バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

決戦!!VSアグニス&ネクロス!! ダブモン!!26話/02

決戦!!VSアグニス&ネクロス!! ダブモン!!26話02
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 


 
 2
 
 本当にいるのかアグニス?
 左の夕から闇が迫る中、はやる気持ちを抑え、村のような町を背に森中の道を俺達は走っていた、
 「そんなに焦んなくても会えるって」
 頭に乗っているカンテーラが言う
 「それよりも適切な休憩の方が大事だぞ?会った時に体力切れなんて起こしておきたくないだろ?」
 「さんせー!もう疲れて来たわよ!!」
 一番後ろにいる四葉が叫ぶ、もう少しで魔王城、城下町近くの宿場町・・・
 森の道の向こうには街で囲まれた魔王城であろう城がおぼろげながら見える、
 だが、どこかで見たようなシルエットなのは気のせいか?
 その道中には宿場町であろう小さな町と周りに広がる森も・・・
 「カンテーラ、信じるぞ?」
 俺の口は一人でに話していた・・・
 「りょーかい、必要な時はすぐに呼びますって・・・」
 カンテーラの少し呆れが混じったその言葉に俺達は足を止め、辺りで思い思いに座り込み、休憩を取り始めた・・・
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――