バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

魔法ある世界・・・ ダブモン!!19話/01 妖魔版

魔法ある世界・・・ ダブモン!!19話01 妖魔版
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 俺は大きな二階建ての明るめのレンガの洋館の前の左側前方の周りに綺麗な植物生い茂る大きな庭でチャージゾーンに向かって宣言する
 「リチャージ!」
 「リチャージ!」
 前方にいるのは赤いドレスの俺達より年上の少女、ドリルのように巻いた金の髪を左右に持ち、薄紫の肌が印象的、
 僕から見て右側に下半身が幽霊のようかつ上半身が筋骨隆々な執事のようなダブモンを従えている・・・
 「ドロー!」
 「ドロー!」
 「セット!」
 「セット!」
 お嬢様は怯むことなき楽しそうですらある勇敢な笑顔を浮かべている
 「さぁ、相棒、あの生意気な二人を蹴散らしましょう!」
 フリィジアも対抗するためにか勇んで先に出る。
 ・・・全く、大丈夫かね・・・
 「オープン!」
 「オープン!」
 「行って、フリィジア!」
 「ダブモンNo.199、雪降り染めの氷彫師、フリィジア!」
 「さぁ、一気に勝負を決めてあげるわ!」
 フリィジアがその槍をお嬢様たちに向ける!
 
名・雪降り染めの氷彫師 フリィジア ダブモンNo.199
概・M モンスター コスト1 パワー900 精霊・氷属性
発・戦闘前・自任意・このターンの間のみ・条文の頭に指定:
条・主対象:一・相手のチャージゾーンにあるカード1枚
      二・このモンスターが次の戦闘に参加する時
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:一がリサイクルカードだった時発動できないようにする
       ・次の戦闘に参加する相手のモンスター・オーバーのパワーを
       (主対象の表側表示のリサイクルカードの数×400)下げる
文・雪を氷にしてそれで彫像を掘る精霊型ダブモン、
  氷の力が籠っており、その彫像を溶けにくくしてるだけでなく、
  美しく見せるこのにもつながっている・・・
 
 「私はこれよ、チャリッス、お茶を入れて上げなさい」
 「ダブモンNo.270、ティー持ちのお茶入れ、チャリッス 」
 お嬢様の前に降って着地し現れたのは、ティーポットを持つリス?
 どんぐりで出来たような見た目のティーポットに背から大きな尾に縦縞の入った丸目の小さい体を持つ・・・
 
名・ティー持ちのお茶入れ チャリッス ダブモンNo.270
概・M モンスター コスト1 パワー1000 哺乳・風属性
発・戦闘前・自任意・このターンの間のみ・条文の頭に指定:
条・主対象:一・このモンスターが次の戦闘に参加する時
      二・自分の手札が1枚以上ある時
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:自分のモンスター1体のパワーを100上げる
文・お茶を入れるアカハラリス型ダブモン、
  お茶を沸かすことで未知の成分を作り出すと言われる、
  その成分を取り込むことでより良い肉体を作り出していると言われている
 
 「俺はフリィジアのコストにアイスエレメンタルパワーを指定!」
 「私はチャリッスのコストにテリトリデイエレメンタルパワーを指定しますわ!」
 「1番戦闘!!」
 「1番戦闘!!」
 
名・テリトリデイエレメンタルパワー
概・R リサイクル コスト0 スピリット・闇属性
発・戦闘前・自任意・次の戦闘終了まで・条文の頭に指定:
条・主対象:次の戦闘に参加する自分のモンスター・オーバー
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:主対象のパワーを400上げる
  ・自分の山札が四枚以下の時
   さらに主対象のパワーを300上げる
文・テリトリーにいた時間が力になる・・・!
 
名・アイスエレメンタルパワー
概・R リサイクル コスト0 スピリット・氷属性
発・戦闘前・自任意・次の戦闘終了まで・条文の頭に指定:
条・主対象:次の戦闘に参加する自分のモンスター・オーバー
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:主対象のパワーを400上げる
  ・主対象がカテゴリに「氷属性」を持っていた時
   さらにパワーを200上げる
文・氷の力がその体を最適化する
 
魔族のお嬢様
ティー持ちのお茶入れ チャリッス ダブモンNo.270 M コスト1 パワー1000 哺乳・風属性 戦闘前
裏:0表:1
 
稲走 兎白&フリィジア
雪降り染めの氷彫師 フリィジア ダブモンNo.199 M コスト1 パワー900 精霊・氷属性 戦闘前
裏:0表:1
 
ティー持ちのお茶入れ チャリッス ダブモンNo.270 M コスト1 パワー1000 哺乳・風属性 戦闘前
 
戦闘開始!!
 
雪降り染めの氷彫師 フリィジア ダブモンNo.199 M コスト1 パワー900 精霊・氷属性 戦闘前
 
 フリィジアが槍を構え、チャリッスが両手を後ろに出した走り方で走り出し、互いに向かって行く
 「もらった!!」
 フリィジアが目を吊り上げた裂ぱくの表情で槍を突き出し、チャリッスがどんぐりのようなティーカップを突き出す
 「あら、ありがとう」
 それをフリィジアが受け取り飲む!
 「・・・あらおいしい、もう一杯」
 言ったそばからもうすでにティーカップにチャリッスのポットがチャリッスの手によって傾けられお茶が入れられていた
 それを飲み干すフリィジア・・・ん?
 フリィジアが右手を口に当て目を閉じながらの小さいあくび
 「ふぁ・・・なんかやる気なくなったわ・・・」
 と、目じりの下がった眠そうな表情で戻ってくるフリィジア・・・
 「少し眠るわ・・・」
 そう言って、俺の右側で座って目を閉じ寝転び眠りだすフリィジア
 「さ、1番戦闘終了ね」
 ・・・あ・・・

ティー持ちのお茶入れ チャリッス ダブモンNo.270 M コスト1 パワー1000 哺乳・風属性 戦闘前
 
戦闘終了
 
雪降り染めの氷彫師 フリィジア ダブモンNo.199 M コスト1 パワー900 精霊・氷属性 戦闘前 トラッシュ!
 
 相手のお嬢様の言葉にようやく気が付く俺
 お嬢様は次いで左口端が少し上がった得意気な表情で左手の手札より右手でカードを一枚引いて見せてくる!
 「さらに、手札のティーブランドエレメンタルを発動させてあんたのライフカードにダメージを与えターンエンド!」
 「タ・・・ターンエンド!!」
 向こうの言葉にようやく気付き、宣言する
 と、いきなり突風が吹き、お茶の香りと共に俺の体を斬り裂くと同時にライフカードが手札に飛んできた!?
 俺は慌ててカードを取る
 向こうは両腰に両拳をそれぞれ充てて眉尻を下げ笑みに近い気分よさそうな表情だ、
 そこに向こうに付くダブモンが軽くお辞儀
 「お嬢様、さすがです」
 「ふふふ、当然よ、マイマジン!!」
 ううむ・・・俺達が人間だと勘づかれない内に終わらせたいんだけどなぁ・・・

 
名・ティーブランドエレメンタル
概・H ハンド コスト0 エフェクト・地属性
発・戦闘前・自任意・このターンのみ・条文の頭に指定:
条・主対象:一・この戦闘で同じコストの相手のモンスターに勝利した
        自分のカテゴリ、風属性を持つモンスター
      二・自分の何も置かれていない場所1つ
   略・“”
   主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果:自分の何もカードが置かれていない場所1つに
       以下をコスト0で召喚する
       名、カテゴリは一と同じ、コスト0 パワー0
       その他無し、
       これはその場所から動くか時限を超えた時消滅する
文・飲まされた紅茶にとそのブランドに衝撃を受ける!!
 
ティーブランドエレメンタル コスト0 パワー0 エフェクト・地属性
 
戦闘開始!!
 
稲走 兎白&フリィジア
 
ティーブランドエレメンタル コスト0 パワー0 エフェクト・地属性
 
戦闘終了
 
稲走 兎白&フリィジア ダメージ
 
魔族のお嬢様
山札:29枚 手札:3枚 ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
ティー持ちのお茶入れ チャリッス ダブモンNo.270 M コスト1 パワー1000 哺乳・風属性 戦闘前
 
VS
 
稲走 兎白&フリィジア
山札:29枚 手札:5枚 ライフカード:4枚
チャージゾーン:1枚 トラッシュ:1枚
モンスターゾーン
無し
 
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