ニューロンズ:AI 22
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22
電脳世界では、いぬけんの右爪の一閃でAI達が消える、そこでエクサスが対峙する、
しかし、いぬけんがエクサスに対して憎しみを込めたように睨め付ける
「貴様、エクサスと言ったか、ここ最近のウィルス事件を解決してきた有象無象の一人・・・!」
「そうだ!そして、この事件を解決する、お前を捕まえて!!」
いぬけんの表情が悔しさを込めたかのように白い歯を見せ食いしばる
「黙れ、私はつかまらん、我々こそが国だからだ!!」
「まだそんなことを!セイザ!!」
「まずは牽制!」
衛星からの銃撃!しかし、いぬけんはひるむどころか避けるそぶりすら見せない、まさか、全く効かない、どころか、いぬけんは一気にこっちに近づく!?
「はっ!!」
その爪で切り裂いてくる!!
ジャンプで避けるも、その衝撃波が周りに広がる!?
そこにイワーガが遠距離から飛びパンチを叩き込んでいき、
ヒノッチャが火を、アラクルが光の弾を叩き込んでいく!!
「黙れぇえええ!!」
いぬけんの全身に力滾る雄たけびにも見た一叫が圧倒的なデータの奔流を呼びエクサス達を吹き飛ばし、壁に張り付ける!?
「がぁあああ!!」
「きゃあああ!!」
「マッ!??!!」
「ぐわぁああ!!」
エクサスアラクルイワーガヒノッチャみんな動けない、ええい!スキャン!!
出てきたのは・・・、意志?キズナ・・・?
とにかく、混ぜて、転送!!
エクサスの姿が変わって行く、頭から、首に下口部が来るように全身に大型の犬の頭からの毛皮を纏い、鋭い爪を四肢に持ち、二足歩行の狼のようにつま先で立っていて、両手の平を力込め広げ、
体には宇宙と星座が書かれたプレート、
手足首と頭に同じ感じのリングが付いている・・・
「エクサス・カントリードッグバスター!!」
が、いぬけんの勢いは変わらず、エクサスを睨め付ける
「馬鹿め、国のデータはお前には使いこなせない!!」
「そう、俺一人なら・・・な!!」
そう、アラクルが、イワーガが、ヒノッチャが、
目の前に出た光のキーボードをたたいてデータ解析して援護してくれてる!
いぬけんもそれに気づき驚愕したのか大きく目を見開き
「なんだと!?」
「行くぞ!!」
エクサスが駆ける!その風圧だけで辺りが吹き飛ぶ!
いぬけんも対して駆け、辺りを吹き飛ばす!
その右爪を伸ばし、互いに叩きつける!
ぶつけ合う衝撃が当たりを震わせる!
「仲間に頼るならこれなら!!」
いぬけんがいきなりアラクルに吠え、咆哮弾を発射!
が、アラクルの前に光の弾が生まれ、アラクルを守る!!
「アラクル、大丈夫!」
「うん!ありがとう、アミ!」
アミが咄嗟に守る!その声を聞いたいぬけんが悔しさにか両眉尻がつり上がる
「おのれ!!」
「あきらめろ!!」
エクサスの右爪がいぬけんを吹き飛ばし、そのまま、右爪から光とデータの塊が伸び、一本の剣と化す!
再度駆けるエクサス!!
「でりゃああああ!!」
「はっ!」
いぬけんが出した手の平から現れ拡大したのは青い透明な盾、いや、画面が出したデータを見るに強固で重装なデータの盾か!?
盾が剣を受け止め、データの欠片が電撃のようにあたりに広がる!?
「こいつを突破することなどできない!!」
残念
後ろから衛星で銃撃を撃ち込む!
が、銃撃が当たったにも関わらずいぬけんは変わらず吠える!
「この程度!」
「だが、お前を助けるものはもういない!!」さらにデータが電撃となって放電し
盾を剣が斬り裂いていく・・・
目を見開き驚くいぬけん
「ば・・・ばかな・・・?ほんの少し注意が散っただけで・・・」
「お前を助けるものはもういないということだ!!」
エクサスが一気に盾ごといぬけんを斬る!
「ば・・・馬鹿なぁああああ!!」
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※この記事は検索エンジン向けタイトルとソーシャルメディア向けタイトルにAIタイトルもしくはそれを調整したものを採用しています