バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

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メインサーバの元、現れしエンジニア/23 カードゲーム小説WカードFu

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カードゲームライトノベル Wカードフュージョン17話 メインサーバーの元、現れしエンジニア23
 
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カード紹介コーナーフュージョン 第17回 カオスエンペラーメカロード 鎧機・震+
 
 鋼野 双歩(以後 双歩)「行くぞ!!」
 カーディン(以後 カー)「ガイキシン!!」
 ガイキシン(以後 ガイ)「来い!鋼野 双歩!!カーディン!!」
 双歩「注意事項!このコーナーのキャラクターは本編と一切関係無し、あらかじめご了承して下さい!」
 双歩「というわけで、今回紹介するカードはこれ!」
 ガイ「さぁ!我の能力を見るがいい!!」
 
名前:カオスエンペラーメカロード 鎧機・震
種類:M モンスター
コスト:6 パワー:6000
召喚条件:自分のトラッシュに
     カテゴリ:メカロードを持つモンスターカードが6枚以上ある時
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このターン、ドロー以外で
        自分と相手のいずれかが
        山札からカードを1枚でも引いていた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスターのパワーを500上げる
   ・このターン、相手のモンスターゾーンにいる、
    全てのモンスターのパワーを200下げる
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:混沌
テキスト:仲間のため、すべてを倒し、すべてを捨て、
     指導者の座に付き、何を思うのか・・・
 
 カー「オープン後タイミング、コスト6、さらに、パワー6000だと?!」
 ガイ「コストが重いのがネックだが、パワー6000、さらに、効果も相殺しずらいオープン後タイミング!!」
 ガイ「さらに、効果自体も全体のパワーを上げ、相手のパワーを下げるという、二つを兼ね備えたもの、シンプルながらもその数値は700と全体効果としてはでかい!!」
 双歩「パワーの上げ下げか・・・それはたしかに」
 カー「ぐっ、確かにシンプルながら強い、だが、そのターンにドロー以外でカードを引いておく必要があるっ!!」
 双歩「さらに、そのコストの高さのおかげで、召喚したターンは発動できるカードがかなり少なかった!!」
 カー「そうだ、そのおかげで勝てた!!」
 ガイ「くははは!甘い、甘いぞ!!ならば、その欠点を克服した、至上のカードを見るがいい!!」
 
名前:オーバーカオスエンペラーメカロード 鎧機・震 超越
種類:OM オーバー
強度:6.66 パワー:6000
召喚条件:チャージゾーン S×6
     トラッシュ M×6
     両方全て、カテゴリ:メカロードを持っている
オーバードライブ条件:
オーバードライブ時発動:
効果の発動タイミング:オープン後
効果の発動条件:このターン、
        自分と相手のいずれかが
        山札からカードを1枚でも引いていた時
効果:このターン、自分のモンスターゾーンにいる
   全てのモンスター・オーバーのパワーを700上げる
   ・このターン、相手のモンスターゾーンにいる、
    全てのモンスター・オーバーのパワーを300下げる
   ・相手のモンスターゾーンにいるパワー2000
    以下のパワー0以下以外のモンスター・オーバーをトラッシュに送る
カテゴリ1:メカロード カテゴリ2:混沌
テキスト:今、その力を解放する、全力で戦うなど、否、
     迷い一切なく戦うことなど初めてだろう、
     戦いが楽しい、その感情をかのものは初めて得ていた
 
 双歩「こ・・・これは・・・」
 カー「まさしく・・・」
 双歩「オーバー!!」
 カー「オーバー!!」
 ガイ「パワーは同じだが、実質コスト0、さらに効果も強化され、発動しやすくなっている、山札からカードを引く条件にドローそのものも含まれる発ため、実質、条件無しで毎ターン発動出来る!!」
 双歩「だけど、実質コスト0って?どういうこと?」
 ガイ「まさかお前達、O(オー)のコードを持つカードの使い方を知らないのか?」
 双歩「知らない」
 カー「同じく」
 ガイ「だが鋼野 双歩、お前は使っていたではないか、OR(オーブ)のカードを・・・」
 双歩「画面に出てた使い方をそのまま使っただけで実際にはよく・・・」
 ガイ「ならば仕方が無い、我が直々に教えてやろう、いいか、まず、Oのコードを持つカードは、モンスターゾーンに置いて使うものだ」
 カー「質問!」
 ガイ「なんだ!?」
 カー「OSやORもですか?」
 ガイ「その通りだ、OSやORも、Oのコードを持つカードは全てセット時にモンスターゾーンに置くんだ、そうじゃないと効果を発動できないからな、後、チャージゾーンでコストで表にした際は、山札に戻してシャッフルする処理になるから注意だ!」
 双歩「山札に戻すってことは、ハンドカードと同じ・・・?」
 ガイ「その通り、表にするだけで発動出来る、では、話を戻すぞ、セット時にモンスターゾーンに置き、そこで、オープン時に表にする、ここで一旦、向こうのカードのコスト処理を優先させる」
 双歩「コスト処理を?見せ合いとかやらずに、全部?」
 ガイ「そう、向こうがOのコードを持つカードでない限りな、で、Oのコードを持つカードを出した方は、山札から好きなカードを一枚、Oのコードを持つカードを置いた場所と同じ場所に、裏側表示で置く」
 双歩「え・・・?」
 カー「何でも・・・いいのか!?」
 ガイ「何でもいい、ただし、山札が0枚の場合は表にしたカードが山札から出したカードの扱いになるから注意が必要だ、そして、出すべきものが全て出した後、表にし、召喚や効果の発動を行う、OMは召喚、OS、ORは効果の発動だ」
 双歩「質問!」
 ガイ「なんだ?」
 双歩「召喚は同時でも構わないと思うんですけど、効果の発動はどうするんですか?同時に行う?それとも相殺する?」
 ガイ「いい質問だな、ここに強度が書いてあるだろう」
 双歩「強度?」
 ガイ「コストの場所に書いてある小数点付きのこれだな、我の強度は6.66だ」
 双歩「なんで整数に小数点付き?」
 ガイ「おそらく、コストとの兼ね合いだ、仕方あるまい、で、この強度を高い方を先に召喚、または発動させる」
 双歩「へ・・・?つまりそれって、強度の高い、相手をトラッシュに送るカードがあった場合、それよりも強度の高いカードで召喚されて無きゃ意味ないとか、そんな感じ?」
 ガイ「そうそう、大体そんな感じだ、さらに、召喚・発動し終わったら、元のオープンで出したカードは山札に戻して、山札をシャッフルすることを忘れずにな」
 双歩「でも、コストが無いってことは・・・好きなカードを山札からノーコストで持ってこれる上に発動や召喚までできるってこと!?凄いじゃん!」
 ガイ「ただし、これには注意点がある、まず第一に、発動召喚できるカードは、Oのコードを持つカードのみだ」
 カー「だが、さっきは何でも持ってきていいと・・・はっ!さては、騙したのかっ!?」
 ガイ「騙してはいない、持ってはこれるが、召喚や発動は出来ないというだけだ、Oのコードを持つカード以外はな、Oのコードを持つカード以外を持って来た時は、表にしたOのコードを持つカードを山札から持って来たカードとして扱う、当然、処理が終わったら山札に戻してシャッフルだ」
 カー「なるほど・・・」
 ガイ「第二に、これは、チャージゾーンやモンスターゾーンの別の場所にすでに一枚以上、Oのコードを持つカードが表側表示で存在している場合なんだが、オープンでOのコードを持つカードを表にした後で、オープンで表にしたカードと一緒に山札に戻してシャッフルしてもらう」
 カー「山札に戻すだって!?」
 ガイ「そうだ、Oのコードを持つカードは二枚以上共存することはできない」
 双歩「なるほど・・・」
 ガイ「で、第三に、実は共存させる方法がある、それがオーバードライブだ」
 双歩「オーバードライブ!?」
 カー「オーバードライブ!?」
 ガイ「オーバードライブをただ、そこに書いてある能力を発動させるだけの物だと思っていなかったかな?オーバードライブの真の能力は、他のOのコードを持つカードがオープンで表になった時、山札に戻されないことだ」
 双歩「へー」
 カー「なるほど・・・」
 ガイ「これがあれば、OMを二体以上モンスターゾーンに展開できたり、OMを召喚したままOSやORを発動したりもできる」
 双歩「質問」
 ガイ「なんだ?」
 双歩「OSは発動後トラッシュに行くのはわかるんだけど、ORは発動後どこに行くんですか?」
 ガイ「それは我より発動させた貴様の方が詳しいのではないか?」
 双歩「え・・・?え~っと・・・あ!そういえばオープンの最後に山札に行ってシャッフルされたっけ・・・」
 ガイ「ならそうなのだろう、我はORは使ったことないからな、よくわからんのだ」
 双歩「まぁ、確かに、使ったことないカードのこと訊かれても困るよね・・・}
 ガイ「では、そろそろ準備はいいか?行くぞ、鋼野 双歩!!カーディン!!」
 双歩「うん!」
 カー「おう!」
 双歩「はぁあああ!」
 カー「はぁあああ!」
 ガイ「グギャァァァアアァアア!!」
 双歩「と、いうわけで、改めて、Wカードフュージョン18話 本当の、未来への最終決戦!!双歩VSカーディン!!に、続く!!はぁああああ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 芽工 映命(以後 映命)「双歩さん!!」
 双歩「映命さん!!」
 映命「よかった・・・ようやく帰ってきてくれて、私・・・」
 双歩「もう大丈夫、もう、こんな無茶しないから・・・」
 映命「はい、双歩さん・・・」
 双歩「映命さん・・・すっと、一緒だよ!!」
 映命「ひっく・・・はいっ!!」

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