オイレンのラノベ置き場・双札

月から金、土はときどきを目標に私が書いたラノベを置いていきます。

本当の、未来への最終決戦!!双歩VSカーディン!!/12 カードゲーム小説WカードFu

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カードゲームライトノベル Wカードフュージョン18話 本当の、未来への最終決戦!!双歩VSカーディン!!12
 
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 「ぐっ・・・」
 剣を叩きつけられ、右膝を地に着け、うめくカーディン
 「大丈夫!?カーディン」
 思わず、心配になり、カード回収が終わって上下が裏返ったデッキケースを右手に取り、カーディンに駆け寄る
 「微弱だが、衝撃があるのか・・・」
 衝撃?ああ、そういえば、轟さんも前にカードバトルした時にダメージみたいなもん喰らってたっけ・・・
 そんなことを呟きながら、カーディンが両足で立ち上がる
 あの様子だと、大丈夫そうだが
 と、消えた緑の半透明の板の上からデッキケースが落ちそうになり
 「おっと!」
 カーディンが右手で掴む
 「危ない危ない・・・」
 「大丈夫、そうだね」
 「ああ、大丈夫だ、にしても、ダメージを受けた時もそうだが、なぜこのような衝撃が発生するのだろう、何か意図でもあるのだろうか?ううむ・・・」
 まぁ、それは僕も疑問だけど・・・、そこいらへん、エルドガンが詳しそうだから訊けば、答えてくれ・・・っと、そうだ、それより!
 「カーディン!僕の力になれるって言ったよね!」
 「あ、ああ、そう言ったが・・・」
 カーディンが僕をまっすぐ見てくる、
 「それは、僕が何か言ったら、力を貸してくれる、ってことでいい?」
 カーディンが力強く頷いていく
 「ああ!私に出来ることなら、何でも力を貸そう!」
 そして、肯定の意を示した、
 「だったらさ、これからも時々でいいんだ、勉強を教えてほしい!」
 「それは構わないが、なぜだ?もう私が教師役をする必要もあるまい?」
 意を決し、僕は話し出す、これは、ずっと考えていたこと、
 「あのね、僕、司法試験を受けようと思うんだ、ずっと先の話だし、その先、何になるかも決めてない、でも!個人の力じゃなく、もっと大きな力で、たくさんの人を救いたいんだ!」
 「大きな力で・・・?」
 「そう、旅の、ううん、旅の前から考えてたんだ、個人の力じゃ、みんなを助けるのには限界があるって、だから!」
 思い切り、先を話す
 「もっと、大きな力で、みんなの力を借りて、みんなと一緒に、みんなを守るんだって!」
 「だが、その道は茨の道だ、命を狙われるし、見誤ればみんなに迷惑をかけ、時に死に追いやってしまうだろう、それでも行くのか?」
 大きく首を縦に振り、答える
 「うん!、もしかしたら、どこかでくじけてしまうかもしれない、悪に落ちてしまうかもしれない、誤った道に進んでしまうかもしれない、逃げ出してしまうかもしれない、でも、この一歩は、踏み出さなくちゃ、いけないんだ!」
 「ふむ・・・」
 カーディンが再度、まっすぐに僕の方を見てくる、僕も、思い切りカーディンをまっすぐ見据える
 「いいだろう」
 「カーディン!」
 「君が願うなら力を貸そう、君が誤った道に進みそうなら正してあげよう、君が危険ならば守ってあげよう、君が守りたいと願うみんなも、私が一緒に、守リ通そう!」
 「うん!」
 「双歩さんっ!」
 突然、後ろから誰かが抱き着く衝撃、
 振り返ると、そこには、白と黒の髪の少女が、微笑みを僕に向けてきているのが見えた
 「そんなことを考えていたのなら言って下さればいいのに、私ももちろん、力をお貸しします!」
 そしてその顔が、満面の笑みへと変わる
 「映命さん・・・」
 「わしたちは・・・」
 「とりあえず、様子見、かな・・・」
 長老とエルドガンのつぶやき
 「さぁ、双歩!目標が決まったのなら、善は急げだ、そこに向かって計画を立て、進みだそう!!」
 「双歩さん!一緒にがんばりましょう!!」
 カーディン、映命さん、
 「うん、これからも、一緒に歩こう!歩いて行こう!!」
 
終わり
 
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