バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

足踏み入れし暗い街で・・・ ダブモン!!21話/08

足踏み入れし暗い街で・・・ ダブモン!!21話08
 
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 私は後ろに振り返り、その先にいた氷の精霊に話かける
 「ありがとうフリィジア」
 と、フリィジアは少々上斜めから目線で
 「別に、仲間だから助けただけよ、次からは気を付けてね」
 と、その表情のまま私の左側のウィルピーの方を向く
 「あなたも、四葉ちゃんを守るんだって言うなら、気を抜かないようにね?」
 ウィルピーがいきなり慌て少し目を大きくしてフリィジアの方に勢いよく
 「わ、わかってますよ!」
 反論した
 そこでフリィジアは表情を明るい目を少し見開いたものに戻しながら視線を皆を見るように動かし
 「さ、先に進みましょう」
 フリィジアの言葉に、私は行く先の方に振り返る
 
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