ラブティアエブリバディ！！ １０
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第１０話 絶対に負けない！妖精世界からの脱出を！
誕生！ラブティアエブリディ！サマー！
出てきたのは海の見え、一本の木が右側に生えた、夏のイメージのカード・・・？
「俺はもう大丈夫だ、この妖精界でどうにかする・・・だから、お前たちは脱出するんだ、今のお前たちの力じゃ・・・」
「ちょっと感づいたことがあるんだが・・・」
エディ？
ドグの言葉を遮り、エディが話し出す
「怪物が一人消えた時に結界の力が弱まった気がするんだ」
「つまり、怪物を妖精に戻せば元の世界に戻れるかもしれないってこと！？」
「よし、俺も協力する、妖精を回収して、俺達の力でお前たちを戻してやる、だが、早くしないともっと怪物が・・・」
ドグ・・・
「わかった、やろう！」
そうして、 怪物達の横から、一気に攻撃を仕掛ける！
「フラワーガーデション！」
「ツインアクアスプラッシュ！！」
「ヨークフラッシュ！！」
「チェインスパーク！！」
よし、怪物の一体を妖精に戻した・・・
だが、怪物たちが跳躍、私達の周囲を囲む！
そして、両手から闇の波動を放出してくる！
「ぐうっ！？」
途端に私の体に苦痛が来る・・・
「だけど・・・負けない！！」
私が気を吐くと、ドグにもらったカードが光る！？
「そいつをタッチディに！」
よし！
ドグの声に応え、カードをタッチディの画面にかざす！
「タッチ！」
「チェンジ！ラブティアエブリディ！サマー！！」ＢＧＭ：ラヴティアエブリバディ
タッチディの声と共に、服に緑の葉っぱを幾つも付けたようなフリルが付く！
「サマーズ、ネット！！」
杖を振るうと、強烈な光の網と共に怪物たちがひるむ！
「今です！」
泳弧さんの声と共に、三人が攻撃し、怪物が妖精に戻りつつ、
エディとドグが解放し、と、妖精達がカードを三人に投げ渡す！
「私達も！」
「うん！」
「ええ！」
「タッチ！」
「タッチ！」
「タッチ！」
「チェンジ！ラブティアスペイント！アンブレラ！！」
「チェンジ！ラブティアエッグヨーク！グロロッフ！！」
「チェンジ！ラブティアミステリパ！マジック！！」
泳弧さんのドレスが少し伸び水鉄砲の代わりに傘を持ち、
君子ちゃんの衣装の四肢に銀のブレスレットとイヤリングが付き、
実鈴ちゃんの服が三角帽に色合いがすっきりとした魔法使い風のものに変化する！
「アンブレラショット！」
「グロロッフパワー！」
「マジックショット！」
傘の先から水、杖からの綺麗な卵の殻を作り込みつつの力、紫の魔法の力、
それぞれが怪物たちを倒して妖精に戻していく、
「大変です！」
泳弧さんの声を聴き、泳弧さんの目線の先の遠くの道を見ると、そこには大量の怪物が来るのが見えた・・・
「これを・・・」
戻し地に落ちた妖精たちが錠前が描かれたカードを渡して来る・・・
「急げ！今ならいける！」
「妖精たちは任せろ！」
エディとドグの声を受け・・・
「サマーズ、エブリディ！！」
「アンブレラシールドペイント！」
「グロロッフアタック！！」
「エーイレースサンダーバースト！！」
怪物たちを妖精に戻しつつ、
「タッチディを！」
錠前が描かれたカードをタッチディに触れさせ、私達は帰還したのだった・・・
ＣＭの後は、
皆で自由にメロディとリズムと振付けを付けて、歌って踊ってみよう！！
カードをタッチディにタッチ！
パワーアップ！ラブティアエブリディ！サマー！
新しい力でラブティアをパワーアップ！
ラブティアパワーアップカードセットファイル！
さらに、新しい形態が・・・？
♪～毎日歌って踊ろう！
友達と一緒に遊ぼう！
毎日を～楽し、も、う～！！
エブリバディ！
あなたの夢は何？
つらいこともあるかもしれない
それでも負けないために
歌って（歌って）
踊って（踊って）
毎日楽しもう！
勉強はつらいかな？
でもゲームだと思えば楽しい！
毎日楽しんで勉強して経験値貯めてテストという名のボス戦だ！
君ならきっとハイスコア！
体育はつらいかな？
でもゲームだと思えば楽しい！
毎日楽しんで運動して経験値貯めて運動会という名のボス戦だ！
君ならきっと一番さ！
さぁ、楽しくなってきた～！
どんなつらいことも楽しもう！
歌って（歌って）
踊って（踊って）
毎日楽しもう！
つらいことも楽しんじゃおう！
ラヴティア、エブリバディ～・ィ～！！
私は様々なことをやってみると決意し、
とりあえず泳弧さんの真似をっ！！
第１１話泳弧さんの人生への問答！
誕生！ラブティアスペイントローラー！！
次回も、ラヴティア、エブリバディ～！！
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ラブティアエブリバディ！！／１０
