泡出る滝の渡し守 ダブモン!!22話02
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森を抜けた先、目の前に広がるのは遠くで一直線に広がる流れる滝、
かなり広々とした水場に生えた草は水の色より少し濃い色の水色で広がり、
たくさんの泡が浮かんでいる、
「ううん、気持ちいいわぁ・・・」
右肩の方で両手を合わせて手の平を上に伸びするフリィジア、
確かに、水音と多すぎない水気が心地いい、でも・・・
「このまま行けばあの滝の上に行くことになるんだけど」
「カンテーラ?」
前にいる良星が上のカンテーラに問いかける
「そういうことだ」
カンテーラは動かずこともなげに答えた・・・
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