カードゲームライトノベル Wカードフュージョン18話 本当の、未来への最終決戦!!双歩VSカーディン!!13
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カード紹介コーナーフュージョン 第18回 超融者 フュージョニックオーバードライヴァー
鋼野 双歩(以後 双歩)「というわけで、カード紹介コーナーフュージョンもこれでラスト!!」
カーディン(以後 カー)「長いような短かったような・・・」
芽工 映命(以後 映命)「短いですよ!きっと!」
アリス・ジュエルラビット(以後 アリ)「というか、なんで私いるわけ?」
レオリング・メタル(以後 レオ)「グルォォオオオ!!」
獅子堂 レオン(以後 獅子)「僕がいるのは納得だけどな」
双歩「ま、このメンバーの選出理由は後で言うとして、今はカードの紹介をしちゃいましょう!」
双歩「というわけでまずは注意事項!このコーナーのキャラクターは本編と一切関係無いです、あらかじめご了承お願いね!」
双歩「というわけで、今回紹介するカードはこれだっ!」
名前:超融者 フュージョニックオーバードライヴァー
種類:OM オーバー
強度:7.21 パワー:7000
召喚条件:チャージゾーン RorM 合計7
いずれかの中に名前に「カーディン」と「鋼野 双歩」
の言葉が名前に入ったコスト1のMかPMが
1枚ずつ存在している時
オーバードライブ条件:自分のライフカードが0枚の時
オーバードライブ時発動:カテゴリ3:勝利を得る
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このオーバーが戦闘に参加する時で
・自分のモンスターゾーンに
このオーバー以外にモンスター・オーバーが存在している時
・次の戦闘に参加する
相手のモンスター・オーバーのパワーが7000以下の時
効果:次の戦闘のみスキップする
・自分のモンスターゾーンにいる、
全てのモンスター・オーバーのパワーを1000上げる
カテゴリ1:バトルマシンズ カテゴリ2:カードサモナー
テキスト:人と機械、一体となった答えの一つ、
今、その限界を超える・・・
双歩「僕とカーディンの融合体、ってところかな、種類がオーバーになってるけど・・・」
カー「確かにな」
映命「フュージョンじゃないんですね」
アリ「どうせ変な理由でしょ」
獅子「変な理由?」
レオ「グルォ?」
アリ「ええっと・・・ええい!思いつかないっ!」
双歩「てきとーな事言わないでくれる?」
カー「まったくだな」
レオ「グルォグルォ」
アリ「う・・・」
獅子「ともかく、理由があるんだろう、知っているものは話してくれ」
双歩「どうやら、僕とカーディンの受け取った力が半端だったことが理由だそうで・・・まぁ、原理上、大元をコピペをコピペして作り直してまたコピペして作り直してそれをあまり試したことのない転送方法で転送したって感じだし」
カー「そうなのかっ!?」
双歩「こっちもあまりよくわかんなくって・・・」
映命「あの・・・カードの説明しません?」
アリ「賛成」
獅子「異議無し」
レオ「グルォグルォ」
双歩「じゃあ、カードの説明始めるよ!まずはこのカードのパワー、何と言っても7000ある」
カー「7000、あのガイキシンよりも高いな・・・」
双歩「まぁ、さすがに最後に出てくるカードだしね」
映命「双歩さんがそれだけ強いということですよ!」
双歩「僕パワー300判定なんだけどな・・・」
カー「私は2000判定だ!足しても全く足りてないな!」
アリ「まぁ、そこいらはこう、未知なるパワーで底上げされてるんじゃないの?」
双歩「未知なるパワーて・・・」
獅子「未知なるパワー・・・」
レオ「グルォ・・・」
双歩「じゃ、次、オーバードライブ条件、厳しいけど、発動しやすい条件ではある」
カー「能力も強いものだとは言えないが、これが三体揃った日には悪夢だろうな」
双歩「実際に三体揃えやすいんだよ、一体出せれば、ただ、そう状況だと自分もピンチだということを自覚したほうがいい」
獅子「ま、一体撃破するだけでも骨の折れる相手が三体だ、そのまま押し切られても仕方あるまい」
レオ「グルォ、グルォ、」
アリ「次行っちゃってー」
映命「ですね」
双歩「それじゃ、これで最後、戦闘をスキップして仲間のパワーを1000上げる」
映命「双歩さんらしい効果です、ええ、そりゃあもう」
カー「そうなの・・・か?」
映命「はい!戦いを忌避し、仲間と共にある姿が・・・」
双歩「自分は戦わずに仲間に戦わせるっていう風にもとれるんだけどね・・・」
映命「う・・・それはその・・・パ、パワー7000もあって、それでもなお戦わないという姿勢が素敵だと思いますっ!」
双歩「ま、そう言いたいならいいけどさ・・・」
獅子「で、この効果のメリットは?」
アリ「そうだよね」
レオ「グルォ」
双歩「とりあえずは相殺に使える、パワー7000の上にカードの多い戦闘前に相殺持ち、ここぞの時にカード弾き返されるのは痛い」
カー「ほかの仲間がいなければ発動すらできないのが珠に傷だがな!」
レオ「グルォ!」
双歩「まぁ、そうなったら、コスト召喚でもなんでもいいから召喚しろって話で、こいつがいるなら確実にモンスターカードが二枚あるわけで」
カー「確かに!」
双歩「あ、でもこいつ召喚する前に召喚するのはNGだよ、召喚条件満たせなくなっちゃうから」
映命「その通りですね!」
獅子「その通りだ」
レオ「グルォ」
双歩「とまぁ、そういうわけで、そろそろ解説終わりかな」
映命「そうなんですか?少しさみしくなりますねぇ・・・」
双歩「まだでっかい後書きあるんだけど・・・」
映命「あ、そうなんですね」
双歩「というわけで、これでカード紹介コーナーフュージョンは終わりです」
双歩「この後、後書きがあって、そこで今後の展望なども書く予定です」
双歩「それじゃ、後書きに行こう!」
カー「うむ!」
映命「行きましょう!」
アリ「そのとおりね」
獅子「ああ!」
レオ「グルォッ!」
双歩「映命さん、これからも・・・すっと一緒だよ!」
映命「はい!もちろんです!!」
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