自分の全ての戦闘を行えるカードは
    このターン、召喚されていない物も含め、
    戦闘がどのような結果であろうとも、
    相手のモンスターに敗北した扱いに変更して
    戦闘した後、敗北扱いでトラッシュに送らねばならない
カテゴリ1:雷 カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:飴雲が大量に集まって巨大化し、
     本物の雲の様に雷を発した!!

サンダークラウキャンディストストーム S コスト:2

TRASH!!

バトルマシンズ ビックハンド M コスト:1 パワー:900 TRASH!!
バトルマシンズ スケルトンキューブ M コスト:2 パワー:1400 TRASH!!

クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

ATTACK!!

双歩
 
 こっちに電撃が来る!!
 「うわわわわ!!」
 どうにか向かい来た電撃を左に跳び、避ける!!
 「うわっ!!」
 ズガン!!
 そうだ、みんなは!!
 振り返ってカーディン達の方を見ると、カーディンとS・Lとスケルトンキューブは、迫り来た幾多の電撃に対し、両腕を頭の上に出して耐えている!!
 「ぐぉおおおおお!!」
 「ぐぬぅううう!!」
 あ!!ひときわ大きな電撃がスケルトンキューブの足元に着弾、爆発した!!
 ドッガン!!
 その爆発に巻き込まれてスケルトンキューブが吹っ飛んだ!!
 そこに一条の電撃がスケルトンキューブを貫いた!!
 ズバン!!
 そして、スケルトンキューブが爆発、
 ドガァアアアン!!
 消滅した!!
 ぐっ!!スケルトンキューブ!!
 「スケルトンキューブッ!!」
 「まだまだ!!行くんだなぁ!!」
 げ!クラウドキャンディの体の端々三か所が少しずつ分裂して計三体のクラウットを作り出した!!
 さらに、先に出てきていたクラウットも含めて計四体のクラウットが僕たちの方に向かってくる!!
 この電撃が大量に降り注ぐ中で無謀な!!
 そして、向かってきたクラウットの一体が、両腕で電撃から自身を守るカーディンの両腕に噛みつこうと大きく口を開く!!
  
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

FINISH!!

双歩 ダメージ
 
 そこに左下からビックハンドが飛んできて、クラウットをカーディンからふっとばす!!
 吹っ飛ばされたクラウットは、右上の空に飛んで行き、それをビックハンドが追う!!
 「うるさいんだなぁ~!!」
 そこに電撃ほとばしり続ける右手の方をビックハンドに向けるクラウドキャンディ!!
 だが、向けられた大量の電撃の一つがクラウットを貫き、クラウットは爆発、
 ズッガァアアアン!!
 消滅した!!
 が、同時にビックハンドも電撃に貫かれ、爆発、
 ズッガアアアン!!
 消滅する!!
 ビックハンドォオオオオ!!
 「ビックハンドォオオオッ!!」
 しかし、カーディンと共に叫んでる暇はなかった!!電撃が降る中、カーディンに向かって、他の三体のクラウットが向かってきていたからだ!!
 
名前:クラウキャンディスト クラウット
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・自分のチャージゾーンに、
         このカード以外にカテゴリ:クラウドかカテゴリ:雲獣飴
         を持つカードが存在している時
        ・自分の山札に1枚以上カードが存在している時
効果:このモンスターを自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札から、このモンスターと同名のモンスターを、
    このモンスターがいた場所を含む、
    戦闘を行えるカードの無い場所1つにコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札をシャッフルする

クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

ATTACK!!

双歩
 
 カーディンの右腕に三体のクラウットが噛みつく!!
 「ぐぉおおお!!
  何の、これしきいいぃいい!!」
 カーディンが右腕を思い切り振りかぶる!!
 すると、クラウット達が吹っ飛んで行った!!
 「ここだぁあああ!!」
 そこにカーディンが走り込み、電撃降り注ぐ中で中央にいたクラウットをその右拳でぶん殴り、吹っ飛ばす!!
 そのクラウットは空中で飛んできた電撃を浴び、爆発、
 ズガァアアアン!!
 消滅した!!
 
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

FINISH!!

双歩 ダメージ

名前:クラウキャンディスト クラウット
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・自分のチャージゾーンに、
         このカード以外にカテゴリ:クラウドかカテゴリ:雲獣飴
         を持つカードが存在している時
        ・自分の山札に1枚以上カードが存在している時
効果:このモンスターを自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札から、このモンスターと同名のモンスターを、
    このモンスターがいた場所を含む、
    戦闘を行えるカードの無い場所1つにコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札をシャッフルする

クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

ATTACK!!

双歩
 
 クラウットが吹っ飛ばされたことで、他の二体のクラウットが左右に飛んで逃げ惑う!!
 が、右のクラウットは不意に飛んできた電撃を受け爆発!!
 もう一方のクラウットは電撃放射の圏外にまで退避した!!
 ってあれ、なんか、電撃が止んだ!!
 「ぜぇ、ぜぇ、つ、疲れたんだなぁ・・・」
 あ、クラウドキャンディが両手を両膝についてぜぇぜぇ言ってる、
 どうやら、あの電撃、クラウドキャンディにとっては大量に体力を消費するようだ、体の大きさもいつの間にか元に戻ってるし、
 
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

FINISH!!

双歩 ダメージ

名前:クラウキャンディスト クラウット
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・自分のチャージゾーンに、
         このカード以外にカテゴリ:クラウドかカテゴリ:雲獣飴
         を持つカードが存在している時
        ・自分の山札に1枚以上カードが存在している時
効果:このモンスターを自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札から、このモンスターと同名のモンスターを、
    このモンスターがいた場所を含む、
    戦闘を行えるカードの無い場所1つにコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
   ・自分の山札をシャッフルする
 
 って、あれ緑の画面にライフカードを三枚取るように表示が出てる、
 そんなにあの電撃とクラウットの攻勢でダメージ受けてたのか、
 仕方ない、取っておくか、
 右手でライフカードを左の方から三枚、一気に取る!!
 出てきたのは、
 バトルマシンズ ライフブレイカーS・L、バトルマシンズフルブースト、バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャだ
 よし!このうちのバトルマシンズ ライフブレイカーS・Lとバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャで一気に攻めよう!!
 なぁに、あっちの方はパワー0のモンスターしか出してきてないし、
 バトルマシンズ ライフブレイカーS・Lのパワーなら、雲獣飴 クラウキャンディストパワーを発動されても大丈夫なはず、
 次のターン、一気に逆転してみせる!!
 
クラウドキャンディー
デッキ:28枚 手札:3枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:4枚
モンスターゾーン
無し
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0

VS

鋼野 双歩
デッキ:40枚 手札:6枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:2枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 3話/15 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ15

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 まずは、チャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返して、
 「リチャージ!!」
 「ぜぇはぁ、ぜぇはぁ、」
 まだ向こう、クラウドキャンディは両膝に手を付けぜぇはぁ言って動きが止まってる、チャンスだ!一気に準備を終えちゃおう!!
 山札の一番上のカードを右手で引いて、
 「ドロー!!」
 「ぜぇはぁ、うえええええい!!」
 おっと、向こうが両膝から両手を離して立ち上がろうとしてる、
 まずいな、早いうちにやるべきことは終わらせないと、
 僕が引いたカードは機木の盾、でもこのカードはこのターンには使わない、
 このターンに使うのはこの二枚!!
 左手の手札から右手で一枚引いて1番に裏側で置いて、
 さらに、右手で左手の手札からもう一枚カードを引いてチャージゾーンに置き、
 「セット!!」
 げ、向こう、両手を力いっぱい握りしめて
 「ぬぅおおおおお!!」
 気合を込め叫んでる!?
 ただの気合いにしては妙に力が入ってるな、何か仕掛けてくる気なんだろうか、早い目に進めないと!!
 「オープン!!」
 「どぅえりゃあああ!!」
 
名前:バトルマシンズ ライフブレイカーS・L
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:頭と最前部の角で斬り削り裂き走る!!
     超特急機関車ロボ!!

名前:クラウキャンディスト クラウサス
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
        ・自分のトラッシュにある、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターを指定できた時
効果:次の戦闘が終わるまで、このモンスターのパワーを
   (指定したカードの枚数×400)上げる
   ・指定したカードの中にカテゴリ:雲獣飴を持つカードがあった時、さらに
    次の戦闘が終わるまで、このモンスターのパワーを
    (カテゴリ:雲獣飴を持つ指定したカードの枚数×400)上げる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:大きな雲を従えた馬、
     ただし、重い

 うん?なんか、倒れてるS・Lの目が光ったような・・・
 「ぬんっ!!」
 うわっ!!いきなりS・Lが右拳を高らかに上に上げて
 「とぉおおおおおう!!」
 跳びはねた!!
 「チェ~ンジ!!」
 S・Lの両腕が左右に上がり、同時に額の角が後頭部に下がり、頭を伏せるように前に移動し、胸部上の角が頭の上に伏せるように下がる、
 そこから両腕と腰から下が全て後ろに向かって行ってまとまり、
 S・Lが黄ぶち藍色の機関車となる!!
 その機関車の機首中央には、パトランプと翼が象られた金のエンブレムが付いている!!
 「そして、もう一度、チェ~ンジ!!」
 S・Lの機体の方から内側が藍色で塗られた片刃白銀の刃が立ち上がる!!
 さらに、機体の中部から後部が上下に分割、
 上の方が機首の部分を胸として左右に分かれて後ろの方から横に両腕を伸ばすように展開し、後ろの端の部分が開き、両手となり、端の方から脇を閉めるように下がって両腕となり、
 続けて、中部から後部の下の方に分離した部分が両足を下に出すように展開、
 中ほどから下が左右に別れ、両足となり、その上部分が腰部を形成、
 その両足を使い大地に着地!!
 機首の上の方から前に下げていた顔を立ち上げるように、カクカクした黄ぶち藍色の兜の付いた顔の部分が立ち上がり、
 兜の後頭部から額の方に機首上部分の刃と同じような刃が展開する!!
 それは、黄ぶち藍色で兜、胸部、腹部、両肩に手と足の中ほどから先が塗られ、
 白で両手両足の中部が彩られ、顔の口元は鋼鉄の薄めの灰色のマスクが付き、緑色の機瞳で自身の両手の平をゆっくり見つめ
 「力があふれてくる、今なら・・・」
 自身の顔を上げて右手と右人差し指をクラウドキャンディに突きつけた!!
 「あいつでも、倒せる気がする!!」
 おおっ!すごい自信だ!!
 「ふざけるんだな~!!
  お前の相手なんて、こいつで十分なんだなぁ!!
  どぅえりゃあああ!!」
 いきなりクラウドキャンディが両手を前に出した!!
 すると、大量の白い霧と共に、クラウドキャンディの体の綿が前に分離して、クラウドキャンディから何かが飛びだしてきた!!
 それは、黄色い雲で構成された、巨大な、馬?
 確かに、顔がぬいぐるみ的に間抜けな事と背中に一対の大きく平べったい黄色い雲を持つ以外は、もこもこした黄色い雲の馬、という感じだ、
 その黄色い雲馬が地上に着地し、
 ドスン!!
 なんか、重い着地音が・・・
 「行くんだなぁ~クラウサス!!」
 クラウドキャンディが右手と右人差し指を僕たちの方に向けると、黄色い雲の馬、クラウサスが僕たちの方に走り出した!!
 ドスンドスンドスンドスン!!
  ええい、さっきの着地音は聞き違いじゃなかったのか!?軽そうな見た目でむやみやたらと重そうな音を出すな!!
 「負けるかぁ~うおぉおおおお!!」
 S・Lが突如走りだしながらクラウサスに向かって右肩を出してぶつかって行く!!
 ドッシィイイイン!!
 そして両者、押し合いとなる!!
 だが、残念ながら、S・Lよりもクラウサスの方が大きい、
 クラウサスの首から下あたりに、S・Lの頭が来ているのだ、これでは押し合いに勝てるかどうかわからない、
 しかし、S・Lとクラウサスの押し合いは今のところ一進一退だ、これならどうにかなるかも!!
 よし!早いうちに援護を召喚してやるぞ!!
 右手でS・Lの召喚コスト、三枚を表に!!
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズハイパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:おもちゃに変化し、確実に任務を遂行する忍者!!
 
 にしてもこの白い霧、むやみやたらと甘い匂いと味がするなぁ
 何だろこの霧、
 っと、先に進めないと、
 続けて、緑の画面で表になったカード!!
 
名前:クラウドバーンチェンジ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:甘っ!?なんだこの霧!?
     巻き起こった白い霧は、視覚とともに
     べたつきによって味覚と動きを鈍らせ、各個を寸断する!!
 
 ・・・あれ、なんか、変なカードが混ざってるけど・・・
 とにかく、コストの見せあいでは僕が発動出来るカードが1枚、向こうが発動できるカードが0、
 なら、3番にバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャを召喚だ!!
 前に出したバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャのカードを右手に持って、3番に、移動!!
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:忍者
テキスト:おもちゃに変化し、確実に任務を遂行する忍者!!
 
 「ん・・・」
 え、なに、轟さん?
 って、いきなり轟さんの胸元から紫色の小さな何かが飛び出してきた!!
 「うどわっ!!」
 轟さんが驚きひるむ中、それは地上にスタッと着地する、
 手のひらに乗るような大きさで、寸胴な体型、濃い紫の頭巾に忍の文字が付いた蜂金を着け、
 紫色の目だけを見せるように頭巾と共に口元には紫の布を着け、体に濃紫の忍者装束を着、
 足には草履の意図のような物が施され、手の甲と足の甲には金属の板をつけている、忍者!!
 あれは、キット・オブ・ニンジャ!!キットだ!!なんで轟さんの懐から?
 「轟さん!!なんで、キット・オブ・ニンジャが轟さんの懐から?」
 「いやぁ~その~、実は・・・」
 轟さんがいたたまれなさそうに右手を頭の後ろに持ってきて掻いている、
 ・・・どうしたんだろ?
 「実はね、博士から、見張り兼護衛として双歩君の方に持ってくようにって言われてね、
  ほら、僕もカーディンも何かあった時にすぐに駆けつけられるわけじゃないから、
  ま、必要時以外は起動しないようになってるから、ランドセルの端っこにでも入れるか、
  なんなら、ランドセルのフックにでもひっかけておいて欲しいんだ」
 「はぁ・・・わかりました」
 「本当はそんなもんいらないと思うんだけどね、
  でも、なんか、今の博士、双歩君と僕のカードバトルを見て、何かインスピレーションが湧いたみたいで、
  色々倉庫の中をいじくってんだよ・・・」
 「そんなことがあったんですか」
 「そうそう、そんなことがあったの」
 「どうでもいいが、S・Lの援護はいいのか、双歩、轟巡査」
 おっとそうだった、って、あれ、いきなり白い霧が濃くなっていく・・・?     「ぬぅ!S・Lの姿が認識できなくなった!!」
 「え、どういう事?カーディン!!」
 「わからない、だが、まわりが真っ白に見える!!」
 そんな馬鹿な!向こうの方に確かにうっすらとS・Lとクラウサスが見えるのに!!
 あ、そうか!これがこの霧の力か!!
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う

クラウドキャンディ
モンスターゾーン  
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3 パワー:0
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0
チャージゾーン
裏:1表:3

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
無し
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:0表:3
 
 と、いきなりクラウサスがさらに大きくなる!!
 な!一体どうして!?
 あ、クラウサスの周りにあった黄色い雲の残骸がクラウサスに吸い寄せられて吸収されてってるのが見える!あいつ、さっき僕達が倒したクラウットの残骸を体に取り込んでるんだ!!
 
名前:クラウキャンディスト クラウサス
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
        ・自分のトラッシュにある、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターを指定できた時
効果:次の戦闘が終わるまで、このモンスターのパワーを
   (指定したカードの枚数×400)上げる
   ・指定したカードの中にカテゴリ:雲獣飴を持つカードがあった時、さらに
    次の戦闘が終わるまで、このモンスターのパワーを
    (カテゴリ:雲獣飴を持つ指定したカードの枚数×400)上げる
 
 止めなきゃ!!
 「キット・オブ・ニンジャ!カーディン!クラウサスの方に向かっていって、クラウサスが巨大化するのを止めて!!」
 「私は各種センサーを調整中だ!あとちょっとでこの霧でも動けるようになる!!」
 「じゃあ、キット!!」
 しかし、キットは左の方、全く別の方に向かって走り出し消えて行った!!霧に惑わされたのか!?
 うぉおお!役立たず!!
 「さらに!!」
 今度はクラウドキャンディの声!?一体何をする気だ!!
 「この力もおまけするんだなぁ!!」
 クラウドキャンディが右手をクラウサスの後ろから突っ込み、
 スボッ!!
 クラウドキャンディの右腕がクラウサスに何かを送り込むように鼓動する!
 ドクッドクッドクッ
 おそらく、クラウドキャンディの自身の雲を送っているのだろうが、さらにクラウサスが大きくなっていく!!
 
名前:雲獣飴 クラウキャンディストパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・次の戦闘に相手のモンスターが参加する時
効果:自分のチャージゾーンにある、
   裏側表示のカードをこのカードを含めて1枚以上、
   好きな枚数効果として表にする
   次の戦闘が終わるまで、次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを
   以下の分上げる
   ・(表にしたカードの枚数×200)
   ・次の戦闘に参加する自分のモンスターが
    カテゴリ:雲獣飴だった時、パワーをさらに
    (表にしたカードの枚数×300)上げる
 
 そして、クラウドキャンディが右手をクラウサスから抜いて
 ジュボッ!!
 右人差し指を僕達に向けてきた!!
 「さぁ行くんだなぁ!!クラウサスゥ!!」
 来るぞ!!
  
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3 パワー:0

FIGHT!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3 パワー:2800
 
 クラウサスがいきなり両前足を上げ、振り下ろし、地面に叩きつけた!!
 ズッガァアアアン!!
 大地に叩きつけられた両前足は、巨大な衝撃波を生んでS・Lを吹き飛ばし、
 「ウォオオオオオオ!!」
 その背中を地に叩きつけた!!
 「ぐはぁ!!」
 「S・L!!大丈夫!!」
 「ぐぐぐ・・・なんの、これしき!!」
 S・Lが両手を地に付け、立ち上がる!!
 「各種センサー調整完了!S・L!私もいけるぞ!!」
 「よし、カーディン!力を合わせて、奴を倒すんだ!!」
 カーディンとS・Lがクラウサスに向かって走り出し、両者その右拳振り上げて突き出し、それぞれクラウサスの左前足と右前足に叩きつけた!!
 ドガドガッ!!
 すると、クラウサスが痛がったのか、その両前足を振り上げ、すぐに振り下ろしてきた!!
 だが、カーディンとS・Lも最たるもの!!
 「その攻撃は」
 「喰らわない!!」
 いきなり少し後ろに跳んでクラウサスの両前足をかわしつつ両腕を顔の前に出して防御姿勢を取り、
 ズッガァアアアン!!
 クラウサスの両前足が地に叩きつけられた時に出た衝撃波に耐えつつ着地!!
 さらに、衝撃波が収まった後にもう一度、それぞれが前進しつつ右拳を振り上げ突き出して左前足と右前足に攻撃を加えた!!
 ドガドガァッ!!
 再び痛がり、両前足を上げるクラウサス!!
 よし!これなら行ける!!
 そう思った次の瞬間、クラウサスはいつの間にか上の方に飛んでいた!!
 え、ちょ・・・
 突如、S・Lがカーディンに向かって走り込み両手でカーディンを突き飛ばす!!
 「危ない!!」
 ドン!!
 そこにクラウサスが一気に落ちてきて、S・Lを踏み潰しつつ地面に激突!今までとは比べ物にならない衝撃が周りを襲う!!
 ズッドォオオオオン!!
 「うぉおおおおお!!」
 その衝撃を受け、カーディンが吹っ飛んだ!!
 って、その衝撃の中心に居たS・Lは!?
 一気に落ちた衝撃のせいか、体の雲がちぎれ、元の大きさに戻ったクラウサスが後ろにさがる、
 S・L!!
 そこには、馬のひづめを二つ、顔と足につけたS・Lが横たわっていた!!
 
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3
パワー:0+2400+500 パワー合計:2900

FINISH!!

バトルマシンズ ライフブレイカーS・L M コスト:3
パワー:2800 パワー合計:2800
 
 「S・L!!大丈夫か!!」
 思わずカーディンが駆け寄っていく!!
 「わ・・・私は、大丈夫だ・・・だが、力が、抜ける・・・」
 と、S・Lがその目を光らせ、返事をした!!
 だが、その目の光は弱々しい物となっている!!
 そこに空気を読まず、クラウットが飛びかかってきた!!
 っちぃ!こんな時に!!
 いや、こんな時こそ!!
 「キット・オブ・ニンジャ!お願い!!」
 
名前:バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
    カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×500)下げる
   パワーを下げた後、
   以下の条件に次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが合致し、
   自分のモンスターゾーンのこのカード以外に条件があったカードがあった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
   ない場合は条件のパワーを0として扱う
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ、名前に「機」「マシン」
      のいずれかの言葉を持っているモンスターの数)×500)以下
   ・((自分のモンスターゾーンにいる、このカードを含む、
      カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスターの数)×1000)以下
 
 キットが霧の中左の方から突如現れ、右手で背中の刀を抜いてその刀でクラウットに攻撃を仕掛ける!!
 だが、クラウットは間一髪、キットの刀を上に飛んで避けた!!
 今のうちに!
 「イースト!ウエスト!S・Lの回収を!!目は大丈夫?」
 「おう!目も調整済みだぜ」
 「任せて!私の目も調整済みよ!!」
 イーストとウエストが僕の後ろ右の方から駆けてきて、S・Lの両腕をそれぞれとり、引きずりながら戻っていく!!
 さて、残りは・・・
 クラウットが宙空に飛び、そこにキットが左手で手裏剣を取り出しクラウットに向かって投げる!、が、クラウットはふわりと右に飛んでこの手裏剣を避け、大口を開けて笑う!!
 キットはそんなクラウットの様子を見、悔しそうに右足で地団駄を踏んでいる、
 クラウットは僕から見てもそこそこ高くに飛んでいる、
 あそこまで高く飛んでキットの手裏剣も避けられたとなれば、キットにはどうしようも
 「いい加減にしなさい!!」
 そこに巨大な鋼の手がクラウットを叩き落とした!!
 バシィ!!
 あれは、カーディンの手だ!カーディンがキットを援護して、クラウットを叩き落としたんだ!!
 そこにキットが跳ぶ!右手に刀を携え、空中でクラウットと交差!!クラウットをそのまま斬り裂いた!!
 刀で真っ二つにされたクラウットは爆発!!
 ドガァアン!!
 消滅した!!
 
クラウキャンディスト クラウット M コスト:1 パワー:0 TRASH!!

TRASH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0

クラウドキャンディ

BATTLE NOT

双歩
 
 さらに、その勢いのままキットがクラウドキャンディに向かって飛んで行く!!
 だが、その前には、クラウサスが立ちはだかり、両前足を振り上
 いきなりカーディンが両手でクラウサスの両足を抑える!!
 「ぬん!!」
 「今のうちに行け!!」
 クラウサスは両前足を無理にさらに上げようとしたり背中の雲を動かしたりして抵抗するが、カーディンは何とか両腕でクラウサスの両足を抑える!!
 その隙にキットがクラウサスの胸辺りに張り付き、
 その両手両足を使って一気にクラウサスの頭の上までよじ登り切り、そこから向こうの方にいるクラウドキャンディに向かって一気に跳ぶ!!
 
クラウドキャンディ

ATTACK!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 キットはそのままクラウドキャンディの顔左側を右手の刀で斬り裂きつつ通りすがり、左手で懐から丸くて黄色い紙が切れ目なく貼り付けられた何かを取り出してクラウドキャンディの今付けられた刀傷の方に投げ、
 続けて校舎屋上に着地しつつ前後反転して跳び、
 今度もクラウドキャンディの顔の左そばを右手の刀で斬り裂きつつ通りすがり、さらに、左手で懐からさっきと同じ丸い何かを取り出してクラウドキャンディの斬り裂いた部分に投げた!
 「ぎゅわぁああ!!痛ったぁ~」
 遅まきながら、クラウドキャンディが斬り裂かれた部分を両手で抑え痛がる!!
 ズガッァアアアン!!
 いきなりクラウドキャンディの顔左側が大爆発を起こした!!
 もしかして、キットが左手で懐から取り出してクラウドキャンディの方に放り込んでいたは爆弾かぁ!!
 そして、キットはそのままクラウサスの頭の上に着地して、そのまま前に再び跳んで僕達の方まで戻ってきた!!
 
クラウドキャンディ ダメージ

FINISH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 顔左側が吹っ飛んだクラウドキャンディ!!
 だが、その顔が残った部分から徐々に再生して行く!!
 ええっと一体どうなってるんだ?
 と、クラウドキャンディが右半分だけの顔でにぃっと笑い、
 「こんなことしても無駄なんだなぁ!!
  体のコア以外に攻撃なんて僕には聞かないんだなぁ!!
  どうせ、この体の雲に阻まれて、コアにまで攻撃を届かせることなんてできないんだなぁ!!」
 なるほど、それはいい事を聞いた、
 「カーディン!!」
 「わかっている!攻撃目標はあいつの体のどこかにあるコアだな!!」
 今の言葉が本当か、
 もしかしたら、コアに何か防衛装置でも仕掛けているかもしれないけど、
 とにかく、どうすべきははっきりとした!
 さて、残りは僕の方だけど、次のターン、いいカードが引けるか?それだけが心配だ
 
クラウドキャンディー
デッキ:27枚 手札:3枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:5枚
モンスターゾーン
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3 パワー:0

VS

鋼野 双歩
デッキ:39枚 手札:5枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
無し
無し
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
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Wカードフュージョン 3話/16 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ16

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 徐々にこちらに状況が傾いてきている、気がする、向こうがまぬけなだけな気もするけど、
 とにかく、情報を得られたこのチャンスを生かすしかない!!
 まずは、右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「くくく、僕に攻撃は届かないんだなぁ~」
 あ!クラウドキャンディーの顔がもう大部分再生している!!
 でも、代わりに他の部分が少しずつ痩せてる気がする、まったくダメージを受けていない、というわけじゃなさそうだ!
 それなら、ダメージを与えて行けば、コアを見つけ出すことだって不可能じゃないはず!
 なら、先に進める!!
 右手で山札の一番上のカードを引く!!
 「ドロー!!」
 「ふっふっふっ!!クラウサスがいれば怖い物なんてないんだなぁ!!」
 ええい!そうかもしれないけど、そうには力づくでもさせない!!
 今、僕が引いたカードは、バトルマシンズ イーストオーファイブ!!
 いや、よく考えれば、だ、
 向こうは元々のパワーは0、それを効果で増強してくるんだから、
 逐一相手の効果を相殺してやれば、どうにかなるのでは?
 よし!それなら!!
 引いたばかりで右手に持つバトルマシンズ イーストオーファイブのカードを1番に裏側で置き、
 左手の手札を見る、
 ここは、相殺用に、バトルマシンズフルブーストをチャージゾーンに置いておく!!
 左手の手札から右手でバトルマシンズフルブーストのカードを引いてチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 「さぁ!行くんだなぁ!!」
 いきなりクラウドキャンディーがクラウサスの上にまたがり、乗った!!
 ええい!調子に乗ってんな!!
 その調子、絶対に崩す!!
 右手で1番に裏側で置いたカードを表にする!!
 「オープン!!」
 「それそれ!行くんだなぁ!!」
 クラウドキャンディーが両足でクラウサスを挟むように叩く、
 すると、クラウサスが歩きだし、辺りに地響きが起きる!!
 ドガンドガンドガンドガン!!
 「うぉお!!」
 「うわぁあ!!」
 カーディンと轟さんも驚いてひるんでる!!
 ええい!今、止められそうなやつを呼んだから、もう少し待って!!
 
名前:バトルマシンズ イーストオーファイブ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
         全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを300下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×300)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:ヒャッハァ~蜂の巣だぁ!!
     撃ち続けられる弾丸を周りにばらまく!!

名前:クラウキャンディスト クラウール
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターと
        相手のモンスターが参加する時
        ・相手のチャージゾーンに
         裏側表示のカードが1枚以上存在している時
        ・相手の手札が1枚以上存在している時
効果:この戦闘前、相手と自分は
   このモンスターのパワーを増減させる、
   もしくは、
   このモンスターをトラッシュに送る
   それらの可能性を持つ、戦闘前タイミングを持つ、
   モンスター、リサイクル、ハンド
   の効果を発動できなくなる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:雲をまとった雲のヒツジ
     外壁の雲で自身を守る!!
 
 「次は俺が行くぜ!!」
 突如、後ろの方から新幹線が走ってきた!上が緑で下が白、間に赤いラインの入った新幹線!!
 「チェ~ンジ!!」
 新幹線から声が響くと、新幹線の後部が下に回り、その反動で新幹線が宙に跳ぶ!!
 さらに、新幹線の前の部分が上から前に回り胸の部分となり、
 下に行った新幹線の後ろの部分が左右に分かれ両足となり、下の方から、上に曲げていたつま先を伸ばすように黒いつま先を表し、
 前の部分すぐ後ろの中ほどの部分が左右に飛び出して両腕となる、左の方はただ飛び出しただけだが、右腕の方は新幹線の装甲ごと飛びだして肩の部分に新幹線の装甲の一部が付いている!!
 続けて、胸部上の方で、前に伏せていた頭部を上に上げるように頭部が出現する!!その白い鋼の顔には緑の機瞳を持ち、上が緑、下が白、間が赤の鋭角的なヘルメットをかぶっていて、その体は新幹線の装甲を除き全体的に白い!!
 と、いきなり右足の中程の装甲の部分が外に飛び出してその部分の中からマシンガンが上に飛び出し、
 そのマシンガンを右手に握り、右足の飛び出した部分をその右手で押して戻した後、マシンガンをクラウドキャンディーの方に向けた!!
 「なんだか力があふれてくるぜ!今ならどんな奴にも負ける気はしねぇ!!」
 と、マシンガンを向けられたクラウドキャンディーが突如、顔を上げて僕達を見降ろし
 「ふふん!!だからと言って僕に勝つのは不可能なんだなぁ!!」
 嫌味げに言い放った!!
 ええい、何が何でもその自信をぶっ壊してやる!!
 まずは、コストの見せ合い!!
 こっちは一枚、あっちは二枚
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 
名前:バトルマシンズハイパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 緑の画面の中のチャージゾーンで二枚のカードが表になってきた!!
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:ウィンドクラウキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        コスト1以上でカテゴリ:雲獣飴を持っていた時
        ・次に戦闘を行う相手のモンスターゾーンにいる、
         パワー2000以下のモンスターを全て指定できた時
        ・以下のいずれかの条件を満たした時
         ・相手のライフカードが5枚だった時
         ・自分のライフカードが0で、
          相手のライフカードが1枚以上だった時
効果:指定した相手のモンスターすべてを相手の手札に戻す
   ・この時手札に戻したカードと同名のカードを次のターン、
    相手はオープン時のみ召喚できない
    「コストでの召喚は行える」
   ・自分の全ての戦闘を行えるカードは
    このターン、召喚されていない物も含め、
    戦闘がどのような結果であろうとも、
    相手のモンスターに敗北した扱いに変更して
    戦闘した後、敗北扱いでトラッシュに送らねばならない
カテゴリ1:風 カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:雲が集まり、風を巻き起こす!!
     その風は雲以外のすべてを吹き飛ばした!!
 
 と、白い霧がクラウサスの周りで濃くなっていく!!
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う

クラウドキャンディー
モンスターゾーン  
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3 パワー:0
 クラウキャンディスト・ミルキーミスト
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2 パワー:0
チャージゾーン
裏:3表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
無し
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:2表:1
 
 「さぁ!もう一度巨大化だ!!クラウサス!!」
 クラウサスに向かってクラウサスの周りにあったクラウットの破片の雲が集まっていく!!
 そうはさせない!
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表に!!
 「僕はバトルマシンズブーストを発動!!
  クラウサスの効果を相殺する!!」
 「行くぞぉおおお!!」
 突如、カーディンが車形態になり、走り出した!!
 そして、左からクラウサスの周りを回るように走り込んでクラウサスに引き寄せられていたクラウットの破片の雲を吹っ飛ばしていく!!
 クラウサスの周りを一周回り、僕達の前まで戻ってきて、ロボットに戻りながら振り返り、クラウサスの方に右手と右手の人差し指を突きつける!
 「どうだ!これでパワーアップを阻止したぞ!!」
 
クラウキャンディスト クラウサス

相殺

バトルマシンズブースト
 
 「ええい!今度はこっちだ!!」
 クラウドキャンディーが右手をいきなりクラウサスに突っ込んだ!!
 「させないっ!」
 もう一枚、右手でチャージゾーンのカードを表に!!
 「今度はバトルマシンズフルブーストを発動!!
  雲獣飴 クラウキャンディストパワーの効果を相殺!!」
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:さらにパワーが上がっていく!!
     もう、止まらない!!
 
 「今度は俺が行くぜ!!」
 いきなりイーストが左に跳ぶ!!
 「そこだ!!」
 さらに、中距離から空中でクラウドキャンディーの右腕に向かってマシンガンを乱射する!!
 ダダダダダ!!
 弾丸がクラウドキャンディーの右腕に当たっ
 「うおっ!!」
 クラウドキャンディーがひるんでクラウサスから右腕を放した!!
 
雲獣飴 クラウキャンディストパワー

相殺

バトルマシンズフルブースト
 
 よし!このまま一気に攻める!!
 「イースト!そのまま銃を乱射して!校舎には極力当てないでね!まだ人が残ってるかもしれないから!!」
「まかせろい!って、ん?校舎に当てないようにか?ちぃい!めんどくさいけどしゃーねぇなぁ!!」
 イーストが上に跳びつつマシンガンを下方向に、クラウドキャンディーとクラウサスのいる方に向かって乱射する!!
 ダダダダダ!!
 「このぉ!!」
 いきなりクラウサスが上に跳ぶ・・・あれ、クラウサスとクラウドキャンディー、まだそこにいるなぁ・・・霧のせいで見間違えたかな?
 「へん!気合よく叫んだわりにはお粗末だぜぇ!!」
 地上にいるクラウサスとクラウドキャンディーに向かってイーストがマシンガンをさらに乱射する!!
 ダダダダダ!!
 そして、クラウサスとクラウドキャンディーが銃弾を受け、四散した!!
 「どうだ!!」
 え・・・イーストは地上に着地しつつ得意げに左拳を握ってたりしてるけど、だけど・・・こんな・・・あっさり・・・あ!!
 「上だよ!イースト!!」
 「な、上!?っちぃい!!そういう事かよ!!」
 イーストが上を見上げた直後、上から霧を切り裂き、クラウサスとクラウドキャンディーが降ってきて、地上に直撃する!!!!
 ズッドォオオオン!!
 辺りを再び地響きが襲う!!
 「うぉおおおお!!」
 至近距離にいたイーストが地響きでバランスを崩し尻もちをついた!!
 そう!イーストが撃ったのは、おそらく、雲で作られた抜け殻のような物、そんなもの撃っても、抜け殻が無くなるだけで意味なんてない!!
 
クラウドバーンチェンジ

相殺

バトルマシンズ イーストオーファイブ
 
 ええっと、他に何かできそうなのは・・・
 「キット!!行ける!?」
 前左側にいるキットが、大きく首を左右に振った!!
 そうか、キットはこの霧にまだ対応できてないのか、
 それならカードの方は・・・
 ダメだ!カードももう、使えるの無い!!
 
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3 パワー:0

FIGHT!!

バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
 
 クラウサスがもう一度上に跳ぶ!
 「おっと、もうその手には乗らないぜ!!」
 イーストが後ろに下がりつつ、そのマシンガンを上に乱射する!!
 「うぉおおお!!」
 ダダダダダ!!
 銃弾の嵐を受け、クラウサスとクラウドキャンディーが後ろに飛んで着地した!!
 「きさまぁあああ!!」
 「へん!まぬけな王子様だなぁ!!さぁ、まだやるか!!」
 「クラウサスゥ!!」
 いきなりクラウサスが両前足を振り上げる!!
 「ただの的だぜ!!」
 イーストが銃をクラウサスに向け、トリガーを引く!!
 ダダダダダダダダダダダダ!!
 「その程度でぇええ!!」
 だが、銃弾に耐え、クラウサスが両前足を振り下ろしてきた!!
 ダッ!!
 ズッドォオオオオン!!
 辺りを地響きと衝撃波と砂煙が襲う!!そして、砂煙が晴れ、ってあれ、イーストがどこにもいない!?イーストの奴、どこ行った?
 「ふん!!クラウサスに踏みつぶされたか」
 いや、クラウドキャンディーはああいってるけど、そんなはずは・・・
 「誰が押しつぶされたってぇ!!」
 イーストの声!?この声、クラウサスの方からってああ、あれはイースト!、クラウサスの真下で上向きに寝転んでる!この霧で視認しずらかったんだ!!
 おそらく、クラウサスが両前足を下げきる前に駆け出し、クラウサスの下に入り込んだんだな!
 「これでとどめだぁ!!」
 イーストが真上のクラウサスに向かってその両手のマシンガンを向ける!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 無数の銃弾に腹の方から撃ち抜かれ、クラウサスは寸断!!爆発!!
 ズッドーーーン!!
 四散した!!
 
クラウキャンディスト クラウサス M コスト:3
パワー:0 パワー合計:0

FINISH!!

バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1
パワー:1000 パワー合計:1000
 
 「うわぁあああ!!」
 「おっとあぶねぇ!!」
 クラウドキャンディーが真上から降ってくるのを見て、イーストはあわてて上半身を起こして立ち上がり走る!!
 ズドーーン!!
 大きな音と地響きをだし、クラウドキャンディーが尻もちをつくように着地!!その尻を右手でさすり、
 「いてててて・・・」
 そこにイーストが振り返り、その右手のマシンガンをクラウドキャンディーの顔に向ける!!
 「さぁ!まだやるか!!」
 「ははははは!!僕は負けてないんだなぁ!!
  その銃が撃ちたいなら、撃ってみるといいんだなぁ!!」
 「この!!なら撃ってやる!!」
 ダダダ!!
 イーストがマシンガンから少しの弾丸を発射する!!
 が、その弾丸は、クラウドキャンディーの顔から出てきた黄色い雲な何かによって受け止められ、
 ポヨンポヨンポヨン!!
 下に落ちる!!
 キンキンキン・・・
 あれは・・・よく見ると、黄色い雲のヒツジに見えるな・・・
 体にもこもことした黄色い雲をまとい頭の左右にクルクルした角を持っていて、
 体の雲の下から両前後足が見える、
 それが宙を浮いているのだ、
 そうか、あれが、さっき緑の画面に出てたカード、クラウキャンディスト クラウール!!
 それなら、遠慮はいらないか!
 「キット!今度こそお願い!!」
 キットは首を一つうなずき、クラウールの方に向かう!!
 さっきの爆発やら衝撃波やらでこの白く甘い霧は薄くなっている、だから、たどり着くことは可能なはず!
 「しゃらくせぇ!!」
 イーストがそのマシンガンを宙に跳ぶクラウールに向け、弾丸を放つ!!
 同時に、キットがクラウールに向かって跳び、右手の刀を振るう!!
 ダダダダダ!!
 シャイン!!
 ポヨ~~~~ン!!
 が、しかし、イーストの銃弾、キットの剣共に、クラウールに弾かれた!!
 
クラウキャンディスト クラウール

相殺

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
 
 「ならば!!今度は私が相手だ!!」
 今度はカーディンがクラウールに向かって走り出す!!
 
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2 パワー:0

ATTACK!!

双歩
 
 クラウールに向かってカーディンが跳びつつ右拳を突き出す!!
 ポヨーン!!
 やはり、この拳が弾かれた!!
 そこにクラウールが頭を向け、カーディンに向かう!!
 「なにっ!!ぐはぁ!!」
 カーディンはクラウールの頭突きを喰らい吹っ飛ぶ!!
 ・・・いや、弾かれて吹っ飛ぶ途中に吹っ飛んだ!!
 そこにイーストがクラウールの方に向かっていって、
 「このお!!」
 その左拳を振り上げクラウールに突きつける!!
 ポヨ~ン!!
 だが、やはり弾かれ、その反動でか、クラウールが上に吹っ飛ぶ!!
 その様子にイーストが左拳を下げてクラウールを見上げ、
 「この、降りてきやがれ!!」
 叫ぶ!!
 ううむ、イーストが宙空のクラウールの方に向かって叫んでいたりしているが、クラウールは二体の上でぐるぐる回ったりしているだけだ、
 逃げ回っているだけ、でも空中にいるっていうの厄介だな、、
 カーディン、イースト共に今クラウールのいる高さには届きそうも無いし、
 ううん、どうしよう、ってそうだ!!
 「キット!今の内!!」
 キットに指示を出しつつ右手と右手人差し指を前の方ある一点の方に向ける、
 狙いは、そう、クラウドキャンディーだ!!
 僕の指示を聞いたのか、キットがクラウドキャンディーの方に向かって走り出す!!
 
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2 パワー:0

FINISH!!

双歩 ダメージ

クラウドキャンディー

ATTACK!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 キットがクラウドキャンディーに向かっていく!!
 「またお前なんだなぁ、クラウール!!」
 クラウドキャンディーがクラウールに呼びかけ、クラウールがクラウドキャンディーの方に跳ぶ!!
 「甘い!!」
 そこにカーディンが跳躍し、飛んできたクラウールの両後ろ足を、右左手でそれぞれ掴んでクラウールの動きを止め、そのままクラウールを引きずり降ろして地上に着地!!
 「今だ!行け!キット・オブ・ニンジャ!!」
 キットがクラウドキャンディーに向かって跳ぶ!!
 「このお!!」
 だが、クラウドキャンディーがとっさに右手をキットに向かって繰り出し、その右手にキットが弾かれる!!
 バチ~ン!!
 しかし、キットは弾き飛ばされながらもくるりと回りつつ着地すると、左手で胸元から手裏剣を取り出し、クラウドキャンディーの足元に向かって投げた!!
 「うわわわわ!!」
 クラウドキャンディーは思わず両足を交互に上げ、手裏剣から足を避ける!!
 そこに再度キットが跳躍!クラウドキャンディーの右わき腹を右手の刀で斬り裂きつつ左手で懐から丸く、紙が隙間なく張り付いた何かを取り出し、斬り裂いた部分に放り込んだ!!
 さらに、キットが先にあった校舎の壁に貼り付きつつ反転跳躍してカーディンが両後ろ足を握ったクラウールに額から突っ込み、クラウールを向こうの方遠くにまで吹き飛ばしつつ、
 ポヨ~ン!!
 カーディンの方に向かってうなずいた!!
 カーディンもキットにむかってうなずき返し、
 ドッガ~ン!!
 さらに、クラウドキャンディの右わき腹が轟音を上げ爆発!クラウドキャンディの右わき腹が吹っ飛んだ!!
 クラウドキャンディは体がえぐれたような状態となる!!
 「まだだぁ~!!」
 そこにカーディンがクラウドキャンディの頭部に向かって跳び込み、右拳でクラウドキャンディーの頬をぶん殴った!!
 
クラウドキャンディー ダメージ

FINISH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 カーディンがそのまま向こうに着地し振り返り、その右拳をクラウドキャンディに向かって出す
 「どうだ!!」
 クラウドキャンディの顔はカーディンの拳によってえぐれたままだが・・・
 「ぐ・・・おおおう!!だけど、
  くくく、まだまだなんだなぁ!!」
 クラウドキャンディの吹っ飛ばされた右わき腹と顔が再生していく!!
 
名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:自分が相手のモンスターとの戦闘によって
        ライフカードを手札にした時
        ・自分の手札にある、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つ、
         コスト1以下の召喚条件の無いモンスターを指定できた時
        ・自分のモンスターゾーンにある、
         戦闘を行えるカードの無い場所1つを指定できた時
        ・自分の山札に1枚以上カードが存在している時
効果:コストに指定したモンスターを指定した場所にコスト0扱いで召喚する
   ・この効果の発動時、相手は指定した場所で行われる戦闘を
    このターン、スキップするかどうか選択できる

名前:クラウキャンディスト クラウネーク
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・相手のモンスターゾーンにいる、
         モンスターかイクイップ1つを指定できた時
        ・自分のチャージゾーンに、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」
         のいずれかの言葉を持っているカードが
         表側表示で存在している時
効果:指定したモンスターかイクイップのパワーを
   このターンと次のターン、800下げる
   ・指定したモンスターかイクイップのパワーが0以下だった時、
    そのモンスターかイクイップを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:雲蛇は、雲の中からひそかにすり寄ってくる
 
 「くそ!?効いていないのか!!」
 カーディンが再生していくクラウドキャンディに向かって悔しそうに叫ぶ、
 カーディンの言うこともわかる、
 だが、同時に、クラウドキャンディの体も少しずつ小さくなっている気がする、
 とにかく、このまま攻め続ければクラウドキャンディを倒せるはず!!
 ・・・問題は、そこまで戦線が維持できるかだけど・・・
 っとそうだ、緑の画面でライフカードを取れって出てるな!!
 よし!ちゃっちゃと取っちゃおう!!
 右手で元は左から四番目の、右から二番目のライフカードを引く!!
 出てきたのは、マシングラシスオード、だ!!
 これで戦線は維持できないけど、次のターン、どうにか戦線を維持するカードが引ければ!!
 
クラウドキャンディー
デッキ:25枚 手札:2枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:6枚
モンスターゾーン
クラウキャンディスト クラウネーク M コスト:1 パワー:0
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2 パワー:0

VS

鋼野 双歩
デッキ:38枚 手札:5枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
無し
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
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Wカードフュージョン 3話/17 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ17

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 とにかく、先にすすめよう!!
 まずは、チャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「ぬぬぬぬぬ、ま、まだまだなんだなぁ!!」
 無理やり出したような大声、やせ我慢をしてる感じがするぞ、クラウドキャンディー!!このまま攻め続けてそのやせ我慢も出来ないようにしてやる!!
 右手を山札の一番上にかけて・・・
 とにかく、戦線を維持できるカード、来い!!
 「ドロー!!」
 「このお!!」
 クラウドキャンディーが僕達の方を威嚇するようににらむ!!
 さて、僕が引いたカードは・・・これは、バトルマシンズ ウェストオーセブン!!
 このカードがあれば、戦線を維持できる!!
 まずはこのカードを1番に裏側で置き、
 続けて、左手の手札からは・・・よし!!マシングラシスオード、これで行こう!!
 左手の手札から、マシングラシスオードのカードを引き、チャージゾーンに裏側で置いて、
 「セット!!」
 「お前ら!!吹っ飛ばしてやるんだなぁ!!」
 右手で1番に裏側で置いたカードを表にする!!
 「オープン!!」
 「ぬぉおおおお!!」
 クラウドキャンディがいきなり体中に力を込め、右足を振り上げて叩き落とし、地面を踏みしめる!!
 ズン!!
 ん?なんか、クラウドキャンディの右足のすねにこぶのようなものが・・・
 
名前:バトルマシンズ ウェストオーセブン
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手のモンスター・ツインズが
        参加する時
効果:次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・ツインズのパワーを500下げる
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、
    パワーが0以下のモンスター・ツインズをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:狙い打つわ!!
     そのスナイパーライフルは、ありとあらゆる相手を撃ち抜く!!

名前:クラウキャンディスト クラウモー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・以下の条件のいずれかを満たす
         1:このカードが1番に存在している時
           ・自分のモンスターゾーンにある、
            このモンスター以外のモンスターを全て指定できた時
         2:このカードが2番に存在している時
           ・自分のモンスターゾーンにある、
            このモンスター以外のモンスター1体を指定できた時
         3:このカードが3番に存在している時
           ・自分の山札が1枚以上存在している時
効果:満たした条件に応じ以下の効果を発動する
   1:このターンと次のターン、指定したモンスターのパワーを600上げる
   2:このターンと次のターン、指定したモンスターのパワーを1000上げる
   3:このモンスターを自分のトラッシュに送る
     ・自分の山札から、このモンスターと同名のモンスターを、
      このモンスターがいた場所を含む、
      戦闘を行えるカードの無い場所1つにコスト0扱いで召喚する
      召喚しなかった出来なかった時、
      自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
     ・自分の山札をシャッフルする
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:うんも~
     雲の牛がのんきに空をかける、あれは乳牛か、肉牛か、闘牛か、
 
 「さぁ!!次は私の出番よ!!」
 突如、後ろの方から薄銀の新幹線が走ってきて、その新幹線の後部が下に回って、その反動で宙に跳ぶ!!
 さらに、新幹線前部が上から前の方に回って胸部となり、
 下となった新幹線の後部が左右に分かれ両足となり、後部の下の端から、上に曲げたつま先を伸ばすように黒いつま先が現れ、
 前部のすぐ後ろの中部の左右が飛び出して両腕となる、右腕はそのまま飛び出し、左腕は新幹線の装甲ごと飛び出して、新幹線の装甲は左肩でプレートのように付いている、
 すると、いきなり左足の中の部分が外に飛び出して飛び出した部分の中からスナイパーライフルが出現して飛び出し、
 変形した新幹線はそのスナイパーライフルを左手に握りながら飛び出した部分をその左手で閉めて足を下に向け、
 ズッドォオオン!!
 大地に着地する!!
 と、クラウドキャンディーが踏みしめた右足のこぶから黄色い雲の何かが出てきた・・・あれは・・・牛か!!
 丸っこい体形で、四肢も短く頭は大きく、頭の左右にに付けた上に歪曲した両角も短い、黄色い雲の牛!!
 それじゃ、コスト、表にしますか!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表にする!!
 
名前:バトルマシンズハイパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 さらに、緑の画面の中で、チャージゾーンのカードが二枚表になった!!
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:ウィンドクラウキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 白い霧が、今度はクラウドキャンディーの周りで濃くなる!!
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う

クラウドキャンディー
モンスターゾーン
クラウキャンディスト クラウネーク M コスト:1 パワー:0
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2 パワー:0
クラウキャンディスト クラウモー M コスト:2 パワー:0
チャージゾーン
裏:4表:2

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
バトルマシンズ ウェストオーセブン M コスト:1 パワー:1000
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:3表:1
 
 「イースト!ウェスト!キット!散開して、一斉射撃、お願い!!」
 「おぅ!」
 「えぇ!」
 イーストが左に、ウェストが右に、キットが正面に跳び、上を見上げ!!
 イーストがマシンガンを右手で握り、ウェストが左手にスナイパーライフルを持ち、キットが懐から左手で手裏剣を取り出し、
 三者がクラウドキャンディーを狙う!!
 「行くぜ!!」
 「はぁ!!」
 ダダダダダ!!
 ダン!!ダン!!ダン!!
 シュ!!シュ!!
 「そんなもん、聞かないんだなぁ!!」
 クラウドキャンディーが突如、両腕を左右に広げて上げ、
 「ぬん!!」
 いきなりその体を膨らませ増量させた!!
 おっと、そうはいかない!
 僕の方からはこれをつかわせてもらう!右手でチャージゾーンからカードを一枚表にして発動相殺!バトルマシンズブースト!!
 
雲獣飴 クラウキャンディストパワー

相殺

バトルマシンズブースト
 
 いきなりイーストとウェストとキットの射撃攻勢が強くなる!!
 「まだまだぁ!!」
 「はぁあああ!!」
 ダダダダダダダダダダ!!
 ダン!!ダン!!ダン!!ダン!!ダン!!ダン!!
 シュシュシュシュシュシュ!!
 「うわわわ!!こんなはずじゃあ!!」
 その射撃を受け、クラウドキャンディーの体の膨らませた部分が射撃で千切れて行き、膨らませた部分が元に戻る!よし、今だ!!
 「みんな!もっと射撃を!!」
 「任せろ!!」
 「えぇ!!」
 「こうなったら!!ぬぅおおおおおお!!」
 クラウドキャンディーが体中に力を込め、体の雲をまたも増量させた!!一体どうする気
 「どうりゃあああ!!」
 !?クラウドキャンディーが体中の雲を爆発したように吹っ飛ばした!?
 すると、イーストとウェストとキットがその雲を喰らい、吹っ飛ぶ!!
 「ぬぅわあああ!!」
 「きゃああ!!」
 
クラウドバーンチェンジ

相殺

バトルマシンズ イーストオーファイブ
 
 んなっ!ふざけた真似を!!
 だけど他の手は?
 ううん、さっきの指示でもウェストとキットの効果はなぜか発動して無かったみたいだし、
 やっぱり、他に手は無いか・・・
 
クラウキャンディスト クラウネーク M コスト:1 パワー:0

FIGHT!!

バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
 
 「クラウール!クラウモー!お前達も行くんだなぁ!!」
 突如、クラウドキャンディーが檄を飛ばし、その右手と右人差し指をウェストからイーストに順に向ける!!
 すると、クラウールがウェストの方に、クラウモーがイーストの方に向かった!!
 「この!!こんな羊、吹っ飛ばしてやるわ!!」
 ウェストがそのライフルをクラウールに向け、銃弾を発射した!!
 ポヨ~ン!!
 しかし、その弾はクラウールの体に当たって弾かれる!!
 クラウモーがイーストの方に向かって突進していく!!
 そこに、キットが右手の刀をクラウモーに向けて向け跳び、クラウモーを斬り裂
 ガッ!!
 なんと、キットの刀を、牛が角で受け止めた!!
 あの角、硬かったのか・・・
 「なら、お前は僕が相手するんだなぁ!!」
 クラウドキャンディーがイーストをにらむ!!
 「私もいるぞ!!」
 そこにクラウドキャンディー背後のカーディンが跳躍!!
 クラウドキャンディーの背から腹をその右拳で吹っ飛ばしながらこちら側に着地し、イーストの方を向く
 「行くぞイーストオーファイブ!!援護射撃を」
 「任せろ!!」
 カーディンが振り返り、再度クラウドキャンディー首辺りに向かって跳ぶ!!
 「そう何度も」
 クラウドキャンディーが右手でカーディンをはたき落そうと
 そこにイーストの右方向からのマシンガンの射撃がクラウドキャンディーの右手を撃った!!
 ダダダダ!!
 「うわっ!!」
 思わずクラウドキャンディーがひるみ、右手を引っ込めた!
 「このぉ!!」
 クラウドキャンディーがイーストの方を向き怒ろうとすると、その左鎖骨をカーディンが殴り飛ばす!!
 「ぐはっ!!」
 そのカーディンは地に落ち、後ろに向かって跳ぶ!!
 「くそ!顔面には入らなかったか!!」
 「だが、顔面っつったって、あいつ雲だろ、どれだけダメージが入るかわからないぜ」
 「それもそうだが」
 「おまえらぁああ!!よくもやってくれたんだなぁ!!」
 キットが一度後ろに跳んでクラウモーから離れ、今度は左手で懐から手裏剣を取り出し投げる!!
 しかし、この手裏剣はクラウモーが振り上げたその角にことごとく弾かれた!!
 キンキンキン!!
 さらに、クラウモーが角をキットに向け、突進をかけてくる!!
 この突進をキットは右手の刀で受け、
 クラウドキャンディーがいきなり左足を踏み込む!!
 ズドン!!
 すると、クラウドキャンディーの左足から、またも黄色い何かが飛び出てきた!!
 
クラウキャンディスト クラウネーク M コスト:1
パワー:0 パワー合計:0

FINISH!!

バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1
パワー:1000 パワー合計:1000
 
 あれは、黄色い雲の蛇!?
 黄色い雲の蛇が、大口を開け、キットの方に一直線に襲い掛かって行く!!
 あれはまさか、さっき緑の画面に出てた、クラウキャンディスト クラウネーク!?
 なるほど、クラウドキャンディーの体の中で、チャンスをうかがってたってわけか、
 でも、それならこっちも対策済み!!
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表に!!
 「僕はマシングラシスオードの効果を発動!!
  クラウキャンディスト クラウネークの効果を相殺する!!」
 
名前:マシングラシスオード
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:この戦闘に自分と相手のモンスターが参加し、
        自分のモンスターが勝利していた時
        ・この戦闘の番号より番号の大きい場所にいる
         自分のモンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーをこのターン、800上げる
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っているモンスターだった時、
    以下の効果を1つ選択して使用できる
    ・このターン、指定したモンスターは効果を発動していない扱いとした上、
     効果を2回発動出来る
    ・このターン、このカードのコストとなったカードは、
     コストとなった後、裏側表示に戻り、効果を2回使用できる様になる、
     ただし、発動回数以外のルールは変わらない
カテゴリ1:ホット カテゴリ2:スピリット
テキスト:その熱が味方に伝わり、
     その熱をエネルギーに変換、動き出す!!

クラウキャンディスト クラウネーク

相殺

マシングラシスオード
 
 キットがクラウネークに呑み込まれ、クラウネークがその腹を膨らませた!?
 って、え!?相殺したはず!!
 「キット・オブ・ニンジャ!!」
 カーディンが叫ぶが、一体どうなってんの!?
 このままじゃキットが・・・
 等と考えた瞬間、突如、キットを飲み込んで腹を膨らませたクラウネークのお腹に縦に斬光が閃き、
 クラウネークが前後に分割され、その中からキットが現れて、
 前後に分かたれたクラウネークは爆発!!消滅した!!
 ・・・ほっ、全く驚かせて・・・
 だが、そこにキットに向かってまたもクラウモーが角を突出し突進!!
 キットはそれを右手の刀で受け止め、今度も押し問答となる!!
 ええい!このままじゃらちが明かないか!!
 なら他の方は!?キットの援護に回れそうなのは・・・
 カーディンとイーストの方を向く、が、
 「まだまだぁ!!」
 イーストがマシンガンをクラウドキャンディーに向けて乱射し、カーディンが跳躍してクラウドキャンディーを殴りに行く!!
 が、
 「うるさいんだなぁ!!」
 クラウドキャンディーが突如、その右左の拳をそれぞれイーストとカーディンに向かって振るった!!
 「うわっ!!あぶねぇ!!」
 イーストは間一髪で後ろに下がって避けるも、宙に跳んでいたカーディンはもろに喰らい、地に落ちる!!
 「うぉおお!!」
 「カーディン!!大丈夫!?」
 「おいカーディン!!大丈夫か!?」
 「大丈夫だ双歩!イースト!このぐらいは!!」
 カーディンはすぐに上半身を上げ立ち上がった!!
 ・・・クラウドキャンディーが行動パターンを変えでもしない限り、今はあの二人じゃ援護できないか、となると・・・
 「この!落ちなさい!!」
 ウェストがまたもライフルをクラウールに向け発射する!!
 ポヨ~ン!!
 だが、クラウールの体にまたも弾かれた!!
 
クラウキャンディスト クラウール

相殺

バトルマシンズ ウェストオーセブン
 
 ううう、でも、こっちから援護は・・・
 戦闘の事から言っても、バトルマシンズフルブーストやバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャの効果は後に残しておきたいし、
 何か、言葉でアドバイス、出来ないかな・・・
 
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2 パワー:0

FIGHT!!

バトルマシンズ ウェストオーセブン M コスト:1 パワー:1000
 
 「このぉ!!」
 ウェストがやけになり、ライフルの先を右手で持って振り回し、持ち手をクラウールにぶつける!!
 ポヨンッ!!
 だが、ウェストのこの攻撃もやはり、弾かれた!!
 ってそうだ、直接攻撃がいいなら、たしか、カーディンがクラウールの後ろ足を持ってた気が、いつの間にか脱出されたのか離してたけど・・・
 あ!なるほど、そうだよ!!
 「ウェスト!!」
 「何!!こっちは忙しいの!!」
 「その羊、掴めるかもしんない」
 「掴むって・・・はっ!!そうか!!」
 ウェストが突如、ライフルを右手から離し、クラウールを両手でがっきと掴んだ!!
 「ふふふ、最初からこうすればよかったのよ!!」
 と、いきなりクラウールを頬ずりし始めた!!
 うわっ!!いいなぁ・・・
 対して、クラウールは四肢をバタバタさせて必死に抵抗する
 「ああ、いい心地・・・っていうわけでは無いわね、硬いから」
 あ、そう、硬いんだ
 よく考えりゃ銃弾や手裏剣弾くようなもんが柔らかいわけないもんな、
 でも、どういう風に硬いんだろ、目いっぱい膨らんだバルーンの様にか、はたまた以外にも岩の様にか、ちょっと触りたくなってきたな・・・
 と、ウェストが突如、両手でクラウールを左右に引っ張り始めた、
 が、クラウールは伸びたりしない
 「ううむ、これもダメかぁ、となると・・・」
 ウェストがいきなりクラウールを腹側から地面にたたきつけ、クラウールに背中から馬乗りになり、
 クラウールの顎に両手をかけ、クラウールの頭を背中側に思い切り引っ張った!!
 「さぁ!!これでどう!!さぁ、さぁ!!」
 クラウールが四肢をじたばたと動かし抵抗する!!
 ・・・ええっと、言い出しといてなんなんだけど、これはいったなんだろう・・・
 バキッ!!
 あ・・・クラウールの背が折れた
 さらに、ウェストが立ち上がり、ぐったりしてるクラウールを右手で持ち上げ顔の所まで持ってきて、
 「ふっ、まさか、関節技に弱かったなんてね、精進なさい、なんてね」
 ポイッとクラウールを放り捨てた、
 ドッカァアアン!!
 放り捨てられたクラウールは爆発、消滅した!!
 
クラウキャンディスト クラウール M コスト:2
パワー:0 パワー合計:0

FINISH!!

バトルマシンズ ウェストオーセブン M コスト:1
パワー:1000 パワー合計:1000
 
 「ウェスト!!余韻に浸ってる所悪いけど、キットへの援護もお願い!!
  こいつも付けるから!!」
 右手でチャージゾーンのカードを一枚表にする!!
 ・・・ウェストの戦闘終わってるし、大丈夫だよねぇ・・・
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
 
 ・・・・・・・・・って、お!!相殺とか妨害入ってこないな、緑の画面にカード映らないし、
 それなら、コストでこいつも表にしちゃおう!!
 
名前:バトルマシンズブースト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 「ったく、しょうがないわねぇ・・・」
 ウェストがライフルを左手に持って、両手を使って構え、組み合うキットとクラウモーの方に向ける、
 ・・・って撃たないな、ああそうか、キットとクラウモーが刀と角で組み合ってるからか・・・
 ・・・・・・・・・
 「ぬぅおりゃああ!!」
 カーディンが右拳を上に上げて跳躍する!!
 「それならこっちもこうなんだなぁ!!」
 クラウドキャンディーが左拳をカーディンに向かって振り下ろす!!
 ガァン!!
 ぶつかるカーディンの右拳とクラウドキャンディーの左拳!!
 しかし、クラウドキャンディーが少し力を込めただけで、カーディンは下に向かって吹っ飛んだ!!
 やはり、宙に跳びながらでは力は出ないか!!
 ダダダダダ!!
 突如、機関銃の音と共にクラウドキャンディーの右足に銃撃が!あれは、イーストの銃撃か!!
 「うるさいんだなぁ!!」
 クラウドキャンディーが右足を振り上げ、イーストの方に振り下ろす!!
  「ぬぉおお!!」
 よし!イーストは後ろに跳んで回避した!!
 「ちぃいい!!」
 もっとも、悔しそうな声を上げて、さらに後ろに跳んで下がったけど、
 ギィン!!
 唐突に、大きな音を立てキットとクラウモーの刀と角が互いに弾きあい離れた!!
 「今!!」
 ドン!!
 そこにウェストのライフルから弾丸が発射される!!
 その弾丸は一直線にクラウモーの方まで伸び、クラウモーの右角を砕いた!!
 「もう一発、おまけよ!!」
 ドン!!
 またもウェストのライフルから弾丸が発射!!
 今度の弾丸も一直線にクラウモーまで伸び、クラウモーの左角を砕く!!
 「ふぅ、これでいいわね、それじゃ、私は兄さんたちの援護に入るから」
 ウェストはそう言うと、静かにクラウドキャンディーの方にライフルを向けた、
 よし!今がチャンスだ!!
 「いっけぇ!キット!!」
 キットが右手のその刀を強く握って跳び、クラウモーに振り下ろす!!受ける角のないクラウモーはこれで終わりのはず!!
 と、クラウモーが自身の口をキットの刀の方に向けた、一体何を
 なんと、クラウモーが口から雲を吐き出した!!
 ふー
 その雲にキットの刀が覆われ、
 ポヨン!!
 何とも頼りない音と共に、キットの刀はクラウモーに弾かれた!!
 
名前:雲獣飴 クラウキャンディストローダー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・次の戦闘に相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が終わるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを
   (自分のモンスターゾーンにいる、
    カテゴリ、名前のいずれかに
    「クラウド」「雲」
    のいずれかの言葉を持っているモンスターの数×300)下げる
    ・次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが0以下だった時、
     次の戦闘に参加する相手のモンスターを
     相手のチャージゾーンに表側表示で送る
    ・この戦闘に参加する自分のモンスターが
     カテゴリ:雲獣飴と戦闘後タイミングを持っていた時、この次の戦闘後、
     戦闘タイミングと発動条件を満たした時、効果を強制的に発動させる、
     この時、相手はカードの発動で相殺させることができない
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:まわりの雲が相手にベタベタまとわりつく!!
     相手は動けなくなっていく!!

雲獣飴 クラウキャンディストローダー

相殺

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ
 
 ええ・・・あんなのありぃ・・・?
 でも、こっちがまだ優勢のはず!!
 
クラウキャンディスト クラウモー M コスト:2 パワー:0

FIGHT!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 キットが雲付きの刀で再度クラウモーを斬りつける!!
 ポヨン!!
 だが、その刀は、クラウモーに弾かれてしまった!!
 やはり、あの雲付きの刀ではクラウモーにダメージは与えられないか・・・
 キットもそう考えたのだろう、左手で右手に持つ刀の雲をつかみ、取り払おうとしているのか雲を引っ張るが、てんで雲は取れない、
 しまいには、雲を取るのをあきらめたのか、その右手の刀で再度クラウモーに斬りかかる!!
 ポヨン!!
 さらにもう一刀!
 ポヨン!!
 返す刃でもう一刀!
 ポヨン!!
 横から雲がついてない部分を当てるようにして!
 ポヨン!!
 やけくそ気味に大上段から!
 ポヨン!!
 しかし、刀は全く通じなかった!!
 キットも一旦あきらめたのか、後ろに跳んでクラウモーから一旦距離を取り、左手で懐を探って、三枚の手裏剣を取り出しクラウモーに向かって投げた!!
 と、クラウモーが手裏剣の方に顔を向け、
 ふー
 っと、クラウモーが口から雲をはきかけた!!
 当然のごとく手裏剣はクラウモーがはいた雲にまみれ、クラウモーに当たる頃には雲に完全に包まれ、
 ポヨン!!ポヨン!!ポヨン!!
 クラウモーに弾かれた!!
 ん?あれ、クラウモーが右前足を口元に持ってきて笑ってるように見えるな・・・
 これにはキットも怒ったのか、右足を地面に何度も打ち付けて地団太を踏み、
 いきなりクラウモーに近づいて左手で懐をまさぐり、いくつもの手裏剣をクラウモーの至近距離から投げた!!
 だが、クラウモーが口から
 ふー
 っと手裏剣に雲をはきかけ、いくつもの手裏剣が一つの大きな雲となってクラウモーに当たり、
 ドン!!
 いきなり爆発した!!
 これにはクラウモーも驚き目を見開いて吹っ飛び、爆発で飛んできた手裏剣のいくつかに刺さった!!
 ・・・一体何が起きたのか・・・
 あ!そうか!!さっき、いくつもの手裏剣を懐から出した時に、いつのまにか一緒に爆発物もこっそり投げつけたんだ!!
 至近距離だったから急いで雲をはきかけないといけない状況だったしね!!
 しかし、この爆破攻撃、キットも結構な危険技だったらしく、キットも爆発に巻き込まれ吹っ飛んでいた、
 が、すぐに着地し立て直すと、今度は左手で懐から茶色い紙で球状にまとめられた爆弾を大量に取り出し、放り投げた、
 ふー
 この爆発物をクラウモーはすぐに口から雲を吐き出して封じ込める!!
 そこにキットが突撃していって右足を前に出して爆発物を閉じ込めた雲を蹴った!!
 雲はそのままクラウモーの方に向かって行き、
 ふー
 その雲に向かってクラウモーは新たに雲をはきかけるも時すでに遅し、目の前にまで爆発物を閉じ込めた雲が迫ってきていて、
 爆発物を閉じ込めた雲はクラウモーに当たってクラウモーを包む様に変形し、
 ドッガアアアアアン!!
 大爆発を起こした!!
 
クラウキャンディスト クラウモー M コスト:2
パワー:0 パワー合計:0

FINISH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0
パワー:0+1200 パワー合計:1200
 
 さて、これでクラウドキャンディーを守る者はいなくなったはず!!
 
名前:クラウキャンディスト クラウモー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが相手のモンスターとの
        戦闘で敗北するか引き分けた時
        ・以下の条件のいずれかを満たす
         1:このカードが1番に存在している時
           ・自分のモンスターゾーンにある、
            このモンスター以外のモンスターを全て指定できた時
         2:このカードが2番に存在している時
           ・自分のモンスターゾーンにある、
            このモンスター以外のモンスター1体を指定できた時
         3:このカードが3番に存在している時
           ・自分の山札が1枚以上存在している時
効果:満たした条件に応じ以下の効果を発動する
   1:このターンと次のターン、指定したモンスターのパワーを600上げる
   2:このターンと次のターン、指定したモンスターのパワーを1000上げる
   3:このモンスターを自分のトラッシュに送る
     ・自分の山札から、このモンスターと同名のモンスターを、
      このモンスターがいた場所を含む、
      戦闘を行えるカードの無い場所1つにコスト0扱いで召喚する
      召喚しなかった出来なかった時、
      自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
     ・自分の山札をシャッフルする
 
 キットもクラウドキャンディーの方に向かって行ったし、
 このままカードを引いて、一気にみんなを援護、攻めていく!!
 
クラウドキャンディー
デッキ:23枚 手札:1枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:6枚 トラッシュ:8枚
モンスターゾーン
クラウキャンディスト クラウモー M コスト:2 パワー:0

VS

鋼野 双歩
デッキ:37枚 手札:4枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
バトルマシンズ ウェストオーセブン M コスト:1 パワー:1000
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
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Wカードフュージョン 3話/18 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ18

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 さっさと行くぞ!みんなの援護をしないとね!!
 まずは、右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 「リチャージ!!」
 「ぬぅおぉおおおお!!」
 クラウドキャンディーが前に固まっていたカーディンとウェストとキットに向かってその左拳を振り下ろす!!
 「危ない!」
 「何の!」
 カーディンとイーストとウェストとキットが後ろに跳んで避ける!!
 「そこよ!」
 そこでイーストがクラウドキャンディーの頭部にライフルを向け、トリガーを引く!
 バンッ!!
 クラウドキャンディーの頭にウェストの弾丸が貫通する!!
 「ぬぅああああ!!」
 しかし、クラウドキャンディーは大声を上げただウェストの方をにらんだだけだ、ダメージを受けた様子は、無い!!
 「ちぃ!雲相手はやりづらいわね」
 そりゃあ、銃が雲に効くわきゃないし、
 でも、確実に追い詰めてるはず!
 ここは、山札からカードを引いて突破口を!!
 右手を山札の一番上のカードにかけ、
 「ドロー!!」
 「ぬぇりゃあああ!!」
 ウェストに向かってクラウドキャンディーがその右手を伸ばしていく!!
 「この!!」
 ウェストがライフルをそのクラウドキャンディーの右手に向けて銃弾を放つがてんで効果が無い!!
 そして、クラウドキャンディーがウェストをその右手で捕まえる!!
 ガシッ!!
 まずい!早く援護を!!
 今引いたカードは・・・フィッシュフライ・タルタル!山札からカードを引くカードだ!!
 ・・・あ、ごめん、援護、無理だわ、
 いや、ちょっと遅れるだけだけど、
 いやいや、今は一秒のためらいもいらない!!
 左手の手札からもう一枚のカードをフィッシュフライ・タルタルのカードを持ったままの右手で引いて前に出し、宣言!!
 「僕はフィッシュフライ・タルタルの効果発動!!
  闘魂ロボット研究工場食堂日替わりセットをトラッシュに送って、三枚山札からカードを引く!!」
 
名前:フィッシュフライ・タルタル
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分の手札に
        カテゴリもしくは名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っている
        このカードとこのカードと同名のカードを除いて、
        1枚、相手に見せる
        ・山札が3枚以上ある時
        ・このターンと一つ前のターン、自分のカードの効果で、
         山札からカードを手札にしていない時
効果:発動条件で見せたカードをトラッシュに送り、
   自分の山札から3枚のカードを引いて自分の手札にする
カテゴリ1:フィッシュ カテゴリ2:揚げ物
テキスト:魚の揚げ物にマヨネーズベースのソースが付き、
     ご飯、味噌汁、漬物の付いたセット

名前:闘魂ロボット研究工場食堂日替わりセット
種類:H ハンド コスト:2
効果の発動タイミング:ドロー後
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにいる名前に「魚」「フィッシュ」
        のいずれかの言葉を持っているモンスターを1体、指定できた時
        ・山札が1枚以上ある時
効果:指定したモンスターをトラッシュに送る
   ・指定したモンスターのコストと同じ枚数まで
    自分の山札からカードを引いて自分の手札にする事が出来る
カテゴリ1:フィッシュ カテゴリ2:日替わり
テキスト:日によって変わる定食メニュー、今日は魚、
     明日は肉か、それとも野菜か
 
 目の前に細い銀色の細身の魚が泳いできた!!
 あれは・・・さんまだな!!
 そこに突如包丁が現れ、さんまに向かって行き、いきなり包丁が降りあがるとさんまの頭を根元から切り落とし、続けて右の方からさんまを縦に斬り裂いたと思ったら、返す刃で左側も斬り裂き、さんまを三枚に降ろし、
 さらに、さんまの左右の切り身の上に塩コショウがかかったと思ったら、
 そこに卵とボールが現れて卵がボールぶつけられ、
 卵にひびが入れられ、卵がボールの上に移動し、卵が割られて
 パカッ!!
 卵の中身がボールの中に入れられたと思ったら、そのボールの中に向かって小麦粉と水が降って来て入り、
 そこに箸が現れてボールの中に入り込み、ボールの中の卵と小麦粉と水をかき混ぜ始める
 チャチャチャチャチャチャ!!
 そして、十分に卵と小麦粉と水が混ぜられたボールの中にさっきのさんまの切り身が入れられて左右にゆっくりと移動させるように、卵と小麦粉と水が混ぜられた物が付けられ
 卵と小麦粉と水が混ざったものがたっぷりと付いた切り身が引き上げられるとその上に四角いパン斤が出現、そのパン斤を一気に包丁が切り刻み、
 ザシュ!!ザザザザシュシュシュシュ!!
 切り刻まれたパンが卵がついた切り身の上に降り注ぎ、その側に油が貼られて下に火の付いた黒い鉄の大なべが現れ、
 その中にパン粉が付いた切り身が放りこまれる!!
 ジュウウウウウ!!
 油の弾ける音が響き、魚の切り身が白黄色に染まる!!
 ううむ、前も似たようなの見たけど、やっぱりおいしそう
 そこに、上に大きな緑の葉の乗った四角い青と白で波が描かれた皿が現れる、あの緑の葉は大葉かな、
 すると油の張った鉄の大なべの中に入れられた切り身が箸によってつままれ取り上げられ、その皿の上に置かれ
 左の方に白いご飯の盛られた白い椀が、右の方に、外が黒で内が赤い椀、中に豆腐とわかめ濃い色の味噌汁が入れられた椀が置かれ、
 左奥の方に薄く切られたたくあんと漬物のきゅうりが三枚ずつの乗った白い丸小皿が置かれて、
 手前の方に赤い箸が左手前の方にある赤い箸置きに置かれた状態で現れ、
 その赤い箸が宙に浮いたと思ったら、さんまの天ぷらの左端に刺さって左右に開いてさんまの天ぷらを分けた後、左の小さい方の切り身を掴み、僕の方に口に運んできた!
 思わず口でその切り身を受ける!
 パクッ!!
 ううん、臭みも無く、サクサクとした衣もおいしく、なにより、魚のうまみがしっかりと出ているなぁ・・・
 等と考えた次の瞬間、目の前のさんまの天ぷら定食一式が消え去った!!
 やっぱりもうちょっと食べたかったな・・・
 ・・・そんなこと言ってる場合じゃないか
 「おい、お前、何食ってるんだな!!」
 ん?クラウドキャンディーが右手にウェスト捕まえたままこっちに左手と左手の人差し指を向けてきた!!
 「腹が減ってるなら俺を食うんだな!!」
 「いりません」
 ・・・つい声を出してしまった、
 「むぎゃあああああ!!」
 クラウドキャンディーが右足を何度も地面に打ち付け地団太を踏む!!
 「こうなったら、こいつ潰してやるんだなぁ!!」
 「ぎゃああああ!!痛い痛い痛い!!」
 いきなりクラウドキャンディーが右手に力を込めウェストを潰しにかかった!!
 あ、まずい!事態が悪化した!!
 「ウェストぉ!!」
 イーストがウェストを見上げ叫ぶ!!
 ええい!もうちょっと待ってて!!
 まずはフィッシュフライ・タルタルの効果で山札から右手で三枚引く!!
 これは・・・ええっとあっちの油断を引くためにこいつを、ええっと、予の場所にこいつを置いて、
 チャージゾーンにこいつを置いて、でいいか
 よし!!
 右手に持つ三枚のカードを一旦左手の手札に入れ、続けて、右手で左手の手札から一枚カードを緑の板の中央手前の予の場所に裏側で置いて、
 さらに、左手の手札から、右手で一枚カードを引いてチャージゾーンに置いて、
 「セット!!」
 「ぬぅおおおお!!」
 クラウドキャンディーが右手にもっと力込める!!
 「痛い痛い痛い!!」
 ああもう!あともうちょっとだウェスト!!
 「ウェストォオオ!!」
 「援護するぞ!!」
 カーディンとイーストとキッドがウェストを助けるためにクラウドキャンディーの方に走っていく!!
 ああもう!状況が状況だけに仕方ないけど、とにかく、こっちも急ごう!!
 右手で予の場所に置いたカードを持ち、表にする!!
 「オープン!!」
 「んぅおおおお!!」
 クラウドキャンディーが右手にとてつもなく力込める!!
 「痛いったらぁーーー!!」
 
名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘をおこなう相手モンスターが
        以下の条件のいずれを満たした時
        1:コスト0でパワー200以上の時
        2:コスト0でパワー200未満の時
        3:コスト3でパワー2500以上の時
効果:次の戦闘のみスキップし、
   満たした条件に応じ、以下の効果を発動する
   2:次のリチャージ時、このカードは裏側表示にならない
カテゴリ1:ウッド カテゴリ2:シールド
テキスト:鉄で木を模して造られた盾、
     時々、どちらが素材なのかわからなくなる

名前:クラウキャンディスト クラウボア
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが
        次の戦闘に参加する時
        ・相手のモンスターゾーンに
         コスト1以上のモンスターが存在している時
効果:次の戦闘が終わるまで、このモンスターのパワーを
   (相手のモンスターゾーンにいる
    全てのモンスターの総コスト×400)上げる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:雲の猪
     空飛ぶ姿はただただゆっくりのんびり
 
 僕は予の場所で表にしたカードを右手で持ってチャージゾーンに裏側表示で置く!!
 ・・・よく考えたら、轟さんとのカードバトルじゃあるまいし、こんなことする必要性は薄いような・・・
 いや、表にしたもんはしゃあないや、
 「でぇやあああ!!」
 カーディンがクラウドキャンディーに迫り、その左拳を振り上げ突き出しクラウドキャンディーの右足にぶつける!!
 「くびぷっ!!」
 クラウドキャンディーが驚き、その右足を上げる!!
 と、今度はイーストがそのマシンガンを上の方、クラウドキャンディーの右手首に向け、
 「今助けてやるぜぇ!!」
 ダダダダダ!!
 マシンガンをぶっ放す!!クラウドキャンディーの右手首を幾多もの弾丸が貫通する!!
 が、クラウドキャンディーの左手首はびくともしない!!
 そこにキッドがクラウドキャンディーの体を飛び跳ねのぼって右手首の所まで行き、その右手の刀を振り上げる!!
 「ええい!!うるさいんだなぁ!!」
 だが、クラウドキャンディーがキッドに向かって左手を振り回し、キッドを吹っ飛ばした!!
 キッドが向かう先は、校舎!?
 しかし、キッドはすぐに両足を行く方に向けて校舎の壁に着地!!
 そのまま校舎の壁を下に向かって走っていった!!
 「お前ら、邪魔なんだなぁ!」
 突如、クラウドキャンディーが両腕を横に広げ、
 「ぬぅあああああ!!」
 大きく吠えた!!
 すると、クラウドキャンディーの胸から雲の牛が、
 クラウドキャンディーの左肩から雲の鳥が、
 クラウドキャンディーの右足すねから雲の猪が出現した!!
 それらは黄色い雲で作られているが、若干もこもこしていて丸く、見た目は少しかわいらしい、
 
名前:クラウキャンディスト クラウトリ
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手のモンスターが参加しない時
        ・自分のモンスターゾーンにある、
         戦闘を行えるカードが置かれていない場所1つを指定できた時
効果:指定した場所にこのモンスターを移動させる
   ・指定した場所に何のカードも置かれておらず、
    このカードがイクイップを装備していた時は、
    その装備しているカードも移動させる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:空飛ぶ雲の鳥はただただ自由に、
     風のままに臨むままに

名前:ウィンドクラウキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う

名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:クラウドバーンチェンジ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 ええっと、これ一体どうなってんだ・・・緑の画面によると・・・最初にオープンしたコスト3のクラウキャンディスト クラウボアのコストに
 クラウキャンディスト クラウトリ、ウィンドクラウキャンディストストーム、クラウキャンディスト・ミルキーミストを指定、
 続けて、クラウキャンディスト・ミルキーミストを1番に発動、
 コスト2のクラウキャンディスト クラウトリを3番に召喚、
 クラウトリのコストは雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂とクラウドバーンチェンジっと、
 ん!?戦闘前タイミングで発動条件の緩いクラウドバーンチェンジが表になった!?
 それに、このターン、チャージゾーンに置かれたのはおそらくさっき召喚されたクラウキャンディスト クラウトリ、つまり、他に厄介そうなカードは置かれていない、これなら、行ける!!
 まっててねウェスト、今助けてあげるから!!
 
クラウドキャンディー
モンスターゾーン
クラウキャンディスト クラウモー M コスト:2 パワー:0
クラウキャンディスト クラウボア M コスト:3 パワー:0
クラウキャンディスト クラウトリ M コスト:2 パワー:0
チャージゾーン
裏:2表:4

鋼野 双歩
モンスターゾーン
バトルマシンズ イーストオーファイブ M コスト:1 パワー:1000
バトルマシンズ ウェストオーセブン M コスト:1 パワー:1000
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:6表:0
 
 「まだまだぁ!!」
 突如、イーストが右手のマシンガンを上にあるクラウドキャンディーの顔面に向け、撃つ!!
 ダダダダダ!!
 だが、クラウドキャンディーは顔面を後ろに下げてこの弾丸を避け、
 「うるさいんだなぁ!クラウモー!!」
 いきなり雲の牛、クラウモーがイーストの方に向かって行き、その口から雲を吐き出した!!
 「うわっ!!銃に雲が!!」
 そこに左から手裏剣が飛んできて、クラウモーの雲にぶつかり、その雲を吹き飛ばした!!
 今のは、キット!?
 左の方を見ると、キットが右目を一つつぶり、ウィンクを見せて来たところだった!!
 
バトルマシンズ イーストオーファイブ

相殺

雲獣飴 クラウキャンディストローダー
 
 よし!今だ!!
 こいつを右手で表にする!!
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
 
 カーディンが突如、イーストに向かって走り出す!!
 「イースト!こうなったら、お前がその手でウェストを助け出して来い!!」
 「何!!どうするんだ!?」
 「こうするんだよ!!」
 なんと、カーディンがイーストの左腰を左手で支え、右手でイーストの足裏を持ち、
 「イースト!行ってこい!!」
 そのまま、イーストをウェストの捕まったクラウドキャンディーの左手に向かって投射出した!!
 「うぉおおおおお!!」
 イーストが勢いよく飛んでってウェストのいるクラウドキャンディーの右手に左手で掴まる!!
 ガッ!!
 よし!!
 「な、なんだとぉお!?」
 クラウドキャンディーが自身の右手の方を見て目を見開いて驚いてる!いい気味だ!!
 そして、その捕まったウェストがイーストの方を見つめている
 「兄さん・・・」
 「ウェスト、今助ける!!この力があれば・・・」
 そのまま、イーストは右手のマシンガンでクラウドキャンディーの左手首を一気に叩いて切った!!
 クラウドキャンディーの左手は叩き斬られて下に落ち始める!
 「え、きゃあああ!!」
 「うぉおおおお!!」
 まぁ、当然そうなったらあの二体も落ちるわな・・・
 さて、次はこのカードだ!!バトルマシンズフルブーストのコストととして、右手でチャージゾーンのカードを一枚表にして、右手を思い切り前に出す!!
 「僕はバトルマシンズフルブーストのコストにバトルマシンズ ツインオーバレットを指定!!
  ウェスト!!イースト!!さぁ・・・合体だ!!」
 「フュージョン合体!!」
 「フュージョン合体!!」
 ウェストがその両腕を大きく振って体にまとわりついた雲を吹き飛ばし、
 イーストがそのマシンガンを大きく振って付いていた雲を吹き飛ばし、
 イーストとウェストがそれぞれのライフルとマシンガンを上に振り投げた!!
 そして、双方、頭をひっこめながら胸部の新幹線の下から飛びだすように灰色の両腕が黒い拳を伴って出現、
 それぞれ両の足がつま先を上げつつ一体化すると、互いの、肩にプレートが付いた方に上げていたつま先を降ろすように互いに黒い一つの足のつま先が降ろされ、
 さらに、それぞれの左肩と右肩のプレートが反転し、重ねあわせたカードの上の方が両翼を広げるように展開、その下の両腕がそれぞれ収納される、
 反転したプレートにはパトライトと羽が描かれており、それが胸部から肩に向けて付いており、
 ウェストの背中から、鋼のフェイスマスクを持ち機瞳がオレンジに引か有る顔が出てくると同時にイーストの背中から額にパトランプと羽のエンブレムが光っている黒い鋭角的なヘルメットが出現して上に飛び出し、
 イーストとウェストが胸部を外側にし背中の方から一体となって合わさり、顔
 顔にヘルメットがかぶさり、落ちてきた二丁の銃を、右手にマシンガンを、左手にライフルを受け取り、大地に着地し、クラウドキャンディーの方に向きながら両手の銃をクラウドキャンディーの顔に向ける!!
 「さぁ、これで終わりだ!!」
 「さぁ、これで終わりよ!!」
 
名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ1枚
         と、その他のカード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:新幹線
テキスト:だぁああああ!!そこだっ!!
     右手で弾をバラマキ、左手で撃ち抜く!!
     2丁銃使いのガンマン!!
 
 よし、右手を一度下げつつ、再度右手を大きく上げる!!
 「行って!ツインオーバレット!!ツインオーバレットの効果発動!!」
 
名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ1枚
         と、その他のカード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
 
 「い、行くんだなぁ~!!」
 クラウドキャンディーが何処かおびえた声を出して右手を前に出すと、クラウモーが、雲の猪、クラウボアが、雲の鳥、クラウトリが、一斉にツインオーバレットの方に向かう!!
 「遅い」
 「止まって見えるわ」
 ツインオーバレットが左手のライフルをクラウトリに向け、引き金を引く!
 ドカン!!
 さらに、右手のマシンガンをクラウボアに向け、銃弾を発射!
 ダダダダダ!!
 クラウトリとクラウボアに銃弾を浴びせ、両方を爆発させて消滅させた!!
 さらに、両手の銃を両方クラウモーに向け、両手の銃のトリガーを、引く!!
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 だが、次の瞬間、クラウモーが口から雲をはきだし、その雲で銃弾を受け切った!!
 「ならば質量で」
 「押し切るまでよ!!」
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 大量の銃弾に、雲ごとクラウモーが吹っ飛ぶ!!
 そして、そのまま向こうの校門の壁に背中から撃ちつけ、
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 そして、とうとう、大量の銃弾の圧力に耐えきれなくなったのか、雲の向こうでクラウモーが爆発、
 ズッガァアアアン!!
 ツインオーバレットが銃撃をやめると、そこに残った雲がひらりと落ちた
 
クラウキャンディスト クラウモー M コスト:2 パワー:0 TRASH!!
クラウキャンディスト クラウボア M コスト:3 パワー:0 TRASH!!
クラウキャンディスト クラウトリ M コスト:2 パワー:0 TRASH!!

TRASH!!

バトルマシンズ ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
 
 ツインオーバレットが両手の銃をまたも、クラウドキャンディーの顔に向ける!!
 「次はお前だ、今度こそな」
 「次はあなたよ、今度こそね」
 「ひぃいぃ!!」
 
クラウドキャンディー

ATTACK!!

ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
 
 またも両手の銃のトリガーを引く!!
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 「う、うぉおおお!!」
 突如クラウドキャンディーから発生した白い霧で、クラウドキャンディーの姿がかすむ!!
 「そんなものは無駄だ」
 「そうよ見えてるわ」
 ツインオーバレットはそのまま左少し上の方に両手の銃を向け銃撃を発射!
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 「う、ががががが!!」
 突如、銃撃が放たれた方からクラウドキャンディーの声が聞こえた、
 え、銃撃を放った先にクラウドキャンディーがいた!?
 少しずつ銃撃で白い霧が晴れ、先に黄色い巨大な何かがいるのが見えてきた、
 見えてきたのは黄色い巨大な雲の兎、確かにクラウドキャンディーだ!!
 合体して索敵能力が上がってるのか!?
 さらに、ツインオーバレットがクラウドキャンディーに向かって銃弾を撃ち続ける!!
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 「あがががが!!」
 「私達も行くぞ!!キット・オブ・ニンジャ!!」
 キットがカーディンに向かってうなずき返し、クラウドキャンディーの方を向き、カーディンと共にクラウドキャンディーの方に走り出す!
 そして、カーディンが右拳を振り上げ突き出しでクラウドキャンディーの右足を叩き、
 キットがその右手の刀を横にふるってクラウドキャンディーの左足を切り裂く!!
 「ぬぎゃああああ!!」
 って、え、クラウドキャンディーがこっちに倒れてくる!!
 ゴゴゴゴゴ・・・
 「うわわわわ!!」
 「こっちだ!!双歩君!!」
 右の方からいきなり声が・・・
 この声は・・・轟さん?いきなり何を・・・
 って、いいや、今は逡巡してる時じゃない!!
 轟さんの声が聞こえた方に向かって走り出す!!
 「うぉおおお!!」
 
クラウドキャンディー ダメージ

FINISH!!

ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000

クラウドキャンディー

ATTACK!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0

クラウドキャンディー ダメージ

FINISH!!

バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
 クラウドキャンディーが地上に倒れ伏す!!
 ズッドォオオオン!!
 「ふぅ、間に合った」
 どうやら、逃げ切ったようだ、いきなりクラウドキャンディーが倒れこんできたのにはびっくりしたけど、
 これで終わりかな・・・そうだとありがたいんだけど
 「許さん、許さんぞ貴様ら・・・」
 ん、この声は、クラウドキャンディーの声!?
 って、ああ!!クラウドキャンディーが何かまとまってとぐろを巻いたような形に替わっていく!!
 
クラウドキャンディー
デッキ:22枚 手札:2枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:6枚 トラッシュ:11枚
モンスターゾーン M コスト:2 パワー:0
無し

VS

鋼野 双歩
デッキ:33枚 手札:4枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:7枚
モンスターゾーン
ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
無し
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
 
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Wカードフュージョン 3話/19 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ19

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 クラウドキャンディーが渦を巻いたまま上に上がって行く!!
 なんだ、なにをする気だ、いや、とにかく、なにをする気かにしても、僕がすべきことは一つ!!
 右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 「リチャージ!!」
 上空でクラウドキャンディの雲が黒に染まり、空に広がっていく!!
 山札に右手をかけ、
 「ドロー!!」
 ゴォウ!!
 な!!雲を突き抜けて赤い巨大な何かが降ってきた、あれは、隕石!?
 間違いない、上の方から黒い雲を突き抜け巨大な隕石が降ってきた!!
 あの大きさじゃ、学校全体が隕石の下敷きに!?
 カーディンもツインオーバレットもキットも上を見上げてる!!
 ええい!とにかく急げ、ええっと、今引いたのはインテリジェンス オールド&ニューだけど、それよりも・・・
 今2番に置くべきは・・・手札で一番パワーの高いバトルマシンズ バトルポリストレーラー!!
 チャージゾーンに置くべきは、ええっと、ここはビクトリーカーディンを置いておこう、
 いざって時はコストにできるし、後一枚引ければ召喚できるしね!!
 前のターンのフィッシュフライ・タルタルの効果で引いたのがツインオーバレットと機鱗の盾とバトルマシンズ バトルポリストレーラーっていうのもあって、
 ツインオーバレットはもう召喚したし、機鱗の盾は今この状況では使えそうもないってのもあるんだけどね!!
 いや、そんなこと思い出してる暇はないか!!
 行くぞ!右手で左手の手札からバトルマシンズ バトルポリストレーラーを引いて2番に裏側で置き、
 さらに、ビクトリーカーディンのカードを左手の手札から引いてチャージゾーンに裏側で、置く!!
 「セット!!」
 ゴゴゴゴゴゴ・・・
 「降ってくるぞ!!」
 「どうするんだ!?」
 「どうするんのよ!?」
 どうすればって・・・カーディン、ツインオーバレット、こういう時は・・・
 「とにかく撃って!!攻撃して!!最後まであきらめちゃダメ!!」
 「そうだな!!」
 「そうするしか、ないか!!」
 「そうするしか、ないようね!!」
 ツインオーバレットがその両手の銃を隕石に向け、引き金を引く!
 「ぬぅおりゃあああ!!」
 「ぬぅえりゃあああ!!」
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 よし!こっちも行くぞ!!
 右手で2番に裏側で置いたカードを持って、表に!!
 「オープン!!」
 銃弾を受けてもなお、隕石は降ってくる!!
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
 
名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスター以外の
        自分のモンスターゾーンのモンスター1体を指定出来た時
効果:このモンスターを手札に戻す
   さらに、以下の効果の内1つを選択し、発動しなければならない
   ・指定したモンスターを手札に戻す
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ、名前に「機」「マシン」の
    いずれかの言葉を持っている時
    指定したモンスターをチャージゾーンに裏側表示で置く
   ・指定したモンスターが
    カテゴリ:バトルマシンズだった時、
    指定したモンスターはこのターン、
    戦闘での敗北、引き分けでトラッシュには送られない
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:トレーラー
テキスト:何かが走ってきた!!あれは、巨大なトレーラー!?

名前:チョービッグリウサギ クラウドキャンディー
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このモンスターが召喚されたターンだった時
        ・自分のチャージゾーンにカテゴリ:雲獣飴を持つ
         リサイクル、スマッシュのいずれかが1枚以上存在している時
効果:自分のチャージゾーンにある、
   カテゴリ:雲獣飴を持つ表側表示のリサイクル、スマッシュカードを
   好きな枚数裏に返す
   ・このターン、カテゴリ:雲獣飴を持つ自分の
    戦闘前タイミングを持つリサイクル、スマッシュカードはコスト0扱いで
    各戦闘前タイミングの始めにコストや発動条件が許す限り好きな枚数発動でき
    この時に発動されたカードは相手はカードの効果で相殺することができない
    この時発動されたカードは発動後、即座にトラッシュに送られる
    このターン、対象のカードは通常の発動が出来ない
   ・このカードのパワーは、自分の
    カテゴリ:雲獣飴を持つリサイクル、スマッシュカードと
    相手のカードに書かれた、
    効果で増減した分を、
    次の戦闘まで、このターンのみ、等の時限表記を
    このターンと次のターン無視し、
    次のターンの終了時まで持つようになる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:デカい!!
     さすがに怖いなこの雲飴!!
 
 向こうからパトカーカラーのトレーラーが走ってきた!
 前部は低い全高を持ち上が白で下が黒に塗り分けられていて、さらにその上に赤いパトライトが付いており、中央上の方に狭い窓が付き、
 その前部が後部をけん引しており、その後部は、前の方が白で左右上下に少し細くて、後ろが黒で真四角な荷台となっている!
 とりあえず、バトルマシンズ バトルポリストレーラーのコスト!!
 右手でチャージゾーンのカードを三枚表に!!
 
名前:バトルマシンズハイパーフルブースト
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:マシングラシスオード
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
 
 と、緑の画面でも向こうのチャージゾーンのカードが四枚表になる!
 
名前:ウィンドクラウキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:クラウドバーンチェンジ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
 
 まわりの白い霧が隕石の圧力によって吹っ飛んで行く!
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う

名前:チョービッグリウサギ クラウドキャンディー
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このモンスターが召喚されたターンだった時
        ・自分のチャージゾーンにカテゴリ:雲獣飴を持つ
         リサイクル、スマッシュのいずれかが1枚以上存在している時
効果:自分のチャージゾーンにある、
   カテゴリ:雲獣飴を持つ表側表示のリサイクル、スマッシュカードを
   好きな枚数裏に返す
   ・このターン、カテゴリ:雲獣飴を持つ自分の
    戦闘前タイミングを持つリサイクル、スマッシュカードはコスト0扱いで
    各戦闘前タイミングの始めにコストや発動条件が許す限り好きな枚数発動でき
    この時に発動されたカードは相手はカードの効果で相殺することができない
    この時発動されたカードは発動後、即座にトラッシュに送られる
    このターン、対象のカードは通常の発動が出来ない
   ・このカードのパワーは、自分の
    カテゴリ:雲獣飴を持つリサイクル、スマッシュカードと
    相手のカードに書かれた、
    効果で増減した分を、
    次の戦闘まで、このターンのみ、等の時限表記を
    このターンと次のターン無視し、
    次のターンの終了時まで持つようになる
 
 ん?あれ、緑の画面のチャージゾーンのカードが全部裏返っていく!?
 どうなってるんだ、一体!?
 
クラウドキャンディー
モンスターゾーン
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4 パワー:0
チャージゾーン
裏:7表:0

鋼野 双歩
モンスターゾーン
ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
バトルマシンズ バトルポリストレーラー M コスト:3 パワー:2600
バトルマシンズ キット・オブ・ニンジャ M コスト:0 パワー:0
チャージゾーン
裏:3表:3
 
 ツインオーバレットの両手のスナイパーライフルとマシンガンが上空に向かって銃弾を吐き出し続ける!!
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 「くそっ!!全く効きゃしねぇ!!」
 「ううっ!!全く効かないわ!!」
 確かに、ツインオーバレットの言う通りだ、隕石は幾多の銃弾にさらされているにもかかわらず、まったく壊れる気配がない、
 と、カーディンがいきなりツインオーバレットの方を向く!!
 「ツインオーバレット!!」
 「何だ!!カーディン!!」
 「何、カーディン」
 「次は私が飛ぶ番だ!!」
 カーディン!?
 「正気か!?」
 「正気!?」
 カーディンが力強くうなずく!!
 「ああ、銃弾が効かない以上、それよりも質量の大きい物をぶつけるほかない、
  それならば、私が行こう、行ってこの拳をぶつけてくる!!
  なぁに、私はロボットだ、高いところから落ちても大丈夫だ」
 カーディン・・・でも、あの隕石の高さから落ちたらどこかしら壊れるんじゃ・・・
 「・・・しゃあねぇな」
 「・・・仕方ないわね」
 ツインオーバレットがかがんで両手の銃を地に置く、
 思わず、カーディンの方にかけよる、
 「カーディン、行くの?」
 「ああ!なに、すぐに終わるさ!!」
 「よっと!」
 「はい!」
 「うわ!」
 突如、ツインオーバレットが、左手でカーディンを上げ、右手でカーディンの足裏を抑え、上にある隕石に向ける!!
 「いくぜ!!」
 「行くわよ!!」
 ツインオーバレットが体を下げ、構え、
 「いっけえええええ!!」
 「いきなさぁあああい!!」
 カーディンを隕石に向かって放り投げる!!
 ブォウ!!
 「うぉおおおお!!」
 カーディンがその右拳を上に突き出し、隕石に叩き込む!!
 ボスッ!!
 へ、今、カーディンが隕石の中に?
 「うわあああああぁああ!!」
 ひゅぅうううう
 ボスッ!!
 って、今度はカーディンが隕石から出て落ちてきた!!
 ひゅぅうううう、
 そして、カーディンが足から校庭に着地した!!
 ズドン!!
 あ!そういう事か!!
 「あれは、隕石の形をした、雲飴だ!!」
 「あれは、隕石の形をした、雲飴だ!!」
 僕とカーディンが同時に叫んだ!!
 うっだぁあああ!よく考えりゃ、雲飴のクラウドキャンディーが上に上ってって生まれたんだからそりゃそうじゃんか!単なる雲飴なら、銃弾も通り抜けるだけだし、穴が開いてもあれだけでかいから銃弾が貫通せずに光が届かず陰になっていて穴が開いたかわかりづらい!!
 そうだ、あれが雲飴だとするなら、降ったところでどっかに引っかかって動きが止まるだけ!!
 いや、むしろ怖いのは、あの大きさをいかに処理するか!!
 だが、雲飴が落ちて来た時に、ここに回収すればいい!!
 「カーディン!雲飴が落ちて来た時が勝負だよ!!」
 「ああ!正体がわかれば怖いものなど無い!!」
 「それなら俺達は」
 「端の方を撃って、削っていくわ!!」
 ツインオーバレットが両手の銃の照準をデカい雲飴の左の端の方に合わせ、銃弾を放つ!
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 銃撃でデカい雲飴を、左の方から確実に削っていく!!
 そして、雲飴が落ちて来て、校舎の上に引っかかった!!
 よし!ここからツインオーバレットにカーディンを学校の屋上にまで投げてもらって・・・
 いや、それよりも轟さんに警察官呼んでもらって地道に処理してもらった方がいいか、カーディンの重さに学校の屋上が耐えられるかわかんないし、
 
名前:クラウドバーンキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:4
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        召喚条件が無く、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・相手のモンスターゾーンにいる全てのモンスターを指定できた時
        ・自分の手札が1枚以上存在している時
        ・以下のいずれかの条件を満たした時
         ・相手のライフカードが5枚だった時
         ・自分のライフカードが0で、
          相手のライフカードが1枚以上だった時
効果:このターン、
   指定した相手のモンスターすべてのパワーを2000下げる
   ・このカードとこのカードのコスト以外の裏側表示のカードを
    好きな枚数効果で表にする
    次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを次の戦闘が行われるまで
    (表にしたカードの枚数×1000)上げる
   ・自分の手札の1枚を相手に見せることで、
    そのカードを自分のチャージゾーンに裏側表示で置き、
    そのカードを含み このカードとこのカードのコストを除く
    自分のチャージゾーンのカードを1枚自分の手札に戻す
   ・自分の全ての戦闘を行えるカードは
    このターン、召喚されていない物も含め、
    戦闘がどのような結果であろうとも、
    相手のモンスターに敗北した扱いに変更して
    戦闘した後、敗北扱いでトラッシュに送らねばならない
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:雲が炎に包まれて、こっちに降ってきた!!
     これは、一体・・・

名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:クラウドバーンチェンジ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:雲獣飴 クラウキャンディストパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:雲獣飴 クラウキャンディストローダー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 上の隕石の中央から、突如巨大な火の球が校庭に向かって降ってきて、校庭の中央に着弾した!!
 ドッガァアアアアン!!
 校庭を吹き飛ばし、辺りに爆風が起こる!!
 
名前:ウィンドクラウキャンディストストー
種類:S スマッシュ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        コスト1以上でカテゴリ:雲獣飴を持っていた時
        ・次に戦闘を行う相手のモンスターゾーンにいる、
         パワー2000以下のモンスターを全て指定できた時
        ・以下のいずれかの条件を満たした時
         ・相手のライフカードが5枚だった時
         ・自分のライフカードが0で、
          相手のライフカードが1枚以上だった時
効果:指定した相手のモンスターすべてを相手の手札に戻す
   ・この時手札に戻したカードと同名のカードを次のターン、
    相手はオープン時のみ召喚できない
    「コストでの召喚は行える」
   ・自分の全ての戦闘を行えるカードは
    このターン、召喚されていない物も含め、
    戦闘がどのような結果であろうとも、
    相手のモンスターに敗北した扱いに変更して
    戦闘した後、敗北扱いでトラッシュに送らねばならない
 
 「危ない!!」
 とっさにカーディンが僕をかばい、両手を覆いかぶせた!!
 カーディンの指の間からは、キットとトレーラーが紙の様に吹き飛び、トレーラーの方などは消滅するさますら見える
 さらに、指の間から風が起き、緑の半透明の板の上のバトルマシンズ バトルポリストレーラーとバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャのカードが吹き飛ぶ!!
 「うわっ!!」
 慌ててバトルマシンズ バトルポリストレーラーとバトルマシンズ キット・オブ・ニンジャのカードを右手で取り、左手の手札に移す、
 「う・・・ぐっ!!」
 あ!!カーディンの両指がガタガタと鳴って浮き、吹き飛びそうになっている!!
 「カーディン!!大丈夫!?」
 「だい、じょうぶだ・・・・」
 ううん、全然大丈夫に見えない、でも、カーディンに頑張ってもらわないと、僕まで吹き飛
 「俺が抑えるぜ!!カーディン!!」
 「私が抑えるわ!!カーディン!!」
 ガシャン!!
 ツインオーバレットの声が聞こえた瞬間、カーディンの上から何かが押さえつけられたようにいきなり安定度が増した!!
 これは、ツインオーバレットが上からカーディンを押さえつけてるのか!!
 これなら、吹き飛ばなくて済みそうだ!!
 ・・・・・・・・・
 ん?なんか、カーディンの指の間から来る風が収まったような気が・・・
 さらに、カーディンが両手を僕の周りから外しつつ、上半身を上げる、
 ほ、どうやら爆風は収まったようだ、
 まったく、一体何が落ちたらこんなことに、
 思わず、カーディンの右側から着弾地点の方を見・・・る・・・
 そこにいたのは、校舎の優に二倍ほどはある、体中に炎をまとった二足歩行のウサギ、
 顔は着ぐるみのウサギなのだが、顔を含めて体中に炎が付き、その体はその炎で朱に染まっていて、
 上の方は隕石に頭を突っ込んでいるわけではなく、その体の熱で隕石を溶かして立っており、
 溶かしたまわりの隕石からは、ぽたぽたと、何かの液が垂れている、
 あれ、もしかして、クラウドキャンディー!?
 と、クラウドキャンディーがいきなりその右手をカーディンに向かって伸ばしてきた!!
 「させない!!」
 「させないわ!!」
 カーディンに右手が迫る中、ツインオーバレットがその両手の銃をクラウドキャンディーに撃ちまくる!!
 
名前:バトルマシンズ ツインオーバレット
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:2000
召喚・効果コスト:「イーストオーファイブ」
         「ウェストオーセブン」
         という言葉が名前に入ったモンスターそれぞれ1枚ずつ
         もしくは、言葉がそれぞれ別の名前に入ったツインズ1枚
         と、その他のカード1枚
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚か、
                相手のライフカードより少なかった時
                ・コストに記述されたその他カード1枚は無条件に
                 チャージゾーンからコストにできる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる、
        全てのモンスター・ツインズを指定できた時
効果:指定したモンスターのパワーを1000下げる
   ・指定したツインズのパワーを以下の分下げる
    ((指定したツインズそれぞれの左から2番目のコスト)×1000)
   ・自分のチャージゾーンに、
    カテゴリ:バトルマシンズのカードがあり、
    この効果でパワーを下げて、パワーが0以下のモンスター・ツインズ、
    そのすべてをトラッシュに送る
 
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 ダダダダダダダダダダダダダダダ!!
 だが、放った弾丸はクラウドキャンディーに効果があるようには見えず、逆にクラウドキャンディーがその右手を、今度はツインオーバレットに向かって伸ばしてきた!!
 
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4 パワー:0

FIGHT!!

バトルマシンズ ツインオーバレット FM コスト:2 パワー:2000
 
 「そんなもん誰が喰らうかよ!!」
 「喰らいはしません!!」
 ツインオーバレットがクラウドキャンディーの右手を後ろに下がり避けつつ、両手の銃をクラウドキャンディーの頭部に向かって撃つ!!
 だが、クラウドキャンディーには、やはり効いている様子は無い!!
 「くそ、やっぱり、」
 「コアユニットを狙う必要があるのかしら」
 ツインオーバレットがそう言って銃撃をやめた次の瞬間、クラウドキャンディーが上に跳んでいた、
 そして、落下しつつその右拳を地上に打ち付ける!!途端にあたりに衝撃波が走った!!
 「うぉおおお!!」
 「きゃああああ!!」
 「ぬぅううう!!」
 ツインオーバレットとカーディンが思わず右腕を顔の前に持ってきて衝撃波から身を護り、
 刹那、クラウドキャンディーがその右拳をツインオーバレットに伸ばしてきた!!
 「しまっ」
 「うそっ」
 逡巡する間もあればこそ、次の瞬間にはツインオーバレットはクラウドキャンディーのその右拳をもろに喰らい、
 ドガン!!
 校門の壁にその背中をしたたかに打ち付けていた!!
 ズガーン!!
 「が・・・はっ」
 「ぐ・・・はっ」
 すると、今度こそといった感じで、クラウドキャンディーがその右手を、
 今度はカーディンの方に伸ばしてきた!!
 
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4
パワー:0+5000-1000 パワー合計:4000

FINISH!!

バトルマシンズ ツインオーバレット FM コスト:2
パワー:2000 パワー合計:2000
 
 「カーディン!!」
 「カーディン!!」
 ツインオーバレットが壁に打ち付けられながらも、その両手を弱々しく上げ、上の方から伸びるクラウドキャンディーの右手に向かって、
 その銃のトリガーを、引く!!
 ドカン!!
 ダダダ!!
 だが、クラウドキャンディーはその銃弾を受けてもなお、効いている様子は、無い!!
 
名前:クラウドバーンクラウディル
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:戦闘に参加した自分のモンスターが、
        召喚条件が無く、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・自分の山札が1枚以上存在している時
        ・このターン、相殺を除き、
         このカードとこのカードの同名カードが発動していない時
        ・この戦闘で相手モンスターに敗北した時
効果:戦闘に参加した自分のモンスターをトラッシュに送る
   ・この効果で召喚したモンスターは
    トラッシュに送ったモンスターの受けた効果や、
    効果でのパワーの増減などを全て受け継ぐ
   ・自分の山札から、次の戦闘に参加する自分のモンスター
    と同名のモンスターを、
    この場所を含む、自分の戦闘を行えるカードが置かれていない場所に
    にコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
    その後、自分の山札をシャッフルする
   ・上記の効果でこの場所に召喚した場合、
    この場所の戦闘結果によってトラッシュに送らねばならない
   ・上記の効果でこの場所以外に召喚した場合、
    この場所の戦闘結果によってトラッシュに送られることはない
   ・召喚した場所の戦闘が終わったすぐ後、
    戦闘に参加した自分のモンスターをトラッシュに送る
    自分の山札から、次の戦闘に参加した自分のモンスター
    と同名のモンスターを、
    この場所にコスト0扱いで召喚し、自分の山札をシャッフルする
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
    その後、自分の山札をシャッフルする
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:残雲だ
     嘘だ!!当たってないだと!!
 
 「そんなものに捕まる私ではない!!」
 カーディンがクラウドキャンディーの右手を左に跳んで避ける!!
 さらに、クラウドキャンディーが前進しつつ左に跳んだカーディンにまたも右手を伸ばす!!
 「掴まらないといっただろう!!」
 が、次の瞬間、向かっていたはずの右手とは別に、奥の方から右手が来て、カーディンを捕まえた!!
 「ぐわぁああ!!」
 
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4 パワー:0

ATTACK!!

双歩
 
 奥の方を見ると、もう一体の炎をまとったクラウドキャンディーがいた!!
 え・・・さっきの右手を出してたクラウドキャンディーは!?
 あ!!あのクラウドキャンディー、いつの間にか霧散していく!!
 そうか、さっきのクラウドキャンディーは分離させた分身か!!
 クラウドバーンクラウディルを出してきたのはクラウドバーンキャンディストストームの効果で、その効果で新しい分身を出して来たのだろうけど・・・
 でも、新しいさっきの分身、今までの分身とは違って動きが変だ、
 前は少なくともクラウドキャンディーの体から生み出していたからそれっぽい、いうなれば生み出される前動作があったはず、でも、今回はそれがなかった、突如として出てきたのだ、
 それに、前はあくまでいた場所に雲の抜け殻を作っていただけで、抜け殻が動いて相手を捕捉し、その間に本体や別の分身が動く、なんて事は無かったはず、
 つまり、まるでもう一ついきなり分身を生み出して動かしたような・・・
 ん?分身?待てよ、あいつら、そもそも本体なのか?
 本体か分身なのかを分けるのは、つまり、コアユニットを持っているか否かだ、
 仮に、そのコアユニット、あれらが持っていないとしたら、コアユニットをどこかに隠して、分身を出しているだけだったとしたら?
 まて、それなら、あれらは分身!?その可能性はあるな!!
 あれらが分身だとして、本体のコアユニットはどこにあるんだ?
 まて、冷静に考えろ、例えば、そのコアユニット僕ならどこに隠す?
 あの隕石の中央から炎の玉と化して落ちた後、色々クラウドキャンディーは変わった、
 恐らく、その前は、コアユニットは体のどこかに隠してたんだろう、
 でも、コアユニットを体に隠してさっきの全く別の場所に分身を生み出して、そっちに誰にもコアユニットを見せずにそっちの分身に映る、あんな動きは多分だけど出来ないだろう、やれるなら、そもそもライフカードがここまで減った不利な状態になる前にやってるだろうし、
 そうだ、僕なら、コアユニットなんて大切なもの、体から離して、出来る限り他人に無関係だと思われてる場所に隠す、
 しかし、コアユニットを体に隠してたってことは、おそらく、そんなに遠距離から操作は出来ないはずだ、やれるなら、のこのこ校舎という破壊対象の前に姿を現さないだろうし、いや、推測だけど、つまり、この近く、校舎の外や上空の隕石は問題外、
 体に隠したコアユニットを慌てて体の外側に隠したのは、色々な猛攻で体の雲が小さくなってきたから、奥の手を出して目くらまししつつコアユニットを隠した、
 つまり、ああ見えても実は追い詰められてるんだろう、
 雲ではなく炎をまとった姿なのも雲が少なくなってきたのをごまかすためではないだろうか、上の隕石も見た目だけで張りぼてに近い物だろう、
 この近くで、怪しまれずにコアユニットを隠せそうな場所・・・そうか!!
 ツインオーバレットの方に駆け寄る!!
 
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4
パワー:0+5000-1000 パワー合計:4000

FINISH!!

双歩 ダメージ
 
 「ツインオーバレット!!お願い!!」
 「任せろ」
 「任せて」
 ツインオーバレットがその左手のスナイパーライフルを僕が指図した場所、火の玉の着弾点に向け、そのスナイパーライフルのトリガーを、引く!!
 ドカン!!
 バシュ!!
 ・・・
 ツインオーバレットが撃った場所から、丸い機械が浮かんできた!赤い水晶を中心に据えた機械で、その機械の右上には、ツインオーバレットが撃ったであろう、銃弾も埋まっている!!
 と、カーディンを掴んでいたクラウドキャンディーが突如霧散し、カーディンが地に落ちる!!
 よし!ビンゴ!!
 ズガン!!
 カーディンが地に落ち、尻を打った!!
 そして、その右手で尻をさする
 「いてててて・・・」
 「カーディン!大丈夫!?」
 「カーディン!すまん!!」
 「カーディン!頼みが!!」
 え、ツインオーバレット?
 「突破口は作ったぜ、後は任せた、俺は、もう動けない、」
 「私も、ごめんだけど、後を頼んでもいいかしら?」
 カーディンが立ち上がり、ツインオーバレットの方を見据え、顔を大きく、縦に振る!!
 「ああ!!任せろ!!」
 と、校庭の中央付近で、さっきの赤い水晶が中央にはまった丸い機械の元に炎と雲が集まっていく!!
 
クラウドキャンディー
デッキ:19枚 手札:1枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:16枚
モンスターゾーン
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4 パワー:0+5000-1000

VS

鋼野 双歩
デッキ:32枚 手札:6枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:6枚 トラッシュ:8枚
モンスターゾーン
無し
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Wカードフュージョン 3話/20 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ20

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 そこにいたのは、巨大な赤い炎と雲の二足歩行の兎、
 大きさは校舎の二倍ほど、だが、体が薄くなってるのか、体の中央付近に、赤い水晶が中央にはまった丸い機械がうっすらと見える、
 また、ダメージを受けたのがよほどショックだったのか、陰鬱に頭をうつぶせている
 出て来たなクラウドキャンディー!かくれんぼは、終わりってことか!!
 ん?緑の画面にライフカードを引けって書いてるな、
 よし、とりあえず引いとこう、
 元は一番右の、最後に残ったライフカードを右手に取り、引く!!
 ・・・来た!!このカードがあれば・・・
 続けて、右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返して、
 「リチャージ」
 「許せない・・・」
 え?クラウドキャンディー、口調変わってるけど・・・
 「俺のコアを傷つけたお前達を、許せない、許すつもりも、無い」
 クラウドキャンディーが虚ろにうつぶせた目を、こちらに向けてくる、
 うわっ、マジ切れしてるよ
 右手で山札の一番上のカードを引いて、
 「ドロー!!」
 「ここで果てろ」
 果てるつもりはないっ!
 で、今山札から引いたのは、バトルマシンズスーパーフルブースト!!
 だが、このカードは使わない!
 今引いたばかりのバトルマシンズスーパーフルブーストを左手の手札に加えつつ、
 左手の手札から二枚のカードを引いて・・・
 ん?引いたうちのバトルマシンズ バトルポリストレーラーのカードが風をまとったように振るえてる?
 そういえば、ウィンドクラウキャンディストストームの効果でこのカード、オープン時に召喚できなくなってるっけ、
 それなら、こいつはチャージゾーンに置く!!
 引いたうちの1枚を1番に裏側で、もう1枚、バトルマシンズ バトルポリストレーラーのカードをチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 「俺の奥の手、見せてくれる」
 右手で1番に裏側で置いたカードを表に!!
 「オープン!!」
 「幻影の炎飴剣 キャンディフレイムブレイド
 
名前:バトルマシンズ カーディン カーモード
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時
        自分のモンスターゾーンにこのカード以外に
        カテゴリ:バトルマシンズを持つモンスター存在している時
効果:このカードをこの戦闘でトラッシュに送らなくてよい
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:車
テキスト:走り込む、機心の力!!

名前:幻影の炎飴剣 キャンディフレイムブレイド
種類:E イクイップ
コスト:4 パワー:+0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このカードを装備したモンスターが
        カテゴリ:雲獣飴を持つモンスターだった時
        ・このカードを装備したターンだった時
効果:このターン、このカードを装備したモンスターのパワーを1000上げる
   ・このターン、このカードを装備したモンスターが戦闘を行う戦闘前、
    自分と相手は互いに戦闘前タイミングのリサイクルカードは
    相殺含め、1枚しか発動できない
   ・自分のモンスターゾーンに戦闘を行えるカードの無い場所が存在した時、
    このターン一度だけ、
    このカードを装備したモンスターが戦闘を行ったすぐ後に、
    戦闘を行えるカードの無い場所に移動しなければならず、
    ・移動した後は、次の戦闘が行われるまで、
     この戦闘時のカードの効果でのパワー増減を維持し、
     戦闘が行われた後、維持していた
     カードの効果でのパワー増減を全て0に戻す
    ・この時、移動した場所に戦闘を行えるカードが無い場合、
     このカードも装備維持扱いで移動させる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:その炎は伸ばされた飴と共に燃えて伸び、
     伸縮自在に張り付いて執拗に相手を燃やす・・・
 
 カーディンの両肩が上に閉じて頭を隠しつつ、腰が180度回りつつひざを曲げるように両足が後ろに行き、両腕が大きく上に上がって両肩に収納され、
 胸のパトライトの下の方からパトライトが上下対称となるように振り子みたいに飛び出してきて特徴的なX型のパトライトを形成、
 タイヤが下の方にある前に倒れて着地し、X型のパトライトを持つパトカーの形となった!!
 いきなりクラウドキャンディーの右手から燃える雲が上に伸びて行き、炎をまとった大きな刀を形成する
 あれが、幻影の炎飴剣 キャンディフレイムブレイド、コスト4のカードか!!
 でもコスト4とはいえ、あっちの方は見せ合いに使えるカードは無いはず!!
 クラウキャンディスト・ミルキーミストはコストの見せ合いには使えないし、
 あの幻影の炎飴剣 キャンディフレイムブレイドがこのターン引いた新規のカードなら、
 あっちの僕が知らない手札は他のもう無いから、チャージゾーンに置いたもう一枚は、前のターンに手札に戻した、雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂のはずだ、あれは戦闘後タイミングのリサイクルカードだから大丈夫のはず!
 よし!これなら、行ける!!
 右手でチャージゾーンのカードを1枚表に!!
 
名前:バトルマシンズ バトルポリストレーラー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
 
 緑の画面の向こうのチャージゾーンで、幻影の炎飴剣 キャンディフレイムブレイドのコストとして四枚のカードが表になる!!
 
名前:雲獣飴 クラウキャンディストの雲分裂
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:雲獣飴 クラウキャンディストパワー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時

名前:雲獣飴 クラウキャンディストローダー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 いよっし!コストの見せ合いで発動できるカードは一つもない!!
 それなら、一気に行くぞ!!
 右手でチャージゾーンのカードを新たに三枚表にし、
 表にしたうちの一枚を1番のカードと共に緑の板左上のトラッシュに置きつつ
 表にしたうちの別の一枚を1番に置き、右手を前に出し、宣言!!
 「僕はバトルマシンズ カーディン カーモードのコストに指定したバトルマシンズ バトルポリストレーラーを2番に召喚!!
  コストには機木の盾、マシングラシスオード、そして、ビクトリーカーディンを指定!!
  さらに、バトルマシンズ カーディン カーモードとバトルマシンズ バトルポリストレーラーをコストに
  ビクトリーカーディンを1番に召喚!!
  カーディン!」
 「任せろ!!」
 
名前:マシングラシスオード
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後

名前:機木の盾
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:勝利
テキスト:鋼の肉体に勝利への意志!!電気の心は勝利を渇望する!!
 
 「プログレスチェーンジ!!」
 カーディンが叫ぶ!すると、パトカーの前部が開いて再び肩になりながら顔が出、その顔の額についたパトライトと羽のエンブレムがきらりと光って、
 パトカーの後部が、曲げていた足を外装ごと伸ばすように伸び、その伸びた足が地面に付いて自身を宙に跳ばし、そこから腰が180度回転、
 開いた前部の肩の部分から両脇を閉めるように腕が出てきてその腕がタイヤの部分を外側に持ってくるように180度回転、
 胸の部分となったX型のパトライトの下二つが根元に向かって外側から回転して収納され、胸のパトライトが緩いV字のパトライトとなり、パーポーパーポーと音を出しながら光り、
 カーディンが着地!
 さらに、カーディンがその右手を前に突き出す!!
 「来い!バトルマシンズ、バトルポリストレーラー!!」
 向こうからポリスカラーのトレーラーが走ってきた!
 前部とその前部がけん引する後部に分かれ、前部は全高が低く、上の方が白色、下の方が黒色に塗り分けられ、上に赤いパトライトが付いていて、中央から少し上の方に狭い窓の付いており、
 その前部がけん引する後部は、前の方が白で、少し左右上下に細く、後ろの方が黒で、真四角な荷台となっている!!
 「よし、行くぞ!フュージョン合体!!」
 バトルポリストレーラーの窓が一瞬光り、トレーラーの下部から炎が吹き出して、トレーラーの前部が上に上がっていき、
 同時に、トレーラーの後部が下に回る、
 すると、トレーラーの後部が左右に分割、後部端上から黄色いつま先が、上の方に曲げていたのを下に降ろすように飛びだすと
 続けて、縦になったトレーラー前部の後ろ部分から、両腕が腕を後ろに伸ばすように飛び出し、さらに、トレーラーの前部上からさらに上に向かって白いところどころ角のとがった何かが飛びだすと
 トレーラー前部が左右に割れてつつ跳びだした両腕を横から下に出すように斜めに回転いてトレーラー前部が両肩になり
 下に出た両腕がタイヤを外側に出すように回転したと思ったら、両腕の先からそれぞれ拳が飛び出しててきた、
 「とぅ!!」
 そこにカーディンが立ったトレーラーに向かって跳躍!!
 頭をパトライトの部分ごと前に出すように大きく下げ、
 両腕を上げて両肩に収納し両肩を上に閉じて腰を180度回して、足を後ろに曲げて頭とパトライトが上に上がったまま車の状態に戻りながらさらに車が中ほどから二つに折れる!!
 続けて頭とパトライト部分が車前部の方に顔とパトライトを向けるように180度前後に回転し、そのままトレーラーの胸部分に収まった!!
 さらに、パトライトの下二つが出てきてX時のパトライトとなりつつ、パトライトの下から黄色い翼の意図を持つパーツが出てパトライトの下に納まりながら、X型だったパトライトの下二つが方が上に上がり、上下にVが重なったVVの形となり、
 上からトレーラー前部から飛び出してきていたパーツが降ってきてカーディンの頭に覆いかぶさった!!
 そのパーツは、白い金属で出来た無骨な角の目立つ兜で、その兜には、
 頭の上と左右に四角いダクトがあり、口元に白い金属のマスクが付き、その白い金属のマスクには下の方に白く四角いでっぱりのようなパーツが付いていて、
 その額には、羽とパトランプを模した金のエンブレムが付いている!!
 そして、そのビクトリーカーディンが校庭に着地!!
 ズシィイイイイン!!
 砂ぼこりを上げ、思い切りその両目を光らせながら、両腕を上げて、
 「ビィクトリーィイイイカァーディィイイイイン!!」
 叫びながら左拳を下げつつ右拳を少し前に出して構える!!
 
名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
 
 そこに、クラウドキャンディーが目を細め威嚇するようににらんできた!
 「でかくなったとしても、この俺の炎を消せはしない」
 「炎を消す必要は無い、お前を倒せばいいだけだ」
 「なに?」
 突如、まわりにぶわっと火の粉が発生する!!二人の戦意に呼応したのか!?
 
名前:クラウキャンディスト・ミルキーミスト
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードはコストの見せ合いの枚数にカウントされず、
        コストの見せ合いが終わった後に発動させることしかできない
        ただし、相手もコストの見せ合いが終わった後に発動するカードを
        コストの見せ合いで出して来た時、このカードは発動できない
        ・このカードはオープン時のコストの見せ合い以外の
         コストとしては通常通り発動出来る
        ・このカードが、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」」
         のいずれかの言葉を持っているモンスターの
         召喚コストとして表になった時
        ・自分のモンスターゾーンにいる、
         カテゴリ、名前に「クラウド」「雲」「獣」「ビースト」
         のいずれかの言葉を持つモンスターのいる場所を指定できた時
効果:指定した場所で戦闘が行われる、戦闘前、戦闘後タイミングで、
   その場所以外の場所にいるモンスターは効果を発動できなくなる
   ・指定した場所以外で戦闘が行われる時、
    指定した場所以外にいるモンスターの効果に対し、
    指定した場所にいるモンスターは、モンスターはいない物として、
    戦闘を行うカードのみ存在するものとして扱う
 
 「ゆくぞおおぉおお!!」
 クラウドキャンディーがその炎の剣を右手に持ったままカーディンに向かって行く!!
 「うぉおおおおおお!!」
 「来い!!」
 同時にカーディンが叫ぶ!
 
名前:幻影の炎飴剣 キャンディフレイムブレイド
種類:E イクイップ
コスト:4 パワー:+0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このカードを装備したモンスターが
        カテゴリ:雲獣飴を持つモンスターだった時
        ・このカードを装備したターンだった時
効果:このターン、このカードを装備したモンスターのパワーを1000上げる
   ・このターン、このカードを装備したモンスターが戦闘を行う戦闘前、
    自分と相手は互いに戦闘前タイミングのリサイクルカードは
    相殺含め、1枚しか発動できない
   ・自分のモンスターゾーンに戦闘を行えるカードの無い場所が存在した時、
    このターン一度だけ、
    このカードを装備したモンスターが戦闘を行ったすぐ後に、
    戦闘を行えるカードの無い場所に移動しなければならず、
    ・移動した後は、次の戦闘が行われるまで、
     この戦闘時のカードの効果でのパワー増減を維持し、
     戦闘が行われた後、維持していた
     カードの効果でのパワー増減を全て0に戻す
    ・この時、移動した場所に戦闘を行えるカードが無い場合、
     このカードも装備維持扱いで移動させる
 
 その瞬間、Vカーディンの右足中ほどが外側に飛び出て、中から、つばに羽とパトランプを模したエンブレムが付いた白銀の両刃剣が飛び出し、Vカーディンがその右手に握る!!
 そして、その右手で剣を持ったまま空いた右足中ほどの部分を叩いてしまった!!
 
クラウドキャンディー
モンスターゾーン
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4 パワー:0+5000-1000+1000
チャージゾーン
裏:1表:4

鋼野 双歩
モンスターゾーン
ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
チャージゾーン
裏:3表:2
 
 「はあああ!!」
 クラウドキャンディーが大上段からその炎の剣をVカーディンに振りおろす!
 「なんのっ!!」
 その炎の剣をVカーディンは自身の右手の剣を頭上で横向きに掲げ防いだ!!
 ガッ!!
 「受け止めたか、だが、パワーで押し切ってくれる!!」
 「それはどうかな!!」
 Vカーディンとクラウドキャンディーの剣の押し合いが始める、
 こうしちゃいられない、援護を・・・
 次の瞬間、Vカーディンとクラウドキャンディーの剣は互いに弾きあい、
 ギン!!
 Vカーディンが右に、クラウドキャンディーが左に跳ぶ!!
 ん?なんか、剣が弾かれた拍子でこっちに火の粉が・・・
 ってああ!!緑の半透明の板に引火してる!!
 この状況だと、すぐにチャージゾーンのカードが火に包まれる!!
 この中で発動出来るのはおそらく一度きり、迷ってる暇は無い!発動するのは、これだ!!火が燃える中、右手でチャージゾーンのカードを一度に二枚表に!!
 「僕はバトルマシンズフルブーストを発動!!」
 
名前:バトルマシンズフルブースト
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   ・次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:バトルマシンズだった時、
    さらにパワーを次の戦闘が行われるまで500上げる
   戦闘後、次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーはターン終了時まで0になる
 
 「はぁあああ!!」
 いきなりVカーディンの動きが俊敏になって跳び、
 「なにっ!?」
 クラウドキャンディーが驚いて対応しきる間もないままその剣をクラウドキャンディーのコアに叩きつけた!!
 「ぎゃああああ!!なんてな」
 と思ったら、クラウドキャンディーの姿がかすみ、その後ろに巨大な着ぐるみウサギ型の雲が現れた!、いつの間にかコアもそちらの方に移動している、今の瞬間に雲の抜け殻を作りコアを後ろに脱したか!!
   
名前:クラウドバーンチェンジ
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが、
        召喚条件が無く、
        カテゴリ、名前のいずれかに
        「クラウド」「雲」
        のいずれかの言葉を持っている時
        ・自分の山札が1枚以上存在している時
効果:次の戦闘に参加する自分のモンスターをトラッシュに送る
   ・自分の山札から、次の戦闘に参加する自分のモンスター
    と同名のモンスターを、
    この場所にコスト0扱いで召喚する
    召喚しなかった出来なかった時、
    自分のチャージゾーンのカードを全て自分のトラッシュに送る
   ・この効果で召喚したモンスターはこのターン、
    装備、設置したカードのパワーの影響をうけなくなる
   ・自分の山札をシャッフルする

クラウドバーンチェンジ

相殺

バトルマシンズフルブースト
 
 いや、でも、これはチャンスだ!!
 急いで左手の手札の一枚を右手で引き、前に出しつつ宣言する!!
 「僕はインテリジェンス オールド&ニューを発動!!
  クラウドバーンチェンジを発動させ、その後、バトルマシンズフルブーストを発動し、
  その後、山札をシャッフルする!!」
 
名前:インテリジェンス オールド&ニュー
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果後、自分のカードも相手のカードも相殺ではなく、
   一度発動したものとして扱う
   ・このカードを発動したのが戦闘前だった時、
    両方のカードを発動後、互いに山札をシャッフルする
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:古きものと新しきもの、
     しのぎを削り、予想だにしない未来へ進む

この策が、この戦いを制してくれますように!!

チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4 パワー:0

FIGHT!!

ビクトリーカーディン FM コスト:2 パワー:4000
 
 突如、前の方の残像の持っていた炎の剣が、落ちた、
 カラン
 「カーディン!!その剣!!」
 「わかっている!!」
 Vカーディンが落ちた炎の剣に向かって跳んで、真上から自身の剣を下にして向けて突き降ろし、突き立て、破壊した!
 さらに、炎の雲の抜け殻が周りに炎ふりまきながら崩れ落ちて行く、
 「なにっ!?」
 その炎の雲の抜け殻を見上げていたVカーディンが、炎の巻き添えを避けるためにあわてて後ろを向いて走り、炎の雲の抜け殻から離れる、
 一体何が起きてるんだろうか?
 そう思った次の瞬間、炎の雲の抜け殻の後ろから、クラウドキャンディーが現れた!
 ただし、最初にあった時と同じ黄色いウサギのような姿に校舎と同じくらいの大きさ、
 だが、薄くなったのか胸部にコアがしっかりと見えている、
 あれ、なんで炎の雲じゃなくて元に黄色い雲に戻ってんだ?
 ・・・もしかして・・・
 「カーディン!そいつ、抜け殻に全部の力託して、普通の黄色い雲のまま抜け出てきちゃったんだよ!!」
 「げっ!!なんで?すぐに力をまとい直そうと思ったのに?!!」
 何ともあっけないというかなんというか・・・
 あ、そうか、これはインテリジェンス オールド&ニューの力か、
 相殺なら、カーディンの一撃をあえて受けて相殺させ、炎の雲の抜け殻に残った力を受けることができるけど、
 一度相殺じゃなくきちんと発動しちゃったら、力を全部使っちゃってその力も纏う事は出来ないと、そういうわけなのかな?
 と、Vカーディンがクラウドキャンディーを見据え、
 「つまり、お前には、もう何の力もないと」
 「そんなわきゃねーだろう!!」
 いきなりクラウドキャンディーが両手を前に出し、電撃を発射してきた!!
 が、すぐにVカーディンは地面に剣を突き立て、向かってきた電撃を地面に逃がした!!
 「それで」
 「な、なら、こいつはどうだ!!」
 今度はクラウドキャンディーが両手から突風を吹き出し、Vカーディンにぶち当てる!
 しかし、Vカーディンは剣を地面から抜くと、お構いなしに右足を前に出し、
 ガシャン、ガシャン
 と歩き出す!!
 「そ、それなら、これは!!」
 今度は、クラウドキャンディーが口のあたりから白い雲を吹き出した!!
 Vカーディンはその雲も、こともなげに袈裟懸けに斬り伏せ落とす!!
 「せぃ!!」
 
チョービッグリウサギ クラウドキャンディー M コスト:4
パワー:0 パワー合計:0

FINISH!!

ビクトリーカーディン FM コスト:2
パワー:4000 パワー合計:5200
 
 「う・・・が・・・ぬぅぉおおおおお!!」
 クラウドキャンディーが叫ぶ!!
 「俺も男だ!!やれるまでやってやる!!」
 突如、クラウドキャンディーの右腕の雲密度が上がって行く!!
 だが、代償が無いわけではないようだ、代わりにクラウドキャンディーの他の部分の雲密度が下がっていく!!
 「俺の雲拳が夕日に燃える!!」
 さらに、その右拳に火が付いた!!
 ボッ!!
 「お前を倒せと一番星が輝き叫ぶぅぅぅうううううう!!」
 クラウドキャンディーが情けない声を上げ、火の付いた右拳を振り上げ、Vカーディンに向かって行く!!
 「双歩、宣言を、そして、私に力を」
 「わかった」
 それじゃあ、いっちょ決めますか!右手でトラッシュにあるバトルマシンズ カーディン カーモードとバトルマシンズ バトルポリストレーラーを横にして、右手を大きく前に上げ宣言する!
 「鋼の意志よ、電子の魂よ!勝利を導け!僕とカーディンに勝利をっ!!
  ビクトリーカーディンの効果発動!!
  ビクトリースラッシュ!!」
 さらに掛け声に合わせて両手を上げ、剣を振るう様に振り下ろす!!
 「でぇい!!」 

名前:ビクトリーカーディン
種類:FM フュージョン
コスト:2 パワー:4000
召喚・効果コスト:名前に「カーディン」
         という言葉の入った、モンスターかプログレ
         名前に「バトルマシンズ バトルポリストレーラー」
         という言葉の入った、モンスター
         それぞれ1枚ずつ
チャージゾーン・手札コスト条件:自分のライフカードが0枚の時
召喚効果・合体適応!!
   発動条件:このフュージョンを召喚した時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
  このフュージョンがこの場所から移動しない限り、
  自分の、このカード以外のすべてのカードに書かれた、カードの種類以外の、
  モンスター・プログレス・フュージョンそれぞれの表記を、
  3つ全て扱うように追記、変更する
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このフュージョンが戦闘で
        相手のモンスター・プログレス・フュージョン
        に勝利した時
        相手のライフカードが0枚だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 剣を両手に構え、Vカーディンが走りだす!!
 そこにクラウドキャンディーが炎のついていない左手を前に出して風と雷の混合させて放つが、威力が足りないのか、Vカーディンは構わず進む!
 「ちくしょーーーーー!!」
 クラウドキャンディーが叫びながらがむしゃらに炎の右拳を突き出す!
 対するVカーディンも両手の剣を振り下ろした!
 そして、一瞬の逡巡すらなく互いに行きすぎ、交差!!!!
 Vカーディンの剣が、クラウドキャンディーの中央のコアを、炎の右拳ごと、叩き斬った!!
 クラウドキャンディーのコアが炎の右拳ごと斜めに光を放ち、その光が増大し、幾筋もの光を放って行き、
 「アリスさまぁあああああ!!」
 爆発!!
 ズッガァアアアアン!!
 
勝者:鋼野 双歩&カーディン
決まり手:ビクトリーカーディン
     +バトルマシンズフルブースト
     +インテリジェンス オールド&ニュー
 
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Wカードフュージョン 3話/21 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ21

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 「やったっ!!」
 クラウドキャンディーが大声と共に大爆発し、なんと、校舎の方に倒れて行く!!
 「あっ、校舎に!」
 「なにっ!」
 背を向けていたVカーディンが後ろの方を向くが、すでにクラウドキャンディーは校舎の二階中央、僕の教室のあたりに倒れこんでいっていた!!
 って、なんで僕の教室!?誰か逃げ遅れた人は・・・
 特徴的な白と黒の髪、あれ、映命さんじゃない!?
 倒れ込んでくるクラウドキャンディーを映命さんが恐怖を帯びた瞳で見入っている、
 映命さん、白と黒の髪で見つかりやすいのに、なんで今まで見つからなかったんだ?しゃがんでたのか?
 いいや、それよりもこのままだと映命さんに向かってクラウドキャンディーが突っ込むことに!
 クラウドキャンディーが教室の窓を突き破っていく!!
 ガッシャアアアン!!
 「きゃああああ!!」
 映命さんが思わずクラウドキャンディーに向かってその両手を突き出す!
 ズドン!!
 クラウドキャンディーが突き飛ばされて真っ直ぐになり、こっちの方に倒れ込んできた!!
 「え・・・」
 Vカーディンが絶句して動きを止めている!
 あ、そういえば、映命さんってそういう子だった
 って、そんなこと考えてる場合じゃない!クラウドキャンディーが逆側、つまりこっちの方に倒れこんできてる!!
 「あわわわ・・・」
 慌てて緑の半透明の板の上にあるカードの回収が終わったデッキケースを右手に取り左の方に跳ぶ!
 跳んだ次の瞬間には、僕のいた場所に、クラウドキャンディーが倒れこんできていた、
 ズッガァアアアアン!!
 「ふぅ、危ない、危ない」
 思わずほっとする、っと、映命さんはどうなったんだろ、
 校舎の方を見ると、映命さんが崩れた教室で体を丸めて頭を両手で守って目を閉じて伏せており、そこから目を開けて顔を上げてこっちを見、目を見開いて驚きの表情をした後、こっちに向かって立ち上がり右手を上げて振ってきたりしてきた、
 僕は軽く左手を振って返す、すると、一際大きく右手を振って、一瞬左右を見たりして逡巡した後、向こうの方を向いて駆けて行ってしまった、
 ようやく逃げてくれたかな、
 スタッ
 「そういえば、この子の事、忘れてたわ」
 この声、アリス!
 声の聞こえたクラウドキャンディーの中央付近を見ると、そこには、いつのまにか青黒い鉄の骸骨がこっちを向いて立っていた!
 ・・・ええっと、早く外装戻してほしいなぁ、その姿、怖いんだけど・・・
 ってそんな事より、アリスがなんでここに、確か穴開けて逃げ・・・あ、そうか!!
 「そんなこと言って、本当はずっと見てたんじゃないの、ダミーの穴なんか用意してさ」
 「あら、よくわかったわね」
 まぁ、半分勘でハッタリなんだけどね、穴が自由に開けられて自分の家に戻れるなら、外装も元に戻してくるんじゃないかと思っただけで、
 ・・・そう考えると、外装戻すためならクラウドキャンディーも見捨てるってことになるけど、もっとも、実際そんな感じするし・・・
 「ま、予想通りといったところかしら、あの子は弱かったし」
 「弱いのが好みなの?」
 「冗談」
 突如、アリスの言葉に呼応するようにクラウドキャンディーの体が雲霧のごとく消え去り、アリスの足元にクラウドキャンディーのコアが現れた、
 と、アリスが腰をかがめてそのコアを右手に取り、上半身を上に上げ、コアを見つめる
 「私は強すぎる男も弱すぎる男も嫌いよ、
  リュッケンも、そして、こいつも、ね」
 アリスが右手に力を籠め、右手にあったクラウドキャンディーのコアに亀裂を入れ
 バキッ!!
 ぶっ壊した!
 「これで色々とせいせいするわ、じゃあね、今度こそ、さ・よ・う・な・ら
  ああ、本物の穴だから安心してね、それじゃあ、
  ウフフフ、アハハハハ・・・・・・」
 アリスが大きく跳ぶ!その先にはまたも濃い藍色で宇宙が渦巻いているかのような穴が!
 そして、アリスがそこに跳び込み、穴が閉じたっ!!
 今度こそ、逃げられたっ!!
 くそっ!ダミーの穴まで用意してたなんて、あれじゃあ本物の穴と見分けがつかない!!
 博士の友人の機械を複製すれば本物かどうか見分けられるだろうか、今度博士に
 「双歩さ~ん!」
 ん、この声は、あ、校舎の方から映命さんが駆けてくる、なんでまたこんなとこに、うわっ!!
 そう、いきなり映命さんが抱き着いてきたのである、Vカーディンやウェストやイーストや轟さんがいるこの公衆の面前で!!
 「ふふっ、双歩さん!助けに来てくれたんですね!!」
 「どうしてそう思うの!もう、離してよ!みんな見てるでしょ!!」
 「え・・・あ!」
 映命さんの顔が赤くなり跳び退き離れる、
 「ごめんなさい!!」
 「まったくもう・・・」
 「どうぞ、おきになさらず」
 Vカーディンが左手を逆手でだしジェスチャーする(どうぞ、どうぞ)
 「カーディン!いらん気回さんでいい!!」
 ったく・・・ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ・・・
 「ええっと、君たち」
 声の聞こえた右前の方を見ると、警官姿の轟さんが、こちらもいつの間にか立っていた、
 あ、轟さん!なんか、どこか疲れた顔してるけど・・・
 「轟さん、何ですか?」
 「双歩さん、その・・・警察の・・・人ですか?」
 「そうそう、僕は警察の人!!
  で、そろそろ、同僚呼んで現場検証とかしたいんだけど、
  今日は連絡先教えてくれれば二人ともすぐ帰っていいから、今度事情聴取協力してね」
 「ねぇねぇ映命さん、実はねこの人ね」
 「双歩くん、何を言おうとしているのかわからないけど、とりあえずとめておくね」
 ちぃ、アリスの事の一件を言おうと思ったのに、
 まぁ、いいや、後で言えばいいし・・・
 ・・・
 すぅ、ふぅ、クラウドキャンディーは退けられた、でも、アリスには逃げられたし、リュッケンもまた来るだろう、
 なんか、まだまだ戦いは続くって感じがするなぁ、僕は、戦い続けられるんだろうか・・・
 いや、暗いこと考えてたって、しょうがないか、気楽に行こう、気楽にっ!!
 
 Wカードフュージョン3話 雲とメテオ
 FINISH!!
 Wカードフュージョン4話 黒鉄球の衝撃に、続く!!
 
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Wカードフュージョン 3話/22 雲とメテオ カードゲームライトノベル Wカード

カードゲームライトノベル Wカードフュージョン
3話 雲とメテオ22

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 カード紹介コーナーフュージョン 第3回 チョービッグリウサギ クラウドキャンディー
 
 芽工 映命(以下 映命)「さぁ!ようやく出られました!!双歩さん!!」
 ???「あら残念、私よ」
 映命「だれ、です?」
 アリス・ジュエルラビット(以下 アリ)「私よ、わ・た・し」
 映命「だから、だれ、です?」
 アリ「アリスよ、ア・リ・ス」
 映命「そう言われましても初対面ですし、それに、わりと、その、ありがちな名前ですし・・・」
 アリ「ま、まぁ、ありがちな名前っちゃ、名前よね、じゃあ、言い方を変えましょう、
    今回紹介するチョービッグリウサギ クラウドキャンディーの上司、よ」
 映命「そ、そうなんですか」
 アリ「ええそうなのよええそりゃあもうええ、ええ、ええ」
 鋼野 双歩(以下 双歩)「高笑い無いと調子でないの?」
 カーディン(以下 カー)「ならば、私も高笑いすればもっと能力が上がるのか!?」
 双歩「それはない」
 映命「ないと思います」
 アリ「ない」
 カー「・・・」
 カー「ないかっ」
 双歩「ないない、っていうか当人は?別に上司でもいいけどさ」
 アリ「壊したから出てこないわよ」
 双歩「わりにえぐい台詞吐くね」
 アリ「ええ、それが私だもの」
 双歩「なんか納得した、って、それよりも先に進みますか、
    このコーナーのキャラクターは本編と一切関係がないです!!
    あらかじめご了承してほしいです!!」
 双歩「さて、次はカードかな、
    今回、紹介するカードはこれ!!」
 
名前:チョービッグリウサギ クラウドキャンディー
種類:M モンスター
コスト:4 パワー:0
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このモンスターが召喚されたターンだった時
        ・自分のチャージゾーンにカテゴリ:雲獣飴を持つ
         リサイクル、スマッシュのいずれかが1枚以上存在している時
効果:自分のチャージゾーンにある、
   カテゴリ:雲獣飴を持つ表側表示のリサイクル、スマッシュカードを
   好きな枚数裏に返す
   ・このターン、カテゴリ:雲獣飴を持つ自分の
    戦闘前タイミングを持つリサイクル、スマッシュカードはコスト0扱いで
    各戦闘前タイミングの始めにコストや発動条件が許す限り好きな枚数発動でき
    この時に発動されたカードは相手はカードの効果で相殺することができない
    この時発動されたカードは発動後、即座にトラッシュに送られる
    このターン、対象のカードは通常の発動が出来ない
   ・このカードのパワーは、自分の
    カテゴリ:雲獣飴を持つリサイクル、スマッシュカードと
    相手のカードに書かれた、
    効果で増減した分を、
    次の戦闘まで、このターンのみ、等の時限表記を
    このターンと次のターン無視し、
    次のターンの終了時まで持つようになる
カテゴリ1:クラウド カテゴリ2:雲獣飴
テキスト:デカい!!
     さすがに怖いなこの雲飴!!
 
 アリ「オープン後タイミングの効果、
    チャージゾーンの表側表示のカードを裏に、
    戦闘前の最初に好きなだけカードが発動出来る、
    変化したパワーは次のターンまで持続、
    至れり尽くせりね」
 双歩「そのかわり、パワーが0なんだよね」
 映命「ということは、きちんと効果を生かせないと簡単にやられてしまうという事でしょうか」
 双歩「そうそう、あとは発動タイミング以外に
    カテゴリ:雲獣飴が絡みまくってる、っていうのもある意味弱点かな」
 アリ「他のカテゴリとの併用がしずらい、という事ね、
    このカードを使うこと前提のデッキで、中に他のカテゴリ:雲獣飴のカードが無いだなんてありえないけど、
    このカードだけ他のカテゴリ主体のデッキに出張、とかはできないわね」
 カー「パワーが0だから素の状態での戦闘にも期待できないな」
 アリ「そうね、使用できるデッキは限定されるわね、
    でも、その分はまった時は強いわよ」
 双歩「ええっと、オープン後という相殺されずらいタイミングで」
 映命「効果でこのカードのコスト含めて表側表示のカードを全て裏にして」
 カー「好きなカードを戦闘前の最初に発動して」
 アリ「上がったパワーは次のターンに持ち越しと」
 双歩「確かに強いね、次のターンまでは」
 カー「次のターンまでしかもたないのかっ」
 アリ「持たないわよ悪かったわね、だからその後のフォローも必要ね」
 双歩「そこいらへんも課題だね」
 カー「使いこなすのはいばらの道だな」
 アリ「確かに2ターンしか持たないけど、使いこなせば本当に強いわ」
 双歩「じゃあ、使いこなせなかったアリスは?」
 映命「どうなんですかそれって」
 アリ「私は部下として使ったことはあるけどカードバトルで使ったわけじゃないからよくわかんないわよ、
    って、よくわからない会話ばっかりになってきたわね」
 カー「そろそろ切り上げることを推奨する!」
 双歩「それじゃ、切り上げちゃいますか!!
    それじゃあ、改めて、
    Wカードフュージョン4話 黒鉄球の衝撃に、続く!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 映命「あの、気の利いたこと言えませんけど、
    これからもよろしくお願いしますね」
 双歩「はいはい映命さん、そろそろ切り上げるよ・・・
    わかった?」
 映命「あ、はい!
    それでは、これからもよろしくお願いします!!」
 
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