バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

足踏み入れし暗い街で・・・ ダブモン!!21話/18

足踏み入れし暗い街で・・・ ダブモン!!21話18
 
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18
 
 突如、ウィルピーが声を上げ、先へと飛んでいき、先のT字路を左折する、
 「ありました!」
 声を聞いて皆でそこまで駆け行くと、向こうの方に梯子、
 上に鉄板円状マンホールがある、これでここから出られるか・・・
 「耐久力は大丈夫みたいですね・・・」
 ウィルピーが鍛冶槌で梯子を軽くたたいてチェックしている
 「それじゃ、先に」
 「俺が先に行くよ、」
 良星が率先していこうとするも、先居て発言する様子を見ていた兎白に右手で止められる、
 良星の頭の上にはカンテーラがいるんで仕方ないか・・・
 等と考えている間にも兎白は右肩の方にいるフリィジアに視線を向け
 「フリィジア、護衛お願い」
 「任せて!」
 フリィジアが嬉しそうな表情、、両口端など上げた嬉しそうな表情でウィンクで右目をつぶって応えたのだった・・・
 
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