オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

旅の日々と騒動の日々と・・・ ダブモン!!10話/24

旅の日々と騒動の日々と・・・ ダブモン!!10話24
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 
f:id:OirenW:20200520205831p:plain
 
 「待て!この先にある剣を目にしようというものか!」
 剣ねぇ・・・森の中の道、次の街まですぐだろうとたかをくくり、結局深夜まで歩き通していた私達に、
 その光輝くシルエットを持つ筋骨隆々な何かは右手を前に出して止めるしぐさをしつつ話しかけてきたのだった・・・
 「なんか、取ってつけたような・・・」
 「この先は我らの領域なり、教会にも認められておるが故、この先に行くのはまかりならん!」
 「そういえばこの先は・・・」カンテーラが何かを言い出す
 「そこな子供のダブモンよ、その先を言うてはならぬぞ!」
 「はぁ・・・」
 カンテーラが言いかけた何かを急いで止める光輝く何か・・・たぶんダブモン・・・
 「もしもこの先に進みたくば私を倒してゆくがよい、我は強度4を超えるつわもの、おぬしたちを、あ、返り討ちにしてくれよう!!」
 しっかしな・・・
 「なんかむかつくわこいつ・・・」
 「同族嫌悪ですかね」
 「違うわぁ!!」
 左隣のウィルピーの呆れたような声に思わず大声を出すこの私、
 そんな中で良星がその光に向かって
 「見たところ、光属性か、デッキケースも戻ったことだし・・・カンテーラ?」
 「ええ・・・まぁ、やれというなら・・・」
 「あたしが行く」
 思わず口に出していた
 「へ・・・?」
 「ちょっと?」
 「大丈夫?」
 右横の三バカの言葉をしり目に私は光に向かって一歩前に出て言い募る
 「こんな奴と同族にされちゃたまらないわよ、ウィルピー、しっかりと私とこいつの違いを体に刻みなさい」
 「前線に出るのは私なんですが・・・ま、いいでしょ、思う存分相手になりましょう!!」
 ウィルピーが前に出る中で、デッキケースを前に出し、私たちは戦いに臨む!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――