バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

進め!火山遊園地!! ダブモン!!12話/20

進め!火山遊園地!! ダブモン!!12話20
 
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 「お?行ける・・・」
 大きな鉄の扉、確かに下から上に、子供一人分行けるだけの隙間がある、
 ・・・僕には少しきつそうだ・・・体が少し大きいからだが・・・
 「この先、大丈夫何だろうなカンテーラ?」
 皆が隙間を見たまま良星が話しだす
 「ああ、大丈夫だと思うぞ?そこまで言うなら俺が先頭で行こう・・・」
 カンテーラが入っていく中で良星も腹ばいで入っていき、次いで、
 「大丈夫そうだ!兎白!鼓動!アクリス!レファン!」
 扉の向こう側から良星の声が聞こえる、その声の方を皆が向き、
 「了解!」「じゃ、行こうか」
 「どうなってるんだろう?」「犯人が見つかるといいんだけど・・・」
 そうして僕達とダブモンたちがj入り、
 最後に四葉さんとフリィジアが入って出る、
 そこにあったのは、細い通路、まるで火山の中を通る通路のようだ、
 通路の左右では七色の溶岩が複雑に絡まり様々な方向に向かっているのが見える・・・
 「・・・熱い・・・」「とっとと抜けようフリィジア」
 「イグリード?カンテーラと一緒に先頭を、しんがりはウィルピーでいい?」
 「おうよ!」
 「了解でっす!」
 そうして僕の提案の元の陣形で歩いていった先にあったのは・・・
 噴火口のマグマだまりの上にある透明なステージ・・・?
 
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