オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

新事実と目的への手がかり/20 カードゲーム小説WカードFu

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カードゲームライトノベル Wカードフュージョン16 新事実と目的への手がかり20
 
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 リュッケンの斬撃が収まったと思ったら、今度はリュッケンの全身から炎が吹き出てきた!
 ええい、とうとう来るか!!
 と、画面にライフカードをとれって?
 さっきのダメージ判定か!ええい、こんな時に・・・
 ともかく、真ん中に残った最後のカードを取るっ!出てきたのは、飛び出し、キット、ニンジャ!!
 ぶんっ!
 アリスがとっさに放った傘を振りかぶった左肩から反対側への衝撃波、
 それをレオン君はライフカードを取りながらの右手の一撃で吹き飛ばす!!
 が、その右手は、手の平が炭化しているように見えるが・・・
 次いで、僕は右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返し、
 レオン君もアリスの突き出した傘を右肩の方に首を傾けつつ右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返して
 「リチャージ!」
 「リチャージ!」
 リュッケンが炎にまみれる中で、右手で山札の一番上のカードを引き
 と、レオン君の方も右足をアリスに振り回しながら右手を山札の一番上にかけ
 「ドロー!」
 「ドロー!」
 今僕が引いたのは・・・これは・・・!
 急いでそれをチャージゾーンに裏側表示で置きながら、右手で左手の手札から一枚引き、1番の場所に裏側で置いて
 と、レオン君の方もアリスの傘の振り回しの衝撃波を真上に跳躍して避けながら右手で左手の手札から一枚引きチャージゾーンに裏側で置いて、さらに、もう一枚引いて1番に裏側で置き
 リュッケンの炎が球体状になって弾けようとする中で
 「セット!」
 「セット!」
 リュッケンの炎が弾け、
 アリスが傘を真上に付き出す、
 その中で、僕が右手で1番に置いたカードを表にすると、
 レオン君の方も1番に裏側表示で置いたカードを表にしたっ!
 「オープン!」
 「オープン!」
 「レオ・メタル・フュージョナー!!」
 「レオリング・メタル!!」
 オーバー!!オーバー!!オーバー!!オーバー!!
 緑の画面が黒と入れ替わり点滅する赤に染まり、左右からOVERの白文字が左右からいくつも流れて行く、
 とレオン君の方を見ると、レオン君も赤と黒に点滅する画面の方を見ている、どうやら同じ現象が起こっているようだ、
 そして、リュッケンの炎が弾け、辺りに火炎がまき散らされる!
 「双歩!私の後ろに!」
 慌ててVカーディンの後ろに移動し、Vカーディンも僕の前に出てきた、
 炎が弾け、向こうから煉獄の人狼が現れる、
 炎の朱に染まった全身の毛皮、装備を全て無に帰し、体中から炎が揺らめき立っていて、緑の瞳でギラつく様にVカーディンの方を見据え
 「行くぜおらぁ!」
 リュッケンがVカーディンの元に走り出す
 「ぐっ・・・!」
 一方、レオン君がその右手でアリスの傘を掴みながらアリスに右足で蹴って行く!
 が、アリスが右足を床を擦るように振り上げると、その右足から炎が尾を引きながら右足に付いていく!何かの仕掛けを右足に仕込んでいたか!?
 その右足がレオン君の右足にぶつかる!
 「ぐっ!」
 その右足の方が強かったか、吹っ飛び、一回転しながら向こうの方で着地するレオン君、
 そして、炎が噴き出したと同時に周りを火の粉が舞いだし、炎がアリスを右足から染め上げて行く、
 炎が行き過ぎる、その炎によって靴が真っ赤に染まりながら足に濃赤のタイツを出現させていき、ドレスにその火が燃えうつり、ドレスも紅に染め上げて行き、
 ドレスの胸元には炎が何かが結ばれる形と燃ゆり、炎が行き過ぎた後に、赤い宝石を頂く真っ赤なリボンが出現し、傘にも燃え移って紅に染め上げ、手には炎が黄色いリボンで結んだ赤の手袋の形に包み染め上げ、口元に赤い口紅を付けたように変化させ、
 頭に右側に頭とリボンに掛かる赤い宝石の付いた金のティアラを炎がその形に炎を燃やしながら行き過ぎたその後に出現させて、炎は頭のリボンの先まで行きすぎ端から少し燃え上がるように宙に舞い消え、
 レオン君の方に赤い瞳を開く
 「ほう・・・それが君の・・・双歩君!」
 「わかってる!コストの見せ合い!」
 右手でチャージゾーンのカードを四枚前に出すと、レオン君がチャージゾーンのカードを一枚前に出してきた!!
 まずは、レオン君が表にしたカード!
 獅子インフィクト!!フルメタリングインフィクト!!か、
 そして、僕が表にしたカード!!
 バトルマシンズ カーディン カーモード、マシンクールウインド、マシンスパークグリリアス、それに・・・
 それじゃあ、行くぞ!
 右手で1番と2番のカードを持ってトラッシュに置き、前に出したカードの一枚を1番の場所に置き、
 と、リュッケンの方の画面にカードが出てきた!
 「強度、4.11超獣爪牙狼 リュッケン・レヒトリンク・オーバー」
 画面から声が響き、続けて、アリスの方でも!
 「強度、4.24アリス・ジュエルラビット・オーバー」
 緑の画面から声が響き、カードが映る、リュッケン 狼拳業義 斬斬斬爪・斬、アリスの弧白兎緊急お呼び出しからこれか、でも・・・
 レオン君の方を向いてこちらを向いたレオン君と共にうなずき合い、正面に向き直り、二人して右手を前に出し、宣言!
 「僕は、ビクトリーカーディンとレオリング・メタルをコストに、レオビクトリーカーディンを召喚!!」
 「僕は、レオリング・メタルと獅子インフィクト!!フルメタリングインフィクト!!をコストにレオ・メタル・フュージョナーを召喚!!」
 と、レオン君がレオリングの方に視線を向け
 「行って来い、レオ!」
 「グルォオオオオオ!!」
 Vカーディンが右手をレオリングにかざす!!
 「超フュージョン合体!!」
 「グルォオォォォォオオオオオ!!」
 「とう!!」
 レオリングが吠え、Vカーディンと共に中間点の宙に跳ぶ!
 そこで、レオリング両の前足と胴の後ろ部分が分離しながら白いパーツが上に飛び出し、
 レオリングの胴後ろ部分と尾が左右と尾の部分に分離し、左右の胴後ろ部分の内側から前の方に黄色いつま先が回転して現れたと思ったら、胴後ろ部全体尾以外が上下反転しつつ、つま先が出た部分が下に来るように回転し、後ろ足の部分が外側に行くように立ち上がり、Vカーディンの両足下と合体!!
 ガシン!!、ガシン!!
 そこで、レオリングの右前足がVカーディンの右前腕に、同時に、左前腕にもレオリングの左前足が付き
 ガシャン!!、ガシャン!!
 さらに、前胴部の後ろ部分が顔部分を残しつつ左右にスライドして別れ、外装部分のみ顔を中心として左右に開くような形となり、スライドし外装が開いた部分に、中央少し上に関節を通す穴が開いた白い内部を見せ、
 刹那、Vカーディンの両腕部分も両肩付け根から左右に分離し、Vカーディンの頭がパトライトごと上に上がり羽の部分が収納され、
 そのVカーディンの胸部にレオリングの顔部分が付く!
 ズガァン!!
 「グルォオオオオオ!!」
 レオリングが吠え声を上げつつ、Vカーディンの両腕が元に戻るように、レオリングの胴部顔後ろ外側の垂直の部分外側まで来て、穴の部分から隙間なく接合、機械の関節を穴から繋げて
 ガシィン!!、ガシィン!!
 レオリングの尾の部分が先端とそれ以外に分離し、Vカーディンの剣の先端と柄の先にそれぞれ付く!
 パシィィイイン!!
 白銀の両刃剣の先端に金のパーツが付くかっこうとなりながら、さらに、レオリングから跳んで行った白いパーツが降ってきて、カーディンの頭に覆いかぶさり、パトライトの部分を額に持ってくるようにパトライトの下の空洞にカーディンの頭を下げる!
 バシィイイン!!
 そして、そのまま額のVVのパトライトをピーポーパーポーと光らせ、鳴らしながら着地!!
 ズドォオオオオン!!
 その右手の剣を両手で持ち、体の下前に構え
 「レオッ!!」
 今度は剣を上に構え
 「ビィクトリーィイイイ!!」
 両腕を交差させながら思い切り外に出し、展開しつつ
 「カァーディィイイイイン!!」
 「グルォオオォォオオオォォォオオオオ!!」
 叫び、吠える!!
 「さらに僕はレオビクトリーカーディンの召喚効果、超合体適応!!を発動!!」
 「さらに僕はレオ・メタル・フュージョナーの召喚効果、合体適応・獅子を発動!!」
 これで僕とレオン君のリサイクルとスマッシュカードがレオビクトリーカーディンに届く!!
 「来やがったか!一度相まみえてみたいと思ってたぜぇ!」
 リュッケンが走り出し、その右手の熱爪を振り下ろす!前回はあれに剣を熱し斬られたものだが・・・
 「はっ!」
 レオビクトリーカーディン、LVカーディンがまともに剣で受けに回った!
 しかし、ものの見事に受け止める!
 「っく、馬鹿なっ!?」
 「グルォオオオオオオ!!」
 「レオリング!?貴様の力か!!」
 レオリングの咆哮に何かを察するリュッケン、一旦後ろに引く、が、LVカーディンは追って走り出す!
 「逃さない!」
 「グルォオオオ!」
 「さて・・・」
 アリスの前の陣から光と炎があふれ出し、そこにアリスが両手をゆっくりと突っ込む!
 そして、中から、今度は炎まといし光の弓矢を取り出した、と同時に、あふれ出した光と炎はその弓矢に収束し、
 アリスはその弓矢を引き絞り、先ほどの矢と同じほどに力を増大、肥大化させ
 「はっ!!」
 豪砲の気合と共にレオン君の方に放つ!と見せかけLVカーディンの方に撃ち放った!!さすがにこれは・・・
 「カーディン!後ろ!!」
 「はぁああああ!!」
 LVカーディンは剣を思い切り振り上げて背中に向け、そのまま矢を受け止めた!
 「なっ!?」
 「強い力の流れだ、だが、それゆえに察知しやすい」
 そのまま剣を前に降りおろし、その勢いで矢を弾く!矢は空中で爆発!!剣はそのままリュッケンに肉薄し
 「はっ!」
 リュッケンはその両手の爪を交差させ剣を受け止める、がっ!
 「でりゃあああ!!」
 そのままリュッケンを押し切り、吹っ飛ばす!!
 リュッケンの爪には剣で受けた切れ目が入っている、おそらく、すべて斬られる前に引いたのだろう
 「化け物か、こいつはっ!?」
 「化け物ではない、レオビクトリーカーディンだ!!」
 「グルォオオオォオオオオ!!」
 「双歩君、出し惜しみは無しだ!」
 「いいよ、やったげる!!」
 右手でチャージゾーンのカードを二枚表に!
 「僕はバトルマシンズブースト Voを発動!!バトルマシンズブーストをコストに、レオビクトリーカーディンのパワーを1200上げる!!」
 LVカーディンが一気にレオリングに肉薄!
 「ちょっ・・・」
 慌てて構えつつ右足を振り上げるリュッケン!
 ズゴッ!まともにLVカーディンに当たったっ!?
 「それで?」
 「なっ・・・」
 リュッケンの目が見開かれる、今のカーディンにはその程度の攻撃は避ける必要性すらないっ!!
 LVカーディンがすくい上げるように剣を振るう!
 「くそっ!!」
 リュッケンはあわてて後ろに跳ぶが、左手の爪を切り裂かれる
 「はあっ!」
 今度は左手の方から声!?
 見ると、アリスが炎と光の矢をレオン君に向かって放っている所だった!これをレオン君が上に跳んで避け、その間にもアリスが弓矢に力を溜め肥大化させていく、
 と、レオン君が右手でチャージゾーンのカードを一枚表にし、トラッシュのカードを二枚横にして
 「次は僕の番だ!フルメタルレオの真咆哮を発動!!コストには獅子カノン!!パワーキャノンボール!!と獅子インフィクト!!フルメタリングインフィクト!!を指定!!」
 LVカーディンが両腕を体の前で交差させて力を溜め、アリスに向かって思い切り介抱する!!
 「グルォオオオオオオ!!」
 咆哮で炎と光の矢が思い切り爆発する!!
 ドガァアアアン!
 「なぁっ!?」
 アリスが驚いている間にも、LVカーディンが突進!その剣を振り下ろす!
 「くっ!」
 慌てて後ろに跳ぶも、その右足に、剣の先がかする!
 「きゃ!」
 「レオン君!行かせてもらうよ!」
 「ああ!行ってくれ!!」
 トラッシュのカードを二枚、右手で横にし、
 「僕はレオビクトリーカーディンの効果を発動!!」
 「させない!!」
 アリスが渾身の傘の一振りで衝撃波を生み、僕に撃ってくる!
 画面に相殺判定!?確かにLVカーディンの横抜けたけど、でも!
 僕は左手の手札から一枚引いて前に出し、宣言!
 「僕はインテリジェンス オールド&ニューを発動!弧白兎 抱えて抱えて逃走劇の後にレオビクトリーカーディンの効果を発動する!」
 そして、レオン君がやったように、上に跳躍して、衝撃波に乗り、再度跳躍!!
 そこから着地!
 ・・・意外とできるもんだなこれ、ちょっと足が痛いけど、さぁ、今度こそ一気に行くよ!!
 両手をまとめ、上に振り上げ
 「鋼の意志よ、電子の魂よ、生への願いよ!!今、勝利を導け!!僕とカーディンとレオン君とレオリングと、僕達みんなに勝利をっ!!レオビクトリーカーディンの効果発動!!レオビクトリースラッシュ!!」思い切り振り下ろす!!
 「グルォオオオォォォオオオ!!」
 レオリングの方向が響き渡り、壁に反響し、ビリビリした衝撃が伝わる!
 「でぇえい!」
 そこでLVカーディンが思いきり剣を振り抜くと、そこにいたアリスが吹っ飛び、地に転がる!
 アリスが避けない!?この咆哮、相手を動けなくする効果でもあるのかっ!?
 そのまま今度はLVカーディンがリュッケンの方に向き、走り出す!
 「こなくそぉおおおぉおおお!!」
 応ずるようにリュッケンが痺れたように動きを遅くしながらも走り出し、その右拳をLVカーディンに叩き付ける!
 ズン!
 だが、LVカーディンには効いていない!
 「だりゃあああああ!!」
 続けて左拳が繰り出される!
 ガズン!
 が、やはりLVカーディンには効かない!
 その後両の拳が、右、左、右、左、右、左、右、左と執拗に繰り出されるが、LVカーディンには一向に聞いていない、
 そして、スタミナが切れたのかぜぇぜぇという吐息の元に動きを止め
 「それまでか、なら、こちらから行くぞ!!」
 「グルォオオオオオ!!」
 「ぐわっ!!」
 リュッケンがひるみ、その動きが完全に止まる!!
 「はぁあああああ!!」
 そこにLVカーディンが前進しつつの剣を振り下ろし
 「がぁああああああ!!」
 同時にリュッケンも動きが鈍いながら、残った右の爪を振り上げ、一気に前進しつつ降り下ろす!!
 交差する、剣と爪!LVカーディンとリュッケン!!
 ・・・今回はLVカーディンはまったく傷つかなかった・・・
 逆に、リュッケンは残った右手の爪が全て斬られ落ち
 カラン、カラン、カラコロ、カラン
 冷たい音を響かせながらリュッケンの体に袈裟懸けの光が入って行き
 「そんな・・・まさか・・・ここまでとは・・・」
 光が次第に増大していく・・・!!
 「がぁああああああ!!」
 ドッガアアアアアアアン!!
次へ
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