バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

ニューロンズ:AI/21

ニューロンズ:AI 21
 
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 21
 
 周りの混乱に乗じ、議事堂へと進む、
 「電脳世界はとんでもないことになってるぞ」
 「テンプルAIのコピーが一般AIとやり合ってる、カオスだわ」
 「一般AI達の目的は?」
 「ここや官邸に記録されている機密情報だろう」
 周りの人々から声が聞こえる
 確かに、ここの政権、カルトとの関係があったり評判悪かったからなぁ・・・
 「ウィルスを故意にばらまいたりしていたしな」
 「俺達の目的はあくまでウィルスばらまき事件の主犯を見つけ出すことだ」
 傍の投影画面からのエクサスの声に、赤じゅうたん轢かれた議事堂入口から左の衆議院方向に廊下を走りながら応える
 出来れば、警察に引き渡したいが、出来ないなら周りに公表するしかない、この暴動の中で・・・な・・・
 「おい!どうなってる!!」
 体格が良くきちんとスーツを着こなすボディガードであろう人達が一般市民に襲われ、その中でボディガードの達の中から出てくる人一人、赤ネクタイでスーツを着たオールバックの初老の男性、
 そこで画面内に写り見つかるいぬけん一体、
 「見つけた!」
 「黙れぇ!!」
 
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※この記事は検索エンジン向けタイトルとソーシャルメディア向けタイトルにAIタイトルもしくはそれを調整したものを採用しています