騎士とリザードと案内屋の相棒・・・ ダブモン!!22話07
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「リチャージ!」
「リチャージ!」
「セット!」
「セット!」
「オープン!!」
「オープン!!」
「ネツジンチョウ!」
「グリブレイ!」
「ダブモンNo.210、熱刃の鍛造加熱設備制御員、ネツジンチョウ」
「ダブモンNo.31、生命の壊し屋、グリブレイ」
俺の前に風の球が降ってきて着弾、爆発!
風の球の爆発で着弾地点に嵐が巻き起こり、嵐が縦に切り裂かれ、刃角付きのグリフォンが出現!
表茶色裏白色の翼を羽ばたかせ、白い鷲の頭を茶色の体に持って獅子の体の後部、
頭には黄色いくちばし、黄色い前足を持ち、その額には透明と言っていいほどの透明度を持つ中ほどが少し四光星にふくらんだ両刃の刃を持っている、
向こうの前に木の葉代わりに鱗を大翼開きまき散らしながら鱗で体を覆い赤いとさかに白い腹部持つ鳥が現れる、
しかし、その首には、首輪にマシンアームの様な火の腕があり、その先には刀の刃の様な火の刀身があった・・
「僕は『グリブレイのコストにウッドリーフエレメンタルとウッドリーフフォースエレメンタルとウッドフレイスエレメンタルを指定!!』」
「『フレイムファイアエレメンタルとフレイムファイアバァニングエレメンタルとバァニングバーンアップエレメンタルだ!!バァニングバーンアップエレメンタルの効果でネツジンチョウのパワーを100上げグリブレイのパワーを100下げさせてもらうぜ!!』」
な!?
「行くぜ!1番戦闘!!」
「1番戦闘だ!!」
俺は戸惑いながらも返す!
と、
グリブレイとネツジンチョウが翼はためかせ一気に近づく!!
そのままそれぞれの刃を振り上げ叩きつける!
火花が散り、始まるつばぜり合い・・・!
互いにジリジリと緊迫感が増しながら押し合う・・・
そこで両者大きく翼を前方に向かって羽ばたかせた!?
グリブレイの翼から出た風と、
ネツジンチョウの翼から出た炎が、
中央で混ざり合い火災旋風と化す!!
さすがにつばぜり合いは吹き飛ばされ距離が取られる・・・
と思ったら、今度はグリブレイが大きく縦に、
ネツジンチョウが大きく横に刃を振るい、
火災旋風が十字に斬り裂かれ消え去る・・・
そこで振り下ろした下からネツジンチョウの首元に角刃を突きつけていくグリブレイ!
「『ここでネツジンチョウの効果!グリブレイのパワーを100下げ、倒すぜ!!』」
が、ネツジンチョウはそれを首輪で受けながら、グリブレイに右横より炎の刃を突き刺す!
悲鳴を上げるグリブレイ!
グリブレイの突き刺された部分から炎が噴き出しグリブレイが爆発!消滅する・・・
「2番戦闘!!」
そのままの俺の指示にハネンポが翼を懸命に羽ばたかせワナリューに体当たりしていき、
「このお!」
ワナリューの左肩に当たりながらも、ワナリューが右手の銃を振るって追っ払い、
ハネンポが一目散に逃げるように離れる中でワナリューは改めてこちらを見据え
「ターンエンド」
極めて冷静に宣言する
「ターンエンド」
俺は少し気楽に返し
すると、正面のソダマモ、ワナリュー見る正面のソダマモが首を右に向けて横目でこちらを向いて
「大丈夫ですか?」
と言葉を発す
「問題無い問題無いいつものこといつものこと」
それに質問に頭上のカンテーラが右手を振りなどしつつ気楽に答える
カンテーラ、確かに毎回そんな感じだがそういう言い方はちょっと・・・
とにかく、次行くぞ次!!
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