オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

到着!魔道都市マジカラ!! ダブモン!!5話/22

 
到着!魔道都市マジカラ!! ダブモン!!5話/22
 

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バトル-8
 
 「リチャージ、ドロー!セット!」
 「リチャージ、ドロー!セット!さぁ、ネクロス、反撃開始だ!」
 「させるかよ、このまま押し切ってやる!カンテーラ!」
 「わかってる!」
 「オープン!」
 「オープン!私から行くぞ!来い、オオキバイ!!」
 「ダブモンNo.193、恐竜貝の綱結屋、オオキバイ!!」
 黒い大きな闇がわだかまり、そこの上の方で赤い両眼が光ったと思うと、
 咆哮によりその闇が晴れ、中から一体の無機質な肉食恐竜が現れる、
 いや・・・その無機質さは白い岩を細かく砕いて再構成した甲殻ようなもので・・・あれは・・・貝か、
 巨大な口と尾と後ろ足を持つ前傾姿勢のフォルム、対してその前足は小さく、
 瞳孔の無い赤い目のような物に、貝が裂けたような大きな口からは、中が赤く見えている、
 そこにネクロスが背より胸に剣とかして突き刺さり、オオキバイの目がさらに赤く光り黒いオーラを宿す
 「なら次は俺の番だ、来い、サイレッサ!!」
 「ダブモンNo.154、無線電信機の拡声器者、サイレッサ!!」
 俺の目の前にのっぺりとした爬虫類が現れる、
 前足があるものの、その身体上下違う色の鱗まとう薄緑の体は横長くにのっぺりとしており、下は薄く上は濃く、さらに、蛇のように長い尾を持ち、赤い瞳を光らせている、
 それが大声を出して吠えた!!
 「俺は、サイレッサのコストにプランプライバルエレメント!!と闇の中見定めエレメント!!を指定!!」
 「ならば我は、O-カウンター・エレメンターとダークネスグラウエレメンタルパワーとダークグライシストエレメント!!だ!!そして、ダークグライシストエレメント!!の効果により、ダークネスグラウエレメンタルパワーは裏に返る!!そして、1番戦闘だ!!」
 ドジョドザとオオキバイのパワーの差このぐらいなら・・・
 「俺は、ドジョドザの効果を発動!!」
 「それぐらいならば受けてやろう!!」
 「続けて、サイレッサの効果もだ!!」
 「いいだろう!!だが、ここから通れると思うなよ・・・」
 これで差は100、一気に行くぞ!!
 「イモーシン!」「ダークエレメンタルパワー!」
 「マルチエレメンタルパワー」「ダークネスエレメンタルパワー!」
 「マルチプルエレメンタルパワー!」「ダークラスターエレメンタル!」
 「マルチパニッシュエレメント」「ダークネスグラウエレメンタルパワー!」
 「マルチセイバングエレメンタル!」
 おし!通った!!
 「ビックバイト」
 オオキバイが大口を開け、カンテーラに襲い掛かる、
 殻に挟まれないようにざる剣の刃で弾きつつ後ろに下がるカンテーラ、
 「甘いぜ!!」
 その横ではイモーシンが力のこもったその針を投げ、サイレッサが猛烈な大声を上げていた、
 「ガァアアア!!」
 針が刺さり、声に驚くネクロス
 「とどめだ!!」
 そこに跳躍して右手の刃を目のような隙間に突き立てて行くカンテーラ
 「私はアルケミーアの効果を発動する!!」
 「おっと、俺はマルチセイバングエレメンタルのコストにマルチエレメンタルパワーを指定しつつ、マルチパーストエレメンタルパワーで相殺だ」
 アルケミーアがフラスコを振って放り投げてくるも、
 「泥弾!」
 それをそちらを見てのカンテーラの泥がフラスコを巻き込み床へと押し切る!
 パリンとフラスコを割る涼しい音が響く、
 「だが、これを防ぐ手立てはもうあるまい・・・」
 防ぐ・・・!?しまった・・・
 アグニスが右手でカードを表に!?
 「私は、爆発!実験失敗エレメント!!を発動!!そちらのモンスター2体とこちらのモンスター1体をトラッシュに送り、3番戦闘をスキップ!!コストにはダークエレメンタルパワー、ダークネスエレメンタルパワー、ダークラスターエレメンタルを指定!!」
 「グワォオオオオオ!!」
 大口で叫ぶネクロスを中心に黒い嵐が巻き起こり、踏ん張りきれなかったイモーシンが吹き飛ばされ、天井に叩きつけられ爆発!消滅する!!
 「ぐっ・・・!」
 さらにその嵐でカンテーラが吹き飛ばされまいと両腕で体を抑え両足で踏ん張り身動きが取れなくなり、
 「ガァアアアア!!ガブッ!!」
 身体から中心にネクロスに喰われ爆発!
 その爆発で開いた口からこっちにカンテーラが飛んでくる、
 そこにタイミングを計ったようにアルケミーアのフラスコがカンテーラに放り投げられ
 「ぐはっ!?」
 アルケミーアが向こうに去り消える中、その頭に激突し、そのまま地面に落ちた・・・!
 「な・・・なろ・・・!」
 カンテーラがうめき、アグニスの高笑いが聞こえる
 「ははは、また状況は逆転したな!、もうライフカードも残りわずかだ」
 いいや・・・
 「それは・・・そっちも同じだろ?」
 「確かに、ならば、その最後の一枚、削り取ってみせよう!」
 自信たっぷりに右手でマントを翻すアグニム、おもしれぇ・・・
 「その言葉、そっくりそのまま返してやるぜ!!」
 
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