水晶の島のデモの末路 ダブモン！！９話２５ 妖魔版
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バトル９
風が全方位より爆発的に圧縮していく・・・！？
「さぁ続けるぞ、リチャージ！」
「リチャージ！」
「ドロー！」
「ドロー！」
「セット！」
「セット！」
さぁ、どう来る・・・！？
「オープン！！」
「オープン！！」
向こうは向かい小風エレメンタル！？オーバックス！？
名・向かい小風エレメンタル
概・ＯＳ オーバックス 強度０． スピリット・風属性
召・チャージゾーン Ｓ×１
オーバードライブ条件：オーバードライブしません
オーバードライブ時発動：オーバードライブしません
発・オーバー時のみ・自任意・このターンのみ・条文の頭に指定：
条・主対象：相手のモンスターゾーンにいる、
モンスター・オーバーいずれか１体
主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果：主対象のパワーを２００下げる
・主対象がカテゴリ、風属性を持っている場合
さらにパワーを３００下げる
文・向かい風が相手を妨害する！
名・突進の道路整備員 サイドーロ ダブモンＮｏ．２５９
概・Ｍ モンスター コスト３ パワー２３００ 哺乳・地属性
発・戦闘前・自任意・次の戦闘終了まで・条文の頭に指定：次の戦闘に参加する
条・主対象：一・自分のモンスター・オーバー
二・相手のモンスター・オーバー
主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果：一のパワーを１０００上げ、
二のパワーを６００上げる
文・その足で検査をしつつ駆けるスマトラサイ型ダブモン
道路に不備があれば直し、同種や他のダブモンの進路を確保する
「ダブモンＮｏ．２５９、突進の道路整備員、サイドーロ！！」
俺の前に灰色のサイが現れた、濃い目の灰色に体はベストのような形状になっている
「コストに闇属性のサンダーボールエレメント、エレメンタルリライニイン、リフィシティブエレメントを指定！！」
「はん、それが何だというんだ、」
向こうの山札が前に出て、左手側から右手側に移動してる中、事務次官が右人差し指で一枚のカードを指定する！
「来い！！」
「ダブモンＮｏ．４９７イィィィイイエェェェックス！絶嵐の操縦者、イィィィグゥゥゥッッッッッット・オーバーァアアア！！！！」
名・絶嵐の操縦者 イーグット・オーバー ダブモンＮｏ．４９７
概・ＯＭ オーバー 強度５．８７ パワー５９００ 鳥・風属性
召・チャージゾーン ＯＳ×１ Ｒ×４
トラッシュ カテゴリ、地属性を持つモンスターもしくはオーバー×５
オーバードライブ条件：自身のトラッシュに
絶嵐の操縦者 イーグット ダブモンＮｏ．４９７
というモンスターがいた時
オーバードライブ時発動：強度を５．８２に変更する
条・主対象：自分と相手のチャージゾーンのカード、
もしくは手札、いずれか１枚でも存在している時
効・第一効果：コスト１以下のリサイクル・スマッシュ・イクイップ
の効果を最初の３枚相殺扱いで発動できないようにする
文・伝説のハクトウワシ型ダブモン、
鳥と風の力を完全に開放した形態、
コントロールを最小まで抑えたありのままの風はすべてをなぎ倒す
集まっていた風が、すべてを吹き飛ばしながら逆流する！！
そして、そのオオワシは、翼を大きく広げ、大きくいななき竜巻を一気に産みだし爆発のように巨大化させる！！
その姿は衣類全てをすりとった大鷲、しかし、その翼の後ろには、風の結晶だろうか、大きな薄緑のクリスタルがいくつも並び生えていた・・・
「１番戦闘！！」
「１番戦闘！！」
名・リフィシティブエレメント
名・闇属性のサンダーボールエレメント
名・エレメンタルリライニイン
名・追い小風エレメンタル
概・ＯＳ オーバックス 強度０． スピリット・風属性
召・チャージゾーン Ｓ×１
オーバードライブ条件：オーバードライブしません
オーバードライブ時発動：オーバードライブしません
発・オーバー時のみ・自任意・このターンのみ・条文の頭に指定：
条・主対象：自分のモンスターゾーンにいる、
モンスター・オーバーいずれか１体
主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果：主対象のパワーを２００上げる
・主対象がカテゴリ、風属性を持っていた時、
さらにパワーを４００上げる
文・追い風がこちらの勢いを増させる
事務次官
モンスターゾーン
絶嵐の操縦者 イーグット・オーバー ダブモンＮｏ．４９７ＥＸ ＯＭ 強度５．８７ パワー５９００ 鳥・風属性 オープン後
悪徳殿様気分の事務職官 ニセサツキゾク ダブモンＮｏ．２７６ Ｍ コスト３ パワー２４００ 両生・風属性 戦闘後
チャージゾーン
裏：３表：５
双運 良星＆カンテーラ
モンスターゾーン
勝利への案内屋 カンテーラ・ビクトリー ダブモンＮｏ．２２ＥＸ ＯＭ 強度４．００ パワー４０００ 闇属性・勝利 戦闘後
無し
外骨の工事現場員 イナコンスト ダブモンＮｏ．１０４ Ｍ コスト３ パワー２４００ 虫・地属性 戦闘前
チャージゾーン
裏：８表：０
絶嵐の操縦者 イーグット・オーバー ダブモンＮｏ．４９７ＥＸ ＯＭ 強度５．８７ パワー５９００ 鳥・風属性 オープン後
戦闘開始！
勝利への案内屋 カンテーラ・ビクトリー ダブモンＮｏ．２２ＥＸ ＯＭ 強度４．００ パワー４０００ 闇属性・勝利 戦闘後
カンテーラが一気に走り込むと、イーグットが両翼を一気に内から外に振るう、
「ちっ！」
すると、カンテーラがいきなり大きく横に飛び、いた側のマントが裂けた！？
あれは、真空波！？風を鋭く発して切り裂いたのか！？ってことは・・・
俺は思わず上に跳躍すると、足元で風の破裂音がした・・・
あっぶね～、俺の足も切り裂かれてたかもしれない・・・
「ふふふ・・・まだまだあるぞ！！」
イーグットがいななくと、そこで、カンテーラがいきなり倒れ伏した！
「ぐえっ！」
一瞬感じるこちらへの風の流れ・・・上から風を吹きつけているのか！？
だが、向こうに使えるカードはそんなに多くないはず・・・
迫りくる多量の風、押さえつけられるカンテーラ・・・
「カンテラブレイズ！！」
しかし、左手を何とか前に出して放った一言とカンテラから炎が放たれ、
それは風に乗って勢いを増し、イーグットに迫る！
イーグットは何とかそれを上に回避、集中が途切れたかカンテーラも自由になったか、一気に飛んでイーグットに斬り込んでいく！！
右翼を外側に出し、カンテーラを真横より吹き飛ばそうとするも、カンテーラは微妙に下に飛びマントをなびかせつつ避けた！
もう一度左翼からやろうとするもカンテーラが少し上に飛び結果は同じ！
今度は両翼を合わせて下から上に上げるも、一気に加速したカンテーラに避けられ、
続けて上から下に出すも、カンテーラは一瞬後ろに飛び避けた！
放たれる鎌鼬を上に飛んで回避しつつ剣を振り上げるカンテーラ！
が、イーグットはそれを難なく右に避ける・・・
即座にイーグットを追うように剣で追撃をかけるカンテーラ、しかし、その刃の動きが止まる・・・イーグットの周りで風が球体状に渦巻いている・・・？風のバリアか！？
「これなら？カンテラブレイズ！！」
即座にカンテラから炎が噴き出されるも、流されて全く別の方向に飛んだのみだった、
「ちっ・・・だが！！」
カンテーラの剣が徐々に押していく！？だが、すぐに止まった！？
「マルチバーストエレメンタル！！パワーを３１００アップだ！！」「ぐっ・・・」
通った！！
「カンテーラぁああ！！」
「はぁあああ！！」
カンテーラの体と剣が闇のオーラに包まれ、剣に力が増していく！！
剣が風のバリアに入り込んでいき、一気にイーグットを薙ぎ斬った！？
が、その前にイーグットは後ろに跳んで回避していた、
追撃の炎も 風に分散させられる
「カンテラブレイズコンボ！」
が、この流れに思いっ切り上に跳躍して一回転などしつつ背後に回り込み着地しつつ振り返り気味に剣を振るうカンテーラ！
尾羽にかすりながらも振り返りつつ風を凝縮したのかその翼で受けるイーグット！
ドン！
そこにイーグットの胸にカンテラを無理矢理押しあてるカンテーラ！
「カンテラブレイズ！」
その至近距離よりのカンテラの炎！
風で受け流せる距離ではなく、一気に後ろに飛んで回避しようとするも、胸が焼け焦げている！
距離を取られないうちに追撃をかけるカンテーラ、イーグットはとっさに両翼より真空波を放つも、一気に姿勢を下げられかわされ、
下より一気に斬り上げられた！
「カンテラブレイズコンボ！」
そこで頭にカンテラを押し付けられての至近距離の炎により一気に焼き尽くされ
「ここだぁああああ！！」
闇の力宿した剣による一気に叩き落としにより斬り裂かれつつ地に落ち爆発、消滅する・・・
名・マルチバーストエレメンタル
概・Ｒ リサイクル コスト３ スピリット・闇属性
発・戦闘前・自任意・次の戦闘終了まで・条文の頭に指定：
条・主対象：次の戦闘に参加する自分のモンスター・オーバー
主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果：主対象のパワーを１９００上げる
・主対象がカテゴリに「属性」という言葉を持っていた時かつ、
このカードのコストに「属性」という言葉を持っていた
リサイクル・スマッシュを指定できた時、
さらにパワーを１２００上げる
文・闇の力、３つに分かれ、再び一つに！！
マルチバーストエレメンタル
絶嵐の操縦者 イーグット・オーバー ダブモンＮｏ．４９７ＥＸ ＯＭ 強度５．８７ パワー５９００ 鳥・風属性 オープン後 トラッシュ！！
戦闘終了
勝利への案内屋 カンテーラ・ビクトリー ダブモンＮｏ．２２ＥＸ ＯＭ 強度４．００ 闇属性・勝利 戦闘後
パワー４０００＋３１００ 計７１００
今だ！
右手を前に出し宣言！！
「俺は、カンテーラ・ビクトリーの効果を発動！！この戦闘に、カードバトルに、勝利するっ！！」
「馬鹿め、ニセサツキゾクの効果で相殺だ！次のターンに巻き返してやる！！」
俺はそっと、手札の一枚を見せる、
「相殺時効果発動！！オールドシグナル＆ニューシグナル」
「なんだ前のターンから使ってるそれは！？」
「相殺時にのみ発動できるカードだよ・・・その効果は相手の効果を先に発動させ、続けてこちらの効果を発動させる！！、さぁ、カンテーラ！！」
カンテーラが事務次官の前に降り立つ
「さて、悪いことはできないな？まぁ、とりあえず、観念してくれ」
事務次官は歯を食いしばった恐怖の表情で震えながら後ろに下がり
「い・・・いやだ・・・」
そう言い放つ
「ま、好き勝手あがくがいいさ、報われるとは限らんがな、それじゃ、さよならだ」
カンテーラが振り上げた剣ごと、闇のオーラを振りおろし、事務次官に叩きつけた！！
「ぐわぁあああああ！！」
名・勝利への案内屋 カンテーラ・ビクトリー ダブモンＮｏ．２２ＥＸ
概・ＯＭ オーバー 強度４．００ パワー４０００ 闇属性・勝利
召・チャージゾーン ＯＲ×１ Ｒ×３
オーバードライブ条件：自分のライフカードが０枚の時
オーバードライブ時発動：カテゴリ３：亡霊を追加する
発・戦闘後・自任意・時限無し・条文の頭に指定：
条・主対象：相手のライフカードが０枚の時
このオーバーが相手のモンスター・オーバーに勝利した戦闘
主対象単体であるため全対象とする
効・このカードバトルに勝利する
名・悪徳殿様気分の事務職官 ニセサツキゾク ダブモンＮｏ．２７６
概・Ｍ モンスター コスト３ パワー２４００ 両生・風属性
発・戦闘後・自任意・このターンの間のみ・条文の頭に指定：
条・主対象：一・この戦闘で相手のモンスター・オーバーに
が勝利もしくは引き分け、敗北した
カテゴリ、風属性を持つ自分のモンスター・オーバー
二・このモンスターのコスト、強度、パワー以下の
相手のモンスター・オーバー１体
略・“”
主対象単体であるため全対象とする
効・第一効果：二をこのターンの終了時
時限無しで相手のトラッシュに送る
勝利への案内屋 カンテーラ・ビクトリー ダブモンＮｏ．２２ＥＸ 悪徳殿様気分の事務職官 ニセサツキゾク ダブモンＮｏ．２７６ 相殺
名・オールドシグナル＆ニューシグナル
概・Ｈ ハンド コスト０ エフェクト・闇属性
発・相殺時・自任意・このターンのみ・無し
条・無し
効・第一効果：相殺を無効化して、相殺が行われた２枚のカードのうち
相手のカードを発動させた後、自分のカードを発動させる、
相手のカードの効果で自分のカードの
発動条件が満たせなくなった場合
自分のカードは発動しなくなる
この効果後、自分のカードも相手のカードも相殺ではなく、
一度発動したものとして扱う
・このカードを発動した相殺時以外で
このターンですでに発動した
カテゴリに「属性」という言葉を持っていたカードが
あった場合、
このハンドの発動者はそのカードを一つ選び、
このターンの間
その効果の時限無し以外の時限を上記と
このカード全ての発動後に変更するか選択できる
文・２つの信号が合わさり、さらなる境地へ突き進む！！
勝者：双運 良星＆カンテーラ
決まり手：勝利への案内屋 カンテーラ・ビクトリー ダブモンＮｏ．２２ＥＸ
＋オールドシグナル＆ニューシグナル
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