オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベもどきを置いていきます。

カードゲームライトノベル Wカード CVSD 4話 挑戦!!カードバトル店舗大会!!

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カードゲームライトノベル Wカード クリエイターVSデストロイヤー
4話 挑戦!!カードバトル店舗大会!!1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「ふあぁ~あ」
 俺は目を覚まし、寝ぼけ眼でなんとなく周りを見る、
 ここは俺の部屋、家の2階にあり、部屋の中央に布団が敷かれ、俺はそこで寝ていた、
 俺の名は破壊 双我(やぶえ そうが)、
 創壊小学校4年2組所属だ、
 黒い髪の毛はそれなりに長くボサボサで、目つきも悪い・・・
 目つきが悪いのとボサボサなのは周りからよく言われるだけだが、
 で、今の格好は濃い灰色の蝙蝠の羽がところどころに入った、
 長袖長ズボンの黒いパジャマだ、
 「よぉ、起きたか?」
 「うおっ!!」
 俺は枕元の方から聞こえた驚き、声がした方に右側から振り返る、
 そこにいたのは小さいコウモリの羽を生やした、デェビルと名乗る、自称、デッキケースの精霊、
 その体の大きさは俺の手のひらより少し大きいくらいで、
 その体型は顔が大きく体が小さく、2頭身っぽい、
 紫がかった黒い色の瞳と同じ色の少し長めの髪、目つきは少し尖り気味で、
 口元からは右の方に八重歯がのぞき、
 背中には一対の黒いコウモリの小さな羽を生やし、
 三角のとがったふくらみが先にある尻尾を生やしていて、
 服装は全体を覆う藍色の衣、その下に緑色のズボン、
 さらにその下にはいた黒い靴は先が上の方に曲がりながらとがっており、
 頭には二股に分かれた濃い藍の三角帽をかぶっていて、
 その帽子の二股の先には金色の逆十時がぶら下がっており、
 背中に黒い三つ又の槍を三つ又の方を下にして背負っている、
 「おどかすんじゃねぇよ!!」
 俺はデェビルに向かって吠えた!!
 数日前、こいつの宿るデッキケースを拾って以来、
 こいつはずっと俺のそばにいる、
 まぁ、デッキケースの精霊とか言うからには、
 俺がこいつの宿っているデッキケースを持っている限り、俺のそばにいなければならないんだろうが、
 それでも人の部屋にまで勝手に入ってこられるのはどうもなぁ、
 と、俺が考えている間にも、デェビルは目を少し見開いた冷ややかな目で俺を見て、口を開く、
 「おいおい、おれ様がこの部屋にいるのはお前にとってもう当たり前だろう?
  なんで今更驚かれる必要があるんだ?」
 「寝起きに枕元から声かけられて驚かない方が不思議だろうが!!」
 俺の反論を聞いたデェビルは、両肩の先で両手を上に広げて肩をすくめ、呆れたように言い放つ、
 「そういうものなのか、
  ま、確かに、異性の声にしても、同性の声にしても、ぞっとしないのはわかるが・・・」
 異性?同性?声を掛けられた奴の性別に何か関係あるのか?
 性別関係なく、いきなり枕元から声を掛けられたら驚くと思うが、
 「わからない、といった顔だな、ま、今の言葉は忘れてくれい」
 いきなりデェビルが俺の顔を見てそう言い放った、
 ???、俺はますますわけがわからなくなるが、俺から視線をそらすデェビルを見て、
 説明を求めても無理だろうといったんあきらめ、
 改めて布団から立ち上がり、周りを見る、
 布団の下の床は畳敷き、左右の白い壁に中央を走る木の張り、
 白い壁紙の天井の中央には白い輪っか状の蛍光灯を中央に据えた四角いカバーの明かりがつき、
 俺の正面には鉄枠に窓ガラスの入った四角い窓があり、
 右前端の奥にあるタンスには衣類が詰め込まれ、
 その手前にある本棚にはWカードヒーローGBの単行本、これは創造と一緒に買ったものだが、をはじめとしたマンガ本やら今までの学年の教科書やら、親が買ってきた図鑑などが押し込まれていて、
 さらに手前にある棚の一番上の段には上の方の画面が立体に見える2画面のゲーム機と、
 その2画面のゲーム機でやる大きなモンスターを狩るアクションゲームのソフトをはじめとしたゲームのソフトが2画面のゲーム機の奥に置かれ、
 そのすぐ下の段には今週買い込んだWカードを入れた鉄製のカバンと黒いカードアルバムが置かれていて、
 その下の床近くまで大きく段がとられた場所にはかごが入っていて、
 そのかごの中には古いおもちゃなどが詰め込まれており、
 その棚の左に立てかけた創造も一緒に通っている道場から貸し出されている剣道の竹刀の入った袋の、
 さらに、左に少し間を開けた、木でつくられた大き目の机には、
 上の段の本置き場に今使っている教科書とノートが並び、
 中段の物書きをする場所の中央には黒い宝玉のような物が中央に埋まった黒い長方体の物体が置かれている、
 俺の使っているデッキケースでデェビルが宿っている、デッキケースの中央の黒い宝玉の周りは白くて、長方体の外側も白縁で側部にスイッチが付いている
 その中段の物書きをする場所の左上端にはアームの付いた可動式で電球と円台形の笠が付いた明かりがついており、
 中段すぐ下の薄っぺらい引き出しには鉛筆をはじめとした筆記用具が入っていて、
 その薄っぺらい引き出しの右側には移動できるように下に車輪の付いた引き出し3段が付いており、
 上の段には定規やら三角定規やら、
 中段にはノリやはさみの軽めの工作道具が、
 大き目の下の段には絵具や書道の道具などの大き目の道具が入っており、
 机の右端には学校に行くときに使う黒いランドセルと、
 普段使う黒い円柱状の本体の口に白い紐が付いた袋がひっかけられていて、
 机の反対側のふすまの奥は押入れになっており、
 中には布団やら使わない衣類やらが入っている、
 「にしても、こっちのガキは休みだっつうのに早起きなんだなぁ」
 いきなり俺の背後、今だに布団の枕元にいるデェビルがそう言って話しかけてきた、
 俺が右の方からデェビルの方を向くと、続けてデェビルが話してくる、
 「だってさぁ、いつも学校に行く日より早起きじゃんか、
  カードバトルの大会があるとはいえ、ここまで気合い入れなくても・・・」
 あっ、そうだ!!今日は日曜日だ!!デェビルと話している暇はない!!
 俺はいきなりデェビルを飛び越えつつ、枕元の先にある壁にあるふすまの右側の持ち手を右手で持って左側に開く!!
 そして、ふすまの向こうの廊下に出ると、左手後ろ手にふすまを閉めて走り出す!!
 「おい!!どうしたんだ!!おい!!」
 そんなデェビルの声を後ろに聞きながら!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「ようやく見終わったか」
 俺が見ていた番組が終わった後、俺が胡坐をかいて座っているちゃぶ台の左前で飯を食う姉貴がそう言って俺に向かって話しかけてきた
 「まぁ、これでとりあえず、お前はご飯に集中できるわけだ、
  ほらとっとと食べなさい、今日は出かけるところがあるんでしょ」
 「なんだよ、姉貴、前はこの後の番組だけ見てたじゃねぇか」
 「あたしはもうそんなの見る年じゃないの」
 「見終わったんなら、俺がチャンネル変えさせてもらうぞ!!」
 俺と姉貴が言い合っている間に俺の右前に座った親父がそういうと、俺の見ていた茶枠のテレビの画面が切り替わり、
 木材で複雑に組まれた背景の前で茶色い木の湾曲したテーブルに、横一列に座ったスーツや着物を着た数人の男女が額にしわ寄せ、何やら難しそうな顔をした場面に切り替わったのを見て、
 俺は前のちゃぶ台の方に向き直る、
 ちゃぶ台には俺を含めた4人が座っていた、
 俺の左前に座るのは俺の姉、破壊 双美 (やぶえ ふみ)
 短めの黒髪に黒目、頭に付けた黒のカチューシャには両端に黒い骨と赤い膜のコウモリの羽があり、更に俺から見た右のコウモリの羽の下から一塊の白い髪の毛が下にのびている、
 体には黒いシャツの上に前を開けて着ている黒い上着を着て、
 左腕の上の方に黒い骨と赤い膜のコウモリの羽の腕章を付け、
 下の方には黒い靴下に濃い藍色のジーパンをはいており、
 俺から見た奥の方の床の上には大き目で半円柱にとってが付いて、側面に赤く、ブラッディと書かれたバッグを置いている、
 で、俺の真正面に座るのが俺の母親、
 上に上げてまとめた黒髪、小さく、黒色をした目、やたら腹の出た体型、
 紫のシャツにジーパン、緑の靴下をはき、前に白いエプロンをしている、
 で、最後に俺の右前に座るのが俺の親父、
 その短めの黒髪は斜め後ろ上の方になでつけられ、、目は黒く、鋭い目つきを持ち、筋肉質な体格で、
 黒の長袖ジャケットに黒のシャツを上に着て、下には黒いジーパンに黒い靴下をはいている、
 職業は大工だ、
 で、俺が今いる部屋は、俺の部屋と同じく床が畳敷きで部屋の中央に丸い木のちゃぶ台が置かれ、
 壁には抹茶色の土壁、天井は木で出来ていて、中央に俺の部屋と同じ円状の蛍光灯に四角い枠の明かりが付き、その明かりを点けたり消したりするためのするためのひもが垂れ下がっており、
 俺の左側後ろに茶色の枠のテレビとテレビの下に棚になっている台があって、
 そのテレビの下の棚には白い長方体のゲーム機が置かれていて、そのゲーム機の隣にはそのゲーム機のコントローラーが置かれている、
 画面の付いたコントローラーで、これが寝転がってやるときにはなかなか、ってそんなことはどうでもいいか、
 で、テレビの左右反対側、俺の左前の部屋の端にあるこげ茶の木の棚の中にはいくつかの色とりどりの小さ目のかごの中に本や調味料やはさみなどの小物などが詰め込まれていて、
 俺の右前にはこげ茶の木でできたタンスが置かれており、中には様々な衣類が入っており、
 部屋の左側には縁側があって、のんきにうちの黒猫が丸まって大口を開けあくびしており、その先に小さな庭があって、その庭の向こうのコンクリートのへいの向こうには灰色のコンクリートの四角いお隣さんの家が見え、
 部屋の右側のふすまの向こうは廊下になっていて、部屋の後ろ側のふすまの向こうは押入れになっており、
 俺の前の方のふすまの向こうは台所に通じている、
 で、俺の目の前のちゃぶ台の上に並ぶのが、
 左手前に青いお椀に入った白いご飯、右手前は赤と黒のお椀に入った濃いめの味噌汁で、中には細切りにした大根とにんじんがのぞいている、
 中央の平たい丸皿には塩コショウが降られ端にウインナーが見え隠れしている二つ卵を使った目玉焼きに、奥の方にはキャベツと玉ねぎの千切りが置かれていて、
 左奥の方には黄色い半円状のたくあんが小さめの黒に赤縁の円皿に入れられ、
 右奥には昨日の晩にも見た半円に切ったにんじんと半円に斬った大根と厚めに輪切りにされたレンコンの筑前煮が四角く白い鉢皿に入っていて、
 さらに右側には緑茶の入った円柱状の湯飲みが置かれ、
 一番手前には黒い木でできた一対の箸が置かれていて、
 それらの料理が、ある程度食べ進んでいるのか量に差はあれど4人それぞれの前に並んでいる、
 俺は箸を右手に取り、目玉焼きの端に見え隠れしているウィンナーに箸を伸ばすと、
 「野菜から食え!!野菜から!!」
 いきなり左前から姉貴の言葉が飛ぶ!!
 「いいじゃねぇか!!何から食ったって!!」
 俺の反論に姉貴は毅然として、
 「良くない!!」
 と言い返してきて、さらに姉貴は言い募ってくる!!
 「野菜は栄養豊富なのよ!!栄養がある方から先に食った方がいいに決まってるじゃないの!!
  それに、あんた、嫌いな物、時々残すじゃないの!!
  好物は後にして食べづらいほうから食べなさい!!」
 「けっ!!」
 俺は舌打ちしつつ、食べづらい物、すなわち、昨日の晩にも見た筑前煮に箸を伸ばして大根を持ってその大根を口に含む
 ・・・苦い、俺の口には合わないな、
 俺はごまかすように左手に茶碗を持ってご飯を掻き込み、
 一口食った勢いのまま、残りの筑前煮を平らげる、と
 「そう、それでいいのよ!!」
 うちの姉貴がどこか納得したように声を発する、
 「まったく、うちの姉弟は・・・」
 なぜか、正面から少し笑いを含んだお袋の声が聞こえてくる、
 どういう意味だ・・・
 俺は言葉の意味を気にかけながら、続いて卵焼きの付け合せのキャベツと玉ねぎの千切りを箸で持って、
 一気に口の中に放り込む
 「ぐ、が・・・」
 キャベツがのどに詰まった!!
 「一気に食うからこんなことに!!
  ほら!!お茶!!」
 うちの姉貴がそう言って、慌てて俺の左前にあるお茶の入った湯飲みを右手に取り、
 俺の口に流し込んでくる!!
 「ぐ、はぁ、はぁ、はぁ」
 何とかキャベツは胃の方に入って行ったようだ、
 「ほら!!次からはゆっくり食え!!」
 「へいへい」
 目を吊り上げて言ったうちの姉貴の言葉に生返事を返す俺、
 とはいえ、もう残っているのは味噌汁に目玉焼きにご飯が半膳にたくわんと、
 あまり食うのに抵抗の無い物ばかりである、
 「まったく・・・」
 うちの姉貴があきれてそう言って、俺の横から元の場所に戻った後、
 俺はみそ汁を右手に取りすすり始める、と、
 「それでは、次の議題です・・・」
 いきなり、テレビの向こう側で灰色のスーツを着た男性が話し出し、親父がテレビに注目する、
 テレビの中の灰色のスーツを着た男性は続けて話し出す、
 「先日来日した、ゼピュスクリエイター界防委員会議長とゼルガルデストロイヤー界防軍司令官についてです、
  中立である我が国を自分たちの味方とするべく来日した、とのことですが、
  この二方が同時に来日するというのは、何らかの意図があっての事なのでしょうか」
 テレビの中の灰色のスーツを着た男性とは別の男性、
 なぜか緑色の着物に茶色の上着を着た壮年の男性に画面が移り、その男性が話し出す、
 「ええ、表向きは、相手と、クリエイター側はデストロイヤー側とデストロイヤー側はクリエイター側とですが、
  真っ向から相手に論戦を挑みたいとのことですが、
  どちらも各界の軍部の長と言っていい立場にある存在、
  何か裏があるのでしょう、例えば・・・」
 「ねぇ、父さん、母さん、双我」
 テレビの向こうで何か言いつつもいきなり姉貴が俺達に何か言ってくる、
 俺は右手の箸を使って味噌汁を中の具こと一気に食い切ると、姉貴の方を向き、
 同じく親父とお袋も姉貴の方を向く、
 俺は味噌汁を食い切った後、姉貴に対して言葉を返す、
 「なんだよ、姉貴」
 姉貴は俺たち3人を見据えつつ口を開く、
 「実はね、3ヶ月ほど家に帰れなくなるのよ」
 「なんだ、また仕事なのか?」
 俺の右前の方にいる親父が姉貴に向かって質問する、
 そういえば、ここ最近、というか、アイドルとしてデビューしてから姉貴はいそがしく、
 ついこの間もも仕事で一週間家を空けたばかりだったっけ、
 姉貴は親父の方に顔を向け、目じりを下げた困った顔で親父の質問に応える、
 「そうそう、大きな仕事が入っちゃてね、うちのプロデューサーが大張り切りでさぁ」
 姉貴の返答を聞いたうちの親父が目を見開いて輝かせ、言葉を発する
 「へぇ、大きい仕事とはな、仕事ってぇのは大きければ大きいほどいいもんだ、
  で、どんな仕事何だい?」
 「三界ワールドツアーよ」
 うちの姉貴が放った返答に目を見開いて驚いたまま固まるうちの親父とお袋、
 俺は姉貴の言った言葉の意味が分からず、姉貴の方を向き質問する、
 「で、その、三界ワールドツアーって、何やるんだ?」
 うちの姉貴は俺の方をに顔を向け、口を開く、
 「単純な話、この世界とクリエイターの世界とデストロイヤーの世界の全てを回ってライブしようっていう企画、
  最初はこの日本からスタートして、他の国を回りつつ、クリエイターの世界に行ったあと、
  クリエイターの世界を一通り回りつつライブやって、またこの世界を通りつつライブやって
  デストロイヤーの世界に行って一通り回りつつライブやって、この世界に戻ってきてライブやりつつ日本でフィナーレっと」
 「そいつはまた難儀な企画だなぁ・・・」
 うちの親父がしみじみとつぶやいた、
 姉貴はため息をはきつつ
 「まったくよ」
 と言うと、さらにあきれた様子で言葉を続けてくる、
 「うちのプロデューサーが建てた企画なんだけど色々突貫でさぁ、宣伝もこれからなのよ、
  なんで、日本の一回目のライブはほとんどゲリラライブ、
  うちのプロデューサーは良い宣伝になるって気楽に言ってるし、
  創成もノリノリでやってるしさ」
 「そういう割には楽しそうだけどな」
 俺はなんとなく思ったことを口にする、
 ため息を吐いて愚痴を言っていたりはするが、
 本当に嫌なら三界ワールドツアーになんぞ絶対に行かないだろう、
 姉貴はそういう人間だ、少なくとも俺はそういう風に思っている、
 俺の姉貴は俺の言葉を聞いて、どこか上の方を見て俺に向かって話し出す、
 「まぁ、楽しくないといえば嘘なんだけどね、
  いろいろ初めてらしいし、
  あたしとしては燃えない方が嘘になるわけだ」
 こういう性格だから、Wカードの全国大会で優勝なんかしたんだろうけどな
 「まぁ、とにかく!!」
 うちの姉貴はそう大声を出すと、続けて話をし始める、
 「3ヶ月家開けるからそれだけはよろしく!!
  あたしは食器片づけた後、家の前でもうそろそる来るはずの迎えを待つ!!」
 姉貴はそう言うと、右手に持っていた箸を置き、
 目の前の自身が食べていたご飯の乗っていた食器を重ねて両手に持って立ち上がると、
 俺の前の方のふすまの前まで移動して、少しの間だけ食器から右手を離して、
 その右手でふすまを左に開けるとふすまの向こう側の台所まで歩いて行った、
 と、うちの姉貴の様子を見ていたうちのお袋がいきなり俺の方を向いて口を開く、
 「さぁさぁ、双我!!あんたも今日大会なんだろう!!
  ちゃっちゃと食って準備しな!!」
 俺はお袋の言葉に従い、残った目玉焼きに向かって右手の箸を伸ばした!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「ふぅ~、食ったぜ!!」
 食事を終えて、食器を片づけ、洗面所で歯磨きを終えた後、俺は二階にある自分の部屋の前まで戻ってきていた、
 目玉焼きはまぁ、いつも通りだったな、塩と胡椒が多すぎた気はしたが、
 まぁ、その分ごはんが進んだので良しとしよう、たくあんもうまかったし、
 俺は自分の部屋の前の右のふすまを右手で左方向に開け、
 自分の部屋の中に二歩進んで左手後ろ手にふすまを持ってふすまを左に閉じる、
 「おお~い」
 ん、これはデェビルの声か?
 声が聞こえたその瞬間に、デェビルが俺の前まで飛んできて口を開く、
 「ったく、いきなり部屋から出てったと思ったら二時間半も居なくなりやがって、
  なんでいきなり出て行った?」
 「見たいテレビがあったからだ!!」
 俺は毅然とデェビルに返した!!
 デェビルは目じりを下げた呆れ顔で再び俺に話しかけてきた
 「こんなに休日の朝早くから、見るもんがあるのか、
  こっちは理解不能な事ばかりだな、
  朝早くから仕事手伝わされるならまだしもさ」
 朝早くから仕事をって、デッキケースの精霊なのになんかの仕事手伝わされてんのかこいつは、
 俺は抱いた疑問をそのままデェビルに話す、
 「その口ぶりだと、お前、朝早くから仕事させられてるふうに聞こえるが、
  デッキケースの精霊なのに休日の朝早くから何の仕事があるんだ?」
 俺の質問にデェビルは右の口角を上げて、皮肉っぽく笑って答える、
 「まぁ、いろいろあるのさ、デッキケースの精霊にもな、もちろん、人にも言えないこともな」
 「ふーん」
 俺はデェビルのごまかしに軽い返事を返すと、デェビルが目を細めて俺の方をにらんできて再び口を開く、
 「ふーん、じゃねぇよ、気になんないのかよ」
 「気にはなるが教えてくれないんだろ」
 「まぁな」
 俺の質問にデェビルは目を上にそらしてそっけなく答えると、再び俺の方を見据えて話し出す、
 「で、一応、注意しとくけど、俺はデッキケースから遠くに離れらんないからな、
  できる限りデッキケースを身につけておいて欲しい、
  俺が言いたいのはそんだけだ」
 「へいへい、了解」
 俺はまたも軽めの返事を返す、と
 「本当にわかってんのかねぇ?」
 「わかってるって」
 デェビルのつぶやきに俺は言って返すと、タンスの前に立ってパジャマを脱ぎ、
 タンスの中のから取り出した服に着替える、
 黒の半袖シャツと黒の長ジーパンを着て、黒の指出しグローブを付け、
 腰には黒色の革ベルトを巻くと、頭の左側に横に長い真っ黒なコウモリの羽が縦に三つ並んでくっついた髪飾りを付け、
 左半身が長袖のロングコート、右半身が黒いベスト、
 左半身の方の裾と袖には垂直の傷がいくつも付き、左側の肩には黒い鎖が巻き付き、鎖の後ろには大きな黒いコウモリの羽が付いていて、
 前面に黒い骨と濃い灰色の膜で作られたコウモリの左の羽が黒く大きく描かれ、後面にも黒い骨と濃い灰色の膜で作られたコウモリの右の羽が黒く大きく描かれたコートを着る、
 そして、俺自身の机の前まで歩いていって、机の上にあるデッキケースを右手で取り、
 デッキケースを左の内ポケットに入れると、机の右側にある黒い円柱状の袋の持ち手のヒモを右手に取り、左手に持ち替え左肩にかける、
 確か、準備は昨日の内に全て済ませたはずだ、
 カバンの中にカードアルバムやらなんやらの必要物も一通り入っているはず、
 「カードバトル大会、行くのか?」
 後ろからデェビルが話しかけてきた、俺は右からデェビルに振り返り、
 「ああ」
 と返すと、部屋右側の出入り口のふすままで歩いて行き、右手でふすまの右側の方を持ち、
 ふすまを左側に開け放ち数歩前進、ふすまを後ろ手に閉めつつ前へと進んだ!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「ようやくきたか!!双我!!」
 俺が玄関に歩いて移動したところで、玄関の扉の前で立っていた姉貴がそう言って俺に話しかけてきた、
 「なんだ、待っててくれたのか?」
 と、俺は姉貴の方を見て返す、
 ここは俺の家の玄関、俺の自分の部屋から出て下に降り、ここまで来たのだが、
 俺の足元には木の床、後ろの左側には2階に行く木の階段があって、
 木の階段の左端には細い木の円柱を歪曲した金具でつなぎとめたような手すりがあり、
 後の右側には各部屋に通じる廊下があり、廊下の左右の壁には複数のふすまが存在する、
 さらにここの壁と天井は抹茶色の土壁であり、俺の前の一段下がったところの床には正方形の平べったい灰色の石が並べられて配置されて床となっていて、
 その床の上に右側から親父の茶の革靴に俺の黒い靴、お袋のこげ茶のハイヒールが並べられており、
 靴の置かれた場所の少し先にいるうちの姉貴は黒に白のアクセントが聞いたハイヒールを履いている、
 で、その一段下がったところの左端には茶色く、四角く、前に戸が付いた木の靴箱が存在しており、
 その中には色々な靴が入っている、
 最も、一番靴の数が多いのはお袋の靴だろうが、
 等と考えている間にも、姉貴は右手を上に伸ばして自身の顔の前に持ってきて、右手を左右に振りつつ、両の目じりと両の口角を下げた呆れ顔で口を開く、
 「違う違う、まだ迎えが来てないのよ
  たぶん、先に創成の方に行ってるんだろうけどね・・・」
 と、姉貴がいきなり俺の顔を見て、
 「双我、髪飾り曲がってるわよ」
 そう言って、俺に歩いて近づいてきて、黒い半円のバックを左わきに抱えた左手で、
 俺の黒いコウモリの羽が縦に3つついた髪飾りに触って角度を直してくる、
 「ほら、これでオッケー、
  それにしてもさ、その髪飾り、私があげたものとはいえずっと付けてるわよねぇ」
 俺は姉貴の言葉を聞き、意気揚々と返事を返す!!
 「ああ!!遠果が気に入ってるからな!!」
 「遠果、あの子かぁ・・・」
 俺の返事を聞いたうちの姉貴はそう言って目を閉じ、右手を口元に持ってきてどこか難しい顔をしつつ話を続ける、
 「私、あの子苦手なんだよね、なんていうか、変っていうか、
  うちのプロデューサーやらなんやら、変な所がある人はいるから、
  多分、個人差なんだろうけどさ・・・」
 「遠果がちょっと変なのは昔っからだろ、なにをいまさら」
 うちの姉貴は俺の言葉を聞くと右手を下げて目を細めて表情が固まり、俺の言葉に返答してくる
 「うう、まぁ、そうなんだけどさ、
  あんた、本当にあの子のこと好きだよね」
 「好きというよりかは、ほら、昔馴染みだから・・・」
 うちの姉貴の返答を聞いた俺が慌てて否定すると、うちの姉貴は目じりを下げた呆れ顔になりつつ、さらに話し出す、
 「はいはい、わかってますよ、
  この分だと色々遠そうだわ、創造君も狙ってるって話だし」
 「創造の事は関係な・・・」
 ブロロロロ・・・・・・
 うちの姉貴の言葉を聞いた俺が反論しようとすると、いきなり、ドアの外から車の音が響いてきた、
 「お、来たかな?」
 うちの姉貴はそう言うと、俺から見た左の方から玄関の方んい振り向いて、右手で玄関の右側の扉を左に開けて外に出る、
 「おい、待てよ!!俺も外に出る!!お袋!!玄関の鍵、よろしく!!」
 「あいよ~!!」
 俺は後の廊下のふすまの一つの奥にある朝飯を食った茶の間にいるであろうお袋に玄関の鍵の事を伝え、俺の言葉に返答してきたお袋の返事を聞きつつ、慌てて俺の靴を履きながら姉貴を追いかけ、外に出る、
 外に出て、いきなり目についたのは、俺の家の前の道路に左を向いて止まっている大き目の一台の赤い車、
 見た感じ安めの車だが、後部座席の後ろに大きな荷物置き場がある、
 他には出入りするために正面の部分が開いた俺の家の灰色の塀と上に広がる青い空、
 俺の目の前にいる姉貴、
 車の奥にあるお向かいさんである青い三角屋根とクリーム色の外壁と俺の正面の部分の空いた灰色の塀と茶色いドアと丸いドアノブの家だろうか、
 グイイイィィィ~
 そんな音を立てて、赤い車の後部座席の窓があき、赤い車の中から白い髪の女性が顔を出す、
 先のはねた白い短めの髪に白い瞳、俺から見た頭の右上の方には上の方が白くて下に行くにつれ徐々に赤に染まった翼の付いた赤いリボンを、
 俺から見た頭の左上の方には右上の物と左右対称になる翼の下に黒い髪が垂れ下がった赤いリボンを付けている、白い服着た、姉貴と同い年の女性、
 姉貴の友達でアイドルユニットの相方、
 元からアイドル志望で、カードバトルの全国大会の後にスカウトされた際に姉貴をアイドル業界に引っ張り込んだ張本人、
 創造の姉貴でもある、名前は確か、双輝 創成(なみき なる)だ、
 その女性が腕の方に髪飾りと同じく、上の方が白くて下に行くにつれ徐々に赤に染まった翼のような腕章の付いた右腕を上げ、
 右腕の先にある右手を広げて、姉貴の方を向いて口を開く、
 「双美~!!迎えに来たよ~!!」
 「迎えに来たのは運転してるプロデューサーでしょ!!」
 うちの姉貴は創成さんにそう言って、右手で赤い車の後ろの方のドアを開ける、
 うちの姉貴と創造の姉貴のプロデューサー、そういえば、どんな奴なんだ?
 この車を運転してるのがプロデューサーらしいけど・・・
 俺が赤い車の前にある運転席の方を見ると、窓と助手席越しの運転席に座っていたのは赤い長い髪をした女性、
 バタン!!
 「それじゃあ、双我君!!おねぇさん、借りてくね~!!」
 いきなり、ドアを閉める音と創成さんの声が響き、俺は赤い車の後部座席の方を見る、
 すると、うちの姉貴はすでに赤い車の後ろのドアから後部座席に乗り込んでいて、
 うちの姉貴の向こう側から創成さんが右手を開いて顔の横でひらひらさせつつ俺の方を覗き込んできていた
 「姉貴の事よろしくお願いします!!」
 俺はそう言って創成さんの方に腰を前に曲げて頭を下げた、
 「双我!!あたしがいなくてもちゃんと嫌いな物も食べなさいよ!!
  それから身なりもちゃんとしろ!!遠果ちゃんに嫌われるからな!!
  それじゃ、プロデューサー、行ってください!!」
 「遠果ちゃんはうちの弟も狙ってるのに~
  プロデューサー!!行ってください!!」
 「こういうのは恨みっこ無しでしょ~」
 「そんなことないよ~」
 「おい!!何の話をしてん・・・」
 ブロロロロロ・・・
 うちの姉貴と創成さんが言い合いをしていて、俺の反論が終わらないうちに、
 うちの姉貴と創成さんとそのプロデューサーを乗せた赤い車は走り去って行ってしまった、
 ・・・え~
 「とりあえず、とっとと行こうか」
 いきなり俺の右肩の方からデェビルが話しかけてきた、
 俺はデェビルの方に顔を向け、
 「だな」
 と一言言うと、
 前の方を向き、家の敷地の外まで走って移動すると、
 そのまま右の方に曲がりつつ、カードバトル大会の会場に向かって走り出した!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「創造!!」
 「双我!!」
 カードバトル大会の会場に向かって走る中、住宅街の十字路で、俺はとある人物と鉢合わせする、
 後ろ手に軽く結んだ白い長髪に白い目、頭の右側には片刃の翼が縦に三つ並んだ髪飾り、
 前開きの白い上着には右胸の右上の所に少し大きめの二重丸が描かれていて、
 その二重丸か放射線状に複数の硬質な翼描かれている
 上着の右肩には白い羽のような物が多数巻きついていて
 右肩後ろの方に白銀のような金属で出来た刃の羽のオブジェが付いており、
 左肩から右腰に掛けて白いショルダーバックを下げ、
 白い前開きのシャツを閉じてきて、さらに、白いズボンと白い靴下と白い手袋と白い靴を付けている
 間違いない、こいつは創造だ!!
 だが、創造がどうして俺と鉢合わせするんだ?
 そういえば、創造の家とこれから俺が行くカードバトル大会の会場とは方向が一緒のはず、
 それを俺の家の方向に向かって走ってきたということは、
 つまり、創造は俺が出るカードバトル大会には出ないのだ
 俺は創造に向かって目を細めにらみながら話しかける、
 「残念だなぁ、俺が出るカードバトル大会にとは違う場所にお前は行くようだ、
  この前の雪辱を晴らしたかったのに、
  ああ、至極残念だぜ!!」
 「それは僕とて同じことだ」
 創造の方もそう言って、俺に向かって目を細めてにらみながら話をしだす、
 「君を打ち倒して、Wカードデストロイヤー部よりWカードクリエイター部の方が価値があると証明したかったのだがな、
  だが、出る大会が違うというのなら仕方がない」
 俺は創造をさらに目を細めてにらみつつ返事を返す、
 「俺を倒すだと?
  前回は不覚を取って負けちまったが、次負けることはありえないぜ!!
  何だったら今ここで証明してやろうか!?」
 「ほぅ、僕とやるつもりか・・・」
 創造もそう言って、更に目を細めて俺をにらんでくる、
 「おい、そんなことやってる時間、無いと思うんだけどな・・・」
 右肩からデェビルが話しかけてくるが無視する、
 なぁに、大丈夫だ、こんな奴すぐにやっつけて・・・
 「やっほー!!ふったっりとも!!」
 「うわっ!!」
 「うわっ!!」
 いきなり左側から俺と創造に誰かが話しかけてきてさらに抱き着いてきた!!
 見ると、そこにいたのは、
 腰元まで届くストレートの金髪、かわいらしい青い目、
 灰色の上着に白のシャツ、薄手の黒のマフラーを首に巻き、胸元にはピンク色のリボン
 白と黒のチェックのロングスカートに藍色の靴下に茶色の靴、
 背には灰色のリュックサックを背負っていて、上着の左胸には灰色で未と書かれた金縁のバッジが付いている
 空相 遠果(あきあ とおか)だ!!
 どうしてこんなところに!?
 俺が疑問に思う間にも、遠果をの方を見て、創造がしどろもどろに口を開いた、
 「ど、どうしたんだ、遠果、こんなところで、もしかして、僕の応援に来てくれたのか?」
 「いいや、俺の応援に決まってるだろ!!」
 創造が遠果に話しかけたと同時に、俺はすかさず反論する!!
 だが、確か遠果は今日、他の友達と約束があるとかで俺のカードバトル大会の応援は出来ないとか言っていたはずだが、
 俺と創造が遠果に期待の視線を向ける中、
 遠果は右手を顔の前まで持ってきてパタパタと左右に振りつつ口を開く、
 「違う違う、今からね、他の友達の所に行くのよ、
  たまたま通りかかっただけ、
  そしたら二人で話しこんでいるからさ、私も混ぜてもらおうかと思って」
 そ、そうか、俺はそう納得するも、創造は目じりを下げて明らかに残念そうな顔をしている、
 おそらく、俺もこんな顔してるんじゃねぇかなぁ・・・
 「あぁ、でも・・・」
 遠果がいきなり口を開き話し始めた!!
 でも、なんだ?
 遠果は俺達に向かって話しを続ける、
 「二人が言ってたじゃない、この大会に勝ったら地方大会に行けるって、
  今日は応援しに行くの無理だけど、
  二人が地方大会に行ったら、絶対応援に行くからね!!」
 確かに、俺は遠果を応援に誘った時、地方大会の事を話した、
 だが、そのことをちゃんと覚えていて、きちんと応援に来てくれるだなんて!!
 よっしゃあ!!この大会、今までも負けられなかったけど、もっと負けられない理由が出来たぜ!!
 「それじゃ!!私もう行くから!!大会頑張ってね!!2人共!!」
 遠果はそう言うと、俺と創造の間を右に抜け、走り去ってしまった、
 それを見送る俺と創造、そして、遠果の姿が見えなくなった頃、
 俺と創造はお互いに顔を見あわせる、と、創造が目じりを上げた真剣な目つきをして口を開き、俺に話しかけてきた、
 「どうやら、こんなところで道草を食っている場合じゃないようだ、
  一刻も早く大会にエントリーして、大会を勝ち進み、地方大会への出場権を手にしなければ」
 「何、しみったれたこと言ってやがる」
 俺はすかさず両の拳を握りしめ、創造に向かって反論する、
 「大会に出るからには優勝に決まってんだろうが!!
  俺は大会に出て優勝して地方大会への切符を手に入れてやるぜ!!」
 「それは僕も同じこと!!」
 創造は大声でそう言って、俺に向かって毅然とした態度で言葉を発す!!
 「カードショップの大会だけじゃない!!
  地方大会も全国大会も優勝して、
  双我、君を完膚なきまでに叩き潰す!!」
 「言うじゃねぇか!!」
 俺は左の拳をさらに力を込めて握りしめ気合を込めて叫ぶ!!
 「その気持ちは俺も同じだぜ!!出る大会すべてに優勝して」
 俺はそこまで言いつつ、右手と右人差し指を創造に突きつけさらに叫ぶ!!
 「創造、てめぇを叩き潰してやる!!」
 そして、俺と創造は目を細めてにらみ合い、創造が口を開いた!!
 「カードバトル大会、負けて地方予選に来ない、なんてことの無いようにな」
 創造の言葉を聞き、俺は右手と右の人差し指を握って下げつつ反論する!!
 「その言葉、そっくりそのまま返すぜ!!」
 俺の反論の後、創造は目を細めてにらんだままさらに返してきた、
 「大会、頑張れよ」
 「お前もな」
 俺がそう返事を返すと、俺と創造は更に目を細めて相手をにらんだ後、
 相手の左側を抜けつつ前に向かって走り出す!!
 さぁ、このまま大会のあるカードショップまで突っ走るぜ!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「ここだ!!大会のあるカードショップ!!」
 大きな道路沿いの灰色のビルの1階の前で俺は大きな声を上げた!!
 小さめのビルの立ち並ぶ大きな道路沿いにある灰色のビルの1階にそのカードショップは存在していた、
 ビルの1階に作られたカードショップは一階の正面の中頬から上のほとんどをガラス窓が覆い、
 その窓ガラスの中の中央に左右に開くタイプのガラスの自動ドアが存在していて、
 上の方には2階部分に当たるであろう場所の前面に赤い背景にデストロイヤーランブル、
 と、カードショップの名前が黒文字で大きく書かれた、雲を横長に引き延ばしたような形の看板がかけられていた、
 ガラスの向こうを見るにカードショップの中はあまり人がいないようだ、
 デストロイヤーランブル、確かにここであっていたはずだが・・・、
 俺はカードを買うためと大会の下見のために、もう何度かここには訪れている、
 それなのに人がいないというのは・・・
 俺は店名を確認しつつ一歩、歩を進める、
 すると、正面のガラスの自動ドアが左右に開いた、俺は開いた自動ドアを通りさらに先に歩を進める、
 カードショップの中は、やはり、あまり人がいない、
 カードショップは薄青い材質床、壁、天井が作られ、
 天井には規則正しく丸い電球がいくつも埋め込まれて白い光を放ち、
 右手側には人の腰ほどの高さの木のカウンターが存在していて、
 そのカウンターの向こう側には茶色い髪を上の方でまとめ、
 胸元前面に赤でデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た女性が立ち、
 その女性の前には黒いノートパソコンとデジタルカメラと上部にふたが、正面にのぞき窓の付いた四角い灰色の箱のような機械が一つずつ置かれ、
 ノートパソコンから電源のケーブルやらなんやらが伸びていて、そのケーブルの一つがデジタルカメラにつながっており、
 カウンターの左の端っこには立てられた金属の十時の網に順序良く、いくつもの金属のフックがかけられていて、そのフックにかけられる形でいくつかのWカードのパックが並べられており、
 その金属の十時の網の右そばには白に近い薄緑のレジが一つ置かれてあり、
 カウンターの向こうの茶色い髪の女性の前、カウンターの外側にある金属製の立て看板に貼られた紙には黄色い背景に赤文字で、
 大会参加申し込みはこちら!!
 と、デカデカと書かれていた、
 さらに、カウンターの後ろの方、壁一枚隔てた先には2階に行くためのエスカレーターが見えている、
 青い取っ手の付いた登りのみのエスカレーターだが、そのエスカレーターの裏側には店の奥の方に向いた降りるためのエスカレーターが存在していることは前に来た時に確認済みだ、
 そして、店のカウンターの反対、左手側手前の方にはたくさんの金属の十字の網が立てかけられ、その十字の網に順序よくたくさんの金属製のフックが付けられ、
 そのフックには、様々なカードのパックの絵が描かれたプラスチックの薄い板がかけられており、
 さらに、店の奥の方には様々なカードが、ガラス製の棚や壁にかけられた前面がガラスに覆われ、金属の縁がついた見本台の中に並べられている、
 俺はすかさず、大会参加の申し込みのためにカウンターの方に行くと、
 そこにいた女性が俺の方を見て目じりを下げたにこやかな顔で話しかけてきた、
 「いらっしゃいませ!!大会参加の申込みですか?」
 「そうだ」
 俺がこともなげに答えると、そこにいた女性がさらに俺の方に向かって話しかけてくる、
 「出場するために、まずはお名前と参加する大会の部門を教えていただけないでしょうか?」
 「部門?」
 俺が疑問を抱いて問うと、カウンターの女性はすかさず話し返してくる、
 「はい!!まずは年齢ですね、小学生の部と中高生の部と大人の部があります!!
  君は小学生?何年生かな?」
 俺は女性のいいように少しイラっとしながらも女性の質問に答える、
 「小学4年生だ」
 その女性はいきなりノートパソコンの方に腰をかがめて向くと、
 「小学生の部、4年生と、」
 等とつぶやきつつ、ノートパソコンのキーボードを両手で叩き、
 再び俺の方を向いて質問をぶつけてきた、
 「で、出る人数は?1人?2人?
  今回は両方に参加登録は出来ないようになってるから注意ね、
  あと、2人だったら、相方が来るまでここで待ってもらうことになるけど・・・」
 「1人だ」
 俺がこともなげに言い放つと、
 その女性は再びノートパソコンに向かい、ノートパソコンのキーボードを叩く、
 「1人、と」
 さらに、その女性はまたも俺の方を向いて話を続ける、
 「お名前は?」
 「破壊 双我(やぶえ そうが)だ、漢字ははかいに、ふたごの双、われの我だ」
 「やぶえ そうが、はかいにふたごにわれっと」
 その女性は再びノートパソコンに何かを打ちこむと、
 ノートパソコンにケーブルがつながったデジタルカメラを右手に持って、俺に向けてきて、
 「はい、チーズ!!」
 と、俺に言うとデジタルカメラで俺の顔写真を取り、
 続けて、左手の人差し指でノートパソコンのエンターキーをカチッと押すと、
 少しの間ノートパソコンの画面を凝視した後、
 またも、俺の方に目じりを下げた笑顔を向けてきて話し出す、
 「君の過去大会の参加登録は無し、でいいよね?」
 「ああ、大会は初参加だ」
 「じゃあ、最後にデッキを見せてもらえるかな?」
 「わかった」
 俺とカウンターの女性はそう言ったやりとりを繰り返すと、
 俺は右手で左胸の内ポケットから俺のデッキケースを取り出し、
 デッキケースの上部に付いたふたを左手で開け、左手でそのままデッキを取り出して、
 「ほらよ」
 そう言って、カウンターの女性に左手に持ったデッキを差し出す、すると、
 「お預かりします」
 カウンターの女性が俺に向かってそう言って、
 俺の左手のデッキを両手で受け取った後、
 両手でデッキの中のカードを一通り見て、
 左手をデッキから外して、その左手で灰色の箱のような機械の上部に付いたふたを開け、その灰色の箱のような機械の中に俺のデッキを入れる、
 そして、灰色の箱のような機械のふたを左手で閉めると、俺のカードが見える灰色の箱のような機械ののぞき窓から緑の光が漏れ、
 その緑の光が収まったと思ったらいきなり灰色の箱のような機械のふたが開き、
 カウンターの女性はノートパソコンの画面を少しの間見た後、
 灰色の箱のような機械の中に左手を入れて灰色の箱のような機械の中に入っていた俺のデッキを持って灰色の箱のような機械の中から取り出すと、
 俺のデッキを両手に持ち替え、俺の方に差し出してきて、目じりを下げた笑顔で俺に話しかけてきた、
 「はい、デッキチェック終了です!!
  これで大会にエントリーされました!!」
 カウンターの女性の言葉を聞いた俺は左手でデッキを受けとり、
 右手に持ったままのデッキケースに左手のデッキを入れ直した後、左手でデッキケースのふたを閉じて、
 左内ポケットにデッキの入ったデッキケースをしまう、
 すると、カウンターの女性が目じりを下げた笑顔のまま右手の平を上にして右手の指を左の方に向け、口を開く
 「大会の会場は2階になっております!!
  カウンター裏のエスカレーターでお進みください!!
  それでは、大会のご健闘をお祈りしてます!!」
 「おうよ!!」
 俺はカウンターの女性に一言そう言うと、
 左の方からカウンター裏のエスカレーターへと歩を進めた!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  
 「おおっ!!結構いるじゃねぇか!!」
 エスカレーターを上がった先、2階は結構な人でごった返していた、
 2階全てをぶち抜いて存在しているその四角い部屋は、下と同じく薄青い材質で床、壁、天井が作られ、
 天井には丸い電球が規則正しく埋め込まれて光を放っていて、
 壁には黒を基調としたWカードのパックのポスターが並べて張られている、
 破壊の権化、魔女の思念、暗黒の騎士、等だ、
 部屋の床の中央には緑の四角い大きなシートが敷かれ、
 左右に大きな青と黒のチェックのがらのつい立が存在し、
 左右のつい立の前には座る部分と背もたれが茶色いクッションで出来、足や座る部分と背もたれをつなぐ部分が鉄パイプで出来たイスがそれぞれ4つほど並べられていた、
 さらに床の中央の緑の四角い大きなシートの外側にはたくさんの人だかりが出来ていて、
 緑の四角い大きなシートの奥の方は一段高くなっている、
 と、その一段高いところに右のつい立の方から男性がやってくる、
 体に胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着て、
 頭には青いバンダナを巻いている、つぶらな瞳で黒いあごひげの生えた筋肉質な男性だ、
 その男性が右手に持ったマイクを口元に当てて話し始める、
 「え~それでは、今回の大会にあたり、
  たまたま、この辺りを視察していた、
  ゼルガルさんにお話を聞きたいと思います!!
  ゼルガルさん、どうぞ!!」
 「は?」
 いきなりすっとんきょうな声を上げたのは俺の右肩にいるデェビルだ、
 高台に乗ったおっさんが右手と右手の指を右のつい立に伸ばす中、
 デェビルはそのまま続けて何かぶつくさ話しだす、
 「おかしいだろ、なんで、ゼルガルのおっさんがここに?
  それとも、同名の別人?
  いや、そんなばかな・・・」
 デェビルは右手を口に当て、何かを考えながら、いろいろ言っている、
 「ゼルガルだって?」
 「何しに来たんだ?」
 「まさか、本物なの?」
 「この世界の大体半分を占領した奴らが一体何しに来たんだ?」
 周りの観客もざわつき始めた、
 ゼルガルって、もしかして、テレビで言っていたゼルガルデストロイヤー界防軍司令官の事か?
 向こうの軍部のお偉いさんなんだろ?
 だったら、観客がざわつかないはずがないが、
 もし本当にゼルガルデストロイヤー界防軍司令官なら、それがなんでこんなカードショップのカードバトルの大会に?
 周りの観客の一部もそう考えてざわついているようだ、
 いや、多分、デェビルや観客が疑うように同名の別人と考えた方が自然だと思うが・・・
 と、俺やデェビルや観客が考え事をしたり、ざわついたりする中、
 その人物は左にある、青と黒のつい立の裏から現れた、
 あれは、黒いスーツをきた2本足で立つ黒いジャガーだろうか、
 縦長の動向を持つ黄色い瞳と額には左右に二本の黄色い角、大きな口に上の方にある一対の耳を持ち、黒い毛皮に覆われた顔
 その長身の体は黒いスーツに覆われている、黒いスーツと言っても特別な物じゃない、サラリーマンが着ているあのスーツだ、
 胸元には同じく黒いネクタイを締め、白いシャツが見えていて、腰元には黒いベルトに銀で出来た動物の頭蓋骨のような細長く角の付いた骨のバックルを付けていて、
 腰の後ろ少し下あたりから黒い尻尾が生えており、
 足元には大き目の黒の革靴に黒の靴下をはいている、
 背中からは一対の黄色い角が生え、その角は上下に分かれて肩の上と腰の横にまで伸びており、
 角とは別に黒い骨格と黄色い膜を持つ一対の羽も生えていた
 「間違いない、ゼルガルのおっさんだ、あの顔にあの角は間違いない、
  あんなカッコしてるのはおれ様も初めて見るけど・・・」
 デェビルが続けてぶつくさと言い続けている、
 いや、それよりも、あのゼルガルってやつとデェビルは知り合いなのか?
 なんか、おっさんとかいってるし、親しい感じすらするんだが?
 と、そのゼルガルのおっさんが高台に乗ったおっさんから右手にマイクを受け取りつつ、
 高台に乗ったおっさんが高台から左に降り、高台に乗ったおっさんがいた高台の中央にゼルガルのおっさんが立って、
 俺達観客全員を見るようにして右手のマイクを口元に持ってきて話し出す、
 「え~、マイクチェック、マイクチェック」
 ズコッ!!
 思わず拍子抜けしてずっこける観客たち、
 ゼルガルのおっさんは悪びれもせずに続けて話し始める、
 「いやいや、我らのデストロイヤーの世界には、今だにマイクというものが普及しておりませんで、
  前に一度マイクの電源が入ってなくて、大恥晒した後は毎回毎回やっちゃうんですよ、はっはっはっ~」
 な、何なんだよあのおっさん、
 俺はあきれた目でゼルガルのおっさんを見る、
 だが、右肩の方にいるデェビルは、警戒を怠らないような、それでいてどこか冷めた目でゼルガルのおっさんを見ていた、
 俺達や観客が見守る中、ゼルガルのおっさんは話を続ける、
 「さて、我はデストロイヤー界防軍司令官、などという肩書を拝命しておりますが、
  所詮は一カードバトラー、この年になってもWカードはやっております、
  まぁ、我はたまたまこの辺りを視察に来て、
  こっちのカードバトラーのレベルはどうなっているのかなぁ~と、
  たまたま近くにあったカードショップに入ったらですね、
  偶然にもカードバトルの大会が行われるというじゃあありませんか、
  せっかくなので見学でも、思いましたらですね、
  こうして、有名人だからとスピーチなどさせられている次第でして」
 デェビルは今だに目を鋭く細めた警戒した目でゼルガルのおっさんの方を見ているが、
 ゼルガルのおっさんはさらに話を続ける、
 「思えば、Wカードとは、我が生まれたころからの付き合いでして、
  初めてWカードを手にした時のことも、よく覚えておりません、
  気が付けばWカードと共にカードバトルにいそしんだものです、
  それから幾余年、Wカードには助けられてばっかりで、
  ここだけの話、Wカードで出世した部分もありまして、
  いやいや、本当、あっはっはっ~」
 そう言うと、ゼルガルのおっさんは口を大きく開け、朗らかに笑った、
 会場の観客からも笑いが漏れる、
 が、デェビルはさらに目を細め、目つきを鋭くした、
 ゼルガルのおっさんは笑いの余韻を残しながらも、話を続ける、
 「とまぁ、そんな感じで、皆さんにはWカードにいそしんでもらいたいと思います、
  もしかしたら、本当に出世出来るかもしれませんからねぇ~、あっはっはっ~」
 そう言うと、ゼルガルのおっさんはチラリと左にいた高台の上にいたおっさんに目配せする、
 すると、高台の上にいたおっさんがゼルガルのおっさんのそばに寄ってきて、
 ゼルガルのおっさんから右手でマイクを受け取り、
 ゼルガルのおっさんに右手と右手の人差し指で右の方に行くよう指示を出すと、
 いつの間にか左の方に戻ろうと左を向いていたゼルガルのおっさんは右の方を向いて右の方に歩いていき、
 右の方のつい立の前にあるイスの一番左のイスにどっかと座った、
 と、胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性が、
 左の方から高台の上に戻ったおっさんに近づくと、
 高台の上に戻ったおっさんに何事かを耳打ちして、左の方に去って行った、
 そして、高台の上に戻ったおっさんは俺達観客の方を見て、右手に持ったマイクを口元に当て、勢いよく話し出す!!
 「それじゃあ、簡単にルール説明するぞ!!
  大会はトーナメント制、決勝以外は2T1S5Tルール、決勝のみ通常ルールだ!!
  今回の1対1ルールの出場者は8人だから、1人当たり最高3回カードバトルすることになる!!
  なんと!!今回は大会本部からのご厚意で、デッキケースが貸し出されているぜ!!
  各自に配るから、使用後は返却してくれい!!
  あと、この時点で大会出場の応募は締め切らせてもらうぜ!!
  了承してくれよっ!!
  それじゃあ、1対1ルールの出場者!!前に出てきて、係員の指示に従ってくれ!!
  健闘を祈る!!」
 「双我、出番だな」
 高台の上に戻ったおっさんの言葉に続いて、俺の右肩の上にいるデェビルが素っ気なく声をかけてきた、
 デェビル、こいつの素性もよくわからんが、今はカードバトルに勝つのみ!!
 俺はデェビルの言葉に、正面を向いたまま
 「ああ!!」
 と答えると、観客を押しのけるように数歩前へと進んだ!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「一回戦の相手はお前か!?」
 俺が胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性に連れられて大きな緑のシートの右前に立つと、
 俺と同じように胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性に連れられてきた少年が対戦相手かと問うてきた、
 見た目は俺と同い年くらいだろうか、
 赤いつばのついた白い帽子をかぶっていて、その白い帽子には前面に赤で創壊野球部(小)と書かれていて、
 頭には髪の毛一本無いように見える、その黒い目には強い意思が垣間見え、
 上下を白の長袖長ズボンを着ており、上着の胸元には帽子と同じく、赤で創壊野球部(小)と書かれており、
 白を基調としたスニーカーをはいている、
 「まさか一回戦で当たるとは思わなかったぜ!!全力で戦おうな?」
 「誰だお前は」
 なれなれしい対戦相手のそいつに、俺はこともなげに返事を返す、
 すると、そいつは大きな声を出して俺の返事をさらに返してきた、
 「おいおい、一度会ったことあるだろうが!!あんときは名乗んなかったけどさ!!」
 「無い」
 俺がそいつの言葉にまたもこともなげに返すと、そいつは目を見開いて驚いたような表情をする、
 と、俺の右肩にいるデェビルがいきなり話しかけてきた、
 「確かに一度会ったぞ、まぁ、印象薄くて、覚えて無いのも無理ないがな、
  ほら、Wカードデストロイヤー部の部員集めて、先生に申請に行った時あったろう、
  あの時に創造の裏に隠れてた3人の内の1人だよ」
 ああ、あの時の奴か!!
 でもなぁ、速効で創造の後ろに隠れた奴らなんぞ、普通は覚えてないだろうが、
 「まぁ、とにかくだ!!」
 俺の前のそいつがいきなり大声を上げると、続けて、再び大口を開け、俺に話しかけてくる!!
 「今ここで、オッレとカードバトルして負けてもらうぜっ!!」
 ・・・おもしろい!!
 そこまで言うなら俺も燃えないわけにはいかないぜぇ~!!
 俺はそいつに感化されて大声を上げつつ話し出す!!
 「なら!!俺も今ここでお前をぶっ潰してやるぜぇ~!!」
 すると、そいつは前のめりになりつつ、
 「そうこなくっちゃなぁ~!!」
 と、大声を上げた!!
 「それじゃあ、そろそろ、準備ッしてください!!
  係員からデッキケースを受けとって、その中にデッキを入れ、
  お互いにデッキケースを向い合せるんだ!!」
 いきなり高台の上にいたおっさんの声が聞こえてきた!!
 そして、俺の後ろにいた、胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性が
 黒い長方体の前面に拳が銀で書かれたデッキケースを渡してくるが、こんなもんは必要ない!!
 俺は出されたデッキケースをそのまま突っ返す、
 黒いシャツを着た男性は目を見開いて驚き固まるが、俺はそのまま左手の持つカバンを左肩から外して床に置き、
 右手で上着の内ポケットからデッキケースを取り出す、
 すると、対戦相手のそいつの方が、後ろにいた胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性から、
 白くて、前面に同じく銀で握りこぶしが描かれたデッキケースを受け取ると、
 右手をズボンの右ポケットに突っ込んで、横から見た半円の兜が前面に描かれている、白い長方体で前面のふたがマジックテープで閉められたケースを取り出してきて、
 左手でそのケースのふたを開けて、デッキを取り出すと、
 対戦相手のそいつの後ろにいた胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性が右手に持ったデッキケースのふたを左手で開け、
 対戦相手のそいつがふたの空いたデッキケースに左手に持ったデッキを入れた後、
 対戦相手のそいつは右手に持ったケースをズボンの右ポケットに戻し、自身のデッキが入ったデッキケースを右手に受け取り、俺の方に突きつけてきた!!
 俺もそれに答えるように右手に持ったデッキケースを対戦相手のそいつに突きつける!!
 すると、俺と対戦相手のそいつのデッキケースが一瞬光り、
 俺と対戦相手のそいつの周りにオーロラのような壁が出現し、
 俺の前には闇が集まったような大きな板が、対戦相手のそいつには光が集まったような大きな板が出現し、
 俺と対戦相手のそいつは互いの闇と光の板の時分から見た左上にデッキケースを置く、
 すると、デッキケースからデッキがはずれてデッキケースの右の方に移動し、デッキケースは裏返されて絵が上面に出て、
 デッキは自動的にシャッフルされて山札となり、
 俺と対戦相手のそいつは山札から5枚のカードを右手で引いて、チラリと見つつ左手に移して手札にする
 そして、俺とそいつが目を細めてにらみ合うと、
 「それでは、全員準備が整ったようですので、ご唱和ください!!
  カードバトル・・・」
 「「「「「「「「「「「「「「「「スタート!!」」」」」」」」」」」」」」」
 高台の上にいたおっさんの声が聞こえ、その高台の上にいたおっさんの声に合わせ、観客、選手含めたこの場にいた全員の声がこだまする!!
 さぁ、カードバトル大会のスタートだ!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 俺と対戦相手のそいつは何のカードも置かれていないチャージゾーンに向かって宣言し、
 「オッレはカクカクインセクトの樹液吸収を発動!!
  手札にあるカクカクインセクト デッカブトを相手に見せ、
  山札の上から2枚をトラッシュに送る!!」
 「何!?」
 対戦相手のそいつが、いきなり左手の手札から右手で2枚のカードを引いて見せてきて、俺は驚いた声を上げた!!
 
名前:カクカクインセクトの樹液吸収
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
効果の発動条件:相手のトラッシュが3枚以下だった時
        自分のチャージゾーンにあるカードと
        自分のライフカードが0枚だった時
        手札にあるカテゴリ:カクカクインセクトを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
効果:相手の山札の上から2枚を相手のトラッシュに送り、
   相手の山札の一番上のカードをめくる、
   この効果で見せたカードが
   パワー500以下のモンスターカードだった時、
   相手の山札をシャッフルした後、
   相手の山札の上から3枚のカードを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:資源
テキスト:カクカクインセクトは樹液を食べ、自身の源とした

名前:カクカクインセクト デッカブト
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが500以下だった時
        自分のチャージゾーンに裏側表示のカードが1枚以上存在した時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターを相手の手札に戻す
   自分のチャージゾーンにある裏側表示のカード1枚を表側表示にする
   表にしたカードの中にカテゴリ:カクカクインセクトを持つカードがあった時、
   相手のモンスターゾーンにいるパワーが500以下のモンスター1体を
   相手の手札に戻すことができる
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:カブトムシ
テキスト:カクカクしたカブトムシは見た!!
     自分たちの森に何者かが墜落してくるところを!!
 
 と、対戦相手のそいつの所からいきなり小さく四角い体をして、頭にはさみの生えたクワガタムシと頭に角の生えたカブトムシが飛んでいって、
 俺の山札に張り付き、それぞれ一枚ずつ山札のカードを、トラッシュに送る!!
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップハンド
種類:E イクイップ
コスト:1 パワー:+700
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードを装備しているモンスターが
        カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードを
        装備しているモンスターだった時
効果:次の戦闘が行われるまで,
   このカードを装備しているモンスターのパワーを500上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:グローブ
テキスト:殴るための武器、拳を強化し、殴る!!殴る!!殴っていく!!

名前:デモンウォーリアーズ グーガルエナジー
種類:DS デストロイ コスト:2
相殺効果・黒気 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:1
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   次に戦闘をおこなう自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで500上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを400上げる
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
        相手の
        モンスター・デストロイヤー・クリエイターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで600上げ、
   さらに次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   ((次に戦闘を行う相手の
    モンスター・デストロイヤー・クリエイターのコスト)×200)
   次の戦闘が行われるまで上げ、
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを400上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:もっと叩け!!もっと叩け!!もっと叩け!!
     さらなる執念が、飛来した攻撃おも越えて進ませる!!
 
 さらに対戦相手のそいつは右手のカードの1枚をトラッシュに置き、もう一枚のカードを左手の手札に戻した後、
 右手を前に出し宣言してくる!!
 「さらに、山札の一番上を表に!!」
 俺の山札の一番上のカードをクワガタムシとカブトムシが自身のはさみと角で持って一緒に掲げる!!
 
名前:立爪の戦士 パッチングネイル
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが
        (このカードのパワー+300)以下だった時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを300下げる
   さらに、自分のチャージゾーンに表側表示で
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが1枚以上存在した時
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:立てつけろ!!
テキスト:その爪を敵の額に立て付けた!!
 
 対戦相手のそいつは続けて宣言してくる!!
 「表にしたカードがパワー500以下のモンスターカードだったぜ!!
  よって、山札をシャッフルして、さらにトラッシュに3枚送ってもらう!!」
 宣言したと同時に、俺の山札のそばにいるカブトムシとクワガタムシが力を合わせ、山札をしたから吹っ飛ばすと、
 山札がひとりでに元も場所に戻り、カブトムシとクワガタムシはさらに、山札から3枚角とはさみでカードを掲げ、対戦相手のそいつに見せつつトラッシュに飛ばす!!
 
名前:黒雷球!!デトロサンダーボール!!
種類:DS デストロイ コスト:1
相殺効果・撃滅 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:1
        発動後:このカードをトラッシュに送る
   次に戦闘をおこなう相手の
   モンスターまたはデストロイヤーまたはクリエイターをトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する
        相手のモンスターまたはクリエイターまたはデストロイヤーが
        パワー1000以下だった時
効果:次に戦闘をおこなう
   相手のモンスターまたはクリエイターまたはデストロイヤーをトラッシュに送る
カテゴリ1:サンダー カテゴリ2:雷
テキスト:漂う黒い雷に見るものは戦慄した!!

名前:闇夜に薙ぐ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンに1体以上モンスターが存在した時
効果:このターン、相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを100下げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   相手のモンスターのパワーがパワーを下げた後、0以下だった時は
   0以下の相手のモンスターを全てトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:無慈悲な風があたりを薙ぐ、弱い風なれどあたりを薙ぐ風

名前:飛腕の闘士 フライングアーム
種類:DM デストロイヤー
コスト:3 パワー:500
相殺効果・飛腕 発動条件:このカードの効果が相殺された時 コスト:無し
        発動後:カードの在り方に変更なし
   次の戦闘に参加する、
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで2500下げる
   次の戦闘にカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ、
   自分のモンスターもしくはデストロイヤーが参加する時、
   この効果を使用した後、次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーが0以下だった時、
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターを相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターの
        いずれかが参加する時
効果:次の戦闘に参加する、
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで2500下げる
   次の戦闘にカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つ、
   自分のモンスターもしくはデストロイヤーが参加する時、
   この効果を使用した後、次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーが0以下だった時、
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:ぶっ飛べぇ~!!
テキスト:その戦士は右腕を飛ばして相手を吹っ飛ばした!!

 そして、俺の山札に張り付いたクワガタムシとカブトムシは俺の山札から計5枚のカードをトラッシュに送った後、どこかに飛んで行った、
 だが、カードが山札からトラッシュに送られただけだ!!
 続けて、俺と対戦相手のそいつは右手で山札の一番上のカードを引きつつ宣言する!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 さて、今山札から引いたカードは何だ?
 俺は改めて山札から引いたばかりで右手に持つカードを見る、
 俺が引いたのは硬耳の闘士 ハードイヤー、
 残りの手札は、背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー、黒き拳の闘士 クライフィストー
 暗き左腕の戦士 レフトディム、闇夜にすさぶ破壊の風、尖踝の脚士 トガクルブシ、
 戦闘に使うカードばっかりだな、
 よし、ここは力押しで行ってみるか!!
 俺は右手に持つ針踵の戦士 ハリオトシのカードを1番に置き、
 「セット!!」
 対戦相手のそいつの声が響く、
 対戦相手のそいつの光の板の方を見ると、
 1番とチャージゾーンにカードが裏側で追加されていた、
 おっと、俺もちゃっちゃと済ませないとな!!
 俺は左手の手札をチャージゾーンに一気に置き、
 「セット!!」
 と、宣言して、右手で1番に裏側で置いたカードを持つ、
 対戦相手のそいつの方も、俺の闇の板の方を見て、俺が1番とチャージゾーンにカードを裏側で追加されているのを見るやいなや、
 自分で1番に裏側で置いたカードを右手で持つ、
 そして、俺と対戦相手のそいつはお互いに対戦相手が右手で1番のカードをもったことを目視で確認した後、
 お互いに右手に持ったカードを表に返す!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは、俺が表にしたカード!!
 「来い!!硬耳の闘士 ハードイヤー!!」
 
名前:硬耳の闘士 ハードイヤー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のチャージゾーンにある裏側表示のカードの1枚指定できた時
効果:発動条件で指定したカードを表にして確認し、すぐ裏に返す、
   この時表にしたカードがリサイクルカードかスマッシュカードだった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを500下げる
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
   自分のモンスターゾーンに、
   このモンスター以外の
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つモンスターがいた場合、
   相手のチャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚指定して、
   カードを表にして確認し、すぐ裏に返す、
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:聞き分ける!!
テキスト:その耳で相手の策略を聞きぬく!!

 俺の前に黒く長い耳をした戦士があらわれる!!
 黒い体に灰青い薄手の布を体をまといた痩身の戦士!!
 続けて、対戦相手のそいつが表にしたカード!!
 「現れろ!!カクカクインセクト デッカブト!!」
 
名前:カクカクインセクト デッカブト
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが500以下だった時
        自分のチャージゾーンに裏側表示のカードが1枚以上存在した時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターを相手の手札に戻す
   自分のチャージゾーンにある裏側表示のカード1枚を表側表示にする
   表にしたカードの中にカテゴリ:カクカクインセクトを持つカードがあった時、
   相手のモンスターゾーンにいるパワーが500以下のモンスター1体を
   相手の手札に戻すことができる
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:カブトムシ
テキスト:カクカクしたカブトムシは見た!!
     自分たちの森に何者かが墜落してくるところを!!
 
 目の前の奴の前に直線と線だけでできた甲虫が現れる!!
 その茶色のボディは大きい箱のように四角であり、
 中央にはTの字に甲殻が分かれている、Tの上の方にある頭の反対側の甲殻から羽を出すためだろう
 さらに四角から、四角の箱の左右から片方3本づつ、計6本の四角で構成された足や
 頭の前の方から先の方で四角が左右に一つずつ計2つ付いた、四角で構成された角が生えていて、
 角の根元にある黒い両目も四角い!!
 あっちもこっちもコスト3のモンスター!!
 俺はすかさず、右手で3枚のカードを前に出す!!
 と、同時に、あっちも右手で3枚のカードを出してきた!!
 「じゃあ、表にするぜ!!」
 「わかったぜ!!」
 俺と対戦相手のそいつはそうかわすと、右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、俺が表にしたカード!!
 
名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:叫べ!!
テキスト:叫びの闘士、己を鼓舞し、敵を打つ!!

名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる
        パワー1000以下のモンスターを2体指定できた時
効果:発動条件で指定した2体のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:無情者
テキスト:背に鎌の付いた両腕を持つ戦士、
     その鎌で敵達を切り裂いた!!

名前:暗き左腕の戦士 レフトディム
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:見えねぇっ!!
テキスト:左腕に闇を集める戦士
     闇を集めるだけ
 
 続けて、対戦相手のそいつが表にしたカード!!
 
名前:カクカクインセクト カナーブン
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に、このカード以外の、
        カテゴリ:カクカクインセクトを持つモンスターが参加する時
        次の戦闘に相手のモンスターが参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストを1減らす
   この効果では相手のモンスターのコストは0より下にならず、
   0より下になる時は0にする、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを500下げる、
   この効果では相手のモンスターのパワーは0より下にならず、
   0より下になる時は0にする、
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:カナブン
テキスト:自分たちのテリトリーに入った敵の一人に特攻をかけた!!

名前:カクカクインセクト ヘラックスデッカブト
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手の
        モンスターもしくはクリエイターもしくはデストロイヤーのパワーが
        ((自分のチャージゾーンに
          ある裏側表示のカード)×500)以下だった時
効果:自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードを
   (((次の戦闘に参加する相手の
     モンスターもしくはクリエイターもしくはデストロイヤー
     のパワー)÷500)(端数繰り上げ))枚、表側表示にする
   次の戦闘に参加する相手のモンスターを相手の手札に戻す
   この効果で表にしたカードの中に
   カテゴリ:カクカクインセクトを持つカードがあった時、
   相手のモンスターゾーンにいるパワーが500以下の
   モンスターもしくはクリエイターもしくはデストロイヤー1体を
   相手の手札に戻すことができる
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:カブトムシ
テキスト:カクカクした白いカブトムシは見た!!
     花を持った男が走り出したところを!!

名前:カクカクインセクト ギラッファクワガッタ
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手の
        モンスターもしくはクリエイターもしくはデストロイヤーのコストが
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードの枚数以下だった時
効果:自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードを
   次の戦闘に参加する相手の
   モンスターもしくはクリエイターもしくはデストロイヤーのコストと同じ枚数、
   表側表示にする
   次の戦闘に参加する相手のモンスターを相手の手札に戻す
   この効果で表にしたカードの中に
   カテゴリ:カクカクインセクトを持つカードがあった時、
   相手のモンスターゾーンにいるコスト0の
   モンスターもしくはクリエイターもしくはデストロイヤー1体を
   相手の手札に戻すことができる
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:クワガタ
テキスト:カクカクした黒いクワガタは見た!!
     敵がみんなを薙ぎ払う瞬間を!!

 あっちもこっちも発動できるカードは3枚か!!
 だが、1番戦闘ではこっちのパワーは足りてない!!
 俺は右手を前に出し宣言する!!
 「俺は硬耳の闘士 ハードイヤーの効果を発動!!
  そっちの裏側表示のカードを表にしてもらうぜ!!」
 と、対戦相手のそいつが右手でチャージゾーンのカードを一枚表にしつつ宣言してくる!!
 「どっちにしようか迷ったが、硬耳の闘士 ハードイヤーを手札に戻させず、
  1番戦闘で確実に勝つ方がいいと見た!!
  オッレはカクカクインセクト 大飛ばし投げを発動!!
  硬耳の闘士 ハードイヤーの効果を相殺する!!」
 
名前:カクカクインセクト 大飛ばし投げ
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:カクカクインセクトを持つ、
        コスト3以上の自分のモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターがコスト3以下だった時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターを手札に戻す
カテゴリ1:カクカクインセクト カテゴリ2:投げ技
テキスト:カクカクインセクトが大きく敵を投げ飛ばした!!
 
 1番戦闘で確実に勝つために相殺してきたか!?
 あっちのチャージゾーンにはもうあのカクカクインセクト 大飛ばし投げしかないもんな!!
 だが、まだ手はある!!
 俺は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「俺は闇夜にすさぶ破壊の風を発動!!
  相殺は!?」
 「無いぜ!!」
 対戦相手のそいつが俺の宣言の後の質問にそう返してきた!!
 俺はすかさず右手でチャージゾーンのカードをもう一枚表にしつつ宣言する!!
 「俺は闇夜にすさぶ破壊の風のコストに尖踝の脚士 トガクルブシを指定!!
  尖踝の脚士 トガクルブシを2番に召喚する!!」
 
名前:闇夜にすさぶ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを500下げる
   次の戦闘に自分のモンスターが参加した時
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   相手のモンスターのパワーがパワーを下げた後、0以下だった時は
   次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:闇夜を進むものたちに無慈悲な風が吹き付けた
 
名前:尖踝の脚士 トガクルブシ
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:このターン、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   効果を発動できなくなる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:蹴りつける!!
テキスト:隙を見てくるぶしを狙われるも硬い踝で何とかピンチを脱した!!
 
 そして、俺は右手でチャージゾーンにある尖踝の脚士 トガクルブシのカードを2番に移動させた後、
 右手を前に出して宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!針踵の戦士 ハリオトシ!!
  ウィンドイヤー!!」
 
カクカクインセクト デッカブト M コスト:3
パワー:2600-500 パワー合計:2100
 
VS
 
硬耳の闘士 ハードイヤー M コスト:3 パワー:2300
パワー:2300
 
 デッカブトが空を飛び、上空からハードイヤーに急襲をかける!!
 だが、ハードイヤーはひょいっと右に避けた!!
 デッカブトは突進が避けられつつも大きく右に旋回!!ハードイヤーの背後から突進をかける!!
 しかし、ハードイヤーは後ろに目でもあるかのようにタイミングよく左に動いて避けた!!
 続けて、デッカブトは左に大きく旋回してハードイヤーに背後から突進をかけるもまたも右に避けられてしまう!!
 すると、デッカブトはハードイヤーと対峙するようにハードイヤーの正面に降り立って、ゆっくりと歩いてハードイヤーに近づいていく!!
 空中からの攻撃をあきらめ、地上からの力比べに変えたか!?
 デッカブトと対峙するハードイヤー!!
 ハードイヤーは両手を出して、デッカブトと対峙し、デッカブトの角をつかむ、
 が、デッカブトとハードイヤーでは力が違いすぎたか、デッカブトは角を大きく上に上げてハードイヤーを上空に投げ飛ばした!!
 上に飛ばされるハードイヤー!!だが、どこからか風が吹いてきてハードイヤーの体を安定させて、足を上の方に向けた!!
 天井足を付けるハードイヤー!!
 ドカン!!
 そんな大きな音をたて、ハードイヤーは天井を突き抜けて上の方に
 ドカン!!ドカン!!ドカン!!
 立て続けに大きな音を立ててビルの上の方に飛んで行った!!
 うわ、青空が見えてやがる・・・
 デッカブトは勝利の雄たけびを上げるように角を上に上げると、
 ボグッ!!
 上空から降ってきたハードイヤーの右手の拳をいきなりくらい、顔の外骨格が砕け散った!!
 そのままデッカブトは倒れ、爆発し、光に返る!!
 あ、デッカブトがいた場所にハードイヤーのやつもあおむけで倒れこんでるじゃねぇか!!
 落下の衝撃に耐えられなかったのか、それとも天井にぶつけられたからか?
 だが、いずれにしても、ここで勝負を終わらせるわけにはいかない!!
 俺はそんな感情を抱きつつ、一度右手を下に下げた後、右手を再び前に出して宣言する!!
 「2番戦闘!!行け!!尖踝の脚士 トガクルブシ!!
  トガクルブシ!!」
 
尖踝の脚士 トガクルブシ M コスト:0 パワー:300
 
とどめ
 
対戦相手のそいつ
 
 対戦相手のそいつの方にトガクルブシが走って行き、
 右足を上げ、足の後ろの方を前に出した回し蹴りを決めた!!
 「うっぎゃぁぁぁああああああ!!!!!!」
 
対戦相手のそいつ
 
決着
 
破壊 双我
 
勝者:破壊 双我
決め手:尖踝の脚士 トガクルブシ
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「さぁ、準決勝からは1戦ずつやっていくぞ!!
  それじゃあ、カードバトル始めてくれい!!」
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 俺は会場の左の方に移動し、高台の上のおっさんの言葉の後、
 前にいる対戦相手のそいつと同時に宣言する!!
 対戦相手のそいつは身長は俺よりも少し低め、その茶の髪は強い癖がついていて、その茶の目は丸っこく、
 顔つきは丸い童顔その物、黄色の半そでシャツにこげ茶色の半ズボンを着て、
 白く長めの靴下に白と茶色のスニーカーをはいている、
 「僕はクラウドフィッシュの材料加工を発動!!
  手札のクラウドフィッシュ ホワイトフラウンダーを相手に見せ、
  相手のデッキから上2枚をトラッシュに送る!!」
 
名前:クラウドフィッシュの材料加工
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
効果の発動条件:相手のトラッシュが3枚以下だった時
        自分のチャージゾーンにあるカードと
        自分のライフカードが0枚だった時
        手札にあるカテゴリ:クラウドフィッシュを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
効果:相手の山札の上から2枚を相手のトラッシュに送る
   この効果でトラッシュに送ったカードの合計コストが4以上だった時、
   さらに相手の山札の上から2枚のカードを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:資源
テキスト:敵対勢力の一団が雲魚の領域に侵入したらしい、
     雲魚は現場に急行した!!

名前:クラウドフィッシュ ホワイトフラウンダー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        1番の場所にいる相手のモンスターが
        戦闘前タイミングを持っていて
        1番の場所にいる相手のモンスターの効果の発動条件に
        パワーという言葉が入っている時
効果:1番の場所にいる相手のモンスターのカテゴリを
   1、2共にこのターン、無しにする
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲白鮃
テキスト:雲の表面にいた雲鳥が何かを目撃する!!
 
 いきなり対戦相手のそいつが左手の手札から2枚のカードを右手で引いて俺に見せると、
 突如、俺の闇の板の左上にある山札に白い雲がかかり、
 その白い雲から白い魚が飛び出して、俺の山札から上の2枚を山札の少し奥にあるトラッシュに弾き飛ばした!!
 弾き飛ばされたのはこの2枚!!
 
名前:歯片の戦士 トゥースチップ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいるモンスター1体を選択できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500下げる
   自分のチャージゾーンに表側表示で
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが1枚以上存在し、
   次に戦闘を行うのがこのカードだった場合、
   さらに指定したモンスターのパワーを
   ((自分のチャージゾーンに表側表示で存在する
    カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードの枚数)×300)下げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:吹きつけろ!!
テキスト:口から歯に似た何かのかけらを吹き付けた!!

名前:ライフ・ロック・ショット
種類:R リサイクル コスト:4
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:相手のライフカードを1枚指定出来た時
効果:以下の効果の内、いずれか一つが発動する
   ・発動条件で指定した相手のライフカードが表側表示だった時、
   そのライフカードを相手の手札にする
   ・発動条件で指定した相手のライフカードが裏側表示だった時、
    そのライフカードを表側表示にする
カテゴリ1:ブレイカー カテゴリ2:ライフロック
テキスト:相手の命を打ち抜く!!
     からがら避けられたが次は当てる!!
 
 「トラッシュに送ったカードの合計コストが4以上だったので、
  さらにトラッシュにカードを2枚送る!!」
 対戦相手のそいつが右手に持っていたカードの1枚をトラッシュに置き、もう一枚を左手の手札に戻した後、右手と右手の人差し指を前に出し叫ぶと、
 またも山札の周りの白い雲から白い魚が飛び出して、俺の山札から上の2枚をトラッシュに弾きとばした!!
 トラッシュに送られたのはこの2枚!!
 
名前:硬耳の闘士 ハードイヤー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のチャージゾーンにある裏側表示のカードの1枚指定できた時
効果:発動条件で指定したカードを表にして確認し、すぐ裏に返す、
   この時表にしたカードがリサイクルカードかスマッシュカードだった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを500下げる
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
   自分のモンスターゾーンに、
   このモンスター以外の
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つモンスターがいた場合、
   相手のチャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚指定して、
   カードを表にして確認し、すぐ裏に返す、
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:聞き分ける!!
テキスト:その耳で相手の策略を聞きぬく!!

名前:シール・アサルト・デモンウォーリアーズ
種類:DS デストロイ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる
   相手は次の戦闘後の戦闘後タイミングのみ、戦闘後効果を持つ
   リサイクル・スマッシュ
   デスティレイブ・デストロイ
   クリエイティブ・クリエイト
   を発動できなくなる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:どぉりゃぁぁぁ!!
     相手の陣地で暴れる中、相手が置いていた罠の一つに拳を当て、
     その罠を一時使用不可にした!!
 
 そして、俺の山札に張り付いた白い雲はどこかに消え、魚もそれにともないどこかに行った、
 って、それよりもだ、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺と対戦相手のそいつはそう宣言しつつ右手で山札の一番上のカードを引いた!!
 さて、俺の引いたカードは・・・
 俺は右手に持つ、今山札から引いたカードを見る、
 俺の引いたカードは肩棘の戦士 シャープニードル!!
 俺は右手に持つ肩棘の戦士 シャープニードルのカードを左手の手札に移し、改めて左手の手札を見る、
 今手札にあるのは、さっき引いた肩棘の戦士 シャープニードルに加え、
 背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー、豪肘の戦士 エルボーバッシュ、暗き左腕の戦士 レフトディム、
 デモンウォーリアーズ グラップエナジー、闇夜にすさぶ破壊の風、
 モンスターカードが多いな、なら、1番に置くのはモンスターカードか、だが、
 俺はチラリと対戦相手のそいつ方を見る、
 対戦相手が出した、クラウドフィッシュ ホワイトフラウンダーは1番に関する効果を持ってた、
 ということは無闇に高コストモンスターを出しても、返り討ちにされるか?
 かといって、低コスト過ぎる奴を出してもなぁ、デストロイヤーも違うし・・・
 よし、ここは間を取って、コスト1の豪肘の戦士 エルボーバッシュを出すか!!
 コストには暗き左腕の戦士 レフトディムを出して、コストの見せあいに勝とう!!
 他の奴は、デモンウォーリアーズ グラップエナジーか闇夜にすさぶ破壊の風のコストで召喚すればいいだろ!!
 俺はそう考えると、右手で左手の手札から豪肘の戦士 エルボーバッシュのカードを引いて、闇の板中央少し奥の1番の場所に置くと、
 続けて、左手にある残りの手札をバシッと、闇の板の右側のチャージゾーンに置き、宣言する!!
 「セット!!」
 すると、対戦相手のそいつも同時に、
 「セット!!」
 と宣言し返してきた!!
 対戦相手のそいつの光の板の方を見ると、1番に1枚、チャージゾーン4枚との計5枚、カードが裏側で追加されていた、
 そして、対戦相手のそいつは俺の闇の板の方を見て、俺がカードを裏側で追加しているのを確認するやいなや、
 右手で自分が1番に裏側で置いたカードを持った!!
 それを見た俺も、自分で1番に裏側で置いたカードを右手で持ち、
 俺と対戦相手のそいつは右手に持ったカードを表にしつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは俺が表にしたカード!!
 「来い!!豪肘の戦士 エルボーバッシュ!!」
 
名前:豪肘の戦士 エルボーバッシュ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーが0以下の時
効果:自分のモンスターゾーンにこのモンスター以外の
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つモンスターがいた場合、
   次の戦闘に参加する相手モンスターをトラッシュに送る、
   そうでない場合、次の戦闘に参加する相手モンスターを相手の手札に戻す
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:ぶっとばせ!!
テキスト:肘を突出し、相手にぶち当てる戦士!!
     仲間がいれば、ぶち当てた相手に追加攻撃を加える!!
 
 俺の前に両肘に黒い棘の生えた、黒い戦士が現れる!!
 漆黒の肌に赤い目、少しこわもての顔に腰の部分に茶色の色鮮やか腰布を付けている
 その戦士は背中に楕円の透明な羽が生え、その羽を動かしながら俺の前に着地した!!
 続けて、対戦相手のそいつが表にしたカード!!
 「来たれ!!クラウドフィッシュ クロールサーモン」
 
名前:クラウドフィッシュ クロールサーモン
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        1番の場所にいる相手のモンスターが
        戦闘前タイミングを持っていて
        1番の場所にいる相手のモンスターの効果に
        パワーという言葉が入っている時
効果:1番の場所にいる相手のモンスターの効果を発動できないようにする
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲泳鮭
テキスト:急行した彼が見たものは仲間が食料として狩られている所だった
 
 対戦相手のそいつの前に、白い雲を前に伸ばして水車のようにクルクルと回す白い鮭が現れた!!
 その鮭は魚のくせに白い雲をまとって優雅に飛んでいる!!
 向こうはコスト3のモンスター!!
 こっちはコスト1のモンスターだ!!
 コストの見せあいが起きるぜ!!
 俺は右手ですぐさまチャージゾーンのカードを1枚前に出すと、
 対戦相手のそいつも右手でチャージゾーンから3枚のカードを前に出してきた!!
 「それじゃあ、表にするぜ!!」
 「いいよ、表にしよう!!」
 俺と対戦相手のそいつはそう、やりとりをかわし、前に出したカードを右手で表にする!!
 まずは、俺が表にしたカード!!
 
名前:暗き左腕の戦士 レフトディム
種類:M モンスター
コスト:0 パワー:500
効果の発動タイミング:無し 効果の発動条件:無し 効果:無し
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:見えねぇっ!!
テキスト:左腕に闇を集める戦士
     闇を集めるだけ
 
 続けて、対戦相手のそいつが表にしたカード!!
 
名前:クラウドフィッシュ ジャンプポーキュパイン
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:2900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいる
        モンスターもしくはデストロイヤーのコストが3以下で、
        効果の発動条件に
        カ・キ・ク・ケ・コ(カナ)のいずれかの文字が入っている
        モンスターだった時
効果:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいるモンスター
   もしくはデストロイヤーをトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲跳梶木
テキスト:雲の合間を飛ぶ雲魚が敵に向かって急襲する!!

名前:クラウドフィッシュ ホワイトフラウンダー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1600

名前:クラウドフィッシュの激突
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:クラウドフィッシュを持つ、
        自分のモンスターが参加する時
        1番の場所にいる相手のモンスターの効果の発動条件に
        相手という言葉が入っている時
効果:このターン、1番の場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:衝突
テキスト:侵入してきた敵に向かってぶつかっていく!!
 
 俺が発動できるカードは1枚!!
 対して、対戦相手のそいつが発動できるカードは2枚!!
 対戦相手のそいつが前に出したカードの1枚を右手に持ち、
 自身の光の板の俺から見て中央少し右の2番に置きつつ宣言する!!
 「僕が発動できるカードは2枚、
  そっちが発動できるカードは1枚!!
  よって、僕はこのカードを召喚させてもらう!!
  コストに歯片の戦士 トゥースチップ、デモンウォーリアーズ ブレストエナジー、
  デモンウォーリアーズ ブレストエナジー、ライフ・ロック・ショットを指定し、
  現れろ、雲間を飛ぶ跳驚の梶木!!
  クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリン!!」
 
名前:クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリン
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:2900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいる
        モンスターもしくはデストロイヤーのコストが3以下で、
        効果の発動条件に
        カ・キ・ク・ケ・コ(カナ)のいずれかの文字が入っている
        モンスターもしくはデストロイヤーだった時
効果:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいる
   モンスターもしくはデストロイヤーをトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲跳梶木
テキスト:雲の合間を飛ぶ雲魚が敵に向かって急襲する!!
 
 対戦相手のそいつの周りに、突如白い雲が浮かび、
 向こうの方の白い雲から白い魚がこっちの方に飛んでわたってきた!!
 その白い魚は白くて大きな梶木!!
 からだの上部は白銀に輝き、顔の前には細長い鼻を持っていて、
 雲の中へとその身を潜ませていた!!
 2番にクリエイターを召喚されたっ!?
 だが、まだ終わりじゃない!!
 俺は前に出したカードを右手でチャージゾーンに戻した後、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言する!!
 「俺はデモンウォーリアーズ グラップエナジーの効果を発動!!
  豪肘の戦士 エルボーバッシュのパワーを1200上げる!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩け!!叩け!!叩け!!
     唸る叫びが破壊の力を増幅させる!!
 
 「そんなものはモンスターやクリエイターの効果で相殺・・・あっ!!」
 対戦相手のそいつがつぶやく!!
 そう、俺の見た限りでは、対戦相手のそいつが発動できるカードは無い!!
 クラウドフィッシュ クロールサーモンの発動条件の
 1番の場所にいる相手のモンスターの効果にパワーという言葉が入っている時も、
 クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリンの発動条件の
 効果の発動条件にカ・キ・ク・ケ・コ(カナ)のいずれかの文字が入っている
 モンスターもしくはデストロイヤーだった時も、
 どちらも豪肘の戦士 エルボーバッシュは発動条件を満たしていない!!
 俺は続けざまに宣言する!!
 「相殺の宣言が無いなら、俺は続けさせてもらう!!
  デモンウォーリアーズ グラップエナジーのコストに肩棘の戦士 シャープニードルを指定!!
  肩棘の戦士 シャープニードルを3番に召喚!!
  さらに、肩棘の戦士 シャープニードルのコストに背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーと闇夜にすさぶ破壊の風を指定!!
  背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーを2番に召喚!!
  コストには闇夜にすさぶ破壊の風を指定だ!!
  来い!!背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー!!肩棘の戦士 シャープニードル!!」
 そして、俺はチャージゾーンのかカードを右手で表にして、
 闇夜にすさぶ破壊の風をトラッシュに右手で移動させた後、
 闇の板中央少し左の2番の場所に背鎌の戦士 バックサイズスラッシャーを、
 闇の板中央、少し右手前の3番の場所に肩棘の戦士 シャープニードルのカードを置く!!
 
名前:背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー
種類:DM デストロイヤー
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいる
        パワー1000以下のモンスターを2体指定できた時
効果:発動条件で指定した2体のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:無情者
テキスト:背に鎌の付いた両腕を持つ戦士、
     その鎌で敵達を切り裂いた!!

名前:肩棘の戦士 シャープニードル
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
効果:次の戦闘が行われるまでこのカードのパワーを600上げる
   チャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
テゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:突き詰めろ!!
テキスト:彼のタックルが扉を破壊し、向こうへと貫通していく!!

名前:闇夜にすさぶ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを500下げる
   次の戦闘に自分のモンスターが参加した時
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   相手のモンスターのパワーがパワーを下げた後、0以下だった時は
   次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:闇夜を進むものたちに無慈悲な風が吹き付けた
 
 そして、対戦相手のそいつがうろたえながら俺に質問してきた!!
 「ええぇっと、もう発動するカード無いよね?」
 「ない」
 俺がこともなげに答えると、
 対戦相手のそいつはうろたえたまま右手を広げて前に出して宣言してきた!!
 「じゃ、じゃあ、1番戦闘!!行け!!クラウドフィッシュ クロールサーモン!!
  雲回し泳ぎ」
 
クラウドフィッシュ クロールサーモン M コスト:3
パワー:2300
 
VS
 
豪肘の戦士 エルボーバッシュ M コスト:1
パワー:1000+1200 パワー合計:2200
 
 クロールサーモンが雲をまとってエルボーバッシュの方に向かって行く!!
 と同時に、クロールサーモンの方に風が吹いてきて、クロールサーモンの周りの雲を吹き飛ばそうとする!!
 しかし、クロールサーモンは周りの雲を自身の周りに固めながらスピードを上げて無理矢理風を突破する!!
 だが、そこにいたのはエルボーバッシュ!!
 エルボーバッシュはいきなり右ひじをクロールサーモンにぶつけようするが、クロールサーモンは反時計回りにくるりと回って自身の尾をエルボーバッシュにぶつけ、エルボーバッシュを弾いた!!
 弾かれたエルボーバッシュは後ろに2、3歩下がってしまうが、ここでエルボーバッシュは両肘を腰の前に持ってきて構え、
 大地からあふれてきた黒いオーラをまとう、
 と同時に、エルボーバッシュの左に、何やら黒い力が集まり、それが形を作って背が鎌のようになっている一人の戦士が現れる!!
 黄色の複眼は切れ長で四肢は黒い外骨格に覆われ、
 人間に似た体は漆黒の肌を持ち、背中からはギザギザの鉄の鎌が外骨格に覆われて一対存在していた!!
 さらに、エルボーバッシュの右側には、左肩に大きい棘を持つ黒い戦士が現れた!!
 筋肉質な肉体は血管が浮き出ていて、全身が黒い肌で覆われている!!
 そして、エルボーバッシュは2人の戦士に見守られながらクロールサーモンに向かって走る!!迎え撃つクロールサーモン!!
 クロールサーモンは上に飛びつつ、自身の歯でエルボーバッシュに噛みつくがエルボーバッシュはこれを左に回避、お返しとばかりに右ひじをぶつける!!
 これにはクロールサーモン、たまらず吹っ飛ぶ!!そして、地上に落ちた!!
 エルボーバッシュはすかさずクロールサーモンの元に走り、上へと跳ぶ!!
 空中から右ひじでエルボーを仕掛けるエルボーバッシュ!!クロールサーモン万事休すか!?
 だが、クロールサーモンはエルボーバッシュのエルボーが当たる寸前に自身のまとった雲で自身を弾き、自身のヒレが傷つきながらも床を滑り、エルボーバッシュのエルボーを回避した!!
 床を貫通するエルボーバッシュのエルボー!!だが、床に右ひじがめり込んだせいでエルボーバッシュは動けなくなった!!
 そこにクロールサーモンは宙高く飛び、エルボーバッシュの背中に体当たりをぶつけた!!
 強烈に腰が反り返ったエルボーバッシュはそのまま地上に倒れてのび、爆発!!闇に返った!!
 すると、対戦相手のそいつが一度右手を下げた後、再度右手を上げて宣言してきた!!
 「2番戦闘!!行け!!クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリン!!
  雲刺し泳ぎ!!」
 
クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリン CM コスト:4 パワー:2900
 
VS
 
背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー DM コスト:1 パワー:800
 
 ジャンプホワイトマーリンが雲の中を泳いで行く、と同時に、雲が分かれて前の方に移動、ジャンプホワイトマーリンは雲の端まで行くと、先まで移動していた雲に飛び移った!!
 そして、ジャンプホワイトマーリンは少しの間飛び移った雲を泳ぐも、またも雲は端の方で途切れ、先の方に雲が漂っていた、ジャンプホワイトマーリンは続けて雲を上の方に跳び出し、先の方にある雲に跳び移る
 そうして、ジャンプホワイトマーリンは雲を泳いで飛び移り、バックサイズスラッシャーの元へと向かって行く、
 対して、バックサイズスラッシャーは背中の鎌を上に上げて、ジャンプホワイトマーリンに向かって走り出した!!
 ここでジャンプホワイトマーリンは上の方に跳んでバックサイズスラッシャーに突撃をかける!!
 バックサイズスラッシャーは背中の鎌を振り上げ、宙にいるジャンプホワイトマーリンを斬り裂こうとする!!
 だが、ジャンプホワイトマーリンは体をくねらせて自らの鼻先をバックサイズスラッシャーの鎌に当ててバックサイズスラッシャーの鎌を弾き、そのままバックサイズスラッシャーに攻撃をかける!!
 これに対し、バックサイズスラッシャーはいきなり前に走り出して、ジャンプホワイトマーリンの突撃を避けた!!
 一方のジャンプホワイトマーリンはバックサイズスラッシャーに攻撃を避けられ、下の方に向けていた鼻先が地面に刺さる!!、と思ったら、
 いきなり、ジャンプホワイトマーリンの下に白い雲が移動してきてジャンプホワイトマーリンを受け止めた!!
 そして、ジャンプホワイトマーリンは雲の中を泳いでバックサイズスラッシャーを追う!!
 ジャンプホワイトマーリンが近づいてくるのに気付いたバックサイズスラッシャー、後ろの方に振り返り背中の2つの鎌を振り上げ、ジャンプホワイトマーリンを待ち構える、
 と、バックサイズスラッシャーの周りが徐々に雲に覆われていく!!
 周りが雲ばかりになり、戸惑うバックサイズスラッシャー、
 すると、いきなりバックサイズスラッシャーの後ろからジャンプホワイトマーリンが飛び出してきた!!あわてて、左に避けるバックサイズスラッシャー!!
 しかし、続けてバックサイズスラッシャーの行った先の方からまたもジャンプホワイトマーリンが飛び出す!!今度は危うく右に避けるバックサイズスラッシャー!!
 だが、今度は背後からジャンプホワイトマーリンが飛び出してきた、今度は左に飛んで何とか避けるバックサイズスラッシャー!!
 そうか、バックサイズスラッシャーの周りが雲だらけなのはジャンプホワイトマーリンがそうするように仕向けたからか!!
 バックサイズスラッシャーもこれに気付いたのか、あるいは気付いていないのか、首を右から左に回し、あたりをじーっと見る、
 すると、突然バックサイズスラッシャーが背中の鎌を後ろに出して反時計回りにぐるぐるとまわりだした!!
 一体何をしているんだ?等と俺が考えていると、バックサイズスラッシャーの回転で周りの雲が散っていくではないか!!
 これでジャンプホワイトマーリンも近づけない!!
 と思ったら、ふたたびジャンプホワイトマーリンは上に向けて跳んだ!!今度も上からバックサイズスラッシャーを攻撃するつもりか!?身構えるバックサイズスラッシャー!!
 だが、ジャンプホワイトマーリンは上の方に移動していた白い雲の中に入るといきなり下に向かって跳び、下の雲の中に入る、拍子抜けするバックサイズスラッシャー、だが、
 ガシュ、
 気が付くとバックサイズスラッシャーの腹にジャンプホワイトマーリンの鼻先が突き刺さっていた!!
 さっき、雲の中に飛び込んだのはバックサイズスラッシャーの気をそらすため、
 本当は下の雲に入った後、真っ先にバックサイズスラッシャーの腹目掛けて突進してきていたのだ!!
 バックサイズスラッシャーは左に倒れ、黒い爆発を起こし、闇へと帰った!!
 豪肘の戦士 エルボーバッシュ、背鎌の戦士 バックサイズスラッシャー、お前らの犠牲、無駄にしないぜ!!
 俺は右手を前に上げ、宣言する!!
 「3番戦闘!!行け!!肩棘の戦士 シャープニードル!!
  ニードルタックル!!」
 
対戦相手のそいつ
 
とどめ
 
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 コスト:2 パワー:1500
 
 「ごめん、みんな!!」
 そうつぶやく対戦相手のそいつに向かって、シャープニードルが右肩を前に出して突進して行く!!
 「うっ、うっうわぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!」
 対戦相手のそいつはシャープニードルの右肩の棘を前に出した突進にぶち当たり、ものの見事に吹っ飛んだ!!
 
対戦相手のそいつ
 
決着
 
破壊 双我
 
勝者:破壊 双我
決め手:肩棘の戦士 シャープニードル
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「なぁ、さっきの対戦相手のあいつも、創造のそばにいた奴なのか?」
 俺は準決勝に勝った後、後ろの方に下がりつつ、右肩の方にいるデェビルに聞く、
 デェビルは何かを思い出すように後ろの方を向くさっきの対戦相手のあいつの方をじーっと見た後、口を開く、
 「そう言われてみればそうだな、確かに、Wカードデストロイヤー部の申し込みに行った時、
  創造の後ろにいた奴らの一人だ」
 そうか、なんか身内ばっかりだな、
 まぁ、俺の通ってる小学校がここから近いんだから無理ないことかもしれないが、
 そういえば、Wカードデストロイヤー部の他の三人、俺とは違う方のカードバトルの大会に行ったけど、うまくやってるかな・・・
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 俺がそんな事を考えている間にも、前の方で準決勝第2試合が始まっていた、
 と、俺の右肩にいるデェビルが話しかけてきた!!
 「ほら、今から始まる準決勝、第2試合、こっちの方にいる奴も、
  確か、Wカードデストロイヤー部の申し込みに行った時にいた一人だぞ、
  もう一方の奴は知らない奴だが・・・」
 俺の目の前にいる奴か、俺の前にいる奴、そいつは俺と同い年くらいの少し多めで短めの銀髪をした女の子で、
 燃えるような赤い瞳にきりりとした顔立ちをしていて、
 灰を基調とした前を閉めるように来た上着には、白い炎の意図が両肩の端上から反対側の両脇と首の左右から手首に入るように入っており、
 はいた長くて灰色のスカートにも白い炎の意図の左右の縦とそこからいくつも斜め下や斜め上に走るように入っていた
 「私はフラワーヴァルキリーの花まとめを発動!!
  手札から、フラワーヴァルキリー ボトルゴートを見せ、
  相手の山札の上2枚をトラッシュに送る!!」
 
名前:フラワーヴァルキリーの花まとめ
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
効果の発動条件:相手のトラッシュが3枚以下だった時
        自分のチャージゾーンにあるカードと
        自分のライフカードが0枚だった時
        手札にあるカテゴリ:フラワーヴァルキリーを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
効果:相手の山札の上から2枚を相手のトラッシュに送る
   この効果でトラッシュに送ったカードの中に
   リサイクルカードが存在していた時、
   さらに相手の山札の上から3枚のカードを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:お花
テキスト:花の戦乙女は集める花をまとめてお守りにする

名前:フラワーヴァルキリー ボトルゴート
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        次に戦闘を行う相手モンスターの
        効果か効果の発動条件に
        トラッシュという言葉が入っている時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを
   ((次に戦闘を行う相手モンスターの効果と効果の発動条件に入っている
   トラッシュという言葉の数)×300)上げる
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:夕顔の剣尼
テキスト:その剣尼は戦うため、剣を握った
 
 すると、女の子の対戦相手の山札の上に小さな赤い女性型のオーラが現れたと思ったら、
 そのオーラが俺の山札の上2枚のカードを右手で引いて、対戦相手の女の子に見せる!!
 
名前:デットブレイダー ウラウ・レフトライト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時に
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターが
        このカード以外に1体以上いる時
        戦闘を行った相手のモンスターと
        このモンスターのパワーの差が500以下の時
効果:このモンスターと相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:彼は立ち上がり、その盾を持ちて、味方を守り
     敵にその剣を振るい、相打ちを狙う!!

名前:デットブレイダークルセイド
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードがカテゴリ:デットブレイダーを持つ、
        モンスターのコストとして表になった時
        自分のモンスターゾーンに、
        カテゴリ:デットブレイダーを持つ
        モンスターが一体以上存在している時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる、
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを、
   全て500上げる
   相手のモンスターゾーンにいるパワー0以下のモンスターを
   全てトラッシュに送る
カテゴリ1:満月 カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:満月の光、おちた戦士にも力を与える
     そして、安らぎと狂気も与える

 さらに目の前の女の子は右手のカードの1枚をトラッシュに置き、もう一枚のカードを左手の手札に戻した後、
 右手を前に出し宣言してくる!!
 「トラッシュに送ったカードにリサイクルカードがあった!!
  さらにトラッシュに3枚送ってもらう!!」
 宣言したと同時に、目の前の女の子と対峙する奴の山札の上にいる小さな赤い女性型のオーラは山札から3枚引いて、対戦相手の女の子に見せる、
 
名前:デットブレイダーハード
種類:S スマッシュ  コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:カテゴリ:デットブレイダーを持つ、
        自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで800上げる
   次の戦闘に参加する自分のモンスターより、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストが4以上、下だった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:スピリット カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:デットブレイダーの気合が格下の相手を死に追いやる!!

名前:デットブレイダーソード
種類:E イクイップ
コスト:2 パワー:+1200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このイクイップを装備しているモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持っていた時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードを
        装備しているモンスターだった時
効果:次の戦闘が行われるまで
   このカードを装備したモンスターのパワーを300アップする
   次の戦闘を行う相手のモンスターのパワーが0以下だった時、
   次の戦闘を行う相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:ソード カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:その剣は力への信望を与えた

名前:デットブレイダーコースト
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが参加する時
        自分のモンスターゾーンに、
        カテゴリ:デットブレイダーを持つ
        モンスターが一体以上存在している時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを300下げる
   この効果を使用後、次の戦闘に参加する相手のモンスターが0以下になった時
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:カース カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:狂いし力は、時に呪いのように相手を追い詰める
 
 そして、小さな赤い女性型のオーラは両手に持つ5枚のカードを頭の上に冠のようにくっつけた後、
 改めて、頭の上の5枚のカードをトラッシュに置き、消え
 目の前の女の子は右手で山札の一番上のカードを持った、
 と同時に、俺の目の前の奴の様子を見ていたあっちの方の奴も、右手で山札の一番上のカードを持ち、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 そう宣言して、右手で準決勝第二試合を戦う2人がそれぞれ、山札から1枚カードを引く、
 さて、目の前の女の子と対峙しているのは奴は闇の板の上に山札とトラッシュを置いている、
 少し長めの黒髪が揺らめき立っており、頭には黒のバンダナを巻いていて、
 少し丸みを帯びた目力のある黒目、顔立ちはシュッと鋭く、
 体には前開きの緑のジャケット中に黒いシャツを着て、
 薄青いジーパンをはき、黒いベルトを腰に巻いて、黒いスニーカーをはいて、
 右腰には黒皮のウェストポーチを付けそのウェストポーチには銀のドクロと剣のストラップが付いている
 「さぁ、もっと楽しもうじゃないの!!カードバトル!!」
 目の前の女の子と対峙している奴がそう言って目の前の奴に両の口角を上げ笑いかけている、
 目の前の女の子が冷静に言い返す
 「残念だけど、あなた楽しんでる暇はないわ!!」
 と、そう返す、すると、
 「いけない、いけないな!!戦いは楽しまなくちゃ!!」
 目の前の女の子と対峙している奴が楽しそうにそう言った
 何だろう、いきなりなセリフといい、あの笑顔といい、
 目の前の女の子と対峙している奴、なぜか違和感が、気のせいか?
 俺がそんなことを考えている間にも、
 「セット!!」
 「セット!!」
 そう言って、目の前の女の子と、目の前の女の子と対峙している奴が1番とチャージゾーンにカードを裏側で置き終え、
 お互いに相手の光の板と闇の板の方を見て、相手がカードをちゃんと1番とチャージゾーンに裏側で置いているのを確認すると、
 右手で自身で1番に置いたカードを持って、
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 と、宣言した!!
 まずは目の前の女の子が表にしたカードからだ、
 「来い!!太陽の花の戦士!!
  皆の花畑を守りたまえ!!
  フラワーヴァルキリー サンフラワー!!」
 
名前:フラワーヴァルキリー サンフラワー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚、
        表にした後、すぐ裏に返す、
        この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
        カードの効果の発動や召喚等を行えない
        次に戦闘を行う相手のモンスターか、
        発動条件で表にして裏に返したカードの持つカテゴリの中から、
        カテゴリを1つ指定する、
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを
   ((相手のトラッシュと自分のトラッシュにある
     効果の発動条件で指定したカテゴリを持つ
     モンスターカードの数)×100)上げる
   自分のチャージゾーンにある効果の発動条件で表にしてすぐ裏に返した
   裏側表示のカードを表にする
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:ひまわりの戦士
テキスト:花の戦乙女達は奪われた花を奪還するため出撃する
 
 目の前の女の子の前に鉄の大剣を持った女戦士が現れる!!
 ピンクと金が混じったふわふわのロングヘヤー、
 頭の左側に中央が茶色、外側が黄色の花飾りをしていて
 頭の花飾りと同じ花が大きくたくさん描かれたワンピース型のインナー、
 そのインナーの上に鉄の鎧と無骨な鉄の前掛けを付け、
 両手には鉄の小手、両足には鉄のブーツを付け、左腕には丸い鉄の小さな盾が握られ、
 右手には鉄の大剣を持っている!!
 続けて、目の前の奴と対峙している奴が表にしたカード!!
 「オレはっ!!デットブレイダーフィールドを設置!!」
 
名前:デットブレイダーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれておらず、
        相手の方はモンスターが存在している時
        このカードが設置されている場で次の戦闘が行われる時
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードの枚数以下のコストの
        カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターカードが
        自分のチャージゾーンに表側表示で存在し、
        このカードが設置されている場所にいる相手のモンスターが
        自分のチャージゾーンにある
        裏側表示のカードの枚数以下のコストだった時
効果:このカードが設置されている場所にいる相手のモンスターをトラッシュに送り、
   自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードの枚数以下のコストの
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターカードを、
   このカードが設置されている場所に召喚し、
   自分のチャージゾーンにある裏側表示カードを全てトラッシュに送る
   このターンの間、この効果で召喚したモンスターの名前とカテゴリ1は、
   この効果でトラッシュに送った相手のモンスターと同じになる
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:魔方陣
テキスト:現れた陣は相手を闇へといざない、
     相手の一人が狂った!!
 
 フラワーヴァルキリー サンフラワーの下に紫の2重円と三角を2つ組み合わせたような魔方陣が出現!!
 さらに、フラワーヴァルキリー サンフラワーの上を鉄の板が、周りを黒い鉄格子が囲んでしまった!!
 周りも心なしか紫の炎に包まれている!!
 「あれはジェイルカード?こっちじゃまだ流通してないって聞いたけど?」
 デェビルがほうけたふうに話し出した!!
 って、ジェイルカード?んなもん俺も知らないが・・・
 と、目の前の奴と対峙している奴がいきなり口を開く!!
 「そっちがコスト3、こっちがコスト1だ!!
  さぁ、コストの見せあいだ!!」
 「あ、あぁ、」
 目の前の女の子がそう返事を返して、あわてて、右手でチャージゾーンから右手で3枚のカードを前に出す、
 同時に、さっき、コストの見せあいと言い放った、目の前の女の子と対峙している奴も、
 右手でチャージゾーンから1枚のカードを右手で前に出す、
 そして、目の前の奴に向かって再び口を開く!!
 「それでいいねっ!!じゃあ、表にするよ!!」
 「あぁ」
 そう会話を交わした目の前の女の子と対峙している奴と目の前の女の子が右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは、目の前の女の子が出したカード!!
 
名前:フラワーヴァルキリー ティガーリリー
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        相手のトラッシュにある
        モンスター、クリエイター、デストロイヤーの
        いずれかのカードを1枚以上、好きな枚数指定出来た時
効果:次の戦闘が行われるまでこのクリエイターのパワーを
   ((効果の発動条件で指定した枚数)×500)上げる
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:鬼百合の拳士
テキスト:ニコニコと笑いながら可憐な彼女の蹴りが宙をなぐ!!

名前:フラワーヴァルキリー キャメーリア
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚、
        表にした後、すぐ裏に返す、
        この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
        カードの効果の発動や召喚等を行えない
        次に戦闘を行う相手のモンスターか、
        発動条件で表にして裏に返したカードの持つカテゴリの中から、
        カテゴリを1つ指定する、
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを
   ((相手のモンスターゾーンと自分のモンスターゾーンにある
     効果の発動条件で指定したカテゴリを持つ
     モンスターカードの数)×500)上げる
   自分のチャージゾーンにある効果の発動条件で表にしてすぐ裏に返した
   裏側表示のカードを表にする
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:椿の衛士
テキスト:みなと共に戦うことで彼女の力が上がっていく!!

名前:フラワーヴァルキリーの花飾り
種類:E イクイップ
コスト:0 パワー:+100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードを装備しているのが
        カテゴリ:フラワーヴァルキリーを持つ、
        モンスターだった時
        次の戦闘にこのカードを装備している、
        モンスターと相手のモンスターが参加する時
        自分と相手のトラッシュにあるモンスターカードを
        1枚以上指定できた時
効果:次の戦闘が行われるまで、このカードを装備した、
   モンスターのパワーを
   ((効果の発動条件で指定したカードの数)×100)アップする
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:花飾り
テキスト:花畑の花を一輪髪の毛の間に刺し、お守りとした
 
 続けて、目の前の奴と対峙している奴が前に出したカード!!
 
名前:デットブレイダー ウラウ・レフトライト
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で敗北するか引き分けた時に
        自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターが
        このカード以外に1体以上いる時
        戦闘を行った相手のモンスターと
        このモンスターのパワーの差が500以下の時
効果:このモンスターと相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:ウルフ カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:彼は立ち上がり、その盾を持ちて、味方を守り
     敵にその剣を振るい、相打ちを狙う!!
 
 目の前の女の子が発動できるカードは2枚!!
 対して、目の前の奴と対峙している奴が発動できるカードは1枚だ!!
 目の前の奴が宣言する!!
 「そっちが発動できるカードは1枚、
  わたしが発動できるカードは2枚!!
  わたしが発動できるカードは差引1枚だ!!
  わたしはフラワーヴァルキリー ティガーリリーを2番に召喚!!
  コストにはデットブレイダーハード、デットブレイダーソード、デットブレイダーコーストを指定」
  
名前:フラワーヴァルキリー ティガーリリー
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        相手のトラッシュにある
        モンスター、クリエイター、デストロイヤーの
        いずれかのカードを1枚以上、好きな枚数指定出来た時
効果:次の戦闘が行われるまでこのクリエイターのパワーを
   ((効果の発動条件で指定した枚数)×500)上げる
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:鬼百合の拳士
テキスト:ニコニコと笑いながら可憐な彼女の蹴りが宙をなぐ!!
 
名前:デットブレイダーハード
種類:S スマッシュ  コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
名前:デットブレイダーソード
種類:E イクイップ
コスト:2 パワー:+1200
 
名前:デットブレイダーコースト
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 フラワーヴァルキリー サンフラワーの左側に下の方に行くほどところどころに赤が混じる黒髪長髪の女性が現れる!!
 頭の左上に赤に黒い斑点を持つ花飾りをしており、その花がスカート部分に大きく描かれ、白が基調の肩だしロングスカートのワンピース、
 そして、それらとは対象的に両手には鉄製の大振りな小手、足にはこれまた大ぶりな鉄製のブーツを付けている、
 「さぁ!!これで私の方は2体!!そっちにはモンスターは1体もいない!!」
 俺の目の前の女の子が対峙している奴に向かって啖呵を切る、
 だが、目の前の女の子と対峙している奴は両の口角をニヤリと上げて話し出す!!
 「そうだ!!こっちには1体もモンスターはいない!!
  だから、君のを貰い受ける!!」
 ?!、いったい何を言っているんだ!?
 俺が頭に疑問符が付いた状態になっている間に目の前の奴と対峙している奴は右手を上げて宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダーフィールドの効果を発動!!
  チャージゾーンの裏側表示のカードをすべて捨て、
  来い!!フラワーヴァルキリー サンフラワー!!」
 
名前:デットブレイダーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ直後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれておらず、
        相手の方はモンスターが存在している時
        このカードが設置されている場で次の戦闘が行われる時
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードの枚数以下のコストの
        カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターカードが
        自分のチャージゾーンに表側表示で存在し、
        このカードが設置されている場所にいる相手のモンスターが
        自分のチャージゾーンにある
        裏側表示のカードの枚数以下のコストだった時
効果:このカードが設置されている場所にいる相手のモンスターをトラッシュに送り、
   自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードの枚数以下のコストの
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターカードを、
   このカードが設置されている場所に召喚し、
   自分のチャージゾーンにある裏側表示カードを全てトラッシュに送る
   このターンの間、この効果で召喚したモンスターの名前とカテゴリ1は、
   この効果でトラッシュに送った相手のモンスターと同じになる

名前:デットブレイダークルセイド
種類:R リサイクル コスト:3
効果の発動タイミング:コストで表になった時
効果の発動条件:このカードがカテゴリ:デットブレイダーを持つ、
        モンスターのコストとして表になった時
        自分のモンスターゾーンに、
        カテゴリ:デットブレイダーを持つ
        モンスターが一体以上存在している時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる、
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを、
   全て500上げる
   相手のモンスターゾーンにいるパワー0以下のモンスターを
   全てトラッシュに送る
カテゴリ1:満月 カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:満月の光、おちた戦士にも力を与える
     そして、安らぎと狂気も与える

名前:デットブレイダーハード
種類:S スマッシュ  コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:カテゴリ:デットブレイダーを持つ、
        自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで800上げる
   次の戦闘に参加する自分のモンスターより、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストが4以上、下だった時、
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:スピリット カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:デットブレイダーの気合が格下の相手を死に追いやる!!

名前:デットブレイダーソード
種類:E イクイップ
コスト:2 パワー:+1200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このイクイップを装備しているモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持っていた時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードを
        装備しているモンスターだった時
効果:次の戦闘が行われるまで
   このカードを装備したモンスターのパワーを300アップする
   次の戦闘を行う相手のモンスターのパワーが0以下だった時、
   次の戦闘を行う相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:ソード カテゴリ2:デットブレイダー
 テキスト:その剣は力への信望を与えた

名前:デットブレイダーコースト
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが参加する時
        自分のモンスターゾーンに、
        カテゴリ:デットブレイダーを持つ
        モンスターが一体以上存在している時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターのパワーを300下げる
   この効果を使用後、次の戦闘に参加する相手のモンスターが0以下になった時
   次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:カース カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:狂いし力は、時に呪いのように相手を追い詰める
 
 サンフラワーの様子がおかしい!!
 檻の下の魔方陣から紫の煙が噴出し、サンフラワーを包んでいく!!
 デッカブトは自身の剣や盾で檻を破ろうと、剣を振るって檻に当てたり、盾を前に出して檻に体当たりを敢行するもてんで効果はなく、
 次第に紫の煙に体がつつまれ、サンフラワーは動かなくなっていく、
 そして、紫の煙が晴れた時、サンフラワーはその身に怪しい紫のオーラをまとい、目を赤く光らせ、
 目の前の奴と対峙している奴ではなく、反時計回りに反転、目の前の女の子の方を向く!!
 「サンフラワー!!どうしたの!!」
 目の前の女の子が目を見開き動揺する!!
 その間に目の前の女の子と対峙している奴が大口を開け笑いながら右手を振り上げ宣言する!!
 「ハッハー!!1番戦闘!!行け!!フラワーヴァルキリー サンフラワー
  デットサンブレイダー!!」
 
フラワーヴァルキリー サンフラワー M コスト:1 パワー:800
 
とどめ
 
俺の目の前の女の子
 
 サンフラワーを閉じ込めていた檻が上に上がり、
 サンフラワーは今だに目を見開き動揺している俺の目の前の女の子の方にゆっくりと歩き、
 「嘘、でしょ・・・」
 そうつぶやく俺の目の前の女の子の前まで来ると、
 自身の剣をゆっくりと振り上げ、俺の目の前の奴に向かって剣を勢いよく振り下ろした!!
 「う、うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
 俺の目の前の奴はその剣を受け、勢いよく後ろに吹っ飛んだ!!
 
???
 
決着
 
俺の目の前の女の子
 
勝者:???
決め手:フラワーヴァルキリー サンフラワー
    +デットブレイダーフィールド
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「さぁ、3位決定戦だ!!」
 一段高いところに上ったおっさんが声高らかに宣言した!!
 次に3位決定戦を争う奴らは、俺の目の前の女の子はそのまま、
 だが、目の前の女の子とカードバトルしていた奴は、さっき俺が戦った奴と交代していた、
 そして、奴の方が俺の目の前の女の子を見て、口を開く!!
 「3位決定戦を僕達ですることになるとはね、全力を尽くしましょう!!」
 「あ、あぁ・・・」
 俺の目の前の女の子は、どこか、元気がなさそうに答え、
 聖灼と対峙する奴はお互いにカードの置かれていないチャージゾーンに向かって宣言する!!
 「リチャージ!!」
 「リ、リチャージ!!」
 さらに、対峙する奴は方が声を大きくして俺の目の前の女の子の方に話しかける、
 「どうしたんですか、全力で戦いましょうよ!!」
 「あぁ、そうだな・・・」
 そして、奴は左手の手札から2枚のカードを引いて、
 そのカードを聖灼の方に見せながら宣言する!!
 「僕は、クラウドフィッシュの材料整形を発動!!
  クラウドフィッシュ ホワイトフラウンダーを相手に見せ、
  相手の山札の上2枚をトラッシュに送る!!」
 
名前:クラウドフィッシュの材料整形
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
効果の発動条件:相手のトラッシュが3枚以下だった時
        自分のチャージゾーンにあるカードと
        自分のライフカードが0枚だった時
        手札にあるカテゴリ:クラウドフィッシュを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
効果:相手の山札の上から2枚を相手のトラッシュに送る
   この効果でトラッシュに送ったカードの中に、
   発動条件で手札から見せたカードと同じコストのカードがあった時、
   さらに相手の山札の上から3枚のカードを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:資源
テキスト:雲魚の工場で今だに材料を加工する者たちもいた!!

名前:クラウドフィッシュ ホワイトフラウンダー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1600
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        1番の場所にいる相手のモンスターが
        戦闘前タイミングを持っていて
        1番の場所にいる相手のモンスターの効果の発動条件に
        パワーという言葉が入っている時
効果:1番の場所にいる相手のモンスターのカテゴリを
   1、2共にこのターン、無しにする
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲白鮃
テキスト:雲の表面にいた雲鳥が何かを目撃する!!
 
 俺の目の前の女の子の方の山札の方に、いきなり雲がかかり、背びれだけ出して山札の方に泳いで行った小さな魚が
 俺の目の前の女の子の方の山札の上2枚を弾く!!
 
名前:フラワーヴァルキリー レッドスパイダーリリー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手モンスターの
        効果か効果の発動条件に
        トラッシュという言葉が入っている時
効果:次に戦闘を行う相手モンスターの効果を相殺含めて発動出来なくする
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:彼岸花の巫女
テキスト:花畑の中から飛び出して来た誰かを目撃する花の戦乙女、
     そこにはすでに数の少なくなった一輪の花が握られていた

名前:フラワーヴァルキリー サンフラワー
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚、
        表にした後、すぐ裏に返す、
        この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
        カードの効果の発動や召喚等を行えない
        次に戦闘を行う相手のモンスターか、
        発動条件で表にして裏に返したカードの持つカテゴリの中から、
        カテゴリを1つ指定する、
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを
   ((相手のトラッシュと自分のトラッシュにある
     効果の発動条件で指定したカテゴリを持つ
     モンスターカードの数)×100)上げる
   自分のチャージゾーンにある効果の発動条件で表にしてすぐ裏に返した
   裏側表示のカードを表にする
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:ひまわりの戦士
テキスト:花の戦乙女達は奪われた花を奪還するため出撃する
 
 「トラッシュに送ったカードの中に、僕が見せたクラウドフィッシュ ホワイトフラウンダーと同じコスト2のカードがあったので、
  さらに山札の上3枚をトラッシュに送る!!」
 俺の目の前の女の子の方の山札の方にさらに3つの背びれだけを雲の上に出した魚が向かって行って、
 山札の上3枚をトラッシュに弾き、背びれだけ出した魚は雲と共にどこかに消える!!
 
名前:フラワーヴァルキリー キャメーリア
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンにある裏側表示のカードを1枚、
        表にした後、すぐ裏に返す、
        この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
        カードの効果の発動や召喚等を行えない
        次に戦闘を行う相手のモンスターか、
        発動条件で表にして裏に返したカードの持つカテゴリの中から、
        カテゴリを1つ指定する、
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを
   ((相手のモンスターゾーンと自分のモンスターゾーンにある
     効果の発動条件で指定したカテゴリを持つ
     モンスターカードの数)×500)上げる
   自分のチャージゾーンにある効果の発動条件で表にしてすぐ裏に返した
   裏側表示のカードを表にする
   この効果で表にしたカードはコストで表にした扱いでは無く
   カードの効果の発動や召喚等を行えない
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:椿の衛士
テキスト:みなと共に戦うことで彼女の力が上がっていく!!

名前:フラワーヴァルキリー チェリーブロッサム
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:1900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターと
        相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のトラッシュにある
        モンスターを1枚以上、好きな枚数指定出来た時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを
   ((効果の発動条件で指定した枚数)×200)上げる
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:桜の義士
テキスト:花の戦乙女は逃げた奴を追いかけるため、
     空を飛べるものから追いかけた

名前:フラワーヴァルキリー ティガーリリー
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        相手のトラッシュにある
        モンスター、クリエイター、デストロイヤーの
        いずれかのカードを1枚以上、好きな枚数指定出来た時
効果:次の戦闘が行われるまでこのクリエイターのパワーを
   ((効果の発動条件で指定した枚数)×500)上げる
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:鬼百合の拳士
テキスト:ニコニコと笑いながら可憐な彼女の蹴りが宙をなぐ!!
 
 「どうしたんですか!!もっと元気を出してください!!」
 俺の目の前の女の子と対峙している奴が俺の目の前の女の子に問いかける!!
 俺の目の前の女の子は黙ったままゆっくりと右手で左手の手札から2枚のカードを出して宣言してくる!!
 「わたしは手札から、フラワーヴァルキリー レッドスパイダーリリーを見せ、
  フラワーヴァルキリーの花配備を発動
  まずは、山札から2枚をトラッシュに送る」
 
名前:フラワーヴァルキリーの花配備
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前
効果の発動条件:相手のトラッシュが3枚以下だった時
        自分のチャージゾーンにあるカードと
        自分のライフカードが0枚だった時
        手札にあるカテゴリ:フラワーヴァルキリーを持つこのカード以外の
        カードを1枚、相手に見せる
効果:相手の山札の上から2枚を相手のトラッシュに送る
   この効果でトラッシュに送ったカードの中に
   モンスターカードが存在していた時、 
   ((存在していたモンスターカードの枚数)×2)の枚数、
   さらに相手の山札の上からカードを相手のトラッシュに送る
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:お花
テキスト:花のお守りをまとめるために仲間にお花を配った

名前:フラワーヴァルキリー レッドスパイダーリリー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手モンスターの
        効果か効果の発動条件に
        トラッシュという言葉が入っている時
効果:次に戦闘を行う相手モンスターの効果を相殺含めて発動出来なくする
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:彼岸花の巫女
テキスト:花畑の中から飛び出して来た誰かを目撃する花の戦乙女、
     そこにはすでに数の少なくなった一輪の花が握られていた
 
 俺の目の前の女の子と対峙している奴の山札の所に、赤い小さな女性型のオーラが現れて右手を使い、山札の上2枚をトラッシュに置く!!
 
名前:クラウドフィッシュ スイミングボニート
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:1番の場所にいる相手のモンスターの効果の発動条件に
        カ(カナ)という文字が入っている時
効果:このターン、1番の場所にいる相手のモンスターのパワーを600下げる
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲泳鰹
テキスト:雲を泳いでいた雲魚の横をなにかが横切った!!

名前:クラウドフィッシュ ホワイトフラウンダー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1600
 
 「さらに山札からトラッシュに4枚のカードを送る・・・」
 俺の目の前の女の子がそう言うと、俺の目の前の女の子と対峙している奴の山札のそばにいた小さな赤い女性型のオーラが右手を使って山札の上4枚をトラッシュに置き、小さな赤い女性型のオーラは消滅した!!
 
名前:クラウドフィッシュの再生事故
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に自分と相手のモンスターが参加する時
        相手のチャージゾーンにある表側表示のリサイクルカードの中に、
        パワーという言葉の入ったカードが存在している時
効果:このターン、相手は次にリサイクルカードを発動する時、
   コストを+1しなければ発動することができない
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:事故
テキスト:雲魚の一匹がいきなり相手とぶつかった!!

名前:クラウドフィッシュ ホップポーキュパイン
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいる
        モンスターがコスト4以下で、
        効果の発動条件に
        カ・キ・ク・ケ・コ(カナ)のいずれかの文字が入っている
        モンスターがだった時
効果:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいるモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲泳鰹
テキスト:雲を泳いでいた雲魚の横をなにかが横切った!!

名前:クラウドフィッシュの衝突
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:クラウドフィッシュを持つ、
        自分のモンスターが参加する時
        1番の場所にいる相手のモンスターの効果の発動条件に
        モンスターという言葉が入っている時
効果:このターン、1番の場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを500下げる
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:衝突
テキスト:雲魚とぶつかった相手は、
     少しふらふらしつつも先に行ってしまった

名前:クラウドフィッシュ クロールサーモン
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2300
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        1番の場所にいる相手のモンスターが
        戦闘前タイミングを持っていて
        1番の場所にいる相手のモンスターの効果に
        パワーという言葉が入っている時
効果:1番の場所にいる相手のモンスターの効果を発動できないようにする
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲泳鮭
テキスト:急行した彼が見たものは仲間が食料として狩られている所だった
 
 「どうしたんですか!!」
 俺の目の前の女の子と対峙している奴は俺の目の前の女の子に向かって呼びかけを続ける、
 黙ったまま聞く俺の目の前の女の子、俺の目の前の女の子と対峙している奴はさらに言い募る!!
 「一度負けたくらいでなんなんですか!!」
 「そうだ!!」
 いきなり右の方から誰かが叫んだ!!
 「聖灼!!お前は一回ストライク入れられたくらいであきらめるような奴なのか?」
 「・・・」
 俺の目の前の女の子、って聖灼だっけか、は何も答えない、俺が声の聞こえた方を見ると、そこにいたのは赤いつばのついた白い帽子をかぶったやつ、
 って、俺が1回戦で戦った奴じゃねぇか!!
 俺と1回戦で戦った奴は聖灼の方にさらに語りかける!!
 「まだ終わってないでだろうが!!3位決定戦だぞ!!、これに勝てば地方予選に行けるだろうが!!」
 1回戦で戦った奴は聖灼に向かってさらに語りかける!!
 「オッレは負けてもへこたれなかったぞ!!大事なのは今、3位決定戦を頑張ることじゃないのか!?」
 「今を頑張る?」
 「そうだよ!!」
 聖灼がつぶやくと今度は聖灼と対峙している奴が大声を上げた!!
 そして、言葉を続ける
 「まだ終わってないんですよ!!僕に勝てば、地方予選に行けるんです!!
  もちろん、僕だって全力でお相手します!!でも、あなたのWカードへの思いはこんなもんなんですか!?」
 「Wカードへの思い?」
 「そうだ!!」
 今度は俺と1回戦で戦った奴が叫ぶ!!
 「お前!!オッレを無理矢理助っ人に入れてでもWカードクリエイター部を作ったじゃねぇか!!
  創造もいろいろ動いたけど、お前も創造に敵対したり、協力したりしたんだろうが!!
  その思いを今ここでくじいちまうっていうのかよ!!」
 「そうだ!!頑張れ!!」
 「負けないで~!!」
 聖灼と対峙している奴の声の後に観客から応援の声が聞こえる!!
 聖灼はその目に生気を取り戻していき顔を上げる!!
 「そうだ・・・わたしは・・・Wカードを・・・すーはぁ~」
 聖灼は少し深呼吸をした後、改めて聖灼と対峙している奴と俺が1回戦で戦った奴の方に目を向け口を開く!!
 「ありがとう!!小家!!外明!!おかげで目が覚めた!!」
 聖灼はそう言うと顔の色があきらかによくなり、両の口角が少し上がって、目と表情にやる気をみなぎらせ、
 聖灼と対峙している奴に目を向け、勢いよく言葉を続ける!!
 「小家!!この勝負に勝って、何が何でも!!地方予選に行く!!」
 そして、俺が1回戦で戦った奴の方に目を向け、
 「外明!!応援ありがとう!!さぁ今度はわたしが頑張るばん!!」
 聖灼は、そう言って、俺が1回戦で戦った奴、外明だっけかに大きな声を上げ、
 そして、聖灼と聖灼と対峙している奴、小家は自身の山札の一番上のカードを右手で持ち、
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 と宣言しつつ、引き、
 続けて、右手に持った山札から引いたばかりのカードを左手の手札に加え、
 少しの間、手札とにらめっこした後、
 先に動いたのは聖灼!!
 右手で左手の手札から1枚カードを引きつつ、1番の場所に裏側で置くと、
 左手の手札を1枚1枚右手で引いてチャージゾーンに裏側で置きていき、
 「セット!!」
 と宣言する!!
 すると、少し遅れて小家も右手で左手の手札から1枚カードを引いて1番に裏側で置いて、
 そのまま左手の手札をチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 と宣言し返し、
 外明と聖灼は相手の方の光の板を少し見て、相手が一番とチャージゾーンにカードを裏側で置いているのを確認すると、
 自身で裏側に置いた1番のカードを右手で持ち、
 右手の持ったカードを表に返しながら宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは、小家が表にしたカード!!
 「今度は負けません!!
  来い、雲間を飛ぶ跳驚の梶木!!
  クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリン!!」
 
名前:クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリン
種類:CM クリエイター
コスト:4 パワー:2900
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいる
        モンスターもしくはデストロイヤーのコストが3以下で、
        効果の発動条件に
        カ・キ・ク・ケ・コ(カナ)のいずれかの文字が入っている
        モンスターもしくはデストロイヤーだった時
効果:相手のモンスターゾーンの1番の場所にいる
   モンスターもしくはデストロイヤーをトラッシュに送る
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:雲跳梶木
テキスト:雲の合間を飛ぶ雲魚が敵に向かって急襲する!!
 
 小家の周りに白い雲が浮かぶと、向こうの方からその雲をわたって白くて大きな梶木が飛んでくる!!
 顔の前には細長い鼻、体の上部は白銀に輝く梶木だ!!
 その梶木が雲の中にその身を隠す!!
 続けて、聖灼が表にしたカード!!
 「現れろ!!青い花の断罪者!!その剣で悲しみを斬り裂け!!
  フラワーヴァルキリー モンクスフード!!」
 
名前:フラワーヴァルキリー モンクスフード
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストが、
        自分と相手のトラッシュにある、
        モンスター、クリエイター、デストロイヤーの
        カードの合計枚数以下のコストだった時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:鳥兜の断罪者
テキスト:さて、断罪するべきか、せざるべきか
     花の戦乙女の一人はつぶやいた
 
 突如、雨が降ってきて、灰色の町の中を誰かがひとり歩いてきた!!
 分厚く青いフードを目深にかぶっていて、右手には幅広の両刃の剣を持ち、
 青く、分厚いワンピースの上には無骨な鉄の鎧に鉄の前掛けを付け、左腰に茶色の皮の上に鉄で補強した剣鞘を付け、
 背中には青い花びらが集まってできたような翼を一対持ち、
 さらに、両手に鉄の小手、両足に鉄のブーツを付けている、
 そして、その剣士が両手に剣を持つと、大きく剣を上に振りかぶり、
 いきなり縦に大きく剣を振るう!!
 すると、雨を降らせていた雲は消し飛んでいった!!
 続けて、俺から見た左方向から大きく右に剣を振り切ると、
 灰色の町が斬り飛んで、ピンクの花びら飛ぶ大きなお花畑に変化した!!
 これは、クリエイター同士のコストの見せあいか!!
 と、いきなりお互いのトラッシュのカードが相手の方に飛んで行くと、
 お互いに相手のトラッシュのカードの内、小家は4枚、聖灼は3枚のカードを取って前に裏側で出すと、
 残りのトラッシュのカードが自動的に相手のトラッシュの方に飛んで行った!!
 「それじゃあ、表にするぞ!!小家!!」
 「いいですよ!!」
 お互いにそう返事をかわすと、前に出したカードを右手で表にしていく!!
 まずは聖灼が表にしたカード!!
 
名前:クラウドフィッシュの材料整形
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:ドロー前

名前:クラウドフィッシュの衝突
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:クラウドフィッシュの再生事故
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 続けて、小家が表にしたカード!!
 
名前:フラワーヴァルキリー レッドスパイダーリリー
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500

名前:フラワーヴァルキリー キャメーリア
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2200

名前:フラワーヴァルキリー ティガーリリー
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2400
 
名前:フラワーヴァルキリー チャリーブロッサム
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2500
 
 そして、表になったカードは相手のチャージゾーンに戻っていく!!
 しかし、これからどうなる!?
 お互いにいきなりクリエイター出すとは考えていなかっただろう、
 どれだけ互いに発動できるカードがあるのか?
 そんなに枚数は無い気がする、
 だとするなら、パワーの高いクラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリンの方が有利か!?
 1番戦闘でクラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリンが勝てば、そのまま次のターンで勝利できるだろう、
 だが、フラワーヴァルキリー モンクスフードの効果が発動すれば、聖灼の方にも勝機はある!!
 と、すかさず聖灼が右手を前に出し宣言する!!
 「わたしはフラワーヴァルキリー モンクスフードの効果を発動!!
  クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリンをトラッシュに送る!!
  わたしと小家のトラッシュにある、
  モンスター、クリエイター、デストロイヤーのカードの合計枚数は5枚!!
  発動条件は満たしている!!」
 
名前:フラワーヴァルキリー モンクスフード
種類:CM クリエイター
コスト:3 パワー:2400
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する相手のモンスターのコストが、
        自分と相手のトラッシュにある、
        モンスター、クリエイター、デストロイヤーの
        カードの合計枚数以下のコストだった時
効果:次の戦闘に参加する相手のモンスターをトラッシュに送る

 だが、小家は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言してきた!!
 「残念だったね!!勝つのは僕!!
  クラウドフィッシュの大激突を発動!!
  フラワーヴァルキリー モンクスフードの効果を相殺する!!」
 
名前:クラウドフィッシュの大激突
種類:CR クリエイティブ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にカテゴリ:クラウドフィッシュを持つ、
        自分のモンスターまたはクリエイターが参加する時
        1番の場所にいる
        相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーの
        効果の発動条件にモンスターという言葉が入っている時
効果:このターン、1番の場所に今召喚されている
   相手のモンスター・クリエイター・デストロイヤーのパワーを500下げる
カテゴリ1:クラウドフィッシュ カテゴリ2:衝突
テキスト:雲魚が敵に突撃していく!!
     敵囚われた雲魚を救うため!!
 
 「さぁ、これで僕の勝ち!!」
 勢いよく叫ぶ小家!!
 だが、聖灼は声たかだかに、
 「いいや!!まだやれる!!」
 と叫ぶと、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してきた!!
 「わたしはフラワーヴァルキリーの花吹雪の効果を発動!!
  クラウドフィッシュ スイミングボニートをコストに指定して、
  フラワーヴァルキリー モンクスフードの効果をもう一度発動できるようにする!!」
 
名前:フラワーヴァルキリーの花吹雪
種類:CS クリエイト コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加するのが、
        発動タイミング:戦闘前と
        カテゴリ:フラワーヴァルキリーを持つ、
        自分のモンスターもしくはクリエイターだった時
効果:次の戦闘が行われるまで、
   次の戦闘に参加する自分のモンスターもしくはクリエイターは
   全ての効果が2回目の効果を発動する権利を得る
カテゴリ1:フラワーヴァルキリー カテゴリ2:吹雪
 テキスト:花が舞う、彼女たちはより輝く!!
 
 「なっ!!そんなカードがっ!!」
 小家の言葉に聖灼は勢いよく反論する!!
 「知らなくても無理はない!!この大会のためにデッキを組みなおした時に初めて入れたカードなんだからな!!
  さぁ、小家!!相殺の宣言は!?」
 小家は涙ぐみながら、悔しそうに
 「無い!!」
 と叫ぶ!!
 すると、聖灼は再び右手を前に出して宣言する!!
 「わたしはもう一度フラワーヴァルキリー モンクスフードの効果を発動!!
  クラウドフィッシュ ジャンプホワイトマーリンをトラッシュに送る!!そして・・・」
 聖灼は右手を前に出したまま宣言を続ける!!
 「花吹雪散る一迅の断罪!!
  一番戦闘!!行け!!フラワーヴァルキリー モンクスフード!!
  ジャッジメントフラワーストームスラッシュ!!
 
小家
 
とどめ
 
フラワーヴァルキリー モンクスフード CMコスト:3 パワー:2400
 
 ジャンプホワイトマーリンがモンクスフードに向かって鼻を前に向け雲の中を泳いで行く!!
 モンクスフードはその突進の角を右手に持つ剣で左に受け流した!!
 左に受け流されながらもジャンプホワイトマーリンは旋回しつつ雲を周りに展開して上の方に上昇!!
 今度は上からモンクスフードに向かって行く!!
 だが、モンクスフードは動かない!!
 ズガン!!
 ジャンプホワイトマーリンの鼻がそんな大きな音を立ててモンクスフードを貫いて・・・いない!?
 なんと、モンクスフードはいつの間にか少し左に動いてジャンプホワイトマーリンの鼻を避けていた!!さっきの音はジャンプホワイトマーリンの鼻が床に突き刺さった音だったのだ!!
 モンクスフードはジャンプホワイトマーリンの方を向き、両手に剣を構えて剣を右の方に構えた、だが!!
 ジャンプホワイトマーリンは周りに雲を集めていきなり背びれをじたばたと動かす!!
 そして、床の一部を上にひっくり返しながら再び宙に舞う!!
 ひっくり返された床の上にいたモンクスフードは吹っ飛ばされて倒れてしまう!!
 そこに鼻と雲を前に向け泳いでくるジャンプホワイトマーリン!!
 と、いきなり、青い花びらが風に乗って飛んできた!!
 その風によって雲が流れるジャンプホワイトマーリン!!風を避けるように左に雲を展開しつつそちらに旋回して左の方から雲の中から飛んで風が吹く中モンクスフードを狙う!!
 しかし、その少しの間だけでモンクスフードは立ち上がり、風でフードをばたつかせながら、その両手に剣を携えていた!!
 左から跳んでくるジャンプホワイトマーリンだが、その突進を翼を前に丸めて数歩前に歩いただけでモンクスフードはかわす!!
 が、風でフードがばたついていたせいか、デッカブトの突進でフードがひっかかり、
 鎧の重みでフードの根元の下が押さえられていてフードの根元がやぶれ、フードが吹っ飛んで行った!!
 モンクスフードは頭の左の方に青い花を刺し、頭頂部が金、そこから毛先に行くほど青紫の髪色をした短い髪型で、
 左目に大きく裂けた傷跡を持っている、青紫ので切れ長の目を持つきつめの女性だった!!
 突進を紙一重で避けられたジャンプホワイトマーリンだが、風が切れる先の方に雲を展開して雲に自信を受け止めさせ、
 続けて左に大きく雲を展開し旋回して、モンクスフードの背後左からジャンプホワイトマーリンが跳ぶ!!
 すかさずモンクスフードはジャンプホワイトマーリンの方に向き直り、右手に持つ剣を左腰の鞘に入れて構え、
 右手に剣を左手に剣の鞘を持って構え、青い花びらを含んだ風が吹く中、思い切り右手の剣を抜き、正面からきていたジャンプホワイトマーリンを斬り裂く!!
 ジャンプホワイトマーリンはモンクスフードの剣を受けてなお、モンクスフードの左の方に抜けてしばらく飛ぶも、上下に分かたれて赤みを見せて爆発!!光に返った!!
 そして、モンクスフードは小家の方に歩いていき、右手に持つ剣を俺から見た右斜め上に構えると、
 袈裟懸けに小家を斬り裂いた!!
 「うわぁぁぁあぁああ!!!!!!」
 
小家
 
決着
 
聖灼
 
勝者:聖灼
決め手:フラワーヴァルキリー モンクスフード
    +フラワーヴァルキリーの花吹雪
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「さぁ、それではいよいよ決勝戦だ!!決勝を戦うお二人、前へ!!」
 高台に乗ったおっさんの言葉を聞き、俺は左手に荷物のひもを持ちつつ、前へと進んだ、と同時に、俺の前に、さっき聖灼に勝った奴も現れた、そいつは俺と対峙するなり、俺を目を細めてにらみながら、
 「胸糞わりぃ、まるでオレが悪役みたいじゃねぇかよ」
 と、声低く、不満げにそう言った
 俺に文句言われても困るのだが、まあいい、
 俺は返答がわりにそいつの言葉に対して意見を述べてやる、
 「勝とうが負けようが、時に悪役のレッテルは残酷に貼られる、
  それとも、負けて同情を得たかったのか?」
 「まさか、勝つ方がいいに決まってる」
 俺の言葉に、そいつは俺を見下しながらそう言って、肯定の意を示す
 「なんか、空気が違うんだが?」
 後ろから、さっき3位に決まった聖灼の声が聞こえてくる、
 おいおい、この程度の挑発合戦にもついてこれないのか、俺と創造はもっときつい言い合いもやったことあるぞ、
 「あの・・・名前の紹介とか、してもよかですか?」
 左の高台のおっさんが遠慮気味に言ってきた、
 視界の端に写った観客たちも若干ながら引いている、
 すると、俺の対戦相手のそいつが、左の高台のおっさんの方を向き、
 「とっととやれ」
 そう冷たく高台のおっさんに向かって言い放ち、
 高台のおっさんはあわてて右手のマイクを口に当て、しゃべり始める
 「それでは、決勝戦を戦う二人をご紹介します!!」
 高台のおっさんはそう言うと、左手にマイクを持ち替えて、左手のマイクを口に当てつつ、
 俺の方に右手を伸ばして向け、大声で話し出した!!
 「まずは悪魔の闘士!!破壊 双我(やぶえ そうが)!!」
 高台のおっさんの声が聞こえたと同時に、俺は両肘を両の腰に当てて大きく叫ぶ!!
 「っ、しゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
 わあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
 観客たちの俺に対する声援がこだまする!!
 そして、高台のおっさんは左手に持ったマイクを右手に持ちかえながら左手を対戦相手の方に伸ばして向けつつ再び叫ぶ!!
 「続いて対峙するは、堕ちた戦士の檻を操る、ディクゥーライン!!」
 ディクラインと呼ばれたそいつは両手を体の前に持ってきて握りしめ、
 「よっ、しゃぁぁぁああああああ!!!!!!」
 と、大きく叫ぶ!!
 わぁぁぁ・・・
 観客たちの声援は一応聞こえてきた、
 「チッ」
 いきなりディクラインはそう舌打ちした後、続けて大声で話し出す、
 「まあいい、勝ってオレへ大きな声援を送らせてやるさ!!」
 ディクラインはそう言って啖呵を切った!!
 「さぁ、両者、デッキケースを出してくれ!!」
 ディクラインの啖呵の後、高台のおっさんはそう発言する、
 高台のおっさんの言葉を聞いた俺は、左手を降ろして荷物を床に置いて、荷物の持ち手を離すと、
 自分の上着の左内ポケットに右手を突っ込んで前に出す!!
 ディクラインの方も、右手で自身の右のウェストポーチのふたの一つに付いた金の丸い留め具を外してその中に右手を突っ込み、黒い何かを出してきた!!
 黒い長方体を基調として、角や端が銀のような金属でコーティングされ、前面には銀色の十時の剣が刃を下にして取りつけられており、
 銀色の十時の剣の中央には赤い宝石のような物がはまっていて、剣の背景には目の部分に赤い宝石がはまったドクロが銀糸で描かれていた!!
 そして、俺とディクライン、両者のデッキケースが一瞬光ったかと思うと、俺とディクラインの周りをオーロラが囲い、それぞれの前に闇の板が出現する!!
 俺とディクラインはその闇の板の中央に自身のデッキケースを置く、
 すると、デッキケースが闇の板の左端に移動し、デッキケースからデッキが外れてシャッフルされて山札となり、デッキケースの右側に移動し、デッキケースが裏返り絵が描かれた方が上面に出てきた!!
 そのまま、俺とディクラインは右手で山札からカードを一枚ずつ引いて、闇の板の手前に並べてライフカードとする、と、
 「勝つのは、オレだっ!!絶対にっ!!」
 ディクラインがそう叫んで山札から左手で5枚カードを一気に引いて手札にする!!
 「いいや、俺だっ!!」
 俺は右手で山札から5枚のカードを引きつつ叫んだ!!俺とディクラインはお互いににらみ合う!!
 「さぁ、そろそろ始めるぞ!!決勝戦・・・カードバトル・・・」
 「「「「「「「「「「スタート!!」」」」」」」」」」
 高台のおっさんの掛け声とともに、俺とディクラインと観客は大きく声を上げた!!
 さぁ、泣いても笑っても決勝戦だ!!やってやろうじゃないか!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 1ターン目!!決勝戦の始まりだ!!
 俺とディクラインはお互いの闇の板の右側にある何も置かれていないチャージゾーンに向かって、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、宣言すると、
 続けて、闇の板の左側にある自身の山札の一番上のカードを右手で引きつつ宣言する!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺が引いたカードは歯片の戦士 トゥースチップ!!
 俺は引いたばかりの歯片の戦士 トゥースチップのカードを左手の手札に加え、改めて左手の手札を見る、
 今、俺の手札にあるのは、さっき引いた歯片の戦士 トゥースチップ、コスト2のモンスター肩棘の戦士 シャープニードル
 相手のモンスターが発動タイミング、戦闘前を持ってないと発動できない、デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー、
 手札にモンスターを回収する、戦力的吟味!! デモンズ撤収!!、
 コスト2のリサイクルカード、デモンウォーリアーズ バーストエナジー、
 こちらはコスト4のリサイクルカード、ライフ・ロック・ショット、
 とりあえず、召喚できるモンスターとして、歯片の戦士 トゥースチップを召喚、
 コストには発動できるかどうかわからないが、一番次のターンに発動できる可能性のある、デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーがいいか、
 俺は左手の手札から、右手で歯片の戦士 トゥースチップのカードを引いて闇の板の少し奥にある1番に裏側で置き、
 続けて、左手の手札からデモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーのカードを右手で引いて、チャージゾーンに裏側で置くと、ディクラインに向かって、
 「セット!!」
 と宣言する、
 すると、ディクラインも俺の方を見て、
 「セット!!」
 と、宣言し返してきた!!
 俺がディクラインの闇の板の方を見ると、ディクラインの闇の板の俺から見た中央少し手前の1番の場所と俺から見た左の方のチャージゾーンにカードが裏側で追加されていて、
 ディクラインも俺の闇の板の方を見て、俺の1番の場所とチャージゾーンの方を見ていた!!
 そして、俺とディクラインはお互いの闇の板を確認した後、1番に置いたカードに右手を伸ばして持ち、
 一番に置いたカードを同時に表に返しつつ宣言する!!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは俺が表に返したカード!!
 「来い!!歯片の戦士 トゥースチップ!!」
 
名前:歯片の戦士 トゥースチップ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいるモンスター1体を選択できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500下げる
   自分のチャージゾーンに表側表示で
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが1枚以上存在し、
   次に戦闘を行うのがこのカードだった場合、
   さらに指定したモンスターのパワーを
   ((自分のチャージゾーンに表側表示で存在する
    カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードの枚数)×300)下げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:吹きつけろ!!
テキスト:口から歯に似た何かのかけらを吹き付けた!!
 
 俺の前に口の中に赤い歯と牙を生やして笑う奴が現れた!!
 禿頭の頭にその少し太った筋肉質で漆黒の体と歯と牙を惜しげもなく披露しながら笑っている!!
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 「来いよっ!!デットブレイダー スコーピ・オーン!!」
 
名前:デットブレイダー スコーピ・オーン
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘にこのモンスターが参加する時
        次の戦闘に参加する相手モンスターが
        コスト0かつパワー以下0の時
        自分のチャージゾーンにカテゴリ:デットブレイダーを持つカードが
        表側表示で1枚以上存在している時
効果:次の戦闘に参加する相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:蠍人 カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:そのはさみでとらえた相手を確実にに仕留めるために
     毒のない尾を急所に振るう残虐なる戦士
 
 ディクラインの前に両手にはさみを、臀部に尻尾を持つ黒く濁った紫の騎士が現れる!!
 その重厚な騎士の鎧は全身を覆っており、頭の頭頂部や肩や肘、膝には針の装飾が付いており、鎧の中の様子は見えず、
 丸みを帯びた両手はさみと先に針を持つ尻尾はまるで蠍のようだ、
 と、あっちもこっちもコスト1のモンスターか!!
 俺とディクラインは自身のチャージゾーンのカードを右手で前に出す、
 そして、俺はディクラインに向かって語りかける!!
 「それでいいな!!じゃあ表にするぞ!!」
 「おっし!!表にするぜ!!」
 ディクラインがそう返事を返すと、前に出したカードを右手で表にする!!
 俺も前に出したカードを右手で表に返した!!
 まずは、俺が表に返したカード!!
 
名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワー600上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:先に撃て!!先に撃て!!先に撃て!!
     相手を見据え、先回りするように彼は攻撃を撃った!!
 
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダークライムフィールド
種類:J ジェイル
コスト:0 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:無し
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時で
        相手の方は何のカードも存在していない時か、
        相手の方にコスト0のモンスターが存在している時
効果:このカードの置かれている場所に
   名前:デットブレイダークライムフィールド
   種類:M モンスター コスト:0 パワー:300
   効果の発動タイミング: 効果の発動条件: 効果: テキスト: 全て無し
   カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
   のカードを召喚し、このターンの間存在しているものとして扱う
   このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
   このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   このカードで召喚したモンスターを除いた全ての
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを300アップする
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
テキスト:これはどうなっている!!
     いきなり紫の影が現れ、攻撃を仕掛けてきた!!
 
 「また、ジェイルカードか!?」
 いきなり、右肩にいるデェビルが大声を上げる!!
 俺は大声を上げたデェビルに小声で質問する、
 「なぁ、ジェイルカードってなんだ?」
 右肩にいるデェビルは俺の方を向くと小声で返してくる、
 「ジェイルカードっていうのは場所に設置するタイプのカードだよ、
  たしか、デストロイヤー間でしか流通してないはずだが、何時こっちに来たんだ?」
 デェビルはそう言うと右手を口に当てて黙って考え込んでしまった、
 本当にこっちで流通してないってだけなのか?
 俺、ディクラインが使うまで一回もジェイルカードなんて見たことなかったぞ、
 どっかからこっちに流れてきた物をディクラインが個人的に手に入れただけじゃないのか?
 そんなふうに俺とデェビルが会話をかわしたり、何かを考え込んでいると、
 「オレが発動できるカードは1枚!!」
 突如、ディクラインが大声を上げ、続けて宣言してくる!!
 ディクラインは宣言を続けてくる!!
 「そっちが発動できるカードは0枚!!
  よって、オレはデットブレイダークライムフィールドを3番に設置!!」
 「ちょっと待った!!」
 俺はディクラインに向かって質問する!!
 「ジェイルカードっていうのはどこにでも設置できるのか?」
 ディクラインは俺の方を見下して得意げに説明してくる!!
 「どこにでもじゃねぇよ!!2枚以上同じ場所には設置できないし、
  イクイップカードとか、装備するタイプのカードの置かれてる場所には設置できない!!
  まぁ、装備するタイプのカードと違って、戦闘を行うタイプのカードが無くても設置することだけは出来るからな!!
  モンスターなんかの召喚と同じく、コストが支払える時にオープンしたら、オープンした場所に設置されるし、
  あ、でも、オープンした場所にジェイルカードやイクイップカードがあったら、イクイップカードなんかと同じく、小さい番号優先で設置されるからな!!」
 へ~そうなのかー
 っていうか、ジェイルカードなんて、創造の奴、知ってるのか?
 後で知らないのか聞いて、知ってなかったら教えてやろう、
 と、ディクラインが前に出したデットブレイダークライムフィールドのカードをディクラインの闇の板の俺から見た中央少し右奥に置くと、
 続けて、ディクラインは右手を前に出して宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダークライムフィールドの効果を発動!!
  3番の場所にデットブレイダークライムフィールドの名を持つモンスターを召喚し、
  さらに、デットブレイダー スコーピ・オーンのパワーを300アップ!!」
 
名前:デットブレイダークライムフィールド
種類:J ジェイル
コスト:0 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:無し
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時で
        相手の方は何のカードも存在していない時か、
        相手の方にコスト0のモンスターが存在している時
効果:このカードの置かれている場所に
   名前:デットブレイダークライムフィールド
   種類:M モンスター コスト:0 パワー:300
   効果の発動タイミング: 効果の発動条件: 効果: テキスト: 全て無し
   カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
   のカードを召喚し、このターンの間存在しているものとして扱う
   このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
   このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   このカードで召喚したモンスターを除いた全ての
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを300アップする
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
 
 よし、じゃあ、相殺を・・・って、ちょっと待てよ、
 こっちの歯片の戦士 トゥースチップのパワーは800、
 あっちのデットブレイダー スコーピ・オーンのパワーは1200
 歯片の戦士 トゥースチップの効果があれば、
 デットブレイダー スコーピ・オーンのパワーがデットブレイダークライムフィールドの効果で1300まで上がってもデットブレイダー スコーピ・オーンを撃破できるが、
 ここで相殺に歯片の戦士 トゥースチップの効果を使ってしまえば、それもできない、
 幸い、デットブレイダー スコーピ・オーンの効果は発動できそうにないから、
 ここは歯片の戦士 トゥースチップの効果を相殺ではなく、デットブレイダー スコーピ・オーンの撃破に使ったほうがいいだろう、
 失うのはライフカード1枚、痛いが、まだライフカードは5枚ある、
 大丈夫だ、ダメージを受けた後、巻き返せばいい!!
 俺は右手を前に出し宣言する!!
 「俺は歯片の戦士 トゥースチップの効果を発動!!
  デットブレイダー スコーピ・オーンのパワーを800下げる!!」
 
名前:歯片の戦士 トゥースチップ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:800
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンにいるモンスター1体を選択できた時
効果:発動条件で指定したモンスターのパワーをこのターン500下げる
   自分のチャージゾーンに表側表示で
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが1枚以上存在し、
   次に戦闘を行うのがこのカードだった場合、
   さらに指定したモンスターのパワーを
   ((自分のチャージゾーンに表側表示で存在する
    カテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードの枚数)×300)下げる
 
 相殺の宣言は・・・無い!!
 俺は右手を前に出して宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!歯片の戦士 トゥースチップ!!
  チップスローアタック!!」
 よし通った!!
 
デットブレイダー スコーピ・オーン M コスト:1
パワー:1200+300-800 パワー合計:700
 
VS
 
歯片の戦士 トゥースチップ M コスト:1
パワー:800
 
 スコーピ・オーンがトゥースチップの方に走りこみ、その右手のはさみをトゥースチップに振り下ろすが、
 振り下ろす直前にトゥースチップが口から何かをスコーピ・オーンの右目のあたりに吹きつけた!!
 メリッ!!
 そんな音をたて、トゥースチップが吹きだした赤い何かはスコーピ・オーンの右目のあたりにめり込んだ!!
 攻撃するのをやめ、両手のはさみで右目の部分を押さえて苦しむスコーピ・オーン!!
 一方のトゥースチップはいきなり右足を上げてスコーピ・オーンを蹴ってスコーピ・オーンを吹っ飛ばした!!
 吹っ飛ばしたスコーピ・オーンに向かって笑顔で迫るトゥースチップ!!
 こ、これは怖い!!
 トゥースチップが向かってくるのを見たスコーピ・オーンは急いで後ろに飛び退る!!
 と、いきなりスコーピ・オーンの後ろに何かの文字が間に書かれた2重円の中に三角形が互い違いに配置された紫の陣が現れる!!
 その陣から何か紫の塊が浮かび上がってきて、その紫の塊から紫の力がスコーピ・オーンに乗り移る!!
 紫の力に乗り移られたスコーピ・オーンはトゥースチップに走りこみ、右手のはさみをトゥースチップに叩きつける!!
 トゥースチップは体を俺から見た左に傾けてこのはさみを回避!!だが、スコーピ・オーンはトゥースチップに向かって続けざまに左のはさみを下から叩きつける!!
 トゥースチップはこのはさみを上体を後ろに倒すことで回避!!
 そのまま上体を勢いよく前に倒し、スコーピ・オーンの額に頭突きを喰らわせた!!
 額を両手のはさみで押さえてうめくスコーピ・オーン!!
 このチャンスにトゥースチップはいきなり自分の右手を握って噛むと、
 そのままスコーピ・オーンは走りこみ、右手をスコーピ・オーンの左胸に叩き込み、貫通させる!!
 貫通させた右手の先には赤い塊が付いていた!!さっき、自分の右手を噛んだ時に付けたのか!?
 左胸を貫かれたスコーピ・オーンはそのまま爆発!!闇に返った!!
 わぁあああ・・・
 観客の声援がこだまする!!
 だが、まだ終わってない!!
 ディクラインは右手を前に出して宣言してきた!!
 「3番戦闘!!行け!!デットブレイダークライムフィールド!!
  デッドクライム!!」
 
デットブレイダークライムフィールド M コスト:0 パワー:300
 
攻撃
 
破壊 双我 ダメージ
 
 正体不明の紫の塊が俺の方に向かってきて、右手と思わしき紫の塊を振り上げる!!
 と、いきなり俺の前に薄い闇の壁が現れた!!
 正体不明の紫の塊は俺の前の薄い闇の壁に右手と思わしき紫の塊を叩きつけると、
 薄い闇の壁が破壊される!!
 が、薄い闇の壁が破壊された時に出た衝撃波で、正体不明の紫の塊は吹き飛ばされてしまった!!
 おぉぉぉ・・・
 観客から声が上がる中、俺は薄い闇の壁から出た衝撃波を軽く右手を顔の前に出した防御姿勢でやり過ごすと、
 右手で俺から見た一番右のライフカードを取る、
 出てきたのは、闇夜にすさぶ破壊の風!!
 とりあえず、手札に入れておくか、
 俺は引いたばかりで右手に持つ闇夜にすさぶ破壊の風のカードを左手の手札に加えると、ディクラインの方を向き、
 「ターンエンド!!」
 と宣言すると、ディクラインの方も俺に向かって、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言し返してきた!!
 さて、1ターン目はこれで終了だが、
 ジェイルカード・・・一体、どんなカードなんだ?
 俺がそんな疑問を抱く間にも、カードバトルは先へと進む!!
 
ディクライン
デッキ:29枚 手札:4枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:0枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン  
無し
無し
無し
 デットブレイダークライムフィールド

VS

双我
デッキ:29枚 手札:5枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:0枚
モンスターゾーン
歯片の戦士 トゥースチップ M コスト:1 パワー:800
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 2ターン目!!俺は右手でチャージゾーンのカードを1枚裏にしながら、
 ディクラインはチャージゾーンにカードが無いので何もせずに、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と宣言し、
 続けて、お互いに山札から右手で1枚のカードを引きながら宣言する!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺の引いたカードはシール・アサルト・デモンウォーリアーズ!!
 コストが重いな、むやみやたらと使うわけにはいかないか、
 俺は左手の手札に今引いたばかりのシール・アサルト・デモンウォーリアーズのカードを加え、
 改めて手札を見て考える、
 よし、ここは肩棘の戦士 シャープニードルを2番に召喚して一気に攻めるぜ!!
 チャージゾーンにはデモンウォーリアーズ バーストエナジーを置いて、次のターンの戦闘に備える!!
 俺はそう心に決めると、左手の手札から肩棘の戦士 シャープニードルのカードを引き、
 「セット!!」
 いきなり、ディクラインが宣言してきた!!
 ディクラインの闇の板の方を見ると、1番とチャージゾーンにカードが裏側で追加されている!!
 俺はそう見て確認すると、
 右手に持ったままの肩棘の戦士 シャープニードルのカードを2番の場所に裏側で置き、
 続けて、左手の手札からデモンウォーリアーズ バーストエナジーのカードを引いてチャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 と宣言し返した!!
 そして、俺は自身で1番に置いたカードを右手で持つ、
 と同時に俺が2番とチャージゾーンに裏側でカードを置くのを見ていたディクラインも自身で1番に裏側で置いたカードを右手で持った
 お互いに相手の闇の板にカードが2枚裏側で置かれていたのを見て確認していた俺とディクラインは右手に持ったカードを表にしつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは俺が表にしたカード!!
 「来い!!肩棘の戦士 シャープニードル!!」
 
名前:肩棘の戦士 シャープニードル
種類:M モンスター
コスト:2 パワー:1500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘をおこなう相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        次に戦闘をおこなうのがこのカードだった時
効果:次の戦闘が行われるまでこのカードのパワーを600上げる
   チャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:突き詰めろ!!
テキスト:彼のタックルが扉を破壊し、向こうへと貫通していく!!
 
 俺の前に黒い筋肉質な体を持って、全身に赤い血管が浮き出て、左肩に黒い大きい棘を持つ戦士が現れた!!
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 「召喚!!デットブレイダー ガイ・バーイヴァル!!」
 
名前:デットブレイダー ガイ・バーイヴァル
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターの居る場所が1番の場所だった時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンにカテゴリ:デットブレイダーを持つカードが
        表側表示で存在している時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   次の戦闘に参加する相手モンスターが効果の発動タイミング:戦闘前を持ち、
   コスト0かつパワー0以下の時、
   次の戦闘に参加する相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:牛 カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:暴走せし鎧騎士が相手をなぎ倒していく!!
 
 頭の両側に前に向いた角の付いた黒茶色の兜と同じ色の力強い全身鎧を着けた戦士が現れた!!
 右手には牛の横顔が側面に描かれた大き目の手持ちハンマーを持っていて、鎧は黒く濁っている!!!!
 こっちはコスト2のモンスター、あっちはコスト1のモンスターか!!
 俺は2枚の、ディクラインは1枚のカードをチャージゾーンから右手で前に出し、ディクラインが問いかけてきた!!
 「その2枚でいいのか!!、じゃ、表にするぜ!!」
 「いいぜ!!じゃあ、表にしようぜ!!」
 俺とディクラインは右手で前に出したカードを表にしていく!!
 まずは俺が表にしたカード!!
 
名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩け!!叩け!!叩け!!
     唸る叫びが破壊の力を増幅させる!!
 
名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダーの逆襲
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う自分のモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持っていた時
        このターン、次に戦闘を行う自分のモンスターが
        相殺含めて効果を一度も使用していない時
効果:次の戦闘が行われるまで
   次の戦闘に参加する自分のモンスターのパワーを900上げる
   このターン、次に戦闘を行う自分のモンスターは効果を発動できなくなる
   次の戦闘に次の戦闘に参加する相手モンスターのパワーが以下0の時、
   次の戦闘に参加する相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:チキン カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:堕ちた逃亡者はその臆病を無謀に変えて切り込んでいく!!
 
 俺もディクラインも使えるカードは無し!!
 だが、このままいけば、
 1番戦闘でパワー800の歯片の戦士 トゥースチップがパワー1100のデットブレイダー ガイ・バーイヴァルにやられちまう、
 かといって、歯片の戦士 トゥースチップの効果を使っても、相殺されるのがオチだ、
 効果を使わずに、デットブレイダークライムフィールドの発動を牽制、
 いやだめだな、どうせ、2番戦闘で使われる、
 ええい、ここは一応発動しておくか!!
 俺は右手を前に出し宣言する!!
 「俺は歯片の戦士 トゥースチップの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーを1100下げる!!」
 だが、ディクラインは右手を前に出して宣言してくる!!
 「オレはデットブレイダー ガイ・バーイヴァルの効果を発動!!
  歯片の戦士 トゥースチップの効果を相殺!!
  さらに!!」
 ディクラインは続けて宣言してくる!!
 「デットブレイダークライムフィールドの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーを300上げ、
  3番にモンスターを召喚!!
  そして・・・」
 
名前:デットブレイダークライムフィールド
種類:J ジェイル
コスト:0 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:無し
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時で
        相手の方は何のカードも存在していない時か、
        相手の方にコスト0のモンスターが存在している時
効果:このカードの置かれている場所に
   名前:デットブレイダークライムフィールド
   種類:M モンスター コスト:0 パワー:300
   効果の発動タイミング: 効果の発動条件: 効果: テキスト: 全て無し
   カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
   のカードを召喚し、このターンの間存在しているものとして扱う
   このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
   このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   このカードで召喚したモンスターを除いた全ての
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを300アップする
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
 
 ディクラインは右手を前に上げたまま宣言してくる!!
 「1番戦闘!!行け!!デットブレイダー ガイ・バーイヴァル!!
  クライム牛槌叩き!!」
 
デットブレイダー ガイ・バーイヴァル M コスト:1
パワー:1100+300 パワー合計:1400
 
VS
 
歯片の戦士 トゥースチップ M コスト:1
パワー:800
 
 トゥースチップはいきなり口から赤い塊を吐き出すが、ガイ・バーイヴァルは右手のハンマーでその赤い塊をはじく!!
 そして、ガイ・バーイヴァルはトゥースチップに走り出し、トゥースチップの眼前にまで近づくと、その右手のハンマーを振り上げ、叩きつける、
 が、トゥースチップはガイ・バーイヴァルが振り下ろしたハンマーを両手で受け止めた!!
 ハンマーを受け止められたガイ・バーイヴァルが後ろに跳び、トゥースチップと向かい合い、にらみ合う!!
 と、ガイ・バーイヴァルの後ろにある紫の陣から紫の塊が現れ、その紫の塊から紫の力がガイ・バーイヴァルに流れ込み、ガイ・バーイヴァルは紫のオーラをまとい、再度トゥースチップに向かって走りこみ、右手のハンマーを上から叩きつけた!!
 今度もトゥースチップは両手を交差させてそのハンマーを受け止めた!!
 が、今度はトゥースチップは大きく口を上げ、悲鳴を上げる!!
 よく見ると、なんと、トゥースチップの両手がハンマーの攻撃に耐えきれずあらぬ方向に曲がり、ハンマーが頭に迫って行っている!!
 トゥースチップは悲鳴を上げながら後ろに跳んで下がるがガイ・バーイヴァルはそのままトゥースチップに向かって走りこみ、下の方からトゥースチップの腹に右手のハンマーを叩き込みトゥースチップを吹っ飛ばして爆発させ、闇に返す!!
 わぁあああ・・・!!
 観客の声が聞こえるが、
 だが、まだ終わりじゃない!!
 俺は右手を前に出して宣言する!!
 「行け!!2番戦闘!!肩棘の戦士 シャープニードル!!
  ニードルタックル!!」

ディクライン ダメージ
 
攻撃
 
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500

 シャープニードルが左肩を前に出してディクラインに向かって行く!!
 すると、ディクラインの前に薄い闇の壁が現れた!!
 シャープニードルはそのままその薄い闇の壁に突進してぶつかる!!
 シャープニードルの突進を受けた薄い闇の壁はシャープニードルの左肩の棘のある部分からひび割れていき、そのひびが全体に行きわたると衝撃波を出しながら崩壊した!!
 シャープニードルはその衝撃波を両腕を顔の前で交差させて防御するも衝撃波に耐えきれず後ずさって戻ってきた!!
 一方、ディクラインの方は衝撃波を受けても髪が揺らめき服がはためいただけで微動だにせず両の口角を上げにやりと笑う!!
 そして、衝撃波が収まった後、右手で俺から見た一番左のライフカードを引いて、
 そのライフカードをチラリと見た後、左手の手札に加え、右手を前に振り上げ宣言してきた!!
 「3番戦闘!!行け!!行け!!デットブレイダークライムフィールド!!
  デッドクライム!!」

デットブレイダークライムフィールド M コスト:0 パワー:300
 
攻撃
 
破壊 双我 ダメージ

 紫の陣から現れた紫の塊が俺の前までやってきて、俺の前に現れた薄い闇の壁に右手と思わしき部分を叩きつけ、薄い闇の壁を破壊するも、薄い闇の壁が壊れた時に出た衝撃波を受け、紫の塊は霧散してしまった!!
 一方、俺の方は薄い闇の壁から出た衝撃波を右手を軽く顔の前に持ってきた防御姿勢で耐えた後、
 右手で元は右から2番目にあった、左から4番目のライフカードを右手で取る、
 出てきたのは、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド!!
 これでどうにかなるか!?
 俺は引いて右手に持つ頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのカードを左手の手札に加えると、
 「ターンエンド!!」
 いきなり、ディクラインがそう言って宣言してきた!!
 俺も負けじとディクラインに向かって宣言し返す!!
 「ターンエンド!!」
 さて、これで2ターン目は終了だ、
 今だにライフカードは俺の方が少ないが、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドが手札にある!!
 頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドで一気に逆転して見せるぜ!!
 
ディクライン
デッキ:28枚 手札:4枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン  
デットブレイダー ガイ・バーイヴァル M コスト:1 パワー:1100
無し
無し
 デットブレイダークライムフィールド

VS

双我
デッキ:28枚 手札:5枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:2枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
無し
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 3ターン目、一気に攻めるぜ!!
 俺とディクラインはお互いにチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返しつつ宣言を行う!!
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 続けて、山札の一番上のカードを右手で引きつつ
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 と宣言する!!
 さて、俺が引いたのはデモンウォーリアーズ バイスエナジー!!
 とりあえず、チャージゾーンに置いておくか、
 俺は引いたばかりで右手に持つデモンウォーリアーズ バイスエナジーのカードをチャージゾーンに裏側で置き、
 続けて、左手の手札から、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドの右手で引いて、1番の場所に裏側で置くと、ディクラインに向かって、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と、宣言する!!
 おっと、ディクラインも同時に宣言してきたな!!
 ディクラインの闇の板の方を見ると、ディクラインは2番とチャージゾーンにカードを裏側で追加しており、
 ディクラインの方も、俺の闇の板を見て、カードが1番とチャージゾーンに裏側で追加されているのを見ていた、
 そして、俺とディクラインはお互いに相手の闇の板を確認した後、
 俺は1番に、ディクラインは2番に、それぞれ裏側で置いたカードを右手で持ち、
 右手で持ったそのカードを表に返しつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは俺が表にしたカード!!
 「来い!!命削りし頭刃の戦士!!ライフブレイカーヘッド!!」
 
名前:頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2800
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手モンスターに勝利した時
        相手のライフカードが1枚以上ある時
効果:相手のライフカード1枚を相手の手札に加えさせる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:ブレイカー
テキスト:その黒き刃で相手の命を削り取る恐れられる戦士

 俺の前に頭のてっぺんから黒い刃を上に生やした戦士が現れる!!
 赤い瞳で鋭く相手をにらみ、黒い肉体をして、左肩や右足などが硬質化している!!
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 「来いよ!!デットリィディセイバー・ヘッジホッグ デッグ!!」
 
名前:デットブレイダー・ヘッジホッグ デッグ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で
        相手のモンスターに勝利または引き分けまたは敗北した時
        自分のチャージゾーンにカテゴリ:デットブレイダーを持つ、
        表側表示のカードが1枚以上存在した時
効果:自分のチャージゾーンに表側表示で存在する
   カテゴリ:デットブレイダーを持つカード1枚を裏側表示にする
   このカードの効果を受けたカードはこのターン効果を発動できなくなる、
   手札から発動するカードの場合は
   自分の持つ同名のカードも効果を発動できなくなる
   このモンスターと戦闘を行ったモンスターが、パワー0以下の時、
   このモンスターと戦闘を行ったモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:針鼠 カテゴリ2:デットブレイダー
テキスト:その針鼠は医療の心得があるのか、敵から奪った道具で仲間を治療した!!
 
 ディクラインの前に背中にたくさんの棘を生やした壮年の男性が現れる!!
 右目に傷を負った黒めの灰色の肌をして、右手には大きな円錐の穂先を持つ槍を担ぎ、
 黒紫の長ズボンと丈と袖の長い前開きの黒紫の上着に黒紫のシャツを着ていて、黒紫の革靴をはいており、
 背中からは上着を突き破って大量の黒めの灰色の針が飛び出している!!
 あっちはコスト1、こっちはコスト3か!!
 俺は自身のチャージゾーンのカードを3枚右手で前に出し、
 ディクラインの方は右手で自身のチャージゾーンから1枚のカードを前に出す!!
 そして、俺はディクラインに問いかける!!
 「それでいいな!!表にするぞ!!」
 「おう!!」
 俺の問いかけに応えたディクラインは前に出したカードを右手で表にする!!
 俺も、前に出したカードを右手で全て表にした!!
 まずは、俺が表にしたカード!!
 
名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ グラップエナジー
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バイスエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで200上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを400上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:打て!!打て!!打て!!
     撃ちこみ続け、破壊の力を増幅する!!
 
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所に置かれている自分のモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持っていた時
        次の戦闘が行われるのがこのカードが設置されている場所だった時    
効果:次の戦闘が行われるまで、
   このカードの置かれている場所にいる
   自分のモンスターのパワーを500上げる
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:気力注入
テキスト:ぐぉぉおおぉぉぉおお!!
     陣の上に立った途端、彼は大きな声を上げた!!
     その瞬間、周りにいたものがなぎ倒された!!
 
 またまた、ジェイルカードか!?
 俺がそんな事を考えている間にもディクラインは宣言してくる!!
 「そっちが発動できるカードは0枚!!
  対して、こっちが発動できるカードは1枚!!
  残念だが、ライフカードを削るモンスターなんてのさばらせて置くわけにはいかないのでね、
  本当は2番に置くつもりだったけど、
  コストにデットブレイダーの逆襲を指定して、
  デットブレイダーパワーフィールドを1番に設置!!」
 
名前:デットブレイダーの逆襲
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 ディクラインがそう言って、前に出したカードを1番に移動させると、
 中央に2重円と2重円の中に互い違いになった2つの三角形、それに2重円の間によくわからん文字が描かれた紫色の陣が現れたと思ったら、
 突如、その紫色の陣から紫の風が吹き荒れ、周りが紫の荒野と化した!!
 だが、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーは2800、
 今ここにある、デットブレイダー ガイ・バーイヴァルの効果と、デットブレイダーパワーフィールドの効果、それにデットブレイダークライムフィールドの効果を合わせても1300
 1番を戦うデットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーは1100で、すべて合わせても2400、
 頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドを相打ちに持ち込むことすらできない、と思うのだが、
 と、俺が考えている間にも、ディクラインは右手を前に出し、宣言してくる!!
 「まずはデットブレイダー ガイ・バーイヴァルの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーを500アップする!!」
 
名前:デットブレイダー ガイ・バーイヴァル
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1100
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターの居る場所が1番の場所だった時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
        自分のチャージゾーンにカテゴリ:デットブレイダーを持つカードが
        表側表示で存在している時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   次の戦闘に参加する相手モンスターが効果の発動タイミング:戦闘前を持ち、
   コスト0かつパワー0以下の時、
   次の戦闘に参加する相手モンスターをトラッシュに送る
 
 続けて、ディクラインは右手を前に出したまま宣言してくる!!
 「相殺が無いならこのままいくぜ!!
  オレはデットブレイダーパワーフィールドの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーをさらに500アップだ!!」
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所に置かれている自分のモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持っていた時
        次の戦闘が行われるのがこのカードが設置されている場所だった時    
効果:次の戦闘が行われるまで、
   このカードの置かれている場所にいる
   自分のモンスターのパワーを500上げる
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
 
 さらに、ディクラインは右手を前に出したまま宣言する!!
 「まだ行くぜ!!オレはデットブレイダークライムフィールドの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルとデットブレイダー・ヘッジホッグ デッグのパワーを300アップする!!」
 
名前:デットブレイダークライムフィールド
種類:J ジェイル
コスト:0 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:無し
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時で
        相手の方は何のカードも存在していない時か、
        相手の方にコスト0のモンスターが存在している時
効果:このカードの置かれている場所に
   名前:デットブレイダークライムフィールド
   種類:M モンスター コスト:0 パワー:300
   効果の発動タイミング: 効果の発動条件: 効果: テキスト: 全て無し
   カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
   のカードを召喚し、このターンの間存在しているものとして扱う
   このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
   このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   このカードで召喚したモンスターを除いた全ての
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを300アップする
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
 
 ディクラインは右手を前に出したまま宣言し続ける!!
 「さぁ、1番戦闘だ!!行け!!デットブレイダー ガイ・バーイヴァル・・・」
 「ちょっと待った!!」
 俺はあわてて待ったをかけ、そのまま勢いよく言葉をつづける!!
 「計算じゃ、デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーは2400のはずだろう!!
  頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーは2800、パワーが届いてねぇじゃねぇか!!」
 「え・・・あ・・・」
 何かに戸惑い、声を上げたのは俺の右肩にいるデェビル!!
 デェビルがそんな声を上げている間にも、ディクラインは右手を下げつつ、俺に向かって勢いよく話しかけてくる!!
 「おいおい、なに勘違いしてんだ!?
  頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーは今は2200だぞ!!」
 ざわざわざわ・・・・・・
 周りの観客がお互いに顔を見あわせたり、ディクラインの方を目を細めたりしていぶかしげに見てざわつき始める、
 「ああ、すまん!!いろいろ気を取られてジェイルカードの説明忘れてた!!」
 いきなりデェビルがそう言って、続けて解説を始める!!
 「ジェイルカードは場所に設置するカードだ、オープンした時やコストで表にした時に、っていうのはディクラインの奴が言ってたな、
  イクイップカードに近いって言ってたけど、他にもイクイップカードと違う特性があるんだ、
  まずは、パワー、デットブレイダーパワーフィールドには、パワー、-600って書かれてるけど、
  実はあれは、同じ場所にいる相手の戦闘を行う奴に適応される値なんだ、
  つまり、今、デットブレイダーパワーフィールドの相手の同じ場所にいる奴、
  頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドがそれにあたるが、
  その、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーはマイナス600されて、2200になるんだよ!!」
 「な、なんだって!!」
 俺が驚愕の声を上げると同時に、
 「ふ、その目と口を間抜けに開けた表情、どうやら驚愕しているようだな!!」
 そう言って、ディクラインが話しかけてきた!!ディクラインは続けて話してくる!!
 「ジェイルカードのパワーの数値は同じ場所にいる相手の戦闘を行うやつに適応されるっ!!
  そのため、頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドのパワーは今は2200だっ!!
  さぁ、改めていくぞ!!」
 ディクラインは右手を再び上げて宣言してくる!!
 「1番戦闘!!行け!!デットブレイダー ガイ・バーイヴァル!!
  パワーパワークライム牛槌叩き!!」
 
デットブレイダー ガイ・バーイヴァル M コスト:1
パワー:1100+500+300+500 パワー合計:2400
 
VS
 
頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッド M コスト:3
パワー:2800-600 パワー合計:2200
 
 ライフブレイカーヘッドが頭の角を前に出し、ガイ・バーイヴァルが槌を前に出してお互い真正面突っ込んでいき、ライフブレイカーヘッドの頭の角とガイ・バーイヴァルの槌がかち合い、ガイ・バーイヴァルの槌は弾かれ、ライフブレイカーヘッドの角がガイ・バーイヴァルの胸元に迫る!!
 だが、突如、吹き荒れた紫の風にライフブレイカーヘッドは巻き込まれ、ライフブレイカーヘッドの足の方がずぶずぶと地に沈み、ライフブレイカーヘッドの動きが鈍った!!
 ガイ・バーイヴァルはこのチャンスを生かして、自身の槌で左から横殴りにライフブレイカーヘッドの角を叩きつつ後ろに跳んで離脱する!!
 しかし、ライフブレイカーヘッドも負けてはいない!!勢いが少し無くなりつつも紫の風とずぶずぶと沈む足をものともせずに突き進む!!
 と、ここでガイ・バーイヴァルの背後に2つの陣が現れ、その2つの陣の右の陣からは紫の塊が現れつつ力をガイ・バーイヴァルに送り、
 左の陣からは紫の風がガイ・バーイヴァルの体にまとい、紫のオーラと化す!!
 再度、ガイ・バーイヴァルはライフブレイカーヘッドに向かって突き進む!!
 再び真正面からかち合うライフブレイカーヘッドの角とガイ・バーイヴァルの槌、今度は・・・互角!!
 お互いに相手の方を弾き、後ろに跳んで様子を見る!!
 しばらく様子をみあうと、いきなり紫の風がガイ・バーイヴァルの後ろから吹いた!!
 紫の風が吹いたのを好機と見て走るガイ・バーイヴァル!!紫の風を纏いてさらに紫のオーラが増す!!
 一方のライフブレイカーヘッドも紫の風を押しのけつつ、角を前に出して走り出そうとするが足が思うように動かない、いつの間にか紫の地面に足を取られていたのだ!!
 ガイ・バーイヴァルはそのままライフブレイカーヘッドに走りこむ!!ライフブレイカーヘッドもようやく地面にとられていた足を速く動かし始めたがもう遅い!!
 頭の角の俺から見た左側の根元を狙ったガイ・バーイヴァルの槌はライフブレイカーヘッドに見事に叩き込まれ、その衝撃で頭が右に動いたライフブレイカーヘッドの右側頭部にも追撃で槌の一打を喰らわせた!!
 ライフブレイカーヘッドがそのまま右の方に吹き飛んで地面に倒れ、爆発し闇の粒となって消え去った!!
 だが、まだいける!!俺は右手を前に出して宣言する!!
 「2番戦闘!!行け!!肩棘の戦士 シャープニードル!!
  ニードルタックル!!」
 
デットブレイダー・ヘッジホッグ デッグ M コスト:1
パワー:1000+300 パワー合計:1300
 
VS
 
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2
パワー:1500
 
 シャープニードルが左肩の針を前に出して突進する、それに対し、槍を両手に持って待ち構えるデッグ、
 デッグはシャープニードルが槍の間合いに入った瞬間、シャープニードルの足に向かって槍を突き出すが、シャープニードルは俺から見て左に少し移動して槍を避ける!!
 続けて、シャープニードルの足に向かって槍を突き出すデッグだが、シャープニードルは右に左にと跳んで移動して避けつつ突進の姿勢のままデッグに近づいていき、シャープニードルに近づかれていったデッグはあわてて頭を下げた!!
 頭を下げたことでシャープニードルの左肩の針こそぶつからなかったものの吹き飛ばされるデッグ、と、吹き飛ばされた先には中央に紫の塊のある紫の陣があった!!
 紫の塊から力をもらいデッグは立ち上がる!!紫の塊からもらった紫のオーラをまとって、槍を前に構えてシャープニードルに突進するデッグ!!対するシャープニードルも左肩の針を前に出して突進して行く!!
 今度は左肩の針と両手の槍をぶつけるシャープニードルとデッグ!!互角かと思われたその対決もシャープニードルが突進力で勝りデッグの槍を左頬にかすめながら前へと突き進む!!
 と、そこでデッグは一度槍を右に傾けた後、思い切りシャープニードルに叩きつけた、だが、シャープニードルは動じず、そのままデッグに突進する、またもデッグは頭を下げて突進をダメージを軽減しようとするが、
 ガッ!!
 急に立ち止まったシャープニードルはそんな音を立ててデッグの首根っこをつかんだ!!シャープニードルを左頬の上側に冷や汗をかきつつ、目を見開いて不思議そうに見るデッグ、
 だが、シャープニードルはそんなことお構いなしにひょいっと前にデッグを放り投げると、左肩の針を前に出して突進、
 放り投げられたデッグはバランスもとれず、槍も振り回せず、空中でシャープニードルの左肩の針を腹に貫通させられた!!
 と、ここでディクラインは右手をまたも前に振り上げ、宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダー・ヘッジホッグ デッグの効果を発動!!
  デットブレイダーの逆襲を裏にする!!」
 
名前:デットブレイダー・ヘッジホッグ デッグ
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で
        相手のモンスターに勝利または引き分けまたは敗北した時
        自分のチャージゾーンにカテゴリ:デットブレイダーを持つ、
        表側表示のカードが1枚以上存在した時
効果:自分のチャージゾーンに表側表示で存在するカテゴリ:デットブレイダーを持つ、
   カード1枚を裏側表示にする
   このカードの効果を受けたカードはこのターン効果を発動できなくなる、
   ハンドカードの場合は自分の持つ同名のカードも効果を発動できなくなる
   このモンスターと戦闘を行ったモンスターが、パワー0以下の時、
   このモンスターと戦闘を行ったモンスターをトラッシュに送る
 
 デッグは貫かれながらも右手の槍を振ってシャープニードルの左肩の棘を削ると、
 削った棘とさっきかすめた頬の皮膚を左手に持ちつつ、右手の槍を離して上着の左の内ポケットに右手を突っ込むと、何かの濃い紫色の液体の入ったビンを取り出しビンの木の栓をシャープニードルの棘のかけらと頬の皮膚を持つ左手で外してシャープニードルの左肩の棘のかけらと頬の皮膚を放り込むと、なんと、瓶の中の薬品の色がなぜか薄まっていき、
 デッグは色の薄まった薬品の栓を左手で持つ栓で閉じて、ディクラインの前の闇の板に投げつける、
 すると、ビンはディクラインの前の闇の板の前で弾けて壊れ、
 ビンが弾けて壊れた場所から弱めの衝撃波が広がり、
 ディクラインの闇の板のチャージゾーンのカードが1枚裏返る!!
 が、そこでデッグは力尽き、手足と頭をだらんと力無く下に伸ばした後、爆発、闇へと帰った!!
 だが、間髪入れずにディクラインが右手を一度下に下げた後、再度右手を前に出して宣言してくる!!
 「3番戦闘!!デットブレイダークライムフィールド!!
  デッドクライム!!」
 
デットブレイダークライムフィールド M コスト:0 パワー:300
  
攻撃
  
破壊 双我 ダメージ
 
 俺の方に紫の正体不明の塊が迫ってきて、右手と思わしき部分で俺の前に現れた薄い闇の板を叩いて砕き、
 薄い闇の板が砕かれた時に出てきた衝撃波で霧散して行った、
 一方、俺の方は薄い闇の板が砕かれた時に出た衝撃波を右手を軽く顔の前に出して耐え、
 衝撃波が収まった後に元は真ん中、今は一番右にあるライフカードを取る、
 出てきたのはバックダッシュアンドダッシュ!!
 このカードがどう作用するんだ!?
 俺は引いたばかりのバックダッシュアンドダッシュを左手の手札に加えると、
 ディクラインに向かって宣言する!!
 「ターンエンド!!」
 すると、ディクラインも俺に向かって、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言を返してきた!!
 さて、3ターン目はこれで終了だ、
 頭刃の戦士 ライフブレイカーヘッドが倒れたのは惜しいが、
 このまま攻め続けて行ってやるぜ!!
 
ディクライン
デッキ:27枚 手札:3枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:2枚
モンスターゾーン  
デットブレイダー ガイ・バーイヴァル M コスト:1 パワー:1100
 デットブレイダーパワーフィールド J コスト:1 パワー:-600
無し
無し
 デットブレイダークライムフィールド J コスト:0 パワー:-300

VS

双我
デッキ:27枚 手札:5枚 ライフカード:2枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:2枚
モンスターゾーン
無し
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 4ターン目、俺とディクラインは右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返しつつ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、宣言すると、
 ディクラインが右手でチャージゾーンの今裏に返したばかりのカードを表に返しつつ宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダーパワーフィールドの維持コストにデットブレイダーの逆襲を指定!!」
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後
 
名前:デットブレイダーの逆襲
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 「維持コストぉ?」
 俺はわけもわからず、思わずまぬけな声を上げてしまう、
 「維持コストっていうのはな・・・」
 すると、俺のまぬけな声を聞いたのか、右肩にいるデェビルがそう言って話し始め、デェビルは続けて、
 「ジェイルカードっていうのは場に設置されて・・・」
 「ジェイルカードっていうのは場に設置されてだな!!」
 ディビルが話し始めると同時にディクラインが大声で話し始めた!!
 ディクラインの声を聞いたデェビルは頬を膨らませてムッとした顔をして黙りこくってしまう、
 それを知らずにディクラインは続けて話し始める!!
 「ジェイルカードっていうのは場に設置されてイクイップとは違ってモンスターなんかがトラッシュに行っても何の影響もない!!
  代わりに設置し続ける限り、維持するためのコストを払わなきゃなんないんだ!!
  もっとも、このコストだって、場に維持したくない場合は払わなくてもいいし、
  相手が持っている、同じタイミングを持つ、維持コスト支払いやカードの効果が発生した時は相殺されて、
  維持コストを支払わなくてもいいようになる、
  もっとも、この場合はこっちに同じタイミングを持つ、維持コスト支払いや効果を持つカードが多くない限り、
  相手の方の維持コスト支払いや効果を持つカードに相殺されて強制的に支払いが無くなるから、
  支払わなくてもいいではなく、支払えなくなるが正しいがな!!」
 「維持コスト支払いにコストの違いがあっても一緒なのか?」
 俺の疑問を聞いたディクラインは声を張り上げこたえてくる!!
 「一緒さ!!
  あくまでそういった、維持コスト支払いや効果を持つカードの枚数が影響されるだけだからな、注意しろよ!!」
 「まぁ、そういううこった」
 俺の右肩にいるデェビルが少しやさぐれてそう発言する、
 まぁ、今説明しようとしてたのを横取りされていい気持ちはしないわな、
 「元気出せ、お前の解説はいつも助かってんだから」
 「ケッ、ありがとうよ」
 俺のつぶやいた一言にデェビルがやさぐれたまま答える、
 本心からの言葉だったんだがな、実際、創造と初めてカードバトルした時も助かったんだが、ディビルも今は考えることも多そうだし、とりあえず、そっとしておいたほうがよさそうだ、
 創造といい、頭の良い奴は考え事してる時に他の奴から話しかけられるのを嫌うからな、あ、それは頭の良し悪しに関わらずみんな一緒か、
 「ドロー!!」
 いきなり、ディクラインの宣言が聞こえた!!
 ディクラインの方を見ると、右手に一枚のカードが握られている!!
 そして、ディクラインが俺の方を見て、目を細めていぶかしげな眼をして口を開く、
 「どうした?早く山札からカード引けよ」
 おっと、そうだった、今はカードバトル中だ、
 俺は山札の一番上のカードを右手で引きつつ宣言する!!
 「ドロー!!」
 今、俺が引いたカードは針踵の戦士 ハリオトシ!!
 こいつがあれば、デットブレイダーパワーフィールドの援護を受けて1番で立ちふさがるデットブレイダー ガイ・バーイヴァルを突破するだってできるか!?
 俺は、右手に持つ、針踵の戦士 ハリオトシのカードを1番の場所に裏側で置き、
 続けて、左手の手札を一度よく見る、
 今の手札なら、シール・アサルト・デモンウォーリアーズが一番相殺用として使えるか?
 デストロイヤーが戦闘するときにも効果を発動できるし、
 闇夜にすさぶ破壊の風もあるが、やっぱり、デストロイヤーが戦闘する時にも使いたいしな、
 だが、シール・アサルト・デモンウォーリアーズは使用するにはコストが重いのが気にかかる、デットブレイダー ガイ・バーイヴァルは戦闘前タイミングを持つカードだし、ここは・・・
 俺は左手の手札にあるシール・アサルト・デモンウォーリアーズのカードを右手で引いて、チャージゾーンに裏側で置くと、
 「セット!!」
 と、宣言する!!
 すると、ディクラインの方も少し遅れて、
 「セット!!」
 と宣言し返してきた!!
 俺とディクラインの2番とチャージゾーンを、
 ディクラインは俺の1番とチャージゾーンを、
 それぞれ目視で新しく裏側でカードが置かれているのを確認すると、
 俺は1番に、ディクラインは2番に裏側で置いたカードをそれぞれ右手で持ち、
 右手で持ったカードを表に返しつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは俺が表にしたカード!!
 「来い!!針踵の戦士 ハリオトシ!!」
 
名前:針踵の戦士 ハリオトシ
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する相手のモンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っていた時
        このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:このターン、次の戦闘に参加する相手のモンスターは
   効果を発動できなくなる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:かち割る!!
テキスト:踵落としを決める正統派格闘脚士!!
 
 俺の前に一糸まとわぬ漆黒の筋肉質の肉体をした少し大柄な戦士が現れた!!
 口から上下に牙が生え、両の踵には赤く太い針が生えている!!
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:カテゴリ:デットブレイダーを持つ自分のモンスターが
        次の戦闘に参加する時
        相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
        次の戦闘に参加する自分と相手のモンスターの
        コストが同じだった時
効果:この効果を発動後、戦闘前終了時、
   戦闘をスキップして戦闘後に移行する
   次の戦闘に参加する相手モンスターのパワーが0以下だった時、
   相手モンスターをトラッシュに送り、次の戦闘のスキップを無しにする
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:ダンス
テキスト:見知らぬ誰かがダンスに誘う、その目に油断ならぬ視線を含めたまま
 
 なんだ、ありゃ、戦闘をスキップするためのカードか!?
 ディクラインは右手で表にしたカードを右手で持って裏に返し、チャージゾーンに移動させた、
 俺は針踵の戦士 ハリオトシの召喚のためのコストを払うため、右手でチャージゾーンのカードを3枚表にしつつ宣言する!!
 「俺は針踵の戦士 ハリオトシのコストに、
  デモンウォーリアーズ バイスエナジー、デモンウォーリアーズ バーストエナジー、シール・アサルト・デモンウォーリアーズを指定!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ バイスエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:シール・アサルト・デモンウォーリアーズ
種類:DS デストロイ コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで700上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを800上げる
   相手は次の戦闘後の戦闘後タイミングのみ、戦闘後効果を持つ
   リサイクル・スマッシュ
   デスティレイブ・デストロイ
   クリエイティブ・クリエイト
   を発動できなくなる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:どぉりゃぁぁぁ!!
     相手の陣地で暴れる中、相手が置いていた罠の一つに拳を当て、
     その罠を一時使用不可にした!!
 
 と、いきなりディクラインが、右手を前に上げ、宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダー ガイ・バーイヴァルの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーを500上げる!!」
 相殺を、いや、落ち着け、針踵の戦士 ハリオトシのパワーは2500、
 デットブレイダーパワーフィールドのパワーは-600、
 この-600は針踵の戦士 ハリオトシのパワーに適応されて針踵の戦士 ハリオトシのパワーは1900に落ちる、
 デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーは1100、
 だが、デットブレイダー ガイ・バーイヴァルの効果か、デットブレイダーパワーフィールドの効果と
 デットブレイダーパワーフィールドの効果でこの数値には届いてしまうな、
 ここは相殺しておくか!!
 俺は右手を前に出し宣言する!!
 「俺は針踵の戦士 ハリオトシの効果を発動!!
  デットブレイダー ガイ・バーイヴァルの効果を相殺する!!」
 だが、ディクラインは右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダーの臆病風の伝染を発動!!
  針踵の戦士 ハリオトシのパワーを700下げる!!」
 
名前:デットブレイダーの臆病風の伝染
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に参加する自分のモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターだった時
        次の戦闘に相手のモンスターが参加してる時
        このターン、自分のカテゴリ:デットブレイダーを持つ
        カードの効果が1回以上相殺されていた時
効果:次の戦闘が行われるまで次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを700下げる
   次の戦闘に参加する相手モンスターのパワーが0以下だった時、
   相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:臆病風
テキスト:い、何時まで向かってくるんだ!?
     倒れても執念で立ち上がり向かってくる者たちに恐怖した!!
 
 あんなカードを伏せてやがったか!!
 700下がっただけなら、どうにかなるが、
 残り2枚はどうにもならない、ここは覚悟を決めて、手札のハンドカードを使うしかない!!
 俺はチャージゾーンのカードを右手で1枚表にしつつ宣言する!!
 「俺はデモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果を発動!!
  針踵の戦士 ハリオトシのパワーを1000アップする!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次に戦闘を行う相手モンスターが
        発動タイミング:戦闘前を持っている時
        自分のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで400上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワー600上げる

 だが、ディクラインは右手でチャージゾーンのカードをさらに1枚表にしつつ宣言してくる!!
 「オレはデットブレイダーの臆病風の伝染のコストにデットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!を指定!!」
 
名前:デットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 さらに、ディクラインは右手を上に上げ宣言してくる!!
 「デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果をデットブレイダークライムフィールドの効果で相殺!!」
 ここだっ!!
 俺はすかさず、左手の手札から右手で1枚のカードを引き、ディクラインに見せ、宣言する!!
 「俺はバックダッシュアンドダッシュの効果を発動!!
  デットブレイダークライムフィールドを発動させ、
  デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーの効果を発動する!!」
 
名前:バックダッシュアンドダッシュ
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:相殺時
効果の発動条件:無し
効果:相殺を無効化して、相殺が行われた2枚のカードのうち
   相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
   相手のカードの効果で自分のカードの発動条件が満たせなくなった場合
   自分のカードは発動しなくなる
   この効果の発動後、相殺した自分のカードも相手のカードも
   一度発動したものとして扱う
   相殺されたカードのコストが合計4以上なら、
   相殺を無効化する前に自分は手札1枚を相手に見せる、
   自分の手札が0の場合は何もしない
   相殺されたカードのコストが合計0なら、
   相殺を無効化する前に相手は手札1枚を自分に見せる、
   相手の手札が0の場合は何もしない
カテゴリ1:後 カテゴリ2:先
テキスト:うおっ!!後ろに下がったと思ったら、いきなり突進してきやがった!!

名前:デットブレイダークライムフィールド
種類:J ジェイル
コスト:0 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:無し
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時で
        相手の方は何のカードも存在していない時か、
        相手の方にコスト0のモンスターが存在している時
効果:このカードの置かれている場所に
   名前:デットブレイダークライムフィールド
   種類:M モンスター コスト:0 パワー:300
   効果の発動タイミング: 効果の発動条件: 効果: テキスト: 全て無し
   カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
   のカードを召喚し、このターンの間存在しているものとして扱う
   このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
   このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   このカードで召喚したモンスターを除いた全ての
   カテゴリ:デットブレイダーを持つモンスターのパワーを300アップする
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
 
 「おもしろい!!そう来るかっ!!」
 ディクラインが叫ぶ!!
 俺は叫ぶディクラインに問いかける!!
 「さぁ、カードの発動は!?」
 「ねぇよ、他のカードを発動したって無意味だしなぁ!!」
 だろうな、今この時点で針踵の戦士 ハリオトシのパワーは2200、
 デットブレイダー ガイ・バーイヴァルのパワーは1400で、
 残ったデットブレイダーパワーフィールドの効果で500パワーを上げても、
 針踵の戦士 ハリオトシのパワーには届かない!!
 俺はすかさず右手を前に出し宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!針踵の戦士 ハリオトシ!!
  イチドヒイテハンゲキソッコウハリカカト!!」
 
デットブレイダー ガイ・バーイヴァル M コスト:1
パワー:1100+300 パワー合計:1400
 
VS
 
針踵の戦士 ハリオトシ M コスト:3
パワー:2500-600-700+1000 パワー合計:2200
 
 ハリオトシが上に跳んでガイ・バーイヴァルに右足で踵落としを仕掛けるが、ガイ・バーイヴァルはその踵落としを槌で防ぎ、ハリオトシを弾く!!
 弾かれたハリオトシは空中で姿勢のバランスを整えつつ、地上に着地、そのままガイ・バーイヴァルに向かって行く!!
 一方のガイ・バーイヴァルは背後の紫の陣から現れた紫の塊の力を受け、紫のオーラをその身にまとい、思い切り右手の槌を地面にたたきつけた!!
 ガイ・バーイヴァルの槌から衝撃波が広がる!!両腕を顔の前に出して足を止めるハリオトシ!!
 そこに走りこんでくるガイ・バーイヴァル!!ガイ・バーイヴァルは右手の槌を振り上げ、ハリオトシに叩きつける!!顔の前に出していた両腕で槌を防御しようとするハリオトシ!!
 しかし、ハリオトシの見通しは甘かった!!ガイ・バーイヴァルの槌を受け、背後に吹き飛んでしまったのだ!!
 だが、ここであきらめるハリオトシではない!!吹き飛ばされつつも両足で踏ん張り、吹き飛ばされるのが止まったと思ったら、ガイ・バーイヴァルに向かって再び走りこむ!!
 ハリオトシの突進を見たガイ・バーイヴァル、ふたたび右手の槌を地面にたたきつけ、衝撃波を発生させた!!ひるみ、両腕を顔の前に持ってきてガードするハリオトシ!!
 ハリオトシがガードしている間に、ガイ・バーイヴァルはまたもハリオトシに突進し、右手の槌を振り上げた!!
 と、ここでハリオトシの足元から黒い力が湧きあがってきた!!が、ハリオトシは黒い力を受け切らぬまま後ろに跳んだ!!ハリオトシを狙ってガイ・バーイヴァルが振り下ろした槌は思い切りから振る!!
 そこに後ろに跳んだハリオトシが前進する!!足元の黒い力を受けて、体に黒いオーラをまといつつ、そのオーラを左足に集中!!
 前進の勢いを利用して左足でガイ・バーイヴァルをかするように蹴り上げつつ、体の重心を少し前に持ってきて、そのまま針の付いた左の踵をガイ・バーイヴァルの首筋に向かって叩きつけた!!
 あわれ、ガイ・バーイヴァルはその踵落としを受けて体を斬り裂かれ爆発して闇に返った!!
 うおぉぉぉ!!
 観客の声援が聞こえる!!
 と、これで1番戦闘はどうにかなった!!
 俺は続けて右手を前に振り上げ宣言する!!
 「2番戦闘!!行け!!肩棘の戦士 シャープニードル!!
  ニードルタックル!!」
 
ディクライン
 
ダメージ
 
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500
 
 シャープニードルが左肩の棘を前に出してディクラインの方に向かって行く!!
 すると、ディクラインの前に薄い闇の壁が現れた!!
 シャープニードルはそのままディクラインの前に薄い闇の壁に向かって、左肩の棘をぶち当て、薄い闇の壁に穴を開けた!!
 薄い闇の壁は開いた穴から徐々にひびが入って行き、そのひびが全体に行きわたるとそのひびから薄い闇の壁が衝撃波を伴いながら崩壊!!
 その衝撃波を受け、シャープニードルは両手を交差させて衝撃波に耐えようとするも、衝撃波に耐えきれず後ろの方に後ずさって俺の方に戻ってくきた!!
 一方のディクラインは衝撃波によって髪が揺らめき、服がはためいただけ、
 ディクラインは衝撃波が収まった後、俺から見て左から4番目、元は右から2番目のライフカードを右手で引き、
 引いたカードをチラリと見た後、左手の手札に加え、
 そのまま俺の方を向いて、右手を前に出し口を開き宣言してくる!!
 「行くぜ!!3番戦闘!!デットブレイダークライムフィールド!!
  デッドクライム!!」
 
デットブレイダークライムフィールド M コスト:0 パワー:300
 
攻撃
 
破壊 双我 ダメージ
 
 紫の正体不明の塊が俺の方にやってきて、右手と思わしき部分を振り上げる!!
 と、俺の前にいきなり薄い闇の壁が現れた!!
 紫の正体不明の塊は俺の前の薄い闇の壁に振り上げた右手と思わしき部分を叩きつけてひびを入れて破壊する!!
 そして、紫の正体不明の塊は薄い闇の壁が破壊された時に出た衝撃波を受け霧散する!!
 一方、俺の方は薄い闇の壁が破壊された時に出た衝撃波を右手を軽く顔の前に出した防御姿勢で耐え、
 衝撃波が収まった後に左から二番目、元は右から4番目にあったライフカードを右手で取る!!
 俺が引いたカードは闇夜に薙ぐ破壊の風!!
 俺は引いたばかりの闇夜に薙ぐ破壊の風を左手の手札に入れると、
 「ターンエンド!!」
 いきなりディクラインが俺に向かって宣言してきた!!
 俺は、ディクラインに向かって宣言を返す!!
 「ターンエンド!!」
 さて、これで4ターン目は終了だ!!
 次のターン、今度こそ、一気に攻め込んでやる!!
 
ディクライン
デッキ:26枚 手札:3枚 ライフカード:3枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン  
無し
 デットブレイダーパワーフィールド J コスト:1 パワー:-600
無し
 デットブレイダークライムフィールド J コスト:0 パワー:-300

VS

双我
デッキ:26枚 手札:4枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:4枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン
針踵の戦士 ハリオトシ M コスト:3 パワー:2500
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2 パワー:1500

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 行くぜ!!5ターン目!!
 俺とディクラインはチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏にしつつ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と宣言し、ここで、ディクラインは右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしながら宣言する!!
 「オレはデットブレイダーパワーフィールドの維持コストにデットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!を指定!!」
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後
 
名前:デットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 そして、俺とディクラインは右手で山札の一番上のカードを引きつつ宣言する!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺の引いたカードは手杭の戦士 パイルハンダー!!
 このままこのカードを3番に召喚してデットブレイダークライムフィールドを無力化してやるぜ!!
 俺は引いたばかりで右手に持つ手杭の戦士 パイルハンダーを3番に裏側で置き、改めて左手の手札を見る、
 今の手札なら闇夜にすさぶ破壊の風が一番いいだろう!!
 闇夜に薙ぐ破壊の風で不意打ちを防ぐのもいいが、真正面から相殺して戦闘して行くのがいいしな!!
 俺は左手の手札から闇夜にすさぶ破壊の風を右手で引くと、チャージゾーンに裏側表示で置き、ディクラインの方を向き、
 「セット!!」
 と、宣言する!!
 すると、ディクラインの方も右手で左手の手札から1枚のカードを引いて1番の場所に置き、
 続けて、左手の手札から1枚のカードを右手で引いてチャージゾーンに裏側で置くと、
 「セット!!」
 と、宣言し返してきた!!
 そして、ディクラインは俺の方の闇の板の3番とチャージゾーンに裏側でカードが追加されているのを目視で確認すると、
 自身で1番に置いたカードを右手で持つ、
 それを見た俺も、3番に自分で置いたカードを右手で持つ、と同時にディクラインは自身で右手に持ったカードを表に返しつつ宣言してきた!!
 俺も右手に持ったカードを表に返しつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは、俺が表にしたカード!!
 「現れろ!!手杭の戦士 パイルハンダー!!」
 
名前:手杭の戦士 パイルハンダー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1200
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
        このカードと戦闘する相手モンスターがコスト2以上だった場合
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを600上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時
   次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーをさらに400上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:撃ちつけろ!!
テキスト:手を握ると杭のようになる戦士、
     その一撃は相手の命を貫く
 
 俺の前に漆黒の戦士が現れる!!
 両手を握ると円柱と円錐を合わせたような杭のようになり、足の裏には滑り止めか、びっちりと棘が生えている!!
 続いて、ディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダープレッシャーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-1300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このカードが設置されている場所に置かれている自分のモンスターが
        カテゴリ:デットブレイダーを持っていた時
        次の戦闘が行われるのがこのカードが設置されている場所だった時    
効果:次の戦闘が行われるまで、
   このカードの置かれている場所にいる
   自分のモンスターのパワーを200上げる
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:気力重圧
テキスト:その陣は相手に向かって強烈なプレッシャーを放出した!!
     そのプレッシャーに負け、何名かが動けなくなった!!
 
 またジェイルカードか!!
 ディクラインの前、右側に突如、2重円の中に三角が互い違いになった図形と
 2重円の円と円の中に意味不明の文字の羅列が入った紫の陣、が大小二つ現れ、
 その二つが中央で重なり、大きいほうが時計回りに、小さいほうが逆時計回りに回る陣が現れた!!
 と、現れたあの陣から紫のオーラが周りに放出される!!
 陣の前に立つ肩棘の戦士 シャープニードル両手を前に出してたじろいでいる!!
 たしか、今、ジェイルカードを置いてたのは1番だが、1番にはすでにジェイルカードが設置されていたから、
 ジェイルカードやイクイップカードが置かれていない、かつ、番号の一番小さい2番にジェイルカードが設置されたんだな、
 そして、あっちがコスト2のジェイル、こっちがコスト1のモンスター、コストの見せあいだ!!
 俺は1枚の、ディクラインは2枚のカードをチャージゾーンから前に出し、ディクラインが口を開く!!
 「そのカードでいい?じゃあ、表にするよ!!」
 「望むところだ!!」
 俺とディクラインはそうやりとりを交わした後、前に出したカードを右手で表にしていく!!
 まずは俺が表にしたカード!!
 
名前:デモンウォーリアーズ バイスエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 とりあえず、このカードが一番効果が薄そうだしな、
 闇夜にすさぶ破壊の風も効果量が小さいが、あっちはあっちで発動条件が違うから、別の状況にも対応できる、
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダー ロートル・シャーク
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1200
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このモンスターが戦闘で相手のモンスターに勝利した時
        相手のモンスターゾーンにいる
        パワー以下800のモンスター1体を指定できた時
効果:自分の手札を1枚選んでトラッシュに送り、
   自分が指定したモンスターをトラッシュに送る
   その後。相手のモンスターゾーンにパワーが0以下のモンスターがいた場合、
   そのうちの1体を選択してトラッシュに送るかどうか選択することができる
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:シャーク
テキスト:その鮫はいきなり飛び出してきて敵を複数体喰らった!!
 
名前:デットブレイダーの臆病風の伝染
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 モンスターカード!?ディクラインは前に出したカードを右手に持ちつつ宣言する!!
 「そっちの発動できるカードは0枚!!
  オレの発動できるかカードは1枚!!
  よって、オレはデットブレイダー ロートル・シャークを2番に召喚!!
  コストにはデットブレイダーの逆襲を指定!!
  来い!!デットブレイダー ロートル・シャーク!!」
 
名前:デットブレイダーの逆襲
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 と、いきなり、ディクラインの俺から見た右前に、地中から紫の色合いを帯びた青い背びれが現れ、地中から鮫が顔をのぞかせた、
 その顔は痩身で先鋭的であり、右目が黒い瞳で左目に眼帯をしており、顔や体全体が紫色を帯びた青い色合いをしている、
 2番にモンスターを召喚してきたか!!
 だが、1番を守るものはいない!!
 俺は、右手を前に出し宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!針踵の戦士 ハリオトシ!!
  ハリカカト!!」
 
ディクライン ダメージ
 
攻撃
 
針踵の戦士 ハリオトシ M コスト:3
パワー:2500-600 パワー合計:1900
  
 ハリオトシがディクラインの所に走って行き、天高く跳び上がる!!
 と、ディクラインの斜め前上に薄い闇の板が現れた!!
 ハリオトシはその薄い闇の板に向かって右足で踵落としを決め、薄い闇の板を破壊する!!
 しかし、薄い闇の板が壊れた時に出た衝撃波を受け、ディクラインの所までは踵落としは届かず、少し後ろに吹き飛ばされる!!
 ハリオトシは衝撃波を受け、目を細めたしかたなくといった表情で後ろに後ずさり俺の方に戻ってきた、
 一方、ディクラインの方は薄い闇の板が壊れた時の衝撃波を受けても髪と衣服を少し揺らしただけ、
 衝撃波が収まった後で、右手で俺から見て一番右の、元は真ん中にあったライフカードを引くと、
 そのライフカードをチラリと見て、左手の手札に移す、
 っと、次は2番戦闘だな、
 今の肩棘の戦士 シャープニードルのパワーはもともとの1500からデットブレイダープレッシャーフィールドのパワー、-1300が引かれてわずか200になってる、
 ディクラインのデットブレイダー ロートル・シャークのパワーは1200だから当然足りない、
 なら、チャージゾーンのカードでどうにかするだけ!!
 俺は右手でチャージゾーンカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「俺はデモンウォーリアーズ バーストエナジーの効果を発動!!
  肩棘の戦士 シャープニードルのパワーを1800上げるぜ!!」
 だが、ディクラインは右手を前に出して宣言してきた!!
 「デットブレイダープレッシャーフィールドの効果を発動!!
  デモンウォーリアーズ バーストエナジーの効果を相殺する!!」
 残念、だが、これでディクラインは発動できるカードが無いはず、
 デットブレイダー ロートル・シャークの発動タイミングは戦闘後だし、
 チャージゾーンに裏側表示のカードは無し、
 デットブレイダーパワーフィールドもデットブレイダークライムフィールドも発動条件を満たせない!!
 ちょっともったいないかもしれないが、ここは押し切る!!
 俺は再びチャージゾーンのカードを1枚、右手で表にしつつ宣言する!!
 「俺はシール・アサルト・デモンウォーリアーズの効果を発動!!
  肩棘の戦士 シャープニードルのパワーを1500上げる!!」
 しかし、俺の宣言を聞いたディクラインは左手の手札から右手で引いて俺に見せ、宣言し返してくる!!
 「君はさっき、ハンドカードを使ったな!!
  だから、オレも使わせてもらうぜ!!
  オレは手札からデットブレイダーの食料補充の効果を発動!!
  シール・アサルト・デモンウォーリアーズの効果を相殺!!」
 
名前:デットブレイダーの食料補充
種類:H ハンド コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンに
        カテゴリ:デットブレイダーを持つジェイルが
        3つ設置されている時
        自分のチャージゾーンにある
        カテゴリ:デットブレイダーを持つ
        表側表示のカード1枚を選択できた時
効果:発動条件で選択したチャージゾーンのカード1枚を裏側表示にする
   このターン1度発動もしくは相殺しているカードは発動できないが、
   1度も発動もしくは相殺していないカードは発動することができる
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:食い物だーーー!!
テキスト:敵陣での目的を達成し、退却する者たち、
     退却のさなか、彼らは陣の上に集めた食料にむさぼりついた!!
 
 ちぃ!!手札にあんなカードを持っていたのか!!
 ディクラインは俺の方を見て語りかけてくる!!
 「歯を食いしばって悔しそうな表情をしているな!!
  ということは、もう発動するカードは無いと見ていいのか!!」
 「ねぇよ!!」
 俺はディクラインの質問にこともなげに答える、
 チャージゾーンにはもう一枚、闇夜にすさぶ破壊の風があるが、あのカードが減らせるパワー分じゃ、この状況をひっくり返すことは出来ないしな、
 そう、俺が考え事をしている間にも、ディクラインは右手を前に出して宣言してくる!!
 「2番戦闘!!行け!!デットブレイダー ロートル・シャーク!!
  シャーククライ・デットプレッシャー!!」
 
デットブレイダー ロートル・シャーク M コスト:1
パワー:1200
 
VS
 
肩棘の戦士 シャープニードル M コスト:2
パワー:1500-1300 パワー合計:200
 
 ロートル・シャークの背びれがシャープニードルに迫り、地中からいきなりロートル・シャークが口を開けて飛び出した!!
 何とか上に跳んでかわすシャープニードルだが、いきなりデットブレイダープレッシャーフィールドから衝撃波が放たれ、シャープニードルが地に落ちてしまった、
 地に落ちたシャープニードルを狙い、再び迫るロートル・シャークの背びれ!!
 しかし、シャープニードルの足元から黒い力が立ち込め、シャープニードルはその黒い力を黒いオーラとして身にまとう!!
 またもいきなり地中からロートル・シャークが飛び出すも、黒いオーラで身を守ったシャープニードルはデットブレイダープレッシャーフィールドの力をものともせずに上に跳び、ロートル・シャークの噛みつきを避けた!!
 今度はシャープニードルの番、地中から背びれを出したロートル・シャークに向かって左肩の棘を前に出して向かって行く!!
 とここでデットブレイダープレッシャーフィールドからひときわ大きな衝撃波が来る!!
 シャープニードルの黒いオーラはその衝撃波を受け消し飛ぶもシャープニードルはそのまま突進を敢行する!!
 背びれをシャープニードルに向け、シャープニードルの突進を察知するロートル・シャーク、と、いきなりシャープニードルの足元から再び黒い力が現れ再びシャープニードルは黒いオーラをまとった!!
 シャープニードルはそのまま突進を敢行する!!ロートル・シャークはそれを迎え撃つ、と思ったら、
 ロートル・シャークの背後にあるデットブレイダープレッシャーフィールドの上に茶色の紙で包まれた塊が現れ、その茶色の紙で包まれた塊がデットブレイダープレッシャーフィールドから出た衝撃波でシャープニードルの方に飛んで行った!!
 これはシャープニードルも予想外、もの見事に茶色の紙で包まれた塊に頭がぶつかり、黒いオーラが解けてしまい、後ろの方にすっ転んだ!!
 さらに、その茶色の紙で包まれた塊を追ってロートル・シャークも迫ってきた!!
 ロートル・シャークは突如上の方に跳び、茶色の紙で包まれた塊が腹の上に乗ったシャープニードルの上に頭から大口を開けて飛びこみ、茶色の紙で包まれた塊ごとシャープニードルを腹を喰いちぎった!!
 あわれ、シャープニードルはロートル・シャークに腹を食いちぎられて体が上と下に両断された後、少し動いていたもののしだいに完全に動かなくなり、残骸が爆発、闇へと帰った、
 シャープニードル、お前の犠牲は無駄にはしない!!
 わぁぁあああ!!
 戦闘を見て熱狂した観客の声援がこだまする!!
 1番戦闘で負けたが、まだ2番戦闘が・・・
 「命拾いしたな、デットブレイダー ロートル・シャークの効果じゃ、1番のモンスターも3番のモンスターもトラッシュに送れない」
 観客の声援がこだまし、俺が考え事をする中、いきなり、ディクラインが俺に向かって言い放ってきた!!
 デットブレイダー ロートル・シャークの効果?
 あの、相手のモンスターゾーンにいるパワー以下800のモンスター1体を指定できた時ってやつか、
 確かに、1番にいる針踵の戦士 ハリオトシのパワーは2500、
 デットブレイダーパワーフィールドのパワーで600マイナスされても1900、
 3番にいる手杭の戦士 パイルハンダーのパワーは1200で、
 デットブレイダークライムフィールドのパワーで300マイナスされても900だ、
 針踵の戦士 ハリオトシはともかく、手杭の戦士 パイルハンダーは結構ギリギリだってってことか、危ない危ない、
 「へん、てめぇは詰めが甘いんだよ!!」
 俺は勢いよくディクラインにそう言って返すと、
 続けて、右手を前に出し宣言する!!
 「今度はこっちの番だぜ!!3番戦闘!!行け!!手杭の戦士 パイルハンダー!!ライフカードを砕け!!
  パイルアタック!!」
 
ディクライン ダメージ
 
攻撃
 
手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 
 パイルハンダーがディクラインの元に向かって行く!!
 と同時に、ディクラインの前に薄い闇の壁が現れた!!
 パイルハンダーは右手思い切り握って、ディクラインの前の薄い闇の壁に打ちつけると、
 続けて左手も思い切り握って薄い闇の壁に打ちつけ、右足を大きく前に出して両手を薄い闇の壁に押し付け、薄い闇の壁を破壊した!!
 が、薄い闇の壁は壊れた時に衝撃波を発生させた!!
 パイルハンダーはこの衝撃波を受け、大きく後ろに後ずさり、仕方なく俺の方を向いて俺の方に戻ってきた、
 一方、ディクラインの方はこの衝撃波を受けてもやはり、髪がゆらめき、服がはためいたのみで
 ディクラインはそのまま衝撃波が収まった後、右手で俺から見た左から2番目、元は右から4番目だったライフカードを引き、
 引いたカードをチラリと見ると、左手の手札に加えて俺の方を向き、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言してきた!!
 俺もその宣言に応えるように、
 「ターンエンド!!」
 と、宣言し返す!!
 さて、5ターン目もこれで終わり、
 一気にディクラインのライフカードを削って同数にまで持ち込んだぜ!!
 このまま攻めきってやる!!
 
ディクライン
デッキ:25枚 手札:4枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:3枚 トラッシュ:3枚
モンスターゾーン  
無し
 デットブレイダーパワーフィールド J コスト:1 パワー:-600
デットブレイダー ロートル・シャーク M コスト:1 パワー:1200
 デットブレイダープレッシャーフィールド J コスト:2 パワー:-1300
無し
 デットブレイダークライムフィールド J コスト:0 パワー:-300

VS
 
双我
デッキ:25枚 手札:3枚 ライフカード:1枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:4枚
モンスターゾーン
針踵の戦士 ハリオトシ M コスト:3 パワー:2500
無し
手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 6ターン目、一気に行くぜ!!
 俺とディクラインは右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返しつつ、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と宣言する!!
 と、ここでディクラインが裏に返したばかりの3枚のカードを右手で表に返しつつ宣言してくる!!
 「オレはデットブレイダーパワーフィールドとデットブレイダープレッシャーフィールドの維持コストに、
  デットブレイダーの逆襲、デットブレイダーの臆病風の伝染、デットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!を指定!!」
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後

名前:デットブレイダーの逆襲
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デットブレイダープレッシャーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-1300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後

名前:デットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デットブレイダーの臆病風の伝染
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

 ジェイルを2枚も設置したせいで維持コストがかなり重くなってるな、
 もっとも、そのジェイルのせいで俺はずいぶんとこいつに苦戦しているんだが・・・
 「ドロー!!」
 俺が考え事をしている間にディクラインが右手で山札の一番上のカードを引きつつ宣言してきた!!
 おっと、いけねぇ、俺も山札からカードを引かないとな、
 俺は山札の一番上のカードを右手で引きつつ宣言する!!
 「ドロー!!」
 さて、俺が引いたカードは、黒き拳の闘士 クライフィストー!!
 このカードで2番の戦闘に勝てるとは、いや、ちょっと待て、
 今、ディクラインはジェイルカードのコストで3枚を表にして、チャージゾーンに裏側表示のカードは1枚も無い、
 あっちの手札にはデットブレイダーの食料補充があって、そのカードも相殺に使えるが、そのカード含めて、あっちの発動できるカードはこのターン、裏側で置くカード含めて最大3枚、
 こっちは使えるカードは4枚ぐらいか、だとするなら、ディクラインが裏側で置くカードと今の手札いかんでは、黒き拳の闘士 クライフィストーでだって勝てるんじゃないか?
 最悪、ライフカードを守る盾にはなるわけだし、これはやってみる価値はあるか、
 俺はそこまで考えを巡らせると、右手に持つ黒き拳の闘士 クライフィストーのカードを2番に裏側で置き、
 続けて、左手の手札を見る、
 今の状況と手札なら、闇夜に薙ぐ破壊の風をチャージゾーンに置いて、黒き拳の闘士 クライフィストーのコストに使用するのが一番いいか、
 俺は右手で左手の手札から闇夜に薙ぐ破壊の風を引いて、チャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 「セット!!」
 と宣言する、
 どうやら、ディクラインも同時に宣言してきたようだ、
 ディクラインの闇の板の方を見ると、1番とチャージゾーンに裏側でカードが追加されている、
 と同時に、ディクラインも俺の闇の板の方を見て、2番とチャージゾーンにカードが追加されているかを確認している、
 俺はそんなディクラインとディクラインの闇の板の方を確認すると、自分で2番に裏側で置いたカードを右手で持つ、
 すると、俺が右手で2番に裏側で置いたカードを持ったのを見たディクラインが、自身で1番に裏側で置いたカードを右手で持った、
 そして、俺とディクラインはお互いに右手に持ったカードを表にしつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずは俺が表にしたカード!!
 「来い!!黒き拳の闘士 クライフィストー!!」
 
名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:叫べ!!
テキスト:叫びの闘士、己を鼓舞し、敵を打つ!!

 俺の前、針踵の戦士 ハリオトシの左側に、一糸まとわぬ黒い肉体をした闘志が現れる!!
 その大きな口からは下の方から白い牙が上に向かって2本生え、
 瞳孔の無い赤い瞳を持っていて、
 頭の上の両側から前の方に向いて曲がる赤い角が存在し、
 臀部から先の方に毛の生えた尻尾があり、
 両手が巨大な黒い鉄球のようになっていて、
 まるで鬼のような奴だ!!
 続けて、ディクラインが表にしたカード!!
 「現れろ!!猛き生命!!その強さを世界に知らしめろ!!
  デットブレイダー ギガトメラ!!」
 
名前:デットブレイダー ギガトメラ
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・モンスターデストロイ
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        このデストロイヤーと同じ場所にいる
        相手のモンスターのパワーが
        このカード以下のパワーだった時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   このデストロイヤーと同じ場所にいる相手のモンスターを
   相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが
        相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターに勝利した時
        このデストロイヤーと戦闘を行った、
        モンスター・デストロイヤー・クリエイター以外の
        相手のモンスターゾーンにいる
        このデストロイヤー以下のパワーを持つ
        モンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:生物
テキスト:何だあれは・・・!?
     その生物を見た者は恐怖した!!
 
 いきなり周りが暗くなり、向こうの方に数条の雷が断続的に落ち、複数の複雑な紫の陣が雷の落下地点に集まっていく!!
 そして、複数の複雑な紫の陣の上に突如白い光を上げて雷が落ち、その雷を受けた複数の複雑な紫の陣はまたバラバラに去っていくが、
 紫の陣のあった場所から巨大な異形の影が現れ、今だに断続的に落ちる雷を背景にこちらの方にゆっくりと歩いてきた!!
 雷の光に写るその影は正しく異形、
 狼の頭と獅子の体を鮫肌でくるみ、狼の目は黄色い複眼で歯は鮫の歯に近く、狼の頭の上からは前を向くように2本の角が頭の上左右から生えている、
 体は4足歩行なのだが、尾っぽは先端に針の付いた蠍の物で、背中の俺から見た左の羽はコウモリの物。右の羽は魚の背びれのようで、
 両のわき腹からは鋭いカマキリの鎌が生えていて、
 右前足はこげ茶色の熊の物、左前足は大きなはさみの付いた蟹の物を開いて地に付け、右後ろ脚は茶色い馬の物で、左後ろ足は茶色いバッタの足だった、
 と、その存在が頭を上に上げ大きく鳴く!!
 ウルォオオオオォォォン!!
 すると、その存在の後ろに大きく一条の雷が落ちたと思ったら、その雷の光に巻き込まれ、世界が元に戻っていく!!
 な、なんだ、あのモンスターは、デモンウォーリアーズの奴らだって変なの多いが、あそこまでじゃ・・・
 と、そういえば、こっちはコスト1のモンスター、あっちはコスト4のデストロイヤーで、コストの見せあいがあるんだったな、
 俺はチャージゾーンから1枚を前に出す、が、ディクラインは黙って、右手でチャージゾーンのカードを全てトラッシュに置いた、
 
名前:デットブレイダーの逆襲
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デットブレイダー シャル・ウィ・ダンス!!
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デットブレイダーの臆病風の伝染
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デットブレイダー・フルムーン
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:カテゴリに「デットブレイダー」
        の文字が入った自分のモンスターが
        戦闘で相手モンスターに勝利した時
        戦闘をおこなった相手モンスター以外に
        相手のモンスターゾーンに
        パワー2000以下のモンスターがいる時
効果:戦闘をおこなった相手モンスター以外の
   相手のモンスターゾーンにいる
   パワー2000以下のモンスター1体をトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:満月
テキスト:デットブレイダーが満月を見て狂う、何かにおびえるように、
     だが、おびえるように狂ったそれは、何かを破壊していく・・・
 
 ああそうか、デストロイヤーのコスト4で、チャージゾーンのカードも4枚だから、前に出す必要性も無いわけか、
 俺は前に出したカードを黙って、表にする
 
名前:闇夜に薙ぐ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターゾーンに1体以上モンスターが存在した時
効果:このターン、相手のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを100下げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   相手のモンスターのパワーがパワーを下げた後、0以下だった時は
   0以下の相手のモンスターを全てトラッシュに送る
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:無慈悲な風があたりを薙ぐ、弱い風なれどあたりを薙ぐ風
 
 「こいつが俺の黒き拳の闘士 クライフィストーの召喚コストだぜ!!」
 俺がそう叫ぶと、ディクラインが右手を前に出して宣言してきた!!
 「オレはデットブレイダー ギガトメラの召喚効果、モンスターデストロイを発動!!
  消え去れ!!針踵の戦士 ハリオトシ!!」
 な、なんだって!?
 
名前:デットブレイダー ギガトメラ
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・モンスターデストロイ
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        このデストロイヤーと同じ場所にいる
        相手のモンスターのパワーが
        このカード以下のパワーだった時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   このデストロイヤーと同じ場所にいる相手のモンスターを
   相手のトラッシュに送る
 
 ハリオトシの元にギガトメラが走る!!
 右後ろ脚の馬の脚の脚力を生かして走る!!
 あっというまにギガトメラはハリオトシの前に到達したと思ったら、右後ろ脚のバッタの足を起点にジャンプ!!
 ハリオトシはその場から逃げようとするが、どこからか、複数の複雑な紫の陣がハリオトシの方に飛んできて、ハリオトシの体を陣の中に取り込みハリオトシを動けなくさせてしまった!!
 ハリオトシが震えている所から見るに、必死に陣から逃れようとしているのだろう、
 だが、ギガトメラはそのまま上空から陣ごとハリオトシの頭をまるかじり!!
 あわれ、ハリオトシの頭は食いちぎられ、同時にハリオトシの周りの陣も消滅、
 ハリオトシの体は前へと倒れ、爆発して闇へと帰った!!
 さらに、ディクラインが右手を前に出し、宣言する!!
 「行け!!ギガトメラ!!双我のライフを喰らえ!!
  喰らう!!」
 
デットブレイダー ギガトメラ DM コスト:4 パワー:4000
 
攻撃
 
破壊 双我
 
 ハリオトシを喰い終えたギガトメラが俺の方に向かってくる!!
 すると、俺の前まで来たギガトメラは、左前足のはさみを開き、俺の方に伸ばしてきた!!
 俺の元にはさみが迫る、その時、俺とギガトメラの間に薄い闇の壁が現れた!!
 ギガトメラのはさみを防ぐ薄い闇の壁、ギガトメラは続けて右前足を振り上げて打ち下ろすも薄い闇の板は耐え、
 だが、とどめとばかりに勢いよく突き刺してきたギガトメラの尾によって薄い闇の壁は貫かれ、貫かれた瞬間に薄い闇の壁は衝撃波を出しながら崩壊した!!
 ギガトメラはその衝撃波を受けて渋々、ディクラインの方を向いてディクラインの方に戻っていく、
 一方、俺の方は右手を軽く顔の前に出した防御姿勢で薄い闇の壁が崩壊した時に出た衝撃波に耐えた後、
 元は一番左にあった最後のライフカードを取る、
 わぁぁあああああ!!
 観客の声がこだまする中、俺は右手で取ったライフカードを見る!!
 出てきたのはデモンウォーリアーズ ブレストエナジー!!
 俺は右手に持つデモンウォーリアーズ ブレストエナジーのカードを手札に加えた後、
 2番戦闘に入る前に、次の戦闘でデットブレイダー ロートル・シャークに勝つために、
 黒き拳の闘士 クライフィストーのパワーを補うため、
 右手を前に出して宣言する!!
 「俺は黒き拳の闘士 クライフィストーの効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーのパワーを800上げる!!」
 
名前:黒き拳の闘士 クライフィストー
種類:M モンスター
コスト:1 パワー:1000
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまでこのモンスターのパワーを500上げる
   自分のチャージゾーンにカテゴリ:デモンウォーリアーズを持つカードが
   表側表示で存在していた時、このモンスターのパワーをさらに300上げる

 ディクラインの反応は無し、まぁ、まだデットブレイダー ロートル・シャークのパワーを黒き拳の闘士 クライフィストーが超えてないのだから当然か、
 今の黒き拳の闘士 クライフィストーのパワーは今発動した効果で上がった分800と
 デットブレイダープレッシャーフィールドのパワー、-1300を合わせ、合計500だ、
 デットブレイダー ロートル・シャークのパワー1200には及んでいない、
 俺は続けて、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「俺はデモンウォーリアーズ バーストエナジーの効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーのパワーを1800上げる!!」
 これが通れば、デットブレイダー ロートル・シャークのパワーを上回れるが、
 ディクラインは無情にも右手を前に出して宣言してきた!!
 「そうはいかない!!オレはデットブレイダープレッシャーフィールドの効果を発動!!
  デモンウォーリアーズ バーストエナジーの効果を相殺!!」
 うぐ、やっぱり無理か、だが、まだ終わったわけじゃない!!
 俺は続けて、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「俺はデモンウォーリアーズ バイスエナジーの効果を発動!!
  黒き拳の闘士 クライフィストーのパワーを600上げる!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ バイスエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターが次の戦闘に参加するとき
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで200上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターがカテゴリ:デモンウォーリアーズだった時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを400上げる

 ディクラインは何も言ってこない!!
 だが、まだ、デットブレイダー ロートル・シャークのパワーには届いていない!!
 ならば、もう一枚!!
 俺はチャージゾーンのカードを右手で一枚表にしつつ宣言する!!!
 「俺は闇夜にすさぶ破壊の風の効果を発動!!
  デットブレイダー ロートル・シャークのパワーを500下げる!!」
 
名前:闇夜にすさぶ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:相手のモンスターが次の戦闘に参加する時
効果:次の戦闘が行われるまで次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターのパワーを500下げる
   次の戦闘に自分のモンスターが参加した時
   次に戦闘を行う自分のモンスターが
   カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   相手のモンスターのパワーがパワーを下げた後、0以下だった時は
   次の戦闘が行われる場所に今召喚されている
   相手のモンスターをトラッシュに送る
 
 ・・・ディクラインは何も言ってこない?
 おかしいな、確かディクラインの手札にはデットブレイダーの食料補充があったはずだが?
 あ、もしかして、デットブレイダー ギガトメラのコストにチャージゾーンのカード全部トラッシュに送っちゃったから、
 デットブレイダーの食料補充の効果の発動条件が満たせなくなったのか!!
 よし!!それならこのまま行ってやるぜ!!
 まず、俺は右手でチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言する!!
 「俺は、闇夜にすさぶ破壊の風のコストに、
  デモンウォーリアーズ バーストエナジーを指定!!」
 さらに俺は右手を前に出して宣言する!!
 「2番戦闘!!行け!!黒き拳の闘士 クライフィストー!!
  バイスパワードボイスクライムフィスト!!」
 
デットブレイダー ロートル・シャーク M コスト:1
パワー:1200-500 パワー合計:700
 
VS
 
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1
パワー:1000-1300+800+600  パワー合計:1100
 
 ロートル・シャークが地上に背びれを出して、クライフィストーに迫っていく!!
 クライフィストーロートル・シャークに向かって行こうとするが、ロートル・シャークの後ろにある紫の陣から衝撃波が発生し、その衝撃波を受けてクライフィストーは動けなくなってしまう!!
 ロートル・シャークはクライフィストーが動けない間にもクライフィストーに近づき、クライフィストーの側まで来ると、大口を開け、クライフィストーの方に飛びだした!!
 とここでクライフィストーの右から黒い風が吹き、ロートル・シャークを左にずらす!!ロートル・シャークは左にずれたことで空を噛んだ!!
 しかし、クライフィストーが動けない状況は変わらない!!ロートル・シャークは噛み損ねながらも再び地中に潜って大きく左に旋回、再度クライフィストーを狙う!!
 すると、クライフィストーの足元から黒い力が沸き起こり、クライフィストーの体を黒いオーラがまとい、クライフィストーは少し動けるようになったのか、前に向かって2、3歩たたらを踏んだ!!
 が、ロートル・シャークはなおクライフィストーに向かって行く、クライフィストーに勝機はあるのか!?
 等と考えていたら、クライフィストーはいきなりうおぉぉ~と大声で叫んだ!!
 と思ったら、突如、背びれを見せて地中を泳いでいたロートル・シャークが地上に飛び出してきた!!
 いきなりの大きな音に驚いたのか?
 俺が疑問に思うのもつかの間、クライフィストーは黒いオーラをまとったまま飛び出したロートル・シャークの元に走りこんで右手を振り上げ、
 目の前にあったロートル・シャークの腹にその拳を叩き込んだ!!目を白黒させるロートル・シャーク!!
 クライフィストーは続けて左の拳を振り上げ、ロートル・シャークの腹に叩き込む!!のけぞるロートル・シャーク!!
 そして、クライフィストーは前進しつつ、黒いオーラを集注させた右手でロートル・シャークの腹にとどめとばかりにアッパーを叩き込んだ!!
 これにはロートル・シャークも後ろに飛びつつ地上に背を打ちつけダウン!!
 何度か体を起こそうとするも、十分に体を動かせずについには目を回し、爆発して闇へと帰った!!
 「ふふ、ここで勝ったからっていい気になるなよ!!」
 「何!?」
 いきなりしゃべり始めたディクラインに向かって俺が驚いて返事を返すと、
 ディクラインは目じりを下げた自慢げな表情で解説を始めた!!
 「そもそも、この2番戦闘をオレは守る必要は無い!!
  なぜなら、次のターンでモンスターを2番に召喚したうえで、
  1番戦闘でギガトメラを勝たせて効果を発動して黒き拳の闘士 クライフィストーを排除すればいいだけだからだ!!」
 「ぐっ、確かにその通りだっ!!」
 この状況、どうにかひっくり返せるのか?
 だが、やれることはやっておかねばならない!!
 俺は右手を前に出し宣言する!!
 「次のターンが不安だが、やれるだけのことはやる!!
  3番戦闘!!行け!!手杭の戦士 パイルハンダー!!
  パイルアタック!!」
 
ディクライン ダメージ
 
攻撃
 
手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 
 パイルハンダーがディクラインの所に走って行き、ディクラインの前に現れた薄い闇の壁に向かって、
 両手の杭の拳を右、左、と打ちつけ、最後に右足を大きく前進させて両手の杭の拳を薄い闇の壁に押し付けて薄い闇の壁を破壊し、
 薄い闇の壁が破壊された時に出た衝撃波に少し後ずさりした後、歯を少し食いしばった仕方なくという表情を見せ、
 俺の方に振り返って戻ってきた、
 一方、ディクラインの方は薄い闇の壁が破壊された時に出た衝撃波に少し髪と服をはためかせただけで薄い闇の壁が破壊された時に出た衝撃波を耐え、
 衝撃波が消えた後、俺から見て元は一番左あった最後のライフカードを右手で取り、
 右手に取ったライフカードをチラリと見た後、右手に取ったライフカードを左手の手札に移して俺の方を見て、
 「ターンエンド!!」
 と宣言してきた!!
 ディクラインの宣言を聞いた俺も、ディクラインに向かって宣言を返す!!
 「ターンエンド!!」
 さて、これで6ターン目は終わりだ、
 今が俺の方が有利だが、あんなに自慢げに語ったディクラインが手札に勝ち筋を用意してないとは思えない、
 そもそも、次の1番戦闘に戦闘に出せるカードが無かったら俺の負けだし、
 ディクラインが言ったようにディクラインが2番にモンスターを召喚、
 その後、ディクラインのギガトメラが1番戦闘に勝って効果を発動して黒き拳の闘士 クライフィストーをトラッシュに送っても俺の負けだ、
 次のターンに全てをかけるしかない!!
 
ディクライン
デッキ:24枚 手札:4枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:0枚 トラッシュ:8枚
デットブレイダー ギガトメラ DM コスト:4 パワー:4000
 デットブレイダーパワーフィールド J コスト:1 パワー:-600
無し
 デットブレイダープレッシャーフィールド J コスト:2 パワー:-1300
無し
 デットブレイダークライムフィールド J コスト:0 パワー:-300

VS
 
双我
デッキ:24枚 手札:3枚 ライフカード:0枚
チャージゾーン:5枚 トラッシュ:5枚
モンスターゾーン
無し
黒き拳の闘士 クライフィストー M コスト:1 パワー:1000
手杭の戦士 パイルハンダー M コスト:1 パワー:1200
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 7ターン目、逆転できるのか?俺はっ!!
 俺は自身のチャージゾーンの表側表示のカードを右手で裏に返しつつ、
 ディクラインは自分のチャージゾーンにカードが無いため何もせず、
 「リチャージ!!」
 「リチャージ!!」
 と、お互いに宣言すると、ディクラインが右手を前に出して宣言してきた、
 「オレはデットブレイダーパワーフィールドとデットブレイダープレッシャーフィールドのコストが支払えないので、
  この2枚をトラッシュに送る!!」
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後

名前:デットブレイダープレッシャーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-1300
維持コスト支払いタイミング:リチャージ後

 ディクラインのそばにあった2枚の紫の陣が割れた様に砕け、消え去り、紫の風吹く荒野も元に戻った!!
 これで厄介なジェイルカード2枚が消えた!!
 後はデットブレイダー ギガトメラを倒すカードだ、
 生半可なカードじゃ、こっちがやられて、デットブレイダー ギガトメラの戦闘後効果で、
 そのまま2番にいる黒き拳の闘士 クライフィストーもトラッシュに送られ、
 このターン召喚するであろう、ディクラインのモンスターにこちらがやられて終わりだ、
 やはり、このドローに賭けるしかない!!
 俺とディクラインは右手で山札の一番上のカードを持ち、そのカードを引く!!
 頼む、来てくれっ!!
 「ドロー!!」
 「ドロー!!」
 俺の引いたカードは・・・きたっ!!
 俺は引いて右手に持つカードをすぐさま1番に裏側で置き、
 続けて、左手の手札から、デモンウォーリアーズ ブレストエナジーを右手で引いて、チャージゾーンに裏側で置き、
 「セット!!」
 と宣言すると、
 「セット!!」
 ほぼ同時にディクラインも宣言して来た!!
 そして、俺はディクラインの闇の板の2番とチャージゾーンを、
 ディクラインは俺の闇の板の1番とチャージゾーンを
 それぞれカードが裏側で追加されているかを目視で確認し、
 俺はディクラインが2番とチャージゾーンに裏側でカードを追加しているのを確認した後、
 自身で1番に裏側で置いたカードを右手で持つと、
 ディクラインも確認を終えたのか、自身で2番に裏側で置いたカードを右手で持ち、
 俺とディクラインは右手に持ったカードをそれぞれ表にしつつ宣言する!!
 「オープン!!」
 「オープン!!」
 まずはディクラインが表にしたカード!!
 
名前:デットブレイダービジョンフィールド
種類:J ジェイル
コスト:0 パワー:-300
維持コスト支払いタイミング:無し
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘がこのカードが設置されている場所で行われる時
        このカードが設置されている場所で
        自分の方はこのカード以外何も置かれていない時
効果:このカードの置かれている場所に
   名前:デットブレイダービジョンフィールド
   種類:M モンスター コスト:0 パワー:500
   効果の発動タイミング: 効果の発動条件: 効果: テキスト: 全て無し
   カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚像
   のカードを召喚し、このターンの間存在しているものとして扱う
   このカードは召喚された場所を移動すると移動した後、消滅する
   このカードが置かれている場所と同じ番号にいる
   相手モンスターのパワーが0以下だった場合、
   その相手モンスターをトラッシュに送る
   このカードはこの効果が発動された場合、トラッシュに送られる
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:虚影
テキスト:撤退のさなか、配置された陣から何かが現れる!!
     その陣から現れた者を退けた時、
     陣と追っていた者は忽然と消えていた
 
 ディクラインの右前に三角が互い違いになった図形の周りに2重円を描き、2重円の円と円の間にたくさんの直線が円と円をつなぐように描かれた紫の陣が現れる!!
 また、ジェイルカード!?それも、モンスターを召喚する効果をもってやがる!!
 だが、今の俺には関係ない!!
 続けて、俺が表にしたカード!!
 「来たれ!!勝利の破壊者よ!!ディクラインの勝利を破壊しろ!!
  ビクトリーデストロイウォーリアー!!召喚!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:勝利
テキスト:敵の勝利を破壊する黒き戦士!!破壊の力は我らの勝利のために!!
 
 俺の前にいきなり大きな雷が降ってきて、あたりを一瞬、白い世界に染め上げながら大地を砕いていき、
 砕かれた大地から黒い右手が現れ、続けて、側頭部の斜め上に前の方を向く角の生えた黒い頭が出てきて、
 右手を支えにして、黒い右足を大地の端にひっかけると、
 その右足を伸ばして体の全貌を表すように角の生えた黒い頭の主が砕かれた地の底から這いあがってきた!!
 這いあがってきたのは、背に両翼持つ漆黒の戦士!!
 その頭には、頭の斜め上に前の方を向く角を一対持ち、
 堀の深い顔には赤く鋭い瞳を持つ目、少し高い鼻、上と下から長く生える牙を持つ口が存在し、
 その漆黒の体の背には黒と赤の羽があり、その羽は3つに分かれた黒い骨とその黒い骨の間にある灰色の膜で構成されている!!
 這いあがってきたその黒い戦士は背中の羽を羽ばたかせて宙に浮きつつ両腰にそれぞれ両腕を当て、両腕と両足を引き下げつつ吠えた!!
 すると、黒い戦士の上空に黒い雷雲が現れて、あたりに雷を落としまくるが、
 黒い戦士が吠えるのをやめて、両手両足を元に戻し、地上に向かって降りると、雷は降らなくなり、黒い雲も無くなり元に戻った!!
 「げっ!!そんな!!」
 ディクラインの声が聞こえるが、今更戦術を間違えたことを後悔しても遅い!!
 俺はチャージゾーンのカードを4枚トラッシュに置きつつ宣言する!!
 「俺はビクトリーデストロイウォーリアーのコストに
  闇夜に薙ぐ破壊の風、デモンウォーリアーズ バーストエナジー、
  デモンウォーリアーズ バイスエナジー、デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジーを指定!!」

名前:闇夜に薙ぐ破壊の風
種類:R リサイクル コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バイスエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ アンティシペイトエナジー
種類:R リサイクル コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前

名前:デモンウォーリアーズ バーストエナジー
種類:R リサイクル コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
 
 さらに、俺は右手を前に振り上げ宣言する!!
 「続けて、俺はビクトリーデストロイウォーリアーの召喚効果を発動!!
  お前がこのターン、チャージゾーンに置いたカードをトラッシュに!!」
 「ちくしょう!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
 
 ディクラインの声が響く中、ビクトリーデストロイウォーリアーは背中の羽を動かして宙に浮き、そのまま両腕の筋肉に力を入れる、
 すると、ビクトリーデストロイウォーリアーの両腕に黒い電気がたまっていき、
 そのままビクトリーデストロイウォーリアーは電位の溜まった両腕をディクラインの方に突き出して、両腕の黒い雷を縦に打ちだした!!
 縦にほとばしる黒い雷はそのままディクラインの闇の板のチャージゾーンに直撃し、
 ディクラインがこのターンに裏側で置いたカードをトラッシュに吹き飛ばし、トラッシュで吹き飛ばされたカードの正体があらわになる!!
 
名前:デットブレイダー ショウィー
種類:S スマッシュ コスト:0
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターゾーンにある、
        カテゴリ:デットブレイダーを持つジェイルと、
        そのジェイルと同じ番号にいる、
        パワー800以下のモンスター1体を指定できた時
効果:指定した相手のモンスターを相手の手札に戻し、
   指定したジェイルをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:驚かす!!
テキスト:うわぁぁぁ!!!
     目の前の陣から何かが出てきた!!
     驚いて思わず逃げ出した!!
 
 あれは?もしかして、あのカードは相殺用か?
 それとも、効果を使用して、2番の黒き拳の闘士 クライフィストーのカードを手札に戻させるつもりだったのか!?
 「ちくしょう!!後は戦闘で勝った後、手札のデットブレイダーの強制起動を発動させて、2番戦闘に持ち込むつもりだったのに!!」
 
名前:デットブレイダーの強制起動
種類:DH デストーション コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:カテゴリ:デットブレイダーを持つ自分のデストロイヤーが
        自分のモンスターゾーンに1体以上存在している時
        この戦闘が3番戦闘以外で、次の戦闘が行われない時
        この戦闘で敗北していない時
        次の場所に自分のジェイルカードが置かれている時
        このカードはコストが支払えない場合でも、
        コストと同じ枚数分の手札があった時に効果を発動、相殺できる
効果:次の場所の次の戦闘前タイミングを行う、戦闘、戦闘後タイミングも行う
   このカードのコストを支払えない場合のみ、
   手札からコストと同数のカードを選んでトラッシュに送り、
   コストを支払ったものとする
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:強制起動
テキスト:グギャァァァァァァ!!
     その叫びは人知れずおかれていた陣に輝きを宿した!!
 
 そんなカードで2番戦闘に行こうとしてたのか!?
 よくよく考えれば、デットブレイダー ギガトメラの効果で2番にいる黒き拳の闘士 クライフィストーをトラッシュに送ったら、
 2番に戦闘おこなえるカードが無くなるんだからそうなるのは当然か、
 俺がそんなことを思案している間にも、
 ディクラインが左手の手札から右手で1枚のカードを引いて俺に見せ、宣言してきた!!
 「だが、1番戦闘に勝てばまだオレの勝ちだ!!
  オレは手札からギガトメラの咆哮 眠陣の目覚めを発動!!」
 
名前:ギガトメラの咆哮 眠陣の目覚め
種類:DH デストーション コスト:1
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:次の戦闘に自分のデットブレイダー ギガトメラが参加する時
        次の戦闘に相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイター
        が参加する時
        自分のトラッシュにある、
        カテゴリ:デットブレイダーを持つジェイルカードを
        1枚以上、好きな枚数指定できた時
        このカードはコストが支払えない場合でも、
        コストと同じ枚数分の手札があった時に効果を発動、相殺できる
効果:次の戦闘に参加する
   相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターのパワーを
   次の戦闘が行われるまで、指定したジェイルカードの
   すべてのパワーを合計した分、上下させる
   このカードのコストを支払えない場合のみ、
   手札からコストと同数のカードを選んでトラッシュに送り、
   コストを支払ったものとする
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:咆哮
テキスト:グギャァァァアアア!!!
     眠りし陣が、目を覚ます!!
     目覚めた陣が敵に襲い掛かった!!
 
 「今までにトラッシュに送ったデットブレイダーパワーフィールド、デットブレイダープレッシャーフィールドのパワー分、1900、ビクトリーデストロイウォーリアーのパワーを下げる!!」
 
名前:デットブレイダーパワーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:1 パワー:-600
 
名前:デットブレイダープレッシャーフィールド
種類:J ジェイル
コスト:2 パワー:-1300
 
 俺はすぐさま、右手でチャージゾーンのカードを1枚表にしつつ宣言する!!
 「俺はシール・アサルト・デモンウォーリアーズを発動!!
  ギガトメラの咆哮 眠陣の目覚めを相殺!!そして・・・」
 続けて、俺は右手でチャージゾーンのカードをもう一枚表にする!!
 「デモンウォーリアーズ ブレストエナジーの効果を発動!!
  ビクトリーデストロイウォーリアーのパワーを2400アップだ!!」
 
名前:デモンウォーリアーズ ブレストエナジー
種類:DR デスティレイブ コスト:2
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:自分のモンスターもしくはデストロイヤーが次の戦闘に参加する時
効果:次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーのパワーを
   次の戦闘が行われるまで1200上げる
   次に戦闘を行う自分のモンスターもしくはデストロイヤーが
      カテゴリ:デモンウォーリアーズを持っていた時
   さらに次の戦闘が行われるまでパワーを1000上げる
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:スピリット
テキスト:叩きつける!!叩きつける!!叩きつける!!
     叫びが、唸りが、破壊の力を呼び覚ます!!
 
 「しまったっ!!」
 ディクラインがまたも叫ぶ中、俺はチャージゾーンのカードを2枚、右手でトラッシュに表で置きつつ宣言する!!
 「デモンウォーリアーズ ブレストエナジーのコストにシール・アサルト・デモンウォーリアーズ、闇夜にすさぶ破壊の風を指定!!」
 さらに、俺は右手を前に出しつつ宣言する!!
 「1番戦闘!!行け!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!
  アサルト・ビクトリーブレストザンダー!!」
 「ちっくしょぉぉぉおおお!!!」
 
デットブレイダー ギガトメラ DM コスト:4
パワー:4000
 
VS
 
ビクトリーデストロイウォーリアー DM コスト:4
パワー:4000+2200 パワー合計:6200
 
 ディクラインの叫びが辺りに響く中で、ビクトリーデストロイウォーリアーがギガトメラに向かって行き、右手を握って振り上げ、ギガトメラに殴り掛かる!!
 しかし、ギガトメラは左後ろ足のバッタの足を伸ばして宙に跳んでビクトリーデストロイウォーリアーの右の拳を避けた!!
 そのままギガトメラは反時計回りに上下反転しつつ天井に4つ足を付け、再びバッタの足を伸ばして跳び、反時計回りに上下反転しつつビクトリーデストロイウォーリアーの襲い掛かる!!
 一方のビクトリーデストロイウォーリアーは上の方にいるギガトメラの跳びかかりを左に跳んでかわす!!
 渾身の右前足の熊の前足を避けられるギガトメラ、だが、ビクトリーデストロイウォーリアーの左腕の外側には浅い傷が!?
 さっきのギガトメラの跳びかかりでギガトメラの両脇腹のカマキリの鎌がかすったのか!?
 そのまま、お互いに対峙するビクトリーデストロイウォーリアーとギガトメラ、と、ギガトメラが不意に顔を上げ、大きく吠えた!!
 すると、ギガトメラの後ろから2重円の円と円の中に意味不明の文字の羅列が入った紫の陣と紫の風を伴った紫の陣が現れ、ビクトリーデストロイウォーリアーに襲い掛かる!!
 あえなく2つの陣の中心に拘束されるビクトリーデストロイウォーリアー!!
 だが、ビクトリーデストロイウォーリアーもあきらめてはいない、両手に力を込めて両腕の力を外側に向けて陣を力づくで解こうとする、
 が、ギガトメラが後右足の馬の脚で地上を蹴ってビクトリーデストロイウォーリアーに迫っていき、その左前足の蟹のはさみを振り上げた、ビクトリーデストロイウォーリアー万事休すか!?
 しかし、突如、ビクトリーデストロイウォーリアーの足元から黒い力が吹き出し、ビクトリーデストロイウォーリアーは黒いオーラをその身に待とう!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーはそのまま力ずくで2つの陣を破壊しながら脱出して右手を振り上げ、ギガトメラのはさみと真っ向から撃ちあう!!
 カプっ!!
 わけでもなくビクトリーデストロイウォーリアーの右手はギガトメラのはさみに挟まれてしまった!!
 ギリギリとビクトリーデストロイウォーリアーの右手を締め上げるギガトメラのはさみ!!
 だがっ!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーはちっともこたえていない!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーは平気な顔をしてギガトメラを見つつ右腕に力を込めて右腕に電気を発生させ、右腕を一気に前に動かし、右腕に発生させて溜めた電気を一気にギガトメラに放出した!!
 これにはギガトメラもたまらずビクトリーデストロイウォーリアーの右腕からはさみを離しながら後ろに跳びすさり、
 ギガトメラが後ろに跳びすさっている間にビクトリーデストロイウォーリアーはそのまま左腕を振るって体にまとった黒いオーラと引き換えに残っていた紫の陣を全て吹きとばした!!
 が、ビクトリーデストロイウォーリアーの足元からさらに大きな黒い力が発生し、ビクトリーデストロイウォーリアーはその体にさらに大きい黒いオーラをまとう!!
 さらに再度対峙するビクトリーデストロイウォーリアーとギガトメラ、
 今度はギガトメラが動いた!!
 バッタの左足を駆使して上に跳び、そのまま背中のコウモリの羽と背びれを広げて上空からビクトリーデストロイウォーリアーを襲う!!
 一方のビクトリーデストロイウォーリアーも背中の羽を動かして飛び、体の全身の筋肉に力を込めて全身に電気を溜めていき、電気がたまったところでギガトメラに突撃していく!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーが右手を前に出しギガトメラに殴り掛かる!!
 ギガトメラも右前足を前に出してビクトリーデストロイウォーリアーに殴り掛かる!!
 お互いの右手と右前足がかち合う!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーの右腕の電気がギガトメラに感電するが、ギガトメラはひるまず右前足を前に押し出す、が、ビクトリーデストロイウォーリアーの右腕がギガトメラの内側に抜けた!!
 そのままギガトメラの顔面に向かうビクトリーデストロイウォーリアー、ギガトメラは背中のコウモリの羽と背びれを動かし後ろに跳ぼうとするがもう遅い!!
 ビクトリーデストロイウォーリアーの右腕がギガトメラの左ほほに叩き込まれ、ギガトメラは後ろに吹っ飛んで天井に打ちつけられ、そのまま床に落ちて目を回しダウンし、ギガトメラは黒い爆発を起こして闇へと帰った!!
 よし!!ギガトメラをぶっとばした!!
 わああああぁぁぁぁ!!!
 観客の声援がこだまする中で、俺は右手を前に出し宣言する!!
 「俺はビクトリーデストロイウォーリアーの効果を発動!!
  お前の勝利を破壊する!!
  ビクトリーデストロイウォーリアーの効果を発動!!
  ビクトリーデストロイ!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
 
 ギガトメラを吹き飛ばしたビクトリーデストロイウォーリアーがディクラインの方に飛んで行き、両手を合わせて握った後、
 握った拳に黒いオーラと雷を全て凝縮し、その拳を一度振り上げた後、をディクラインに向かって叩きつけた!!
 轟音と共に周りに黒いオーラと雷がばらまかれる!!
 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!」
 勝った!!
 
ディクライン
 
決着
 
破壊 双我
 
勝者:破壊 双我
決め手:ビクトリーデストロイウォーリアー
    +デモンウォーリアーズ ブレストエナジー
    +シール・アサルト・デモンウォーリアーズ
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「よっしゃぁぁぁ!!」
 俺は右手を振り上げて勝利の雄たけびをあげ、目の前にある消えかかった闇の板の上にあるカードが回収されたデッキケースを右手に取る、と、
 「嘘だ・・・」
 いきなりディクラインがそう言ってつぶやく声が聞こえた、
 ディクラインのつぶやきを聞き、俺がディクラインの方を見ると、ディクラインは背中を床に付けた仰向けの状態で両腕を左右に広げた大の字になっている、
 さっき、吹き飛ばされてあの体制になったのだろう
 「おめでとう!!双我君!!
  それじゃあ、壇上にどうぞ!!」
 左の方にいる高台のおっさんが案内を出すものの、俺は大の字になって寝ころぶディクラインの方が気になり、
 高台のおっさんの方をチラリと見た後、ディクラインの方に歩を進める、
 すると、目と口を呆然と開いていたディクラインの口が動き、
 「嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!」
 いきなりそう叫んで跳ねるように飛び上がって立ち上がり、右手で自身の前の消えかけていた闇の板の上にある前面に十字の剣が刃を下にして描かれているデッキケースを取る、
 おいおい、何をムキになってるんだ?
 カードゲームだぞ?手札の引きや相手の戦術次第で負けることだって・・・
 「そうだ、こんな遊戯で本当の戦いの実力なんて図ることなどできはしない!!」
 俺が疑問に思う中、ディクラインはそう言葉を続ける、
 その目は見開かれ、瞳孔は小さくなっている、ものすごく興奮していることだけはわかるが・・・
 「おい!!あいつヤバいぞ!!」
 いきなり左肩の方にいるデェビルが叫ぶ!!
 ヤバいって、カードゲームに負けて暴走でもするってか?
 だが、そうなったらここの大人たちがすぐさまディクラインを取り押さえるだろ、
 なんなら俺が向かって行ってもいい、喧嘩は創造とぐらいしかしないが、ディクラインを取り押さえることぐらいは出来るはずだ、
 等と考えている間に、ディクラインは右手に持つデッキケースを顔の前に持ってきて、口を開く
 「召喚!!デットブレイダー ギガトメラ!!」
 「デットブレイダー ギガトメラ、召喚します」
 
名前:デットブレイダー ギガトメラ
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・モンスターデストロイ
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        このデストロイヤーと同じ場所にいる
        相手のモンスターのパワーが
        このカード以下のパワーだった時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   このデストロイヤーと同じ場所にいる相手のモンスターを
   相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが
        相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターに勝利した時
        このデストロイヤーと戦闘を行った、
        モンスター・デストロイヤー・クリエイター以外の
        相手のモンスターゾーンにいる
        このデストロイヤー以下のパワーを持つ
        モンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:生物
テキスト:何だあれは・・・!?
     その生物を見た者は恐怖した!!
 
 ディクラインの叫びにデッキケースが答え、デッキケースが一瞬光る!!
 そして、ディクラインの前に巨大な異形の存在が現れた!!
 鮫の皮が張り付いた狼の頭と獅子の体、熊の右前脚、はさみを開いて地に付けている蟹の左前脚、馬の後ろ右脚、バッタの左後ろ脚、
 蠍の尾に背中にはコウモリの羽と魚の背びれがそれぞれ左右に付き、わき腹からはカマキリの鎌が生えている!!
 嘘だろ、こいつはデットブレイダー ギガトメラ!?
 俺がギガトメラの方を見つけている間にも、ディクラインは俺の方に左手と左の人差し指を俺に向け、
 「ギガトメラ!!そいつを殺れ!!オレの方が上だと証明して見せろ!!」
 そう言って、ギガトメラに指示を出した!!
 ギガトメラはディクラインの言葉に従い、俺の方に右前脚を振り上げる!!
 「避けろ!!双我!!」
 ディビルの叫び声が右の耳元で響く!!
 おいおい、こいつはデッキケースの映像だろ、って、疑問に思ってる暇なんてないな、
 デッキケースの精霊様の言葉には従っておくか!!
 俺はギガトメラを見据えたまま後ろの方に跳ぶ!!
 ズガン!!
 大きな音を立てて、俺がさっきまでいた地点にギガトメラの右前脚が振り下ろされて床に穴が開いた!!
 ギガトメラの右前脚に偶然にも当たらなかった俺の持っていた荷物がギガトメラの右前脚で床に開いた穴に吸い込まれて落ちていく、
 おいおい、マジかよ・・・
 俺は一階に落ちた床と荷物を気にしつつ、今一度、ギガトメラを見据え直す、
 どうする、観客を巻き込みつつ逃げるか?
 いや、そんな真似は出来ないな、観客に犠牲者が出る、なら、間一髪でギガトメラの攻撃を避け続ける?
 いやいや、そんなことをしててもいずれ捕まるだろう、ギガトメラのあの巨体だ、ギガトメラより俺の方が先に体力が尽きるに違いない、
 ならどうする、このまま、むざむざやられるか?
 「双我!!」
 いきなり、右肩からデェビルが話しかけてきた!!
 この状況でなんだよ一体!!
 デェビルは続けて話しかけてくる!!
 「こうなったら仕方がない、双我、おれ様はお前に賭けるぜ!!」
 「おいおい、俺に賭けられたってどうしようも・・・」
 俺がギガトメラを見据えたままデェビルに向かってつぶやく、
 すると、デェビルがさらに話しかけてきた、
 「いいか、よく聞け、この状況を逆転できるカードを1枚、頭の中に浮かべて念じつつ、
  召喚やそれに類する言葉を言った後、頭の中に浮かべたカードの名前を叫ぶんだ、
  思い浮かべるカードは右手に持ってるデッキケースの中に入ってるカードだ、
  それから、右手のデッキケースは絶対に手放すなよ!!
  いいな、おれ様はお前にこの場を任せたからな、お前のカードバトルの腕にな!!」
 カードバトルの腕なんかに賭けられても困るが、今はデェビルの言葉に賭ける以外に手が無いのは事実だ、
 だが、この状況をひっくり返すカード?
 ちまちましたものを召喚してもギガトメラにはかなわないだろ、
 なら、召喚するやつは1体しかいない!!
 俺は右手に持ったデッキケースを前に出しつつ、意を決して叫ぶ!!
 「召喚!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!」
 「呼び覚ませ!!破壊の魂!!ビクトリーデストロイウォーリアー!!」
 
名前:ビクトリーデストロイウォーリアー
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・チャージデストロイ1
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        相手のチャージゾーンにカードが1枚以上存在している時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   相手のチャージゾーンにあるカード1枚を相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが戦闘で相手の
        モンスター、クリエイター、デストロイヤー
        いずれかに勝利した時
        相手のライフカードが0枚以下だった時
効果:このカードバトルに勝利する
カテゴリ1:デモンウォーリアーズ カテゴリ2:勝利
テキスト:敵の勝利を破壊する黒き戦士!!破壊の力は我らの勝利のために!!
 
 デッキケースが俺の声に答えて一瞬光る!!
 すると、俺の前に黒い戦士が現れた!!
 黒い筋肉質の肉体、側頭部に前の方を向く角、赤く鋭い瞳と少し高めの鼻、上下から長く生えている牙を持つ口、
 堀の深い顔に背中には3つ股の黒い骨とその間にはられた4枚の濃い灰色の皮で出来た一対の羽!!
 まさか、本当にビクトリーデストロイウォーリアー!?
 「双我!!指示だ!!」
 一瞬呆然とした俺にデェビルが叫んだ!!
 そうだ、俺はビクトリーデストロイウォーリアーと一緒にディクラインとギガトメラを止めなければ!!
 俺は右手と右人差し指をギガトメラに突出し、ビクトリーデストロイウォーリアーに指示を出す!!
 「ギガトメラの足止めをしろ!!顔に張り付いて、電気をバリバリ使って感電させろ!!」
 ビクトリーデストロイウォーリアーは俺の指示にしたがい、ギガトメラの鼻筋あたりまで飛んで行き、
 ギガトメラの顔に両手を使って張り付いたと思ったらギガトメラに対して放電を開始する!!
 グギャァァァァァァアアアアアア!!
 ギガトメラが叫び、鼻筋に張り付いたビクトリーデストロイウォーリアーを引きはがそうと、
 ビクトリーデストロイウォーリアーごと鼻筋を床に叩きつける!!
 しかし、ビクトリーデストロイウォーリアーはなおもギガトメラに張り付き周りが白くなるほどの放電を続ける!!
 「何をしている!!早く引きはがせ!!」
 ディクラインの指示が飛ぶ!!
 よし!!ディクラインの注意がギガトメラとビクトリーデストロイウォーリアーの方に行ってる!!
 俺は急ぎ右側に向かって走り出す!!
 そのまま、大きく前方に弧を描くようにして観客の前を通り、ディクラインの右側に出ると、
 左手を握って振り上げた後、ディクラインの左頬に左の拳を喰らわせた!!
 「グハッ!!」
 ディクラインはそのまま俺の前方に吹っ飛び、床にあおむけで倒れ、動かなくなった!!
 走りこんで速度が十分ついた上、完全に油断していた中での側面からの拳、これは効かない方がおかしい!!
 だが、ディクラインが気絶してもギガトメラはそのままだ、
 クソ!!どうすれば!?
 「カードサマナーが気絶したか」
 俺の左肩にいるデェビルがつぶやいた後、デェビルが続けて話す、
 「これでとりあえずはどうにかなるだろ、
  ギガトメラはこいつが出した早く引きはがせって命令を忠実に実行し続けるだろうし、
  このまま、ビクトリーデストロイウォーリアーが張り付き続ければ問題ないはずだ、
  あ、電気を放電させるのはやめさせろよ、周りに感電したら、事だからな、それから・・・」
 デェビルはチラリとディクラインが倒れた方を見てさらに話す、
 「こいつが持ってるデッキケースは一応、双我、お前がもっとけ」
 俺はデェビルの指示に従い、ギガトメラの鼻先にしがみつくビクトリーデストロイウォーリアーの方を見て、
 「ビクトリーデストロイウォーリアー!!放電はやめてギガトメラの鼻先に張り付いたままでいろ!!」
 と、ビクトリーデストロイウォーリアーに指示を飛ばし、
 ディクラインの方に向き直ると、ディクラインのデッキケースをディクラインの右手から左手で奪い取った
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 「え~、いろいろありましたが」
 ディクラインとギガトメラの暴走騒動の後、しばらくたってギガトメラとビクトリーデストロイウォーリアーは消え去り、
 後には床に開いた大穴と、大会と暴走騒動を見守った観客のみが残り、
 その全員が 呆然としている中で高台に乗ったおっさんがいきなりそう叫んだ、
 高台に乗ったおっさんは右手のマイクを口に当てたままさらに話を続ける、
 「3位が聖灼さん、2位がディクライン君 優勝は双我君です!!
  え~気絶しているディクライン君以外こちらにどうぞ!!」
 高台に乗ったおっさんの言葉を聞いた俺は、俺の右肩にいるデェビルの方を向き、デェビル向かってたずねる
 「どうすんだ、デェビル?」
 「いいんじゃね、とにかく行って来いよ、ディクラインはおれ様が見張るから」
 俺の質問にデェビルが気軽に答える、
 「本当に大丈夫なんだろうな」
 「大丈夫だって、あ、でも・・・」
 俺のこぼしたつぶやきにデェビルが応じ、さらに続けて話してくる、
 「何かあったらすぐに呼ぶから、その時はよろしくな!!
  じゃ、穴に気を付けて行ってこい!!」
 「ああ」
 俺はデェビルの言葉に一抹の不安を覚えつつも、デェビルに向かって一言返すと、
 デェビルをディクラインの元に残し、高台に乗ったおっさんのの方へ歩いていく
 俺が高台のおっさんの所につくころには、先に聖灼がたどり着いていて、俺が高台に上がろうとしたところ、俺を目を細めてにらみ口を開き、俺に話しかけてきた、
 「地方大会で当たったらわたしが勝つ」
 とげとげしい口調だ、俺は売り言葉に買い言葉と、
 「せいぜい楽しみにしてるぜ」
 そう言って聖灼の言葉に返事を返して高台に上る、
 すると、高台のおっさんが左手の人差し指を左に向け、左に行くよう指示してきたので、
 俺は高台のおっさんの左側に移動し、背後の観客の方を向く、
 そういえば、地方大会があるんだよな、ディクラインの奴は出てくるのか?
 出てこれるもんなら出てくるだろうが、あいつ、俺に負けたのが信じられないみたいだしな、
 再戦のチャンスがあるなら確実に出てくるに違いない、
 もっとも、こんなことしでかしてただで済むとは思えないが、
 「さぁ、それでは、まずは3位の聖灼さんにトロフィーの授与です!!」
 高台のおっさんがそう叫ぶと、右側から体に胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性が両手に何かを抱えて走ってきて、
 高台のおっさんにその両手の物を渡す、渡されたのは小さめで胴色のトロフィーだ、胴色で大きく立体的にWの形をしている上部と、
 こげ茶色で上から見たら四角、横から見たら台形で3位入賞とその他こもごもの文字が書かれた胴色のプレートが前面に付いている下部で構成された代物だ、
 高台のおっさんはそのトロフィーを両手で受け取って、俺の右隣にいる聖灼に手渡す、
 聖灼はトロフィーを受け取ると、高台の前の方に出てきて、右手でトロフィーを抱えたままで左手を開いて上げ、観客に向かって手を振った、
 わぁぁぁああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
 観客たちの声援がなり、その声援を聞いた聖灼は左手を下げてトロフィーを両手で大事そうに抱えると、
 観客に向かって一つ腰を前に曲げてお辞儀をして、左後ろの方に振り向いて元の場所に歩いていき、元の場所に戻ると再び観客の方を向いた、
 すると、唐突に
 「続きましては・・・」
 と、高台のおっさんの声が響き、高台のおっさんは続けて話し始める、
 「優勝者へのトロフィー授与です!!」
 わあああぁぁぁぁぁぁ!!
 高台のおっさんの言葉にささやかな観客の声が響き、同時に右側から体に胸元前面にデストロイヤーランブルと書かれた黒いシャツを着た男性が両手に何かを抱えて高台のおっさんの所に走りこんできた、
 そして、抱えていた何かを高台のおっさんに手渡し、高台のおっさんは俺の方を向いてその何かを両手で持って差し出してくる、
 高台のおっさんが差し出してきたのは、さっき聖灼が受け取ったトロフィーとほとんど同じもの、
 ただ、Wの文字やプレートに使われている色は金色であり、プレートに刻まれた文字も大きく優勝と刻まれ、その下部にこまごまとした文字が刻まれている、という感じになっている、
 俺はトロフィーを受け取ろうとして、はたと両手がデッキケースで塞がっていることに気付く、
 そういえば、右手のデッキケースは絶対に手放すな、なんてデェビルから言われたが、あの言葉はまだ有効か?
 それに、左手のディクラインのデッキケースも手放すわけにはいくまい、
 ・・・仕方がない
 俺は俺自身のデッキケースを右手の親指と人差し指で持ちつつ、
 右手の中指、薬指、小指でディクラインのデッキケースを不格好に持ち、
 右手で2つのデッキケースを同時に持つ、
 そして、高台のおっさんが差し出してきたトロフィーを左手で持って、抱きかかえるようにして受け取り、そのまま左の方、高台の前の方の方を向いて高台の前に向かって歩いていき、
 高台の端の方の上で左手に持ったトロフィーを思い切り上に掲げた!!
 わぁぁぁああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
 観客たちの大きな声援が響く!!
 しかし、これからどうなるんだ?
 この騒動、確実に警察沙汰だよなぁ、犯人とおもしきディクラインの奴はどうなるんだ?
 それから、デッキケース、カードの存在を召喚したように見えたが、あれは一体どうなってんだろ、
 さらにはデェビルの正体も気にかかるな、ディビルは本当にデッキケースの精霊なのか?
 いや、デッキケースの精霊だなんて話ははなから信頼してないけどな!!
 ええい!!とにかく!!気になることが多すぎるぜ!!
 だがっ、店舗大会は俺が優勝したっ!!
 この先の地方大会も勝ち上がって見せるぜ!!
 
WカードCVSD4話 挑戦!!カードバトル店舗大会!!
終了!!
WカードCVSD5話 烈戦!!カードバトル店舗大会!! に続く!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カード紹介コーナーCVSD 第四回
デットブレイダー ギガトメラ
 
 破壊 双我(以下 双我)「さぁ!!カード紹介コーナーCVSDも第四回だぜ!!」
 双輝 創造(以下 創造)「熱い性格は結構だが、あんまりはしゃぎすぎるなよ双我」
 空相 遠果(以下 遠果)「それじゃ、さっそく行ってみましょう!!」
 双我「じゃあ、今回のゲストだぜっ!!」
 ディクライン(以下 ディ)「呼ばれてきたはいいが、何すればいいんだ?」
 創造「今回紹介するカードの解説とかが主だな、
    もっとも、カードの紹介より先に聞きたいことがあるけど・・・」
 ディ「何だ?」
 創造「その略称はディでいいのか?」
 ディ「は?」
 創造「いやなんでも無い、気にしないでくれ」
 ディ「???、何なんだ一体?」
 創造「しかし、変な略称だと思って、ディとかがいるなら、
    イィとか、シィとか・・・」
 ディ「?????????」
 双我「おい、混乱してるぞ、他に聞きたいことあるんじゃないのか?例えば・・・」
 遠果「ジェイルカードの事とかね!!」
 創造「ああ、確かに!!」
 ディ「仕方ない!!オレが直々に解説してやろう!!
    ジェイルカードとは場所に設置するカードで、
    まず、オープンした時はその場に設置することになる、
    先にその場所にジェイルカードがあった場合は、
    何も設置カードが設置されていない場所、
    それも、番号の小さい順に優先して設置される」
 創造「コストはどうなってるんだ、維持コストとかが必要なようだが・・・」
 ディ「ジェイルカードは設置する際のコストと
    設置し続けるための維持コストが必要になる、
    どちらも同じ数だけ必要で、
    維持コストを支払う時はカードごとに書かれている、
    維持コスト支払いタイミングに支払わなければならない、
    せっかく設置したのに設置したターン中に維持コスト支払いタイミングが来た、
    だなんて間抜けな事にはならないようにな!!」
 双我「書かれているパワーは相手の方に影響が出るんだな!!」
 ディ「そうだ!!イクイップカードと違って、
    このカードは相手を閉じ込めるためのカードだからな、
    影響が出るのは味方の方じゃなく、閉じ込めた相手の方というわけだ」
 遠果「他に注意事項は?」
 ディ「ジェイルカードはイクイップカードと違って、
    同じ番号にいる自分の戦闘できるカードが、
    別の場所に移動したりトラッシュに送られても、何の影響も受けない
    場所に設置されてるカードだからな!!
    後はイクイップカードと共存することは出来ない、
    イクイップカードが置かれている場所にはジェイルカードは設置できないし、
    その逆もまたしかりだ」
 遠果「わかりました~」
 創造「遠果はかわいいな!!」
 双我「それには同意するが、あまり大声でいう事でもないと思うぜ」
 創造「声に出てた!?」
 双我「出てた出てた」
 ディ「おい、お前ら、ジェイルカードの説明は一通り終わったが、
    まだジェイルカードについて何か解説しなきゃいけないか?」
 双我「いや、いい、それよりも注意事項がまだだったな、
    このコーナーのキャラクターは本編と一切関係がない!!
    あらかじめ了承しておいてくれ!!
    それから、今回紹介するカードを紹介しよう!!
    今回紹介するカードはこれだ!!」
 
名前:デットブレイダー ギガトメラ
種類:DM デストロイヤー
コスト:4 パワー:4000
召喚効果・モンスターデストロイ
   発動条件:このデストロイヤーを召喚した時
        このデストロイヤーと同じ場所にいる
        相手のモンスターのパワーが
        このカード以下のパワーだった時
   コスト:無し 発動後:カードの在り方に変更無し
   このデストロイヤーと同じ場所にいる相手のモンスターを
   相手のトラッシュに送る
効果の発動タイミング:戦闘後
効果の発動条件:このデストロイヤーが
        相手のモンスター・デストロイヤー・クリエイターに勝利した時
        このデストロイヤーと戦闘を行った、
        モンスター・デストロイヤー・クリエイター以外の
        相手のモンスターゾーンにいる
        このデストロイヤー以下のパワーを持つ
        モンスター1体を指定できた時
効果:指定したモンスターをトラッシュに送る
カテゴリ1:デットブレイダー カテゴリ2:生物
テキスト:何だあれは・・・!?
     その生物を見た者は恐怖した!!
 
 ディ「ふふ、このカードはすごいぞ!!
    なんといっても、召喚時に召喚効果・モンスターデストロイで、
    相手のモンスターをトラッシュに送る!!
    これにより、確実に相手のライフカードにダメージを与えられる!!
    さらに、戦闘後効果で相手のモンスターをトラッシュに送ることができる!!
    これでさらに相手のライフカードにダメージを与えられる!!」
 遠果「でも、なんかちぐはぐな効果だよねぇ、
    召喚効果・モンスターデストロイで
    相手のモンスターをトラッシュに送っちゃったら、
    戦闘をおこなって戦闘後効果を発動できないじゃない」
 ディ「え、あ・・・」
 創造「それだけ、執拗に相手のモンスターを送る存在なのだろう、
    パワーも4000あるから、そう簡単には戦闘で負けないしな」
 ディ「そ、そうさ!!
    デットブレイダー ギガトメラのパワーは4000!!
    並みの相手に負けはしない!!
    さらにデットブレイダー ギガトメラの効果は
    ジェイルカードと相性が良い!!」
 双我「確かにそうだな、
    ジェイルカードで相手のモンスターのパワーを減らせば、
    デットブレイダー ギガトメラの戦闘後効果も、
    召喚効果・モンスターデストロイも発動させやすいな!!」
 ディ「そ、そういう事さ!!」
 双我「つまりは、ちぐはぐな効果でも扱うもの次第!!
    強力なカードには違いないんだから、
    使用者次第でどうにでも化けるカードだぜ!!
    っていう事でいいんだよな?」
 ディ「ああ、それでいい、多分!!」
 双我「多分かよ!!」
 創造「まぁ、そういう事にしておこう、
    と、いうことで、そろそろ次に行かせてもらおう!!
    改めて、WカードCVSD5話 烈戦!!カードバトル店舗大会!!に続く!!」
 ディ「ジェイルカードのこと、よろしくな!!」
 双我「ジェイルカード、手に入れたら使いこなしてやるぜ!!」
 創造「双我だと使いこなす前に壊しそうだがな」
 双我「何だと!!」
 遠果「はいはい、二人とも喧嘩はやめ!!
    二人ともジェイルカードを使いこなせるよきっと!!」
 創造「遠果に言われちゃしょうがないな、
    ジェイルカード、僕も手に入れたら使いこなして見せる!!」
 双我「おいおい、俺の方が先だぜ!!」
 遠果「二人とも頑張って~!!」
 ディ「こいつら、もしかしていつもこんな感じなのか?」
 
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