バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

光弾!ライトブレイザー!!/2

光弾!ライトブレイザー!! 2
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

 
第2話 赤い機体!レッドライン!!黒い機体クロスバースト!!
 
 家に帰ってカプセルを開ける、
 中から出てきた紙っ切れを両手で開いてみれば、中に何か書いてある、
 この赤い機体はレッドラインというらしい、
 なお、カプセルの中には早撃ち勝負に使った的も入っていた、
 だけど・・・
 俺はレッドラインを回し見る
 この機体、どうしたら充電できるんだろ?
 ま、いいや、いずれネットに情報出るだろ・・・
 そんなわけで公園で的撃ちなどしてみる、
 公園の山の中にあったのと同様の机の上に的を置き、レッドラインで狙いを定め、撃つ!
 ドゴォーーーン!!
 おおーー!的のエフェクトがむやみやたらと光って点滅して気持ちいい!!
 とりあえずこれだけでいいな・・・
 でも、やっぱり対戦相手も欲しいよな・・・こうして的撃ちだけしててもな・・・
 「おい!」
 話しかけてきたのは、後ろで髪をまとめた真面目そうなやつ
 「誰だ!?」
 きつい言葉に思わずきつい言葉で返す、
 黒い髪に目つきは切れ長だがきつく、真面目そうなのを強調している、
 黒いジャケットに青いシャツでジーパンを履いた同い年ぐらいの少年だ・・・
 「誰だ、じゃない、さっきから話しかけて欲しそうにして」
 あ、そう見えましたか・・・
 「えっと、その・・・」
 と、言葉に詰まる間に少年の口が開かれる、
 「俺の名前は連目 刺激(レンモク シゲキ)だ」
 「光弾、ヒカダンって呼んでくれ」
 「ヒカダン、君はライトブレイザーをやるのか?」
 ま、見てればそうだと思うよな
 「おうよ」
 少年の目が楽しそうに少し細まる
 「それならば僕と勝負しよう、これを使って!」
 な、なんだ!?
 刺激がジャケットの大きめのポケットから出してきたのは横奥に7×7の黒いブロックが集まって薄い台座の上に置かれたようなもの
 「それは!?」
 「セブンセブンターゲットだ、知らないのか?」
 セブンセブンターゲット?
 「ど・・・どこで手に入れたんだ?っていうか、何で持ち歩いてるんだ?」
 「いや、というか、」なぜか少しあきれたような声の刺激「これはもう店で売ってるぞ?買ったばかりだ」
 「マジで!?」
 俺は思わず刺激の顔を見る、そこにあったのは顔の力の少し抜けた、少し冷めた顔の刺激、
 まさか、俺に話しかけたのはこれを試したいから?
 「いや、プロモーションしたらすぐに売り出さないといけないだろう?というか、最初に売り出された商品なのに知らないのか?その赤い機体はどこから手に入れた?」
 「あのプロモーションで拾った」
 刺激の目が驚いたように少し引く
 「僕以外にあのプロモーションで手に入れた人物がいるのか・・・まぁいい、勝負だ!!」
 公園の机にセブンセブンターゲットが置かれる、
 「お前が撃ったら赤色に、こっちが撃ったら青色に光る、自分の色が多い方が勝ちだ」
 刺激からの説明、あの的とほとんど一緒か・・・
 「それでは・・・」
 「レディ・・・」
 お互いの機体を置き、目線を機体のすぐ後ろにまでやって
 ゴー!
 トリガーを押す!
 連打によって最初の一つが互いに押される!
 が、その後は相手の方が速くターゲットを押して行く!?
 「どうなってんだ!?」
 「説明してやろう!」
 何!?
 刺激が俺を得意げに斜めに見る!
 「僕の機体クロスバーストは斜め二組に光源を持つことにより、二連射が可能となっている!」
 な・・・なんだって!?
 そして、右人差し指を突きつけながら
 「つまり、君の機体の二倍の速さでターゲットを撃破できるということだ!」
 この!
 と思いつつ撃ったら、ターゲットの一つが緑に光って下がる、
 「あれ?故障か?緑色に・・・」
 「それは側面から当たった時に出る色の一つだ、これは四人まで対応なので四色まで出る仕組みになっている」
 な・・・なるほど・・・
 と、感心した瞬間にターゲット中央が向こうの色に、青く光り下がり開く、
 「さ、このまま残りもいただく!」
 チュイーン!
 なんだ?刺激が得意気に言った瞬間にレッドラインから音が・・・?
 何か、レッドラインから気合の入った力を感じる・・・?
 ええい!
 狙いをつけトリガーを押すと、光弾が超高速で射出される!
 それはあたりに光の衝撃波を生みながら一気に走り、ターゲットのいくつかを赤く押し下げる!
 「う、うわぁああ!!」
 刺激がその光に怯み、右腕で自身の目を守る
 「今だ!」
 その隙に俺は残っていたターゲットを撃って行き、
 「しまった!?」
 気が付いた時はもう撃ち切ったのだった・・・
 刺激が仕方なく右人差し指で指しながら的の色の数を数える
 「1、2、3・・・」そして、指が空を切りながら目線だけが動き・・・「青が22、赤が23、緑が2、黄が2・・・」
 おし!
 「勝、勝った・・・」
 喜ぶ俺に対し、刺激が右手を握り締め顔を俯かせ悔しそうに歯を食いしばる
 「くそ!どうなってるんだ、あのショットは一体・・・?」
 「とりあえず、ネット説明書読もーぜ」
 刺激が俺に向かって顔を上げる、そこには目に力込め目じりを少し上げた決意の目と表情があった、
 「いいだろう、次は勝ってやるからな!!」
 刺激はそう言って、セブンセブンターゲットを持って去っていったのだった・・・
 
セブンセブンターゲット登場!
7×7のマス式エレクトロニクスターゲット!!
撃って、
対戦して、
腕を磨け!!
ド派手なエフェクトで君のライトブレイザー欲を掻き立てる!!
公式大会にも登場!!
これで練習して、君も優勝だ!!
ライトブレイザープロトタイプも付属!!
セブンセブンターゲット! ライトブレイザーシリーズ!!
 
♪海底に届く光~
 私を地上に連れて行って~
 私達は水圧に押しつぶされる海底の人~
 誰かこの水圧をどけて~
 この水を注ぐ人を止めて~
 それが出来ないならせめて、水を灌ぐ人をここへ~
 光うらやむ人となるまでここへ~
 私達は光を望む~
 
EDテーマ 水圧
 
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光弾!ライトブレイザー!!/1 妖魔版

光弾!ライトブレイザー!! 1 妖魔版
 
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第1話 光速銃弾ライトブレイザー!!
 
 「ライトブレイザーキャンペーン!!」
 見ているPCの動画サイトより突如宣伝の声が響く!
 同時にスペースシャトルが打ち上げられる映像が見える、
 「今から宇宙より、ライトブレイザーをばらまくぞ!もし見つけてその手にすれば、そのライトブレイザーは君のものだ!!」
 うわぁ、ずいぶん派手にプロモーションするなぁ・・・
 
 翌朝、俺は学校に行くためのコンクリの道をひた走っていた、
 俺の名前は光弾(ヒカリダン)、よくヒカダンって呼ばれてるんだ!!
 赤く立てた左右の青稲妻の毛髪に白い鉢巻、オレンジのシャツに赤い長そで!左右に家々の塀々の建つ道をひた走る!!
 おっと、右手に学校が見えてきたぜ!
 おおっし!緑色の廊下と階段を経過して俺の教室に!!(走ってないぜ!断じて!!)
 木と鉄パイプの椅子と机、コンクリの教室の中で窓際後ろの席に
 「今日も不労所得目指して!モモモモモです!!」
 何故か入ってきた扉の方からの声、
 振り返るとそこにいたの桃色の長い髪に桃色のツーピースのミニスカの女の子、モモモモモ(桃模 桃)だ
 「なんだ、モモモか」
 「聞こえたわよ、ヒカダン!」
 モモモが俺を見て目じり上げた感情的に大声を放つ、
 他のやつは呆れて目線逸らして何も言わないだけだが
 あいつは今の学年で知り合ったのになぜか絡んでくる、
 俺以外のやつは一言すら言わないだけだ
 「いつか絶対不労所得を手にしてやるんだから!」
 「無理だろ!」
 こんな不景気で不労所得だなんて、お政府様に取り上げられちまわぁ
 「なんですってぇ!!」
 「はいはい席に着きなさい!!」
 と、髪を後ろ上でまとめたクリーム色のスーツで女性で眼鏡の先生の声が響く・・・
 そんなこんなで授業後の休み時間、
 「なぁなぁ、学校の裏山で何か落ちたいよな!?」
 自分の席に座っていると右手のほうで頭を剃った(こいつは散髪に行った直後はいつもこうだ)黄色いシャツきたお調子者のクラスメイトが扉際の席に座る別の茶髪で緑にシャツ着たクラスメイトに机左手側より話しかけていた、
 座っているクラスメイトが話しかけてきたクラスメイトに気の無い表情をした顔を見返す
 「ああ、落ちたよな、それが!?」
 「なんなのか探しに行ってみようぜ!!」
 裏山に・・・まさか、動画で言ってたライトブレイザーか!?
 ちょうどいい、俺も見に行ってみるか!!
 そして放課後、俺は一人で裏山に来ていた、
 とは言っても、裏山って一言に言ったって大分広い、
 緑の木々が辺りを覆い、山道以外の場所を塞いでいる・・・
 あ!そうだ、電波来てんだから何かネットに手掛かりないかなっと・・・
 そして俺はスマホを見て・・・あった!
 ここから北西の辺りに何か落ちたらしい!!
 俺は山道を上りその近くまで来て、
 確かこの辺り・・・あれは!?
 山の平たい場所に水色卵型のカプセルが煙上げ落ちていた・・・
 早速近づき両手で拾って開けてみると、中にはSD体系のロボット?
 その色は赤く、お腹には大きな青い宝玉にしたと斜め上両方に赤い小さな宝玉が埋まっている・・・?
 後ろには押し込み式のトリガー・・・?
 これが・・・ライトブレイザー!
 思わず手に
 バチッ!
 ッツ!
 なんだ?電撃みたいなものが俺の手を感電させた!?
 「どうやら、拒絶されたようだなぁ・・・!」
 だ・・・誰だ!?
 声がした道の方を見ると、そこにいたのはテンガロンハットをかぶった顎がこれ以上ないぐらいに出た上級生!?
 まるでカウボーイのように革のベストと革のズボンに薄黄のシャツを着こなし、鍔が丸く広がるテンガロンハットをかぶっている・・・
 というか、あのアゴ、日本人であんな顎を持てるのか!?
 その上級生がこちらを右口端上げた得意そうな表情で見据える
 「俺の名は振返休日(フリカエ キュウジツ)」
 「光弾、ヒカダンって呼んでくれ」
 「ヒカダン、そいつは選ばれた人間でないと電撃が走るようだぜ?」
 「な、なんだって!?」
 「証拠はこいつだよ!」
 あ、あいつ、俺の機体の緑色のタイプを・・・右手で握り持って突き出してきただが、小さい宝玉の数が違う、左右に並ぶように、二つだ・・・
 「こいつは俺の家の庭に落ちてきた、ところが、俺のダチは持つことすらできなかった、な!」
 「へい兄貴!」
 「そうです!」
 後ろ左右にオレンジのシャツとクリーム色のシャツのやつらがいつの間にかいた!?
 そいつらがフリカエの俺を見ながらな言葉に同意する!?
 「だからな、俺に貸してみろ!」
 と、俺を押しのけ、赤い機体の方に手を伸ばす
 バチッ!
 だが、フリカエも拒絶した!
 「じゃあ俺が!」
 さらに、その友達一が手を伸ばす!
 バチッ!
 続けてその友達二も!
 バチッ!
 全員、拒絶した・・・?
 「ちくしょう!何だってんだ!?」
 フリカエの歯を食いしばった悔しそうな言葉、
 ・・・それなら・・・
 俺も、もう一度伸ばす・・・
 バチッ!
 手が痺れる・・・いいや、まだだ!!
 バチバチバチバチ
 手に痛みが走り続ける・・・だが・・・
 俺はこいつを手にするっ!!
 さらに伸ばし手に取る!
 触れた手の平が溶岩に触れたように熱いッ!いいや!
 腕に波動な物が伝わる、その波動は俺の腕を破壊しつくし、俺の腕は瞬時にその波動に耐えるように馴染むように己を作り替えた!!
 ・・・気がした・・・
 気が付くと、俺は普通に赤い機体を持ち上げていた、
 ・・・なんだったんだ、一体・・・
 「へぇ、さっきは違うと言ってたが、無理矢理持ったか?今も電撃で痛いんじゃないか?」
 「そんなわけねぇだろ」
 俺はフリカエの口を少し歪ませたあざけるように笑いながらの言葉に冷静に反論する
 「なら、そいつを賭けて勝負しようぜ」
 「何!?」
 「どうせ拾いもんだろ?無くなったって痛いもんじゃない、早撃ち勝負だ、もっとも、電撃で痛い痛い言ってたら勝負を受けることも出来ないだろうがな!」
 何を!!
 「そんなわけねぇって言ってるだろ!いいさ、受けてやる!」
 「おーし言ったな、こっちだ!カプセル持ってついて来い!」
 そんなわけで、山の中腹の休憩地点まで行き、
 俺とフリカエは的を乗せた木の机の左右にいた・・・
 丸太を縦に半分にした小さい丸太の足を付けた机と椅子のセットだ、
 だが、その上の的は下に上の膨らんだ黒く分厚い横倒しのコインのような台に角の丸い白い縦長の四角形を差し込んだような極めて簡素なものだ、これは・・・?
 「いいか、この的はカプセルと一緒に入っていたものだ、表を撃たれると赤く、裏から撃たれると青く発光する」
 なるほど
 「こいつを背にして三歩歩いて振り返って撃つ、どうだ?」
 俺はフリカエの方を見る、自信ありげな力の有る笑顔・・・
 「いいだろう」
 そうして、俺達は振り返る
 ・・・頼むぞ、赤い機体、その溢れるエネルギーを叩きつけてやる・・・
 1!
 互いに声を上げると、足音を立て、互いに前進
 ザッ
 2!
 ザッ
 3!
 ザッ!
 一気に俺は振り返りつつ後ろのトリガーを押す!
 すると、赤い機体の腹部より銃声と共に光の弾が放ったれた!
 向こうも緑の機体で狙いを定め放っている!
 しかし、俺の赤い機体の狙いは甘い・・・
 まだだ!
 振り返りながら的に狙いを定めていくと、光弾がそちらに向かっていく!?
 「なんだと!?」
 フリカエが驚きで目を見開き声を上げる中で、
 俺の光弾が先に的に到達し、的は赤い光を上げ強めつつ、爆発音を出しながら黒い台座から白い部分が上へと飛び出した・・・
 赤い光が弱くなった後も台座は赤い光を放ち続け、俺の勝利を証明していた・・・
 フリカエは膝を落とし顔を残念そうに俯かせる・・・
 「ちくしょう、俺の負けだ、・・・俺の機体をもってけ」
 「いいよ、俺にはこの赤い機体がある」
 言いながら、俺のパートナーとなった赤い機体を見る
 「・・・そうか、じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうぜ、だが、この借りは必ず返してやる」
 そこまで気にしなくていいんだけど・・・
 「じゃあな!」
 フリカエがそう言ってダチ二人を連れて山を降りていく・・・
 こうして、俺と赤い機体の戦いが幕を開けたのだった・・・!!
 
真っ当に撃つ!隙を見て撃つ!
 パワー、連射、コントロール
 全てのバランスに優れる、蛇が描かれたような緑の機体!!
 
サイドワインダー 光弾!ライトブレイザー!!
M モンスター
使役1          第一効果
機動力800       ☆1この戦闘でこのモンスターと
機械・光属性       相手のモンスターが参加する時』
効果           ★1この戦闘の参加するこのモンスターと
戦闘前          相手のモンスターの内
自任意          相手のモンスターのパワーの方が下の時』
次の戦闘終了まで     ☆1の相手のモンスターの機動力を200下げる
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★1・以外:★を全て指定すること
 
敵に迫る赤き光弾!!
 相手を燃やし、貫通する!!
 赤い光弾を発射する機体!!
 
レッドライン 光弾!ライトブレイザー!!
M モンスター
使役1          第一効果
機動力1000      ☆1この戦闘でこのモンスターと
機械・炎属性       相手のモンスターが参加する時』
効果           このモンスターの機動力を100上げ、
戦闘前          この戦闘前の終了時、戦闘に参加した
自任意          このモンスターと相手のモンスターの
次の戦闘終了まで     パワーが低い方を時限無しで
             持ち主のトラッシュに送る(同じ場合は送らない)
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
光の弾が相手を焼き、
 その力を・・・奪う!!
 
ライトブリット! 光弾!ライトブレイザー!!
R リサイクル
使役0          第一効果
スピリット・光属性    ☆1次の戦闘に参加する自分のモンスター』
効果           ☆2次の戦闘に参加する相手のモンスター』
戦闘前          の機動力を300下げる
自任意          ☆1が機動力かカテゴリ、光属性の
次の戦闘終了時まで    いずれかを持っていた時、
             さらに☆1の機動力を200下げる
                   ☆2・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
撃ち込め光弾!光の力!
 この力で、撃ち抜け!!
 
ライトライン! 光弾!ライトブレイザー!!
R リサイクル
使役0          第一効果
スピリット・光属性    ☆1次の戦闘に参加する自分のモンスター』
効果           の機動力を400上げる
戦闘前          ☆1が機動力かカテゴリ、光属性の
自任意          いずれかを持っていた時、
次の戦闘終了時まで    さらに☆1の機動力を200上げる
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
敵ブレイザー      VS 光弾&レッドライン
サイドワインダー       レッドライン
光弾!ライトブレイザー!!  光弾!ライトブレイザー!!
使役1            使役1
機動力800         機動力1000
機械・光属性         機械・火属性
戦闘前            戦闘前
☆1             ☆1
裏:0表:1         裏:0表:1
 
サイドワインダー    VS レッドライン
光弾!ライトブレイザー!!  光弾!ライトブレイザー!!
使役1            使役1
機動力800         機動力1000
機械・光属性         機械・火属性
戦闘前            戦闘前
☆1             ☆1
 
レッドライン 光弾!ライトブレイザー!!
M モンスター
使役1          第一効果
機動力1000      ☆1この戦闘でこのモンスターと
機械・炎属性       相手のモンスターが参加する時』
効果           このモンスターの機動力を100上げ、
戦闘前          この戦闘前の終了時、戦闘に参加した
自任意          このモンスターと相手のモンスターの
次の戦闘終了まで     パワーが低い方を時限無しで
             持ち主のトラッシュに送る(同じ場合は送らない)
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★0・以外:★を全て指定すること
 
サイドワインダー 光弾!ライトブレイザー!!
M モンスター
使役1          第一効果
機動力800       ☆1この戦闘でこのモンスターと
機械・光属性       相手のモンスターが参加する時』
効果           ★1この戦闘の参加するこのモンスターと
戦闘前          相手のモンスターの内
自任意          相手のモンスターのパワーの方が下の時』
次の戦闘終了まで     ☆1の相手のモンスターの機動力を200下げる
                   ☆1・条主対象:☆を全て指定すること
                     ★1・以外:★を全て指定すること
 
サイドワインダー 光弾!ライトブレイザー!! トラッシュ!
 
敵ブレイザー      VS レッドライン
ダメージ           光弾!ライトブレイザー!!
               使役1
               機動力1000
               機械・火属性
               戦闘前
               ☆1
 
敵ブレイザー      VS 光弾&レッドライン
山札:29枚         山札:29枚
手札:5枚          手札:4枚
ライフカード:4枚      ライフカード:5枚
チャージゾーン:1枚     チャージゾーン:1枚
トラッシュ:1枚       トラッシュ:0枚
モンスターゾーン       モンスターゾーン
無し             レッドライン
               光弾!ライトブレイザー!!
               使役1
               機動力1000
               機械・火属性
               戦闘前
               ☆1
 
赤き光弾者、レッドライン!
敵を貫き倒す赤き光弾を発射!
光の力で相手に勝ち抜け!!
対戦にも使えるエレクトロニクスターゲットも付いてくる!
赤き光弾者、レッドライン!スターター!! ライトブレイザーシリーズ!!
 
♪ライトブレイザー~、貫け~!
 ライトブレイザー~、明日へ~!
 ラ・イ・ト・ブ・レ・イ・ザーーー!!
 君は、この毎日に、退屈してないか~
 さぁ、手に取れ、運命の機体を~
 撃て!赤い光弾、
 放て!敵に打ち勝て~!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、明日へ~!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、撃ち貫け~!
 この熱き光を胸に秘め、戦いの場で、解~き~は~な~て~!!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、勝負の時だ~!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、撃ち、貫け~明日へ~!
 ラ・イ・ト・ブ・レ・イ・ザーーー!!
 放て!!
 
OPテーマ 放てライトブレイザー!
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

光弾!ライトブレイザー!!/1

光弾!ライトブレイザー!! 1
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

 
第1話 光速銃弾ライトブレイザー!!
 
 「ライトブレイザーキャンペーン!!」
 見ているPCの動画サイトより突如宣伝の声が響く!
 同時にスペースシャトルが打ち上げられる映像が見える、
 「今から宇宙より、ライトブレイザーをばらまくぞ!もし見つけてその手にすれば、そのライトブレイザーは君のものだ!!」
 うわぁ、ずいぶん派手にプロモーションするなぁ・・・
 
 翌朝、俺は学校に行くためのコンクリの道をひた走っていた、
 俺の名前は光弾(ヒカリダン)、よくヒカダンって呼ばれてるんだ!!
 赤く立てた左右の青稲妻の毛髪に白い鉢巻、オレンジのシャツに赤い長そで!左右に家々の塀々の建つ道をひた走る!!
 おっと、右手に学校が見えてきたぜ!
 おおっし!緑色の廊下と階段を経過して俺の教室に!!(走ってないぜ!断じて!!)
 木と鉄パイプの椅子と机、コンクリの教室の中で窓際後ろの席に
 「今日も不労所得目指して!モモモモモです!!」
 何故か入ってきた扉の方からの声、
 振り返るとそこにいたの桃色の長い髪に桃色のツーピースのミニスカの女の子、モモモモモ(桃模 桃)だ
 「なんだ、モモモか」
 「聞こえたわよ、ヒカダン!」
 モモモが俺を見て目じり上げた感情的に大声を放つ、
 他のやつは呆れて目線逸らして何も言わないだけだが
 あいつは今の学年で知り合ったのになぜか絡んでくる、
 俺以外のやつは一言すら言わないだけだ
 「いつか絶対不労所得を手にしてやるんだから!」
 「無理だろ!」
 こんな不景気で不労所得だなんて、お政府様に取り上げられちまわぁ
 「なんですってぇ!!」
 「はいはい席に着きなさい!!」
 と、髪を後ろ上でまとめたクリーム色のスーツで女性で眼鏡の先生の声が響く・・・
 そんなこんなで授業後の休み時間、
 「なぁなぁ、学校の裏山で何か落ちたいよな!?」
 自分の席に座っていると右手のほうで頭を剃った(こいつは散髪に行った直後はいつもこうだ)黄色いシャツきたお調子者のクラスメイトが扉際の席に座る別の茶髪で緑にシャツ着たクラスメイトに机左手側より話しかけていた、
 座っているクラスメイトが話しかけてきたクラスメイトに気の無い表情をした顔を見返す
 「ああ、落ちたよな、それが!?」
 「なんなのか探しに行ってみようぜ!!」
 裏山に・・・まさか、動画で言ってたライトブレイザーか!?
 ちょうどいい、俺も見に行ってみるか!!
 そして放課後、俺は一人で裏山に来ていた、
 とは言っても、裏山って一言に言ったって大分広い、
 緑の木々が辺りを覆い、山道以外の場所を塞いでいる・・・
 あ!そうだ、電波来てんだから何かネットに手掛かりないかなっと・・・
 そして俺はスマホを見て・・・あった!
 ここから北西の辺りに何か落ちたらしい!!
 俺は山道を上りその近くまで来て、
 確かこの辺り・・・あれは!?
 山の平たい場所に水色卵型のカプセルが煙上げ落ちていた・・・
 早速近づき両手で拾って開けてみると、中にはSD体系のロボット?
 その色は赤く、お腹には大きな青い宝玉にしたと斜め上両方に赤い小さな宝玉が埋まっている・・・?
 後ろには押し込み式のトリガー・・・?
 これが・・・ライトブレイザー!
 思わず手に
 バチッ!
 ッツ!
 なんだ?電撃みたいなものが俺の手を感電させた!?
 「どうやら、拒絶されたようだなぁ・・・!」
 だ・・・誰だ!?
 声がした道の方を見ると、そこにいたのはテンガロンハットをかぶった顎がこれ以上ないぐらいに出た上級生!?
 まるでカウボーイのように革のベストと革のズボンに薄黄のシャツを着こなし、鍔が丸く広がるテンガロンハットをかぶっている・・・
 というか、あのアゴ、日本人であんな顎を持てるのか!?
 その上級生がこちらを右口端上げた得意そうな表情で見据える
 「俺の名は振返休日(フリカエ キュウジツ)」
 「光弾、ヒカダンって呼んでくれ」
 「ヒカダン、そいつは選ばれた人間でないと電撃が走るようだぜ?」
 「な、なんだって!?」
 「証拠はこいつだよ!」
 あ、あいつ、俺の機体の緑色のタイプを・・・右手で握り持って突き出してきただが、小さい宝玉の数が違う、左右に並ぶように、二つだ・・・
 「こいつは俺の家の庭に落ちてきた、ところが、俺のダチは持つことすらできなかった、な!」
 「へい兄貴!」
 「そうです!」
 後ろ左右にオレンジのシャツとクリーム色のシャツのやつらがいつの間にかいた!?
 そいつらがフリカエの俺を見ながらな言葉に同意する!?
 「だからな、俺に貸してみろ!」
 と、俺を押しのけ、赤い機体の方に手を伸ばす
 バチッ!
 だが、フリカエも拒絶した!
 「じゃあ俺が!」
 さらに、その友達一が手を伸ばす!
 バチッ!
 続けてその友達二も!
 バチッ!
 全員、拒絶した・・・?
 「ちくしょう!何だってんだ!?」
 フリカエの歯を食いしばった悔しそうな言葉、
 ・・・それなら・・・
 俺も、もう一度伸ばす・・・
 バチッ!
 手が痺れる・・・いいや、まだだ!!
 バチバチバチバチ
 手に痛みが走り続ける・・・だが・・・
 俺はこいつを手にするっ!!
 さらに伸ばし手に取る!
 触れた手の平が溶岩に触れたように熱いッ!いいや!
 腕に波動な物が伝わる、その波動は俺の腕を破壊しつくし、俺の腕は瞬時にその波動に耐えるように馴染むように己を作り替えた!!
 ・・・気がした・・・
 気が付くと、俺は普通に赤い機体を持ち上げていた、
 ・・・なんだったんだ、一体・・・
 「へぇ、さっきは違うと言ってたが、無理矢理持ったか?今も電撃で痛いんじゃないか?」
 「そんなわけねぇだろ」
 俺はフリカエの口を少し歪ませたあざけるように笑いながらの言葉に冷静に反論する
 「なら、そいつを賭けて勝負しようぜ」
 「何!?」
 「どうせ拾いもんだろ?無くなったって痛いもんじゃない、早撃ち勝負だ、もっとも、電撃で痛い痛い言ってたら勝負を受けることも出来ないだろうがな!」
 何を!!
 「そんなわけねぇって言ってるだろ!いいさ、受けてやる!」
 「おーし言ったな、こっちだ!カプセル持ってついて来い!」
 そんなわけで、山の中腹の休憩地点まで行き、
 俺とフリカエは的を乗せた木の机の左右にいた・・・
 丸太を縦に半分にした小さい丸太の足を付けた机と椅子のセットだ、
 だが、その上の的は下に上の膨らんだ黒く分厚い横倒しのコインのような台に角の丸い白い縦長の四角形を差し込んだような極めて簡素なものだ、これは・・・?
 「いいか、この的はカプセルと一緒に入っていたものだ、表を撃たれると赤く、裏から撃たれると青く発光する」
 なるほど
 「こいつを背にして三歩歩いて振り返って撃つ、どうだ?」
 俺はフリカエの方を見る、自信ありげな力の有る笑顔・・・
 「いいだろう」
 そうして、俺達は振り返る
 ・・・頼むぞ、赤い機体、その溢れるエネルギーを叩きつけてやる・・・
 1!
 互いに声を上げると、足音を立て、互いに前進
 ザッ
 2!
 ザッ
 3!
 ザッ!
 一気に俺は振り返りつつ後ろのトリガーを押す!
 すると、赤い機体の腹部より銃声と共に光の弾が放ったれた!
 向こうも緑の機体で狙いを定め放っている!
 しかし、俺の赤い機体の狙いは甘い・・・
 まだだ!
 振り返りながら的に狙いを定めていくと、光弾がそちらに向かっていく!?
 「なんだと!?」
 フリカエが驚きで目を見開き声を上げる中で、
 俺の光弾が先に的に到達し、的は赤い光を上げ強めつつ、爆発音を出しながら黒い台座から白い部分が上へと飛び出した・・・
 赤い光が弱くなった後も台座は赤い光を放ち続け、俺の勝利を証明していた・・・
 フリカエは膝を落とし顔を残念そうに俯かせる・・・
 「ちくしょう、俺の負けだ、・・・俺の機体をもってけ」
 「いいよ、俺にはこの赤い機体がある」
 言いながら、俺のパートナーとなった赤い機体を見る
 「・・・そうか、じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうぜ、だが、この借りは必ず返してやる」
 そこまで気にしなくていいんだけど・・・
 「じゃあな!」
 フリカエがそう言ってダチ二人を連れて山を降りていく・・・
 こうして、俺と赤い機体の戦いが幕を開けたのだった・・・!!
 
赤き光弾者、レッドライン!
敵を貫き倒す赤き光弾を発射!
光の力で相手に勝ち抜け!!
対戦にも使えるエレクトロニクスターゲットも付いてくる!
赤き光弾者、レッドライン!スターター!! ライトブレイザーシリーズ!!
 
♪ライトブレイザー~、貫け~!
 ライトブレイザー~、明日へ~!
 ラ・イ・ト・ブ・レ・イ・ザーーー!!
 君は、この毎日に、退屈してないか~
 さぁ、手に取れ、運命の機体を~
 撃て!赤い光弾、
 放て!敵に打ち勝て~!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、明日へ~!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、撃ち貫け~!
 この熱き光を胸に秘め、戦いの場で、解~き~は~な~て~!!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、勝負の時だ~!
 ライトブレイザー~、ライトブレイザー、撃ち、貫け~明日へ~!
 ラ・イ・ト・ブ・レ・イ・ザーーー!!
 放て!!
 
OPテーマ 放てライトブレイザー!
 
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