バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

1ON1 ライフルパートナー/22

1ON1 ライフルパートナー 22
 
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第22話 ショックが大きかったか?楽勝だったな・・・!
 
 っつ!
 だが、高いところから無理矢理落ちたダメージが・・・痛い!
 生き残れるぐらいの高さは選んだはずだが・・・
 「ふふふ・・・落下ダメージはきついようだなぁ!!」
 軍人のガンズウィングの銃が一斉にこちらに向く!
 がそこでドローンが爺さんの後ろから爺さんに銃を向けて放つ!
 俺が崖の方に回る間に置いておいたものだ、
 爺さんは勘では左に飛び避け、左手と同時にガンズウィングの半分を後ろに向けてドローンに向けて放つ!
 ん?あのウィング・・・おし!
 「ドローンを広域展開!」
 「了解!」
 置いておいたやつは一台だけじゃない!
 「大佐、来ます!!」
 「お前も援護だ!!」
 向こうも出して来るか!
 ドローンが周辺から来る、五機・・・向こうも爺さんが三機上に放り上げた!?
 ガンズウイングの射撃!さらに、逃げ場を塞ぐように向こうのドローンも撃ってくる!!
 だが、その程度じゃ!
 俺は銃弾を少し受けながらも走り出し、右手の岩の影にまで移動!
 ・・・準備完了・・・お~し、行くぞ!!
 さらに、岩の影から出て爺さんに突撃を敢行!
 「このお!」
 爺さんは右手をこちらに向け左手を爺さんに射撃する左手側先の別のドローンに向ける、
 やはり、両手で半分ずつ制御してるんだな!
 「一機落ちたわ!」
 「こっちも落とす!」
 フィアナの声に応えつつ俺は爺さんにハンドガンを撃ち続ける!
 ガンズウィングの攻撃範囲は脅威だが、ドローンも狙っているせいで狙う銃の数が半減したことで狙いをつけづらい範囲が生まれている、
 その場所に駆け込めば避けられる、後は・・・
 一機撃ち落としつつも別のドローンも狙う爺さんに向かって走り込む!
 と見せかけて上からくるドローンの銃撃を微妙に下がり交わす
 「大佐!あいつ、当たりません!!」
 「ええい、何という回避センスだ!私の攻撃範囲をカバーするように撃て!」
 「了解!!」
 ちぃい!そうされると厄介だが、逆に言うなら・・・
 ズドン!
 指示の通りに爺さんの銃撃範囲に混ぜる感じで動いた前方上方向内側に移動していたドローンの位置を先読みして銃撃を当てる!
 おっし!
 「だが終わりだ!」
 爺さんが正面からガンズウィング右、左の方の中空にあった俺達のドローンを撃ち落とし、
 ドローンの一機は素早く俺の背後を取り、
 残ったドローンは睨み合いで動けない!
 「いいや」
 俺は慌てて匍匐すると、その上をいくつもの銃弾が飛ぶ、
 しかし、その中に混じった一閃が俺の後ろから爺さんの胸を撃ち抜いた、
 そう、俺が岩陰で離したドローンだ
 「まったく、無茶をする、おかげで三機失ってしまいました」おいおいフィオナ
 「リソースの管理は上層部の仕事だよ、現場の兵士はとにかく勝つことが仕事だ」
 俺の匍匐からのハンドガンが、爺さんの額を撃ち抜いた
 
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