バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

より暗い道、暮れへの道か夜明けへの道か・・・ ダブモン!!25話/13

より暗い道、暮れへの道か夜明けへの道か・・・ ダブモン!!25話13
 
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 13
 
 「リチャージ!」
 「リチャージ!」
 「ドロー!」
 「ドロー!」
 「セット!」
 「セット!」
 「オープン!」
 「オープン!」
 「ビービードリ!!」
 「ダブモンNo.70、光鳥の養蜂師、ビービードリ」
 私の前に光に包まれた鳥が現れる、
 悠然と羽ばたくそれは全身より光を放つように光に包まれている・・・
 「ヘルムカムリ」
 「ダブモンNo.330、赤球の雑踏警備員、ヘルムカムリ」
 魔族の前に現れたのは騎士のような兜をかぶった赤い、核持つ細胞のような四角のような丸のような表面が波打つ細胞
 兜は黒目で金縁、鉄のとさかに目出しの可動部分があり、兜の方向からこちらに意識が行っているのがわかる
 「『ヘルムカムリのコストにダークシールドエレメンタルとダークデェマジックエレメンタルとダークデェズマジックエレメンタルを指定!!』」
 「『ビービードリのコストにウィルピーキラメントとシャインエレメンタルパワーを指定しウィルピーキラメントを発動、ウィルピーキラメントの効果でウィルピーキラメントを裏に!』」
 1番戦闘!!
 パワー2400のエダウチャーとパワー1500のビービードリが相手に向かって飛ぶ!
 ビービードリがその嘴をエダウチャーに突き立てようと急接近するも、エダウチャーは下に飛び避ける、
 ビービードリはそこに両羽を羽ばたかせ光の蜂を噴出させる、
 エダウチャーに向かう光の蜂の群体、
 だが、エダウチャーは下から上にUターンしつつ光の蜂の群体に突っ込み、螺旋を描く錐もみ飛行で避けきり、ビービードリに体当たり、
 ビービードリは吹き飛ばされる!
 パワ―差もあってきついか・・・?でも・・・
 「『ビービードリの効果を発動!エダウチャーのパワーを1000下げるわ!!』」
 「『ダークマジックエレメンタルで相殺!!これでエダウチャーはトラッシュに送れまい!!』」
 「『それならシャイラエレメンタルパワープラスでパワーを1000下げ』」
 「『ダークディグマジックエレメンタルで相殺!!』」
 「『でも、ハチバチドリの効果でエダウチャーのパワーを1000下げる!さらにコストにシャイラエレメンタルパワープラスを指定しつつシャイラエレメンタルパワーでさらに500下げ、シャインブライシングエレメント!!』」
 「なんだそれは!?」
 「『シャインブライシングエレメント!!の効果でエダウチャーのパワーを1100下げた上エダウチャーをトラッシュに!コストにはウィルピーキラメントを指定!!』」
 「何!?」
 ビービードリは両翼羽ばたかせなんとか持ち直す、
 だが、そこにエダウチャーが追撃をかけようと飛ぶ!
 が、そこでいきなりビービードリは体中の光を強くして辺りを光で包む!
 う・・・まぶしい!
 思わず私は右腕で目を守る、
 これにはエダウチャーも思わず光の圧力で止まり・・・いや、
 エダウチャーの触角の端から煙が・・・?
 まさか、この光の中で意図的にてエダウチャーの触角を狙って光を収束させ触角を焼いたのか?!
 煙が出て焼けていくエダウチャーの触角、
 そして、光が無くなったころには、エダウチャーの触角は黒焦げに・・・
 それでもなお突進を続けるエダウチャー、
 が、突進の前に後ろから来たビービードリの光の蜂に触角を掴まれ止められる、
 そこより、ビービードリの嘴よりの一点突破のレーザー!
 エダウチャーを貫き、さらに、仮面の魔族にまで行く!
 「うおっ!」
 驚き目と口を大きく開き固まる仮面の魔族だが、レーザーは体左外側ををかする、
 その間にもエダウチャーが爆発、消滅する、
 「だ、だが、2番戦闘!」
 動かないまま声を発する仮面の魔族
 体が震えているけど大丈夫かしら・・・?
 等と考えている間にも、パワー2500のヘルムカムリが、ゆったりと浮きながらパワー1400のビィオーラに向かって行く、
 ビィオーラは・・・何もしない・・・
 まぁ、何もされてなきゃ反応しないしね、攻撃する時はするけど・・・
 ヘルムカムリがビィオーラの真上まで飛んでいき、
 ビィオーラを取り込む!
 ビィオーラが光弾をまき散らし爆発させ抵抗するも、
 ヘルムカムリの中で爆発が弱小化、
 そのままビィオーラは爆発、消滅する、
 「でも、3番戦闘!これで終わり!!」
 私の威勢良くの宣言にハチバチドリが両翼のキャノンを向け、斉射!!
 「『ダーククイクリシールドエレメンタルの効果!この戦闘をスキップ!!』」
 宣言と同時に右手で左手の手札からカードを出してきた仮面の魔族の前にいきなり上黒下白の笑顔を模した仮面が現れ光線を左右上に三股に流し弾く
 く・・・決めきれなかったか・・・
 「ターンエンド!」
 「ターンエンド!」
 互いの宣言が響く
 このターンでは無理だったが、
 次のターンでは・・・決めてやる!!
 
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