カードゲームライトノベル Ｗカードフュージョン１３話 急襲、キューブフィアーザー！守れ、牧場！！２
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「また色々あったなぁ・・・」
「おかげでまたカードが手に入ったな！」
まぁ、確かに戦力増強だけどね・・・ここに来るまでにまた変なとこ色々通ったっけ、色々センサーが狂うとかで、一つ目が岩雲霞って場所、
道があったからよかったものの、何でも徳の高いのが道を作ったとかなんとか看板に書かれてたっけ、
カードの効果としては相手の手札しだいでパワーを下げれる効果か、相手のチャージゾーンにカードないと使えないのがネックだな・・・
で、二つ目が蜃陽炎ってところ、視界が歪んでないのに視界が歪んでんような感覚に襲われんのわけわかんない、
こっちは別のが道を切り開いたらしい、っていうか、こんなのが続いてるからあの地域に近づく人も機械も元は少なかったと、こちらもまたそこの別の看板に、
カードの性能としては、先ほどのカードの効果のみを極端に発動しやすくしたものと言っていいだろう、
その分、効果量としては少なめだ、使い手の資質が試される
最後に霧氷輪、ここだけ最近になってできたとかなんとか、なんでだろ
一度見た限りでは、山の上に輪となって突き出た氷が色々な音を発していたと言っていい、
その冥から天にかけての響きは、さしもの僕もカーディンもなぜか早く立ち去らねばという気分になった、
カードとしては、先ほど二枚のイクイップ版といったところか、
効果は発動しづらくなっているものの、パワーが上がる上に効果量を考えれば十分だと思う
ってな具合にいろいろあったし・・・
ってあれ？先の方に緑が見えてきた、さらにその先には、柵と動物と建物・・・？
もしかして・・・牧場！？
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
