オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

メインサーバの元、現れしエンジニア/7 カードゲーム小説WカードFu

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カードゲームライトノベル Wカードフュージョン17話 メインサーバーの元、現れしエンジニア7
 
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 「ぐぬぅ・・・」
 カーディンが両手を地に着け、立ち上がろうとする、しかし、力が入らないのか、その両腕は震えながらも動かない!
 「ほう・・・それまでか・・・なら!」
 ガイキシンが右手の剣を振り上げ、カーディンに向かい、思い切り振り降ろす!
 「グルォオオオ!!」
 が、剣が届く前に右手側からレオリングが走り込み、カーディンを加えて引っさらう!
 誰もいない場所に振り降ろされる大剣
 「それなら、行け!メガビット!!」
 復帰したのか浮き上がるメガビットにエネルギーが充填、レオリングに向かって放つ!
 が、即座に速度を上げたレオリングに狙いを外される!
 「ぐっ・・・ならばこれだ!!」
 右手の剣を上げて薬指小指に持ち替えつつその右の手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏に返していく、
 よし、僕も!右手でチャージゾーンの表側表示のカードを裏にして
 「リチャージ!」
 「リチャージ!」
 続けて、ガイキシンが右手を後ろのメインサーバに伸ばし・・・
 と、メインサーバが不意にカードが一枚付いた枝をガイキシンの前に伸ばしてきた!
 「む・・・これから引けというのか・・・」
 ガイキシンが一旦納得しながらも右手をその枝に伸ばしカードを掴み引く、
 ・・・やっぱり、メインサーバも勝手に引っこ抜かれるのは嫌なのだろうか・・・
 と、それよりも・・・僕の方も右手を自身の山札にかけて・・・
 不意にメガビットが僕の方にその目を向け、力を溜め始め、
 危ないな・・・もう!右手側に向き走り、
 後ろにメガビットの光線の熱を感じながら山札からカードを引くっ
 「ドロー!」
 「ドロー!」
 僕が引いたカードはバトルマシンズ ライフブレイカーS・L!こいつは一旦手札に入れ、
 と、ガイキシンの方も右手で引いたカードを一旦左手の手札に入れて、
 その左手の手札からカードを一枚引いて2番に裏側で置き、続けて、もう一枚引いてチャージゾーンに裏側で置いて
 「セット!」
 宣言してきた!ようし・・・
 こっちは左手の手札から一枚引いて1番に裏側で置き、さらに、もう一枚引き、チャージゾーンに裏側表示で置くっ!
 「セット!」
 そして、1番に裏側で置いたカードを表にする!
 と、同時に、ガイキシンが2番に裏側で置いたカードを表にしてきたっ!
 「オープン!」
 「オープン!」
 「メガメカロード・ジープ!!」
 「バトルマシンズ イーストオーファイブ!!」
 右手向こうからデカいジープが走ってくる!大きな四つのタイヤに上の開いた緑のボディ、無人の席に前部にはライトが付き、その胴体の上・・・では、大きなアサルトライフルが僕の方を狙っていた!
 ダダダ・・・
 鳴り響く銃撃音!
 「おっと!そんなへなちょこ弾、怖くは無いぜぇ!!」
 右手の方から声が聞こえ、その声の主、イーストオーファイブ、イーストが両足で走り込みながら跳躍、顔を伏せ、両腕を内側にスライド、つま先を上げ、三つを身体に収納しつつ胸部から下を思い切り後ろに回して新幹線に変形!
 そのまま地に着きつつ僕の前まで走り込み、銃弾を防ぐ!
 そして、前中部から後部を下に回して宙に跳び、新幹線の前の部分が胸部となりながら、後部が左右に分かれて両足となりつつその下端に、上に曲げていたつま先を下に伸ばすように黒いつま先が現れ、
 胸部後ろの部分、左半身の一部が飛び出して左腕となり、右半身の方が周囲の装甲ごと飛び出して肩にプレートの付いた右腕となり、
 さらに、前に伏せいていた頭部を上に上げるように上げた、それは、上緑下白中赤線のカラーリングのヘルメットをかぶった、緑の機瞳を持つ白い鋼の顔、
 そして、その右手で右足中ほどを押し、そこが飛び出して、中からマシンガンが飛び出して来た!右手でマシンガンをとりつつ飛び出した場所を押して戻し、着地!
 「本当の銃撃ってやつを教えてやるぜぇ!!」
 そして、あらわれたジープ、メガジープに向かって射撃を開始!
 ダダダダ・・・
 銃弾のいくつかがメガジープに当たってメガジープの動きが止まる!
 だが、メガジープの方もイーストに照準を変更、アサルトライフルから火を噴かせる!
 ダダダ・・・
 両者の撃ち合いが始まる!対して僕はイーストの左足を盾としつつ、右手でチャージゾーンのカードを一枚前に出し、
 同時に、ガイキシンの方もチャージゾーンの二枚のカードを前に出してきた
 「では、コストの見せ合いだ!」
 「ちゃっちゃといくよ!!」
 まずは、僕が表にしたカード!
 バトルマシンズ カーディン カーモード!
 続けて、ガイキシンが表にしたカード!
 機発 メカロードに機閃 メカロード、両方とも戦闘前タイミングのリサイクルカードだ!
 よし!向こうは発動できるカードが無く、こっちにはあるっ!けど・・・
 「僕はこのターン、コストの見せ合いでカードを召喚、発動しない!!」
 「私は、機発 メカロードを発動!メガメカロード・ビットにパワーをチャージする!!」
 いきなりかよっ!
 メガビットに光が集まって行く、狙いは・・・イースト!
 「げっ!マジかよ!!」
 当のイーストはメガジープと銃の撃ち合いの最中である、避ければ僕に銃が当たるし、さて、僕がどこかに退避したほうが・・・
 しかし、まわりは銃弾の嵐、ここから移動すればもれなく銃弾に当たりそうである、どうすれば・・・
 「たあっ!!」
 むやみやたらと気合の入った声が聞こえたと思ったら、
 右手奥からカーディンが突進してきて右拳でジープを吹っ飛ばす!カーディン!復活してたのか!!
 「今のうちにビットを!」
 「了解!!」
 「双歩!援護を!!」
 「わかってる!!」
 おーし!それならまずはこっち!!
 右手を前に出し、宣言!
 「僕はバトルマシンズ イーストオーファイブの効果を発動!メガメカロード・ビット、ジープのパワーを300下げる!!」
 「だが、私は、メガメカロード・ビットの効果を発動!手札のメガメカロード・ビットを見せ、バトルマシンズ イーストオーファイブの効果を相殺する!!」
 イーストがそのアサルトライフルを空中のメガビットに向け、集中砲火!
 だが、メガビットはひるまず、そのままエネルギーを溜め続ける!
 なら、これなら!
 右手でチャージゾーンのカードを表にするっ!
 「僕はバトルマシンズブーストを発動!バトルマシンズ イーストオーファイブのパワーを600上げる!!イーストッ!!」
 「おおうっ!!」
 不意に、イーストに銃がその威力を増していく!
 ダダダダ・・・
 そして、メガビットのカメラにひびが入った!よーし、このまま・・・
 が、メガビットが力がたまり切らないのに、ひびから光線が漏射!イーストの僕のいる方外側の床を一直線に焼く!
 そのままこっちに向かって降ってくる!
 おい!
 慌てて左手側に逃げようとするもそこにレーザーが再度漏射!目の前の床を焼いていき、思わずひるむ!
 「うわっ!」
 その間にもメガビットがこっちに向かってくる!あの溜めに溜めたエネルギーを喰らったら・・・
 イーストがマシンガンを撃ち続けるが全く勢いは衰えないっ!!
 「たりぁああああ!!」
 そこで、その下からカーディンがメガジープを放り投げ、メガビットにぶち当てた!!メガビットの軌道が左手側にそれる!
 思わず右手側に走り出す僕!
 「たぁ!」
 その間にもカーディンが上に跳ぶ!
 「イースト!」
 「おぅっ!!」
 カーディンの声に応え、イーストが両手の銃の銃弾を落ちてきたメガビットに叩き込み、カーディンがメガビットを真上から踏みつけ、そこにイーストが突進!その右拳をメガビットに叩き付けた!!
 そして、メガビットが体内に溜めたエネルギーごと大きく爆発!!
 ドッガァアアアン!
 「ぐっ!」
 盛大な爆発だったのだが、僕にはカーディンとイーストが壁となったのか、爆発の衝撃波は少しくるにとどまった!!
 ってあれ・・・爆発でメガジープが・・・僕の右手前の遠くの方に吹っ飛んで・・・カーディンの方に向きながら着地し、
 そのままアサルトライフルをカーディンに撃ちこんでいく!
 ダダダ・・・
 「アタタタタ・・・」
 「どうかな?メガメカロード・ジープの弾丸の味は・・・?」
 ガイキシンの嘲笑を含んだ声が聞こえる・・・
 「くっ、くそう・・・」
 カーディンもあれはきついのか、とっとと後ろに振り返って自身を弾から両腕で守りつつ前進、メガジープとの間合いを計り、反撃の機会をうかがっている・・・
 と、緑の画面にライフカードを取れって判定が、仕方が無いな・・・
 右手で一番右のライフカードを・・・取るっ!
 出てきたのはバトルマシンズ ウェストオーセブン!
 さて、これがどう作用するのやら、左手の手札に入れて・・・
 「そして、このカードも発動する!!」
 ガイキシンが右手で左手の手札から一枚引いて見せてきた!!
 機剰 メカロード!?一体どんな・・・
 「そして、ターンエンド!」
 「う・・・ターンエンド!」
 ガイキシンに続き、宣言する!
 ううむ、今発動した機剰 メカロードが気になるけど・・・次のターン、一気に召喚して、決めてみせる!!

次へ
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