バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

光弾!ライトブレイザー!!/4 妖魔版

光弾!ライトブレイザー!! 4 妖魔版
 
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第4話 変幻自在、クラウドサンダー!!
 
 俺は今、刺激ととあるお店に来ている・・・
 前に道路通るボロビル街の低めのビルの一階、
 周りには模型やトレーディングカードが売られている棚とカウンターしか無いように見える薄青い飾りっ気のないホビー屋だ
 「ここでなら、自由に武者修行できるぞ!問題無い、先日セブンセブンターゲットを買った時にもらった、フリーペース2時間利用券を持ってるからな!!」
 そうですか、
 そう得意気に言う刺激に連れられ少し奥のやはり薄青い衝立の裏に行く、衝立の反対側の壁にはフリースペースはこちら、と奥を指す大きな赤い矢印と共に書かれた張り紙がある
 「ライトブレイザーはOKなのか?」
 「質問したらOKくれたぞ!」刺激が先を行きながら答えてくれた
 それならいいか・・・
 「で、どうすんの?二人で延々対戦してるか?」
 「これを置く!」
 と、フリースペースで開いている、やはり薄青い真四角の机の上に画用紙で三角に作った立札を置いた、
 そこには横に、ライトブレイザー対戦中、乱入大歓迎!!
 ・・・そう書いてあった・・・
 そして、刺激が俺を眼に力込めた真面目な顔(といってもこいつはいっつもこんな表情だが)で見据え、
 「さ、対戦するぞ!」
 「はいはい」
 「ねぇ、君達?」
 話しかけられた方、左側を見ると、そこにいたのは雲のような少年、
 モクモクと水色がかった帯電でもしているような雲の様な髪の毛、力が歩かないかのような微妙な表情、
 痩せた体には白いマフラー、水色と白の横ボーダーのシャツ、黒いベストにジーパンを履き、
 どこかつかみどころがない、
 「ライトブレイザーの乱入OKなんだよね?」
 「ああ!大歓迎だ!!」
 刺激が意気揚々と答える、
 それを表情変えずに見ていた雲少年は俺を見返し、
 「じゃあ、対戦をお願いしよう、そっちの少年と」
 と、やはりつかみどころのない表情のまま、右手を指してきたのは俺の方だ
 え・・・?
 思わず俺も雲少年を見たまま俺自身を右人差し指で指し、
 「俺と?なんで?」
 「失礼だが、理由をお聞きしても?」
 「簡単さ、風が、そう告げている」
 ・・・いかん、変な人だ・・・
 俺と刺激に言葉につかみどころのない微妙な表情のまま答える雲少年、
 一瞬雲少年を見たまま黙り込む俺と刺激、
 「とにかく、対戦だな、こっちに来てくれ!」
 先に回復した刺激の言葉にそちらに移動する雲少年、
 雲少年は俺の方を見て
 「僕は上雷 雷鳴(カミカミナリ ライメイ)、君は?」
 「光弾、ヒカダンって呼んでくれ」
 「ヒカダン、それじゃ勝負だ」
 上雷が出してきたのは・・俺がレッドラインを、刺激がセブンセブンターゲットを出して机に置く間に、上雷が出してきたのは雲の髪にいくつかの金の雷のような角がほんの少し生えた薄水色の機体
 「レディ・・・」
 刺激の手刀を上げての声に互いに自分の機体を持ち構える・・・
 「ゴー!」
 刺激の合図の声と手刀と共に互いに撃ち合いをしだす、スピードは同等、このまま・・・
 「ここかな?」
 いきなり上雷が機体のヘアーを回すと光弾が曲がるような動きをし、ターゲットを貫通して二つとる!?
 「さらに」
 機体のヘアーを反対側に回すと、光弾が逆側に曲がり、また二つ取った!?
 どうなってるんだ!?カーブショット!?
 だけどこれがある!
 一気に機体を振る!
 「おや、来るかい?それなら・・・」
 向こうも機体を振る!?
 チュイーン!
 そして、同時に音が鳴る!
 「レッドラインバーニング!!」
 「サンダーラインショット!!」
 一直線の弾丸と、雷の様なジグザグの弾丸がターゲットを崩していく!
 「まだだぁあああ!!」
 「はぁああああ!!」
 そのまま連射して、全てのターゲットを倒しきった・・・
 「赤が25、青が24・・・ヒカダンの勝ちだ!!」
 刺激がジャッジしながらこちらを見ながら手を上げる
 や・・・やった・・・
 上雷がいきなり愉快そうに微笑、口に右拳当ててまで微笑む
 「ふふふ・・・僕の負けだね、」と、言いながら右拳が口を少し離れつつその目が俺を捉える「そうだ!連絡先を交換しようよ!」
 え・・・?
 「なんで?もしかしてそれも」
 「風の思し召し、ってやつかな?」
 風の・・・?まぁいいや
 「いいぜ!!」
 「あ、僕も」
 「いいよ」刺激の上雷を見ながらの言葉に刺激を見ながら返す上雷
 こうして、俺達三人は連絡先を交換したのだった・・・
 
これぞ最初に生まれた機体!
 君の力をトリガーに込め、
 光の弾を撃ち放て!!
 
ライトブレイザープロトタイプ 光弾!ライトブレイザー!!
M モンスター
使役2          第一効果
機動力1400      ☆1この戦闘でこのモンスターと
機械・光属性       相手のモンスターが参加する時』
効果           ★1この戦闘に参加する相手のモンスターが、
戦闘前          カテゴリ、機械とカテゴリ、光属性を
自任意          両方持っていた時』
次の戦闘終了まで     ☆1の相手のモンスターの機動力を200下げる
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★1・以外:★を全て指定すること
 
光弾の連射で撃つ!
 質より量!マシンガンのように圧倒する!!
 光弾を連射する黒い機体!!
 
クロスバースト 光弾!ライトブレイザー!!
M モンスター
使役2          第一効果
機動力1400      ☆1この戦闘でこのモンスターと
機械・雷属性       相手のモンスターが参加する時』
効果           ☆1の相手のモンスターの機動力を100下げる
戦闘前          自分のチャージゾーンにカテゴリ、スピリットを持つ
自任意          リサイクルが存在している時、
次の戦闘終了まで     (その枚数(最大2枚)×100)
             ☆1の相手のモンスターの機動力をさらに下げる
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
ライトブリット! 光弾!ライトブレイザー!!
 
狙え、相手の一撃、
 相手の隙は、こちらのチャンス!
 
イトクロスアタック! 光弾!ライトブレイザー!!
R リサイクル
使役0          第一効果
スピリット・光属性    ☆1次の戦闘に参加する自分のモンスターと』
効果           次の戦闘に参加する相手のモンスターがいる時』
相殺時          ☆2の機動力を300下げる
自任意          ☆1が機動力かカテゴリ、光属性の
次の戦闘終了時まで    いずれかを持っていた時、
             さらに☆1の機動力を200下げる
                   ☆2・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
ライトライン! 光弾!ライトブレイザー!!
 
光の力を仲間に!
 さぁ、この力、無駄にするなよ!!
 
ライトラインテイク! 光弾!ライトブレイザー!!
R リサイクル
使役0          第一効果
スピリット・光属性    ☆1この戦闘で相手のモンスターに
効果           勝利、敗北、引き分けた、自分のモンスター』
戦闘後          ☆2以外の自分のモンスター1体』
自任意          の機動力を400上げ、
このターンのみ      ☆2が機動力かカテゴリ、光属性
             のいずれかを持っていた時、
             さらに☆2の機動力を200上げる
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
敵ブレイザー      VS 光弾&レッドライン
ライトブレイザー       レッドライン
プロトタイプ         光弾!ライトブレイザー!!
光弾!ライトブレイザー!!
使役2            使役1
機動力1400        機動力1000
機械・光属性         機械・火属性
戦闘前            戦闘前
☆1             ☆1
               クロスバースト
               光弾!ライトブレイザー!!
               使役2
               機動力1400
               機械・雷属性
               戦闘前
               ☆1
裏:0表:2         裏:0表:2
 
ライトブレイザー    VS レッドライン
プロトタイプ         光弾!ライトブレイザー!!
光弾!ライトブレイザー!!
使役2            使役1
機動力1400        機動力1000
機械・光属性         機械・火属性
戦闘前            戦闘前
☆1             ☆1
 
 振って力を溜めろ!
 解放された力が、光が、
 光が相手を焦がし貫通する!!
 
ラインスピット!! 光弾!ライトブレイザー!!
H ハンド
使役0          第一効果
スピリット・光属性    ☆1次の戦闘に参加する自分のモンスター
効果           がカテゴリ、光属性を持っていた時』
戦闘前          ★1次の戦闘に参加する相手のモンスターが
自任意          カテゴリ、光属性を持っていた時』
次の戦闘終了時まで    この戦闘前終了時に次の戦闘に参加する
             自分のモンスターの機動力が、
             次の戦闘に参加する相手のモンスターの機動力を
             200以上、上回っていた時、
             時限無しで次の戦闘に参加する相手のモンスター
             を相手のトラッシュに送る、
             逆に、次の戦闘に参加する相手のモンスターの機動力
             が次の戦闘に参加する自分のモンスターの機動力を
             200以上、上回っていた時、
             時限無しで次の戦闘に参加する自分のモンスター
             を自分のトラッシュに送る、
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★1・以外:★を全て指定すること
 
レッドライン 光弾!ライトブレイザー!! トラッシュ!
 
ライトブレイザー    VS 光弾&レッドライン
プロトタイプ         ダメージ
光弾!ライトブレイザー!!
使役2
機動力1400
機械・光属性
戦闘前
☆1
 
敵ブレイザー      VS クロスバースト
ダメージ           光弾!ライトブレイザー!!
               使役2
               機動力1400
               機械・雷属性
               戦闘前
               ☆1
 
敵ブレイザー      VS 光弾&レッドライン
山札:28枚         山札:28枚
手札:4枚          手札:4枚
ライフカード:3枚      ライフカード:4枚
チャージゾーン:2枚     チャージゾーン:2枚
トラッシュ:2枚       トラッシュ:1枚
モンスターゾーン       モンスターゾーン
無し             レッドライン
               光弾!ライトブレイザー!!
               使役1
               機動力1000
               機械・火属性
               戦闘前
               ☆1
 
黒き連射者、クロスバースト!
撃ちまくって相手を打ち倒す黒き機体!
その連射力を実感せよ!!
黒き連射者、クロスバースト!! ライトブレイザーシリーズ!!
 
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光弾!ライトブレイザー!!/4

光弾!ライトブレイザー!! 4
 
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第4話 変幻自在、クラウドサンダー!!
 
 俺は今、刺激ととあるお店に来ている・・・
 前に道路通るボロビル街の低めのビルの一階、
 周りには模型やトレーディングカードが売られている棚とカウンターしか無いように見える薄青い飾りっ気のないホビー屋だ
 「ここでなら、自由に武者修行できるぞ!問題無い、先日セブンセブンターゲットを買った時にもらった、フリーペース2時間利用券を持ってるからな!!」
 そうですか、
 そう得意気に言う刺激に連れられ少し奥のやはり薄青い衝立の裏に行く、衝立の反対側の壁にはフリースペースはこちら、と奥を指す大きな赤い矢印と共に書かれた張り紙がある
 「ライトブレイザーはOKなのか?」
 「質問したらOKくれたぞ!」刺激が先を行きながら答えてくれた
 それならいいか・・・
 「で、どうすんの?二人で延々対戦してるか?」
 「これを置く!」
 と、フリースペースで開いている、やはり薄青い真四角の机の上に画用紙で三角に作った立札を置いた、
 そこには横に、ライトブレイザー対戦中、乱入大歓迎!!
 ・・・そう書いてあった・・・
 そして、刺激が俺を眼に力込めた真面目な顔(といってもこいつはいっつもこんな表情だが)で見据え、
 「さ、対戦するぞ!」
 「はいはい」
 「ねぇ、君達?」
 話しかけられた方、左側を見ると、そこにいたのは雲のような少年、
 モクモクと水色がかった帯電でもしているような雲の様な髪の毛、力が歩かないかのような微妙な表情、
 痩せた体には白いマフラー、水色と白の横ボーダーのシャツ、黒いベストにジーパンを履き、
 どこかつかみどころがない、
 「ライトブレイザーの乱入OKなんだよね?」
 「ああ!大歓迎だ!!」
 刺激が意気揚々と答える、
 それを表情変えずに見ていた雲少年は俺を見返し、
 「じゃあ、対戦をお願いしよう、そっちの少年と」
 と、やはりつかみどころのない表情のまま、右手を指してきたのは俺の方だ
 え・・・?
 思わず俺も雲少年を見たまま俺自身を右人差し指で指し、
 「俺と?なんで?」
 「失礼だが、理由をお聞きしても?」
 「簡単さ、風が、そう告げている」
 ・・・いかん、変な人だ・・・
 俺と刺激に言葉につかみどころのない微妙な表情のまま答える雲少年、
 一瞬雲少年を見たまま黙り込む俺と刺激、
 「とにかく、対戦だな、こっちに来てくれ!」
 先に回復した刺激の言葉にそちらに移動する雲少年、
 雲少年は俺の方を見て
 「僕は上雷 雷鳴(カミカミナリ ライメイ)、君は?」
 「光弾、ヒカダンって呼んでくれ」
 「ヒカダン、それじゃ勝負だ」
 上雷が出してきたのは・・俺がレッドラインを、刺激がセブンセブンターゲットを出して机に置く間に、上雷が出してきたのは雲の髪にいくつかの金の雷のような角がほんの少し生えた薄水色の機体
 「レディ・・・」
 刺激の手刀を上げての声に互いに自分の機体を持ち構える・・・
 「ゴー!」
 刺激の合図の声と手刀と共に互いに撃ち合いをしだす、スピードは同等、このまま・・・
 「ここかな?」
 いきなり上雷が機体のヘアーを回すと光弾が曲がるような動きをし、ターゲットを貫通して二つとる!?
 「さらに」
 機体のヘアーを反対側に回すと、光弾が逆側に曲がり、また二つ取った!?
 どうなってるんだ!?カーブショット!?
 だけどこれがある!
 一気に機体を振る!
 「おや、来るかい?それなら・・・」
 向こうも機体を振る!?
 チュイーン!
 そして、同時に音が鳴る!
 「レッドラインバーニング!!」
 「サンダーラインショット!!」
 一直線の弾丸と、雷の様なジグザグの弾丸がターゲットを崩していく!
 「まだだぁあああ!!」
 「はぁああああ!!」
 そのまま連射して、全てのターゲットを倒しきった・・・
 「赤が25、青が24・・・ヒカダンの勝ちだ!!」
 刺激がジャッジしながらこちらを見ながら手を上げる
 や・・・やった・・・
 上雷がいきなり愉快そうに微笑、口に右拳当ててまで微笑む
 「ふふふ・・・僕の負けだね、」と、言いながら右拳が口を少し離れつつその目が俺を捉える「そうだ!連絡先を交換しようよ!」
 え・・・?
 「なんで?もしかしてそれも」
 「風の思し召し、ってやつかな?」
 風の・・・?まぁいいや
 「いいぜ!!」
 「あ、僕も」
 「いいよ」刺激の上雷を見ながらの言葉に刺激を見ながら返す上雷
 こうして、俺達三人は連絡先を交換したのだった・・・
 
黒き連射者、クロスバースト!
撃ちまくって相手を打ち倒す黒き機体!
その連射力を実感せよ!!
黒き連射者、クロスバースト!! ライトブレイザーシリーズ!!
 
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光弾!ライトブレイザー!!/3

光弾!ライトブレイザー!! 3
 
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第3話 必殺!レッドラインバーニング!!
 
 「必殺ショット?」
 「そうだ」
 俺は先日と同じ公園の机の横で刺激より講義を受けていた
 「どうやら、他の機体よりの攻撃を受ける、もしくは振ると撃てるようになる、らしい」
 振ると、ねぇ・・・よし!
 「んじゃ、早速やってみようぜ?セブンセブンターゲット、持って来てるんだろ?」
 「ああ、持ってる」
 さも当然のように真顔で俺を見据えながら返す刺激、それにしても・・・
 俺は俺自身の赤い機体を右手に持ち、思わず見つめる
 「しっかし、不思議なものだよなぁ・・・ずっと電池切れしないし・・・光の弾とか出るし・・・」
 「それと的には単四電池の入っている場所に電波発電機が入っている」
 「電波発電機?」
 俺の目線が疑問に発言者の刺激の方に向く、刺激は真顔のまま、
 「電波を受信してそれを電気にする機械のことだ」
 へぇ、知らなかった・・・
 返してきた
 「それに、光弾の原理は二つ以上の光源から出る光を合わせて光弾のように見せ抱えているってだけの話だ、さらに、その中心部に赤外線を合わせ、複数の赤外線が来た時にヒット判定を出すことで的を作動させているんだ」
 お・・・おう・・・
 言葉の連打に理解が追い付かず思わず口元が引くつく、
 「ま、まぁ、細かいことはいいや、とにかく、必殺ショットを」
 「見つけたぞーっ!!」
 なんだ?モモモの声?
 公園の入り口・・・左右の煉瓦の堀に奥の横通る道路に手前の砂敷かれた広場に黄色い棒状の車止め三本で構成された公園の入り口を見ると、モモモがこっちに向かって走ってきていた・・・
 そして、俺の前に立ち止まり、
 なぜか目尻釣りあげ怒ったような表情で
 「最近、学校でニヤニヤしてると思ったら、こんなところでライトブレイザーなんてやってたのか?!それなら私も持ってるぞ!!」
 「なんだよいきなり!?」
 本当に!
 「お前、この間対戦してた時にこっちを見てたな」
 左手側からのいきなりの声に思わずそちらを向く
 「え?そうなのか、刺激!?」
 刺激はモモモに向けていた真面目そうな目線を顔ごと俺に向け
 「ああ、お前の知り合いだとは思わなかったが・・・」
 「な・・・何のことかなぁ・・・?」モモモが思いっきり斜め空の方に視線を泳がす
 何すっとぼけてんだこいつは・・・?
 「見ろ!これが私の機体だ!!」
 スカートのポケットから右手で持ち出してきたのは、羽を左右に広げたようなシルエットのピンク色の機体・・・?小宝玉は三つか・・・
 「は・・・はぁ・・・」
 「どうだ!驚いたか!!驚け!!はっはっはっ!!」
 俺が呆れる間にもとても得意気に両拳を腰に当て顔を上に上げながら笑うモモモ
 「いいじゃないか?この子と対戦すれば・・・」
 唐突の刺激の言葉に思わずそちらに顔が向く
 「え?三人いるんだから全員で対戦すれば」
 「いや、いい、僕は遠慮しておこう」
 視線を逸らしてまで言い放つ刺激、
 何だ気持ち悪いな・・・
 俺は改めてモモモの方を向く
 「ともかく、セブンセブンターゲットで一対一だ!」
 「負けないからなーっ!!」
 両拳握り腰だけ引き気味に構えてまで勢いよく言い放つモモモ
 ・・・おし、必殺ショットを試してみよう・・・
 俺はレッドラインを振る
 チュイーン!
 おし!
 机上にセブンセブンターゲットが置かれ、俺とモモモが対面し、機体を持って
 「それじゃ、両者構えて・・・」
 刺激の、セブンセブンターゲット右側にいて手刀のような右手を振り上げる刺激の合図に、
 構える
 「レディ・・・ゴー」刺激が合図とともに手刀を振り下ろす!
 「行くぞー!!」
 「必殺!レッドラインバーニング!!」
 俺がトリガーを押し込むと、光り輝く光弾が一気に発射!!
 前面ターゲットを一気に三つ押し込む
 「ふえ、何!?」
 その豪快な輝きにモモモが目を見開き呆然と驚く
 「おい、早くしないと全部取るぞ」
 言ってる間にも俺はターゲットを沈めていく・・・
 「あ、あー!!」
 向こうもトリガーを押し込み光弾を発射しターゲットを取って行く!
 「それから、側面に当てるとお前の点にならないからな、ほら、緑色になってる」
 あちら側中列右側二個目、緑に光ってるところを目線で教えながら言う
 「ええい!うるさいうるさいうるさい!!」
 モモモは目じり上げ半分怒りながら言いつつ乱射!!
 かくして・・・
 「青15、赤が33、緑が1・・・ヒカダンの勝ちだな」
 「うぉおおちくしょー!!次は勝ってやるからなーっ!!」
 刺激のジャッジにより俺の勝利が宣言され、
 モモモはその悔しさからか右腕で涙をぬぐいながら入って来た公園の門まで走り去っていったのだった・・・
 ・・・なんだったんだよ、一体・・・
 
全てを吹き飛ばす桃色の翼!モモモフェニックス!!
このパワーに全てをかけろ!!
桃色の閃光に吹き飛ばされろ!!
モモモフェニックス! ライトブレイザーシリーズ!!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――