札使いどもが夢の跡 ダブモン!!28話22
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22
「リチャージ」
「リチャージ」
「ドロー」
「ドロー」
「セット」
「セット」
「オープン!」
「オープン!」
「エレメンタルリライニイン、オーブカードだぜ!!」
「ならばこちらから、ホピパル」
「ダブモンNo.485、未知土地への登山道具検品員、ホピパル」
青年の前に木の葉の水晶を体に鱗のように付けた四足の細い蛙のような存在が現れる!!
対し、俺の山札が俺の方を向き巻物のように右から左に流れ・・・
人差し指でカードを1枚指定!
「これだ!!」
「ダブモンNo.22イィィィイイエェェェックス!勝利への案内屋ァ カンテーラァアアア・ビクトリーィィィィイイ!!」
「おおっし!」
カンテーラが前に出て暗黒の球体に包まれ、
左上に両刃の刃が出て来て、球体を交差するように斬り裂いて砕き弾けさせ、中から昏き存在が現れる、
それは、カンテーラが成長したような姿、
身長が伸びて頭部斜め上右側に紡錘形三日月形の飾り、右手に刃を伸ばし、左手に黄色のカンテラを持つ
「一番戦闘!!」
「一番戦闘!!」
パワー4000のカンテーラとパワー3700のフェアリュリンが空を飛び、フェアリュリンが大きく息を吸い、光の吹雪を吐く!
「それなら!」
勢い良く前に出したカンテラからの火炎放射!だが、光の吹雪は止まらない!
剣で切りさこうとするもやっぱり止まらずカンテーラに吹き付ける!
「いててて!!なろ!」
右腕で自身をかばい痛がりから右腕を振るい反転させる勢いで刃が闇に包まれる!
「これなら!」
闇を纏った剣が半袈裟懸けに振るわれようやく光の吹雪が斬り裂かれる!
しかし、闇の勢いも衰える!
「この!」
それを気合で復旧させ光の吹雪を剣で袈裟懸け反袈裟懸けと幾度も斬り裂きながらフェアリュリンに迫る!!
フェアリュリンが光の吹雪で止まらないと分かったのか、
翼羽ばたかせ、体を右にまわし尻尾を鞭のように振るって来る!
「っち、」
カンテーラが上に飛びつつ上段より斬りつけていく!
「『マルチアブリスパワーエレメンタルでパワー逆転!!』」
「『マルチエレメンタルパワーで相殺』」
「『だけど、マルチクリスブパワーエレメンタル!!』」
「『マルチグルアリクパワーエレメンタルで相殺!』」
「『マルチプルアブリスパワーエレメンタル!!』」
「『相殺!マルチプルエレメンタルパワー!!』」
「『マルチプルアリタスパワーエレメンタル!』」
「『相殺!マルチバルエレメンタルパワー!!』」
「『マルチクリスアブリスパワーエレメンタル!!』」
「『相殺!マルチパーシングエレメンタルパワー』」
さらには最後の手札を見せてくる!!
「『ハンド!マルチアブリスラパワーエレメンタル!!』」
ならこっちも手札から右手で一枚引いて見せる!!
「『相殺!闇から見えるフラッシュエレメンタル』」
と、青年は手札を戻し、
「『くそ、これで最後だ!マルチクリスイルアブリスパワーエレメンタル!!』」
チャージゾーンのカードを1枚表に!
「『マルチドライブエレメンタルで相殺だ!!』」
こちらもチャージゾーンのカードを1枚表にして宣言を証明!
いきなりフェアリュリンがカンテーラに向けて強めの光の吹雪を吐く!
「ぐっ!」
眩しさで目をつむりながらも無理矢理刃を振り下ろすカンテーラ!
対し、フェアリュリンは体をのけぞらせながら両前足で真剣白刃取り!
拮抗するカンテーラとフェアリュリン・・・
そこでカンテーラがカンテラを向け、フェアリュリンが大口を開ける、
カンテラからの炎、フェアリュリンの光の吹雪!
一瞬の炎と光の交錯、
吹き飛び落ちていくのは、フェアリュリン!!
口を開けていたからそこから炎が入って来たのが敗因か!?
カンテーラの方は向けたカンテラが小さな盾の役割をしてたんだな!
「相棒!!」
俺は思い切り宣言する!
「『カンテーラ・ビクトリーの効果!このカードバトルで勝利する!!』」
「『相殺だ、ホピパル!!』」
左手の手札よりカードを1枚引き思い切り見せる!
「『手札より、オールドシグナル&ニューシグナルを発動、その効果により相殺をホピパルの効果後、カンテーラ・ビクトリーの効果を発動するよう変更する!!』いっけぇえええ!!」
カンテーラが闇を纏った刃を掲げ、フェアリュリンを青年ごと思い切り叩き斬る!!
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※この記事は検索エンジン向けタイトルとソーシャルメディア向けタイトルにAIタイトルもしくはそれを調整したものを採用しています