バハムートの焼肉@オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

我はダブモン!我こそがダブモン!! ダブモン!!16話/08

我はダブモン!我こそがダブモン!! ダブモン!!16話08
 
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 森の中を行き、細かな岩質の岩肌に洞窟を発見する、
 「・・・おかしいな・・・」
 「そうね・・・」
 「ああ、そうだな・・・」
 「そうですね・・・」
 カンテーラたちのいきなりの言葉に俺はカンテーラに問う
 「何がだよ?」
 カンテーラが首捻らせこちらを見る
 「ダブモン達だよ、森のダブモン達が集まってるんだ・・・」
 辺りを見回すと、確かに細かい獣や虫などがいる気がする、すぐに木の陰に隠れたが・・・
 「しかし、警戒してる気がするが・・・?」
 「それは私もわかるわ、力が・・・」
 「なんていうか、肌がざわついてくるな、見たいような、そうでないような・・・」
 「ええ、どうしても警戒してしまいます・・・」
 カンテーラが森を見回している俺を見ながら、他のやつらは話した相手に応えるようにそれぞれ話す
 ・・・どういうことだ?
 力、ねぇ・・・
 「さ、行くぞ」
 それでもなお洞窟の方を向いて入っていくカンテーラを追うように、
 「あ、待てよカンテーラ!
 俺達は洞窟の中に入っていく・・・
 
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