バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

マグナムサッカー/20

マグナムサッカー 20
 
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 20
 
 俺はそんなゴールの様子をおもわず口を唖然と開け呆然と見つめていた・・・
 だが、右の拳を思い切り握り直す!
 まだ最初の一ポイント目に過ぎない!
 俺が気を取り直す間にもゴールキーパーがボールを投げ、そこにバギーが照準を合わせる!
 確かに、真正面からガンパワーで勝つことは不可能だろう、しかし!!
 バギーの射線、ボール近くに合わせ、アサルトライフルを放つ!
 射線が交差し、ボールに弾が当たった時はこちらに来るように弾かれる!
 おし!おそらく向こうは自分チームにボールが来るように弾丸を当てたはずだが、
 俺のアサルトライフルの銃弾がいくつもの弾丸の軌道を狂わせ、
 ボールをこちら側に引き寄せた!!
 ある種運頼みの方法だが、実力が上の相手に運頼みまで持っていけるのは心強いものだ!!
 俺はボールを取りドリブル!
 銃弾の雨が止まる、だが、敵の選手は来ない、
 となると・・・
 俺は上を見てボールを思い切り前上に出すように蹴り出す!
 そこに来たのは戦闘機より発射されたミサイル!
 俺が上を見たのは戦闘機の位置を見るため、
 そして、俺の読み通りの位置、俺とボールの間に位置にミサイルが来て、
 俺が伏せる間にミサイルがボールを吹き飛ばし
 
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