バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

ベイ四駆、円駆!!/20

ベイ四駆、円駆!! 20
 
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第20話 決勝戦の最後通知
 
 全員が走り終わり、コースの周りは一気に静かになる・・・
 「それでは、予選順位の発表だー!!」
 コース左横の、画面を後ろに持つ小さめの橙の舞台の上のリングダッシャーのマイクと周囲の柱付き四方向メガホン通した声に、
 周りに一気に緊張が走る!!
 「1位、鋭牙氷聖!!」
 やはり、予選順位1位は氷聖か!
 「2位、磁界噛切!!」
 「は、当然だ」
 左手の方から噛切の少しめんどくさそうな声が聞こえた、
 腕を組んで立ち、リングダッシャーの方を見ている
 自信たっぷりだなあいつ・・・
 「3位、貫木蛇色!!」
 「うおっし!」
 後ろから蛇色の声、座りながらも、右ひじを引いてガッツポーズしていた
 あいつもタイム面では優秀、当然の結果か・・・
 「4位、振子卵貴地!!」
 「うおっしゃぁ!!」
 「きゃー!卵貴地様ー!!」
 右手の方から卵貴地と黄色い声援が聞こえてきた、
 見ると、卵貴地が後ろのファンの人だかりに右手を上げ
 「みんな、ありがとー!!」
 と、声援にこたえている
 ・・・そういえば、アイドルだったっけ、あいつ・・・
 さて、最後の発表だ・・・
 これで落ちれば・・・みんなと戦えもせず終わる・・・
 そんなの・・・嫌だ!!
 全力でやったから後悔は無いけど、純粋に・・・嫌だ!!
 「それでは決勝戦最後の進出者、第5位・・・鋼新速!!」
 「やったぁああああああ!!」
 最後の発表で、俺は両腕構えたガッツポーズで思わず叫んでいた・・・
 「それでは6位以下は・・・」
 リングダッシャーのマイクとメガホン付きの声もかき消すぐらい大声で・・・
 
カスタマイズステッカーゴールド&シルバー カスタマイズパーツ07
はさみで切り取って君のマシンに付け、
周りの注目を集めよう!!
エンクレーシングスタンダード、カスタマイズパーツ07、カスタマイズステッカーゴールド&シルバー
 
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