バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

マグナムサッカー/14

マグナムサッカー 14
 
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 14
 
 大きな爆発が起きた、爆風でボールが俺達のゴールに突き刺さった、
 が、そんな事はどうでもよかった、
 爆風で伏せそこなったやつらは吹き飛び、中央にはクレーターが出来ていた・・・
 「・・・しんぱぁん!!・・・ゲームは続けるのか!?」
 と、向こうからドローンが飛んできつつ
 「もちろんです、問題無いです」
 と、大声を上げる、
 よく見ると煤1つついてなく傷1つ故障1つしていない、どうやら、爆発に巻き込まれたのではなく・・・
 あいつら、爆発のために退避してやがったな!!
 「立てる奴らぁ!!」
 俺の声に立ったのは半数程・・・
 「選手交代!!」
 監督の大声に倒れたままの5人が立った者達の肩を借りて交代する、
 敵チームも三人が立っている者達の肩を借り交代・・・
 そして、ゴールキーパーがボールを投げる
 ゴォオオオオ
 空からロケット音が再び!?
 空を見るとまたもや先ほどと同じ影!?
 ええい!また来る!!
 敵チームはすでに逃げ腰でこっち見ながら引いている!
 なんだこのゲーム!俺達は何と戦ってんだ!?
 だけどなぁ!!
 俺はマグナムを一発撃って退避する!
 マグナムの銃弾はボールの上側にぶつかってボールを向こう側下方向に押し込み、
 そのままミサイルの爆風により相手ゴールにボールを送り込む!!
 
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