オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

森で相対せし地上げ屋炎獣一家 ダブモン!!3話20

 
森で相対せし地上げ屋炎獣一家 ダブモン!!3話/20
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 ゴリアゲルを追い僕達が向かった先の森の中、その広場、
 立ち止まり、こちらを振り返ったゴリアゲルの背後には、様々なダブモンがひしめき、待っていた、
 二足歩行のイグアナに同じく二足歩行の野性味あふれる犬、大きなトゲトゲのカニや赤いイタチに赤い殻のダンゴ虫・・・
 そいつらのにらみつけるような視線が僕達に注がれ、
 そんな中で、一番前のプランバニツがそいつらを見据えて、
 「俺達を罠にはめたつもりか!?それなら俺達にも考えがあるぞ、と言っておりますです」
 吠え、ウィルピーが引き続き翻訳する、と、
 「まぁ待て、」ゴリアゲルが右手の平で制止してきた、「こちらも多人数でいきなり攻撃はしない、デッキケースが出た以上、無闇に攻撃したとして、その分幻影を召喚されるのがオチだ」
 「へぇ、それで、この俺が納得するとでも?と言ってますです」
 「だから、こちら側も利用させてもらおう、」ゴリアゲルが右手を下ろしつつ「せっかくだ、デッキケースを撃破するために、一体一体、希望する者を出させてもらおう」説明を加える
 「何か知らないけど、デッキケースって、そんなに厄介な物なのか?と言ってます」
 「そんなに厄介ではないよ、しかし、周囲の法則を自身の法則に無理やり乗せて行くからな、闇雲に攻撃しても、その分そちらの法則によって力が増す、というものだ、だが、どうやら最近出てきたばかりの物のようでな、こちらもよくわかっていない、以前のものは戦闘能力を持つものではなかったのだが・・・、と、まぁ、こういうわけでだ、こちらは、知っている情報の限りで出来る限り慎重にやらせてもらう・・・」
 前にも似たような話聞いたような気がするけど・・・
 「そんなわけで、こちらは貴様らを倒せそうなものを一体一体出させてもらおう、で、お前達はどうする?」
 「鼓動、準備だ、」
 カンテーラが前に飛んで出て着地し、右肩の方からほんの少し僕の方に目線を向けた
 「他の奴はあちらが変な動きをしないように見張っていてくれ、鼓動、やり方は、知ってるだろ?」
 カンテーラの言葉に、僕は、勇んで前に出て、デッキケースを前に向ける
 「わかってる!」
 すると、いきなり僕の前に黒い革調の板、それに脇に緑色の電子画面が宙に浮いて現れる、確かこの黒い板にデッキケースを置いて・・・
 デッキケースから手を離すと、デッキケースが左に移動したのち、デッキが外に出てシャッフルされ山札となり、デッキケースが上下反転しながらさらに外側に置かれつつ山札がデッキケースのあった元の場所に置かれる、
 よし、ここから、まずはライフカードを置けと指示が、通常ルールか・・・
 山札からカードを一枚一枚、計五枚手前に置いてライフカードとし、同じ枚数を同じように引いて左手に移し、今度は手札とする
 「お~っしそれじゃあ、カードバトル・・・」
 「スタートッ!「スタートッ!「スタートッ!「スタートッ!」
 「それじゃあ、行くぞ!」
 僕と、良星兎白四葉さん、それにカンテーラの五人の声により、カードバトルがスタートする!!
 
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