バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

より暗い道、暮れへの道か夜明けへの道か・・・ ダブモン!!25話/06

より暗い道、暮れへの道か夜明けへの道か・・・ ダブモン!!25話06
 
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 なおさら前に出てきたのは黒く丸い仮面をかぶっりそりローブで体を覆った大人だが少し腰が前に曲がった魔族、
 「おお!あんたの持っている魔道具、感じたことのない魔力を放っているぞ!それにパートナーのダブモンもおる!」
 大きく感心するような声、声の感じはおじいさんだが・・・
 どうやら、視線は良星が首にかけている魔道具、緑の球体に三方向にリングが巻かれている魔道具で、私達の正体を隠すために使っている魔道具に行って言いながらカンテーラに行って・・・
 「なんだよおい・・・」
 その間にも良星が後ろず去り困惑する・・・
 と、仮面の魔族が唐突に良星の顔を真正面から見て
 「どうじゃ?あんた、今年のお祭りの魔王様の奉納のカードバトルをやって見んか?」
 魔王!?
 
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