バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

トークミング!!/22

トークミング!! 22
 
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第22話 ウォーソルジャード
 
 荒野には目の前には大量の・・・兵士!           ゲームスタート!!
 「狙うゲームじゃないのか・・・?」   こういうゲーム、おじさんなら得意そう
 「無双系だ、だが、きちんとヘッドに当てないと一発で倒せない」  だけど・・・
 「ねぇねぇ、左手に持ってるのは何?」    残りの二人はどうなのかな・・・?
 僕と鋭貴はハンドガンだが、おっさんはサブマシンガンに          って
 透明な盾を持っている・・・                   装備違うの?
 円筒を切り取って上下端を丸くしたような盾であり、中央上に凸があり、  なんか
 中央に上に開く鉄の蓋が付いている                強そう・・・
 「ああこれか、ライアットシールドってやつだな、これは  ライアットシールド?
  中央の穴から銃口も出せるタイプだ」            明らかに一人だけ
 「あーっ!ずるい!僕もそれがいい!!」            武装のレベルが
 「次のプレイで選択しろ!さぁ、来るぞ!!」        違うじゃない・・・
 急ぎ目の前の敵に狙いをつけ引き金を引き、                お!
 一体一体の頭に弾丸をぶち込んでいく!              絶好調みたい
 が、おっさんの方は穴に銃口を入れその銃口で蓋が上に開き、    えっと・・・
 「はぁあああ!!」                          ・・・
 銃を乱射し、的確に頭を撃ち抜いていく・・・       さすがにすごい・・・
 ・・・でも、相手の兵士ヘルメット被ってんのに              ん?
 ヘッド判定あるのはおかしくない・・・?      そこは言わないお約束・・・
 そうして銃を撃つ兵士から左右に分かれて逃げつつ兵士を撃ち抜いていく・・・ お
 そうして、僕の撃った弾丸が最後の敵の頭を撃ち抜く!!         おお!
 やった!                              おおお!
 ん?地響きと一緒に無限駆動の音・・・?     無限駆動はキャタピラのことね
 あれは・・・戦車!?                        ボス!?
 砂色の装甲に巻き上がった砂埃が張り付き、平たい           こんなの
 見た目に下部左右にキャタピラ、              銃器で倒せるの!?
 上部に砲塔を備えている・・・               砲弾も痛そう・・・
 「砲塔の中、給油口、排気口などのウィークポイントを狙え!!」     弱点知
 小さく丸い開け口や煙の出ている場所があるけど、          ってる!?
 あれらを狙えばいいのか・・・!              おお、それっぽい!
 三人で囲み、順次銃弾を撃ち込む、               いけいけー!!
 よし、撃ち込めてるぞ・・・                このまま撃破・・・
 と、砲塔が横に動く、狙いは・・・おっさん!       向こうからの攻撃!?
 「おっさん!」                          ああ・・・
 「大丈夫だ!」                    こう言ってるなら・・・
 渋い声が響き渡り、おっさんは装備を背に負いつつ発射される砲弾から逃げる お、
 向こうに転がり、追い来る爆風をシールドで防ぐ!            おお!
 追撃が来るが、同じように回避からの盾で防ぐ!            おおお!
 いや、見とれてる場合じゃない!!僕も懸命に給油口を狙い連射!!  いけー!!
 と、僕が狙い撃っていた給油口が壊れて内部より火が吹く、       やった!
 後方の排気口も続けて火が吹かれた!                倒した!?
 よし!上の出入り口から中から兵士が出てくる!      やった、残りは・・・
 「一斉射撃だ!」                          このまま
 「おう!」                          いけいけー!!
 「おう!」                           そこだー!!
 相手の銃撃を避けての回りながらの銃撃を受け兵士たちがついに倒れる! やった!
 「やったぞーーー!!」              これでゲームクリアですね!
 「やったーーー!」                 ええっと、磨紫那ちゃんが
 「ふっ・・・」                        かわいいので、
 そうして、僕たちは次のステージに進むのだった・・・     いいねください!
 
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