バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

光弾!ライトブレイザー!!/6

光弾!ライトブレイザー!! 6
 
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第6話 大会!?
 
 「大会に出よう!!」
 刺激に公園に呼び出されていの一声がこれである
 「ええっと・・・」
 「これだ!!」
 刺激が右手でいつもの机に勢いよく叩きつけたチラシには、ライトブレイザー小学生甲子園と書いてある、ただし、書いてある中には・・・
 「三人一組・・・?」
 「そうだ!」
 刺激のいつにも増して力の入って俺を見る真面目な顔の気合の入った一言
 ・・・あ・・・
 「それであいつ、連絡先の交換とかしてきたのか・・・」
 「あいつ・・・?ああ!」
 言いつつも刺激の顔が喜びでかほころぶ
 そんなわけで、呼び出しに応じてきたのは・・・
 「やぁ、ヒカダン、刺激」
 そう、雲少年!、公園にやってきて俺達に気軽に右手を上げあいさつしたのは雲少年、上雷! 
 「よう、上雷」
 「上雷!電話で話した件は考えてくれたか!?どこにも所属してないとのことだが・・・」
 俺に続いての焦るような刺激の言葉に、上雷はいつものペースで口を開き
 「もちろん、賛同させてもらうよ、それじゃ、打ち合わせをしようか・・・」
 こうして俺達は数日後、周りがビル群の青空の下、周りに人だかり出来た大きな白いドームの前にいた、
 「さぁ、行くぞ!」
 おー!
 刺激の音頭により、俺達は右拳上げて下げた後走り出し、地方予選に突入していく・・・
 ドーム内部、天井、白い素材が膨らみ切れ目が交差しまくり交差したところからライトの光が差す天井の下の中、俺達の目の前にあったのは三つの台、
 中央、赤いデジタル時計のような計算機がそれぞれ上にある三つの立った白い半カプセル状の的に向かって一人一発での精度とパワーを競う台、
 左、縦横に並ぶ100の半カプセル状の的に向かって連射していくつの的を倒せるかを競う台、
 右、大きな森のような空間にある木の上に生えたような十個の半カプセル状の的を機体を台から離して直接狙いタイムを競う台
 それぞれを全員でプレイして総合点を競う!
 構えて・・・ゴー!!
 最初の台は一発で撃ち抜き、
 次の台は
 ゴー!!
 幾つもの的に向かい思い切り連射!!
 最後の台は離して、狙って・・・
 ゴー!!
 一発で当てた、次の的・・・あっち!
 一発外したけど次の一発で当てた!!
 ・・・こうして・・・
 俺は最初の題は満点の100を出したが、
 他の二つは70と60だった・・・
 こうして俺達は会場の回り裏とでもいうべき通路にあるシンプルに四角い部屋にパイプ椅子と黒い鉄の足に四角い木の板だけが置かれた机の有るだけの控室まで戻り・・・
 
変幻自在!
予想もできない光弾が、相手の隙を撃ち貫く!
相手に予想すらさせない攻撃を使いこなし、雷のように戦い、勝利だ!!
変幻雷鳴 クラウドサンダー!! ライトブレイザーシリーズ!!
 
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