オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

オリジネイト・スター/22

オリジネイトスター 22
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
f:id:OirenW:20200602181345p:plain
 
 あれは、バットラー!?
 それにあの奥にある12の柱に囲まれ宙浮く黒い球体がマザーブラックホールか!!
 「マザーブラックホール様、お答えください!」
 「ん?なんだ?」
 「マザーブラックホール様は宇宙にあだ名す人類のみを滅ぼし、他には手を出したりはしませんよね?」
 「くっくくく・・・あははは・・・」
 「マ、マザーブラックホール様!?」
 バットラーが慌て、マザーブラックホールを見る!
 「何を勘違いしているのやら、まぁいい、真実を教えてやろう、私は宇宙の全てを滅ぼすためにいるのだよ・・・」
 「そ、そんな!?」
 「お前は騙されたのだバットラー、お前の故郷の星の、宇宙を破滅させる新興宗教に傾向する、お前の上司にな!!」
 「ま・・・まさか・・・!?」
 故郷の星?もしかして、バットラーの正体は・・・
 「だが、お前はもう用済みだ・・・」
 すると、マザーブラックホールの周りにある柱にコスモスターが現れ
 「はぁあああ!」
 柱がそれぞれの小爆発によって崩れ、破壊された!
 「さて、まずはバットラー、今までの忠誠をの褒美として・・・」
 「せ、せめて、わたくしの星は・・・」
 「お前を一番最初に無に還してやろう!なに、後でお前の故郷の星も無に還してくれる、安心して、無に還るがよい・・・」
 「おっと、その前に俺の相手をしてもらおうか!」
 バットラーの前に俺が躍り出る!
 ギリギリ、間一髪間に合った・・・
 「お前は・・・」
 「スター・・・そう呼ばれているぜ?星々の輝きを消そうとするやつは、この俺が倒してくれる!」
 「ちょっと!くさすぎよ!」後ろからのマホの声に横から微かにそちらを見ながら
 「うっせぇ!」
 と返し、再びマザーブラックホールと対峙する!
 「ははは・・・面白い・・・ぬぅん!」
 向こうが宙に闇の槍を四本生み出し・・・
 「はぁ!」
 こっちに発射してきた!
 「マホ!下がってろ!」
 粒子の剣を生み出し、一気に円形に斬り弾きつつ迫る!
 「はぁあああ!!」
 すると、マザーブラックホールが闇の波動とでもいうべきものを出して俺の足を止めてくる!
 「この!」
 粒子の弓矢でねらい撃つが波動に弾き飛ばされる!
 「くそ!このままじゃ先に進めねぇ!!」
 と、俺の目の前に粒子が集まり・・・緑の光のタイヤ持つ白いバイクと化した!!
 「これは、私からの最後のプレゼントです・・・」
 マザーホワイトホール!?
 「おのれ!やはり貴様が裏で関与していたか!!」
 マザーブラックホールにも聞こえたのか!?
 俺の背中より、マザーホワイトホールの幻影が立ち上り、マザーブラックホールを見る・・・
 「マザーブラックホール、私たちは還るべきなのです、誰にも迷惑をかけず、私達だけで・・・」
 「黙れ!我々を生み出したのは人間ではないか!!ならば、我は我の望みを、生み出された意味を果たすのみ!!」
 そういうことなら・・・!
 「どうやら、俺達は俺達の生み出したもんにきっちり落とし前を着けなきゃいけないみたいだな・・・いいだろう、お前の望みに最後まで付き合ってやるよ・・・それを止める敵対者としてな!!」
 「おのれぇえええ!!」
 闇の波動を出しながら闇の槍を宙にまた生み出した!
 俺はバイクにまたがり、アクセルを回し、一気に走りだす!
 跳躍してマザーブラックホールの手前以外を遠くに覆う周りの上半分がすり鉢状の円状の壁をすり鉢部分を走り、飛ばされてくる闇の槍を避けながら、通路の手前で一気に飛び、
 「ガッシャーン!!パーティカルゾディアックフィニッシュ!!」
 跳び蹴りの体制となり闇の波動を足先の粒子で斬り裂きながら、一気にマザーブラックホールに蹴りを叩き込み、そこに12の粒子武器が突き刺さり、蹴りが貫通し、マザーブラックホールが爆発!
 これで・・・
 「ははは・・・」
 何だ?
 響いてきた声に振り返ると、マザーブラックホールがまるで卵のようにひび割れ、そこから黒い人型の何かが生み出された・・・
 鬼のような顔、筋肉質な肉体、背中には蝶とも鳥ともつかないような羽が生えている・・・
 「お前は!?」
 「私か?私はマザーブラックホール、いや、」ゆったりと首を横に振り「貴様のおかげでようやく羽化を果たした、パーフェクトブラックホールとでも呼んでもらおうか・・・」
 「パーフェクトブラックホール・・・?」
 何だか知らないが、攻撃が効いてなかったなら、もう一度叩き込むまでだ!
 俺は粒子を生成しながらその剣を叩き込む、しかし、粒子が当たったところから消えた!?
 「何かしたのかな?」
 「な・・・この!!」
 拳を叩きつけるも、蹴りを叩きつけるも、まるで空を切るようだ!?
 「そ・・・そんな、実体が・・・無い!?」
 「このぉ!!」
 バットラーが俺の左手より、クリスタルを放つ、しかし、パーフェクトブラックホールに当たったものはすべて消え去る!?
 パーフェクトブラックホールはバットラーへと視点を変え、
 「ほう、まずはお前から無に還してほしいか、なら、宣言通りそうしてやろう・・・」
 と、パーフェクトブラックホールが右手の平をバットラーに向けると右手の平に黒い渦が発生、
 ゴォオオオ!!
 「うわぁあああ・・・・」
 一気にバットラーが右手の平に吸い込まれ、いなくなった・・・
 「バットラー!?」
 「さて、次は貴様だな・・・」
 そして、俺の方に右手の平が差し向かれ、発生した黒い渦に俺は必死に足を踏ん張るものの、吸い込まれてしまった
 「うわぁああああ・・・」
 「これで私の勝ちだ、あははは・・・あーっはっはっはっ・・・」
 
 ・・・気が付いたように目を覚ましたのは・・・白い空間、立ったままの俺の前には・・・白い天使のような全身スーツに身を包み、背中からトンボのような翅をはやした・・・
 「まさか、マザーホワイトホール?!」
 その白いのは首を一度微かに縦に振りながら話し出す
 「はい、あれが覚醒したとき、私もこんな姿に・・・」
 「どうなってんだよ一体・・・」
 「私にもよくはわかりません、しかし、あれは戦いのショックを利用し、自らの殻を破る機会を狙っていたようです・・・」
 「どうすんだよ一体!あいつに攻撃は一切通じないし・・・」
 「では、質問しますが、ブラックホールとは何ですか?」
 ブラックホール
 「それは・・・あれだろ、こう、超重い星とか物質が、光すら逃さないほどのすごい重力で周りを吸い込み続けて・・・そうか・・・!」
 「そうです、本来なら、その核となる星や物質が無くなればブラックホールは無くなるはず、同時に、私もいなくなるはずでした、しかし、そうはならなかった・・・」
 「あいつは・・・歪んだ重力だけが存在し続けているってのか!?」
 「そのために私の攻撃が必要だったのでしょう、核がなくなった状態で存在し続けるために、どこかを強制し重力のみの疑似的な核を生成する必要があった、そして、異常な重力と組み合わせて疑似的な核を作り上げたのです・・・」
 「ならやるべきは、歪んだ重力を全て元に戻すこと!」
 「その通りです、手伝ってくれますか?」
 俺は力強く首を縦に振りながら答える!
 「もちろんだ!!」
 
 俺は目が覚ました先にあった、黒い虚空に粒子の剣を発生させ振り下ろす、幾度も幾度も・・・そして、向こうにひびが割れていき、
 俺が外に飛び出した!
 「ぐわぁあああ!馬鹿な!!」
 出てきたのは元の場所!そばにバットラーもいる!!
 俺は背後のマザーブラックホールに振り返る!
 「馬鹿な・・・なぜだ・・・ぬ?その粒子の光は・・・」
 そう、俺の粒子の剣の光が強くなっている・・・
 「そうか・・・あいつの力かぁああ!!」
 その通り、マザーホワイトホールの力で重力を正すことによりダメージを与えているんだ!
 「もうやめましょう、ブラックホール!」
 「黙れぇえええ!!」
 ホワイトホールの警告も空しく、向かってくるパーフェクトブラックホール
 俺の粒子の剣と、向こうが右手に生み出した闇の槍がつばぜり合い、俺は弾き飛ばしつつ、ウォッチにメモリを装填!
 「チェンジ!!サターン・アァアアアアアッム!!悪魔のような両腕と力により相手を粉砕する、パワーファイター・・・サタァアアアアン・アァアアアアアッム!!」
 緑の胸部の円状の紋様の上に土星が浮かび、全身の紋様の下がサターンアームとなりつつ一気に走り込む
 「はぁあああ!!」
 闇の槍を宙に生み出しながら乱射してくるが、俺の分離した機械の腕がそれをはじきながら俺は走り込んで距離を詰め、機械の腕と一体化した拳を叩き込みひるませ、
 そこで機械の腕を分離させ、一気に四本の腕で連打をかける!!
 ダダダダダ・・・・
 「がぁあああ!!」
 最後の一体化右ストレートで弾きつつ、
 「チェンジ!!マキュリーィイイブレーーーーイド!!その吹き出す水はただただ薄く、鋭くッ、水刃により灰燼に帰す剣の使い手・・・マキュリーィィィイイイブレーーーーイド!!」
 今度は胸部の円状の文様の上に水星が浮かび、全身の紋様のにマキュリーブレイドとなりながらその剣を振り下ろす!
 「がっ!」
 さらにもう一撃右から一気に斬る!
 「がはっ!」
 「チェンジ!!ヴィナスミステリアス!!その流線まさに磁力の申し子、その神秘性はまさしく不可思議、ヴィナス、ミステェリアス!!」
 今度は水星が浮かんでいた場所に金星が代わって浮かび、文様の下がヴィナスミステリアスとなりながら両手を前に出して発射した磁力球でパーフェクトブラックホールを地に縛り付け、
 左右とパンチを浴びせかけ、蹴りでこちらが反動を利用し後ろに跳ぶ!
 「サァアアアアアン、ジャスティイイイス!!太陽のようにあたりを照らす温かな心とを正義を持つ戦士・・・サァアアアアアン、ジャスティイイイス!!」
 胸に太陽が代わって浮かび文様の下がサンジャスティスとなりながら剣の斬撃を二振り放ち、弓形態にして一気に矢を撃ち込む!
 「がはぁああ!」
 「これで終わりだ」
 「ガッシャーン!!パーティカルゾディアックチェーンジ!!黄道の力を得し、粒子の戦士・・・ゾディアック、パーティカァアアアル!!」パーティカルゾディアックとなり
 「ガッシャーン!!パーティカルゾディアックフィニッシュ!!」
 「来い!!」
 バイクが俺の元まで来て、俺はバイクに乗って走らせつつ粒子で緩めの螺旋の上り道を作り一気に上に、
 天井を突き破りその穴からパーフェクトブラックホールを見据え、背中の羽を羽ばたかせて飛び、粒子を右足に集中させ
 「はぁあああああ!!」
 一気に飛び蹴りをかまし
 「がぁあああああ!!」
 蹴りが貫通した刹那、パーフェクトブラックホールは爆発・・・今度こそ消滅した・・・
 
 パーフェクトブラックホールとパーフェクトホワイトホールが白い空間の中で向かい合う
 「なぜだ、なぜ、こんなことに!!」
 「還りましょう、私たちのいるべき世界へ、私たちの望む場所へ」
 「人類はまた我を生み出すぞ!その時は今度こそ滅ぼしてくれる!!」
 「心配はいりません、一度あったことです、人類はちゃんと対策を立てるでしょう」
 「おのれ、貴様さえいなければ!」
 「さぁ、還りましょう、表裏の無い、私たちの望んだ場所へ・・・」
 「おのれぇえええええ!!」
 「ありがとう・・・」
 
 オリジネイトスターのコンプリートCDが登場!
 「オリジネイトスタァアアア!!」
 番組収録楽曲から、各ボーカル曲、さらに、キャラクターソング、未公開曲まで収録!!
 「コンプリィイトシーディー!!」
 さらに、特装版には限定カードメモリも付属!!
 オリジネイトスター・コンプリートCD
 
 リパリス・エンタテイメント、!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――