バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

新事実と目的への手がかり/22 カードゲーム小説WカードFu

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カードゲームライトノベル Wカードフュージョン16 新事実と目的への手がかり22
 
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カード紹介コーナーフュージョン 第16回 ハイメカロード 燐機・荒 ハイメカロード 堤機・率
 
 鋼野 双歩(以後 双歩)「と、言うわけで、カード紹介コーナーです!」
 カーディン(以後 カー)「です!」
 獅子堂 レオン(以後 獅子)「ですじゃない」
 レオリング・メタル(以後 レオ)「グルォ」
 双歩「前回に引き続き、ゲストはレオン君とレオリングです」
 カー「です」
 レオリング「グルォ」
 レオン「レオリングッ!?」
 レオリング「グルォ!?グルォグルォ」
 レオン「釣られたと?本当につられただけなんだな!?」
 レオリング「グルォグルォ」
 レオン「本当なんだな!?」
 レオリング「グルォグルォグルォ」
 双歩「というわけで注意事項行きまーす、このコーナーのキャラクターは本編と一切関係ありません、あらかじめご了承して下さーい」
 双歩「で、今回紹介するカードはこれっ!」
 
名前:ハイメカロード 燐機・荒
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2700
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このターン、セット以外で
        自分と相手のいずれかが
        チャージゾーンにカードを1枚でも置いていた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを100上げる
   ・このターン、相手のモンスターゾーンにいる、
    全てのモンスターのパワーを100下げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:炎
テキスト:これから燃やすべきもの、本当に己が炎を向けし先は、
     あるいは、この炎の使い道は・・・
 
名前:ハイメカロード 堤機・率
種類:M モンスター
コスト:3 パワー:2500
効果の発動タイミング:戦闘前
効果の発動条件:このターン、リチャージ以外で
        自分と相手のいずれかが
        チャージゾーンのカードを1枚でも表から裏に返していた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを200上げる
   ・このターン、相手のモンスターゾーンにいる、
    全てのモンスターのパワーを100下げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:土
テキスト:信じたものがために、
     今、その力を振るう
 
 レオン「僕が文句を言いたかったのはだな、この二体と僕は何の関係も無いのだが・・・」
 双歩「ないの?」
 レオン「ない」
 双歩「・・・それじゃあ効果の説明に行きましょうか」
 レオン「そうだな」
 カー「何の発展も無かった!?」
 レオリング「グルォッ!?」
 双歩「まずはハイメカロード 燐機・荒の方です」
 双歩「とはいううものの、パワーが高い代償か、発動条件も厳しく、効果も強いとは言えない」
 レオン「しかし、発動さえできれば、このパワーだ、同コスト帯で勝てる者はおるまい、発動条件を満たしているなら、相手の効果を相殺することを視野に入れ、うまく効果を使ってほしい」
 双歩「じゃあ次はハイメカロード 堤機・率!」
 レオン「これも、条件は厳しいが、さっきのよりかは幾分かましだな、効果量も高い」
 双歩「その分パワーが落ちてるけどね、でも戦闘前で、発動条件がこれなら強いんじゃない?」
 レオン「確かにな、さっきのカードもそうだが、戦闘前なら条件を満たしていればいつでも発動できるというのも強い」
 双歩「いつでも発動が効くならその分相殺で牽制が効くもんね」
 レオン「その通りだ」
 レオリング「グルォグルォ」
 レオン「だがさっきも言ったように、僕にこの二体と関係は無い」
 双歩「ないの?」
 レオン「ない」
 双歩「・・・それじゃあ、そろそろ終わりましょうか?」
 レオン「そうだな」
 カー「やっぱり何の発展も無かった!?」
 レオリング「グルォッ!?」
 双歩「と、いうわけで、改めて、Wカードフュージョン17話 メインサーバの元、現れしエンジニアに、続く!!」
 レオン「しつこいようだが、何の関係も無い」
 双歩「ないのか~?」
 レオン「ないっ!」
 カー「結局何の発展も無かったぁあああああ!?」
 レオリング「グルォオオオオオオオオオッ!?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 双歩「映命さん、もう一つ、やらなきゃいけないことができちゃった、君はもう大丈夫だと思うけど、でも、もう少しで、必ず、帰るからね・・・」
 
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